吉本歯科医院

087-818-1118

上記電話番号をタップすると発信します。

閉じる

インプラント,噛み合わせ,総入れ歯,審美,治療は香川県 高松市の吉本歯科医院

香川 高松 吉本歯科医院
メニュー
治療メニュー
  1. 1)インプラント
  2. 2)薬で治す虫歯・根っこ治療
  3. 3)歯周病・歯槽膿漏・歯肉炎
  4. 4)削らない治療・接着ブリッジ
  5. 5)マウスピース矯正・
    目立たない矯正
  6. 6)審美歯科・歯を白くする
  7. 7)予防治療PMTC
  8. 8)顎関節症・顎が痛い
  9. 9)金属アレルギー
  10. 10)入れ歯
  11. 11)治療価格
  12. 12)親知らず
  13. 13)噛みあわせ
新しいブログはこちら

ホーム > 香川県高松市で母性型を実践マネージャーブログ > 面倒なことの向こうに、お宝は眠っている

2015.07.12面倒なことの向こうに、お宝は眠っている

大阪に勉強にいってました。
遠く熊本からも、若い女性がきて勉強してました。
休日でもスーツにネクタイをきちんとした姿の男性。

必死で何かを掴み取って帰ろうという目が
一言も漏らさないように聴き取ろうという耳が
自分に向けて声をかけてもらえるように自らの姿勢を正す背中が

そんな姿がたくさんの中に身を置くと
体中の細胞がピキピキと目を覚まします。


大笑いしてるんだけど、背筋が伸びる。


「もっと知りたい、もっと教えて欲しい、もっともっと」
そう、なってる状態は快感です。

時間の感覚は消え
夢中になってる瞬間

みんなが話しの中に惹きこまれ
「言語化できないこと」
必死でイメージし
それを共有しようと時間を、場を作っていく


私は、過去にこんな時間を過ごした時期があり
その恍惚の時を思い出しました。


大事なことは
言葉では言い尽くせません。


場を共有する
ってできそうで、実はできません。


本当に共有できてるって状態は
そこにいる人の心が「目に見えないもの」を
必死で感じ取ろう受け取ろうとする意識が響き合う瞬間です。

うまくは書けませんが
いっせいのうでっ
と意識を合わせていく、息を合わせていく、目を合わせていく
そんな具合だと思うのです。


みんなが意識をあわせることが奇跡的にできた時
その場は、もう絶対に「その場にいた人しか味わえなかった恍惚の時間」
になるんです。


後で言語化できないんです。
言葉にすると
うそ臭くなるから
誰もみな、その場にいた人は
多くは語れなくなる。


「感動しました」
「よかったです」
「面白かったです」
なんて、言葉は絶対でてこないんです。

言葉にした瞬間に
その奇跡的な体験の記憶が
うそっぽいものになってしまうから、です。


人生は、自分の中に眠るお宝探しのようなものです。
宝は、ネットを見てるだけでは
見つけることはできません。


面倒くさいなあ
人と会うのしんどいしな
寝ていたいしな
楽したいしな
気が進まないしなあ

って、ことは
つまり面倒くさいこと、です。


でも、面倒くさってことの向こうに
実はお宝が眠っています。


いざ、自分を成長させよう
あんな風に自分も近づいていきたい
あんな風にかっこよくなりたい
あんな言葉がさらり出てくる中身を作りたい
そう思った時、

それでも
ほとんどの人は
「でも、ま、今はいいや、そのうち」
「また、その気になった時に」
「今は忙しいし」


となり
変化しようと、決めたことを
あっさりやめてしまいます。

珍しいことではなく
それが普通です。

人は、一度決めた後に、そこからもう一度迷うのです。
それが、普通
それが、あたりまえ

です。


眠っている宝ははやく回収した方が、いいのです。
私は、そう思う側です。

死ぬまで回収されずに海の奥深く眠ったままになってる宝が
いっぱいあるんです。


宝ははやく回収するには
「ああ、面倒くさいな、もっと楽して自分をぐっといいところにいかせられないかなあ」
って思っちゃうようなあえて面倒くさいことを
とにかくバリバリやることです。

あえて、足を向けることです。


人は、あっけなく感化される生き物です。
一緒にいる人に
環境に
あっけなく感化されるんだ、って特徴を存分に使い切るんです。

この人に感化されちゃおう
この場に感化されちゃおう
って、高いところに引き上げてくれる人に
場に向かえばいいんです。



めんどうくさいからやめちゃおう
苦手だから、やめちゃおう

これは習慣です。
癖です。


40年なら40年生きてきた中で
必ず同じ決断をしなければいけない瞬間に
めんどくさいから
やめちゃおうって方向を安易に選んできた人は
「やめちゃおう、めんどうくさい」って道にどんなに頑張っても
行ってしまうのです。

頑張れない
踏ん張れない
怖いから逃げる
という方向に
どうしても足が向くのです。


そんな自分を知って
力技で右に行きそうな足を
大汗かきながら左に向かわせようと自分で矯正することが
勇気、です。

最終、勇気しか、ありません。


あとは覚悟です。


今までと違うパターンをとると
周囲はびっくりして足を元に戻そうとします。
「なんでそんなめんどくさいことするの?遊ぼうよ、しんどいよ」
と。
こうやって元通りに戻そうという力が反作用で働くのです。
なんでもそうですが
高いところに行こうとするには努力がいりますが
低いところに流れるのは努力はいりません。
一瞬です。
あっという間。

それまでどんなに頑張っててても
一瞬で、低きに流れるのです。
あっけなく
あっという間に。


人は、いいほうに変化するのには時間がかかりますが、
落ちるのは本当に一瞬です。
それは、誰しも一目瞭然です。



そんな大層な話じゃなくても
今日という一日の中でも
小さな勇気と覚悟が必要なシーンはいくらでも
あるものです。




怖いけど、やる
やった向こうにしか、お宝はありません。
小さなことから、大きなことまで
全部同じです。


苦手なこと
面倒くさいこと
怖いこと
緊張すること
全部これ、です。



言い訳は、いくらでもできるんです。
自分がやらない言い訳は、いくらでもできるんです。
言い訳は、周囲は納得してくれます。
「そういう事情なら、しょうがない」
と。

でも、自分だけは知ってるんです。

面倒くさいことから逃げた自分を。
また、自分と向き合うことから逃げた自分を。


楽な方に楽な方に流れていくほうが
今日は、楽ちんです。確かに。

でも、後でしんどいんです。

前半で大変か
後半で大変か
はたまた
前半後半ともに大変か


面倒なことを
「はいはい、行きますよやりますよーどんどんいきますよ」
ってことが癖になってると、
後、楽なんです。


でも、面倒なことから逃げて
自分を成長させることから逃げてばかりいると
後半、惑うんです。
迷うんです。
自分の中がすっからかんで
周囲に誰も人がいなくて、戸惑うんです。

周囲にいる人は
自分と同じように「面倒くさいことやだな」って癖を持った人ばかりなので
誰も助けてはくれないんです。


自分のことを助けることはできない人が
他人を助けることなど
できないんです。
そんな余裕ありません。


自分の可能性や、自分の知らなかったようないいところ、能力を
拡大してくれたり、教えてくれるのって
つまるところは、自分以外の他人です。


だから
私は、この人が、こうだよって教えてくれたことは
その通りするし、
ここがいいよ、って教えてくれたら
迷わず行きます。


次は、ない、
今しか、ない、といつも思ってるので
その時が、「今」です。


自分の準備ができたら
その時には、やるわ、いくわ
って思ってる人には
永遠にその瞬間はやってはきません。

砂時計はどんどん落ちてるんです。

残り時間は
カウントダウンなんです。


走りながら、考えたらいいんです。
迷うなら、とりあえず走りだしてから、迷ったらいいんです。
止まって考える
なんてことは、ありえないんです。

禅は、止まってないんです。
動いてないと禅にはならないんです。
心は止まってはくれません。

頭の中を無にしましょう
って、難しいですよね?

「無、無、無・・・」「考えない、考えないように」って
考えてしまいますよね。


やろうと決めてもやれない自分
やろうとしても続かない自分
きのうはいいと思ったけど、今日は違うと思ってる自分
これが、自分の正体です。

だから、心と一緒にとりあえず動き出しておくんです。
心は体の中に内臓されてるので
とりあえず、一緒に乗っかって動いておくんです。

あとは、動いてから、考える。
動きながら、必死ですかすかの穴だらけの自分を埋めていけばいいんです。


やるべき瞬間にやっておかないと
後になって、その瞬間は二度とやってはきません。

人生、思い立った時がその時
いつだって、やろうと思えばできるんだ
なんて噓です。


ただ、先延ばしをしただけ。
勇気を先延ばししただけ。
そして、時間がたてばたつほど、
勇気が消えていくんです。
本当は怖くないことが、妄想の中で
恐怖だけが巨大になっていくんです。
そのことを、自分は本当は知ってるんです。
きっと、知ってる。



今、どんどん成長しいて
自分が立てたあの向こうの方の旗に向かって走っている人は
もし、あの時、行ってなかったら
もし、その場にいなかったら
今のこの現実は絶対になかったな、ということばかり、だと思います。


そういう意味では
その時その時出会っている人の言葉を信じてる、信じきってる
信じきってきたんだと思います。


一瞬でも、自分でこう、と考えてはないんです。


自分が考えることなんて
たいしたことないと思ってます。


自分よりずっと高いところにいる人の深さは
低いところにいるうちは絶対にわかならいんです。
頭ではわかっていても
感じることが、できない。

だから、
価値観はより深い人に合わせていくんです。

自分なんてものは
さて、置いておいて
ぐぐぐっと、深い人に合わせていくんです。


合わせるることなどできないけれども
合わせられるように
必死で
耳を澄まし
目を開いて
心を開くんです。
そして、まるごとしみこませる。


そうやっていくしか
自分を深めていく方法はないんです。


信じる
って言葉は実はいらないものです。
言葉ではしょせん人は動けません。
理屈じゃないところで
動いているんです。


もうすでに信じきってる人には
わざわざ信じないといけない
という言葉も
信じられない自分がいる
という言葉も
ないから、です。


信じていく
っていうのは
相手の問題ではなく
対象物の問題ではなく
自分の取り組む心の姿勢の問題です。

つまり、私の心の問題。


主体的に取り組んでいくぞ
という姿勢です。
心を開いていくぞ、という心の中身の話です。



誰かすばらしい先生のところに勉強に行くことも、
実は自分の心を必死で耕しているという行為なんです。



それは、それは
快感。


ひとつのお宝を見つけ出したら
芋づる式に
あっちにも
こっちにも
見つけ出すことができるようになります。



もし、生まれ変わることができるとしても
今回のこの人生は一回限りです。


周りの人は、自分には優しいです。
「無理しなくてもいいよ」
「頑張らなくてもいいよ」
「もっと楽に生きよう」
「いつでも、チャンスはあるよ」
「そのうち、よくなるよ」

そうやって
耳に心地いい言葉は溢れています。


でも、その人は自分を助けてはくれません。
迷って困っていき詰まってぐるぐる迷路にはまった時、
「大丈夫?」と声をかけてくれても
その迷路から出る方法を教えてはくれません。
親でも夫婦でも子供でも友人でも肉体に入り込んで
自分とチェンジしてくれることはできないんです。
自力で出なきゃいけないんです。


そして、今も昔もこれからも
人から求められる人は
「自分のことは自分でどうにかできる人」
です。

自分のことは自分で元気にするんです。
自分が穴に入ったら、自分で出てこられるようにしておくんです。


元気をちょうだい
癒しをちょうだい
愛情もちょうだい
私はなにもできないから
なにもかもちょうだい
な自分は、しんどいんです。



ああ、面倒くさいなあ
長い道のりだなあ
ってことに、前のめりで取り組んでいくことは
その向こうに必ずお宝があります。


自家発電できる自分になるか
いつも誰かに電気をもらわないと消えちゃう自分になるか


自家発電できる人は
エコなので、引く手あまたです。

自家発電できる人は
余裕があるんです。

かつかつからからでは
いつもちょうだいちょうだいって
てんてんとしなきゃいけない


面倒なことはとっととクリアして
「あれ?大変だと思ったけど、やってみると快感かも??」
って状態にはやくもっていくんです。


学校卒業したら
自分を躾(しつけ)てくれる人は世界から
消えます。


躾けてもらえる場がある人は
こんな幸せなことは、ありません。


お宝を探しに、えんやこら。
前の記事へ
次の記事へ

香川県高松市で母性型を実践マネージャーブログ

最近の記事

カテゴリ

月別アーカイブ

  • 歯を削る前に知っておきたい7つのこと。
  • インプラント治療をする前に患者さん側が確認しておくべき5つのこと
  • 固定式入れ歯 インプラントオーバーデンチャー
  • 診断が変われば治療は変わる
  • 歯の予防サイト
  • 働きやすさが自慢の職場
  • オール・オン・フォー All-on-4
  • 吉本歯科医院の「治療の特徴」
  • 歯科医師の採用について
  • newsletter
  • 吉本歯科の動画一覧
  • 患者さんからのお便り
  • 無料メール相談・お問い合わせフォーム
  • メディア掲載実績・講演依頼
  • 歯科医院の方はこちらをご覧ください
  • 院長ブログ
  • マネージャーブログ
  • カウンセラーブログ
  • コンシェルジュブログ
  • 吉本歯科医院の考え方
  • インプラントの特徴
  • 歯のお困り事Q&A
  • 症例紹介

治療メニュー

  • Copyright 2009 Yoshimoto Dental Clinic. All Rights Reserved. 当ウェブサイトの情報・画像などすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。
  • 吉本歯科医院facebookページできました!