2020.04.03歯の神経近くまで歯を削ってしまっている場合
高松市のかみあわせ専門
吉本歯科医院の吉本彰夫です。
はじめてご相談にお見えになかった
患者さんのお話です。
『半年ほど前に虫歯の治療をし歯の神経近くまで削りました。
詰めたものは銀色のアマルガムです。
治療後は2~3日ズキズキ痛みが続きましたが
4日目には痛みは落ち着いてきました。
しかし冷たいもの、熱いコーヒーを飲むと歯がキーンとしみています。
何もしていない時でも奥歯を噛んだ時には
ピキーッとなる痛いピークがあったり、痛いのが落ち着いたりを繰り返しています。
ここ最近は落ち着いていたのですがまた時々ピーク時の痛みが
頻繁にくるようになりました。
以前受けた診断は「歯の神経が死にかけている」という状態でした。』
このようなご相談です。
同じようなお悩みで吉本歯科医院にお越し下さる方
とても多いのです。
歯を大きく削り取ってしまう前であれば
歯の神経を残し薬で処置を行うことができるケースがほどんどです。
しかし、もうすでに
歯を大きく削り取ってしまっている場合には
吉本歯科医院で行う薬で治す処置が行えない場合が多いです。
その歯を削る前に、ご相談下さい。削ってしまってからでは遅い場合があります。歯の神経治療について
まずはお気軽にご相談下さい。
専門が変われば診断が変わります。