吉本歯科医院

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吉本歯科医院のスタッフについて

2010.06.17CHANGE!

DSC_0697.JPG

当院のカウンセラー 森下です。

髪をばっさりすっきり切りました。

DSC_0694.JPG

真剣な表情で患者さんのお口の歯の色を見ている森下と小田

(↑いつもの望遠盗撮なので(笑)本人たち気がつきません。

 

ちょうど、おととい

当院の歯科衛生士の加島が

「マネージャー。明日ね、髪を切りに行くんですよ♪

マネージャーみたいに短くするんですよ~」と話してくれたので

今朝はわくわくしてやってきたら加島だけでなく、なんと森下までも髪をバッサリ!

う~ん、素敵!

 

「なんだか、似てきましたよ」と言ってくれる人もいて、

ちょっと嬉しい(^^)いや、かなり、嬉しい。

加島を盗撮しようと思ったら、帰ってしまっていました(泣)残念!

 

それにしても、吉本歯科医院の30代、40代、CHANGEぶりが激しいです。

若いスタッフよりも、後がすくない分(?)私のことですが・・・・

CHANGEしたい勢いも激しいのでしょうか????

 

みんながどんどん素敵になっていくので

もうどうしようって、ドキドキしちゃいます。

わたしはある種「おっさん」なので、吉本歯科医院の女性スタッフが、どんどん変化して

どんどん素敵に綺麗になっていくのを見ることが快感、です。

 

もう、なんで女性はこんなに変化が早いんだろうって思います。

それは、

嬉しい

とか、

楽しい

とか、

そういう感情に敏感な生き物だからだと思います。

誉められると嬉しいし、認められるとこれまた嬉しいので

「嬉しい、嬉しい」が身体中に充満していくと、その嬉しさが思わず表情に溢れてくるんです。

その無意識に醸し出している雰囲気を見て、また人は

「あの人、素敵だな」と感じるのが

いわば、魅力です。

 

私は、本人が知らないような魅力を引き出す「引き出し屋」に、なりたい(^^)

私の周りにも、私の知らないような見たことないような一面を上手に引き出してくれる人が

いつもいます。

そんな人との出会いが、自分をどんどん変えてくれることを体験しているので

今度は私がみんなの「引き出し屋」になりたい。

そんなことを思います。

 

引き出す相手は、女性が、いいです。

女性の引き出しは、びっくりするほど、多いから。

うちのスタッフたちには、今までも何度も驚かされました。

「おっ、こんなところにもすごいことが!!」と。

 

ひとつ、いいところが見つけはじめると、もう止まりません。

逆に、ひとつ、悪いところを見つけ始めると、これももう止まりません。

問題はどちらに自分の焦点をあてるか、です。

 

Aさんという一人の人がいて、

ある人から見たらAさんはいつも「嫌な人」

ある人から見たらAさんはいつも「素敵な人」

さあ、どっちが本当でしょう?

と言われるときっと、どちらも本当。

 

自分にとって、いつも「いい人」で「素敵な人」でいてもらうためには

こちら側に、Aさんを「いい人」で「素敵な人」に受けとめられるような受け入れ度合いが

必要です。

こちらがいっぱいいっぱいで、気持ちの余裕がなく

肩に力が入ってて、不安で一杯、ストレスいっぱいの状態の時は

たとえどんな人にあっても

「いい人」や「素敵な人」とは思えないのです。

 

自分の周囲をいい関係ばかりにするのも、しないのも

自分次第なんですね。

 

最近の若い人は、よく「出会いがない」とか言います。

でも、「出会い」は仕組んで出会うものでは、ありません。

もっともっと微妙な出会いは、人生にはいくらでも溢れています。

 

この世に人が存在する限り、出会いは無限です。

「いい出会いがない」って言ってる人は、

いかに毎日の微妙な出会いに気が付けていないか、です。

 

そういえば、私と院長も、そんな微妙な出会いで、出会いましたし、

人生を変えるような師匠や先生との出会いだって、本当に日々の微妙な出会いに

気が付いたからこそ、です。

出会いは、恋愛だけでなく

仕事だって、同じ。

 

そう考えると人生は、実は出会いで満たされている、そう思います。

求めているものや人に出会っていけることだって、実は能力です。

また、出会うことによって、自分の人生はどんどん潤っていくのです。

 

今日のこの日は全てが出会いで満たされていると

気が付くこと。

とっても、大事な視点だと思いませんか?

 

■7月31日(土)丸亀倫理法人会モーニングセミナーにて

当院院長吉本彰夫が「歯を失わないためのお話」講演を行います。

どうぞご参加下さいね。なかなか、いい話、します(笑)

2010.06.12何を伝えるか?ではなく、どう伝えるか

今日は、土曜日。

吉本歯科医院の土曜日は人口密度がやたら高い曜日、です。

患者さんのご予約のいっぱい。戦場のような予約状況でも、顔は涼しげに

にっこりと笑っているスタッフが、ほほえましいです。

当院院長はどんなに忙しくても、絶対に、落ち着きを崩さない人なので

その空気が移っているのかもしれません。

 

さきほど、受付の樋口を見てて思ったことが、あるのです。

ご予約枠がいっぱいで、すぐにご予約をお取りできない場合や

はじめてお電話を下さった方で、すぐに診て欲しい、という患者さん、でも、

すぐにお取り出来ないことをお伝えしないといけない、場合。

電話口で、受付で、どうしたら患者さんのお気持ちを嫌な感情にさせず、

私たちの事情もご理解して頂けるかを、みんなで何度も話し合ったことが、過去にあります。

 

歯が痛い時にすぐに予約が取れないなんて!

腹が立ちますよね。

私だって、腹が立ちます。

いいや、じゃあ、よその歯医者に行ってしまおう

とも思います。

 

どうしてもすぐにご予約がお取りできない場合には、

樋口は心から申し訳ない・・・という表情で、電話で話していたり、受付で応対をしているのです。

横で聞いていると、「う~ん、こうやって言われたら、しょうがないかあ、その日でもいいかあ」と

私なら思うかも?(笑)と、思ってしまいました。

 

過去の話し合いで、

「こんな場合はどんな風にお伝えしたらいいのか?」

という質問がスタッフから出ました。

 

しかし、樋口の対応を見ていて感じたこと

それは

何を伝えるか?

という内容ではなく

誰がどう伝えるか

だな、ということに。

 

もちろんきちんとした内容も大事です。

しかし、それ以上に、

心から、「本当に申し訳ない」

「せっかくお電話してくださったのに」

「お痛みがあるのに」

という気持ちがそれを発する本人になければ、その人が話す言葉はすべて

「うさんくさく」感じますし

また、「事務的で冷たい」と思います。

 

なんとなく冷たいな、ということを感じてしまったら

その背景にある「吉本歯科医院の存在」までもが、「嫌い」と思われてしまうのです。

 

私は改めて、受付に樋口がいてくれて本当に良かったなあ、と思うのです。

人の気持ちがわかる人、

共感することができる人

こんな存在が組織にいるだけで、それはもうその会社の財産です。

そしてそういう存在の人が実は会社の質を勝手に高めてくれているのです。

(ここは大きなポイントですよ~~)

 

中で提供している医療は素晴らしいけれど、末端の現場対応はいまいち、ということは

実は、ありません。

末端の現場対応が素晴らしい、ということは中も押してしるべし、ということなのです。

特に日本人は無意識にそんなことを感じてしまう民族であり、そんな文化なのです。

小さな部分を見たら、大きな部分全部が見えてしまう、ということです。

 

また、末端の現場対応が行き届いている、ということは、その組織に血流がきちんと

回っているということを連想させます。

人間の体と組織はまったく、同じです

 

怖いことだと、思いませんか?

受付の対応ひとつで、末端の現場対応ひとつで、実は評価されていることが大きいのです。

 

東京で開業されている私が歯科医師の先生で最も尊敬している先生で

馬見塚先生という方がいらっしゃいます。

その先生が私に教えてくれたこと。

それは

「医学とは科学の集大成です。そこには人格も何もなくていい。

しかし、医学を実践する医療は違う。

医療は人によって支えられている物です。

だから人を育てていく以外で、医療の質を高めていくことはできない」と。

 

私は馬見塚先生にこのことを教えてもらってから、「あっ、やっぱりそうなんだ!」と

脳ミソがパーッと開けた瞬間がありました。

さすが、見えているスケールが大きい先生は、言うことも真っ当です。

 

人事管理とか、いろいろあるけれど

結局はスタッフは、管理するものでも、コントロールするもでもない。

先生のおっしゃるとおりです。

よくよく考えたら私だって、管理されるのも

コントロールされるのもまっぴら(笑)

自分が嫌なことを、スタッフにやっちゃいけません、はい。

 

自分がこうしたい、こうなりたい、っていうことをきちんと伝えて、まっすぐ向かっていけば

もし、スタッフが私たちのことを好きだったら、たぶんついてきてくれる、そう思います。

 

 

私はうちのスタッフたちは、一人一人が、最低でも10人分以上の働きをしていると感じています。

でも、たぶん、もっといけそうです(笑)

眠っている能力をくすぐってくすぐって掘り起こす、この快感(^^)

 

経営者として、一番大切なこと。

それはきっと

先に信じること。

その人を信じきること。

そして、どんな些細な成長でも見逃さないこと。

些細な変化を、一緒に喜び、楽しんでいけること。

 

もうひとつ。

人を信じるまえに、まずは自分を徹底的に信じちゃうこと(笑)

私なんて、ひどいですよ~~

自我自賛(--)

院長に言わせてみれば、「あんたはさ、その根拠のない自信はどっからわいてくるの?」って。

「だって、私がそう思うんだから、間違いないのさ」

とか

「私が楽しいんだから、みんなも楽しいはず。院長だって、楽しいはず!」

 

言い切っちゃうから、そう思うのか

そう思うから、言い切っちゃうのか、それは自分でもわかりません。

 

ただ、自分の感覚を信じている。

きっと、ものすごく信じている。

 

このまま人生まっしぐらいけたらいいな。

いいや、行ってしまおう!

 

追伸 ある人の助言で、ここのところ、少し時間を多めに休んでよく寝ています。

    するとあら不思議。

    もりもり元気に!

    「休みなさい!」と言ってくれる存在は、とても大事です(^^)

    ありがとう!!

 

2010.06.03記念日ですって(^^)

pen.JPG

今朝のミーティングでのサプライズです(^^)

なんと、あるスタッフのご主人から、スタッフみんなにそれぞれのイニシャルが

掘り込まれた素敵なサインペンをプレゼントして下さいました。

先っぽについているのは生の四葉のクローバーが埋め込まれたものだそう。

嬉しい~~!!

結婚記念日かと思いきや、違うんだそう。

 

結婚前に、はじめて彼女がご主人に「相談の電話」をかけた記念日なんだそう。

その日を記念日にして毎年プレゼントを送るご主人って、素敵だと思いませんか?

さらに、そこまで想ってもらえる彼女も、これまた素敵。

さらに、奥さんといつも一緒にいる私たちにまで気遣いをして下さるなんてさらに素敵。

それもこれも奥さん愛おしさゆえ。

 

我が家では・・・・・う~ん、ありえない話ですね(泣)

うらやましいを通り越してしまいました。

 

少し重く、しかし、サラサラと書き心地がいいので、

よそいきの特別なペンにしようと思います。

お二人の記念日のペン、大事に大事に。。。。

2010.06.03若いっていいなあ・・・

odayuko.jpg

見てください(^^)

この真剣な顔を・・・。

おおっと、こぼしたら大変(笑)

 

吉本歯科医院の最年少歯科衛生士、小田裕子でございます。

今朝きたら、前髪をキュッと上げて、さらにクレオパトラメイク?と申しましょうか

アイラインがキリリと入っていつもの「可愛い可愛い小田裕子」とは違った顔で

たっておりました(^^)

女子は、髪型ひとつ、メイクひとつでここまで綺麗に見えちゃうのですね~。

特に小田は、分かりやすい人で

「今日は眠いのさ~」という雰囲気まんまんのときは

小学生か?という幼い顔をしてやってまいります(笑)

それはそれで可愛いのですが

やはり、こういう表情を一度見てしまうと、

「なんだ、きちんとしたらものすごく綺麗なんじゃないの!!きちんとしなさいっ!いつも!」と

言ってしまいますね(^^)

だって、いつどこで誰に会うかわからないじゃないですか??

素地がいい人は綺麗にしていたほうが絶対、お得、です。

 

入社したその日から、とにかく元気がよく、愛嬌がたっぷりで、体育会系の彼女ですが

その様子は今も変わらず。

一年が過ぎ、だんだんと難しい仕事をまかされるようになり、最近になって

急に一段と成長を遂げている小田です。

そういえば、3~4ケ月前までは、

「自信がないんですう」

「必死になると周りが見えなくなるんです」

「バタバタしちゃうんですう」

と技工室で涙目で話していた記憶がありますが、

ある頃から急に言わなくなりました。

 

そして、落ち着いた動作や表情、患者さんに対する言葉遣いまで風格が出てきたように

思います。

人は、こうやって成長していくものなのですね。

先輩歯科衛生士の田中や杉本が、「とにかく一年、二年は必死で無我夢中で動いていた」という言葉を彼女なりにヒントにし、取り組んでいけた成果です。

 

小田を見ているとつくづく、若いっていいなあ・・・って思います(笑)

それは単に見た目や肉体の話ではなく、

若いということは、まだこれから時間がたっぷりあるということ。

とは言いつつ、若い時にはその自覚は、ありません。

 

私だって、20代前半には、この状態がいつまでも続くかのような錯覚を

していました。

20代は、大事です。

特に小田のような若い若い時期には、どんな失敗だって笑い飛ばせてしまいます。

それは人生だって同じ。

「あっはっは、やっちゃいました」

と、言えちゃう時期。

年取ってくるといえなくなりますからね~。

私が同じことをやらかしたら、「その歳になって、バカか??」と言われちゃいますから。。。

 

なので、若いスタッフ達には特に、この時期は何でもどんなことでも

チャレンジしておいて欲しいなあって思います。

 

緊張するようなこと

ドキドキ死にそうになるようなこと

恥ずかしいこと

それもこれも、全て若いうちに体験しておけば、30代40代になった時その体験が

血となり肉となっているので

次に体験することには

緊張しなくなるし

ドキドキしなくなるし

恥ずかしくなくなる

から、です。

 

体験こそが、全てです

自分が冷や汗かいて、心臓がばくばくして、顔が真っ赤になって、頭が真っ白になる

場面は、若いうちにはたくさんあったほうが、いい。

 

それが将来

人間関係に強くなる秘訣だったり

ストレスに強くなる秘訣だったり

逆境に強くなる秘訣だったり

する、そう思います。

 

また、吉本歯科医院のスタッフ達の最大の長所、それは

とにかく、素直である!

ということ、この一点に尽きます。

 

素直である、ということは

人の意見を受け入れられる、ということですので

どこまででも成長の可能性があります。

しかし私が思うに、この「素直である」ということは、その人がもともと持っている素地がある、そう思います。

素直でない、人にどんないいものを提供しても、その上には何も重ねていくことはできません。

なぜなら、素直でないので、

人の意見をはじき、自分なりのやりかたで、進んでしまうからです。

根っこがよじれていると、よじれたまんま大きくなってしまうようなもの。

 

そういった意味で、やはり採用は大事です。

素直である、という素地をその人の中に見出せない場合

採用してしまったら、えらいこと(泣)

・・・ということは、採用する私たち側も素直じゃないと、いけませんね(--;)気をつけねば!

2010.06.01将来に対する不安、ふあん、フアン・・・・・

老後に不安を持つのって、ある程度年を取ってからと思っていました。

しかし、違うんです。

 

「老後が不安」って感じているのはもうすでに若者世代からはじまっています。

 

私はまだ結婚前に、人材教育の仕事をしていました。

その時に、いわゆる新入社員研修というものに関わっていました。

 

新入社員が大手企業に入社する動機

それは、将来の老後の不安から・・・・という動機が一番多かったのです。

または、大手に入ると親が安心するから

そのベースは、全て「心の奥にある不安感」からくるもの、です。

 

「老後が不安」と普通に話す新入社員の表情は、私にはおじいさん、おばあさんに見えたことは

言うまでもありません。

 

そういえば、日本人で老後に不安を持つ人はここ数年で85%に増えたんだそう。

新聞に書いていました。

それってざっくり言えば、「ほとんど全部じゃないか!!!」

 

また、これほど不安な日本人ばかりを急増させている今の世の中だった

おかしい、とは、思いませんか?

 

その不安の原因は何だろう?

そう思った時に、多くの人は

経済の問題だ、と考えるでしょう。

しかし、そうかな?

お金が山のようにあったら、不安じゃなくなるのか?

お金さえ山のようにもっていたら死ぬまでハッピーで過ごせるのか?

私は、違う、と思います。

 

その不安のもと、それは

自分が歩いているその人生という過程に、毎日に、まさに「生きている実感」を失ったからだと

思います。

モノやお金が全ての価値観の基準となってしまっている今は、明らかに人としての

「感じるココロ」を失ってしまっているの、そう思ってなりません。

 

もちろん年をとっていけば、身体も老いていきます。

若い頃のような肌に張りはなく、シミやシワだって出てきます。

徹夜しても全然平気だったのに、年を取るとちょっと睡眠不足になると

翌朝からだがだるくってしょうがない、時だってあります。

こればっかりは、しょうがない。

 

しかし、私はこの日本中に蔓延する「不安感」のようなものは、

お金だけ、肉体の老いだけの問題ではない、そう思います。

 

自分が自分の人生を夢中で生きていない、そのことが不安のもとだと思うのです。

私は、20代前半、まだ何も考えずに生きていた頃

とっても不安でした。

 

自分が熱中できるものが何ひとつないことに。

死ぬほど大好きと言える人が一人も周囲にいなかったことに。

どんなことにも熱くなれない自分に。

何をするにも勢いが溢れてこない自分に。

そんな自分に途方にくれて、何か楽しそうなことがあればそっちへフラフラ

誰かに誘われるとフラフラ。。

ちっとも楽しくは、ないのですが。

とにかく情熱が完全に消えていた、そんな時、私はとっても不安でした。

まさに、「さあ!やるぞ!わくわくする!」という勢いが、その肉体の中にない、のです。

わいてこないのでしょうがない、そんな感じです。

 

人が「ああ、生きているって素晴らしい!」ってまさに身体から叫んじゃいたくなるような

シーンが、今の社会からはほとんど消えてしまった、そう思うのです。

そのように感じられる源は、すべては好奇心なのですが

その好奇心をすべて潰してしまうような日本の教育です。

すべてをお膳立てしてしまうと、好奇心が消えてしまう、そう思います。

 

誰かともっと深くかかわりたい

もっとこのことを深く掘り下げたい

もっともっと知りたい

・・・という欲求、その全ては好奇心です。

人と関わる力だって、コミュニケーション能力だって、その好奇心がなければ

発生するわけも、ありません。

だって、そもそも人に関心を持てない人に、どうやってコミュニケーション能力を身につけましょう?

 

 

とにかく何をするにも、

冷め切っている、そんな感じ。

そして、日本の職場の多くは、このように「冷え切っている」そう思います。

 

テキパキと仕事をこなし、一生懸命ココロと身体を使い、人と向き合い、

冷えているのではなく、熱くなっている。

そんな時、「生きている」ことを実感できます。

それは瞬間瞬間のこと。

 

例えば、うちのスタッフ達は患者さんの予約でみっちりの日は、トイレに行くヒマもなく

走り回っています。

頭を使い、心を使い、気を使い、表情をくるくる変えて、動き回っています。

みんながそれぞれの場で、テキパキと動いている様子を見て

人は、「ああ、ここは活気があるね」と感じるのです。

 

また、ここまで「実体のない不安」が日本中を覆っている理由のひとつに

こうやって生きればいいんだ、という明確なモノサシがどこにも、ないからだとも思うのです。

 

私はこう考えているんだ

私はこう感じるんだ

私はこう生きていたいんだ

 

こういった言葉を誰も、持っていません。

なんとなく、そう、なんとなく、流されるままに生きている

そんな感じ。

考えてみたら恐ろしいことだと思いませんか?

 

最近、私は、自分が使う言葉にとても気をつけています。

あいまいな表現をできるだけしないように、しています。

そして、自分の考えをきちんと話ができるようにしようと思っています。

そのことによって、得ることはとっても大きなものでした。

そう意識しはじめたとたんに、周囲の関係も変わってきます。

 

自分が使う言葉はとっても大事です。

 

今は、誰も、「こうだよ」「こうしたほうがいい」と言い切っては、くれません。

なぜだと思いますか?

それは、言い切るためには、不安があると、言い切れないからです。

自分が本当に「そうなんだ」と確信してないことは、言えないのです。

頑張って言ったとしても目が泳いじゃっているのです。

 

自分の中身をクリアに、クリアに、そして言葉だって、クリアに、クリアに。

そうすると、面白いほど、意見や主張が通っていきます。

それは身体から溢れる想いに、言葉が乗ったから。

そう思います。

 

吉本歯科医院は今日も人間科学研究所の池田弘子先生のワークショップです。

今日から、「話す」「言葉」「伝える」ということをテーマにしていきます。

 

私は、これから吉本歯科医院のスタッフ達を少しづつ、外に外に表現の場を作っていきたい、

そう思っています。

まずは手始めに年の功から。。。。(笑)

 

吉本歯科医院のカウンセラー、森下はるみが各地で講演をお受けしております。

経営者が自分の会社の成功事例をお話したり、どん底からのサクセスストーリーをお話する

機会は、結構あります。

しかし、

社員側

雇われる側

として、本音の部分を聞けるシーンは以外に少ないものです。

彼女が何をお話するか、私はとても楽しみです。

耳が痛い話もするでしょう(笑)

過去の吉本歯科医院のお恥ずかしい話もするでしょう(泣)

でも、それがあって今の吉本歯科医院があるので、それそれ。必要なことでした。

カウンセラー森下への講演のご依頼は、吉本歯科医院マネジャーまで(^^)tomo@8181118.com

どこにでも派遣しますよ~~~♪

四国中から患者さんが集まってくる吉本歯科医院に導いた人柄カウンセラーです。

 

多くの人前でお話をしていくことによって彼女が得ることは、大きい、そう思います。

 

そんなこととても恥ずかしくてできない

そんな多くの前で私なんて

 

こんな自分が自分で作った既成概念を自分で取っ払っていくこと。

それが、能力開発です。

私はそうやって教えてもらってきましたし、それだけを実践してきました。

とってもシンプル。

 

それは決して外からはできないのです。

自分の殻をやぶるのは自分しか、いないから。

そしてそのことの積み重ねが、自分の人生に勢いをつけていきます。

 

私は吉本歯科医院のスタッフたちには一人残らず、こうやって自分の殻をどんどん

破って大きくなっていって欲しい、そう思います。

そのために私ができることは全てしたい。

 

不安感のない人は、人に愛されます。

なぜならそのクリアな空気感が一緒にいると心地いいから、です。

 

逆に自分の中に不安な要素が一杯ある人は、周囲の人をに不安を撒き散らします。

不安な人は他人に、依存します。

不安な人は重い、です。

自分の不安を誰かに一緒に背負ってもらいたい、そう考えてしまうのです。

 

死ぬ直前まで、心が勢いを失わないように。

それがしいては、いわゆる健康、につながり、幸せ、に繋がるそう思います。

すべては自分がどう生きるか

その日をどう過ごすか

 

あ~~、楽しみ。

吉本歯科医院のスタッフたちの動きを、どうぞ楽しみに見ていてくださいね(^^)

私は結構ひつこいので、彼女たちを何とかして舞台にのっけてしまいたくなります。

根っからのマネージャー根性でしょう。。。。

2010.05.31人柄採用

昨日はひさしぶりに夜中に長電話をしましたよ(^^;)ねむいっ

私たちと同じようにスタッフをかかえ、日々あれやこれやと頑張っている若い経営者です。

社員さんが続けて二人も家庭の事情で辞めることが決まったそうです。

一日でも早く新しい社員が欲しい。

そのためにハローワークに求人を出したり、知り合いの方に声をかけたり・・大忙しの毎日。

そんな中で、

「ところでさ、なんで吉本歯科医院はそんないいスタッフばかり集まったの??」と

聞かれました(笑)

私たちの医院の様子も知ってくれているからこそ、よけいに嬉しい質問です。

 

「う~ん、そうだね~~」といろいろ昔のことを振り返って考えてみた私です。

そこで、昔はいろいろあったけど、

母性型経営という考えを知ってからは、明らかに「採用」に対する考え方が

変わっているなあ・・ということに気がつきました。

私たち吉本歯科医院は、ご存知の通り、「人柄採用」ということを、しています。

↑おすすめしますよ~。発想がガラリ変わりますので職場の空気まで変わっていきます。

https://www.8181118.com/recruit/

 

いろいろな資格や、経験よりも、

「とにかくパッと会った時に感じがいい人」

「相手のいうことを素直に受け入れていけそうな人

こんな感覚で、採用を考えています。

 

もちろん、資格や経験も必要ですが、

人としての基盤となるものがきちんとない場合には、その上に何を乗せても

やっぱり「うまくいかない」と思っています。

逆にこの2点があれば、どんなに難しいテーマでもどんどんクリアしていくのです。

 

ですので、いい採用をしたい、と思えば

こちら側が考える基準をきちんと確立しておかなければ、なりません。

また、いい人を見抜けるような感覚だって研ぎ澄ましておかなくてはいけませんね~。

 

また、昨日話をしていて気がついたことが、ありました。

私は、採用の際に、こんなことをイメージします。

「この人と一生付き合っていけるかな」

ということ(笑)

おかしいでしょうか?

ちょうど、受付の樋口が面接に来てくれたあたりから私はそんなことを

意識するように、なりました。

意識して、そう決めた途端に、その日から運がよくなってきたような気がします(^^)

彼女が私にとって幸運の神様だったのか、

はたまた、決めたから彼女のような人がきてくれたのか、

それは、わかりません。

でも、ある種のいさぎよい決断によって明らかにいい方向に走り出すことは

感覚的にわかってしまいました。

 

私は、この人ときちんと関わろうと決めたら、

「一生付き合うつもり」で付き合いをはじめます。

心が動いた人とは、そんな前提で付き合います。

ですので、今いるスタッフは、

「一生付き合いたい」と思ったからこそ、今、ここにいます(笑)

一生・・・・長いようで、結構短い、です、たぶん。

10年たっても、もしかしていろいろな事情で(結婚や、ご主人の転勤や、子育てや)

ひょっとしたら吉本歯科医院にいないかもしれません。

しかし、10年後も、いい関係が続いていられるようにしたい、そう思って関わっています。

 

一生付き合うので、とりあえず、少々のことでは、あまり動じません。

よく経営者の方は、採用してから即戦力にならないと、人件費の無駄使いだ。

とか、

2~3年でどうせやめるから

とか、

なんだかとっても短いスパンで人との関係をあっさり見ているように思います。

「この人」と決めたら

とりあえずは、『一生付き合おう」と決めると

明らかに関係は変わってきます。

 

何よりも採用する経営者自身の心に余裕が生まれます。

だって、一生付き合うんですから、じっくり取り組んでいけるではないですか(^^)

その余裕と安心感が、またいい循環を生む、そう思います。

人柄採用、やってよかった吉本歯科医院の成功事例です。

2010.05.29おでこを開くと運が開く??

ayaka.JPG

こっそり撮影しちゃいました(笑)

ayaka1.JPG

当院歯科衛生士の田中、です。

望遠レンズでこっそり、撮影(--)

 

今朝来たら、田中がすっきりと前髪をアップにして、後ろ髪もきれいにまとめて立っていました。

パッと見た瞬間に、本当にキラキラとして私の目には映りました。

本人曰く、

『暑かったんで・・・^^:まとめちゃいました」

 

しかし、女の子というのは、髪型ひとつでここまで変わるものでしょうか?

前髪をきりっと上げ、額をみせたことで、なぜだか表情まで自信に満ちているように見えてきます。

また、田中はいつでも誰とでも、目をちゃんと見て話をする人なので

額をみせることでいつもより余計に存在感を増してしまうのです。

最近特に仕事に対しても、明らかに自信がついてきたように感じる田中ですので

より一層、そう見えてしまうのかもしれませんね。

本当に、彼女たちの変化には驚かされることばかり。

本人は自分たちの魅力に気が付いているかどうかは、知りませんが。。。。

ちゃんと気が付いてもらえるようにするのが私の仕事でも、あります。

 

私も20代中ごろ、ある人に言われたことが、あります。

「女性はおでこで運をつかむんだよ」って(笑)

嘘か本当かは、知りません。

でも、それを聞いてその日から私は長かった髪を全部後ろにまとめ前髪はキュッと上にあげて

ひたいを出しました。

その時にも、やはり、今日、私が田中に言ったように

「いや~、とっても素敵!絶対その方がいいよ。凛々しく見える!」と

絶賛されたのを覚えています。

誉められると嬉しいので、毎日同じ髪型をしていたら、ある日髪の毛のはえぎわが薄くなってしまいましたが、、、(泣)ひっつめすぎも、問題です。。

また、前髪をあげてあまりにもいいことばかりが続くので、それを会う人会う人に話しているうちに

私の周りの女の子がみんな前髪を上げ始めたこともありました(笑)

 

女性は、きれいだね、かわいいね、素敵だねって言葉をシャワーのように

浴びられるシーンが人生に多ければ多いほど、いいと思います。

それは若いうちだけじゃなく、歳をとっても同じです。

いい言葉をシャワーのように浴びせてくれると、そのシャワーでもってまたさらに

自分を輝かせてくれると、思いませんか?

また、女性にとって最高の能力開発は、やはり

「最近、きれいだね」「キラキラしているね」という明らかに目に見える見た目から入ることが

一番早い、と思うのです。

 

例えば、当院の受付の樋口は最近、ある方に、

「樋口さんは、2ケ月前と、1ケ月前と、どんどん顔が変わっていきますね。ものすごく綺麗になった」

と言われちゃったりしました(笑)

受付は特に医院の顔ですので、見られています。

人は、本当によく、見ています。

見ていないようで、びっくりするほど、見ています。

「顔が変わっていく」

というのは、明らかに内面が成長していくから、なのですが

内面が成長すると、その成長ぶりは表情に出ます。

何気ない表情が変わっていくと、一ヶ月前と同じ顔形なのに、

顔の印象が、180度変わってしまうのです。

それはもうおもしろいほど、変わります。

顔の印象はそのままその人全体の雰囲気になりますので、当然、人からの評価だって

変わってくるでしょう。

もちろん自分が関わっている人間関係まで変わっていきます。

その人が醸し出している雰囲気が人生まで変えちゃうといっても過言ではありません。

 

私はうちのスタッフたちには、いつもこぎれいにしていようねって話します。

なので、うちのスタッフたちは、いつもこぎれいにしています(^^)

人は見た目じゃない、っていう人ほど、内面が確立されていない場合が多い、そう思います。

人は見た目が大事です。

見た目とは、人が見て気分を不快にさせないような服装、髪型、化粧、立ち振る舞い、です。

内面がきちんとしている人ほど、見た目もきちんとしています。

 

私はこんなに中身が素晴らしいんだから、髪がぼさぼさでも顔がぼろぼろでもいいのよ、という

のは、いかがでしょうか?

どんなに中身が素敵だったとしても、その中身が相手に伝わるまでには

ものすご~く長い時間がかかるかも、しれません。

 

とにかく、まずは誰が見ても「素敵な雰囲気をだしている」そんな人の集まりを目指したい、吉本歯科医院は。今は、かなりいい感じ、です(^^)

 

 

また、「あっ、素敵だな」と思ったことは、なんでもいいからとにかく言葉にして

伝えてあげたいな、と思うし、逆に伝えて欲しい。

そうすることで、誉め上手にもなるし、誉められ上手にも、なっていきます。

決してお世辞を言うのではなく、感じたことをそのまま言葉にしていく、ということ。

それはとっても素敵なこと。

そういう素敵な言葉がどんどん飛び交う職場っていいじゃないですか?

言葉のシャワーというエステを日々受けているようなもの。

 

それにしても・・・・ここまで言われたら田中はもう2度と髪をおろせませんね~(笑)

髪がうすくならないように適当に、ね。

土曜日のちょっと感じたこと、でした。

2010.05.25涙涙のカウンセラー森下でした

今日は、当院のカウンセラー森下と、歯科衛生士の加島の息子さんがともに小学校の運動会でした。

カウンセラーブログ「組立体操事件」↓

https://www.8181118.com/counsellor/

日曜日が大雨だったため、今日に振替。

しかしながら、どうしてもご予約の患者さんとのお約束があり、二人とも医院と運動会を行ったり来たりでなんとか対応してくれました。感謝!

加島は、お約束の患者さんがいらっしゃるので出ます!と言ってくれ本当に頭が下がります。

 

3時頃、運動会から帰ってきた森下が

「もう、良かった!行ってよかった、見れてよかった!息子はいい!最高!」

涙ながらにその興奮をみんなに語って聞かせてくれました。

特に森下の息子さんは今年小学生活最後の6年生。

どれほど、息子がたくましかったか!

どれほど、息子の存在が大きく見えたか

その溢れる想いを私に興奮気味で話をしてくれるのです。

思わずその溢れる想いと、その涙につられ私も、うるうるときてしまったのです(泣)

 

森下は、素敵な人だと、改めて思いました。

そして、完全に母性溢れる女性なんだな、そのことがきっと患者さんに対する

思いやりや共感の気持ちに繋がっているんだ、そう感じました。

同じように運動会だった加島の感想も明日、聞いてみよう。

きっと彼女も同じように涙ながらに感動して我が息子のたくましい成長に

驚いていたに違いありません。

 

その後、森下と、いろいろと息子の話、さらに森下の生い立ちの話までしていくと

なぜ、今、彼女がこんな風に、あったかい感情あふれる女性になったのかという理由が少し

わかったような気がしました。

 

そこで、私は第2回母性型経営勉強会にぜひ森下に15分ほど、話をしてもらおうかな?なんてひそかに思いつきました(全然ひそかじゃないやんっ^^:)

明日、話をしてみます。

たぶん「いや~!!無理無理!絶対無理!恥ずかしい!!!」と

即答するのは予想済みですが、そこをなんとか交渉交渉(笑)

 

森下の話を聞いて、「ああ、全ては意味があるんだ」ということを感じて下されば何より嬉しいです。

 

追伸 最近よく、吉本歯科医院のスタッフを見てみたい!と関心を持って下さる方が多いんです(^^)

    また近いうち、異業種の会社の社員さんたちと合同でダイナミックミーティングを行おうかなと

    思っています。

    「ぜひ、合同でミーティングを!」という会社の方がいらしたらお知らせ下さいね。

    外部の方と一緒に話し合いを重ねることは本当にいいことだらけ、なので  

    おすすめします。

2010.05.17まさに「母性型経営」を実践していることを感じました(歯科衛生士田中のお父様からのコメントです)

先日の家族会で当院歯科衛生士の田中のお父様が

「今日、吉本歯科医院に来てまさに母性型経営を実践しておられると感じた」とおっしゃって頂きました。

スタッフの大切なご家族にそうおっしゃって頂けることが私たちにとって何よりも嬉しいことです。

tanakafather.jpg

歯科衛生士の田中と、お父様です。

う~ん、こうしてみると「そっくり!!!」

 

お父様は当院院長の噛み合わせのバランスをよくご理解頂いており、今では歯科の知識はドクター並み!

 

歯科衛生士である田中から家でも、「この歯がこうなっててね、それで噛み合わせがね・・・」と説明を聞いているうちに、「なるほど!噛み合わせのバランスが歯科治療には重要なんだ!」ということをご自身のお口の状況と照らし合わせて考え、納得がいったとおっしゃられるお父様です。

 

私たちに歯のことをお話して下さる内容も素晴らしく、よくぞここまでご理解下さった!

と私たちスタッフもお父様の理解力にはただただ脱帽。

 

カウンセラーの森下は思わず「お父さん!カウンセリングして下さいっ」と(笑)すごいですね~。

 

さすが、大手建設会社で長年建築士としてお仕事をされておられたので、理論や理屈をきちんと頭の中で整理して考えて納得をされる習慣がついていらっしゃるように感じました。

 

田中のお弁当はいつもお母様が手作りで、小さい卵焼きの中に綺麗にお野菜を入れていたり、とにかく手が込んでいるのです。

 

お父様は、「うちは家内がとってもいい人なんです」とニコリ顔でおっしゃいます。

 

また、お母様は、お父様が出勤するとき、彼女が出かける時はかならず玄関に出て「いってらっしゃい。気をつけてね」と毎日必ず見送ってくださるそう。

 

私には耳の痛い話です(泣)

 

田中のお母様はまさに古き良き時代の女性なのですね。

 

そんなご両親に愛情いっぱいに育てられた田中は、当院院長が「かゆいところに手が届く存在」と絶賛するような人です。

 

例えば、大掛かりな手術などの際には、次々に状況を考え、ドクター達のアシスタントをしなくてはなりません。

 

指示されるよりも前に、先に『次はこうなるだろう』ということを考え、器具を手渡し、アシスタントをしていかなくてはなりません。

 

その「次は院長はこうするだろう」ということが、全てインプットされているのがこの田中です。

 

23歳とは思えない落ち着いた様子は、お越しになる患者さんを安心させてくれることももちろんですが、中で一緒に働く院長やスタッフたちにとっても安心感を与えてくれます。

 

彼女がいるから大丈夫だ、という安定感は、医療という世界にとっては特に必要な能力なのです。

 

また年配の患者さんからは「とにかく彼女は優しい・・」と本当によくお褒めの言葉を頂きます。

 

患者さんがおつらい気持ちの時は、思わず手をにぎってしまうような田中ですので患者さんにそう感じて頂けるのかもしれません。

 

吉本歯科医院の若きリーダーをどうぞよろしくお願い致します。

 

6月号のニュースレターに田中衛生士とお父様が登場します(^^)どうぞお楽しみに!

2010.05.15口内炎が・・・(泣)

昨日、朝起きたら舌に堅い芯のある口内炎がひとつできていました。

口内炎ひとつあるだけで、

話すと痛い

食べると痛い

舌をかんでこれまた痛い

頭も痛い

みたいなことが起こり、朝から頭がどんよりしておりました(--)

朝礼後、いつも私の口の管理をしてくれている歯科衛生士の加島をつかまえ

「ねえねえ、見て~~(泣)口内炎ができた~助けて~」と泣きつき

一刻も早くこの苦しみから逃れたい私は

加島に口内炎の部分にレーザーを当ててもらうことにしました。

炭酸ガスレーザー

口を開けて口内炎を見て加島の一言。

「・・・・まねーじゃあ~・・・・疲れてません?動きすぎですよお~~」と。

その一言を聞いて、

「あれっ?やっぱりそう?」と自覚した私なのでした。

体力ないわりには、動きたいタチなので気をつけないと、寝ない食べないでつっぱしちゃうところが

あるのでこんな人はある日突然バタっといくのでしょうか?

時々大きくダウンして周囲からは「だから、言ったでしょうが・・・」とあきれられております(^^;)

 

レーザーをあててもらうこと10分、口内炎の周辺部分の血流がよくなったのか

10分後には

痛い

食べれない

話せない

ということは、嘘のように消えました。いや~すごい。。

 

そして、昨夜は疲れがたまっていることを自覚し、ビタミンBやらEやらをたくさんとって早々に

おふとんの中に。

泥のように眠って今朝はすっかり口内炎も消え、元気な私に!

 

朝、加島に「おはよ~~見て見て!治ったよ。ありがとう」と感謝。

 

こうやってそばで「ちょっと無理してんじゃないの?」と忠告してくれる存在は私のような

突っ走りそうな人間には必要なんだと改めて思いました。

だって、一人で走っててばったり倒れちゃったら嫌ですものね。

周囲でいてくれている人はよ~く自分を見てくれていますので、その人達の「ささやかな忠告」は

とっても大事です。

自分に言ってくれることはとにかく素直にきいておこうっと思いました。

だって、それほど痛かったんだもの(泣)

 

当院の歯科衛生士の加島はおもに患者さんのお口の予防を行っております。

加島の担当する患者さんは、なぜあんなにも加島を頼ってくるのかなんとなく理由がわかりました。

きっとお口を拝見することでいろいろな患者さんの生活習慣が見えてきちゃうんですね。

「ああ、きっとお疲れなんだな」

「眠れていないんだな」

ということがお口の様子を見れば一目瞭然だから。。。

私のように口内炎ができていたり、歯茎が腫れていたり。

免疫が落ちるとお口の中にはいろいろな症状が出てきます。

そのあたりを全て考慮して患者さんによっていろいろなお話の仕方を考えながら

予防を行う加島の能力は私は、本当にすごいもんだと思うのです。

加島によって私は自分の歯に対する意識は180度変わりました。

人の脳ミソの中身を替えちゃうなんてすごいことだと思いませんか?

想いがなければできません、そんなすご技。

 

改めて、歯科のプロが自分の健康に常に関わってくれていることの大事さを感じます。

歯の予防・・・広めていきたいな、なんて昔は思っていましたが

今は、「勝手に広がっている」感があるので、こうやってマンツーマンでのやりとりの積み重ねが

患者さんの意識を少しづつ変えていっているのかなあと思います。

 

それもこれも当院の歯科衛生士さんたちの「患者さんのお口は私が守る」という想いがあればこそ。

本当に、頭が下がります。

 

IMG_2199.JPG

さて、昨日は夕方、畑に行ってきましたよ~。

するとさくらんぼの木に実がいっぱい(^^)

主が「好きなだけ食べてかえり~」と。。

その後1時間ひたすらちぎっては食べちぎっては食べ・・・・アマすっぱいさくらんぼを

満喫しました。

IMG_2202.JPG

こんなに!

IMG_2208.JPG

うちのスタッフたちにも食べさせようと枝ごと切ってもらってかえったのですが

帰りの車の中でうちの子供たちがあっという間に食べつくしてしまいました(泣)

後ろでおとなしいと思えばやはり。。。。。

また来年まで、さくらんぼさん。 

 

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