吉本歯科医院

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2011.10.11書きたいことがありすぎて・・・・・・(笑)

書きたいネタ?が山積みで手が追いついていません。

どれから書こうと、脳ミソで忘れないようにストックしています(笑)

 

今朝、パソコンを開くと

私にとっては神様のような存在のある先生から直々に

メールを頂きました。

画面を開いた瞬間に興奮して鼻血が出そうになるほど

熱くなってしまいましたよ(笑)

メール一通で人間をそこまで熱くさせてしまうのもすごい!

私が勝手に充血しているだけなのですが・・・・(--:)

 

先週土曜日大阪に行きました。

とっても楽しい講習会で脳みそをガンガンに使った気がします。

6キロほどある頭蓋骨がとても軽く感じてしまう、そんな会でした。

 

この講習会の話は、長くなりすぎるので後日まとめます(笑)

 

さて、先ほどもまた面白い話を聴きましたよ。

今日は月に一回のゾンタクラブ例会でした。

今日の講話の講師は、高松高等検察庁の勝丸検事長さん。

 

検事さんと言えば、

「HERO」のキムタクくらいしか思い浮かばない私なのですが

勝丸検事長いわく

「最近、検事になりたくて入ってくる若い人はたいがいキムタクのドラマを見て

憧れてきています」とのこと(笑)

 

堀ちえみの「スチュワーデス物語」のようなものかな・・・と勝手に想像します(^^)

 

勝丸検事さん、あの有名な事件「ホテルニュージャパンの火災事件」の

主任検事を務められるなど、数々の大きな事件に関わってこられた方です。

 

検事とはどんなものなのか?

と素人にわかりやすく話をしてくれたわけなのですが

何が素敵って

世界一安全な国日本の復活」という言葉を浸透させた張本人なんだそう、です。

 

日本は平成6年までは世論調査でも

国民のほとんどが「わが国で一番なのは?」という質問に対して

「治安の良さ」が第一位をあげていたそうです。

しかし、その後はそれもあやしくなり

国民の感覚として決して治安の良さは世界に誇れるものではない

と思い出してきはじめているそうです。

 

勝丸検事長は、ドイツやアメリカでの生活経験もあるのですが

こんな興味深い話をしてくれました。

 

ドイツ人は自分の生まれた国、ドイツ語では Vaterland (父の国)と言います。

日本では祖国のことを「母国」と言います。

母なる母港とか、アマテラスオオミカミとか、母なるものが国のシンボルです。

 

この考え方が犯罪に対する考え方にも浸透していると

言うのです。

 

日本では、例えば万引きをしても

一回目は、まずは許す、そうです。

そして、2回目も、実は許す、そうです。

捕まった時に、えんえんと説教をし

「もう二度とこんなことするなよ、俺の顔に免じて今回は・・・」

ということになるそうです。

そして3回目になるとやっと、

もういい加減にしろ!ということで刑務所に送られるそうです。

 

しかし、こんなことはドイツでは

ありえないそうです。

せっかくつかまえたのに釈放するなんて

ありえない

という考えなんだそう。

 

日本は反省しているなら許してやろう

ただし、もう二度とするんじゃないぞ

という母心

いろんな段階で説教し、更正をはかり、その人の立ち直りを

はかっていこうとするんだそうです。

 

日本の検事の伝統的な考え方の底には

日本独特の慈悲の心があり

人はみな、もとはいい人なのだ

何かしらの原因があり、このような犯罪をおかしてしまったのだ

という性善説のもとにあるというのです。

 

驚きました。

もっとカチカチのコチコチの世界かと想像していましたので。

 

母なる国、日本

これは

母性という考え方があらゆるところにまですみずみに浸透している国

と私は思うのです。

 

つまり

わかりやすく言えば

お母さん、です。

 

お母さんというのは子供を全肯定です。

どんなことがあっても

たとえ、人を殺してしまったとしても

愛おしいわが子であることに変わりはありません。

どんな時でも味方になり

自分を支え、癒し、心のよりどころと

なる存在です。

 

お母さんが与えてくれるもの

それは

安心感そのもの」です。

 

どんなことがあっても

かえる場所がある

と思える場、それはお母さんのような安心感を

与えてくれる場です。

 

それがあれば

人はどんな苦難も乗り越えれそうだし

どんな挑戦でもしていけそうです。

 

安心感という心の安全地帯、です。

 

それを国全体で実現するのが

母なる国、です。

 

勝丸検事長のお話にあった

世界で一番治安のいい国の復活

と言うことの中には

もちろん犯罪を少なくするということがメインだと思います。

 

しかし、犯罪はきっと心の中で満タンになってしまった

怒りや悲しさやむなしさや、空虚感が

爆発してしまったもの、です。

爆発したものが犯罪だとすると

爆発寸前のものや

爆発予備軍のものなどきっと信じられないほど

あると思うのです。

 

香川県は表立った犯罪は少ない代わりに

なんと肉親同士の殺傷事件は多いそうです。

これはどんなことを意味するのでしょうか?

 

肉親は一番難しい関係ですが

一番大事な関係でも、あります。

親と子

子と親

夫と妻

 

近い関係は、一番難しいです。

形式は親子でも

形式は夫婦でも

その関係は関わり合わないと築かれることは、ないです。

同じ家の中にいるけれど

他人よりも遠い関係ほど

人の心を疲労させるものは、ありません。

 

心と心の繋がりは

目には見えませんが

確実に存在するものなので

それがない、となると

細胞も恐ろしく酸化しそうではないですか。。。。

 

 

やはり向かい合うことだと思います。

近い関係とは

テレビを消して

きちんと目を見て

膝突き合わせて話し合うことが

大事だと思います。

 

私は亡くなった父とそれをすることができませんでした。

一番向き合いたかった人と、向き合うことができなかった。

残った思いは後悔ばかりですが、今となっては

後の祭りです。

 

今日、お話を聴いていて思ったことがあります。

それは

人の話はじっくり心を傾けて聴くと

自分の心を響かせてくれる

ということ、です。

 

聴く気マンマンで聴こう

という姿勢で人の話を聞いている時と

「あ~~、めんどうくさ」という姿勢で

聞いている時には

明らかに自分の心の鐘の響き具合が違う

ということ、です。

 

そして

聴く気マンマンで聴いている時間は

あっという間の恍惚の時間となります。

恍惚の時間とは時間を感じさせないほど充実した瞬間ということ、です。

 

熱中する時間をたくさん持ちたいと思います。

その方が脳が喜ぶ気がするから。

脳がよろこぶと、体もよろこぶのか

なぜか私、むしょうに今、元気なのです(笑)

 

そうそう

先週の講習会でこんな話を聞きましたよ。

 

アンチエイジングの世界では

もはや日本は高齢化などはとっくに過ぎていて

これからは超高齢化の時代に入っていくそうです

 

100歳のばあちゃんが120歳のばあちゃんの手を引いて歩いているのが

普通になる時代(笑)

確かに、そんな予感はします。

 

人は凹んでいくのは脳(意識)からなんだそうです。

よく

「私ねえ、気持ちはあるんだけど、体がついてこないのよん~」という言葉

これは嘘!なんですって。

 

先に「ああ、もうだめだなあ」と脳(意識)が思うから

その意識が全身に指令を出し

「もうだめでっせ、あんたの体」となるそうです。

その指令通りに

血流を悪くし

老化を進めてしまうんだそう。

 

恐ろしいといえば恐ろしいですよね?

 

でも、私これは本当に納得しましたし

10000%その通りだと思います。

 

言葉の力

暗示の力

です。

 

人に会った時に

「あれ?顔色悪いんじゃない?」

とか

「あれ?体調悪そうやねえ」

とか

言われると

なんだかそんな気になってくる時ってありませんか?

 

逆に

少々体調悪くても

「あっ、元気そうやね」

「肌色いいね」

「なんか、ツヤツヤしとるよ」

なんていわれちゃうと

体調の悪いのも忘れてその気になってしまうってあります。

特に女性は。

 

特に男性は

好きな女性

または

好きでもないけど

たくさんの女性から

「すごいすごい!すっご~~~~い!!!」

と賞賛を得続けると

信じられないほど元気になってしまいませんか?(笑)

 

 

人間は凹んでいくのはまずは脳(意識)から

ということから考えると

意識をコントロールしているのは

言葉、です。

 

言葉という暗示です。

 

なので人に声をかける時は

注意が必要です。

人を元気にしてあげるような言葉をかけてあげよう

と思います。

 

言葉は暗示です。

暗示は自分にも他人にもかけられます。

いい暗示を自分にも他人にもかけたいもの、です。

choco.jpg 

そして、この方(笑)サプライズファクトリーの上原訓さんが

当院スタッフにスイーツの差し入れを持ってきて下さいました。

モンシェールさんというお菓子屋さんです。

なんと右手に持っているのは「幼虫のチョコ」です(--)

思わず

「げっ」

 

上原さんいわく、入れ歯のチョコやらなにやら

なんでもかんでも創作してしまう名物パティシエがいるそう、なのです。

今度行ってみようと思います。

クレープにフルーツやら栗やらをつつんだお菓子もたいそう美味しかったです。

 

すでに当院のスタッフ化している上原さんなので

玄関ではなくスタッフ用出口からの入退場です(笑)

私達吉本歯科医院の人間にとって

いつも本当にいい「暗示の言葉」をたくさんかけて下さる方です。

 

今日はこれから約10年ぶりの久しぶりの方にお会いするんです。

そう考えると10年なんて「あっという間」です。

人間の人生なんて神様の一回のまばたきなんだ、と聞きました。

まばたき一回ですか・・・・・・・・。

そう思えば、動きも変わってきますよね。

だって、あっという間に終ってしまうのですから。

2011.10.08秋のお祭り

omatsuri3.jpg

今日は土曜日。

朝から地域の可愛いおこちゃま達が続々とやってきてくれています。

ひっきりなしに続々、です(笑)

玄関先で歌を歌ってくれるのです。

 

保育園で一緒のパパも来てくださったり

地域の方とお会いできる一年のうちの楽しみの行事なのです。

 

大きな声が診療室まで届くと治療中の患者さんもニッコリ。

ふと、診療室全体にあったかい空気が流れます。

 

子供達はこの日のために一生懸命練習したのでしょうね?

グループによって歌もさまざま。

omatsuri2.jpg

思わず玄関に出て整列してしまいます(笑)

 

秋ですね。

今が一番過ごしやすい季節でしょうか。

もう少ししたら寒い寒い冬がやってきます(泣)

冷え性にはきつい季節の到来です。。。。

 

昨日患者さまから嬉しいメールを頂きました。

当院では患者さんから頂いたお手紙やメールやご意見はすべて

スタッフみんなで共有するので

すべて「回覧」です。

 

患者さんから喜んで頂けたということは

一人の力ではなく、スタッフ全員が心を合わせている力が

「患者さんからの喜びの声」に繋がっているわけです。

 

この方は15年も前からずっと首のお悩みで悩み悩み

そしてそんな様子を友人が心配し

「吉本歯科医院に行けばいいよ」と紹介して下さったという方、です。

 

原因がわからずずっと暗いトンネルの中でいたとのこと。

最初は不安な気持ちでいっぱいだったが院長先生はじめスタッフのみなさんが

優しく迎えてくださったおかげで、これからなんでも前向きに頑張っていこうと

思えるようになったとのこと、です。

 

こういうメールは何より、嬉しいですね。

 

心がいい方向に回転しはじめた

ということが

大きなこと、なのです。

 

医療の世界では

技術と同じくらい必要なものがあると

私は思います。

 

それは

どれだけ

関わった患者さんの

心を支え

心を前向きに回転させることが

できるかどうか

にかかっていると思うのです。

 

それも

一過的にその日だけ元気になってもらう

のではなく

関わった時からはもうずっと

いい状態に上げ続けていけることが

大事、です。

 

一瞬元気になることはできるけど

継続的にいいエネルギーをもらえる場というのは

意外に少ないものなのです。

 

 

先進的な技術や最新の機械、施設などは

もちろんですが、

それと両輪で走らせなくてはならないのが

心のサポート、です。

 

心のサポートは

これ人間にしか、できません。

しかも、

人の気持ちが自分のことのようにわかる人間にしか

できないのです。

 

相手の気持ちに沿っていく

とか

相手の気持ちを汲み取る

とか

そういった

極め細やかな気遣いができる人がいる

病院がいいですね。

 

私なら、そんな病院に行きたいし

また、そんな病院にしか、行きません(笑)

 

私達は機械ではないので

機械のように扱われたくはないのです。

 

気配りや気遣い、何気ない思いやり

というのは

命令して出てくるものでは、ありません。

 

なにせ

そういった微妙な感覚は

思わず溢れてくるものだから、です。

 

こういうシーンに、こういうことをするのが思いやりです。

というマニュアルがないように

人によってその出方はまったく違うのです。

 

思わず出ちゃう

思わず溢れてきちゃう

ものだからこそ

人はそこに感動するわけ、です。

 

仕組んで

計算された

思いやりや

気配りなど

気色悪いだけ、なのです(--;)

 

社員の中から

思いやりや

優しさや

気配りの

心を引き出そうと思うのなら

まずは社員の心の中をいつも満たしてあげることに

エネルギーを注ぐのです。

 

外にたくさんふりまいていると

エネルギーは枯渇します。

注ぐべきはまずは「内にいる人」です

つまり

身内、です。

うちでいえば、スタッフ達、関わってくれている仕事のパートナー達、です。

 

そこがいつもいい関係が築けていれば

思いやりや気配りなどは

勝手に溢れますので

その溢れたものが

「お客様対応」であったりするわけ、なのです。

 

社員だけをべっこにどこかに連れて行き

「うちの社員を教育してくれ」

とマルナゲするなど

おかしな話ですし、お金の無駄というもの、です。

 

歯科医院も激化競争ですので

私の手元にも毎日恐ろしいほどの

DMが届きます。

 

歯科医院相手にいろいろな啓発セミナーや

業績アップの仕組み作りなど

それはそれはあの手この手いろいろ、です。

 

どれもこれも

トップが人の問題に困っていて

なんとかこれを問題解決したいという願いから

生まれた商品の数々なのでしょう。きっと。

 

組織は、トップ次第です。

さらに言えばトップの心次第、です。

 

トップの心の中が形になって外に出てきているのが

今の自分の会社の現実です。

いいお客さんが来ないなあ

いいスタッフがいないなあ

人が育たないなあ

この全ては

トップの心が何か誤作動を起こしているんです。

 

おかしなことを考えると必ずひずみが出ます。

人を大事にしようとうたっていながら

大事にしていなかったら

必ずそのひずみは出ます。

ひずみというところで、教えてくれるのです。

 

この人と一生付き合おう

この人のことはちゃんと守ろう

と覚悟を持つと

社員は変わります。

変わります、というかそんな人しか寄ってこなくなるのです。

 

社員との関係をそういう風に築いていくと

次に変わるのは

患者さんとの関係です。

患者さんとも

一生付き合おう

一生面倒みよう

一生この人を守ろう

という意識が勝手に芽生えてくるのです。

 

そう、勝手に身内意識(笑)

自分の家族のように感じてしまう

ということが自分達の心の中に湧き上がってくるから

本当不思議です。

 

人付き合いのパターンが変わるからでしょうね、きっと。

 

これは逆に言えば

そう思えないような人とは付き合わない

採用しない

ということを意味します。

 

社員を一人雇うということは会社にとっては

実は大変なこと、です。

お金の問題よりもっと重要なことがあるんです。

 

それは

人が出している空気が

集まったものがその会社の雰囲気になってしまうから、です。

 

いい循環をまわし続けることが

いい会社だと私は思います。

上がったり下がったり

というのが一番しんどい。。。

 

何も派手に打ってでる必要などどこにもなく

過剰に成長する必要もなく

今一緒にいる人と、地に足のついた

今日の幸せを感じあえることが

何より嬉しい仕事の仕方です。

 

今日が良くないのに、明日がいいわけはないのです。

今日しかない

もっと言えば

今この一瞬しかない

と思えば

今、目の前にいる人との関係も変わってきませんか?

 

今日の吉本歯科医院、

朝から夕方までご予約の患者さまでぎっしり、です。

 土曜日なので2階には子供達とシッターさんのきたはらさんとケイコ先生

そして今日は大好きな加地さんがバルーンアートを子供達に教えに来てくれています。

人口密度が濃く、小さな小さな吉本歯科医院は2階の振動でやや揺れております(笑)

 

シーンと暗いぎすぎすした環境ではなく

少々うるさいけど人の声が響き、笑っている人の顔がたくさん見られる場で

いたいと思います。

 

そこに入ってきてくださった方が

入っただけで嬉しく和むような雰囲気にしたいと思います。

 

もっともっと

極め細やかに吉本歯科医院の中で働いてくれている人ひとりひとりの

心に意識を向けていきたいと思います。

2012年は、「より内へ内へ深く深く」です。

その方が面白いことを知ってしまったから。

2011.09.3027歳ですよ・・・・・。

27sai.jpg

今日は、吉本歯科医院に素敵なお客様です。

当院の「歯を失わないための予防サイト」をプロデュースしてくださった

納田千恵子さんと、「あっはっは、こりゃあ笑える!」とビックリするほど

ツボを押さえた素敵なイラストを描いて下さった松原藍さんです。

ともに、27歳!若いっ!(笑)

 

しかも納田さんは婚約者同伴!

なんと、結婚する前に「彼の歯をちゃんと診てもらっておかねば、私が困る」ということで

恐らく強引に歯医者に連れてきたのでしょう(笑)

 

さすがに彼女が

私、彼を尊敬しているんです

と言うだけあって、

人の目をまっすぐに見つめる男らしい方でした。

気がつけば見つめ合っているので

私の方が照れます(--)

 

彼女達と話をしていると

私、とっても楽しいんです。

なぜなら、

共通言語を持っているからだと

今日思いました。

 

母性型という共通言語をともに理解しているので

話がブレないんです。

こういうことは、良くて

こういうことは、悪くて

という判断基準が明快です。

 

正解か不正解か

好きか嫌いか

その判断がはっきりしているので

話をしていても

ぼやけないんです。

 

私が一番苦手なのは

本心を語れなくて

誰もが、取り繕ったような

当たり障りのない話を何時間も続けないと

いけないこと、です。

 

即効で、本題に入りたいし

即効で、ぐっと距離の近い話をしたい

と思います。

 

そのために

普段から

自分の考え方を発信しておくというのは

本当に効果的なんだなあと

最近しみじみ感じています。

 

この人は、こう考えるんだろうなあ

ということを

事前に知ってくれているので

その考えに共感してくれる人とは

どんな話をしても

話の展開が速いのです。

そして迷いがないだけ無駄がない。

 

無駄がないので

スピードが出ます。

仕事も同じです。

 

スピードが出ると

自分がどんどん面白くなってくるし

関わる人もどんどん面白くなってくるので

相乗効果、です。

 

このブログを書いていると

ある方から嬉しいメールを頂きました。

 

ちょうど去年の今頃の手帳を見ていたら

クライアントとケンカをして怒り狂っていたそうです。

しかし、今ではそのクライアントに感謝をしている、と。

その体験があったからこそ、私達に会うことができた。

人生で「最悪や」と思っていることこそ、人生の大きな転機になるんだ

と気がつくんですね、と。

 

もう、なんてタイムリーで

なんて素直で

なんて振り返りの素晴らしい人なんだろう

と私はその人のことを想像しました。

 

今、その人は

「もうお願いだから、こんなに仕事こないで・・・・(泣)まんべんなく依頼して・・」というほど

引っ張りだこ、です。

忙しくて眠る暇もないけれど、そんな時だからこそ

細やかな気配りをいつもより余計にしてしまう、そんな心憎い人、です。

「そりゃあ、ファンが増えるのも無理はない」

と思わせてしまうのです。

のぼり調子の時ほど、意識して人を大事に大事に

そして決しておごらず、淡々と仕事を進める。

なかなかできることでは、ありません。

人間、調子に乗ってる時ほど、怖いものはないのですが

そういうことも過去の体験の中から掴んでこられたんだと思います。

 

 

人は、自分だけが良くなってもきっと何ひとつ

面白くないし、幸福感を得ることはできないんです。

人間にとって一番の快感は

関わる人達と一緒に自分も良くなる

ということです。

 

人を落とすのではなく

自分が上がり

人と比較、競争するのではなく

自分と対峙していくことが

好奇心の尽きないコツなんだと思います。

 

「こんなことがあって嬉しい」

「どんどん変わっていく自分が嬉しい」

ということを

教えてくれればくれるほど

私は、嬉しいくなります。

 

また、そういう人は例外なく

持ち上げ上手ですので

「いや~~~あなたのお陰で私はこんなに幸せになっちゃってますよお。ありがとう~~!!」

猿を木に登らせるのが上手いのです(笑)

 

正真正銘の

動物占い「猿」の私は

ちょっとおだてると

どこまでも、登ります(笑)

 

私と同じような人種はきっとたくさん、いるはずです。

誉めてもらって嫌な人は

そんなにいないものなのです。

2011.09.30笑っている人に引っ張れらていくんです。

paris.jpg

毎週一回ある定例会でのこと。

こんな素敵な絵はがきを頂きました。

素敵ですね。

作者はこの優しい絵を描くイメージそのまんまの、方。

いつも穏やかにニコニコと笑っています。

 

最近、この方の奥様が当院に治療に起こし下さっています。

ああ、この奥様がいて、あの方のあの雰囲気が醸し出されているんだろうなあ

と、そう思わせるような素敵な女性。

絶妙なバランスをとっているカップルに感じました。

お二人とも共通しているのが

お互いがそれぞれの世界を持っているというところ。

表に出てくるイメージは全く違っていても

何か共有できる部分を持っていると

こんなにそれぞれが素敵に見えるんだなあと思います。

 

しかも!

同じ愛媛出身ということで

私は勝手に親近感(笑)。

 

ヨーロッパに旅行されていた時の風景を

こうやってスケッチして、色をつけ、こんな素敵な作品に

仕上げてしまうんですね。

paris2.jpg

感動した風景をこうやって自在に描くことができたら

きっと人生は何倍も楽しくて、輝いて見えているに違いないと

想像しちゃいます。

 

こんな素敵な絵を描くこの紳士は

とにかくいつお会いしても、最初から最後まで

にこやかな笑みを絶やしません。

それも、誰に対しても同じ。

 

目がいつも優しいので

私はお会いするとなぜか近寄っていってしまいます(笑)

なにせ、男性ばかりの会なので女がポツンと入っていくのは

これでも少々気が引けるのです(--;)

そんな中、やはり

目が合って、笑いかけてくれる人のところに

自然に、勝手に足が向いてしまいます。

 

笑っている人は、心にブロックがかかっていないので

「ああ、オープンな人なんだな」と感じます。

なので近づいていっても拒否されないだろうなあという安心感と

自分を受け入れてくれるんだろうなあという安心感

ともに、安心感ですが

それが、あるのです。

 

10人の人がいて、

どの人のところに足が向くかと

言えば

それはもう

笑っている人のところ

です。

さらに言えば、

目が合った人のとこと

です。

 

人の存在を察知していても

目を合わさない関係が、今は世の中に溢れています。

職場でも、学校でも、どんな会でも。

そんな中、

 

「あっ、元気?」と気がついて目線を合わせてくれ

笑いかけてくれる人は

私には、もう仏様のように見えてしまうのです(笑)

なぜって、嬉しいじゃありませんか?

 

そういう関係が日々の中に

たくさんあるだけで

「今日も生きててよかったなあ、嬉しいなあ」って気になります。

 

私は、そういう瞬間がたくさん欲しいし、たくさん味わって人生終えたい(←終えるなって???笑)

 

人と会う機会は、たくさん、あります。

何も特別な時でなくても、

保育園の送り迎えの時にでも

お母さんやお父さんと一瞬、目を合わせて「おはよう、元気?」と声をかけあう

その5秒だけでも、私は嬉しいし、元気になってしまいます。

 

目が合う

ということは

その瞬間は

お互いに心を向け合っている

ということ、です。

 

その瞬間には確かに何かの化学反応のように

ピシッと、心と心が反応しあっているはず、なんです。

だから、元気になれるし

だから、暗い気持ちを持っていても一瞬で明るくなれたりするんです。

 

こういう小さな小さな「なんか、いい感じやなあ、嬉しいなああ」という瞬間が

今日という日にたくさんある時は、

私は、かなり心の状態がいい、です。

何もドッカーンとでっかい「いいこと」がある時だけが

いいのではなく

本当に些細なことの積み重ねで

心の中のコップは満タンになってくるんです。

 

そういう感覚って一度つかまえてしまえば

もうずっと自分のものです。

流れに乗っていく

という感覚もきっと同じです。

 

自分の心が嬉しいなあって感じることは

人との関わり方次第で

いくらでも発生させることができると私は思います。

 

一緒にいて楽しいのは

何もおかしな話をして笑わせてくれる人じゃないんです。

一緒に、にこにこと笑ってくれる人

そんな人です。

 

中から優しさが滲み出るような笑顔に触れて

今日そんなことを

ふと、思いました。

2011.09.29全面的に共感しちゃいました

http://lechie.com/blog/2011/09/post-46.html

この文章に全面的に共感しちゃいました(笑)

 

書いている内容=実際の人物

に1ミリの違和感もないのが彼女、です。

もうすぐ結婚です。

 

真正面から人と向き合う彼女だからこそ、いま

こんないい出会いを手にしてるんだろう

と思います。

 

27歳にして

付き合う人=結婚する人

じゃないと嫌だとはっきり言える人なんて

今どれくらいいるんでしょうか???(笑)

 

結構熱いですよお。。

 

いずれにしても、

彼女と彼の関係は今からスタートです。

話し合うことができる関係なら、

ずっと縁は続くはず。

 

彼女の文章に最も共感したこと

それは

どんな関係にも

その根底に

「尊敬」がないと

関係を維持することは、難しい

ということ。

 

「尊敬」は最初からあるものではなく

関係を深め合っていく中で

発見していくものだと思います。

 

私は

どんなに性格が悪くても

どんなに意地が悪くても

「尊敬」があれば

一緒にいられます。

あ、一緒にいる人が性格が悪いわけじゃあ、ないですよ(笑)

 

たったひとつ

こりゃあ、すごいや、もうまいったなこりゃ

という部分にノックアウトされたなら

あとの99%の短所は全部受け入れます。

 

逆に100の長所があっても

心にぐっとくる「尊敬」がないとしたら

これはきつい(><)

好奇心が湧いてこないから。

成長したいという好奇心が湧いてこないから。

 

成長できる相手と一緒にいられることほど

女にとって幸せなことはないと

最近しみじみ感じます。

 

人は自分よりも

より深い価値観を持っている人を

求めると思います。

 

しかし

より深い価値観を持っている人のことは

理解できません。

 

浅い人のことはわかるけど

自分より深くなると

まったく理解できないものなんです。

 

だから、

魅力的だし

だから、

成長したいと

思うんだと思います。

 

意味があって一緒にいる二人なら

惹かれあって一緒にいる二人なら

やはり、濃い縁があるんです。

 

その縁を濃厚なものに深めあっていけるか

どうかは

全ては関わり方次第です。

 

あなたはあなた

私は私

ではなく、

あなたは私で

私はあなた

という関係を作りたいと思います。

 

関係が深まっていくとは

きっとそういうことだと、私おもうんです。

 

みなさんは、いかがでしょうか?(^^)

2011.09.29一瞬でうちのスタッフを元気にした手紙

otegamiizu.jpg

今朝、患者さんから3枚ギッシリ書かれた素敵なお手紙を頂きました。

手紙の中には

「私達2人(ご夫婦です)は、桃子さんのファンです・・・」

桃子さんとは当院受付の松本桃子です(^^)

 

お手紙はそんな素敵な一言から、始まります。

送り主は、そんな「桃子さん」が「私の理想の夫婦像です」と絶賛する

いつも穏やかで優しく2人一緒に寄り添っている、という姿が印象的な

お二人、です。

 

ご遠方からお越しになって下さるこのお二人の患者さんは

この9月で吉本歯科医院通院歴4年目に突入です(笑)

 

長いですよね?

 

月に一回定期的にプロによる歯の予防治療をお受け下さっています。

今、予防治療という概念を教えてくれて本当によかった、と心から

実感して下さっている、そんな方なのです。

 

お手紙の中の嬉しい3行を

ご紹介させていただきますね。

 

何でもお話が出来る、聴いて下さる、そんな歯医者さん他にあるかしら?

元気で暮らせている限り院長先生やスタッフの皆様のお世話になれればと思います

 

嬉しいですよね?

 

お手紙の中には

誰々のこんなところが素敵、と詳細に書いてくださっているんです。

見てくださって感じてくださって、そしてこうして私達に具体的に

教えて下さるなんて、なんて素敵な方なんだろう、と私思いました。

 

私達の医院には、毎日新しく多くの患者さんがお越しになります。

そして、その患者さんとは、長いお付き合いをさせて頂くことがほとんど、です。

 

私達は、一度でも私共にお越しくださった患者さんは

私達吉本歯科医院と「出会うべくして出会っている方」と思っています。

 

数ある歯医者さんの中から

私共吉本歯科医院を探してやってきて下さった方、です。

 

私達がそう思っているせいか

患者さんもやはり、同じように感じてくださる方ばかりが

お越しになります。

 

こういう心の状態が引き寄せる力に

私はただただ、驚くばかり、です。

 

一生に出会う人の数は限られています。

なのであれば、

今日出会った人との縁を大事に大事にしていきたいと思います。

 

大事にする

というのは、

心の問題と

それと同様に、具体的な対応も連動しています。

 

人との関係と全く同じです。

 

特別なことを、何か作為的にしようと

考えたことは、一切ありません。

 

この患者さんにはこうしてあげたい

この患者さんにはこうした方がきっと喜びに違いない

当院の一人一人のスタッフ達が

自分の心で感じたままに

その場その場で

目の前の患者さんに向き合っていく

それだけ、です。

 

患者さんからの1通のお手紙で、当院のスタッフとても元気になりました。

 

自分が何気なくしていたことが

誰かにとって、とても役に立っていた、とか

誰かをとても幸せな気持ちにしていた

ということを本人が知った時

心の状態は一気に上がるんです。

 

自分に向けてくれるいい言葉やいい暗示は

シャワーのように浴びたいもの、です(笑)

照れずにまるごと全部、もらってしまいたいもの。

 

素敵なお手紙、本当にありがとうございました。

嬉しかったのです。

2011.09.27入れ歯を入れて食事をする苦痛ってわかりますか?患者さんインタビュー藤本誠様 インプラント治療 噛み合わせ改善治療

ご紹介するインタビューはインプラント治療、噛み合わせ改善治療を終了された藤本誠様です。

 

患者さんのインタビューを続けて見ながら思ったことは

どの患者さんも、とてつもなく勉強家である、ということ(笑)です。

 

治療の説明を何度も何度も院長やカウンセラーから聞いているせいか

または、当院のホームページやニュースレターをはしからはしまで熟読して下さっているせいか

その知識量はものすごいもの、です。

 

嬉しいことです。

 

先日も待合室で、治療を終えた患者さんが、いまから治療をする患者さんに

歯の話を教えていた光景がありました(笑)

自分が知って役に立ったことは、人にも教えてあげたいという心理が

働きますよね?

 

今、吉本歯科医院では面白いことが起こっており

患者さん同士が教えあいをして下さっていたり、

質問しあったりしているんです(笑)

 

それほど、歯のことについて詳しくなっているんですね。

素晴らしいこと、です。

 

吉本歯科医院の患者さんの特徴

その①歯医者さん並みの知識を持っている(笑)勉強家

その②なぜか、熱く語る

です。

 

とにかく、患者さんに教えていただくことも多く

当院院長がいつも言っている、最新の教科書は目の前にいる患者さんしかない!

ということもうなずけます。

 

さて

吉本歯科医院には、各地からもう本当にいろいろなお悩みを抱えていろいろな世代の方が

ご相談にお越しになられます。

そのお悩みの一部をご紹介しましょう。

 

入れ歯が痛くて入れられない

入れ歯を入れるとものが詰まる

入れ歯がすぐ落ちる(はずれる)

何回入れ歯を作っても合わない

入れ歯を入れると神経にさわって痛い

入れ歯で噛む(かむ)と痛い

入れ歯の金具が痛い

入れ歯の金具を引っ掛けている歯が動く

入れ歯の下に小さい種のようなものが詰まって痛い

入れ歯の金属が引っかかって痛い

歯茎がやせて入れ歯がコトコトする

話をすると入れ歯が落ちる

カラオケしていると入れ歯が落ちる

入れ歯で食べると食べ物の味がしない

入れ歯で食事をすると美味しくない

保険は効かないけどいい入れ歯が欲しい

落ちない入れ歯が欲しい

噛める入れ歯を作りたい

右側でしか噛めない

左側でしか噛めない

片方で噛んでいたら顔の形がゆがんできた

目立たない入れ歯を作りたい

入れ歯を入れるとしゃべりにくい

噛めないので流動食しか食べられない

入れ歯でしゃべるとうまく発音できない

入れ歯の金具を引っかけている歯が外れた

入れ歯を入れると頭痛がする

入れ歯を入れると肩が凝る

入れ歯を入れると気持ちが悪い

見た目がきれいな入れ歯を作りたい

自分の歯が下の2本だけ残っている

歯が抜けそう

歯を抜いた後の治療法は?

抜けているところに義歯を作りたい

前歯のブリッジが外れそう

前歯が抜けたのですぐに歯を入れたい

前歯のブリッジの白い部分が欠けた

どんどん歯が動いてきて次々に歯が抜けていく

口の中全体から膿の味がする

歯茎全体から血が出ている

朝起きたら口の中がねばねばする

固いものが噛めなくなってきた

何箇所もブリッジをしているので歯にものが詰まる

ブリッジの隙間にいつも食べ物が詰まる

歯並びがガタガタになってきた

奥歯がないので前歯でしか噛めない

歯周病が進んでいる

頻繁に歯茎が腫れる残っている歯がどれもグラグラして食べられない

何本かつなげている被せ物が動いて噛むと痛い

ほうれい線が目立ってきた

歯が抜けたままになっている

口臭がひどい

噛めるようになりたい

奥歯で噛めないので前歯で噛んでいたら前歯が動いてきて抜けそう

前歯でしか噛めない

入れ歯を入れると吐き気がする

自分の歯が残り少ないので噛めない

前歯のブリッジが外れたので新しく作り変えたい

差し歯が壊れてしまった

ブリッジや被せ物の次は入れ歯しかないと言われた

歯周病で歯を失ってしまった

入れ歯をしだしてから調子が悪い

快適な入れ歯が欲しい

外れない入れ歯が欲しい

痛くない入れ歯が欲しい

自分に合った入れ歯が欲しい

噛める入れ歯が欲しい

 

 

いかがでしょう?

もし、これをご覧になった方が、まだお若い方であれば

「自分には関係のない話です・・・・^^:」とお思いになるでしょう。

 

もちろん私も、そう思っていました。

 

しかし、違うんです。

 

今、ここにご紹介したお悩みを訴えられる方はいわば

重度の症状をお持ちの方です。

 

 

実際に歯を失い

そして、入れ歯を使うようになったり

ブリッジにするようになったりして

初めてその大変さを思い知った、と皆さん口を揃えておっしゃいます。

 

 

最初は、小さな虫歯から、です。

 

小さな虫歯治療を何度も何度も繰り返し、そして口の中をツギハギだらけの

治療を繰り返してきた結果、40歳以降、50代、60代になって一気に歯を失いはじめた

という方が本当に多いのです。

 

何も、特別に歯の手入れを怠っていたわけでは、ないのです。

特殊な病気をお持ちだったわけでは、ないのです。

 

 

虫歯治療を繰り返してきて、だんだんと自分の歯が少なくなってきていることにも

気がつきもしなかった

 

という方は非常に多いです。

 

虫歯になると、その虫歯部分を大きく削って詰め物をします。

 

そして、何度も同じ部分が虫歯になった時には、何度も何度も削っていきます。

 

もう削れない!というところまできているということにも、ご本人が気がつかないことがほとんど、です。

 

吉本歯科医院では、患者様のお口の中の写真、そして大きなレントゲン写真を撮影します。

 

その写真を見ながら、愕然とされる患者さんは、本当に多いのです。

 

こんなになるまで、どうして気がつかなかったんだろう

 

皆さん、こうおっしゃいます。

 

気がつかせてくれる機会がなかったことも、原因です。

 

しかし、歯を失ってしまう仕組みをきちんと知っていたなら、きっと打てる手はあったはず、です。

 

 

知って頂くために、私達あの手この手で

歯を失わないための正しい知識を発信しています。

 

 

インプラント治療は歯を失った方にとって、夢のような治療です。

治療後の患者さんの変化をずっと見ていて、「ああ、素晴らしいものなんだ」と

私も思います。

 

私の実の母も、昨年奥歯を失いました。

 

一瞬入れ歯を使っただけでも、

「もう、二度と嫌!」「こんなのは使えない!」ととにかくその不調を訴えました。

 

 

歯を失った部分にインプラント治療をした後、今では自分の歯のように

全く違和感もなく過ごしています。

 

その様子を見ていて、驚くほど、です。

 

 

しかし、やはりご自分の歯に勝るものは、ありません。

歯を失わないに越したことはない、と私は思います。

 

当院で、治療をお受けになった患者さん達も

もし、何年か前に私達が発信する「歯を失わないための正しい知識」を知って下さって

いたならば、ここまで大掛かりな治療をする必要はなかったかもしれないのです。

 

 

どうぞ知って頂きたいと、思います。

 

知るだけで、歯を失うリスクはぐっと減るのです。

 

まずは、知ること、です。

 

すぐに知って頂くには

当院のニュースレターは効果的です(^^)

発信していながらよく言うわ、と言いつつ本当によくできています(笑)

 https://www.8181118.com/newsletter/

 

どうぞご遠慮なく、お問い合わせ下さい。医院にお越しくださってもお渡しさせて頂きます。

2011.09.26患者様のインタビュー インプラント治療(オールオン4)を終了された井上和子様

先日撮影した吉本歯科医院の患者さんのインタビューが続々と

仕上がってまいりました(^^)

 

インタビューはもう1から100まで、サプライズファクトリーの上原訓さんにおかませ

しているので、私達吉本歯科医院スタッフ達も

患者さんが

どんなことをお話して下さったかは、

見てのお楽しみ、なんです。

 

ある種ドキドキ

ある種ワクワク(笑)

 

さあ、ご紹介しましょうね。

インプラント治療を終了された井上和子様です。

 

笑顔が可愛いでしょう?

お会いするたびに、笑顔が増えていくねえ、と私達いつも話をしているんです。

 

幸福感とか

楽しそうとか

いい人そう

とか

そういう雰囲気は、内面からにじみ出てしまうものなんですね。

 

井上さんがお話される内容は

ひょっとしたら、多くの方が直面する現実かも、しれません。

 

虫歯を削って詰めて削っては詰めて

その繰り返しを長年してきたことによって

最後にはとうとう自分の歯がなくなってしまった、

 

歯を失ってしまったら、その次は入れ歯しかないなんて

そんな現実を知ることすらなかった

という方はきっと多いと、思うのです。

 

どうぞ井上さんのインタビューをご覧下さいね。

そして、歯に意識を向けて欲しいんです。

 

歯は一度失ったらもう二度と元に戻ることは、ありません。

どうぞ知って下さいね。

歯を失わないための正しい知識を

 

そして現在吉本歯科医院で長い治療期間中の患者の皆様、

治療過程には皆様いろいろな苦痛や、悩みを抱えていることを

知って下さい。

https://www.8181118.com/message/

 

私達吉本歯科医院は、お一人お一人の患者様と

最後まで一緒にコミュニケーションを計りながら治療を進めていきたいと

思っています。

治療での面だけではなく

その過程における心のサポートも一生懸命させて頂きたいのです。

 

治療途中でご不安になられた時

不信感が出てきた時

痛みがつらい時

いろいろあるかもしれません。

 

どうぞお声かけ下さい。

言いにくいことは声をかけにくいかもしれませんが、

それでも一言教えて下さい。

 

そのお声かけがあれば

私達は、即動きますし、対応します。

 

最後までご一緒に治療を終了し、

この患者様インタビューにご登場くださった皆様がいる世界に

どうにかお連れしたいと思います。

 

扉の向こうにはこんな素敵な世界があったんだ

ということを知っていただきたいんです。

2011.09.26「熱い」と「重い」は違うんです(笑)

先週末、当院の患者さんが「マネージャーにお話を・・・」ということで

医院にお越し下さいました。

 

改まって

お話って何???

 

何か粗相でも???(泣)

何か問題でも??

とドキドキしながら聴いていたのですが

 

なんと、嬉しいサプライズでした!

 

この患者さんは当院でインプラント治療及び歯周外科治療をお受けになった男性です。

吉本歯科医院にお越しくださる前に数軒の歯医者さんに

相談に行かれたそう。

 

その数軒の歯医者さんの

心無い一言に深く傷ついたり

ショックをお受けになった、というお話をお聞きしました。

 

何気ないその一言が

その人を不幸のどん底に落としてしまうほど

傷つけることって、あります。

言葉を発した本人は

まさか、そんなつもりで言ったのではないのに・・」と

何も気にしていないことも多いです。

 

言葉は

武器です。

人を殺すのに刃物はいらない

言葉で十分に殺すことができる

というほど

自分が発する何気ない言葉には

重みがあるのです。

 

 

そんな中で吉本歯科医院にめぐり合い

そして治療をお受けになり

それまで

歯のことで

もう家から出たくない

人にも会いたくない

とふさぎこみがちだった状態から

もっと人に会いたい

生きる元気がむくむく湧いていた

という状態に今、なられているんです。

 

その様子は私達吉本歯科医院にとってはとても嬉しいことです。

 

そしてなんとその患者さんは私達に対して

「どうにか吉本歯科医院に恩返しをしたいんです!」と

わざわざお話をしに来て下さったんです(泣)

 

胸が熱くなりました、私。

 

ここ屋島の地に開業して10年。

治療が終った患者さんから

わざわざ

「恩返しをしたいんです

と申し出てくださったことは、はじめて、です(笑)

 

思わず「◯◯様の恩返し」という冊子でも作ろうかと

真面目に考えてしまいましたよ、、、、。

 

困ったことあったら何でも言って下さい。

力仕事でも、

なんでも!

とおっしゃってくださったので

わたくし、思わず

「じゃあ、お言葉に甘えて・・・・・」と

数々のお願い事を頼んでしまいました(笑)

 

本気で振られるとは思っていたでしょうか???ふふふ、振ってしまうのですよ(^^)

 

◯◯様の恩返しを

早速当院院長に報告。

 

院長、とっても嬉しそう。

一生懸命関わった患者さんの人生が好転していく様子を

見るのが院長の何よりのエネルギー源です。

これで2年分はまた充電できたことでしょう(笑)

 

この患者さんと私とカウンセラーの森下とカウンセリングルームで

感動しながら大声で話をしていたところ、

これまた治療が終った患者さん(若い女性)を見つけ

思わず部屋に連れ込み(笑)4人で話をすることに。

 

・・・というか無理矢理話をさせた???

 

恩返しをして下さるという男性患者さん

もう、とっても熱い方、です。

 

もう目に見えて熱そうな人と

目には見えないけど、話だしてみると

「おおっ、意外に熱い人なんや!」と驚く人が、います。

 

私は、もうどう考えても熱い人が、好きです

熱苦しくても全然OKです。

なので必然的に私は「熱い人」とばかりよく会います。

「熱い人」とは異常に気が合うので

一回会ったら、次に会う予定を立てて帰ってしまうので

エンドレスで会い続けてしまうのです(笑)

 

一度会って、次の予定を決めてから帰る

というのは

今会った時間が猛烈に楽しいからです。

元気になるのを体感するから、です。

そうでない場合は

「またね~~」と言いつつ

一年か、もしくは永遠に会わないことも、あるのです。

きっと、みんなそうして繋がる人同士は濃く繋がっていくんだと

思います。

 

大人になると

自分で会う人も自分で意識的に決めています。

誰も嫌な人と会いなさいと強制されることはないので

やはり、今の人間関係は自分で決めているんです。

 

 

私は何が苦手って、テンションの低い人。

そしていわゆる「クール」な人。

表面はクールでもいいけど、話をしてみて

やっぱり「クール」な人はどうも苦手、です。

 

クールと言えば

聴こえはいいのですが

日本語にすれば

単に

冷たい」人なのです(--)

 

 

よく女性は

クールな人はカッコイイ!

と言います。

 

私もうんと若い頃は(笑)

クールな人がカッコイイと

思っていました。

しかし、心の中までクールな人とは

どうも続かないんです。

 

一緒にいるのに遠い

一緒にいるのに他人

というわかったようなわからないような微妙な感覚が

全身を不快に包みますので

心がどんどん病んでいきそうです。

 

それは男女関係だけでなく

もちろん同姓との関係も、職場の関係も、同じです。

ずっと一緒にいるのに

どうにもこうにも心が通じていかない

心の温度を感じられない

という時は

やはり何か心が遮断しているんです。

 

 

クールそうに落ち着いているけど

内面までクールな人は、実はダメなのです。

クールそうに見えて

内面は火のように燃えているというのが最高です

 

どう考えてみても

今、魅力的だなあと私が感じる人は

表面はサラリとクールな様子を見せますが

内面は1000度並みに熱い人、です。

 

そういう人は例外なく

すぐに人を自分のワールドに巻き込みます。

なぜなら

1000度並みに熱く燃えているので

そばによると

その熱に着火させられてしまうのです(笑)

 

理屈抜きに

惹きこまれた

という人って、いますよね?

 

何が?

どこが?

と言語化できません。

 

しかし、確実に話をしはじめると

あらよあらよと周囲の人を惹き付けはじめる人って、います。

 

話の内容でしょうか?

話術でしょうか?

 

いいや、違いますね、きっと。

 

それは体験の数、です。

それも

自分が100%に出来事に、そして人に

向き合ってきた

体験の数、です。

 

ひょっとしたら引かれるかもしれない

ひょっとしたら傷つくかもしれない

ひょっとしたら失敗するかもしれない

と考えてしまう瞬間って、人間にはあります。

 

その瞬間は

仕事でのシーンかもしれない

恋愛でのシーンかもしれない

 

その「ここぞ」

という瞬間に

捨て身でぶつかっていける人は

もう確実にその中に自信を得ると

思います。

 

熱い人は、いつも心の中が燃えてます。

重い人は、心が燃えているんじゃなく

頭の中でいろいろ考えているんです。

 

熱い人=即、感じて動く人

重い人=考えて動けない人

と定義しましょう、勝手に(笑)

 

熱いといえば、当院のカウンセラー 森下はるみの話をしましょう(笑)←またですか???

当院の森下は、正真正銘の「熱い人」です。

 

こんなエピソードがあります。

森下と森下のだんなさんの話、です。

森下は、今からウン十年前、今の旦那様を片思いしていた時期があります。

彼女はまだ学生。

そして徳島の祖谷の山の奥に住んでます。

 

かたや、当時の旦那様は

大阪に住んでいました。

後で聞けば彼女だって、いたそうです(^^:)

 

どうしても彼に会いたい!!

この一心で、森下は当時はまだ携帯もポケベルもない頃、

一万円を片手に握りしめ(笑)

大阪に一人向かいました。

学校にも内緒で

家族にも内緒で

 

 

彼の住所を片手に、なんとか家を探しあて

彼が帰ってくるのを待ちました。

 

驚いたのはだんな様(笑)

「ななななななな、なんで、ここにおるんじゃ???」

 

・・・・・この後は、本人に聞いて下さい(^^)

 

この好きと思ったら一直線!

いいことはすぐやる!

嫌なら嫌!

という特徴は森下の最大の魅力で、あります。

 

ここだけを聴いて

「え?なんでそんなことするの?」

「冷静に考えたら、しないでしょ?そんなこと」

と考えちゃう人の方が多いのでは??(笑)

 

しかし、

私は思うのですが

若い時期に、

無我夢中になって「思い立ったが吉日!」とばかりに

動けた体験というのは

どう考えても財産になると思うのです。

 

今はよく

「この人のこと好きかどうかわからない」

とか

「この仕事が好きかどうかわからない」

とか

なんだかワケのわかんないことを言う人が増えてきました。

 

 

そんなもの考えても一生わかるものではなく

一生懸命ぶつかっていったり

一生懸命関わっていったり

一生懸命取り組んでみたり

することで

「好き」になっていくもので

そして、その奥行きをわかってくるものです。

 

最初から

「好き」があるのではなく

徹底的に関わるから

「好き」になってしまう、ということだと思うのです。

 

全てのことは

自分の関わり方次第、です。

最初から面白いことが世の中に用意されているのではなく

自分が熱く関わっていくから

相手も熱くなってくるし

物事も面白くなってくるんです。

 

もう何もかも面白くない

なんか面白いことないかなあ・・・

と言っている人と一緒にいるほど

疲れることは、ありません。

人生の残り時間はそんなに多くはないんです。

 

いつでも着火できるように

心の中をガンガンに燃やしておくと

箸が転がっても面白いと、私は思います(笑)

 

私はこの森下の主張がはっきりしているところが好きです。

好きなら好き

嫌いなら嫌い

なかなか、そうは言えません(笑)

 

ここでよく勘違いしちゃうのが

私は私で好きな人とだけ付き合うわ

という人が、います。

個性を大事にしたい

という人が、います。

 

 

しかし、これではただの子供と同じです(--:)

 

全ての人に受け入れてもらえるような「自分」を確立しつつ

「私はこういうことが好きなです」「嫌いなんです」

が通っていくんです。

 

仕事で言えば

「この職場でいなくてはならない必要な存在」になることができてはじめて

自分の好き嫌いを主張しても通っていくのです。

 

このあたりの微妙な感覚を

もう見事に自分のものにしているのが

当院の森下はるみ、なんです。

 

当院のスタッフ達は、暗黙のもとにこの感覚を身に付けていっています。

こういう感覚を身につけることが

どんな場でも大事にされていく能力に繋がっていくんです。

 

もし、吉本歯科医院を何かの事情でやめて

次の職場に行ったとしたも

その新しい職場で

一日もはやく

「◯◯さんがいないと困る!回っていかない!」という存在になること。

そういう存在になれば自分はどこに行っても快適に過ごすことが、できるんです。

 

月曜の朝から、鼻血が出そうなほど熱い人の話題を

書いてしまいました(笑)

私、このブログ書いてるとき、本当に熱いんです(^^:)

冷え性のくせに、この瞬間は熱いんです。

なんか、出てるんでしょうか?

妙な物質が・・・・・・。

 

 

さて、先日の母性型勉強会の様子を納田千恵子氏が早速

アップして下さいました(^^)

仕事は速いし、的確だし、しかも文章まで書いちゃいます。

気持ちいいではありませんか。

どうぞご覧下さいね↓ 

http://boseinomonosashi.com/study/backnumber/no16.html

2011.09.24母性型勉強会でした 9月21日(水)

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9月21日(水)は心配されていた台風もお昼には過ぎ

予定通り母性型勉強会でした。

今回は席の配置を少し変えてみて、なんちゃってワークショップ方式(笑)

 

テーマは仕事運と恋愛運は繋がっている

でした(^^)

当院の患者さんもお越し下さり、普段の患者さんとは違う顔を見せて下さり

なんだかとっても心の距離が近くなった、そんな気がしました。

まずは、勉強の様子はこちら↓

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勉強会の中で、

「私は◯◯があったら、もっとモテるのに・・・」

の◯◯の中に何を入れるのか?

というヒトコマが、ありました。

 

男性が入れたもの

お金

人脈

身長

学歴

などなど

女性が入れたもの

愛嬌

素直さ

可愛げ

色気

行動力

などなど

 

面白い、ですよね?(^^)

男性は自分の外にくっつけるもの

女性は内面から湧き出すもの

 

女性達は、こそこそと口を揃えて話をするんです。

「違うんだけどなあ」

「オンナが求めているのはそうじゃないんだけどなあ」

オトコとオンナがどこまでもすれ違うのは

当たりまえと言えば、当たりまえです。

 

だって、こんなに違うんだもの!

求めているものが、違う。

 

この母性型勉強会の真髄は

オンナはオトコを知り

オトコはオンナを知り

ということだ、と思うんです。

 

わからないものは、怖くなりますし

理解できないものは、腹が立ちます。

しかし

理解できると、「ああ、そういうものなんだ」と受け止めることができます。

そうすると、自分の中に余裕ができますので

価値観が違う相手とでもうまくやっていくことが、できるんです。

 

今、女性は、強い男が少なくなった

と言います。

そしてたくましい男性が少なくなった

と言います。

 

しかし、強く、たくましくいられるためには

女性の存在が絶対必要、なんです。

男性の存在をいつも調整してくれる女性の存在があってこそ

はじめて

強く、たくましく

なることが、できるんです。

そばでいつも

「あなたって、すごい!」

「あなたって、天才!」

「あなたは大丈夫!」

といつも誉めて認めて評価される存在があってはじめて

「俺ってすごいかも?」と思い込めてしまうものでは

ないでしょうか?

 

自分で自分をすごいと思い込めた人は

強いです。

なぜなら、一番自分を信じきることを

難しいのは

他ならぬ自分自身だから、です。

 

セルフイメージを

どれほど高く維持できるかは

日々の他者の評価&自分自身を信じ込める力

です。

 

変化に強いのは、どう考えても女性です。

それは生物として変化に強くできている、と思うのです。

心も、体も。そのようにできている。

 

私は

母性型、では、まずは

女性が先に変わった方が絶対にお得だと、思います。

なぜなら、

女性は

「いますぐ幸せになりたい」生き物だから(笑)

 

逆に、男の人はなかなか変われない

と、そう思います。

当院院長などを見ていても、本当にそう思います(笑)

 

私は、吉本歯科医院を素敵な病院にしようと決めた日から

院長に

「こうしてくれ」

「あなたが変わってくれ」

ということは一切求めた記憶はありません(笑)

 

なぜなら

あ、こりゃあ、この人に変われと言っても無理だわ

とあきらめたことがひとつ(笑)

もうひとつは

この人を変えようと努力するより

自分で変えようとそっちにエネルギーを注いだ方が

絶対早い、と思ったから、です。

 

この作戦は大当たりでした。

居心地の良い状況をまず作り出す。

居心地のいい中では

人間は心に余裕が出ますので

どんなことでも聞き入れてくれやすくなるのです。

 

女性達がじわじわと居心地のいい空間を作ってしまい

その中に男性が入り込み、

気がついたらなんだかいいように変化させられていた

それも、いい方向に勝手に変化させられていた

というのが

母性型です。

 

女性は変化が得意です。

居心地の悪いものが大嫌いなので

その場を居心地のいいものにするためには

あの手この手で場や人を動かします。

それも

強制的にではなく

とっても柔らかく

誰とも衝突することなく

水面下で、じわじわと

自分が行きたい方向へと

全ての物事を動かします。

 

 

今では

吉本歯科医院は

女性スタッフ達の手のひらの上で

コロコロと心地よく当院院長&新枝先生が

動いている、といった感じでしょうか???

 

そういう意味で

吉本歯科医院の女性スタッフ

とても、賢い

です。

 

賢い

というのは

お勉強ができる

という賢さとはまた違う種類のこと。

 

感性が、ある

ということです。

感性とは

人の立場や気持ちを

自分のことのように感じることができる

ということです。

 

うちでいえば

若い女性スタッフが

男性であり

そして院長であり

そして歯科医師であり

そして経営者であり

そういう立場を理解することができる

ということ、です。

 

何も奇抜なアイデアを出す

とか

想像力がある

とか

そういうことでは、ないんです。

 

母性型の勉強会

ご覧のように

笑顔がたくさん見えませんか?

 

運はどんな人のもとに集まると

思いますか?

 

運は笑っている人のところに集まるんです。

そして仕事も人も、です。

 

恋愛運と仕事は繋がっている

というのはきっと本当です。

 

誰だって

いいものを伝染して欲しいのです。

 

ムカムカして心を閉ざしている人には

同じような人が集まります。

 

笑って心を開いている人には

同じように心を開いている人が集まってくるんです。

 

これは本当に不思議です。

 

心を開いて受け入れるから、相手もまた心を開くんです。

母性型の女性は

いやいや

男性も(笑)

まずは自分から心を開くんです。

 

相手がもし閉じていても

私は開いているんです。

 

自分が心を開くようになると

集まってくる人は

どんどん心を開くような人ばかりが

集まってくるんです。

 

コミュニケーションは最終は言葉はいらない世界に入っていきます

言葉が必要

説明が必要

な時

それはどちらかがまだ心を開いていないんです。

これは

男と女の関係でも

同じですよね?

理屈がいる時はまだ心を開き合っていない時期ですよね?(笑)

 

それは仕事でも

同じです。

心を開いて人を受け入れていく

そうやってしてくことで

どんどん自分の周りが好循環に入ってきます。

 

好循環に入ると

面白いことばかりが

自分の毎日に起こるようになります。

 

心は先に開いた物が勝ち、です。

そしてお得です。

先に心を開くのは怖い、損だ、

先に心を開いて騙されたらどうする?

こう思いがち、です。

しかし、先に心を開くようになり

その恩恵を身を持って感じるようになると

もう癖になって

止まらなくなります(笑)

 

人は一度その快感を味わったら

もう止まらなくなるんです。

 

 

職場は

どうにかして

このいいスパイラルに入れなくてはいけないんです。

 

中にいる人が

本当に笑っている場を

どうにかして作るんです。

 

心が開きあっている人が作り出す雰囲気は

それはそれは心地がいいのです。

 

お客様満足も

従業員満足も

そんな言葉に心をとらわれず

まずは

それをやっている

私が楽しいのかどうか?

もう、それに尽きるのです。

 

私が楽しんでいたら

面白がっていたら

その熱が横にいる人に勝手に伝染するんです。

 

それが職場であり

お客様対応に繋がるんです。

 

たくさん頭で考えないと動けないようなことは

どんなに立派な戦略でもしてはいけなんです。

 

それをやっている自分が

心からワクワクしないことは

長続きしないので

手を出してはいけなんです。

 

頭で考えた努力は続きません。

心の中から湧き上がってきた欲求に

乗っかっていくことが大事です。

 

それは

それをやっている自分が好きかどうか?

それをやっている自分が面白いかどうか?

です。

 

母性型勉強会、次回は10月20日(木)です。

今から、楽しみなんです(^^)

 

 

追伸

勉強会の翌日、そして今日、入れ替わり立ち代わりで

お客様です。

しかも、勉強会に参加してくださった方ばかり(笑)

勉強会のそれぞれの感想を聞かせて下さるのです。

こんな嬉しいことは、ありません。

 

それぞれの立場で

いろいろな気づきを得てくださったんだと思います。

 

勉強会の様子は母性のものさしホームページに

納田千恵子氏がまもなくアップして下さる予定です(←あっ!プレッシャーかけてる???笑)

 

素敵な週末を!

母性型経営(R)のススメ 香川県 高松市 吉本歯科医院

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