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ホーム > 香川県高松市で母性型を実践マネージャーブログ > 感情をぶちまける女性を男性は嫌う

2013.10.25感情をぶちまける女性を男性は嫌う

ある夫婦の話です。

書いていい?って聴いたら「いいよ」と承諾を得たので書いちゃいます。

 

奥さんはご主人にいつだって不満を持っていました。

なぜか?

私の話を聞いてくれないから

私のことを大事にしてくれないから

だと本人曰く、こう思っています。

とてもよく尽くす奥さんです。

そんなに尽くしちゃう??ってくらいよく尽くす

なのに、リターンがない、と少々怒っているのです。実は。

 

彼女は話し合いたいんだそうです。

もっと、いろんなことを知って欲しいし

自分のことを理解してくれる努力をして欲しい

もっといえば、もっとかまって欲しい

 

ご主人はエンジニアなので

毎日とっても多忙。

夜中まで帰らないことはしばしば。 

 

彼女はご主人の顔を見ると

言いたいことを一気に吐き出しぶちまけます。

 

しかし肝心なことは

「言わなくても察してよ」という感じではっきりとは言わず

遠まわしに遠まわしに言うのです。

 

尽くしすぎる女性にありがちですが

自分の心のうちをぶちまけ

感情をむき出しにして詰め寄ると

男性は大半が引きます。

 

私自身、感情をぶちまけ心のままにいいたいことを

ストレートにぶつけていた時は

面白いほど、うまくいきませんでした。

 

 

男性と男性のコミュニケーションと

女性と女性のコミュニケーションの取り方は違います。

 

男性は総じて

「感情の話」が苦手です。

感情的な話し合いを求められると一気に引きます逃げます。

 

しかしそこで追いかけては、いけません。

追えば逃げる

原則です。

 

男性に自分のいいたいことを通したい時には

要点だけを簡潔に伝えるんです。

淡々、です。

 

「お前の話は、何が言いたいんだかさっぱりわからない」

「何が気に入らないのか、さっぱりわからない」

そう言わることが多いなら

ここいらですこし

頭を切り替え

深呼吸し

 

要点だけを

簡潔に

淡々と

を試してみてはと、思います。

 

実際、彼女も試してみましたが

ガラリと相手の態度が変わったそうです。

 

 

これは女性が多い職場で

男性が上司に多い場合にはとても効果的です。

 

多くの感情的な女性部下に悩まされている男性上司には

大うけすること間違いなし、です。

とはいっても、女性は感情的な生き物ですので

感情を押し殺すのではなく

あえて、この技を使うのです。

 

冷静に。

 

彼女はいいな

彼女とは仕事がしやすい

 

となります。

 

当院の女性スタッフは

男性院長に何かを伝える時は

簡潔に

要点だけを

伝えます。

 

なので、話がはやいです。

ここで

「あの~~患者さんが~ご機嫌が悪そうで~~~

え~っと、歯が痛いそうなんですけど~

私も他の仕事してて~~

え~っと、」

なんて人は一人もいません。

これは実際に歯科医院さんで院長先生が

本当に困ってるんだ!という実話を教えてくれました。

そりゃあ、大変な一日です。

 

 

男性は、男性同士で話をする時のように

自分が言いたいこと伝えたいことを

簡潔に、要点だけを言ってくれる女性を好みます。

これは、しょうがないんです。

性質が違うから、しょうがないんです。

 

 

感情的になった女性を見て男性は

「かわいいなあ」とは若いころ少しは思うかも、しれない。

しかし、年齢を重ね、しかも長い時間一緒にいる女性に対しては

「うっとおしい」

としか思わないんです。

 

次第に距離を置きたくなるものです。

 

話を夫婦に戻します。

とにかく相手によくしすぎちゃう人っています。

特に女性は多いです。

相手が自分に対して

2人の関係に対して

それほどの労力をつぎ込んでもいないうちに

何でもカンでも先に与えてしまう。

 

献身的な奥さんタイプです。

盲目的に。尽くします。

 

尽くすのが自分で好きでやっているのなら問題はないのですが

多くは、特に女性には

自分がこうして献身的に尽くしているんだから

あなたもそれに答えないさいよ、という暗黙の要求があります。

 

自分がしたいことよりも

相手に合わせた行動をとったりします。

 

よく男性は、尽くしてくれる女性がいいなあ

なんてよく言いますが、

本当にそうかな?と思います。

そして、いいや、違うだろう・・と。

 

結婚する前は尽くしてくれたけど

結婚した途端に豹変した

というケースは男性から見たら女性に対し多いそうですが

その下心には

「こんなに尽くす私と結婚したらあなた幸せよ」という

アプローチです。

よその奥さんがよく見えるのも、これです。

あの奥さんはよく尽くしてくれるのに

なんでお前は・・・とよく男性は奥さんに思ってます。

 

よそのものはよく見えるようになっている

ということです。

 

私だって、よその旦那さんは

よく見えます。

完璧!とさえ、思います。

 

 

私が勉強会で

回数を重ね、男性の本音をよくよく聞いてきた中で

女性と男性がこんなにも食い違っているのか、とつくづくため息がでることがあります。

 

女性は男性は

献身的に尽くす女性が好きにちがいない

と思い込んでいる

だからそうやってアプローチする

 

男性も女性に

献身的に尽くしてくれる女性がいい

なんて言っちゃう

 

でも、実際にこんな男女が付き合った時

「そんなに僕の言いなりになっちゃうわけ?」

「こんな無理いってもきいてくれちゃうわけ?」

「そこまで僕を中心に考えてくれるわけ?」

とうんざりする男性が多いこと多いこと。

 

男性の性質は

メスをおいかけたい

です。

自分の力で努力して勝ち抜いて

手に入れたい

です。

それが達成された時はじめて

「ああ、自分はいい女を手に入れた」

と感動するんです。

 

 

そのプロセスをふませてもらうまえに

先に先になんでも尽くしてもらったりしちゃあ

興ざめなのです。

 

相手がさほどの努力と関心を自分に向けていないのに

なにもかもをあけわたしてしまうのは

弱さと不安から、です。

 

 

自分に価値をおいている女性が

なんでもかんでも

あなたに合わせるわ、尽くすわ

なんて行動にでるはずはなく

その時点で

尊敬の気持ちを失ってしまいます。

 

 

合わせられる時は、合わせる

でも、

合わせられない時は、合わせられないの

という関係がニュートラルです。

 

甘やかして男性が増長しすぎた時には

毅然としてはねのけたっていいんです。

 

尽くしすぎる人

他人に与えすぎてしまう人

密着しすぎちゃう人は

尽くして尽くして尽くして

与えて与えて与えて

自分を偽性にして我慢して

最後にはからっぽになってしまうんです。

 

年をとってはたと気がついても遅いんです。

 

いまだ、こんなに進化した世の中に見えて

心の中は何も変わっていません。

 

女性は献身的に尽くすもの

影ながら

という意識を強く持っている女性は多いです。

 

結婚する前、彼氏ができる前

相手に一生懸命尽くし尽くし、くじゃくのようにめいいっぱい

「さあ、私の素晴らしいところ全部みてちょうだい」なんてしてしまうほど

男性の目には

この女性は自分に価値を感じていないんだな、という無言のメッセージを受け取ります。

 

話はまた大きく跳ぶのですが

11月5日(火)から、吉本歯科医院の2階で「古事記の会」を

スタートします。

なぜ2階かといえば、場所を探すのが面倒だから、です。

そして最初はこじんまりやりたいから、です。

そのうち人が増えてイスに座れなくなったら考えます。

 

古事記をひもとき

面白ろく楽しくわかりやすく現代ちっくに解説して下さるのは

香川証券会長の平井先生です。

 

数年前にやろうとして頓挫したのですが

先週ひょっこりお会いする機会があり

とんとんとんとこの話が決まりました。

 

古事記は女の話です。

日本という国がいかに

女性の国なのか、ということが見えてきます。

そしておおらかな文化です

倫理道徳いっさいなし、

欲望快楽OK

あらゆることはエブリシングOKなのです。

 

がっちがちにかたまった現代日本人の頭の中を

ゆる~くひもといてくれるのが古事記です。

 

さて、古事記の中ででてくるのですが

女性は男性に先を声をかけては、いけません。

声をかけられるように、声をかけらるように

追いかけられるように、追いかけられるように

じわじわもっていくのです。

 

もし、あなたの彼氏が今、あなたの心をつかむ努力を必死でしてくれないとしたら

この先も結婚したとしても、あなたのために何ひとつしてくれることはない

のです。

 

だからといってその女性に魅力がないかといえば、違うんです。

 

すべてのことは、

男性が誰か女性を好きになったとした時に

「この女のために努力する気持ちがあるのかどうか」という意識だけです。

 

その意識に反応し女性側は

相手が求めてくれるような自分になっていく

というのが大事です。

 

私は古事記の解説をおもしろたのしく聴いた時

なんて素敵なんだろう

なんておおらかななんだろう

そして女ってすご~い」!!これは面白いぞお

それこそ意識が遠い宇宙にまで飛んでいきました。

興奮しました。

 

古事記は歴史ではなく、物語です。

神話です。

日本人とは、こういうものの考え方をするんだよ

ということを物語で教えているものです。

 

はじまったら、その都度ご紹介しますね。

 

 

さて、 

感情を相手にぶちまける

ということは

感情のコントロールがきかない

ということです。

感情のコントロールがきかないけれど

自分に自信がある

なんてことは、ありません。

 

感情が育っていない人=理性も弱い

です。

感情がきちんと育っている人は、その都度その都度で

自分の感情を管理することを大人になるごとに学んでいきます。

それが、理性です。

決して、お勉強ができるとか

冷静そうな

ということではありません。

 

男も女も

自分の感情をちゃんと管理できない人は

職場でもほされ

家庭でも夫に、妻にほされ、子供にほされます。

そういう時代です。

 

 

不安で自信がなく、足元がグラグラして

心がいつもざわざわしているから、

感情をぶちまけるのです

 

自分が自信を持って生きるには

多少の「傲慢さ」だって必要です。

たとえ、主人だったとしてパートナーだったとしても

相手の意見にふりまわされるのではなく

自分がこう思うんだ、こうだ、と決めたことを

堂々とつらぬいていく

伝えていく

相手が増長したなら毅然としてつっぱね

時には一歩本気で引いてみるくらいがいいのです。

 

 

感情的に話さず

冷静に淡々と話されると

相手の様子は必ず変わります。

いつだって感情のままに、心の中をぶちまけるのが習慣になって

夫婦で、家庭で、職場で、もろもろの人間関係でうまくいかないとしたら

話し方、態度を変えてみるんです。

 

 

一度やってみると

意外にも、すんなり通るんだということがわかるし

そのした方が尊重されることもわかります。

自分の欲しいものを、自分がして欲しいことをきちんと口に出して言っても

大丈夫なんだ、と思えます。

 

 

私はこう思うんだ、だからこうする。

こうやって自分の頭で考え、覚悟をきめて何でも動くようにしていくと

そこからとてつもない自信が自分の中に芽生えてきます。

 

人に尽くすよう

人に嫌われないように

そして

女性は自分を抑えるのがあたりまえ

ひかえるのがあたりまえ

そんなことを教えられることが当たりまえだった世の中で

窮屈になっていた自分が

「あれれ?」というくらい拍子ぬけするように楽になるのです。

 

尽くさないといけない

あわせないいけない

他人の意見に合わせていかないといけない

 

これらのあらゆる

「こうしなくてはならない」

は、女性には一切いりません。

このあたりは古事記に楽しく解説されています。

 

 

私は

こういう言葉を持てばもつほど

はやく病気になって死ぬんじゃないかと思うんです。

他人に抑圧されるのは我慢できるけれど

自分で自分を抑圧するのがその都度細胞が死んでそうな気がしてならないんです。

本気で思ってます。

 

 

他人に「こうしてよ」と強要するならまだしも

自分自身に「こうしなくてはいけない」と思い込んでいたならば

がんじがらめになって動けません。

フリーズしちゃいます。

 

女性はもっとおおらかで、解放的な考え方を

その中に持っておくことが、この大変そうな不安がいっぱいの時代を

生き抜く知恵だろうと思います。

 

 

本来は

わたしたちは

もっとおおらかで

比較がなく

のびのびした中で

共調しながらうまくやっていけるものなんです。

 

それがいま少しだけずれている。

 

不協和音を起こしているから

いろんなところにひずみがでているんです。

 

こうしなくちゃいけない

と思い込んでいるものは

既成概念です。

今まで「自分のことを話したことがない「相手に素直に主張したことがない」

のなら、

今日ここで思い切って言ってみたらいいんです。

 

要点を

簡潔に

淡々と

 

それらのひとつひとつの自分のアクションを自覚しながらやっていくんです。

「よし、私は今日こんなことした!」って。

そうすれば今までの自分がこだわっていた既成概念が壊されていることを

自分が実感できるんです。

 

自分を壊して

よし一歩一歩、成長してる

と自覚していくんです。

そしてそうやって自覚できている自分を

ただひたすら、信じる、です。

自分が信じきるんです。

 

自分を信じきっている人の姿や様子を見て

相手は

あなたの価値を信じるようになるんです。

 

自分が自分の価値を信じていないのに

相手に自分を価値あるものとして尊重してよというのは

無理な話です。

 

 

特に男性においては、

魅力的だと感じるのは女性の顔やかたちではありません。

魅力を感じているのは、その態度です。

 

やわらかくおおらかな解放的なものの考え方

そしてその上に

態度や

動作や

言葉や

表情を

くっつけていくんです。

 

伝えたいことは

簡潔に

要点を絞って

まるで男性が男性に話す時のように

女性はやってみたらいいんです。

 

 

ものの考え方を学ぶ

古事記の会

月に一回の予定です。

第一回は11月5日(火)午後2時~4時 

吉本歯科医院2階ミーティングルームにて

関心のおありになる方はどうぞお越し下さいね。

もちろん無料です。

お茶とケーキをくらいを用意するかもしれません。

いまだ未定です。

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