吉本歯科医院

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母性型勉強会について

2016.10.27女性にあっけなく、好かれる方法

香川県高松市の噛み合わせ専門歯科 吉本歯科医院のマネージャー吉本委子です。
今夜は母性型勉強会です。
ひさしぶりに、男女ネタです。

先生とのところには
男性経営者女性のマネジメント
えらく困ってて
「手を付けられないんです」
「何をどういっていいのかわからない」
「いろいろしてあげてるのに、言うことをきかない」
「とにかく、いろいろ、めんどくさい」

一体どうやって
彼女達とコミュニケーションとればいいんですか?
一体どうやって
彼女達に仕事をまかせていけばいいんですか?


と、初期のうちの院長みたいなお悩みが
殺到しているようです。

いやーー、母性型勉強会来て下さいよーー。
と、私はいいたくなります。


きっとどの経営者の方も
お仕事のことはものすごく勉強されているはずです。
でも、きっと
奥さんや
彼女や
娘や
会社の女性社員や
お母さんのことは
何も、知らない。
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知らないから、地雷を踏む
知らないから、絶対やっちゃいけないNGばっかりやっちゃう
知らないから、間違った発想をする


だって、そんなことを
教えてくれる場所は
ないんです。


女の私だって、知らなかった。


へえ、男性って、そうなんだ?
そりゃあ、うまくいくはずないわね、と。


夫婦は外交の場
夫婦こそ、家庭内営業が必要
と言われますが
まさに、その通りだなあと
思うんです。


これ、実話なんですが

うちの院長が実際にやった会話です。

私がきた頃なので
10年以上前です。

彼氏との関係で悩んでいる女性との会話。


女性
「最近、ずっとこのことで悩んでて、気が重いんです。
仕事してても、ずっとアタマの中はその悩みでいっぱいで
集中できないし、やる気も起きないんです。。。。」


院長「え?そんなにずっと悩んでるの?
じゃあさ、ずっと悩むの時間の無駄だから
夜の11時から11時半までの30分間、集中して悩むってのどう?
そしたら、あとの時間は効率的に使えるし」


女性「・・・・・もういいです」



笑い話ですが、実話です。

我が家ではこういう会話はしょっちゅうです。

そして13年も一緒にいると
私も院長のこの思考がうつってしまって
最近も悩んでいる友達と電話で話ししてて
「じゃあさ、一日30分悩む時間決めて、集中して悩んだら?
時間もったいないしさ」と言ってる自分に
笑いました。



もはや、私は、男性脳に近くなっている気がしなくもないのですが。


こういう場合、
男性は、女性が欲するところを
理解しておくと、100%モテます。


女は話を聞いてくれる人をを好きになる
モット言えば、
質問してくれる人をより好きになる

という
実証済みの法則があります。


コミュニケーション能力の高い女性同士であれば
より高度に
まるで女優をインタビューする編集者のように
相手の自己重要感を満たすような
質問を投げてきます。
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うまいっ


と手を叩きたくなる。


自分の話ばっかりしてる男性は
ほぼ100%嫌われます。


女性はだいたいが
聴き上手。
なので
自分の話ばっかりひたする男性に対しても
「うんうん、へえ、そうなの」
えんえんきいてあげちゃったり
します。


女性は、男性に
本音を言いません。
理由は
「言うと嫌な女だと思われるから」
「言うとわがままな女だと思われるから」
です。
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女性の中の本能が
「男性に本音を言ってはいけない」
ということが
深くインプットされているに
違いありません。


女性の側がひたすら、
演技しちゃうもんだから
いつまでたっても
男性の勘違いは
修正がきかないまま、です。


でも本当は、言えた方が
仲良くなれるんです。



先ほどの
うちの院長と
女性スタッフとの会話ですが、
院長としては
本気でこう、思うわけです。

「そっか、そんなに悩んでるんだ、しんどいんだ。
じゃあ、悩む時間はしんどいだろうから
短縮したらいいじゃない?と提案してあげよう」
男性はすぐ問題解決に走ってしまうんです。


でも、
問題解決型の会話を受け取った彼女は
こう、思うわけです。

「あ、ダメだわ、この人なんもわかってない」
「うーん。この人にはもう相談するのやめよっと」
と。

男性にしてみたら
だって、悩んでることを
解決してあげようとするんだから
親切じゃない?
いいことじゃない?
と、本気で思うんです。


でもですね。
違うんです。


女性が求めているのは
「わたしの気持ちをわかってくれる」
なんです。
問題解決の答えが欲しいわけじゃない
んです。


それを
具体的に実践すると
会話を大事にする
ということなんです。


もっといえば、
「うん、うん、そうだったんだ」
「へえ、それはつらいね」
「ずっと悩んでいるんだね」
「そうかあ、つらかったね」


悩みや愚痴をしゃべり倒す彼女の話を
まずは、「うんうん、そうかあ」と
聞いていく。


ということなんです。


その「うんうん」の中に
共感のキーワードも
盛り込んでおくことが
ミソです。


共感のキーワードとは
女性「最近ずっとつらくて・・」→男性「ずっとなの?それはつらかったね」
女性「もう腹が立ってくやしくてくやしくて・・」→「男性、そっかあ、それはくやしかったよね」


彼女が言ったことを
①そのままオウム返しする
②つらかったね、腹が立ったね、くやしかったよね(共感言葉を差し込む)


ここまででもう70点。


さらにあと30点アップするには

質問する
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ことなんです。


さあ、メモのご用意を!


「それで、◯◯はどんな気持ちになったの?」
「それで、◯◯はどうしたいと思ったの?」
「どうして、そんな風に感じたの?」
などなど、
質問するんです。


それはまるで
有名人を雑誌で特集するための
インタビュアーのように
丁寧に丁寧に
質問をしていくんです。


そんな面倒くさいこと
できるかああっ
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とチャブ台をひっくりかえしそうになるかもしれませんが
コミュニケーションとはそもそも
面倒臭いもの、です。
そして
女とはそもそも
面倒臭いもの、です。



女なんて
簡単だ、と思ってるから
痛い目にあうんです。


女なんて、と
身近な女性を低くみていると
支払わないといけない代償は
実はとっても大きいです。
頑張ってひと財産築いても
あらよあらよと
足元から崩されちゃったりします。
私、ちっちゃい頃から
そんなことばっかり見てきましたから。




自分以外の他人は
男だろうが女だろうが
面倒臭いもの、です。


しかし、これも
訓練です。
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筋トレと同じです。


最初は面倒臭いなあ、といちいち
説明書を読みながらやっていたことでも
毎日毎日やっていると
そのうち
自動操縦でできるようになりますよね?


自動操縦でできるようになったら
もう昔の
できなかった時の
説明書をいちいち読んでいた時の気持ちなんて
思い出せなくなりますよね?


その感覚と
同じです。


男性なら女性の気持を理解する
女性なら男性の気持ちを理解する
そのための説明書を今、読みながら
新しい知識をアタマの中に入れている
と考えると
車の運転のように
サクサクできそうではありませんか?



そしてこの
質問する
ですが、


これ、実際にやれれた側としては
気分いいこのうえない、んです。


過去に、すっかり
「ああ、私ハートもってかれちゃいましたわ、すっかり
やれちゃいましたって」って時には
かならず、相手はそれをやってます。



女同士のおしゃべりは
えんえん5時間でも6時間でも
コーヒーいっぱいで喫茶店で
話せちゃうくらい、なんです。


そんな女のおしゃべりに
つきあえる男性は
そんなに、いません。


でも、仕事だと、思う
いかがでしょう?
経営者なら、
「これは、俺の経営の基盤となる大事な仕事なんだ」
と思うと、どうでしょう?



あなたが男性経営者で
部下には女性社員がいっぱい。


女性社員には
気持よく動いてもらわないと
自分の仕事は立ち行かない。


社長の想いをわかってもらって
賛同してもらえないと
仕事に協力的になってもらえない。


つまり
男性経営者にとって
女性の心理や気持ちを
理解する
という行為は
重要な仕事なのです。
そして、絶対必須の勉強すべき教科なんです。



男性と違って
女性は、あっちへこっちへ
網の目のように気を回すことができちゃう生き物です。
そして
男性とは違った感度で
「あ、ちょっとおかしい」
「ん?なにか、違和感感じる」
ってことを
感じちゃう生き物です。

いけいけどんどんで
上に上に進みたい
拡大しちゃいたい
つっぱしりたい
目立ちたい
わっはっはとなりがちな
男性を
「ちょっとちょっと、待ちましょう。気をつけて」
と危険を先に察知してくれるのも
女性。


行き過ぎてると、
セーブをかけてくれるのも
女性。


なぜかっていうと
女性は、「いのち」に根ざしている存在なので
なんとなくあぶないって感覚
この人、危険っていう違和感を
理屈抜きで感じちゃう生き物なんです。


そういう存在がいる
ってことを
男性経営者は
知っておく必要は
絶対あるんです。


女性社員は若い子がいい
若い子をどんどん入れ替えればいい
女は馬鹿なほうが可愛い
なんて、言ってると
足元すくわれちゃうんです。


奥さんも大事です。
愛人を大事にするなら
奥さんはその10倍大事にする甲斐性がないと
破綻します。

10倍大事にされてるなら
愛人に対しても
おおらかになれるのが
これもまた女性のおおらかさ、です。


釣った魚に餌をえらないと
魚は腐るんです。


釣ったもんだから
もう餌はえらないってなると
腐った魚は
新鮮な魚も一緒に腐らせちゃうんです。


長くずっと、大事にする
一人の人をずっと大事にしていく
縁があって出会ったこの人を
大事にしていく
こういう考え方で
付き合っていくんです。

そうしたら
次々、古くなったから新しいのに
かえるかーーなんて発想には
ならない。



どう考えも
その方が、ずっと幸福です。
あっちいったりこっちいったり
目新しいものに次々飛びついて
次々あきていくより
ひとつに集中してそこにエネルギー注いでいくんです。

注いだものは
大事な存在になっていく。


自分の周りに大事な存在が
増えていく。



本当に長生きの時代に日本も突入しました。
私の周りでも70近い夫婦が
離婚したり
離婚はしなくても
夫婦仲が大変なことになってる
ということがたくさんあります。



その根本原因は
私は
オトコもオンナも
話す
ということを
してきてこなかったから、だと思います。
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話す
なんてことをしないから
もちろん
相手の話を聞くなんてこともしない
聞かない人が
質問なんて、夢のまた夢。


だから
晩年になった時
あたふたするんです。

「あれ?うちってこんなに会話ができてない夫婦だったっけ?」
「あれ?何十年一緒にいるけど、こんなに噛み合ってない夫婦だったっけ?」
ってことに。



女性も女性同士のおしゃべりは得意でも
男性に対して
きちんと自分のことを表現する
という話し方は苦手です。

感情だけで突き抜けようとすると
自爆します。


男性も
女性の話をしっかり聞く
女性に質問するということは
訓練しないと
絶対、無理です。



男性は変化が苦手です。
変化ではなく、
新しいことを知るという発想で
訓練していかなきゃいけない時代に
もう完全に突入しています。



話ができない男と一緒に働くのは嫌、なんです。
話ができない男と一緒に暮らすのも嫌、なんです。


今までの日本では
一方的に男性が話していることを
女性がはいはい、と聞く
というのが一般的でした。



しかし、
もうそれでは
夫婦も
家族も
職場も
たちいかなくなってるんです。
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今は、女性も社会で働くことが
普通です。
奥さんも家に引っ込んでないで
働いてます。


女性は存在そのものが
戦力です。


それも
柔らかい
おおらかな
あたたかい
戦力です。


男性がイメージする
「女性も戦力」
とはまったく、違うんです。


女性の力を本当に
生かすことができるのは
母性型的発想です。



本来、女性は男性を支えたい
サポートしたいという本質をあわせています。


女性自身が
前に出て私の能力を全世界に広げたい
という方は少なく
トップが、
こけないよう
倒れないよう、
恥をかかないよう
会社を潰さないよう
あの手この手でサポートするという
網の目のような意識を張り巡らせることが
できる女性の方が圧倒的に多いんです。


それが、
母性型女性の戦力
です。


鎧をかぶって
男性と同じように
自己主張していく
戦力ではないのです。



女性に、好かれて下さい。
好かれると、何もかもが、女性には通ります。


嫌われると、どんなに100枚の企画書を書いても、通りません。


好かれるには
会話です。


男性経営者が女性のマネジメントに困る理由は
会話ができないから、です。


簡単です。
①ひたすら、聞く
②共感言葉を言う
③質問する


嘘でもいい。
演技でもいい。
毎日やってるうちに
心から、できるようになっていくんです。


まずは一番手ごわい奥さんから。
奥さんでうまくいったら、部下の社員に。
部下の社員にうまくいったら、そこからは
彼女でも夜の街にでも
どこにいっても、モテテ下さい。




では、今夜は母性型勉強会です。
お待ちしています。

■日時:2016年10月28日(金)18時30分~21時
■場所:高松国際ホテルにて
■会費:3,000円(食事代込み)


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本日の吉本歯科医院のお昼ごはんは
カレーうどん。
ねぎがなかったので
小松菜で。。。
大根ツナサラダ&鉄分補給のためのひじき大豆煮

クックパッド様の
「カレーうどん」で人気第一位レシピでした。
間違いなく、美味しかった。


おなかちぎれそーーー
とスタッフが2階から降りてくる顔を見ると
「やった♪」と嬉しくなっちゃう、私です。

2016.09.24男性はプライドの生き物

香川県高松市の噛み合わせ専門歯科 吉本歯科医院のマネージャー吉本委子です。
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母性型勉強会を通じて私が
知ったことで
「こ、これは・・・・・すっごいことだわ。
な、なんてことを私はしていたんだろう・・・・今まで、ガーン」
と心底反省した言葉があるんです。


それは
「男はプライドの生き物」ということです。



男性にしてみれば
「そんなのあたりまえじゃん。」
と思うかもしれません。


しかし、私を含め
多くの女性は、特に「奥さん」という立場に長年座っている女性は
「男はプライドの生き物」ということを
知りません。


頭では、わかっているんです。
知識でも、わかっているんです。
外では、いくらでも言えるんです。


でも、
心底腹の奥にまで
「男はプライドの生き物なんだ」ってことを
落とし込んで
言葉に
行動に
できている人は
1000人に1人もいないのでは?
という勢いです。



私も、母性型勉強会で男性側からの
生の声をきくまでは
「はいはい、まあ、そうだよね、
男はプライド大事よね」って頭でわかってました。


でも、
その「プライド」ってものが
私達女性のこんなささいな一言で
こんなちょっとした表情で
あっけなく崩れ落ち
男としての自信を奪い
やる気を奪い
さあ、仕事で一発頑張るぞ!!なんて気力さえも
奪っていっているってことを
知らなかったんです。
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例えば、
自分の彼氏や
自分の主人が
「それ、前に聞いたから・・・・」
「もういいからその話は・・」
「話、盛りすぎやし・・・・」
って辟易するくらい
自慢話が止まらない時があるとします。


そんな時
つめたい目で
奥さんは
「ちっちゃい男・・・はあ、やだやだ、こんな自慢男・・・」
と思うだけじゃなく
口に出して言ってしまいがち。



勉強会では女性に
ご主人に感謝や尊敬の気持ちを伝えていますか?
と聞いてみると
「いやーー、まあ、思ってはいるけど、わざわざ言ったりはしません」
「だって、誉めるとこないんだもん」
「誉めるとつけあがるし」
「もっと稼いできたら尊敬しようかなと思うけど、稼いでこれないから、そんな言葉は出てきません」

一番多いのは
「私も仕事や子育て家事もしてるのに
旦那にまで気遣うのはもう、しんどい、めんどくさい」
という気持ちが大きい女性です。


働く女性が女子会で口を揃えていうのは
「あーー、家で家事育児してくれる奥さんほしいわー
です。
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これ、わかるんです。
私も実際そうでしたし


でも、「男性はプライドの生き物。ガラスのようなハートで
ささいな言葉でズッタズタになるんだ」ってことを知りました。


さらに、「男性は立ててあげて、感謝や尊敬の言葉をふんだんに浴びせ
頼りにして、いくことで力1000倍にもなってエネルギーがわきあがってくる」
ということも、知りました。
そして、これは事実です。



パートナーを生かすも殺すも
女性次第??????



私は、両親が離婚しています。
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母は、ひとむかし前に「女性が社会に出て活躍する時代」に
すっかり波に乗っていた女性でした。
バッリバリの仕事大好き人間。
まだまだアナログの時代でしたが
「これやりたいなあ」って思ったことが
すぐに仕事にしてやれてたような時代です。


子供心に
「へえ、そんなに楽しいんだ、仕事って」
と母見ててずっと思ってました。


高度経済成長真っ只中。
父も母もいけいけどんどん。
家の中より
外に目線が向いているのが
当たり前の、時代でした。



華やかな外から帰ってくると
ドヨンとした家の中。
「おい、飯は!」
野球中継みながら不機嫌な父。


母は家に帰ると頭痛がしてたようで
私は鉄板のような肩をよくもんでました。


父の自慢話にうんざりする母
毎日家の中で
えらそうに言ってる父より
外の世界で仕事のシーンで出会う男性たちの方が
きっと素敵に見えたんだと,思います。


だって、外ではみんな仮面ですから。
見ているのは、その人の一面だけ、です。
家の中は油断して鎧を脱いでる状態です。
でも、若い時には
わからないんです。
見えない
人の一面しか、見えない。



私は、子供心に
「うちのお父さんなんて、可愛らしいもんだし
もっとうまくやればいいのに。
気分良く持ち上げてあげたらいいのに。
自慢話も聞いてあげればいいのに。」
と母に対して思っていました。


もちっと上手にやってくれたら
家の中もう少し穏やかなのにな。
って、思ってたんです。



でも、母は
若かった。
といってもちょうど今の私年齢くらいです。
だから、私も母と同じ年齢になって
母の気持ちもわかる。


「うーん、たしかに、面倒臭いよねーー」
「こっちも仕事してるしね」
「こっちも子育て家事忙しいしね」
「家の中でまで気を遣わないといけないなんてたまらないよね」
と、今になると、思うんです。



ただ、私は
もしタイムマシンで
昔の我が家に行って
母に先に
男はプライドの生き物なんだってさ」
「ささいな言葉でこっちが思ってる100倍傷つくみたいよ」
「先に感謝や尊敬の言葉をじゃんじゃん伝えるといいらしいよ」
「腹がたっても、「ごめんなさいね」って先に言っちゃうともう何も言えなくなるらしいよ」
「さんざん自慢話するのは、聞いてほしいかららしいよ。どうでもいい相手には
そんなこと言いもしないらしいよ。
自慢するのは「もっと誉めてよ、認めてよ、尊敬してよ」ってサインらしいよ」
パワーポイントでも持って
2時間くらい母に説明できたら
どうなってたかなあ?となんて、真面目に思います。
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だって、
母は知らなかったから。
「男性は、プライドの生き物なんだ」ってことを。
男女平等ってことを
女性が言い出した時代だったし、
男と女の役割はもうまったく違うものなんだってことも
知らなかった。



知らないって私、恐ろしいことだと思うんです。


知っていたら、
手を打てます。


私なんて、「男はプライドの生き物」ってことを知って
カーンとお腹に落ちた瞬間から
「はっ!!!いけない!!なんてことをしていたんだ私はっ!!」
と手の平かえしたように
態度豹変しました。



人って、
本気で気がついたら
いきなり行動が変わるんです。

わかったけど、
行動できないってことは絶対ないんです。


「あっちゃああっ!!間違ってた!!」
って本気で気がつくから
もう今までの行動全ストップ、方向転換はいこっち!と
切り替わるんです。

さっきまで黒だって言ってたことが
「いや、白だった、ごめんなさい!」って
なるんです。





勉強会では
私のように
あっちゃああっ!地雷踏みまくってました!!」
って気がつく人も多いんです。


でも、
いざ、どうやったらいい?
いまさら、なんて言ったらいい?
どんな言葉で尊敬の気持ちを表すの?
どんな言葉で感謝の気持ちを表すの?
うさんくさくない?
演技でもいい?



いろんな疑問が女性達からわきあがってくるです。



そこで、
相手を立てる
感謝の気持ちを表す
尊敬の気持ちを表す
言葉にする
ってことを
勉強する場が必要なんです。



今までやってきてないことだから、
新にインストールすればいいんです。



誉め言葉もたくさん自分の中に
バリエーションを持っていなければ
ポンポン出てきません。


「すごいね」
「えらいね」
くらいしか、思いつかないってことになってしまうんです。



だから私は
学んでいく
積み重ねていくって
すごいことだなあと思うんです。


知ったから
なにもかも変えることができるんです。
知らない時は
「なんで、こううまくいかないんだろう?
相性かしら??」
って
同じところでグルグルグルグル回ってしまうんです。




男性は
「女性を喜ばせるために、頑張っている」
って知らなかったんです。
「あなたのお陰で」
「あなは国の宝よ」
「あなたがいてくれるから、家族がこんなに喜んでいる」


こんな言葉は
男性はかつて
お母さんから、もらっていたんです。


だから、お母さんのためなら
お母さんの喜ぶ顔が見たい
お母さんのために自分は頑張れる
って力が湧いてくる男性が多いんです。



「男はプライドの生き物」
これは夫婦や男性と女性がいる職場においての
最重要キーワードです。



どんなに優秀な女性でも
嫌われたらおしまい、なんです。
プライドズタズタにされたら、
もう関係はおしまい、なんです。

そこから
何も生み出してはいけない。


せっかく
一緒にいる
人同士は、仲良くやれたほうがずっと、いい。
人間関係・・とか難しいことではなく
単純に仲良し、がいいんです。


仲がいい
うまくいってる
状態にするには
言葉です。


私達が生きている世界は
思っていることを
言葉に出して口で伝えなければ
相手に伝わりません。


あの世に行けば
テレパシーでなんとかいけそうですが
あいにく
この世ではそうなっていません。




言葉で、伝えるんです。
声に出して。
相手に届くように
わかるように。



そして、恥ずかしがらずに、堂々と、ってとこがミソらしいです。


どうぞ母性型勉強会、お越し下さいね。




次回、母性型勉強会

■日時:2016年9月28日(水)18時30分~21時
■場所:高松国際ホテルにて
■会費:3,000円(食事代込み)
■「3年後のあなたはどうなっていたいですか?」
■お申し込みは:http://boseinomonosashi.com/study/





香川県 高松市 無料メール相談

https://www.8181118.com/contact/



原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)





















2016.09.01サヌキ(男性性)はアワ(女性性)を通さないと力が湧いてこない存在。母性型勉強会でした。

香川県高松市の噛みあわせ専門歯科医院 吉本歯科医院のマネージャー吉本委子です。

昨日は母性型勉強会でした。
14名のみなさまがお集まり下さいました。

新しくきて下さった方も3名いらっしゃり
素敵な感想を頂きました。


圧倒的に少ない男性3名の発言に
女性陣の刺激的なコメント。


女性にとっては、男性の、もっといえば夫の、上司の、恋人の、本音を知り
男性にとっては、女性の、もっといえば妻の、部下の、恋人の、本音を知り
ドキッとするような場になったことと、思います。


集まって下さった方々の発信により
いろんなことに気づきをもらえる昨日の勉強会でした。


後日、ゆっくりノートを見ながら
書かせてもらいますね。


昨日、一番の大事なポイントをお伝えします。

私達が勉強している母性型原理の原点です。


『男と女も母から生まれてきます。 
命の源、「母性」。ここに全てのエッセンスがあると考えます。


「不安」な状態で生まれてきた赤ちゃんが最初に抱かれるのが「お母さん」です。


女性は自らのうちに優しさ、思いやりを併せ持っています。
そう、優しさや思いやりという「母性」の存在を、女性たちはしばらくの間忘れていたのです。


本来、女性の持つ「優しさ」「思いやり」という「母性」の力を育んでこなかったことに女たちがようやく気付き始めているのです。

競争、成功、成長、支配が「父性」の特徴とすれば「母性」の特徴は優しさ、協調、思いやりです。


世の中は疲れ果て、みんな「安心感」を求めています。


女も男も、仕事や家庭に「母性型原理」の考えかたを取り入れ、優しさのものさしを用いることをすれば、男性は女性の話をちゃんと聞き、思いやりを示す姿勢をとり、女性は母性の力で疲れた男性を支えれば、家庭も職場も内から支える力となり、場が明るくなり、活気づくのです。』



そして母性型原理の「サヌキ性とアワ性」のことを

わかりやすく言えば(サヌキ)とはオトコの本性、(アワ)とは、オンナの本性のことです。

何かをしたいという意欲を持ち、目的にむかって突き進むのが(サヌキ)の性。

前後も見ずに飛び出そうとするサヌキに対して、それがうまくいくように、前にまわり後にまわり、右に左に(ココロ)を配ってその安全を守ろうとするのが(アワ)の性。

相手に対し、まず反発的に自己を主張し、相手を否定してまで、自分を通そうとするのは(サヌキ)の性。
相手が突き進んでくれば先ず身をよけてとおしてやり、それから相手が自分と 同じ心ならそのまま受け容れ、合わないときは合うようにしむけ、とにかく相手を立て、相手に順応しようとするのがアワの性。

「自分の生命の支配者は自分だ」という覚、これは最新の遺伝子学、バイオリズム、クローン的発想をも含む、サヌキ型思考。
それに対し、「自分は人間以外の大きな力によって生かされている」という感受性は、(アワ)の性の潜象感によるものではあるが、それを判断する力(サヌキ性)の低い者はそれを、自分の特殊な個人的「超能力」と錯覚する。

(サヌキ)の性は、
一方的であり、目的的であり、独善的であり、攻撃的であり動物的であり、主観的であり、現象系(外向的)であり、自己中心的であるのが特徴。

これに対して(アワ)の性は、
受容的であり、依存的であり、柔軟性であり、親和性であり植物的であり客観的であり潜象系(内向的)であり、環境適応性があるのが特徴。



サヌキ(男性性)はアワ(女性性)をいったん電気流として通さないことにはったく力がわいてこない存在なのだ、ということなのです。


カタカムナの文献では

電流と解かれているんです。


これって、すごいことですよね?


どんなに女性が強くなっても

どんなに男性が弱くなったといっても

まずは、女性が男性を立て、尊敬していくようにふるまっていくことで

男性は、その女性から発せられた電流によって

「よし、元気が湧いてきた」と

男の本分としての使命を果たそうと、前を向いて歩き出すのだ、そうです。



言葉は限界があります。

どんなに言葉をいいあったってその水面下にある

気持ちが通じていくことの方がはるかに、大事です。



どう、言えばいいか

ではなく

どんな考え方を持てばいいのか?



勉強会の中で

人生経験の豊富なある女性がご自身のご夫婦の体験から

こんなことを言いました。


男性は、変われるチャンスが、ないの。

男性は、社会に出てある意味、経済という中でずっと生きていく。

でも女性は

結婚して、子育てして、仕事もして、介護もして

変わらざるをえない環境がどんどん押し寄せてくる。



「ああ、嫌だな」と思うようなことでも

ぐっと飲み込んでいくことで、いつのまにか柔軟に変化に対応できてしまうのも

女性。



たしかに、そうですよね。

私は、男性は基本、変われない、と思ってます。


女性は、どんどん変化できる。

相手との関係で、先に「ごめんなさいね」を言えちゃうのも女性のが圧倒的に多いと。

理不尽だなあと思っても、ぐっと飲みこんで自分の器を大きくしちゃえるのも。

笑顔で対応したほうが、今はうまくいくと瞬時に直感し、

相手と対立しないことも。



先に、心開いて相手に優しくすることができるのも

女性の方がきっと、得意です。

男性は、なかなか裸に、なれない。


でも、オトコもオンナも裸になれる関係を求めてる。

鎧をよっこいしょとぬいで気持ちを伝えることができる存在を求めてる。


コミュニケーションのきっかけを

先に作ることができるのは

私は女性の方が圧倒的に上手だと、思うんです。



変われるほうが、先に変わればいいんです。

一緒にいる人は、仲良い方がいいんです。

家族も夫婦も、職場も、です。



仲良くするためには

心通じ合わすためには、

先に自分が脱ぐこと、です。

自己主張して相手を言い負かしている場合では、ないんです。

そんなことしてる間に

国が沈没しちゃう。


家族も会社も沈没しちゃうんです。



中からあっためるんです。

最小の単位からあっためていくと

その温度は必ず外へ外へと伝染します。



外では、いい人なんだけどね。

ではなく。

一番近くにいる人といい関係を過ごすことが

一番難しいんです。



遠くの大勢には愛されるけど

そばにいる人には、愛されない

これは逆なんです。



女性が、気がつきはじめてます。

今のままで大丈夫なのかな?

このままでいいのかな?



ご一緒に勉強会で母性型を勉強してみませんか?

回を重ねるごとに、深まっていく自分を発見します。




次回、母性型勉強会

■日時:2016年9月28日(水)18時30分~21時
■場所:高松国際ホテルにて
■会費:3,000円(食事代込み)
■お申し込みは:http://boseinomonosashi.com/study/

今、社会が先行き不安で息苦しい原因の根本は男性性が(競争、対立)

社会の価値観になっていからです。女が強くなったから男が弱くなったのではないのです。

女の母性性が弱くなったので男は強くなれないのです。

性のみならず男性のなかにもある"母性性"気づきいき詰った時「いつもあなたのそばに居る」マザーポート{母港}がストレス社会に生きる私達には必要なのです。

母性型勉強会では、特に女性の方々に自らの母性性に気づき、眞の女性力の発揮を目指し学ぶ場をご提案致します。

 母性型七つの法則  

①    女は男を知らず、男は女を知らない

●あなたの中の"男らしさ""女らしさ"に気づく

●男と女の最高の相性とは?

 

     "運は女性に宿る

 "あげまん"とは女性の母性性の事である。

 

     何故、女が目覚めると"女らしさ"を失うのか?

●この矛盾を解決する方法を、旧古代人(サヌキ&アワ)の智慧から学ぶ

 

     "やさしい"の正体とは?

●たわけ女にやさしい男

●オス化してしまった女たちの行方は?

 

     戦わずして勝つ、しなやかに生き残る母性型の智慧

●母性流"損得の理論"

●弱みを強味に変える母性型マネージメント

●"勝ちたい心"より"遊び心を"

 

     対人関係の問題の半分は金銭問題である

●対人関係の支配権を手放してはならない

●経済は、幸福で持続的な対人関係の死活を左右する主要な因子。Boseigata teiann

 

⑦"受入れる""いなす"母性型会話の真髄

●上から目線は、女と若者はついてこない

●相手の価値観(ものさし)を先ず受け入れる

2016.08.29それでも変化を止めちゃいけない

香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院のマネージャー吉本委子です。
hiyaku_s.jpg
これはもう
永久保存ですな、というメールをもらいました。



彼女は、今年長年勤めた会社を辞め
未知なる営業の世界へ転職しました。


辞めたのーー!
って聞いた時には
びっくり。


会社やめて営業の仕事に行くんだと
周囲の人に言った時
彼女は周囲の反応に驚きました。


「なんで、そんなこと!」
「やめときなよ」
「無理だって」
「きついよーー」
「そんな頑張らなくても・・・」
「なんでそんな大変なことしたいの?」
「営業甘くないよー」
「そんなことより、もっと気楽に」


意外や意外
周囲の反応に驚きました。


家族だって
「うちの娘、頭おかしくなったのでは?」の
反対だったかと思います。


そこから半年、
彼女は必死に勉強し資格を取り
今、人生で「こんなに頭と心と体を使ってる時はない!」というほど
フル稼働です。



彼女が私にくれた嬉しいメール。

今、とっても充実している。
楽しい。
死ぬほど大変で
死ぬほど勉強してるけど
こんな充実したことって、ない。

あのまま
ずっとぬるま湯でいたら
絶対に感じなかったことを
今、感じている。


あの時、
自分で思い切って決断して
新しい世界に飛びこんで
本当に良かった。



すごいです。


人は基本的に
今の状態を変える
ことがとてつもなく、嫌な生き物です。


変化が嫌い。
変化することを極端に恐れるように脳がインプットされているんです。


今の状態をずーっと維持しようとする
働きがあるんです。



どんなに現状が嫌でも
その状態を変化させることは
もっと嫌、もっと怖い
のが人間です。



そんな中、
一気に自分の環境をエイヤアと半ば強制的に
変えちゃった彼女の決断は
あっぱれ、です。
あっぱれランキング第一位です。



辞めて新しい仕事に行く前の
彼女の覚悟もすごかった。


うまくいくかな
ではなく
絶対うまくいかせる


できるかな
ではなく
やってみせる


受かるかな
ではなく
絶対受かる



今までは、ゆっくり時間もあり
会社帰りにも土日にも時間とゆとりがあったはずです。
その全てが今は
「自分自身の勉強」に当てられています。


私だって、そうそう
遊んではもらえましぇん(笑)



身近で、こんなに具体的に頑張ってる人がいると
「おっと、私、こんなことしちゃってて大丈夫???」と思います。



彼女は今、必死で
自分の環境を変えることで
自分が発信してた磁石の針の位置を変えているんです。


人や
出来事は
磁石のように引き合います。


自分の磁石がどの方向に向いてるかによって
出会う人
出来事
ぜんぶ、変わってきちゃうんです。


偶然なんて、ひとつも、ない。




以前の会社に勤めていた頃の彼女よりも
今の彼女の方が
本音がむき出しで
心からの声をたくさん聞かせてくれて
います。


はやい話が
昔より、今のがだんぜん、心の距離が近い。
「あれ?こんな人だったっけ?」
というイメージです。


だから、
私もその彼女の磁石に
強くひきつけられてしまいます。



オトコだろうが
オンナだろうが
自分で決めて
自分で動きだそうとしている人は
どんな状況だろうが、魅力的に見えます。




外野の声より
自分自身の世界を掘り下げる方向へ
向っていってる人には
どうしたって、惹き付けられてしまうものなんです。


今後、もし彼女がまた違う仕事に変わったとしても
今回彼女が決断した体験
行動した体験は
間違いなく肥しです。

それも、相当栄養豊富な肥しです。


お金で買えない肥しです。



齢を重ねていくと
体験したことが、そのまま言葉になって出てくるようになってしまいます。



相当面白い70歳、80歳になってそうな
いいにおいのする彼女です。



面白がれる70歳、80歳になるためには
体験を重ねるしか、ありません。


変化しようとする自分を
止めちゃいけないんです。



一般常識で
「オンナだから」
「もうとしだから」とひとくくりにして
倫理道徳で
人をあっさり裁くようなおばちゃんには
なりたくありません。



どんなことでも
体験しておくと
「ああ、わかるなあ、そうそう、そういう気持ちになるのよね」
と体験した人にしかわからない
気持ちを知ることができます。
身をもって。
心から、共感することが、できる。
体験がないことは、共感することも、できないんです。




私達は、いろんな判断基準でみんなそれぞれ生きてます。
ある人にとっては
いいことでも
ある人にとっては
ありえない悪いこと、です。


でも、いいこと
悪いことは
立場が変われば
いきなり逆転することだって、あります。



だから、
どんなことも
どんな立場も
体験していることだったら
一方的に相手を裁いたり
批判したりできなくなるんです。


そうなる気持ちも無理ないかもね
そうなってしまう気持ちも分かるよね
となるんです。




自分が体験したことだけは
自分の体験を記憶から辿って話すことができるので
自分の本当の言葉になります。



人の話を聞く時も
「聞いてくれる?すっごい体験してね・・・」という話の方が面白い。
どんなドジ話でも
どんな恥ずかしい話でも
負けた話でも
失敗した話でも
体験した人の話は、惹き込まれる。


「ネットで見たんだけどね」という話より
はるかに、面白い。


実際にその人が体験して
感じたことをそのまま話していることが
聞いている方には面白く感じるんです。





次回母性型勉強会
テーマは「自分の言葉で話す」

■日時:2016年8月31日(水)18時30分~21時
■場所:高松国際ホテルにて
■会費:3,000円(食事代込み)
■お申し込みは:http://boseinomonosashi.com/study/



原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)















2016.08.22追い詰めると、壊れちゃうんです

香川県高松市の噛みあわせ専門歯科医院 吉本歯科医院のマネージャー吉本委子です。
kenkas.jpg
女性は、本当に強くなりました。

女性が強くなった=男性から見て「恐ろしい女」
が増えた、ということです。


女性達は、どんどん成長しようと
しています。
一度、成長しはじめると
どんどん未知なる扉が開かれますので
そうなったらもう止まらない


女は黙って家に。
女は1歩控えて謙虚に。
という時代は消え去り
「わたし」というものに
目覚めたい女性がどんどん増えています。


女性たちは、もうパンドラの扉を
開けてしまった、のです。
pandora_s.jpg
女性は自分が今、まさに
「確実に成長していることがこの身をもって実感できる」時、
周囲が不思議と止まっているように
見えてしまいます。



妻が目覚めた途端
夫の存在が、薄くなっていきはじめることが
あります。

逆もあります。

夫がもういけいけどんどんで、お仕事盛り上がって大変!って
浮かれてる時、
妻に何かが起こっています。
妻でなければ子供に・・・と。



実際、
私の両親もそうでした。

母が活躍しはじめると極端に父が足を引っ張りはじめ
いきなり暴君に。

あばれん坊ちゃんに大変身
どどど、どちらさん?????
途惑う子供一同!

どこまだ困ったちゃんになるんですか?というほど。
困ったちゃんは、家の中で暴れます。
理屈じゃないんです。
バランスを取ろうと無意識の力が働くんです。
家の中はそうなってます。



1+1=2
ですという理屈で説明できる世界ではないんです。
無意識下で起こる
ひとつの法則だと、思います。





夫婦
そして
男と女は
バランスです。



夫が極端にポジティブでいけいけどんどんで進みはじめると
家の中の誰かが
その反動で
ネガティブな要因を見せ始めます
妻がやたら後ろ向きだったり
足を引っ張ったり
妻でなければ
息子が娘が・・・ということが
起こります。


逆に妻が目覚め
ポジティブ思考、成長しっぱなしで進みはじめると
今度は反動で
夫が元気がなくなってくるのです。
夫でない場合には
息子が娘が・・・・と。



組織もきっと同じ。
社長だけがイケイケドンドン「さあ、行くぞ!」ってなってる時
社内のどこかで
極端にネガティブに反対し、社長にとって足を引っ張るような存在が
出てくる。

「なんで!!??」と思ってしまいがちですが、
それこそが、バランス。
それで、ちょうどバランスをとってくれているのかも
しれません。



我が家も夫婦で一緒に仕事をしてきて
13年。
強く感じることは
「あーーー、バランスが大事なんだーー」ってことなんです。


若い時に
お坊さんに
「バランスが大事」「中庸をいけ」と
お話を聞いたことがあったけれど
「はいはい、バランスね」と右から左へスルーでした。

でも、今は「ああ、バランスだあ」と身にしみるほど入ってきます。
人間、やはり痛い思いをして
身を切られるような体験をした後というのは
先人の言葉がすーっと入ってくるものです。


いい言葉を教えてもらっても
自分の中に思い当たるふしがなかったり
体験がない時には
その言葉が自分の中にしみわたることはありません。



よしっ
いい感じ!!
もっと成長しよう
もっと良くしよう
これで、もっとうまくいくぞーーって
私がいけいけどんどんな時は
必ず家族の誰かにひずみが出ます。

弱いところに、でます。


いけいけどんどんで
成長してるって自分が実感してる時って
ネガティブな思考する人が極端に許せなくなるんです。

「なんで???」
「どうして??」
って、どうしても許せなくなる。


そういう時ってありますよね?
職場で、とろいなーーーって人の存在が許せない時。
自分が1をきいて100くらい分かってしまうタイプであればあるほど
1をきいて1もできない人の動きを見ると
「ちょっとやる気あんの???」と「それってわざと?」と
思ってしまいがちです。



これ、オヤジ化なんです。



そういう時の自分って
母性型のサヌキ性、アワ性原理でいう
「サヌキ性」(男性性)が突出しちゃってるんです。


見た目は女
見た目はお母さん
見た目は妻
でもチャックの中に入っているのは
まぎれもない
「ギラギラしたオッサン」なんです。
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平井会長(古事記の会)が教えてくれた
原理原則の中にも
きちんと「男と女のバランス」が説かれています。


いろんなことが
起こって
血の気が引きそうな出来事たくさん経験し
今、我が家で教訓にしていることは
「完璧にしないこと」
です。

そして
「こうであるべき」論を言わない



自分に完璧を求めない
自分に完璧を求めると
相手に完璧を求めます。


「こうすべきでしょ」と持ち出さない。
べき論をほど人を苦しめるものは、ないんです。
正論すぎて
相手をばっさり、言葉でめった切りです。



特に男性は
正論で追い詰めると、壊れるんです。
壊れちゃいます。
デリケートなので。
母性型勉強会でも毎回びっくりするのは
大きな会社でたくさんの部下をかかえて堂々としているような男性でも
女性のささいな一言に
立ち上がれないほど、傷ついているってこと。


女性はその点、
意外に丈夫です(^^:)



よその旦那さんはこうなのに、あなたはどうして??!
あの会社の社長さんは、あんなすごいことしてるらしいわよ!なのにあなたは・・
なんで、あなたはそうなの!

こんな言葉で
もうめった切りです。
正論であればあるほど
自信をどんどん失い最後は心が壊れます。



私達は、言葉でいとも簡単に人を病気にできます。
そして妻は夫からいとも簡単に自信と勇気とやる気を奪います。
言葉ひとつで。

子供は、もう言うまでもなく
母親と父親の言葉の暗示通りの大人になっていくんです。
「ダメな子、だらしない子、できない子」と言われ続けると
その言葉通りを実現する大人になっていくんです。



今は、どこもかしこも
「子供をほめることができない母親」の存在がクローズアップされています。
誉めて育てなきゃいけないのはわかってるけど

■何を誉めていいのか誉めるところが見つけられない
■誉めてつけあがられると困る
■誉めるよりも前に、悪いところを治してくれないことには・・・

出てくる言葉はほぼ同じです。


人のいいところを見つけて誉める、言葉にする
という習慣が、あまりにもなさ過ぎるんです。

なので、
「誉める」ことひとつにしても
誉める言葉を自分の引き出しの中に持っておらず
出てこないんです。咄嗟には。


だから、こちらも
トレーニングなんです。


人間、なにか新しい考え方、プログラムを自分の中にインストールする時には
必ずトレーニングがいるんです。

ある時期、古いOSから新しいOSにバージョンアップする時には
パソコン止めて専門家に来てもらって
バージョンアップ作業しますよね?
これと同じです。



トレーニングなしに、「頭で知ったから」といって
いきなりできることなんて何一つ
ないんです。


ちゃんとトレーニングするから
「頭ではわかってるんだけど、なかなかできない」
という状態から
「できるようになった」
までバージョンアップすることができるんです。


妻も
夫も同じ。


その人が自分のことをどう思っているかが
とても大事です。
自分が自分自身のことを、「私はつまらない人間だ」と自分で自分が思っていたら
その通りになります。


一番影響を与えているのは
夫婦であれば
妻の言葉であり
夫の言葉です。


「お前はダメな女だ」といい続けると、ダメな妻、自信のない妻が出来上がります。
「あなたはダメな男」といい続けると、ダメな夫、自信のない夫が出来上がります。


夫婦で殺し合い。
夫婦でダメ出し。


夫婦で自爆。
夫の仕事がうまくいかなくするのは
簡単です。
言葉ひとつで、
毎日毎日元気をなくす言葉を浴びせていけば
病気にもできるし
仕事だってうまくいくものも
うまくいかなさせることができちゃう。
でも、いいことひとつもないです。夫婦なので
同じ船に乗ってますので。。。。


あなたがこけたら
私もコケル
それが夫婦です。


あなたがこけるなら
あなただけが沈んでね、なら
もう夫婦やめた方がいいんです。
お互いに、しんどい。
お互いに、不幸。
一緒にこけますよ、という覚悟がないなら
一緒にいても、しんどいし
うそ臭いことを自分自身が知ってます。


どんなに仕事でうまくいっても
どんなに外で拍手喝采でも
家に戻って扉を開けると
不機嫌な家族が待っていたなら
それは、しんどいです。
エネルギー落ちます。


思いっきりアクセルグイングインふかしてるにも関わらず
反対の足で
思いっきりブレーキ踏んでいるようなもの。


いけいけどんどんになってる時は
極端にポジティブに偏り過ぎないこと。
極端にポジティブに偏っている時は
家族の大事な人のどこかにひずみが起こっているってこと。


家族は最小の単位です。
私がいて、夫がいて、私達の子供がいる。
とりあえず
この4人でいる時を
どれだけいい気分で過ごせるか。



世間様の常識
世間様の倫理道徳よりも
大事なことは
家の中で過ごしている私達の心の様子。
世間では、「いけてなくても」家族の心の中が
落ち着いているなら、そっちの方がいいんです。


夫婦2人でも長い時間一緒にいるなら
仲良くいられるためには
相当努力が必要です。


たまに会う友達は
なんとでもなります。
気も使える。


でも、夫婦や家族はそうはいかない。
だから、相当エネルギーがいるんです。


夫にとって妻は
妻にとって夫は
「は?なんでそうなの?あなたは?」と思うことがたくさんあります。

で、実際に言葉に出してののしっちゃったりしてるかもしれない。


でも、全部振り返ってみると
15メートルくらい上から自分と夫(妻)のやりとりを客観的に
見つめてみると
相手にいちゃもんつけてる部分は
全部自分の中にある問題だったりします。


相手を攻撃している時、
攻撃している内容は
実は自分の中に同じものがあるんです。
だから、腹が立つ。
だから、直してよ、と思う。
だから、許せない。
だから、優しくできない。



私は、この仕組みがもう何年も何年も理解できず
結婚してから長い間
「なんで、そうなの??いい加減にしてくれませんか??」
と怒り続けていた時期がありました。
冷静沈着な院長は
きっといい迷惑です。
よく我慢したなーーと今では深くお詫び申し上げているほど、です。


で、ある時期
すごいタイミングで
「あ、全部わたし???」ってことに気がついてから
相当反省し、
私の心が反応するパターンを組みなおしてもらい(その道のプロに!)



家の中を良くするのは
男の人では、ありません。
女の人が、変えるんです。
女の人次第。


そう思ったら
「あ、私かあ、じゃあ私を変えたら
うまくいくのね!」と
やたら嬉しくなったのを覚えいます。




言葉を変え
態度を変え
習慣を変えること3週間


毎日夜決まった時間に
先生に今日の反省と振り返り、明日どうするか?を
報告をかねて電話していました。


夫婦のコミュニケーションの方法は
自己流です。

だって、誰も教えてくれないし
たまたま付き合っていた二人がそのまま結婚し
夫と妻になり
夫は自分の常識を妻にぶつけ
妻は自分の常識を夫にぶつけ
距離があまりにも近いぶん、相手のいいところなんて
見えやしない。


相手のアラを探すことには天下一品。
でも、相手のいいところを探すことは、もういまさらできない状態。

そんなこんなで10年20年
平気で過ぎてしまうのです。


人間、あと2年で死にますって宣告されたら
ほとんどの人は、
家族と過ごしますって言うそうです。


家族も、2年で死ぬ家族との時間を
大事に大事に過ごすそうです。


大事に過ごそうと思えば、できるんです。

大事に過ごすには
まずは、言葉なんです。


イライラした時、カーッとなって、相手に怒るのか
イライラしてもぐっとこらえて深呼吸して、「ま、怒るなんて私らしくないね」と
笑って言えるか。

これはトレーニングです。
筋肉トレーニングと同じ。
心の中に住んでいる暴れ馬
調教が必要なんです。


トレーニングされていない心は
自分の中から湧きあがった感情
特に怒り
特にイライラ
特に不安
に対して
そのままストレートに相手にぶちまけてしまいます。



仕事と家って繋がってるんです。

切り離して考えることが
できないんです。
切り離して
考えようと、しちゃいがち、です。


でも、根っ子が繋がってるから
家を整えたら仕事が廻りだしたってことが
本当に起こる。


逆に
仕事場を整えるためには
家が大事だったりするです。



男性は仕事は外、家へ家で別って考えてしまう人が多いですが
最終的に、「ガンです、あと1年です」って言われたら
「家族と一緒に」と結局はなるんです。




夫は
妻は
わが子は
自分の「見たくないけど確かにある自分の弱い部分」を浮き彫りにしてくれる存在です。

特にわが子は
言うことは聞きませんが
親の真似は完璧にしてくれます(--;)
ひいいっ


だから、
蓋(ふた)しよう
消そう消そう隠そう隠そう
どっかいって
とするのではなく
「なんで私はこんなにこの人に腹が立つのかな?」と考えてみる
自分に聞いてみる。



その自問自答がない限り
必ず同じパターンが家の中で
繰り返されるんです。
見事に。


で、「あっ」って気がついた瞬間に
もう見事にそのパターンが起こらなくなるんです。
いやあ、もう本当に、まか不思議ですよね。
どっかで誰か見てます???
って思わざるを得ない。


女性にとっては特に
「こうあるべき論」は
一生で一度も使う機会はないな、と思ってます。


そう思ってるので
私の言葉から「こうであるべき」と言う言葉は
まず出てきません。



「こうすべき」と相手に言った時点で
その言葉はもう武器です。
包丁と同じ。
切ってるんです。
きついんです。



夫と妻は
男と女は
ちょうど欠けているところを見事に補うようになってます。


私のところでいえば
理性的で、淡々としている院長と
感情的で、チャカチャカバタバタしている私
いつも10年後、20年後を見ている院長と
今日の今を見ている私
そう、考えると
どちらも、必要なんです。


10年後のことより、
今日の子供のケガの方が気になってしょうがない私。
でも、それでいいんです。
どちらもいるんです。


全部完璧な人は恐ろしいんです。
完璧になると人は寄ってきてくれない。
だって、完璧なので必要がないから、です。


欠けている
から
欠乏しているから
お願い、この部分助けて、補って」となる。
それが関係、です。


完璧なもの同士なら
一人いいんです。


男性性が行き過ぎると
どんどん成長することが麻薬のような快感になります。
快感は止まらないので
もっともっともっとと快感を欲しくなります。
知らないことを知る
自分がみたことなかった世界
自分が感じたことのない世界を体験していくことは快感です。


でも、自分が成長していくと
視野がどうしても大きく広く高くなっていきます。
そうなった時、
そうできない人を許せなくなる
細部の負を見逃せなくなる。


そうなっていくと、
どこかにひずみが出てくるんです。


「あるあるよねーー、そういうこともあるよねーー」
「わかるよーーそういう時ってあるよねー」
こんな息抜き言葉が
家の中には、いるんです。
女性がよく使う「共感する言葉」です。
もちろん職場にも。


なんでできないの?
どうして!
もっときちんとするべき!


こんな言葉であふれ出すと
そこにいる人は壊れちゃうんです。
心が疲労しちゃうんです。



昨日私は、子供達が1泊2日の合宿に出かけていたので
翌早朝、友人と共にお迎えに行ってきました。


子供達を見て下さった先生の一言がすごかった。

「お母さんね、子供達の悪いところを指摘する機会なんて
人生の中でただの一度も、ないんですよ」と。


「ただの一度も。。。ですか」


「はい、一度も、です。
私はもうお子さんの素晴らしいところを一瞬で20個も見つけましたよ」とニッコリ。


そして
ずらーっと20個の素晴らしい点を言葉にするのです。
涙出ちゃいました。


見えている視点が違う
というのではなく
視点が高いんです。


横から見てるのではなく
高いところから、見てる。



引き上げよう
私の言葉でこの人を引き上げよう
という意識でもって
言葉を使っているんです。



意識ひとつ、です。


人を言葉で引き上げようとする人は
自分もまた引き上げてもらえるんです。


次回母性型勉強会
テーマは「自分の言葉で話す」

■日時:2016年8月31日(水)18時30分~21時
■場所:高松国際ホテルにて
■会費:3,000円(食事代込み)
■お申し込みは:http://boseinomonosashi.com/study/



原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)







2016.08.16一人で戦うことは、あぶない

香川県高松市の噛みあわせ専門歯科医院 吉本歯科医院のマネージャー吉本委子です。
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お盆休み明け、今日から吉本歯科医院も通常診療です。

今回、私はとっても心静かになりつつも、根こそぎ毒が出たっという気分になることができました。

まだ独身の時、私は月に一度は、
熊野の山奥に往復8時間くらいかけて
通っていました。


ダラーっと生きていた私の両目をパカッと開かせて
くれた方との出会いにより
通わずにはいられなくなったのです。



普段の生活では
携帯がなって
パソコンの前で
どんどんやってくる問題を処理しながら
電話も出て
人とも話し
次々次々やることがおいかけてきて
やりたいことも、やれないまま


でも、非日常の場に行けば
携帯はならない
パソコンもみない
テレビもみない
雑音も入らない
静かな場で、
目的を同じくする人達と
集中した時間を過ごすことができました。


静かな静かな場で
雑音のない空間で
意識をひとつのことに集中している時間が
2日でも3日でも続くと
自分に対して何かを問いかけると
即答で、自分の中から明確な答えが返ってきていました


意識を集中する
人と心を合わせる
ということを
ずっとやっていると
下界(街)に降りると不思議なほど
違和感を感じました。


静かな場所から
どんどん山から下り街の中に戻り
自分が何もしゃべらなくても
どんどん雑音が耳に入り
見ようとしなくても
情報がどんどん視界に入ってくるところにくると
自問自答の答えが
見事に聞こえなくなってしまいます。
zyosei3.jpg


毎日の忙しさにおわれ
自分のことを振り返る余裕もない
という時、
自分の声はまったく聞こえなくなります。


今回、本当に久しぶりに
意識的に山奥に上がっていた時と
同じような感覚を味わうことができました。


すっかり、忘れていた感覚は
同じような体験をすることによって
一瞬で体が思い出します。
人間ってすごい作りになってますね!

1000個の知識を頭に詰め込むより
たった一回の体験&実感です。
その実感があれば
また同じところまで戻ることができるんです。


子供達をずっと見ててくれた若いお兄さん(^^)の存在も
ありがたかった。
私は終日フリー(^^)



私達は、気がつかず意識せずとも
競争の世界で生きてます。


競争といえば、男性の世界だけかと昔なら
考えますが
今は女性だって、競争社会に生きてます。


お母さんだって、競争社会にすっかりくみこまれ
そのお母さんに育てられている子供達も
遅かれ早かれ競争社会にくみこまれていきます。


仕事でもプレイベートでも
「いけてる会社」があれば
逆に
「いけてる会社」の横でのたうちまわっている会社が出てきます。
hirou.png

勝つ人がいれば
逆に
負けた人がいる。


誰もが彼もが
チャンスがあるといえばあるけれど
チャンスのひもを上手に掴んで
引きあがっていく人もいれば
自信がない・・とひもをつかむことができない人もいる。



もっと頑張ろう
もっと前を向いて
という反面、
そうできない自分を人と比べて落ち込んでしまう面があります。



自分って、ダメだーーって
なってる時に
やたらめったら反省していると
ドツボにはまります。


「自分はダメだ」って思ってるその自分が
反省するので
自分のさらにダメな部分を
あと100も200も見つめることに
なってしまうんです。


一人だと、そうなるんです。


一人で、生きようとすると
一人で、戦おうとすると
誰にも頼らず自分ひとりで自分を支え
どうにか見栄えのいい状態にしてしまおう
と考えていると、危険です。



私は今回、2つのことを
思い出しました。


ひとつは
静かな場所に自分を連れていくことの大事さ

ひとつは
仲間がいるということがどれほどの勇気になっていくか、
力が湧いてくるか


もうすっかり、
忘れていました。


20年前、私が強く感じたこと。

結婚し、子育てに必死になり
医院も一緒にきりもりし、
あれもしたいこれもしたいと
必死になりすぎて
すっかり、忘れていたこと。


完璧にやろう
頑張ってやろう
もっともっとと
目指せば目指すほど
自立しなきゃと思えば思うほど
私達は、たった一人で戦ってしまいがち、です。


誰にも頼らず
自分だけで勉強し
自分だけで、とやってしまいがち。


「私は一人で頑張ってきたし、今も頑張ってるんだから
それくらい、あなたも頑張るべき」という
厳しい
そしてある意味きつい言葉を
発してしまいがちな女性が増えてきました。
夫に対しても
厳しい口調で
厳しい考え方で
「どうしてそうなの?」と厳しい要求を求めてしまいがち。



自分も一人で戦ってる
だから、あなたもそうすべき
そうやっていると
どうなるか?
孤独になるんです。
孤立するんです。
koritsu2s.jpg
これはとってもしんどいし
苦しいし
そしてなにより、力んでいるから
うまくいかない。



静かな静かな空間で
意識を自分の心に集中していく。


呼吸もいつもの浅い呼吸から
深い呼吸に変わり
ずっと口をあけてしゃべっている口を閉じ
自分内コミュニケーション。


そして夜は
目的を同じくする人
心打ち明けられる人と
たくさん、話す。


話したいこと
聞きたいこと
聞いて欲しいことが
たくさんあって
そこの場を共有したいという人がいれば
そこにはお酒も食事もいらないんです。

お茶で十分満足。

何かがなければ
間がもたない、ということは
ないんです。


夜中まで話しても話しても
まだその場にいたいという感覚。



自分の心がとっても静かな状態になると
自分から隣の人に積極的に
心開いていくことは
いとも簡単です。


余裕があるから、です。
自分に。


どんどん人と接触し、関わって
やりとりをしていくうちに
こんなことに
気がつくんです。


「ああ、私、いろいろ自分ひとりでやろうとしてたな」

「自分ひとりでなんとかしようとしてたな

ってことに。


私が、そう口火を切ると
その場にいた人皆が
一斉に
「なるよねーー。そうなっちゃうよね」と。


私と同じような立場で仕事をしている人や
もっともっと過酷な状況で仕事と子育てを
頑張っている人もいます。


パーンと張ってた
浮き輪の空気がプスッと抜けた瞬間でした。


思わず
涙がでたり
思わず
おかしくて笑ったり

その瞬間に
今までばらばらだったものが
しっかり横で繋がってる気がしてきたんです。


あったかい、感じ。


私は最近、強くこのことを感じます。


一人で
自分だけでなんとかしようとすると
危ない
ということを。


人に頼ること
人に甘えることは
悪いことなんだっていう認識が
どこかにまだ持ってるんだろうなって
思います。



自分だけでなんとかしようとしてる時
私は、
あとで振りかえると
必ず横道にそれ
おかしな方向へ向ってます。
なので、戻るのが大変。


一番身近な存在
そして目的を同じくする仲間と
話し合うことができていない
気持ちを打ち明けることができていない時
どんどん
一人でガンガン進んでしまいがち、です。


そして、それは
とても危険なことである、
ということを
今回改めて思い出しました。


身近な存在ほど、
①報告
②連絡
③相談


です。


夫にも子供にも仲間にも
職場でも。
きっとこの3つです。



①②③ができていない時
人間関係にひびが入っていくんです。


連絡が取れない関係になっていくと
どんどん
「疑い」の気持ちが膨らんでいきます。
勝手に妄想しちゃう。



そして今は
ネットも完全に整備されましたので
極端な話
誰ともコミュニケーションとらなくても生きられる時代です。

誰とも接触しなくてもすむ。


だから、人とわざわざ関わる必要がなくなるんです。


そうなっていくと
人は
自分ひとりでどうにかしよう
いや
どうにかしなくては
と考えだします。



一人で戦うことは危険です。



家族がいても
その心のうちは
たった一人で戦っていることだってあります。


一人で居続けようとすると
そのうち
こんなふうに考えてしまうようになるんです。


「世間は冷たい。
他人は誰ひとり自分に手を差し伸べてはくれない。
だから、自分は一人で切り拓いていかなきゃいけない」
(さみしいけど・・・)


これは自分勝手な思い込みです。



協力者が必要です。
生きてるうちは、(死んでからはわかりませんが)
自分と共に心合わせてくれる存在が必要です。




意識して
人と心合わせようとしていくと
こんなに足もとが安定してくるんだと
感じるはずです。


地面がしっかりくっついてて
体が倒れないように
しっかり支えてくれる人がいて
で、頭だけは、軽い。


土台がしっかりしてるから
安心してるので
考えることは、明るいんです。



何が湧いてきたって
「勇気」が湧いてきたお盆休みになりました。
きちんと計画をたてて
静かな時間を取ろうとしたことが、今回の気づきとなりました。


忙しい忙しい
はもうやめ、です。




次回母性型勉強会
テーマは「自分の言葉で話す」

■日時:2016年8月31日(水)18時30分~21時
■場所:高松国際ホテルにて
■会費:3,000円(食事代込み)
■お申し込みは:http://boseinomonosashi.com/study/



原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)













2016.08.08自分が傷つかない場所にいながら、相手と繋がることはできない

香川県高松市のかみ合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院のマネージャー吉本委子です。
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何度会っても距離を感じる人がいるし
年に数えるほどしか会わなくても一気に心通じる人もいます。


その違いは、明らかなんです。


自分も心さらけだし
相手も心さらけだしているかどうか。


例えば
悩みを抱えている時
そのことを誰かに
打ち明けようとすることって、
怖いです。


誰かに明かしてしまって
さらけだしてしまって
どん引きされたらどうしよう?
「そんなことやってんの?」と嫌いになられたら
どうしよう?
と、思い出すと
言えない時間が長くなります。


心の中に
溜め込んでいると
当然、表情に出ます。


「溜め込んでるな」って表情は
隠せない。
隠せてるようで、隠せていないんです。
人は、感じる生き物だから、です。
不協和音をちゃんと感じているんです。


誰かが気がついて
「ちょっと、大丈夫?なんかあったでしょ」
って引き出してくれる人がいる人は
ラッキーです。


でも、今はなかなか
そこまで深く関わりこんでくれる人は
少ないです。



自分から先に
さらけだしていけばいくほど
相手との関係は
一気に
「見えない糸」のようなもの
遠赤外線のようなビーム?
で繋がるんです。



その見えない糸が繋がらない会話なんて
ただの言葉のいいあいであり
自己主張の押し付け合いであり
もっと言えば
対立、になるのです。

だから、
疲れる。
だから、
仲良くなれない。



これは
人と人との関係における
化学反応なんです。


武道とかの
昔の本にはちゃんと書いてます。



人と繋がっていきたい
もっと一緒にいたいと
すぐにまた会いたい
会うと安心する
そんな関係は、
自分と相手との間に
目には見えない遠赤外線ビームをつなげるようなもの。


そのビームは、
自分が先に
さらけ出すことによって
ビームが相手に飛ぶんです。
kousen_s.jpg

ビームが飛んできたら
同じ波調であれば、
そのビームを相手が受け取ります。


その時、
自分だけが、ビームを発してて
相手はずっと閉じたまま、傍観者のまま、評論家のままであれば
それはそれで、いいのです。
今は、無理なんだな、と思うだけ。

でも、
自分は臆することなく
どんどん相手に心開いていくぞ
とスタンスを決めていれば
関わる人と
どんどん繋がっていくんです。


一瞬一瞬に
ビームを、相手に飛ばしていくんです。



自分が傷つかない場所にいながら
相手に「私を好きになりなさいよ」と言ってるような時は
誰とも繋がることは、できないんです。



自分をさらけだすことは
ある意味、勇気のいること、です。


でも、ひとたび
やってみると
関わる人との関係の劇的な変化に
驚くんです。



逆に考えてみた時、
私の前で
心許して
心さらけだしてもらった時、
私なら、もう一気に繋がっっちゃいます。


好きになるし
とても近く感じるし
もっと深く関わりたいなと思い始めるんです。



これは
仕事だろうが
仕事以外だろうが、
全部同じです。



一人の人がやってることなので
実は仕事もプライベートも関係はないんです。
仕事ではいいけど、プライベートではちょっとね、ということは
もう今の時代ありえない。


顔を使い分けるなんて
できない時代です。


ある意味、みんなガラス張りの中で
生きている今の社会です。


どんどん
心開いてさらけだして
どんどん
自分の中のひっかかりを
毎日毎日とっぱらっていくと
感情が上がったり下がったり、ネガティブになったり、ってことが
本当になくなっていくんです。


私達は、
毎日毎日、
その場その場で
思いつきでいろんな行動
とってしまいがち、です。


その行動は
外からの情報によって不安になった時には、こんな対策を
とか
誰かが、こんなことしてるから、自分も
とか
自分の外側からの出来事に反応して
起こるものです。



私達は、
放置しておけば
意識せずに生活していたら
ほぼ8割近くを
否定的な想いに支配されているそうです。
zyosei1.jpg

例えば
会社で仕事をしてて
パソコンに向っていても
いろいろな否定的な想いが頭によぎるんだそうです。


これって、恐ろしいこと、です。

私達は
何気なく自分が使ってる言葉や
車の中で一人で運転している時に
自分の頭の中でああだこうだと独り言をしている言葉を
意識して見張ることは、ありません。


だから、
野放し状態。



繰り返される言葉は
今日も明日もあさっても、そして1年後も2年後も10年後も
自分の頭を洗脳していきます。


誰が
洗脳しているか?と言えば
他でもない、
自分です。


自分の言葉
なんです。
頭の中で繰り返される独り言だって
自分の言葉です。



人間は、今の状態を必死で維持しようとする
生き物です。


今が、不安で
今が、あがったりさがったりで
今が、不満で
今が、さみしくて
今が、誰にも心打ち明けられない
自分なら


その状態を
明日も
あさっても
しあさっても
一年後も
10年後も
必死で維持しようとする働きが、あるんです。



友達とお茶をしている時に
何気なく話している言葉
職場で何気なく話している言葉
車を運転している時に話している独り言


自分の口から出た言葉を
現実の毎日で必死で維持しようと
するんです。



だから、
ある時期、矯正する時期
必要なんです。


もし、今
「ああ、自分はいま、無意識に否定的な思考に8割陥っているな」って
思ったら
何が何でも矯正する時間を作り出すことが
大事なんです。


歯の矯正治療と同じなんです。

歯が動くまでは
大変ですが、
ひとたび、動き始めると
はやいんです。


一度綺麗に矯正されると
もう昔のガタガタの状態を
思い出すことができなくなります。



それと、同じ。


上がったり下がったりする心は、
まだ、矯正が終了していないんです。

「よしっ、矯正しよう!」と決心して
矯正治療のパンフレットをもらってきただけの状態なんです。
やろうと、決めたけど、
実際にやるのは面倒くさくなったという状態です。

講演会でいい話きいて
明日から私は変わろうと思ったけど
翌日になったら面倒くさくなった
という状態です。


きちんと矯正された心は
いきあたりばったりの行動を取りません。
外からの出来事に
いちいち不安になって反応したり
しなくなるんです。



たかが、言葉ではないんです。

言葉はエネルギーです。
重たい言葉や
「できない」とか「めんどうくさい」とか
っって言葉は本当に
自分の体も心も重くしちゃう。



だから、
たくさん会話をする人が
どんな言葉を話しているかってことが
とても大事です。
そして、
自分はどうか?
話す人に
重たい言葉を浴びせてないかってことが
とても大事です。



私達は
自分について
語る時
または
自分のことを
思う時
その言ったことと
頭の中で思ったことが
そのまま、現実になるってことを
学校では
教えてもらっていません。


でも、
周りを見てみると
やはり、そうなっています。


自分について
「私、ダメなの、できないの。もう年だし
あの人だから、できるし、・・・・」


・・・・本当に、そうなってます。




頭の中の思考の8割ちかくが否定的になる理由は
心の中に溜め込んだものが
いーっぱいあるから、です。
吐き出すことが
できないから、です。

整理されない
後回しした
本当は知ってるけどふたをしている案件が
山ほどあるから、です。


案件がたまりにたまると
☑意味もなくイライラする
☑意味もなく不安になる
☑他人に会いたくなくなる
って状態を起こすんです。




自分をどんどん
さらけだしていく
これは快感です。


20時間くらい狭い飛行機で
手足も伸ばせないような格好で
縮こまっていた状態から
一気に、裸でプールに飛び込んだくらいの
快感。



本当は縮こまってなくてもいいのに
自分で「縮こまってないといけないもの」と思っていただけ、です。



心の中の話ですので
目には見えません。


見えませんが
さらけだして相手と繋がった瞬間に
「あ、そうか、こういう感じなんだ」
見えないビームが見えるんです。
kousen_s.jpg


自分の立ち位置をどこに置くか、なんです。
人との関わりの中で
自分のことを傷つかない傍観者席においたまま
人と関わるのか
自分もまさに「プレイヤー」の場に出て行き
相手と関わるか。



自分で決めておくことができるんです。


よし、
もう私は傍観者席はつまんない。
あっちいこう。
って思った瞬間に
舞台が一気に変わるんです。




次回母性型勉強会
テーマは「自分の言葉で話す」

■日時:2016年8月31日(水)18時30分~21時
■場所:高松国際ホテルにて
■会費:3,000円(食事代込み)
■お申し込みは:http://boseinomonosashi.com/study/

人前で話すための話し方HP


IMG_2695.jpg
さきほど、
「今日電話しよう」と思っていたところに
ロハス村の鵜川さんが来て下さいました。
以心伝心でびっくり。


鵜川さんのことを知らないと
「いやーー、うさんくさいわーー」(笑)と思うような商品でも
鵜川さんを知っているので
「欲しいんだけど・・」「気になるんだけど・・」とつい
電話してしまう私です。


9月行きますとも。




原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)










2016.07.21心が弱って不安で潰されそうな時はココを叩いてみる

香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院のマネージャー吉本委子です。
kyousen.jpg
私、ここを叩いて10数年生きてきました。
たまに強くゲンコツで叩きすぎて
胸に赤い充血ができたことだって、あります。



へこみそうな時、ここを叩く
心が弱った時、ここを叩く
どうにも不安でどうしようもない時、ここを叩く
自己嫌悪で、どんどん自信をなくしていく時、ここを叩く
人と会いたくないほど、気がめいってる時、ここを叩く

これは
私が20代から30代にかけてずっと通っていた
武道家の先生が教えてくれたこと。


胸腺をバンバンって、自分で叩くんです。
すると、どうなるか?

刺激を受ける前は
姿勢がフニャって、前のめりなんです。
なぜって、元気ないから、です。
へこむようなことが、あったから、です。
自信をなくすようなことが、あったから、です。


体って、もう見事に自分の心のままを表現するんです。

姿勢がすっと伸びて、
目力が強くって
声がはきはきしてるけど、
心は病んでいるんです、、、ってないです。
そのほうが難しい。


だから、
心は、体で絶対に立て直すんです。
それもすぐに。
自分の頭に支配されている体です。


自分の頭は放置しておくと
あっという間に
不安や不満や、めんどくさい・・に流れます。


そういう時
姿勢はかならず前にぐしゃって潰れるんです。
前に潰れるから、
こんな感じ
shisei_s.jpg
この姿勢で
心の中を立て直すって
不可能なんです。
どんなに本ヨンだって
どんなに祈ったって
無理です。



気管や呼吸の病にかかりやすい人は
この胸腺が発達してない場合が
多いんだそうです。


誰にも言えずに気をもんでいる
どうしても
前かがみにぐしゃってなりやすい姿勢だと
胸腺が圧迫されるので
これは納得です。


言えないことが問題
他人に上手に甘えることができないことが
根本の問題なので
どんなに病院いっても、
「うーん、原因がわかりませんな」となるのは
当然です。




10数年、「胸腺を叩くと元に戻る」と教えてもらって以来
それを信じきっているので、
やっぱり、本当にそのとおりに元に戻るのです。


今でも朝一番
「よし、今日もやるぞ」って
鏡の前であいうべ体操しながら
胸腺をバンバンと叩くのです。
習慣です。



先生のいうことは全部、まるのみごっくんだったので
それをしてどうなる?
その証拠は?
その効果は?
なんて、どっちでもいいんです。
特に私は、そういう性質なので
信じきったものは、徹底的に信じちゃってるので
これ本当に不思議と、
いい方にいい方に
転がっていくものなんです。


自分が信じたとおりに
人生は運営されていくので、
そんなのでは治らないと思っていたら
本当に治らないし
これでばっちり治るんだと信じきっていたら
本当に治るんです。


人生は実は本当にシンプルのものかもしれません。


自分が何を信じていくか
逆に、信じられないものは何か
それをはっきり知っておくと
動きやすいです。


だって、
信じているものがあれば
そこにひょいっと乗っかれば
あとは、楽々いけちゃうんですから。




だから
人に何かを教えてもらう時は。
全部まるのみすることを自分に決めているんです。
その方が絶対はやいから、です。
間違ってて毒だったら
あとで、下痢するからいいんです。



自分がどうにもこうにも困ってて
深刻になってて
誰かお願い助けて解決してって、なってる時
一発で、悩みを解消してもらえるコツってあるんです。


それは、
全部まるのみすること、なんです。


「え?それは我が家にはあてはまらないわ」
「うーん、うちはそういう業界じゃないからなあ」
「いやあ、それはよその場合であって、今回の悩みとはちょっと違うような気が・・」
って、いう言葉や気持ちが自分の中から出ちゃったら
もうダメ、ってことです。


「????」
と思うようなことがあったとしても
「わかりました!やってみます。そうします。すぐします」

「わかりました、すぐします。」
この言葉は、魔法です。

「でも・・・」
これも、ある意味魔法です。


「わかりました」は
できそうにないと思ってたことは
全部思い込みで、
なんだ、そうだったんだ、やればいいんだ、という
希望へ向う道

「でも・・」は
やっぱりできそうもないから、
またたった一人でこの迷路の中でしばらくもがきましょう
という道


どっちでも選べるんです。


実は、選んでるんです。


そして、
自分が意識して発していく言葉に
自分は誘導されていくんです。


これも、
教えてもらったことです。


だから、どんな言葉を使っているかを
見張ることが大事です。


言葉があいまいだと、自分もあいまいになるんです。
あいまいな自分は
人の目をまっすぐ見られなくなるので
視線がおどおどするんです。


視線がおどおどすると
言葉がぼそぼそしてくるので
相手が
「え?ごめん、何?聞こえない!」となる。


言葉が聞き取りにく人のいう言葉は
相手に届かないんです。
入っていかない。



声は、大きいほうがいいです。
自分を立て直していこう
自分でしっかり地に足つけていこうって
思ってる時は
よほど、
意識して
声を大きくするんです。


そして、
滑舌、です。
はきはきしゃべる、ってことも大事です。


滑舌トレーニング、
吉本歯科医院でもたまにトレーニングします。

「あえいうえおあお!」
「拙者親方と申すわ・・・」外郎売を
汗が出るほど大声で叫んでみたり。


大声を出す
滑舌トレーニングをする

この2つをやる前と
やった後では、
心模様は別人です。


やった人だけが、わかるんです。
「うわっ、本当だ、、、」って思ったんです、私も
実際にやってみて、自分もそう思った。




そうやって
意識して
①大きな声で
②はっきりと
声を出していくことで、

自分って、あっけなく変わるんです。


高校生の時、
私がまだ「うつうつとして、もんもんとした負の感情を
表に出せず、溜め込んでいながらも、強がっていた」頃がありました。

私は、思っていることの100分の1も他人に
言葉にすることができず、
ずーっと陰鬱な心模様を体の中に溜め込んでいました。


ありとあらゆる
不調が私をめがけて襲ってきたのでは?
と思うほど
高校生なのに、ひどい頭痛もちで
自律神経失調症では?と薬を出されるほどでした。


友達との関係を上手につくることができず
たった一人としか、心を打ち明けることができない自分。
そんな時の私には次から次へと
もう、なんで私ばっかり!!もう嫌!」って出来事が
舞い込むのです。


でも、振り返ると
わかるんです。

私が、磁石のように
ぜーんぶ引き寄せてるんですね。


溜め込んだ負の感情
聞き上手すぎて、自分の気持ちを相手に言えず
自分の気持ちはどんどん溜め込んでいってしまう
ゆえに、
もう私の体と心の中には
もやーーーっとした
本当は発信したい感情の渦がたまりにたまっているんです。

そのたまったものが、腐って腐って
どぶ水のようなにおいになるので、
そのどぶ水のようなものと同質のものが
どんどん私によってくるという簡単な流れなんです。


その後、
いろんなことを体験し、
さんざん親のせい
さんざん環境のせいに
しつくした後、
どんどん悪化する自分の状況に
爆発し
「もう、嫌!!!
こんな自分で生きてるの嫌!!私、強くなる!!」
って決めた途端に
強くなるために必要なことを
教えてくれる人と出会いはじめるんです。


いやあ、本当によくできてます。
どっかで、誰か
見てますか?
空から見てますか?
ってくらい見事に
出会わせてくれるんです。



だから、
感情は溜め込んじゃダメなんです。

日本女性、全般に
恐ろしく聴き上手、です。


うんうん、そうよね、そうよね
共感上手、

でも、さんざん聴くだけ聴いて、
自分の感情はいつもいつも
中にたまっていく一方だとしたら、
そのたまったものは、
どこかで発散されなきゃいけないんです。


心を頭で変えていくことは
できないんです。


本を読んでどうにかしよう
話を聞いてどうにかしよう
ハウツー本で
マニュアルで
精神論で・・・


絶対どうにもならないんです。


どうか、
お手軽な胸腺たたき、やってみて下さい。

無料ですし、
肋骨おるほど、やらなきゃ、ちょっと痛いだけ、です。


鏡を見るんです。
胸を叩くんです。


曲がっていた姿勢が
にょきにょきとまっすぐに伸びることを
イメージするんです。


私の胸の奥にはスイッチが内臓されていて
そのスイッチをこの胸腺ノックで、叩くことにより
すべての機能がニュートラルに戻るんだ、と。
私、そう思い込んでいるんです。
10数年そう思い込こんでいるんです。


鏡の前で目に力が湧いてくる自分
うつってるんです。


そして、体がまっすぐに整ったら
今日はじめて会う人に
自分の方から
①大きな声で
②滑舌よく
「おはようございます」と目を合わせ
声をかけるんです。


大きくはっきりした声
自分とばっちり合う視線
まっすぐな姿勢


この3つがあれば
今日一日こわいものなし、です。


今日きちんと過ごせたら
今日会ってる人といい気持ちで過ごせたら
今日はばっちり、です。
その延長に明日があるんです。



主導権は自分が持っています。
どんなことが起こっても
私は、大丈夫、と思える自分が
できあがるんです。



そばに甘えさえてくれる人がいたり
「ちょっと凹んだーーー、よちよちしてーーー」
「はぐはぐしてーーーー」って、言える人なら
すぐに元気回復なんですが、
そうもいかない時には、
自分で自分を立て直すことも、必要です。


私達は、とっても進化しておりこうさんの頭脳をもっているようでも
やっぱり、人肌恋しい生き物です。


私なんて、すぐに心細くなるので
物理的に人にひっついていると
かなり元気になるし、すぐ安心したりします。


子供って、そうですよね。
「抱っこしてーーー」って
ぐいぐいねじこんできますよね。
子供を見ていると、
親からの抱きしめられ
チュウされ、よしよしされることで
栄養がまわり、
成長していっているような気がしてなりません。


だから
たくさん触って
たくさん抱きしめて
たくさんなでて
嫌がられてもチューしまくりたい。


大人だって、
必要なんです。
「抱っこしてーー、はぐしてーーよちよちしてーー
にこにこしてーー、頭なでてーーー」って
言えませんが、
本当は言えちゃったらすごく、楽。


どこかで
甘えさせてもらえる場所がないと
楽に息することができないんです。


自分の言葉で話すことって
意識していないと、
きっとできないんです。


特に女性は、そんなこと
考えたこともなく、
結婚し、家庭にはいり、育児に入り、
仕事をしてても家庭を中心に
まわっていきます。


自分って、本当は
どう感じてるんだろうって、
言葉にしている機会って
実はそうそうないんです。


言葉は大事です。
話す言葉も大事だし、
声も大事。


胸腺たたき、お試し下さいね!
私の周りで、胸を叩く人、増えてるんです。。。
kyousen.jpg


IMG_2492.jpg
暑中お見舞いのおはがき頂きました。
「まいっています」って、この夏一番気になります(^^:)
思わず、電話しますよ。
私も、早速書こう。
メールより、100倍、気になります。






次回母性型勉強会
テーマは「自分の言葉で話す」

■日時:2016年8月31日(水)18時30分~21時
■場所:高松国際ホテルにて
■会費:3,000円(食事代込み)
■お申し込みは:http://boseinomonosashi.com/study/

人前で話すための話し方HP






原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)










2016.07.19弱みを見せられる人がいない

香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院のマネージャー吉本委子です。

先日の母性型勉強会
テーマは「自分の強みを見つける」でした。
gimon_s.jpg

一人の女性が自分のことを話してくれました。
彼女は経営者です。

一人で会社の舵取りをしています。

同業の方はほとんど男性。
交流するのも男性が多い業界です。

最近、同じ業界の集まりの研修会に出席しました。
ビジネスセミナーです。


「あなたの会社の強みを書いて下さい」と言われました。
彼女は、ペンを持ってさあ、紙に書こうと思いきや
どう頭をひねっても、出てこなかったそうです。
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周りを見ると
カリカリカリカリ、どの人も
用紙に書ききれないほど、
書いている様子。
「そんなに、強みがあるんだ・・・・すごいな・・」


どんどん落ち込んでいきました。



その後、同業で頑張っている人達の活躍を目にし、
さらにどんどん落ち込んでいったんです。
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でも、頑張らなきゃ
私も負けずにやらなきゃ、
気だけが焦りますが
一体どこをどうしていいのか、わからず、
落ち込んでいきました。


人はやるべき行動がはっきりしている時は
頭の中に不安がよぎることがないので
意外に頭はすっきりしているのです。

しかし、
やるべき行動があいまいで
「いったいどこから何をしていいのやら」という時は
頭の中に不安だけが増えるので
その状態が続くと
人はどんどん落ち込んでいくものです。


彼女は一人で悩んでモンモンとしていたといいます。
kaisetsu_8.jpg

なにせ
経営者です。
売上あげていかなきゃいけない。
落ち込んでいても
誰もかわりに働いて成果をあげてくれるわけでは、ありません。



そんな時、
友人と会う機会があり、出かけていきました。
落ち込んでいる時や
どうしたらいいのかわからなくて不安に焦っている時は
逆に人に会いたくないということが起こりますが
その時は、
「ま、いってみようか」と
でかけたのです。
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煮詰まった時は、
まったく異質な空気の中に
自分を放り込んでみることって、大事なんですね。




そして、友人に会うと少し気もほぐれ
彼女は、心の中にある悩みを
友人に打ち明けました。


うんうん、と聞いてくれる友人を前に
素直に、今抱えている悩みを打ち明けたのです。


「私って、ダメかも・・」
心の中にある悩みや、不安を全部打ち明け
最後にこう言った瞬間
友人はこういいました。


「あのね、こんな風に、自分の弱みや悩みを素直に話せるあなたって
すごいよ!こんなことって、ないよ」って。


彼女はビックリしました。
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友人は続けて言いました。
「普通は、こんな風に素直に弱みを出したりできないもの」
「こうやって目の前で素直に弱みを打ち明けられたら、打ち明けられた方は
ああ、嬉しいな、頼ってもらえてるな、って思うよ。
それに、よしっ、なんとか助けよう、できることを考えようって思うものだよ」と。


それからは友人が彼女に話す番になりました。
彼女自身が
それは自分の弱みであり
隠さないといけない部分であり
ちっとも売りじゃないと思っていた部分
が、
相手にとっては
「それこそが、強みなんじゃない?」
思うことだったということに
気が付かされるのです。


男性だらけの業界だからこそ、
女性だけが丁寧に女性の目線でやっていることの強み


夫婦のこと
子供のこと
仕事と家庭の両立
いろんなことに
今まさに、悩んで一生懸命向き合っていること
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人数が少ないからこそ、
密な連携が取れること

業界の常識にどっぷり浸かっていないからこそ
見えてくる視点


今まで、自分はまだまだ足りてなくて
自分のところはまだ全然できていなくて
と思い込んでいたことが、
実は、
全部、それこそが強みなのでは?
という風に
自分を見つめる目がまったく反対だったことに
気がついたのです。


友人に会う前に
たった一人でモンモンと考えて悩んでいた時には
自分の頭の中で繰り返し出てくるセルフトークは
「私って、ダメなのかも」
でした。
心の中は
漠然とした不安と
自分に自信がない気持ちでいっぱいです。
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しかし
友人に会い、
弱みを打ち明け、心を開き話をした後
彼女の中に溢れてくる言葉はまったく違うものでした。

「私って、かなりいけてる???」
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なんだかすっかり元気が湧いてきて
自分が今すぐやるべきことが明確になり
「おっとこうしちゃいられない!!」と
足取り軽く、
走り出してしまい
友人との場を後にしたのです。


こんな体験談です。


そんな彼女の話を聞いたあと、
参加者みんなで、「弱みを打ち明けること」について
話を出し合いました。


一人の女性が
「私、弱みを見せられる相手がいない。そんな相手がいてうらやましい・・・」と
ポツリ、言いました。


すると
「私も、そう言えば今まで弱みを見せようと思ったことさえなかった。
自分では気が付いていなかったかもしれない」
と言いました。


「いつも、人に対して壁を作っているような感じがする・・・」
いろんな言葉が出てきました。



弱みを見せられる相手がいない


私自身が、ずっとそうだったので、この一言は
とてもすごいことだと、思いました。


20代ずっと、しんどくて
自分ひとりでどうにか完結しようと必死でもがいている時。
自分だけで、頑張ろうと思っていた時。
他人に頼るなんてとんでもない、自分だけで解決しようとしている時。
自分のかけている部分を必死で補おうと自分で自分の欠点を必死で
克服しようとしている時。

とてもとても
苦しいのですが、
そんなものだ、
そうしなくてはいけない
頑張らなくちゃいけないって思い込んでいるので
そこから抜けることができないんです。


一人で全部、なんとかしよう
自分ひとりで自分の思うように人生をしあげてしまおう
って発想の時は、
他人に弱みを見せることができません。


私は今43になりましたが、
遅ればせながら、最近とてもとても
共感しあえることで、心満たされる
という感覚を肌で感じています。


日々の中で、
自分の心の中身を自分から打ち明けていくことで
目の前の人と共感しあえる、という瞬間を
感じます。


若い頃には、
絶対できなかったことなんです。


タイムマシンがあれば
遡って教えてあげたい、自分に。


そんなに肩肘はらなくていいんだ、と。
そんなに強がって鎧ばっかり着なくていいんだ、と。
そんなに自分を良く見せようとしなくても、いいんだ、と。
そんなに自分の欠点ばっか見つけて克服しようとしなくていいんだ、と。




どんどん競争し、
競争相手に対してはさらに自分の強みを出しきって
勝っていかなきゃいけない
弱みなんて他人に見せるとなめられる
そういう発想になってしまっている時、
もはや、それは女性ではなく
頭の中は「オヤジ」です。
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男性でもなく「オヤジ化」なんです。

オヤジ化している男性も
オヤジ化している女性も
他人に弱みを見せたらなめられる
他人をほめるとつけあがる
と思い込んでいます。


そんな人には誰も近寄らないし
そんな人には壁を感じるし
そんな人には距離をおこうと
思ってしまうものです。
そして
それをやってる本人は
皆の前では「大丈夫大丈夫」と言いながら
どんどん心は寂しくなっていくんです。


心打ち明けられる相手がいないことで
自分の頭の中には不安が溢れてくる
打ち明けたら、すっかり解消できるはずのことが
自分ひとりでどんどん不安のスパイラルになる
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人に弱みを見せても
自分を傷つけることはない
と安心しきっていたら、素直に心打ち明けることができるんです。

それはできないということは
もし、私がここで弱みを見せたなら
相手は私を傷つけるかも、バカにするかも、と
疑っているということです。


そもそも
人を信じてません。
ってことです。



自分だけで
完璧にどうにかしてみせる
という発想があったんです。

その発想が
「ああ、間違ってたんだな」と気が付いた瞬間が
ありました。


これだ、って信じて思い込んでいたものが
「あれ?間違ってた?」と気が付いた瞬間
手の平返したように
違う方向へ一直線というのは
女性特有の性質です。


だって、
幸せになりたいから。
苦しいのはいやだから。
イライラするのはいやだから。
みんなで一緒に笑っていたいという気持ちが強いから。


自分だけで
何もかも頑張る
自分だけで、生きようとする
だから、自分の欠点ははやく見つけ出しどんどん
その欠点を克服しようとする。


その方向は、とてもしんどいんです。


そうではなく、
私はここがひどく弱いんだ、と。
だから、あなたのサポートを必要なんだ、と。
あなたがここを補ってくれたなら
私はもう元気100倍で力が湧いてくるんだ、と。
そういえる、自分。
「お願い、助けて」と言える自分。
そう、言えたら嘘みたいに
楽になっていくんです。


男性であっても
「どうか自分のここの部分を補って欲しい。
助けが必要なんだ」と
言われたら
どんなことしても
助けよう
支えようって
思います。


まさに、
もちつもたれつ


言葉にして
言えた途端に
安心するんです。

一人じゃないってことが
理屈じゃなく肌で感じるから、です。
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大事なことだから、
口に出して
ちゃんと伝えるってことなんです。
言わなきゃわからないし、
察して欲しくても
相手は宇宙人ではないので
やっぱり、言わなきゃわからないんです。


これが、なかなか言えなかったんですね、私は。
もう本当に
こんなシンプルで簡単そうなことが
できなくって
本当に本当に遠回りばっかです。

みなさんはいかがでしょうか?



私ぐらいの年齢から50代、60代にかけて
女性は体の変化もあいまって
心も揺らぎはじめます。

いろいろな体の不調と比例して
心もどんどん不調になっていく女性はとても多い。


イライラ
余裕のなさ
どこに行っても満足しない心
満たされなさ
自分で自分を責める心
言語化できない心の中のモヤモヤが
いつしか、たまりにたまると
本当にプチウツになっちゃったり
人と会うのが本当にいやになったり
してくるんです。



女性は、男性と違って
遠く未来の成功より、
今日のこの日の、今この瞬間の
しみじみ嬉しい、あったかい
という気持ちの積み重ねを
「それこそが幸せね」と感じる生き物です。


3年後に、こんな報酬をあげるから
毎日の生活は、ボロボロでグチャグチャでもいい
とは絶対ならないんです。


毎日住んでいる家の中が
きれいに整っていて
住んでいる人同士で、そこそこに会話が和やかで
大事な家族がちゃんと笑ってて
ご飯が美味しくて、夜も良く眠れてって
いう幸せよりも、
3年後の報酬のために日々は捨てる
ってなっちゃう女性が増えると
きっといろんなことは崩壊するんだと思います。



私は、男の人がやっているように
同じように仕事をして
同じように勉強して
同じような会話をしていると、
自分が男の頭になっていく感覚があります。


心身のバランスを崩すんです。
「他人に負けたくない」
「誰にも弱みを見せられない」
それが、男性社会です。


そんな中に女性が入っていって、
女性もまた、
「他人に負けたくない」
「誰にも弱みを見せたくない、見せれない」
となると、
体は女性ですが、
口を開いて話をしだすと
きっと、もう「男」になってるんです。


話す言葉は
考えていることの現れですので
その言葉が、男性発想になっているんです。


それって、とても
怖いこと。


あのままいくと
私はどんどん孤独になっていただろうな、と思いますし、
あのままいくと
どんどん肩肘はって
しんどくなっていっただろうな、と思います。


弱みを見せていくこと
心を打ち明けていくこと
待っているんじゃなく
自分から、相手に心を開いていこうと
すること

日々、そうやって意識して
やっていこうとするだけで
心の中は激変するんです。


壁は、自分で作ってます。
「あの人、話しかけにくいよね」
「あの人、なんだか、距離があるよね」
「あの人、壁を感じるよね」
って感じる時は
相手も
そして
自分もまた、
壁を作っているんです。


人との関係は
お互い様であり
はんはんであり
半分は自分のせい、です。


私とあなたが合わさって
化学反応を起こすのが
人間関係です。

だから、
相手だけが悪いってことはなく
相手だけが話しにくいってことはないんです。


話しかけにくいなら、相手もまた
同じように話しかけにくいのです。


その見えない壁は
お互いが
「相手が自分に働きかけてくれることをただ、待っている」
から、です。


どっちかが先に、
「私から働きかけよう」と意識することで
関係はどんどん変わるんです。


こういうことは
接客とか日々してる人なら
きっと感じていると、思います。


自分から、
働きかけよう
自分から
相手の優しい気持ちを
引き出そうと
していくことで、
相手の自分に対する反応は
まったく変わってしまうんです。



今回の勉強会は、
勉強会の後、それぞれの方からの
フィードバックが多く、とてもとても実りが多い会だったなあと
私は感じました。


一人が、ポツリと言った本音の一言から
私も、私もね・・・と心の中を
開いていく、ということが伝染します。
特に女性は、
根っ子に
「人ともっと繋がりたい」
「もっと共有したい」
「もっと気持ちをわかいちあいたい、共感しあいたい」
という気持ちがあるからだと、思います。




次回母性型勉強会
テーマは「自分の言葉で話す」

■日時:2016年8月31日(水)18時30分~21時
■場所:高松国際ホテルにて
■会費:3,000円(食事代込み)
■お申し込みは:http://boseinomonosashi.com/study/


原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)





2016.07.05なんでわからないわけ???女は共感、男は結論って、本当ですな

香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院のマネージャー吉本委子です。
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我が家で起こっていること
特に夫婦間でもめること
そのまま職場の中である問題
まったく一緒だなあと思うんです。


私は結婚してからあることを知るまで今まで
本当に無駄なエネルギー使ってたなあ
と思うことが、あるんです。

「この人、なんでわからないんだろ??」
「なんで、私の言ってることわからないの??」


もう結婚してから1000回くらい言ってるんだけど!!
何でわからないわけっ??
何で伝わらないかなあ??


そもそもあなたは
同じ人類?
同じ地球人?
と思ってしまう時もあり
結婚してすぐの頃は


この人には何を話しても通じない
そもそも分かりあうことはできないかも?
だって、言葉通じないんだもの

と真剣に悩み
どんどん深い迷路にハマッテいった時もありました。


例えば、
うちの院長は、とっても論理的思考の強い一見温和そうで
優しい感じだと患者さんは言ってくれますが
とてもとても男性性の強い頭、です。
そこが最大の長所でもあり、だからこそ
今の吉本歯科医院があるのだとも思っています、今では。


困って悩んでいる人がいたならば
淡々と解決策を即、言います。


でも、私がそれを横で見ていると
「なんて、冷たい!!!」
「なんで、まずはその困って悩んでいる気持ちに共感してあげないわけ??」
思うわけです。


女性は
「なんで?もっと言い方があるでしょう?」
と思う。

男性は
「困ってる人に解決策をすぐ出すのが親切でしょ」
「だって、すぐに対処しなきゃ困るでしょ」
「事実をきちんと伝えて解決策を示してあげることが誠意でしょ」
と思う。


こういうことが
我が家では
家の中でも
起こるわけです。


女性全般は、
まずは、感情を
その時抱えているその気持ちを
聞いてもらって
共感してもらって
相手に自分の気持ちを受け取ってもらえた
ということが
とてもとても大事なプロセスなんです。


私なんて
極端な例で
どうしようもなく、煮詰まってるなあこりゃあ
体調も悪いし、あーーつらいなあ
って思ってた時に
ひょっこり来てくれた人と話しただけで
もう一気に充電完了です。


自分がしんどかったと思ってたけど
「助けてー」って言ってきてくれた人の相談を
一生懸命聞いているだけ
これまた充電完了。


私はつくづく
自分が元気になるために
自分が元気でいるために
人が必要だな
思うんです。


でも、それって
女性特有かも、しれません。


私が知ってる男性の多くは
一人の時間を充実して集中して過ごすことが
エネルギー充電になるんだという
人がとても多い。


うちの院長もそうです。
家の中で自分の部屋にこもって
(私はあまり立ち入らない)
あれこれ好きなことしてる時が
至福の時間だそうです。


この時間と空間が
絶対に必要らしく
これがあることで
充電ができるのだと。



こないだも、
ある会社経営をされている
男性に
「こんなことで困ってるーー。いやーーどうしようかな」って
ポチッと言ったんです。


すると・・・・
「それはね、ココが悪くて、こうしたらいい」
「そもそも、こういうのがダメ」
って、延々アドバイスをしてくれるんです。


1時間が過ぎ、だんだん
聞いてるのがしんどくなってきちゃったんです。
この気持ち、女性ならわかってくれるかな?


「いやーー、なんか違うなあ」
「めんどーくさいから、もう言うのやめよ」
と思うんです。
もっと聴いて欲しいなあ
もっと質問してくれたら嬉しいなあ
って。


確かに
正論で
確かに
解決策なんだけど
なんだか
どうしても
気持ちがすっきりしない
どうもモヤモヤする。


自分で愚痴っといて。。。。
そんな自分に嫌気がさしていく自分。


基本的に、女性全般
気い遣いい(きいつかいい)です。


聞き上手です。
だから、余計、聞いちゃう。
聞き分けのいいふりして聞いちゃう。
納得してなくても
「なるほどーー」と聞いちゃう。
でも、モヤモヤ。


モヤモヤの原因は、
「まず、聞いて欲しかったんだけどな、この気持ち」
「まず、こう思った気持ちを聞いて欲しかったんだけどな」
この心の中身を
吐き出すことができなかったうっぷんです。

面倒臭いですねーーオンナは。。。



で、家に帰って
同じことを院長に言ってみたら
その男性と同じように
「ああ、ここが悪くてこうしたらいいんだよ」
って、いきなり解決策、&結論。


身内なので
なんか腹が立ってきて
その場でイライラしはじめる私。


なんで、目の前の妻の機嫌が悪くなったのか
さっぱりわからない
主人。


さあ、悪いのは
どっちでしょう?


いろんなことに
つまずいて
いろんな衝突を繰り返し
そのたびに、勉強し
人に教えを乞い
本を読みあさり
たどり着いた今の時点での判定は。。。。。


悪いのは、


女性側のコミュニケーションに問題が、あるんです。



男性は
実は変わってないんです。
昔っから、変わってない。
変わったのは、女性側です。



「察してよ」
という女性がもっている
本音の本音の本音をひたすら隠して
あなたが私を「察してよ」という
この複雑な感情が
自分も混乱させ
ひいては一番身近な相手である夫やパートナーに対して
ややこしい要求をし続けてしまうこと。


そして、
この「察してよ病」
夫婦や恋人関係だけにとどまらず
女性が多い職場の中でも
同じことが、起こっているんです。


我が家だけではなく?
うちの職場だけではなく?


そう、どの家の中でも
どの職場の中でも
今、起こっていること、なんです。


女性は、自分の本音をストレートに
男性に伝えるという習慣が、ありません。

私にはもちろんありませんでした。


だから、結婚した当時は
本当に大変!!


本当はこうして欲しいのに
口では言わずに
遠まわしに
遠まわしに
相手が気がつくように
遠まわしに
「察してよ」攻撃。


「察する」能力なんて、1ミリも持ち合わせていない相手は
要求をイライラで示してくる妻に
「なぜ、怒ってるのかわからない・・・」状態。


そして、そのまま10年くらい平気で過ぎますので
見事に
わかりあえない夫婦が
暗礁に乗り上げるということが
あっちもこっちも起こるのです。



私がよく主人に使ってた言葉です。
「ねえ、ちょっとは気遣ってよ!!」
「ねえ、それくらいわかるでしょ!言わなくても!」


もうとんでもない地雷なのですが
いまとなっては。


でも、本当に自分が正しくて
私の言ってることがわからない相手が悪いと
心底思ってたので
言葉にも迫力があるんです。
だから、余計相手は怖い、おののくんです。。。


男性には
「これくらい察してよ」
通じません。


通じる人もいるけど
それはごく稀、です。


わかりやすい事例が
ちょうど今朝、あったんです。


テレビの中で
「座りすぎが寿命を縮める」って番組やってたんです。
なんでも、一日に何時間も座り続けていると
いろんな病気になりやすい、と。


だから、
あるIT企業では全ての社員の机を
スタンディングデスクに買い換えた
というのをやってたんです。



それを見て私は
「おっと、私、大変!!」
私も座って作業すること本当に多いし
休みの日の前の夜なんて何時間も
パソコンの前で仕事してる時もあるし
これは、机変えなきゃ!!
お思ったんです。



で、その後、
その放送された番組のホームページを
そのまま院長のメールに送ったンです。


「座ってる時間長いと病気になりやすくって
早死にするんだってさーー。
こわいねーー。
私死んじゃうかもーーー」
ってコメントつけて。


そうしたら
院長から帰ってきたメールは
「で?何?(--)結論言って。忙しいから。」


でした。
もうこういうところが、
まさに、THEうちの旦那、という印象的なところなのですが。


「で、何?」と返ってきたメールを見て
はたと
「あ、いかんいかん!私、またやってしまった」
と気がつくわけです。



この言い回しでは、
伝わらないんです。


で、どう変えたかと言いますと
「このような番組で
このようなことが起こると、紹介されてました。
私も、確かに長時間すわり続けて作業に集中している時間が長くなると
足の筋肉も衰え、
内臓も圧迫し
イスにすわる時間分、おしりがペタンとへしゃげてしまっているように
感じております。
このままでは、仕事をする時間分、
筋肉も減り、将来介護を必要とするからだになるやもしれません。


つきましては、
この番組で紹介されているような
スタンディングデスクを大至急ご購入いただけますでしょうか?

このような机があれば
なお一層仕事もはかどり、
あなたをサポートするための力がわいてくることと
思います。


私が調べた中で、3つのスタンディングデスクが
いいかと思うので、この3つの中から私にぴったりの
デスクを選んでもらって購入してくれると
嬉しい。

と、送ったンです。


すると
一時間後
「了解しました。購入しました。設置日は・・・・」
と、返ってきました。



このことから導きだされることは
男性は
して欲しいことは
具体的に
が鉄則だということです。



これは
子供の面倒を見て欲しい時は
どうしても購入したいものがある時や
どうしても行きたいセミナーがある時や
どうしてもどうしても
自分がしたい何かがある時に
とっても効果的。


察してよ
気を利かしてよ
わかるでしょ


これは、
最悪です。



私がもの言わずとも
私の気持ちをいつも理解してくれ
さらに共感の言葉を添えてくれ
さらに、私が欲しいものを
先回りしてプレゼントしてくれる・・・
私が欲しい言葉を先に先に言ってくれる・・・・


そんな男性に出会いたい
という女性が多くいますが、
そんな男性が存在するのは
少女マンガの中だけ、です。



「察してよ」と言ってると
察してくれない相手に
ストレスを感じるようになります。


夫婦になると
何十年一緒なので
夫が原因で妻が病気になり
妻が原因で夫が病気になるのです。
一番近くにいる人が一番影響を及ぼすのです。


病気はいきなり外からウイルスのように
やってくるのではなく
一緒にいる人から受ける日々の小さなストレスの
蓄積
そのうち体に異変として現れるんだと
私は思います。


ストレス、あなどるべし、です。


「察してくれて当たり前」という考えが
自分の中にあると
「察してくれないあなた」を見ると
さみしくなり
孤独になります。


私をわかってくれる人は
誰もいない
状態におちいっていくんです。


夫婦なのに
わかりあえない・・・・

って、いかにも
悲劇のヒロインっぽくなっていくんです。


これ、
普通に人間関係でおちいりますよね。

どんな関係でも。
友達同士でも
ママ友でも。
職場でも。


「ねえねえ、普通、察するよねーーあの人おかしいよね」
「私の気持ちわかってくれないあの先輩いや・・・」

こんな風に
自分の気持ちを「察してくれる」人がいい人、っていう考えを
持ってたら
生きていくのしんどいです。

だって、「察してくれない人」の方が多いんですから。
で、自分だって、相手のこと
そんなに心の中身までわかりっこないんですから。



わかりあえっこない。
長年一緒にいても
わからないことだらけ。
親だって、わからない。
子供だって、わからない。
ましてや、他人はさらにわからない。

自分と同じように感じとは限らない。
むしろ、全然違うに違いない。

だから
必死で、理解しようと努力する。


理解しようとすることは
すごいエネルギーがいるんです。
理解しようとする
そのことだけでも
もはや、とてつもない愛情です。


嫌なら離れたらいいや
これですむなら
理解しようとしなくてもいいんです。
でも、
離れられない
縁あって出会っていると思ったなら
理解しようと
勉強することで
とてつもなく前に進むんです。



私は結婚した後しばらく三年は
「は?まったく理解できませんな。ありまえせんな」
という時期があり、
その時は理解度0%です。


理解しようとも、しませんでした。
だって、相手がおかしい、間違ってると信じきってる時は
自分を変えようなんてみじんも思いません。


その後、
仕事を一緒にする上で
話し合わないとどうにもこうにもならないことばかりで
爆発した時、
ある第三者の介入により、
新しい視点を自分の中に
インストールすることができました。


そこから、です。
理解度0%だった相手のことが
面白いほど、わかるようになってきたのが。


自分の中にまったくない要素が
相手の中にあり、
相手の中にまったくない要素が
自分にあることを
知りました。


こりゃあ、相手の欠落もさることながら
私も相当な欠落ですな、と自覚しました。



相手の欠点を必死で探せば探すほど
面白いほどに
自分の欠点もクローズアップされてくるのです。


夫婦や
職場(特に男性が上司で、女性スタッフが多い場合)
男と
女が
いる場合、
そのコミュニケーションの方法は
複雑です。


男性に対するアプローチと
女性に対するアプローチは
完全に違うんだということを
知った上で
夫婦の会話に介入してくれる
第3者の存在は
必要だと、私は思います。


男と女たった2人では
コミュニケーションは絡んで絡んで
より複雑になっていくんです。


第3者が入ることで
あっけなく
理解しあえることが、
男と女が実は本音を隠した感情のぶつけ合いを
することで
消耗します。

子供がいるなら
両親が衝突することで
子供は消耗します。



女性はどこまでも共感を欲しがります。
男性は、まっすぐに解決策&結論なんです。

平行線が続きます。


女性は、男性に対して
「察してよ病」をやめる
すごく楽になります。



私は、「は?そうなの?」と新しい考えを知った時から
すっごく楽になりました。



遠まわしに察してよ
とするよりも
口に出して言う




男性にとって
一番ストレスなのは
よく顔を合わす女性が
何が原因かもわからずイライラしている状態」
です。


よく顔を合わす女性とは
妻であり
彼女であり
職場の女性社員
ということです。



女性は話をしたい
話を聞いて欲しい
聞いてもらって自分も聞いてあげたい
気持ちを共感して欲しい
そして相手の気持ちにも共感したい
わかるわかるーー
うんうんーー、私もそうだったーー
わかるよーーー、っって瞬間に
女性同士は本当に心通じあってるんです。


その瞬間に、
もう何で悩んでたのか
どっちでもいいやってくらい
気が済んじゃうんです。


結論も
理屈も
解決策も
どっちでもよくなっちゃう。


こういうことが
男性には
どうにも理解できないんです。


そんなことくらいで?
なんで?
話聞いただけで元気になるなら、苦労せんわ
と思うのが男性です。




それくらい、違うんです。
男と女は
同じ日本語使ってても
その内容はまったく違うんです。

理解している内容が
まったく違う。


そんな存在同士が
一緒に家を運営して
一緒に仕事しているんです。


もめないわけが、ないし、
ストレスが起こらないわけは,ない。


私は、先に知った方が
変わればいいと、思うんです。
知ったら変われる。


だって、はやく楽になりたいから。


苦しいのは、嫌。
らくらく生きたい。


女性は、基本、元気です。
あんなに疲れててしんどかったはずなのに
誰かの一言で
一気に元気がふきかえす!

誰かの働きかけで
一気にエネルギーが満ちてくる。



男性に、
共感を求め
察してよを求めていくと
夫婦は破綻すると、
私は思います。


職場も破綻する。
女性が本音を言わず
みんなが「察してよ、私のこの苦しい気持ちを・・・」って
抱えたまま無理して笑顔作って毎日生きてたら
破綻するんです。


感情はそのまま言葉に、
こまめに、
できるだけ
本音を覆い隠さず
こまめに
こまめに
出していくことは
訓練です。


出したことないと、最初は勇気がいるんです。
気持ちを打ち明けてみるって
ふだんしない人からすると
びっくりするほど
大きな壁なんです。

でも、
ちょっと勇気だして
言ってみる。
隣の人に話してみる。


それだけで、
変わっていくんです。



女性には女性の元気になり方があり、
男性には男性の元気になり方があります。


女性の元気は
絶対
関わりの中にしか、ないんです。


人と関わったぶん、
関わっただけ、元気になる。


そこを面倒くさい
しんどい
本音が言えないから
となっていくと
女性はどんどんどんどん苦しくなる。



人間関係は疲れるものだ
と思っていたら
人間関係は本当に疲弊していくものになっていくんです。


関わったぶんだけ
私は元気になれるなあ
って思ってたら、
本当にそうなっちゃうんです。



そもそも
女かゴキブリかって、くらい
実はメンタルタフネスなのが
女性です。



話せば話すほど
聴けば聴くほど
親身になっていけばいくほど
ほんとに、元気が湧いてくる。



次回母性型勉強会

■日時:2016年7月11日(月) 18時30分~21時
■場所:高松国際ホテルにて
■会費:3,000円(食事代込み)
■お申し込みは:http://boseinomonosashi.com/study/


suika.jpg
うちの森下が持ってきてくれたすいか
あっまい、すいかでした。
この暑さ、冷えたスイカが最高です。






原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)





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香川県高松市で母性型を実践マネージャーブログ

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