吉本歯科医院

087-818-1118

上記電話番号をタップすると発信します。

閉じる

インプラント,噛み合わせ,総入れ歯,審美,治療は香川県 高松市の吉本歯科医院

香川 高松 吉本歯科医院
メニュー
治療メニュー
  1. 1)インプラント
  2. 2)薬で治す虫歯・根っこ治療
  3. 3)歯周病・歯槽膿漏・歯肉炎
  4. 4)削らない治療・接着ブリッジ
  5. 5)マウスピース矯正・
    目立たない矯正
  6. 6)審美歯科・歯を白くする
  7. 7)予防治療PMTC
  8. 8)顎関節症・顎が痛い
  9. 9)金属アレルギー
  10. 10)入れ歯
  11. 11)治療価格
  12. 12)親知らず
  13. 13)噛みあわせ
ホーム > 母性型経営(R)のススメ 香川県 高松市 吉本歯科医院

2013.09.19女性は愛されてはじめた満たされる 母性型勉強会でした

DSC_3401.jpg

9月18日水曜日、母性型勉強会でした。

昨日ははじめて参加して下さった素敵な女性の一言で

一気にテーマが絞られました。

愛、愛、愛、です。

DSC_3240.jpg

その女性は、関西から高松にご主人の転勤で引越してこられたばかり。

歯医者さんを探していたご主人が吉本歯科医院を見つけてくださいました。

奥様は「吉本歯科医院ってどんなとこ??」と私どものホームページをのぞいて下さいました。

そこで、見つけた母性型勉強会。

 

母性・・・・

という言葉に何かピンときたそうです。

そしてこうしてお越し下さり

私達に出会って下さいました。

 

あるテーマでみんなで意見を出し合っていた時に彼女はポーンと

言いました。

 

「そこに愛があれば、伝わっていくんです」

 

一同、一気に惹き込まれました。

 

愛、愛、愛。

 

愛って、何でしょう?

「ねえ、ねえ、愛って何?」

と子供に問われた時

私は何と答えるだろう

 

みんな頭の中で「愛って何だ?」と考えたと思うんです。その時。

どこかで聞いたようなお仕着せの言葉ではなく

五臓六腑にしみわたるような

納得できる答え、ありますか?

 

愛といえば、

私は若い頃には

異性に対して、「愛」という言葉を使っていました。

大人になると

友人や、そして親になると、わが子に対して

「愛」ということを考えるようになりました。

 

これだけ愛してるんだから

これだけ愛してるから、言ってるの

これだけ愛してるんだから、こうしてよ、こうして欲しい・・・

 

愛と執着は紙一重

そして、愛と嫉妬も紙一重

 

あなたのためを思って・・・

という事を言っている時

それは間違いなく

あなたのためではなく、

自分のため、です。

 

あなたのため

という大義名分を振りかざし

相手を自分の思う通りにコントロールしようとすること

それさえも、

あなたを思う愛ゆえに・・と

自分で思い込んでいることだって、あります。

 

愛してるんだから

こんなに思っているんだから

自分の思うようにふるまって欲しい、自分にもっとかまって欲しいと

するのは

もはや、愛ではなく

執着です。

 

そして、それは重い。

最初は心地よかった愛が

だんだんと面倒臭くなったり、また、離れたくなってしまったり

してしまいます。

 

自分の思うように、期待通りに

相手が動いてくれないと、

許せなくなってしまうことも

愛しているのに、と勘違いしてしまいがちです。

 

人の心の中は

コントロールすることはできません。

マインドコントロールされてしまうじゃないか、ということもありますが

自分がこんなに愛してるんだから

あなたも同じだけ愛してよ、ということは

苦しくなる一方です。

 

夫であっても妻であっても

ましてや自分の子供でさえも

相手の胸の中に手を差し込み

心の方向をぎゅっと違うチャンネルに変えることは

できないんです。

したくても、できない。

 

でも、したい。

どうにかして、心が欲しい

だからこそ、今はこんなに

心理学や

人の心を掴む方法やら

あらゆるテクニックが公開されているんだと思います。

 

それほどまでにして

人は自分のことを愛して欲しいし

見て欲しい

関心をもって欲しいんです。

 

子供の時のことを

思い出します。

小学生の頃、転校生だった私は

顔見知りの友達もおらず

最初に声をかけてくれた女の子と

仲良くなりました。

行きも帰りも一緒で、「ずっと親友ね」と言ってました。

 

ある時、

その女の子が私ではないほかの女の子と

仲良くなりました。

3人で遊ぶようになりました。

3人で遊びながらもその2人がとても仲良さそうに見えました。

その時、ものすごく寂しい気持ちになったことと

はじめて、「なんだか嫌な感じ」と自分の中で思ったことを

強烈に覚えています。

 

嫉妬です。

そこから、中学、高校、大学と大きくなるにつれ

同じような気持ちを体験することになりました。

そして、逆のことも、ありました。

 

嫉妬したり、嫉妬されたり。

あんなに仲良かったのに、急に重く感じるようになったり

距離感を取ることが本当に難しく

こういうことがやっと落ち着いたのが社会人になってから、です。

 

友達同士でも、そういうことが起こるのですが

異性との関係になるとますます、です。

相手への執着

相手からの執着

独占欲との戦い

自分の心をコントロールすることが

本当に大変です。

特に恋愛になると

執着する心との戦いです。

それは相手と戦うのではなく

戦ってるのは自分自身です。

 

嫉妬や、執着する心を抑えるには

ある程度、いろんな修羅場を体験し

恥ずかしい思いも何度もし、

ある時は、思い切り、愛をぶつけてみたが、どん引きされた

とか、

押し付けすぎて、相手との関係がダメになった

だとか、

執着しすぎてブラックホールのような暗闇に落ち込んでしまった

だとかの体験も

必要なのかなあ、と今は思います。

 

本当に苦しかったことや

恥ずかしかったことは

骨の髄までしみこんでいるので

そこから学ぶものは確かにあり

確かに今、肥しになっているのが実感できるから、です。

 

相手に求めて求めて

相手に押し付けて押し付けて

愛をちょうだいちょうだいと訴えて

全部、ダメで

八方ふさがりになった時に

はじめて

「あ、自分かあ・・・

ということに初めて気が付くという

ことってあると思うんです。

 

なので、とことん落ち込むのは

あり、ですし、

それは絶対肥しになるんです。

 

最初からすんなり、いい方向へ、いければいいのですが

あの目指す方向へ行くために

思い切り逆の方向へ徹底的に走る

ということも、ありです。

逆方向に徹底的に思うままにやった体験が

「あ、違うなあ、こっちは」

ということを

心底わからせてくれるから、です。

 

愛は

もらおう、欲しい、頂戴

と思ってるうちには

絶対に入ってこないものです。

実際、私、そうでした。

 

そうではなく

まったく真逆に切り替え

「自分が愛そう、先に愛を伝えよう

とした時に

不思議と入ってくるものだったんです。

 

宗教のようですが

私は本当にそうでした。

 

それほど、愛が欲しかったし

愛してるよ、大好きだよ、可愛いよ、よくやってるよ

と言われたい、愛して欲しい子供でした。

今でも、何ひとつ変わってません。

 

でも、それは私だけでなく

そうではないでしょうか?

 

誰だって、欲しい。

自分を徹底的に愛してくれる存在が欲しい。

自分をどんなことがあっても味方してくれる存在が欲しい。

どんな時でも、変わらず愛を注いでくれる存在が欲しい。

 

実際は、注いでもらっているから

こうして元気に生きてるのですが

それをすぐに忘れてしまうのが

人間というものです。

 

昨日初参加の女性は

こう言いました。

「女性は愛されて満たされるんです。

男性にたくさん愛されて、誉められると、どんどん愛が満ちてきて

体中にエネルギーが充満するんです」

 

目をキラキラさせてこう、言いました。

 

それを聞いて私はまたスイッチ全開。

「そうだ、今、愛を伝えきらなきゃ」

と、いてもたってもいられなく。。。

 

そうはいっても、そんなに熱くなっても、ねえ。。。

と私がそんな風に思わなくなったのは

やはり、父がなくなった時から、です。

あれ?こんなにあっけなくいなくなっちゃうわけ?

あれ?まだ何も話してないよ、何も言ってないよ

というほど、あっけなく、逝ってしまいました。

 

父は松山に一人で住んでいたので

毎日電話をしていました。

しかし、その日に限っては、前日に電話でイライラ文句を言われ

腹が立っていたせいか、電話をしなかったんです。

 

その日の明け方、病院から連絡があり

脳梗塞で倒れて、叔母が家を訪ねたら階段から落ちて

血まみれで横たわっていたと。

 

一命は取り留めましたが

その時から、父は口も聞けず、半身はほとんど動かず

脳梗塞から1年半であっけなく逝ってしまいました。

 

結局、言いたかった「ありがとう」は

言えずしまい

お墓の前で言っても本当に届いているのかどうなのか。

お父さんはみててくれますよ

とか

お父さんはちゃんとわかってるよ

とか

優しい人はいろんなことを言ってくれるけれど

やはり、

面と向かって顔を見て

言えたほうがよかったんです。

 

そういえてたら

もっとすっきり嬉しく幸せな気持ちだったと思うんです。

 

だから、遅かったんです。

時すでに遅しだったんです。

 

失ってからでは

遅すぎるんだ、ということを

初めて知りました。

 

後悔ですが、

後悔は消えません。

きっと、死ぬまで消えない。

 

 

よくテレビで、後悔のないように・・・とこのパターンの映像が

流されますが、私にとっては他人事でした。

 

こんなに悔やむんだ

失ってから、はじめて知ったこともたくさんあり

そんなことなら、もっと言っててよ、と腹が立ちました。

 

失ってから気がついても

遅いんです。

 

今、愛する人がいるのなら

今、この瞬間に伝えないといけないんです。

 

素敵なことをしている人を見つけたら

今、この瞬間に伝えきらないといけないんです。

 

人を誉める

人のいいところを

伝える

ということも

同じです。

 

人はあっけなく、

あっちの世界、どこに行くのかはわかりませんが

いきなりいなくなってしまうんです。

 

それが

自分かもしれないし

自分に関わる大事な人かもしれない。

 

愛は、自分が相手に伝えよう、伝えきろうと

思って何かアクションを起こしている時に

自分の中から溢れでてくるものだと思います。

 

もらうものではなく

きっと自家発電で湧き上がってくるものです

 

湧き上がるためのスイッチは

先に、愛を、注ぐ

無条件で

ということだと思います。

 

 

◯◯してくれるなら、愛してあげる

ではなく

無条件で、「愛を注ぐ」です。

 

こうやって書いている今も

私はなにやら湧き上がってくるのを

感じます。

 

自分から、どんどん放出され枯渇されないもの

だというイメージを心の中にいつも

描いておこうと、思います。

 

そう思っていると

現実に出てくるものです。

 

相手にこうして欲しい

相手はこうでないといけない

という義務感や押し付けでなく

自然にわきあがってくるもの、というのが

ポイントだと、思います。

 

自然と湧き上がってきた時に起こる副産物としては

人に優しくなれる

ということに尽きます。

 

人をどうこうしようと思わない

人の欠点も気にならない

人の長所ばかりがきになってしょうがない

という自分になってしまうんです。

 

悩み多き時代と言われますが

もうこのあたりで、

悩むのはもうやーめた、と自分で決心する意志は大事です。

 

「人に相談にのってもらおう」

「人に癒してもらおう」

「誰かに助けて欲しい」

「愛が欲しい・・」

というチャンネルを真逆に切替えてしまうんです。

 

自分で。

力技で。

それは具体的には

意識して、そういう言葉癖をやめる

ということに尽きます。

 

そうして切替えた新しいチャンネルは

「人の悩みを受けよう」

「人に元気をあげよう」

「人に笑顔を先にあげよう」

「先に優しくしよう」

という方向です。

 

会う人会う人に

愛を注いでいると

忙しくて自分の悩みを考えている暇が脳ミソには

なくなるんです。

 

そっちにエネルギーを注いでいるうちに

気が付いたら

「あれ?最近なんだか、悩んだり落ち込んだりしてないなあ。

時間が過ぎるのがやたらはやいなあ」

という自分に気が付くんです。

 

そうやっていい

サイクルに入っていくと

いつだって愛が枯渇しない人でいられそうじゃないですか。

 

 

欲しい

欲しい

欲しい

ちょうだいよ

ねえ、もっとちょうだいよ

という道はもうトンネルをふさぎ

自分にはもうメイイッパイの愛が満たされていて

放出されるのを待っている

と思い込んでいます。

 

そんなことを

毎日毎日ずっと思っていたら

本当にそうなるんです。

 

人間はそういうふうにできていると

思います。

本来、枯渇なんてしていないんです。

潤沢に溢れているのを

気が付いていないだけ、だったんです。

 

昨日の勉強会

理屈からはじまって

理屈じゃない世界に見事連れていってもらえた気分です。

 

今朝、昨日の参加した方から

私にもメールが来ていました。

「昨日の勉強会、はじめて五臓六腑に染み渡った」

「愛ですよ、私が気が付いたのは、愛でした!」

なんだか、それぞれに

自分の中にあるものに、ビシバシ気が付いていったようです。

 

勉強会が終ってから

ロビーで立ち話し。

これが、一番長かった。

でも、それだけ、まだ話し足りないというこの雰囲気が快感です。

 

次回勉強会は10月16日(水)午後6時半~

詳細はまたホームページにてご連絡しますね。

 

さあ、勉強会の様子をご覧下さいね。 

DSC_3241.jpg

DSC_3248.jpg

DSC_3279.jpg

DSC_3288.jpg

DSC_3293.jpg

DSC_3298.jpg

DSC_3316.jpg

DSC_3334.jpg

DSC_3390.jpg

DSC_3370.jpg

DSC_3351.jpg

DSC_3309.jpg

 

2013.09.17福岡での発表が無事終わりました

P9140115.jpg

週末は福岡にて日本口腔インプラント学会でした。

当院院長吉本彰夫と新枝先生は発表者として参加しました。

新枝先生は初の学会発表。

前日までドキドキと、準備に追われ毎晩遅くまで大変でした。

私も子供を連れて2日目の新枝先生の発表に間に合うように

福岡へ行ってきました。

075.jpg

座長のもとで発表がはじまりました。

何度もリハーサルしたおかげで、堂々としたスタート。

先生方の視線にもきちんと応えていました。

079.jpg

質問に答える新枝先生

089.jpg

人が集まってきます

無事終了。。。。ほっ

 

「は~~~~~っ、おわった・・・」

とほっと肩を降ろした先生でした。

 

本当によく頑張りました。

お疲れ様でした。

マネージャー、福岡まで出かけていった甲斐があります。

090.jpg

大きな学会なので

さまざまなメーカーが最新の医療機器を展示しています。

展示会場を見ているだけでも、面白い。

 

会場には、院長の大学の同窓生の先生方もいました。

懐かしそうに楽しそうに話している院長。

学生時代をともにした仲間はいいものなんですね。

093.jpg

朝から何も食べてない・・・

という新枝先生を連れて

可愛らしいパンダタクシーに乗りました。

 

今回、博多歯内、そして小倉、北九州でタクシーに何度か

乗りましたが

とにかく運転手さんの親切、心遣いにわたしはいたく感動。

なんだってこんなにみんな優しくてフレンドリーなんだろう。

出かけていった県外で、優しい人に出会うと

一気にその街が好きになってしまいます。

094.jpg

院長おすすめの

うなぎ屋さんへ

096.jpg

うまき

097.jpg

うな丼

みんな、よほどお腹が減っていたのか

一気に食べつくしました。

 

その後、新枝先生は高松へ

私達は、もう一泊九州へ滞在することに

103.jpg

院長に連れていってもらった

九州大学の赤レンガの門

懐かしい想い出の校舎を見学してきました。

いつになく饒舌でご機嫌な院長。

やっぱり、嬉しくて懐かしいんでしょうね。

114.jpg

博多駅周辺で浴衣を着ている女性がたくさん降りているなあ

と思ったら

これ、でした。

放生会大祭(ほうじょうや)

博多三大祭りの一つだそうです。

思いがけずラッキー。

118.jpg

すごい人がどんどんお宮の中に外に

120.jpg

敵国降伏!

と書いてあります。

戦いごとの勝利を祈願する人がたくさんいました。

 

「ここで、祈願すると、勝てるよ」

と、院長。

 

なにやら、書いて祈願していました。

122.jpg

紙袋をぶら下げて院長が買ってきました。 

123.jpg

チャンポン

というそうです。

 

昔から放生会のお土産として親しまれているそう。

吹くと「ちゃん、ぽん」と可愛い音がします。

124.jpg

どこに飾るのでしょう?

神棚?とりあえず、持ち帰り、神棚に飾りましたがあってますか???

128.jpg

翌日は、スペースワールドに行きました。

乗り物全部制覇するぞ、と意気込み、8割方制覇。

ちなみにこのオムライスは

ゾンビオムライス

指に見えますねえ

130.jpg

ハロウインなので

かぼちゃにはいったスパゲッティ

「カボウイン」

外のかぼちゃは全部食べてしまいました。

142.jpg

こんな絶叫マシーンに乗ったのは久しぶり。

内臓を置いていかれる感じがたまらなく快感!

156.jpg

これはまっさかさまに落ちます。

ザ・ターン。

ほんまに、ターンします。

こちらは内臓を置いてかれる暇もないほど絶叫。

 

周囲をはばからず

絶叫できるジェットコースターはやはり、最高、快感。

 

今回、博多~小倉~北九州で感じたこと。

それは会う人会う人

本当に親切で優しかったこと。

冷たい感じがかけらもなく

タクシーに乗っても

駅員さんにも

ホテルの受付の方やスタッフさんにも

スーパーのレジの人にも

道を聞いた通りがかりの人にも

本当に優しくして頂きました。

 

会う人会う人に優しく声をかけてもらえることが多い一日は

こんなに気分が良くなるんだね、と院長と話をしながら

帰路に着きました。

 

たくさん動いて移動しましたが

疲労はほとんど、ありません。

 

気分ってすごいですね。

九州、いいなあ。

海をまたいだところに、素敵な街がありました。

また、行きたい。

2013.09.13白米中毒

先ほど、子供達と同じ保育園で仲良くなったお母さんが

診療に来て下さいました。

 

スリムでお肌真っ白さらさらの彼女。

初診の時にスタッフ達が

「すっごいきれいな人がきました!」

と大騒ぎしていました。

 

確かに、無駄な肉がなく

スリムライン

お肌はしみひとつないサラサラ真っ白。

ニッコリ笑ってとってもチャーミング。

 

 

秘密が、やはり、ありました。

 

「私と主人はファミレスに行くと下痢するのよ~~」

 

どれだけ、素敵な食生活をしているの?

ということがわかりますよね?

 

ご主人様が、「健康専門家」らしく

あらゆる健康情報を知り尽くし、かつ実践されているんだそう。

 

そういえば・・・

確かに若いっ

お肌つやつやの

スレンダーなご主人でした。

 

今月運動会があるので

ぜひ秘密を聞いてみようと思っています。

 

そんな彼女が今、ご主人から

「読んでごらん」と渡されている本があるんだそうです。

 

その名も「白米中毒」

 

ちょうど鍼灸の先生に

「砂糖中毒」「小麦粉中毒」に気をつけるように

と言われていたところなので

とってもタイムリー。

 

すぐにアマゾンで注文しちゃいました。

ついでに

100歳までさびない生き方

老けるのをやめました

なんて本も一緒に買ってしまいました。

 

関心があると

つい同じ著者の本を一気に読みたくなる性質です。

 

白米や

パンや

スパゲッティなど

精製されつくしたものを食べていると

確かに調子が悪くなります。

 

爽快な目覚めが消え

体がなんだか重くなる

 

これはいかん

と玄米や五分つき米にし

お野菜をたくさん食べる生活に戻すと

テキメン調子が良くなります。

 

 

彼女のお家の食事は

毎日、発芽玄米やらお野菜やら

だそうです。

そんな食事をご主人は喜び

毎日走ったり、泳いだりしているそう。

 

ちゃんと健康管理できて素敵なご主人だと思います。

やや面倒臭いと思う時もあるかもしれませんが

そういう習慣が当たりまえのようについていたら

人生後半できっと楽です。

 

キレイな人や

いけてる人に

共通していることは

当たりまえの基準が違う

んです。

その人の普通は

みんなの非常識だったりします。

 

素敵なことはすべて盗みたい。

 

 

健康は、当たりまえにキープして

思い切り仕事をしたいんですね、きっと。

ご主人の姿を想像しながら

「うんうん、そんな感じ」と納得しました。

イケテル男はやはり、当たりまえの習慣が違ってました。

 

 

月末の運動会の楽しみができました。

健康おたくの秘密をさらに聞き出すのです。

2013.09.13カウンセラーの動きに感動

今日は朝から患者さんからのお問い合わせやご相談の電話

そして治療にお越しになっている患者さんのフォロー

で走り回っているカウンセラー森下にくっついていました。

 

「森下さん、呼んできて」

院長の声が聴こえてきます。

「もりしたさあん」

スタッフの声

「それはうちのカウンセラーからお話しますね」

 

・・・・そんなに呼ばれても私の体はひとつなんですけど・・・

と私なら言いたくなります。

 

理路整然と、必要なことを

話す院長

かつ、スピーディに。

それはとても大事なことです。

 

しかし、患者さんは人間。

心を持った、感情を持った人間。

「理屈はわかったけど」

「正しいのはわかったけど」

それでも

私のこの不安な気持ちをどうにか受け止めて欲しい

聞いて欲しい

と願うのが人間というものです。

 

その

患者さんの「なんだかもやもや不安だわ」

という表情が

カウンセラー森下が

「どうですか~」と

横に座って笑いかけた瞬間に

ほぐれていきます。

 

今日も、はじめて義歯を入れられ

本当に不安そうな表情でチェアに座っていた患者さんがいらっしゃいました。

 

「慣れるまで頑張ります」

と言いつつも

待合室で不安そうに座られていました。

 

気が付いた森下は

そっと患者さんのそばに座り

声をかけます。

 

何を話しているのか

横で見ていると

みるみるうちに患者さんの表情が

明るくなっていくのがわかります。

 

診療室の中では

大掛かりな治療をまもなく終了される男性の患者さんが。

森下がその患者さんのお部屋に入ってお話をしはじめました。

この患者さんと森下は、交換日記をしています。

交換日記とは、

大掛かりな治療になるので

通院のたびに

困ったことはないか?

同じような治療で起こりうる不安材料を

森下があの手この手でお伝えしたく

考え出したものです。

 

ノートには

治療中の

「今日はこんなことをしました」

「この期間のお食事はこんなものがいいです」

など口腔内の写真も合わせてギッシリ書かれています。

 

 

森下の想いが伝わったのか

この患者さんは森下がやってくると本当に安心した表情で

楽しそうにお話をして下さいます。

 

すごいなあ・・・

と改めて感動。

すごい仕事をしてくれているんだな、と。

 

母性の力全開です。

 

治療の中には

どうしても歯を抜かなくてはいけない

どうしてもつらい処置をしなくてはいけない

ということが、あります。

 

その時、カウンセラーもつらい。

それはうちの歯科衛生士さんたちも同じような気持ちになります。

 

でも、院長の処置もわかる。

今、きちんとしておかなければ

ますます炎症を起こしたり、これ以上放置しておくと

悪化してしまうことも、理屈ではわかる。

 

しかし、どうやってこのことを

患者さんにお伝えしてわかっていただくか

時々、カウンセリング前に一人で「う~ん」と頭を抱えて考えている

森下の姿があります。

 

こんな時の森下の脳ミソ労働はフル稼働なのですが

周囲からは見えません。

しかし、ものすごい脳内会話を一人で繰り返しているんです。

 

こんなことを

カウンセラーは日々繰り返しているわけです。

 

つらい顔して帰っていかれる患者さんの

顔を見るのはつらいんです。

 

院長、ドクターが出した診断、治療の今後を

患者さんのお一人お一人の顔を浮かべ

どんなライフスタイルなのかを想像し

どうしたら一番いい方法へ向かうのかを

優しく柔らかくお話するんです。

 

目の前の患者さんの心に添っていく

気持ちに寄り添っていく

一生懸命お話を聞いていく

ということは

机の上の勉強や

知識を詰め込む勉強で

培われることはありません。

 

カウンセラーは全ての患者さんのお話をうかがい

そして、治療をご提案しなくてはなりません。

 

できることならば

100人いれば100人の患者さんすべてに

笑っていただきたい

喜んでいただきたい

 

しかし、厳しい現状をお伝えしないといけない時もあります。

どちらかと言えば、

そっちの方が多いかもしれません。

 

今、一番必要なものを

彼女は身につけている

私は感じています。

 

向かい合った相手に

その声、表情、体温までもそのまま

相手に伝えていくこと

です。

 

はやい話が

ちゃんと人と向かい合う

という姿勢です。

 

その時のまっすぐな目が

患者さんに対して

何らかの化学反応を起こしているんだろうなと

思うんです。

 

人は向かい合ってくれた人によって

心の様子が変わります。

 

 

ムカッとしてしまう

イラつく

反発したくなる

 

場合だってあります。

 

 

逆に、

気持ちが優しくなる

受けれたくなる

落ち着いてくる

 

こんな化学反応を起こすのですが

それはすべて人の心がそのまま伝染するからです。

 

私は

人の目をよく見てしまいます。

人の目には

①観察してうかがっている目

②傍観している目(他人事の目)

③ちゃんと向き合ってくる目

④一切心を閉じている目

があります。

 

 

ちゃんと自分に向き合ってくれる目

の前に立った時

私達は勝手に「感じがいいな」と感じてしまいます。

そして、落ち着きます。

 

そして心地がいいので

何でもついしゃべってしまうのです。

 

③ちゃんと向き合ってくれる目

に慣れると

それが自分の周囲にたくさんある時は

自分の心は落ち着き安心します。

 

 

そして逆に

そうじゃない目を前にした時

なにかしらの違和感をすぐに感じるようになります。

 

私が採用の時に

何を一番に見るか、感じとるか

それは

です。

 

パッと会った瞬間に自分に向けるその時の

目、

目つき

そこに全てが集約されているんです。

 

意識が全て出ちゃうんです。

 

目には全てが現れます。

隠せない。

だから、私も隠せない。

見られている。

よくよく隠せていると思っているのは

自分だけで

実は隠せないんです、誰も。

 

徳島の祖谷の山奥で

のびのびと育った当院のカウンセラー森下です。

 

彼女が持っている天真爛漫な部分

人の心に大きく寄り添っていく母性性

カチンときたら、「カチンときた!」と言えてしまうその度胸と愛嬌

これらを

潰してはいけないんです。

年齢よりぐっと若く見えるのは

そのサッパリした引きずらない性格のせいです。

 

ひきずる人は

脳みその中に嫌なことがずっと残ったままなので

そこから老化が始まっていくんです。

 

こうして一人一人の仕事を

ずっと見ていると

すごいことを当たりまえのように

みんなやってのけています。

 

賞賛しようにも

賞賛する側にも知識がないとできません

 

 

「すごいね~」では

言ってる側がただのマヌケです。

 

 

私ももっと勉強しなくてはいけません。

診療室の中では今日もいろいろな患者さんがお越しになり

お一人お一人にドラマがあります。

 

お話をお聴きしていくと

その患者さんの人生にまで突入していってしまうのです。

どうしても。

 

私達は歯医者さんですが

お越しになられる患者さんと

まさか、こんな関係になれるとは、と思っていなかったのに

ということがよくあります。

 

嬉しすぎることです。

 

縁あって出会っています。

もちろん患者さんとも縁あって出会っているんです。

患者さんにはそんな意識はもちろんありませんが

私は勝手にそう、思っています。

 

スタッフとも、同じです。

たまたま、吉本歯科医院にやってきてくれたようで

実は、すべて縁がある

そう思ってます。

 

そう考えると

会いたかった人には

もうすでに出会っているような気がしてきませんか?

 

縁は絡み合って絡み合って

でも、絶妙なタイミングで

人と人を出会わせてくれています。

 

いいことも

悪いように見えることも

すべて絡み合って

最終的にはすべていい方向に

光がある方向へ

向かっているんだと思います。

 

一人の人間の働きかけで

目の前の人の心が

グレーから、ピンク色に変わっていく

これってすごい仕事だと思いませんか?

 

 

きっとうちのカウンセラーだけでなく

どの仕事にもそういう要素が必要なんです。

 

目には見えない心の動きや働きかけですが

これをあの手この手で形にして言葉にしていきたいと思います。

それをするのが私の仕事です。

 

あっぱれ、カウンセラー。

定年まで(って、定年ていつだ???)ずっと一緒にいて欲しい。

医療の世界の「当たりまえ」のまもなく変わります。

その変化の時期を一緒に越えていきたいと思います。

 

 

さて、週末は院長、新枝先生は

福岡です。

日本口腔インプラント学会で発表です。

2人とも最近はずっと夜遅くまで資料作りです。

私も当日は、新枝先生の晴れ舞台を見に福岡に行きます。

久しぶりの九州。

院長が大好きな九州なので見所を教えてもらえるかな。

また、帰ってきたら、報告しますね。

2013.09.06あんなに痛がっていたのに

昨日夕方息子が急に

「お腹が痛い」

と訴えてきました。

 

最初はお腹が冷えたんだろう

くらいに思って

「部屋で休んでおきなさい」

と仕事に戻ったのですが

帰ってみると

脂汗びっしょりかいて

お腹をねじらせて

「痛い痛い痛い~」と泣きそうな顔。

 

慌てて保険証持って

いつもお世話になっているクリニックへ。

 

「先生、盲腸でしょうか・・・」

と悲壮な顔で大騒ぎしている私。

「はっはっは、盲腸じゃないですよ~」

 

にこにこ顔で先生は聴診器をお腹にあて

様子を診てくれます。

 

「まずは、すっきり、出しちゃいましょう」

 

と、浣腸でした。。。

 

優しそうな看護婦さんと連れ立って息子は

お手洗いへ。

 

「こしょまいっ」

「ひょひょひょ~~」

「うわあ~」

 

待つこと20分

 

「お母さん、大きいのが出ました」

 

あんなに死にそうな顔して

おなかをねじらせて苦しんでいたのに

嘘のように晴れやかな顔で

出てきました。

 

「あ~~~、すっきりした」

 

看護婦さんも

先生も

受付のスタッフの女性も

「よかったですねえ」とニコニコ。

 

 

大騒ぎしてやってきた恥ずかしい私に

「よかったですねえ」

とお母さんのような表情で声をかけてくれる

スタッフのみなさん。

 

いつ来ても同じように

居心地がいいクリニック。

 

そこで働く先生と看護婦さん、スタッフの方の

雰囲気が、私はとても好きです。

 

好きなので、いつも

何かあると、飛んでくるんでしょうね。

足が、勝手に。

 

 

特に風邪を引いて弱っている時などには

「大丈夫ですよ~、うんうん」と

子供のように優しく受け止めてくれる場所に足が向かいます。

弱ると大人でも子供のように大事に大事にされたいんです。

 

 

風邪引きそう

喉痛いなあ

と思ったら私はすぐにここにきて

にんにくのにおいのする注射を1本打ってもらうと

嘘みたいに治ります。

 

 

気分が大事な人間なので

「よし、大丈夫」と思ったら、本当に良くなるのです。

 

「あ~、だめだああ」と思ったら、本当にダメになっていくんです。

 

良くなっていく

どんどん元気が自分の中に満ちてくるイメージを

絶えず繰り返して繰り返し思い浮かべることが

大事なんです。

 

盲腸じゃなくて、よかった。。。

2013.09.03おでこを上げると、世界が違う

私、最近おでこをアップにしています。

似合うかどうかは、私が決めるとして。

 

20代後半から30代前半はほとんど前髪はアップにしていました。

ひさしぶりにおでこを上げて髪をアップにすると

 

世界が違って見えました。

 

いや~

もっと早くあげとけばよかった。

 

おでこアップはいいよ~と

周囲に話をしていると

今日はなんと当院のコンシェルジュ松本もおでこをアップに

歯科衛生士の田中も前髪をアップにしていました。

 DSC_2969.jpg

後ろ姿の田中です。

 

「もう~~~~!!!なんて素敵!なんて可愛いの!!」

 

とべた誉め。

だって、本当に素敵だったもの。

 

おでこをアップにする

ということは

自信がない時は

できません。

 

お肌に吹き出物ができていたり

目がむくんでいたり

気分が暗かったり

「わたしなんて・・」と

自信がない時には

なかなか思い切って前髪をキュッと上げる気にはならないものです。

 

しかし、これを逆手にとって

どんなに気分がふさいでいても

元気がなくても

お肌が荒れててても

思い切って

前髪をきゅっときれいに上げてしまうことによって

元気が出てくるし

気分も晴れてくるのです。

 

前髪をあげてるのは

恥ずかしいのは

なぜか?

 

それは

おでこが丸出しになるから、です。

 

おでこは

には

第三の目があると思います。

 

おでこにしわがよっている時には

心も曇りがちで

自分に自信がもてません。

 

前髪をあげておでこがすっきり全開に見えている時は

私はなぜか向き合う人の顔を

いつもより

真正面でしっかり見ることができます。

 

視線が強くなっているのを

感じるんです。

 

おでこ効果です。

 

光はおでこからビームのように出ていると

思い込んでいるので

本当におでこからピンクのビームが出ているんです。

 

早速今日から娘のおでこもあげてしまいましょう。

2013.09.02歯を失わないためのお話ニュースレターVOL43号

43.jpg

今月も吉本歯科医院の患者の皆様にお届けしました。

8月号歯を失わないためのお話。

今月も16ページ。

 

今回のテーマは

「リン酸」です。

 

どんどんマニアックな話になってきました。

しかし、ずっとお読みくださっている患者さんの知識量も膨大で

どんどんついてきて下さっているのを実感し、とても嬉しそうな院長です。

 

吉本歯科医院のあらゆる治療の中で使用している

「リン酸」

吉本歯科医院では、歯の根っ子の治療、虫歯の治療

ほぼすべての治療に対してその行程内容、使用している薬品が

一般的な歯科医院さんとは違います。

 

治療をお受けになる患者さんは

診療台に座り、イスを倒し、治療がはじまってしまえば

口の中で何が起こっているのか、知るよしも、ありません。

 

 

痛い

しみる

にがい

しょっぱい

すっぱい

振動が響く

など、口の中の感覚を頼りに何が起こっているかを想像するのみ、です。

 

例えば虫歯治療です。

吉本歯科医院での虫歯治療は通常の医院さんで行なっている

虫歯治療よりも時間も費用も通院回数もかかります。

 

それでも、ご遠方からお越しになられ多くの患者さんが

虫歯治療ひとつをお受けになられる理由のひとつが

「虫歯が再発を起こしにくいから

ということが上げられます。

 

 

吉本歯科医院で治療をお受け下さった患者さんにぜひお読みいただきたい内容です。

「ああ、私の歯はこうして治療したんだな」とその治療工程を改めて知って頂きたいと

思います。

 

多くの方は

この治療を一体何のためにやっているのか?

今、自分自身が受けている治療のレベルがどの程度のものなのか?

という意味がわからなければ不安になります。

 

今、やっている工程が

「一体何のために必要なのか?」がきちんと頭で理解することが

できた時、はじめて納得し安心することができます。

 

どうぞ知って下さいね。

今月も。

 

ただ単に、時間がかかっているだけ、ではないんです。

その治療を行うには、治療に必要な時間がどうしても

必要なのです。

 

吉本歯科医院の歯を失わないためのお話ニュースレターは

吉本歯科医院で治療お受けになられた患者さんにお渡ししております。

理由は、

ご自分がお受けになられた治療の内容、意味、そして、将来

歯を失わないためにご自分ができることを知って頂くために、です。

 

吉本歯科医院の歯を失わないためのお話ニュースレターは

読んで知って頂くだけで、歯の寿命が確実に伸びると確信しつつ

毎月作成しております。

 

お一人でも多くの方に知って頂きたいことばかりです。

ご興味のある方はどうぞお気軽にお知らせ下さいね。

 

来月はさらに突っ込んで

歯の根っ子の治療のお話をご紹介します。

 

どんどん深く知って頂きたいのです。

2013.09.029月母性型勉強会のお知らせです。

9月母性型勉強会のお知らせです。

 

日時:9月18日(水)午後6時半~午後9時

場所:高松国際ホテル 

会費:3,000円(食事代込み)

お問い合わせお申込は

http://boseinomonosashi.com/study/

2013.08.30化学反応のように

dsny.jpg

東京ディズニーランド入場してすぐに見つけた光景。

人だかり、拍手の渦に引き寄せられ近くによって見ると

こんなパフォーマンスが。

最初は「なんだあ?」としかめっつらだった大人達も

パフォーマーと目が合った瞬間からも満面の笑みに変わりました。

うわあ、すごいなあ。

極上の笑顔

目の中に打ち込んでくるような視線を

向けられたら

誰でも化学反応のようにご機嫌な気分と笑顔になるんです。

 

誰でも笑顔がいいのはわかってますが

「とびきり極上の笑顔」には

そうそう会えません。

 

見回してみても、そうそう、いないのです。

 

しかし、帰りの飛行機に乗る時に

搭乗受付のカウンターに見つけました。

3人の女性が並んでおり

そのうちの一番左の女性の笑顔が

「とびきり極上の笑顔」

 

自分から笑顔を発して、周囲を幸せにしちゃおう

と思っているんじゃないのか?と思ってしまうほどの

極上、です。

 

極上だったので、やはり目立つんです。

どうしてもその女性の方に目がいってしまう。

 

この人の前では

文句は言えないなあ・・・

という気分にさせてしまう。

 

先手必勝の「接遇」です。

 

私はこの「とびきりの極上の笑顔」を脳裏に焼きつけ

吉本歯科医院に持って帰ろうと、思いました。

コピー&ペースト

しちゃって伝染です。

 

ディズニーランドも、兄夫婦との再開も楽しかったですが

一番印象に残ったのはこの極上の笑顔。

 

自分が笑顔だと思っている程度のものではなく

圧倒的に見る人を幸せな気持ちにしてしまうような笑顔は

もうそれをしているだけで、その人は天国に行きそうな気がします。

本人は意識していなくても、その人と一瞬でも同じ空間にいるだけで影響されます。

 

現実に

この女性を一瞬見ただけですっかり影響されちゃっている私がいます。

すごいことだと思います。

人は見られています。

と同時に

自分も見られているんだ、ということを

知っておくことって大事です。

 

 

今日午前中の患者さんで

同じように素敵な化学反応があった出来事がありました。

 

お一人は県外からわざわざ吉本歯科医院に通って下さっている女性の患者さん。

数軒の歯医者さんをへて吉本歯科医院に辿りつき

初診の時にお目にかかった時には

肩もまるくなってお口に手をあて、悲しそうな表情だったことを

覚えています。

 

しかし今日治療が終わりお話した時には

背中は開き、表情は眉間がすっきりとし、歯を見せてニッコリと笑っていました。

「最初にここに来る時までは、これからどうなるのか不安で不安でたまらなかった。

今は、歯はまだ治療しなくてはいけないけれど、気分は明るいんです」と

本当に嬉しそうにお話して下さいました。

 

その表情を見て当院の受付松本も、とっても嬉しそう。

私も嬉しい。

 

「うふふふ。人間って不思議ですね

気持ちが変わるとこんなに表情までかわっていくんですね」

 

こういう会話がなごやかなになされている瞬間に

私はいつもとっても幸せな気持ちになります。

 

吉本歯科医院にはこういう瞬間が本当にたくさん起こるんです。

 

人は同じ空間にいるだけでも

感情は伝染したり、心模様が同調したりします。

 

不快な中に長くいると、最初はご機嫌だった自分の心も

いつの間にか不快になっていく

心地よい中にいると、最初は不機嫌で落ち込んでいたのに

いつしか、元気がでてきている

こういうことはよくあります。

 

 

もう一人の患者さんは

今日がまずは最終の治療日でした。

もちろんメインテナンスで定期的にお目にかかりますが

大掛かりな治療はまずは、終了。

 

お疲れ様でした、となごやかなお話が終わり

お帰りになられる時、

何度も関わった当院カウンセラーの森下が

玄関の外にまで歩いてお見送りをしていました。

 

声が聴こえてきます。

「何でも言えて本当に良かった」

「さみしくなるわ」

とっても上品な女性の患者さんです。

「ありがとうございました」

と頭を下げていただき、

森下も「こちらこそ、ありがとうございました」と頭を下げ

お見送りした後、素敵な笑顔で森下が戻ってきました。

 

こんな瞬間も

化学反応です。

 

自分から働きかけたから

反応が起こるのです。

 

関わる人を

どうにかして、少しでもいい気分に、幸せな気持ちになってもらおうと

自分から働きかけるから

反応が起こるんです。

 

それは心の動きです。

最初に動かすのは自分の心です。

 

面倒くさいや

と、思ってしまったが最後、そこで

化学反応はピタリ止まります。

 

化学反応なので

ひとつのアクションからどんどん大きくなっていったり

伝染していったり

します。

しかも、勝手に。

それを見ていた誰かに影響を与えていくんです。

 

日常の中に

こんな化学反応をたくさん起こしていけるんです。

 

さて、今日はさきほどまで徳島から

吉本歯科医院のサイトを管理制作して下さっている多田千恵子さんが

打ち合わせに来て下さっていました。

久しぶりに会ったのですが、子育て真っ最中で一番大変な時期にもかかわらずまた、

きれいになってました。

すっきり一山も二山も越えたそうです。

内面はそのまま表にでます。

 

 

私は彼女と話をする時

一言話しただけで「ああ、わかります」とすぐに内容を理解してくれるところが

大好きです。

 

しかし、今日わかったのは

当院院長のマニアックな頭の中を実に素早く理解してくれる人だった

ということです。

 

ただ、聴くだけじゃなく

理解し、

質問し、

「こういうことですね」と

ちゃんと表現できることができる人は

すごいなあと私は思いました。

 

よく勉強してるんですね、きっと。

 

今日は、吉本歯科医院のホームページを

さらに患者さんに見やすいものにしようと打ち合わせを重ねました。

 

 

どうしたらもっと伝わっていくかなあ

と頭をひねってああだこうだと考えている時が

一番楽しいです。

 

外はいきなりゲリラ豪雨です。

窓の外はまっくら。

最近のお天気は一瞬で変わります。

2013.08.19人は言われ続けた通りの人になる

週末は1泊2日で子供たちと一緒に夏合宿に行ってきました。

鳴門の海のすぐそばに素敵な合宿所があり、四国各地から200人近くの子供たちと

お母さんが集まりました。

子供たちは集中学習をしたり、花火をしたり、一緒にご飯を食べたり

お風呂に入ったりと、普段とは違う環境の中でめいいっぱい勉強し、遊んだようです。

 

子供たちが遊んだり勉強している間や

夜子供が眠ってからはお母さん達と座談会でした。

私は、この時間がとっても楽しかった。

 

東京から教育のプロフェッショナルの女性講師が

子供たちの指導に来て下さっていました。

この女性を囲んで、お母さん達の質疑応答です。

 

その中でとても素晴らしい「やりとり」を体験したので

紹介します。

ある女性が、こんな質問を先生にしました。

 

私の友人が、悩んでいます。

子供を叩いてしまうんです。

子供を叱り飛ばしてつい叩いてしまうんです。

どうやってアドバイスしてあげたらいいですか?

 

というものでした。

 

講師の女性はこう言いました。

まず、あなたと対等な関係である友達の立場で

「叩いてはダメよ」というのはまず通じません。

なので、子育ての話でこんな話を聞いてきたよ、という感じで

伝えてあげて下さい、と。

 

叩いているお母さんに

5つの質問をして下さい。

①あなたはご自分の子供さん以外に人を叩いたことは、ありますか

(たいていの場合は、「ない」と答えます)

②お母さんご自身は叩かれたことは、ありますか?

(多くの子供を叩いてしまうお母さんは自分自身も親に叩かれて育っています)

③では、今から叩かれていた5歳頃の自分の戻ってみて

叩かれた時、どんな気持ちだった?痛かった?と聞いてみましょう

④本当はその時、どうして欲しかった?

(本当は愛されて優しくされたかったのでは?ないでしょうか。

叩かれたくはなかったのかもしれません)

⑤叩かれたまま大きくなったら、大人になってどんな気持ちを抱くようになりますか?

 

子供は叩かないとわからない

悪いことをした時には叩かないとダメだ

と叩くことを正当化するお母さんお父さんはたくさんいます。

 

実際に「うちの子供は叩かないとわからないんです」と断言するお母さんもいました。

しかし、それは勝手な親の思い込みです、と講師は断言。

 

話せばわかる

わが子は話せばちゃんとわかる

信じていないのは親の方

どうやって言い聞かせればいいのか

を知らないために、

叩いたり、怒鳴ったり、と最悪の行動に出てしまうのです。

 

私自身、振り返ってみると

今まさに、子育てで「ムカムカ」することも多々ある真っ最中の時期ですが、

つい怒鳴ってしまったりしている時

冷静に自分を振り返るとそれは私が自分自身に怒っていたり

腹がたっていることを単に子供にぶつけているだけ、ということがほどんどです。

 

小さい子供は無抵抗です。

そして親から浴びせられた言葉を100%信じ込むのが子供という存在です。

 

叩いてでもわが子を止めないといけないほどの

拳が必要なのは一生に一度程度なんです、と講師。

殴ってでも目覚めさせないといけない時にその拳が必要です。

 

子供は自分の親が自分にかけた言葉どおりの人間になります。

これは大人になっても同じで

人からかけられた言葉通りの人間になっていくのです。

 

これは吉本歯科医院でも立証済みです(^^)

 

悪人だ、悪人だ、と言われ続けると

本当の悪人になります。

子供に「お前はなんでこんなに悪いんだ!そんなことしてたら悪い人間になるぞ!」と

繰り返しいい続けたなら

その子供は本当に将来悪人になり、親不幸を繰り返し、毎日のように

親をののしる子供に成長します。

 

逆に、わが子に

「あなたは本当に素晴らしいね。いい子ね、優しい子ね。賢い子ね」と

言われ繰り返された子は

のびやかに育っていくと思うのです。

 

子育ては、人育てに通じます。

 

講師は、「よいところを10個くらい毎日探しだして言葉にしてみよう」と

提案してくれました。

 

わが子のよいところ、素晴らしいところを

母親は冷静には見つめることは難しいんだそうです。

なぜなら、120度の愛情で愛そうとしてしまうから!

愛の熱さで溶けてしまい冷静に見つめることができないんですって。

でも、これだって長所です。

 

無条件で愛せる存在

命だって惜しくないと思える存在

それがわが子であり、

母親はそんな風に子供を育てていきます。

愛情の海で飲みこんでしまうほど深いのが

わが子への愛情です。

 

そのぶん、冷静さを失うのです。

だから私を含めお母さんは、

自分はわが子のことは冷静に

客観視することができないんだ、ということを知っておけばいいんです

 

知っておけば

子供を理解しようと勉強したり

一拍おいて考えたりすることが

できるんです。

 

 

他人の悪いところをひとつでも見つけたのなら

同時にその人のよいとろこを10個、見つけるんです。

もう力技で、見つけるんです。

それは努力です。

 

探せば必ずあるんです。

 

そうしているうちに

嫌なところが気にならなくなってきます。

 

 

私達は、相手を完璧に理解することは

絶対にできません。

夫婦であっても、わが子であっても、長年一緒にいる友達でも。

その大前提をすぐに忘れ、

ちょっとでも嫌な部分が見えたなら

その嫌な部分だけがクローズアップされ、その人の人格までもが

「嫌な人」「私とは合わない人」と認知してしまいがちです。

 

しかし、それでは、自分の世界は広がらないままです。

視界は狭いまま。

狭い視界の中にあるのは、ストレスしかないんです。

 

ほんの少しでもいいところ、素敵なところを見つけ出し

すぐに言葉にするんです。

嫌なところが見つかる前に、先にいいところを見つけ出し

先に言葉にしてしまうんです。

 

そうやってどんどんいい言葉の魔法をかけていくうちに

自分の周りに、「嫌な人」がいなくなってくるんです。

 

一番心が落ち着いているのは

自分の関わる周囲の人間関係と調和できている時です。

不協和音ばかり起こし

「あの人嫌い」

「あの人むかつく」

「あの人はなんであああなんだ?」と腹が立っている時は

しんどいのです。

 

 

自分が今見えている世界が暗くてグレーな色ならば

自分が自家発電して、ランプになり周囲を照らせばいいんです。

人が灯してくれるのを待っているより

自分が先に豆電球でもいいので照らせばいいんです。

 

その豆電球になるのが

言葉です。

 

いい言葉を今目の前の人に

かけてあげるんです。

自分から、先に。

 

今日、朝から今までの間に

一体何人の人に自分はいい言葉をかけ

相手をにこりとさせ、幸せな気持ちにさせただろう?と。

 

1人でもいいから、そうできた時

自分の心の中はとっても清々しく

1人が2人になり3人になり、と習慣になっていくんです。

 

人は言い続けた通りに人になっていきます。

だから、言葉に気をつけないといけないんです。

 

人からいい言葉をかけてもらえない

という人は

実は自分もまた人にいい言葉をかけていなんです。

 

待っているのではダメなんです、

先に、自分から、

会った人会った人に

いい言葉をかけるんです。

 

それが、いいサイクルに入る一番の

近道なんです。

 

人は気持ちよかったことは

何度も繰り返します。

快感だからです。

 

人にいい言葉をかけること

人からいい言葉をかけられること

これは快感です。

 

今日一日が清々しいと

明日もまた清々しいんです。

 

今日が嫌な気持ちだけど

明日はきっといい気分になる

ということは、ないんです。

 

いい気持ちは、自分で作り出すんです。

起こること起こることに反応して

嫌な気分になったり、いい気分になったりするのでは

しんどいのです。

 

自分次第で

ずっと清々しさは続くんです。

 

他人の中に素晴らしいものを探り出し見つけ出した時

そしてそれを言葉にして相手に伝えている時

言った方も

言われた方も

幸せな気持ちになります。

 

相手の中に相手も知らないような素晴らしさを見出していくことが

できた時、こんな幸福感はないと、私は思います。

 

愛=関心です。

関心の反対は、無関心です。

あなたに関心があります

という無言のメッセージをずっと送り続けることは

人を愛していることそのもの。

 

無関心が一番しんどいんです。

楽チンなようで、実は一番しんどくて、孤独で、つまらないんです。

 

自分は他人に無関心だけど

私のことは関心もってよね、というのは

無理なんです。

 

 

自分が他人に一生懸命関心を寄せるから

他人もまた自分に関心を寄せてくれるんです。

 

他人の中に、何もいいところが見出せない

何の関心も持つことができない

私の周りには私がいいと思う人は誰もいない

こう思ってしまう時

人は孤独です。

 

しかしこれも習慣です。

力技(チカラワザ)で、他人のいいところを見つけようと

していくうちに脳の回路がピシパシと開通するのです。

最初は開通するまで大変かもしれませんが

3週間もしていくうちにある日ドーンとトンネルが開通するのです。

 

一旦開通すれば

もうあとは他人のいいところだけが

どんどん目に入ってくるようになり

人のいいところを口に出して表現することが

快感になって習慣になってくるんです。

 

死ぬまでに

どれほど多くの人の素晴らしさを私は見つけたか

そして伝えたか?

です。

素晴らしさを伝えた時

そこには必ずおまけがついてきます。

それは

湧き上がってくる愛情です。

自分の中にも、こんなに溢れるような愛情があったんだと

知った時、こんな幸せ感は他にはないんです。

お金を出して得られない幸福感です。

 

 

いまいちど、私も自分に関わってくれているみんなのことを

思い返してみようと、夜、じっくりノートに一人一人のことを

書いてみました。

院長や子供や両親のことも。

 

書けば書くほど、出てくる出てくる。

こんなにあるのななら、言葉にしなくては。表現しなくては。

 

子供よりも母の方が興奮し

学びの多い夏合宿でした。

 

 

言われ続けた通りに人になり

言い続けた通りに子供は育つ

 

冷蔵庫に貼りました。

母性型経営(R)のススメ 香川県 高松市 吉本歯科医院

最近の記事

カテゴリ

月別アーカイブ

  • 歯を削る前に知っておきたい7つのこと。
  • インプラント治療をする前に患者さん側が確認しておくべき5つのこと
  • 固定式入れ歯 インプラントオーバーデンチャー
  • 診断が変われば治療は変わる
  • 歯の予防サイト
  • 働きやすさが自慢の職場
  • オール・オン・フォー All-on-4
  • 吉本歯科医院の「治療の特徴」
  • 歯科医師の採用について
  • newsletter
  • 吉本歯科の動画一覧
  • 患者さんからのお便り
  • 無料メール相談・お問い合わせフォーム
  • メディア掲載実績・講演依頼
  • 歯科医院の方はこちらをご覧ください
  • 院長ブログ
  • マネージャーブログ
  • カウンセラーブログ
  • コンシェルジュブログ
  • 吉本歯科医院の考え方
  • インプラントの特徴
  • 歯のお困り事Q&A
  • 症例紹介

治療メニュー

  • Copyright 2009 Yoshimoto Dental Clinic. All Rights Reserved. 当ウェブサイトの情報・画像などすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。
  • 吉本歯科医院facebookページできました!