吉本歯科医院

087-818-1118

上記電話番号をタップすると発信します。

閉じる

インプラント,噛み合わせ,総入れ歯,審美,治療は香川県 高松市の吉本歯科医院

香川 高松 吉本歯科医院
メニュー
治療メニュー
  1. 1)インプラント
  2. 2)薬で治す虫歯・根っこ治療
  3. 3)歯周病・歯槽膿漏・歯肉炎
  4. 4)削らない治療・接着ブリッジ
  5. 5)マウスピース矯正・
    目立たない矯正
  6. 6)審美歯科・歯を白くする
  7. 7)予防治療PMTC
  8. 8)顎関節症・顎が痛い
  9. 9)金属アレルギー
  10. 10)入れ歯
  11. 11)治療価格
  12. 12)親知らず
  13. 13)噛みあわせ
新しいブログはこちら

吉本歯科医院での治療について

2014.08.18現在のご予約状況と,吉本歯科医院の治療内容について

現在、大変ご予約が混みあっており、新しく(初診にて)ご予約頂けますのが

9月2日午後以降のご案内とさせて頂いております。


土曜日をご希望の場合には8月,9月はすでにご予約でいっぱいとなっており

10月以降でのご予約とさせて頂きます.

(8月18日月曜日現在のご予約状況です)

 

せっかくお電話を頂きましたのに、すぐにお取りすることができず

大変申し訳なく思っております。


ご予約をお取りいただいた日までにキャンセル等の枠があった場合には

ご連絡をさせていただくこともお受けしております.

ご希望の方は,お電話にてお申し出下さい.


吉本歯科医院に初めてお越しくださる方へ

https://www.8181118.com/reserve/



吉本歯科医院では、虫歯治療、神経の治療など、あらゆる治療に

特殊接着技術を使っております。

また、一般的な虫歯治療ではなく、お薬を使って治す治療を行っておりますため

一度治療をスタートさせた場合には、最終治療までかならず

治療計画通りに治療を進めてまいります。

 

治療計画通りに行なわないといけない理由は

バイ菌の再侵入を防ぐため、です。

再発を起こさないための治療を行っておりますため

治療行程は細かくきめ、その通りに行なわせて頂いております。

 

吉本歯科医院での歯科治療は、従来行なわれています

歯科治療とはかなり違っておりますため、

お越し下さる患者の皆様には、ご理解いただけるよう

きちんとご説明をさせて頂くお時間をお取りする必要がございます。


吉本歯科医院にて

歯科治療をご検討の方はどうぞご来院前にこちらのページをお読み下さい.

大変長い文章でございますが,当院で行っております治療内容の一部を

ご理解いただけるかと思います.

https://www.8181118.com/menu/02info.php

吉本歯科医院の歯科治療について

 

せっかくお越し下さった患者さんには

吉本歯科医院の歯科治療をきちんとご理解頂き

「ああ、ここを選んでよかった」と思って頂きたいと考えております。

 

そのために

じっくりと診させて頂くお時間の確保が必要です。

その場限りの治療を繰り返さないために

ご自身の歯のこと、歯の現状を知って頂きたいのです。

 

 

どうぞ、ご予約状況について

ご理解いただけますと、幸いです。

 

また、お子様の治療ご希望のご連絡を多く頂きます。

関心をお寄せ下さり本当にありがとうございます。

 

吉本歯科医院では、現在、お子様の治療は行なっておりません。

18歳以上の方から、お受けさせて頂いております。

 

どうぞよろしくお願い致します。

2014.07.25健康に支障をきたし,寝たきり生活になるのが約10年!!

https://www.8181118.com/director/2014/07/post-88.php
「転んだ」ことがきっかけで,そのまま「寝たきり生活」に突入される方が多いことをご存知でしょうか?

当院院長の記事です.
どうぞご覧くださいね.


健康って何だろう?
ということを考えるきっかけになってくださればと思います.

健康,ということは
身体ももちろん,心の健康も,あります.

しかし,心の健康は,ずばり魂の器である
肉体が快適に動けてこそ,です.

歩けなくて
アチコチいたくて
内臓もボロボロで
血管もボロボロで,
・・・でも,心はさわやかよ,
なんてことは,ありません.


厚生労働省が発表した
健康寿命と平均寿命
zyumyou (1).gif


男性で,9.13年
女性で,12.68年

この数字は何を意味するか?

「自分の力で歩くことができない,不健康な状態のまま生きている年数」
をさします.


つまり日常生活に支障をきたす年数が
女性だと10年以上もある,というのです.


ピンピンコロリがいい!
と切に願いつつも
現実は厳しいのが実態です.


ピンピンコロリになるためには
そのような身体の使い方をしなくてはならない.


長生きも難しい,ですね...


その,ピンピンコロリ,に歯の噛み合わせが大きく関わっている
ということを今回当院院長お話させて頂いております.


どうぞ,お読み下さいね.
当院の患者さんに向けては
次回ニュースレターでご案内予定です.


https://www.8181118.com/director/2014/07/post-88.php
「転んだ」ことがきっかけで,そのまま「寝たきり生活」に突入される方が多いことをご存知でしょうか?

2014.07.15神経はもうない歯なので削っても痛くはないはずだけど、こわくてしょうがない

先ほど、治療が終わり、お見送りしたばかりの患者さんのお話です。

患者さんの治療する部分の歯は「もうすでに神経が死んでいる歯

でした。

 

神経が死んでいる歯は、

神経がない、ので、

歯を削っても痛くはありません。

 

患者さんに「神経がもうすでに死んでいる歯ですので

歯を削っても痛くはありませんよ」と院長はお伝えしました。

 

患者さんは、過去これまでの歯医者さんでの体験の中で

歯を削るのに、麻酔をしないなんて、ありえない!

とビックリされました。

 

 

今までの歯医者さんでは、治療をするたびに

必ず何本か麻酔注射をしてから、歯を削ったり、神経を抜いたりといった治療を

してこられました。

それでも、よほど、怖くて痛かったそうです。

その時の恐怖が体の中に残っており

診療台の上で治療をすることが怖くてたまりません。

 

 

 

morishita_8.jpg

「大丈夫ですよ」とゆっくりお話をさせて頂きました。

それでも、怖い。

怖くて、体がかちこんちんになり

手は汗でびっしょりになります。

 

 

この気持ち、私もまったく同じなので、よくわかります。

実際、先月私も奥歯の治療をしました。

その時に、神経がもう生きていない歯の治療だったので

麻酔をせずに、治療をしました。

 

麻酔せずに銀のかぶせ物を削り取ります

という時の、恐怖といえば、それはもうお尻がこそまくなるほど、です(←わかりませんよね?)

 

「いやだ、いやだ、怖いから、麻酔して下さい」

痛くないとわかっていても、予防線を張って麻酔しといて下さい」

と先生に懇願してしまいましたもの。

 

 

 

私の懇願はあっけなく却下され

院長に「はい、はい、時間ないから、はじめまーす」

となりました。

 

痛くないとは言われても

怖いんです。

痛かったら、右手上げて教えて下さいねー」

と言われてると

「え?痛くなるわけ?」

と怖くなってしまうのです。

 

そして、結局、

なんにも痛くも痒くもなく、

あっけなく削りとる作業は終わりました。

 

終わってしまえば

なんてことはない。

 

「なーんだ、本当に痛くなかったんだ。緊張して損した」

と思いました。

 

だから、今日のこの患者さんの「痛くないとわかっていても怖くてしょうがないんです

というこの一言は

よくわかるのです。

 

この患者さん、とっても優しいいい方で

「ここで、こんなに怖がるなんてダメですよね」

「こんなこと言ったら先生に怒られますよね」

とおっしゃいました。

 

「あーー、みんなできるのに、自分だけがこんなに怖がるなんて

落ち込んじゃう」という

その気持ちもわかります。

でも、怖い気持ちもわかるんです。

私が、そうだから、わかるんです。

 

 

結局患者さんは頑張って歯を治療し、お薬で消毒して蓋をする

というところまでいけました。

 

 

待合室に出られ

「おつかれさまでした。大丈夫でしたか?」

とお声かけすると

力が抜けたようなお顔で

ああ、全然痛くありませんでしたーーー。

来てよかった」と涙目で

おっしゃって頂きました

 

ああ、良かった。

 

歯医者さんでの歯の掃除や

歯茎の検査でさえ、痛くて怖くてしょうがなく

絶対にできないと、思い込んでおられた患者さんです。

 

 

どうか、今日のことがきっかけで

「歯医者さんはこわいところじゃないんだ」と

新しく体の中に上書きされればいいなあと思いました。

 

 

私自身も歯科の中で毎日過ごして10年以上が過ぎました。

10年過ぎてくると

なんで、そんなことで怖くなるのかわからない」

「そんなことは、当たりまえ」

「そんなことは、みんな知ってる」

と思ってしまいがち、です。

 

 

だから、いつも思い出すようにしています。

 

歯医者さんのことを何ひとつ知らなかった時のことを。

当時私が持っていた歯医者さんの常識を

いつも、思いだせるように

箇条書きにしています。

 

歯は抜けたらワニのように何度も生えてくると思っていた

とか(--:)

歯医者さんは「安い、はやい」のが一番と思っていた

とか

削って詰めたら虫歯は完治すると思っていた

とか

書いていくと、私の当時の常識がいかに非常識かと思うのですが

患者さんとお話をさせて頂いていると

「ふふふ、この方も私と同じね」と嬉しくなるほど

間違った知識をお持ちの方も多いのです。

そんな時は

すかさず、

「私も昔はそう思ってたんですよーー」と

一気に共感できちゃいます。

 

・・・というように

書いておかないと忘れるんです。

 

どんどん知識が増えると

自分が知ってしまうと

それを知らない人がいるいう

あたりまえのことが、

わからなくなってくる。

麻痺しちゃうんです。

 

吉本歯科医院の中で知識が一番薄い私でもこうなるのですから、

日々専門の中で仕事をしているスタッフや歯科医師は

なおさらです。

 

「患者さんが何に怖がっているのかが、わからない」

ということを

やはり、知っておく

いつも、想像できる

ということが大事です。

 

 

私達吉本歯科医院では、多くの情報を発信していますが、

今日初めて起こし下さった患者さんは

私達が発信している情報の万の1つもご存知ないんだ、という前提で

向きあっていかなければいけません。

 

でも、これが、なかなか難しい。

 

患者さんの立場になることは100%できません。

私には歯を多く失った患者さんの気持ちはわかりません。

入れ歯で食事の味が変わってつらい

入れ歯が当って痛い

という患者さんの気持ちはわからない。

 

 

だから、必死で耳を傾けてお聞きします。

どんなことがおつらくて、

どんなことが不快で

どんなことにお困りなのか

 

 

それをお聴きし、想像します。

それでも、理解はできませんが、

想像するだけでも、患者さん側の気持ちに少しは

近くなれるのです。

 

 

今日も、明日も、あさってもご遠方より初めて吉本歯科医院にお越し下さる患者さんが

いらっしゃいます。

 

 

ご遠方より、吉本歯科医院を選びお越し下さるために

予約を入れ、日程を調整し、大変なご苦労なはずです。

 

「わざわざ遠くから来たけど、

来てよかったです。」

と帰り際におっしゃって下さった時、

私は、「やった!」と心の中でガッツポーズです。

 

喜んで欲しい。

不安な気持ちでお越しになられても

帰る時にはその不安を払拭して差し上げたい。

原因不明なお化けに不安になるのではなく

きちっとした正確な診断を理論的にお伝えし

まずは安心して頂きたい。

 

 

どうしたら

伝わっていくかな

どうやってお話したら

わかりやすいかな

こんなこと、いつも考えてます。

 

考えている方が、楽しいんです。

 

 

怖いものは、怖いんです。

怖くてたまらないんです。

と言ってもいいんだ、と思ってもらえるような場がいいです。

2014.07.01歯科の保険診療と自由診療の違いを教えて下さい

患者様からよくご質問を頂くことがございます。

歯科治療の保険資料と自由診療の何が違うのですか?


「私のこの歯の治療に保険は効くのだろうか?」

と思われた方は多いことと思います。


実際に吉本歯科医院にも
「この歯の治療に保険は効きますか?」
というご質問をよくお受けします。 

つまり

保険治療と自由診療は何が違うんですか?

ということです。


当院院長が患者様にお話させて頂いている

お話をです。

どうぞご覧下さいね。


https://www.8181118.com/director/2014/07/post-83.php
歯科の保険診療と自由診療の違いを教えて下さい(その1)

歯科の保険診療と自由診療の違いを教えて下さい(その2)

歯科の保険診療と自由診療の違いを教えて下さい(その3)

歯科の保険診療と自由診療の違いを教えて下さい(その5)

歯科の保険診療と自由診療の違いを教えて下さい(その4)

2014.06.09ご予約状況について

現在、ご予約が大変混みあっており、初めてお電話を頂く皆様には

ご希望の日時をお取りできずご迷惑をおかけしております。

 

土曜日は特にご予約が混みあっており

できるだけ月、火、木、金曜日でのお時間でご予約をいただけますと

大変ありがたいです。

 

また、吉本歯科医院では

お一人お一人の患者さんに

お悩みの症状の原因は何か?その症状の根本原因はどこにあるのか?

というご説明をさせて頂いております。

そのため、初診の患者さんの場合には

診療時間が1時間~1時間半程度お時間を頂くことがございます。

 

はじめて吉本歯科医院にお越し下さる方は

どうぞお早目にご予約のご連絡を頂きましたらありがたいです。

 

事前にご相談の内容を詳しくお知らせ頂いておりますと

なお、助かります。

https://www.8181118.com/contact/

 

患者の皆様のあたたかいご理解を頂きまして

本当にありがとうございます。

 

 

2014.05.30血が届かなくなったところから、腐っていくのです

おそらく、日本中の歯医者さんの中で

うちの院長ほど、患者さんに「タバコをやめて下さい」とひつこく

ヘビのようにお伝えしている歯科医師はいないのではないか?

というほど、かなり、言ってます。

 

相当、言ってます。

 

 

タバコは私は吸わないので

その快感はわからないのですが

私のなくなった祖父は、肺がんで

最後は病室でも隠れて吸ってました。

 

わしゃあ、タバコやめるくらいなら死んだほうがましじゃ」

 

と最後まで吸い続けていましたが

やっぱり壮絶な苦しさだったようで

見ているのがかなしかったです。

 

 

祖父は「タバコをやめるくらいなら死んだほうがましじゃ」

だったのですが

私の父は

酒をやめるくらいなら、ついでに夜の街通いをやめるくらいなら

死んだほうがましじゃ」

でした。

 

 

どうしようもなく

説得力のなさそうな血筋の私です。

 

 

あ、院長のお家にはそんな人はいません。

あくまでも、わたしわたし。。。。

 

 

さあ、今日は

タバコは怖い続編です。

 

 

 

 

吉本歯科医院院長吉本彰夫ブログより

タバコタバコタバコ

タバコをやめて下さい。

 

歯を失ういたくないのなら

タバコをやめて下さい。

 

インプラントをされる方はもう絶対に何が何でも

やめて下さい。

 

恐らく日本中の歯医者の中で

これほどタバコをやめて下さいと患者さんに口うるさく申し上げている

歯科医師も珍しいのではないでしょうか?

 

 

「そこまでうるさく言われたことはなかったですよ」

「禁煙外来への紹介状を出されるなんて・・」

 

ここまで、うるさく申し上げております。

 

 

タバコの害については

 

https://www.8181118.com/news/2014/03/post-306.php

https://www.8181118.com/news/2014/03/post-303.php

 

https://www.8181118.com/news/2014/03/post-304.php

https://www.8181118.com/news/2014/03/post-305.php

https://www.8181118.com/news/2014/03/post-307.php

 

に詳しく書きましたのでどうぞご覧下さい。

 

 

今回は「タバコは何がダメか?」

さらにつっこんでいきましょう。

 

 

煙が嫌なんのではないんです。

 

 

まあ、煙も十分嫌な方はいらっしゃいますが

それよりももっと恐ろしいことは

 

喫煙は血管を細くするのです

 

 

血管が細くなると栄養がきません。

 

栄養がこないから死んでしまうのです。

 

 

それをご存知ですか?

 

 

例えば交通事故で手が切れちゃったらどうでしょう?

 

その切れた腕だけでちゃんと生きてますか?

 

 

生きてませんよね。

 

 

腕、腐っていきますよね。

 

なぜですか?

 

血管や神経が切れてしまって血液が送られてこないからです。

 

しかも手の指って、腕を通ってきた血液から供給されますよね?

空気中からくることないですね。

 

 

つまり血液は一方向からしか、流れてこないのです。

 

心臓は全身から血が集まりますよね。

細い血管が張り巡らされていますよね。

 

1本や2本の血管がダメになっても血が供給されますよね。

 

でも指どうでしょう?

 

腕切られたら血は絶対こないですよね。

 

 

一箇所からこない場所っていうのは

血液がこなくなるんです。

 

 

 

遠いところほど血液がこなくなるんです。

 

 

ですから糖尿病など

 

足が腐っていくって言いますよね。

 

足の先から

足の裏から

指先から腐っていくんです。

 

 

血液が届かなくなったところから

腐っていくのです。

 

 

さて、

歯を支えてるのは顎の骨です。

 

血液はクビのほうから

動脈から流れてきます 。

 

 

血管がこないんですね

血が流れてこないんです。

 

 

前歯の周囲の骨から失います。

なぜか?

血液にのって栄養がこないから、です。

 

奥歯と前歯ではクビからの距離を考えてもれえば

奥歯の方がくびが近いですよね。

 

前歯は遠いのです。

 

だから血の流れが悪くなるのはまずは前歯です。

 

前歯の方から

周囲の方から

骨はなくなります。

 

 

中心からではなく

外に血が流れるので外から歯を支える骨ははなくなっていきます。

 

 

さあ、赤ちゃん

想像して下さい。

 

赤ちゃんの

ほっぺ赤いですよね。

真っ赤ですよね。

 

akatyan.jpg

また、

あなたの口の中の歯茎は

何色ですか?

13-2.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほとんどの方は歯茎は赤色、ピンク色と言います。

 

 

ちかし、違うんですね。

ほっぺは赤くはない

歯茎は赤やピンク色ではないのです。

 

 

思い出してみて下さい。

やけどした時

天ぷらとか食べて口の中やけどしたことありませんか?

 

やけどした部分何色でしたか?

 

ほとのどの方が

白とか透明だったのでなないですか

 

そうなんです。

 

歯茎の色って白色なんです。

 

 

ではなぜみなさん赤やピンクだと思っているんでしょう?

 

 

それは、赤い血が透けて見えているだけなんです

 

血液が透けてみえているだけなんです。

 

 

赤ちゃん、皮膚が薄い。んです。

ほっぺの皮がうすいんです

だから血液が透けてみえてるんです。

 

 

年齢を重ねるごとに皮膚が皮が分厚くなり真っ赤ではなくなるんです。

 

そして皮膚表面の血液供給が多くなることによって

皮膚に弾性が出てくるんです。

 

血液供給が止まると

みずみずしい栄養状態ではなくなっていくんです

皮が硬くなっていくんです。

 

 

女性のみなさまが

一生懸命お肌の水分を化粧水で補充しようとするんです。

 

しかしお風呂に使ったとしてもみなさんの体、風船みたいに膨れませんよね。

 

表面から入れてもなかなか入らないのです。

 

内側から血液が供給されてはじめてみずみずしくなるのです。

 

 

その血液の栄養源がタバコによって閉ざされてしまうのです。

喫煙は、血液による栄養供給をとめてしまうのです。

 

だから、怖いのです。

 

タバコを吸っている方は

将来必ず歯を失います。

 

歯を失うのは虫歯などの細菌だけが原因ではないのです。

栄養がいかなくなると歯を支えてる骨は溶けていくのです。

 

 

人間はそうなっているのです。

 

 

後半の人生を快適で質の高いものにしたい願う方は

タバコを吸うのをやめて欲しいのです。

 

 

ストレス解消のためにタバコを吸う

タバコがないとストレスがたまってしょうがない

という負のサイクルを

はやく断ち切らねばなりません。

 

 

 

100歳まで生きる人が当たりまえになってきました。

我々の国では。

 

 

さあ、100歳でも自分の足で歩け

美味しい食事を自分の意志で召し上がることができ

仲間と楽しい時間を過ごすことができてる人は

どの程度でしょうか?

 

 

健康は歯を失う本数と比例して

著しく低下するのです。

 

 

まずは、タバコがあなたの体に

何をしているのかを

知って欲しいのです。

 

 

 

2014.05.29悪いところは神経ごと全部とってしまいましょう、という発想

当院院長吉本彰夫が

保険診療の虫歯治療のご説明の際に、患者さんにお話している内容です。

どうぞお読み下さいね。

 

吉本歯科医院院長吉本彰夫ブログより

「私はよく

保険診療は、外科的な発想だと思っています。

つまり、現在の保険診療で一般的に行われている虫歯治療というのは

悪いところは削って取ってしまいましょう

という発想です。

 

詳しくお話しましょう。

虫歯治療の場合は虫歯の原因が「バイキン」がほとんどだと考えられています。

 

だからそのばい菌を取り除こうとという考えです。

ばい菌部分を削って取り除こうという考えなのです。

 

たとえば病気で足が腐ってしまったとしましょう。

このまま放置しておくとばい菌が体内にどんどん入っていきます。

 

腐ってる範囲がどんどん広がってどんどん切り取らなくてはいけなくなってくるので

場合によって命を落とすかもしれません。

 

だから悪くなったところは、不自由にはなりますが、

足そのものを切り取ってしまいましょう。

という発想です。

 

悪いところを削ってのけるのです。

歯も同じです。

 

虫歯菌が入り込んでいる部分を全て削ってのけてしまおうという考えです。

 

そしてバイキンが神経部分に達しているのならば神経の中にバイキンが入っているわけだから神経ごと取ってしまおうという発想なのです。

 

それを確かめるのは

う触見地液(うしょくけんちえき)という赤い液体があるのです。

 

その液をたらして、その液が赤くつくところは、すべて削って取り除く

といように大学では教えております。

 

バイキンが神経のほうまでいってしまうと、神経を抜かなければいけないのです。

では神経が死んでしまった歯はどうなのでしょうか?

 

神経が死んでしまってるので神経は痛いとはいいません。

痛みを感じません。

 

だから治療しなくていいのか?と考えられるのかもしれません。

 

しかしながら歯の根っこというのは何で支えられているのか?

骨で支えられているのです。

 

畑に植わっている大根のように固い土のように骨で覆われているのです。

daikon

その根っこをバイキンが侵されたままおいておくと

根っこのまわりの骨が溶けてしまうのです。

 

だからはやく根っこを取り除きそこのばい菌を、ばい菌の周囲ごと削って取り除きましょう

という考えなのです。

 

こういう発想なのです。

 

いわゆる外科的な考え方なのです。

 

ほとんどの方は歯医者は歯を治せると思ってこられている方がほとんどです。

しかしながら歯医者は歯を治すことはできません。

 

インフルエンザとかであればお薬を飲んで五体満足きれいに治る

これは治る

しかしながらどうでしょう?

イメージしてみてください。

 

交通事故で残念ながら足を失われてしまった方が

救急車で病院に運ばれてきました。

 

さあ、外科の先生が治療し、

はい、終わりましたよ

退院していいですよ

となりました。

 

その時、足どうなっているでしょう?

想像している通りです。

足、ないんです。

 

残念ながらそのような外科的処置が歯科でも行なわれているのです。

 

歯科では再生はまだまだないんです。

 

では、薬を使って治療するとはどういう考えなのでしょうか?

 

吉本歯科医院で行なっている薬、薬で治す治療法は

薬にも種類がありますが、抗生剤を使ったりいろんな薬があります。

 

その薬の使い方や種類は先生によってさまざまです。

 

薬を使うということはどういうことか?

 

ばい菌を殺すということです。

ばい菌を殺すとどうなるのか?

 

バイキンが侵入している骨や歯を削らなくてもよくなるということなのです。

 

多く削る必要がなくなる

 

ということなのです。

 

それにより

骨を残すことができたり

歯の根を残すことができたり

歯の神経を残すことができることがあるのです。

 

吉本歯科医院にお越しになられる患者さんの多くが

神経を抜かないといけないと診断されたのに、吉本歯科医院では抜かずにすんだ」

とおっしゃられる理由はここに、あるのです。

 

もちろん

状態によってはもうすでに神経が死んでしまっている

死に掛けてしまっているこのような状態には残せないかもしれません。

 

そのように薬でもって削って削り取りという発想ではなく

今いるバイキンを極力殺菌して菌だけを殺す

そのような内科的な発想なのであります。

 

ここでよくある質問なのですが

歯をまったく削らなくていいのか?

ということです。

 

歯は一部削ります。

削るのですが、従来的な歯を削る量とはまったく違うのです。

10分の1、もしくは100分の1程度しか削っていません。

 

削るんですか?

削らないんですか?

といえば削ります。

 

しかしながら削る量、程度がまったく違うのです。

では、薬で菌を殺すのに、なぜ歯を削らないといけないのか?

 

例えばよく、CMで流れています

「すみずみまできく・・・」というキャッチで流れています。

 

殺虫剤、ありますよね。

煙が薬効成分がいきわたることで部屋ごとばい菌や虫を殺そうという発想です。

 

イメージしてみて下さい。

 

家の扉や窓、

開けっ放し

窓全開

空気が入れ替わっているような状態

ここで、そういうお薬を使ってどうでしょう?

本当にその薬は部屋のすみずみまでいくでしょうか?

 

おそらくその間に部屋の外にもれ出て

むしろ、窓や戸のところに多く薬が流れ出てすみずみまではまったく薬が広がらないのではないでしょうか?

 

つまり

閉鎖空間

閉じ込めた空間

薬が漏れてないような

閉鎖環境を作る

 

これが薬が効くか効かないかの決定になるのです。

 

ですから

周囲、辺縁、封鎖するところが例えば柔らかかったらどうでしょう?

ばい菌だらけあったらどうでしょう?

 

ばい菌の入口のように穴があいてるわけですから

そこに封鎖をすることはできないのです。

 

ですから、例えば何かを張ると思って下さい。

 

のりしろがいりますよね。

 

そののりしろぶん、つまり外周の部分ですね。

 

ここは

一層削ってきれいな面を出すのです。

 

きれいな紙同士のりではったらくつきますよね?

濡れた紙同士、汚れた紙同士でだとすぐ剥がれちゃいますよね?

 

きれいな紙どうしではっつける必要があるのです。

 

外周一層だけはきれいな面を出して、そして

中にお薬を閉じ込めるような

閉鎖環境を作る

封鎖環境を作る

これが、薬を効かせるキーになってくるのです。

 

 

逆に言えば

これができない歯に関しては

薬で治すことはできないのです

 

例えば根っこが折れてる

根っ子の周りまで根っこの歯茎より下までバイキンが入り込んでいる

根っこが割れている

根っ子の健全な部分が歯茎よりも下になっている

その場合には封鎖することができません

 

閉鎖できない場合はやはり歯を抜かないといけないなどの治療になってしまうのです。

 

 

よく前の先生に治療してもらった方が吉本歯科医院にお越しになられます。

「神経に非常に近いのでこれが痛みがでたら神経を取らないといけないといわれた。

心配なので相談にきました。」

または

「痛みがではじめましたので、神経取りたくないの相談に来ました。」

 

という方がいらっしゃいます。

 

 

残念ながらその場合には薬で治す治療法はできないケースが多いのです。

なぜでしょう?

 

それは、乾かすことができないことがほとんどだからです。

神経に近い部位を既に治療が行なわれた場合

神経って、神経だけではないので、

 

神経には血液がいるんですね

栄養を送りますので。

 

神経を取ることは血管も一緒に取り除いてしまうということです。

 

つまり血液が

充満しているのです。

 

例えば水が入った風船

お祭りなどでありますね。

 

その風船に穴があきました。

 

風船は当然割れます。

水はどうなるでしょう?

 

バッシャーと飛び出てきますよね。

神経血管の場所を歯髄と言います。

 

入っている場所を歯髄腔と言います

 

歯髄腔を削って触ってしまった場合には何が起こるのか?

 

削った瞬間、目には見えないほどの

小さい穴があいてしまうのです

 

そこにはもう穴があいてしまいますからそこから目に見えない微量の出血をきたすのです。

 

出血をしているところに薬をおいたとしても

それは漏れてしまうんですね。

 

乾かすことができないんです。

 

ですから一度すでに削ってしまった場合には

この治療法は使えないのです。

 

逆に何も削っていない状態

ばい菌だらけの状態の方がよほど神経を残すことができるのです。

 

 

薬を使って治療を行う場合には

外周一層は削る

というお話をしました

 

 

内側は削らないのです

まったく削らないのです

削らないから神経を触ることがないのです

 

神経を触らないから、神経は痛くならないのです

 

神経に損傷を与えることはないのです。

 

神経の際を触るから

出血もするし

神経が過敏になり神経がしんでしまうのです。

 

 

神経周囲の歯の質を削ることをしないから

神経を残すことができるということです

 

ですから

前の先生にすでに削られてしまってかあの場合には

なかなかこの治療法での成功率は下がってしまうのです。

 

ですからその状態のまましばらく様子をみましょうと

そしてご自身の持ってる免疫

ばい菌に対する抵抗力

というものに期待する

ということしか手立てがなくなってくるということです。

 

もしあなたが神経を取らないといけないという診断がなされ

さらにはもし、吉本歯科医院の薬を使った治療をお受けになられたいのなら

どうぞ歯を削られる前に私どもにご相談いただきたいのです。 kusuribanner.jpg

2014.05.22銀のかぶせ物を外してみたところ

P5100039.jpg

右奥上の奥歯から2番目の大きな歯にこんなかぶせ物が昨日まで私の口の中に入っていました。

そして、いよいよ昨日

まず最初の「金属アレルギー除去治療」がはじまりました。

 

記憶にあるのは

23歳くらいの頃です。たしか。

職場の近くに

すぐに診てもらえて

もちろん保険証もっていったら自己負担も少なく

すごく早く終わってくれる

歯医者さんに通っていました。

 

もちろん当時は

歯は虫歯になったら削って詰めたら治るもの

抜けたら生えてくる(←本当にそう思ってた!)

くらいの認識でした。

 

ラーメン屋さんのように

安い

早い

そして麻酔の注射が痛くない

のが、いい歯医者さん

と思っていました。

 

当時の職場には

全国から転勤してきた人がたくさんいたので

「歯が痛い」と言えば

自分が行ってる歯医者さんを紹介していました。

 

優しい歯医者さんで

マスクをした目がかっこよく

渋い声だったので

 

送りこんだ数、そうとう。

 

自分がそう、思っていたので

私も今でこそ歯科の知識も少しは頭に入ってきましたが

お越し下さる患者さんの意識も

当時の私に近いのではないのか?

と思って毎日いろいろな啓蒙活動をしています。

 

私ほどひどくはないにしろ

まだまだ多くの患者さんは、

歯科の正しい知識を知りません。

 

知らないことで

多くの歯を失ってしまっていたり

口の中に有害なものを入れていたり

健康を損ねたりしています。

 

知らない

ということは、怖いです。

私は、もう、怖い。

知ってしまうと、怖いのです。

 

それは

歯科以外でも

同じだと思ってます。

 

自分が知らないだけで

怖いことたくさんやってる、ってことは

世の中にはたくさんあります。

 

日本は一見豊かな国になり

一人一人が健康を求めて

いろんなことを実践しています。

 

食事に気をつかい

サプリメントをのみ

運動をし

有機野菜しか食べない

肉も食べない

産地がわからない食材は食べない

水にこだわってます

など、ありとあらゆる健康法があります。

 

しかし、口の中に有害な金属が

何十年も入ってい続けることに対し

そして、その金属がどんどん体内に溶け出していることに

対しては

気が付く人は意外にも少ないのです。

 

私も、知りませんでした。

なぜ、知ったかと言えば

金属アレルギーを引き起こす歯科の詰め物により

全身症状(発疹、湿疹、かゆみ、ただれ、人によっては頭痛、めまいなど)

が出ていた方たちをたくさん見たから、です。

そして、お話をうかがってきたから、です。

 

他人事ではなく

私の口の中にも大きなのが入っているじゃないか?

と自分の口を大きく開けて鏡を見たことから

はじまりです。

 

そう、けっして

他人ごとでは、ありません。

 

金属アレルギーですので

アレルギー、です。

アレルギーは、ある日突然表面上にぶわって出てきます。

コップがいっぱいになるまでは

症状は出ません。

 

アレルギーの原因となるものが

自分の体のコップにあふれでた瞬間に

赤くなったり

かぶれたり

発疹がでたり

急に肌にぶつぶつができたり

するのだそうです。

 

今までなんてことなかった私です。

顔に絵の具塗って寝ても

どんなに日焼けしてもなんてことなかったのに

急にかゆみがでたり

赤くなったり。

ある日突然です。

 

汗ばむ季節になると

ネックレスや

ピアスの金属の種類によっては

赤く腫れてかぶれてしまいました。

 

かゆいけど、ま、いいや

とほうっておいたのも

いけません。

 

金属アレルギーかどうかは

専門の病院で詳細な金属アレルギー検査をしてもらえば

すぐに結果が出ます。

 

自分がどの金属に反応しているのか

わかります。

 

しかし、私は思うのですが

もし自分が金属アレルギーに反応していなかったとしても

もう二度とこのような金属アレルギーを引き起こす可能性のあるものを

口の中には入れたくはありません。

 

一度体内に取り込まれた金属は

体から取り出すことはできません。

高度な医療を用い、特殊な注射や点滴により

体から少しづつデトックスしていく方法もあるそうですが

もちろん高額です。

そして、完全に取り除けるかどうかは

わかりません。

 

毒性なものは

そもそも体に取り込まないことが

大事です。

 

 

ネックレスは汗にふれただけで

金属が溶け首が赤くなったりします。

 

汗だけで、その程度。

 

これが口の中となると

条件はますます劣悪化します。

 

安いネックレスはつけたままお風呂に入ると

出て渇いたらものすごく錆びた色になってしまいます。

そして本当に錆びていきます。

 

これが口の中で

何年もあるなんて、恐ろしいです。

 

吉本歯科医院では、アマルガムは一切使っていません。

 

 

保険の材質で一般的に使われる銀の詰め物は

アマルガム」です。

保険が適応できる銀の詰め物=アマルガム

が一番多いのだそうです。

 

吉本歯科医院にお越しになられる患者さんのお口の中にも

アマルガムが入っている方は本当に多く

まだまだ使われているのだなあと思います。

 

当院院長は

アマルガムであっても完全に封鎖されたものであれば

問題ない場合も多いと言います。

強度も強いし、アマルガムであっても

ちゃんと接着できているものであれば

無理に除去する必要はない、と患者さんにお伝えすることもあります。

 

 

ただ、患者さんが虫歯の治療をした後

補綴物(かぶせ物や詰め物)のご提案をする時に

アマルガムという選択肢を

入れていないということです。

 

アマルガムは、水銀を含んでいます。

 

 

では、なぜ今の保険の材質を「保険適応」で

しかも、国が認めているのか?

という疑問がわいてきませんか?

 

私も、10年ほど前に院長に素朴な質問をした集の

第一ページ目に書いてます。

Q;そんな有害な物質をなぜ国が保険の材料として

認めるのか?

 

これに対し答えは

こう、です。

A、今の歯科の保険制度が決められたのは

戦後間もない、日本が貧しかった頃です。

 

保険制度というものを制定したのですが

これは

国民が最低限の医療を受けることができるように

という考えのもとに制定されました。

 

ここで、ポイント、です。

最低限の

ということ、です。

 

最低限ですので

安全

安心

という意味ではありません。

 

 

 

 

 

 

自分の体は自分で守ろう

そしてそのための正しい知識を得よう

という方が増えてきました。

意識が高い、という方が増えてきたことを

感じます。

 

個人差です。

年齢を重ねたら一律に皆一緒に老けていくのかと言えばそうではなく

若い人は若い

老けていく人は老けていく

健康な人は健康な状態を維持すべく

正しい知識を持っているんです。

 

まずは、知ることが大事です。

 

 

さて、早速昨日の体験を

旬なうちに書いておくことにします。

P5100039.jpg

これが私の口の中に入っていた

歯科金属です。

もちろん保険で治療してもらったものです。

 

銀が錆びてます。

 

お口の中をきれいにお掃除してもらった後

早速この金属の詰め物を外します。

 

「神経ないから痛くないよ」

と言われたのですが

診療台に座ってタオルをかけてもらうと

もう怖くてしょうがありません。

血圧一気に上がります。

私も幼少期の歯医者さんのトラウマが残っている一人です。

 

がががががっ

どどどどどっ

と、振動だけはすごいのですが

確かに神経がないので

痛くもかゆくも、ありません。

HB11986_140521155631.jpg 

 かぶせ物を外したところです。

HB11986_140521155644.jpg 

私の口に入っていた保険の歯科金属です。

これは表面

HB11986_140521155649.jpg 

こちらは削った歯に接着している側です。

心棒がセットでくっついているかぶせ物でした。

 

金属パラジウム

でした。

通称「金パラ」

 

これは歯科先進国ドイツでは

妊婦さんや子供には使用しないようにと

勧告を出しています。

HB11986_140521160040.jpg 

 さて

中をキレイにお掃除していきます。

お隣の歯と歯との隙間が虫歯になっており

さらに歯茎が腫れています。

フロスを毎日してるけど

隙間はなかなかとりきれなかったようです。

しかも奥歯は磨きにくい!!

 

バイキンがたまると

歯茎は腫れ炎症をおこしてしまいます。

そして

冷たいものがしみたり

あまりものがしみたり

キーンとしたり

するのです。

HB11986_140521160554.jpg

4つめの歯の根っこがみつかったそうです。

HB11986_140521161710.jpg

歯の根っこを探る器具です。

ぐいぐいぐい

と何か押し込まれている感じ

うーん

HB11986_140521162801.jpg

何度もリン酸処理をしながら

歯の根っこ中をきれいにしていきます。

 

そして、この穴に

特殊なお薬を入れ込み仮の蓋をします。

 

仮の蓋をしてから最低3日から1週間

お薬を浸透させるべく

仮の蓋状態です。

 

昨日はここまで。

時間にして約1時間。

あれこれと細かい機械や

さまざまな薬品を使いながら

行なっていきます。

 

ここまでが、

歯科金属を除去し、根っこの殺菌処理、仮の蓋編

です。

 

1週間ほどして

仮の蓋をあけ、

何度かお薬の詰め替えをし

完全にきれいな状態になるまで

繰り返します。

 

結構手間隙かかります。

患者さん側も大変です。

しかし、そんなことはいってられない。

 

 

口の中からすべての有害な金属を取り除き

きれいな白いかぶせ物に変えるまで

経過を見て下さいね。

 

 

あなたの虫歯が何度も同じところが再発する原因(その1)最新の虫歯治療

https://www.8181118.com/news/2014/03/a-h.php

 

あなたの虫歯が何度も同じところが再発する原因(その2)最新の虫歯治療

https://www.8181118.com/news/2014/03/post-297.php

 

あなたの虫歯が何度も同じところが再発する原因(その3)最新の虫歯治療

https://www.8181118.com/news/2014/03/post-298.php

 

あなたの虫歯が何度も同じところが再発する原因(その4)最新の虫歯治療

https://www.8181118.com/news/2014/03/4-2.php

 

あなたの虫歯が何度も同じところが再発する原因(その5)最新の虫歯治療

https://www.8181118.com/news/2014/03/5.php

 

あなたの虫歯が何度も同じところが再発する原因(その6)最新の虫歯治療

https://www.8181118.com/news/2014/03/post-299.php

 

 

吉本歯科医院院長吉本彰夫の記事です「我々は金属アレルギーを食い止められるだろうか?」

 

 

 

2014.05.20転ぶことがきっかけで入院しそのまま「寝たきり生活」に突入しています

先日、当院院長吉本彰夫が、ある会にて「歯を失わないためのお話」をさせて頂きました。

医療関係の方もいらしたのですが、大変好評だったようで

早速当院ニュースレターをごっそり、お持ち帰り下さりお配り下さいました。

私も横で院長の話を聴きながら改めて

「へえ、そうかあ、なるほどお、たしかに!」と

うんうんうなずきしっかりノートを取ってしまいました。

まだまだ勉強しないといけないことばかり、です。

 

当院院長がお話させて頂いた内容を少しご紹介しますね。

ここより、当院院長吉本彰夫の「姿勢と噛み合わせ」です

「知人のお話です。

お祖母ちゃんが子供達が孫達が年に何回か帰ってくるのを楽しみにしています。

だから何をしたと思います?

家をリフォームして拡張工事をしたんです。

将来帰ってくるであろう孫のために家を新築したんです。

house_a04

都会の子供達、どうだったと思います?

「相談もなく親が勝手に建てた田舎の家にと言って帰ってこなかったそうです。

年に1回、年末年始にお盆、帰ってくる時に住めるように和室を拡張したそうです。

しかし都会の子供や孫達は寒くて一戸建てはいやだと言ってホテルに泊まったそうです。

布団の上げ下ろしはイヤだと言ってホテルに泊まったそうです。

おじいちゃんおばあちゃんの古い家に泊まると

ほこりがいっぱいあって目が痒くなるそうです。

 

大きな家、

果たしてそれは本当に子供や孫が求めているものでしょうか?

 

もし私だったら、そのお金があるならば来た時に一緒にホテルの広い部屋を借りて、一緒に泊まって、一緒においしい食事をして、一緒に楽しい時間を過ごす。

同じ金額ならば、そっちの方がはるかにいいと思う。

こんな考えどうでしょうか。

 

結局その方はどうされたかというと、今現在は施設に入られており、その新築にされた家は今だに10年を経過していますが、誰一人、一人も住んでいません。

地方には、こんな方がたくさんいらっしゃいます。

大きな家、立派な豪邸

でも、空き家。

家の主(あるじ)は施設へ、という時代です。

 

さあ健康ということで、健康って何だろう?と考えてみて欲しいのです。

健康の中でも、何の健康がお金を使うに値するものなのか?

 

よく私のところにも「サプリメント」栄養剤を持ってこられる方がいらっしゃいます。

健康に確かにいいですね。

不足を補うという考え、私も賛成です。

手術をした後に栄養がなければ傷が治りません。

栄養を摂る、そのために日常の食事では摂れない。

だからサプリメントで摂る。

 

すごくいい考えだと思います。

しかし日常的にサプリメントを摂ると、別のことも起こってしまいます。

日常的にサプリメントを摂っていくことで

今度は、サプリメントからしか栄養を摂ることができない体になってしまう。

 

もし私が健康ということで聞かれたならばお答えすること。

それは今その時、その瞬間のことだけを考えてはダメだということです

 

「健康寿命」という言葉を聞かれたことがあるでしょうか。

そして「ピンピンコロリ」という言葉を聞かれたことがあるでしょうか。

 

何なんでしょう、この言葉は?

皆さん寝たきりはイヤだということではないんでしょうか。

寝たきりはイヤだ」つまり「自分の足でちゃんと歩けるということが実は健康なんです」というふうに私は考えます。

 

歩けるということはどうでしょう。

足がしっかりしていることです。

足腰がしっかりしていることです。

そして転ばないということです。

足腰をしっかりするために、しっかり歩く・走る、大事ですよね。

 

ですが骨折している人がいるんです。

あなたのまわりにいませんか?

 

骨折して入院された方。

骨折をきっかけに入院し

そのまま「寝たきり生活」に突入したという方

実は、本当に多いのです。

 

骨折をして入院をされると、筋肉が衰えるわけです。

歩けなくなるんです。

寝たきりになってしまうんです。

寝たきりになった方が復活する方の割合どうでしょう。

 

寝たきりになって5年後に残念ながらお亡くなりになられている方、すごく多いんですね。

「平均寿命」という言葉と「健康寿命」という言葉は、厚生労働省のホームページに詳しく書かれています。

 

男性で9.13年、

女性で12.68年あるわけです。

 

つまり日常生活に支障がある年数が女性だと10年以上あるということです。

「ピンピンコロリ」は残念ながら言っているだけで、現実にはほぼ行なわれていないのです。

 

転ぶから入院するんです。

転ぶから寝たきりになるんです。

転ばないためには足腰をしっかりさせないといけない。

筋肉を鍛えないといけない。

 

さあ、もう一つ大事なことがあります。

体が真直ぐに姿勢正しく歩けていないから、足腰が弱るんです。

頭が背骨の上にちゃんと乗っていないから、猫背だから頭がどんどん前に倒れていくんです。

背骨や腰に負担が掛かるわけです。

 

ところでロボット、数年前のロボットどうでしょう。

10年前のロボットどうでしょう。

2足足歩行のロボット、最近は各大手メーカーが努力し、2足歩行のロボットが出始めましたが、実はこれすごい技術です。

10年前そんなのなかった。

人間はどうでしょう、転ばないですよね。

なんで転ばないんでしょう。

 

それは下顎という平衡感覚ということに守られているんです。

平衡感覚ということがつまり転ぶ転ばないということに大事だということです。

 

じゃあ、その平衡感覚とは何からきているのか。

何をもって平衡感覚を養うことが出来るのか。

綱渡りを練習すれば確かに平衡感覚、大丈夫ですね。

「平衡感覚」それは耳のよくある人の平衡感覚、内耳の前庭受容する前庭感覚であるとか、迷路反射であるとか、そういうことがよくあります、言われます。

 

あとですね。

両目で地平線と平行に両目で歩くことによって転ばないということです。

飛行機であれば、両方の翼が真直ぐ地平線に対して真直ぐ平行になっている、だから落ちないんです。

これ片方傾いたらどうです、墜落しますよね。

 

人間の目は両目が地平線と平行になっていて初めて真直ぐ歩くことが出来るんです。

首をかしげて歩いていると、それは真直ぐ歩けないということになります。

 

もう一つ、じゃあこの体がどうしてそういうふうに重心がずれるのか。

じゃあ、そういうふうにずれた時に、どうやって人間はその姿勢を正そうとしていると思いますか。

 

それは「姿勢反射」と言います、専門用語では。「立ち直り反射」とも言います。

そういうふうにしてバランスを取っているのです。

 

その時に何が使われているのか。

 

例えば

台湾に高層ビルがあります。

100階以上の超高層ビルです。

 

以前はアジア一、私も1回見てきました。

日本の素晴らしい技術がありました。

屋上階に何があったと思います?

 

重たい鉄球がぶら下がっていたのです。

振り子です。

ウインドダンパー.JPG

振り子というものが、建物が揺らされた時にバランスを取っているのです。

振り子というものが、体の姿勢を正しいところに直そうとするわけです。

 

じゃあ人間にとって振り子って何なんでしょう。

綱渡りをする時に、綱渡りをする人が長い棒を持っていますよね。

img-13-49

もしあれ棒を取り上げたらどうでしょう。

歩けないんじゃないですかね。

 

綱渡りする時に長い棒があって左右のバランスを整えて初めて転ばないということが出来るのです。

ですから綱渡りをする初心者の方ほど棒が長いんです。

 

慣れてくるほど棒は短くていいのです。

人間にとっての振り子とは

人間の体、実は顎(アゴ)なんです。

img-13-08

下顎なんです。

 

下顎の骨だけが人間の体で唯一、左右に渡っている骨なんです。

この下顎が体がずれた時に少し傾くことで、人間が転ばないように重心を維持しているんです。

 

この振り子のように顎が自由に動ける、これが人間が転ばないようにバランスを取っている平衡感覚。

耳の平衡感覚を養う、実は難しいんですね。

 

目はメガネを掛ければいいでしょう。

コンタクトをすればいいでしょう。

 

でも顎も治せるんです。

ちゃんと噛めるように。

 

ですから姿勢と噛み合わせのバランスということを常に申し上げております。

img-13-01

目が地平線に対して真直ぐ平行になっていて、そこに下顎が同じようにぶら下がっていて、真直ぐぶら下がっていて、顎が右でも左でも、前でも後ろでも自由に動けることができて初めて人間は転ばないでいられるのです。

つまり噛み合わせの面、「いわゆる噛み合わせの面というのは、目と平行であるべきであるというのが私の考えです。

 

良く割り箸を噛んで、左右に噛んでみて「目とずれているわね、顔がゆがんでるわね」などというテレビがでていますが、それはそのことを意味表しているのです。

 

噛み合わせとは、私が大事だと考えるのは、「目と平行である」ということです。歯はいっぱい28本、上は14本、下は14本きれいに整列して扇型のように並んでいるわけです。

 

歯がお互いを支えあっているのです。

歯がないと倒れたり、飛び出したりしてくるわけです。

その平行というものは、ずれてしまうのです。

 

ですから私は噛み合わせをさわることが寿命を延ばすと本当に信じてやっていますし、歩きにくかった方が歩けるようになったり、運動が出来るようになった、そういう現実をいつも見ています。

噛めるようになったことで筋肉が付き、ちゃんと体のバランスが維持できるようになった方もいっぱい見ています。

プロのスポーツ選手がうちに来られてマウスピースを作られたりして、その結果こんなことがあったんだという嬉しい報告を受けたりも聞いているんです。

ですから私はキチッと噛める、キチッと体を支えられる、キチッと重心を取れる、振り子のようにバランスを、平衡感覚を自由にいつでも動けるようになる。

そういう顎の位置関係というのは大事だと思っています。

 

きちんと噛める

かみ合わせのバランスをきちんとすることが

寿命を本当に伸ばします。

そういうことを日々現場で見ているのです。」

(以上、吉本歯科医院院長のお話でした)

2014.05.15皮膚が痒くなる原因は金属アレルギーでした

今日、当院の新枝先生が

歯科で使う金属の詰め物のお話を書いてくれました

https://www.8181118.com/doctor/2014/05/post-22.php

 

ふんふん

と読みながら

改めて自分の口を大きく開けてみてみると

奥の方に若かりし頃に

何も知らず詰めた銀の被せ物が

黒光りしています。

 

 

金属アレルギーでお悩みの患者さんが吉本歯科医院には

数多くお越し下さいます。

原因不明の皮膚のかゆみ

ベルトでもかぶれる

繰り返す口腔内のトラブル

患者さんによってお悩みはさまざまです。

 

・・・・・そんな私も金属アレルギーでした。

30代の頃は何のトラブルもなかった皮膚が

ピアスをしたところがかぶれたり

ネックレスでかぶれたれり

シャンプーでかぶれたり

 

口の中の金属の被せ物を外して

ちゃんとやりかてもらおうもらおう

と思いつつ

忙しさにかまけて10年が過ぎてしまいました。

 

子供の運動会が終わったら

満を期して、

「銀のかぶせ物を除去し

金属アレルギーのない素材にやりかえ」

をします。

 

金属を除去する編からはじまり

仮の歯を入れてます、という途中経過編

根っ子の治療をしてます編

新しい詰め物の型を取ってます編

新しい詰め物が入りました編

くらいで

実況中継をお送りできるかと

楽しみにしています。 

kinzoku.jpg 

<  1  2  3 4 5  6  7  8  9  10  11  >

香川県高松市で母性型を実践マネージャーブログ

最近の記事

カテゴリ

月別アーカイブ

  • 歯を削る前に知っておきたい7つのこと。
  • インプラント治療をする前に患者さん側が確認しておくべき5つのこと
  • 固定式入れ歯 インプラントオーバーデンチャー
  • 診断が変われば治療は変わる
  • 歯の予防サイト
  • 働きやすさが自慢の職場
  • オール・オン・フォー All-on-4
  • 吉本歯科医院の「治療の特徴」
  • 歯科医師の採用について
  • newsletter
  • 吉本歯科の動画一覧
  • 患者さんからのお便り
  • 無料メール相談・お問い合わせフォーム
  • メディア掲載実績・講演依頼
  • 歯科医院の方はこちらをご覧ください
  • 院長ブログ
  • マネージャーブログ
  • カウンセラーブログ
  • コンシェルジュブログ
  • 吉本歯科医院の考え方
  • インプラントの特徴
  • 歯のお困り事Q&A
  • 症例紹介

治療メニュー

  • Copyright 2009 Yoshimoto Dental Clinic. All Rights Reserved. 当ウェブサイトの情報・画像などすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。
  • 吉本歯科医院facebookページできました!