2011.05.31信じるものは救われる???
信じるものは救われる
そう思いませんか?
それは小さなことでも何でもかんでも
私はよく体調を崩しそうな時には
鍼灸の先生のところに駆け込みます。
最近は意外にも元気なので行ってませんが(^^:)
先生のところにいって
鍼をポンポンと打ってもらい、身体をあっためてもらい
つぼをサクサク調節してもらうと
びっくりするほど復活し、ものすごく元気になっちゃいます。
「こうこうしたから、もう大丈夫^^」
「ちょっと湿気が入っとったんやな、もう大丈夫」
と先生に念押しされると
もうすっかりエネルギー満タンになって帰っていくことが、できるのです。
それは
たぶん私が先生を100%信じているから
だと思うんです。
もう少しでも1ミリでも
「うさんくさいなあ」
「そんなんで治るかなあ」
って思ってたらきっとこうはならないのです。
そのカラクリ?が自分でわかるから
私は何かを受けよう
いいものを受けたい
と思う時は
もう全面的に100%信じちゃいます。
それはもう
力技で
信じます(笑)
マッサージなども同じですよね?
「これ?効くの?」
と疑いながらやってもらってると
マッサージしてくれる人はそれをすぐに感じます。
なので、
本来であれば
100の力でほぐして癒してあげようと思うところを
「ま、いっか」
とたぶん30くらいの力しか出てこないのです。
目の前に100%自分を信じて心を開いている人と
半分だけ信じて心はちょっと閉じ気味な人がいたら
どちらに多くのエネルギーを注ぎたいか?
と言えば
答えは簡単ですよね?
人と人との関係は
どんな関係であっても
相互の関係です。
つまりお互い様。
お金を払っていても
同じ、です。
恋愛関係でもまったく同じですよね?
この人は自分に対して100%できているのか
それとも50%くらいなのかどうなのか?
一瞬で感じてしまいます。
100でやってきた人には100でも200でも300でも愛情を注ぎたくなるけど
50できている人にはよく50、そこから日を追うごとに、マイナス10です(--)
そんなもの、です。
私達の吉本歯科医院では、
患者力のススメ
というのを発信しています。
発信して2年ほどになりますが
こんなにも受け入れてもらって共感して下さるようになるとは
発信している側も正直びっくりです!(^^:)
同じ医療を提供しても、どんどん良くなっていく人と
どんどん泥沼に入っていく人がいます。
その「差」は、患者力にあるんです。
ドクターといえど血が通った生身の人間ですので
この人にはどうにかしてなんとか良くしてあげたい
という真摯な気持ちを引き出させてしまう人と
そうでない人がいるんです。
ここだけの話(←になってないか???--:)
これはうちだけの話じゃなく
どんなお仕事でも同じですよね?
このお客さんのためなら、どうにかいいものを作ってあげたいと
思わせてしまう人と、ま、別にいっか・・・と思う人と(笑)
医療といえど、人間が行う仕事ですのでお互いの関係性がとっても重要なんです。
これは吉本歯科医院で日々患者さんと向き合ってきて実感することです。
どの先生が名医かな?と探すよりも
医療を受ける患者さんサイドの意識が
「私がよりよい治療を受けられるにはどういう態度やどういう姿勢ならいいのか?」
という視点に切り替わればその患者さんが手に入れる情報はより良いものになります。
当院の患者力のススメ↓
https://www.8181118.com/manager/2009/06/post-7.php
https://www.8181118.com/manager/2010/02/post-78.php
患者力ならぬ
お客力
部下力
上司力
・・・・いろいろ応用は効きます(笑)
根っこは同じです。
100%信じよう
と決めるのも実は能力です。
100%と99%の差は実はとっても大きいのです。
まるごとぜんぶ信じちゃう!
とドーンとこられると
人間そうそうその人を裏切れないものなのですよ。
99%なら、裏切れちゃうものなのですよ。。。。。。
また、信じたほうが絶対人生お得です。
私は38年生きてきた人生の中で
『あの人に裏切られた」と思っていることは実は一度もありません。
実際は裏切られているかもしれませんが(笑)本人はそう思っていないので
私の中では、「裏切られたことがない」なのです。
なので、それはそれでハッピーなのです。
疑ってかかるより
まるごと全部信じてしまった方が
手に入れるものは実は大きいです。
100%信じる
ということは
もう100%心開いちゃってますよ、あなたに。
ということ、です。
閉じた人には何を言っても言葉は入っていきませんが
開いてる人にはどんな些細な言葉でもいいようにいいように吸収されていくものなのです。
・・・・とこういう話になると
「だって、そうは言っても信じられないんだからしょうがないじゃない!」と(苦笑)
人と人との関係は
卵が先か、鶏が先か、・・・という話のようで
相手が自分をまず信じさせてくれるなら
私も信じますよ
という人と
自分からまずは全面的に信じますよ
という人がいます。
どちらが正解はそれはわかりません。
でも、
先に信じた方が勝ち、です(^^)
私はそう、思います。
徹底的に信じられてしまったから
相手もそれに応えなくてはという気持ちが引き出されてくるものなのです。
禅問答のようです(--)
そして、そうやって
日々の人間関係
仕事でのやりとりを繰り返していくと
びっくりするほどうまくいってまうから
本当不思議なものです。
特に上司と部下の関係になると
お互いが心開いちゃってる関係だと
びっくりするほど仕事はスムーズにいくものなのです。
だから、パッと会った瞬間に
「あ、うさんくさいわ」
「あ、苦手」
お感じた人には近づかないこと、です。
この人信じれそう!
と感じる人とだけ付き合えばいいのです。
うさんくさい
と感じたそれは
きっと自分にとっては正解であり
合わない
からです。
心から信じられない人と一緒にいたり
何かをすることほどしんどいことは、ありません。
話はややこしくなるし
お金ももめそうだし
いいことひとつも、ないのです。
信じるものは救われる
そう思いませんか?