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2011.05.31気が利くドクター

yoshiya.jpg今朝、当院の新枝先生から7月号のニュースレターに掲載する原稿がメールで届きました。

パカッと開いて一気に読んで

その後のマネージャーは、

すっかりご機嫌さんです(^^)

 

今回の先生のコラムのテーマは「マネージャー」のことを書いてくれていました。

私がスタッフや先生や患者さんのことを書くことはあるけれど

そういや、こうして改めて紹介してもらったことはないなあ・・と思うと

なんだかとっても嬉しくなってきたわけなのです。

 

逆に立場になってみるとその嬉しさはよく分ります。

「そりゃあ誉めすぎでしょう??」と思いつつも、内心飛び上がりたいほど

嬉しくって、すっかり木の上に登っちゃっている私がいます(笑) 

 

つくづく、この新枝先生は、人を気分よく動かしちゃう天才だわ・・と思ってしまいます。

数年後、彼が開業した頃にはおそらく女性と子供が押しかけることになるでしょう(笑)

それほど、オンナコドモに異常と言ってもいいほど、

もてまくっております、この人(--:)

 

昨日の昼休みのことでした。

女性スタッフの中に一人新枝先生♂が混じってご飯を食べています。

当院のカウンセラーの森下がお茶?をこぼしました。

その時に何も言わずにサッとフキンを持ってきて森下の周辺を拭いたそうです。

淡々と、黙々と・・・。

 

その瞬間に

あら、素敵かも?(^^:)

と思ったそうです。

一気に昇格した瞬間です(笑)

 

いかにも!

という感じがまったくなく

それをするのが普通

日々の生活でもそうやっている

というのが見て取れた時、

何だかこの人、いい感じ・・・となってしまうそうなのです!

 

さりげない動きを

女性は見ていないフリをして

実はものすご~く

見ています(笑)

 

 

女性の中に混じっても違和感なく会話ができ

ちっともえらそうなところがなく

ちっとも、「俺ってドクターなんだぜ!えらいんだぜ!」

みたいなところが1ミリもないんです!

 

これ、本当に重要なポイントなんですが、やはりドクターとなると

どうしても、匂ってくるところがあるんです。

えらい会社でも上の方にいけばいくほど

そうなりますよね?

匂ってきちゃいますよね?(笑)

 

だから孤独になるのですが・・・・・・・(--)

 

スタッフを下に見るとか、

スタッフに対して上から目線とか、

そういう部分がもうカケラも

ない!!ない!ない!

 

そこが先生がみんなに支えてもらえている大きなポイントかもしれません。

 

さらに、新枝先生のすごいところ!

さっき、カウンセラーの森下と話をしていて

もうひとつ、見つけたんです。

 

それはとにかく

気が利く

ということ。

男のくせに・・・・と私と森下が口を合わせて言ってしまいました(笑)

↑思い切り偏見ですね・・・・・

 

院長が患者さんの治療をしていて

次に何が必要かな?

どういう行程に進むかな?

と予想し、どんどんさきさきに

器具を用意し、薬剤を用意し、院長に手渡します。

その連携やもうお見事!

 

自分がどう動けば

院長がスムーズにいくかな?

ということをものすごーく見ています。

 

そしてえらいのが、院長に対してだけでなく

歯科衛生士さんが患者さんに対応している時でも

同じようにすることができちゃうんです。

 

こんなドクター、初めて見ましたよ・・・(--:)

新枝先生が特別なのか

30歳という年代がそうなのか

育った環境が良かったのか

何が一体良かったのかわかりませんが

とにかく

こんなに気が利くドクターがいる、

というだけで吉本歯科医院の一日は

とってもスムーズなのです。

 

吉本歯科医院のニュースレター6月号は、「確実な歯のメインテナンス」です。

今回はニュースレター発行始まって以来のオールページフルカラー!

・・・・・高かった(泣)

乞うご期待です。

 

吉本歯科医院のニュースレター「歯医者さんしか知らない歯を失わないためのお話」は

読むだけで寿命が延びる

そんなニュースレターと自画自賛しております(笑)

 

6月号は期待しててくださいね~~!!

もうまもなく刷り上ってまいります。

2011.05.28価値観

DSC01269.jpg

 これ、有名なんですって。

患者さんに頂きました。

いつもとってもきれいにしてる美意識の高~い高~い方のお墨付き(笑)

 

トシを喰ってる森下さんとマネージャーにだけ、あげる

とコメントをつけて下さいました(泣)

 

かたつむりの粘液1000ミリグラムを濃縮して配合

と書かれてあります。

 

 

・・・・・・かたつむりいいいい????

 

なんだか理解できるようなできないような

効く様な効かないような

大丈夫そうな大丈夫でなさそうな(笑)

 

勝負の前にパックせよ

とのこと、です。

 

効果はまたご報告。

 

なんせかたつむりですからね(^^:)

それにしても、いろいろ教えてもらえるのはありがたい限りで嬉しいです。

ほっとくとどんどん朽ちていきそうな38歳♀です(--)。 

DSC01268.jpg

 そしてこちらも患者さんがお持ちくださいました。

これは「マサイのお人形」

手足がぶい~んと伸びるんです。

民族人形でしょうか?

お顔がとってもキュートで今もパソコンの横に飾ってるのですが

どうにもこうにも目が合う、んです(笑)

 

淋しがりやの私にぴったりです。

DSC01264.jpg

そしてこちらは今週のお花。

素敵でしょう?

ふわふわしたピンク色がとってもキュート。

花の名まえは・・・・・

知りません(^^:)

 

ところでみなさん

私は最近こんなことを考えます。

 

そもそも人と人とは分かり合えるのだろうか?

 

なんちゃって、哲学者風です(笑)

 

仲良くなればなるほど、

近しくなればなるほど、

人と突っ込んだ話をする機会が増えます。

 

そうしていくうちに

「あれ?最初は話が合っていたのにどうも合わない」

とか

「あれ?なんでそうなるの?」

とか

いろいろと自分の考えと合わないところが

出てきます。

 

でも、このトシになってどう考えてみても思うことは

そもそも人と人とは100%理解しあえるはずがない、

という結論に達してしまいました(にこやか風に)

また、理解しあえなくても

うまくやっていくことはできる、と結論づけてしまいました(笑)

 

・・・・と、言ってしまえば

なんだか淋しいような気もするけれど

やはり夫婦といえど、

どんなに長年一緒にいる親友でも

家族でも

100%その心のうちを理解しつくすことはできないと

私は思います。

 

誰しも心の中に

誰にも言えないような感情を秘めていると思います。

自分でさえ、理解できない自分自身の内面を

自分以外の誰かにわかってもらおうなんてことが

そもそも無理があります。

 

 

みなさんはありませんか?

なんでわかってくれないんだろう?この気持ちを

なぜ、そんな風に受け取るんだろう?そんなつもりはないのに

私ってそうじゃないんだけどな・・・本当は。。。

 

自分が伝えたいものと全く違うものを相手が受け止めてしまわれた

と感じた時

私は特にそう感じます。

 

誤解なのにな

そうじゃないのにな

そんなつもりで言ったんじゃないのにな

 

伝える方にも半分の問題はあるのですが

どう考えても伝わっていかないなあと

感じる時には言いようもないもどかしさを感じます。

 

当院では、出来る限り可能な限り

スタッフ一人一人がどんなことを考え

どういう時に楽しいか

どういう時に悲しいか

どういう時に怒りが出るのか

を共有するべくいろいろ話し合いをします。

 

しかし、どんなに話し合っても

100%わかりあえた

ということは絶対ないんです。

 

この人が感じていることがわかった

と、理解することができた

・・・・までが、限界です。

 

しかしそれだけでも、もう富士山並みにすごいことなのです。

 

この人と自分はこういう部分で違う

ということを

知っただけでも、

余計なことでもめる必要もなくなり

腹が立つこともぐっと少なくなるものなのです。

 

 

わかりあえるはず、を前提にすると

不可能を可能にすることなので

苦しくなるのですが

そもそもわかりあえずはずなんかないじゃない~~!!

と思っていると

うっかりわかりあえちゃった瞬間は奇跡のように嬉しいじゃないですか!

 

 

話し合いの目的は

相手と自分は違う

ということを知ることです。

 

 

なので、とにかく私は誰とでも何かあれば

直接、話をしたいと思っています。

メールとかじゃなく。

 

家族でも、職場のスタッフとも

どんな人間関係でも。

心を開いて話し合えば

どっこい

びっくりするほど関係は改善されていくものなのですよ!

 

話せば分る

は本当でした。

 

とは言っても私などは

「お前は自分を中心に宇宙が回ってると思ってるやろ~~!!」

と言われるほどの自己中オンナです(^^:)

 

自分が期待するリアクションが返ってこなかったら

怒ることもしばしば。

あ、近距離の人にだけですのでご安心を(笑)

 

・・・でもね、みなさん

人は誰しも自己チュウなのですよ(笑)

あっはっは

しかしそれはそれで、いいのです。

まずは自分、次に人、です。

 

自分の心が満たされていない人に

人の気持ちを満たしてあげることなど到底できないのです。

 

楽しさや安心感や幸福感は

伝染するのです。

 

いらついたお母さんに抱っこされている赤ちゃんがぐずるのと同じです。

 

自己犠牲の上に成り立つ愛情は

どこかで必ず破綻をきたすか

歪な愛情となって関係をゆがめます。

 

・・・・と「絶対こうだ!」と熱く語っている私のことを

「そりゃあ違うでしょう、あなた」と感じる人だってきっとたくさんいるはずなのです。

それが価値観ですし

それが違いです。

 

しかし、「違うでしょう、あなた」と感じている人とでも

私は楽しくやっていくことができるのです。

違いを知れば、やっていけるのです。

 

面白いですよね。

そんなことを思い出してからは

私は人間関係というところでストレスを感じることが

本当に少なくなってきました。

 

 

誰とでもうまくやっていくことができるんじゃないか

と思い始めると

気が大きくなっちゃうのでしょうか?

 

それとも単にトシをとってずうずうしく図太くなってきたのでしょうか?

みなさんは、いかがですか? 

 

 

いろいろ考えすぎてヒートアップした時には

私は即座に

寝ます(^^)

睡眠=復活

の図式はもう私の中ではゆるぎないものなのです。

 

いろいろ考えすぎると私はどうも不機嫌になります。

そういう時に人と話すと必ずもめます。

なのでそういう時は

すかさず

寝ます

 

たっぷり眠ると不死鳥のごとく復活し

翌朝にはすっきり

頭の中も本当にすっきり

感情は睡眠に左右されるのか????

 

とにかく

仲良くしたいのです。

せっかく会った人とは、いい関係を築きたいと思うのです。

そのためにはあの手この手を使うのです(^^)

根っからの淋しがり屋がそうさせてしまうのかも、しれません(笑)

2011.05.25まねできないことを

先週すごいお話を聴いてきました。

誘ってもらった講演会には行ってみるもんだ、と改めて思った吉本マネージャーです。

 

テーマ:世界が認める糸職人集団のブランド戦略

     ~山形から生まれたオリジナリティが、世界の常識を変えた~


 

2009年1月20日オバマ大統領の就任式。

その時にミッシェル夫人が着ていたニナ・リッチ社のカーデガンの原料となった特殊なモヘア糸を

作ったのがこの佐藤繊維さん。

そこから世界が大注目!

 

それまではメーカー側が

「今年はこれが流行るからこんなん作って~」と

言われるままに製品を作っていたんだそう。

しかし、このままじゃいけない!

オリジナルを作ろう!

と立ち上がったのが今回お話をしてくださった佐藤社長。

 

まずは登場してびっくり。

金髪

真っ赤&金色のスニーカー

おしゃれなジャケット

 

とにかく目立つ、目立つ、目立つ

 

佐藤繊維さんが過去に抱えていた問題や悩みは

どこの業界でも今もなお抱えている問題や悩みだと思いました。

 

特に繊維メーカーなどは

手でいちいち作るよりも、機械がどんどんオーとメーション化して

じゃんじゃん作った方がもうかる

こんな図式があったはずです。

しかし

それはもはや過去のもの

そして、経済が右肩上がりだったイケイケドンドンの時代の話です。

 

経済が成長している時には

単純な正解があるのです。

効率化、機械化=もうかる

より生産性のいいものが優れている時代です。

 

しかし、時代は変わりました。

正解は、ない時代です。

価値基準が大きく変わっているんです。

 

大が小を喰っていくような時代は終ったんです。

小さいもの

もっと言えば

個人、

こだわってこだわって

徹底的にこだわってオリジナルなものを作り上げることが

ブランドの価値になっていくんです。

 

どこにも真似できないようなことを、やる

 

それは人がやる、んです。

 

私はそんな話を聴きながらもうドキドキしながらそしてワクワクしながら

足をくねくねしていました(←なんでや???^^:)

人の話を聞いて血が騒いだのも久しぶりです。

ああ、いい時間だった。

 

佐藤社長がこうお話しました。

うちの職人さんたちは、モノを作る面白さを知ったとたん

やらされる仕事からやりたい仕事に変わってきた

 

技術は後から付いてくる

問題は絶対に作りたい

いいや、作ってみせるという

熱い想いありきなんだ、と。

モノ作りは技術よりも先にココロなんだ、と。

 

このあたりになると壇上から

ものすごい熱気が出ちゃってました(笑)

きっと講師も想いが吹き出してきちゃったんでしょうか?

聴いている側にも伝染してきましたもの!

 

どんな業界でも、今、言えることは同じだとわたしは思います。

お客さんは何を知りたいか?

 

それは

それをやっている人間が本当に信用できる人間なのかどうか

それを作っている過程が真実かどうか

言ってることとやっていることが一致しているのかどうか

 

本当のことを、知りたいわけです。

 

タテマエはいいんです。

宣伝もいいんです。

 

それよりも本当のことを知りたいんです。

 

表面的に見えていることと、実際にやっていることが

「ああ、ここは本当に一致してるんだ」ということを

お客さんが知った時、

一瞬にして価値観は変わります。

 

値段が高いとか安いとか

そういう話には、ならないんです。

 

なので安売りしてもモノは売れないんです。

 

佐藤社長のお話を聴いて私は思いました。

うちは、吉本歯科医院は、もっともっとこだわろう。

院長にはもっともっと専門分野を深めて深めてこだわりつくしてもらおう

そう思いました。

 

歯科でもやはり、あるんです。

お宅は小児は診てくれないの?

お宅は普通の虫歯治療はしてくれないの?

いろいろ、言われることもあります。

 

でも、特化し続けてきて今はよかったなあと私達感じているのが本当のところです。

当院院長が開業以来こだわっていること

 

歯科治療にもっとも重要なことは噛み合わせである

 

ということ。

 

院長いわくどんどん絞り込んでいくことで

世界は無限に広がっていくんだそう、です。

その深さは私にはわかりませんが

夢中で入り込んでいる様子だけは近くでみていてわかるのです。

 

昔は、私も院長にぶうぶうと文句を言っていた時期がありました。

「小児歯科もやればいいじゃない」

「普通の虫歯治療も希望する方にはすればいいじゃない」

今、思えば何もわかっていなかったのですが

その時に院長は私にこう言いました。

 

私でないとできないことだけを私はやる

私でなくてもできることは何も私がやる必要はない。

 

歯科医を現役でやれるには人生の残り時間が少な過ぎる

だから、徹底的に噛み合わせ治療にエネルギーを注ぎたい

と。

 

そのことを聴いたときに私は

ああ、この人は本当に時間が足りないと思っているんだ、と感じたんです。

それほど深い世界に入りこんじゃったんだと、感じたんです。

深まっていくとは

そういうもの、です。

 

好奇心が止まらない

というその心境は

私が唯一この院長と共感できる部分でした(笑)

 

思い切り、やってもらおう

と覚悟を決め

それ以来、院長の方針に文句を言うにはピタリやめ

徹底的にサポートする方向に変えました。

 

それが、今思えばよかったのかなあと思います。

 

人生は何が幸いするか、本当わかりません。

 

こだわり過ぎて本当に難しい人

と心底思っていたけれど

今となってはそれが最大の吉本歯科医院の財産になっているのですから。。。。

 

人も仕事も、なにもかも

とにかく好きなものだけ、熱中できるものだけに

絞り込んでいきたいです。

 

なぜなら、

残り時間は少ないから、です。

うんと若い頃のように、人生は永遠に続くと

思えなくなってきたから

 

親が死に

友達が死に

大切な人がある日突然死に

「私の残り時間はどれくらいある?」と

ふと思った時に

なにもかもは手に入れられないので

やりたいことを絞りこみ、そこにエネルギーを集中したいと

思いませんか?

 

やりたくないことをやっている時間は一秒も惜しいのです。

 

その時、その場、目の前の人に

向き合っていく時間が何よりも幸せな瞬間です。

 

最近は、こんな感じでまた熱い、熱い、熱い、せいか

なぜか最近であった人は同じように熱い人が多いのです(笑)

 

もうまもなくご紹介しますが

当院の7月号のニュースレターから、後ページを面白く飾ってくださる

素敵なイラストレーターさん、絵本作家さん?に出会いました。

 

本当に可愛らしい女性なのですが

話すとものすごい熱さで、マグマのようなエネルギーを秘めていることを

知り、先日は初対面で5時間も熱いトークをしてしまいました。

 

こんなこと作ってくれる人いないかなあ

ってずっと探してたんです。

出会わせて下さったキーマンにも感謝です。

 

願えば、届けられるんですね、本当に!

もうびっくりです。

神様、ありがとう!と叫んじゃいました(^^)

前ふりが長くなりましたが、どうぞお楽しみに!

2011.05.25あたらしいものさしのPVが出来ました!!

douga.jpg

https://www.youtube.com/watch?v=JMNPxHBH62Y

あたらしいものさし~母性型へのシフト

 

こんなの出来ちゃいました(^^)

ご覧下さいね。

2011.05.18ぐっときちゃうんです(^^)

masai.jpg

今朝、出勤すると机の上になにやら紙袋とお手紙が。。。

当院にご遠方よりお越し下さっている患者さんからでした。

 

私達吉本歯科医院のことをとても誉めて下さって

さらに、「母性型経営」のこともニュースレターなどやブログを読んで下さり

とてもよく理解してくださっており、

思わず読んでいるうちにホロリときてしまいました(泣)

こういうお気持ちを素直に書いて下さるお手紙を頂くと

私どうもぐっときちゃうんです(^^:)

 

お手紙の中には、私達と歯医者さん以外のところで

ご縁があったかもしれないという不思議な経緯を書いて下さっており

「今こうして歯医者さんと患者さん」という立場で出会っているけれど

実はそれ以外にも縁で繋がっていたかもしれないと

思ってしまうような出来事です。

 

最近はつくづくその目には見えないけれど、実は繋がってたという

「ご縁」というものの存在を感じます。

 

先日もある会でびっくりするようなことが、あったんです。

私達吉本歯科医院の玄関先には、四国88ヶ所を巡るおへんろさんの道しるべのために

石碑を建ててあります。

 

その石碑はどなたかがお金を寄付されて私どもの医院の前に立ったものです。

その石碑にはあるご夫婦のお名前が刻まれてあるのですが

私達は一度もそのご夫婦に会ったこともなく、お名前も存知あげることは

ありませんでした。

 

どんな方だろうなあ~~

と思っていたのです。

 

すると、先日の会で事務局をして下さっている女性が

声をかけて下さったんです。

「実は吉本歯科医院さんの前に建てさせてもらった石碑を寄付したのは私なんです(笑)」と!

「こないだも両親を連れて吉本歯科医院の前の石碑を見せに行ったのよ~」と。

 

もう本当にびっくり、です。

この女性がご両親のお名前を刻んで建てられたものでした。

 

思わず2人で抱き合ってしまいましたよ(笑)

「不思議ね~~~」

「本当ね~~」

「ご縁ね~~」

と、一気に心の距離が縮まってしまいました。

 

私はあの石碑は実はうちの守り石だと思っています。

吉本歯科医院は実はいろいろなことをしてあの手この手で悪いものが入ってこないように

しているのですが、この石碑もなかなかにいい仕事をしてくれるのです(^^)

 

私は別に何か特別な宗教を持っているわけではないのですが(^^:)

信じていることが、いろいろ、あるんです。

玄関をきれいにしておくといい

とか

玄関には生きた花や緑を置くといい

とか

風をこまめに通らせるといい

とか

いろいろ、ありますよね?

 

環境を整えるということはものすごく大事なことだと思っています。

心の中と環境はいつも比例しているので

自分がいつもいる場所が毒素だらけだったら

やっぱり心の中も毒素だらけになりそうじゃないですか?

 

このお手紙を頂いた患者さんには先日も美味しい新鮮野菜を頂いたのですが

こういう気持ちのいいものを身体に取り入れることで

どう考えても心模様が違ってくると思うのです。

 

環境というと、もちろん職場だって環境です。

環境といえば、その中には職場の雰囲気だって、環境に含まれてしまうのです。

環境は、人間関係も含んじゃうんです。

 

私達の一日は、人によっていい気分にもさせられるし

人によって嫌な気分にもさせられます。

私は一人で生きているよ、と思っていてもやっぱり人の影響を受けて生きているんです。

 

私はこの母性型経営を発信しはじめてからずっと思っているし

書いていることが、あります。

それは

好きな人とだけ付き合う

ということ、です。

仕事も同じです。

 

最近は特にそう感じるようになりました。

今、私は「好きな人」としか付き合っていません。

嫌いな人とは一度会ってもそれ以上はないので、やはり続かないのです。

もし、縁があればどこかのきっかけで出会うと思っているので

自分から無理に何かアクションを起こすことはまずありません。

 

 

と言うと、とっても傲慢なように聴こえますが

きっと誰でも無意識にそうしてると思うんですが、いかがでしょうか?

好きな人とは会おうと思うけど

わざわざ嫌いな人にわざわざ電話して会おうなんてことには

絶対ならないですよね?(--)

 

職場も同じです。

あまりにも波長が合わない人とは一緒に仕事することが

できないんです。

いらないストレスを感じて消耗しますし

何より誤解ばかり生むし、トラブルや問題が起きてしまうのも

人間同士の波長が悪いから、です。

 

波長の合う人と一緒に仕事をすると

一から100まで言葉を尽くさなくても、

だいたいは「言わなくてもわかってくれる」状態なので

もう本当に楽チンなのです。

 

私は受付の松本(旧姓;樋口)が窓口となっていろいろなことを

私に取り次いでくれるのですが

彼女の一を聞いて100どころか、1000くらい知ってくれる「察する能力」の

お陰でどれほど楽をしているかわかりません(笑)

 

痒いところに手が届く

まさに、こういう状態でしょうか?

 

当院の松本は、過去に38名の社長さんに「欲しい!」と言われました。

正の字を付けて数えてるんです、私(笑)

絶対、離しませんけど!!!

 

なるほど~~

誰でもこういう「一を聞いて十を知ってくれる存在」が欲しいんだなあと

思いますし、実際私もそんな奥さんが欲しいです(笑)

 

私達吉本歯科医院が、ここ何年もまあ本当にトラブルもなく

おかげさまで多くの患者さまに支持して頂けているのは

もちろん当院院長の技術も大きな理由だと思いますが(←怒られそうですーー:)

中にいる人間の心の状態が落ち着いているから、だと私は勝手に思っています。

 

人は人によってダメージを受けるストレスが一番大きいと思うのです。

どんなにひどい状況でも周囲の人間との波長がきちんと合っていれば

人間そこそこ元気になっていけるもの、です。

 

子供の頃に言われましたよね?

 

誰とでも仲良くしなくちゃいけないよ

・・・と。

 

しかし人間には

どうしても

合う、合わない

好き、嫌い

があります。

 

例えば私であれば38年生きてきて

その38年という全人生の体験の中で判断して

「ああ、この人好き!」と感じている

または

「どうもダメ」と感じている

のだから

そういう直感から導きだされた

好き嫌いのモノサシは

実はとっても大事なのです。

 

私は

無理する

とか

我慢する

とか

強制する

とか

そういう言葉が大嫌いです。

 

されるのも嫌だし、自分がするのも嫌です。

軍隊じゃないし。。。

 

我慢してあの人と一緒にいる

とか

嫌いだけど頑張って好きになる

とか

そんなことはどう考えても無理なんです。

 

頭でどんなに好きになろうと思っても

心と身体がギクシャクして病気になるだけです。

 

それよりも、自分の心の状態をいつも風通しのいいものにして

そしていつも誰にでも心をオープンにしておいて

そこで出会っていく、繋がっていく人とだけ

きちんと付き合っていけば、

勝手にいい循環に入ってくると思うのです。

 

現実に

私共吉本歯科医院には、今、「あの人どうも苦手」という患者さんは

お越しにならないんです。

これ、本当に不思議!

うちのスタッフたちはいつも言うのですが

「うちに来て下さる患者さんていい人ばかりだよね」と。

 

そういう状態を作り出すことが

経営者の仕事かなとも最近思います。

 

いい人ばかりがやってくると

中にいる人もストレスがないです。

優しい人がくるとこちらも優しくなってしまうので

社員教育なんて必要なくなるんです。

 

従来型の経営スタイルとはもう全く違った概念ですよね。

人は教育しなければならない

のではなく

土壌を良くすることで勝手にいいものが育つという感覚です。

 

教育しなくちゃ~~

なんて気負ってしまうと

一人一人個性も違うし、能力も差があるし、大変です。

 

素地のいい人であれば

能力は勝手に引き出されます。

長所発見です。

 

短所をほじくり返したって

短所を一番知っているのは自分です。

 

長所は伸びますが

短所はなかなか消せません。

 

それにその短所がまたシーンが変わると最大の長所や魅力にも

なってしまうものなのです。

 

今、自分が誰と付き合っているのか

どんな人と一緒にいて

どんな人と仕事をして

どんな人とご飯を食べて

どんな人にお金を払っているのか

って、意識しますか?

 

私はものすご~く意識します。

不快なものや、少しでも引っ掛かりがあるようなことには

手を出さないし、お金も出しませんし、付き合うこともないです。

 

逆に

心がこっち!

と動いたことには即決です(笑)

 

そうしていると

本当に、スムーズにことが動くので不思議です。

 

私達の日常にはいろいろなことが起こります。

これは仕事のこと

これは家庭のこと

これは友達のこと

これは子供のこと

いろいろシーンはありますが

実はそのものは一人の人間がやっていること、引き起こしていることなので

出てくる結果はやはり同じなんです。

 

誰とどう関わるか

ってものすごく大きな問題だと私は思っています。

 

なぜなら、私達人生全般に関わることすべてを

運んできてくれるのは他でもない「人」だから、です。

 

波長の合う人はやはり自分にとっていいものを持ってきてくれます。

しかし、頭では「付き合っておいたほうがいいかな」と考えるけど

どうも波長が合わない人と付き合っていても

運ばれるものはやはり「合わないもの」なのです。

 

好きな人とだけ付き合う

と決めると

自分の周りから嫌いな人が消えます。

 

なぜなら、会わないので

それでも、どうしても今の環境で顔を合わせなくてはならないのなら

それはそれで対策を考えます。

 

嫌いな人とわざわざ付き合っている時間は

人生にはないのです。

好きな人とだけ、一生懸命向き合って生きていたいです。

人生は長いようできっとあっという間です。

 

もっと深く濃く付き合っておけばよかった

と死ぬ前に思うのは悲しいので

やはり、好きな人とは徹底的に濃く関わりたいと思います。

職場でも同じです。

 

今夜は母性型勉強会です。

今日は県外からもお越しくださる方がいます。

過去最高の参加人数かも?(^^)

楽しみです。

ご報告しますね。では、行ってきます(^^)

2011.05.14母性型のお話をしてきました(^^)

好きなことを話してもいい

という会はなんて楽しいんでしょう(^^)

DSC_4305.jpg

私達の医院での取り組みを少しだけお話させて頂きました。

DSC_4314.jpg

ほとんどが男性だったので、

「女性は男性の何を見ているか?」

「女性にサポートされるには?」

「こんな上司なら女性が喜んで動いてしまうのです・・」

と、好きなことを好きなだけお話させて頂き、大満足です。

DSC_4334.jpg

そして、ちゃっかり吉本歯科医院の宣伝も忘れずに・・・・・(^^:)

 

この会場でたまたま私のお隣に座ってらしたある老舗お料理屋さんの現在の社長さんと

お話をしている時です。

 

145年以上も続いているんだそう。

まだお若い社長さんできっと私とそう変わらない年です。

「145年も続いているお店を引き継ぐなんてプレッシャーですよね?」と

私がお話すると、

「いや~、もう本当にプレッシャーでどうしようかと思います。」と一言。

お父様が体調を崩されもう継がなくてはいけない、と切羽詰った時は

どうしようかと思った・・というお話をしてくれました。

 

そんな中ドキドキしながら一生懸命145年続いたお店を頑張って盛り立てようという

姿勢がとっても素晴らしいなあと素直に思いました。

 

だいたい、男性が多い会などにお邪魔すると

えてして男性は、特に社長さんは、「いいところを見せよう」と少し気負ってしまいがち、です。

ガチガチの鎧を着て、「どうだ~~!!」といわんばかりでカチンコになっている人もよく見かけます(^^:)

 

弱音を吐いちゃみっともない

弱気を見せちゃ格好悪い

という気持ちもわかります。

当院の院長もお外にいくとガチガチにかたまって人と話しております(苦笑)

 

しかし、ことこれが女性の場合には

「素敵だなあ」と思ってしまうポイントが男性とは真逆だったりも、するのです(--)

 

かっこよくみせよう

いいところをみせよう

いけてるようにみせよう

仕事できるようにみせよう

と意識するとかえって

「・・・・こんまい・・」と思ってしまうものなのです。

 

逆に

素直に

プレッシャーでたいへん

どうしたらいいかわからな

困ってることがいっぱい

 

なんて、ポロッと言えてしまうと

女性はホロリきてしまうもの、です(笑)

一生懸命だから

悩むし

真剣だから

うまくいかないことだって

出てくるんです。

そして、素直に感情を話ができる

というところに

「器の大きさ」を感じてしまうのです。

この微妙なニュアンスおわかりいただけますでしょうか?

女性ならきっと「わかるわかる」とうなずいて下さると思うのです。

 

頑張っている人

一生懸命動いている人

がもちろん大前提なのですが(笑)

 

それは男も女も同じです。

 

そういう自分が抱えている負の感情を素直に人に表現できてしまう人って

私は素敵だなあと思います。

 

実際に、母性型勉強会にお越しになる男性の方にはそういう方が多く

そうなるとやはり周囲の女性はほうっておかないのです、というか、ほうっておけない、のです。

「なんとかしてあげなくちゃ」

「サポートしてあげなくちゃ」

という気持ちのスイッチを女性の中からひっぱり出せたら

後は、本当に面白いほど勢いがついてくるものなのです。

 

先日も書きましたが

この世は全てバランスです。

光があってだから影があり

太陽があってだから月があり

オトコがあってオンナがあって

鍵と鍵穴のように絶妙にできているんです。

 

お互いがその特性を殺しあう関係ではなく、

特性を生かし合った時、すごい力になります。

 

本来、オンナはとんでもない底力を持っています。

それは生命を産み、育む性だから、です。

子供を持つ持たないに関係なく、

そういう育む、いたわる、支える、癒す

といったエネルギー貯蔵タンクのような存在なのです。

 

女性も癒されたいわ

という声が聴こえてきそうですが

女性は本来他人に癒してもらわなくても自家発電できちゃう生き物です(笑)

底力を信じれば。

だからオンナは長生きですし

自殺をするのもほとんど男性です(--)

オンナかゴキブリか?と言われるほど、実はずぶとい存在なのです。

 

 

それに対し

男性は小さい頃から

おだててもらってて

ほめてもらって

すごいすごい

と母やおばあちゃんやお姉ちゃんや周囲のオンナの子に

おだてられはじめて能力を発揮しちゃうのです。

違いましたか?

私はそう思います。

 

けなしちゃいけないし

自信を奪っちゃいけないし

とってもデリケートなのです。

 

デリケートだからこそ、大事に大事にすると

すごい力を発揮してオンナや子供やそして国を

命をかけて守ってやろうと思うのが

男性の特徴ではないでしょうか?

 

家と組織はきっとまったく同じです。

男の役割と女の役割がきちんと果たされているところは

うまくいきます。

そのバランスが崩れるとおかしくなるのです。

表面上うまくいっているように見えても

体のどこかに精神のどこかに不調をきたすのです。

 

なぜなら、

私達は

頭で考えている生き物のようで

実はその前に、人間という動物だからです。

生まれもった特性をそのまんま生かしてスイスイ生きるほうが

どう考えても楽でうまくいくのです。

 

 

・・・・と、こんな話をどんどん深めていくのが

「母性型勉強会」です。

ぜひお越し下さい。

そしてあなたの会社もぜひ「母性型経営」を(笑)

いいことずくめ、です。

「母性型経営」をされている社員の声もぜひ実際お聞き下さい。

 

 

あたらしいものさし~母性型へのシフトホームページをオープンしました。

http://atarashiimonosashi.com/

母性型勉強会のご案内の動画ができました~(^^)

http://youtu.be/gdt6MqXkAVA

 

次回母性型勉強会は5月18日(水)午後6時半~8時半

高松国際ホテルにて 会費3,000円(食事代込み)

お申込は吉本歯科医院 info@8181118.com

 

そろそろ締め切りです。

お申込はお早めに。

2011.05.12夏の制服とあたらしいものさし・・・?

natsunoseifuku.jpg

吉本歯科医院スタッフ、夏の制服に衣替えです(^^)

歯科衛生士さんが来ている白地にピンクの線が入った制服はデザインは可愛かったのですが

なにせ、生地が少し薄く・・・・・・(泣)なんと初日はパンツが透け透けで

「これはいか~ん!!!」と慌てふためきました(笑)

 

しかし、着ている本人達は気に入ったらしく

患者さんにも、「あら、素敵ね」「きれいに見えるわよ」なんてお褒めの言葉を

たくさんかけて頂き、すっかりご機嫌さんです。

 

スカートのすそが長すぎたので少しすそ上げしようね、と皆に話したのですが

次の日、ものすごく短くしすぎてしまった歯科衛生士の小田は

一日中、「ここはメイドカフェか??」と思わせてしまうほどのセクシーぶりを発揮しておりました(笑)

愛嬌です、愛嬌(^^)

笑って許して下さいね。

 

さて、ご案内しておりました

母性型のサイトがほぼ出来てきました(^^)

こちら↓

http://atarashiimonosashi.com/

これからどんどん中身を充実させていきたいなあとワクワクしています。

どうぞご覧になってくださいね。

 

もちろん経営者の方にもお越しいただきたいのですが

私はやはり、女性にも来て頂きたい!

働く女性でも、もちろんそうじゃない女性でもお越しいただきたいと思います。

 

なぜって、オンナなので、オンナの心底の気持ちは共感しあえるから、です。

共感できる=元気になる

なのでたくさんお越し頂きたい、そう思います。 

 

次回勉強会は5月18日(水)18時半~です。

今日お越しになったお客様も、「ぜひ行きます」とおっしゃって下さり

また新しい方が来て下さるなあ、と嬉しい限りです。

私に会うと誘われます(笑)お気をつけください!!

himawari.jpg

当院の玄関先のお花です。

患者さんが作って下さいました。

素敵でしょう?

玄関にはいつも生花を!

それだけでいい「気」が巡るんですって。

2011.05.10新人の特権

DSC01018.jpg

吉本歯科医院に4月から新しく仲間入りしてくれた歯科医師の新枝先生です。

診療が終るとこうやって黙々と模型を使ってひたすら技術の研鑽です。

DSC01020.jpg

一生懸命練習をしているのでこっそり撮影してみました(^^)

邪魔じゃ~~!!と思っているでしょう、内心・・・・(苦笑)

本当に、すごいなあと思うので書いてみます。

 

この春から新人さんがやってきたという会社も、多いことと思います。

また、この春から新しい会社に入ったという人も、多いと思います。

 

5月に入ってそろそろ「あ~、なんだか疲れたなあ」と思ってくる時期ではないでしょうか?

慣れない環境で、新しい人間関係で緊張の連続です。

精神をどっと使いエネルギーをどんどん消耗する時期だと思います。

 

でも、この時期に「やるべきことをきちんとやっている」と、後がきっと楽なのです。

当院の新しいドクターはそのあたりを本当にきちんと分っている人だなあと

私も院長も日々感心しているのです。

 

院長が若いドクターに何か技術を教える時、またスタッフ達に教える時に

いつも言うことが、あります。

それは

「守、破・離(シュハリ)」です。

有名な話ですよね。

 

ざっくり言うと

新しいことを修得するときは、まずは目標とする人の言うことを

そっくりそのまま真似をせよ、と。

自分で考えたり自分のオリジナルを作るのはまだ先で

まずは、目標とする人がやっていることを全部そのまんま自分が

再現できるようになってから初めて自分のオリジナルに取りかかるんだよ、と。

 

今は、若いドクターが当院の院長に技術を教えてもらいにきても

「ああ、それ知ってます」

「ああ、できます。勉強したので」

という先生が多いのです。

 

で、実際にやってみたら『知っている」けど、「実際にはできない」ということ

が普通に起こります(--:)

その姿を見て若い女性スタッフは、「使えない・・・」と、なってしまいます。

 

基礎を何度も何度も繰り返し自分の血肉となっている人には

その上に何を乗せてもどんどん成長するけれど

基礎がない、頭でっかちの人はいずれ一気に崩れるので

成長しない、んだそう。

 

こういう話を当院のスタッフ達は院長から日々聞いているせいか、

基礎基本をしっかりやり、何かわからないところがあると

必ず院長に具体的な質問をするような習慣がついています。

 

自分勝手に考え、患者さんにお伝えしてしまったら

大変なことになることがわかっているのです。

 

質問ができる

というのは、やはり新人の特権だと私は思います。

「何もかもはじめてなのでわからなくて当たりまえ」と思ってくれているので

周囲も何でもかんでも教えてあげることができるし

どんどん質問しても、「なんだ?この人は」と思われない時期でもあります。

 

今、当院の新枝先生は院長やスタッフ達に質問しまくり、です(笑)

そして、得たことは全て先生オリジナルのノートにぎっしり書いていっています。

毎日ノートにぎっしり書いたものを夕方には院長に提出し、院長からさらに

その内容が合っているか、修正が必要なのかをチェックしています。

この繰り返しが一番成長するそうです。

 

新枝先生の素敵だなあと思うところは

私が当院のスタッフ達に感じることと全く同じなのですが

「いつも感謝の気持ちを添えられる人」だということ、です。

 

教えてもらってありがとう。

支えてくれてありがとう。

という気持ちを言葉にきちんと出せる人、です。

 

こういう男性は、女性には面白いほど支えられるもの、なのです(笑)

また、上司としても「可愛げがあるなあ」とつい感じてしまうもの、です。

 

もっとこうしてくれ

もっと、もっと

という要求ばかりする人にはやはり人は、頑なになってしまい

抵抗感や拒否感を感じてしまうものです。

「くれくれ」と言われると

意地でもあげたくなくなる、って心理ありませんか?

 

逆に

「おかげさまで本当に感謝している」

「こうあるのはあなたのお陰」

と感謝の気持ちを示されたら

頼まれてもいないのに、つい「何かしてあげよう」「これもあげよ、あれもあげよう」と

さらなる豊かさでもって対応してしまうものなのです。

 

これを私は

北風と太陽の理論

と勝手に名づけています(笑)

 

新枝先生はこれから、どんどん成長していくと私は思います。

新枝先生の3年後、5年後を勝手に想像して

いつもニヤニヤしています。

 

技術を修得しよう、知識を得ようという貪欲な心と

周囲ときちんとコミュニケーションを取っていける

そのバランスの取れた感覚がとても気に入っています。

 

自分の価値を一度知った人は、その価値を自分でいくらでも高めていくことができます。

問題は、自分が知ることができるかどうか、だと思うんです。

 

自分では自分の価値を「すっごーい」と認識することは難しいですが

関わる人によって持ち上げられ続けると

「あれ?自分ってすごいかも?」と少しづつ自分の価値を知ることができるようになります。

 

特に男性であれば

周囲の女性の「先生、すっごーい!!!」で奮い立ちます(笑)

 

男性はおだてられ能力を発揮する生き物です。

けなされたり、大事にされなかったりすると

途端にシュンと縮こまってしまうのです。

当院の院長などは、日みんなにおだててもらいながら生きてます(^^:)

 

100人の男の人にほめられるより

1人の女の人に「すごい!すごすぎる!」を連発された方が

きっと男性はその気になれます。

 

職場の女性は、関わる男性を誉めちぎり、すごいを連発してあげましょう(^^)

そして男性は、その「すごい」をしっかり真に受け、エネルギーを充電しましょう。

 

間違っても

「そんなこと言って、本心じゃないんでしょ」

とか

「誰にでもそんなこと言ってるんでしょ」

とか

そんなかわいくないことは言わないように・・・・・。

 

心地よく騙されるのも能力のうち、です。

すごい人は、「自分はすごい」と心底思い込めたから、「本当にすごい人」になってしまうもの。

ですよね????(^^)

 

あなたが男性であれば

「すごい!」と言葉にして言ってくれる女性と良い関係を!!

 

明日もまた頑張れ!!新枝先生(笑)

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そんな今日は、当の本人新枝先生の30歳の誕生日でした(^^)

みんなに歌われ、少々照れております(^^:)

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九州からお越し下さっている患者さんから

とっても珍しいどら焼きを頂きました。

生クリームとあんこと生のいちごがぎっしり。

 

今日だけでものすごい糖分です(--:)

2011.05.09一気に夏!!

昨日の日曜日は一気にあったかくなりました。

すっかり初夏の陽射し。

冬物を一気にかたずけ、部屋の模様替えをしたくなり昨日は午前中に大掃除です。

冬のお布団を干してかたずけ、毛布をクリーニングに出し、

じゅうたんをゴザに替え(笑)風鈴まで吊っちゃいました。

蚊取り線香の豚の置物で完璧です。

いくらなんでも、もう寒さがぶりかえしてこないですよね?(^^:)

 

昨日は、夕方、いつもお邪魔する「畑」に行ってきました。

ニレの樹建築の河西邸です(^^)

いつもだいたい夕方時にフラリお邪魔するのですが

昨日はまた特別、いい風が吹いてきてまさに「にっぽんの夏」を想わせる、そんな

ひとときでした。

 

去年もたらふくちぎって食べさせてもらった「さくらんぼ」の木に

また今年もいーっぱい、実がなっていました。

こちら↓

DSC00925.jpg

さくらんぼってこんな味だったの?と思うほど

甘くてすっぱくて美味しいのです。

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ひたすら黙々とちぎっては口に入れ、種をペッとだし

また取って・・・・・どれほど食べるつもりなん???

DSC00994.jpg

新たまねぎです。

DSC01010.jpg

じゃがいもやら、いんげんやら、なにやらかにやら

いっぱい出来ています。

DSC00995.jpg

この玉ねぎを夕飯で早速頂きました。

にんにくとしょうがを小さく刻んでオリーブオイルでいため

ざく切りにしたたまねぎを入れて塩こしょうで仕上げるだけ。

おかず、以上(笑)

でも、美味しいんです、本当に!!

DSC00986.jpg

さくらんぼの木の全様

DSC00939.jpg

こちらが大将とお孫さん。写真が横ですみません(--;)

木造建築のすんごいのを作ってしまうすごい大工さんです。 

 

私はこの季節と夏から秋に変わる季節がとっても好きです。

何が好きって、風の匂いが好きなんです。

匂いフェチなんです(笑)

今頃は新緑の青い匂いと、夕方時になって風が吹くと、夏の夜の匂いがします。

お天気のいい日は、夜でも窓を明けておくと本当に気持ちのいい風が入ってきます。

そこで風鈴がチリリンと鳴ればもう最高。

蚊取り線香(もちろんキンチョー)の匂いが重なればさらに最高。

それだけで、幸せな満たされた気持ちになります。

 

子供時代の風景を思い出すからかもしれません。

なんとなく昭和の香りがしそうな雰囲気のものが大好きです。

 

好きなものと、好きな人と、好きな場所の中で

好きなことを好きなだけしたいものです。

 

 

何かを選ぶときには、基本的には「好きか嫌いか」で決めている私なのですが

どう考えてもその方がうまくいくような気がします。

うっかり間違って損得とか、一般的に正しそうとか間違ってそうとか

そういうどこかからかりてきたような人の判断で何かを選んだとき

やっぱりうまくいっていないことがほとんど、です。

仕事ということに関してもやっぱり、同じです。

 

「そんなことで仕事なんてやってられるかあ===!!!」と

そんな声も聴こえてきそうですが(泣)

どう考えてもその方がうまくまわるような気がしてならないのです。

 

なぜかなあ・・と考えてみると

「あ、好き」とか「あ、どうも苦手」という感覚で物事を選んでいるのですが

そうなると「好き」なものしか、手元に「ない」わけですので

必然的に嬉しくなります。

嬉しくなると、勝手に周囲にいる人に対しても腹が立ったりしなくなるような気がするんです。

 

仕事にしても、仕事から生み出されるお金に関してもですが

それはすべて「人」を介して自分のところにやってくるわけ、です。

その「人」ですが、嫌いな人からはやっぱり流れてこないですよね。

以心伝心で、自分が嫌いな人は相手もやはり自分を嫌いなわけですので

好きな人同士しかうまくいかないわけ、です。

 

嫌いな人の言うことは聴きたくないですが

好きな人の言うことは喜んで聴きますよね。

嫌いな人にには仕事は頼みませんが

好きな人にはぜひ仕事をお願いしたいと思いますよね。

 

なので、やっぱり好き、嫌いなんです。

 

今いてくれるスタッフ達はみな

「好き」というか「大好き」くらいの感覚で選んでいる人ばかりなので

やはり、心地がいいのです。

また、自分が「この人好き」と感じて、そして具体的に選び、ここに居てもらっている人ばかりなので

短所よりも、長所を見つけようと無意識にそういう回路に頭の中ができてしまうのです。

 

 

私が好きと思って選んだ人なんだから、絶対素敵に違いない!

また、好きと思ったからには、絶対に今以上に素敵にさせてしまおう、と

意地のようなものが湧き上がってくるんです。

自分の選んだものを否定されたくない

という心理が働くのでしょうか??(笑)

 

好きの延長線上には「大好き」がありますが

嫌いの延長線上にはやはり「大嫌い」が待ってるんです。

 

それほど、直感で感じた

『好き」「嫌い」は大きい尺度です。

 

私達の母性型勉強会では、「あたらしいものさし 母性型へのシフト」というテーマで

毎回勉強を重ねています。

※現在、「あたらしいものさし 母性型へのシフト」サイト作成中です。

もう少しでご覧いただけるようになります(^^)見てくださいね。

 

従来型の価値観が

正しいか、正しくないか

損か、特か

勝つか、負けるか

という価値観だったとすれば

あえて言えば母性型は

「好きか嫌いか」という価値観です、きっと。

 

それをやっている私が心地いいのか、心地悪いのか

それを好きなのか、嫌いなのか

そんな基準のモノサシでもって生きてみると

結構安上がりで、それでもって、今日という一日が「あれ?なんだかいい感じかも・・?^^」と

思えるような気がします。

2011.05.07当院カウンセラー森下はるみの秘密(^^)

今回は当院のカウンセラー 森下はるみについて書いてみようと思います。

 

森下が当院に入ってくれてそろそろ4年を迎えようとします。

 

森下の進化する様子を間近で見ながらドキドキしているマネージャーなのですが、最近なぜ森下がこんなにも素敵に成長していくのか、その理由がわかってきたのです。

 

今回はその秘密を明かします(笑)

 

森下は、ご存知の患者さんもいらっしゃると思いますが、「思ったことをお腹に溜めず、ストレートに言葉にできる」そんな人、です。

 

もちろん大人の女性としての礼儀をきちんとわきまえていますので、言うべき必要のない事は言いません。また、自分の立ち位置もしっかり自覚している女性ですので、立場役割を考えた上で言葉をたくみに使い分けることもできます。

 

 

そんな森下の話す言葉はいつも「感じたことをそのまま」、です。。

時々、「あ、それも言っちゃう?(笑)」と驚くほどストレート!

私はそんな森下のストレートさに、惚れています。

 

 

組織の中で働く女性は、多くが「タテマエ社会」の中で生きることを要求されます。

 

 

自分の感情をそのまま出されては仕事にならないという暗黙のルールの中、自分がどう感じるか、どんなことに怒りを感じるか、どんなことに悲しいと感じたか、また、どんなことを嬉しいと思ったか、など、組織の中ではまず意識されることはありません。

 

 

また、そんなことに何の意味もない、というのが現状ではないかと思います。

 

 

お勉強がよくできる成績が良い人ばかりを集めたとしても、組織は活性化しないのはなぜでしょうか?

 

 

それは本来私達人間は「ああ、楽しいな」とか「なんだかつらいな」とかそういった感情という土台の上に後から理論を乗っけて動いてる生き物だからです。

 

脳ミソだけがえらいのではなく、自分の心の奥底から湧き上がってくる気持ちの言う通りに動けている体の方がよっぽど賢いと私は思います。

 

 

行ってる事とやってる事が違うというのは

気持ちから動いていないから、です。

気持ちから動けば、違和感なく物事は進んでいくもの、です。

実はとってもシンプル。

人の心を打つのも、人をひっぱっていくのも、全ては気持ちから、です。

決して「こうしなければいけないから」という理屈からではありません。

 

 

最近、40代以降の女性の「うつ」がものすごい勢いで増えているそうです。

 

いい大学を出て、いい会社に就職して、男性並みに働く女性達も増えてきました。

 

しかし、多くの組織はいわば「タテマエ優先」です。

 

 

きれい事はいいから、収益を上げることが一番。

合理化効率化、そして成果能力主義。

 

こういう世界の中で生き抜くには自分個人の感情は押し殺していかないと上には上がっていけません。

「楽しい」だの「悲しい」だのいちいち感じていては仕事にならないのです。

 

 男性はそれでも十分やっていけるかもしれません。

しかし、

男性と女性は生き物が違います。

 

 

身体の仕組みも違うし、脳の作りも違う。

また、本来持っている特性も違います。

理論や理屈よりも、まずは「私の気持ち」が先にありきの存在、それが女性です。

 その性差をまったく無視し、組織の中で働くことは、見た目は「女」でも、心の中はほっておいても「オトコ化」してくるのです。

私は吉本歯科医院で働くスタッフ達に「オトコ」になって欲しくはありません(泣)

せっかく女性として生まれてきたからには死ぬまでに思い切りその特性を生かしきって最高に楽しい自分自身を生ききって欲しいと思います。もちろん、私自身も。

 

 

女性は左脳(論理脳)と右脳(感覚の脳)をつなぐ脳梁というパイプが太いそうです。

 

しかし、「私は今、悲しい、つらい」「もっとこうしたい!」という感情を抑圧しすぎると精神にまで支障をきたします。

バランスを崩してしまうわけ、です。

精神バランスを崩すともちろん全身への影響が出ます。

どんなに外側を着飾っても内面から滲み出る「なんだか楽しそうなオーラ」にはかなわないのです。

 

 

子育てでも、「いい子に注意」と言います。

 

大人でも同じです。

「いい人すぎる」と、必ずその水面下には抑圧された怒りや悲しみがたくさん溜まっているんです。

 

ある程度溜まってしまうと、ある日突然爆発します。

 

「え?うちの子に限って・・」

「え?あんなにいい人がなぜ?」ということです。

 

また、爆発できなかった場合どうなるかと言えば、その身体の中にたまった負の感情はグルグルと体内を血液のように循環します。

 

 

私達吉本歯科医院の定例ミーティングでは、こまめに「感情を吐き出す」「感情を共有する」ということを行っています。

 

ミーティング以外でも、日々、なにげない話をしながらスタッフ一人一人の『今の気持ち』を見つめています。

 

何かあればすぐに心のメインテナンスにかかりたいから、です。

人も歯も、日々メインテナンスが必要です(笑)

何かあってからでは、遅いのです。

病気が大きくなる前には、その伏線として必ず原因となる症状が出ているのです。

 

 

森下の話に戻ります。

 

森下の心の中をのぞいてみると、きっと一般的な女性よりも、「こんなことしちゃいけない」「こうしなくてはならない」という心のブレーキが少ないのではないか、と思うんです。

 

天真爛漫という言葉がありますが、まさにその通り。

 

森下の心の中には、「不安」という言葉がないんです。

 

いつも安心している状態なので、とってもシンプルに生きています。

 

人は不安になると将来を考えはじめ、お金が少ないから不幸になるかも?とか、ちょっと何か問題があったら何もかもダメになってしまうかも?と悪いように悪いように連想してしまいがち、です。

 

しかし、森下と話をしていていつも思うのが、森下には、「今、このとき」しかないのです。

だから今、一生懸命やる。

だから今、目の前の患者さんとしっかり向き合う。

 

その結果、その様子を見ている周囲が勝手に森下を押し上げている、というイメージです。

決して森下自身が、「私をもっとこうしてよ!!」と主張したわけでは、ないんです。

人の成長とはそういうものなのかなと思います。

 

 

そんな森下を作ったのは徳島の祖谷村という山奥(すんごい山の中です)なのですが、もうひとつ、今の森下を作った要素があることに私、気が付いたんです。

 

それは、森下のご主人です。

 

 

森下夫婦を見ていて、相性とはそもそもなんだろう?と私は考えさせられました。

 

森下を見ていると相性とは、いわゆる惚れたはれたの愛だの恋だの好きだの嫌いだのという心の問題ではないのではないか、と思うようになりました。

 

 

たとえば、花を土に植えたとしても、その土壌とその花が合わなければどんなに水をやっても栄養剤をやっても枯れて死んでしまいます。

 

でも、土壌と相性が良ければ、花はイキイキと花を咲かせ、将来実を結びます。

 

 

人と人との相性もこの土壌と花の関係になんら変わらないのではないかと思います。

 

 

森下がこんなにものびのびと、抑圧がなく日々を生きていけるそのバックには、ご主人がいつも上手に「まるごと受け入れる」という安心感を与え続けてくれているから、です。

 

本人も最近自覚してきたようです(笑)

 

 

どんなことがあっても、はるみのことは守る

どんなことがあっても、家族は守る

という姿勢。

 

さらに、彼女を心から尊敬している

女性は神様のように大切に大切にしなくてはならない

というご主人の言葉に私は心打たれました。

 

どんな女性と付き合うかで男の一生は決まる、ということをよく知っているのです。

 

人生は短いようで、長いです。

ずっと付き合う相手は大事です。

 

相性がいい人と一緒にいられる人はもう勝手にアンチエイジングです。

 

そんな森下なので現在39歳ですが、お肌はピカピカのお尻だってプリプリです(笑)

 

逆に、どんなにお金があっても、どんなに地位や名誉があっても、相性が悪い人と一緒にいる人は、どんどん運と元気を吸い取られていくのです。

 

 

一緒にいて自分が成長しているな、とか、のびのびしているなあ、と感じるのであればそれは相性が良いのです。

 

逆に、気持ちの上では大好きなのに、この人と一緒にいるとどうも自分が小さくしぼんでいくような気がする、どうもしんどい。と感じてしまうのなら相性が悪いのではないかと私は思います。

 

私は女ですので女性の気持ちはよくわかるのですが、女性は自分を成長させてくれる人のそばからは絶対に離れません。

 

好きとか嫌いとか愛だの恋だの、そういう心の問題を超えて、自分をのびのびとさせてくれる人や場からは絶対に離れません。

 

今は、なかなか結婚する人が増えない時代だそうです。

 

それはオトコとオンナという全く異質な生き物が死ぬまで一緒に暮らすことにそもそも無理があるんじゃないのか?と思い出した若い世代が増えてきたからです。

 

先に結婚しているモデルが「どうもそんなに幸せそうじゃない」と見えてしまうからかもしれません。

 

森下を見ていると、改めて「相性の良さ」がいかに大事かということを感じます。

 

職場での人間関係も実は同じです。

 

私達吉本歯科医院は、新しく入ってくる人を選ぶ時、一番に見るのは中にいる人との相性です。

 

素地が素直であれば、私達吉本歯科医院という土壌という相性の良さとの相乗効果でどんどん能力は発揮されるから、です。

森下のように。

そして今うちにいてくれているスタッフたちのように。

 

 

女性はいくつになっても成長したいのです。

のびのびと自分の思ったように生きていたいのです。

 

本来の自分を認め受け入れてくれる人や場のもとでは、女性はどこまでも成長します。

 

 

相性・・・・あなどれない要素かもしれませんよ(^^)

みなさんはどう思われますか?

 

 

 

今日のお昼は森下の長女りっちゃんの6歳のバースデイをしました。

あいにくママは患者さんとのカウンセリングのため不参加(--:)

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はっぴばーすでいつーゆー♪

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相当照れています

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ぎゃははははは

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ろうそくを一気にふきけします。

DSC00918.jpg

お姉ちゃんにケーキを切ってもらいます。

「私が一番大きいの!」

「けんちゃんの!」

「なっちゃんの!!」

争っております(--)

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6歳のお誕生日、本当におめでとう。素敵な女性になってください。

母性型経営(R)のススメ 香川県 高松市 吉本歯科医院

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