吉本歯科医院

087-818-1118

上記電話番号をタップすると発信します。

閉じる

インプラント,噛み合わせ,総入れ歯,審美,治療は香川県 高松市の吉本歯科医院

香川 高松 吉本歯科医院
メニュー
治療メニュー
  1. 1)インプラント
  2. 2)薬で治す虫歯・根っこ治療
  3. 3)歯周病・歯槽膿漏・歯肉炎
  4. 4)削らない治療・接着ブリッジ
  5. 5)マウスピース矯正・
    目立たない矯正
  6. 6)審美歯科・歯を白くする
  7. 7)予防治療PMTC
  8. 8)顎関節症・顎が痛い
  9. 9)金属アレルギー
  10. 10)入れ歯
  11. 11)治療価格
  12. 12)親知らず
  13. 13)噛みあわせ
新しいブログはこちら

2010.07.07電話応対

今朝、ある会社の社長さんに電話をする用事があり、電話をした時のこと。

普段だったら携帯に直接かけるのですが、なんとなく「朝だから会社にいるだろう」と思い

会社の電話番号にかけてみました。

この会社には今まで何度も電話をしていて、電話に出て下さるスタッフの方の顔もよく知っています。

 

コールが2回なった後

「はい、◯◯でございます。」と電話口で若い女性の声が。

私は

「あれ?」と思いました。

一瞬のことなのですが、「いつもの彼女の声の印象とは全く違う」と感じたからです。

「社長はいらっしゃいますか?」と続けて話をしたのですが、

その声の様子、態度、トーンが確かに、つい1週間前にかけた時の印象と、違うのです。

何かあったのかな?と思うほど。

 

電話って、怖いと思います。

一瞬にして、

「ああ、この人感じがいいな」

「事務的な人だなあ」

「なんて感じが悪いんだっ」

と、感じ取られてしまうから。

 

面と向かって会った時よりも、聴覚だけに集中されるぶん、余計に感覚が鋭くなるのでしょう。

今日のこの彼女は、明らかに「感じのいい応対をする人」でした。

先週までの彼女の様子を知っているだけに、この変化は驚きでしたし、

ちょっとワクワクする予感を感じました。

 

会社の窓口でもある電話応対で、感じがいい応対をしてくれると受け手はどんな印象を受けるでしょう?

それは例えば私なら、こう思います。

『感じがいい応対をする」

「自分の会社を大事にしている感じがする」

「自分の会社の社長に恥をかかさないようにしようと意識を払えている」

「そんな社員がいる会社のトップはきっと素晴らしい人に違いない」

「そんな素晴らしい人がトップなら、そんな人が作る商品が悪いわけが、ない」

 

こんな感じです。

逆もまた、同じです。

 

じゃあ、だからといってあわてて「電話応対の研修を!!」と思ってしまいがちですが

残念ながら、そうはいかないんですね(泣)

 

今日この彼女がとても感じのいい応対だったという背景には

きっと彼女の心模様に何かしらの変化があったから、だと私は思うのです。

それは、「何か自分を変えたい」

「素敵になりたい」

はたまた、

「上司に認めてもらいたい」

のような何かしらの意識が働いた、とか、です。

 

人が変わるのは一瞬です。

これは私は吉本歯科医院のスタッフを見ていて、本当にそう感じるのです。

明らかに素敵な人にじわじわ変わるということは、ありません。

ある瞬間に、スイッチが切り替わって、素敵になっちゃうのです。

そんなスタッフの姿を私はここで何度も、見ました。

 

素敵な人になっちゃったスイッチが入った人は、もう誰が見ても素敵なので

その途端に、みんなからべた誉めされちゃいます(笑)

そして、みんながそういうから私って素敵なのかも?と本人が最後にそのことを自覚します。

 

いったん素敵なスイッチが入ってしまったスタッフは、もう「昔の自分」には戻りたくない、

そう思いますので、心模様がどこまでも上向きになっちゃいます。

今、吉本歯科医院のスタッフたちが、みんなそれぞれがキラキラしているのは

きっと、きちんと「自分のことを常に反省できる人だから」だと私は思っています。

 

例えば、昨日、うちのカウンセラーの森下からスタッフたちに向けて指摘がありました。

うちの職場には、みんなが気をつけあうことをノートに何でも書こう!という決まりがあり

そのノートには何でも好きに書いています。

そのノートの中に森下がこう書いていました。

 

患者さまが治療を終えられて診療室を出る時に

「おつかれさまでしたあ~~~」と語尾を伸ばすのは居酒屋さんみたいなノリなので

やめましょう、ということです。

「おつかれさまでした」「おつかれさまでございました」と

きちんと語尾を伸ばさず、丁寧に言葉をおかけしようということです。

 

こんなささいなことって、どうでもいいと思う人にはきっとどうでもいいこと、です。

でも、こんな些細なことで、大事にされているなあと感じて下さる人もまたたくさんいらっしゃるのです。

また、こんな些細なことで、「なんてゾンザイな病院なんだろう・・ここは」と感じる方だって

いるのです。

 

こういうことって、社員同士の雰囲気や連携ができていないとなかなか

言い出しにくいことなんですよね、実は。

「そんな細かいこといいじゃない」

「うざったいなあ、もう」

と思って、素直な受け止め方をしない人が職場に多い場合は

こういう細やかなことは一切浸透していきません。

 

みんなどんな反応をするのかな~と見ていたら

いち早くそのノートを見た小田が

「あっ、私、語尾伸ばしていますね(苦笑)。治しますっ!!」と

森下に言っていました。

また、森下はそれを受けて

「一度みんなで、こういう美しい話し方の勉強会をしよう」とも。

 

そのやりとりを見ていて、

なるほど~~、と思ったのです。

素敵スイッチがひとたび入っちゃている人の特徴、それは

即、反省ができる、ということ。

 

指摘され、

はっと気がつく

気がついたらその場で反省

そして、即、行動を変える

気をつけるように意識しはじめる

こんな感じになってしまうので、そりゃあどんどん進化するのも無理はありません(--:)

また、こんな状態で進化しないことも、また、難しい。。 

 

電話応対からここまできちゃいました(笑)

朝一番の電話での応対。

たったその一言の感じのいいやりとりだけで、気分まで良くなっちゃいます。

そのきちんと意識をこちらに向けてくれている電話の向こうの彼女の応対に

私もまたいい気持ちが伝染しちゃったみたいです。

 

なんだかもやもやして、突破口が見つからなくて

自分に自信がなくて、でも、どうしたら自信がつくのかもわからなくって

そんな時は、

「はい、私変わります」宣言をしちゃったら、いいと思います。

「私、なんだかすっごく変わりたいんです」って、口に出して言ってしまえば

おせっかいな大人や、面倒みたがりの人が、山のようにサポートしてくれるはずです。

 

吉本歯科医院のカウンセラー森下は、「私は、こういうところが自分が嫌で、治したくって

こういう風になりたいんです」って、そりゃあもうはっきり明確に言葉に出して言える女性です。

口に出して言っちゃうもんだから、周囲も

「ああ、そうなりたいんだな」と認識でき

そういうことなら、とサポートしやすくなるんですね。

求めるものが明解なので、与えるものも明解。

さすが、B型女性の特徴でしょうか(笑)

私はこういう明解な人、大好きです。

 

でも、そのサポートは最初はうっとおしいかもしれない

そのアドバイスは明らかに年寄りの押し付けのように聴こえるかもしれない

でも、声をかけてくれるうちが、はな、なんですね~(--)

本当にどうでもいい人のことは、本当にどうでもよくなってしまいますので

視界にも入らず、声も聞こえなくなってしまう、そんなものなのです。

なので、明らかに今、不安定で、もやもやしてて、でも、何か、CHANGEしたい、って

思っているのなら、やっぱり今がチャンスなんだと思います。

 

何かとよく話を聞いてもらう先生と話をしている時に

「あのね~、人生10年なんてさ、あっという間なんて言うでしょ?

でも、あっという間ってどんくらいの感じだと思う??

10年が来週末・・・ぐらいの感覚なんだよ、過ぎてみたら」

って言われた時、

ドキっとしました。

 

だって、10年が来週ですよ?

たぶん、ちんたらしてたらあっという間に人生なんて終ってしまって

気がついたら体が動かなくなっちゃった、みたいなことになってしまってたら

死ぬに死ねない、そう思いませんか?

 

そういう意味で、人間は残酷なまでに年は必ずとっていくもので

老いは必ずくるもので

いつまでも若いと思っていたら、あっという間に・・・・・らしい、です。

まさに私も20代のスピードよりも30代のスピードの方がさらに加速を増しています。

40代になると、まさに転げ落ちるように年をとるスピードが速くなってくるというのは

感覚の問題でしょうけれど、多くの人が同じことを言うので、やはり、そうなのでしょう。

 

私は、20代、30代は、少々無理してでも、なんでもがむしゃらにやっておいたほうがいいと

思ってしまう派、です。

だって、体が元気な30代にテンション低かったら、その後の40代からどうやって

生きるんだ?と思うから、です。

テンションがある程度、高いのを維持していたらそれが日常になります。

体温と同じ、です。

体温は、36度8分以上を維持していると、ガンになりにくい、そうですよ。

本当かどうかは知りませんが、なんとなく低体温はよくなさそう、ですよね。

テンションだって同じです。

ずーっと36度8分のテンションを維持していると、病気にもかかりにくいし

新陳代謝もいいので、余計な脂肪がつかず、血流もサラサラで良さそうです。

35度代になってしまったら、新陳代謝も滞り、血流も悪そうなので澱んだ血がとどこおって

滞留しそうです。

そして、その悪い状態が常になってしまうと、ありとあらゆる病気に感染していきそう。

そして、そんな状態だともちろん心と体は一体なので、ついでに

運気の悪いことや人を引き寄せてしまいそう、こんなイメージです。

 

テンションが常に高い人は、それが自分では「特に高い」とは思わないのです。

それが普通なので、そのスピードが普通で、その感覚が普通です。

 

最近は、どこか斜に構えて物事を評論したり、人をどこか眺めてみているような人が

多すぎる、そう思います。

ながめてみている

というのは

「私は関係ありませんよ~」という立場で見ている、ということ。

つまり、傍観している。

 

傍観ほど、面白くないものは、ない(笑)

阿波踊りでも言ってます。

踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らんしゃ損、損♪って。

同感です。

 

どんなマニアックなことでも、はまっている人の方が素敵に見えちゃうのはなぜ、でしょう?

対象が何であれ、没頭できる、ということは素敵です。

没頭している姿には、ほれてしまいます、男も女も。

 

横からいろいろ言う人も、いるでしょう。

でも、言われている本人には耳に入らないから、いいのです。

また、外野の声は、あくまでも外野の声、です。

堂々と正面から面と向かって「お前はこうだ!間違っているぞ!」なんて言ってくれる人は

それこそ「愛されているかも(^^)」と勘違いしてしまうほど、嬉しい、アドバイスです。

そういう人に言われると「はいっ!!すみませんでしたっ!!」と即、言うことを

聞いてしまうそう、です(笑)

 

 

今日、この会社の社長さんとお話をしている中で

「あなたのこのブログを全国のうちのスタッフに読ませて感想を聞いている」と

言ってもらいました。

ひょえ~~、全国ですかあ!!

と驚いたのですが、嬉しかったですね。

書いたものをきちんと読み取って受け取ってくださる、とても、嬉しい。

 

これもテンションが下がるとたぶん、一行も書けないんだと思います。

文章は、想い、そのものなので、

想いが枯渇すると、書けない、そう思います。

 

感じていることを書く

のと

考えて書くのは

また違う脳みそを使っているような気がしませんか?

 

 

本当は両方必要ですね。

まだまだ、勉強です。

 

今から、息子のプール参観日、です(^^:)暑い~~~~~~。

お母さんスイッチオンです。

前の記事へ
次の記事へ

香川県高松市で母性型を実践マネージャーブログ

最近の記事

カテゴリ

月別アーカイブ

  • 歯を削る前に知っておきたい7つのこと。
  • インプラント治療をする前に患者さん側が確認しておくべき5つのこと
  • 固定式入れ歯 インプラントオーバーデンチャー
  • 診断が変われば治療は変わる
  • 歯の予防サイト
  • 働きやすさが自慢の職場
  • オール・オン・フォー All-on-4
  • 吉本歯科医院の「治療の特徴」
  • 歯科医師の採用について
  • newsletter
  • 吉本歯科の動画一覧
  • 患者さんからのお便り
  • 無料メール相談・お問い合わせフォーム
  • メディア掲載実績・講演依頼
  • 歯科医院の方はこちらをご覧ください
  • 院長ブログ
  • マネージャーブログ
  • カウンセラーブログ
  • コンシェルジュブログ
  • 吉本歯科医院の考え方
  • インプラントの特徴
  • 歯のお困り事Q&A
  • 症例紹介

治療メニュー

  • Copyright 2009 Yoshimoto Dental Clinic. All Rights Reserved. 当ウェブサイトの情報・画像などすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。
  • 吉本歯科医院facebookページできました!