吉本歯科医院

087-818-1118

上記電話番号をタップすると発信します。

閉じる

インプラント,噛み合わせ,総入れ歯,審美,治療は香川県 高松市の吉本歯科医院

香川 高松 吉本歯科医院
メニュー
治療メニュー
  1. 1)インプラント
  2. 2)薬で治す虫歯・根っこ治療
  3. 3)歯周病・歯槽膿漏・歯肉炎
  4. 4)削らない治療・接着ブリッジ
  5. 5)マウスピース矯正・
    目立たない矯正
  6. 6)審美歯科・歯を白くする
  7. 7)予防治療PMTC
  8. 8)顎関節症・顎が痛い
  9. 9)金属アレルギー
  10. 10)入れ歯
  11. 11)治療価格
  12. 12)親知らず
  13. 13)噛みあわせ
新しいブログはこちら

ホーム > 香川県高松市で母性型を実践マネージャーブログ > 人が凹むのは脳みそ(意識)からなんですって。

2011.10.11人が凹むのは脳みそ(意識)からなんですって。

書きたいネタ?が山積みで手が追いついていません。

どれから書こうと、脳ミソで忘れないようにストックしています(笑)

 

今朝、パソコンを開くと

私にとっては神様のような存在のある先生から直々に

メールを頂きました。

画面を開いた瞬間に興奮して鼻血が出そうになるほど

熱くなってしまいましたよ(笑)

メール一通で人間をそこまで熱くさせてしまうのもすごい!

私が勝手に充血しているだけなのですが・・・・(--:)

 

先週土曜日大阪に行きました。

とっても楽しい講習会で脳みそをガンガンに使った気がします。

6キロほどある頭蓋骨がとても軽く感じてしまう、そんな会でした。

 

この講習会の話は、長くなりすぎるので後日まとめます(笑)

 

さて、先ほどもまた面白い話を聴きましたよ。

今日は月に一回のゾンタクラブ例会でした。

今日の講話の講師は、高松高等検察庁の勝丸検事長さん。

 

検事さんと言えば、

「HERO」のキムタクくらいしか思い浮かばない私なのですが

勝丸検事長いわく

「最近、検事になりたくて入ってくる若い人はたいがいキムタクのドラマを見て

憧れてきています」とのこと(笑)

 

堀ちえみの「スチュワーデス物語」のようなものかな・・・と勝手に想像します(^^)

 

勝丸検事さん、あの有名な事件「ホテルニュージャパンの火災事件」の

主任検事を務められるなど、数々の大きな事件に関わってこられた方です。

 

検事とはどんなものなのか?

と素人にわかりやすく話をしてくれたわけなのですが

何が素敵って

世界一安全な国日本の復活」という言葉を浸透させた張本人なんだそう、です。

 

日本は平成6年までは世論調査でも

国民のほとんどが「わが国で一番なのは?」という質問に対して

「治安の良さ」が第一位をあげていたそうです。

しかし、その後はそれもあやしくなり

国民の感覚として決して治安の良さは世界に誇れるものではない

と思い出してきはじめているそうです。

 

勝丸検事長は、ドイツやアメリカでの生活経験もあるのですが

こんな興味深い話をしてくれました。

 

ドイツ人は自分の生まれた国、ドイツ語では Vaterland (父の国)と言います。

日本では祖国のことを「母国」と言います。

母なる母港とか、アマテラスオオミカミとか、母なるものが国のシンボルです。

 

この考え方が犯罪に対する考え方にも浸透していると

言うのです。

 

日本では、例えば万引きをしても

一回目は、まずは許す、そうです。

そして、2回目も、実は許す、そうです。

捕まった時に、えんえんと説教をし

「もう二度とこんなことするなよ、俺の顔に免じて今回は・・・」

ということになるそうです。

そして3回目になるとやっと、

もういい加減にしろ!ということで刑務所に送られるそうです。

 

しかし、こんなことはドイツでは

ありえないそうです。

せっかくつかまえたのに釈放するなんて

ありえない

という考えなんだそう。

 

日本は反省しているなら許してやろう

ただし、もう二度とするんじゃないぞ

という母心

いろんな段階で説教し、更正をはかり、その人の立ち直りを

はかっていこうとするんだそうです。

 

日本の検事の伝統的な考え方の底には

日本独特の慈悲の心があり

人はみな、もとはいい人なのだ

何かしらの原因があり、このような犯罪をおかしてしまったのだ

という性善説のもとにあるというのです。

 

驚きました。

もっとカチカチのコチコチの世界かと想像していましたので。

 

母なる国、日本

これは

母性という考え方があらゆるところにまですみずみに浸透している国

と私は思うのです。

 

つまり

わかりやすく言えば

お母さん、です。

 

お母さんというのは子供を全肯定です。

どんなことがあっても

たとえ、人を殺してしまったとしても

愛おしいわが子であることに変わりはありません。

どんな時でも味方になり

自分を支え、癒し、心のよりどころと

なる存在です。

 

お母さんが与えてくれるもの

それは

安心感そのもの」です。

 

どんなことがあっても

かえる場所がある

と思える場、それはお母さんのような安心感を

与えてくれる場です。

 

それがあれば

人はどんな苦難も乗り越えれそうだし

どんな挑戦でもしていけそうです。

 

安心感という心の安全地帯、です。

 

それを国全体で実現するのが

母なる国、です。

 

勝丸検事長のお話にあった

世界で一番治安のいい国の復活

と言うことの中には

もちろん犯罪を少なくするということがメインだと思います。

 

しかし、犯罪はきっと心の中で満タンになってしまった

怒りや悲しさやむなしさや、空虚感が

爆発してしまったもの、です。

爆発したものが犯罪だとすると

爆発寸前のものや

爆発予備軍のものなどきっと信じられないほど

あると思うのです。

 

香川県は表立った犯罪は少ない代わりに

なんと肉親同士の殺傷事件は多いそうです。

これはどんなことを意味するのでしょうか?

 

肉親は一番難しい関係ですが

一番大事な関係でも、あります。

親と子

子と親

夫と妻

 

近い関係は、一番難しいです。

形式は親子でも

形式は夫婦でも

その関係は関わり合わないと築かれることは、ないです。

同じ家の中にいるけれど

他人よりも遠い関係ほど

人の心を疲労させるものは、ありません。

 

心と心の繋がりは

目には見えませんが

確実に存在するものなので

それがない、となると

細胞も恐ろしく酸化しそうではないですか。。。。

 

 

やはり向かい合うことだと思います。

近い関係とは

テレビを消して

きちんと目を見て

膝突き合わせて話し合うことが

大事だと思います。

 

私は亡くなった父とそれをすることができませんでした。

一番向き合いたかった人と、向き合うことができなかった。

残った思いは後悔ばかりですが、今となっては

後の祭りです。

 

今日、お話を聴いていて思ったことがあります。

それは

人の話はじっくり心を傾けて聴くと

自分の心を響かせてくれる

ということ、です。

 

聴く気マンマンで聴こう

という姿勢で人の話を聞いている時と

「あ~~、めんどうくさ」という姿勢で

聞いている時には

明らかに自分の心の鐘の響き具合が違う

ということ、です。

 

そして

聴く気マンマンで聴いている時間は

あっという間の恍惚の時間となります。

恍惚の時間とは時間を感じさせないほど充実した瞬間ということ、です。

 

熱中する時間をたくさん持ちたいと思います。

その方が脳が喜ぶ気がするから。

脳がよろこぶと、体もよろこぶのか

なぜか私、むしょうに今、元気なのです(笑)

 

そうそう

先週の講習会でこんな話を聞きましたよ。

 

アンチエイジングの世界では

もはや日本は高齢化などはとっくに過ぎていて

これからは超高齢化の時代に入っていくそうです

 

100歳のばあちゃんが120歳のばあちゃんの手を引いて歩いているのが

普通になる時代(笑)

確かに、そんな予感はします。

 

人は凹んでいくのは脳(意識)からなんだそうです。

よく

「私ねえ、気持ちはあるんだけど、体がついてこないのよん~」という言葉

これは嘘!なんですって。

 

先に「ああ、もうだめだなあ」と脳(意識)が思うから

その意識が全身に指令を出し

「もうだめでっせ、あんたの体」となるそうです。

その指令通りに

血流を悪くし

老化を進めてしまうんだそう。

 

恐ろしいといえば恐ろしいですよね?

 

でも、私これは本当に納得しましたし

10000%その通りだと思います。

 

言葉の力

暗示の力

です。

 

人に会った時に

「あれ?顔色悪いんじゃない?」

とか

「あれ?体調悪そうやねえ」

とか

言われると

なんだかそんな気になってくる時ってありませんか?

 

逆に

少々体調悪くても

「あっ、元気そうやね」

「肌色いいね」

「なんか、ツヤツヤしとるよ」

なんていわれちゃうと

体調の悪いのも忘れてその気になってしまうってあります。

特に女性は。

 

特に男性は

好きな女性

または

好きでもないけど

たくさんの女性から

「すごいすごい!すっご~~~~い!!!」

と賞賛を得続けると

信じられないほど元気になってしまいませんか?(笑)

 

 

人間は凹んでいくのはまずは脳(意識)から

ということから考えると

意識をコントロールしているのは

言葉、です。

 

言葉という暗示です。

 

なので人に声をかける時は

注意が必要です。

人を元気にしてあげるような言葉をかけてあげよう

と思います。

 

言葉は暗示です。

暗示は自分にも他人にもかけられます。

いい暗示を自分にも他人にもかけたいもの、です。

choco.jpg 

そして、この方(笑)サプライズファクトリーの上原訓さんが

当院スタッフにスイーツの差し入れを持ってきて下さいました。

モンシェールさんというお菓子屋さんです。

なんと右手に持っているのは「幼虫のチョコ」です(--)

思わず

「げっ」

 

上原さんいわく、入れ歯のチョコやらなにやら

なんでもかんでも創作してしまう名物パティシエがいるそう、なのです。

今度行ってみようと思います。

クレープにフルーツやら栗やらをつつんだお菓子もたいそう美味しかったです。

 

すでに当院のスタッフ化している上原さんなので

玄関ではなくスタッフ用出口からの入退場です(笑)

私達吉本歯科医院の人間にとって

いつも本当にいい「暗示の言葉」をたくさんかけて下さる方です。

 

今日はこれから約10年ぶりの久しぶりの方にお会いするんです。

そう考えると10年なんて「あっという間」です。

人間の人生なんて神様の一回のまばたきなんだ、と聞きました。

まばたき一回ですか・・・・・・・・。

そう思えば、動きも変わってきますよね。

だって、あっという間に終ってしまうのですから。

前の記事へ
次の記事へ

香川県高松市で母性型を実践マネージャーブログ

最近の記事

カテゴリ

月別アーカイブ

  • 歯を削る前に知っておきたい7つのこと。
  • インプラント治療をする前に患者さん側が確認しておくべき5つのこと
  • 固定式入れ歯 インプラントオーバーデンチャー
  • 診断が変われば治療は変わる
  • 歯の予防サイト
  • 働きやすさが自慢の職場
  • オール・オン・フォー All-on-4
  • 吉本歯科医院の「治療の特徴」
  • 歯科医師の採用について
  • newsletter
  • 吉本歯科の動画一覧
  • 患者さんからのお便り
  • 無料メール相談・お問い合わせフォーム
  • メディア掲載実績・講演依頼
  • 歯科医院の方はこちらをご覧ください
  • 院長ブログ
  • マネージャーブログ
  • カウンセラーブログ
  • コンシェルジュブログ
  • 吉本歯科医院の考え方
  • インプラントの特徴
  • 歯のお困り事Q&A
  • 症例紹介

治療メニュー

  • Copyright 2009 Yoshimoto Dental Clinic. All Rights Reserved. 当ウェブサイトの情報・画像などすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。
  • 吉本歯科医院facebookページできました!