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2012.05.113つのタイプ

今日は土曜日。

とっても快晴ですが・・・・ひんやりと風は冷たい、です。

 

たった今、お昼休みに当院のカウンセラー森下を連れて(ひきずって・・・?)

直井鍼灸院に行ってきました。

 

GW明けあたりからずっと

「胃のあたりが痛くて、なんか変・・・」と言ってた森下ですが

今朝、「おはよう」と顔を見ると本当に顔色が悪く顔から血の色が消えていたので

こりゃあいかん、と思い連れて行きました。

 

困った時の直井先生。

何かあったら直井先生。

原因不明の不調の時には直井先生。

 

と、私の「駆け込み寺」です。

 

「更年期かしら」

「・・・・まだ、はやいって」

「40やし・・・」

「・・・・・・・」

 

と意味不明のやりとりをしながら到着。

その後

治療を受けて約1時間半。

 

嘘のように痛みも消え、顔に血色が戻った森下。

「うそみたい・・・」と、いつもの森下の表情に戻りました。

ああ、良かった。

 

直井先生が森下に治療をしている時の

やりとりをずっと見聞きしていたのですが、

やっぱり

素直な人は治るのも早い

と確信したのです(笑)

 

治療院の台に横になり

先生の治療を受けている時の森下はもう心もからだも

全面的に

「おまかせしま~す!!よろしく!!」と

100%身心ともにゆだねています。

 

言葉だけではなく

心も開いているのがわかるので

体もまたリラックスして開いてくるのです。

 

治療家と言われる人にとって

これほど「なんとか治してあげよう」という気持ちを引き起こさせるタイプはいない

と私は思います。

 

先生の言うことが

「そうそう!そうなんです!!」と

まるでスポンジが吸収するように飲み込んで聴いていくので

先生もまた、気持ちよく治療が進みます。

 

言葉がちゃんと通じてしみ込んでいってくれているのが

わかるんだと、思います。

 

何十年も人の体を触っているとその感覚は恐ろしく鋭いと思います。

今、この人は心を開いているのか、閉じているのか

それは、体を一瞬触ればわかること。

 

心がガチガチな時は

体もまたガチガチなのです。

 

なのでどんな関係でも

心のガチガチをまずはふにゃふにゃにさせてくれる関係って大事です。

私の場合は、先生の治療院のドアを開けてお灸のにおいを

かいだ瞬間に心がほどけていくのが、わかります(笑)

 

 

森下が治療を受けながら

どんどん体がくにゃくにゃに柔らかくなって、息が深くなって

顔に血色が戻っていくのを見て

やっぱり、人が人を治す力はすごいものだと感じ

さらに、治してもらう側の素直な気持ちのすごさも感じました。

 

そして改めて森下は

なんちゅう素直な人!(笑)とも。

治療をうけている様子をじっと見ていると

本当によくわかるんです。

 

やっぱりなんといっても素直が得です。

森下は私が見ている限りでも

さまざまなシーンで

「得」をしています。

 

その「得」は

どこから来ているかと問えば

もう間違いなく

「ものすごく素直である」

という一点です。

 

 

当院の森下は好き嫌いがはっきりしている性格なのですが

その森下のモノサシを私はとても大事にしています。

 

直感的に感じるものなのですが

「なんとなくおかしい」

とか

「あの人はすごくいい」

とか、

言葉でははっきり説明できないけれど感じてしまう森下の感覚を

とても、大事にしています。

 

「なんか、いい感じ」と感じたなら

もうすぐに表情がパッと明るくなり

あっという間に心を通じ合わせてしまいます。

 

私は初対面の患者さんが、森下とともにカウンセリング室に入っていき

15分から20分話をした後、出てきた時の表情がとても柔らかくなって出てきている瞬間を

何度も何度も見ました。

 

そういうことを

無意識にやってのけてしまうんです。

 

本人は何も意識していません。

 

ただ、誰と向き合った時でも

「真っ白」に向き合う森下ですので

会う人は、なんだか不思議と心を開示してしまうのかも、しれません。

 

こういうことは

育った環境など、いろいろな要素が絡み合って

その人の魅力として出てくるんだと思います。

 

 

ところで

こんな話をご存知ですか?

 

人はだいたい3つのタイプにわかれという

ことを聴いたことがあります。

 

「思考ベース」

「感情ベース」

「本能ベース」

この3つのタイプに分かれます。

 

自分が、または、相手がどのタイプに属するかによって

その人の考え方や行動に違いが生じます。

 

①「思考ベース」

自分の精神活動のよりどころとしているものが「知識」である、ということ。

理屈っぽくて、いろいろな本の知識やいろいろな人の言葉やデータを

本当によく知っています。

 

 

②「感情ベース」

自分の精神活動のよりごころとしているものが「勘」である、ということ。

会話は乗りでポンポン進んでいく。

理詰めではなく喜怒哀楽が大きく、すごく楽しい気分にもさせるし、逆にものすごく

不愉快にもさせる。

 

 

③「本能ベース」

自分の精神活動のよりどころとしているものが「自らの体験」である、ということ。

好奇心が旺盛で、なんでも自分で体験してみたがる。

体を動かすことが好き。

傷つくことを恐れないし、欲望に忠実。

 

 

この3つのタイプのうち、今という時代に圧倒的に多いのが

①の「思考ベース」なんだ、そうです。

本能よりも先に「思考」が先に立ってしまい

身動きが取れない

 

いや~~~

大変なことですよ、これは。。。

理屈っぽい人は増えた国からは「情」という概念は消え去ります。

 

「情に引っ張られる」

とか

「情にもろい」

とか

「情に厚い」

とか

もろもろの言語が通じなくなる可能性だって、あります。

言葉が通じないということは

その言葉の意味する感覚がもはやわからない、理解できない

ということです。

 

 

どれが悪くてどれが良いということではない、と思います。

 

しかし、思考ベースが圧倒的ならば、②や③を持ち合わせている人は

絶対的に優位な時代がやってきたな、とも思います。

 

 

本能、といえば

それをそのままむき出しにするなんて

なんだか野蛮で頭が悪そうなイメージがあります。

 

しかし、

好奇心にワクワクしていて

思い立ったらすぐに動いて

傷つくこともなんのその

びゅんびゅんトライしていく力は、本能や感情そのもの、です。

 

人を心から思い切り動かすのは

思考では、ありません。

 

考えているようで

その前に、実は、心が突き動かされるような「何か」があったはずです。

心打たれる何か

心躍る何か

に反応している、と私は思います。

 

私も

何か信じられない力が湧いてくる時というのは

例外なく、何かに強く感銘を受けた時や

強烈な人に出会った時

です。

または、血が騒いでいてもたってもいられなくなるような本を読んでしまった時など、です。

 

何か遠い感じがする人

とか、

心が通じない

とか、

硬いなあ

とか、

そう感じてしまう時というのは

やはり、本当にその人は「かたい」のです。

 

私達は、多かれ少なかれ殻や、鎧を着ています。

サランラップほどの薄さの人もいれば

ガチガチに武装した人もいます。

 

そういった心の殻は、実際には視覚的には見えませんが

私達は、無意識に「感じて」います。

 

ぱっと通じ合えてしまう感覚

何度会っても心が入っていく感覚がしない

 

自分以外の他人とつながっていくには

その「殻」は時に邪魔をします。

 

今日のような

治療を受ける

という時にも、①②③のタイプでは

結果が違ってくると、私は思うのです。

 

治療家との相性も、もちろんあると思うのですが、

体が甲羅のようにガチガチにかたまっている時には

どんな言葉も、どんな治療も入っていくことは、ありません。

 

体が甲羅のように固まっている

という時は

単に物理的に肉体が硬いのではなく

心が硬くなっているんです。

人を拒絶する

という無意識の心の働きが

体を本当に硬くさせているんだと、私は思います。

 

 

どんなにいいものが目の前にあったとしても

どんなにいい人が自分の前に来たとしても

それを吸収する側、受ける側が

「閉じて」いたなら、

何をもらってもはねかえしてしまいます。

 

こんなことってありませんか?

体がゆる~っといい感じでゆるみ

緊張が取れた時

思いきり深く息を吸うことが、できます。

 

あれ?

私ってこんなに深く息ができるんだ・・とびっくりする

ということは

普段どれだけ浅い呼吸をしているのか・・とも思います。

 

森下は、ついこの間

人間ドックに行ってきたばかり、です。

結果は異常なし、でした。

 

しかし、

ドックで異常がでなくても

いろんな不調を引き起こし

不快な感覚を味わっているのは

他でもない自分自身です。

 

なんとなく

おかしい、というその感覚に敏感になり

「あ、おかしいな」と感じたらすぐにメインテンスをしていくことが

長持ちさせるコツなんだと思います。

 

私達が楽しいとか、嬉しいとか、面白いとか

いろいろなことを感じ、思い、考えることができるのも

この肉体あっての話、です。

 

この身体は、いつも「快」な状態に保ってあげたいものです。

身体が「快」な時に、嫌なことや、不安なことを考えるのは至難の技です(笑)

 

身体が「不快」に落ち込んだ時、

心のバランスが崩れだします。

 

心と身体のバランスを取る

ということの難しさを

私は本当につくづく感じています。

 

目には見えない心を落ち着かせるには

身体をまず整えていく、というのは

いい方法です。

 

高いレベルで心が安定している人のところに

私達は無意識に引き寄せます。

 

心がざわざわと落ち着かない時には

より深く安定している人を求めます。

 

ある意味、

魔性の女と言われる存在は

心が高いレベルで安定している人のことを言うのかな、とも思います(笑)

 

なぜなら、

心に余裕があるので

冷静に見つめることができるから、です。

 

心が静かに落ち着いている人ほど

手ごわい相手はいません。

 

心を落ち着かせ、

みなさんご一緒に魔性の女に・・・・・(笑)

2012.05.08さくらんぼ

DSC_1116.jpg

さくらんぼを持ってきて頂きました。

庭の木からそのままちぎって・・・(笑)

まもなく食べ頃だそう、です。

さくらんぼを持っているのは当院の小田裕子衛生士。

午後になると熱くなるのか、ホッペは真っ赤です(^^)若い証拠・・・・・うらやましい

DSC_1113.jpg

こんなさくらんぼがたくさん実った大きな樹が、あります。

毎年この時期に、みんなでそのさくらんぼを「ちぎっては、食べ、ちぎっては、食べ、種は地面にぺっ」

の会?に参加させて頂いています。

 

今週日曜5月12日にまた

ニレの樹建築の河西邸(in檀紙町)にて「さくらんぼちぎっては食べ」にお邪魔します。

「みんな連れてきていいよ~~」という当主の嬉しいお言葉に

会う人会う人に声をかけてます(笑)

 

私は週末の夕暮れ時にたまにお邪魔するのですが

河西家の半径100メートルあたりは世界が違うんじゃないのか?

と思うほど、なんともいえないあったかい空気が流れています。

田んぼからいい風が吹いてくるのを感じながら

木の家のそばで麦茶を一服している瞬間などは

「あ~~~~、なんて素敵な時間なんだろう」と。

 

河西家には若夫婦家族と棟梁夫婦の大きな木の家が

並んでいます。

周辺には河西家の田んぼ。

米やら野菜やら、果物やら。

一通りつまみぐいしたかなあ・・・(笑)

 

感動したのは

びわ、でした。

袋から出してそのまま食べて種をぺっ

こんなに甘いんや~~

 

脳ミソがすっかりすっきりリセットさせてくれるのが

この河西家の雰囲気とその家の人達です。

 

5月12日(日)午後から、「さくらんぼ、ちぎっては食べ」に行ってようかしら?

なんて思った方はぜひご一緒しましょう。

勝手に周知する私(笑)

ご一報くださいね。

 

さて、GWに私はまたまた大きな夫婦喧嘩をしてしまいました。

冷戦期間も長く、迷惑をこうむったのは子供&周囲の人(--)

しかし、今回は私にとっては大きな気づきとなりました。

 

見るに見かねた私達夫婦の調整役から言われた一言。

「まあまあ、まてまて、お二人さん・・・。

双方がボタンが食い違ってるから

ちゃんと話し合いましょう・・・」

自分の嫌なことや、扱い方を相手にちゃんと説明していないんじゃないのか?」

ということ、でした。

 

夫婦は一番近距離にいる関係です。

ましてや我が家などは家でも一緒、しかも、職場でも一緒、です。

よく人から

「よくそれだけ一緒にいて煮つまらないねえ・・」と言われます。

煮つまりはしませんが、よく激しい話し合いは、します。

この激しい話し合いを、他人が見ると

「ケンカ」と見えるんだそう、です(--)。

場所もかまわずやるので、時々注目されていることも、あります。

 

私と院長は性格も真反対

価値観も180度くらい違います。

笑うポイントも

怒るポイントも

違います。

 

そんなわけで結婚して9年近くなりますが

最初の5年はずっと怒ってました(笑)

6年目くらいから、「理解する」ことの大事さを段々知り

さらに「人は違う」ということをさらに知り

そもそも分かり合えるはずはない、ということもこんこんと知らされることに。

 

思えば、仕事を一緒にしているから

まだ「もって」いるのかも、しれないと最近思います。

 

大変なことも

苦労していることも

スタッフや患者さんには見せられないようなことも

嫌でも見えてしまうぶん

「大変なんだ」ということは実感としてわかるからです。

裏側まで見えてしまうぶん、

あんまりストレスかけると

可哀想という気持ちを引き起こさせます。

 

もし、私がここ(職場)に出て来ず

何も知らない、あなたまかせよ、だったとしたら

多分、その苦労はどう考えても理解できなかったと思うので

家では死ぬほど文句を言ってたろうし

仕事の愚痴を家に持ち込んだなら

「なんて、器の小さい男!」と一喝していたかも?(笑)

さらに、隣の芝生ばかりがずっと青く見えてしまっていると思うんです。

なんちゅう鬼嫁です。

 

私と院長がもめた時には

冷戦に突入すると必ず調整役に入ってもらいます。

 

あまり嫌な空気を長く保つことが苦手なのと

雰囲気が悪い状態が続くと胃が本当に痛くなるので

2人ではラチがあかないと思ったら

すぐに人に頼ります。

 

その調整役になってくれるのは

いつも親身になって話を聞いてくれるあるおじさん

そのおじさんは私と院長とどちらもニュートラルに判断してくれるので

あっちが悪い、こっちが悪いという話にはならず

双方の言い分をよく聞き

最後にはかならずすっきりした気分におさめてくれます。

 

また、もう一人の調整役は私自身の母です。

母もまた、とってもニュートラル。

自身娘の肩を持つわけでもなく、夫の肩をもつわけでもなく。

孫が可愛い、という想いからか、

うまくまとまって仲良くして欲しいという願いだと、思います。

自分の娘なので相当わがままで無茶苦茶なことを

言ってるということも加味した上で

上手にフォローを入れてくれるので私にとってはまさに助け船。

 

 

夫婦や親子など近しい関係で言い合いになった時

どうしても頭ごなしに相手を責めます。

売り言葉に買い言葉

心にぐさぐさくる言葉で刺し合ってしまいます。

よくそんな傷口をえぐるような言葉が思いつくなあと

自分でも感心するほと、キツイ言葉を吐いてしまう時も、あります。

それは後になって考えてみると

自分のイライラをぶつけているだけなのですが。

本当に、いい迷惑です・・・とわかっていても、口が止まらない時があるのです。

みなさんは、ありませんか?????

 

 

冷静に

感情的にならずに

・・・と頭で言い聞かせても

「それを言われたら許せない」

「はああ?????(怒)」

と感情で心が爆発してしまった時には

理性はあっという間に負けてしまいます。

 

腹が立つと感情でものを言う私と

理論的に解決しようとする院長では

2人で話をすると堂々巡りで

イライラ怒るのは私だけ・・という図が出来あがります。

 

気持ち、の話をしている時に

理論で返されると

さらに火に油を注ぐようなものなのですが

ケンカをしながらも

「こういうことって、どんな場所でもどんな関係でもよくあるよな~~」と妙に冷静に

考えている私もいます(笑)

 

夫婦って何なんだろうなあ

と思います。

恋人同士とは、違う

子供が出来たら、今度はお父さんとお母さんという大きな役目が

加わります。

うちのように一緒に仕事をしていると

その場での役割がまた出てきます。

 

長い?といってもほんの数日ですが

冷戦のすえ、行き着いた私の結論は

役割に集中すること

です。

 

どんなに腹が立っても

そこに立ち返ると、

目の前には仕事がたちまちあるので

そこに集中していると

我に返ります。

自分に熱中している時は

快感の時間なので、他人のことや周囲のことが

気にならなくなります。

 

そしてこまめなコミュニケーションが大事、ということ。

一日に何度もまめに話をする

ということも大事です。

口をきかなくなったら、関心も薄れます。

 

短い人生だと、思うんです。

人の一生は。

あと何時間生きられるかカウントしたらものすごく短い。

今日の定例ミーティングでは

「みんなは一体何歳まで生きるご予定?」という話をしたのですが(笑)

そればかりは神のみぞ、知る、です。

 

でも、

ああ、時間が足りない

もっともっと、生きていたい

まだまだやりたいことがいっぱいで

たまらない、という心の状態の時の方が

人間は前を向いて生きている気がします。

 

せっかくもらった自分の体とその中に宿る魂なので

心に暗い嫌な思いを持ってる時間はなるべく減らし

澱んでいない心の状態でいたいと思います。

 

そんなことを、

ひさびさに

いろんなネガティブな想いをたくさん抱え込んで澱んだ

冷静期間に味わいました(笑)

不快な時間を味わうことは、

それが消えた瞬間に、以前よりも余計に心が晴れて再生された

ような気がするのはなぜでしょうか?

不思議なものです。

 

長いお休みはどうも、苦手です。

毎日同じように朝から夜までリズムよく動いている時の方が私は

元気です。

働いている方が、好き???(笑)

それは、おっさんの証拠です、と突込みがはいりましたが。。。

そうなんですか???

 

ブログやニュースレターで

半径5メートル以内の人間関係を大事に

とか

人は言葉で殺すことができる、だから言葉に気をつけて

とか

内を大事にあたためて、

とか

書いてるわりには

私という人間は、家族にはキツい言葉言ってるわ

と自分を知りました。

また、

自分に余裕がなくなると、近しい人との関係にすぐに影響が出てしまう

ということも、知りました。

さらに、

そうなってくると

相乗効果で

やる気やエネルギーまで失われていく

ということも。

 

汝自身を知れ

とはよく言ったもの。

 

人に文句を言ってる時

その文句の種は実は相手ではなく自分の中にありました。

 

自分の心を整える

これだけで、どんなことだってうまくいくような気がします。

 

相手だけが悪い

ということは絶対になく

自分だけが悪い

ということも、ありません。

 

小さな不満の種を見逃さず、その都度調整していける力が

欲しいです。

 

さあ、5月はやること山積みです。

新しいことも、はじまります。

 

まずは、さくらんぼをちじっては食べてから!

2012.04.26なんて居心地の良い!

artsan.jpg

吉本歯科医院の大切な患者さんの歯科技工物の多くを作って下さっている

植村技工士さん率いるアート&サイエンスさんにお邪魔してきました。

 

春風がそよそよ

小鳥の声がきこえる

空気のきれいな

そんな場所に立つアート&サイエンス

この近所に住みたいなあといつも思うほど環境のいい場所。

 

可愛いねむちゃんと

麗しいスワさんが出迎えてくれました。

「うちは、美人採用です」と植村さんは言ってました(笑)

納得!

 

ここの会社の人の最大の特徴は

腕がいいのはさておき

とにかく「感じいい!」の一言に尽きます。

 

トップである植村さんの雰囲気がみんなに伝染するのでしょうか?

とてもとても、「感じがいい」のです。

 

こないだ、

写真左から2番目の「ねむちゃん」が吉本歯科医院に

技工物を届けてくださった時

帰り際に、裏口でちらかっていたうちの靴やらスリッパを

もうなにげなく、揃えてから、さらり、帰っていきました。

 

若い子が、こういうことを当たりまえにさら~っとしている姿を見て

素敵だなあと感じました。

 

そしていつもちゃんと目を見て、「こんにちは、お世話になります」と

ニッコリ。

あんまり可愛いので、どうしても院長やスタッフが

可愛がってしまうのです(笑)

 

若い人がほとんどのアートさんのラボは

本当にわきあいあい、でフレンドリー!

うちの新枝先生は、ここに来るととてもリラックスしているようで

どれだけ「うち(吉本歯科医院)」で女子の中で神経をすり減らしているのか

わかります(笑)

 

歯科技工士さんがどんな仕事をしているのか?

ご存知の方は少ないですよね?

 

歯の治療で一番最後に行なうことは、歯を削った部分に差し歯や被せものを被せたり、詰め物を詰めたりすることです。

この最終の段階で治療に必要な人工歯や、被せ物を作成する仕事を行なうのが国家資格を持った「歯科技工士さん」という仕事です。

多くの歯科医院では、この「歯や被せ物を作る」という仕事は、この歯科技工士さんが行ないます。

 

「さあ、これで完成!」という最終段階のことを委ねているのが歯科技工士さんなのですが、当然、人間ですので歯科技工士さんによって仕事の質が全く違います。


それだけ重要な役割を担っているのが、実はこの歯科技工士さんの存在です。

 

ものすご~~~く、重要な存在です。

 

仕事は深夜にも及ぶこともあるんだそう、です。

 

当院の院長吉本彰夫は、この植村技工士さんに出会えたことにより

実現できる世界が大きく広がったと感じています。

それほど、信頼している存在です。

 

技工士さんがどんな仕事をしているのか?

どうやって、歯科技工物が出来上がっているのか?

そのうち、ご紹介させて頂きたいなあと、思います。

 

だって、知りたいですよね?

自分の口の中に、数十年入るものって

どうやって作られているのか?なんて。

2012.04.25夢がかなって見事エミレーツ航空のCAに!濱田有希子さん

DSC_1089.jpg

とっても素敵な患者さんをご紹介します。

美人さんでしょ?(^^)

彼女の名は、濱田有希子さん、22歳。

子供の頃から吉本歯科医院に通ってくださっていました。

なので、「ゆっこちゃん」という子供の頃の印象で止まっていたのですが

久しぶりの来院の、大変身に驚きました!

 

横にいらっしゃるのが有希子さんのお母様。

有希子さんは昨年の7月に見事夢だった、CAに合格し、エミレーツ航空に採用されました。

 

じゃん!!!

 

yukiko.jpg

今はなんと、ドバイ在住!

「遊びに来て下さい!案内します!」

って、ドバイに??

じゃあ、行ってしまおうか・・・これも何かの縁???(笑)

本当に行ってしまいたい勢いです。

DSC_1094.jpg

お母様に連れられ、いやいやはじめた矯正治療

子供の頃を思い出すと

「親知らずは抜かれるわ」

「装置は痛いわ」

で、つらかった思い出が蘇ります。

 

しかし、今となっては

「歯を綺麗にしておいて、よかった」と心底喜んでいる様子。

クルーはみんな歯並びがものすごく美しいんだ、そうです。

そうですね。

歯が白く整っている、ということは

もはや、当たりまえの時代なんです。

 

そんな有希子さんの

「ゆっこちゃん」時代の写真をご紹介しましょう。

PA060105.jpg

まあ、可愛らしい(笑)まだ、少女です。

PB280175.jpg

高校生になりましたよ。

「ゆっこ」少女は中学時代から「キャビンアテンダントになる!」のが夢でした。

RIMG1560.jpg

大学生です。

まだ「ゆっこちゃん」の面影ですが、だんだんと大人の女性の雰囲気が出てきました。

でもまだまだ、話し方も可愛らしい頃、です。

 

目に力があります。

なぜ、そんなに素敵に成長していったのか?

なぜ、そんなに天真爛漫なのか?

 

お母様に直撃インタビューしました(笑)

 

「ゆっこちゃんをどうやって育てたんですか???」

 

それは・・・

とにかく、規制しなかった

んだそう、です。

好きなことを規制せず、何でもやらせた

門限や、決まりごとでしばらなかった

勉強しなさい

運動しなさい

一切の規制を口にしなかった

とおっしゃいます。

・・・と、語るお母様のゆったりとおおらかなこの雰囲気。

このふんわりした安心感が「ゆっこ」少女の心ののびしろを

どんどん大きく大きくしたのかもしれません。

 

また、

お父様が、いつも一緒に「ゆっこ」少女と遊び

好きなことをのびのび、やって育ててこられたそうです。

「うちは、お父さんがすごいんです」

とご主人のことを誇る夫婦の関係が、素敵だな、と

その瞬間、思いました。

 

彫りの深い、とても印象的な顔立ちの有希子さん。

お父様は鹿児島出身

お母様は小豆島出身

どちらも、のびやかで、おおらかな印象のお土地柄です。

 

有希子さんは、

今とっても楽しくてしょうがない、のです。

入社したエミレーツ航空はとてもフレンドリーな雰囲気なんですって。

 

有希子さんと話をしていると

5年後、どうなっていたいか?

という夢がもう既に明確に頭の中にあるんです。

 

そういえば、中学時代からも

数年後はこうなっていたい象が、明確に頭の中に、ありました。

 

目標が明確である

ということは

将来をもう既にイメージできている

ということですよね。

そして、彼女のキラキラした目からは

「あんなこともしてみたい」

「こんなこともしてみたい」

と未来への期待感やワクワク感が伝わってくるんです。

 

◯◯してはいけない

◯◯すべきだ

という義務感や悲壮感は1ミリもなく

 

自分がこうしたい!

やってみたい!

楽しそう!

という好奇心が有希子さんの未来をどんどん切り拓いているように

思いました。

 

学生時代に、たった一人でインドとタイにボランティアに行ったという

有希子さん。

関心を持ったら、何でも自分の目で、見てみたい

その場を体験してみたい、と感じたんだそう。

 

自分の足で動き

自分でアンテナを張り

自分で夢を現実にしていくその力

 

目の前の有希子さん22歳と話をしていて

将来この子はすごいことになるんだろうな、と肌で感じました。

 

なにせ、吉本歯科医院の地元、屋島の子、ゆっこちゃんです(笑)

応援したくてしょうがない!

 

また今度帰国した時には、もっと綺麗になっていることと思います。

その時には、またご紹介しましょう。

お楽しみにお楽しみに。。。

2012.04.23暗示のシャワーを

人は暗示の生き物

だと、私は思って生きています。

そして暗示には、想像を超えるような力があるとも思います。

 

ほとんどは子供時代の何も自分が意識しない時期に

無条件に示された行為や

かけられ続けた言葉をそのまま自分の中に受け入れます。

 

子供時代には批判する力も

それが、正しいのか間違っているのかも

わかりません。

 

また学校時代には先生や本、友達、環境によって

影響を受けます。

ここで感化されたものや

影響を受けたもの

そして人から得たものは

また自分の中に暗示として

取り込まれます。

 

さらに社会に出れば、暗示だらけ、です。

「世の中はこうなっている」

「一般的にはこうだ」

というのも暗示です。

 

テレビやインターネット、情報からの暗示もそうです。

 

そして今は、どんな情報も気をつけておかないと

「否定的」なものばかり。

うっかり暗示の洪水に身をまかせていると

あっという間に「不安の渦」に巻き込まれて、しまいます。

 

その「暗示」ですが

いい暗示

悪い暗示

があります。

 

肯定的なものと、否定的なもの、です。

 

子供に向かって

何かができた時に、

「ああ、すごいね、よくできたね!こんなのがこんなに短時間にできちゃうなんて

素晴らしい才能があるんだよ、間違いない!

ほら、ここのところなんか、特にすごい!」

と細部までほめてあげる習慣が大人にあると

ほめられ続けた子供は段々と

「そうかなあ」

「そうかも?」

と自分の能力を信じることができるようになり

段々とやる気になってきます。

 

しかし

何をしても

「お前は、何でそんなに何もできないの?」

「何をやってもどんくさい」

と言われ続けた子供は、どうでしょう?

 

本当にダメになってしまうわけです。

 

こういうことは

大人が子供を育てる時には

今はよく言われていますし、親も意識して、いいところを伸ばそうと

一生懸命能力を引き出そうと努力をしています。

 

ところが、

いざ大人になると

相手にいい暗示を与えよう、と意識している人は少ないのが現実です。

 

何気ない会話の中で

さわやかにいい暗示をたくさん自分に与えてくれる人などは

絶対に離れてはいけないと私は思います。

 

私は、心が渇きそうになったら

すかさず、良い暗示のシャワーを浴びるため

人に会います。

そしてエネルギー充電を行うのです(笑)。

 

人によって良い暗示を得たら

今度は少し心の中に余裕が戻ってきますので

そうなったら今度は

自己暗示です。

 

さて

その暗示ですが

一番影響を受けているのは

なんと、

自分自身が行っている自己暗示が一番大きいんだそう、です。

その次に、長い間一緒にいる人からかけられる言葉、です。

 

「ああ、私ってやっぱり、ダメ。。はああ」

と何気なく口にしている言葉を一番聞いているのは他でもない、自分。

 

「はあ、もう歳とって老けていく一方だわ」

と友達と一緒に話をしていてその言葉を一番聞いているのは、他でもない、自分。

 

思ったことを何気なく口にしているだけですが

その習慣が毎日毎日続くと

それはもう立派な暗示ですし

暗示を繰り返していますので

より強固な暗示として自分の深い深い心の中にまで

浸透していきます。

 

良い暗示がたくさん心の奥に入り込んでいる人は

いつも幸福なことばかりを想像しています。

 

逆に悪い暗示がたくさん心の奥に入り込んでいる人は

いつも不幸なことばかりを想像しています。

 

毎日毎日繰り返される暗示と思考の中で

「良い暗示」か「悪い暗示」の量によって

その人の実際の人生は決められていくように思います。

 

私はダメな人間で

将来に対しても不安で

誰からも愛されない

と無意識のうちに考えている人は

やはりそんな思考を繰り返します。

出てくる言葉もやはり、否定的なものばかり、です。

 

心の中に慢性的に愚痴や不満や怒りや不安がある場合には

現実に起こることも、やはり同じ感情を引き起こすような出来事が起こります。

想像したとおりに、「失敗」するし

想像したとおりに、「病気」になるし

想像したとおりに、「災難を体験」するのです。

 

逆に

心の中は自信に満ち、安心して、喜んでいて、寛容な場合は

現実に起こることも、やはり同じ感情を引き起こします。

想像したとおりに「成功」するし

想像したとおりに「健康」になるし

想像したとおりに「安全」になっていくのです。

 

人は心の中に思った通りの現実となる

とは、本当に真実だと思います。

 

そんな想いから

私達の吉本歯科医院では、いい暗示のシャワーを!

常に意識し、スタッフと接しています。

また、吉本歯科医院を通過して下さる方には

「あそこに行って気分が良くなった」と感じて欲しいと

いつも、思ってます。

気分というのは心の様子です。

心の状態を良いものにするためには

私達の心の状態が良いものでないと、いけません。

 

醸し出している雰囲気そのものが

そのまま「鏡」となるから、です。

表面的な笑顔ではダメなんです。

 

心模様は伝染します。

私達はロボットではないので

心の様子は面白いほど、伝染するのです。 

 

考えてみれば

私達は過去にインプットされた暗示の蓄積によって出来上がっている

とも考えられます。

「私、ダメなんです」

と思い込んでいる人のほとんどが

「何をやってもだめ、うまくいかない」

と勝手に思い込んでいるだけ、の場合は多いです。

 

そして残念ながら

暗い暗示を送り続ける人の方が圧倒的に多いのが

今の社会です。

 

「将来は不安だよ」

「何をやってもむずかしいよ、そんなに甘くない」

「能力はない」

「もう歳だしね」

「病気はこわいね」

 

多いですよね(--)

 

 

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例えば

こんな上司がいたとして(笑)

何をやってもダメだ、ダメだ。

悪い暗示ばかりを毎日あび続けたとしたら

どうでしょう?

 

ちっとも自分を見てくれることもなく

何か起こったら指摘ばかりされ、認められることもなかったとしたら

・・・・

元気でませんよね。

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逆に

いつもよく見ていてくれて

何か出来た時には、ちゃんと見つけて認めてくれ

そして

いい暗示を送り続けてくれたとしたら

どうでしょう?

 

自分は意外にも強いのかも?

自分の人生は愛されている

守られている

という気持ちが湧いてくると思いませんか?

 

重要なことは

①自分で自分に良い暗示をかける

②自分に良い暗示のシャワーをあたえてくれる人と関わる

③自分もまた関わる人に良い暗示を与える

 

ということです。

 

自分の自信を失わせるような人

自分の尊厳を無視するような人

の言葉を自分の中に取り入れない

ことも大事です。

 

いま、欲しいのは、「安心」とか「平和な気持ち」や「幸福感」です。

そしてそれは、

自分発、なのです。

自分がカラカラなのに、人にあげることは、できません。

 

これはひとつの

訓練だとも、思います。

 

そういう思考が習慣になっている人には

何の苦労もないと思うのですが

そんなことは聞いたこともない

という人には訓練が必要です。

 

ただ、これはとっても面白い訓練です(笑)

 

今、この瞬間の、自分の心の様子を

じーっと観察し、そして

その心の状態を「整える」癖をつけてけばいいんです。

 

いま、怒ってるなあ

愚痴ってるなあ

と思えば

即座に、切替える

 

心の中にばら色を描けば

ばら色の現実になる

と仮定したなら、

一瞬でも心の中に嫌な感情を溜めておくことは

しんどくなります。

 

吉本歯科医院は、小さな小さな組織です。

その組織を構成しているのはほんの数人です。

この数人が、

暗示の力を知り

暗示の恐ろしさ、

暗示のすごさ

暗示の面白さを

体験していけば、当然使う言葉も変わってきます。

言葉が変わると

行動も変わってきますし

表情も変わります。

 

往々にして、女性の方が自己否定している量が

多いと私は思います。

自分のことを好きだ」と心底思えた時からが

何もかものスタートです。

 

いい言葉をかけあいたい

と思います。

言葉で表情で、態度で動作で、

いい暗示のシャワーを全身で表現し、注ぎ注がれて生きていきたいと

思います。

 

小さな単位から、幸福感を感じていくこと

とても大事なことです。

 

母性型のやり方って、こうなんです。

 

追伸 イラストは当院の新枝先生に描いてもらいました(笑)

    オーダーを出すと何でも描いてくれます。

    次は何を描いてもらおう。。。

 

 

 

2012.04.23リレーのよう(笑)

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今朝の高松、信じられないようないいお天気

春風が気持ちいい!

そして朝一番から、嬉しいことがひとつ、ふたつ、みっつと午前中だけで続き

朝一番の患者さんがその次の患者さんにバトンを渡してその次の患者さんにバトンを

渡してくださったのかと思うほど気持ちのいい「心」を連続で届けて下さいました。

こんなのは偶然ではない!(笑)

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美味しそうな春野菜のサラダをキタハラさんが早速作ってくれました。

お野菜は、リレートップバッターの患者さんがお持ち下さったお野菜の数々。

 

「こんな方!!!」と公開したくなるほど

さわやかに笑われる、そして情に溢れた通称「やまさん」←勝手につけた(笑)

ご自分の畑でいろいろなお野菜を作っておられます。

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みずみずしい春キャベツと、レタスちゃん

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甘そうなにんじんくん

 

セロリはそのまま洗ってマヨネーズをつけてポリポリ頂きました。

セロリ好きにはたまらない!

「主婦がようけおるけん、料理して食べてな~」と

おっしゃってくださったのですが、

主婦はおるけど、料理はできん主婦なのです(--)

 

定期的にメインテナンスにお越しくださるのですが

お会いできて、良かった、です。

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さらに、「やまさん」が連れてきてくれたのではないか?と思うほど

今度は「やまさん」女性バージョンの患者さん。

優しい優しい、お母さんをイメージさせる素敵な方。

これは、抹茶のクッキーなんだそう!

口の中でほろほろと溶けました。

すごいですねえ。

なんでも作ってしまうんですね。

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さらにさらに、こちらはゴマのパウンドケーキなんだそう。

今日のお昼休みはお楽しみがいっぱいです。

 

最近本当に感じるのですが、

偶然なのですが、似たような方が集まってきてくださることが

多いなあ、ということなんです。

 

同じように感じて下さる方

同じような部分に共感して下さる方が

集まってくださる。

 

それは患者さんだけでなく

お仕事に関わって下さる方も

同じです。

 

不思議なもの、です。

 

美味しいお野菜や、手作りのお菓子などなど

もちろんそのものそのものは嬉しいのですが

さらに嬉しいのは

「これを吉本歯科医院に持っていってあげようかな」と思い出してくださった

その気持ちそのものにジーンときてしまいます。

 

あったかい気持ちを満腹もらってしまったので

もらったままでは気持ちが悪く

何かをしてあげたくなってしまいます(笑)

さて、何をしよう。

考えよう

 

いよいよ本格的に暑くなっていきそうですね。

春本番です。

 

今日は夕方、岡山から大好きな方が2人やってきます。

一緒にご飯を食べます。

 

2012.04.21違う空気が流れていました

「チューリップが満開!」

とのお便りを頂き、さきほど、庵治の木村斉先生のご自宅に一年ぶりにお邪魔してきました。

ちょうど一年前の今頃、同じように満開のチューリップを見にきました。

一年ははやいもの、ですね。

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木村斉先生は、高松高校で長い間教鞭を取っておられ

その後退職されてからはなんと、落語の道へ!

 

金万亭出臍 ( きんまんてい でべそ ) 一門の師匠として

お弟子さんをかかえつつ、落語を四国各地で披露されるようになりました。

年間に何本もお席があるでべそ先生と奥様のおけいこさんです。

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午後からは少し雲ってきたのですが

私達がお邪魔したお昼前には、ピーカンに晴れた青い空。

木村邸の縁側からお庭を眺めお茶を頂くひととき。

小鳥のさえずりと、心地よい春風。

マンション暮らしの私には別世界(笑)

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庭を端から端までかけっこしてまわる、子供達

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いつもひょうきんで頭が冴えている木村先生と

優しい優しい奥様

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すごいお庭でしょう?

6月になるとまた様子が変わるんだそうです。

季節季節で、お花が変わり、いろんな景色を見せてくれるそうです。

サボテンさえ枯らしてしまう私には神様のような技です(--:)

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ちょうど、これが届いたとこで読みよったんじゃ~~

と、吉本歯科医院のニュースレターを片手に(笑)

 

木村先生は毎月必ず私共のニュースレターを深く読み込んでくださって

感想を送ってくださるんです。

何が嬉しいって、こうして毎月見てるよ~と声をかけて下さることが

嬉しいんです。

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頂いたつくしのお菓子

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さて、これは?

木村先生は折り紙建築の一級紙技士!

あらよあらよと、珍しい見たこともないような折り紙建築を作ってみせてくれました。

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どやってやるん?

どうなっとん?

どうやったん?

質問攻めの子供達(笑)

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とにかく、居心地のいい木村家なのです。

 

このご夫婦の仲のよさがなんとなく「平和」な空気を作りだすのか

そこの場にいるだけで子供達もきゃっきゃっと笑い転げ遊んでます。

安心するんでしょう、きっと。

優しいお母さんという雰囲気の奥さんのそばで

好奇心いっぱいの木村先生があれやこれやと手や足や口が

止まらない、といった感じ(笑)

 

ひょんなことから先生とご縁ができてこうして

お付き合いさせて頂くようになってはや何年かな??

月に何度か、病院にも顔を見せて下さいます。

「元気か?」と言ってくれると、嬉しくなります。

 

私の高校時代の生物の先生が、木村先生の教え子だということも判明(笑)

今度一緒に来ます!と次の約束をして帰りました。

 

いたるところに教え子がいる木村先生のご自宅には

たくさんの方がお庭にこられるんだそう、です。

 

また来年のチューリップも期待しています。

2012.04.194月母性型勉強会

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昨日は4月母性型勉強会でした。

テーマは「恋」そして「男と女」

どこが母性型と関係あるのか?

おおあり、でした(笑)

深い深い、話になっていき、まだまだ話し合いを深めていきたくないます。

 

さて、恋とはなんぞや?

恋をする若者の多い国は、よい国だと、いう。

国が衰退すると、その国の若者は恋を、しなくなる

いや、正確にいうと、

できなくなる。

 

老いも若きも、恋をする場の盛んな国は、心が躍動し、生きている国なんだ、と。

 

思い返してみました(笑)

恋とは人間だけができる、そして味わえる至福の感覚です。

 

誰かに恋をしている時の人間は、

ほぼ人間として理想的な心の状態です。

普段は、「私が~こうしたい!そうでないとこまる!」と自己中心的な人間であっても

ひとたび恋をすると、自分よりも、相手のことを先に「想う」

さらに私の祖母世代の「恋話」を聞くと

自分が大変でも、相手の幸せを願っていたり、する。

つまり「滅私」の意味が理屈抜きで腑に落ちてしまったり、します。

 

思い出してみて下さいね。

私も、思い出します(笑)

初期の恋を思い出すと中学生くらいにまで遡るのでしょうか・・・?

 

恋をすると価値観がガラリ一変しちゃうんです。

そうそう、そうでした。

何度も見た風景が、職場の中であっても、妙に輝いて見えたりする。

あの人が通った道だと思ったら自分も同じ道を通ってみたくなる。

そして、何よりも優しい気持ちがこんなに自分の中にあるのかと

自分で自分にびっくりする(^^)

 

高校生くらいになって

手紙を書いた時などには

(いわゆるラブレター)

自分はなぜこんな芸術的な文章を書いてしまったのだろうと

自惚れするほどの熱いこっぱずかしい文章をたくさん書いては

やりとりを、していました。

ほぼ、想像力で、書いてます。

 

 

間違いなく言えることは

恋は心を豊かにさせ

相乗効果で、そのほかの感性、そして自分の中に眠っている能力が

びしばしと発動するきっかけになると、私は思います。

誰かを好きになるというエネルギーと平行して

他のことにも興味がどんどんわいて、エネルギッシュに動けてしまったり、します。

さらに、愛し愛される関係となると

愛されている

見られている

意識されている

ということで、自分にも相手からエネルギーが注がれることになり

心のコップはタプタプに満たされます。

 

心のコップが満タンで溢れてきちゃうと

当然関わる人にはいつもよりとっても優しくなれます。

 

優しくなるので余計にその人のそばには

人が寄ってくる、という

こんな仕組みです。

 

まさに、恋すると世界がばら色に見えた

という言葉を聞きますが

そういう体験をしたことが

誰しも、あるのではないでしょうか?

 

誰かに恋をする

ことと

誰かに憧れる

ことは

とてもよく似ています。

 

昨日はある心理ゲームを、しました。

こんなゲームです。

 

あるところに

A男さんとB子さんというカップルがいました。

A男さんとB子さんは、ある川をはさんで付き合っていました。

時代設定は何も決まっていませんので想像です。

ある時、嵐がやってきました。

A男さんと、B子さんは、川が嵐に巻き込まれているので

会うことができません。

 

B子さんは、想いました。

どうしても、A男さんに、会いたい!どうしても!今、会いたい!と。

しかし、この大嵐では船も出せません。

 

B子さんは、考えました。

そうだ、C男さんが、舟を持っている。

C男さんにお願いしよう!

 

「ねえ、ねえ、C男さん、この嵐なんだけど舟を出して欲しいの。

そして、私をA男さんのもとへ、つれていって」と。

 

C男さんは言いました。

「この嵐の中、舟を出すんだ、命がけだよ。

命を懸けるんだから、代償として、君の全財産を僕にくれ」

B子さんは言いました。

「それは困るわ。。。。だって、このお金は私がA男さんと家庭をつくるために

必死でためたお金だもの。。」と

あきらめました。

 

次に、B子さんはD男さんのもとへ、行きました。

「ねえねえ、D男さん、お願いがあるの。私のために舟を出してくれないかしら?」

 

D男さんは、言いました。

「この舟の中、舟を出すんだ、命がけだよ。

命を懸けるんだから、その代償として、君と一夜を共にしたい」と。

 

考えた末、B子さんはD男さんと一夜を共にしました。

そして、D男さんは約束通り、大嵐の中、舟を出し

B子さんをA男さんのもとへ、連れていきました。

 

驚いたのは

A男さんです。

「どうやって、ここまできたの?」

 

B子さんは、

ありのままを、A男さんに話しました。

 

ありのままの話を聞いた途端に、みるみる顔色が変わり

怒り出したA男さん。

「君はそんなふしだらな女だったのか?

そんな女とは一緒にはなれない!」

A男さんは、怒ってどこかに行ってしまいました。

 

打ちひしがれたB子さん。

途方にくれて嘆いているところに、現れたのが

E男さん。

 

すべての事情を知り、それでもいいよと、

B子さんに結婚をして欲しいと言いました。

 

B子さんとE男さんは、結婚をしました、とさ。

 

というショートストーリー。

 

こまかい展開や時代設定はさておき、

この5人の登場人物の中で、

自分が一番「嫌なやつだ」と感じる順番を上げましょう

というセッションです。

 

さあ、みなさんは

いかがでしょうか?

 

女性陣、男性陣、大きく意見がわかれました。

また、男性の中からは

「何も、少し待ったら嵐がおさまるんだから、それまで待てばいいのに

待てないお馬鹿な女B子だ」

「携帯があるんだから、連絡取り合えばいいのに、何も嵐の中行かなくても」

「スカイプでテレビ電話すればいいのに、何もあわなくても」(笑)

 

とっても、理性的です

 

確かに、今はとても便利です。

連絡を取りあうことも地球の裏にいても可能です。

誰とでも繋がることが、できます。

 

こういう話をすると

私はつい、当院のカウンセラー森下のことを、思い出します。

森下は、過去にも自身のブログでも書いたと思いますが

高校時代に、まだ携帯もポケベルもなかった、時代です。

恋をした男性に会いに、一万円をにぎりしめて徳島から大阪に

走りました。

もちろん相手の男性は、来るなんてことも知りませんし

今のように簡単に連絡を取る道具も手段もありません。

 

今、冷静に考えてみると

なんで、いきなり行っちゃうわけ?

■相手がいなかったら、どうするの?

■親が心配するでしょうに。。

 

いろいろなことが頭をよぎります。

しかし、その時の森下女子校生は「ただ、あの人に会いたい!!」

この一心なのです。

そして、後先かまわずとにかく行け!!

なのです。

 

「会いたい」気持ちが湧きあがってきたら

その気持ちに乗っかって足が動いていた

というところが、すごいと思いませんか?

 

「会いたい」と思ったけれど

■でも、いきなり行ってもなあ

■変に思われるしなあ

■学校もあるしな

■親にも怒られるしな

・・・と

理屈が先行してしまう時

そこには、どこか「合理的」に物事を考えてしまっている自分がいます。

 

そうなった瞬間に

恋は、一瞬にして、消えてしまうんです。

純粋な恋心は、打算的な、そして合理的なものに、とってかわられ

消えてしまいます。

 

人間は感情の生き物です。

もちろん理性もありますが

まずは、最初の動機は

自分のからだからもういてもたってもいられないほど

湧き上がってくる「感情」がまず先なのです。

 

その上に、あとから理屈をくっつけていくだけ、なのです。

 

「こうしたい!」

「ああ、たまらなく、好き、会いたい」

という湧き上がる気持ちがないのに

その上に何を乗せても続かないし、しらけてしまうのです。

 

これは何をすることでも

同じだと、私は思います。

 

 

よく言われている

「何をしても楽しくない」

「面白いことがない」

「誰にもあまり興味がない」

「やる気がわいてこない」

という原理は、こういうところにもとが、あるんです。

 

恋と仕事は似てるなあ

とも、思います。

これだ!と思ったら

間髪いれずに動いておかなければ

すぐに覚めてしまうのです。

気持ちが。

そう、とっても理性的なもう一人の自分が

「ちょっと、待てよ」とストップをかけてしまうのです。

せっかく自分の体のなかから湧き上がってきた「気持ち」があったのに、

ストップをかけたことによって

その「気持ち」は消えてしまうんです。 

 

先ほど書いたように

恋をすると、心が明らかに敏感になります。

今まで気がつかなかったことに、びんびん心が反応するので

それはどう考えても、ホルモンの分泌が活発になるはず、そう思います。

 

今、草食系の男子が増えている

というのは

つまりはどういうことか、と言えば

雄としてのフェロモンを分泌することができなくなったせいではないか、と

考えてみれば、ああなるほど、と思いませんか?

 

人間も動物ですので

男性は男性のフェロモンを

女性は女性のフェロモンを

正常に分泌するからこそ、異性同士は惹かれあうわけ、です。

 

よく女性は嗅覚が鋭く

本能で「この人は自分を守ってくれる雄だ」と見抜く

と言います。

その嗅覚というのは、分泌されたフェロモンに

反応しているわけ、です。

 

では、フェロモンとはどうすれば正常に分泌されるのかと

いえば、それはきっと

心の動き次第だと、思うのです。

 

気持ちがからだがら湧きあがってくる前に

頭の中に知識や情報をインプットしすぎると

心の動きは、止まります。

さらに、倫理道徳という精神論でもって

「人に感謝しないといけない」

「人に優しくしないといけない」という

べき論を叩き込まれると

心の動きは止まります。

 

 

感謝する心は

決して他者から強制されて出てくる気持ちではありません。

何かがあり、そして自ずと自分の中から

「ありがたい」という気持ちがしみじみ湧きあがってきたなら

それは、感謝の心です。

 

優しさも、強制されるものでは、ありません。

優しくされた体験があるから、その心地よさを自分もまた

人に与えたくなるのです。

すべては、自分の中から湧き上がってくるものばかり、です。

 

知識で教えることでは

ないんです。

 

 

会いたくても会えない

連絡を取りたくても取れない時代には

どうしても会いたい

そして、相手のことを知る情報もほんの少ししかないので

想像力をかきたてられます。

「いま、どうしているんだろう?」

「何を思っているんだろう?」

「元気なのかな?」

 

しかし、今は想像力をかきたてられるようなことって、ありません。

なぜなら、全部見えるから(笑)

ネットを開けば情報が先にインプットされます。

映像だって、そうです。

人の情報だって、会うより先にインプットされます。

今、どこで、誰と会っているか、だって知ることができます。

想像しようにも

妄想しようにも

できません。

 

味もそっけも、ありません(笑)

 

簡単に繋がることができる便利な道具が出てきた反面

「他人と繋がる」ことが面倒くさい、ということが

出てきてしまいました。

本当は深く誰かと繋がり関係を作りたいのに

表面的な浅い、軽いやりとりばかりであふれ

リアルなコミュニケーションにまでたどり着かない

ということも、増えています。

 

 

自分が動いて

自分から相手に働きかけていく

ということは

自分の中にエネルギーがないと

それはとても、無理です。

そして何よりも相手に対して

「もっと知りたい、顔を見たい、触れてみたい」という内発的な欲求が湧き上がらないことには

エネルギーだって湧き上がってはこないんです。

 

恋はいきなり振って来るものではなく

ある種の能力だとも、思います。

なんだかよくわからないけど、好きだ、という相手の雰囲気や勢いに

まずは巻き込まれ、飲み込まれてしまうことが

まずは恋のスタートです。

 

人と人との関係を濃いものに

加速させるには

ある種の勢いというものが絶対に必要です。

 

何のリアクションもない人に

恋も仕事もやる気もいきなり降ってはきません。

 

なので、恋も仕事もふってくる人には散々と降ってきますが

降ってこない人にはすっからかん、という構図が世の中には

出来上がっているんです。

 

勢いと運も同じです。

運がある人と、ない人にわかれただけで

まんなかは、ないんです。

 

人間の勢いをつけるものは

すべてこの今回の勉強会のテーマである

恋」と同じメカニズムを持っています。

 

勢いさえあれば

あとは、理屈は勝手についてくるものでも、あります。

 

「ああ、今って何か生きてるって感じがする!」

という心の状態の時、そんな人を周囲が見れば

「あの人は何かよくわからないけど、勢いがある」

ということに、なります。

 

冷えているのではなく

あったまっている

準備OKのように感じてしまう

それが、人が感じる勢いです。

 

このショートストーリーに登場する5人を

言い換えると

5つの価値観、ということになります。

 

 

A男くん=倫理、道徳

B子さん=愛

C男くん=お金

D男くん=SEX

E男くん=家庭、結婚

 

この5つの要素はどれも必要です。

しかし、「倫理、道徳」「家庭、結婚」は実はおおっぴらに

語られることはありますが

「愛」や「お金」や「SEX」という価値観は

声高に語られることは、ありません。

タブーだから、です。

学校でも、教えません。

誰も教えてはくれません。

 

しかし、全ての要素は繋がっています

 

このショートストーリーでは

男性の多くは、B子さんを批判することが、とても多いです。

女性も、B子さんを批判することは、増えてきました。

しかし、逆に女性の多くは

A男さんを激しく嫌う人が多いのです。

 

誰も語らないことほど

実はそれが自分の深層心理を動かしている暴れ馬だったり、します。

 

自分の心の勢いをつけ加速させていくには

どうしたらいいのか?

本当のことは、教えてはくれません。

 

語ることがタブーなことほど

それを知りつかめば

もっと思うように生きられるような

気がしませんか?

 

おおっぴらにはタブーなことを

どれだけ深く話ができるか

話す相手がいるかどうか

で、自分の見える世界は大きく変わると思います。

 

心が高揚する

そんな勉強会でした。

 

次回勉強会は5月18日(水)です。深い話を。 

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2012.03.29大逆転のクレーム対応

今日、素敵なことが、ありました。

 

それは、先日吉本歯科医院での診療中に、電気関係のトラブルが

起こり、そのおおもとの会社に問い合わせをしていたことが、

きっかけでした。(←いわば、クレームを言った!というとこです(笑)

 

詳細はともかく、

私達側としては、最初は、「こんなことが起こっては、困る。」という

ややクレーム的な感情を持っていました。

 

しかし、今日、その会社の責任者の方が

2人、吉本歯科医院にお越しになられました。

 

その対応に、私とても、感動をしてしまったわけ、です。

 

まず、顔を見るなり

2人の紳士が、「ご迷惑をおかけして、本当に申し訳ありませんでした」

とふかぶかと、頭を下げるのです。

そして、その態度が、テレビでよくあるような

「頭は下げているけど、心からそうは思っていない」おじぎではなく

本当に「申し訳ない」という気持ちが伝わってくるような表情でした。

 

そして本題に入るのですが、

その時に、ああ、すごいなあこの人は、と感じました。

だいたい、こういう「クレーム的なことを言ってくるお客さん」(←今回は、私(笑)に対しては

正直なところ、

対応しなければいけない側としては

①できるなら避けたい

②できるなら短時間で終わらせたい

というのが本音です。

 

しかし、このお二人は、そういう雰囲気が微塵もなく

何時間でも、腰据えて、じっくりあなたの話をこころゆくまで聞きます

という姿勢だったのです。

 

それは、お困りでしたよね

わかります

・・・と共感しながら、一生懸命聞いてくれます。

 

そして必要以上に謝らない

というところも、素晴らしいと、思いました。

 

ご迷惑をおかけした、不快な気持ちにさせてしまった

ということに対して、心から申し訳ないという気持ちを

表現することは大事ですが

必要以上に謝られると、「大丈夫かな」という不安を与えますよね。

 

そして最初から、最後まで一貫して

「言い訳をしない」

という姿勢が素晴らしい!と感動したのです。

 

だって、自分がしたんじゃないのに、と思ってしまいがちです。

会社のせいだもん

担当者違うもの

と言いたくなります。

しかし、言い訳しない!

 

こういうクレーム対応をする時に

言葉で理屈で、理路整然と説明されると

かえって言い訳しているようで

腹が立ちます。

そんなに怒ってなくても、余計に腹が立ってくるもの、です。

言葉では、人は納得しないものです。

言葉で納得しているように見えて実は

その人のいさぎよい態度に、

逃げない姿勢に

ぐっときているんです。

 

怒ってる方向に向いている心が

まあ、いいかあという方向に心を向かせてしまうんです。

 

クレームを言っている人の気持ちは

実は「怒っている」ではないんです。

 

その奥に

「怒っている自分」をないがしろにされて「さみしい」という感情が、あります。

 

きちんと

自分の話を一生懸命きいてくれ

そして、「この持って行き場のない気持ち」を

受け取ってくれたと感じた瞬間に

心はパッと開くんです。

 

そうなると

クレームは、もはやクレームではなくなります。

 

実際に私は

今日、このお二人が来て話を聞くまでは

「もういったいどうなってるんだろう、あの会社は!」と先入観だけで思っていたことが

「やっぱり、素晴らしい会社なんだ!」と思っているんです(笑)

 

その会社の名刺を持って

その会社の看板を背負って、素晴らしい対応をする人がいれば

一気に会社のイメージって上がります。

逆も、しかりです。

 

お話が終わり、玄関までお見送りし、

顔みて、「では、これからもよろしくお願い致します」と双方に頭を下げた瞬間に

ものすごくさわやかな気持ちが私の心の中にいっぱいに、なりました。

そしてこのお二人に対して

好感度超大!!です。

1時間前は、「あ~~、嫌だなあ、文句言うの・・・」とブルーだったのに。。。。

 

言い訳しない

ってすごいことです。

言い訳しない

ということは、その向こうに「逃げませんよ」という姿勢が見えます。

 

特に難しい言葉を覚えたり

いろいろなコミュニケーションのテクニックを覚える必要はないんです、きっと。

 

言い訳しない

姿勢は、カッコイイです。

男も、女も。

 

逆に言い訳されると

余計に意地悪してしまいたくなるのが

人の感情というもの(--)

 

反論すると、余計に火がつき、

余計に反撃に出たくなってしまいます。

敵対的な感情でこられると

こちらも、かまえます。

 

友好的な感情でこられると

心の扉もじわじわ開くのです。

 

まさに、北風と太陽です。

 

今、今日お話にきて下さった方に、御礼の手紙を書きました。

とても、嬉しかったから、です。

 

まさか、クレームを言った会社の担当の方に

今、こうして自分が手紙を書いているとは、自分でも大笑いです(笑)

 

気持ちを大逆転させてくれた

今日の素敵な大事件でした。

 

2012.03.26卒園式

土曜日は、息子の卒園式でした。

思えば、くるくるにおくるみを巻いた頃からお世話になった保育園。

いちご組というクラスが0歳児なのですがいちご組から兄弟ともにお世話になっています。

卒園式では、31人の卒園児がおごそかな雰囲気の中入場してきました。

キリスト教保育にのっとって、礼拝スタイルです。

華美な装飾や、電子的な音はなく、とてもとても神聖な空気です。

 

卒園式がはじまり、聞き慣れた歌を子供たちが歌い始めます。

歌がはじまった途端、涙腺がプチリ(^^:)

 

鼻水をすすり涙をこらえるお母さんお父さんおばあちゃん。

ほとんどの卒園児が、7年間、6年間、5年間・・ととてもとても長い時間をここで

過ごしています。

成長したわが子の姿を見ながら、

それにともなって必死でかけぬけてきた自分の姿も思い出します。

 

子供がまだとても小さい頃、

子育てもしんどく、仕事もしんどく、家庭もしんどく、よく煮詰まっていたところを

私はここで本当に助けて頂きました。

自分の所有物のように育てていた時も

「子供は神様からの預かりもの、あなたのものじゃない」と気がつかせてくれたのも、ここ。

 

話を聴いてもらい

ねぎらってもらい

そして、あったかい言葉をかけてもらい

ここはまさに、「母性のかたまり」のような場だ、とこの6年間に何度感じたことか

わかりません。

 

卒園式のその夜は同じクラスのお母さんお父さん

そして卒園児達を交えての祝いの会。

普段忙しくてなかなかゆっくり話せないお母さん達と

「これでもか!」というほど交流をしました。

 

みんな歳も違う、抱えている環境も違う、仕事も違う

そんな中、たまたまこの園でこのクラスで出会い

親同士がまたこうして交流ができている

そのことがとても嬉しく、ものすごくいい会でした。

 

卒園式の途中わたしはふと、自分が通っていた保育園のことを

想い出しました。

懐かしい遠い記憶が甦ってきます。

 

私が通っていたのは、愛媛の新居浜市というところにある

「あさひ保育園」というところでした。

兄は、聖母マリア幼稚園というおぼっちゃまみたいな制服して通っていたのですが

私は灰色の囚人服のようなスモック一枚で、いまだに覚えています。

冬でもはだしで、パンツ一枚、短パン一枚で、すもっく着て

走り回ってました。

 

悪さをすると、野獣小屋にほうりこまれ

くじゃくやら、うさぎやら、もうなんの鳥獣なのかわからない小屋に

「ともこ~~はいっとりなさい!」と入れられるのです。

恐ろしい今井先生という担任の先生の顔は覚えてます(笑)

そんな小屋に放り込むなんて現代では考えられませんが、結構はげしい保育園でした。

 

なんでも自分でやりなさい

という方針で

調理保育の時間には、包丁もっていろんなもの切ってました。

手を切ろうが、自己責任で、そこまで先生も「気にしない」という感じ。

 

当時母は現役のアナウンサーで、朝から夜まで働いてましたので

私のお迎えは、同じ社宅のおばちゃん達。

そして時間も遅い。

 

それでも、子供心に「さみしい」ということはなく

「そんなもの」と思っていました。

 

やはり、その保育園も園長先生や先生方に

守ってもらえている感が、ありました。

野獣小屋に放り込まれても(笑)

 

 

この何が何だかわからない子供の時期

というのは、とても重要な時期なんだ、と思います。

三つ子の魂100まで、と言いますが

そういうことも、あるかな、とも最近思うのです。

 

39になって、今、私が「ああ、ありがたいなあ、こんな風に感じることができて」と

思える瞬間と、「やっぱり、ここが私のネックだなあ」と同じところで心にひっかかりが

でてくる部分は確実に幼少期にインプットされたことだと、思うんです。

 

私は小学4年までは、家族と父の両親と一緒に暮らしていました。

ドラマに出てくるような嫁、姑のバトルや、相性の悪すぎる両親のバトル

それにくわえ、因習的な世間体との闘い、もあり、窮屈きわまりない、幼少期(笑)

 

父の母(祖母)はとても世間体を気にする人で

長男がなにより大事で

女は、家事裁縫が一番、出すぎてはいけない、控えめにしていなさい

と言われ続けました。

いろんな小話をしてくれるのですが

その小話の全ては「戒め系」(笑)

 

出過ぎると打たれるよ

とか、

控えめがいい

とか、

女の子はね・・・

繰り返し巻き返し、注意し、指摘され、直されるんです。

 

それに対し、

母と母方の両親は、

誉めまくりの人達でした。

そして私に聴かせてくれる話はいつも「戒め系」に対し「伸びやか系」(笑)

母は私に対して、何かを規制したことは一度もなく

突拍子もないことをしても、言っても

「すごいね~~」

と大笑いして誉めてくれました。

一番嬉しかったのはお城のお堀の石の塀を全部登りきった時に

「ともこはすごい~これが登れるならなんでもできる」

と祖父と祖母が恥ずかしいくらいに

みんなの前で誉めちぎってくれたこと。

今でも、そのシーンは覚えてます。

 

学校の勉強も、勉強しなさいといわれた記憶はなく

(というより自分のことに必死で子供にそこまで関心がなかったのか??)

お陰で、大好きな先生の教科は成績がよく

興味がない先生の教科は超がつくほど落ちこぼれ。

大好きな先生には可愛がってもらえたけど

嫌いな先生には、「なんでそんなにできないのか??!!」と怒られました。

 

何をしても

どんな風に感じても

それを「素晴らしいじゃないか」と受け取ってもらえる存在が

一人でもいれば、人間はこんなにも心が満たされ安心し、

「自分って、かなりいいかも♪」と思えるものだと、私は思います。

 

 

人は短所を指摘され続けると

短所が増長され、言われたとおりの人になっていくんです。

「お前は何をやってもダメだ」

「やっぱり、ダメだね」

と言われ続けると、

その通りの人になっていくと、思うんです。

 

いま、自分の好きな点や、魅力的だと思う点を

話してくださいと言われた時

即座に10くらい自信満々で話すことができる人って

そんなにいないと、思います。

それよりも、自分の短所をえんえん話すことは、意外にできます(笑)

 

よく、吉本歯科医院にお越しになった方に

ここは、誉めて伸ばす職場だね、と言われます。

 

誉めて伸ばせと言いますが、

例えば、私が具体的に誰かの何かの行為を誉めている時

その誉めてる内容は自分の中に「同じように感じる」ことだけ、です。

私自身が、その行為を「素敵だ」と感じる時に、その「素敵な行為」を誰かが

していたら、ハッと気がつき、思わず誉めてしまうのです。

 

 

自分の中にそんな要素が1ミリもないものに対しては

どうやっても誉めることなど、できないんです。

 

だから、採用が大事です(笑)

 

ありがたいことに

私は今、スタッフ達や、関わって下さるお仕事のパートナーの方は

「ああ、素敵だな」と思う瞬間がとても多く

そのたびに、こうして口に出して伝えたり、書いたりして表現します。

 

誰かを誉めている時、実は一番満たされていくのは私なんです(笑)

誰かを誉めている時、誰かを「すごいなあ」と称賛している時というのは

自分の中にも、その人の「素敵」を感じることができているという証拠です。

 

私達は、他人の中に、自分がもつ才能以外のものは

見出すことはできないようになってます。

自分の中の何かと共鳴するから、他人の中にそれと同じものを

見つけることができてしまうんだと、思います。

 

私はよくスタッフ達の「こんなところが素敵だった」とよく誉めます。

われながらよく見つけるもんだ、と思うのですが

いいところに焦点を当てる癖が脳ミソの中にできてしまうと

その回路は使えば使うほど、強固なものになっていきます。

 

ありませんか?

毎日毎日、同じようなことを考えていたら

もうそれが習慣になって、いつしかそれが自分の思考パターンになっていた

ということは。

 

人間の脳というのは面白いもので

決まった時間、ある特定のことを考えたり、行動したりすると

そのことを司る脳の部分が発達し、大きくなるそうです。

また逆に、使っていない部分の脳は小さくなっていくそうです。

 

面白いけど、怖いですよね(--:)

何が起こっても

「私はダメだ」「何をやってもダメ」「調子が悪い」って思う癖のある人は

そちらの神経回路はどんどんどんどん発達してどんどんどん大きくなります。

大きくなったぶん、

「私は大丈夫」「未来は明るい」「きっとうまくいく」と思う神経回路は

どんどん使われなくなって小さくなっていきます。

 

人は心で想ったとおりの人になる

と仮説をたてたとしたなら、

心の中でいつも想っていることが、その人の今日という一日を作ります。

その人が構築する人間関係も、なにもかも。

 

人のいいところに焦点を当てる

という神経回路もまた、同じようなものだと、思います。

 

誰と会っても、まずはどこかいいところを探そうという人と

誰と会っても、まずは、あらを探そうという人とでは

向かう相手の心模様も変わってきます。

 

誉め癖というのも、きっとその手のものだと、思うのです。

例えば私が、スタッフの誰かに「思いがけない気遣い」を受けた時、

私はその瞬間、とても感動します。

なぜ、感動するかと言えば、「次はそれを私もしよう!こうしてもらったらこんなに嬉しいんだ」ということを自分の中に見つけることが、できるから、です。

 

素敵だと感じないことを

誉めることは、できません。

電気の反応のようなもので、

自分の中にそれを「素敵だ」と思うことがあるからこそ、反応するのです。

また、逆に言えば、自分の中にある「嫌な部分」を他人の中に見つけた時もまた、反応するのです。

 

当院のスタッフ達は、

それはそれは、誉め上手です。

それはなにも、「わざと、誉める」テクニックを鍛えているわけでは、ありません。

素直に感じたことを、そのまま表現するだけ、です。

もちろん表現下手なスタッフも、います。

でも、表現の仕方では、ないのです。

問題は、人のいいところに焦点を当てる、という心の習慣がついているかどうか

なんです。

 

例えば 

当院の受付スタッフ松本は、全ての患者さんと誰よりも

お会いするポジションに、います。

松本は、誉められ上手です。

なぜ、そうなったか、といえば、

それはおそらく、まずは、お越しになる全ての患者さんに対し

「感じよく接しよう」という態度があるので

感じよくされた患者さんが、思わず松本に対して優しくなってしまうのです。

優しくされた松本は、それが嬉しくまた優しい気持ちを、そして言葉を

かけたくなるのです。

人は本当に鏡です。

それは、心の鏡だと、思います。

 

 

気配りをすることが、プレっシャーになり、そして「労働」と感じてしまう人には

こういうことは、絶対に起こりません。

気遣いと、サービスはまったく違うもの、です。

気遣いをして、喜んでくださり、そのことに自分自身が喜びを感じる

という人は、「接遇」に向いています。

「接遇」をサービスの一環と考えてしまう人には

奇跡のような感動は起こらないと、思うんです。

 

自分がしたこと

自分の態度、動作、何気ないこと、言葉を

第3者に誉めてもらえた時、

実はとても自分の重要度感は、上がります。

誉めてもらえる人は、こうしていい循環にどんどん入っていくのです。

 

いまは、自己重要感が満たされにくい時代だと、思います。

人はそんなに人を誉めてはくれません(笑)

そして認めてもくれません。

恐らく職場でも、学校でも、そんなには誉めてはくれません。

 

だから、自分を認めてくれたり誉めてくれたり

自分の居場所を作ってくれる場に行きたいし

そんな人と一緒にいたいと思います。

 

じゃあ、誉められるような人間になれ

という理屈もあります。

これは卵が先か、鶏が先かのような話です。

 

誉めて愛情を注ぎ、長所を認めていくから

「さらに誉められるような能力」をどんどん発揮していくというケースを

私は吉本歯科医院でたくさん見ました。

 

それはスタッフだけでなく、関わった方いろいろです。

そして、私自身、誉めてもらって、認めてもらうと

もう尋常じゃないエネルギーを発します(笑)

誰に言ってもらえるか、も重要なポイント、です。

反面、くさされたり、やる気をそぐような失言を受けると

エネルギーダウンを通り越して、逆に吸い取ってしまうかも、しれません(恐ろしい・・・)

 

よく人を雇う立場の人は、社員を誉めて育てなさい

という教えがあります。

しかし、人間です(--)

「誉め気が失せる、愛情を注ぐ気が失せる・・・」という時だって、あります。

どう頑張っても、そんな気にさせない人もいます。

 

でも、だからといって自分を責めたりはしません。

そんなことは、あまり、気にしない。

それよりも、より愛情を注ぎたくなるような人により多くの愛情を

より育て何かをしてあげたくなるような人により多くのものを

という気持ちの方が断然勝ってしまいます。

なぜ、そういう気持ちになったかと言えばそれは

時間は限られているから、です。

自分とより有効なエネルギー交換をできる人により多くのものを注ぎたい

そしてまた循環しあいたい、と思います。

もともと合わない人、心の向きが違う人を無理矢理こじあけるのは

時間がもったいないのです。

 

自分のことを好きで、「こうやれている自分」を今、結構いいなと思えてる

という人は、やはり同じような人が寄ってきます。

 

自分はダメで、自分は思い上がってはいけない

と自己否定を繰り返している人は、これまた同じような人が寄ってきます。

 

これはもう面白いほど、世の中そうなっていると思います。

 

吉本歯科医院では、短所があっても、その短所を多い尽くすほどの長所を見つけ

長所をぐんぐん引き出すことによって、短所さえ、「許してもらえる」ようにしてしまおう

という風土を作りたいと思っています。

 

短所は誰にでも、あります。

そして長所短所は、見る人によっては違います。

 

同じ現象を見ても

ある人はとても几帳面だと思った

ある人はとても細かすぎる神経質な人だと思った

ある人はとてもやりにくい人だなと思った

ある人はとても頭のいい人だと思った

 

また、人の好き嫌いも違います。

ある人は、Aさんにとても好感をもった

ある人は、Aさんを苦手なタイプと感じた

ある人は、Aさんをものすごく嫌な奴、と感じた

同じAさんでも、

出会い方や、出会ったタイミングや、いろいろな要素が

噛み合って印象はばらばらです。

 

自分の嫌いな人のことは、短所だらけに見えます。

あの人のことは大嫌いだけど、「◯◯」が素晴らしい

というのは実はないんです。

嫌いなものは、嫌いなので、本音は「全部短所」に見えてしまうのです。

 

人を嫌いになるというのは、嫌なところばかりが

見えてしまうから、です。

または、自分の中に同じ要素がある時も

嫌悪感を感じてしまいます。

 

いいところに焦点を当てて見つけようとすると

その神経回路がパッと開きます。

そして、その回路を今日も明日もあさっても、毎日毎日

やっていくと、その回路が小さな道から、高速道路なみに頑丈な回路に

成長していくと、私は思ってます。

 

脳みそだって、トレーニングが必要です。

そういうトレーニングを無意識のうちにやってのけるのが

何が何だかわからない子供の時期なんだと思います。

 

いい言葉をたくさん浴びせたい

いい暗示をシャワーのように入れ込みたい

 

なぜなら、大人になっていてもそれはほしいものだからです。

たっぷりもらったら、溢れた喜びが横の人にどんどんこぼれていくような

気がしませんか?

 

喜びの循環を回すコツは「母性型」の中にしっかり、ありました。

しればしるほど、奥が深い、のです。

 

子供の卒園を機に、いろいろなことを感じた一日でした。

さあ、春がやってきた。

母性型経営(R)のススメ 香川県 高松市 吉本歯科医院

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