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2015.03.19つるまないと決めておく

人の悩みは突き詰めていけば

人との関係に尽きます。

 

お金の問題

仕事の問題

いろいろあっても

お金を運んでくるのも人だし

仕事にはお客さんや同僚や上司や部下がいます。

だから、人との関係がモヤモヤだと

うまく流れてくれません。

 

みんなで仲良く

和を乱さないように

という暗黙のルールがあるせいか

遠慮のかたまりのようになって

言いたいことの100分の1も言えず

本音の出し合いもできず

ニコニコとその場をしのぐ関係が

溢れています。

 

kaisetsu_9.jpg 

ほとんどの場では、

それでも十分、OKです。

場を乱さないように

共調できる能力は大人として

大事なことです。

 

どんな場でも、

つるみだすと、苦しくなります。

 

「つるまない」と決めておく

これは、自分の心をいつもすがすがしいものに

保っておく、ひとつのコツだと、思います。

 

私は、20代に出会った強烈すぎる先生のおかげで

「つるまない」ことを決めました。

そのかわり、さみしい時に相談したり

悩んだりした時には一人でした。

 

一人だから、さみしくて本を読むようになりました。

一人で立ってる大人のところへ

話を聞きにいくようになりました。

つるまなくなると

ますます「浮く」ので

ますます同世代とつるむ時間が減るのです。

 

つるまないようになると

つるんでいた時に感じていたモヤモヤは消えました。

「あの人は自分をどう思ってるんだろう」

「みんなは自分をどう思ってるんだろう」

という意識が自分の中から消え

その代わり、そこを支配していたスペースに

「わお!!あんな人になりたい!!」

「こんなこともっと知りたい」

という好奇心が湧き上がってきました。

 

きっと、好奇心は子供の頃にたくさんあったのに

思春期に「仲間はずれにされちゃいけない」と強烈に思った体験から

脳ミソが重たく重たくなっていたんだと、思います。

 

今思えば

しょーもないこと思ってなー私

と思うのですが

中学、高校、の時期は

「みんなと仲良く」でないと怖かったので

小さく小さく

自分の身長よりも

より小さい自分に縮こまっていました。

 

 

つるまないようになると

あら、不思議、

今度は人が寄ってくるんだ、ってことを

体験しました。

同じように

感じている人とまた

自然と出会いはじめるんです。

 

 

それも、つるんでいた時とは違う立ち位置で

関わってきてくれる。

そのポジションの方が楽です。

ズケズケと踏み込まれない

なめられない

最高です。

それ以来、そのスタンスが一番快適なんだってことを

細胞レベルに沁み込ませました。

 

kaisetsu_7.jpg 

人との関係は

なめられたら、おしまい、です。

 

軽んじられたら

おしまい、です。

 

友達でも

夫婦でも

家族でも、

なめてかかれないな」

というものがなくなったら

もうおしまい、です。

 

奥様、

ご主人をなめきってたら

バカにするでしょ?

 

ご主人が

奥さんをなめきってたら

もうやりたい放題でしょ?

 

ひとたびバカにすると

もう関係は崩壊するのです。

 

もし、私が主人をなめていたとしたら

もはや一緒に仕事などできませんし

子供達にもその「なめてる」ことが伝わるでしょう。

 

 

だから、なめられたら、おしまい、なのです。

なめられるのは

なめられるような態度やふるまいや言葉を

してるから、

なめられるのです。

 

 

何もいつも牙を剥いておこうというのはでなく

「ひとりで、ちゃんと、やる」

というスタンスを持ってるかどうか、です。

 

 

つるんでないと、こわい

誰かが誰かの批判をした時、

同調したくないのに、

同調してしまうのも、

つるみの特徴です。

 

同調した時点で

同じ土俵です。

同じ階にいるんです。

2階フロアの人は

同じ場所にいても8階フロアの人とは

関われないようになってるんです。

関わりたい、と思ったなら

勇気を持って「上がろう」と

決めなくちゃ上がれないんです。

 

 

「あの人、あんな愚痴っぽいこと言って

なんか嫌だな」

と思ったとしても

同調してしまった時点で

自分も同じ土俵なのです。

 

そこをあえて

つるまない

同調しない

ということを

決めていくことは

勇気がいること、です。

 

何かをやろうと、決めて行動に移す時だって

あの人に告白しよう、と決めて行動に移す時だって

すべては

最終は

勇気です。

 

赤っ恥をかく覚悟で

受け入れてもらえないかもしれない

つるんでいる人達から排除されるかもしれない

という覚悟で

バンジージャンプを「えいっ」と飛び降りる勇気です。

 

鷲羽山ハイランドのバンジージャンプレベルで

おしっこちびりそうになった私ですが

飛んでしまえば、

なんてことはない、

でも、飛ぶ前は

ちびりそうなんです。

 

「やめちゃおうかな、怖いし」

と頭の中にいろんな言葉が飛び交うのです。

 

 

勇気がある人は、

表情がさわやか、です。

心の中がクリアです。

 

だから、ひとりでも快適なんです。

 

勇気がない人は

やっぱりどんよりしてるんです。

そして、モヤモヤしたところで

グルグル同じことを

考えているんです。

 

 

つるむ心理は

ただひとつ、

「ひとりじゃさみしいから」

です。

 

つるんでるなあ

って自分に嫌気がさしてきたら

「あ、自分は今、さみしんだ」

と認めること、です。

 

さみしいことの何が悪い

と開き直ればいいんです。

 

ひとりでさみしい人は

誰とつるんでてもさみしいんです。

 

根源的には人はみな

繋がってると言いますが

生きてるうちは、

やっぱり物理的に一人の時は

さみしさを感じるのが人間です。

 

さみしいを

感じなくするために

目の前のことを必死でやるんです。

 

必死でやってる時間は

頭の中は「さみしい」を感じる暇はないのです。

 

脳みその中に

暇な時間を作らないこと、です。

死ぬまで、動く

 

死ぬまで動ける体と脳ミソを作るために

そこには投資をするのです。

もちろん、歯も大事。

 

自分は死ぬまでこの肉体を使いきって

この脳ミソに責任をもって

「他人にかまって欲しい病」を発症せず

できるなら

自分が誰かを助けることができる気構えで

生きるんだという

その心意気が、

自分の人生に勢いという拍車をかけるのです。

 

拍車がかかるから、

本当にエネルギーが水車がぐるぐる回るがごとく

沸いてくるし

止まらなくなるのです。

 

止まってると

ろくなことが起こらないのです。

 

そのうちに

お一人様一回限りのこの人生の幕が下り

さみしいなんてことさえ思えないような

世界へ行くのです。

いまのうち、

味わいつくしておけばいいのです。

 

今は、誰もが心の病気、精神の病気になっても

おかしくない時代に突入しました。

一昔前は、ほんの特殊な境遇の人だけが

かかっていた心の病気に

普通の生活をしている人が

普通にかかってしまう時代なのです。

 

つるんでいる仲間は

誰も救ってはくれないんです。

その場しのぎで

優しいなぐさめを言ってくれても

その人は助けてはくれない

 

「大丈夫よ、大丈夫よ、そんな頑張らなくていいわよ」

と言いつつ

その人が本当に困って窮地に立った時には

「自分でなんとかしてね、私なにもできないしーー」

なのです。

 

それがひどいとか

冷たいとか、

そういう次元の話ではなく

自分でなんとかしようとする力を付けようとしなかった自分のツケなんです。

 

自分のことは

自分でどうにかするしか、ありません。

 

自分の心の鬱々とした気持ちを

どんなに愛してくれている恋人がいても

消し去ってはくれないのです。

 

自分の不安や孤独を

誰かが埋めてはくれないんです。

たとえ

おやでも子供でも主人でも妻でも

です。

 

誰かの何かによって

自分に幸せがもたらされるわけでは

ないんです。

 

誰かが自分を幸せにしてくれる

という思考しかもってないと

腹が立つしかない人生です。

 

逆なんです。

 

私と一緒にいると

幸せだよ、と思わせられる自分のスタンスの方が

よほど清々しいんです。

 

人との関係性を決めるカードは

自分が持ってるんです。

相手が持ってるんじゃないんです。

 

 

自分の精神をまともに保つのは

自分しかいないんです。

 

では、どうやって?

勉強しか、ないんです。

私、そう思います。

 

人との関係でイライラしても

カッときても

あの人許せない

と思っても

その時に

「なぜ?自分はそう感じるんだろう?」

「なぜ?あの人はあんな風に自分にするんだろう?」

「あの人をここまで嫌いな自分はなぜ?」

とすべて観察です。

 

人との関係を

自分の心に湧きあがってくる感情を照らし合わせながら

観察していくことで

見抜いていけるんです。

 

見抜いていくには

つるんでいちゃダメなんです。

 

その渦中に入ってしまっては

ダメなんです。

見えなくなる。

どっぷりつかると

見えなくなるんです。

 

 

どんなにさみしくたって

ひとりでいられるか

と決めておけば

禅問答のようですが

人は

一人にはならない

んです。

 

そんな関係なら

自分はいらない

と腹をくくれば

違うステージで

また誰かと出来事と出会うことができるんです。

 

 

つるみだして

関係がだれてきたなあ、と感じたなら

その関係からすっと離れる、距離を取ることって

大事です。

 

つるんでいる中から

一人外れるのは恐怖かもしれない。

「なんで、あの人、感じわるい」

と最初は思われるかもしれない。

自分だけがその輪の中に入っておらず

何を言われているか気になってしょうがないかもしれない。

 

ひとたびつるんでしまうと

その輪から抜けるのは

一苦労。

 

だから、最初から

つるまない。

極端に近づきすぎない。

 

友達でも

夫婦でも

家族でも

ひっつき過ぎると、しんどくなるのです。

 

近しい関係ほど、

距離がいるのです。

 

我が家は

院長だけの部屋があります。

その部屋には勝手に入らないし

掃除機はかけても置いてあるものを

勝手に動かしたり

しません。

 

一人の時間を確実に確保してあげることが

一番の充電時間であることを

知っているので、その時間と場所をおかさないのが

私のルールです。

 

そのルールを守るから

相手も私のテリトリーを侵さないのです。

 

先に尊重するから

相手もまたこちらを尊重するのです

先出し、です。

 

その時間と場所にズケズケと入り込んでいくと

お互いがしんどくなるのです。

 

夫婦でさえ、距離がいるんです。

 

女友達

男友達

ママ友、

趣味友、

つるむと、苦しくなるのです。

 

つるんでいる人同士は

一見仲良さそうに見えて

実は遠慮のかたまり、です。

 

苦しいったらありゃしない。

 

人は成長したい生き物です。

「あの人みたいになりたいな」って必死で本読んだり

仕事したり

勉強したる人は

つるむことは、できないんです。

みんな一緒に、成長、はないから、です。

 

一人が何かに目覚め、

急に勉強しはじめ

やりたいことをやりはじめたら

つるんでいる関係があると

違和感を感じ始めます。

 

人間関係は

同じレベル同士でないと、一緒にいられません。

 

だるー

めんどくさい

愚痴を言って今日もダラダラしてるほうがいい

いつかそのうちチャンスがきたら頑張ろう

って思ってる人と

 

今まさに、成長し続けている人は

一緒にはいられないんです。

 

出している波が違いすぎるから

違和感なのです。

 

自分を引き上げてくれる人と一緒にいたいと

私はいつも思います。

「あんな人になりたいな」って憧れてる人に

人間は近づいていきます。

 

一番たくさん一緒にいる人、会話してる人が

3年後の自分の姿です。

 

 

つるんでいる時間は

自分の中身はからっぽになります。

つるんでいる時に

話をすることは

いつも

「同じ土俵にいる誰か一人」です。

子供のいじめも、大人のつるみも問題はそう変わりはありません。

 

人は常に変化する生き物です。

つるんでいる仲間がみな同じところで

とどまっているとは、限らないのです。

「はっ、こうしちゃいられない」

と気がつき、

いきなり変化しはじめる人もいます。

そうなると、もう一緒にはいられなくなる。

その程度のもの、です。

 

 

私はガラケイなので

スマホでのLINE生活はよくわからないのですが、

便利な機能を使いながら

その便利な機能に翻弄されている人の話を今まさに、本当によく聞きます。

 

安易につながりすぎると

自分の大事な時間と心をそこに奪われてます。

 

安易につるむ関係が

いくつもいくつも重なって

自分の一日を「なんだかモヤモヤ」したものに

しているんです。

心はひとたび気になりはじめると

そこがずっと気になるのです、

執着しはじめるのです。

執着は苦しいんです。

 

より執着から離れたところに

余裕が、あるんです。

余裕のある人は

人との関係に「なにがなんでも」という執着は

ないんです。

 

 

うわっつらの言葉だけのやりとりを

繰り返していると

人は不安になっていくんです。

そして疑心暗鬼になっていく。

不安になると、相手を疑いはじめるんです。

不安になると、信じられなくなる。

そして、みんな嫌いになるのです。

簡単なこと、です。

 

信じる

信じきっていく

ことができる人は

幸福感が強いです。

 

信じられない

昨日は信じてたけど、今日みんなとつるんでたら

もう信じられなくなってる自分がいる、

こんな状態が一番しんどいのです。

 

つるむから、信じられなくなるんです。

情報を検索するから、信じられなくなるんです。

 

頭の中に不安な情報がたくさん入ると

どうなるか?

「この世で信じられるのは自分だけ」

ということに、なるのです。

 

 

100人の人とメールやラインでやりとりして

その100人が自分が本当に困った時に

助けにきてくれるか

そして自分もまたその100人を助けに

走るか

そう、考えてみた時、ぞっとします。

 

 

いいことばかりを

耳に優しい言葉ばかりを

いたわってくれるような言葉ばかりを

傷をなめてくれるような言葉ばかりを

たくさんくれても

よけいにさみしくなるだけ、です。

そして、ますます

自分は弱くなる。

 

社会に出ると

自分のことを大事にしてくれないことなど

当たりまえです。

大事にしてもらえるような自分を先に作った方が

はやいんです。

大事にしてくれない人は嫌い

優しい言葉で共感してくれない人は嫌い

ってやってると

どんどん自分は弱くなる。

 

どこに行っても大事にしてもらえる人は

どんなふるまいなのか?

どんな態度なのか?

どんな言葉遣いなのか?

盗むことは、いくらでもあるんです。

 

「あの人だから、できるのよ」

とひがんでいる時間など

ないのです。

 

素敵な人は

ゴロゴロ、います。

「わあ、すごい!」って盗める機会は

どこにでも転がってるんです。 

 

生身の人と会って

その人から発してくる本気度や

語っている話は

態度、表情、声を感じとっていく

それしか、

ないんです。

 

スマホの中に

本当に自分を引き上げてくれる関係は

ないんです。

 

 

成長しあってる人同士が

たまに会うと

だから、快感なのです。

 

関係がだれてきたら、

距離を取る

これが一番です。

 

 

来週は母性型勉強会

お楽しみに。

■母性型勉強会

2015年3月25日(水)18時半~20時半

高松国際ホテルにて

会費:3,000円(夕食費用込み)

お申込は:http://boseinomonosashi.com/study/

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