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2011.04.20吉本歯科医院のニュースレター4月号(VOL16)

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吉本歯科医院のニュースレター『歯医者さんしか知らない歯を失わないためのお話」4月号が

そろそろ皆様のお手元に届いた頃でしょうか?

発送して3~4日すると、私達のもとにお読み下さった患者さんからいろいろと

感想を送って頂くんです。

 

その感想を読んでいるだけでも、

なるほど、私達が当たりまえと思っていることが

患者さんにしてみれば、「何それ?聞いたこともないんですが・・・」という「???」ばかり

なんだということが、そのリアクションでよくわかるんです(笑)

 

ですので患者さんや読んで下さった方からの素朴な投げかけは

私達にとっては「お宝」です。

 

一号からずーっと続けて読んで下さっている方は

「何度も何度も反復して読んでいくうちに、それまで歯周病って何?という程度だった私でも
歯は大事だぞ!骨が溶けてからでは遅いぞ!と言うまでになったんです』

と、嬉しいお言葉を頂いたりします。

 

文章の力って、すごいなあ、と改めて思います。

どんなに口をすっぱくして何度も何度もお伝えしても伝わらなかったことが

文章を何度も読んでいただくことで、すーっといつの間にか頭の中に入れてくださる

そんな感じです。

 

何かをどうしても伝えたい!

という場合には

文章で表現する

ということと

話す

ということはもはやセットですね(^^)

 

これからは自分で何か発信してお仕事をしようという人であれば

話す、書くは必須だと思います。

うちの若い新人ドクターには、今からせっせと書いて表現して

さらに話しをして、人前で表現する、ということをお尻を叩いています。

 

どうせなら、相手に伝わるように文章を書きたいし

相手に受け入れてもらえるような話の仕方をマスターしたいと

思う今日このごろ、です。

 

私は、母の影響か、子供の頃から「話す」ということにものすごく興味がありました。

もっと言えば、「言葉」というものに。

言葉ひとつで、相手を嫌な気分にもさせられるし

言葉ひとつで、相手を素敵な気分にもさせれらます。

 

だからと言って、出てくる言葉だけを変えればいいのかといえば

そうではなく、言葉は出てくるその本体がきっと大事、です。

思わず出てしまう言葉は、その人そのもの、です。

こう言おう、と紙に書いて話す言葉は相手には伝わりませんが

思わずその気持ちが出てしまったという時の言葉は相手の心に直球です。

 

多くの人の前でお話するときもそれはまったく同じだと私は思います。

一人の前で話す時も。

 

言葉は言霊と言います。

自分が発した言葉は、そのまま相手にも伝わるけれど

実は一番ダイレクトに伝わっているのは自分自身です。

 

だから心にもないことを言ったり、嫌な言葉を言ったりすると

自分がしんどくなってしまうんです。

だから、言わないし、使わないようにすると本当に日々の小さなことから

大きなことまでいいように変わっていくから、これ本当不思議です。

 

人間本当に、よくできています。

 

私の母は、「話力講座」というものをずーっとやっているのですが

なるほど、人は、話す力でここまで人を惹きつけてしまうもんなんだ、ということを

よく目の前で見てきました。

 

話す力

というのは

言い換えれば

人を自分の話に惹き付けてしまえる力のことだと私は思います。

 

母の元には、いろいろな経営者の方や、大学の先生や、政治家の先生などが

やってきます。

個人レッスンです。

なぜなら、とっても忙しく、みんなでレッスンしている余裕はない、んだそうです(^^:)

また、今さら、仲間になってグループレッスンするにはちょっと恥ずかしいんだそう。

ニーズに合ってます(笑)

週のほとんどを個人レッスンしていると、相当面白いらしく

母はそこでの気がついた話を私によくしてくれます。

その話を聞いて、私もとても勉強になるんです。

 

 

ある程度の立場になると、人前で話す機会がどんどん増えてきます。

しかし、100人200人の前に立つと、上がってしまって何を話すのか真っ白になってしまう

という方って、意外にも多いんです。

 

まずは、原稿を用意してからその原稿を上手に話す、ということを

大方の人がしてしまうらしいのですが、それはきっとうまくいかないことが多いです。

 

話は、実は見られているから、なんです。

 

いろいろな会に行って、いろいろな方が講話者としてお話されている様子を

じーっと観察するのが大好きなのですが、

話って、実は見られていると思いませんか?

 

もっと言えば、

「今日は◯◯さんのお話です」と紹介された瞬間から、

その人が壇上に上がっていくその様子、態度、動作を全て見られている、と。

 

特に女性はそういう態度、動作、表情を全部ひっくるめて見ている、と私は思うんです。

 

ですので、話はもはや、言葉を発する前から、始まっており

「この人の話を聴きたい」と思わせてしまうには、最初からのイメージってとても

大事だと思います。

 

そして、壇上に立てば、通常は100人いれば200個の視線がこちらに集まってくるわけなので

その視線の熱さ?に耐え切れず緊張して上がってしまい、早口で話をしはじめてしまうのが

一般的だと思います。

 

そうではなく、上手だなあ、と思う人は

壇上に立った時から、視線を外さないんです。

 

政治家の先生で、うまいなあ、と思う演説をする人は例外なく

視線を上手に合わせて話をしています。

そのまなざしにノックアウトです(笑)

 

目は口ほどにモノを言い

と言いますが、本当にそう思います。

 

極端に言えば、目力というものは、本当に存在し、その引力で人が惹き付けられているんだと

私は思います。

決して、目を大きく見せる、という話の目力ではありません(--)

 

人前で話しをする

ということは、

自分の話を聞いてくれるために人を惹き付けなければなりません。

紙に書いたもの読みながら

または、パワーポイントに表わしたものを説明しながら

では、なかなか人の心を自分に引き寄せておくことはできないと

思います。

もちろん、場合によって使い分けるのですが、

最初はやはり、「自分の話を聞いてもらえるような状況に雰囲気をもっていく」

ということが、大事です。

そこをクリアした後に、画面で説明するのもあり、

お手元のお配りした用紙をご覧下さい、でも、いいんです。

逆は、ダメです。

 

何事も、最初が肝心。

出だしが全て

第一印象が大事

 

大きな話をする前に、小さな心地よさを与えてくれると、この人の話は聴こうかな、と

思ってしまうのが人間です。

 

じゃあ、視線を合わせればいいのか?

外さなければいいのか?

という話になるのですが

これが、そうそう簡単なものではない、と私は思うのです。

 

そこにこそ、日々の心模様、つまりその人すべてが全部出てしまうとも思うのです。

 

だから、面白いといえば面白い。

 

よこしまなことを考えていればそれは全部目に出るし

言ってることとやっていることが違っていれば目が泳ぐし

自信がない時は、目はキョロキョロします。

虚勢を張ってしまう時は、妙にきつい目になってしまいます。

 

・・・・と、私も人をそう見えるように、人もまた、私をそう見ているんだと思います。

意識するしないに関わらず。

 

その様子をトータルして

あの人は感じがいい

あの人は感じが悪い

と言っている、または思っているんです。

 

そういう意味で考えると、「話す力」は、いろんなものが含まれています。

書くことも同じだと思います。

どこかから借りてきたような言葉は、読んでいても相手の心に届くことは

ありません。

自分の心から湧き上がってきたものは、少々口が悪くても

荒削りでも、あんがい通ってしまうもの、です。

 

自分がやってることを信じている度合いだと、私は思います。

信じきっていれば、話す言葉には「確信」があるので

あとは伝える手法はどうにでもなるんです。

 

そこが抜けているのに、どんなに話し方を学んでも、文章の講座を受けても

難しいんです。

 

想いを伝えるために

たまたま言葉があり

たまたま文章があるだけなので

その想いこそが大事だと私は思います。

 

私達の想いがぎっしり詰まったニュースレター、どうぞお読みくださいね(笑)

くどいか???

 

■母性型経営勉強会

4月21日(木)午後6時半~8時半 高松国際ホテル 会費3,000円(食事代込み)

 

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