10年前と比べてこんな症状が出ていらっしゃる方はいませんか?
■「下の歯がガタガタになってきた」
■「上の歯がガタガタになってきた」
■「動いてなかった歯が動いてきた」
■「右でしか噛めなくなってきた」
■「右で噛んでいると、右が痛くなった」
■「いつも決まった所が痛くなる」
■「いつも決まった所が虫歯になる」
■「いつも決まった所の歯がダメになる」
■「同じ所が何度も繰り返しダメになる」
これは、実際に吉本歯科医院にお悩みをご相談になられた方の生の声、です。
当院院長、吉本彰夫の考える良い噛み合せわとは、10年後も、今と変わらず同じ場所 に同じ歯があるそういう事に着目しています。
の3番目にあたることが、まさにこのことです。
1日1日が同じ状況であれば、10年後も同じ場所ですよね?
歯の状態も、今もし、虫歯もなく
何の問題もなくお食事ができているなら
その状態が10年後も20年後も続けばいいですよね?
しかし、
実際は、そうではありません。
最初は小さな虫歯からはじまります。
小さな虫歯なので、小さな詰め物に。
そしてしばらくたって詰め物をしたところが、また虫歯に。
今度は小さい詰め物では封鎖しきれず
歯を大きく削って、フルカバーの被せ物に、なります。
そしてしばらくたって今度は被せ物をした部分が
痛くなってきて、歯医者さんに行ったら
「もう神経にまでバイ菌がきていますので
この歯は神経を取りましょう」ということになります。
神経を取った歯は、強度が10分の1まで落ち
栄養が行き渡らない死んでいる歯になりますので
少しの咬む力で、あっけなく折れたり割れたり、根っ子にひびが入ったり
していくのです。
一度治療した歯を何度もやりかえをして再治療をしているのが
今の現状です。
https://www.8181118.com/director/cat71/
再発を起こさない虫歯治療
そうなった場合には
もう抜歯しか、ありません。
こうやって歯を失ってこられた
という経緯をお話して下さる方は
吉本歯科医院には本当に多いのです。
実際に私がお話をお聞きした患者さんの中には
「この10年ですごく歯を抜かれちゃったのよ」
「一気に悪くなっていった気がする」
という方は決して少なくありません。
歯を失ってこられた経緯を
振り返ってみると
みなさん
「まさか、ここまで歯を失うことになるとは思わなかった」
「昔から歯が弱かったんだけれど、ここまで噛めなくなるとは」
と、過去を悔やまれます。
歯を失う原因は
みなさんほとんどが
「私が歯磨きをきちんとしなかったからだ」とおっしゃられます。
もちろん、歯磨きがきちんとできていなかったために
バイ菌が歯を溶かし、骨を溶かし
歯を失ってしまっている方もいらっしゃいます。
しかし、
歯を失っている原因は
歯磨きをしなかったことだけが原因ではありません。
「虫歯治療をしたけれど、何度も同じところが再発し、虫歯になってしまう」
ということも、
「同じところが何度も虫歯になる」
には、必ず再発する原因があなたのお口の中にあります。
その原因は、患者さん自身の習慣かもしれませんが、
もうひとつ大きな原因として、「歯が壊れるような状況であった」ということも、
あるのです。
まずは、「悪くなる仕組み」をどうぞしっかり理解して頂きたいのです。
限られた知識の中で自分勝手に判断してしまったことで
大きな悲劇を生んでいるというのが今の患者さんの多くの現状です。
ネットで情報を集め
自己判断してしまう方も多いのです。
まずは「悪くなる仕組み」を知るためには、正確な本当の知識が必要です。
https://www.8181118.com/director/2016/02/post-113.php
私の場合はどうかしら?とご不安になった場合は
どうぞお気軽にメールを下さい。
お悩みのお口の状態をお写真で撮影して下さっても
結構です。どうか一人で悩まないで下さいね。
https://www.8181118.com/contact/
わたしたちは、普段なにげなく
あたりまえにやっていることを
「このやり方は本当に正しいんだろうか?」と
疑ってみることは、よほどのことがない限り
ありません。
間違った方法が
習慣化しているとしたら、
その習慣を続けていると
近い将来かならず歯を失いはじめてしまいます。
吉本歯科医院の院長、吉本彰夫が患者さんに
お伝えしている
「歯を失わないための歯磨きの順番」です。
どうぞご覧下さいね。
↓
https://www.8181118.com/director/2016/05/post-132.php
歯を失わないための歯磨きの順番
☑他医院でインプラントを入れたが、被せ物が取れたのでつけて欲しい
☑他医院でインプラントを入れたところが、腫れて痛いので治療して欲しい
☑他医院でインプラントを入れた部分があるが、反対側に虫歯ができているところを治療して欲しい
☑他医院でインプラントを入れているが、歯のメインテナンスをしてほしい
☑他医院でインプラントを入れているが、噛み合わせの点検をして欲しい
☑3年前にインプラントをした部分の被せ物が外れてしまったのでつけて欲しい
☑過去にインプラント治療を中断したまま放置している、腫れてきたので治療をして欲しい
☑インプラントのネジが外れた、折れた
☑インプラントを入れた後、顎が痛い
☑片方だけ奥歯にインプラントを入れた、反対側も抜けそうなので治療して欲しい
理由はこちらをご覧下さい↓
https://www.8181118.com/implant/
それでも、
さまざまな理由から
インプラント治療をお受けになられたもとの医院さんへ
行くことができない方も、もちろんいらっしゃいます。
そんな場合には
ご相談をお受けさせておりますので
どうぞお知らせ下さい。
ご遠方から何時間もかけて当院にお越しになり
「3年前に通っていた歯医者さんでインプラントを入れた部分が腫れて
上の歯が取れてしまったので付けて欲しい、噛み合わせもきちんとして欲しい」
とご相談に来られた方がいらっしゃいました。
しかし、
患者さんのお口の中に入っているインプラントメーカーは
当院で扱っているインプラントメーカーとは違うもの。
メーカーが違うとインプラントをいったん外す処置もできません。
その方は
簡単に
上の歯を接着剤でくっつけてもらって
その場で
できればその日のうちの
噛み合わせもきれいに治してくれるもの
と思って
吉本歯科医院にお越しになられていました。
ご遠方からわざわざ
お越し下さったにもかかわらず
ご希望になられた治療をお受け頂くことができなくなると
私共も、申し訳なく思います。
ご予約の段階で
できる限り、詳しい情報を頂けますと
お越しいただいた時に
「その日にできること、できないこと」
「費用をかければできること、費用をいくらかけてもできないこと」
「改善するためにどの程度の時間、期間が必要か」
を
お伝えすることが、できます。
特に、1本でもインプラントが入っている場合には
必ず事前にお知らせ下さい。
https://www.8181118.com/reserve/
香川県高松市の咬みあわせ専門吉本歯科医院のマネージャー吉本委子です。
右奥歯を治療中に、
反対側の左ばっかりで噛んでいたら今度は
左の奥歯が痛くなってきた
左の奥歯が急に割れてしまった
左の奥歯が急にしみだした
というケースは
とっても多いのです。
私達が、いまお越し下さっている治療進行中の患者さんに
何度もお伝えしていることがございます。
治療中は、普段よりも柔らかいお食事に変えて下さいね、ということです。
治療がはじまりますと、治療部分では噛めないため、
治療部分の反対側の歯で噛もうとしてしまいます(片噛み)。
この片噛みにより、今度は治療していない反対側の歯が
① 割れる
② しみる
③ 痛みが出る
などの症状が出てしまう患者さんは非常に多いのです。
どうぞ治療終了まで、普段が10の硬さのお食事内容であれば、2レベルまで柔らかいお食事内容にまで下げて噛む力の調節を意識してお願い致します。
硬さの基準は
柔らかく似た雑炊や
柔らかいお豆腐などが基準です。
「ええ???
そんなに柔らかくしなきゃダメなの??
普通の食事じゃダメなの?
おせんべいを避けたらいい程度じゃダメなの??」と、
みなさま、驚かれます。
治療途中に、治療とは別の部分が痛みだす、割れる等が起こってしまいますと治療計画が大幅に伸びてしまう可能性がございます。
どうぞ患者の皆様のご理解とご自身のお食事内容をいまいちど意識して気をつけて下さいますようお願い申し上げます。
片方噛みが危険な理由
例えば右を治療中には、仮歯の状態であったり、応急的な処置しかなされていない場合がほとんどです。
ですから、治療していない反対側の左だけで噛もうとしてしまいます。
右で噛めないので、どうしても左だけに負担がかかります。
左では、噛めてしまうのです。
右が治療中であれば左で噛もうとします。
逆も同じです。
そうすると反対側の左にはものすごい負担が掛かってしまうのです。
両足であれば1km 2km歩けるかもしれません。
しかしながら片足ケンケンではどうでしょうか。
どんなに健康だとはいえ100mでも大変なのではないのでしょうか。
普段だったら1km 2km歩けるのに100mいや10mでも大変なのです。
つまり片足でケンケンするのと同じ、片方で噛むというのは実はすごく危険なのです。
右の歯を治療中に左の歯で噛んでいたら左の歯が欠けてきた。
左の歯が痛んできた。
左の歯がしみてきた。
これは、
よくある事なのです。
ですから
今までと同じ力で、必要な力を
左だけで噛ませるというのは非常に危険なのです。
大事なことは右を治療しているから、なるべく右に負担が掛からないようにするということが最も大事なことなのですが、次に大事なこととして左の残ってる噛める歯でも今までと同じ力ではなく、柔らかいもの、弱めのものをゆっくりと噛むということがすごく大事なのです。
そうしなければ次々次々と悪い状況に陥ってしまうのです。
ここでこう考えられる方もいらっしゃるのです。
そうすると治療の期間が長くなるわけだから不便な生活が長くなる。
だから両方一緒に治療したほうが早いのではないか、と考えるわけです。
しかしながら両方同時にすると、噛み合わせの高さの基準というところが変わってしまいますので、何を優先して治療するのか。
最終的に何が問題なのか。
何を優先して治療しなければいけないのか。
そいうところまで考えて、どういう順番で治療を進めていくのかが決まっていくのです。
単純に右と左、急いで早くということだけでは決められないのです。
どうぞこれから治療終了までは
柔らかいもの、弱めのものをゆっくりと噛む
ということにくれぐれも気をつけて下さい。
ちなみに
これは本日の吉本歯科医院のお昼ごはんです。
チーズカレー&菜花からしあえ、ですが、
なんと白いご飯でもきちんと噛むと負担がかかっています。
歯がちゃんとある
歯が違和感なく咬める
って
実はすごいことですね。
■
マウスピースが割れた、欠けた
■
マウスピースの一部が欠けて歯茎や舌に当って痛い
■
マウスピースを紛失した(費用実費かかります)
■
マウスピースが合わなくなって外れやすくなった
■ マウスピースが入れるのがキツくなってきた(2週間程度入れ忘れているとその間に歯が動きマウスピースが合わなくなることがあります)