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2012.07.19昨日の母性型勉強会

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人づきあいに苦労する人は、増えています。

表面的なつきあいは、みなさん、とても上手なのです。

しかし、いざ深く関わらないといけない関係になってくると

途端に問題が勃発します。

 

一昔前なら、(←そう、まだ私が若かりし頃の職場では。。。笑)

会社の組織などは完全なピラミッド型でした。

立場が上の人が部下に何かを言うことは

簡単でした。

 

私もよく上司にガツンと言われていましたし

同僚も先輩も上司にガツンコツンと言われていました。

人前で大きな声で罵倒されることも普通にありました。

 

しかし、あの時代は、毎晩のように上司が

ご飯行くか~

飲みに行くか~

と誘ってくれていたので

上司も同僚も先輩も後輩もお酒が入った席で

ちゃんとフォローをしてくれていました。

それでも嫌いな上司は嫌いでしたが

今のようにお互いが妙に遠慮しあっているような空気はどこにも

ありませんでした。

もちろん今のように

パワハラ

セクハラ

という言葉も、ありません。

 

上司はお尻さわっても

それは関係性がきっちりできていたので

特に問題は起こらずそれがかえって職場の潤滑油のようなものでした。

みんながそんな感じなので、トラブルもないのです。

 

 

しかし、今はそんなことをしたら

もう大変です(><)

 

 

 

飲みにケーションは嫌い

という人はたくさんいるそうですが

私はあの時代には飲みにケーションをすることによって

いろいろな人間関係が上手くまわっていたのではないかと

思います。

 

60代の人と

50代の人と

40代の人と

30代の人と

20代の人と

そして、さらにいえば

そこに男と

女というカテゴリーもあり

そんな全く違う環境や育った時代の背景も違う人種が

ひとつの会社でうまくやっていこう

ということがそもそも難しく

うまくやっていくには

お互いの違いを理解することが

どうしても必要です。

 

世代間ギャップというものですし

性別によるギャップもあります。

 

みんなそれぞれ

自分は正しい

という世界で生きていますので

自分の世界と違うことを言う人や行動をする人を

「なんなんだ!あの人は!」と怒ってしまいがちです。

 

浅い表面上の関係の時はいいけれど

いざ深い関係になってみると

自分の考えを押し付ける

もしくは

言いたいことが言えない

どちらかになってしまいます。

 

 

エネルギーの強い人は

自分の考えを相手に押し付けて支配しようとします

逆に

そんなこととてもできないわ

調和を乱すし・・・と思いがちな人は

押し付けられてもぐっとこらえ自分の考えを押し殺します

 

 

どちらも、

うまい方法ではありません。

 

人間関係において

何か問題が起こった時に

決裂するか、どちかがぐっと我慢して押し殺すか

しかなくなってくると

いい関係性を自分の周りに作っていくことは

難しくなってきます。

 

 

私には今は大きく2つにわかれているように

感じます。

 

ひとつは

いけいけどんどんで

自分の考えを主張し、意地でも通していくタイプ

 

ひとつは

こんなことを言ったこう思われるんじゃないかと

遠慮して自分を引いて引いて

自分の中に相手の意を取り込んでしまうタイプ

 

これを母性型でいうと

サヌキ性

アワ性

と言います。

 

わかりやすく言えば(サヌキ)とはオトコの本性、(アワ)とは、オンナの本性のことです。

何かをしたいという意欲を持ち、目的にむかって突き進むのが(サヌキ)の性。

前後も見ずに飛び出そうとするサヌキに対して、それがうまくいくように、前にまわり後にまわり、右に左に(ココロ)を配ってその安全を守ろうとするのが(アワ)の性。

相手に対し、まず反発的に自己を主張し、相手を否定してまで、自分を通そうとするのは(サヌキ)の性。

相手が突き進んでくれば先ず身をよけてとおしてやり、それから相手が自分と 同じ心ならそのまま受け容れ、合わないときは合うようにしむけ、とにかく相手を立て、相手に順応しようとするのがアワの性。

「自分の生命の支配者は自分だ」という覚、これは最新の遺伝子学、バイオリズム、クローン的発想をも含む、サヌキ型思考。

それに対し、「自分は人間以外の大きな力によって生かされている」という感受性は、(アワ)の性の潜象感によるものではあるが、それを判断する力(サヌキ性)の低い者はそれを、自分の特殊な個人的「超能力」と錯覚する。

(サヌキ)の性は、
一方的であり、目的的であり、独善的であり、攻撃的であり動物的であり、主観的であり、現象系(外向的)であり、自己中心的であるのが特徴。

これに対して(アワ)の性は、
受容的であり、依存的であり、柔軟性であり、親和性であり植物的であり客観的であり潜象系(内向的)であり、環境適応性があるのが特徴。

 

と、あります。

私達は男と女に分かれています。

さらに

こうわかれます。

①サヌキ性の強い男性

②サヌキ性の強い女性

③アワ性の強い男性

④アワ性の強い女性

 

どれがいいとか、悪いとかではなく

みな、その身の中にこういった性質を持っているのです。

 

今は、②サヌキ性の強い女性が目立ちます。

なぜ、男性が弱くなったとか、草食男子が目立つ

のか?と問えば

その原因は

②のサヌキ性の強い女性が圧倒的に増えたから、です。

 

今、世の中で表舞台で華やかに活躍し

いけいけどんどんで前を向いて成長している人は

間違いなくサヌキ性が強い人です。

 

しかし、ここで面白いのは

サヌキ性は単独では存在できない、ということなのです。

ある程度は一人でいけるのです。

しかし、自己主張、独断、突っ走る力があまりにも強すぎるせいか

周囲から引っ張られます。

こういうことは世の常です。

 

その時に、サヌキ性のそばに、アワ性の存在がいたならば

その人はそのまま伸びていくことができるのです。

前を向いて進もうとするサヌキ性の前に後ろに右に左に回り

さまざまな配慮を尽くしサヌキ性の進みたい方向へ進めさせるよう

サポートします。

 

昔でいう

「女房役」の存在です。

 

歴史小説を読むとこうしたサヌキ性のそばには必ずアワ性を持つ右腕が存在します。

共通しているのです。

 

女房役とは女性である必要はなく

男性の中にもアワ性を多くもつ人はたくさんいます。

 

母性型の中では

こんな面白いことも、知りました。

それは

サヌキ性は、アワ性を通過しなくては、前に進んで成功していくことはできない

ということです。

 

これはつまり

一人でイケイケドンドンで前を進んでいくところまで行っても

アワ性のサポートがそばにないと、

必ずコケル、ということを意味します。

 

最後の最後で大逆転が起こってしまうのです。

 

自分がサヌキ性が強いなあと感じるならば

自分の中のアワ性を強化するような訓練が必要です。

そして、サヌキ性があまりにも強くリーダーシップをとらないといけないような立場なら

かならずそばに「女房役」つまりアワ性のを持つ存在を置く、ということです。

 

こういうことを意識すること

知っていくことで

関係性はどんどん変化します。

 

コミュニケーションの問題は

今からはしっかりと学び、トレーニングする必要がある時代に

突入していると私は思います。

 

職場以外でも

家庭の中でも問題は起こります。

そして話を聞いてみると

以外に家庭の中の関係こそ、一番関係がこじれて

身近だからこそ、甘えが出て言葉がきつくなってしまったり

するもの、です。

 

一番最小の単位が安心して平和な空気であれば

その人は結構幸せです。

一番多くの時間を過ごす場所です。

 

近しい関係ほど

大切なことを言葉にして伝え合うことを

していないことはとても多いのです。

 

 

一番長く一緒にいる人

家族であったり

夫婦であったり

恋人であったり

職場の関係も、そうです。

 

長い時間顔を合わせる人にかける言葉は

とても必要です。

 

関係はほうっておくと腐ります。

結婚したから

付き合ったから

親になったから

上司になったから

そのまま放置しておけば

関係は腐ります。

 

腐らせてしまったのは放置してしまったから、です。

関係ははじめからあるものではなく

作るもの。

 

一緒に作っていくもの

という共通認識を

家族が

夫婦が

職場の仲間が

知ることで

関係は、変わります。

 

まずは、知ることです。

知ったら、行動が変わっていくからです。

歯と同じですね(笑)

 

次回勉強会は講師都合で9月19日(水)です。

お楽しみに。 

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藤村さんが、手作りのカフェロールを差し入れして下さいました。

クリームまで珈琲の味。

「思いついたのよ~」というのがすごい!

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