2015.09.05マウスピースはあなたの歯が割れる「身代わり」となり割れてくれるもので
当院でマウスピースを作られた方は下記の場合には必ず放置せず
吉本歯科医院までご連絡を下さい。
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マウスピースが割れた、欠けた
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マウスピースの一部が欠けて歯茎や舌に当って痛い
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マウスピースを紛失した(費用実費かかります)
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マウスピースが合わなくなって外れやすくなった
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マウスピースが入れるのがキツくなってきた(2週間程度入れ忘れているとその間に歯が動きマウスピースが合わなくなることがあります)
「マウスピースが割れたからそのまま放置しておいた」
「マウスピースをなくしたから装着しないまま放置しておいた」
これが一番怖いのです。
何度も当院で院長がお話させて頂いていますとおり
歯は一生動き続けます。
お肌も同じですが、
今日と5年後を同じ状態で維持することは
大変な努力が必要です。
お肌も歯の噛み合わせも同じで
「今日と10年後をなるべく同じ状態に維持する」
ことを目指しています。
何もしないと、老化の一途を辿ります。
歯も同じ。
今日の状態を10年後の状態を写真を撮って
レントゲン撮影までして
状態があまり変化がないとしたら
相当努力し続けた、ということを意味します。
放置しておくと
ボロボロになってしまうのです。
イメージしやすいところで
今日40歳だとしたら
50歳になった時、お口の中が今と同じ状態である
そして、きちんと違和感なく噛めている
という状態を維持し続けるために
マウスピースはとても価値あるものです。
当院にお越し下さった方の多くの皆様が
マウスピースを使い続けて下さっているには
10年過ぎた時の歯の状態がはっきりわかるから、です。
10年なんて、あっという間です。
いい習慣をどうぞ、しみこませて下さい。