吉本歯科医院

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吉本歯科医院の教育について

2009.12.29人間国宝・太田儔(ひとし)先生の蒟醤[きんま)

今日、朝一番の治療で人間国宝の太田儔先生がお越しになられました。

太田先生は香川が世界に誇る漆芸技法「蒟醤[きんま]」の重要無形文化財蒟醤保持者(人間国宝)でいらっしゃいます。

新年2日から香川県立ミュージアムで展覧会があるご案内も下さいました。

昨年太田先生の作品を目の前で見た時に、その繊細で細かい細かい技術に腰が抜けそうになりました。

「お客様~作品にあまり近づかないで下さいね~」と注意されましたが(泣)、思わず見入ってしまいます。

その太田先生、さすがに普通の人とは違います。。。

診察券を渡して下さる時の雰囲気、用紙に記入して頂く時のペンの持ち方、何といいましょうか

動作のひとつひとつがとても丁寧で細やかです。

ドアの開け閉めひとつにしても、とても丁寧にゆっくりとしており、周囲の方への気配りが目配りが

違います。

私達に対する姿勢や言葉遣いは、どこまでも謙虚でそして丁寧な日本語をゆっくりと話されます。

対するスタッフや院長も思わず気が引き締まります(^^;)

 

その人を覆っている空気が違う、というのを久しぶりに感じました。

 

先日、当院のカウンセラーの森下と話をしている時に、「エレガントになりたいよね」という話題が出ました(笑)

エレガントって何だろう?って考えてみると、

落ち着いている

話し方や日本語が美しい

立ち振る舞いが美しい

のような事を考えますが、

太田先生を見ていて、「毎日を丁寧に生きる」ことかな、と思いました。

全てのことを「丁寧に」と意識すると、自ずと「エレガント」に近づいてくるような気がします(^^)

何も意識せず、人に接するのではなく、気遣いをもって接する

物を扱う時、例えば、物をポーンと置くのではなく、大事にそっと置く、であるとか、

ドアの開け閉めの時に音を立てずに最後まで手を添えてそっとする、であったり。。。

数え上げればキリがありませんね(笑)

そんなわけで仕事納めの今日、太田先生にお目にかかれたことは、とても幸せなことでした。

来年のテーマが決まった、そんな気分です。

 

今年一年、吉本歯科医院に通ってくださった患者さま、本当にありがとうございました.

そして、吉本歯科医院でともに働いてくれたスタッフ達、シルバーさん、そして子供達をみてくれたシッターさん、歯科技工所のみなさん、業者さん、本当にありがとうございました.

一年終えてみんなの顔を思い出すと、どう考えても「やっぱりみんな大好きだわ、私(笑)」と思います。素直にそう思える自分が嬉しくて、2010年もいろいろありながら、みんなで山あり谷ありを一緒に超えて欲しいなあ、と思います。

一年の最後にとっても穏やかで優しい気持ちになれているのはやはり、みんなのお陰です。

今夜は、忘年会です。

吉本歯科医院に関って下さったみなさん総勢で集まります。

今年のブログは、これにて終了です。

ブログを書くのはとっても楽しかったです。楽しくないと続きませんものね(笑)

 

では、どうぞ皆様よいお正月をお迎え下さい。

新年にまた吉本歯科医院でお目にかかれますことを楽しみにしております。

 

吉本歯科医院の年末年始のお休み12月30日~1月3日(新年は4日からです)

2009.12.24患者さまが本当に求めていることは・・・・

もう今年もあとわずかですね。

年末のこのバタバタとした雰囲気は私は嫌いではありません。

2週間も過ぎればもう新年ですが、「どうぞ良いお年をお迎え下さいね」

「今年も本当にありがとうございました.」などなど、お会いする方と声を交わす時、

いろいろあった一年だけど、やっぱりいい一年だったな、いい人にたくさん会えてよかったな、と

あったかい気持ちになります。

一年で一番優しい気持ちになれるときかもしれません(笑)

 

さて、今日は定例ミーティングでした。

最近のもっぱらのテーマは、「患者さまが吉本歯科医院に本当に求めていることは・・・」といったような内容です。

ここのところの話し合いは、なかなか奥行きが深くなっており、本当にいい意見がどんどん出てくるようになってきました。

当初、このようなミーティングの場では、なかなか突っ込んだ意見や質問が出てきにくかったのですがやはり回を重ね、みんなで話し合う場、という雰囲気ができてきたのだと思います。

実際に、患者さまと面と向かってお話をし、リアルに患者さまの感じていること、微妙な表情の変化をわかっているのは、実はスタッフ一人一人です。

患者さまと院長、またはドクターという関係では、なかなか患者さまはいいたいことの100分の1の

伝えることができない、という現実があります。

医療の現場では、まだまだ当たり前にこんなことが当たり前になっていますが

これでは、患者さまはいつまでたっても本当にいい治療を納得した上で受けることはできませんし

また実際にお口の治療にあたる歯科医師も、本当に信頼を得てから治療に進むことはできません。

 

歯医者さんに関っていない限り、多くの情報や正しい知識は、患者さまや一般の方に

知って頂くことはできません。

中に入ってはじめて「えっ?そうだったの?」ということばかりです。

私も歯医者さん、という中に入ってはじめて知らされたことの方が多く、そのたびにビックリ驚いて

おります(--;)

それくらい、どの業界でも、「その業界の人しか知らない事実」ということが、あります。

私達吉本歯科医院では、そんな中でも、可能な限りは患者さまに本当に大事なことを

お伝えするべくいろいろな取り組みをしております。

そのかいあって、

「そんなこと言われたの初めてでした」

「もっと早くにここに来てればよかった」

「教えてくれてよかった」

とおっしゃって患者さまが増えてきました。

それは本当に嬉しいことです。

が、まだまだ説明不足のところもあり、毎回毎回、テーマが増える一方ではありますが

それがまたやりがいにも繋がっております(^^)

 

例えば、吉本歯科医院ではよく「虫歯ができているので治療して下さい」と来院された

患者さまに対して、院長がお口の中を拝見し、削りトルほどの虫歯でなければ削らずに

その部分を清掃して「経過をみましょう」という場合があります。

 

これは歯はむやみやたらに削らない、という院長の治療方針からくるのですが

患者さま側からしてみれば「虫歯ができてるんだから削って詰めて治療してくれたらいいのに・・・」という思いがある、場合があります。

私も歯医者さんに入る前は、同じように考えていたのでもちろんお気持ちは痛いほどわかります(泣)

しかし、ご自分の歯は、一度削ると二度と元に戻ることはありません。

また、虫歯部分を大きく削ったために、何度も何度も同じところが虫歯になり、削って詰めての治療を繰り返すうちに、最後はご自分の歯を失ってしまった、ということが従来型の歯科治療の問題です。

当院では、虫歯治療に関しても、一般的な歯医者さんとは全く違う方法で行っております。

虫歯治療に関しては

https://www.8181118.com/director/2009/12/post-20.php

をご覧下さいね。(一般的な歯科医院の虫歯治療と吉本歯科医院の虫歯治療の違い)

 

そして、軽度の虫歯の場合、または進行しないと思われる虫歯の場合は、削ることもせず

その部分を清潔にし、経過を観察する=「あえて治療しない」という方法をとる場合があります。

 

こういったことの積み重ねが将来、患者さまが歯を失って入れ歯やインプラントをしなくてはならなくなるかどうかの分かれ道になります。

吉本歯科医院の扉を叩いてくださった患者さまにはお一人残らず、本当に大切なこと、そして知識を

お伝えしていきたいと思います。

一回お話しただけで「なるほど」と納得してくださる方

10回お話してなんとか、理解してくださるようになった方

いろいろ、いらっしゃいます。

しかし、人は誰しも、「本当に痛い目やツライ目」をしなければ、その身にしみて感じなければ

なかなか理解することは難しい生き物だと思います。私もそうなので、そう思います(笑)

そんな中で、繰り返し繰り返し、同じことを何度も何度もお伝えし続け、言い方を変え、表情を変え

あの手この手でご理解いただけるように努力していかなければいけません。

なんとか、「お伝えしたい!」という想いがあれば知恵も出てくるものです。

「こうやってご説明したらどうか」

「文章を書いてお渡ししたらどうか」

「治療の後に、カウンセラーがお声かけをしてみたらどうか」

などなど、いろいろな意見が飛び交います。

こういった内部の話し合いが私はとっても好き、です。

みんなが同じ方向を向いて、知恵を出し合っている時、少なくともその時間を熱く?共有できている

実感があるので、とてもいい雰囲気になります。

この一年かけて取り組んできた「吉本歯科医院のミーティング」は2010年はさらに成長して

いくと密かに思っています(^^)

うちでやっているミーティングをぜひうちの職場でもやってみたい!とおっしゃって下さる経営者の

方が最近いらっしゃいます。

経営者の方に「こうしたらいいですよ~」とお教えするのはちょっとおこがましいのですが(笑)

心から「これは本当にやっててよかった」と私や院長が感じているので、最近では、自信を持って

おすすめし、お伝えしています。

社内をまずは良くし、いい空気を循環させ、そのプラスの空気を外に外に伝播させていくこの

ミーティングや、職場風土の築き方は、香川のこの地にもっともっとそんな会社ができたら

いいなあ、と思います。

そして理想は、そんな会社で働く人同士が異業種であってもどんどん交流しあえる場が

作れたらいいなあ、そう思っています。

来年はそんな場が作れそうかな?(^^)

 

今、ちょうど、平成19年の9月から治療がスタートされたインプラント治療の患者さまの最終セットの治療がはじまりました。

この患者さんは、来るたびに私達に美味しい手作りケーキをもって来て下さる方でした。

そして今日はクリスマスなので、クリスマスケーキをお持ち下さいました。

長い治療期間、来られるたび、いつもいつも私達に優しく気を遣って下さり、時にスタッフにお褒めの

言葉を頂き、励まして下さいました。

受付、カウンセラー、そして衛生士、そして院長、それぞれの役割で患者さまと長い間関らせていただいたので、想いもみんなそれぞれです。

もちろん治療が終了した後も、メインテナンスでお越しいただきますが、いったん治療はこれにて終了。

本当に長い間、お疲れ様でした。

そして、ありがとうございました.、といいたい気持ちです。

治療を受ける患者さまと、治療を行う医院側。

ですが、最終は、詰まるところは「人と人」です。

いい関係をいつまでも。。。。。そう思わせて下さる素敵な患者さまでした。

2009.12.15ボーリング大会

boring.jpgのサムネール画像

先日のボーリング大会での写真です。

これは倫理法人会という経営者が集まる会の主催でした。

スタッフみんなで子供連れて行ってまいりました。

200名ほど参加されていましたが、上位30位は、なんとほとんど50代、60代以降の方!

もう、上手すぎっ!!鍛え上げた年数が違います(^^;)

マイボールをお持ちの方もたくさんいらっしゃり、ボーリングを通じて仲良くなった方同士の

コミュニティがあり、その中でお仕事のお話もされているんです(笑)

ゴルフに通じるものがありますね。。。。

toushin.jpg

参加者の中で、東新電気の東社長さんにお目にかかりました。

東社長のところで私は17~18歳くらいの頃に少しの間、バイトをさせて頂いていました。

「なんで、こんなに怒られるの??なぜなぜ???」

と言うほど、毎回のように本気で怒られていたように覚えています。

あんなに怒られたのに、あれから10数年たっても一年に数回は、「社長~~来ました~」と

顔を見にいろいろと話をしに行ってしまいます。

東新電機に行くと昔からの社員さんがたくさんいて、なんだか安心します。

いつも変わらない態度で「何しよんな~~」と受け入れて下さるのが心地よく

気が向けばフラフラと遊びに寄ってしまうんですね。

何も買わないけど・・・・・・(--;)

 

  バイトしている間は、怒られっぱなしで、いつも説教部屋のように「いいかあ・・・そもそもなあ」と

人生訓を聞かされていたので、「ああ、つらい」と思っていましたが

不思議なもので、辛かった時ほど、いい思い出になっているんですね。

でも、そこでの体験があったからこそ、社会人第一歩のスタートの時には、いろいろと「得」をしちゃいました(^^)

先輩や上司の方に対する言葉使いや、自分の振舞い方

どうやったら、いろんなことを教えてもらえるか

や、

どうやったら、お客さんに受け入れてもらえるか、

など、

教科書には書いていないことを事細かくしつけてもらっていたので、

「今度の新入社員の池田くん(旧姓です)はいいねえ」と支店長や、業者さんたちに誉めてもらえて

いろいろなところに連れていってもらうことができました。

社会人のスタートで「そうかあ、気遣いをするってとっても大事なんだ」としみじみ感じたものです。

 

仕事をしていくうえで、一番大切なことは、いかに人との関係をいいものに築いていけるかどうか

だと思います。

そしてその関係をずーっと長く続かせていければ、最高です。

 

例えば、新人であれば、先輩からの頼まれ事は、言われなくても「まずはやる」が正解です。

また、誰よりも動く、誰よりも学ぶ、というのが正解です。

そんなことはマニュアルには書いていませんが・・・(><)

新人の時は、自分は何もできないので、できる先輩をよくよく観察して、とにかく先輩が

出来ている事と自分が出来ていない事を照らし合わせ研究することってとても大事です。

そしてその出来たこと、出来ないことを定期的に先輩にチェックしてもらうこともとっても大事です。

 

「人材」には2通りの人がいると思います。

ひとつには、事細かくマニュアルを渡していちいち指示して教えていかないといけないタイプ。

ひとつには、できる人を捕まえて徹底的に真似てみて、勝手に自分のものにしていくタイプ。

 

前者が、「外から刺激を与えなければ育たない」

に対して

後者は、「自発的に学ぶので加速的に育っていく」

です。

 

そして「学ぶ」とこにしても、上手に学べる人とそうでない人もいます。

上手に学べる人は、「教えてもらいやすい自分づくり」がとっても上手です。

つまり、「可愛げがある」ということですね(^^)

 

先輩、上司に対して、自分がどう振舞えば「可愛がって教えてもらえるのか」を自分の頭で

いつも考えて行動していると、絶対に周囲は変わってきます。

私はかつて一番最初についた上司にもその次の上司にも、さらに教育係りのお局様にも

同じことを言われました。

「とにかくその職場でいなくては困る人になりなさい」

というようなことでした。

「今のお前は、他に替えがきくよね」みたいなこともバンバン言われていましたよ(泣)

つまり、

指示される前に動け、ということですね。

いわゆる「気が利く」ってことです。

難しいですよね。

でも、それができるようになると、重宝されますので絶対お得です。

まずは、自分が「重宝されるような人」になる、これは私にとっては「お宝のような言葉」になっています。

 

そう考えると吉本歯科医院のスタッフたちは、昔の私に比べてみんな「可愛げがあるなあ」と思ってしまいます。

してあげた事に対してきちんと感謝することを表現するし、

教えて欲しいことは、素直に「教えて下さい、できないんです」と言ってきます。

こういうことはもっともっとその割合を大きくしていきたいなと思います。

2009.11.16おつかれさま

先週土曜日で、お預かりしていた実習生の実習期間が終りました。

あっという間の一週間で、その人懐っこい性格と、天真爛漫な笑顔ですっかり吉本歯科医院の

一員となってしまった彼女です。

診療が終わると、「みなさんにお手紙を書いてきたので読みます」と彼女が私達へ向けた

メッセージを読んでくれました。

気分は花嫁の父、状態です(泣)

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19歳の彼女なりの言葉で一生懸命、吉本歯科医院の雰囲気やスタッフのことを話してくれました。

聞いてる私達も思わずうるうるときてしまいます(^^;)

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院長もご機嫌のワンショットです(^^)

2009.10.28泣く、泣く、泣く・・・・・

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泣いています。

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泣いています。

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泣いています。

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涙が溢れてきました。

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もう止りません。

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決して意地悪したわけでは、ありません(--;)

 

先日の定例ミーティングでの一こまです。

スタッフ全員で、院長、マネージャーも含め、お互いにそれぞれ

「◯◯さんに、されて嬉しかったこと、感謝していること」なんでもいいので一人一人メッセージを

書き伝え合う、ということをしました。

普段、わかっていてもなかなか改めて言葉や文章にして感謝することがないので

この際恥ずかしいけどやっちゃおう、となったこのシーン。

私も、思いがけず泣いてしまいました(^^;)

みんなの中にはこんなメッセージがありました。(スタッフ同士がお互いに伝えあった内容です)

 

「風邪を引いて休んでいた時がお誕生日でわざわざ「おめでとう」を言いに家に寄ってくれてありがとう」

「◯◯さんがそばにいてくれるとものすごく安心できます。尊敬しています」

「辛いことがあってしょげていると、優しく声をかけてくれて、それだけで明日も頑張ろうという気持になります」

「仕事を家庭を両立させいつも明るくしている◯◯さんは私の憧れです」

「わからないことがあってもいつも根気良く丁寧に教えてくれて感謝しています」

 

などなど、自分のことをいつも誰かが気にかけてくれている、見ていてくれている、そんな気持がどんどん伝わってくる内容ばかりでした。

そしてみんなのメッセージを聞いて、「へえ、彼女はこんな一面があるんだ」とか

「こんな優しい気持ちに溢れている人なんだ」など、普段の仕事のシーンでは見えない

一面が出てきます。

 

自分が体験してみてビックリですが、「自分について語ってもらえる」というのは本当に嬉しいものです。

感極まって泣いてしまいます(><)

普段みんな感じてはいるんです。

でも、当たり前すぎて「支えてくれている人」に感謝したり、ありがとうと声に出して表現することを

していないだけ、なのです。

でも、今日改めて思いました。

ありがたいな、と感じたら口に出して表現してみる、ことは本当に大事なことです。

「ありがとう」と100回言われても怒る人はいません。

大袈裟な話ではなく、今ここに、自分が幸せに存在できているか、といえば

それはもう周囲で支えてくれている人の存在があってはじめて、そう感じられるわけです。

私はうちのスタッフには「ありがとう」を一日一万回言っても多くはない、と思っています。

なぜ、そう思うかと言えば、「ありがとう」というこちらの気持ちをちゃんとみんな受け取って

くれるような人材ばかりだから、です。

 

言葉は「伝えたい」という気持ちがあってはじめて相手に伝わるものだと思います。

あふれ出る気持ちがあってそこにたまたま言葉が乗っかっていくので

言葉を交し合う以前に、気持ちの交流がとても大事なのです。

生きている人間同士の流通する力とでも言いましょうか・・・。エネルギー交換ですね。

そんなわけで、今回の「感謝の気持ちを伝えあう」という一コマは吉本歯科医院はじまって

以来の感動の一こまでもありました(^^)

 

さて、もう一つ今回のミーティングではテーマがありました。

それは「立ち振る舞いを美しく」ということです。

常々、接遇教育で「態度、動作、表情、言葉遣い」を学んでいる私達ですが

やはり一番はやいのは、「これが美しい立ち振る舞いなんだよ」というイメージを

実際に見て学ぶ、ことかな、と思いました。

そこで登場したのがこちら↓

sanma.jpg  

 秋刀魚の味(小津安二郎監督)

かつての古き良き時代の美しい女性の立ち振る舞いが余すところなく映像に残っています。

すでに平成生まれのスタッフもいる吉本歯科医院では、こんな映像を見せてどう思うかなあ・・と

心配でしたが、食い入るように見ていました。

出てくる女性達の立ち方歩き方に無駄がなく、言葉遣いは親しい仲でもキチンとした敬語を

交し合い、だら~んと座り込んでいる現代人のようなイメージは一歳ありません。

 

家族同士であっても、きちんと敬語を使い、上下の関係性がきっちりその言葉遣いの中に表れています。

今は、会社に入って改めて尊敬語や謙譲語といった一般常識を学ぶそうですが

どう考えてもそれはおかしい、ですよね。

尊敬語や謙譲語は、相手を敬う気持ちがあれば、また、自分と相手との関係性がはっきりと

認識されていればおのずと身についてくるものです。

 

吉本歯科医院のスタッフには私も含め、こういったきちんとした言葉遣い、態度、を高い基準に

引き上げていきたいと思っています。

敬語をきちんとその場その場に応じて使いこなせるということは、その因果関係がきちんと分っていないと到底無理です。

また「きちんとした言葉遣いが臨機応変にできる」ということは、大人の条件です。

親しい仲にも礼儀あり、とは昔の人は本当によく言ったものです。

家族であっても、スタッフ同士であっても、言葉を崩さない、汚い言葉は遣わない。

そして、やはり日本人ですので、美しい日本語を使いたい。

 

幸運にも吉本歯科医院には北原さんという素敵な女性が毎日朝に夕にお掃除のサポートに

来て下さっています。

この方はまさにこの映画に出てくる女性が当たり前だった時代の方です。

この方は、私達スタッフのいわば「お手本」です。

言葉が美しく、礼儀正しく、控えめで、字は上手。

黙々と仕事をこなし、細やかな気配りを忘れない。

そして院長をいつも立てて下さり、上手に気持ちよくみんなが仕事ができるよう潤滑油のような

存在です。

吉本歯科医院の影のお母さんのような存在です。

恐らく私だけでなく、うちのスタッフ全員が憧れているんだと思います。

 

吉本歯科医院のスタッフには「こんな素敵な女性になってほしい」というイメージが私にはあります。

きらびやかでいまどきではないけれど、地に足がついた落ち着きのある女性のイメージです。

そして、清潔感。

清潔感は、中から溢れてくるものだと思いますので、付け焼刃でエステに行ったり化粧を変えて

できるものではありません。

人ときちんと向かう、そして、人に対して気遣いのある言葉遣いができる、そんな毎日が

積み重なってはじめて「ああ、あの人はきちんとしているな」という印象になるんだと思います。

こんなミーティングを積み重ねていくことで、どんどんみんな美しくなっていくんだろうなと

想像するとわくわくしますし、私も負けていられません(笑)

次回でのミーティングは、「東京物語」のDVDでも流してみようかなと考えています(^^)

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「渋皮をむいて作ったのよ~」と、患者さまに手作りマロンケーキを頂きました。

毎回ケーキを焼いて私達に下さるのですが、どれもこれもプロ級!

診療後にみんなでペロリと頂きました。

夕方の楽しいひとときです。いつもありがとうございます♪

2009.10.20表現すること

今日は毎週の定例ミーティング。

今日も前回に続き、「吉本歯科医院の診療方針」を、スタッフ一人一人がみんなの前でスピーチする、というワークでした。

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「身につく」とは、本当に何度も何度も繰り返すことしかないなあ、と感じた今日のミーティングでした。

院長の診療方針を吉本歯科医院のスタッフ全員が理解し、納得し、患者さまに自分の言葉でお伝えできるようになるために、このワークショップを繰り返しています。

学校を卒業して社会に出てしまったら、自分が意識しない限り勉強をすることが少なくなってしまうのが普通です。

ですので、会社に入って必要なことは、「知識として覚えたことを体にしみこませる、実行できる」ことが必要です。

でも、ほとんどの社員研修の場では、「知識」は教えるけど、それを本当に体にしみこませることは

していないと思います。

「知識を覚えたこと、記憶したこと」=「理解したこと」とは全く違います。

吉本歯科医院では、まずスタッフ全員に、院長、吉本彰夫の診療方針、治療の内容を知識として教えていきます。何度も何度も、です。

そして、その学んだ「知識」を人前で話してみるトレーニングを繰り返すことによってはじめて

「理解できる」ようになります。

もちろん初めは覚えた知識を暗記して棒読みしていることもあります。

しかし、このプロセスを何度も何度も根気良く繰り返すことによって、やっと自分の中で「わかった」ということに気がつく瞬間があります。

自分が本当に納得するためには自分の中にある多くの「?」を解決しなくてはなりません。

そのために必死で質問しますし、必死で、人の意見を聞こうとします。

そのプロセスに意味があります。

自分が本当に納得した、というか、腑に落ちた・・と言いましょうか、その状態をスタッフ全員が

心の中に持てない時は、どうしても患者さまにお伝えする言葉に真実味がありませんし、患者さまからの信頼も得ることができません。

本当に心からそうなんだ、素晴らしいことなんだ、と納得した時、はじめて人に伝わる言葉があふれてくるように思います。

「知識を知る」→「人前で話す」→「理解する」→「わかった(^^)」

このプロセスを繰り返すことが吉本歯科医院としての教育の原点です。

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一番バッターはカウンセラーの森下です。ばっちりビデオカメラ目線です(笑)

DSC_0341.JPGのサムネール画像  

最後のトリは、新人衛生士の小田です。一生懸命さが伝わってきます(^^)

一人一人のスピーチが終るたびに、

「前回よりどう工夫した?」

「前回に比べて何を意識した?」

「緊張度は前回よりどう?」

など質問攻撃です。

質問→答える→ギャラリーからの指摘

という流れで、どんどん自分の中に問題点や気づきが湧き上がってきます。

DSC_0350.JPG

私はこういったミーティングは大好きです。きゃあきゃあ言いながら話し合うのは大好きです。

吉本歯科医院ではこうやって頻繁にミーティングを行うことを決めてから格段に雰囲気が良くなりました。

こんなことならもっと早くやってりゃよかった(笑)

ミーティングがあると、密なコミュニケーションが取れるようになります。

コミュニケーションって何?っていったらそれは私は「心のやり取り」かな、と思います。

会議で資料を見ながら上から下へ、伝達しているのはあれは知識のやり取りです。

コミュニケーションが取れている=目を合わせる回数が多い

ことではないでしょうか?

コミュニケーションはなんだかんだ言っても「数」が必要です。

目を合わせる機会が多い人ほど私は好きになってしまいます。はい、単純です(笑)

逆にどんなに会ってても目が合わない関係は何年近くにいても「他人」です。

物理的に目が合わない・・・っていうのは必ず何かあるんです。お腹の中に。だからうまくいきません。

 

どんなに仕事が効率化されたとしても、それをやっているのはやっぱり血が通った人間なので

・ちゃんと目を合わせる

・顔を見て話す

・相手が話しやすいように心を開く

など、当たり前のことがとっても大事なのです。

 

いまだかつて

「目も合わさない、笑顔もない、感じが悪い・・・でも、仕事ができる人」なんて人にはお目にかかったことはありません。

なぜならそんな人は大嫌いと直感で感じてしまうので、たとえどんなに仕事ができて数字が良くても

「認めない!」と思ってしまうややこしい生き物なのです、人間は(泣)

感情が入ってますからね。。。

 

そんなわけで(どんなわけ??)、吉本歯科医院では、コミュニケーションの量の多さほど

吉本歯科医院はますます良くなる、と勝手に理論つけちゃっています。(院長はどうか知りません^^;男性ですのでまた違った見方かも・・・)

 

これでも一応、経営者として歯科医院経営に関って感じていることがあります。

それは敵は常に内にあり、だということです。

内というのは、スタッフであり、関ってくれているパートナーさんであり、家族であったりです。

中を温めて温めて、ゆっくり育んで、愛情注げば注ぐほど、その温度は、勝手に外に伝わっていきます。

そしてトップの意識が内から離れ、愛情を注ぐこと、感謝をすることを忘れた時、

また、スタッフを働き駒のように扱ってしまった時、それはもう見事に冷え切ってしまいます。

低体温ではありませんが、体温の低い組織は当然免疫が落ちます、はい。

免疫が落ちるとさまざまな外敵が襲い掛かってくるので、仕事は停滞しやっぱり効率が悪くなるのです。

外に対していろいろな戦略をかけていくことも会社としては大事かもしれません。

しかし、支えてくれる軸を丁寧に丁寧に太くしていくことの方が実はとっても大変です。

中の人間は厳しいですからね・・・。毎日毎日見ているわけですから・・・その姿を。

部下が上司を見抜くのに3日かからない、と言いますよね。

逆に上司が部下を見抜くには100日くらいかかるんじゃないでしょうか?

それ程、社員の目は厳しいのです。

私も自分が勤めていた時は3日で上司を見抜いていました(笑)

 

吉本歯科医院のスタッフは、私は今は本当に自分の家族のように感じています。

またうちのマネージャーは勝手に感じちゃってるよ~と言われそうですが(笑)本当にそんな感じです。

そんな気持ちがでてくるなんて自分でも驚きです。

だって、そんなの理想論ぽいじゃないですか?

だから、そんな自分が結構好きだったりします(自分大好き人間ですので^^)

言葉はうまくないけど院長もきっとそうなんだと思います。

 

20代のスタッフもいれば私と年の近いスタッフもいます。

不思議な縁で吉本歯科医院でであったこのスタッフ達と一緒に、もっともっとあったかい感情を共有していきたいと思います。

ぎすぎすしているのではなく、ふんわりと風が通る感じ

冷えているのではなく、あったかい感じ

無関心でいるのではなく、一人一人の「人間」にもっと関心を持って新しいキャラクターに出会いたい。

 

あったかいミーティングが終った日にはこんな晴れやかな気持ちになってしまう

吉本歯科医院のマネージャーなのでした(^^)

 

※来週の定例ミーティングは、みんなで一日外にでかけての研修です。バスに乗って遠足気分。

 温泉つかって、美味しいもの食べて、研修もみっちりです。 

2009.10.15院長の診断をスタッフ全員で共有

先日の定例ミーティングのテーマはズバリ「やってみよう!診断!」でした(笑)

これは当院の院長、吉本彰夫が患者さまにお伝えしている診断内容を全員で共有しよう、というのが目的です。

吉本歯科医院では、患者様にお伝えしている診断の内容を一番詳しく知っているのは

当院のカウンセラーである森下です。

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森下は、院長から受けた患者さまの診断をわかりやすく、患者さまにご説明し、今後の治療方法についてご提案をする、という仕事を毎日の仕事の中で行っています。

患者さまに本当に伝わるように分り易くご説明するためには

お話をする森下自身が完全に理解し、納得していなければ患者さんにお伝えすることはできません。

「言われた通りに話せば良い」という簡単な仕事ではないので、頭をひねって考えて

自分の言葉に変えて話をしなくてはなりません。

「伝える」ということを日々の仕事の中で何度も何度もやっているお陰で、彼女のコミュニケーション能力は格段に向上するわけです。

やはり、何事も「伝えたい」という想いありき、なんだと本当に思います。

カウンセラーとして「伝える」『話す」「聞く」ということを自然と身につけている森下は、当然、

院長の考え方も診断内容もほぼ100%理解できています。

なぜなら、毎日のように院長の診断のパターンを「見て」『聞いて」『伝えて」を繰り返しているからです。

 

今回のミーティングでは、吉本歯科医院のスタッフ全員が院長、吉本の診断を理解して欲しい

というのが狙いでした。

 

まずは、カウンセラーの森下から、お題となるある患者さまの症例を出します。

ちょっと難しい症例の患者さまです。

その患者さまの状態、口腔内写真、レントゲン写真、主訴を元に、スタッフ全員が

「うちの院長なら患者さまにどんな診断をするのか?」ということをそれぞれで

考え発表し合いました。

もちろん歯科衛生士だけでなく、スタッフ全員です。

驚いたことに、スタッフ一人ひとりの診断を聞いてみたところ、全員が

全く院長と同じ診断となりました。

それは受付に立ってくれている樋口も同じです。

驚いたのはカウンセラーの森下と院長です(^^;)

「なんだ、みんなわかってんじゃん!!!」と全員で笑顔(笑)

やはり、治療をしながら院長がどんな診断をして、どんなことを患者さまにお話しているのかを

ちゃーんと聞いて理解しているんですね。

そして受付にいながらも、ミーティングや院長、カウンセラー、衛生士との会話の中から

院長の診断内容を理解しているんです。

本当に感心しましたし、また、安心しました。

DSC_0175.JPG

後は、それをきちんと「伝える」「話す」ということをトレーニングしていけばいい、ということです。

人にきちんと「伝える」ということや「話す」ということは、私はやはりトレーニングが必要だと思います。

人前で話すことや、きちんと伝えることは、その緊張に慣れていく必要があります。

特に、若い人は、公の場所できちんと人に向かって失礼のないように、また、感じよく「話す」

ということは難しい、です。

上がってしまったり、緊張してしまったり、言いたいことの半分も言えなかったり・・・。

 

では、吉本歯科医院ではどういったトレーニングを始めたかと言いますと(^^)

一人ひとりが全員の前に立ち一分間、吉本歯科医院の理念について話をします。

その姿をビデオで撮影し、録画し、全員が終れば再生してみんなでチェックします。

ドキドキでしょう?

再生されたビデオを見ながらこんな言葉が飛び交います。

「エッ??私ってこんな声で話してるんですか?」

「ふ・ふ・ふ・太い・・・・・泣」

「目線が泳いでますね~~~私・・・」

「こんなの私じゃない!!」

いえいえ、それが実は「私」なのです。

自分が見ている自分は実は自分ではなく、この再生された中に写っている自分の態度や、動作、表情、声、目つき、それが「人が見ている自分」なわけです。

怖いですね・・・(--)

誰しも、自分のことを直視するのは怖いものです。

私も怖いです。

でも、自分をよりよく変えていくには「人が見ている自分」と「自分がこう思っている自分」の

差を少しでも少なくするしかない、と思うのです。

そのためのビデオ録画&再生はとてもいい勉強の材料です。

再生された自分の姿を見て「嫌だ!」と思えば、即刻変えればいい話です。

例えば、表情が暗いのなら明るく見せる練習をしてみる。

声が早口ならゆっくりと話すようにしてみる。

たっている姿が美しくないなら美しいたち方をしている人を真似てみる

などなど、すぐに取り掛かれることはいくらでもあります。

気がつけばあとは、それが無意識にできるようになるまで何度も何度も繰り返せばいいので

そう考えると外見や見た目や印象は、すぐに変えることができるのです。

人はそう簡単には変わりませんが、外見を変えることは意外に簡単です。

外見が変わると周囲の評価が変わりますので、嬉しくて勝手に中身もよくなる、なんてことは

女の子に関してはよくあります。(男性はよくわかりませんーー)

 

この診断ミーティングは定期的に続けていこうと思っています。

そうすることで全員に院長、吉本の治療に対する考え方、診断内容が浸透していくからです。

吉本歯科医院のスタッフ全員が患者さまに吉本歯科医院の治療の理念、治療方針、内容を

それぞれの場できちんとお話できるようになるまでエンドレスで続けていきます。

「話す」「伝える」ことが快感になるまで(笑)

 

 

今日は、ひとつ嬉しいことがありました。

医療学科の学生さんが来月から当院で実習に来て下さることになりました。

他の学生さんも吉本歯科医院に行ってみたい!と名乗り出て下さった方が多くいたんですよ、と

担当の先生に言われ、「嬉しい~」と喜んでしまいました。

うちの評判を聞いて・・とか、うちの病院をチラチラと覗きに来ていた・・・なんてことを

お聞きするととっても嬉しいですよね。

明るいあったかい雰囲気が伝わっていたとしたら何より嬉しいです。

会社にもイメージがあります。

暗い元気のなさそうな会社と、明るい元気がありそうな会社と・・・・。

なんとなくの雰囲気でわかっちゃうんですよね。

どなたが来てくださっても「明るいあったかい、活気のある医院」と感じていただけるように

そこにいる私達9人が「明るい、あったかい、活気のある人」になっていければと思います。

IMG_1514.JPG

先日の連休に、奈良に住んでいるいとこ家族のところに遊びに行きました。

東大寺のある奈良公園のすぐ近くです。

奈良公園には鹿がたくさんいます。

しか煎餅なるものを買って手に持っていると、20匹くらいがグワーッっと集まってくるんです(泣)

死ぬほど怖かったです。。。

下の娘は興味しんしんで鹿をなでていましたが上のお兄ちゃんはあまりの恐怖に

泣き叫び50メートルくらいものすごいスピードで走って逃げていきました(--;)

IMG_1527.JPG

あの大きな大仏様がいる東大寺です。

美しいですね~~。

11月は紅葉の季節。今度はゆっくり行きたいです。子供連れではなく・・・(--)まあ、無理ですが。。 

2009.10.01吉本歯科医院の診療理念

今日は定例ミーティングでした。

今日のテーマは、「吉本歯科医院=院長、吉本彰夫の診療の理念」について

ここで改めてスタッフ全員で共有しておこう、ということで話し合いをしました。

最初に院長が、開業以来から掲げている診療に対しての考え方を熱く語りました。

歯科以外に関してはほとんど熱くならない院長ですが、歯科に関してとなると、特に自分の

専門のこととなると「止まらない」ほど熱く語りだします(^^;)

 

IMG_0156.JPG

話を合いをして改めて全員が、院長吉本の考え方を再確認できたかと思います。

こういった話し合いを常に行って、内部のスタッフ同士が考えや想いを共有しておくことは

本当に大切です。

例えば、吉本歯科医院では「接遇」という教育に対しても力を入れていますが

「なぜそうするの?」というところがすっぽり抜けていたとしたら、それは全て強制されてやらされるものになってしまい、やっぱり定着しません。

そういったことから吉本歯科医院では、「患者さまへの対応」に関しても

「どんな対応が患者さまにとって心地よいものであるか」ということを、みんなで話し合い

吉本歯科医院の応対の基準を作り上げています。

自分達で作り上げたものですので、意識が違ってきます。

スタッフ一人ひとりキャラクターが違うので、人との対応が苦手なスタッフももちろんいます。

でも、「こういう気持ちで接しよう」という心の部分はみんなが共有できていると思っています。

 

自分の意識が変わると、周囲の評価も変わってくることを一度体感したら

それはやはり快感になっていくと思います。

吉本歯科医院のスタッフには、みんなこの「快感」を味わって欲しいし、私もいつも味わっていたい(^^)

教育は押し付けるものではなく、自ら「こうなりたい」と思えるように側面から地道にサポート

していくことが大事だなあと感じます。

あの手この手を使って(笑)

 

院長吉本の診療理念を、改めて再確認したのでここでご紹介しますね。

①自分の家族、うちのスタッフにできない治療は絶対しない(安全性)

②10年後の患者さまのお口の状態を見据えて全ての治療にあたる

 

ということです。

当たり前のことですが、実際に本当にやろうとするとその基準は本当に高くなります。

もちろん使う材料や、技術、全てに関してですので、お金と時間がかかってしまうことも

あります。

 

これは開業以来言い続けていますが、5年前に私がここに入った時には、一体この人は

何を難しいことを言ってるんだろう・・とまったく理解ができませんでした。

 

頑固なまでに、大学病院並みの治療をやろうとするし、「ここだけ治してくれたらいいからっ」という患者さんに対して、「そんな対処療法的な治療なら必ず駄目になるからそれはできない」だとか・・・。

私が院長と結婚するまでもっていた歯医者さんのイメージとは180度違うもので

それが3年くらいはどうしても理解できなくて、毎晩のように討論していたように覚えています(泣)

今、振り返れば完全に私の理解不足なのですが、何しろ歯科に関しては何もわからない一般人でしたしたので。。。無理もないですよね。

 

恐らく吉本歯科医院で行う全ての治療は、従来の歯医者さんとはまったく違った考え方で

治療を行っていると思います。

 

歯医者さんと言えば

「虫歯になったらあわてて予約して、虫歯になった部分をガーッと削って銀色の詰め物を詰める」

「治療は、チェアに横になったら歯医者さんにおまかせ」

「口の中で何が起こっているのかよく分らないけど、まあいいや」

「保険証持って行けば2000円程度で治療ができるもの」

「治療は15分以内」

こんなイメージが私の頭の中にはありました。

 

そんな私ですので、現在、吉本歯科医院で行っている治療の全ては「?????」の連続で

もう全く理解できないっというようなものでした。当初は。

 

私がここに来た時、まず感じたのは

①治療時間がやたら長い、1時間は当たり前

②やたら説明する

レントゲン写真や模型、いろいろな患者さんの症例や経過を見せながら詳しく説明

③とにかく歯を削らない

④予約がなかなか取れない

⑤遠いところからお越しになる患者さんがやたら多い

 

吉本歯科医院に来るまでは

①予約がすぐ取れる

②保険がきく

③治療時間が短い

④先生が優しい

⑤麻酔が痛くない

この5つが、「いい歯医者の条件」だと思っていました。

当時私が通っていた近所の歯医者さんはこの全てを満たしていたので、私はたくさんの人に「ものすごくいい歯医者さんがあるよ♪」と紹介していたものです。(気に入ると人にしゃべりたくなるので・・)

 

でも、今は全く違う「脳ミソ」になっています(笑)

やはり、正しいことをちゃんと「知る」ということはとっても大切です。

不幸の始まりはすべては「無知(知らなかった)」から起こっています。

今では怖くてうちの院長以外の治療は受けることはできません。

それはうちのスタッフも同じだと思います。

吉本歯科医院のスタッフの治療はインプラントであれ、矯正であれ、虫歯の治療であれ

全て院長が行います。

うちにかかわってくれている大事な人たちには、全て院長が治療を行います。

それは、上司だから、ではなく、「本当のことを知ってしまったから」です。

 

うちの勤務してくれているドクターが今日のミーティングでいみじくもこう言っていました。

「僕も、歯医者になって感じたのは、今の歯医者の現状では、削って詰めてその場限りの治療を

することが当たり前になっているし、その流れにいってしまうことも歯医者自体が当たり前になっている。

でも、ここでは、対処療法的な今の「悪いところを削って詰めて・・・また悪くなって削って詰めて」という治療と対極にある考え方で治療をしている。そういうことを患者さんにはきちんとご説明して

私達の治療を理解していただくような努力が必要だ」と。

 

身内の私ですら、院長の考え方を100%理解するのに3~4年かかりました。

それを今日はじめて来られた患者さまが一回で「理解する」なんてことはまず不可能ですし、

ありえません。

そのために、私達は患者さまともっともっとコミュニケーションする必要があるんだと思います。

今ではお陰様で、院長の考えをよくよく理解された患者さまが増えてきたので

内部では治療をしやすくなりましたが、「伝えていく」ということに終わりはありません。

 

私の場合は、納得でき、これはすごい!と本当に信じることができたので、今こうして院長の考えを

伝えるべく、いろいろやっているわけですが、たぶん1%でも「?」と矛盾があれば

やっぱり不信感がつのってしまい、私もすっきりしないんだと思います。

人は誰でも100%信頼したい、と心の中では思っていると思うんです。

でも、やっぱり全部は信じられない、ので不安になるし、安心していられないんです。

そういう意味では、信じられたことは私にとってとても幸せなことです。すっきりしましたので(^^)

信じることにも、努力がいりますね。

 

院長とは5年半ほど一緒にいますが、治療に対する姿勢は一貫して変わることなく

はっきり言って「仕事バカ」(失礼・・)です。

家の中にも、病院のいたるところにも、院長が次々と新しい技術を勉強するための本や資料、DVD、そして機材があふれています。

一緒に暮らすものとしては迷惑きわまりなく、部屋が2つほど院長の勉強道具で埋まってしまいます。勝手にかたずけると怒るので私は触りませんが。

また、新しい技術を修得しようとしている時は2~3週間ほとんどまともに寝ていません。たぶん。

部屋にこもってあふれかえる本や資料や映像の中で、オペのシュミレーションをしたり

夜中の3時頃に、何を観てるかと思いきやインプラント手術のライブオペを夢中で観ながら

手を動かしています。ニヤニヤしながら・・・。ある意味こわい光景です・・・(--)

夜中に電話でもそもそ話してるなと思えば、仲のいい先輩歯医者さんと、手術の話で

何時間でも話てます。楽しそうに。

睡眠不足で、むちゃくちゃの生活をしていますが、結構元気です。

あまり栄養のあるものを食べさせていないにも関らず。。。。

それはやっぱり、「やりたいことをやってる」からでしょうか?

はたまた「ノー天気だから・・?」

 

院長に一度聞いたことがあります。

「ねえねえ、何してるときが一番楽しいわけ?」

院長は言いました。

「治療してる時と新しい技を身につけようとしてる時」だそうです。

「ふ~ん、そりゃあよかったね。幸せで・・・」と私は答えました。

 

たぶん、院長のこういう治療に対する姿勢に関しては私は実はとっても尊敬しており

1%の尊敬が、残りの99%の「気に入らないわ・・・ここは」って部分を支えているんでしょう(笑)

いい加減に治療をするようになったり、手を抜いたり、儲け主義に走り出したら

やっぱり、「尊敬」はなくなってくると思いますし、その空気は身内が一番に感じ、スタッフが感じ

そして最終患者さまに伝わっていくものだと思います。

 

今日は改めてスタッフみんなで吉本歯科医院の診療理念を確認しあえることができて

いいミーティングでした。

こういったミーティングは頻繁に必要ですね。

 

院長ブログ

2009.09.28温泉

この週末は、久しぶりに温泉に入ってきました(^^)

兄のお嫁さんのご家族が下関からはるばる高松にやってきたので2日間まるまる

一緒に香川観光です。

泊まってもらったのは高松市内にある「花樹海」という温泉旅館です。

あまりにも近すぎてゆっくり温泉に入ったことがなかったのですが、ものすご~くいいお風呂でびっくりしました。

高台にあり瀬戸内海が一望でき、お湯も暑すぎず、ぬるすぎず、「ふわあああ~溶けるううう♪」と

思わず声が出てしまいました。

香川県にお越しの方はぜひ泊まられることをおすすめします。

 

私は出身が愛媛松山なので、子供の頃から2日に一回は道後温泉につかっていた私は

大の温泉好きです。

道後温泉でなくても、私が子供の頃は近所にいわゆる銭湯がたくさんありました。

夏休みや冬休みに祖父母の家にずっといた私は、夕方5時になると毎日マイおけを持って

近くの銭湯に行っていました。

富士山の絵が壁に大きく描いてあり、お風呂のお湯はやったら熱く、ステテコはいた番頭さんがいて、風呂上りにはコーヒー牛乳とかフルーツ牛乳とかを飲んだりするあの「銭湯」です。

そういや、最近見ませんね。

思えば、あの「銭湯」相当いいんですよね。

おじいちゃん、おばあちゃんや、近所の大人や子供がごっちゃまぜになって毎日ように

裸の付き合いするわけですから、最高のコミュニケーションじゃないですか(^^)

誰か彼かが話しかけてくるし、こっちも話すし、裸で歩いてて男湯と女湯同士がチラリ見えても

あんまり気にする人もいないし。

家の風呂廃止して、この地域の人はここの「銭湯」!みたいな、街を作ったら

一発で街中があかるくなりそうですが、いかがでしょうか・・・。

 

子供の頃から、いろんな人の中に放り込まれて会話にもまれるってとっても大事だと最近本当思います。

「知らない人とは何を話していいかわからない」

「人と話すのが苦手」

みたいなことって、どう考えても「慣れ」なんじゃなかと思います。

 

よく話題に出すのですが、吉本歯科医院のカウンセラー森下は、コミュニケーションの達人だと

私は常々思っています。

彼女は誰に対しても非常に「ニュートラル」な接し方をします。

つまり、誰がきても瞬時に自分から心を開いてコミュニケーションを取れるような人です。

これって、実は結構難しく、だいたいは、

相手の様子をうかがいながらとか、相手の出方次第で、こちらも何かしら影響されてしまうもの

なんですが、彼女にはそれが全くありません。

吉本歯科医院にもいろいろなタイプの患者さまがお越しになられますが

カウンセラーとお話して、お部屋から出てくる時には、ほとんどの患者さまが

「にこやかな」表情で出てこられます。

私が思うに、彼女は誰とでも人と相対する時、「まっしろ」な気持ちで向かっているんだと思います。

なので、その「目」だし、その「表情」だし、その「言葉」なんだろうな、と最近見ててそう感じます。

「目は口ほどにモノを言ってます」から。。。ね。

向かい合った時に何かしらの違和感を感じる相手は、やっぱり何かしらのことを

頭の中で考えているから言わずとも伝わってしまうのです、人間は。

改めて、コミュニケーションはテクニックじゃないって思います。

 

私は、自分が興味ある人の背景がとても知りたいたちなので、彼女の生い立ちや育った環境など

ねほりはほり、聞くわけです(笑)

彼女が、これほど、「コミュニケーション上手」の理由は、中学1年生からの寮生活と

想像もできないような田舎での生活(ごめんっ)にあるようです。

詳しくはカウンセラーのブログをご覧下さい。

私も大学時代、寮生活をしていましたが、あれほど、自分を鍛えられるものはない、ですね。

ある意味、軍隊のような生活だし、囚人気分だし。。。。

でも、そんな抑圧された規則だらけの生活だからこそ、その中でも「楽しみ」を見つけ出したり

その寮に住んでいる人間の中で、うまくやっていく知恵が自分の中に構築されたりするわけです。

「嫌われたらおしまい」ですからね~寮は・・・・・(--;)

 

「銭湯」にヒントを得た私は、吉本歯科医院一日研修を

お風呂付き、で行うことに決定しちゃいました(笑)

10月28日は一日休診をさせて頂き、吉本歯科医院全スタッフで、五色台に温泉付き研修に

でかけてまいります。

背中を流しながら、吉本歯科医院の未来を語るってのは、いかがなものでしょう?素敵でしょ?

 

2009.07.17気配り

昨日、ある年配の素敵な女性から朝日新聞の記事を頂きました。

「吉本歯科医院の受付と重なったから持ってきた」とのこと。

記事を読んでとっても嬉しかったのでご紹介しますね。

 

『治療のため月一回通院しています。病院の入口に立つ案内係の女性に会えるのが楽しみです。

その女性の接客のさりげない態度、物腰、目線、声のやさしさにホッ。

「ありがとう」とだけ御礼を言います。

その後、診察まで待ちますが、腹は立ちません。

帰りの会計待ち。

イスに座ってその人を遠くから眺めます。

勝手な想像です。

「あの雰囲気を体に醸し出せるのは、育てたお母さんから受け継いだものなのか」

「就職後に学習されたものなのか」

「ナースの制服ではない、子育て中のパートさんかな」

「映画女優の香川京子さんの楚々とした横顔に似ている」

次から次に来る来院者に同じ態度で接し、楽しげに働いている様子に勝手に感心しているおばあさんがいることを、その人は知りません。』

 

この新聞記事と吉本歯科医院の受付が重なった、と思ってくださったこと、

本当に嬉しかったです。

 

吉本歯科医院の受付、樋口は特にご年配の患者さまによくお誉めの言葉を頂きます。

特に何か教育をされているんですか?

と聞かれますが、こと、彼女の応対に関しては一切の教育をしておりません。

逆に私が教えられております(泣)はい。。。。

(※全体で社会人としての言葉遣いや応対などは研修を行なったりはします)

 

受付は、ある意味、吉本歯科医院の顔、です。

私などは結構激しいので、受付の対応が悪かったり感じ悪かったら、その場で帰りますし、電話の声が嫌だったら、「間違えました」と2秒で切ります(--;)。

 

よっぽど感じが悪かったりしたら、一人で我慢できずに誰かに電話してさらに文句を言ったりしちゃいます。

 

それほど大事な受付ですので、そこを大切に守ってくれている彼女には本当に頭が下がります。

 

私が、彼女の一番気に入っているところは、もう何と言っても「気配り上手」だというところです。

一緒に働いて一年が過ぎましたが彼女の気配り能力は格段にレベルアップしています。

仕事という中で磨かれ、患者さまからのあたたかい声が彼女を育てているのだと思います。

 

「今、これが欲しいな」と相手が思うものを先々考えて、先に用意してくれたり、

私の個人的なお客様が来られた時にでも、さっと立ち上がり、私と一緒になって笑顔で応対してくれたり、雨が降って濡れてこられた人にはタオルをお渡ししたり、と、言い上げればきりがないほどの「気配り」です。

 

気をきかす

気をまわす

気を遣う

 

など、こういった能力の根底にあるものは「察する」ということです。

 

相手の気配を察して間髪入れずに反応したり、こちらが言葉であれこれ言わなくても伝わる、などといったことは全て「察する」能力です。

一から十まで口で説明しなければ分らないのではなく、基本的には「黙っていてもわかる」。

つまり、一を聞いて十を知る、というとっても高度な能力だと思います。

 

しかし、残念ながらこういった能力は、大人になって教えてできることではありません。

おそらく彼女は、ご両親にきちんと躾をしてもらったんだと思います。

例えば、

お父さんがタバコと言えば、火と灰皿を持っていかなきゃいけない

お母さんがお湯飲み言えば、急須も持っていかなきゃいけない

など、

そんな単純な因果関係を基本として、いろいろなパターンを何度も何度も繰り返す中で子供は「気を使う」とは?という相手を察するの能力も勝手に体にしみこませていきます。

そして、繰り返すことによって「あれはこうだったから、この場合はこうだろうな」という風に応用が効かせるようになってきたりします。

言われなくてもできるように勝手になってきます。

 

逆に言葉で全部指示され説明されなければ何も出来ない、という人も今はたくさんいます。

マニュアルや与えられた言葉に依存しているので「自分で」考えたり行動したりすることができません。

そんな感じで生きているのでその言葉の裏側にある人の心を汲み取るという、生身の人間同士が行なうコミュニケーションの基本すら失っているように感じます。

自分が直接関らなくても責任を取らなくても良い関係だけで生きているのでそりゃあ、ストレスもたまります。

 

 

社会はすべて人と人で成り立っています。

どんなに便利になっても、つまるところは最終は人と人です。

仕事をきちんとできる、ということにはこの「察する」が絶対要求されます。

 

おもてなし、や、気配りなどといったことをマニュアル化することはできません。

「心からの笑顔と、ようこそという気持ちで」と、文書化したとしても、その微妙なニュアンスを言葉で全て表現することは不可能ですし、また数値化することもできません。

それでもしないよりはましなので、ありとあらゆるところでは膨大なマニュアルが作られていると思います。

 

ただ、思うのですが、マニュアルの怖いところは、本当は自分が気がついて獲得していかなければいけないことなのに、その答えを知識として先にインプットしてしまう、そのことにより頭が満足してしまい、本来一番重要な自分の体験の中から答えを引っ張り出すという能力が養えないことです。

自分の体験から獲得した答えではないので、それはただの「言葉を知った」だけであり、自分の人生に応用を利かせることはできません。

自分自身が「どう感じるのか」といったことさえできなくなってしまうんだと思います。

つまり、実は「何が起こるか全くわからない」という自分の人生においては何の役にも立たない、ということです。

 

 

吉本歯科医院では、少しづつではありますが、こういった数値化できない微妙な感覚、「気配り、目配り、心配り」をスタッフ全員で伝え合い共有していきたいと考えています。

吉本歯科医院という職場を通じて、たまたま縁あって出会った人たちと一緒に

切磋琢磨し合えたらいいな、と思います。

そのための話し合いは何度も何度も繰り返します。

そしていい見本はとにかく穴があくほど見つめて自分のものになるまで

くっついて学んでいって欲しいですし、私もそうしていきます。

そんなわけで私はよく受付の裏でこっそり、樋口の応対を聞いていることも多々、あります(笑)

 

その「なんとなくいい感じ」を患者さまに受けとって頂きたいし、受け取って頂くことでまた私たちも元気になっていきたいと思います。

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