吉本歯科医院

087-818-1118

上記電話番号をタップすると発信します。

閉じる

インプラント,噛み合わせ,総入れ歯,審美,治療は香川県 高松市の吉本歯科医院

香川 高松 吉本歯科医院
メニュー
治療メニュー
  1. 1)インプラント
  2. 2)薬で治す虫歯・根っこ治療
  3. 3)歯周病・歯槽膿漏・歯肉炎
  4. 4)削らない治療・接着ブリッジ
  5. 5)マウスピース矯正・
    目立たない矯正
  6. 6)審美歯科・歯を白くする
  7. 7)予防治療PMTC
  8. 8)顎関節症・顎が痛い
  9. 9)金属アレルギー
  10. 10)入れ歯
  11. 11)治療価格
  12. 12)親知らず
  13. 13)噛みあわせ
ホーム > 母性型経営(R)のススメ 香川県 高松市 吉本歯科医院

2010.06.10母性型経営勉強会で当院の森下が・・(号泣)

昨日は第2回母性型勉強会でした。

DSC_0266.JPG

はじめての方も多かったので自己紹介を兼ねて参加者みんながお話を、という場面で

トップバッターに「はい!」と手を挙げたのが当院カウンセラーの森下、です。

母性型経営をはじめてスタッフの視点からみてどんなことを感じてきたかを

語ってくれました。

 

母性型経営・・・・想いは素晴らしいけれど、やっている経営者は楽しいけど

反対にスタッフの立場からは、どうなんだろう?

本当はどう思っているんだろう?

ドキドキしながら、聞いていました。

 

森下は言ってくれたんです。

「院長、マネージャーが好き、なんです。」と(泣)

思わず私も院長も涙が出ました。

あまり感情を出さない院長が、カメラをうつすふりをして顔を隠しながら目頭が熱くなっていました。

思わず抱きしめたくなるほど、嬉しかった!

 

森下は、吉本歯科医院では、一番の古株です(笑)

ですので、吉本歯科医院の一番大変だった頃を全て、知っています。

私たちのやり方が明らかに間違っていた時のことを、全て、知っています。

そして、私たちの弱い部分や、恥ずかしい部分を実は全部、お見通しの人、です。

私たちのもとから離れたいと思ったことだってきっと何度も何度もあった、はず。

 

しかし、そんな森下が今、私たちのことを

「好きなんです」と言ってくれる。

 

もう、それを聞いた瞬間に、「今、死んでもまあ、満足かも?」なんて思っちゃいました。

・・・・死ぬのはいやですが(笑)

それほど、なんと申しましょうか、満たされた気持ちがぶわああって身体中に溢れてきて

また、森下をはじめ吉本歯科医院のスタッフたちに愛が溢れてきてしまって大変です。 

https://www.8181118.com/counsellor/

 

私は、たぶん、今いてくれているスタッフたちと感覚的なものが似ている、そう思います。

気持ちで、動きたい

心で、動きたい

強制されて動くのは、自分自身が嫌

あったかい気持ちで満たされたら感謝はおのずと生まれるので

その気持ちでもって、人に接したい

何か、成果や報酬など目に見えるものだけでは、心にエンジンがかからないのです。

本当にこの人、好きだな

とか

この人を助けてあげたいな

と心底感じた瞬間

動くことが、できます。

考えて動くのではなく、感じて動く

こんな感じです。

 

きっと、女性はこんな感じで仕事ができる状態が、最高の仕事の効率化なんだと思います。

きっと、男性の仕事の仕方や、モチベーションアップの方法とは

まったく方向が違う、そう思います。

 

経営者にとっての新しい思考

経営者にとっての新しい社員との関係

それは関わる全ての人は、自分の家族であり、運命共同体である、という

大きな発想。

そんな視点をたくさんの人が持ったとき、私は、世の中は変わると、思うのです。

 

なんとなく感じていること

この人を好きだと思うこと

この人にならついていきたいと思うこと

この職場なら安心できると思うこと

そんな皮膚感覚、直感、を何よりも優占しているのが母性型経営だと、私は感じています。

感じて動くことは、スピードが違うのです。

感じて動くことは、その太さが違うのです。

感じて動くことは、繋がって広がっていくこと、なのです。

今、こんなことを感じています。

 

私たち吉本歯科医院が、今とても多くの患者さまにお越しいただけており喜んで下さっている

理由は、きっと、そのあたりに、ある、そう思っています。

そして、それを実現してくれるのはまぎれもなく吉本歯科医院を構成する「人」です。

どんなに素晴らしい医療を提供しても、そこに付随する「人が作り出す雰囲気」を

心地いいものにしてくれているのは、「人」の力なのです。

 

私ども吉本歯科医院のスタッフたち、森下、樋口、加島、田中、杉本、小田・・・彼女達の

人が持つ力が最大限に発揮されているからこそ、今、こんなにバランスの良い状態が

実現している、そう思っています。

 

そして、この組み合わせだからこそ

それぞれの個性がまったく違うからこそ

持っている能力が違うこと

しかし、ベースになるものが「同じである」ということ

 

私はよく人に言うのですが、よくもまあ、ここまで神様は私たちに今のメンバーを

集めてくださった、と(笑)

もう、神様が「ほら、ご褒美だよ」と言っているようにしか思えない。

だって、今、一人でも「辞めます」とか、言われてしまったら

おそらく私は相当にへこみます(--)

 

それほどに、それぞれのスタッフに、替えがきかない、わけです。

それは仕事の面でもそうですし、

私が大好きなので、いなくなると、さみしい、わけなのです。

大好きな人に去られると悲しいですよね?

恋愛と、同じ、です。

 

母性型経営の勉強会に来て下さっていたある統括マネージャーさんと、その部下の方も

同じように、話をしていました。

「マネージャーが好きなんです。会えてよかったんです」って。

こんな関係って素敵です。

人を好きでいられる精神状態の時は、ほぼ人間として理想的な状態になれるから。

普通だったら、わがままほうだいで、自分中心な「私」が

誰かを好きだと思うことによって、おのずと感謝の意味がわかっちゃったり

人の幸せを心から思うようになっちゃったり、するから。

 

価値観が一変しちゃうこと

そのキーワードはきっと

誰かを好き

ここが好き

という感情の部分だと思います。

 

自分の周りには私が大好きな人がいっぱい、という心模様の時

人は、明らかに心が豊かになっている、そう思いませんか?

何か目に見えない幸せ分泌物(笑)が身体の底から湧き出ている、そう思ってなりません。

 

それがしいては感性、であったりする。

そう思います。

 

森下はいつも言います。

「私は、好きになったらまっすぐその人のために行っちゃうんです!」と。

素敵です。

その姿勢は、そのまますべて「仕事」に表現されています。

 

どんなことでも思い切り好きになれたり

没頭できたり

のめりこんでしまえたり

ということは、今の時代に限っては、最高の特殊能力です(^^:)

ほとんどは、冷めていますからね~~~。

 

人生死ぬ間際に、

「必死で生きた」

「自分に嘘つかずに生きた」

「思い切り生きた」

って思いたい派、の森下なんだと思います。

 

そういう意味では、森下は「女性」ですが

私は彼女に惚れています(笑)

それぞれのスタッフも、惚れているからこそ、一緒にいたい、そう思います。

 

経営者と社員は、恋愛関係と一緒だと一番いいですね。

私も好き

あなたも好き

みんな好き

(笑)

 

素敵な勉強会でした。

第3回母性型勉強会は7月14日(水)午後6時~8時 高松テルサです。

詳細は「MOTHER PORT」をご覧下さいね。

(↑「MOTHER PORT」は母性型経営のススメ月刊新聞です。ご希望の方は

info@8181118.com

までお知らせくださいね)

2010.06.08人との関係

6gatu.JPG

6月号ニュースレターが仕上がってきました(^^)

今月も16ページみっちり(笑)

スタッフ紹介のコーナーもあり、盛りだくさんなのです。

今月は噛み合わせ最終回です。

3回シリーズでお伝えしましたが、院長いわく「全然伝えきれていないーー:」んだそうです。

まだまだ、お伝えしたいことが山のようにあるらしく

噛み合わせ、中級編でまた来年あたりに3回シリーズで登場しそうです。

深く掘り下げていく、ということは、どこまでもキリがないのでしょう。

編集する方は大変ですが・・・・・・。

 

みなさまのお手元には本日より順次発送いたしますので、週末か、来週あたまあたりには

お届けできる予定です。どうぞお楽しみに。

 

突然ですが、

私は最近とっても面白いことを発見し、なんとなく感じていたことを確信するようなことがありました。

それは、人との関係がこじれはじめると、身体は一緒にこじれはじめ

人との関係がうまくまわりはじめると、身体も一緒によくなっていく

ということ、です。

 

過去のことを掘り返すのは何ですが、

吉本歯科医院がまだ、今のように「人の問題」がうまくまわっていなかった時、

私は面白いほどの病気のデパートでした。

そしてスタッフたちも

いつも体調が悪い

いつも顔色が悪い

しょっちゅう風邪をひく

こんな感じです。

それは病院に行くほどではないけれど、

みんながありとあらゆる不調を抱えていた、そう思います。

また、あらゆる病原菌を全て吸収して、その病原菌を身体に閉じ込めていた、

そんな感じです。

 

自分を取り巻く周囲の人との関係が、すべてこじれているにもかかわらず

何とかうまくいかそうと頑張って頑張って、

その結果、うまくはいかないのですが

死にそうにエネルギーを消耗しきっていました。 

 

今、振り返ると、どうあがいても無理な環境の中で

なんとかその状況を変えようともがいていた、そんなしんどいことを

必死でやっていたような気がします。

 

私たちは経営者ですので、職場でいる時間が何よりも多く、

また、スタッフたちにとってもそれは、同じです。

その関係が風通しのいいものでなければ、そこにいる人間は間違いなく病気に、なります。

空気の悪い職場にいると、病気になる。

断言しちゃいましょう!!

 

とはいっても、組織という場は、「お仕事の場」ですので

「好き」や「嫌い」で働く仲間を決めるなんて!と思いますよね?

そんな甘いことを!!と(笑)

 

しかし、今は、言えます。

長い時間一緒にいる人は、

相性が大事

です。

 

経営者にとって、好きか嫌いか、という「生理的な感覚」や「直感」それはとても大事。

だから、採用がとても大事、なのです。

私は、私が大好きな人と一緒に仕事をしたい

また、私のことを好いてくれている人と一緒に仕事をしたい

吉本歯科医院のスタッフ達だって同じです。

できるなら嫌いな人がいない職場でいたい。

誰だって、そうですよね。

しかし、相性は・・・、あります。

絶対に、ある、そう思います。

どんなに優秀でも、どんなに仕事ができても、どんなに綺麗でも、

「なんとなく合わない」という動物的直感、これはとても大事です。

それは自分という人間がいままで生きてきていろいろな感覚を身に付けて

その全感覚でもって「合わない」と直感しているものなので

そのモノサシはたぶん、自分にとっては正しい、のです。

 

ここをはずすと、どんなに頑張っても報われることはない、そう思いますので

無駄な努力をしなくてはいけないはめになる、そう思います。

 

母性型経営・・・・社員を家族のように思う、大事にする。

もちろん、そうです。

しかしっ、

ただし、そう思える人を採用する、とうベースがあってこそ、です。

「どう考えても好きになれない」人を、好きになりなさい!!というのは

ほぼ拷問に近いものが、あるのです。

 

私の体験から、

どんなに努力をしても相容れない関係というものは、ある

そう思います。

 

私にも合う合わないがあるように

他人にも合う合わないは、絶対あります。

お互い様です。

しかし、大人なので、なんとかうまくやるような努力はします。

・・・が、疲れる。。。。

 

母性型経営をやっていこう、って思った場合

そして、これから採用をしようって思った場合には

どうぞ、「合う合わない」という動物的直感を優占して下さい(笑)

きっと、その方がさらにうまくいくから。

 

今一緒にいてくれるスタッフの採用の決定をしたのは私です。

ですので、私の好み、ですし

私の合う、合わない、です。

その結果、非常にうまくまわっています。

こじれた人間関係がないので、経営者やスタッフの身体もおかしくよじれません。

 

しかし、高い基準で仕事をしたい、そう思っています。

なので、高い基準をもった仕事ができる人を求めました。

高い基準になりえる人材に育てるためには、

どんな人を私たちが求めているか

どんな人が素敵だと私たちは考えているか

そんな話を日々何度も何度も折にふれスタッフ達に伝えています。

 

また、私が最近気がついたこと、それは

私が採用を決定した、今いてくれるスタッフ達はそのもともと持っている素地が素晴らしいので

その素地を最大限に生かしてくれること、つまり「素のままの自分」を思い切り表に出していって

くれさえしたら、どんどん能力を発揮できるんだということ、です。

 

これはすごい、発見ですよ。

さらに何かを付け加えるのではないのです。

もともと持っているものを引き出していけば、それが最高の能力開発なのです。

このことに気がつき、また新しい方向が見えてきました。るん♪

 

また、相性がどうにも合わない関係で一緒に仕事をしてしまうと

残念ながらどんなにお金を投資しても、うまくはいきません。

これは、経験から語ります。

また、病気がついてまわるので、やめましょう。。。

 

私は大好きな人と一緒に、仕事をしたいし、大好きな人に囲まれて過ごしたい。

きっとみんなそうです。

これだけ環境が悪くなって、食べ物も悪くなってて、社会もギスギスしていたら

自分の身体は自分で守らなくてはなりません。

自分の身体を一番消耗させるもの、それはまぎれもなく、「人間関係」なのです。

 

人間関係が大事

これは古くから言われていること

しかし、だからといって我慢や忍耐や反省だけでは、自分が消耗してしまいます。

うまくいかない関係がどうしても続いた場合

私は「合わなかった」と、きっぱり、決めちゃいます(笑)

相性ばかりはしょうがない、そう思いませんか?

優しい人ほど、自分を責めてしまうので、そんな時は、思い切り相性のせいにしてしまいませんか?

 

母性型経営をやっていく時に、やはり一番問題になる「人」の問題。

大事にしようと思える人なのかどうか

一生付き合いたい人なのかどうか

その見極めはとても大事。

そこがうまくいくと、あとはとってもスムーズです。

相性が合わない、という問題も採用の時点でクリアしてますので

微妙な調整をしながら、互いの関係を高めあっていけばいいわけです。

 

人との関係は、経営者であれば、そのやっている仕事がうまくいくかいかないかを決める重要なポイントです。

いい関係の中にいると

呼吸がゆったりとし

楽しいなあって気持ちが身体中に充満してくるので

それが私にとっては、よりわけするヒントになります。

 

いい人間関係を!

2010.06.05母性型経営のススメ、講演しました

DSC_0135.JPG

今朝も・・・・経営者のモーニングセミナーでお話してきましたよ。

早朝は眠いっ・・・のですが、ひとたび玄関から外に出てしまうと「ああ、早起きって素敵!」と

感じてしまいます。

それほどに、早朝の空気は気持ちがいいのです。

DSC_0137.JPG

朝から飛ばしています(笑)

今日は、母性型経営をともに取り組んでいる経営者仲間も聴きにきてくれており

なお一層、ご機嫌な吉本マネージャーなのです。

DSC_0147.JPG

母性型経営とは

■経営者と社員は大きなひとつの家族、つまり運命共同体

■最大の効率化、合理化は、「企業理念の浸透」そして「人の教育」

■感じがいい、ことのすごさ

■経営者が一番幸せになってしまうそんな経営の考え方

・・・・こんな感じでお話をさせて頂きましたが、1時間なんてあっという間です。

 

この講演を聴いて下さった女性経営者と、私と同じ世代の男性経営者が

「母性型経営勉強会」にお越しくださることになりました(^^)ああ、嬉しい。

また、お話を聞いてくださった方で

「まさに、わが社も吉本歯科医院と同じように家族的経営を実践していますよ」と

おっしゃられた社長さんも!

お話をうかがうと、「あの有名な昔からあるレストランのオーナーさん」でした。

「いつもいっぱいのお客さんで感じがいいお店だなあ」と思っていましたが

その理由はここにあったのですね。納得!

少しづつ、でも、確実に、母性型経営が広がりつつあることが、

今とっても嬉しくて面白い、です。

これからどんな人に会えるんだろうって想像するとまたわくわくしちゃいます。

 

なんだかよくわかんないけど『運気が上がっちゃう予感がする」そんな勉強会へ

どうぞあなたも!

 

■第2回母性型経営勉強会(主宰:株式会社 人間科学研究所)

平成22年6月9日(水)午後6時~8時、その後懇親会

高松テルサ 

会費:1,500円

お問い合わせは 吉本歯科医院マネージャー info@8181118.com

2010.06.01将来に対する不安ふあんフアン・・・・

老後に不安を持つのって、ある程度年を取ってからと思っていました。

しかし、違うんです。

 

「老後が不安」って感じているのはもうすでに若者世代からはじまっています。

 

私はまだ結婚前に、人材教育の仕事をしていました。

その時に、いわゆる新入社員研修というものに関わっていました。

 

新入社員が大手企業に入社する動機

それは、将来の老後の不安から・・・・という動機が一番多かったのです。

または、大手に入ると親が安心するから

そのベースは、全て「心の奥にある不安感」からくるもの、です。

 

「老後が不安」と普通に話す新入社員の表情は、私にはおじいさん、おばあさんに見えたことは

言うまでもありません。

 

そういえば、日本人で老後に不安を持つ人はここ数年で85%に増えたんだそう。

新聞に書いていました。

それってざっくり言えば、「ほとんど全部じゃないか!!!」

 

また、これほど不安な日本人ばかりを急増させている今の世の中だった

おかしい、とは、思いませんか?

 

その不安の原因は何だろう?

そう思った時に、多くの人は

経済の問題だ、と考えるでしょう。

しかし、そうかな?

お金が山のようにあったら、不安じゃなくなるのか?

お金さえ山のようにもっていたら死ぬまでハッピーで過ごせるのか?

私は、違う、と思います。

 

その不安のもと、それは

自分が歩いているその人生という過程に、毎日に、まさに「生きている実感」を失ったからだと

思います。

モノやお金が全ての価値観の基準となってしまっている今は、明らかに人としての

「感じるココロ」を失ってしまっているの、そう思ってなりません。

 

もちろん年をとっていけば、身体も老いていきます。

若い頃のような肌に張りはなく、シミやシワだって出てきます。

徹夜しても全然平気だったのに、年を取るとちょっと睡眠不足になると

翌朝からだがだるくってしょうがない、時だってあります。

こればっかりは、しょうがない。

 

しかし、私はこの日本中に蔓延する「不安感」のようなものは、

お金だけ、肉体の老いだけの問題ではない、そう思います。

 

自分が自分の人生を夢中で生きていない、そのことが不安のもとだと思うのです。

私は、20代前半、まだ何も考えずに生きていた頃

とっても不安でした。

 

自分が熱中できるものが何ひとつないことに。

死ぬほど大好きと言える人が一人も周囲にいなかったことに。

どんなことにも熱くなれない自分に。

何をするにも勢いが溢れてこない自分に。

そんな自分に途方にくれて、何か楽しそうなことがあればそっちへフラフラ

誰かに誘われるとフラフラ。。

ちっとも楽しくは、ないのですが。

とにかく情熱が完全に消えていた、そんな時、私はとっても不安でした。

まさに、「さあ!やるぞ!わくわくする!」という勢いが、その肉体の中にない、のです。

わいてこないのでしょうがない、そんな感じです。

 

人が「ああ、生きているって素晴らしい!」ってまさに身体から叫んじゃいたくなるような

シーンが、今の社会からはほとんど消えてしまった、そう思うのです。

そのように感じられる源は、すべては好奇心なのですが

その好奇心をすべて潰してしまうような日本の教育です。

すべてをお膳立てしてしまうと、好奇心が消えてしまう、そう思います。

 

誰かともっと深くかかわりたい

もっとこのことを深く掘り下げたい

もっともっと知りたい

・・・という欲求、その全ては好奇心です。

人と関わる力だって、コミュニケーション能力だって、その好奇心がなければ

発生するわけも、ありません。

だって、そもそも人に関心を持てない人に、どうやってコミュニケーション能力を身につけましょう?

 

 

とにかく何をするにも、

冷め切っている、そんな感じ。

そして、日本の職場の多くは、このように「冷え切っている」そう思います。

 

テキパキと仕事をこなし、一生懸命ココロと身体を使い、人と向き合い、

冷えているのではなく、熱くなっている。

そんな時、「生きている」ことを実感できます。

それは瞬間瞬間のこと。

 

例えば、うちのスタッフ達は患者さんの予約でみっちりの日は、トイレに行くヒマもなく

走り回っています。

頭を使い、心を使い、気を使い、表情をくるくる変えて、動き回っています。

みんながそれぞれの場で、テキパキと動いている様子を見て

人は、「ああ、ここは活気があるね」と感じるのです。

 

また、ここまで「実体のない不安」が日本中を覆っている理由のひとつに

こうやって生きればいいんだ、という明確なモノサシがどこにも、ないからだとも思うのです。

 

私はこう考えているんだ

私はこう感じるんだ

私はこう生きていたいんだ

 

こういった言葉を誰も、持っていません。

なんとなく、そう、なんとなく、流されるままに生きている

そんな感じ。

考えてみたら恐ろしいことだと思いませんか?

 

最近、私は、自分が使う言葉にとても気をつけています。

あいまいな表現をできるだけしないように、しています。

そして、自分の考えをきちんと話ができるようにしようと思っています。

そのことによって、得ることはとっても大きなものでした。

そう意識しはじめたとたんに、周囲の関係も変わってきます。

 

自分が使う言葉はとっても大事です。

 

今は、誰も、「こうだよ」「こうしたほうがいい」と言い切っては、くれません。

なぜだと思いますか?

それは、言い切るためには、不安があると、言い切れないからです。

自分が本当に「そうなんだ」と確信してないことは、言えないのです。

頑張って言ったとしても目が泳いじゃっているのです。

 

自分の中身をクリアに、クリアに、そして言葉だって、クリアに、クリアに。

そうすると、面白いほど、意見や主張が通っていきます。

それは身体から溢れる想いに、言葉が乗ったから。

そう思います。

 

吉本歯科医院は今日も人間科学研究所の池田弘子先生のワークショップです。

今日から、「話す」「言葉」「伝える」ということをテーマにしていきます。

 

私は、これから吉本歯科医院のスタッフ達を少しづつ、外に外に表現の場を作っていきたい、

そう思っています。

まずは手始めに年の功から。。。。(笑)

 

吉本歯科医院のカウンセラー、森下はるみが各地で講演をお受けしております。

経営者が自分の会社の成功事例をお話したり、どん底からのサクセスストーリーをお話する

機会は、結構あります。

しかし、

社員側

雇われる側

として、本音の部分を聞けるシーンは以外に少ないものです。

彼女が何をお話するか、私はとても楽しみです。

耳が痛い話もするでしょう(笑)

過去の吉本歯科医院のお恥ずかしい話もするでしょう(泣)

でも、それがあって今の吉本歯科医院があるので、それそれ。必要なことでした。

カウンセラー森下への講演のご依頼は、吉本歯科医院マネジャーまで(^^)tomo@8181118.com

どこにでも派遣しますよ~~~♪

四国中から患者さんが集まってくる吉本歯科医院に導いた人柄カウンセラーです。

 

多くの人前でお話をしていくことによって彼女が得ることは、大きい、そう思います。

 

そんなこととても恥ずかしくてできない

そんな多くの前で私なんて

 

こんな自分が自分で作った既成概念を自分で取っ払っていくこと。

それが、能力開発です。

私はそうやって教えてもらってきましたし、それだけを実践してきました。

とってもシンプル。

 

それは決して外からはできないのです。

自分の殻をやぶるのは自分しか、いないから。

そしてそのことの積み重ねが、自分の人生に勢いをつけていきます。

 

私は吉本歯科医院のスタッフたちには一人残らず、こうやって自分の殻をどんどん

破って大きくなっていって欲しい、そう思います。

そのために私ができることは全てしたい。

 

不安感のない人は、人に愛されます。

なぜならそのクリアな空気感が一緒にいると心地いいから、です。

 

逆に自分の中に不安な要素が一杯ある人は、周囲の人をに不安を撒き散らします。

不安な人は他人に、依存します。

不安な人は重い、です。

自分の不安を誰かに一緒に背負ってもらいたい、そう考えてしまうのです。

 

死ぬ直前まで、心が勢いを失わないように。

それがしいては、いわゆる健康、につながり、幸せ、に繋がるそう思います。

すべては自分がどう生きるか

その日をどう過ごすか

 

あ~~、楽しみ。

吉本歯科医院のスタッフたちの動きを、どうぞ楽しみに見ていてくださいね(^^)

私は結構ひつこいので、彼女たちを何とかして舞台にのっけてしまいたくなります。

根っからのマネージャー根性でしょう。。。。

2010.05.31人柄採用

昨日はひさしぶりに夜中に長電話をしましたよ(^^;)ねむいっ

私たちと同じようにスタッフをかかえ、日々あれやこれやと頑張っている若い経営者です。

社員さんが続けて二人も家庭の事情で辞めることが決まったそうです。

一日でも早く新しい社員が欲しい。

そのためにハローワークに求人を出したり、知り合いの方に声をかけたり・・大忙しの毎日。

そんな中で、

「ところでさ、なんで吉本歯科医院はそんないいスタッフばかり集まったの??」と

聞かれました(笑)

私たちの医院の様子も知ってくれているからこそ、よけいに嬉しい質問です。

 

「う~ん、そうだね~~」といろいろ昔のことを振り返って考えてみた私です。

そこで、昔はいろいろあったけど、

母性型経営という考えを知ってからは、明らかに「採用」に対する考え方が

変わっているなあ・・ということに気がつきました。

私たち吉本歯科医院は、ご存知の通り、「人柄採用」ということを、しています。

↑おすすめしますよ~。発想がガラリ変わりますので職場の空気まで変わっていきます。

https://www.8181118.com/recruit/

 

いろいろな資格や、経験よりも、

「とにかくパッと会った時に感じがいい人」

「相手のいうことを素直に受け入れていけそうな人

こんな感覚で、採用を考えています。

 

もちろん、資格や経験も必要ですが、

人としての基盤となるものがきちんとない場合には、その上に何を乗せても

やっぱり「うまくいかない」と思っています。

逆にこの2点があれば、どんなに難しいテーマでもどんどんクリアしていくのです。

 

ですので、いい採用をしたい、と思えば

こちら側が考える基準をきちんと確立しておかなければ、なりません。

また、いい人を見抜けるような感覚だって研ぎ澄ましておかなくてはいけませんね~。

 

また、昨日話をしていて気がついたことが、ありました。

私は、採用の際に、こんなことをイメージします。

「この人と一生付き合っていけるかな」

ということ(笑)

おかしいでしょうか?

ちょうど、受付の樋口が面接に来てくれたあたりから私はそんなことを

意識するように、なりました。

 

意識して、そう決めた途端に、その日から運がよくなってきたような気がします(^^)

彼女が私にとって幸運の神様だったのか、

はたまた、決めたから彼女のような人がきてくれたのか、

それは、わかりません。

でも、ある種のいさぎよい決断によって明らかにいい方向に走り出すことは

感覚的にわかってしまいました。

 

私は、この人ときちんと関わろうと決めたら、

「一生付き合うつもり」で付き合いをはじめます。

心が動いた人とは、そんな前提で付き合います。

ですので、今いるスタッフは、

「一生付き合いたい」と思ったからこそ、今、ここにいます(笑)

一生・・・・長いようで、結構短い、です、たぶん。

10年たっても、もしかしていろいろな事情で(結婚や、ご主人の転勤や、子育てや)

ひょっとしたら吉本歯科医院にいないかもしれません。

しかし、10年後も、いい関係が続いていられるようにしたい、そう思って関わっています。

 

一生付き合うので、とりあえず、少々のことでは、あまり動じません。

よく経営者の方は、採用してから即戦力にならないと、人件費の無駄使いだ。

とか、

2~3年でどうせやめるから

とか、

なんだかとっても短いスパンで人との関係をあっさり見ているように思います。

「この人」と決めたら

とりあえずは、『一生付き合おう」と決めると

明らかに関係は変わってきます。

 

何よりも採用する経営者自身の心に余裕が生まれます。

だって、一生付き合うんですから、じっくり取り組んでいけるではないですか(^^)

その余裕と安心感が、またいい循環を生む、そう思います。

人柄採用、やってよかった吉本歯科医院の成功事例です。

2010.05.31ニュースレターとおんなじだ(笑)

IMG_2272.JPG

ちょっと面白い会話が診療室で、ありました。

吉本歯科医院に初めてお越しくださったある患者さん。

吉本歯科医院にお越しくださっている方からご紹介頂き、お越しになられました。

初めてお越し下さる日の前に、私どもが発行しているニュースレターを熟読してくださっておいででした(^^)

 

院長が、お口の中を診せていただいた後に、患者さんとお話をします。

その時に

「◯◯さん、◯◯さんのこの歯は何で支えられていると思いますか?」と。

すると患者さん

ニヤ~っとして

「知ってますよお(^^)骨ですよ。歯茎じゃないですよ」と(笑)

さらに嬉しそうにこうおっしゃいます。

「せんせい~、ニュースレターの2月号に書いてた通りですね~」と。

 

私どもがお伝えしたいことを「もう既にご理解いただけている」なんて!

とっても嬉しい出来事です。

 

そういえば、ニュースレターの2月号には

『・・・・私が診察の際に患者さんに必ずお聞きする質問があります。

あなたの歯を支えているのは一体何だと思われますか?」って、ちゃんと書いていました(笑)

 

ニュースレターで書いていた通りの質問を院長がしたので

「おっ、きたきた、これだ!」と思ったそうです(^^)

 

最近では、当院で治療をお受けになった患者さんがいろいろと私どもの治療の内容や

院長の理念までお知り合いの方にお話して下さっていることが多いらしく

「◯◯さんに聞きました」

とか

「◯◯さんと全く同じ治療でよろしくおねがいします」

とか、

ちょっと不思議な?面白い現象が吉本歯科医院には起こっております(笑)

 

いずれにしても、私たちの治療に対する考え方が少しづつ伝わってきている

という事実は、何よりも嬉しいことです。

どんなに高い高い志をもっていても、それが受け手くださる方々に伝わらなければ

やはり、うまくはいきません。

また、それを外の方にばかり発信していても駄目、です。

吉本歯科医院でいえば、患者さんに向けて発信するエネルギーと

中で一緒に働いてくれているスタッフ達に向けて発信するエネルギーはほぼ同じ、です。

中の方が、大きいかもしれません。

中にいる人の理解度、認知度=外に対する理解度、認知度です。

 

この両輪がうまくバランスをとれてはじめて何もかもが回りはじめる、そう思います。

 

今、いろいろなうまくいっていない「組織」をテレビなどで見ると

共通していることは、外にばかり目が向きすぎて、中が空っぽになってしまっている、

そう思うのです。

 

両輪が回りはじめるといろいろな相乗効果が不思議と起こってきます。

それは、素敵なことや

いいことが多い、です。

人や、情報が勝手に集まってくる、そう思います。

しかも、いいモノが。

 

「ニュースレターとおんなじだ」とおっしゃって下さる患者さん。

その期待を裏切らないような吉本歯科医院を地味ですが、やっていきたい、そう思います。

2010.05.28母性型経営のススメ講演・・・

rinri.jpg

こんな写真を撮ってもらいましたよ~(^^:)

嬉しそうに話している私(笑)

楽しくって嬉しいことを話す、それを多くの方が聞いて下さる、こんな快感は、そうそうないですね。

私たちの母性型経営勉強会の仲間が、各地で講演をして回っております。

母性型男子のススメ

母性型クリエイター

母性型教師・・・・

なんでも頭に母性型をつけて・・・これって流行るかな?

 

私は母性型経営の提唱者、池田先生から、「あなた達はこれから伝えることのプロにならなくてはいけない。話しべたでは、駄目。想いをきちんと伝えるすべを知りなさい」と常々教えてもらっています。

私も、経営ということをしだして、ああ、本当にその通りだ、と思うのです。

私たちでいえば、吉本歯科医院の患者さんに対して、そしてこれから患者さん以外の方に対しても

私たちが中でやっていること、伝えたいことを知って頂かなくてはならない。

また、中で一緒に働く仲間にも、同じように想いを伝え続けなくては、なりません。

末端にまで血を行き渡らせるように、全身の血の巡りを常に良くするために

「伝える」「伝える」『伝える」

この繰り返し、なのです。

 

どんなにマーケティングが上手でも、どんなにいい仕組みでも、

実際に、その想いをトップがきちんと語れなくては、想いが伝わっていく勢いが違うと思うのです。

経営者が話し下手では、はじまらない!

そう思います。

 

「だって、人前で話すのが苦手なんですもの」

「緊張するんだもの」

そんな場合は、まよわず池田弘子先生の話し方個人レッスンへ(笑)

私だって、お金払って受講しちゃいましたよ~。

「想いを伝える」という新しい扉が開かれることは間違い、ありません。

 

■6月5日(土)三木倫理法人会モーニングセミナー 午前6時~

「母性型経営のススメ」と題して講演させて頂きます。ぜひ、お越し下さいね(^^)

http://www.anabuki-heartlei.co.jp/sanuki/

 

■6月3日(水)香川県三豊倫理法人会モーニングセミナー 午前6時~

「歯医者さんしか知らない歯を失わないためのお話」

こちらは当院院長が講演させて頂きます。

かんぽの宿 観音寺

http://www.kanponoyado.japanpost.jp/yado/kanonji/

2010.05.28藤本誠先生と池田秋濤先生

おとといひょっこり書道家の池田秋濤先生からお電話を頂きました。

「お久しぶりです~~!!」

結婚してからとんとお会いしていなかった池田先生と、池田先生の悪友?グラフィックデザイナーの藤本誠先生とランチをご一緒してきました。(←屋島近くのMORIMARI CAFEのモリマリさん、です。

美しい方です&気配りの人)

IMG_2265.JPG

「なんしよったんな~」

「げんきやったんな~」

「痩せたんと違うんな~」

「苦労しとんとちゃうん?」

ひっくり返りそうなほどの讃岐弁です(笑)

このお二人の中にいると、なぜかほっと、します。

お二人は、いわば、「情」の人、です。

心で感じたら、間髪いれずに、「よっしゃ、そういうことなら応援したあげる!」と

即動いて形にして見せてくれる方。

吉本歯科医院も、何度助けて頂いたことか、わかりません。

しかも、気持ち、で。

 

で、最近いろいろやっていることの近況報告。

すると、またまた繋がります。

お二人にも母性型経営勉強会にお越しいただけることになりました。

だって、お話をうかがっていたら、

「しゅうとうさん!それって、まさに母性的!!」

「藤本先生!それって、とっても母性的なお仕事の仕方!」

だったんですもの(笑)

私の中にそういう想いが大きすぎるので、何が何でもそっちにもっていっているような気もしなくも

ありませんが・・・それだって、いいじゃないか!!(あはは)

 

お話の中で、人間は効率的に、合理的に割り切って生きることだけが目的ではなく、

要は死ぬ間際に、自分がどんなことを感じていたいか、どんな心模様で

どんな人達の気持ちに囲まれていたいか、そういうことのほうがよっぽど価値がある、

といった話で盛り上がりました。

最近は、こんな話ばかりしているせいか、なぜかひょっこり、そんな方と会ったり

めったに電話が鳴らないような方からお電話がかかったり、するのです。

「あ~びっくりした!」の連続です。

一体なんなんでしょう?

理屈では考えられない部分なので、特に考えるのは、やめましょう(笑)

また、昔の私には、(←母性型経営に取り組む前の私)いろんな方がどんな素敵な言葉を

かけて下さっても、「それは私には関係のない話」と素通りしていた、そう思います。

でも、今は、何と申しましょうか。

人の言葉が、すーっとしみこんでいくのが、わかるのです。

乾いていたぶん、吸収も早いのでしょうか?

いわゆる、不安で、マイナス思考真っ最中という暗い時期があったからこそ、

今、頂く言葉や事柄がありがたいご馳走のように思えてしまうのです。

強烈なマイナスがあったからこそ、今のプラスの部分が余計に明るく感じるのかもしれません。

出口のないトンネルでもがいた時期があったからこそ、今、こう思える。

そう思えば、暗いトンネルだって、やっぱりあの時期には必要だった、そう思います。

 

暗い暗い自分の中にある陰の部分を逃げずに向き合っていくと

必ず光が見えてきます。

そんなある一定の法則のようなものがあるのでしょうか?

誰か知っていたら教えて下さい(笑)

とは言っても、最終は自分で感じて獲得していかなくてはならないものです、人生は。

自分の人生は私しか生きれないので

やはり、自分の人生は最後の最後までこればっかりは自己責任ですね。

 

最近の私は母性型思考が脳みその80%くらいを占めてきたせいか、

なぜかとっても毎日気持ちいいほど、スカッと生きています。

ストレスがない、とは言いませんが、心地いいストレスですし、緊張感です。

何よりも、母性型思考を深めていくことで、勝手にその根っこがいろいろな人と繋がっていくことが

面白くってたまりません。

 

私は最近、特に感じることが、あります。

私もあなたも、うちのスタッフたちも、そして関わる人もすべて、

100年後にはみんな間違いなく、土にかえっているわけ、です(生きていたらすみませんっ)

必ず、命は終ります。

私は、いつか必ず終る命なら、やっぱりこの心と身体を使いきって終りたい、そう思います。

そして、知らない誰かと心でパッと繋がっていけるような感動を一瞬でも多くこの身体に感じたい。

おばあちゃんになっても、よぼよぼしわしわになってても、

感じて、動ける、そんな風になりたい。

今みたいにシャカリキには動けないかもしれませんが、一日の終わりに夕陽が沈んでいく空を見て

「ああ、素敵な一日だったな」って、しみじみ感じられる感覚を持っていたい、そう思います。

モノやお金じゃない、心で動く感覚を、大事に大事に積み重ねていくことで

そんなおばあちゃんになれそうな、気が今、ちょっとしています。

 

確実にいえること、それは

私たち人間は、モノやお金だけでは決して心が満たされることは、ありません。

心が満たされない時、モノやお金に異常なまでに執着すると思うのです。

そして、地位や名声も同じ。

モノももちろん生きていくためには必要です。

しかし、その比重が今は、モノ、お金99%:ココロ1% くらいの割合になり

生きる目的を履き違えている、そう思いませんか?

 

すべてはバランスです。

モノとココロ、この両方がバランスよく満たされていく。

その突破口が母性型経営にはある、そう確信しています。

さあ、どうぞご一緒に(笑)

新興宗教のようです。。。。。(--)

2010.05.27書くこと

今日は、朝からひっきりなしに患者さんとお話していたような気がします(^^;)

私の場合は、人と向き合って顔見て話せば話すほど元気がでてきているように思います。

また最近は、自分のバイオリズムのパターンというものもだんだん掴めてきたようで

いい流れ、悪い流れに乗るのも私次第、という感覚です。

とっても気持ちのいい感覚です。

それもこれも私はひとえに、「書くこと」のお陰かなあと思います。

そして「書くこと」と「人に話すこと」この2つの相乗効果で私としては運気がぐんぐんあがっていってるんじゃないの??と思っております(ひそかに・・・)

私は書くことが、大好き、な人間です。

発信することが、大好き

3度のご飯より、ショッピングより、カラオケより、大好き(笑)

こうやってブログにも書いているだけじゃもの足らず、19歳の時から欠かさず日記を書いています(笑)

どんな日だって書かなかったことは、ありません。

それは「かかなきゃいけない」という義務感ではなく

「書きたくてしょうがない」という感じなので、全く苦痛では、ありません。

 

私はうちのスタッフ達にもこの「書く」「話す」ということをぜひして欲しい、と思っています。

自分の想いを書く

自分の思いを話す

ということを日常的にしていると、びっくりするほど自分のことがよく見えてきます。

自分のことがよくわかってくると、自然と人のこともわかってくるもの、です。

 

また、『書く」「話す」ことによって得る効果は本当に大きい、のです。

例えば、私たちは日常的に、「不安」になることって頻繁にありますよね。

人を不安にさせる要素は今の世の中には山のようにあります。

 

しかし、不安は、自分の中だけに抱えている時間が長ければ長いほど、その不安が大きくなります。

しかも、勝手に。

しかも、自分勝手な妄想で(--;()

なので、不安を感じたら、即座にその不安を解消する必要があると思うのです。

不安を感じたらまずは一筆(笑)

不安なことを想像しはじめたら人間きりが、ありません。

不安はさらなる不安を生み、周囲にいる人みんなが自分を陥れるような人に見え

人を信じられなくなってしまうことだって、あります。

また、日本人はもともとそんなにポジティブ思考ではありませんので、

不安をほうっておくと、その不安はますます膨大になる一方なのです。

ひとたび不安にとらわれてしまうと、あっという間に、私の場合は、自分自身を見失ってしまいます、。

(過去の私は本当にそうでした)

また、不安になっていると、気力だけでなく、時間も消耗します。

気力がなくなると、「さあ!やるぞ!」という目に見えないエネルギーがわいてこないので

どんな仕事をしても時間のロスになってしまうのです。

そういうことは、日記を毎日つけている中で体得したものです。

自分と言うものが、どんな時に不安になって

どうやってその不安を解消できているのかが的確に書かれているので

これは私の財産です。

不安が自分の中にある時は、他の人を妙にうらやましがってねたんでいたり自分が自分のことを

嫌いになってしまいます。

また、ねたみの感情が大きくなりすぎると、関わった人を不幸にしていく、そう思います。

なので、やはり私は、自分自身が不安な要素を持たない人間でいたい、です。

人から幸せを奪うような人ではなく、できれば人を幸せにするような人がいいです。

 

不安を一瞬で解消するコツ

それは、

自分を不安にした事実に対して、逃げずにまっすぐ向かっていくこと。

この一点です(^^)

私は20代に、ある武道家の先生に出会い、このことをこの身で教えてもらいました。

それ以降は、私の人生のテーマは

「逃げない」

ということです。

どんなに逃げたくなるようなことでも、逃げない。

これは精神論でもなんでもなく、例えば小さい話でいえば、

スタッフからいってくるささいな耳の痛いことでもきちんと向かう、ということだったりします。

上司と部下という理屈をこねて、社員と向き合わない

逃げてしまう、

ということだけは、したくない、そう思っています。

 

つまるところは、人生はやはり自分との戦い、です。

19歳のときから日記に記されていること、それは、全て自分との戦い。

自分の中でクリアできない壁は、たぶん50歳になっても60歳になってもまた、問題として

現れてくるはずです。

私は、どうせ生きているならスカッと生きていきたいし

感動して生きていたい

他の人が見たら、「そんなしょうもないこと・・」と思えるようなことでも、涙が出るほど

嬉しがって生きていたほうが幸せだと思います。

自分がスカッ生きるために

誰の目もまっすぐ見られるためには

やはり、自分とちゃんと向き合っていくしか、ないと思います。

 

最近、発見したのですが、

自分を深めて深めて掘り下げていくと、それは面白いほど、いろいろな人と繋がっていくんだなあと

いうこと。

その繋がりは決してビジネスとか、いわゆる損得勘定で計れないもの。

心や気持ちでなんとなく繋がっているという素敵な感覚。

 

「この人となんとなくいい感じ」

「この場所は落ち着く」

「こういう感覚が好き」

こういった目に見えない本能的な感覚をずっとずっと研ぎ澄ましていくことで

どこからか勝手にいい運気がやってくるような気がします。

「いってることとやっていることが一致している」

そんな違和感のない感覚が、今、とても心地いいのです。

もちろん吉本歯科医院ももっともっとそういう違和感のない場にしていきたいし

治療が成功していくことプラスα-の「吉本歯科医院に行くとちょっといいことがある」という

何か目に見えないことを感じてもらいたい、そう思います。

 

そして、いい運気が流れてきたなあと思うと自然と楽しくなってきますので

存分に楽しめばいいと思います。

そして楽しんでいるところ

楽しんでいる人のところに

また、新たないい運気が流れてくる、そう思いませんか?

 

これを吉本歯科医院に当てはめていえば

「社員にとって居心地のいい楽しい職場」=「患者さんにとって居心地のいい楽しい病院」

ということになります。

結局は

人は、楽しそうなところに集います。

自分を笑顔にしてくれるところに集いたいし、そんな人に会いたいのです。

私もそうです。

嫌な空気を出している人のところには、行きたくもないのです。

そして、そういったより分けがはっきりしてくるのがこれからの10年だと、思います。

モノやお金中心の価値観から、心の繋がりを求め始める時代。

面白い、そう思いませんか?

今あるあらゆる価値観は、ごっそり、入れ替わっちゃいますよ、きっと。

わくわく、しているのです、とっても(笑)

2010.05.25涙、涙のカウンセラー森下でした

今日は、当院のカウンセラー森下と、歯科衛生士の加島の息子さんがともに小学校の運動会でした。

カウンセラーブログ「組立体操事件」↓

https://www.8181118.com/counsellor/

日曜日が大雨だったため、今日に振替。

しかしながら、どうしてもご予約の患者さんとのお約束があり、二人とも医院と運動会を行ったり来たりでなんとか対応してくれました。感謝!

加島は、お約束の患者さんがいらっしゃるので出ます!と言ってくれ本当に頭が下がります。

3時頃、運動会から帰ってきた森下が

「もう、良かった!行ってよかった、見れてよかった!息子はいい!最高!」

涙ながらにその興奮をみんなに語って聞かせてくれました。

特に森下の息子さんは今年小学生活最後の6年生。

どれほど、息子がたくましかったか!

どれほど、息子の存在が大きく見えたか

その溢れる想いを私に興奮気味で話をしてくれるのです。

思わずその溢れる想いと、その涙につられ私も、うるうるときてしまったのです(泣)

 

森下は、素敵な人だと、改めて思いました。

そして、完全に母性溢れる女性なんだな、そのことがきっと患者さんに対する

思いやりや共感の気持ちに繋がっているんだ、そう感じました。

同じように運動会だった加島の感想も明日、聞いてみよう。

きっと彼女も同じように涙ながらに感動して我が息子のたくましい成長に

驚いていたに違いありません。

 

その後、森下と、いろいろと息子の話、さらに森下の生い立ちの話までしていくと

なぜ、今、彼女がこんな風に、あったかい感情あふれる女性になったのかという理由が少し

わかったような気がしました。

 

そこで、私は第2回母性型経営勉強会にぜひ森下に15分ほど、話をしてもらおうかな?なんてひそかに思いつきました(全然ひそかじゃないやんっ^^:)

明日、話をしてみます。

たぶん「いや~!!無理無理!絶対無理!恥ずかしい!!!」と

即答するのは予想済みですが、そこをなんとか交渉交渉(笑)

 

森下の話を聞いて、「ああ、全ては意味があるんだ」ということを感じて下されば何より嬉しいです。

 

追伸 最近よく、吉本歯科医院のスタッフを見てみたい!と関心を持って下さる方が多いんです(^^)

    また近いうち、異業種の会社の社員さんたちと合同でダイナミックミーティングを行おうかなと

    思っています。

    「ぜひ、合同でミーティングを!」という会社の方がいらしたらお知らせ下さいね。

    外部の方と一緒に話し合いを重ねることは本当にいいことだらけ、なので  

    おすすめします。

母性型経営(R)のススメ 香川県 高松市 吉本歯科医院

最近の記事

カテゴリ

月別アーカイブ

  • 歯を削る前に知っておきたい7つのこと。
  • インプラント治療をする前に患者さん側が確認しておくべき5つのこと
  • 固定式入れ歯 インプラントオーバーデンチャー
  • 診断が変われば治療は変わる
  • 歯の予防サイト
  • 働きやすさが自慢の職場
  • オール・オン・フォー All-on-4
  • 吉本歯科医院の「治療の特徴」
  • 歯科医師の採用について
  • newsletter
  • 吉本歯科の動画一覧
  • 患者さんからのお便り
  • 無料メール相談・お問い合わせフォーム
  • メディア掲載実績・講演依頼
  • 歯科医院の方はこちらをご覧ください
  • 院長ブログ
  • マネージャーブログ
  • カウンセラーブログ
  • コンシェルジュブログ
  • 吉本歯科医院の考え方
  • インプラントの特徴
  • 歯のお困り事Q&A
  • 症例紹介

治療メニュー

  • Copyright 2009 Yoshimoto Dental Clinic. All Rights Reserved. 当ウェブサイトの情報・画像などすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。
  • 吉本歯科医院facebookページできました!