吉本歯科医院

087-818-1118

上記電話番号をタップすると発信します。

閉じる

インプラント,噛み合わせ,総入れ歯,審美,治療は香川県 高松市の吉本歯科医院

香川 高松 吉本歯科医院
メニュー
治療メニュー
  1. 1)インプラント
  2. 2)薬で治す虫歯・根っこ治療
  3. 3)歯周病・歯槽膿漏・歯肉炎
  4. 4)削らない治療・接着ブリッジ
  5. 5)マウスピース矯正・
    目立たない矯正
  6. 6)審美歯科・歯を白くする
  7. 7)予防治療PMTC
  8. 8)顎関節症・顎が痛い
  9. 9)金属アレルギー
  10. 10)入れ歯
  11. 11)治療価格
  12. 12)親知らず
  13. 13)噛みあわせ
ホーム > 母性型経営(R)のススメ 香川県 高松市 吉本歯科医院

2011.06.23勢い

嬉しいことに

最近、気持ちのいい仕事をしてくれる人に連続で

出会ってしまっています。

 

気持ちのいい人との打ち合わせは

楽しく

気持ちのいい人からの電話は

ご機嫌な気分になります。

 

一言で言うと

その人達は

仕事の基準が高い

のです。

 

人は期待以上のことを提供されたり

思ってもないようなことを見せてくれたり

すると

驚きととも

感動すら覚え

そして尊敬してしまうもの、です。

 

頭の中でなんとなくボヤ~ンとしているものを

「それって、こういうことですよね?」

パッと形にしてくれたりすると

抱きついてしまおうかしら????(笑)

と思うほど、

嬉しくなってしまう私です。

 

仕事の基準が高い

ということはきっと

この人が求めているものをどうにかして実現してあげよう

とどこまでその人の身になって

考えられるかどうか

だと私は思います。

 

それは、できません。

それは、無理です。

ではなく

出来るようになんとかやってみます

という姿勢に

という態度に

心打たれてしまうのです。

 

 

 自分がやっている仕事に対する基準値が高い人

というのは、例外なく「勢い」が見えます。

 

目には見えない空気のようなものですが

「IKIOI」という明らかに存在するものが、あるんです。

 

自分の人生を切り拓いていくことにせよ、

自分の会社を成長させていくことにせよ、

大きな話で言えば、国を動かしていくことだって

不可能なことを可能にしていくには

人の中からふつふつと湧き上がってくる「勢い」なしでは

ありえないのではないか、と私は思います。

 

あの人には勢いがあるね

という時

その人は魅力的に見えてしまいます。

 

先日、ある外資の保険会社で人事をやっていた方とお話をしている中で

「売れてる営業マンと、売れてない営業マンには明らかに違いがある」

ということを教えてもらいました。

 

要素としてはいろいろあるけれど

その違いはきっと「勢いがあるかどうか」の一点です。

 

 

私は思うのですが

営業と恋愛はその要素はきっと同じ、です。

 

恋は一種の能力で、自然発生的にボケっと待っていたら

ある日突然素敵な人が目の前に現れることなどないものです(--)

そう、営業と同じ。

 

顔がいい

とか

スタイルがいい

とか

お金を持っている

とか

地位が高い

とか

表面的なことではなく

もっと

人為的なファクターが関係しているはずです。

 

細かいことまで気が利く

とか

押したり引いたりができる

とか

マメである

それに加えて

自分を好きにさせてしまえるような

「のめりこませてしまえる力」

相手の今、欲しているものを

間髪いれずに感じとってしまえる能力など・・・・

 

この人!

とターゲットを決めた相手に対して

どれだけの

エネルギーを注げるか

です。

 

いい仕事をしてしまう人は

こういう嗅覚がきっとものすご~く発達しているんです。

 

自分と相手との関係に

勢いをつけるのが

上手な人っていますよね?

 

そういう人は絶対

もてます(笑)

 

そしてそれは仕事でもまったく同じ、です。

 

ひとつの仕事が終ったら

さらにどんどん次の仕事をお願いしたくなる

ぜ~んぶこの人にお願いしたくなる

 

全体が100だとして

1がものすごく良かったと感じてしまったら

残りの99もきっと素晴らしいものであろう

と連想させてしまうんです。

 

どちらかがきっかけとなり

勢いをかけ

その相手の勢いに飲み込まれてしまった時

「あれ?なんとなく好きかも?」

と恋ってはじまりますよね?(笑)たしか・・・・・。

仕事もまったく同じだと

思いませんか?

 

その肝心の

「勢い」がない

となると

もう恋以前に、仕事だって難しいんじゃないのか?

と私は思います。

大真面目に!!!

 

婚活なんて言葉が当たり前になっている今日この頃。

おかしんじゃないのか?

と思っている

女子のみなさまもきっと多いはず。

 

 

人と人との結びつきには

もちろん縁や運命的な出会いということもある

と私は信じています。

 

しかし、その縁が運命的な出会いを

ずーっと続く濃い関係にしたてあげて?(笑)いくには

どう考えても個人の才能が大きく大きく関係している

と私は思います。

 

人と人との結びつき

とは

何も大袈裟な話ではなく

仕事だって、人と人との結びつきによって成り立っており

男と女だって、人と人との結びつきによって成り立っています

詰まるところは

私達は生まれてから死ぬまで

人と人との結びつきの中であっちいったりこっちいったり

しているわけなのです。

 

結びつけられるか、られないかは

個人の能力次第、です。

 

この目には見えない

でも、確かに存在しているもの

それがこの「勢い」というシロモノです。

 

乱暴な言い方をしてしまえば

その心の中に「勢い」があれば

健康なんて言葉を心配しているひまもなく

動き回っていると

思うのです。

 

先ほどの

売れる営業マンと

売れない営業マンの

違い

ですが

 

売れない営業マンはダラダラしている

売れない営業マンは売れない理由を環境のせいにする

それに対し

売れる営業マンはとにかく忙しいのでテキパキしている

売れる営業マンは本業以外で忙しい

 

だそうです。

 

うんうん

わかります、わかります。

売れてる人から買いたい

という心理を思えば

売れてる人はぐるぐ雪だるま式に売れていくだろうし

売れてない人は愚痴を言うのでどんどん人が離れていくもの、です。

 

営業って恋と同じです(笑)

 

私は思うのですが

「ああ、今生きてるわあ」としみじみ実感する瞬間というのは

どう考えても

何かに夢中になって必死で動いている時です。

 

この人のために、こうしよう!

という何か目的があって

そこに向かって「さあ、行こう!」って必死で動いている時です。

躍動している時、その過程において

「生きている」ことを実感できうようになっていると

私は思います。

 

ダラ~っとしてる中にいて「生きていること」を実感することは、ありません。

ダラ~っとしている時、私達の心の中は「不安」になります。

 

勢いは

ダラ~っとしている中では

絶対に生まれないもの、です。

 

私は自分の中に

「もう何も興味がない」と

好奇心の火が消えてしまったなら

きっと

死にたくなるほどしんどくなる

と予想されます(泣)

 

人をダメにするのは

簡単です。

何にも好奇心がわかない

ようにすれば

簡単に人はダメになっちゃいます。

 

食べているものとか

環境汚染とか

いろいろな要素で

私達の身体は構成され影響されています。

 

しかし、人が生きていくのに

一番重要なエンジンとなるのは

きっと「心の勢い」です。

 

勢いさえあれば

約60兆個の細胞達が

活性化し、発動するはず、です。

 

ではその「勢い」。

どうやって発動する????(笑)

 

勢いスイッチを押してくれるのもまた、

人しかいないんだと

私は思います。

 

勢いのある人のそばにいれば

その勢いが伝染する

と言われているのも

私は妙に納得してしまいます。

 

人生を変えてしまいますから。

 

だから、一緒にいる人は大事です。

だから、長い時間いる場所は大事です。

だから、一緒に仕事をする人も大事なのです。

 

それは実感として

そう思います。

 

みなさんはどう思いますか???

2011.06.21

今朝、しこしこと技工室でタオルをたたんでくれちゃってました(^^)

新枝先生♂です。

 

率先して。

自発的に。

あたりまえのように

 

こういう人は結婚すると

家で普通に家事をやっちゃうんでしょう(笑)

 

前回の

森下がお茶をこぼしてふきんでふいた事件

についでの

タオルたたんでおきました事件

 

普通にこういうことができちゃう人

私、大好きです。

何より一緒にいて居心地がいいじゃないですか。

 

この方!!↓(笑)

niieda1.jpg

先ほど、当院院長の高校時代の同級生の方が患者様で

お越しになられました。

院長と同じ高校ということは

当院の新枝先生とも同じ高校ということで

何やら男3人がわいのわいのチェアで楽しく話をしております(笑)

 

なんとお話をしてると

うちの娘と保育園で同じクラスの◯◯ちゃんのパパではないですか!!

優しい品のあるパパで、納得納得。

 

しかし、

狭い狭い(--)

凶暴な娘が◯◯ちゃんの腕に噛み付いていないか心配になってきました(><)

 

 

最近、同窓会とか

やたらでかけていく院長なのですが

 

でしょうか?????(笑)

 

昔話がしたくなるにはまだちと早いのでは????

 

それにしても、同じ時代に同じ学校で

同じフロアで同じ先生で学び

同じようなことを共有している

というだけで

きっと

懐かしく

きっと

仲間意識が

湧き上がってくるんでしょうね。

 

先週の金曜日

私は毎週のように通っている会があり

その会は

高松西ロータリークラブと言い

そこに行ってきました。

 

7月から新しい会長さんに変わるため

新しい体制にあたってのいろいろ周知事項を話す会でした。

新しい会長さんになられた香川大学の関先生は

 

いいことをおっしゃってまして

関先生が前に立ちお話をしはじめてから

瞬間に場の空気が変わるのを感じました。

 

はあ~~~ええこというなあ・・・関先生は

 

そうそう

それを書こう!と思って

忘れていました(笑)

 

一見、ロータリーって

私も

なんだかおじさんばかりの会?

社長さんだけの会?

異業種交流の会?

堅そうな会?

というイメージでした。

 

いろんなクラブや会がありますが

得てしてそういうイメージを持っている方って

多いと思うんです。

 

実際にそういう印象しか受けずに入ったけどすぐに辞めちゃう

とか、クラブの中で自分の居場所を見つけられない

という人もたくさん、いるそうです。

 

でも、実際中に入ってみて

感じたものは

まったく別のものでした。

私などは

面白くってしょうがない

という感じです。

 

普段会えないような人と

隣あわせになって話ができるし

いろいろな縁が重なって

人と人が繋がっていくのを実感しています。

だから

面白い

 

先生の書かれた挨拶文を紹介します↓

 

「人生60歳を超えてくるとこれまで多くの人との出会い、そして別れ

その別れていった人の顔が走馬灯のように頭の中を駆け巡っていく。

 

これまで道で出会っても知らんふりをしていた人と何かのご縁で知り合いになり

親しく言葉を交わすようにり、そして何かの都合で去っていく人もいれば、

現在でも親しい付き合いが続いている人もいる。

 

しかし、親しく付き合っている人もいつかは何らかの事情で別れる時がくるのは間違いなく、

そのように思うと今という時を大事にしなければという思いを強くし、このご縁の不思議さを

感じずにはいられない。

・・・・・・・・・・人は一人では生きてはいけない生物であり、ご縁は人が生きていくために

必要不可欠なものかもしれない。

・・・・・・」

と、こう続くのですが

関先生は

会場にいる皆さんに向かって

こうおっしゃいました。

 

「こうしてこの場にたまたま集った私達も偶然ではなく、

意味があって出会っている

としたらこれもまた大切なご縁・・」

 

そうおっしゃった瞬間に

私は何人かの人の表情が明らかに変わり

隣の人と笑い合ったり

照れくさそうにしながらも隣の人と目を合わせている

姿が

ありました。

 

人は意識が変わると

瞬間的に

目が変わります。

 

人を受け入れよう

とする優しい目に変わると

それだけで表情や顔つきが

がらり変わってしまうんです。

 

関先生が伝えたかったことが

「本当にその通りだよね」

と共感しちゃった人には

届いてしまったんですね。

 

こういう時

こういう瞬間に

私は

ああ、いいなあ。

人間って素晴らしい!

と妙に一人で感動し身体中の細胞がピキピキ喜んでしまうのです(笑)

 

 

私などはただのいちオンナですので

地位も名誉も肩書きなく

鎧にかぶれるようなシロモノは一切ないので

いつも丸裸状態なのですが

 

普通は

男の人は

特にいろんなものを背負ってしまった人にとっては

地位や

名誉や

肩書きや

周辺の利害関係

全てを取っ払った時に

「素」の私、ぼく、を

まるごと受け入れてくれて

好きになってくれて

しかもずっと

付き合っていきたいと

感じあえる繋がりって

ものすごく欲しい

と思うんです。

 

欲しい

けど

素を見せちゃう

のは

なかなか厳しいし

よっぽど打ち解けた関係でないと

なかなか裸にはなれないものです。

 

それは

♂でも

♀でも

 

そういう暗黙の雰囲気がある中

「人の居場所をはやく作ってあげよう」

と意識ができる人がいたり

そんな場があると

私はどれだけ人は元気になれるだろう

って思います。

 

誰だって

本当ははやく打ち解けたい

はやく素の自分を出して受け入れて欲しい

そう思ってます。

 

でも、そうなるには

自分をさらけてしまう勇気と

うちとけるための時間だって

必要です。

 

そんな場を作るために

まずは会長みずからが

自分の心の中身をオープンにしちゃった

というところが

私は

すっご~い!!

とただただ

思ったのです。

 

がちごちの頭や心の持ち主では

こういうことは絶対できません。

 

心で感じていることを

言葉にして話している時

その話している内容が

素であればあるほど

私は心を打たれます。

 

ああ、心から言ってるんだなあ

この人は

と感じてしまったら

あとは、その人の言うことは

「その通り!!!!!!」

と共感できてしまうのです。

 

そんなわけで

私の生活の中に

週に一回の約1時間

この会にやってくることは

大きな楽しみとなったわけであります(笑)

 

楽しくて面白いことが

好きなので

もっと面白いことになっていくような予感がします。

 

入会しませんか?(笑)

できたら女の人がいいなあ

どなたか?

2011.06.20誉める

突然ですが

私は人を誉めるのが好きです。

 

特技かもしれません(笑)

 

誉めよう

と思って誉めているわけではなく

よ~く見ていたり

よ~く聴いていると

思わず誉めたくなってしまうような「ツボ」みたいなものが

見つかってしまうのです。

 

昔は

それを口に出してそのまんま

目の前の人に伝える

なんてことは

たぶんしていなかったし

できなかった

と思います。

 

しかし、

思ったことが

いいことであれば

何も隠す必要はなく

その時その場で言ってしまってもいんじゃないか????

と思いはじめ

その日からどんどん言葉に出して本人に伝えるようにしています。

 

誉めるのには

お金もかかりませんし

誉めたからといって

誰にしかられるわけもありません。

 

誉めるのが日常になってくると

だんだんと

自分の中にすごい変化が

起こってくることに

気がついたんです、最近!

 

最初は

ほんの小さなことを見つけて言葉にして

誉めていただけなのに

小さなことがきっかけで

どんどんその人の素敵な部分が

たくさん見えてくることってあるんです。

 

そして

誉めているうちに

いつの間にか

大好きになっていた

ということってあるんです。

そんなことって

ありませんか????

 

女同士は、お互いの関係をいいものに

保ちたい

というもはや本能に近い感覚があるので

人のいいところを見つけ出すのは

きっと得意です。

 

そして

誉めているうちに

誉められている側にも変化が起こるンです。

 

10の些細な素敵なところを誉めたとしても

誉めらている側にとっては

「え~、そんなこと言ったっておせじでしょう?」

「え~、またまた口先だけでしょう?」

と最初は思ってしまうんです。

 

人はなかなか

素直に人に誉められることを

自分で認められないものなのです。

 

日本人は

誉められ慣れていないから

 

誉められるよりも

叱られ指摘されることの方が

世の中に出ると多いです。

 

子供だって

誉めてみとめてもらうよりも

叱られ指摘されることの方が多いですよね。

 

しかし

最近私は思うのですが

言葉

というのは

もう本当に

「言霊(ことだま)」なのですよ

 

例えば私が

うちの歯科衛生士の杉本を見ていて

「ああ、この子のこういう気配りが本当に素敵だなあ」と

思うことが、あったとします。

 

そう思った瞬間は

私の心の中には

「ああ、素敵だなあ」という尊敬の気持ちとともに

その素敵なことを見つけてしまった

という喜びも同時にあるわけ、なのです。

 

そんないい感じの心の状態を

そのまま私は言葉にして

杉本に伝えます。

 

伝える

ということは

私は心の中の気持ちも一緒に杉本に

渡しているわけ

なのです。

 

心の中に湧き上がった気持ちは

嘘偽りのない気持ちなので

間髪いれずに言葉に乗せてしまうと

本当に相手の心に届いてしまうものなのです。

 

 

なのでその「気持ち付きの言葉」を

受け取った杉本は

そこで

パッと表情があかるくなり

「わあ、ありがとうございます(^^)うふふ」

これまた

嬉しい気持ちになるわけ、です。

 

人は自分が無意識にした何気ない行動や言動を

『素敵だね、」「すごいね」

と他人に認めてもらった時に

「私ってすごいかも??」と少し自信をつけることが

できます。

 

心のタンクの容量が100点がマックスだとしたら

この「私ってすごいかも?」という自信が

小さな10点として蓄積されていきます。

 

小さな10点ですが、

10回誉めてもらって

10回認めてもらったら

すぐに100点です。

心のタンク満タンです(^^)

 

満タンになっても日々のこまごました消耗で

すぐに燃焼して消えていくので

いつもいつも

補充が必要です。

 

 

人は誉められるのが大好きです。

私も誉めてもらうと

「そりゃあおせじでしょう・・・マネージャー(^^:)」

と言われたとしても

すっかりその気になって舞い上がって喜んでおります。

 

また、特に男の人は誉められるのが大好き、です(笑)

 

そんな単純なもんじゃないわ!

馬鹿にするなあ!!

と怒られそうですが・・・・・

あえて声を大にして言わせていただくと

もっと誉めよう

です。

 

うちの医院には院長、新枝先生以外みな

女性です。

そして患者様も女性が多いのです。

 

2人の男性ドクターは見渡す限り

おんな、女、オンナなのですよ(--)

 

うちの女性スタッフ達の

最大の長所は

なんといっても

「ほめ上手」なところ、でしょう!

「ほめスタッフ」とでもいいましょうか。。。

 

うちの院長や新枝先生を

上手に誉めて立てて、サポートし

いい気分にさせ

上手に動かしているなあ

と私には見えるのです。

しかも、心地よく。気分良く。

ご存知当院のカウンセラー森下などは

女帝の貫禄ともいえる「余裕」を醸し出し

うまいこと

2人の男性ドクターを操作しております(笑)

 

私は

変化に強いのは

断然女性だと

思っています。

 

コロコロコロコロ

気が変わるのも

オンナの特徴です。

 

あっ、ここで負けてあげた方がいいかな

とか

あっ、ここはこの人を立ててあげよう

とか

そういう

心の機転をすぐに

利かせるこができるのも

得意なのは女性です。

 

男女平等なのに

なんで私がオトコの人を立てなきゃいけないんですか!!

 

あっちが悪いのに

なんで私が謝らないといけないんですか!

 

ということって

女性が多い職場にはよくある話です。

 

しかし、

これは

賢くありません(--:)

というより

うまくありません。。。

 

 

人は自分をいい気分にさせてくれる人のところに集まる

 

そう思います。

 

そして

自分をいい気分にさせてくれる人に対しては

腹も立たないし

何か悪いことをしてやろう

なんて気にもならないのです。

 

 

では逆に

自分をいつも嫌な気分にさせる人

とは

どういう人でしょう?

 

つまりそれは

存在を認めてくれない人、です。

そして誉めるよりも

けなす方が多い人、です。

 

世の中

やっぱり厳しい状況です。

社会全体が

そんな感じ。

 

そんな中

どんどん元気を失っていく人が増えているように思います。

自殺者も多いです。

その大半が「男の人」だそうです。

女の人は

「死にたい」と言いつつ

本当に死んじゃうのは少ないんだそうですよ。

 

それに対し

オトコの人は

「死にたい」なんてそぶりをおくびにも出さす

また、出すこともできず

一人静かに死んじゃうんです。

 

愚痴を言えない

オトコだから

しんどいなんて言えない

オトコだから

悩みなんて言えない

オトコだから

・・・女の人には理解できない男の人のつらさが

あるのでしょう、きっと。

だから、癒してくれる場へ人は流れていくものです・・・(笑)

 

 

私は院長と結婚して

はじめて知ったことがあるのですが

オトコの人というものは

仕事

というものが

ものすごく重要な位置にあり

頑張って仕事をしている自分を認めて欲しいし

またとことんサポートして欲しいと

思ってるんです。

もちろん例外もあるとは思いますが

うちの場合は

仕事をしやすいようにしてくれている

ということが

何よりも嬉しいそうで

それ以外に何も求めるものはない、と言ってます(笑)←なにもかいっ!!!

 

・・・・とすると

逆に考えれば

自分の仕事の邪魔をしたり

自分の仕事の大変さを理解してくれない人

はきっと

嫌なはずだし、

ストレスだと思うのです。

 

男の人は

女の人以上に

他人の評価によって自分が確立されていく性分があると

思います。

 

より多くのサポーターが欲しいし

より多くの人に尊敬され

誉められまくりたい

ものです。

 

吉本歯科医院は

母性型経営を実践していくにあたって

きっと当院の院長は何ひとつ

変わっていない

と思うのです。

 

変わったように見えるのは

周囲が院長に合わせてくれているから

なのです(笑)←あっはっは、院長さん、勘違いしないように!!(--:)。

 

院長が仕事しやすいように

女性スタッフが

合わせてくれているから

気を遣ってくれているから

なのです。

 

 

・・・もっと言えば

変わることなどできない

のが男の人です。

 

私などは

もう「オトコの人は変わる必要などない」

と思っちゃいもします。

だって、変われないし。。。。

 

 

卵が先か

にわとりが先か

オトコが変わればオンナが変わるのか

オンナが変わればオトコが変わるのか

と論議になりそうですが

 

先に変われるのは

オンナです。

どんどん成長していくのも

きっと女性の方が早いです。

成長願望が強いのです。

 

その成長は

目に見えて会社でえらくなろうとか

収入を増やそうとか

そういう成長ではなく

「ああ、今の私は去年よりもずっと器が大きくなってるわ」

とか

「昔よりも今の方が充実してるなあ」

とか

そういう心模様が

感じられることが

成長なのです。

 

相手によっていかようにでも

変化させていけるのは

オンナの人の特技なのですよ(^^)

 

家の中を温かいものにするのも

女の人の力です。

職場も同じです。

女の人が暗い職場でいけてる職場はない、です。

家も職場もまったく

同じです。

 

女の人が上手に

男性をサポートできている職場は

見ててきれいです。

 

なぜか?

 

男と女は

その役割が違うから

です。

 

役割を全うしている時

その姿は美しいし

人と人同士の関係は

ストレスが少ないのです。

 

最近、私共のニュースレターをお読み下さった方から

よくお便りを頂きます。

 

やはり女性が多いです(笑)

 

人を元気にすることができるのは

人しかありません。

気持ち付きの言葉は

まさに「言霊」。

 

もっと人は人を誉めてもいんじゃないか

近しい関係の人ほど

誉めてもいんじゃないか

と私は世の中見回してて思います。

 

誉められる

嬉しい

自信が持てる

自信が顔や態度にでる

また誉められる

エンドレスに続く・・・・・・。

 

そんな単純なものじゃないと

思いますか?

 

 

優しい気持ちや

尊敬の言葉は

人を変えていきます。

 

私は吉本歯科医院でのスタッフ達の様子を見ていて本当に

そう確信するようになってきました。

 

人は自分が扱ってもらいたいように

人に接すれば

人は期待通りのものを

返してくれます。

 

誉めるのは

ただ、です(笑)

2011.06.17繋がるか?切れるか?

今朝、車で子供を保育園に送っていく最中

テレビをつけていました(違反ですかね???泣)

 

ご覧になりました?

震災後、

東北では、というか全国的にも

結婚する率が増えているそうな

そして

同じく離婚する率も増えているそうな(--)

 

結婚する率が増えるのは

なんとなくわかりますよね

 

でも、

なぜ離婚?

 

離婚だけでなく

付き合っていた彼との別れを決意した人も増えたそうな

 

理由は

震災のあった瞬間

私や家族よりも

会社や仕事の心配をした

とか

その場にいながらも

私をほうっておいて逃げた

とか

自分のことしか考えてない行動をした

とか

 

ということを

震災のその瞬間に見えてしまったから

だそうです。

 

人はパニックになった瞬間は

嘘がつけません

その人の真の本性が

丸見えになってしまうから

です。

 

この人はいざという時に私を守ってくれるのだろうか

この人はいざという時に家族を守ってくれるのだろうか

 

これは

女性というより

オンナ

そして

小さな子供

力の弱いものが

本能的に感じてしまうことです。

 

そこが

ガラガラと崩れてしまったからには

もはや一緒にいられない

ということだと思うのです。

 

オンナはいつも本能的直感で

そこを感じていると思います。

 

上司に対しても

本当にこの人は

何があっても自分を見捨てないのか

何があっても自分を守ってくれる人なのか

矢面になってくれる人なのか

そういうことを

見ていますし

感じています。

 

そういうにおいを感じさせてる上司には

心からついていこうと

思えますが

そういう匂いがしない人には

給料分だけ

いわれたことだけ

の仕事をしようと

はっきり決めてしまうのが

女性だと思います。

 

 

経済だけで繋がっていたり

利害関係だけで繋がっていたり

世間体だけで繋がっている

場合には

あっという間に何もかもなくなってしまった時には

その関係は恐ろしくもろく

残ったのは

その生身の人間同士の関係性だけ

です。

 

一銭もなくなっても

家も仕事もなくなっても

どんな状況になっても

この人とは一緒にいられる

いや、

一緒にいたい

という関係が

どれほどあるか

ということを考えさせられます。

 

震災もなく

災害もなく

変わりない毎日には

考えもしないようなことを

震災以後は

きっと考えるようになった人は多いと思います。

 

目には見えない絆

さあ、どうやって作るんだろう?

って思いませんか?

 

私は人との関係は

受け身だけでは

絶対に作られることはない

と思っています。

 

自分が心を開き人に働きかけていくから

相手もまた同じように心を開いて

自分に同じようなものを返してくれると

思っています。

 

この人と思った人とは

きちんと関わろう

と決めると

行動も態度もいうこともきっと変わってくると

思います。

 

仕事の関係と

プライベートの関係を

わけて考えるのは

私はもったいない

と思う人です。

 

なので私は公私の差はほとんどない、です。

公私混同ばんざいです。

ああ、いいなあこの人

とか

すごい仕事するなあ

とか

何かしら尊敬できる部分を見つけてしまったら

仕事を抜きにしても

一人の人として

素晴らしいと思ってしまいますよね?

となると

当然

仕事以外でも何か一緒にしたいな

とか

思ってしまいます。

 

変ですかね??????

 

そんな考えで日々やっているもので

吉本歯科医院でお会いするお仕事でであった方

吉本歯科医院にたまたまお越しになられた患者様のみなさま

とは

プライベートでも

グルグルに

巻きついて

仲良くなっていきたいと思っていますし

現実そうなっています(笑)

 

今、いろいろなお仕事をお願いしている人で

いなくてはもう絶対困る人なのですが

その最初の出会いは

歯が痛い!

からでした(笑)

 

 

患者さんでお越しになった方に

今、お仕事をお願いしていることは

実はたくさんあります。

 

人との関係はそんなものです。

 

出会う場所は

どこであっても

素敵な人はやっぱり素敵だし

いい仕事をする人は

やはりいい雰囲気を醸し出しているものなのです。

 

絆って

どれだけ自分がその人に

エネルギー注げるか

だと思うんです。

 

人に気を遣ったり

大事にしようとすることって

実はものすごくエネルギーを消耗します。

 

関わる

って実はすごく面倒臭い部分も大きいです。

関わったからには

面倒臭い部分も一緒についてきますから。

 

でも、面倒臭い分(デメリット)も含めたとしても

エネルギー注ぐ方を

私はあえて選びたいです。

だって、一人は淋しいから(笑)あはは

 

希薄な関係の人100人が周りにいるより

濃い関係一人いる方が

なんだか面白そうじゃないですか?

 

職場でも

同じなんです。

うす~い関係にしようと思えば

とっても簡単です。

 

合理化

効率化

をどんどん進めちゃって

人を減らし

いわれたことだけを

機械のようにやる人だけを配置すればいいんですから

 

私達はこの身体の中に「心」というものが

確かに存在します。

「心」は絶えずあっためておいてやらないと

すぐに病気になってしまいます。

 

心をあたためてくれるのは

自家発電では無理なんです。

自分のそばにいつもあたためてくれる

関係

がないと

 

それはある時は職場の先輩かもしれない

上司かもしれない

後輩かもしれない

そしてお客さんかもしれない

 

いつもいい関係を!

いつも、です。

DSC01552.jpg

本好きの新枝先生に小説をかしてもらいました。

語彙の豊富な先生のバックグラウンドは本が溢れる家庭環境でした。

 

DRよっしーの「読書会」でもやりますか???(笑) 

2011.06.16母性型勉強会でした(^^)

よく降る雨ですねえ(--)

雨が降ったら傘をさせばいいじゃないか!

とはいえ

寒いのです(泣)

 

夏でも冷え症の私にはこの一気に冷え込む梅雨の雨は寒すぎるっ

 

こんな大雨の中でもきちんと予約の時間に治療に来て下さる

患者さんには思わず御礼を言ってしまう私です。。。(^^:)

 

さて

昨日は母性型勉強会でした。

だんだん平均年齢が下がってきたように思います(笑)

いいこと、です!

 

これからのヒトのためのものですからっ

DSC01364.jpg

池田弘子講師・・・・・

DSC01408.jpg

今回司会進行をかってにふりあてられていた

母性型男子第3号??の上原氏

素晴らしい進行ぶりに司会は定番化?(笑)

DSC01447.jpg

さわやか、です。

う~ん、さわやか(^^)

DSC01476.jpg

DSC01478.jpg

笑いすぎで歯茎が落ちそうです(--)

DSC01504.jpg

DSC01514.jpg

しっとり落ち着いて話す女性は美しい。。。。。

DSC01532.jpg話力の達人鶴瀬さんの話は惹きこみます。

 

回を重ねる

とか

積み重ねていく

とか

継続していく

ということは

つくづく

力になるのだなあ

と感じます。

 

どんどんどんどん深まっていき

深さと比例して

静かに横に広がっていくような気がします。

 

何よりも

この「母性型」

という考え方をともに共感してくれる人達と

同じ時間を

同じ場を

共有していることが

私は何より嬉しいです。

 

今回の勉強会で

当院の森下がこんなことを話してくれました。

 

「私は母性型に関わりだして変わったことが、あります。

それは

子育てが、変わったんです。

 

以前なら子供が何か悪さ?をしたら

もうすぐに

怒る!しかる!

でした。

 

でも、今は

一拍おいて

何があったの?

と子供とまずは向き合い話を聴いてあげようという姿勢に変わりました」

 

・・・・・と、

しみじみ話す森下の表情はとても愛情に満ちた

優しい優しいお母さんの顔でした。

 

そのコメントを聴いて講師もうるる

私もうるる(泣)

横の人もうるる(泣)

 

母性型やっててよかった

と思う瞬間です。

 

あったかい心や安心した心の状態の人は

そこにいるだけでいい雰囲気を醸し出します。

 

そんな雰囲気を醸し出す人が

2人でも3人でもいれば

あっという間に

「居心地のいい場所」に早変わりです(笑)

 

昨日の勉強会

お一人残らずいい雰囲気を醸し出している人でした。

こんなことって珍しい!

というか

すごいこと

なんです。

 

その会があったかいものになるか

ぎすぎすしたものになるかは

その会に参加している人の心模様次第です。

 

私は人と人同士は

同じ気持ちを共有できれば

たった今さっき会ったばかりの人同士でも

あっという間に心の距離が近くなれると思っています。

 

出会った時間では

ないんです。

その時

どれだけ

その人が心を開いて

目の前の人に

向き合ったかどうか

なんです。

 

とにかく

昨日は思いもかけない

人同士の驚きの再会?もあり

とっても素敵な素敵な夜になりました。

 

来月は7月20日(水)です。

どうぞ一度はお越しくださいね(笑)

2011.06.13道をひらけ!

さっき

ちょっとばかし

嬉しいことが!

ありました。

 

当院の最年少歯科衛生士小田裕子です。

昨日本屋さんで

「道をひらく」という本を買ったそうです。

そう、あの有名な本!

 

本を開くと

胸にガンガンくる言葉がたくさん詰まってて

ああ!そうなんだ!そうだったんだ!

と相当な感激を受けたそうな

 

・・・・という話をしてくれました。

michiwohiraku.jpg

嬉しいいいいいいいっ!!!!

 

当院の小田は私にとっては一番心配な存在です。

で、その次が加島、です(笑)

なぜか????

昔の私を見ているようだから・・・・です(--:)

 

 

心配というのは

気にかかる

ということです。

 

悪い意味では、ありません。

 

当院の小田は天真爛漫な人、です。

無邪気で可愛い子犬のようなところがあるのですが

そのあまりにも無邪気なところ

「悪い奴に騙されはしないか!」

「変な壷とか買わされそうにならんか・・・・・」

と、こういう心配があるのです。

 

なにぶんまだ若いので

壁にぶつかってはダメージを受け

そしてまた

壁にぶつかってはダメージを受け

を繰り返すのです。

 

私も20代はその繰り返しでしたので

よくわかるのです。

 

20代の時、どうしようもなく

お先真っ暗で、何をしても迷路の中のような時期が

ありました。

その時に、やけを起こして暴れるのではなく

本屋さんに行ってました。

 

本屋さんに行くと

いろんな人がいいことをたくさん教えてくれる本がたくさん

あったから、です。

その頃から本を読みあさってましたし

本によって救われたことも

たくさん、あります。

 

本は大好きなので

自宅にも実家にも病院にも溢れるほど、あります。

小説が特に好きです。

任侠ものはさらにさらに好き(^^)

 

妄想癖が激しい私は

小説の中に恐ろしく入り込むのです(><)

 

なので

今日、小田の

「本屋に行ってきたんです!」事件?

とっても嬉しかったんです。

 

 

どんなに周囲が心を砕いても

心配しても

道をひらくのは

本人しか、ありません。

 

「ゆうこおお~~~!!こっちへおいで!こっちがえんやから!!」

とどんなに手を引っ張っても

本人がそちらへ

行きたいのだ!

と心底思わなければ

足は一歩も前に進まないのです。

 

人の話を聴いたり

本を読んだり

するということは

自分をいい方向に連れていってくれる

後押しをしてくれるものだと

私は思います。

 

当院の小田の心は

今、いろんないいことを吸収したモードのスポンジのような

状態になっていると思います。

 

素直な人なので

方向を間違えなければ

とてつもなく

素敵な女性に成長していくはず

と私はこっそり、思ってます(^^)

 

私も家に帰って今日はこの本を開いてみようと

思いました。

2011.06.11ほたる

DSC_4893.jpg

先日の土曜日、娘の3歳の誕生日でした。

土曜日ですので子供達は2階で遊んでおり

お昼休みにみんなに歌を歌ってもらって上機嫌の娘です

DSC_4924.jpg

ケーキを分けよう!

と包丁を持ったのはいいが

「面倒臭いからみんなで突きましょう!」

森下の鶴の一声で一斉に突きました!!(笑)

 

皿を出すのも面倒だし

等分に切るのも面倒だし

洗うのも大変だし

みんなで突いた方が美味しいし!

 

こいうことが許されちゃう人ばかりで良かった~~~(汗)

DSC_4930.jpg

いわゆる

わやですわ・・・(←方言です)

というやつですわ。

DSC_4937.jpg

崩れました・・

DSC_4941.jpg

ぐちゃぐちゃですわ

DSC_4942.jpg

ヨッシーもかぶります(^^)

DSC_4946.jpg

まなみちゃんもかぶります(^^)

DSC_4947.jpg

DSC_4951.jpg

おだゆうこ!手を伸ばすが

・・・残念!!

DSC_4958.jpg

 生クリームをねこそぎさらったりっちゃん

 

あっという間に3年かあ・・・

と大きくなった娘を見ながらしみじみ感じました。

 

この子の場合は生まれてから3週間目くらいから

病院に出て仕事していた記憶があり

私が育てた

というより

周囲に育てて頂いた

という気分です。

 

上の息子の時は、

もうどうしたの?

ってくらい細かいことが気になっていたのですが

下の娘になると

「死にゃあせんから大丈夫^^」と

妙に楽観的になっていたせいか

どちらかといえばのびのび育っているように思います。

 

それがいいのか悪いのかは大人になってみないと

わかりません。

 

最近、いろいろな夫婦の姿を見ます。

先日も当院の新枝先生のご両親と食事をした時には

「こんな仲のいい夫婦をはじめてみた!」

というほど、二人が寄り添って見つめ合っててて素敵でした。

そんな夫婦の中で育つ息子は、

なるほど・・・こういう風になるんだなああ・・

と夫婦の様子とリンクさせて息子をイメージしてしまいます(笑)

 

また先日も、ロータリーという会で

素敵な夫婦を見つけました。

70歳くらいのご夫婦。

穏やかで器の大きいご主人と

そのご主人を上手に支えているとっても知的で上品な奥様。

話に惹き込まれました。

 

すごいなあ

と思います。

 

私が育った環境の中には

そういう光景はなかったので

特にそう思うのかもしれません。

きっと

うらやましいんです、私は。

 

もちろん内情はわかりません。

隣の芝生は青くみえるように

中に入ってみるといろいろあるのも、わかります。

 

私も、先日ある患者さんに

「あなたなんて、幸せの渦中にいるようなもんじゃない!」と

サラリ言われました。

 

ちょうど

「どうしよう~~~!!」と目が回っている時だったので

なんでじゃ~~~!!!(怒)

とひっくり返りそうになったのですが。

 

 

断片的に見えている部分だけを見ると

そう見えてしまうこともあるんだと思います。

 

そう、

隣の芝生は青く見えるのです

 

 

しかし、一歩入ると

もちろんいろいろ、あるのです(笑)

悩みもあり

文句もあり

困ったこともあり

なんでやねん!!

と思うこともあり

 

1個解決したら

また1個

というように

問題がない時は一瞬もなく

そのつどそのつど

向き合っていくしか

ないんだと思います。

 

最近いろいろな方と

じっくりお話をする機会が多く

「え?こんな方でも、そんなことを乗り越えてきて今がこうなんだ」

「こんなにいつも穏やかで笑顔なのに、そんなに大変なことを抱えていらっしゃるんだ」

ということに気が付きます。

 

 

自分の心の中でどんなことが起こっていても

自分できちんとおさめ、整え、

そして人には優しく接する

これって

大人じゃないとできません。

 

私は

まだまだ

です。。。(--)

 

 

そうそう

土曜の夜は

塩江の奥まで車を走らせ(何台も車を連ね・・・)

ほたる

見に行ってきましたよ(^^)

hotaru.jpg 

川にたくさん

ぽーん、ぽーん、って飛んでました。

なんともいえないこの光景

写真で写せなかったのが残念!

 

ほたるを追いかけてどんどん山の奥へ

入っていく途中がなんだかとっても良かったのです。

懐かしい気持ちになりました。

 

山のにおいが

湿った川の空気のにおいが

においフェチには

たまりません(笑)

 

子供時代に一気にタイムスリップです。

 

こんな光景が普段の生活の中で

見られるのはもはや地方だけですね、きっと。

 

ほたる

ぜひ見に行って下さいね。

2011.06.10受け入れてくれる人

今朝当院の患者さんにお手紙を頂きました。

素敵な女性の患者さん。

「ラブレター書いてきたの(^^)」と可愛い笑顔でお話されるその人。

 

ぎっしり4枚封書に私達のことを書いてくださっており

私はそれを読んでまるでお母さんに誉めらているような気分になってしまいました(^^:)

 

私は基本的にオンナの人が好きです。

もちろんオトコの人も大好きですが。。。。。(笑)

特に50代以降のオンナの人が大好きです。

困った時に心をすぐにあたためてくれるのはいつも近くにいるオンナの人だからかもしれません。

 

 

そして

受け入れ度量がまったく違うから、です。

 

 

私は知りたがりの行きたがりで話したがりなので、基本的にはお誘いいただく会には

だいたい行きます。

 

その時に男性が多い会と

女性が多い会では

もうまったく雰囲気が違うのです

 

それはもう赤と黒ほど

天と地ほどの違いです(><)

 

女性が仕切っている会に行くと

まず会場に入る前の空気から、違うのです。

 

受付をしているあたりで女性がたむろしていると

パッと新しい人が来られたら

「ようこそ!こっちよ!」という言葉なしでもどうぞどうぞ!

という空気をみんなが出しているので

新参者でも、入っていきやすいのです。

 

これはある程度の年齢を重ねている女性達の話です。

若い女性が集まる会に行くとこうはなりません(泣)

 

まずは

新しい人を

受け入れてあげよう

緊張しているだろうから話しかけてあげよう

という暗黙の空気が、あるのです。

 

そして、そういう女性の集まる会で

お話をさせて頂くと

もう本当に1時間なんてあっという間に過ぎると感じるほど

いい気分で過ごさせてくれてしまうのです。

 

人の前で話をすると気がつくのですが

話を聞いてくれている側の視線が自分をちゃんと見てくれていたり

あいづちを「うんうん」と打ってくださっているのが目に見えてわかったりすると

マイクから通る声が違うような気が、私はします。

 

声がよく通る

というか

どんどん想いが溢れてくるというか。。。。

 

それに対して

自分が話していても

後ろを向いている人がいたり

まったく目が合わない人がいると

気持ちが乗ってこないせいか、

想いも湧き上がってこないので

なかなか声も通らなくなってくるのです。

 

話をしようとする側と

話を聞いてあげようという側と

その心がばっちり合った時

その時間は「たいくつな時間」から「あっという間の恍惚の時間」に

変わると

私は思います。

 

私は今までそういう体験を何度もしました。

しょうもないなあ

と思って聴くか

一生懸命聴こうと

耳を傾け心を傾けるか

で味わう感覚が全く違ってくるんです。

 

どうせ同じ時間を過ごすなら

しょうもない時間にするより

面白い時間にするほうがはるかにいいです。

 

人生はお一人様一回限りですし。。。。

 

・・・ということを肌で感じ

無意識のうちに体現しちゃってるのが

50代以降のオンナの人だと思います(全てとは言いませんが)

 

誰がきても

まずは聴いてあげよ

受け入れてあげよう

こちらから話しかけてあげよう

という雰囲気を持っている人の前では

誰だって居心地がいいので

そばに寄っていきやすくなります。

 

あなたのそばにもいませんか?

そういうオンナの人が。

安心できる存在が。

お母さんのように受け入れてくれる存在が。

 

 

目が合う人と一緒にいると

疲れることはあんまりないです。

 

目が合わない関係

目をあわさなくても完結できる関係の人や場に

長くいると私はどっと疲れます。

 

私がなぜ吉本歯科医院の職場の中でいると

エネルギー充電できるのかなあ?とふと考えた時

 

それは

ここにいる人みんなが

きちんと私と目を合わせてくれるから

なんです。

 

 

大事なことは

顔を見て

目を見て

その時その場で

話ができるからだ

と思います。

 

人との関係は

そんなにややこしいものでは、ありません。

 

文明の利器がありすぎると

きっと

ややこしくなるのです。

 

私達は血が通った生身の人間です。

目を見て、呼吸が聴こえる距離で

肌のあたたかさが感じられる近さで

話ができる関係があれば

人はそんなに疲れることは、ないのです。

 

うちの子はもうすぐ3歳と6歳です。

子供は笑っちゃうくらいまっすぐに大人を見つめます。

この目、です。

きっと。

本当に心の中に何の先入観もないので

まっすぐ直球ど真ん中なのです。

 

だから

可愛い

だから

いとおしい

のです。

 

大人になると

誰も言ってはくれませんよね。

 

「あんた、目が濁ってるよ・・」なんて(泣)

 

目は隠せない器官です。

心の窓とはよく言ったもの。

人の心の中が全部丸見えなのです。

 

さあ、私の目はどうだ????(泣)

2011.06.06プチ家族会~新枝家の巻(笑)

 土曜日は診療が終った後、当院の歯科医師新枝先生とそのご両親をお招きしての

プチ家族会でした。

はじめてお会いする新枝先生のご両親。

こんな気配りのできる素直な人柄の息子をどうやって育てたのだろう?

と私は興味シンシンででかけました(^^)

DSC01299.jpg

瓦町にある茶寮「藍(らん)」さんです。

DSC01301.jpg

玄関先には打ち水がしてあり涼しい気分になります。

DSC01302.jpg

大きなかもなす!

DSC01307.jpg

子供達も連れて行きました。

おかみさんが子供の「腹おさえ」に小さい小さいおむすびを作ってくれました。

こんなお皿が3つも並びましたが5秒でおむすびは消えました(--:)

「こうやって小さく作ってあげたら子供もよく食べるでしょ?」とおかみさん。

しかし・・・・私にはそんな技はできません(泣)

DSC01309.jpg

蕩けそうなかもなすでした。

横に添えてあるのはなすの皮で作ったきんぴら

DSC01311.jpg

よしや先生は子供達にやたら愛されています。

土曜になるとよしや先生の休憩時間はドクターからシッターに変身なのです(--:)

DSC01321.jpg

満腹食べて、たっぷりしゃべって、たくさん笑った後の集合写真です。

お父さんとよしや先生はそっくりでした。なにもかもが(笑)

DSC01322.jpg

カウンセラーの森下とも話をしていたのですが

とにかく、お父さんとお母さんの仲のいいことったら!

私はこういう家庭に育ってないので、こんなラブラブの両親がいる家庭は

想像もつかず、ただひたすら

いいなあ

うらやましいなあ

と思いました。

 

新枝先生もお父さんもなんとお母さんや妹さんの誕生日や記念日には

かならずケーキとプレゼントを買ってくるそう、です。

それが普通なんですって。

 

お父さんがにこにこ穏やかなので、その雰囲気につられて

家族全員がニコニコしている感じがします。

 

お母さんはとにかく、可愛らしい方でした。

お父さんとお母さんは私が数えただけでのあの3時間半の間に

15回は見つめ合っておりました!

 

とにかく顔をよく見て会話をする家族なのです。

 

私はそういうご両親を見て

なるほど

と妙に納得しました。

 

新枝先生が女性が多い職場の中でも

何の違和感もなく、みんなに溶け込み

そしてみんなに嫌味なく可愛がられてしまうそのわけが。

 

育った環境って本当に大事なんですね。

 

私は大丈夫かしら?

とふと自分の子供達に想いを巡らせてしまいました。

 

どんなに世の中が厳しくなっても

どんなに大変な状況になっても

毎日過ごす「家」の中が

あったかいもので、エネルギーの充電場所で

さらに心のよりどころであれば

人はどれだけ外に向かって頑張っていけることか、と思います。

 

大事なものはすぐそばにある

ということを

新枝一家と過ごすわずかな時間でしたが

感じてしまいました。

 

本当に素敵なご両親。

こんなご両親に育った素敵な新枝先生が私達吉本歯科医院にやってきてくれたこと

本当に幸せだなあと思います。

 

そして、改めて

大事にしなきゃ!と

思った吉本マネージャーなのです。

 

きっとカウンセラーも何か感じているはず、です。

 

不思議なご縁繋がりで私達のところにやってきた新枝先生です。

きっと将来素敵な歯医者さんとして多くの人を幸せにしていくこととなるはずです。

確信!

2011.06.01岡泉

DSC01273.jpg

うちの可愛い歯科衛生士子ちゃんです(^^)

うちの息子に!とやたら声をかけて頂く田中彩夏(左)と

こっそり、診療中に患者さんからラブレターを渡される杉本茉奈美(右)です(笑)

最強のアラフォー世代とは違いマドンナキャラの2人なのです。

 

「ナマ足がきれいね~~~」とすっかりおやじのコメントをする私。。。。。

 

今日は午後から休診なので宇多津の「岡泉」に行ってきました(^^)

DSC01279.jpg

ちょっと大人風のちょっとえらそうな私と加島(^^)その横で可愛い藍ちゃん(←天才的なイラスト作家)

DSC01282.jpg

藍ちゃんにはこれから吉本歯科医院のイラストを担当して頂きます。

ネタをどんどんばらし発想を膨らましてもらっている最中なのです(^^)

DSC01283.jpg

DSC01286.jpg

きたきた!これがえび天ぶっかけですね。えびのしっぽまでが美味しい!

DSC01288.jpg

吉本歯科医院の母性型ドクター新枝先生の横には教育係?のカウンセラー森下が鎮座しております(^^:)

DSC01291.jpg

DSC01294.jpg

うどんを満喫した後は丸亀の知る人ぞ知る「長崎屋」のあげたて手作りドーナツを食べに大移動!

DSC01297.jpg

もうほんっと美味しいんです!

家で作れそうで作れない味。

もう満腹です・・・・・・・。

 

私は明日早朝から下関まで行きます。

子供を連れてえんやこら。。。。。

私の兄のお嫁さんのお父さんが亡くなりました(泣)

関係としてはそんなに近くないかも、しれません。

しかし、私には特別な思い入れのある「おじちゃん」でした。

大好きでした。

つい最近会ったときにはあんなに元気で明るい笑顔で「またね」と言ったのに。

 

今年2月に私の父が亡くなった時、その前後に何度も夫婦で高松に来てくれました。

言葉が話せなくなっていた父のそばにいる私に

「よっしゃ、おっちゃんがお父さんになってやる!」と言ってくれるような

情に溢れる人でした。

父が亡くなった時もすぐに駆けつけてくれて

涙を流してくれ、私達家族のことをずっと気にかけてくれ

なんとか明るくしてあげようとしてくれるような人でした。

私の兄も、自分の父親のように慕っており今はぐったり落ち込んでいます。

 

兄は一気に2人の父を亡くしたんだなあと

思うと余計につらいです。

 

最近、近しい人のお葬式が続きます。

こないだまで、目の前で顔を見て話をしていた人が

もう今はいない

ということに

なんとも言えない淋しさを感じます。

 

誰しも通る道とはいえ

淋しいのです。

 

毎日忙しく動いていると

とか

生きている

とか

そういうことって意識することはありません。

 

でも、ひとたび大事な人が

家族が

親が

友人が

仲間が

いなくなってしまった時

なんとも言葉にしがたい淋しさを感じてしまいます。

 

誰もが通る道とはいえ

母性型経営(R)のススメ 香川県 高松市 吉本歯科医院

最近の記事

カテゴリ

月別アーカイブ

  • 歯を削る前に知っておきたい7つのこと。
  • インプラント治療をする前に患者さん側が確認しておくべき5つのこと
  • 固定式入れ歯 インプラントオーバーデンチャー
  • 診断が変われば治療は変わる
  • 歯の予防サイト
  • 働きやすさが自慢の職場
  • オール・オン・フォー All-on-4
  • 吉本歯科医院の「治療の特徴」
  • 歯科医師の採用について
  • newsletter
  • 吉本歯科の動画一覧
  • 患者さんからのお便り
  • 無料メール相談・お問い合わせフォーム
  • メディア掲載実績・講演依頼
  • 歯科医院の方はこちらをご覧ください
  • 院長ブログ
  • マネージャーブログ
  • カウンセラーブログ
  • コンシェルジュブログ
  • 吉本歯科医院の考え方
  • インプラントの特徴
  • 歯のお困り事Q&A
  • 症例紹介

治療メニュー

  • Copyright 2009 Yoshimoto Dental Clinic. All Rights Reserved. 当ウェブサイトの情報・画像などすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。
  • 吉本歯科医院facebookページできました!