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2010.09.24集中豪雨

昨日の朝の集中豪雨と雷はすごかったです。

何が怖いって、雷と大雨が怖い私です(泣)

 

雷がごろごろごろっ!!となるたびに「ひやあ~~~~」と泣き叫んでおりました。

みなさんは平気、でしたか???

 

集中豪雨といえば、私達は、6年ほど前のあの悪夢ようのな

台風での浸水を思い出します。

 

すっかりトラウマになっています。

 

集中豪雨がやってくると、「また沈むのでは?」とものすごく怖いのです。

 

午前6時57分、ドッカーン!!という大きな雷音と同時に、停電になりました。

マンションの上から周辺を見渡すと屋島近辺の見渡す限りの電気が停電です。

 

信号も止まっていたかも?

 

停電し、バケツをひっくり返したような雨がドドドドと降ってきます。

 

休日でたまにはゆっくり寝ようと思っていた院長が慌てて起きてきました。

 

「病院行くよ」と院長。

 

「え?この雨の中?」

 

「はやく行かないとパソコンのデータが全部ふっとんじゃうかもしれないから」

 

そりゃあ、大変!

 

慌てて私も院長も病院へ到着。歩いて1分なのですが(笑)

 

 

6年前の台風浸水での体験のお陰か、危機管理体制はばっちり。

 

土嚢の準備もOK!

 

電気系統もOK!

 

あと1時間くらいあの雨が降り続けたら土嚢でふさごうと思っていましたが

30分程度で雨も落ち着きまずはホットしました。

 

しかし・・・・・本当に、こんな災害?が頻繁に起こり出すと

考えますね。

 

仕事だって、こういった自然環境がきちんと安心できる状態であって初めて

成り立っているもので、地震や台風の大きなのがやってきたら日々それどころでは

ありません。

 

 

大きい台風や地震が起こると、「神様が怒っているんだよ」って小さい頃に

言われたことがなぜか心に残っており、思わず空に向かって

「お願いだから、沈めてください」とお祈りをしてしまいます。

 

 

9時にもなると雨も落ち着き少し日もさしてきたので安心していましたが

近くにある海に繋がっている大きな川を見るとものすごい水量が増え、いつもの穏やかな

流れではなく、茶色い泥のような水がすごい勢いで流れているのを見て

再度、恐怖しました。

 

 

今朝のようなこんな穏やかな日が当たり前だと思っていますけど

実はそうではないんですね。

何事もないことがありがたいと思います。

 

 

さて、先日思ったことです。

 

10時頃に車を走らせていた時のことです。

 

交差点で信号待ち、ふと横を見ると電話ボックスの中で若い女性が受話器を持って話しをしている姿が見えました。

 

公衆電話の上には10円玉と100円玉が何枚も重ねてあるんです。

 

その瞬間にふっと10数年前にタイムスリップしたような気がしました。

 

みなさんは最近、公衆電話って使ったことがありますか?

 

テレホンカードって使いますか?

 

私は携帯電話を持ってからというもの公衆電話を使ったことがありません。

 

最後に使ったのは確か学生時代です。

 

私は学生時代に寮に入っていたのですが、当時はまだ携帯電話もない時代です。

(はい、年がすっかりバレますね)

 

寮母さんの部屋の前にひとつだけ公衆電話が置いてありしかもその電話には門限があり(泣)11時を過ぎると使ってはいけないという規則でした。

 

夜になると30人ほどの寮生がその電話を取り合いになります。

 

みんな例外なく彼氏にかける電話ですね(^^;)

 

今でこそ携帯電話やメールやインターネットによりすぐに誰とでも繋がることができますが、当時はコミュニケーションの手段は直接会うか、電話か、または手紙しかありませんでした。

 

そんなわけで私も当時は手紙のやりとりを本当によくしていました。

 

その当時の手紙の束を最近読み返してみたのですが、若いわりにはなかなかいい文章を書いているのです(笑)

 

手紙を書いて、そしてまた返信がきて、その返信を読んでまた書いて・・・。

 

手紙を書く、ということは結構面倒くさい作業で1時間程度は机の前に座り、相手のことを想い出しながら丁寧に字を書きます。

 

相手のことを想いながら書くということで余計にまた心が込もります。

 

そういったやりとりをした友人とはやっぱり今でも縁が途切れずに続いています。

 

今であれば手紙よりも手っ取り早くメールで済ませてしまいますよね。

 

簡単に伝えたいことが即座に伝えられるという優れものですが、やはり道具は道具だと最近思うようになりました。

 

私は、大事なことやここぞという瞬間にはメールではなく、または電話でもなく、最終的には顔を見て会って話をしたいと思っています。

 

それは、「会って直接話しをしてみないと本当のことはわからない」と思うからです。

 

最近は、仕事でのやりとりもメールが主になっています。

 

「えっ、そんな大事なことメールで送ってくるだけ?」

「こんな大事なことのお詫びがメールだけ?」

 

こんな風に感じることが、多々あります。

 

もちろん緊急事態や、大勢の人に発信する場合は例外もあるでしょうが、そんな瞬間に改めて、

「できるだけメールよりは、会って話すか、電話しよう」と思うのです。

 

私たち吉本歯科医院にももちろん、患者さんとの感情の行き違いで関係がこじれてしまいそうになってしまいそうな時もあります。

 

それは人と人がいる限り、どんなに頑張っても思い込みと勘違いは出てしまうものです。

 

そんな時、もし、私どもに苦情をお寄せ下さったなら、私達のスタンスは必ずご本人とお会いしてお話をさせて頂く、というようにしています。

 

決して、苦情をほったらかしにしておいたり、メールや手紙だけで解決しようとはしません。

 

それは相手にしてみたら「私に対してきちんと向き合おうとしなかった」と受け止められてしまいます。

 

つまり、「逃げた」と思われてしまうんです。

 

 

しかし問題が起こった時、すぐにご本人ときちんと顔を合わせてお話をさせて頂くと、90%は「ああ、そういうことだったんですね。私も思い違いでした」ということになるのです。

 

そしてその後は以前よりも尚一層いい関係になったりします。

 

もし、そこで私達が、「何か嫌なことを言われそうだからメールで返事しておこう」と思い直接お会いせずにすませてしまっていたらとしたら、そこでもうその人間関係は決裂します。

 

そしてそのことから悪い評判は一気に広がるでしょう。

 

ひょっとしたら双方の思い込みと勘違いによるコミュニケーションのすれ違いだったかもしれないのに。一生会わない関係になってしまうかもしれません。

 

技術が進みどんどん便利になりました。

自分が出かけていって人と直接会わなくても、メールや携帯で話せるようにはなりました。

 

しかし、そのお手軽さと引き替えに、「メールだけの軽い関係」が溢れてしまい、心の底でしっかりと繋がっているという安心感が消えていっているように思います。

 

人との関係はパっと会って携帯電話にどんどん追加、相手のことは携帯の番号とメールしか知らない、嫌いになったら削除して終わり、こんなことは今は日常茶飯事です。

 

これほど便利になるとつい忘れてしまいがちですが、私達は、なんといっても血が通った人間です。

 

顔を見て、目を見て、声の様子、表情を見ながら相手の気持ちを推し量っていくこと抜きでは本当に大切に繋がっていく関係にはならないと思うのです。

 

そしてそういう大前提があってはじめて道具としてのメールや携帯やインターネットというものが役に立っていくんだと思います。

 

世の中が便利になればなるほど、人はどんどん寂しくなっていくような気がします。

 

メールでのやりとりや、パソコンに向かっている時間よりも、生きている人間と顔を合わせてコミュニケーションを取れている時間の方が私は絶対的に元気で幸せです。

 

やっぱり、顔を見て話をしたり、電話で生の声を聴いたりということが

頻繁にある関係のほうが元気が出ます。

 

コミュニケーションには質と量と両方ありますが、

私はどちらも大事だし、欲しいです。

女性は、どちらかといえば、そういう方の方が多いのではないでしょうか?

 

こまめにコミュニケーションを取りあえる人の方をより好きになる、そう思います。

だって、忘れますからね~~~(笑)会っていないと、話をしていないと。

 

ある一定期間会わなくなると、あんなにいないと困ると思った相手でも

「あれ?会わなくても平気かも?」と思ってしまいがちなのが人間ですよね。

 

それに、別に用がなくても電話できる相手がいる

用がなくても会いたいと思う人がいる、ということが大事です。

 

いそがし~くしていても、「元気?用がないけど電話した」なんて言われるともう

私はどんなに忙しくても嬉しくて話しちゃいます。

 

なので、私吉本には、用がなくてもお電話下さい(笑)

御礼に何かいいものをひとつ、差し上げます。(・・・・なんでしょう??)

 

 

 

私は人と人とが関れる仕事の現場が大好きです。

 

それは、今の仕事をする以前からずっと思っていました。

家で引っ込んでいるよりも、仕事しているのが好き。

だって、人と会えるから。

 

生身の人間は、もちろん大変なこともいっぱいあります。面倒臭いことだらけです。

 

しかし、それでもやっぱり、人には人が必要なんだと思います。

 

それも、近い距離で、目を見て笑い合える関係が一日の中にたくさんある方が幸せです。

 

そういうことを感じるようになって私は吉本歯科医院の特に若いスタッフには、メールよりは電話、電話よりは直接会おう、って話をします。

 

携帯やメールが進化しましたが、人間同士のコミュニケーション能力が上がったかといえば私は全く逆だと思います。

 

それは都会に行けばいくほどそう感じますし、大きな組織の中にお邪魔したときほど感じます。

 

「直接会って話をすればいいのに」

「考えるより行けばいいのに」

 

こんな風に思うことしばしばです。

 

会わずに頭の中であれこれ妄想?して、悪いように考えてしまうより、考える前に、まずは本人に会えばたぶん、9割方解決すると思います。

 

人とまっすぐ向き合えない人が圧倒的に増えてきた、そう思いませんか?

 

私達は、人間なのに、「人が苦手」という人がものすごく増えてきました。

 

そしてあまりにも「人と関わらなさすぎ」だと。

 

関わらない、ということは自分以外の人間を自分の距離の中にいれない、ということですので

自分は直接何かで傷ついたりすることはないかもしれません。

 

しかし、それと引き換えに、人間のあたたかさや、情にも触れることはできません。

そして繋がっているという感覚を感じることも、たぶん、ないと思うのです。

 

 

また、「人と関わる」という点に関しては

これは受け身では駄目だ、ということを感じます。

 

つまり、待っていても誰もこないし、いいことはない(--)

 

自分から働きかけて足を出していくからコトが動き、結果、自分のココロも動いてくる

そう思います。

 

もちろん「待つ」ということも大事ですが、まずは自分が積極的に関わっていくという

姿勢が取れていてこその「待つ」だと思います。

 

う~ん、禅問答のようになってしまいましたね(笑)

 

 

当院の院長吉本彰夫がいつも私に教えてくれることなのですが

「止まったら駄目」ということと

「自分から動く」ということ、です。

 

そういえば、当院院長は自分が少しでも関心を持ったことに対しては

もうどこだって飛んでいきますし、もちろん海外だって行きます。

 

関心を持ったならすぐに動き、そして止まらない、その上に

「守・破・離(シュハリ)」の法則を乗せて、進化するという、ある一定のルールに

基づいて生きているような人です。

 

非常にシンプルな人(^^)

 

いずれにしても、人との関わにしても、物事との関わり方にしても

やはり、一定の法則がある、そうおもいます。

それはもう見事に「ルール」があるんです。

 

うまくいかせようとすれば、うまくいくような法則が働いているんだと、思います。

 

その法則に上手に乗っていくこと、それがいい状態を維持するコツかな、と最近

感じています。

 

 

どんなシーンでも、とにかくまっすぐに人の目を見て向かい合える人が職場の中にたくさんいるということはその会社として最大の武器になると思います。

 

 

そしてそれこそが吉本歯科医院で働いてくれるスタッフ達の最大の能力だと思っています。

genmai2.JPG

今朝の患者さんに頂きました(^^)

伊吹島のじゃこや煮干を細かく刻んだふりかけがたくさんかかった

玄米炊き込みご飯です。

 

お昼休みにみんなで分けて頂きます。

 

 

 

追伸 昨日は豪雨の後、徳島県は川島町というところに行ってきましたよ。

    「ココロが落ち着く気持ちいいところだよ」という殺し文句に誘われフラフラと行ったのですが

    まだまだこんな風景は四国にはたくさん残っているんだろうなあ・・と思うほど

    いい感じの街でした。

    最近は徳島に興味シンシンなんです、吉本マネージャー。

    もう少し勉強したら、その興味シンシンの内容を書きますね。

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