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2013.10.25治療中断の危険性

みなさんは、こんな体験はありませんか?

 

歯が痛くなったので歯医者さんに駆け込んだ

        ↓

ある程度治療をしてもらったので痛みはおさまった

        ↓

口の中には治療途中になった虫歯治療部分があるまま

または、

仮の詰め物、仮の歯が入ったまま

 

それでも、痛みは治まったし

いますぐ、どうということはないので

仕事もとっても忙しいし

次回の治療予約をキャンセルしたままそれっきり

治療は中断したまま

 

こんな体験はおありになりませんか?

 

吉本歯科医院にお越しになられる患者さんのお口の中を

院長が診させていただいた時に

治療を途中で中断したままの状態

が、悪化してまた再発、ひどいお痛みを起こしているケース

少なくありません。

 

ご本人の自覚もあまりなく

「え?とりあえずは痛みが消えたのでいいかな・・・と思って

という程度です。

 

虫歯は虫歯治療の際に、きちんとバイキンを殺し

削った部分を徹底的に殺菌するお薬を入れ

その後、バイキンがない状態に表面を処理した後、

しかるべき接着素材を使って確実に封鎖することが大事です。

 

吉本歯科医院ではあらゆる治療、虫歯や歯周病、歯の根っこ治療などに

特殊接着技術使っています。

 

ですので、もし今後、吉本歯科医院にてなんらかの治療をスタートされた場合には

守っていただきたいお約束がございます。

 

治療計画でたてた通りの来院日にお越し下さい。

また、治療と治療のあいだには必ず歯科医師がお伝えした期間内に

かならじお越し下さい。

 

従来の歯医者さんの虫歯治療のイメージとはまったく違う工程をとっておりますので

治療1回目

治療2回目

治療3回目

・・・と、当院院長がお願いするとおりの期間内に必ずお越しいただきたいのです。

一回目の治療と2回目の治療との間に、長い期間があいてしまいますと

大変な状態になってしまいます。

 

大変な状態とは

歯を失いかけないことになってしまうかもしれない

というところまで繋がっていきます。

 

決して、オーバーにお伝えしているわけではなく

吉本歯科医院には実際にこのように

治療を中断されたまま何年も放置してきた

たまらない痛みでどうにかして欲しい

何度も何度も同じところばかりが悪くなる

という患者さんがお越しになられます。

 

患者さんとお話をさせて頂くと

多くの患者さんが「治療を中断すること」「途中でやめて放置しておくこと」

危険性をご存知ないのです。

どうか、知って頂きたいのです。

 

 

吉本歯科医院では、最終的に最終補綴物(被せモノや、詰め物)をお口の中に

セットする日を決めます。

 

そしてその日に合わせて型取りをいつするか?

仮の歯をいつつけるのか?

いつ芯棒をつけるのか?

そういうところまで全て逆算して決めていきます。

 

この途中で残念ながら患者さんのご都合で

時間があいてしあうと、望ましい結果ではないことが起こるわけです。

 

吉本歯科医院としては、最善の状況を維持しつつ治療を進めてまいりたいのです。

目には見えないばい菌との戦いです。

 

吉本歯科医院では、バイキンを殺すお薬を使って虫歯治療など、歯の根っこ治療など

行なっております。

そのバイキンを殺すお薬ですが、

お口の中で効果を発揮してくれる期間は1週間程度しか、ないのです。

一度薬を入れたからって、一生口の中に残るって事は、ないのです。

 

ですから、虫歯治療や歯の根っこ治療などをお受けになえらた患者さんの場合には

終わった後にかならず「封鎖」し、治療部分を閉じ込めてしまうのです。

 

バイキンがその中にはいってこないように、シェルターのように閉じ込めてしまう

という作業が必要なのです。

 

ですから、最後の詰め物、被せモノの段階で

封鎖性のない素材などを使用した場合には、

せっかく頑張って神経を残したにもかかわらず、被せ物をした途端にそこから

バイキンが入り込んでまた痛みがでる、疼いてくる、ということが起こります。

 

前に治療したところが何度も虫歯になる

という理由はそこにあります。

「封鎖」という作業をきっちり行なっているかどうか、です。

 

そしてバイキンを殺すお薬を使ったならば

その薬を使ってばい菌を殺したならば

一週間後には、次の処置をしなくては、ならないのです。

 

完全封鎖をしないといけないんです。

治療した部分に蓋をしないといけないんです。

 

だから、

次はかならず1週間後にはお越し下さい

というお約束をさせて頂いております。

 

治療が途中になった状態で何週間も来院されない

ということになれば、何が起こるでしょうか?

 

治療している部分にどんどんバイキンが入り込んできます。

口の中はバイキンでいっぱいです。

歯の根っ子の治療をしている方は

今度は歯の根っこの奥深くまで

バイキンが到達してしまいます。

 

いくところまでいってしまったら

炎症を起こし、神経を抜かないといけない

というところまできてしまうのです。

 

みなさまご存知の通り

神経を抜いた歯は、枯れ木と同じです。

見た目は「木」ですが、地面から栄養がまったく吸い取ることが

できませんので

ほんの少しの風でパキッと折れてしまうのです。

歯もまったく同じです。

 

 

私達は、院長はじめ、ドクター歯科衛生士、診療室の中で

日々目には見えないばい菌と戦っています。

 

なんとかバイキンと戦い勝ち抜き

患者さんの10年後、20年後の歯の健康まで

お守りしたいと思っています。

 

どうぞ治療は最後まで完了させて下さいね。

治療中断の危険性については

当院次号ニュースレターにて、院長が詳しくお話させて頂きますね。

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