吉本歯科医院

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吉本歯科医院の教育について

2014.03.05まわりの環境によって自分の現実が変わる

仕事をやめて独立しようと思う

離婚しようと思う

 

なんてことを打ち明けられることって、あります。

そんな時、周囲の反応によって

自分がその決定をどう捉えるのか

また、その次の現実がどうなっていくのか

が決まっていきます。

 

「仕事をやめて独立しようと思う」

 

ええ!!やめなさいよ、そんなこと

独立なんて無理無理

大変だってば

家族路頭に迷うよ

甘くないって

この大不況な時代に

と「マイナス」の要因ばかりを浴びせかけられる場合

 

へえ、すごいじゃない!やれるよ!応援する!

新規一転だね!

追い風が吹くよ、必ず

やると思ってたんだよね

生まれ変わるチャンスだね

と「プラス」の言葉をもらえる場合

では、その後に起こるであろう現実は大きく変わります。

 

離婚することにしたの私

でも、同じです。

 

「やめてよ、恥ずかしい」(家族などはこうなる可能性が・・)

「離婚は結婚よりもエネルギーがいるよ」

「我慢できないの?」

「子供がかわいそう」

「食べていけないよ」

「離婚すると子供がぐれるよ」

実際に、こんなことを言われている人は私の周りでも

います。

 

離婚すると、子供がぐれるよって

どんな理屈かよくわからないのですが

古い価値観を押し付けてくる人は

身近な関係にはたくさんいるのです。

 

自分にとっての過去や

現実

そして未来は

自分がそのことをどう捉えるか?によって幸か不幸かは

決まるのです。

他人にコントロールされるものでは、ありません。

 

しかし私達は知らず知らずのうちに

自分の現実をマインドコントロールされています。

 

毎日毎日繰り返し繰り返し

あなたはかわいそうよね

あなたは不幸よね

あなたは大変苦労するよね

と言われ続けていると

本当にそうなります。

 

自分でも「ああ、大変だ、しんどいわ、いいことないわ」と

他人に言っていると、それが習慣になり

繰り返される言葉の暗示を自分が一番聴いていて

本当に「大変で、しんどくて、いいことない」現実が

見事に現れるのです。

それはもうピシャリドン、想像以上に現れます。

 

繰り返される言葉

そして、自分がいつも無意識に話している言葉

によって、自分がどんな人間なのか

自分の現実はどうなのか?

決めているんです。

 

さらに、もうひとつ恐ろしいこと。

「ああ、なんか、面白いことないわ、私の人生もういいことないわ」

と自分が話した時に

「そうよね、そうよね」

と同調してくれる人が自分の周りにたくさんいたとしたら

もう催眠術は完璧です。

洗脳完了、です。

 

はい、見事に

面白くない

未来は不安

いいことない人生

が目の前に現れてきます。

 

想ったことは、そのまま、そうなるのです。

これはえらい人は皆そういってますが

難しい本を読まなくても一目瞭然。

 

現実世界を見回してみた時に

「たしかにそうなってるなあ、この人」ということに

気がつきます。

 

自分で自分に暗示を入れることは

簡単です。

自己暗示よりも簡単なのは、

言い言葉をいつも発している人をたくさん自分の周りにおく

ということです。

 

いい暗示のシャワーをくれる人のそばにいつもいる、ということです。

そして、

「ああ、しんどい、めんどうくさい、何もいいことない、私は何もできない」

「そうよねそうよね、歳だしね、しんどいよね」

と同調する中に自分の身を置かない

ということです。

 

ただ暇だから会う

同じようなタイプの人とばかり何度も会う

ストレス発散に飲む

ということを、意識的にやめるんです。

 

漫然とした不安を抱えている人ほど

同じような不安を抱えている人とつるんで

ダラダラと時間を過ごすことを好みます。

 

 

この2つを徹底的に守るだけで

周囲の状況によって

気分が上がったり下がったりする

アップダウン症候群からは

抜け出せるはずです。

 

 

他人の言葉にいつもコントロールされる人は

付き合う仲間を変えてみるだけで

あっという間に、楽になります。

 

催眠術や

マインドコントロールなんて新興宗教の世界だけだわ

と思っている人も多いかと思うのですが

私達は常に、催眠術にかかり

マインドコントロールにかかっているんです。

 

テレビの中には、幻想の世界があります。

消費を促すあらゆる仕掛けがかけてあります。

これも一種の催眠術です。

そのものを見るまでは欲しくなかったのに

その情報を知るまでは欲しくなかったのに

知ってしまった後は、欲しくてしょうがなくなった

欲しくてしょうがないけれど、買えないとなると

今度は、買えないことが辛くてストレスになってきた

 

こういうことって、毎日のように起こってるんです。

情報に多く触れるようになる

ということは

そういうこと、です。

 

いらないものまで

つい欲しくてしょうがなくなってしまう

ように仕組まれているんです。

 

家の中を見回してみた時

「もし、お金を返してくれるなら返品したいもの」

だらけです。

 

いらないものだったけれど

その時の気分で

その時の情報に触れて

あの人が持っていたから

という気分に反応して

買ってしまっているものは

多いんです。

 

自分が無意識に頭の中でつぶやいている言葉が

悪い催眠術だったしたら

大変です。

 

無意識にやってることなので、

気がつかないうちに

催眠術通りの現実が目の前に起こるんです。

 

悪いことばかり考える人

まだ起こってもない将来のことを勝手に不幸予測する人

というのは、

毎日毎日繰り返しそう思っているので

そのうち、本当にそうなっていくんです。

 

歳をとって

歩けなくなって

施設に入って

誰もきてくれなくて

ぼけちゃって

しんどくて

欲しいものも買えなくて

なんて、繰り返し言ってるうちに

その人の脳の回路は本当に「悪いこと」の部分のパイプが

太くなるんです。

 

頑丈で強度な負の神経回路が

見事に出来あがり

最高に不幸な人生

というものを

現実世界に

見せてくれるようになってしまうんです。

 

どうせ催眠術にかかるのなら

いい催眠術をかけてしまいましょう

という話です。

私はそう思ってます。

だから職場では、いい言葉のシャワーを浴びせっこしようと

思ってます。

スタッフにも

院長にも

患者さんにも

です。

 

歯だけじゃなくって

心まで明るくなってしまったわ

というのが目指す吉本歯科医院の像です。

 

 

自分にとって思わずニヤついてしまうような

ことを想像し、言葉を発していくんです。

 

未来は暗いよ

と言われるよりも

未来は明るい、大丈夫

と言われたいです。

 

そして、

その言葉に確信めいた力を感じちゃったりした時には

本当にその言葉を信じ

自分の未来は明るくなっていくんだ

どんどん開かれていくんだ

と自分が、信じることができるようになるんです。

 

自分が、何を思うのか

今、この瞬間に心の中にどんな感情を入れているのか

で、本当に目の前の現実は変わるんです。

 

 

今の子供達はもうすでに

こういった心の力を体系だって勉強している子供達もいるんです。

想いは、本当にそのまま現実になる

ということを

理論だてて、学んで

胸に落としこんでいっている子供達がいるんです。

 

いやあ、すごい時代ですよね。

 

他人によって自分が反応させられる人生か

自分で自分の現実をいかようにでも作り上げられる人生か

それを選んでいるのは

やっぱり自分です。

 

勉強できるところは

今は本当に増えています。

ここあそこに、すごいこと教えている人が、います。

 

いい暗示を、シャワーのように。

 

母性型勉強会 3月26日(水)18時半~20時半

場所:高松国際ホテルにて

会費:3,000円(食事代込みい)

お申込は、

http://boseinomonosashi.com/study/entry/

 

 

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2014.01.27電気が走った言葉

毎朝、余裕がある時は夜にも一回

グリーンスムージーを作って飲んでます。

 

一日ほぼ動きっぱなし、神経使いっぱなしの院長の健康管理は

私の仕事なのですが、いろいろ試してみたところ

これが一番続きやすく、体調もいいということで

もうかなり好んで飲んでます。

 

野菜(葉もの)6割に対し、4割果物(パイナップル、バナナ、キウイ、りんごなど)

水を入れて、オリゴのおかげも入れて

ぎゅいんぎゅいん。

たっぷり1リットルを私と院長で半分づつ。

子供は無理矢理飲ませておちょこいっぱい程度。

 

スムージー作るようになって

いつも葉もの野菜の新鮮なのを探すようになりました。

なにせ、生、ですので。

 

最近みつけてよく行くお店で、野菜を物色していると

若い女性の店員さんが

「あ、ヨシモトさん、こないだのサラダ菜、スムージーに合いました?」

と声をかけてくれました。

 

電流が走っちゃいました、私。

 

名前を覚えてくれてるわけ?

スムージー作って飲んでるってこの間の会話を覚えてくれてたわけ?

あの時買ったもの覚えてくれてるわけ?

 

一気に距離が縮まってしまって

すっかり嬉しくなって

ご機嫌さんになりました。

心の中ではもう抱きついてチュウしてます。

 

思いがけず名前を覚えてくれてて

呼んでもらえると、嬉しいです。

 

でも、ここのところが、微妙なもので

明らかに、マニュアル的に「名前を呼ぶこと」と決められており

名前を呼ばれたのだとしたら

興ざめしてしまうのです。

そんなこと、ありませんか??

 

この時のお名前を呼ぶ

は、

自然発生的に、でなくては、ダメなんです。

強制された「◯◯しなくてはならない」は

相手に全部伝わってしまうんです。

人間は、本当にテレパシーのように快、不快を

感じとってしまいます。

 

うちでも、受付の松本はよく、

◯◯さん、こないだは大丈夫でしたか?

◯◯さん、いつも、ありがとうございます。

とお名前を呼んでお話しています。

 

よく見ていると

診察室の中でのやりとりも

無意識に衛生士さんたちは、

「◯◯さん、あれからどうでしたか?」

お名前をお呼びして、お話しているんです。

 

カウンセラーの森下などは

どなたがお越しになられても柔軟に対応できちゃう人なので

これはもうほとんど無意識状態で

お名前が自然に出てくるようになっています。

「◯◯、こないだおっしゃってたこと、もう良くなられましたか?

 

 

しかし、私は決して、ただの一度も彼女達に

患者さんとお話する時には

必ずお名前をお呼びするように、とは

決めてお願いしたことは、ないのです。

 

彼女が会話の中で

なんとなく、◯◯さん、どうですか?

と、勝手にお名前がでてきてしまう

というところが、

みそ

だと思うのです。

 

名前を呼んでもらえるのは、嬉しい。

自分のことを、覚えてもらっているのは、もっと嬉しい。

さらに、会話がたくさんできたお店には

私は必ず何度も何度も行きます。

ファンになるし、

どんどん人にも紹介します。

 

そういえば、

私が好んで何度も何度も行ってしまうお店には

必ず

お店の人との会話

があります。

 

ただ、ものを買うだけ

ただ、サービスを受けるだけ

で、必要なこと以外は話さない

会話なんて、もってのほか

忙しいし、

という雰囲気がありありのところには

一回は行くけれどその次はもう足を運びません。

 

私に限らず多くの女性は

そして今は女性だけでなく、男性も

会話、を求めています。

やりとりを、したいんです。

 

ものを買いにきたのですが

それだけでは、満たされない。

 

私は、吉本歯科医院の中で

スタッフ達と患者さんが

なんでもないようなことを笑いながら話をしている姿を見ると

本当に嬉しくなります。

その話の中身が

診療とはまったく関係のないことであればあるほど嬉しいし

患者さんの個人的なお話などになると

なお、嬉しい。

 

その会話の時に

患者さんのお顔が和やかだと嬉しくなるし

それ以上にスタッフが、嬉しそうに話をしているのを見ると

さらに嬉しいのです。

 

その瞬間こそが、

心通じ合い、双方に「なんだかあったかい気持ちになれる」時だから、です。

患者さんと衛生士さん

患者さんと歯科医師

であったとしても

人間同士、です。

 

片方だけが、いいということはないんです。

片方が、いい時は

向き合う片方も、同じようにいいわけです。

相互に反応しあうのが人間だから、です。

 

いい反応を起こしたい

いつだって、毎日、どの患者さんとも

起こしたいし

起こすことは、できるのです。

 

会話のきっかけは、些細なことです。

自分から、話しかけるのです。

 

接客の基本は

自分から、相手を好きになってしまう

だと私は思います。

好きにならなくえはいけない

ではなく

自動操縦で

自分の心が相手に対して好意的になってしまうような

自分をはやく作り上げることです。

 

好きな人とは、もっと話したいし

もっと知りたいのです。

 

会う人会う人好きになってしまうんです

となった時、

私はその人は接遇の達人だと、思います。

 

会話をするきっかけになるのが

お名前をまずお呼びしてみる、です。

 

電流が、走るんです。

声をかけられた私も

声をかけた私も。

 

どちらか一方が、ということはないんです。

相互の関係です。

だから、やめられないんです。面白くて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013.12.21その場所に座っちゃいけない人だったんです

今日、うちにもよく来て下さっているクリニックの先生に
こんなことを聞かれました。

その先生は、吉本歯科医院の受付の松本をとっても高く評価して下さっている方で
何かと声かあると、役に立つ資料や本を山のようにプレゼントして下さる方です。


クリニックの受付に座っているスタッフが
どんな教育を受けても良くならない
味もそっけもない応対をしてしまい
何度も患者さんや、来る人来る人に文句を言われてしまうのだ、と。

美人がゆえに、笑っていないと、余計に感じ悪いのだ、と。

さあ、どうしたものか?と、コーヒーをすすります。


これ、困るんです。
わかります。
悩みの種、です。


医療はサービス業ではありませんが、
私自身は、100%サービス業だと、思って毎日生きてます。
その方が、私の毎日はよほど面白いから、です。

医院の外に出たって、
そう思っています。
どんな場に行った時も
どんな会に行った時も、です。


お迎えする人を、心地よい気分にさせ
嫌な気分にならないように最善の配慮をすることは
大事な仕事です。


そういう意味では
あらゆる仕事はサービス業です。
人間関係を円滑にするためには、
絶対に必要なことです。


よく、ホテルのような場所で、すっごく感じが悪い応対する人がいますが
そういう人は、「あ~、嫌だ、嫌だ」って自分が思いながら仕事をしてるんです。


その心の中で思ってる「あ~、嫌だ、嫌だ」が、そのまま表情に態度に、そして「目」に
出てしまってるんです
自分じゃ、ばれてないと思っても
お客さんは一瞬でわかってしまうんです。


だから、「あの人、なんか感じ悪い」となってしまうんです。


特に受付となると、
もうそのクリニックの顔、表玄関、窓口、広報部長のような存在です。

その存在が
事務的で
冷たく
愛想のない人であれば
バックにある医院の内容がどんなに素晴らしく充実したものであっても
患者さんは、その奥までは入ってみようかな、とは思わないのです。


仕事をしている人間であれば
無愛想は、減給の対象です、
と私は過去に勤めた会社の上司に言われていました。



学生時代から接客をするのが好きで
いろいろなバイトをしましたが、
当時の未熟な私が見ても
「ああ、素敵だなあ」と思うような人は
いつだって、完璧な笑顔で、お客さんの応対をしていました。

どんな不愉快なことが自分に起こっても
仕事の現場では笑顔で自分を立て直していました。


無愛想なんて、ない。


私はそれを見て
「大人っ!」と思いましたし、憧れました。
そうなりたい、と思いましたし
今もそう思ってます。


自分の我があるうちは
なかなかそう大人な対応はできないのです。
「自分なんてどこいっちゃったの?」
「自分なんてものはどこにもない」
と思って新しいことをどんどん盗もう、応対の技術を取り込もう
と邁進してる時には、
周囲は自分をどんどん評価してくれるものなのです。


これらを総称して
「素直さ」
と言います。



吉本歯科医院の松本は入社してから5年ちょっと
私が言う無茶苦茶な理不尽なことも
まるごと飲み込んでいきました。


どう考えても
患者さんの間違いだった出来事であっても
「申し訳ありませんっ!!私が、思い違いをしていました!」と
すっと頭を下げられる人です。

これを、大人、と言います。


どう考えても上司のミス、伝達忘れだったとしても
「申し訳ありませんっ!!私が聞きもらしていました」
と頭を下げられます。

すごいでしょう?


これ、なかなか出来ません。


なぜなら、人には、自我があるから、です。


「私は悪くないのに、」
「だって、相手が間違ってるのに」


こう思うから、です。


大方の人は、ここでつまづき衝突します。
上司と衝突し
同僚と衝突し
お客様と衝突するのです。


仕事で衝突を繰り返す人は
家庭でも、友人同士でも同じです。


自我あるゆえに、です。


こんなことは、
とっととクリアしてしまえば、
自分はすっと楽になります。


職場でうまくやれるようになると
プライベートは嘘みたいにうまくやれるのです。
職場で磨いた技は、応用がきくから、です。


当院の松本が患者さんと衝突を起こさず
仲間とも上手に距離を取り、円滑に業務を進めてしまうのは
こういう内訳なのです。


心の中の様子の話です。


心が大人か、
心が子供か
です。


稚心を去れ
という言葉がありますが

あらゆるトラブルは
自分の心が幼稚だからがゆえに、起こります。


甘えるのをやめようと、決め
頭を上げ、
もう、大人になろう、と決めた方が楽なんです。


自分の主張を通すために
まずは、相手の主張を通してしまう
ということができるのは
大人しか、できません。


人相手の仕事は、
といっても、どんな仕事も人が相手ですが、
特に面と向かって人と関わる仕事をしている人は
このようなことが、とても大事です。


そしてそれは自分の身を守る武器になります。
敵を作らない、ために
どう自分が応対するか
相手を不愉快にさせないために
自分がどう対応するか、です。

とっても、高度です。


そして

私は思うのですが、
人には向き不向きがあると思うのです。
職業にも、ある。


受付という実はとっても重要な場所に
無愛想極まりない人を座らせてはいけないんです。


世の中は、どんどん動いて進化しているんです。
進化しない人は、淘汰されるのが、これ自然界です。
組織も、まったく同じ。

狭い世界から、一歩外に出てみると
「あっ、こりゃあ、大変だわ、私、こんなことしてられないっ」ってことは
すぐにわかります。
しかし、出ないと、分りません。
社会はそんなものです。


「あ~、嫌だ、嫌だ」と思って仕事をしている人にわざわざお願いして
お仕事をしてもらう必要はどこにも、ないんです。


きっと、その人は知らないんです。


その場所の活用の仕方を。
その場所がどれほど、社会と繋がっているかを。
その場で会える人がどれほど自分を見てくれているかを。
その場での自分の応対がどれほど、他人に影響を与えているかを。


その視点を持っているかどうか、だと思います。
「自分はいつも、見られている」
「自分の応対のひとつひとつを、他人が評価してくれている」
ということを、知っているかどうか、です。


その意識が
患者さんの前を横切る時にすっと頭を下げたり
一歩引いたり、
声の強弱になったり、
というさりげない配慮になるのです。


見られている
ことをちゃんと知っているから、
どんどん気配りのレベルが上がっていくんです。


評価される人はどんどん評価され
ダメだといわれる人はますますダメな評価ばかりが続くのです。



会社をしていたり、お店をしている人は
いつだって、人を探しています。

「いい人を」探しているんです。


その「いい人」を見つける瞬間というのは
自分がお客さんの立場になった時、
とても感じのいい応対をしてくれた
というものなのです。



だから、
今いる場所で
花開いている人は
どこに行っても花開くのです。


今すぐ、意識を変えるんです。
こうしちゃいられないっ
私は、笑ってたほうが素敵なんだ、
私のことを見てくれてる人はきっといるんだ
と早く、チェンジしちゃったほうが
得なんです。




どんな職場でも
どんなポジションでも
自分の心次第で
いかようにでも、自分の人生の扉を開いていけるのに
そのことを知らないんです。

だから、
「あ~、面白くない、こんなところで。つまらない、嫌だ嫌だ」
と思って毎日そこに座っているんです。



その場に座りたい人はたくさん、います。

座る人が間違ってるんです。



暗い幸薄そうな顔で表玄関に立たれては困るんです。
どんなにいい話も逃げていきます。


お願いして座ってもらうのではなく
ここに座りたい!ここでやりたい!という意識の人に
座ってもらうのです。


適材適所でない時には
トラブルばかり、です。


それにしても
女の人は、笑ってた方が絶対得です。
笑ってる人のそばに、寄ってくるんです。
いいものは、なにもかも。


リアクションの大きい人なら、なお、いいんです。

2013.09.26職場体験その2

DSC_3457.jpg

今日も朝から中学生の職場体験です。

2日目になり、だいぶリラックスしてきたようです。

吉本歯科医院の看板受付の松本から一連の流れを説明を聞いているところです。

松本がニコニコとテキパキと患者さんに接している様子を

じーーーっと見ていました。

心に刻んでいるのかな。

DSC_3454.jpg

「ねえ、ねえ、お母さんいくつ??」

「・・・38歳です」

「ええーーーっ!!!!」(私&森下)

最近の中学生は成長がいいのね~~~としみじみ。

覚えも早いのです。

ニコニコと優しく教える当院カウンセラー、森下です。

DSC_3448.jpg

「あら、手も大きいのね」

DSC_3492.jpg

お昼休みにケーキを食べました。

DSC_3478.jpg

後ろの3人が当院スタッフ

そして前の2人が中学生。。。。

 

まだ14歳。

これからどんな夢も描けます。

この2日間の体験で、将来歯科もいいかな?なんて思ってくれたら

こんな嬉しいことはありません。

 

当院スタッフも、みな忙しい中、

可愛らしい2人のために、

「これを教えてあげよう」

「あれも教えてあげよう」

という気持ちで優しく接してくれていました。

 

こういう時に

「ああ、助かるなあ」とマネージャー思うのです。

 

みんなが

「忙しいからかまってられない」的な雰囲気だったとしたら

私も相当つらかったと思います。

 

それぞれの立場で、

それぞれの専門で、

いろんなことを伝えてくれたと思います。

 

また、来年、中学生お待ちしております。

2013.09.25中学生の職場体験

今日と明日、地元の中学生が職場体験に来て下さっています。

とっても可愛らしい中学2年生の女の子。

DSC_3437.jpg

歯の型取りを教えもらうと、すぐに覚えてしまいました。

上手!

緊張のあまり、カチンコチンだったのですが、お昼になってようやく

笑ってくれるようになりました。

DSC_3446.jpg制服を着ると、もう大人のような雰囲気です。

当院で一番彼女達に年齢が近い歯科衛生士の出来です。

すっかり大人になりました。

 

今日は午前も午後もインプラント外科手術のため

一般診療は行なっておらず、通常の診療の流れは体験してもらうことができませんでした。

明日は、本格的に一日歯医者さんでの職場体験をしてもらえます。

 

担当の先生が「ちゃんとやってるか~?」と寄って下さいました。

熱い想いをお持ちのとっても素敵な先生でした。

こんな先生が地元にいらっしゃるんだ!と思い、嬉しくなりました。

 

明日も、職場体験!!

2013.04.02可愛げがある 新人さんの指導

DSC_8615.jpg
4月から入社した出来衛生士の指導を診療の合い間をぬって先輩スタッフが
手取り足取り教えています。

おとといの夕方は歯の印象(歯形をセメントでとる)の練習をしました。
上手に取れるまで何度も何度も。

最後に院長が「お、いいのがとれたね」の合図でOKサインが出ました。
上手にとれた時は
先輩衛生士さんやカウンセラーの森下が
「あら~!これは上手にできたわね~」とパチパチ。


即、動けるように、即、役に立つように出来衛生士、必死で技を習得している最中です。
それをみんなでサポートしている姿が見ていてほほえましいです。


「ちょっと、そんなのもできないのっ!」
と意地悪をいうママハハみたいな先輩はいません(笑)

放置して何もさせてもらえない、教えてもくれない
ということも、ありません。

やり方を教え
できるまでやってみせて教え
できるようになったら
活躍の場を与えます。

その繰り返し。

みんなそうやって今のポジションまで登ってきました。
DSC_8603.jpg
吉本歯科医院の得意とするのは
素直で素地のいい人
確実に成長させ
さらに
どこにいっても通用する能力を
身に付けてもらうこと、です。


採用の失敗は、教育では補えません。
そういう想いがあるので
採用したからには、覚悟を決めて徹底して付き合います。


くどいようですが・・・・
新人さんは、いいですね♪

フレッシュでいい。
なにもかもがまっしろで、いい。
中にいる先輩たちも、嬉しいようです。


可愛げがある、というのは大切な要素なんですね。

2012.12.12可愛いらしいスタッフが(笑)中学生職場体験

DSC_6539.jpg
今日から2日間、地元の中学生が職場体験です。
可愛いこちらのお二人。

どこかで見たぞと思えば
はい、当院の患者さまでした(笑)
たまたま、です。

制服を着ると
5歳はぐっと大人びてみえます。
これでお化粧などしてしまうと、もう年齢は不詳です(笑)
女の子は変わりますね。
DSC_6540.jpg
歯科衛生士の田中が優しく「ここはね、こうやってやるとこうなるよ」
としてみせると

おおおおおっ!!!
すっごおおおい!!!

神様のように田中を見る2人です(笑)

激しいリアクションが可愛い。
こういうところはまだまだ中学生。

今日と明日、吉本歯科医院のあちこちでお仕事体験をしています。
患者さまにはご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが
どうぞあたたかいご理解のほど、どうぞよろしくお願い致します。


追伸 新しい風を吹き込んでくれるようでいいですね。
    吉本歯科医院でも4月には新卒のピカピカ歯科衛生士さんを迎えます。
    楽しみです。

2012.03.03秘訣

さきほど、こんなお電話が、ありました。

吉本歯科医院のスタッフの雰囲気や、患者さんとの関係について

ある会にて、お話をして欲しいとのこと、でした。

 

もちろん喜んでお引き受けしました。

こういうお話をよく頂くようになって、また、話を聴いて

患者さんとしてお越し下さる方も多く、そのことはとても嬉しくありがたいことだなあ

と思います。

 

私は吉本歯科医院でいてくれる今のメンバーがいてくれて

本当に良かったと思いますし、また、実は自慢のスタッフ達ですので(笑)

誇りでも、あるのです。

 

いい人に入社してもらう秘訣は何ですか?

 

と、よく聴いて下さるんです(笑)

 

昨日も、受付の松本の応対にいたく感動してくださったある経営者の方が

このように聴いて下さいました。

 

秘訣は・・・・・・

 

実は、秘訣は、あると私は思ってます。

 

もちろん、採用は大事です。

最初の段階で、「合わない」という人では、どうにもならないのですが

母性型の直感を働かせていくと

「あ、この人いい」と何かピンとくるものは、あるのです。

これは同じくうちの今のスタッフ達に聞いても

パッと会った瞬間に

「あの人は、いい」

とわかるようになってきます。

 

人との相性や、職場との相性は

履歴書に書かれた情報よりも

動物的嗅覚の方がよほど、正確です

 

ちなみに、今いてくれているスタッフ達は

みなこの「嗅覚」という直感で採用しました。

この人には、何か光るものが、ある

と直感するかどうか、です。

 

磨けば光る人

というのは

確かに存在すると思います。

 

しかし、

「よし!磨いてみよう!なんとか魅力を引き出そう

という気にさせるかどうかは

また別の問題です。

 

少なくとも

そんな気にさせる人でなければ

採用はしません。

 

なぜなら、

雇う側も、一人一人にエネルギーを注がなくては

ならないからです。

どうせエネルギーと愛情を注ぐなら

自分の中の「何かしてあげたい気持ち」を

引き出してくれる人の方がいいわけ、です。

 

注ぎがいのある人に

惜しみない愛情とエネルギーを注ぎたい

たった一度の人生なので

お互いに

この人に出会ってよかった

と思い会えるような関係を築きたいんです。

 

社員力

というものがあるとしたなら

それは、

上司が

「もう誉めずにいられない」

「もう外の人に自慢したくてしょうがない」

「何かしてあげたくてしょうがない」

「かまいたくてしょうがない」

「相談にのってあげたくてしょうがない」

という

上司側の「何かしてあげたい気持ち」を

上手に引き出せる人だと私は思います。

 

 

上司力というのがあるとしたなら

それもまた、同じ。

社員から

「何か支えてあげたくなる」

「助けてあげたくなる」

「頼ってしまいたくなる」

という気持ちを引き出せる人です。

 

人との関係はすべては相手があっての話、です。

それは社員と上司でも、同じです。

相互の関係で成り立っています。

 

 

いい人に入社してもらう秘訣は

まず

①土壌を作る(いい雰囲気の職場を作る)

です。

※これは、母性型勉強会でお勉強してくださ~い(笑) 

 

そういう土壌になってきたら

不思議と寄ってくる人は、同じような空気を持った人が現れるのです。

少しでも違和感を感じるような人はすぐに察知できますので

土壌を整えることは、とても大事です。

 

②ひとたび採用したなら

徹底的に「いいところに焦点を合わせ続ける」です。

もちろん、指摘も必要です。

厳しいことも必要です。

しかし、まずはその人の欠点ではなく、

少しでも素敵だな、ありがたいな、長所だな

と思うことに徹底的に焦点を当て続けるんです。

 

それは、まずは雇う立場の人間から

そうやっていくことが大事だと私は思います。

卵が先か鶏が先か・・・

という話になりますが、

まずは自分から愛そう

という話です。

 

相手が愛してくれるのを確認してから

自分が愛する

のではなく

相手がまだ愛してくれていないけれど

自分は愛する

という姿勢です。

 

恋愛でも、同じですよね。

あなたの出方を見てから

愛情のさじ加減を変えるというのは

損得勘定が見え隠れして

何か、うすら寒いものを、感じてしまいます。

 

私は母性型をはじめた時に

「もう二度と、嫌な気持ちを抱いてスタッフ達と関係を築きたくはない」

と思いました。

また、

「本当に大事に思える人としか仕事をしたくない」

と思いました。

 

一度きりのこの与えてもらった人生なので

残り時間は、好きだと思える人と

付き合いたいんです。

 

 

そう、思い続けていると普段からの考え方や

何気ない言葉

そして

行動の仕方は

変わってくるんです。

 

一人一人の

いいところにだけ、焦点を合わせていくと

そこから、嫌いになることって

なかなか難しいんです。

 

また、いいところを見つける

いいところに焦点を合わせる習慣が

ついてしまうと

自分の周りには

勝手に好きな人しかいなくなる

という状態になります。

 

私達は一日の中で

いつもいろんなことを頭の中で、そして心の中で

思っています。

その思っていることの根っこは「感情」です。

 

感情の引き金になっているのは

多くは人との関係です。

 

今日会う人との関係が

良好なものであれば、その人は幸せです。

でも、良好なものは

勝手にそうなるのではなく

自分が意識してそう思い、良好にもっていこうと

するから、そうなるものです。

 

その人のいいところに徹底的に焦点を合わせていく習慣は

とても大事です。

 

先日、吉本歯科医院に面接に来て下さった女性と

話をしていた時、

当院のカウンセラー森下が、同席しました。

 

その時、森下が何気なく話した言葉に

その女性はびっくりしました。

 

「なんでそんなに誉めてくれるんですか?」

と、嬉しそうに。

 

森下は無意識にですが

もうすでに

「人のいいろころに勝手に焦点が合う」ようになっているんですね(笑)

 

なぜ、森下が、

いろいろな方に

「素敵だね」

「感じがいいね」

「なんか、幸せそう・・」と

言っていただけるのか?

それは、森下の思考のパターンが

人のいいところに焦点を合わせて生きていくのが

「あたりまえ」になっているから、なんです。

 

そういう人は

全ての起こることを前向きに捉えることができますし

また、当然

いいところを見つけてもらった森下に関わる人達は

森下を

「好きになる」のです。

 

 

人との関係は難しいようで

シンプルな因果関係が働いているように思えませんか?

 

 

何も難しい社員教育をする必要は、ないんだと私は、思います。

心が嬉しいとか

心が何かあったかくなるとか

心がほっとするとか

そういう感覚は誰しも持っています。

 

そしてそれは本人にしか

体感できません。

 

それはひとたび体感したなら

その心地いいなあ、という感覚にそのままのって

いろいろなことを推し進めていけばいいのではないかと思います。

 

何か頭で考えて

おかしな方向を無理やりに推し進めている時には

必ずなにかしらのシグナルが出ます。

 

やっている自分がどうも気が乗らない時は

それは、するな

ということです。

なので、しません。

 

やってて心が嬉しくてみんなが笑ってて

気持ちが明るくなるようなことなら

それは推し進めてもいいことだと、私は思ってます。

 

それは

吉本歯科医院の秘訣と言えば、秘訣なのです(笑)

2011.10.14支えてあげようという気にさせる人

niiedae.jpg

油絵です。

さあ、誰の作品でしょう・・・・?

 

正解は

当院の新枝DRです。

 

当院の新枝DRとっても芸達者な人です。

細かいこと大の得意

こんなン描いて~~と依頼すると

「え??商売にしてる?」って思うほどチャチャチャあ~っと

絵やイラストを描いてしまいます。

 

でもさすがにこの油絵はすごいでしょう?

 

私は絵を描ける人は単純にすごい

と思います。

 

その熱中している時間を想像して

素敵なだあと思うわけ、です。

 

すぐキレたり

頭にきたり

イライラしたり

する人はこうしたじっくりした時間を持てないと

思うので

こうしてじっくり何かに取り組む時間を

自分の人生にもてている人はそれだけで

もう、素敵です。

あまりにも芸達者なもので

「先生、歯医者やめて違うんしてもいけるねえ」

としょっちゅう言ってます(笑)

しかし、歯医者をやめてもらっては、困ります(--)

 

新枝先生

今年4月に吉本歯科医院に入社し半年が過ぎました。

院長と新枝先生の交換日記は今でも続いています(笑)

 

交換日記の内容は

その日一日診療の中で、新枝先生が修得したこと

教えてもらったこと

などを細かく細かく書いて院長に提出して

やりとりしている秘密の?ノートです。

 

いや~~たいしたもんだなあ

と横で見ていて思うのですが

当院院長、男♂にはなかなか口に出して誉めません。

私から見れば

「こういうとこ、頑張ってるよね」

ということはすごくいっぱいあるのですが

院長はなぜか、口に出して言いません。

女子には言うのに。。。。

 

先日、夜中に新枝先生のことを院長と何気なく話をしました。

びっくりしたのが

うちの院長、

新枝先生の10年後のことを普通に話をしました(^^:)

 

10年後には必ずこうなっているから

今から彼はこういうことをきちんとできるようになっておかないといけない

ということを

話すのです。

 

院長にも、10年後の新枝先生の姿が見えているんですね。

私にも実は見えています。

 

きっと、こうなっている

ではなく

具体的にこのようになっている姿が見えるので

今、彼がしなくてはいけないことが

手に取るようにわかるのです。

 

10年後、一緒に高い位置でいい治療をしていたい

という想いがあるんだ

ということを

聞いてて思いました。

 

へえ、結構考えてるんだな

ということを思いました。

 

じゃあ、そうやって本人に伝えたらいいのに

と思うのですが

そこが男と女の違うところ

 

男は甘い汁に漬け込むと

ダメになる

と思い込んでいるようです(笑)

 

なので当院院長、新枝先生には飴はほとんどあげず

ムチばかり、です(--)

 

人を上手に育てていくことに関して

男と女では違いがあるのでしょうか?

 

はい、ありますね、きっと(笑)

 

何かを教える時に

女性は

なんとなくでも、結構感覚で伝わっていくもの、です。

しかし、男性は

「これこれがこうなるから、こうなる」という道すじたった

理論がないとなかなか納得できない

納得できないことは、しない

という傾向があると思います。

 

しかし、

男性のいいところは

ひとたび納得してやりはじめたなら

最後まで続けるというのも特徴です。

 

女性は

「飽きちゃった(^^)。や~んぴ」

「こないだはいいと思ったけど、今日は気がのらない」

ということもたびたび(--)←これ、私ですが。。。。

 

継続して技を習得していく時に

女性に対しては

やはり具体的に誉めて認めてくれることって大事です。

昨日指摘したことが、今日はこのように改善してできるようになってる

すごいね。頑張ったね。

という理解がその都度欲しいんです。

 

 

これに対して男性は

今、できていないこと

うまくいってないことは

もう本当に具体的に具体的により理論的に指摘をしてあげると

びっくりするほど伸びます。

 

こんなに違うのか?

というほど、違います。

 

今日も私は保育園の遠足だったのですが

6歳児でもすでに

男の子と女の子では

違うのです。

行動も違う

話すことも違う

興味を持つことも違う

何から何まで違うのです。

 

新枝先生を伸ばすには2つの要素が必要です。

正しい理屈や理論を説得力でもって、院長が話し、教えていく

これがひとつ

 

もうひとつは

心にエネルギーが枯渇しないように

絶えず「愛情を注ぐこと」

です。

 

これを一人の人間がやるのは

無理な話、です。

 

ですので

吉本歯科医院、オールスタッフでもって

彼をサポートします。

 

自分が先生を支えることによって

支えている自分の器がまた大きくなっていくことに

若いスタッフは気がつきはじめてきました。

 

人の弱点を

ああ、私が支えてカバーしてあげよう

と心底思える時

その人はまだ20歳の若い女性であっても

心は大人、です。

 

何なの?あの人、もっとちゃんとしてよ

と人のアラガ気になる時

まだまだ自分の器が小さいなあと私は思います。

 

人の弱点全部まるごと

「よっしゃ、私が面倒みてあげよう」と心底思っている人のところに

最終は人が集まります。

 

当院にはそんな素敵なスタッフがたくさん、います。

 

そんな女性達の人生がうまくいかないはずは、ないんです。

 

ストレスで悩み

人間関係で悩んでいる時

その人は間違いなく低いレベルにいます。

 

高いレベルに入っていくほど

ストレスは少なくなっていくんです。

 

愛情とか

思いやりとか

支えあいとか

気配りとか

そういう心の会話の世界に入っていくんです。

 

そうなると

女性はほうっておいても女性はどんどん綺麗になっていくような

気がしませんか?

 

当院の若きドクター新枝先生をあたたかく見守ってくださいね。

そして、育ててあげよう

と思ってくださったなら

こんな嬉しいことは、ありません。

マネージャー冥利に尽きる

というものです(笑)

2011.09.15実習生

jissyuusei.jpg

吉本歯科医院、今週月曜より歯科衛生士の卵ちゃん、実習生が

来て下さっています。

 

19歳っ!!

ひょえ、私より20近く違うの?

こんな娘がいてもおかしくない年齢??と

自分でびっくりしたわけなのです(笑)

 

横で笑っている小田も

私の中ではいつまでも20歳で止まっているように感じるのですが

もう3年目。

立派な歯科衛生士さんです。

うちのスタッフの中で唯一、新枝先生に指示命令をできる稀有な存在です(笑)

 

 

実習生、緊張に緊張で

カチンコに固まっており、

当時の田中や杉本や小田の入ったばかりを思い出しました。

 

人と話すのが緊張する

もう一日が必死

という時期です。

 

一生懸命必死で生きている様子が見てわかるので

それはそれは見ていてさわやかだなあと

いつも思っていたものです。

 

今では大ベテランの田中彩夏でさえ

人とどうやって話をしたらいいのかわからない

緊張する

とか、話をしていたように思い出します。

 

 

初めての人と会うのは誰しも緊張します

初めての場に自分だけが入っていくって

緊張します。

緊張するので

ストレスがかかるわけ、です。

 

しかし、いつしか緊張しなくなってくる時期があります。

それはきっと場数、です。

慣れ、ですので。

 

 

人に強くなりたい

人との関係にストレスがないようにしたい

と思うなら

きっと

場数が必要です。

 

若いうちに

どんどん負荷をかけておくと

歳を取った時、楽です。

どんな場でも動じない

おじない自分を作っておくと

どこに行っても平気

と思えるし

誰と会っても大丈夫

と思えてしまうから。

 

どんな仕事でも、最終は人間関係です。

人の中で自分を伸びやかに表現できる人はやはり

これから強いと思います。

 

伸びやかに表現できる自分

そしてその自分を受け入れてくれる場所

この2つがセットです。

 

実習生、まだ19歳。

どんな風にでも伸びていけます。

素敵な歯科衛生士さんになって欲しいです

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