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ホーム > 香川県高松市で母性型を実践マネージャーブログ > 「軽い」より、「重い」方が社会問題です。

2015.02.09「軽い」より、「重い」方が社会問題です。

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2月1日、香川国際会議場にて男女参画フォーラムがありました。

当院院長吉本彰夫もパネリストとして参加しました。

院長のコメントを聴きながら

「へーーー、すっごい成長したなあ、この人」←上から目線な私???

と実感したのです。

日々、母性型勉強会やリアルな女同士のナマ話をずっと聴かされていると

あ、これは地雷なんだ、口に出しちゃあいけないんだ」

とか

女性は感情の生き物なんだ、だから額面通りに受け取っちゃあいけないんだ

ということが

知識として頭の中にインストールされていくのだと思います。

女に囲まれ

女の中で女のナマの声を聴き続ける

こんなスピードラーニングは、

これからの男性には必須事項です。

 

女性は感情でモノを言ってることが、多い生き物です。

理性でコントロールするのが常である男性に対し

より感情的になりやすいんです。

 

男性は感情を表に出すことが苦手で

さらにプライドの生き物ですので

私達女のように

感情を表にぶちまけることに

とっても抵抗を感じるのです。

 

なので、いざ女性に

「私は、こんなことで傷ついた!もっとこうして欲しい!」

「私はこんなに大変なんだ!でもうちの上司はわかってくれない」

なんて話になると

女性は大盛り上がりになってしまうのです

 

女性はひとたびカーッと頭に血が上って怒り出すと

男性がどんなに冷静に理論的に説明しても

その理論を圧倒的感情論で

あらよあらよとねじ伏せちゃいます。

 

女には口ではかなわない

と男性はよく言いますが

まさに、その通りなのです。

 

旦那の暴力に行政に逃げ込んでくる女性も大勢いるそうですが、

精神的な暴力、静かな言葉の暴力は

女性から男性へ、の方が圧倒的に多いのです。

 

奥さん、本気で怖い

って人、結構います。

冗談かな、と思ってたのですが

どうやら冗談ではなく

毎日毎日のストレスで

精神の病気にまでなってしまう人まで

いるのです。

 

男だから、強いはず

女は弱いんだから、あなた、男が守ってあたりまえ

と思い込んでいると

大変です。

 

家の中は、小さなボックスです。

閉鎖された空間で

夫婦と子供だけで

毎日同じパターンのコミュニケーションが繰り返されます。

 

奥さんがいつも疲れてて

ヒステリーだったら

主人にかける言葉も

子供にかける言葉も

きつくて、厳しいものになってしまいます。

職場でも

同じです。

 

職場は家族関係の縮図ですので

自分が異性に対して無意識にとっている態度や言葉や動作や考え方が

たまたま家という場所を職場に変えているだけです。

 

自分のパターンというものがあるのです。

 

異性に甘えられない自分

「大丈夫」じゃなのに「全然大丈夫です」といい顔しちゃう自分

いつも心の距離を感じてしまう自分

遠慮しずぎて神経消耗してしまう自分

 

そのパターンは意識して気がついていかないと

無意識にやってることなので

気が付くことなど、ないのです。

 

家の中での言葉こそ

意識して気を遣い合って発する方が

うまくいくのです。

 

 

職場にも風土があるように

家にも風土があるんです。

 

奥さんが主人を誉めているのが「もはやあたりまえ」の風土

ご主人が奥さんに優しくするのが「もはやあたりまえ」の風土

 

「もはやそれが、あたりまえ」

って状態に自分たちがなってしまえば

しんどくもなく

その方が快適じゃん、ということに

気がついていくんです。

 

男の人は外に100人でも200人でも

敵がいるそうですが

女性も働きだしたら

男性と同じくらいストレス消耗し、エネルギー使って家に帰ってくるので

今は女性も疲れ果ててる人多いんです。

 

私も体験ありますが

女性は疲れると、ダメです。

余裕なくなると、本当ダメ、なんです。

主人に優しい言葉をかける余裕?そんなものは、ありません。

誉める???無理です。

 

疲れるってことは、

余裕をなくすことなんです。

余裕がない女に

世間様は厳しいです。

「イライラしてるよね」

「感情の起伏激しすぎ」

「使いにくい・・・」

言われ放題です。

 

 

余裕がなくなると

自分のことをきれいにしてあげる時間も惜しくなるので

どんどん「オッサン化」していくのです。

 

「オッサン化」すると

もはやそれは女として見ることは難しく

そうなると、男性は

とても女として認識できない」という枠にカテゴリわけしてしまうのです。

そうなると

いろんなことが、大変になってきます。

A子さんなら楽々通ることが

B子さんになると、誰も助けてくれない

ってことが起こるのです。

 

「オヤジ化女に優しい手を差し伸べようとする男性は

いません。

だって、自分でなんでもできそうだし

手出すと叱られそうだから。

 

自己主張の強いオヤジ化女に

近寄りたい男性はいません。

要求されるのが怖いから。

いくつになっても

女性は、女として大事にして欲しい生き物です。

お母さんになっても

おばあさんになっても

大事にして欲しいのです。

 

それと同じで

男性も、男として尊敬されたい

たててもらいたい

素敵ね

かっこいいね

さすがね、

あなたのお陰ね

と賞賛されたいわけです。

 

そこが満たされないと

他に満たしてくれそうなところに

行きたくなるものなのです。

 

倫理道徳でガチガチになってる人は

その欲望をなんとか抑圧しようとしますが

悲しいかな

我慢はいずれ破綻し噴火しますので

お酒を飲んだ瞬間に

とか

理性がゆるんだ瞬間にどかっといってしまうのです。

 

結婚したなら

褒めて褒めて「いい男」「理想の主人」に

「私がする!!」と腹をくくり覚悟を決めるのです。

少々の「はあ?」という苛立ちや理不尽なことなど

未来の素敵な像はもう間近よ、と思い

ぐっと飲み込んじゃうのです。

もし、ほめるようなとこなどないわよ

もっと稼いできたらほめるわよ

という声が聴こえてきそうですが、

(勉強会でよく出てくる声です)

それは、卵が先か鶏が先かのような話です。

 

私がよくやる手ですが

こんな風になったらいいな

ってことがある時や

誰かにこんな風になって欲しいなって

思う時には

そうなる前から

「もうすでにそうなってしまってる像」を思い浮かべ

そのようになってくれていると仮定して

話しかけたり、します。

 

先に「あなたって、いつも◯◯してくれるよね。

これってなかなかできることじゃあないよ。

私がそのお陰でどれだけ幸せか、わかる??」

とか。

 

私もそうなのですが、

先にさんざん褒められてさんざん賞賛されちゃうと

その人の前では

見事に「あなたのおっしゃる理想の私」を演じてしまってることって

あるんです!

しかも、気分良く。

 

後で冷静に考えて

「・・・・やられた」と

思うのですが、

気分いいので、それでいいのです。

 

恋人同士や

友達同士は

会いたい時に、ちょこっと会うので

会った時には

ほめあったり

いいところが見えたりします。

 

でも、結婚はそうはいきません。

毎日、朝から夜までずっと同じです。

だからこそ、ここを運営するってすごく大事なことなんです。

 

私は家は充電場所です。

職場も充電場所にしたいんです。

私がいるところは、充電場所になると

私勝手に思ってるんです。

 

そして、女性は

その意識を勝手に持っちゃった方が絶対いんです。

私がその場をコントロールしますよ、という意思表示をしちゃった方が

断然楽チンなんです。

 

女性はまだまだ我慢しがちです。

言いたいことがあっても100分の1も言葉にして

言いません。

謙遜の美徳?

でしょうか。

でも、言わないかわりにお腹に溜め込みます。

溜め込んだものはよそに愚痴るか

自分の心が病むか、どっちかです。

 

男と女の関係でも

言いたいこといえずに我慢して

私のこと察してよ」っていう女性は

男性は意外に嫌いです。

「めんどくさ」と思うことと

「重い」から、です。

 

今は恋愛がなぜ成立しないかというと

軽さが問題じゃなく

じっとり重いから、です。

 

めんどうくさい

のは逃げるのです。

そして、私だって、そんなの女でも逃げたい。

 

「察してよ」

ではなく

ポンポーンと上手に

言いたいことを伝えられるって

これひとつの訓練なんです。

 

「こんなこと言ったら引かれないかな?」

「こんなこと言ったら嫌われないかな?」

って躊躇する。

もしくは

「私の気持ちを言わずに察してくれてあたりまえ」

こんな風に思考してしまう癖がありがちなのが

女性です。

 

それは

どんな場でも

大損なので、

とっととリセットして

言葉に出して上手に伝える訓練です。

 

女性が働きやすい社会!

なんてテーマで話し合うと

かならず出てくる

女性の主張。

 

女性が男性に対して

「もっとこうしてよ」と働きかけるやり方を

間違うと、やっぱり女性は損をしていくんだな、と思います。

 

要求されると

奪われないように、と死守しようとするのが

男性です。

 

逆に

「この人がいないと僕は困る」と心底思うと

要求されなくても

先にあげようとする、のが

これまた男性。

 

力でもぎ取っても

もぎとられた男性の心は

すっかり萎えてます。

 

「そばにいてくれないと困る」

「ここにいないと困る」

先にそう思わせてしまうことが

一番の保険ですし、

一番の環境整備です。

 

結局は

すべての人に働きやすい環境などは、ないんです。

ある人にとってはパラダイス

ある人にとっては地獄です。

 

なんでもかんでも

国や行政や会社が

子供のように世話をやいてくれる時代は

とっくの昔に終わってます。

 

家の中も同じです。

私奥さん。あなた主人。

あなた働いて私に生涯の安心と安全と生きてだけに必要なお金を運んでくる人

という時代は

もうないんです。

(そんな時代があったかどうかもわかりませんが)

 

フォーラムの中でも

男性が軟弱になって

女性がどんどん強く優秀になってきてる

というレポートがありました。

 

男性が軟弱になったのは

女性が強くなったから、です。

強く、ではなく、余裕がなくなったんです。

男性をほめ賞賛し、たててあげるという余裕がもはや、ない。

だから、男に元気が出ないんです。

女にほめられ賞賛され

気持ち高ぶり

「よっしゃ」と思うのは

男の本能。

 

電気信号のように

男と女は反応しあって

この社会は絶妙に成り立ってるんです。

 

男だけ、

女だけ、

単発で考えちゃダメなんです。

 

一緒になるから

エネルギー半減するのでは意味はなく

奪い合っていてはさらに目減りし

一緒になることで

10倍、100倍にもなるものだってことを

男も女も知ったほうが

お得なんです。

 

くさしあっていいことなんて、ないです。

だって、違う性質なんだから、

補いあってなんぼ、です。

 

 

いまは、世の中全体が経済優先ですので

若い女性も

心ときめく男性といちゃいちゃする時間よりも

仕事してる方がいい、となってきちゃうのです。

 

ときめく恋心より、

面白い仕事してる方が

よほどいいわ、という女性が多いのも

納得です。

 

しかし、前へ前へ上へ上へ、

どこまでも頑張ってせめて行く

というのは

本来女性の本質では、ありません。

(詳しくは母性型、父性型で学んで下さい)

 

上へ上へ、前へ前へ

絶えず上昇しよう成長しようとする

男性のそばで

「あなた、ちょっと行き過ぎてるわよ。

あっちに敵ありよ。

その話はダメよ。

今は、動かないほうがいい。」と

ついつい調子にのっていってしまいがちな男性を

上手に敵から守るべくあの手この手を

尽くすことに長けているのが女性の本質です。

 

男も女も

上へ上へ前へ前へ

外へ外へ

出て行ったら

充電はどこでしますか?

どこが避難所ですか?

外にではらった巣で未来の子供達の

心の安定は満たされますか?

という話です。

 

女は男になったら

ダメです。

オヤジ化は危険です。

外側に気を遣わなくなった女性は

心の中までオヤジになるのです。

 

心の中と見た目は

きっちり100%一致してます。

 

見た目には

表情やものいいまで含まれてます。

 

いつも一緒にいる人にこそ一番優しい

言葉を、です。

 

完璧に余談ですが、

私は地震ものすごく怖いんです。

先週も少し揺れました。

揺れた時、すぐに思ったのが

「子供っ!」

でした。

もし、大地震が来て津波でもきたら!

手が震えます。

 

父が死んでからこっちは

私はものすごく敏感です。

 

今、当たりまえように一緒にご飯食べてるこの家族

だって

いつ何があるかわからない。

自分だってわからない。

 

「いってらっしゃい」って声かけて

100%次に会える保証など、ないんです。

 

年末年始、たくさんお通夜やお葬式に行きました。

私より若い人だって、いました。

そして祖母と義父の葬儀もありました。

火葬場の喫茶店滞在時間がやけに長い年末年始でしたよ。

お陰でおすすめメニューすべて食べつくしましたとも。

 

棺おけの中で眠って冷たくなっている姿が

不思議で不思議でしょうがなんです。

 

自分にとって大切な人が

もう二度と会えないところに行ってしまうという事実は

誰にでもくるかなり近い未来です

 

そんなことずっと考えてると

今日の晩御飯の会話だって

大事にしようと思うものです。

 

今、一緒にいる人とすんごく仲良くすると

安心するんです。

先のことを不安に思って

今ケンカしたり、言い争ったりするのは

よけいに不幸を増幅します。

 

私にも夫がいて子供がいて

オヤがいますが、死んで棺おけに入って

焼かれちゃう時は

一人です。

 

だから、それまでは

仲良く」を積み重ねるのです。

 

ケンカするのは

簡単です。

感情ぶちまけて

「私を幸せにしなさいよーー!」

「俺を大事にしろよー!」

って言ってれば簡単にできます。

 

「仲良く」を積み重ねるのは

勉強がいります。

知識が必要です。

 

 

女性は男性を知ることで

自分はこんなところがあったんだ、と知ることができ

自分ってすごいかも?と心底思えるようになります。

 

男性は女性を知ることで

支えてもらえるようになるのです。

 

スピードがはやい時代です。

知らないことは、はやく知った方がいいんです。

 

      次回母性型勉強会

2015218日(水)1830分~21

高松国際ホテルにて

会費:3,000円(食事代込み)

http://www.boseinomonosashi.com/

 

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