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ホーム > 日本補綴歯科学会専門医 香川県 高松市 吉本歯科医院 > 原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです

2016.02.06原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです

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「虫歯治療をしたけれど、何度も同じところが再発し、虫歯になってしまう」

ということも、

「同じところが何度も虫歯になる」

には、必ず再発する原因があなたのお口の中にあります。

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その原因は、患者さん自身の習慣かもしれませんが、

もうひとつ大きな原因として、「歯が壊れるような状況であった」ということも、

あるのです。


まずは、「悪くなる仕組み」をどうぞしっかり理解して頂きたいのです。


限られた知識の中で自分勝手に判断してしまったことで

大きな悲劇を生んでいるというのが今の患者さんの多くの現状です。

ネットで情報を集め

自己判断してしまう方も多いのです。

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まずは「悪くなる仕組み」を知るためには、正確な本当の知識が必要です。


私達は、何かおかしいと感じてはいて

「歯医者さんとはそういうものだろうから」

「今までがそうだったから」という理由で、

自分できちんと考えてみる、情報を集めてみる、ということをなかなかしません。


情報を集めてもご自身に適応できるものかどうか?

なかなか正確な判断が難しいのが現状です。


治療の主人公は、他でもない「あなた」患者さんご自身なのです。


今までのように、「歯が痛いなあ」と歯医者さんに駆け込み、あとは治療台に座って「まな板の上の鯉」状態では、もういけないのです。


「まな板の上の鯉」=我が身を相手のなすがままにさせておくこと


日本人の寿命は大幅に伸びました。

80歳、90歳は当たりまえ、という時代です。

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元気で長生きならいいのです。


しかし、「旅をして楽しい」とか「友達と食事をする楽しみ」などは

健康な身体あってのものです。


自分の身体だけが、自分の人生を歩いてくれるのです。

自分の身体があるから、仕事ができ、家庭を築き、幸福感を感じていけるのです。

自分の身体だけが、自分にとって確かなもの、です。


私達の体はどこか一箇所が故障しただけでも、全身に大きな影響が出ます。


目にほんのわずかな傷が入っただけで、一瞬にして

寒気がしてきて、頭が割れるように痛くなった、ということが、あります。


また、足の小指を怪我しただけで、全身のバランスが一気に崩れた、

ということが、あります。


最終は、自分のからだには自分が責任を持つんだ

という意識を持って欲しいのです。


国が、保険制度が...という問題ももちろんあります。


予防が大事とうたっていながらも、保険制度では「予防行為」に関しては

十分に手当てされていません。


予防医学がこの国に根付くにはまだまだ時間がかかりそうです。


病気になってしまった方の医療費に税金がかかりすぎて、

まだ病気にもなっていない「予防」にまで税金を配分できないのが

国の現状だと、思います。


政治決着の必要な問題だと思われます。


しかし、どんなに国に文句を言ったとしても、自分の体を立て直していけるのは

自分自身しかいないのです。


自分が自分の体をよく知り自己管理を徹底させていくという意識が必要です。


これは医科に限らず、歯科でも同じことなのです。



私は開業以来、噛み合わせの重要性を繰り返しお伝えしています。


歯やアゴは、全身のバランスを保つ重要な器官です。


もっと詳しく言えば、あなたの下顎(したあご)は、

あなたの全身バランスを司る重要な器官なのです。


吉本歯科医院では虫歯治療、矯正治療、審美歯科治療、インプラント治療、顎関節症の治療などらゆる治療にこの考え方が基本としてあります。


歯の噛み合わせというのは、実は地盤である顎(アゴ)骨の状態から考えなくてはなりません。




下顎というのは、頭蓋骨に対して固定されることなくら下がっているものなのです。

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ご自分の頭蓋骨を触ってみながら確認してみて下さいね。

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こうやって下顎はぶらんぶらんと右へ左へと揺れます。
頭蓋骨に固定された上顎とは違い、下顎はこうして
自由に動けるようになっています。
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横からみるとこんな感じです。
下顎は振り子のような存在になっているんです。


体の動きに対して体の重心を整えるための「振り子」ような役目をします。

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下顎は体の中で左右に渡ってぶら下がっている唯一の器官です。


つまりここがおかしいと全身のバランスを崩してしまう、ということが起こります。



「良い噛み合わせ」とは

顎関節が楽な自然の状態で上下の歯がキチンとかみ合い、

前後左右に下の顎を動かした時に、顎関節に無理な力がかかることなくスムーズに引っ掛かることなく動ける状態

と私は考えています。



つまり下顎がちょうど「振り子」のようにスムーズに動けるようになっていることが必要です。




虫歯で奥歯が抜けてしまった

歯周病で歯がグラグラしてきて抜けてしまった


そんな時、


たかが歯を1本失ったくらいで大袈裟なとお思いにならないで下さい。


たかが、歯、1本、されど、なのです。


虫歯により歯をことごとく削ることにより噛み合わせは簡単に崩れます。


歯医者は歯を元の歯通りに治すことは、できません。

できるのは悪くなった部分を削ったり補修したりして

リフォームすること、です。

または、柱を失った場合には、

新たな柱を建てたりすること、です。


完全にもとのあなたの健康な歯の形そのものに

生き返らせることはできないのです。



「歯が痛い」

「歯がしみる」

「かぶせ物が取れた」

「歯が抜けそう」


などあなたが患者さんとなって歯医者さんに駆け込む理由の多くは、

過去にあなたが受けた治療部位に起こっている、のです。


何度も何度も同じところを治療し、その度に削っては詰めて、削っては詰めてを繰り返してきた。


その結果、噛むために必要な歯の強度を失ってしまった、

壊れて抜かなければならないということが起こっているのです。


「何度も同じところが虫歯になる」のは、あなたが毎日の歯みがきを

怠ったせいなのでしょうか?




例えば、あなたの家族がタバコの吸いすぎで重度の肺炎になったとします。

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どんどん息苦しくなってきたので、病院に駆け込みます。


お医者さんは、「なんでこんなになるまで放っておいたのか?」と言われました。


何週間かかけてお薬を飲んだりして、治療をしました。


めでたく息苦しさは和らぎました。楽になったので、

大好きなタバコを吸えるようになりました。


しかし、これでこの人の肺炎は治ったのでしょうか?


病院では、たちまち痛みを抑える薬などを処方してくれます。


そして痛みという症状を押さえることは、できます。


しかし、肺炎になってしまったそのものの原因である

タバコや口腔内細菌を取り除いたわけではありません。



肺炎になった原因がどこにあるのか?


原因を突き止めて除去しないとまた、同じように症状が出たら薬を飲んで

押さえるということを繰り返すようになってしまいます。


全てが対症療法的なものの考え方に成り立っていては、それがダメなら

また別の方法というようにいつまでたっても終点のない、環状線状態にはまってしまいます。


肺炎はいまや脳血管疾患を抜いて死因3位です。

高齢者(65才以上)では死因1です。



歯科でもこれと同じことが今、起こっているのです。


虫歯ができた

歯が痛い

歯医者に駆け込んだ

痛い部分を削って詰めて治療した

虫歯は治った・・・・と思い込む

そしてまた、同じところが再度虫歯になってしまうという繰り返しです。



対症療法とは逆に、原因を辿りそれを取り除いていく方法を、

「根治療法」と言います。


原因をとり除かなければ、結果は繰り返します。

何か問題が起こるには、かならず原因があります。

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前歯がいきなり前に飛び出してくるのには、

必ずそうなる原因がお口の中にあります。

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同じ部分が何度も虫歯になるのには、

必ずそうなる原因があります。

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 かぶせ物が何度もはずれるのには、

必ずそうなる原因があるのです。

 

 

 

原因(なぜそうなってしまったのか?)にアプローチすることなく、

結果として起こった問題に対処する」このスタイルの治療はもう終わりにしなくてはなりません。


あなたの歯を守ることができるのは、あなたご自身しかいません。

歯医者では歯を元通りに治せないのです。


本当に治りたい方へ治る為の助言やお手伝いをさせていただくだけです。

なので、将来10年後に起こりうるであろうことをお伝えし、備えていただきたく

私達はお越し下さった患者さんに対し「歯を失わないためのお話ニュースレター」を送らせていただいています。

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私の歯は、大丈夫なのか?

本当に一生この歯で噛むことができるのだろうか?


このレターをお読みいただくほんの数分、あなたの意識をお口の中に向けて頂ければ幸いです。

ひとつのことをおかしいとお感じになれば、「では、これもあれもおかしいのではないか?」と

考えはじめるきっかけになるからです。


ご自分の歯が、そして骨の状態がどんな風になっているのかを正確に知り、

そしてなぜ、そうなったのか?原因をきちんと知るということが大事です。


「ああ、そういうことになっているのか」と腑に落ち、納得がいった時にはじめて、

新しい知識がさらにどんどん吸収されていきます。


私共の医院にも、「なぜ、こんなになるまでほうっておかれたのか?」と

悲しくなってしまう患者さんが、お越しになられます。


しかし、その気持ちも、わかるのです。


歯医者と言えば、「最も行きたくない場所ナンバー1ではないでしょうか?


物理的な要素として

歯医者独特のにおい

キュイーンという歯を削る高い音の恐ろしいこと!心理的な要素として

「痛かったら手をあげて下さいね」と言われても、手を上げた時には

もう痛いので、いつ痛みがくるのか?と想像すると全身が恐怖でこわばる

歯医者に入った瞬間に血圧が上がってしまう

過去の痛いイメージがあるのでトラウマになっている

口の中が虫歯だらけで汚れているのを見られるの が恥ずかしい


などなど、いろいろな要素がからみあって、

歯医者は世間での嫌われ者ナンバーワンです。

そして、虫歯や歯周病は放置され続けるのです。



開業以来本当にいろいろな患者さんと向き合ってきて感じたことは、

「みなさん、よほどの覚悟をして歯科医院に来られているんだ」ということです。


頭ではわかっているのです。


歯だけは、ほうっておいても悪くなる一方なんだ、ということを。


しかし、恐怖やトラウマが心のブレーキとなって、どうしても足が

一歩を踏み出せないという方は本当に多いのです。


そして、やっとのことで、「このままじゃいけない!」と

意を決してご相談に来られるのです。


私はその度に思います。

「もう少し早く来てくれたら良かったのになあ」と。


せめてもう少し早く、「歯が悪くなる仕組み」を知識として理解して頂けていたならば、

ここまでひどくはならなかったのに、と、残念な気持ちでいっぱいになるのです。


知らないということは、悲劇を生みます。


正しい情報が少ないということは、判断を間違えやすくさせます。

歯医者は歯を治せない。

健康な元の状態には戻せない。

と先ほどお伝えしました。


歯科は外科と同じです。


交通事故で足を失ってしまった場合、いかがでしょうか?


傷口から感染するので、治療してくれた。


消毒や痛みを和らげる痛み止めをもらった。


見た目を相談すると、義足を手配してくれた。治療は終わりましたと言われ、

命が助かったことに喜んだが、走れない。


新しく元通りの足を生やしてくれたのではない。うまく歩けない。


ある程度養生して、大きい問題が無かったのでマラソンに出たら転んで大怪我をしてしまった。

悪くなったところを削って除ける

失ったところに見た目を回復する

元通り噛める状況には程遠い

この程度が歯医者の治療です。


決して失ったあなたの歯をもう一度生まれ変わらせて、元の同じ新しい歯を生やすことなどできません。


確かに、実験段階でネズミの背中に歯を生やすことはできるようになりました。


しかし副作用無く、歯が生える方向や向きの問題を解決し、噛める状態に歯を再生し、

安心して受けられる医療に成長するのに後何十年必要でしょうか?


歯を失ったらインプラントがあるじゃないか!

とおっしゃられる患者さんも最近は多くなりました。


しかし、インプラントであっても自分の歯ではないのです。


単なるネジです。


自分の歯ではないのです。


インプラント自体は、適切に応用されれば10年、20年という単位で安全に確立される治療になってきましたが、口全体の噛み合わせのバランスが崩れて、許容範囲を超えるような過度な力がかかったときにはインプラントといえど、折れてしまうのです。


無理な使い方をしても手入れをしなくても、自覚症状無く最悪の結果を招きます。


歯科医は神様ではないので、自分の歯のように100%再生させることは不可能なのです。


私は「自分の歯、かぶせ、ブリッジ、取り外し式入れ歯、インプラント、すべて道具の一つである」と捉えています。


入れ歯であっても、インプラントであっても道具のひとつにすぎないつまり違う使い方、

誤った使い方をしてはいけないというお話から患者様にお話をしております。


http://www.8181118.com/director/2016/01/post-108.php

入れ歯、インプラント、ブリッジこれらすべて「道具」です。







原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)






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