2016.06.04ずっといて欲しいけど、そうはいかず(泣)歯科医師募集を行ないます
吉本歯科医院勤務、新枝歯科医師よりメッセージ
『吉本歯科医院にご興味をもたれた歯科医師の方へ』
吉本歯科医院で6年近く勤務医をさせていただき、この度平成28年に開業にたどり着いた新枝と申します。
これをご覧になっているということは、貴方はきっと新しい、または初めての職場をどこにしようか悩んでいらっしゃる歯科医師、歯科学生の方ではないでしょうか。
私も今から7年ほど前、今の貴方と同じように求人票やインターネットなどをみながら、多くの病院に見学に行き、いい病院はないか、自分に合う病院はどこだろうと探し廻って吉本歯科医院にたどり着きました。
どこの病院がいいかは、探している先生の価値観次第で変わるかとは思いますが、ありがたいことに、吉本歯科医院を選んだ当時の私の選択は、6年たって開業を迎えた今、間違っていなかったのだと胸を張って言えるものでした。
初めから将来開業したいと思い、そのための修行と勉強の場を求めて勤務先を探していた私は、当初求めていた以上の、本当に多くのものを吉本歯科医院から与えていただきました。
福岡にて開催された日本口腔インプラント学会。発表者として初参加。
東京にて。小宮山 彌太郎先生インプラントセミナーへ参加。
吉本歯科医院は、「噛み合わせ(かみ合わせ)」と「接着」を根幹に考え、一口腔単位、また全身から口腔を考えて治療しています。
自院で行う治療の範囲も、歯を削らず薬を用いて治す虫歯治療、根管治療をはじめ、さまざまな種類の義歯や、接着ブリッジ、非抜歯矯正、アライナー矯正、審美歯科や、All-On-4、ロケーターシステムなども含めたインプラント治療と多岐にわたり、保険診療はもちろんのこと自費診療にも力を入れていて、エビデンスに基づいた高いレベルの治療を、患者さんの性格や背景、ご希望に合わせ、オーダーメイドで行います。
院長自身も多数の学会発表や研究を行い、様々な学会の認定医、専門医を取得されていて、私もはじめはちんぷんかんぷんでしたが、学会とはどのようなものかから、正しく認められる発表の仕方や認定医の取得方法まで手取り足取り教えていただけました。
将来認定医や専門医を取得したいと考えていた私にとって、その道筋をはっきり照らしていただけたことは本当に助かりました。
その他、経営やシステムづくり、ホームページの作り方やその知識についてなど、歯科治療以外の事についてもいろいろ教わったり、身をもって体験させていただいたことで、はじめは漠然としていた私の「開業」という夢も、実現可能な「現実」にすることができました。
おそらく今の貴方は何を基準に職場を探そうか、どのような歯医者に将来なりたいか、まだ漠然とされている段階ではないでしょうか。
その基準は診療スタイルであったり、お金や休暇や就業時間などと先生ごとに様々かとは思います。
そのなかで、私がここに書いたような事に少しでも興味がお有りの方や、将来像が少しでもかぶるという方にとっては吉本歯科医院はきっといい選択肢の一つになると思います。
吉本歯科医院では、歯科医師の募集を行っております。(2016年6月更新)
吉本歯科医院は、現在、四国各地からお越しになられる患者さまに対して独自の歯科治療システムで快適な治療を提供しております。
もしあなたが今までに何件もの歯科医院で勤務されていたことがおありになるのなら、恐らく吉本歯科医院では、全く異なるシステムで治療を行っているとお考え下さい。
私たちの医院では、従来の歯科治療のような「悪くなったところを削って詰めて・・」という治療を行っておりません。
「早く、安く、悪いところだけ治して欲しい」という患者さまが多くいらっしゃる通常の歯科医院とは全く違った概念で治療を行っております。
私、吉本彰夫はここ四国はさぬき香川の高松、屋島に開業して2016年月で15年目になります。
開業当時からの診療哲学はまったくぶれることはありません。
吉本歯科医院の診療哲学は
- 自分の家族にできる治療かどうか
- 私自身が受けたい治療かどうか
- 10年後の患者様の歯の健康を見据えて治療に当たること
あなたも歯科医師であれば、歯科業界の現状、そして保険制度の限界、矛盾にはもうすでにお気づきかと思います。
患者さまに、本当に必要な治療を提供しようとした場合、やはり今の日本の保険制度では限界があるのです。
もうすでに「悪かろう、安かろう、早かろう」の治療では、患者さんご自身がその治療を選択しなくなってきているのです。
私たち吉本歯科医院の理念は「生涯ご自分の歯でものを噛むことができる」幸せを手に入れて頂く、お手伝いをする、ということです。
歯科医師として、あなたが今の歯科治療に矛盾をお感じになられているとするなら、どうぞ吉本歯科医院の扉をたたいてください。