吉本歯科医院

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2013.07.18歯を失わないためのお話7月号できあがりました

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吉本歯科医院の歯を失わないためのお話ニュースレター7月号できました。

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今月号のテーマは「水」です。

 

水を取り上げるきっかけになったきっかけがあります。

歯科医院には診療台、いわゆるチェアや

さまざまな治療器具があります。

 

そういった医療機器のメインテナンスを行なってくれている歯科専門の

会社があります。

その日も定期的な機器のメインテナンスを行なってくれていました。

すべての作業が終了した時に担当の方が院長にこんなことを話してくれました。

 

「吉本先生、この医院の水のフィルターはまったく汚れていないんですが

すごいですね。

通常は2年ほどで真っ黒に汚れてくるんです。

記録では吉本歯科医院さんは10年経過していますが

交換が必要ないほど、キレイでした。

こんなことははじめてです」

と。

 

私達にとっては「当たりまえ」のことですが、

外部の方から見た時には

「当たりまえではない」ということを知りました。

 

吉本歯科医院では、当院院長の診療に対するこだわりの中に

「水」は大きな部分にあたります。

 

吉本歯科医院の治療台から出る水はどのチェアから出る水も

すべて「飲料可能」です。

お飲み頂いてまったく安心なお水です。

むしろ、美味しい、水です。

 

歯科における、水への意識

どうぞ今月号をお読み下さいね。

 

空気の粒子や、

水の中の細菌は、

私達の視覚では、見ることができないほど

小さな小さなものです。

 

しかし、確実に

存在しています。

 

吉本歯科医院の虫歯治療および、あらゆる歯科治療が

なぜ再発を起こしにくいか

そんな理由のひとつがご理解頂けるかと思います。

 

吉本歯科医院のニュースレターは、基本的には

当院にお越し下さった患者さんに向けてお送りさせて頂いております。

しかし、ご希望の方にももちろんお渡ししております。

 

私達は、歯を失わないための情報をお伝えし続けることも

重要な医療行為である、と考えています。

 

知る

ことで、あなたが歯を将来失うリスクは確実に減ります。

知らなかった

ことで、歯を失ってしまわれる方が多い、今の日本人の現状です。

どうぞ、知って下さい。

 

まずは、それから、です。

 

吉本歯科医院の受付にて、お渡ししております。

お知らせ下さい。

2013.07.04あっという間にこんなになってしまいました

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診療中ですが、ホカホカなので暑いうちに順番に頂いています。

先ほど、患者さんに頂いたばかりのお野菜達(1個前のブログで紹介)が

キタハラさんの手によって

こんなになってしまいました!その時間25分!

いい女とは、キタハラさんのことを言うんだね~とみんなで絶賛。

かぼちゃが苦手の院長もパクパク口に。。。。

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手が、止まりません。

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こちらはおナスをお味噌でピリ辛にいためたもの。

夕暮れ時、お腹がぐうぐうなってる時間にたまらないにおいです。

 

キタハラさん、吉本歯科医院のみんなの「お母さん」です。

いつもこうやって黙っていろんなことをしてくれます。

ほつれているのを見つけたら繕ってくれたり、

制服のすそが長い時にはすそ上げを。

 

キタハラさんの存在があることで

吉本歯科医院のみんなはほっとするんです。

 

でも一番助けてもらっているのは

私です。。。

 

キタハラさん、大好き

2013.07.04豊作

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先ほど、吉本歯科医院の患者さんがお持ち下さいました。

ご自分で作ってらっしゃるお野菜たち、です。

採れたてつやつや、です。

 

いつもあまりに美味しく

ついつい

催促してしまう、私です。

 

私の周りにも

家で畑をやっていて、

自分の家で食べるお米とお野菜は

スーパーで買ったことないよ~

という人がちらほら、います。

うらやましい生活です。

 

こんな新鮮なお野菜毎日食べてたら

そりゃあ、健康にもなります。

 

次週、お嬢様をご紹介頂きました。

素敵な方なんだろうなあと今から想像が膨らみます。

2013.07.04誉めぬなら、誉めさせてみよう

今朝、当院の患者さんからメールを頂きました。

治療の話ではなく、職場の悩みです。

 

彼女は、お世辞抜きにチャーミングな女性で、

吉本歯科医院での長い治療中にもいつも細かいところに気がついて

優しく声をかけて下さるような人でした。

スタッフや院長にいつも「ありがとうございます」「先生すご~い」「みなさんのお陰です」

を連発してくれすっかりいい気分にさせてくれてしまう人です。

 

そんな彼女の職場の悩み

リアルな現場を書いてくれており

こんな話が日本中のここあちこにあるんだろうなあ、と私は思いました。

そして

私もやってないかな・・・・どきっ

と思わせる内容が。。。

 

そもそも今の世の中を支配しているのは

おおよそが男性達の価値観です。

仕事場とはその最たる場であり、

仕事場=戦場

なのです。

 

その会社の風土にもよると思いますが

日本の8割方、いいや、9割方の職場は

ほとんどが男性主導型です。

 

男性が作り上げ、

男性のためのステージ

 

ゆえに、当然ながらそこで優先される価値観は

男性のもの

女性とは正反対のものです。

 

そこで価値があるものは

利益がでるもの

利益が生み出されるもの

実用性があるかどうか

効率的か

ちゃんと結果が出せるかどうか

 

ここをちゃんとできることが

男性にとってはとても大事なことです。

組織なので、当たりまえといえば当たりまえ。

そんな厳しい中で、今は男も女も働いています。

 

職場に入って、一度ももう何年も誉められたことがない

という人はたくさん、います。

 

職場だから、当たりまえじゃないか

と男性は思います。

仕事は厳しいもの、だからです。

しかし、女性は違います。

女性には言葉が必要です。

やさしいものや、やわからいもの、あったかいもの、が必要なんです。

それが職場であっても、です。

また、これが気にならなくなってきた時

女性も男性化している、んです。

 

私は、誉めてもらうの、大好きです。

誉めてもらって

また自分も人を誉めて

そうやってお互いに嬉しい気持ちに上がっていくのが好きです。

 

これを突き詰めた時

ようは

自分のことを大切に扱って欲しい

ということだと思うんです。

 

人間には誰しもこういう欲求があります。

 

出会う人にみんなに

たいせつに、扱って欲しい

やさしくていねいに、自分のことを扱ってほしい

 

そうやってたいせつにされた体験があるから

自分もまた人にそうしてあげたいという欲求が芽生えてきます。

 

接遇はその最たるもので

自分が受けた感じのいい体験、感動した体験、嬉しかった体験があるから

自分が逆の立場になった時に、自分もまた同じことを他人にしてあげたいと

思うのです。

 

たいせつにされていない人に

「人を大切にしなさい」とは言えないんです。

 

当院のコンシェルジュ松本は

優しくされる=嬉しい=自分もまた優しくうする=さらに優しくされる=嬉しい=さらに、さらに

というように

自分自身の接遇のスキルを上げてきました。

 

素地のいい人であれば、この松本のように

どんどんレベルアップしていくのです。

新人の時よりも、

見える視界がどんどん高いところから、見えるようになるので

周囲から松本を見ると

「落ち着いているね」

「余裕があるね」

と見えるのです。

 

いいサイクルを自分で作り上げてきたわけです。

 

女性には特に

お姫様願望が誰しもあり

自分だけを

誰よりも

大切に扱って欲しい

という欲求があります。

 

この欲求は毎日毎日あるわけです。

しかし、残念ながら毎日毎日わたしのこの願望を満たしてくれるような

親切な人はいません。

 

 

そこで、私は提案です。

 

会う人すべてでなくても

自分の周辺にいるひとから

「大切に扱われるようになる」ために

いますぐできること、です。

 

夫、

同僚、

先輩、

上司、

部下、

彼氏

彼女

友達

このあたりの近しい関係の人から

いつだって「大切に扱ってもらえる」と

嬉しいです。

 

この関係が満たされていくと

女性は本当に

「あれ?なんだか欲しいものなくなっちゃたよ」というほど

満たされてしまうんです。

 

体験した人ならわかると思うのですが

心が満たされている時って

あんまりお腹がすかなくなるんです。

物欲もあまりなくなる。

今の状態がすごく心地よくなってくるんです。

 

ゆえにダイエット効果あり

余計な支出が抑えられるというおまけもあります。

 

 

そのための

方法です。

 

それは

自分から先に、相手から欲しい態度を

してしまう、のです。

 

上司が誉めてくれない

上司が指摘ばかり

上司は欠点ばかり見つけてくる

のが日常であれば、

 

この上司のことを

ちょっと想像してみましょう。

 

上司が男性だとするなら

この上司は、もう毎日戦場の中で戦っていて

寝ても冷めても戦いのことを考えているに違いない

人の悪いところしか目につかないということは、心に余裕がないのかもしれない

いつも怒って不機嫌そうなのは、家庭でも奥さんに大事に優しくされていないのかもしれない

本当はつらくて孤独だけど、そんなこと男だからどこに言っても

弱音なんて吐くことができないのかもしれない

 

この上司こそ、誰かにいつも誉めてもらう機会がまったくないのかもしれない

いつも承認され認められるという体験がこの上司にもないのかもしれない

だから、私の欠点ばかりがいつも気になってしょうがないのかもしれない

 

女の私に愛想が悪いのは

ひょっとしたら、女性が怖いのかもしれない?

 

特に相手が男性の場合には女性は

どこまでも男性の立場を

相当大きな目で、さらに、ゆる~い視点で

想像してあげるということが、大事です。

 

男性は、基本的に女性が苦手です。

女性は大好きですが、苦手なんです。

嫌いでつっけんどんなのではなく

嫌いで目を合わさないのではなく

「本当は好きだけど」恥ずかしいから、できない

ことのほうが多いんです。

 

厳しくしないといけない社会で生きています。

油断したら、足をすくわれてしまう世界に生きています。

 

「そんなことないでしょう?」と女性が思ったとしても

男性の頭の中は常に戦いはあるのです。

 

そして、しんどいことも

つらいことも、

本当は不安で小さい自分を認識していても

それを決して顔や言葉に出すことはできないのが男性です。

 

強がっていても

えらそうに言っても

たとえ

暴力的な言葉を吐くような人でも、

内心は怖くて不安なんです。

 

上司だって、同じです。

上司だから、傲慢なんだ。

ではなく、上司だって、不安なんです。

社長だって、不安なんです。

 

そして、認めて欲しい、誉めて欲しい、優しい言葉が

欲しいのは上司だって、同じです。

 

あなたを誉めてくれない上司だって

あなたを誉めてくれない夫だって

あなたを誉めてくれない先輩だって

あなたを誉めてくれない友達だって

実は、

 

「たいせつに扱って欲しい

と渇望しているんです。

 

誰だって

それを

喉から手が出るほど

欲しいんです。

 

「ありがとう」

「あなたのお陰で」

「あなたの味方よ」

「あなたを心配している」

 

こんなやさしい言葉のシャワーが欲しいのは

誰だって同じです。

そして、大切に大切にいつだって大切に扱って欲しいと

願っています。

 

相手が欲しいものを

先に与える

 

これが、いつだって誰からも大切にされちゃう人

の原則です。

 

あの人は

誰に会っても大事にされて

どこに行ってもいい思いしてるよね

 

という人は

例外なく

これを先にやっています。

出かける場所でかける場で

これをやっています。

だから、どこにいっても大事にされちゃうのです。

 

相手がやさしい言葉をかけたくなるような

言葉を先に、自分が発しています。

 

相手が大切に扱わざるをえないような

態度を先に、とっています。

 

今は、みんなが

「私をもっと認めてよ」

「私をたいせつに扱ってよ」

「私をもっと誉めてよ」

と心の中で叫び続けています。

そして、かなわず泣いてるんです。

 

すべては

先出しで

解決です。

 

先出しするから、素敵です。

2番手では、もう遅いんです。

 

歯が浮くようなお世辞だって

最初はいいんです。

誉め続ける言葉を発しているうちに

相手が本当にそうなってしまうんですから。

 

言葉はそういうものです。

取り扱い注意です。

 

苦手な誉めてくれない上司に

こう先に言ってみて下さい。

「◯◯部長がいつも私のこと誉めて下さるから嬉しいです。」

「◯◯部長のお陰でこんなことができるようになりました」

「◯◯部長が教えて下さったお陰で、ひとつ成長することができました」

笑顔で、ニコニコで。

 

上司が部下を誉めるより

部下が上司を誉めたおすほうがはるかに簡単です。

 

上司はすぐにいい気分になります。

理由は

上司は部下の反応がいつも気になってしょうがないから、です。

 

厳しいことを言いつつも、「好かれたい」と思っているから、です。

部下に「嫌い」になられるほど上司としてつらいことはなく

部下に「慕われるほど」上司として嬉しいことはないのです。

部下に「愛されたい」のです。

 

特に男性上司に対して女性部下となると

ここはさらに顕著にそうなります。

 

「え~。思ってないのにそんなこと言えない~」

「え~。面倒くさい~」

「え~。なんで、私がそんなの言わなくちゃいけないの~」

「気色悪い・・・」

と、思ってしまったら

女性はアウトです。

 

これは

したたか、と思われるかもしれませんが

したたか、ではなく

しなやか

なのです。

 

女性は対立しては

いけません。

そこで負け、です。

対立するのではなく

先に、相手をいい気分にさせる

です。

 

女性は原則、男性に大切に扱ってもらうべき、存在です。

そして、男性もまた、自分が大事にしたい女性から大切に扱ってもらうべき、存在です。

 

まずは

上司との関係に悩む人は

上司をどうやっていい気分にさせようか?と考えてみてはいかがでしょう?

私は会社員時代、そんなことしか、考えてませんでした。

そんな女性の先輩がたくさんいたから、です。

「そこまで言っちゃう?」ってくらい誉め倒す女性がたくさんいました。

 

 

上司をいい気分にさせてしまえる人は

頭のいい人です。

上司をいい気分にさせることができる人は

お客さんのことも大切にできます。

 

上司をいい気分にさせてしまえる人は

上司から、また可愛がってもらえます。

 

かわいくてしょうがないので

手離したくないのです。

最後にさまざまなシーンで得をするのは部下自身です。

 

経営者の方とお話をすると

どんな部下が欲しいか

と問えば

 

一番欲しいのは

優秀な人

でもなく

技術や資格がある

でもなく

突き詰めて言えば

 

「可愛げがある」

です。

 

上司にとって、「可愛げがある」

これは、どういうことを意味するかといえば

自分のことをいい気分にさせてくれる、ということです。

上手にたててくれる人

です。

小さなことでも、大きく誉めて賞賛してくれる人です。

 

吉本歯科医院にも

誉め上手なスタッフがたくさんいます。

 

院長が治療の説明をえんえんとしている時

歯科衛生士の田中などは

「へえ~~!!院長ってすごいんですね~!」

目をキラキラさせて一生懸命院長の話を聴きます。

上手に質問もしちゃっています。

 

私はそういう風景を見た時に

「この子は本当に賢いなあ」と思うのです。

 

正直、上司の理屈っぽい話をながながと聴くのは面倒くさいものです。

時に男性は、その中に自慢気な様子み見え隠れしますので

そんなものが見えた時には

「ちっちゃ」と思ってしまうものですが

そんなことをおくびにも出さず

キラキラした目で院長の話を聴いています。

 

これは大人でないと、できません。

子供は、即、面倒臭い顔して、

ダラ~っとなります。

そうすると上司は

「なんだ?かわいくないヤツ」と思ってしまうものなのです。

 

なぜか?

上司も同じく人間だから、です。

 

 

大きな組織だろうが、4人でやってる小さな会社でも同じです。

理屈じゃない

感情の部分です。

 

 

誰だって、

自分のことを認め、賞賛し、やさしい言葉をかけてくれ

大切に扱ってくれる存在のことは好きなんです。

 

それが部下なら

もうかわいくてしょうがない

わけです。

 

 

職場でそれができたなら

後は職場外のプライベートで応用が利きます。

 

人間はみな同じだから、です。

 

人の心は

飢え渇いています。

 

私も、

あなたも

みんな、

本当は

放置しておくと

飢え渇くのです。

 

大切に扱ってもらえる

愛情のある言葉をかけてもらえる

誉めてくれる

こんなことで

飢え渇きがどんどん満たされるのです。

 

 

先に満たしてあげたほうが

勝ちです。

 

大切に扱って欲しいのなら

その相手をまず大切にします。

思いつく言葉の限りで。

態度で、

表情で。

 

 

そんなウルトラキューの大技がいとも簡単にできてしまうのが

女性です。

まさに、スーパーマンです。

 

ささやかな今日の出来事や

たった一人の人からのやさしい言葉だけで

うんと幸せを感じることが

本能的にできてしまう女性ならでは。

 

戦って

勝ち取らないと

幸せ感を得られない男性とは

そもそものつくりが違うのです。

 

 

だから、先に女性から

声をかけるのです。

女性から、やさしくしていくんです。

 

これが、母性型のやり方です。

すべては先に。

できるなら、女性から。

 

簡単にできちゃう人から

やってしまおう、という話なんです。

 

知った人から

先に、

どんどん先出ししています。

 

うちの会社は変わらない

ではなく

一人の人の「先出し」で

あっけなく変わってしまうんです。

 

「そうした方が自分は幸せになれる

と直感したことは

すぐに伝染するから、です。

 

風土なんて、あっという間に作ることができます。

最初は一人からです。

2013.07.02こんにちはと言いたい気持ち

先ほど、素敵な女性と食事をしました。

母性型勉強会に来て下さったことと、同じ年ということと、あうんの呼吸で

内面の気持ちをスカッと出し合えることで

すっかりいい気分になって帰ってきました。

 

また、話をしながら

またうらやましい病が出てきました。

愛情をたっぷり受けて育った人なんだろうなというのが

言葉や表情のすみずみから感じとられ

「私は、きっと周囲に恵まれてきた」

というのが何の嫌味もなく受けとることができます。

 

素直で、

謙虚で、

人の気持ちを慮ることができる余裕を

たくさん持っている女性です。

 

妙なフィルターを通さずこちらをまっすぐ見るその目が

とってもキレイで、ドキドキしちゃいました。

 

母性型勉強会は

まじめなことを、気軽に話しあうことができる場

です。

 

私達は普段のコミュニケーションに

表面的な話を気軽に話す雑談か

まじめなことをおおまじめに話し合う会議方式しか

知りません。

 

まじめなことを

気軽に話し合う、出し合う、心の中身の話、心の中の動きを

それぞれが気軽に出しあえる、というところがポイントです。

対話、とも言います。

 

女子会などで、ぶわーっと吐き出しているようで

それでも、「この場ではここまで」と心を止めてお口チャック、となることは

よくあります。

 

そして雑談の場では

ぶわーっと感情を吐き出したとしても

そのテーマにちゃんと向き合ってくれる人は、実はそうそういません。

 

なので、「あ~今日はしゃべったあ」と思ってスッキリしてもまた

翌日になったら、自分の悩みはまた同じように残っているのです。

 

私は、母性型勉強会を重ねるたびに

もっとこんな場が各地であればいいのにな、と思います。

 

友達と気軽にお茶を飲んでいる雰囲気で

そして男女でも

こうして、大真面目な話を、自分の内面の話を

気軽に話し合うことができたら、いいのにな、と思います。

 

 

私は、いろんな思いを発信することで

「実は、私も同じように思っていた

「実は、今まさに、同じことで悩んでいる」

「実は」「実は」「実は」

という声を聞かせてくれる人に

たくさん出会いました。

 

そのたびに、

「え?そんな幸福そうな穏やかな顔しながら、

そんな背景があったの?」と驚くことしばしば。

 

自分が感じた悩みは

少なくとも100人くらいは、同じように悩む可能性があることなんだ、と知りました。

 

自分の中に渦巻いていたドロドロした感情も

誰にでも普通に湧き出てくるものなんだ、と知りました。

 

自分だけが、こんな風に感じている

なんて思うのは大間違いで

自分が思ってしまうことは、他の誰かも思ってしまうことなんだ

と知ると

なんだか、面白くなってくるし

なんだか、誰もかれも、愛おしい存在のように思えてきます。

 

 

母性型勉強会の場がなぜ「心地よいのか?」

それは、

同じように背景を持った人が、

ちゃんと自己開示しよう、隣の人の話をもっと聴きたいと思いつつ、意志をもって

そこに座っているからだと、思います。

 

なので、一人が話すと、

みんなが聞く

その人に心を向けて

聴く

一生懸命聴く

だから

そこにいる人達が17人であれば17人の

意識が同調する

んだと、私は思います。

 

みんながばらばらでみんなが好きなことをしゃべって

みんなが人の話を聴かない場は

「居心地が悪い」のです。

 

人は、心がピーンと同調した時

信じられないような居心地の良さを感じるものなのです。

 

そういう場では

私はポロリと、普段言えないような話まで

してしまうことが、あります。

 

こういう場を作り上げるには

場をまとめていく指南役は必要です。

また、指南役がいない場は、なかなかまとまりません。

 

私は、今でももちろんありますが

自分が思っていることを、どうにか伝えたい

のに

なかなか伝わらないとイライラしたり、腹が立ったりすることはあります。

 

「思っているだけでは伝わらない」

のはわかっていても

どうしても

「思っているので」「伝わっているはず」「伝わっていて欲しい」

と思いがちです。

 

私は、今日会った素敵な女性と出会うきっかけになった場があります。

そこはアフリカからやってきた学生達と交流するという場でした。

私はカルチャーショックでした。

 

アフリカの学生達が訴えかけてくるもの

それは

「心の底から伝えたい

という熱い想いの塊でした。

 

言葉は正直何を言っているのかわからなかったけれど

確かに、伝わったものがありました。

 

一番前で話を聴きながら

思わず涙が出てました。

 

言葉って、何なんだろう、と思います。

大方の場合、私達は上手に言葉を使いこなします。

言葉を使うことで、自分を上手に客観視します。

評論家のようになってしまい、自分の問題まで、評論家のように

他人に話をするようになってしまいます。

 

 

「大変ですよね~」

と私が口で言ってもそれは単に説明しているだけの「言葉」なので

どこの誰にも届くことは決してありません。

 

言葉を知識で話すことはできても、

それはただの音であって、

届くことはありません。

 

人の言葉が自分に届いた時

それは

言葉ではなく

その言葉を乗せている「どうしても伝えたい」という想いが

あるんです。

 

その「熱い想い」「伝えたいという欲求」「関わりたいという欲求」「あなたに触れたいという想い」

抜きに、どんな言葉を上手に使っても相手に届くことはありません。

 

 

最終的には言葉はいらない

となるんだな、と私はこのアフリカの学生さんとの交流で感じました。

 

「こんにちは」

というひとつとっても

「こんにちは」といわないといけないから言っている

「こんにちは」という言葉を知っているから言っている

これは、伝わりません。

 

あなたに対して、いま、私が、「こんにちは!」と言いたいその気持ちそのもの

あなたに触れ合いたいという気持ちそのものが、たまたま

「こんにちは」という言葉として出てくるんです。

 

言葉とは、そういうものです。

 

だから、「こんにちは」のたった一言で

その人のすべてが表現されてしまうのです。

 

「こんにちは」に現れているものは

「その人そのもの」ですし、「自分自身」です。

 

アフリカの行事に参加して以来、そんなことをすごく

考えるようになりました。

ゆえに、アフリカにどうしても行きたい病にもかかっています。

 

「こんにちは」がとても気持ちよく伝わってくる

そんな素敵な女性に会う事ができました。

この大きなイベントを主宰した私と同じ年の女性です。

 

 

やっぱり、発信していてよかった。

発信していなかったら、出会うことができなかったと、思います。

 

共感しあえる

の次は

高めあえる

です。

 

やっぱり、面白い。

 

2013.07.02ものさし

母性のものさし

なかなかいいネーミングだと、思います。

 

幸せのものさしを持ちましょう、なんて世間では言われています。

それほど、「ものさし」の基準は人によって全く違うから、です。

 

自分が幸せだなあと感じる瞬間

自分の中から湧き上がってくる感情が「ああ、嬉しいな」「ああ、楽しいな」

という時、それがものさしです。

 

ある人は、好きな人と一緒に過ごしている時間が幸せと感じるかもしれない

ある人は、お金儲けをしている時が一番楽しいかもしれない

ある人は、戦っている時が嬉しいかもしれない

ある人は、あったかいお風呂に浸かっている時が一番幸せを感じるかもしれない

 

あまりにも「ものさし」が違う相手とは

一緒の空間にいると違和感を起こします。

夫婦でも、この「ものさし」が違うことで衝突をおこし

「関わらないほうがいい」とあきらめてしまうこともあるのです。

友達同士であっても

このものさしが微妙に違ってくると

一緒にいることが苦痛になってきます。

 

逆に、今まで合わないと思っていた人と

仲良くなることができたりします。

 

「ものさし」は

その人が何を大事にしているのか

どんな瞬間を「嬉しい」「楽しい」と感じると

 

ちなみに私は

自分が発信していることに共感してくれた人、くれつつある人と

会って話をして、時間を忘れていたなあと思う瞬間や

 

「素敵だなあ」と思う先生の近くで勉強をしていて

新しいことに気がついた瞬間や

 

苦手だと思っていた人と、ぱっと心が通じ合えた瞬間

 

家で夜、子供が寝てからの静かな時間に本を読んだり、日記を書いたり

一人ベランダに出てニヤニヤ妄想しちゃってる瞬間や

 

洗濯物の山が晴天で一気に渇いてるのを発見した瞬間や

 

スタッフがニコニコしてて、顔を見てなにげない話をしている瞬間や

 

最近は夜8時頃に自転車に子供を2人乗せて

夕涼みしてる瞬間や

 

そういう瞬間が

今日という一日の中にたくさんあることを

私にとっては「幸せだな」のものさしです。

 

こうならなければ幸せではない

こうなったらきっと幸せだろうに

と考えてしまっている時は

「今、幸せではない」という証拠です。

 

それは

何かがないと、ダメ

な状態です。

ない、ので、いつも「不足感」でいっぱいの頭です。

頭の中が「不足感」でいっぱいの時

人は、「嬉しいこと」「楽しいこと」を見つけることは

できません。

 

不足感いっぱいの回路と

満足感いっぱいの回路と

どちらを自分の体の全細胞の中に開通させるかは

自分次第です。

開通トンネル工事の総監督は自分です。

お好きなように開通できます。

 

何かがないと、ダメ

その「何か」は実は幻想です。

これがあったらいい、この人だったいいと思いこんでいるだけ

そう見えているだけ、です。

そういう意味では私達が見ているものは

思い込みと勘違いだらけ、ともいえます。

 

今、満たされていないけど

こんな状態に頑張ってなったら幸せになれるはず

というのもただの幻想です。

 

「あ~あ、いい男いないかなあ」

「あ~あ、もっといい仕事ないかなあ」

「あ~あ、自分の周りにはろくなことが無い」

 

こういうことを考えてしまっているとしたら

その人には永遠に

「嬉しいこと」「楽しいこと」は

起こりません。

 

これを仕事に置き換えたら

今、仕事ができない人は

次の仕事になっても、仕事はできません。

 

今、できているから、次もできるのです。

仕事は

人間関係の絡みの最たるものですので

今、最悪の状況でも、「できる」人は

次の状況でも、やはり、できるのです。

理不尽なことでも、ぐっと呑み込める

とか

腹が立っても、さらっと流せる

とか

そういうことは仕事をしていくなかでしか

培われないと私は思います。

 

 

これは、母性型勉強会に長く来て下さっている方なら

みな、よく知っていること、です。

 

今、満たされていないのに

この先、もっと満たされることは

ないのです。

 

禅問答のようですが、

そうなっています。

 

幸せになりたいと

思うのならば

いますぐに

今日の一日の中に、

うれしくって

たのしくって

満たされた気分になるような

機会をできるだけたくさん作り出し

そこで出た幸せをどんどんピックアップして

味わう癖をつければいいんです。

そのために、やるべきことは

とってもシンプルです。

 

今、幸せそうにしている人と

たくさん会話をする

です。

 

会話はその人の思考をコピーする最高の方法だと思います。

素敵だな、と思ったらつかまえて、そばにくっついて

会話をする

それだけで、簡単にコピーできます。

 

 

自分一人で心の中をそうやって満たしていくと

今度は自分の周囲、恋人や夫婦、家族、会社の人

地域の人、自分が関わる人からの評価が変わります。

 

人は明るくて幸せそうな人のところに

寄っていきたいものだから、です。

 

暗くて、不幸そうな人には

近寄りたくはありません。

 

私も自分を振り返ってみると

朝、子供を送りに行った時

明るい幸せそうなママ友のところにはついつい足が寄り

立ち話ししてしまいます。

毎日「おはよう、いってらっしゃい」と優しく声をかけてくれる近所のおじさんのところには

つい自転車を止めて立ち話をしてしまいます。

 

そういうものですし

その人から醸し出している何かの物質が

同じようなものを求める人を引き寄せているんです。

きっと、何かにおいがあるんです。

 

自分が関わる半径5メートル以内の人達から

いつも認められ優しくされることが習慣になると

自分はいつも「十分に満たされている」と感じることができます。

 

そうなってくると

次は安心して外に外に出てみたくなるものです。

自分が社会とつながっているんだということを

躊躇なく発信していくことができます。

 

 

すべては中から外へ、です。

自分が今日関わる半径5メートル以内の人間関係には

家族がいて、夫がいて妻がいて、子供がいて、恋人同士なら恋人がいて

近所の人がいて、職場の上司や同僚や先輩後輩がいて、友達がいて。

 

この近しい関係をどれほど満たすかで

その人の幸福度は違ってきます。

 

どんなに外に出て大きくなっても

近しい関係がめちゃめちゃでは寂しく孤独です。

外では華やかでも、内では孤独です。

 

 

中をあたためて

外に放射線状に放つ

これが母性型のものさし、です。

2013.07.01後は脳が勝手にやってくれる

26歳の時に、書いたノートを読み返すと

こんなことが大きく赤ペンで書いていました。

 

体験とは、自分から働きかけていかないと、体験とは言わない

与えれたものは、体験ではない

 

何でも、やってみる

そしていつも「今、それをやっているのは、誰?」と問う。

 

決して人のせいにしてはいけない

人のせいにしなければ、後は脳が勝手にやってくれる

 

と、熱く書いてます。

やっぱり暑苦しい女でしたね・・・・。

 

当時、熱病のように夢中になって学んでいた先生のもとで

書いたノートです。

 

夢中になって、面白くて、そこで学んだことを

下界に下りてきてすぐに実践し、

また学びに行って、こんな数年を繰り返しました。

 

その時の体験は今確実に

ボディブローのように私は効いているなあと実感しています。

40歳になって、抱える問題が多くなればなるほど

余計にこの時の体験が恐ろしいほど、役に立ちます。

 

1000の知識より、たった一回の実感を。

この言葉の意味が今になってやっとわかってきます。

 

私は、昨日ある会で

自分のことを話す機会がありました。

 

今がどういう状態か

そして過去はどういう状態でどんな心模様だったのか?

 

 

話をしだして私が思わずポロリ言ったこと

それは

「あ、私は克服系なんです」

と。

 

克服系?

なんでしょうそれは。

 

自分が思わず発して気がついたのですが

私は、自分が何か問題にぶち当たった時や

越えなくてはならないことが起こった時

人間関係での問題があった時

 

自分で乗り越え、

「あれ?そんなことで悩んでたっけ?」と思うようになるまでに

私はかならず同じ体験を通過して克服しています。

 

同じ体験とは

①極度な緊張

②体験

③体験後の爽快感、世界がばら色感

④克服

 

 

それもこれも、自分の中で

起こっていることなので

言葉にすることは難しく

言葉にした途端に何か違うものになってしまようなのですが。

 

とにかく私は

悶々とした心の状態や

何か同じことでグルグルと悩みが頭の中で回っているという

状態が何よりも苦手です。

 

そんな状態が2日以上続くことは

私には、ありません。

最近は残り時間が少ないせいか、

その時間はますます減ってます。

 

嫌で嫌でしょうがないので

どうにかして、いい状態にまで

戻そう戻そうと私の脳ミソは勝手に作用してくれるようです。

 

悩んでいる時

悶々としている時

それは、

自分で決めた枠から出られない時

なんだと私は思っています。

そして、実際に、そうなんだと最近は確信をもっています。

 

自分で決めた枠から出られない時

自分の枠の中から

なんとかしようとしても

問題は解決せず、

悶々と同じところをグルグル回りっぱなしです。

 

自分で決めた枠から出る

ということは

気楽て快適なゾーンから外に出る

ことなので

最初はヨイショがいります。

 

しかし、その最初のヨイショだけ、です。

最初のヨイショだけちと頑張ってみたら

あとは

「あれ?こんなに簡単にできちゃうわけ?」

とびっくりするから、です。

 

自分で決めた枠から出られない

というのは

人間関係でも言えます。

「私、こんな人は苦手なんです」

「私、こんな人とは付き合えないんです」

「私、あの人嫌いなんです」

これは、

自分で決めた枠の中で人を見ているから、です。

苦手な人

嫌いだと感じる人から

徹底的に逃げるか

徹底的に排除するか

なので

自分が付き合える人のキャパは恐ろしく狭くなり

自分の人に対する免疫もどんどん弱くなります。

 

私にも、苦手な人はたくさんいますが

基本的には誰とでも付き合うことはできます。

好きかどうか、は別にして、です。

なので、吉本歯科医院に縁あってつとめてくれたみんなには

やはり、そうなって欲しいのです。

 

自分は誰とでも付き合っていける

ということは、大きな自信になると思うからです。

人間関係を円滑にする技術ですが、

頭だけでは、体が反応し、ストレスを起こしてしまいます。

そうではなく、本当に、らくらく

誰とでも付き合ってしまえる

というのがいいんです。

 

ストレスなく上手に関係を築くことができるかどうか

ということは

生きていく上でとても重要なことだと思います。

 

26歳当時、このノートを書いていた当時は

これができませんでした。

どうしても。

なので、私は当時熱病のように

「もっと人とちゃんと関われるようになりたい」

「もっと頭の中をクリアにして、思ったように動けるようになりたい」と

思っていました。

 

そこから14年、

まずは素直にやってみる

失敗、成功

検証

やってみる

を黙々と繰り返してきました。

 

人との関係のやりとりから

仕事での問題

友達との関係

家族や恋人夫婦の関係

すべて

自分が立てた法則通りにやっては

検証し、やっては、検証を

繰り返してきました。

 

 

自分が体験してみると

自分が怖いと思い込んでいたことが

そうではなく

自分が勝手にそう思いこんでいただけのことだったんだと

知ります。

苦手だと思い込んでいた人は

自分が勝手に相手を決め付けていたんだと

知るのです。

 

それも頭で知るのではなく

体で知るのです。

 

体験する前のドキドキ

そして体験した時の緊張感

さらに体験後の、爽快感。

 

体験した後は

「自分が思っていたこととは全く違う世界」

見ることができました。

 

なんでも、やってみる

初めてのところには、行ってみる

苦手な人とは付き合ってみる

そんなことをどんどん繰り返すうちに

あれ?あれ?あれ?

自分を止めていたものは「何だったわけ?」

とあっけなく思うのです。

 

そして、何でも最初の体験は

緊張します。

はきそうなほど、緊張するので

逃げたくもなります。

 

でもそこでぐっと踏みとどまって

向かうことで、

次回、同じような場面が自分の人生に現れた時には

もう緊張しないわけです。

 

 

あれ?なんだ

慣れか・・・・

と、知るわけです。

 

だから

私は自分が「これは緊張するなあ」というシーンには

どんどん出て行きたいし

声をかけて下さったことには

何でも行ってみることにしています。

 

自分を緊張させることは

自分の枠から出るチャンスだからです。

 

人間関係のストレスに強くなるには

の答えは

私は

「徹底的に緊張する」

だと、思っています。

 

一度この緊張を乗り越えたら

このレベルの緊張にはもう免疫ができちゃうから、です。

 

それでもまだまだどんどん緊張するシーン、人に出会いますが

これも同じで、

この緊張をまた体験したなら

もう免疫ができちゃうんです。

 

だから、克服系です。

 

私は、最近、自分の脳ミソの中が

そろそろいい感じにリフォームできてきているなあと

感じています。

 

それは、意識しなくとも

「今、満たされているなあ」と思う瞬間が一日の中にたくさんあるから、です。

そして

以前よりも確実に

「不幸せ」な要素を見つけるより

「幸せ」な要素を見つけることの方が多い

 

これは、自分で自分の頭を説得し続けてきたからだ、と思います。

欲しい言葉をシャワーのように浴び

欲しい知識をどんどん入れ込み

こうなりたい自分をどんどん人に話し

書いて

ぼんやりニヤニヤ、幸せな世界を妄想してみたり

何気なくやっていることはすべて

自分の頭のリフォームです。

 

騙すべきは自分の頭

説得すべきは自分自身

です。

 

今、それをやっているのは自分

そして

決して人のせいにせず

どんどん問題に対峙していく

 

そんな単純なことでd

あとは

脳が勝手にうまいようにやってくれるんです。

 

これ、本当のことです。

ね、やらなきゃ、損でしょう??

2013.06.29自分を縛っていたもの

母性型原理を一緒に学んで下さっている女性からの

素敵な報告です。

 

勉強を重ねていくうちに

「ああ、長い間自分を縛っていたものはこれだったんだ」

ということに気がついたんあだそうです。

素敵でしょ?

 

人は多かれ少なかれ子供の頃からの育ってきた環境で

今の自分を作り上げています。

 

そして、自分が自分に対してもっているイメージ、自己評価も同じです。

自己イメージなので、自分が勝手に作って自分がそうだと思いこんでいるものです。

 

自分はあたりまえだと思っていたこと

みんなそうだろうと思いこんでいたこと

これが常識だろうと疑いもしなかったこと

が、

実は自分勝手な思い込みで

実はその思考こそが、自分を小さく見積もっていたり

自分を縮こまらせていたり

自分をダメな存在だと思い込ませていたんだ

ということに

自分が気がつく

というところが、

ミソだと私は思うのです。

 

他人にどんなに指摘されてもダメで

自分が

「あちゃっ!!こりゃあ、だいぶ、違ってたわ」

と心底思わなくてはなりません。

 

自分をしばっているものがいけないというのではなく

私達はそもそも自分を縛っているものの存在さえ、知りませんし

気がつきもしません。

 

ただ、なんとなく

元気がでないなあ

とか

なんとなく

自信がもてないなあ

とか

なんとなく

人との関係がいつもうまくいかないなあ

漠然と感じているだけ、です。

しかし、決して口に出しては言いません。

 

言える人は、ラッキーです。

口に出して言ったなら

親切な誰かが

「え?全然間違ってるよ、あなたは本当はこんな人だよ」

教えてくれるかも、しれません。

もし、私に聞いてくれたなら

私は即座に、訂正します。

 

今回、彼女は自分を長い間縛っていたものを

発見しました。

 

発見できたのは

徹底的に勉強したから、です。

今まで聞いたこともなかったような考え方を

シャワーのように

言葉を浴び、

頭の中に新しい知識がどんどん入ってきたから、です。

 

今まで彼女は

問題が起こった時

同じようなことが原因で壁にぶつかっていました。

 

その問題は

友人との関係でも

恋人との関係でも

職場の同僚との関係でも

上司との関係でも

同じ壁です。

 

つまりそれが

自分のパターンなんです。

 

その壁にぶち当たった時、感じるなんともいえない気持ちだけは

いつも同じものです。

 

今回、自分を縛っているものがはっきりわかった彼女は

今まであれば、問題が起こった時

片方向からしかモノをみる事ができなかったけれど

今は、反対の側から、モノを見ることができるようになった

と教えてくれました。

 

人は「自分がこれが正しい」と思い込んでしまうと

どうしても長年同じパターンで思考し、行動し、自爆してしまうことがあります。

思考し、行動し、うまくいくのならそれでいいのですが

必ず衝突したり、自爆したりするけれど

自分の従来のパターンから抜け出せない

ということがほとんどです。

 

自分の心の取り扱いについて

深く学ぶ、勉強する

ということを重ねていくことで、

私達が得られるもの

それは

なにより心の自由度です。

背中には羽が生えていたんだと、

思い出すことができる感覚です。

 

私は、そう思ってます。

 

だから、勉強することは快感です。

「これが正しい」と思っていたことが

明日には

違うことを知り

まったく逆の立場から

「違う見方もある」という風に見られるようになる快感です。

 

頭の中にある未開通のトンネルが

ピシパシと開通しつつある快感です。

 

人が成長するためには

どんな人であっても

自分の今の殻を破って外にいかなくてはいけません。

 

殻を破るといえば

ものすごい大変なこと

緊張をしいられること

恥ずかしいこと

と思ってしまいそうですが

実はそうではなく

 

今の自分のイメージという「殻」だって

しょせん自分が勝手に思いこんでいるだけのもの、ということを

知ればなんてことは

ありません。

 

今までのやり方を

ちょっと変えてみる

今までならこう言っていた、ということを

ちょっと変えてみる

今までなら、なんとなくしていたことを

思い切ってやめてみる

その些細なことで、あっけなく

自分は変化するものです。

 

 

特に女性は本当に

ハッとしたら

あっという間に

変化します。

 

勉強会を重ねる意味が

私もだんだんわかってきました。

 

殻がどんどん破れる

成長する

ということが

今、快感なんだ、そうです。彼女は。

 

こんな人が、いるんです。

だから、面白いんです。

2013.06.29オニババ

ある患者さんがこんな新聞記事を持ってきて下さいました。

「きっと、参考になると思って」と。

ありがたいです。

 

津田塾大学教授の三砂ちずるさんが書いた記事です。

 記事より↓

「出産や月経など、女性の性の問題としっかり向き合わない女性は「オニババ」になる・・・。

私達は、立場が弱い人の声を聞くことがあまり得意ではない。

声が大きく、はっきりものを言う人の声が届きやすい。

 

長く「母親」や「女性」の立場は強いとは言えなかったから私達の先達は大変な努力を重ねて

下さって女性の状況は少しずつ良くなってきた。

女性の声もそれなりに大きくなってきていると思うが、そうなると

自分より弱い立場の人の声を聞くことが困難になることもある。

子供達の声を聞けなくなっている女性も増えているのではないか。

子育て支援、母親の支援、ということを、そろそろ、子供の目線から語りたいと思う。

私達は女性の立場に立って物事を考えることにだいぶ習熟してきたが

子供の気持ちになって考えることはまだ苦手である。

彼らはきちんと話せないし、論理的に自分の置かれている状況を説明したり

論理的に批判したりできないからである。

 

出産しても、すぐにお母さんが安心して働けるように、という。

しかし、子供の立場からしたらどうだろう。

幼い人は、あまり変化のない環境にいたい。

一番身近で安心できる人のそばにいたい。

子供の立場になれば、幼いころの数年を安心できる親密な環境である

自分の家で、自分の母親や一番近しい人とゆったりした時間を過ごすのがよい。

でも、そうもいかないから、この幼い人たちは、頑張って、私達の状況にあわせようとしているのだ

 

お母さんが大変だ、というから、では、私達が我慢しようといってくれているのだ。

病気の子供がいても、病児保育を充実させて、母親が働きにいけるように、という。

気持ちは分かる。

 

働いたことのある女性ならみんな、仕事が大事な時に限って

子供が体調を崩した経験を持っている。

私にも、ある。

一番忙しくて、一番大変な時に限って、子供は熱を出すし

下痢をする。

 

しかし、考えてみれば、母親が忙しくて、子供に気持ちがいく余裕がないから

子供たちは体を張って、母親の注意を喚起しているとも言えるのではないか。

 

お母さん、私のこと見てよ、私と一緒にいてよ

と。

 

そこでさらに人に預けられたり、病児保育の施設に預けられたりしたら

子供たちはきっと寂しいだろう。

 

子供が病気になったら

「子供が病気なんです」と気兼なく休めるような働き方こそができるようになって欲しい。

 

幼い人は実はさまざまに我慢して

母親や家族を許してくれている。

それを忘れないでいたい」(記事より)

 

 

読みながら、グサグサと私自身胸に突き刺さりました。

我が子がうんと小さい頃のこと

そして

スタッフの子供達のこと

 

確かに、おっしゃる通りです。

お母さんが、安心して、働けるように

というのは

そこにはどこにも子供の目線はなく、子供の心は

まったくおかまいなし、です。

働くお母さんがいる職場の論理であったりも、します。

本音と建前の矛盾があります。

 

どこ子も宝物、と言いつつ

子供の心を中心にした制度はまだどこにも、ありません。

 

やっと

お母さん目線までたどり着いた

やっと

女性の目線までたどり着いた

程度です。

 

女性が安心して働くことができる

という場を本当に実現するためには

女性の変化に富んだサイクルを理解し、その上がったり下がったりする

波に合わせた風土を作ることが大事なんだろうな、となんとなくですが

想像します。

 

女性の人生は男性よりも

何通りも、あります。

結婚するかしないか

子供を育てるか育てないか

両親と同居するかしないか

そして介護の問題もあります。

仕事だけしていたらいい

家のことだけしていたらいい

ではないんです。

 

お母さんであり

女であり

社会の中の一員でいたい一人であり

いろいろあるんです。

 

 

ただ、託児を作る

とか

ただ、制度を整える

とか

そういうことではなく

 

誰一人として同じではない

女性の生き方を何通りもシミュレーションしながら

認めていくことが大事です。

 

そして働くお母さんの問題として

「子供をみんなで育てよう」

「この場に集った人はみんな縁あって一緒にいるんだ」

「お母さんと子供は母子一体なんだ」

ということを

もう、そこにいる人、男女みんなが

当たりまえのように知っている。

 

一番立場が弱い、小さい声で、自分が思っていることを

言葉に出すこともできない存在のことを

よくよく聴いていく

自分から耳を傾けていく

という風土ができたらいいなあと思います。

 

ちなみに、

あるイケテル会社では、

社長である男性(36歳)が、部下である男性全員に

「女性の話は自分の手を止めて、何を優先しても聞くように」

と、これは「業務命令」としてあるそうです。

 

新入社員の女性が

「あの~~」と寄ってきたなら

男性社員はどんなに忙しくても

パソコンの手を止め、体を彼女の方に向け

目を見て

「うん、何かな?聞かせて」と

言うそうです。

しかも、ニッコリと。

男性社員たちは、話を聴く技術を専任のコーチをつけてもらって

定期的に練習しているそうです。(←そこまでやる!!)

 

上手にあいづちをうち

上手に質問を返し

彼女が言いたい真意が何かを掴み、必ず彼女の取るに足らないことでも

文書にして上司に報告していくんです。

 

それだけで、どんどんいいアイデアが吸い上げられ

お客さんの情報が入ってくるんだというので

驚きです。

 

 

男性は女性の話を

積極的に傾聴する

という風土を「あたりまえ」にしているところが

すごいです。

 

男性にそこまでされたなら、

女性も男性を「ああ、かなわないな、男性には」と思いますよね。

人との関係はすべて相互の関係ですので

よい循環に入っていきます。

 

 

なんでもそうですが、

「こうなったらいいなあ」と一瞬でも思ったら

その時に

「でも、そんなのは夢のまた夢」と打ち消すのではなく

「そうなるのが、あたりまえ」と思う癖をつけていくことって大事です。

 

そうやって考えるようにすると

気がついたら風土なんてあっという間に出来上がってしまうんです。

気がついたら。

 

 

職場以外でも、近所同士でも、そんなことができたらいいし

実際にそういう風になっていくと思います。

 

協力しなければ

もうどうにもこうにもならないくらいに

なってきているからです。

 

一人で、一家族で、親子だけで

完結するのではなく

じゃんじゃん周囲の人と一緒にやっていく

もちつもたれつです。

 

実際、私も人の力をどんどんおかりして

どんどん甘えて、そうやって子供を育てています。

 

子供は大勢の中で育った方がいいと私は思ってます。

なので大人の中にいつも一緒に連れていきます。

今日は土曜日で、当院カウンセラーの愛娘りっちゃんも医院にきています。

 

みんなが可愛がって声をかけ、目をかけてくれています。

しょっちゅう顔を見ているので

情が湧くんです。

 

「大事にしないといけない」という理屈ではない

情です。

かわいくてしょうがない

という気持ちです。

 

本来、人間は多かれ少なかれみんな持っているものです。

その気持ちがたくさん湧いてでてきている時

自分の心は安定しています。

 

そういう意味では

引き出してくれている存在が子供だったりするんです。

 

声をかける存在がある

気をつけて身の安全を守ってあげようと思える存在がいる

ということは、実は大人にとってもしあわせなことです。

 

大人がみてあげている

ではなく

子供の存在によって大人はまた

とんでもないことに気がつかされたりするんです。

 

 

声が大きな人も

小さな人も

上手に自分の気持ちを話せる人も

自分の気持ちは話すことがどうも苦手な人も

みんなが補い合ってうまくやっていける場は素敵です。

 

オニババになっちゃいけないいけない

と、思います。

忙しくなんとなく生きていたら

オニババにすぐなってしまいそうな、今、です。

 

全てが母性型に通じていくことです。

母親学っていうのがあるのをはじめて知りました。

 

早速本を読んでみます。

2013.06.28お財布のお金が一日でなくなってしまうその気持ち

さきほど、面白い話を聞きました。

バリバリお仕事をされている50歳の男性。

久しぶりに高松に来られており、一緒にうどんを食べました。

 

何度か母性型勉強会にも来て下さっています。

 

「主人が不機嫌になる理由は何か?」

 

男性は家を出る時に、お財布の中に3000円入れて出かけます(例え話です)

会社に言って上司に嫌味を言われ、500円が遣ってしまいました。

営業でお客さんに文句を言われ、さらに500円を遣ってしまいました。

また会社に戻って会社の女の子に神経を使うのでまた1000円使ってしまいました。

部下が言うことを聞かず500円遣ってしまいました。

夜遅くに電車の中でギュウギュウになって疲れ果て500円遣ってしまいました。

 

家に帰ってから女房に優しい言葉をかけるお金はもう残っていません。

と笑い話ですが、深い話です。

 

 

お財布の中に20000円持ってでかける男性でも

20000円持っていたならそれなりに、外に出たら消費が大きいのです。

 

男性は、心の中身を言葉には出しません。

よほどのことであっても、出しません。

女性は何を考えているのか、わかりません。

わからないので問い詰めますが、問い詰めれば問い詰めるほど

心を閉ざし口を閉ざします。

 

 

で、そういう時、女性はどうしたらいいの?

 

と聞くと

 

男性の不機嫌な顔の理由は

感謝の気持ちが足りない、心が満たされない

んだそうです。

 

女性から、感謝が欲しい

賞賛が欲しい

んだそうです。

 

仕事のストレスを家庭の中に持ち帰ることを

男性は嫌がります。

そんなことを口に出して言うのは恥と思っているからです。

 

女性には理解できません。

なぜって、女性なら女同士、どこででも気を許した相手なら

いくらでも自己開示しちゃってすっきりしちゃうから、です。

 

女性が簡単にできていることなので

なぜそれが男性にできないのかが理解できないんです。

 

男性はどこまでも

察して欲しい

生き物、です。

 

口に出して言わなくても、わかってよ、俺の気持ちを。

表現しなくても、わかるでしょ。

ちゃんと家に帰ってきてるんだから、わかるでしょ。

ちゃんとお給料持って帰ってきてるんだから、わかるでしょ。

 

物言わずとも、すべてを理解しつくして欲しいのが男性です。

 

これに対し、

全てを言葉で表現してくれると

嬉しいのが女性です。

 

わかっちゃいるけど

言ってよ、言葉で。

というのが女性です。

 

難しいですよね。

 

職場でも同じです。

上司や先輩に当る人は

部下や後輩に

多くを言わずとも気持ちをわかってくれる人

を求めます。

 

逆に上に上がっていける人というのは

察する能力が高い人、とも言えます。

 

イチから10まで口に出して言わなくてはならない時

その人との関係はしんどいです。

 

イチを聞いて10を察して、動いてくれた時

感動します。

 

「この女のためなら!」「この人のためなら!」という

気持ちが発動されるわけです。

 

なんでもかんでも

言葉にしよう

ということが言われている時代には

逆に

察することが

できる人は

もう一人勝ちです。

 

 

察する能力は

女性の方が本来高いものだ、と私は思います。

 

私(女性)が、この男性の気持ちを先に察して

いい気分にさせてあげよう

そして、いい気分になってもらえることが私のプライドなんだ、

という方向に頭が切り替わったら素敵だと、思いませんか?

 

私だって、疲れてる

私だって、必死だもの

私だって、私だって

と言っているうちに女はどんどん渇いていってしまいます。

人を立ててあげるなんてしんどい

へりくだるようでプライドが許さない

対立的な感情を持っていることの方がよほどしんどいのです。

 

それよりも

もっと積極的に

もっと自分から

表に見えないように

察する

察する

察する

先に、察してあげた方が先手必勝です。

 

私は、この「察する」という行為になんどもノックアウトされました。

物言わずとも察してくれるスタッフがいてくれるだけで

上司の立場の人間は本当に嬉しいものなのです。

かわいくてしょうがないものなのです。

困ったときにはなんとかしてあげたいという気持ちを引き出してしまうものなのです。

そんな人を手離すわけはありません。

 

逆に

対立的な態度をとられると

してあげたい気持ちをそがれてしまうものなのです。

人間ですので、より愛情を注ぎたい人に注ぎたいのです。

 

これは職場の上司と部下でも

妻と夫でも

彼氏と彼女でも

友達同士でも

先生と生徒でも

同じです。

 

 

先に、いい気分にさせてしまったほうが

勝ち、です。

表面的にはへりくだっているようですが

実は主導権を握ってしまうのです。

 

自分が先にいい気分にさせられてしまったなあ

という時は

「おっと、やられた」と思うのです。

嬉しい気持ちですが。

そして見習おうと思います。

 

 

自分から、先に相手をいい気分にさせる大競争大会です。

こんな気持ちのいい大会はありません。

母性型経営(R)のススメ 香川県 高松市 吉本歯科医院

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