吉本歯科医院

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2012.08.30あっという間の時間

DSC_4329.jpg
昨日は社員共育塾でのお話をさせて頂きました。
想像していたよりも、経営者の方よりも、若い社員さんの数は多かったので
お話しようと用意していたレジュメはポイ(笑)
院長に用意してもらったパワーポイントも、ポイ(笑)
DSC_4398.jpg
そんなことよりも
今、ここにいる65人の人達ともっと濃い時間を過ごしたいととっさに思いました。

目は口ほどにモノを言い
と言います。

コミュニケーションの原点は、人間同士目と目を合わせること。

アイコンタクトではなく、目が合う、というのは心を通じ合わせるものです。

手法として、目を合わせようということを意識してやっている人の目は違和感を感じます。


みなさんは、いかがですか?
パッと会った瞬間に、目がはっと合い、思わずニッコリとしあえる人に
今日何人会えましたか?

そんなに、いますか?

私は、その数は圧倒的に少なくなった、と感じます。

それは照れなのか、緊張なのか。
しかし、逆に初対面であっても、パッと会った瞬間に目がバチリと合い
にっこりとしてくれたなら、私はその人に好意を持ちます。
人間というのは、相手との関係で自分の存在を認知できる生き物です。

「あ、おはよう」と投げかけた時、相手が、「あ、おはよう」と自分を見てくれた時
はじめて、自分という人間の存在を自分が認めるのです。

そうやってコミュニケーションによって進化してきました。


しかし、今はそれが、ない。

あいさつはしているけれど、目がどうにも合わない
言葉を話しているけれど、どうも目が泳いでいる

こんなことは、ありませんか?

この人とちゃんと向き合おう、と意識した時
目は勝手に相手に向かいます。

誰かと向かい合いえるということは、相手に対してではなく
実は自分自身に対して、さらには社会に対して
「真正面から自分が取り組む」という姿勢の現れ、です。

その人の心の態度が、全て目には表現されています。


私達吉本歯科医院が、なぜこんなにも多くの患者さんに
愛していただけているのか、と想像した時
私は、この一点をはずしていないからだ、と勝手に推測しているのです(笑)

私達は、採用の時
何を見るか?

それは、目、です。

向かってくる目を見る、のです。

目は本当に口ほどに、モノを言っています。
履歴書ではなく
発する言葉ではなく
用意した文章ではなく
その目に、人間は嫌でも出てしまうのです。


みんな、わかっているはずなんです。
感じているはず、なんです。


パッと出会った瞬間に、そこにいる人の目が、自分をちゃんと捉え
そしてまっすぐに意識を向けてくれる
そんな社員が1人でも2人でもいる会社は、違います。
明らかに、違います。


人は無意識に
「感じがいいなあ」「感じ悪いな」と感じとる生き物、です。
その操作できない「なんとなくの印象」を決定しているのは
他でもないその人の
です。

目は全てを表現する心の鏡というのは
事実です。


心が曇っている時は、本当に目が曇るのです。
自分では意識できなくとも、自分以外の他人はすぐにそれをキャッチします。
「目が曇っているなあ」(何かあったんだな)と言う風に
私達は感じとっているのです。

そう、超能力者のように!


目には4つ、あります。

①真正面から向かってくる目
②逃げている目
③斜に構えている目(自分は関係ないよ、という意識)
④閉じている目(目はあいているけれど、心が閉じているんです)


そんなの見分けることができるの?
できるんです。

というよりも、
私達は、無意識に感じ取っています。


「なんとなく、嫌な感じ」
「あの人、理屈ぬきでいい感じ!!」

こうやって感じ取っています。
言わないだけ。


私達は頭の中に情報が入れば入るほど
お勉強して詰め込めば詰め込むほど
その感覚が鈍ります。

相手と真っ白に向き合えなくなっていきます。


心が通じあう感じ
あの人と何か通じ合った感じ
あったっかくなるような感じ

これらは
頭で考えて導き出すものでは、ありません。

この自分の身体が感じてしまうもの、です。
勝手に反応してしまうもの、です。

誰とでも、付き合えるというのは、人間関係の極意だと私は思います。
自分の許容範囲内の人としか付き合っていけない、というのは
つまるところは自分の心の温度が冷え切っているから、です。


誰とでも付き合っていける
ということを体得している人と
そうでない人では
人生全般において、視野の広がり方が大きく変わります。


自分以外の考え、自分とは違う価値観を
自分の中に受け入れようとする時には
ギュギュギュ~~~っと、脳ミソが、心が、動きます。
違和感をぐっと飲み込めた時、その人はまた次のステップに行くんです。

理不尽を、違和感を飲み込んだ時、
自分は一歩大人になった気がしてきます。

飲み込めない自分はまだ、子供です。
「私は~こう思う」という自我を主張することは簡単です。
子供は、みんなこうです。

しかし、相手の主張を、違和感たっぷりだったとしても
「ああ、そうなの。そう考えるんだね」と飲み込めるのは
大人でないと、できません。
そして自分の心に余裕がないと、できないものなのです。


私は、これでないとダメ
ぼくは、これでないとダメ
という思考では、付き合う人は何年たっても同じ人とばかり
付き合っているはずです。
なので、生活も同じです。
思考も、同じです。
そのままいくと、到達するのは「なんか、面白くない」です。

しかし、自分の人生を面白くするのも
面白くないものにするのも
自分の心次第です。
誰も、私の心に入り込んで面白くなんてしては、くれません。

心の中には、頭の中には
自由に入れるのは自分だけ、なんです。


私は人が喜びを感じる時は
今、自分は成長しているなということをビンビン実感している瞬間だと
思うのです。

楽しさを感じるのも、同じです。

楽しさや喜びを感じるのは
生活の中にしか、ありません。

どこか特定のところに行くとか
非日常のことをしないとだめ
というのは、今の生活の中に喜びを発見できない時です。


人の一生は長いようで、実はそんなに長くはありません。
あと、何秒生きていられるだろう?
そう、思った時、この時間はとても大事な時間です。

自分の手持ちの人生の時間は
人によっていろいろです。
それは、神様が決めていること。


せっかく与えてもらっているこの自分の手持ちの時間を
どう使うかは、自分次第。


今、いるこの場で、やっていること、出会う人、すでに出会っている人との意味を
はやく知り、今のこの時代にたまたま一緒に生きている事実をちゃんと知ることです。

そうすると、目が変わってくるんです。
人に向かう目が、変わります。

その時から、見える世界は変わってくるはずなんです。


用意したお話をぜんぶすっとばして、こんなお話をさせて頂いた楽しい昨夜でした。

2012.08.29塗り替えるのは・・・自分の頭

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今朝テレビを見ていると、こんなものを見つけました。
ウオールストリート・ジャーナルという新聞の記事です。


何をしても落ち込みがちで、元気がでない人に、効果的な自己救済法として
自分が自分の専属コーチになり、様々なパスワードを自分に対して投げかけ
例えば「私は素晴らしい」「今日はよい仕事ができる」といった肯定的なメッセージを
習慣として自分に投げかける、というもの。

私はこれに対して大賛成です。


なぜなら、
自分の価値を決めているのは、他でもない自分であり
自分の勝手な思い込みが、今日自分が見える世界を作っていると
思うからです。

自分のセルフイメージが恐ろしく低いと、
他人がどんなに「あなたはすごいよ」「大事な存在だよ」となげかけたとしても
自分の心がそれを受け入れません。

それほど、自分が勝手に思い込んでいる自分のイメージというのは
強烈なもの、です。

この記事の最後に、
日記を書くことを、すすめています。おっ、出ましたね(笑)

今日起きたいいことを、些細なことでも、いいことを見つけ
わざわざ紙に書くことで、自分の脳の中の「良い面を見つけていこう」という回路
が刺激され、その回路が毎日書くことによりより太い回路になっていくというものです。


これは、私は実感として、感じていますが
その通りだと、思うのです。


100回言い続けたなら
自分が自分のことをそう思うようになる
これは、本当です。

「私はダメなんです」
と言い続けたら、そうなります。必ずそうなります。
他人がそう思うのではなく
他でもない自分自身が心の奥からそう思い込んでしまうので
やはり、そうなるのです。

言葉には力があります。
他人に対して言うのならまだしも
自分に投げかけた言葉はダイレクトに自分の心に入り込みます。


今朝、朝5時前に目が覚めました。
私が起きてまずすることは、
①うがい
②お水を一杯飲む
です。

その後、家族が起きてくるまで約1時間半
私にとっては一人の大事な時間。

お気に入りの日記に(←私は魔法の日記と思ってます)
今日満たされていること、や、
昨日見つけたいいことの数々を、書きます。
書いてみると、意外にあるもので
あれもこれも、となります。

そこで、いいことばかりではありませんので
問題が起こったことや、不快な気持ちになったことも書きます。
しかし、面白いことに
書き続けていると、嫌なことが起こった時でも
その出来事を、とても俯瞰して見つめることができるようになります。

そして、傲慢になりすぎていることを気がつかせてくれたんだ、
とか、
そのことがあったから、大きなトラブルにならなかっらんだ
とか、
そういう方向に心の向きが勝手に向かうようになります。

否定的な方向に向かう脳ミソの回路が小さくなり
肯定的な方向に向かう脳ミソの回路が太くなってきたからだと
自分では、思ってます。


思考回路は、訓練が必要です。

「洗脳」といえば、あのオウムを思い出しますが
私達は今日もいたるところで、無意識の洗脳のシャワーを受けています。


たとえば、私は大好きな作家さんがいれば
その作家さんの本をたくさん読みます。
20冊ほど読んだなら、もうその人の思考が自分の頭の中に
伝染してきています。
これだって、洗脳です。


いい洗脳と悪い洗脳があるとするなら
自分が今日、元気になれる
自分が見える世界が、ピンク色に見えるような
洗脳のシャワーを浴びたいと、思います。そう、思いませんか?


自分の心を前向きないつもエネルギーが満ちている状態にするために
一番効果的だと思うのは、
それは、会話です。


それも、自分にとって
肯定的なイメージを与えてくれる人との会話です。

やる気をそぐような
否定的な人との会話は
元気を奪います。


そして、自分専属のコーチというのも、素敵です。
誰だって、欲しいですよね?
そんな存在。
自分のことをよくわかってくれて
自分に必要な言葉を、励ましを要所要所でくれる存在って。


大事なことは、
自分の心のコップを朝からたくさん満たしていることです。

自分が満たされている時
人は、他人に対して優しくなれます。
余裕があるから、です。

些細なことに、腹が立たなくなるんです。

人のことがあまり気にならなくなります。


こんな話があります。

彼女と待ち合わせをしていました。
ある日、彼女との待ち合わせに10分遅れました。

彼は彼女に「ごめ~ん!少し遅れる」とメールしました。
彼女からすぐに返事が来ました。
「いいよ、待ってるから気にしないで♪気をつけてきてね。急がなくてもOKよ」


そしてまた違う日
彼女と待ち合わせをしていました。
彼はまた、遅刻しました。
彼は彼女に同じようにメールしました。

すると返ってきた返事は
「いったい何分待たせるわけ?10分前行動って知ってる?いい加減にして!(怒)」

・・・でした(笑)

同じ彼女ですが、何が起こったのでしょう????

こういうことって、よくありますよね?
彼女の心に余裕があるか、ないか、
彼女の心のコップが満たされているのか
それともカラカラなのか・・・。
それだけ、です。


人間は、心のコップが満たされている時は
安心しています。

逆にカラカラの時は、不安になるのです。

不安な時、人は、他人を信じることはできません。
どんな人も「嫌なやつ」に見えてしまうものなのです。


人の印象は、自分の心の反射です。


整えるべきは、自分の心であり
塗り替えるのは、自分の頭です。

心とは、思考の習慣なので
意識していくと、笑っちゃうほど、変わります。

毎日を幸せに過ごしたい
これは、世界共通の願いです。


まずは、自分の心の中から。


さあ、今日は夜、社員共育塾という場でお話させて頂きます。
タイムリーな記事です(笑)

「仕事に楽しさを見出すには」というテーマです。

今日はどんな方にお目にかかれるか
楽しみ、楽しみ。

2012.08.27本に線を引いたのは・・・・

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誰でしょう?
赤線を引いたのは??(笑)

今朝、私の机の上に棚にしまったはずの本が出ていました。

「あれ?誰か読んだのかな?」
と思いふとぱらぱらめくってみると・・・
私が引いた覚えがない赤線がところどころに

あれ??
何これ??
もしかして院長??

と聞いてみると
「そうだよ♪」と。
RIMG0281.jpg
私は、びっくりしました。

我が家や病院の2階には大きな本棚があり、院長の本と私の本が並べてあるのですが
院長の本は学術書や治療のお勉強の本ばかりで私は一切触れることもないようなものばかりです。
正直、院長がこういう本を読むとは思ってもおらず
さらに、「そこに線を引くんだ・・」とという発見もあり
私は、びっくり。

線を引く、ということは
そこに共感した
とか
そこに何かを感じたから、線を引いているわけです。

他のページもめくってみると
思いもかけないところに、線が引かれてありました。

そこに響くんだあ・・・と驚いたとともに
少し嬉しい気持ちも、ありました。

なにせいつもこんな本ばかりに線を引いている姿しか見ていませんので
RIMG0284.jpg
話は飛びますが
同じ本を読んでその本について語ったり
深めていったりする「読書会」というものが、各地であります。
いいなあ、と思います。

いろんな小説好きの新枝先生を座長に
読書会なんてしてみたいなあ、とふと思いました。

その本のどこに胸を打たれたのか?
誰の本のどこが面白かったのか?
どんな言葉を美しいと感じたのか?
どんな登場人物の心が柔らかいと思うのか?

そんなことを同じように感じる人と話し
共有できる時間があったら
素敵だろうし、コーヒーいっぱいでも幸せな時間になるだろうなあと
ふと想像します。

想定外の院長赤線ひっぱり事件に、そんなことを思いました(笑)

人の心の中は、
想像しているよりはるかに、複雑で、そして未知なものなんですね。


読書会、入りません?(笑)
私と誰か、(強制的に新枝先生^^)3人揃ったら
はじめましょう。

2012.08.23吉本歯科医院を紹介してくれた人に感謝したい 矯正治療を終了された川原健太郎様

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矯正治療を終了された川原健太郎さんをご紹介しますね。

川原さんは数年前にお父様のお仕事の転勤で徳島からこの香川に引っ越して
こられました。

健太郎さんが、まだ小学3年生の頃、ご主人の転勤先の香川での学校健診で
虫歯が見つかりました。

そこで、
歯の治療でどこかいい歯医者さんはないかしら?と、お母様は探していました。
香川には引越してきたばかりで何も情報がなかった時です。

その時、ご主人の職場の方が
「吉本歯科医院がいいよ」と教えて下さったそう、なのです。

最初は歯の矯正治療ではなく、虫歯の治療のご相談ということで
お越しくださったのが今からちょうど9年前のこと、です。

まだ小さい子供さんが矯正治療をスタートする時
功の鍵を握るのは
家族の協力と理解、です。

健太郎さんの場合は、お母様のサポートがあったからこそ
ここまでスムーズに治療を進めてくることができました。

どんなに理想の治療を求めても
サポートして下さるお父様、またはお母様の存在なしには
治療の成功には繋がりません。


しかも、まだ小さい子供の時です。
痛い時期もあります。
針金が見た目に気になって不快な時もあります。
そんな時一番のサポート役になってくださったのが
健太郎さんにとってはお母様でした。


お母様はおっしゃいます。
「私は、最初はいろいろな疑問を院長先生に投げかけました。
たくさん質問したので、やっかいな患者だと思われているだろうなあって思ってました」と(笑)

そのたくさんの質問に対して院長はどれも丁寧に納得のゆく説明を
きちんとしてくれたそうです。
まだ小さかった健太郎くんにも、レントゲン写真や口腔内写真を見せながら
「いま、こうなっているから、こうしないと、こんな風になっていくよ」
「こないだはこんな風に傾いていたけど、今回はこんなに風になっているよ」
と詳しく説明してくれたお陰で、子供心に、「ちゃんとしよう」という気になった、と健太郎さんも
思ったんだそうです。


院長は私達スタッフにもいつもこう、言います。
「質問して下さることは、いいことだから、どんどん質問が出ることは
理解が深まってきている証拠。」と。

健太郎さんのお母様は、大事な息子さんのために
一生懸命知識を学び、そして疑問が出たらすぐに質問して下さいました。
素敵なお母様だと、私は思いました。


そして
健太郎さんと面と向かって話をさせて頂き感じたことがあります。

なんて、人の目をまっすぐきちんと見るんだろう!と。

素直でかわいいなあ、、、と、心にスイッチが入ります(笑)


最後にこう、おっしゃってくださいました。

「吉本歯科医院に出会えて本当に良かったと思っています」


ありがとうございます!
私達も、健太郎さんに来て下さり、お会いできたことが、嬉しいのです。

治療が終了し、こうして患者さんとあったかい心でお話ができる
この瞬間が私達の醍醐味でも、あります。

川原さん、ありがとうございました!

2012.08.23吉本歯科医院卓球部(笑)

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なんでしょう?これは?

吉本歯科医院のお昼休みのひとこま(笑)

そう、卓球ですよ卓球!


ことの発端は
新枝先生と当院のカウンセラー 森下のなにげない会話から。

森下は、学生時代3年間卓球部で腕を磨いていたそうで
それなら対戦しよう!ということになったそうなのです。


早速、卓球キットと、ネットを用意して持ってきてくれるところが
新枝先生のすごいとこ!!
DSC_4196.jpg
どうやら、
相当楽しいらしいです
DSC_4215.jpg
この可愛いネットがいい感じ(笑)


みんなでお昼休みに卓球をして楽しむ、ということは素敵だなあと
思いました。

しかし、それ以上に
私は新枝先生がなんとかみんなと心を近くしようとこうしてすぐに
卓球の用具を用意して持ってきてくれた、というところに
実はジ~ンときたのです。


なんて、気遣いのできる優しい人なんだ、と。
なかなか、いませんよお。(内輪誉めでごめんなさい)


つい先日も、たまたま大掛かりな治療を終了された女性の患者さんに
新枝先生をべた誉めして下さる方がいらっしゃり
私はそれを聞いて本当に嬉しくて嬉しくて
なんだか、自分の子供を誉められたような気がして
すっかりご機嫌になりました。

その方はニュースレターを熟読してくださっている方で(ちなみに当院院長と同じ誕生日!!)
その中にところどころに、新枝先生の話題が出ているのを読み
「まあ、この優しい若先生のどこがチャライっていうのかしら??」と
言ってくださいました(笑)←ごめんなさい!私が源です!


最近の新枝先生は
継続することが、とても得意な人です。

院長との交換日記(あ、治療の内容です)や
新枝先生独自が作り上げた、治療に関する内容を記したノートも
もうずっしり、あります。
そして今も、もちろん続いています。


今までいろいろな先生がやってきましたが
こんなにも院長のひとつひとつの技術を細やかに記録し
ノートに記し続けている先生は新枝先生がはじめて、です。

このノートはいずれすごいことになっていくはずです。


新枝先生が吉本歯科医院にやってきて
一年が過ぎ、一年半になろうとしている今、
このごろになって、やっと新枝先生の続けていること、些細な心遣いの部分が
周囲に認知されてくるようになってきたと、思います。


時間がかかるんですね。
人というのは。

しかし、お昼休みに卓球。。。いいと思いませんか(^^)

2012.08.23生かされているいのち

昨日は素敵なご夫婦を車の中で独り占めしてすごいお話を聴かせて

頂くことができました.

それは,木村大三郎さんと,奥様です.

kimurasan.jpg

木村さんは,今回ロータリークラブの四国ガバナーという地位に

就かれました.

約2ケ月をかけて四国中のロータリーの例会を奥様と一緒に訪問されます.

昨日は善通寺ロータリーへの公式訪問.

同じく西ロータリークラブからすべての会員が一度は随行します.

ちょうど私は,昨日がその「随行日」でした.

 

木村さんと奥様とご一緒に車に乗って善通寺への

行き帰り.

木村さんの体験してこられた人生をお聴きすることが

できました.

 

木村さんはC型肝炎の悪化から59歳の時に

肝臓移植をしないなら,間違いなく命はない,と診断されました.

 

その時に木村さんは

「まあ,残念だけど,しょうがいない」とほぼあきらめた気分に一時なっていました.

 

しかし,その時に

3つの言葉が木村さんの中に入ってきます.

 

ひとつめは,お母様が小さい頃から木村さんに言っていた

「おてんとうさまがみているよ」という言葉です.

いつどんな時でも,何をしていても,ちゃんとおてんとうさまは見ていてくれるよ,という言葉です.

 

そしてふたつめは,

病床にお見舞いに来られたお姉さまの手紙.

その中には「人生の醍醐味はこれからなのに,それを知らずに死んでいくなんて・・」とても残念だとうう内容だったそうです.

 

そこで木村さんは

「人生の醍醐味はまだ味わえていないぞ」とふと思いました.

 

そしてみっつめは

移植カウンセラーからの突然の連絡です.

「ベッドが空きましたから,いまから来られますか?」

という言葉です.

 

 

これら3つの声は木村さんは天からの声だと,思いました.

 

これは,生きなさい,まだお役がある,だから,生きなさいと

おてんとうさまがそう言っている,と直感しました.

 

「この3人の言葉が私に今命をくれてるんです」

とおっしゃったその時

後部座席に座っていらした奥様がポツリ

「その3人は全部,女性ね,あなた(笑)」と.

 

そう,木村さんは女性に守られて支えられていることに

気がついているんです.

 

肝移植は,奥様からの移植です.

「私の中には妻のものがはいっていますので

悪いことをするとここがずきずき痛むんです(笑)」と笑いながらお話する

そのそばで奥様もにっこり笑われます.

 

 人には誰しもみな果たすべき使命,役割があると思います.

それはきっと死ぬまで,あるんです.

 

丁寧になったから,おしまい

高齢になったらから,おしまい

ではなく.

その年齢にならなければ達することができなかった

知恵や体験を使って

何かをすべき使命がその時その時にあるんです.

 

「老い」とは

やるべき使命,果たすべき役割がわからなかくなった時

その瞬間に「老い」がはじまるんだと思います.

 

60歳になったらもう歳だ

70歳になったから・・・ときめた心が

「老い」を作る,そう思います.

 

老いていくその理由と

老いていかないその理由は

やるべき使命をもっているかどうか

この一点にしかない,と思います.

 

 

木村さんは70歳を超えておられます

しかも,肝移植をし,現在も障害者手帳を持ち,お薬を毎日飲んでいます.

しかし,そのどこにも「老い」はなく,健康そのもの.

エネルギッシュにたんたんと動かれます.

そして各地で多くの人にお話をし,その言葉を届かせています.

 

病は気から,といいます.

気がつくっているのが病気です.

そして,元気ということも

気がつくっています.

 

気とは

覚悟のことです.

 

木村さんは

「この命は生かされているとしか,思えない」

「何かお役があるから今与えられた目の前のことを一生懸命する」

「おてんとうさまが見ている」

とおっしゃいます.

 

私は思うのです.

人間というのは不思議なもので

生かされている命に気がつきなすべきことをやっている人には

その肉体に動くだけの十分な元気と健康を

役割が終わるまで注入してくれるんだ,と.

 

そう思いませんか?

 

目の前で「生きた証拠」として立っている木村さんの凛とした姿を

見ていると,そうとしか思えませんでした.

 

木村さんのお話をきいて私は昨夜はちょっと興奮気味でした.

思いつく人に感じたことを思いっきり話をしました.

そして興奮気味で今朝も4時に目がさめ

今こうして書いてます(笑)

 

朝の空気はもう秋の匂いです.

 

「生かされているいのち」

今,よく言われますが

それを実感できる人はわずか,です.

 

気がついていくしか,ないんだと思います.

2012.08.21社員共育塾にて母性型のお話をさせて頂く機会を頂きました

来週8月29日(水)午後7時から、香川県中小企業家同友会の第10期社員共育塾
でお話をさせて頂く機会を頂きました。

テーマは
「仕事の楽しさを見出すには」
・・・です。

母性型経営のお話、そして、仕事に対してどう考えているのか等
お話させていただこうかなあ、と思っています。
今から、とても楽しみなんです。


最近、母性型経営のことを、よく聞かれます。
なので、お話を聞きにきてくださいね、とお伝えしました。


1時間という短い時間ですので、全てをお伝えしきれないとは思いますが
私達のやっていること、考えていることのニュアンスは感じ取っていただけるかなと
思っています。


8月29日(水)午後7時~ 香川産業頭脳化センタービル2階 一般研修室にて


2012.08.21書くことは自己表現

sakubun.jpg
もうすぐ夏休みも終わりです。
息子の夏休みの宿題の中に
「作文原稿用紙3枚」というのが、あります。

四苦八苦しながらなんとか書き終えたのでひとまずこれで提出する宿題も終わり
親としては、ほっと、しています。

原稿用紙、というのがとても懐かしく
子供の頃から書くことが大好きだった私は、いろんなことを思いました。

私は今でもいろんなことを書くことが大好きで
毎日あきもせずこうしてブログを書いたり、ニュースレターを書いたり
さらには自分で寝る前に日記を書いたり、しています。

子供の頃は
さみしかったせいか、
空想癖&妄想癖が激しく
「もし、こんな世界だったら、どうだろう?」と
勝手に夢の中でストーリーを立てて頭の中で想像して
何時間もにやにや遊んでいました(笑)

空想しすぎて
興奮して鼻血がよく出る子供だったと母は言います。

空想した夢のような話を
聞いてもらう相手はいつも母親と優しい祖母。

「あら、素敵ね」
「それから、どうなるの?」
「へ~~、それは素敵!!それからそれから?」と
相槌上手な2人はそれはそれは子供の夢物語を
よく聞いてくれました。


いろいろありましたが
それは今でもしあわせな記憶として残っています。

旅行先でも必ず書かないと夜が終わらない気がしますし
朝気持ちよく起きた日は必ず一言でも書くと
その日の気分が全く違います。


書きたい気持ちとは、
まさに自己表現の意欲だと、思います。

その意欲があるうちは
心が元気な状態を保っていると思ってます。


毎日仕事が面白いのも
この心のテンションを保っていられるからだとも、思っています。

そんなわけで
私は当院のスタッフや特に、新枝先生には
書こう!書こう!いつも押し付けてます(笑)


なぜなら、理由が、あるのです。

それは、書くこと、そして書き続けることは
何よりもストレスの解消になるからです。

そして書いている時は自分だけの世界に没頭していますので
脳が超集中状態になっているせいか
書き終わった後、信じられないような爽快感を味わうことができます。

一日の中に
ぐわーっと熱中する時間が必ずある生活を送っていると
体力気力ともに、そんなに消耗することは
ありません。

その快感を味わいたく
私は今日も、書いてます(笑)


人間が行動を起こすには2つの理由があるそうです
それは
①快感を求める
②苦痛から逃れる

です。

この①と②を上手に満たしてくれるのが
私にとって「書く」という行為す。


私達人間は誰しも自己表現がしたい、生き物、です。

「私は違うわ」
という人も、実は、自己表現を何かしらの形でしているはず
なのです。

自己表現の出方はさまざまですが
人は趣味やスポーツなにかしらの方法で
大なり小なりの自己表現欲を満たしています。


人と会って話をするのも
これもまた自己表現です。

自分が話をし、それを聞いてくれる人がいることによって
自分という存在を認知するわけです。


テレビを見たりインターネットを見たりするだけの
受け身の姿勢では、自己表現することはできません。
押し寄せてくる情報に飲み込まれるだけ、です。

その結果一人だけで心の中で悶々と不安が募り
うつうつとしてしまうことになります。


心の中の陰鬱としたストレスは発散されないままになると
いじめや、精神病や、時には切れやすい人間を作ってしまいます。


今、私達の周りで、こうした陰湿なストレスの発散の仕方をする事件が増えているのは
自己表現を上手にすることができなかったということにも
原因があると、思うのです。


facebookなどの軽いやりとりもありますが
誰かの何かにただ反応しているだけ、という状態は
自己表現ではありませんので
逆にストレスが溜まります。

facebookをやりすぎて
逆に精神がまいってしまった、
という人がやたら多いのは
反応しているだけ
だから、です。


脳みそを活性化させているのではなく
ただ気を遣っているだけなので
疲れて当然で、心の中に何も満たされたものが
残らないのは、あたりまえ、です。


「習慣的に書く」ということをすると
何よりも、自分の受信能力が高まります。


何かを書こう
という意識が常にあるため
自分の脳みそには常にアンテナが立っている状態です。

書きたいものをキャッチしたなら
それがどんなものかを調べるようになります。

関連の本を読んでみたり、辞書を引いてみたり、インターネットを調べたり
そうしていると芋ずる式にいろんな情報をキャッチすることができます。


息子と読書感想文を仕上げている時に
感じたのですが
本を読んだ時に、
「ああ、いいこと書いてるなあ」と思ったとしても
読みっぱなしにしておいたものは
すぐに忘れてしまいます。

しかし、そのことを
感想文というものにいったん紙の上に自分が感じたことを
書いていくことで、その本で感じた印象的な言葉は
自分の身体の中に残ります。


その時点ではじめて
その感動した言葉は自分のものに、なっていくのです。

そしてさまざまなシーンでその言葉を
自分の言葉として使うことができるように、なります


それほど、書くということの威力を感じます。
読みっぱなし
感動しっぱなし
では、自分の心の中にとどまってはくれないのです。


私達日本人は発信する
ということは西洋の人に比べ
どちらかといえば
苦手な民族です。


人の気持ちを読み取り
文章から汲み取っていくことは
とても上手にできるけれど
それを自分が自己表現していくことは
とても重要なことです。


そしてこれからは、特に。

どんなに素晴らしいものを内に持っていたとしても
それを表現しない、できないとしたら
それはもったいないを通り越して
人生を決定的に変えてしまうほどの
致命傷になるとも、思います。

専門的な仕事をする人なら特に、そう思いますし
これから自分で何かしらのことをしていこう
と思っている人なら特にそう、です。


自分が発見したことを
人に伝えていく
自分が感動したことを
人に伝えていく

こういうことは
そういう習慣がなければ
なかなかできないことでも、あります。

自分の近い家族や周囲の人に
そういうことを当たりまえにやっている人がいれば
それを見て育ちますが
そういう人がいない時には
意識して、自己表現することをすると
毎日は変わると、私は思います。


私達の吉本歯科医院では、おそらく歯科医院の中では
かなりの情報を発信している方だと、思います。

当院院長の脳ミソも、発信し続けているからこそ
毎回あれほどの発信できる内容が湧いてでてくるのだと
私は横で見ていていつも感じます。

勉強をずっとしているから、次々に知的好奇心を刺激され
いくらでも情報が湧き出てくるように、見えます。


患者さんに説明をしている時にも
さまざまな例え話を取りいれながら
それはそれは
わかりやすく説明している姿を見ていると
毎日進化しているなあと、
本当に思うのです。


知らないことを知る
ということは、快感です。

快感を得るために、本を読むし
人にも会いにいくし、セミナにも参加します。

それを言ってみれば
子供がいう「勉強」なのでしょう。

大人になれば
誰も私に
「ちょっと、勉強しなさいよ」とは
言ってくれません(笑)


しかし、知らないことを知っていけばいくほど
快感は増し、ますます知的好奇心は膨らんでいきます。


そのために
「書く」ということは、自分の中に眠っている好奇心を
ボコボコ膨らませるための
起爆剤になっていくはずです。


たまたま当院のニュースレターをお読みくださっていたある患者さんが、います。
その方は、同じようにクリニックを経営なさっている方です。


同じようにご自身でも発信してみたいんだけど
とお話があったことが、あります。
「ぜひぜひ!」とお伝えしました。

そこからその方は意識がガラリ変わった、と言います。

書くことをはじめた瞬間から
見える世界が変わった、そうです。

それは
見えている世界の中に
自分が書きたいものをキャッチしようという視点に変わったから、です。


そうなると
旅行に行っても、温泉につかっていても
マッサージにいっても、ゴルフをしていても
スタッフと食事をしていても
すべてのことが
「自分が発信すること」の中に置き換えられ
ネタの宝庫になったそうです。


そうなったら
面白いですよね。


よく、こんな情報を発信しすぎて枯渇しませんか?(^^:)
と聞かれることが、あります。

しかし、それはまったくの逆、なんです。

情報は発信するところに、より多く集まる

これは実感として
そう思います。

必要な情報や必要な人が
必要なタイミングで、集まってきてくれる
ということ、です。


情報過多が問題にされます。
あふれるほどの情報が大量に押し寄せてくるため
何が本当に必要なのか?本物なのかが
わからなくなる、というものです。

しかし、これも自分がずっと受け身の姿勢で生き
起こったことにただ反応して生きていたとしたなら
問題ですが
自分が自発的に発信し、能動的な姿勢で情報を自らが
キャッチしにいっていたとしたなら
そんなに惑わされることは、起こりません。


私は、そういうことを
実は院長から、教わりました。


起こっている物事にただ反応するのではなく
自分から発信し、情報を掴みにいくのです。


あいもかわらず
靴下をぬぎっぱなしにして洗濯機に入れてくれない日もありますが(笑)
「物事の考え方」というところで院長の言うことを取り入れて失敗したことは、
いまだに、ありません。

尊敬するところがひとつあれば
ついていけるもの、です。

そう思えるようになったのも
「書く」ことを続けてきたからだと、思ってます。

思わぬ副産物でした(笑)

2012.08.20気配りの家族

DSC04557.jpg
昨日は、友人家族と一緒に岡山県津山の渓流へプチキャンプに行きました。
高松からちょうど車で3時間弱です。
岡山と鳥取の県境に、あります。

車を走らせると、こんなにも空気が違うものなのか?
と、別世界のような週末となりました。
DSC04559.jpg
緑が深いでしょう?
抜けるような青空でした。
DSC04563.jpg
水車が、ありました。
DSC04566.jpg
バンガローが6棟、あります。
一棟大人6人までで12000円。
お布団はもちろん、バストイレ、キッチン、食器、調理器具一式揃ってます。
DSC04568.jpg
ここでにじますのつかみ取りができます。
水が冷たい!
DSC04575.jpg
お隣さんが本格的なバーベキューをはじめました
DSC04578.jpg
火を起こすのに四苦八苦(汗)
DSC04597.jpg
可愛いち~ちゃん。小学4年生のおんなのこ
DSC04599.jpg
釣り名人のかねたかさん
DSC04629.jpg
じゃんじゃんつかめます
DSC04658.jpg
早朝の風景
さむいくらい、です
DSC04664.jpg
お土産につってもらったにじます
箱にいっぱい
DSC04670.jpg
まんなかが、「金高さん」です。
3年前に出会い、それ以降ずっといいお付き合いをさせて頂いています。
気配りの達人と、私は思っている女性です。

長い間ずっとご家族でお商売をやってこられました。

人とのご縁を大事にし・・・ということを
言葉では簡単ですが、縁を続かせるには相当の知恵と努力が必要です。

3年間お付き合いさせて頂いた中で
私は何度も何度も、
「ああ、金高さんはこうだから、人とのいい関係がずっと続いて
さらに人から人に広がっていくんだなあ・・」と感じることが本当にたくさんありました。




2012.08.20気配りの家族

DSC04557.jpg
昨日は、友人家族と一緒に岡山県津山の渓流へプチキャンプに行きました。
高松からちょうど車で3時間弱です。
岡山と鳥取の県境に、あります。

車を走らせると、こんなにも空気が違うものなのか?
と、別世界のような週末となりました。
DSC04559.jpg
緑が深いでしょう?
抜けるような青空でした。
DSC04563.jpg
水車が、ありました。
DSC04566.jpg
バンガローが6棟、あります。
一棟大人6人までで12000円。
お布団はもちろん、バストイレ、キッチン、食器、調理器具一式揃ってます。
DSC04568.jpg
ここでにじますのつかみ取りができます。
水が冷たい!
DSC04575.jpg
お隣さんが本格的なバーベキューをはじめました
DSC04578.jpg
火を起こすのに四苦八苦(汗)
DSC04597.jpg
可愛いち~ちゃん。小学4年生のおんなのこ
DSC04599.jpg
釣り名人のかねたかさん
DSC04629.jpg
じゃんじゃんつかめます
DSC04658.jpg
早朝の風景
さむいくらい、です
DSC04664.jpg
お土産につってもらったにじます
箱にいっぱい
DSC04670.jpg
まんなかが、「金高さん」です。
3年前に出会い、それ以降ずっといいお付き合いをさせて頂いています。
気配りの達人と、私は思っている女性です。

長い間ずっとご家族でお商売をやってこられました。

人とのご縁を大事にし・・・ということを
言葉では簡単ですが、縁を続かせるには相当の知恵と努力が必要です。

3年間お付き合いさせて頂いた中で
私は何度も何度も、
「ああ、金高さんはこうだから、人とのいい関係がずっと続いて
さらに人から人に広がっていくんだなあ・・」と感じることが本当にたくさんありました。


私はこの金高さんに
仕事をしていく上での、鉄則というものを
いつもこっそり教えてもらっているような気がするのです。

仕事は、つまるところは
人が、するものです。
ですので、気持ち、というところが実はとても重要になってきます。

もちつもたれつ、という言葉がありますが
まさに、その通りで、
自分も一生懸命してあげる、それに対して相手もまた応えて返してくれる
そしてまた・・・という繰り返し、です。

それをどちらかが「切って」しまうことにより、
縁が終わります。

貸し借りではありませんが、
もらったものをかえさない、もらいっぱなし
とか
お世話になったのに、そこに恩を返さない
ということは
必ずその後の人生でしっぺ返しが、帰ってきます。


例えば、誰かから大事な人を紹介してもらった時に
紹介してもらった人をすっとばして、
その紹介してもらった人にコンタクトを取る、ということって
日常的に起こります。
そしてそれはビジネスの世界でも、よく起こります。

しかし、この時に
かならず真ん中にいる紹介してくれた人に
一言伝えるなりの義理を立てておかないといけません。

そこをすっとばしてしまう人が
今は当たりまえのように、います。

それの何が悪い???
という感覚が普通だとすれば
それは、その程度の関係しか、築いていないという
証拠だとも、思います。


人との関係をずっと続けていける人というのは
この微妙な地雷を踏みません。

必ず、お世話になった人
紹介をしてくれた人に
義理をたて、感謝の気持ちを忘れないのです。
その態度が言葉のはしばしに、そして表情に出てしまうのです。


私達が生きているこの社会は
人と人とがからみあって出来上がっています。
ネット上の関係はいとも簡単に繋がったりはなれたりできますが
現実の人間関係は、もっと地道な気配り心配りの積み重ねで
できあがっています。


便利な世の中になり
人と繋がることがいとも簡単になったお陰で
逆に実際での人間関係が貧弱になっていっている人が
増えてきています。


最終的には、面と向かって会った時に、どうか?

の中にしか答えがないのが、人間だと思います。

超アナログ人間の金高さんに教えてもらえることは
人間関係の知恵の宝庫なのです。
DSC04696.jpg
金高さんの息子さんの一乗さんパパです。
穏やかで優しくて、どこまでも気配りの人でした。


2日間、何もかもすっかり用意してくれた中で
居心地よく過ごしたニジマス釣りのキャンプ場。

気配りの人に囲まれて過ごす時間がこんなに心地いいものか、と改めて実感しました。


また、秋に行こう!ということに、なりました。
とても素敵なところだったので、おすすめです。
渓流茶屋


近くにアバ温泉が、あります。
いいお湯が湧いており、体がぬるぬるするんです。
大人500円!

母性型経営(R)のススメ 香川県 高松市 吉本歯科医院

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