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噛めない入れ歯でお悩みの方へ

2017.07.04噛めない入れ歯でお悩みの方へ

hakaiteki.jpgのサムネール画像のサムネール画像

入れ歯をもう10個も作り変えされている患者さんが

いらっしゃいました。



入れ歯が噛めない

入れ歯が合わない

話をしている時に入れ歯が外れてしまう

入れ歯を入れると痛い

ということでご相談にお見えになりました。




「入れ歯 site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果

その方は

今まで入れ歯で

硬いものでもなんでも苦労なく食事ができていました。

 

入れ歯を作ってから10年くらいは

十分噛めていたんだ、とおっしゃいます。



 

でも、ある時期から

入れ歯をいれると痛くてしょうがない

入れ歯を何度調整してもらってもすぐにがたがた合わなくなる

入れ歯で噛むと神経に触るように飛び上がるほど痛い

入れ歯を入れて話をしている時に、入れ歯が外れてしまって恥ずかしい

ということを感じるようになりました。


また、入れ歯で噛めないから、食事ができなくなったのだ

と感じるようになっていました。

 

 

すぐに合わなくなるから、合う入れ歯を探して

こうして定期的に何回も入れ歯を作り替えをしているんです、と

おっしゃられました。

 

何かがうまくいかない時、ほとんどの場合は

 その方法が間違っているか

 正しい方法を選択する知識が不足しているか

のどちらか、です。

 

 

この方は

入れ歯を使い続けることにより

健康な歯の人が食べる食事内容と同じくらいの硬さのものを

入れ歯で噛み続けたことにより、

歯茎の下に埋まっている骨が溶けてきてしまっていました。

 

 

しかし、入れ歯を使われている多くの方は

ご自分の骨が溶けていることに

気が付くことはできません。

 

 

入れ歯が変形したのだろう

入れ歯そのものが作りが自分の歯型にあっていないのだろう

入れ歯の質が悪いのだろう

この入れ歯を作った歯医者の「腕」が悪いに違いない

そう、思っていらしたそうです。


 

だから、お金をかけて

作り変えたら

きっとまたもとのように噛めるはずだ

と、思われていたそうです。


 

しかし、

現実はその逆です。


 

入れ歯はプラスチックや金属で作製されています。

入れ歯は簡単には変形しません。



変形したのは

患者さんご自身の歯茎であり

その歯茎の下にある、ご自身の骨なのです。

https://www.8181118.com/menu/10info.php

何度作り直してもあなたの入れ歯が合わなくなる理由


入れ歯を使っている人と使っていない人の顎の骨の厚みは違う

これは入れ歯を長年使い続けたことによって、歯を支える骨が溶けてしまっている患者さんのCTデータ三次元立体構築画像です(写真

入れ歯を長年使い続けていたために顎の骨の厚みがこんなに薄くなってしまいました

こちらは通常の人の顎の骨です(写真

通常の人の骨です。矢印先の丸く見えているのが下顎の中にある下歯槽神経の出口(オトガイ孔)です

使い続けれらると上部の骨が溶けて、

あたかも穴が真ん中ではなく

上の方に位置しているように見えてしまします。


この写真を見てお分かりのように同世代の人でも

入れ歯を使っている人と入れ歯を使っていない人では、

の骨の高さ厚みが違うのです。


 

顎の骨の高さ厚みが違うということは、つまり、

顔貌(かおかたち)も大きく違ってくということです。


 

下顎の中に丸い穴(矢印のところ)が見えると思います。

これは下歯槽神経といって下顎の中で一番大きな神経や血管が骨の外にでてくる(オトガイ孔)です。

 

通常は写真の方のようにちょうど骨の高さの真ん中ぐらいに位置します。

通常の人の骨です。矢印先の丸く見えているのが下顎の中にある下歯槽神経の出口(オトガイ孔)です


次に写真②をご覧下さい。

入れ歯を長年使い続けていたために顎の骨の厚みがこんなに薄くなってしまいました

本来骨の高さの中央部分にあるはずの穴が上に向いて開いています。

 

つまり大きな神経や血管はとても大切なので、

本来骨の奥深くに埋まって保護されているのです。

 

しかし、骨が大幅に溶けてしまって大きな神経が歯茎直下にまで出てきてしまっているのです。

 

歯があるときから神経が上にでているということは考えられませんので

入れ歯を何年も使っていたために

本来骨の中にある神経のところまで骨吸収が起こったと考えられます。


 

神経が骨よりも上に出ていて入れ歯でこすられる状態ですので、

入れ歯を入れただけでも飛び上がるほどの痛さです。


 

よく、入れ歯を長年使われた方が、

「入れ歯を入れると、神経に触るように痛い」

「柔らかいものを咬んでも痛い」

こう訴えられる理由はここにあります。

 

入れ歯を入れていると骨が磨り減るのです。



まず、イメージしてください。

ご自分が座布団に座っていることを。

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座布団から降りて座布団を見ると、体重がかかっていた場所だけが凹んでいますよね?

特に柔らかいものほど。

その原理と同じです。


 

入れ歯で、物を噛むと、力がかかりすぎて

粘膜がダメージを受けます。


 

噛めば噛むほど強い凹みとなります。

この写真をご覧下さい。

インプラント入れ歯


指で肉を軽く押しています。

 

軽く押しているだけなので痛みは感じません。

しかし、何度も何度も力がかかることで肉や骨は

どんどん凹んで変形していきます。

 

今度は指で肉を強く押しています。

インプラント入れ歯

この状態がつまり、口の中で言えば、

入れ歯で物をギュッと咬んだ状態です。


 

この状態が何度も繰り返されることで肉の中に

埋まっている骨はどんどん凹んで

変形していきます。


さらに押し込むと痛くなります。

 

つまり、

痛いと感じる時点ですでに大きな変形が起きている

ということです。


 

噛んで痛くないから噛んで良いのではなく、変形が起きる硬さのものを噛んではいけないのです。


別の道具を使う必要があります。

 

ダメージを受けた粘膜の下には骨があります。

骨に過度の力が加わることによって骨は退縮していきます。

 

退縮とは、強い力が加えられることによって骨がやせ細ることです。

骨がやせ細ることで入れ歯の人と自分の歯の人では

骨の高さが下がって顔貌(顔つき)まで変わってくるのです。

つまり顔が変わるのです。


 

白黒の立体画像では骨の高さや神経の出口、歯の形などが分かりますが、

骨の厚みや神経血管がどんな走行をしているかはわかりません。


 

そこで、詳しく骨の中の状態を見るためにはCTを撮影して、

さらにCTデータ3D立体構築画像変換検査をしていきます。

hone4


この検査によって3次元的に対象部の形態や位置関係をさらに詳しく知ることができます。

hone5

これは骨が溶けて神経が露出している状態です

hone3

この検査によりどこに重要な神経血管が通っているか一目瞭然です。

 


入れ歯を使われている方は

お食事内容をいまいちど点検して下さい。

今まで通りのお食事は、はっきり申し上げて難しいです。

痛みが出て噛めなくなるのは時間の問題です。

 

柔らかい

できるだけ噛む力がかからない程度のお食事内容に切替えていただくことが大事です。


まずは、

骨は過剰な力がかかると

溶けてどんどん薄く細くなって溶けていくことを知って下さい。

hone1

 

噛んだ時に痛くなりにくい

固定式総入れ歯(インプラントオーバーデンチャー)

 噛んでも痛みにくい入れ歯(義歯)、

噛んでも沈みにくい入れ歯(義歯)、

食事中にズレにくい入れ歯(義歯)

に最適なのは

固定式総入れ歯(インプラント入れ歯)です。



特に下あごを固定させることができれば

劇的に噛めるようになりますし

今、入れ歯でお悩み苦しまれていることからは

解放されていきます。


固定式入れ歯(インプラント入れ歯)は下側を安定させることが重要なのですhttps://www.8181118.com/news/2016/03/post-370.php


人生が長くなりました。

もう歳だから・・・という言葉を使えなくなるほど

私たちの寿命は延びました。



食べることは

死ぬまで続きます。


噛めない

合わない入れ歯で苦しんでいる

ブリッジが痛い

噛めないこと

見た目がお悩みの方は

どうぞまずはご相談下さいね。


https://www.8181118.com/message/

同じようなお悩みを抱えて吉本歯科医院へご相談下さった患者さんのお話はこちらをご覧くださいね。


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