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2010.11.08明日はモーニングセミナー

明日はまた早朝よりモーニングセミナーで、私マネージャーが

「母性型経営のススメ」と題してお話をさせて頂きます。

場所は、三本松ロイヤルホテル。時間は早朝6時(笑)

早起きが得意の方はどうぞお越しください(^^)

 

 ところで、みなさんは

「おしくらまんじゅう」ってご存知でしょうか?

おしくらまんじゅう、押されて泣くな・・・♪というあの「遊び?」です。

小学校の頃、よくしましたが、大人になって「おしくらまんじゅう」・・・しませんよね。

 

息子が近所の公園でお友達に教えてもらってきたそうで

昨日はちょうど子供がたくさんいたので「おしくらまんじゅう」をみんなで

させてみたところ、異常興奮(笑)

キャーキャー言いながら1時間くらいもみくちゃになって押し合いへし合いしていました。

DSをしていた小学生のお兄ちゃん達も途中でまじって「大おしくらまんじゅう」。

 

おしくらまんじゅうとか

はないちもんめとか、

今は、こんな遊びはもはやもう死語なのでしょうか?(--)

 

こういう生身の人間と直接皮膚接触する機会って、子供の世界にも

どんどん減ってきている、そう思います。

 

母性型経営勉強会や、また、当院の患者さんの中には

なぜか、「学校現場の教育者」の方が、とても多いです。

理由はわかりませんが、「職業=教師」という方、多いです(^^:)

そういった方から学校現場のお話をよくお聞きするのですが、

私が育った頃の小学校、中学校、高校の時代とは

もう全く違う状況なんですね。

 

今は体罰も駄目だし、体に触れることも「セクハラ」と言われてしまう時代です。

男の子にだって、ケンカしちゃいけないとか、殴っちゃいけないとか

先生が、全て「言って聞かせる」「話して分からせる」ということを通して言い聞かせるそうです。

 

職場でもそうですよね?

女子社員のお尻を触ろうもんなら、もう始末書ものか、左遷?でしょうか?

でも、昔は普通にやってましたよね?(笑)

同じ「触る」にしても誰がどう触るかで「セクハラ」になってしまうか

逆に「より好かれてしまうか」にわかれます。

「パワハラ」ということも全く同じです。

 

それをしても許せてしまう人と

訴訟まで起こしてやりたいと思わせてしまう人

その違いはどこにあるんでしょうか?

 

女性ならわかると思うんです、こういう感覚。

 

私は思うに、人に関わり慣れていない人と

そうでない人の差だと思います。

特に男性の場合は、

どれだけ人に揉まれたか

どれだけ人とちゃんとケンカとか取っ組み合いとかしてきたか

で、こういう差が出ちゃうと、こう思います。

 

吉本歯科医院がインプラント治療で深く関わって下さっている

技工士の先生で、植村さんという男性がいます。

ご存知の患者さんもいらっしゃると思います。

 

この植村さんのその「人間対応能力」はものすごいものがあり、

どんな患者さんがお越しになられても、その絶妙なやり取りや気遣いで

場の空気を一瞬で温かいものに変えてしまえるそんな人です。

 

さらに、当院の院長や女性スタッフ達も

この植村さんのことをとても慕っており、少々厳しいことを言われても

「またまた~植村さんたら~」「植村さんだからね」と、許されてしまう空気があります。

 

こびるわけでもなく、かといってえらそうなわけでもなく

いつもニュートラルな対応をします。

 

もし仮に、この植村さんがうちの衛生士さんのお尻を「よっ!」と叩いたとしても

(・・・・しませんよ、しませんけど、仮にです^^:)

「もう何やってんの!」とパシッと叩かれますが、

その行為は、「愛情」とか「親愛」あってのこそ、と受け止められてもらうと思います。

 

そういう雰囲気を醸し出す人というのは

例外なく、いつもとことん人ときちんと関わっています。

対立するときはちゃんと対立し、

言うべきことは言い、

怒る時は怒り、

スカッとしているんです。

 

そういう人の目はまっすぐですし、話をしていてもいつもさわやかなんです。

なので、いいお付き合いはずっと続きますし、私達も

続かせたいと思うので、いい状態を維持するために暗黙の気配りをします。

 

気持ちがすかっとしてて澱んでいない人は、

パッと向き合った時の顔がさわやかです。

そして、視線がまっすぐ向かってくるので、思わずこちらもまっすぐ目を見ます。

 

一度、吉本歯科医院で「植村技工士」を見つけたら一度観察してみてくださいね(笑)

 

話は戻りますが、

そう、今は、徹底的な「非接触教育」?なんだそうです。

そういう方針。

 

抱きしめるかわりに、皮膚での接触のかわりに

全てを言葉で補おう、頭で考えよう、としているように見えます。

 

子供をよ~く見ていたら分かるのですが

たとえば、小さい子供はより本能に近い存在です。

小さい子供は、100の理屈を言って聞かせるよりも

たった一回、ぎゅーっト抱きしめてくれると安心します。

 

特に子供はこういった愛情を伴った皮膚接触をしてもらえることで

自分の絶対皮膚感覚の中に、「こういうのは気持ちがいい」とか「こういうのは気持ちが悪い」

といった貴重な情報を記憶します。

親から言葉で誉めてもらうより、たった一回、抱きしめてもらえるほうが

幸福感を感じ、安心感を感じるものです。

 

こういう話は、女性同士だと

「うんうん、わかる、わかる、本当そうだよね」と一瞬で共感を得るのですが

男性に話をすると

「そうなの?でも、誉めることも大事でしょ?」と返ってきます(笑)

 

それが男性と女性の違いでもあると思うのですが、

ようは順番なのです。

①安心感を体で実感

②言葉で誉める(理解させる)

今は、①がないのに、いきなり頭で考えて②にいこうとするので

いろんなことがギクシャクしてしまうんだと思います。

 

こういった体感できる人間関係が今は極端に少ないです。

ですので、普通に自分の気持ちを伝え合う、というゴクゴク当たり前のことが

ものすごく苦手な人が増えてきている、そう思います。

自分の気持ちを人に伝えるために、ものすごく苦労してしまうんです。

 

ちゃんと目を見て向き合って、自分の気持ちを伝えるということが

できない、となると、正常な人間関係はなかなかうまく築いていくことができなくなります。

 

ごめんね

と素直に言えば済むのに

それがいえないがためにどんどん妄想が走り勝手に相手を嫌いになって

縁まで切れちゃうとか

 

こういうことって

今の学校現場では、本当に多いそうなんです。

理屈で言い聞かせようとするので

子供もまた「人は理屈でどうにかなる」と

思ってしまうのでしょうか?

大変なことです。

 

 

うちの子供はまだ小さいのですが

夜眠る時はかならず2人ともどこか体をくっつけておかないと

なかなか安心して眠りません。

寝たかな?と思ってこっそり体を離すと

「どこいくん?」と起きてきたりします。

 

背中をさすってあげたり

背中を掻いてあげたり(これは、大人でも結構気持ちいい^^)

頭を撫でてあげたりしながらだと、すーっと気持ちよく寝てくれます。

 

こういった「皮膚の記憶」って、大人になっても残っているものです。

私も小さい頃に祖母にずーっと背中を撫でてもらいながら寝ていた感覚や

父親が夜中に帰ってきて酒臭い口でチューしてきた記憶って

今でも、その時の匂いや、気持ちまでセットにして覚えています。

脳ミソで記憶しているのではなく、肌で記憶している、という感じです。

 

小さい頃から自分の体内記憶の中に、多くの人から良質の触れ合いをたくさん

もらっている人は、幸せな人だと思います。

親以外の他人からもたくさん撫でてもらったり、抱きしめてもらったり

時には本気で叱ってもらえたり、叩いてもらえたりする子はきっと幸せです。

 

人は触れられてはじめて自分という存在を感じることができる生き物だと思います。

頭で認識して自分の存在を実感することができません。

人は一人じゃ生きられないというのは多分そういう意味もあると、そう思います。

 

抱きしめてもらって気持ちいいのは子供だけじゃないですよね?

きっと。

いい大人で、もうとっても偉くなった社長さんだったとしても

子供のように無条件で抱きしめてもらえたら気持ちいいはずです。

変な意味ではなく。

 

「ああ、生きてるっていいな」って心から思えるための条件のベースは「安心感」です。

その安心感があってはじめてその上に、頭で考えるという「正常な脳の状態」が

維持されるんだと思います。

 

そしてその「安心感」ですが、

子供時代の皮膚の接触の数ではないでしょうか?

 

どんなに進化しても人間は、そういった本能的なものや心理的なものは

変らないと思うんです。

 

これは子供のことに限って書いていますが、

大人だってきっと同じです。

 

・・・・と、だからと言ってやたらめったら職場で

社員同士が抱き合っていたら・・・それはそれで面白いかも?

いっそ、まだその方が何もないよりはましかも?

目を合わさず、暗い職場よりは

元気になれるかも?

 

そんなことをふと想像してしまいます。

明日のモーニングセミナーで、みなさんに提案してみようかな?(笑)

sasakisama.jpg

長い治療期間になりましたが、私達を信頼して下さり

治療に対しても大変ご協力を頂きました。

いつも優しくスタッフや院長に接して頂けた、そんな佐々木さんでした。

あたたかいメッセージありがとうございました。

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