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2012.05.123つのタイプ

今日は土曜日。

とっても快晴ですが・・・・ひんやりと風は冷たい、です。

 

たった今、お昼休みに当院のカウンセラー森下を連れて(ひきずって・・・?)

直井鍼灸院に行ってきました。

 

GW明けあたりからずっと

「胃のあたりが痛くて、なんか変・・・」と言ってた森下ですが

今朝、「おはよう」と顔を見ると本当に顔色が悪く顔から血の色が消えていたので

こりゃあいかん、と思い連れて行きました。

 

困った時の直井先生。

何かあったら直井先生。

原因不明の不調の時には直井先生。

 

と、私の「駆け込み寺」です。

 

「更年期かしら」

「・・・・まだ、はやいって」

「40やし・・・」

「・・・・・・・」

 

と意味不明のやりとりをしながら到着。

その後

治療を受けて約1時間半。

 

嘘のように痛みも消え、顔に血色が戻った森下。

「うそみたい・・・」と、いつもの森下の表情に戻りました。

ああ、良かった。

 

直井先生が森下に治療をしている時の

やりとりをずっと見聞きしていたのですが、

やっぱり

素直な人は治るのも早い

と確信したのです(笑)

 

治療院の台に横になり

先生の治療を受けている時の森下はもう心もからだも

全面的に

「おまかせしま~す!!よろしく!!」と

100%身心ともにゆだねています。

 

言葉だけではなく

心も開いているのがわかるので

体もまたリラックスして開いてくるのです。

 

治療家と言われる人にとって

これほど「なんとか治してあげよう」という気持ちを引き起こさせるタイプはいない

と私は思います。

 

先生の言うことが

「そうそう!そうなんです!!」と

まるでスポンジが吸収するように飲み込んで聴いていくので

先生もまた、気持ちよく治療が進みます。

 

言葉がちゃんと通じてしみ込んでいってくれているのが

わかるんだと、思います。

 

何十年も人の体を触っているとその感覚は恐ろしく鋭いと思います。

今、この人は心を開いているのか、閉じているのか

それは、体を一瞬触ればわかること。

 

心がガチガチな時は

体もまたガチガチなのです。

 

なのでどんな関係でも

心のガチガチをまずはふにゃふにゃにさせてくれる関係って大事です。

私の場合は、先生の治療院のドアを開けてお灸のにおいを

かいだ瞬間に心がほどけていくのが、わかります(笑)

 

 

森下が治療を受けながら

どんどん体がくにゃくにゃに柔らかくなって、息が深くなって

顔に血色が戻っていくのを見て

やっぱり、人が人を治す力はすごいものだと感じ

さらに、治してもらう側の素直な気持ちのすごさも感じました。

 

そして改めて森下は

なんちゅう素直な人!(笑)とも。

治療をうけている様子をじっと見ていると

本当によくわかるんです。

 

やっぱりなんといっても素直が得です。

森下は私が見ている限りでも

さまざまなシーンで

「得」をしています。

 

その「得」は

どこから来ているかと問えば

もう間違いなく

「ものすごく素直である」

という一点です。

 

 

当院の森下は好き嫌いがはっきりしている性格なのですが

その森下のモノサシを私はとても大事にしています。

 

直感的に感じるものなのですが

「なんとなくおかしい」

とか

「あの人はすごくいい」

とか、

言葉でははっきり説明できないけれど感じてしまう森下の感覚を

とても、大事にしています。

 

「なんか、いい感じ」と感じたなら

もうすぐに表情がパッと明るくなり

あっという間に心を通じ合わせてしまいます。

 

私は初対面の患者さんが、森下とともにカウンセリング室に入っていき

15分から20分話をした後、出てきた時の表情がとても柔らかくなって出てきている瞬間を

何度も何度も見ました。

 

そういうことを

無意識にやってのけてしまうんです。

 

本人は何も意識していません。

 

ただ、誰と向き合った時でも

「真っ白」に向き合う森下ですので

会う人は、なんだか不思議と心を開示してしまうのかも、しれません。

 

こういうことは

育った環境など、いろいろな要素が絡み合って

その人の魅力として出てくるんだと思います。

 

 

ところで

こんな話をご存知ですか?

 

人はだいたい3つのタイプにわかれるという

ことを聴いたことがあります。

 

「思考ベース」

「感情ベース」

「本能ベース」

この3つのタイプに分かれます。

 

自分が、または、相手がどのタイプに属するかによって

その人の考え方や行動に違いが生じます。

 

①「思考ベース」

自分の精神活動のよりどころとしているものが「知識」である、ということ。

理屈っぽくて、いろいろな本の知識やいろいろな人の言葉やデータを

本当によく知っています。

 

 

②「感情ベース」

自分の精神活動のよりごころとしているものが「勘」である、ということ。

会話は乗りでポンポン進んでいく。

理詰めではなく喜怒哀楽が大きく、すごく楽しい気分にもさせるし、逆にものすごく

不愉快にもさせる。

 

 

③「本能ベース」

自分の精神活動のよりどころとしているものが「自らの体験」である、ということ。

好奇心が旺盛で、なんでも自分で体験してみたがる。

体を動かすことが好き。

傷つくことを恐れないし、欲望に忠実。

 

 

この3つのタイプのうち、今という時代に圧倒的に多いのが

①の「思考ベース」なんだ、そうです。

本能よりも先に「思考」が先に立ってしまい

身動きが取れない

 

いや~~~

大変なことですよ、これは。。。

理屈っぽい人は増えた国からは「情」という概念は消え去ります。

 

「情に引っ張られる」

とか

「情にもろい」

とか

「情に厚い」

とか

もろもろの言語が通じなくなる可能性だって、あります。

言葉が通じないということは

その言葉の意味する感覚がもはやわからない、理解できない

ということです。

 

 

どれが悪くてどれが良いということではない、と思います。

 

しかし、思考ベースが圧倒的ならば、②や③を持ち合わせている人は

絶対的に優位な時代がやってきたな、とも思います。

 

 

本能、といえば

それをそのままむき出しにするなんて

なんだか野蛮で頭が悪そうなイメージがあります。

 

しかし、

好奇心にワクワクしていて

思い立ったらすぐに動いて

傷つくこともなんのその

びゅんびゅんトライしていく力は、本能や感情そのもの、です。

 

人を心から思い切り動かすのは

思考では、ありません。

 

考えているようで

その前に、実は、心が突き動かされるような「何か」があったはずです。

心打たれる何か

心躍る何か

に反応している、と私は思います。

 

私も

何か信じられない力が湧いてくる時というのは

例外なく、何かに強く感銘を受けた時や

強烈な人に出会った時

です。

または、血が騒いでいてもたってもいられなくなるような本を読んでしまった時など、です。

 

何か遠い感じがする人

とか、

心が通じない

とか、

硬いなあ

とか、

そう感じてしまう時というのは

やはり、本当にその人は「かたい」のです。

 

私達は、多かれ少なかれ殻や、鎧を着ています。

サランラップほどの薄さの人もいれば

ガチガチに武装した人もいます。

 

そういった心の殻は、実際には視覚的には見えませんが

私達は、無意識に「感じて」います。

 

ぱっと通じ合えてしまう感覚

何度会っても心が入っていく感覚がしない

 

自分以外の他人とつながっていくには

その「殻」は時に邪魔をします。

 

今日のような

治療を受ける

という時にも、①②③のタイプでは

結果が違ってくると、私は思うのです。

 

治療家との相性も、もちろんあると思うのですが、

体が甲羅のようにガチガチにかたまっている時には

どんな言葉も、どんな治療も入っていくことは、ありません。

 

体が甲羅のように固まっている

という時は

単に物理的に肉体が硬いのではなく

心が硬くなっているんです。

人を拒絶する

という無意識の心の働きが

体を本当に硬くさせているんだと、私は思います。

 

 

どんなにいいものが目の前にあったとしても

どんなにいい人が自分の前に来たとしても

それを吸収する側、受ける側が

「閉じて」いたなら、

何をもらってもはねかえしてしまいます。

 

こんなことってありませんか?

体がゆる~っといい感じでゆるみ

緊張が取れた時

思いきり深く息を吸うことが、できます。

 

あれ?

私ってこんなに深く息ができるんだ・・とびっくりする

ということは

普段どれだけ浅い呼吸をしているのか・・とも思います。

 

森下は、ついこの間

人間ドックに行ってきたばかり、です。

結果は異常なし、でした。

 

しかし、

ドックで異常がでなくても

いろんな不調を引き起こし

不快な感覚を味わっているのは

他でもない自分自身です。

 

なんとなく

おかしい、というその感覚に敏感になり

「あ、おかしいな」と感じたらすぐにメインテンスをしていくことが

長持ちさせるコツなんだと思います。

 

私達が楽しいとか、嬉しいとか、面白いとか

いろいろなことを感じ、思い、考えることができるのも

この肉体あっての話、です。

 

この身体は、いつも「快」な状態に保ってあげたいものです。

身体が「快」な時に、嫌なことや、不安なことを考えるのは至難の技です(笑)

 

身体が「不快」に落ち込んだ時、

心のバランスが崩れだします。

 

心と身体のバランスを取る

ということの難しさを

私は本当につくづく感じています。

 

目には見えない心を落ち着かせるには

身体をまず整えていく、というのは

いい方法です。

 

高いレベルで心が安定している人のところに

私達は無意識に引き寄せられます。

 

設備や理念や商品は悪くないのに

なぜか人が集まってこない

人が離れていく

というのは

そこにいる人の心が落ち着いていないから、です。

人が醸し出している雰囲気がそのまま「その場の雰囲気」になります。

 

心が何か落ち着かない

ところには

人は二度と足を運びたくはないのです。

 

心がざわざわと落ち着かない時には

より深く安定している人を求めます。

 

ある意味、

魔性の女と言われる存在は

心が高いレベルで安定している人のことを言うのかな、とも思います(笑)

 

なぜなら、

心に余裕があるので

冷静に見つめることができるから、です。

 

心が静かに落ち着いている人ほど

手ごわい相手はいません。

 

心を落ち着かせ、

みなさんご一緒に魔性の女に・・・・・(笑)

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