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2013.10.1710月母性型勉強会

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10月16日(水)は母性型勉強会でした。

昨日のテーマは、

一体どういう人ならもう一度会いたいと思うのか?

からはじまって

そもそも、夫婦なら相手にどうあって欲しいのか?

吹きだす

吹きだす

毒を吐くもあり

そもそもうちの場合は、こんな感じ

などなど

白熱しちゃいました。

 

男と女の関係性の話になると

その人の人生観がそのままでてしまうような気が、します。

 

妻は夫に何をもとめ

夫は妻に何をもとめ

男は女に何をもとめ

女は男に何をもとめ

ということを「私は、こんな風にして欲しい」「こんな人はいやだ」

なんて話を繰り返していくうちに、

最終的には

男と女は、というより、

今は男性でも女性でも

個々によって、価値観はバラバラ、です。

 

「へえ、この人はこんな風に感じるんだ」

ということが

やりとりを繰り返すうちに、わかってきます。

 

そこで、

私の感じ方と違う

私の考え方と違う

 

だから、

嫌なやつ・・・

 

となっては、いけません。

いけませんのは、わかっていても

自分よりの考え、感じ方と違うとなると

どことなく距離を置いてしまいがちなのが人間というものです。

 

私が昨日、勉強会で感じたこと。

それは、

「自分のことをわかってもらいたい」

「自分のことを受け入れてもらいたい」

「自分のことを認めてもらいたい」

と自分が他人に求めているうちは

それは永遠にストレス状態のまま、なんだということです。

 

そういう言葉を持っている

そういう想いを持っている

ということが、そもそも、不幸の始まりです。

 

他人に

完璧に自分をわかってもらう

完璧に自分を受け入れてもらう

完璧に自分を認めてもらう

というのは、無理です。

それは、幻想だからです。

 

いやいや、そんなことはない

あの人は

うちの人は

私のことを理解して受け入れてくれている

と思っているのは

自分がそう思いたいから、そう、思っているだけ、です。

でも、それはそれで、いいんです。

私だって、思ってます。

 

主人は自分のことをわかってくれている

あの人は自分を受け入れてくれている

かも?

と思っています。

 

でも、その程度です。

 

問題は、

自分自身に

他人に

受け入れてもらえるような何かがあるのか?

理解してもらいたいような何かがあるのか?

認めてもらえるような何かがあるのか?

です。

 

と、問うた時に

きっと

「いや~~。そんなものは、ないけどお

なんとなく感じている自分の気持ちとかあ、わかって欲しいしいい。

私だって、俺だって日々いろんなストレスあるし

それをわかって癒して欲しいしいい」

その程度だった時に

その人を見て

自分は、「理解できる」と思えるかどうか、です。

 

人は、思っていることしか、できませんし

実際してません。

いやいや、違うんです。

本当の自分はもっとできるんです。

と言っても

人はやってることを見て、その人を完璧に

理解してます。

そうですよね?

 

そして、そんな自分が

他人や、近しい人に大事にされていないんだとしたら

それは

相手にとって、

認めたくない何か

理解できない何か

受け入れたくない何か

が、あるんです。

 

 

生きていると

問題ばかり、です。

仕事の問題、

勤めていたら人間関係の問題、辞めたい辞めたくないだの

過剰なストレス

子供がいたら教育の問題、子供同士の人間関係

それぞれの親の問題

老後の問題、

病気になった時の問題

お金の問題

 

これは避けて通れません。

目を伏せて

やり過ごしたいけれど

そうはいきません。

気取って繕ってやり過ごせるほど

現実は甘くない

 

いろんな問題に直面した時に

逃げずに一緒に問題解決していくための

相手が、結婚相手であり

または結婚しなくても一緒にいるパートナーです。

 

自分は相手にとって、助けになる存在か

一緒に乗り越えていく覚悟がある存在か

そこがあって、

相手もまた、

同じように助けになる存在になり

一緒に乗り越えてくれる覚悟ができてくるんです。

「この人がこけたら私もコケル」

一緒の船に乗れる覚悟がない2人が一緒にいて

楽しいのはひとときで

そのうちにドロドロの争いが始まります。

 

欲しいのは

覚悟です。

 

そこを抜きに

一番大事なことを話し合わずに

自分の勝手な都合や

自分の気持ちや気分を

ただ

「うんうん、そうやね~」と聞いてくれるばかりの人が

自分にとって最適なんだ、と思っていたなら

誰と結婚しても同じです。

 

やはり、隣の芝生はいつまでも青く見えるし

他人の人生の方がよさそうに見えてしまうのです。

 

そういう意味では

自分に最適な人を選ぶ

自分に最適な人を探す

よりも

自分が相手とどんな関係を築きたいのかを

はっきりし

その上で、

そんな相手にはどんな自分でないといけないのか?

と逆に自分を作っていく、ということの方がよほど

近道です。

 

コミュニケーションの基盤にあるものは

尊敬です。

特に女性は、男性に尊敬を求めます。

勉強会の中でも

出てきました。

どんな男性がいいか?

「尊敬できる人」ダントツです。

 

何かひとつでいい

何か一点、「すごい!この人の持っている世界はすごい」

と思えるものがあれば、

女性はついていけるんです。

そこさえあれば

少々浮気しようが、

少々口が悪かろうが

少々酒癖悪かろうが

少々口が臭かろうが

呑み込めていけるものなんです。

 

相手の世界は

理解できなくてもいいんです。

また、理解できるような程度のものであれば

たいしたものでは、ないんです。

 

人と人は理解しあえないからこそ

「理解した」

「知りたい」

「わかりたい」

という欲求が湧いてきます。

 

そんな欲求がないのに

わざわざコミュニケーションする必要など、ないんです。

 

相手にとって、自分が必要な役割がある時は

わざわざ話そうなんて仕組まなくても

勝手にコミュニケーションとってます。

視線を合わそうなんて思わなくても勝手に目がそこにいってます。

 

聞き上手はたしかに素敵です。

上手いあいづちをうつことも大事です。

人とちゃんと目を合わせることも大事です。

笑顔だって大事。

 

でも、それは

「あなたに何かを伝えたい」という想いありきです。

それがないのに、何をしたって

気持ちが悪いんです。

 

コミュニケーションの技法、手法を学ぼうと

そういった系統の本やセミナーははなざかりです。

 

でも、どんなにタッチの方法をならったって

どんなに視線のあわせ方をならったって

勉強すればするほど

気持ち悪い人になっていくんです。

 

それは

人に触れる前に、

人に言葉をかける前に、

作為が働くから、です。

 

「こうやって笑顔にならなくては」

「目を合わせなくては」

 

これらすべての作為は

一瞬で相手に伝わります。

 

何が伝わるのか?

それは

違和感

です。

 

言語化できない気持ちの悪さ

です。

 

私達は本来は、こういったものを感じとっています。

しかし、頭がそれを否定します。

 

「そんなこと想っちゃいけない、ましては言ってはいけない」

「だって、いい人だもの」

「だって、仕事だもの」

 

こんなことを繰り返していれば

自分の感覚なんてどんどん麻痺していって

あたり前です。

 

自分は本当に笑っているのか

心から笑っているのか

さえ

自分でわからなくなってしまうんです。

 

こうしたら好かれる

こうしたら嫌われる

だから、こうしよう

こんな笑顔だったら好印象

だから、笑おう

 

こういった一切の作為が

一瞬でも頭によぎった時

自分はおかしな顔をして人に向かっています。

 

その顔は自分では見ることはできません。

でも、他人は感じとっています。

 

でも、誰も言いません。

 

面と向かって会った時に

お互いはどうなのか?

ちゃんと突っ込んだ話し合いができる関係なのか?

それとも、核心に触れる話はできない関係なのか?

 

そこを押えた上で

関係というものを考えていかないと

夫婦以外、友達同士の関係だって

表面は仲がよさそうで

実は内面はドロドロということになってしまいます。

 

毎回ここでも書きますが

男と女は宇宙人と地球人ほども違うと私は思っています。

 

共通言語だって同じ日本語を話しているとはいえ

内容は違うのです。

 

育った環境

育った両親からの影響

これだって

お互いに違います。

 

夫婦はもちろん

職場の関係や

友人関係すべてにいたるまで

違うんです。

 

こんなにも実はふろしきをひろげると何もかもちがう

人同士が、うまくやっていくために必要なものは何かといえば

「知性」以外にありません。

 

 

見た目のきれいさ

お金を持っているいない

優しい優しくない

といったものではありません。

 

幼稚な人間同士は

自分勝手な「自分の主張」を相手にただひたすら押し付けるだけ、です。

なんでもっとこうしてくれないの?

なんでもっと稼いでくれないの?

なんでもっとなんでもっと・・・

キリはありません。

当然ストレスです。

ストレスで病気にだって本当になるんです。

細菌感染で病気になるより確率は大きいと私は思います。

 

まった違う人間同士が

自分を押し付けあうことなく

対立することなく

共調していくには

考え方となる「ものさし」が絶対に必要なんです。

 

それが、母性のものさし、だと私は思ってます。

 

ものさしを持っているかいないか

で、目の前の相手と歩く人生は天国にもなり、地獄にもなるんです。

 

自分のことを認めてほしい

自分のことをもっとほめてほしい

自分のことを癒してほしい

という言葉を持たないようにすると

楽になります。

 

そして、そう切替えた途端に

周囲はいきなり

認めてくれるようになり

ほめてくれるようになり

コミュニケーションが増えるようになってくるんです。

 

誉めて誉めて

認めて認めて

癒して癒して

と欲しているのは幼稚な心です。

 

幼稚な心の時は

ストレスだらけです。

 

人に認めて欲しいと

無駄な努力をするよりも

今、やってることをもっと深める

目の前の人ともっと濃く関わる

そうやってトンネルを深く深く掘っていく方向に

シフトする人から

どんどんストレスフリーになっていくんです。

 

 

これは、真理だと、実感しています。

 

 

たくさんの人の中で

ひとつのテーマで話し合うと

私は禅問答のように自分の中で「そりゃあ、違うでしょ」と突っ込みがはいります。

その自分内コミュニケーションがまた、自分を刺激してくれるんです。

 

 

来月の勉強会は

11月13日(水)午後6時半です

お楽しみに 

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