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吉本歯科医院マネージャーの仕事

2014.06.05かさをお忘れでは、ありませんか?

kasa.jpg

梅雨ですね。

傘を持って出かけることが、多くなりました。

吉本歯科医院に傘置き場にも

こんなに「お忘れものの傘」をお預かりしております。

 

きっとお気に入りの傘もおありだと思います。

どうぞ患者のみなさまは、「あ、私のだわ」と心当たりがあれば

お知らせ下さいね。

 

待合室にも「お忘れの傘です」とこの写真を貼ってお知らせしております。

 

傘、と言えば

ついこないだ、県外からお越しの患者さんから

お借りした傘をお返ししますね

とご丁寧にお手紙をつけて送ってくださることが

ありました。

 

そんな場合は

どうぞお気になさらず、そのままおそばに置いてやって下さい。

送料のが、高いです、はい。

 

 

ちなみに我が家の子供達も

そして私も傘や持ち物を相当いろんなところに

忘れてきます。

わざわざマーキングしているかのごとく。

なので

テプラで名前を貼ってみました。

すると

すごい確率で戻ってきてくれます。

 

あと、鈴好きなので

ナンにでも鈴をつけておくと

これもまた、戻ってきます。

 

どうぞ、傘をお忘れなく。。。

吉本歯科医院からの忘れもののお知らせでした。

 

 

 

2014.06.04母性型勉強会6月の日程きまりました(日程間違えて昨日お知らせしてました)

nouda_12.jpg

母性型勉強会6月日程決まりました。

 

■日時:2014年6月18日(水)午後6時半~9時

■場所:高松国際ホテルにて

■会費:3,000円(食事代込み)

■お申込はhttp://boseinomonosashi.com/study/ 

2014.06.03いちいち火を消さない

一ヶ月前まで「やる気」になっていたのに

さあ、自分はやるぞと思っていたのに

うんと恥ずかしい思いをして

うんと嫌な思いをしたので

もう今度こそは一念発起して今までの自分を変えるんだ

と思っていたのに

一日寝るともう面倒臭くなってきて

「そうはいっても、日々忙しいし」

飲み会に行ってみたり

友達とダラダラ遊んでいる時間に時間を取られ

今では、一ヶ月前と同じか

さらに言えば、「一ヶ月前よりもダメな自分」になっている気がする

と、

心のうちを語ってくれた人がいます。

 

自分はなんでできないんだろう

あの人はちゃんと続けているのに

なんで自分はできないんだろう

すぐに面倒臭いと思ってしまうんだろう

 

しかも、

自分と同じように初めて

どんどん前に進んでいってる人を見ると

「なんで?」と腹がたってくる。

 

 

うんうん

わかります。

その気持ちは、よくわかる。

 

人間そうなってるんです。

ほうっておくと、面倒臭い

と思ってしまうものなのです。

 

だから、違うアプローチを自分にしなきゃ、いけないんです。

 

それは

いちいち火を消さない

ことです。

小さくても着火しておくんです。

ストーブの中に小さな薪を放り込んでおくんです。

必ず。

夜寝てる時も

休日だろうが

消さない。

日曜日に完璧にスイッチきっちゃうから

月曜日がしんどいんです。

 

 

 

誰かの話を聞いて

何かのセミナーを受けて

ぐわーーっと感動して

ようし、やるぞお、自分は変わるぞおお

と思っても

一日寝たら

もう面倒臭くなるのです。

 

そして、

わかっちゃいるけど

できない自分を再確認するたびに

「私って、ダメな人間なんだ」

「自分はあきらめる人間なんだ」

と何度も何度も自分で自分に刷り込みをかけている。

何度もしつこく

洗脳しているのです。

自分で、

自分を。

 

 

火が消えてしまうと

マイナスの感情がわきあがってくるのです。

だから、火を消さない。

火を消さないために小さな行動をするんです。

 

人間、

マイナスな気持をかかえながら

ハッピーな気持を感じることはできないものです。

どっちか、ひとつ。

 

 

だから、あえて、

火を消さない

のです。

 

ランニングハイの状態を

ずーっと続けておくと

軽く走りだすことがいとも簡単にできちゃうんです。

ずっと休んでていきなり

走ろうとすると

ものすごい息切れとしんどさで

50メートルくらいで

「ああ、もうだめしんどい、やめ」

となってしまうのです。

そこで、自分の時間が止まってしまうのです

 

 

一週間前に

素晴らしい人の素晴らしい話を聴いて

よし、自分もやろうと

心洗われ

晴れやかな気分になったとしても

一晩寝て

日常生活に戻れば

もうもとの自分に戻るのです。

 

時々着火して

すぐ火が消えて

また火を起こすのに時間がかかる

ってのは

しんどいのです。

 

それならいっそ

低め安定で

火が消えっぱなしのほうが

いいんです。

それもまた、ありです。

 

火を消さないためには

いろいろな作戦を自分に立てないと

いけないんです。

 

意思の力は笑っちゃうほど弱いんです。

 

スマホばかり中毒になってしまう

のなら、

いっそ、ガラ携に変えてしまう

 

家に帰ったらテレビをつけて

あっという間に寝る時間

なら、

テレビ捨てちゃう

捨てるのもったいないなら

アンテナはずしちゃう

見なくても、生きてけます。

 

 

飲み会が習慣になってるのなら

あえて約束しない

 

今までテレビばっかり見てた人が

テレビ切ると

ものすごい静寂になるのです。

その静寂の時間に

何をするか。

 

持ち時間はみな同じです。

そのあいた時間に何を入れるかは

自分で決められるのです。

 

 

ダラダラした時間、

可もなく、不可もなく

という時間を過ごすことが日常にしみこんでいると

いきなり

さあ、いまから1000%集中

ということは

難しいのです。

 

ヨイショがいるんです。

 

仕事の現場から離れた時間が長くなればなるほど

もとのスピード感に戻すことが

ものすごくしんどくなってしまうんです。

 

だから、

ずっと心が動いているように

躍動できるように

本を読んだり

勉強したり

情報発信したり

し続けていると

次に何かをしようとした時に

ほいほい、次ね」とすぐにとりかかることが

できるのです。

だから、つぎつぎと

思いついたことを形にすぐにすることができるのです。

 

よっこいしょが

いらなくなるんです。

 

ずっと負荷をかけてるので

そのほうが快感なのです。

その方が楽チンなのです。

 

勉強したり

成長しようと努力したり

知らないことを知るために探求している行為は

自分にとって快感なんだ

ということを

自分の脳ミソに覚えこますんです。

叩き込む、

洗脳しちゃうんです。

 

洗脳すべきは

自分のあたま、です。

一生騙しきったら、もうばんばんざいです。

どんな勝手な妄想であろうと

一生死ぬまで自分の頭をだましきったなら

その人は幸せです。

他人様は自分の心の中には介入できないのです。

自分を一番洗脳しているのは

自分なんです。

 

 

そんなに頑張っててしんどくない?

ということを

猛烈に仕事している人に聞く人がいますが

やってる本人は

快感なので

しんどくないのです。

 

でも、外から見たらしんどそうなのです。

 

それは

認識が違うから、です。

ある人にとっては本を読んだり勉強したり必死で仕事するのは苦痛なこと

ある人にとってはそれが最高の快楽、快感

この違いです。

 

仕事は最たるものです。

仕事がつらいと、苦しいと、いやいやだと

その人の人生の3分の2は地獄ということになります。

 

 

私は努力という言葉は嫌いです。

努力では動けない。

「もっとこのことを深く知りたい」

「今、知ったこのことをひろげたい」

こういう瞬間の時に

やってる行動は

一切苦痛ではありません。

 

ああ、忙しい

ああ、忙しい

ああ、時間がないわ

と言っていても

そんな自分の状態は苦痛ではない。

 

むしろ

何の好奇心も消え

興味も関心も消え

なにもかもに必死で取り組むが

面倒臭い

となった時の方が私はこわい。

 

 

だから、自分の口から

面倒臭い

という言葉が出てくる時は

死ぬ時です。

 

何もかもが面倒臭いなら

生きているのももはや面倒臭いから、です。

 

私達はわざわざ生きているわけであり

死ぬ日までの時間つぶしのために今日があるわけでは

ありません。

 

面倒臭いと思ってしまう心模様な時は

火が消えているんです。

だから、ストーブの中には

絶対に薪をいれ続けといたほうがいいんです。

 

火はほうっておくと

一晩で消えますから。

 

まずは薪の用意です。

2014.06.02みんながわかってるけど、自分だけがわかってないこと

 

変換bosei_site_kaisetsu_2-2

今朝、患者さんと話をしていて

あいさつしない人が多いんだ」ということを聞きました。

会社の社長さんです。

社員さんは何人くらいいるのでしょうか?

60人か70人はいるのではないでしょうか?

 

あいさつは何のためにするのでしょうか?

とかなんとかいう新入社員研修を20年ほど前に受けたことがあります。

 

自分が気持いいから

とか

人との潤滑油

とか

いろんな答えが出ていたこと

覚えていますが、

 

41年生きていると

あいさつができないとどうなるか?

ということは、はっきりわかります。

 

とっても

簡単。

社会から

人から

はじきとばされる

のです。

 

それだけ。

 

自分が気持いい

とか

相手が気持いい

とか

そんなことは

さておき

自分がはじきとばされちゃう

ということなのです。

 

あいさつをしないとなんでいけないわけ?

とか

あいさつする意味がわからない

と理屈が頭の中に入ってくる前に

躾(しつけ)

としてたたき込まれている人は

らくらく人生です。

 

そして、

そういう屁理屈をコネル人は

「あ、そ、じゃ、さいなら」

と思われてしまうのです。

こっちの可愛らしい感じのいい挨拶をする人と

手を取りいくことにします

となるのです。

 

 

なんであいさつがそこまで大事なわけ??

なんて言葉が思わず出てしまうその

一言にその人のすべてが集約されているのです

 

 

息を吸って吐くのと同じレベルで

感じのいい挨拶がでてくる人は

きちんと躾をしてもらっているのです。

 

社会にでて

どんなに学歴があっても

どんなに優秀な資格を持っていても

感じのいい挨拶ができない人は

応援してあげよう

支えてあげよう

近くにいってみたい

と気にならないのです。

 

逆に

なんだか、感じの悪いひと」

と勝手に悪いように悪いように

思われてしまうのです。

どんなに本人が頑張って気を遣ってると思っていても

挨拶がぞんざいだと、

悪いイメージが定着しちゃうんです。

 

 

残念ながら

大人になると

というよりも18歳とか19歳あたりから

もう誰であっても

自分のため必死で悪いところを治させようと徹底的に

躾をしてくれようとする人など、いません。

20すぎて、30歳にもなると

ましてや40歳など過ぎようものなら

一体誰が自分に言ってくれるでしょうか。

本気で、自分に向き合ってくれる人など

よほどでないと、いないんです。

 

上司も

先輩も

友達ならなおさら

恋人も

夫も

妻も

先生も

面倒くさい

んです。

 

目の前で

「ああ、この人、おしいなあ、ここ治せばいいのになあ」

「なんで、こういう言い方するかなあ?もったいないなあ」

「なんで、ここでちゃんと挨拶できないんだろう、損してるなあ」

と思うことって

他人を見てるとよくありませんか?

 

でも、言いません。

だって、面倒くさいし。

だって、指摘して嫌がれると嫌だし。

だって、他人だし。

・・・と、こうなります。

 

その人の話や愚痴を

肯定しながら聞いてはくれます。

「だいじょうぶよーーー」

「相手が悪いんだって」

「そんなことないよお」

 

適当なことを

言います。

 

面倒臭いから、です。

よほどの関係性がない場合には

言わないのです。

その人が変わってくれないと私どうしても困るの

という関係の濃さでないと

言ってはくれない。

 

 

親だって、言ってくれないかもしれない。

人を躾(しつけ)るのって、ものすごいエネルギーいるんです。

 

でも、きちんと躾られてるなあ

という人って、やっぱり組織の中でも

うまくやってます。

本当に、うまくやってるんです。

「きちんと躾られてるなあ」ってのは

どこで見えてしまうか

っていうと

これがなんと

挨拶

なんです。

 

 

うちでいえば、

若い歯科衛生士さんたちが、

うちにきてくれてるシルバーの年配のスタッフの方々に

何かしてもらったら

「ありがとうございます。助かります」

とか

帰る時には

「おつかれさまでした。気をつけて」

とか

「おはようございます。」

とか

そういうさりげない言葉が

いつでもどこでも

上司が見てなくても出てくるってところが

「よく躾が行き届いている人なんだな」

と思わせるのです。

 

家政婦は見た

ではありませんが

市川悦子ばりの年代の女性は

その人が誰にでも

上司だけじゃなく

お客さんだけじゃなく

宅急便のお兄さんにも

出入りの業者さんにも

お掃除に来て下さる方にも

会う人すべてに

同じ態度で

感じのいい挨拶や声かけをしている人

をよーく見てます。

その観察眼たるや、すごい。

 

 

私などより、本当によく知っています。

シルバースタッフの方に

スタッフ達の何気ない態度や挨拶の様子を

誉めてもらう度に

私は嬉しくなりますし

そこで何度も「やっぱり、彼女はいいなあ」と再確認をするわけ、です。

 

 

あいさつは

自分が社会や人から

はじきとばされないための

最大の武器

だとします。

 

しかし、

挨拶はやはり気持がいいのです。

快感なのです。

快感になるほどの、挨拶をしてしまえば

その人にとっては快感の渦なのです。

 

挨拶は本当に潤滑油になるのです。

油なので本当に心を潤すのですよ。

自分の心がぱっさぱさに渇いていくのを

他人様のせいにしたり

社会のせいにしている場合では、ありません。

 

誰にでも

目が合った瞬間に

こちらから笑いかけ

「こんにちは」と言える習慣

息を吸って吐くのと同じレベルで

心臓が脈うつのと同じくらい無意識に

そんなことが習慣になってると

人に挨拶するたび

人に優しい言葉をかけるたび

自分の内側に本当に「潤す油」のような物質が

巡りだすんですよ。

 

ポイントは

自分から、先に与える

です。

先にちょうだいよ

くれたらあげるからさ

ではなく、

くれなくても、自分から先に出す

のです。

これが、法則です。

 

 

 

相手からではなく

自分から気持いい言葉を向けた瞬間に

本当に気持ちよくなっちゃうものなんです。

そうやって繰り返してるうちに

私って、なんだか素敵かも」

なんて思いが体中に満たされてくるんです。

 

この「私って、なんだか素敵かも」

が365日積み重なると

ものすごい量です。

一定度合いの量があふれると

その人の「私ってなんだか素敵かも」のレベルが

格段にあがってるんです。

 

レベルが上がってできあがったもの

自分の中に確立されるもの

それが

自己重要感」です。

自分の心の中だけで起こっている変化なので

他人からはわかりませんが

自分の中で起こる化学反応のような変化を

自分だけはわかるのです。

それこそ、うっしっしい

です。

かいかん。

自分内コミュニケーションです。

 

私ってば、素敵

私ってば、どっしりしてる

私ってば、すごい

そして、私は私のことを大好きだわ

生まれ変わってもまた私がいいなあ

と思えてしまうものなのです。

 

何も遠くにいって

どでかいことをなしとげないといけない

ということでは

ないんです。

 

 

その積み重なった

自己重要感が

私の毎日の時間をじんわりあたため続けてくれるのです。

エネルギー満タンの状態に維持させ続けてくれるのです。

 

挨拶は

それほど

すごいもの。

 

 

もし、そんな習慣が身についていない

そんなこと気恥ずかしくてできない

と思うなら

そしてもし18歳以上なら

これからはもう自分で自分を躾けていけないといけなんです。

だって誰も躾けてくれない。

今のご時勢

よほど高いお金を出さないと

自分を管理監督して躾なおしてはくれないんです。

超高額トレーニングなんです、今は。

 

だって、大人になると

意識の高い人は

とんでもないお金を出して

自分の心を躾直してもらう、なんてことをするわけです。

自分ではできないから、です。

 

 

18歳過ぎたら

何かあっても自分のせい、です。

どんなに親が愛を注いでくてなくて、ひねくれた自分になっていたとしても

18歳過ぎていたなら

自分のせい、です。

 

しんどいかもしれないけれど

そう覚悟を決めた方が

先にすすめるのです。

スカッとするのです。

 

私自身の体験で言えば

16歳の頃に、家庭の中がもうぐっちゃぐちゃで

さあ、どうしましょ

と苦しんでいました。

その時、よく行ってたお寺の住職さんが

もうあきらめてとっとと大人におなりなさい

と言ったんです。私に。

 

私、その言葉ずっと持ってるんですけど

一瞬でスカッとしたんです。

暗いもやがパッと晴れた瞬間。

 

「そうかあ、大人になればいいんだああ」

と本当にそう思ったんです。

 

具体的にはどうしたらいいのか

わからなかったし

経済的なことはもちろん大人にはなれない状態だったのですが

心が大人になれば

きっと楽にちがいない

とそれだけは、思ったんです。

 

どんより暗い沼みたいな中で

あがいている時には

そんなキラリしたすかっとした言葉が

神様のお告げのように聴こえるものです。

みなさんにもありますよね

そんな風に

一瞬で目の前が晴れちゃったような言葉に

であったことが、

そんな人にあったことが。

 

 

澱んだ沼みたいな中にいた私には

「大丈夫よお」

なんて適当なこと

言われるより

「甘えてないで、とっとと大人になりなさい」

の方がよほど、その言葉が体に入ったのです。

 

 

 

そう思えば

何がなんだかわからないうちに

徹底的に仕込まれた習慣というのは

やはり財産ですね。

体の中に

細胞レベルでしみこんでいる

というのはもう楽チンデス。

 

 

きっちりちした躾がしみこんでいるから

その上に

のびのびと自由に生きても

許されるんです。

 

基盤がないのに

のびのび生きようとすると

地盤がゆるいので

すぐに土砂崩れを起こすのです。

 

 

のびのびと生きることと

場をわきまえることは

まったく違います。

 

私、自由にのびのび生きたいんですーー

と言いながら

接する人にまともな挨拶ができていないとしたら

やっぱり、社会では通用しないんです。

 

どこにいっても長く勤まらなかったり

誰と付き合ってもすぐ関係をぶちこわしたり

長い縁をもてない。

 

こちらがどんなに「そこに入れてよお」「その仲間にいれてよお」

と思っていたとしても

社会から

人から

はじかれるのです。

 

それが

挨拶

です。

 

子供を見ていると

自分の言いたいことだけを機関銃のように言います。

わが子を観察していると

本当に面白く

こうやって私も大きくなったのかなあ

とか

いつ頃から、自分の言いたいことをぐっとおさめていくようになったのかなあ

とか

自分の幼少期をわが子の様子を

観察してるのです。

 

子供は言いたいことだけ、言う。

子供だから、それでいいのですが

自分の言いたいことだけ、なのです。

 

自分の意見が通らないと

ふてくされ

さらには文句を言います。

 

しかし、このまま18歳とか19歳とかになったとしたら

大変です。

この子は社会で生きていけません。

誰とも関係を築いていくことなど、できません。

 

 

自分が言いたいことだけを言う

意見が通らない

文句を言う

「私は本音(意見)を言ってるのに、それを否定するなんて

社会が悪い、会社が悪い、上司が悪い、友達が悪い、彼が悪い、彼女が悪い。夫が妻が・・・」

となるのです。

 

これ、本当にそうなるのです。

子供のまま大人になると

そうなるのです。

 

自分がうまくいかないことを

自分の気分が今悪いことを

自分以外のせいにしてる時

その人はずっとうまくはいきません。

 

だって、そういうふうになってるんです。

世の中みまわしてみると

やっぱりそうなってるんです。

 

「ああ、自分かな」

とすぐにその矛先を自分の方に向けて

一瞬でも振り返ってみると

その瞬間に

もう現実は好転しはじめます。

 

本当に、そう、なってるんです。

不思議だけど、そうなってる。

 

私達の生きてる世界は

複雑そうに見えて

ある一定のルールにのっとって

一点の矛盾もなく、動いているように

感じる瞬間があります。

 

 

よそに目を向けるのではなく

自分の心の中を慎重に慎重に見張って躾ていくことで

たいがいのことは

悪くはなりようが、ないんです。

 

http://boseinomonosashi.com/

母性のものさし

 

2014.05.24朝10時まで頑張れば、あとはなんとかなる

 

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男と女も老いも若きも

もっとも嫌われること

それは

ケチ

です。

 

金離れのよい人は

魅力的であり

ケチな人は嫌われる

と、しごく単純です。

 

愛情の言葉を出さずに

惜しみなく注がない

これも、

愛情ケチ

です。

 

お金はわかりやすいですが

金離れの悪い人は

総じて

愛情の言葉を注ぐことも

出し惜しみするものです。

 

 

お金の話はだいたいは

タブーです。

男女の関係においてどんなに親密になってても

タブーな部分だったりする関係はいっぱいあります。

結婚しててもお金の話はタブーだったりするケースもあります。

 

 

タブーな話は

それだけ闇の中ですので

他の人がどうやっているのか

知ることはありません。

 

 

 

だから

ケチな習慣の人は

ケチな習慣のまま人生を送るのでs

ケチケチな人生には

ケチケチな結果が現実に起こってます。

 

存分に与える習慣の人は

存分に与える習慣のまま人生を送るので

因果の法則にのっとって

与えたものが、そのまま自分に返ってくる

という現実が起こるのです。

 

ケチは

ダメです。

 

男女関係においてだけでなく

友人関係においても

ケチはダメです。

 

金の切れ目が縁の切れ目と言いますが

これは本当にその通り。

貸したものが返ってこない

借りてても平気。

もらえるものはもらっておこう。

というスタンスの人は

まともな人とは人間関係を構築できません。

 

 

もらってばかりの人は

人に与える

という習慣がありません。

その意識もありません。

そもそもそんな発想がない。

 

 

お金だけの話ではありません。

人に対して

いい気分を与えることができる

ということも

「存分に与える人」となります。

存分に与える人」=お金の世界でいえば「金離れのいい人」です。

 

しかし、

他人に十分に与えるためには

まずは自分の中身に他人様に与えてもまだまだ潤沢にあまっている

溢れているというだけのエネルギーがないといけません。

 

気力に満ち

いつ誰に会っても

ご機嫌な気分」を与えてあげられことが

できないといけません。

 

なので、

その人自身に

悩みがいっぱいでは、ダメなのです。

自分の中に悩みがいっぱいだと

他人様の悩みをすいとってあげることができないから、です。

 

自分の中に悩みが多いゆえに

愚痴を聞いてもらる人や場を探します

吐き出し口を探しているのです。

自分が吐き出すことだけに意識が集中するので

他人の様子まで気を遣える余裕はありません。

 

他人様の悩みを吐き出してもらえる心の余裕が、スペースが自分の中にないのです。

自分の悩みをきいてよ、なんとかしてよ

という方向にばかり意識が向き

相手に心が向かえない。

 

こういう人は

総じて

目が泳いでます。

目の前に人がいるのに

見てない

泳いでる。

 

つまり

誰と一緒にいても

自分の悩みにばかり焦点がいくので

相手は自分に魅力を感じてくれなくなるのです。

 

 

あの人に会うと

私がご機嫌になれる

ふさいでいた気持も明るくなれる

もやもやしていたものが一掃されたようだ

充電できる

こんな人っています。

 

または、

あの人に会うと

ものすごく刺激されちゃって

いてもたってもいられなくなっちゃうう

という人がいます。

 

こんな人は

みな自分の中で意識的に

「ご機嫌を充電」できるべく

コントロールしているのです。

自分の悩みなど、自分でとっとと解決し

コントロールできているのです。

 

これは

生まれてからそのまま勝手に

私達人間に備わってるものでは

ありません。

 

暴れ馬のような自分の心の

操縦法を知っているのです。

 

 

会った瞬間から

ご機嫌な陽気を与える人

というのは

他人に対して

たくさんのものを与える人

になっています。

 

他人のことを

聴ける

他人の愚痴や悩みや虚栄心を

「うんうん、ふんふん、そうねえ、そうねえ」と

きける

心の余裕が

あるのです。

 

自分のことでいっぱいいっぱいの時

人は他人の愚痴や不満を快く聞けないのです。

面倒くさくなるのです。

ちっちゃい人ね、と一喝したくなるのです。

他人に対して、きつくなるのです。

 

 

だから、人は離れていきます。

ご機嫌な人のそばにはいたいけれど

余裕のない人のそばからは

人は離れるのです。

だって、聴いてもらえないだもの。

 

 

自分自身をご機嫌にしておくために

必要な3つの行動があります。

 

それは

①あいさつ

②笑顔(にやつくのではなく)

③自分から話しかける

 

この3つです。

 

朝10時まで、笑顔を自分の顔にとどめておけば

それは一日中継続できる

という言葉があります。

 

人間の習慣を作るのに

朝ほど大事なものは、ありません。

 

朝10時までに

①②③を実行できる人は

その人の人生の中で

習慣になり

だんだんそうすることが「もはやあたりまえ」になってくるんです。

 

あたりまえになると

その人の表情として定着します。

 

人相学でも

その人の表情というものを観るそうですが

①②③の習慣で

定着するのです。

 

逆に

朝10時までに

①あいさつせず無言

②むすっとしてる

②話しかけない

を繰り返す人は

人相学的にも「落ち目の人生」を歩くこととなるのです。

 

顔って、怖いんです。

表情って、そのまま自分の人生左右するんです。

 

昨日、ホテルで会がありました。

ロビーにはたくさんの人がいます。

旅行客もいれば

ビジネスの人もいる

奥様のランチ会の待ち合わせもいる。

 

私はそのどの人も知らない人です。

どの人の経歴も環境も肩書きも過去も知らない。

でも、

顔を見れば

パッとわかるんです。

わかるというより

見えちゃう。

 

どの人が幸福そうで

どの人が不幸そうなのか

 

表情は無意識です。

その人が一日に感じてる感情がそのまま表に出たものが

その人の普段の表情です。

そしてそれが定着している。

 

だから、見ればわかる。

名刺をもらう前から、わかる。

話さなくても、わかる。

もっといえば、感じとられている、のです。

 

 

①②はなんとかできても

③の自分から話しかける

というのは

ハードルが高い

かもしれません。

 

そんな時は

お天気の話でもいいんです。

「あ、外雨降ってきましたねえ。

ぬれませんでしたか?」

というキッカケ話でもいいんです。

 

話しかけた瞬間に

目が合います。

自分から話しかけてるので

当然笑顔のはずです。

 

話しかけられて嫌な人はいません。

 

そこから会話がはじまるかもしれません。

相手が話しだしたら

そこに集中するんです。

 

何を話そう

と自分の頭に思いを巡らせるのではなく

相手が話すことに

乗っていくんです。

 

自分は何も考えなくてもいい。

 

極端な話

「ええ」

「ほう」

「わあ」

これだけでも会話は成立します。

 

なぜなら

人は

自分の話を聴いてくれることを求めている」

から、です。

 

次に何をしゃべろう

なんて自分が考えなくてもいいのです。

 

相手の話に一生懸命に聞き入る

この行為こそが

「あなたのことを大事に思ってますよ」

という暗黙のメッセージとなり

そしてひいては

相手の自己重要感を

とんでもなく引き上げていることとなるのです。

 

自分の自己重要感を引き上げてくれた相手のことを

人は好きになります。

勝手に。

自分から何を話さなくても

立派なことを語らなくても

美人じゃなくても

ハンサムじゃなくても

お金を払わなくても

です。

 

最近は

若い人の中では

最初のデートの時から

彼女と割り勘とか

ましてや彼女が出してあげる

とかいうのが

「もはやあたりまえ」となってる風もあるようです。

 

女性自身も

「払ってもらうなんて悪いし」

「そこまでの関係じゃないし」

「払ってもらって当たりまえだと思うような女と思われたくない」

とかの内面的理由でもって

割り勘や

自分が払う

ということを「受け入れている」

ようです。

 

男性自身も

「女も働いているんだし」

「そこまでの思いいれもないし」

「男女平等だし」

男がおごるのがあたりまえだなんて思うような女いやだし」

という内面的理由から

デートでも

彼女と割りカンか、彼女が払う

ということが「あたりまえ化」している

ようです。

 

多くの女性が

感じながらも

けっして口には出さないと思います。

しかし、

女性なら

きっとあるはずです。

 

つきあってる男性や

自分にアプローチしてきたはずの?男性が

自分を大事にせず

ないがしろにされてるなあ

と心がチクッとしたことが。

 

この、「大事にされてない」

「ないがしろにされている」

と感じてしまうのも

女性特有なのですが(男性はそこまで深く思ってません)

これは未婚既婚とわず

感じてしまうこと、です。

 

 

 

これはもう

本人の好みですし

生き方の問題ですので

どっちを選ぶのも自己責任です。

 

ただ、

男性は知っておいた方がいいことはあります。

女性は

「私、払います」

「じゃあ、私のぶんも払います」

とレジの前で財布を出しますが

「あ、そう?じゃあ」

とそのお金を彼が受け取った瞬間に

もうないな、この人とは」

と思うのです。

本当に、思ってしまうのです。

もしくは、

その次があったとしても

デートする前の魅力100だとしたら

20くらいまでは落ちてるはずです。

 

 

 

そこまでどんなに話が面白くても

そこまでどんなに事前の前振りが期待させるものであったとしても

さあ、いまここで!

という瞬間に

受け取られてしまうと

「もうない」

のです。

 

何事もなかったかのように

家に帰って

「またねーーー」

とか

「今日は楽しかったです」

とか可愛いメールを送りますが

心許した友達には

ちょっとおおお、信じられんことがあったよーーー!!!」

とぶちまけるのです。

女子会のえさになること間違いなしです

 

友達は

「げっ、そりゃあ、ありえんわ。

と言うか、その人、あんたに本気じゃないわ

やめとき。」

と友人会議により

「×」がつくのです。

 

なにもずっと払ってよね

ずっとおごってよね

という話ではなく

「今、この女をどうにか自分に心を向けさせよう」

という瞬間に

「それはないでしょ」

ということなのです。

 

この話題、

実は女性の中ではとっても多い話。

ダントツかも、しれません。

しかし

男性の前では

言いません。

だって

おごってもらうのが当たりまえだなんて

感謝のない女だと、傲慢な女だと思われるなんて嫌だもの

です。

 

 

女は屁理屈ぬきで

ケチは

嫌い

なのです。

何万年進化しよと

嫌いなものは嫌いなのです。

 

ケチを

目の前で見た瞬間に

ちっちゃ」

と思ってしまうのです。

げっそりしちゃうのです。

 

どんなに時代が進化しようと

どんなに女性が社会に出て活躍しようと

女性は、男性に大事にされたい

と思うもの。

 

「おいおい、女も自立でしょ?」

「おいおい、男女平等でしょ?」

「そんな依存的な女はいやだよ」

「そこまで面倒みなきゃいけないわけ?」

そう思ってしまうのも

わかります。

 

しかし、

最初の最初。

出会いも出会い。

さあ、ここから。

心をキュッとわしずかむ瞬間

というのが

男と女にはあるはずです。

その瞬間の

「ここぞ」

という時に

「割勘ね~~」

と言われると、

萎えます。

 

 

何が何でもこの女を自分のものに

と渇望している時

男は必死になります。

しかし、

今は、必死になれない。

はい、選択肢が多いから。

 

女性にとって

自分の心をいとめようと

必死になってくれている男性ほど

嬉しいことは、ありません。

最初はなんとも思わなくても

必死な姿に心動かされてゴールインという話は

よくあります。

 

しかし今は

彼女よりも

楽しいことがいっぱいあるから。

生身の人間は面倒くさいし

お金もかかるから。

 

もてる人は

自分が他人に与えるものの量が多いんです。

有形無形どちらも。

有形なものは「お金やもの」

無形なものは「愛情や思いやり」

無形なものは

言葉で表現したり

マメな愛情行動によって表現したり。

一番目に見えてわかりやすいものは

有形なもの、でしょう。

 

男性は

形があるものより心が大事でしょう

と思うかもしれませんが

女性は

どちらもいるのです

 

どんなに言葉があっても

「コーヒー割り勘ね」

と言われたら

「は?」

と思うのが女というものです。

 

有形無形に与えるもの量が

たっぷりとあればあるほど

それに比例し

その人の相手に対しての魅力度は上がります。

 

 

そして自分が欲しいもの

今、目の前にいるこの魅力的な女性の心を

入手できる可能性はぐっと高まるのです。

 

自分の魅力

というものを大きく勘違いしているんです。

自分の魅力とは

自分ひとりで単独で磨きあげて

相手に見せ付けることができるものでは

ありません。

 

相手が

「ああ、魅力的だなあ」と思ってはじめて

あなたは魅力的な人となるのです。

 

魅力とは

自分ありきではなく

相手が感じてくれてはじめて

存在するものです。

 

魅力的な人とは

どんな人か?

 

自分に対して

惜しみなく有形無形のものを

注いでくれる人

です。

 

自分に深い関心を持ってくれる

自分に対して思いやりの言葉をかけてくれる

自分に対して愛情の言葉や態度を惜しみなく注いでくれる

自分に美味しいご飯を食べさせてくれる

 

 

もし、今

婚活中で

意中の女性がいるのなら

何が何でもこの人を

と思うのなら

「男女平等じゃないの?」

「おごってもらってあたりまえに思われるのは困る」

などという思いは横に置いておき

 

さささっと

会計を済ませてしまうことを

強くおすすめします。

 

まさか、女性に払ってもらおうなんて

考えたこともないよ

という男性に

惹き付けられるのが

女という生き物です。

屁理屈ぬきで

かっこいい

と思ってしまうのです。

 

中途半端は一番いけないのです。

徹底的に面倒みるか

みさせるか

 

とことんヒモになってしまえば

それも快感

という女性も世の中にはたくさんいます。

 

どっちにいくか

はっきり決めて

スタンスをはっきりするんです。

 

男らしくいくならいく

女々しくいくならいく

男でもない女でもない

というのがいかんのです。

 

 

いずれにしても

男と女も

朝10時までは、①②③です。

これで、世の中、変わります。

魔法のように、変わります。

 

小さい職場なら

3日で変わります。

 

簡単に変わることが

母性型。

 

底にあるのが、愛ですから。

2014.05.19つけあがる、という言葉は苦手です。

先週ある男性が多い会でお話させて頂く機会がありました。

きっかけは、

「吉本歯科医院のような雰囲気作りをどうやって作ってるの?」

と聴いていただいたことから、です。

 

12人の男性経営者の方と

社員さんの女性が4人いらしたのですが

何気ない会話を聞いている時に

「ああ、はっきりわかれるんだな」

とすぐに感じました。

 

母性型的思考をする男性

父性型的思考をする男性

母性型的思考をする女性

父性型的思考をする女性

 

それは

ある言葉ではっきりと

わかるのです。

 

それは

「褒めるとつけあがるしなあ」

です。

morishita_19.jpg

 

 

冗談みたいな話ですが

私は、母性型の話をさせて頂いた時

本当によくこの言葉を聴きます。

 

男性からだけでなく

女性からも、です。

そして、子供を育てているお母さんからだって

この言葉を聴きます。

 

ちょっとかなしい。。。。

 

私はいつも人の心の中には

コップがあり

その中になみなみと愛情という成分の水が

溢れている状態にしていたい

また、いつだってそうやって自分の心を満たして

おかなきゃいけない

と思っています。

 

愛情のコップが

かつかつでカラカッラの時に

人は他人に対して優しくなれないばかりか

同じ現象を見ても「悪いようにしか捉えることができず」

同じ現象を聞いても「悪いようにしか聴こえてこない

から、です。

 

自分の愛情のコップがからからな時は

他人から愛情という水を欲しがります。

ないものは、欲しいから、です。

必死でもらおうもらおう

と願うわけです。

しかし、愛情がからからの時に

「愛情をちょうだい、ちょうだい」と欲しがる言葉や態度や動作は

誰がどう見ても

「かわいげがなく、ひねくれてて、攻撃的」なもの、です。

だから、誰もくれないのです。

 

大事にしてよ

愛してよ

もっとかまってよ

もっといろんなものちょうだいよ

 

こうやって求めてばかりの人には

人はえてして冷たいものなのです。

 

 

ますますカラカラに渇く

という負のスパイラルに入っていきます。

 

自分の心の中のコップに

愛情という成分の水がたっぷり満たされるなあ

という時の心模様は

安心しています。

 

あれもこれも

欲しいとは、思わない

他人の声が気にならない

他人がやけに自分に優しくしてくれるなあ

と感じる

、、、、とこんな感じです。

 

逆に、

コップがカラカラの時は

さらにわかりやすいです。

あれもこれも欲しい

他人と比較ばかりしてしまう

「なんでもっと私を大事にしてくれないのか?みんな・・」

と感じている。

さらに具体的に言えば

体調不良に本当になってしまうのです。

 

 

ストレス社会、と言われる今に生きる私達は

ほうっておけば

一日のうちで

愛情成分の水を注いでもらえることは

少ないです。

 

家庭でも

職場でも

人間関係でも

 

 

むしろ、ただでさえカラカラなのに

「もっと頑張りなさいよ」

「みんなやってるんだから、もっともっと!!」

とお尻を叩かれてることのほうが

多いかもしれません。

 

職場もどんどんキツイ場所になってきています。

働く側もきついけど

雇う側もきつくなったのです。

 

ゆとりが、消えたのです。

 

だからこそ、

母性型経営

と私は声を大にして言いたい。

 

褒めてもらう

ということは

自分のことを

ちゃんと見つめてもらうということです。

見つめていないと

褒めることはできません。

 

いいところを見つけるということは

相当いつも見てないと見つけることはできません。

 

見つめる

の下には

愛情があります。

 

この人を大事にしよう

大事にしたい

大事に大事にして

ずっとそばにいて欲しい

という気持ち

 

テクニックでは、ありません。

ほめれば、いいことあるんですか?

という質問も

やはり、おかしいのです。

 

今は、ハウツー社会なので

なんでも

「こうなったら、こうなる」

というのが受けますが

ハウツーでは、心は満たされない morishita_18.jpg 

 

母性型では、こう教えてもらいました。

自分の心はもうとっとと自分で満たす

そしてそれができるのは

女性

 

女性は自家発電可能

男性は女性により充電しなきゃエネルギー充電できない存在

 

女性は自家発電の方法を

はやく知り

男性は

エネルギー充電してもらえる

充電器のような女性に愛される方法を知るのです。

 

 

とってもシンプルなんです。

 

morishita_20.jpg

愛=言葉

です。

言葉は先に自分から、です。

 

こうしてもらったから、ありがとう

ではなく

ここにいてくれることにまずは、ありがとう

です。

 

先に、言う

先に、自分から言葉を出す

ということが

愛情の先出しです。

 

なんでも

先に言ったほうが

気持がいいのです。

 

快感なのです。

先に言われると

その言葉に反応し

優しい気持ちが相手から返って来ます。

 

 

「は!そんな甘い世界で生きてないんだよ!

生きるか死ぬか

やるかやられるか

って世界に生きてるんだ」

という中で頑張っている方がたくさんいるのも

知っています。

母性型勉強会にも

面白いほど「競争世界で大変なんだ!!」という

価値観で生きてるしんどさを語ってくれる方は

やってきます。

でも、しんどそーなんです。

どう見ても

どう見ても、くたくたで

どう見ても、あと10年たったらこの人大きな病気なるだろうなあ

とにおっちゃうのです。

 

 

いけいけどんどん

競争競争、勝て勝て勝て

というのはもうしんどいんです。

男の人だってもう苦しくなってきた。

 

30代、40代で

「母性型思考」な男性は

いま、しんどいです。

大きな組織の中でいればよけい

しんどいです。

 

「もっと頑張れ」と言うけど

もう頑張れない

「もっと勝て、もっととってこい」

と言われるけど

その思考そのものが

もうしんどくってしょうがない

 

もうもたないんです。

そのまま競争社会で

やるかやられるか

競って勝つか負けるか

の世界で

あいつよりおれ

あの子よりわたし

という価値観では

もうしんどいんです。

 

 

勝つ人がいるなら

負ける人が、必ずいるんです。

負けた人は、勝った人を恨みます。

そして勝った人は、その恨みにまたやられます。

その繰り返し。

戦国時代です。

 

しんどくなって

くったくたになって

誰も信じられない

隣の人も信じられない

心の中を誰にもオープンにできない

のはしんどいのです。

 

 

そうじゃない

価値観で、ちゃんとやれてく世界が

あるんです。

 

相手を疑ってかかって今日という一日を

生きていくのは

しんどいです。

先に、信じた方が楽なんです。

 

信じて、愛情を注ぐ

方が

よほど楽なんです。

そして、疲れない

 

ああ、今日も忙しかったなあ

と肉体疲労はありますが

「誰も信じられなかった一日」よりも

はるかに満たされるのです。

夜10時には

雑巾のようにべったり気持よく眠れるのです。 

 

 

朝、気持よく目が覚めて

朝の風景が心地よく

日中は余計なこと考える暇もないほど

心も体も動かして

夜おいしいご飯を食べて

布団にはいって

1分でバク睡。

 

こういう人は今、なかなか少ないのかもしれません。

いつも頭の中に不安の案件が残って

神経疲労している人は

神経が疲労すると同時進行で

肉体だって疲労しているんです。

 

 

自分が毎日顔を付き合わせる人達に

先に愛情の言葉を注ぐんです。

「おはよう」

からはじまって

どんなことでも

「ありがとう」

「助かったわ」

 

どんなリアクションもないよりは

あったほうがいいのです。

 

ほめると

つけあげるしなあ

という言葉が思わず出てくるのは

さみしいこと、です。

 

人は自分がしてもらったことしか

他人にしてあげることは

できません。

 

人に溢れるほどの愛情の言葉が出てこない

ということは

自分もまた注いでもらっていなかったのかも

しれません。

 

たくさんの優しい言葉をもらって

たくさん優しい言葉を自分も出して

愛情のシャワーのかけあいを

したいんです。

 

 

いい暗示のかけあいっこを

するのです。

そういう場には

自然に、同じような人が集まってきます。

 

 

愛情のシャワーを

「もう、おなかいっぱい」ってほど

みな、欲しいのです。

 

人は皆、飢え渇いているんです。

私は、そのことを知った時

脳みそがスパークするほど

目が覚めたんです。

 

満たすべきは

まずは自分の心

そして次に、相手

です。

 

順番が逆になると

自己犠牲しちゃって苦しくなります。

 

自家発電装置にスイッチを。

 

次回、母性型勉強会、日程まもなくお知らせしますね。

 

2014.05.01母性型カウンセラーはまあるく教える

今日は午後から1時間半、診療時間を中止し

コンシェルジュ松本桃子によるレセコン講座」

第一回目、でした。

 

松本はもうまもなく産休のため

受付から一時いなくなります(うっ。。。←マネージャーの悲痛の叫び)

 

そのため

「せめて全員がレセコン業務のいろはのい、程度は

できるようにしなくては」

ということで企画したのが今回のレセコン講座。

 

松本がきちんと本日一回目の指導内容を

テキストにまとめてくれており、

いろはのい、さえわからないレベルから

いろはのろはわかるよ

というレベルまで

わかりやすく優しく教えてくれました。

 

そして

その横で静かに見守るように

松本の指導をサポートしている人が一人。

カウンセラー森下です。

当院の森下は

いろんな歯科医院の院長先生から

「どうやったら森下さんみたいにやってくれるわけ?」

と嬉しい質問をたくさん頂く

当院の看板娘カウンセラーです。

 

彼女の魅力は、

「徳島の祖谷(いや)が生んだ

現代まれに見る母性型女性なのです」

と私はそうやって人に伝えます。

 

ちょっと、街の人にはない

「人の懐にすっとはいっていける」

魅力が、あるのです。

言葉では言い表しようが、ありません。

 

 

的確に

わかりやすく

松本が教えやすいように

間違いそうなところを

かゆいところが手に届くように

サポートするのです。

静かに

控えめに。

 

今回は、松本が受付という視点から

なぜ、こうしないといけないのか?

ということを院長になりかわって教えてくれました。

森下が、さらに輪をかけるように

大きな視点でもって

みんなに説明してくれました。

 

横から話をじっと聴いていた院長も

なにやら嬉しそう

 

「そうそう」

「わかってるねえ」

「さすがやね」

と独り言言ってました。

 

 

かゆいところに手が届き

院長の言いたいことを代わりに言ってくれる

みんなに教えてくれる

嬉しいです。

 

上から目線で言われると悲しくなったり

反発したりしたくなりますが

この2人のように

まあるくまあるく

「大丈夫よ、うんうん」と誉めて育てながら

教えてくれると

よしっ、頑張って覚えるぞ

という気持になります。

 

みんなでわいのわいの言いながらレセコン講座をい受けていると

洗濯物のタオルをちゃっちゃと畳んで新枝先生が

せかせか動いてくれています。

サポート部隊です。

 

「洗濯モノを自ら畳んでしまえる歯科医師よっしー」

です。

さらに、みんなのために

スイーツを買いに走ってくれました。

うーん、上出来。

 

 

うちの、カウンセラー森下です。

ずいぶん前に、サプライズファクトリーの上原訓さんが

サプライズでプレゼントしてくれました。

このひと、面白すぎ。

大好きなんです私。

 

 

だいたいの患者さんに

一回りは年齢を若く見られて驚かれる森下です。

2014.05.01経営者が体験する「よくある話」

どこの会社でも
大なり小なり中なり、起こることは、同じなんだ
とつくづく思うことがありました。

時々勉強会で会う夫婦です。
夫婦で経営者です。

人数や規模がうちとよく似ていることと
うちが辿ってきたような道を今まさに、経験中ということもあり
最近よく話をしています。


一人が口火を切ると
「実は私のところも」「実は僕の会社でも」
と次々に話が飛び出します。


また、奥さんの状況も私と似たような状況で(^^:)
会社は、前妻と夫が2人で立ち上げた後、
前妻とは離婚し、彼女と再婚し、彼女も経営に関わるようになった
という感じ。


同じシチュエーションの女性によく出会うのは
偶然ではありませんね、きっと。


そこには大ベテランという女性従業員がいます。
その従業員は前妻の頃からその会社にいる女性です。

もちろん奥さんよりも会社の仕事をよく知っています。
お客さんのことも知っています。


・・・・と、思い込んでいました。(←ミソです)


しかしそのベテラン従業員には
夫婦は頭を悩ませていました。
悩みの種
ストレスのもと
でありました。



新しく入るやる気がある従業員のやる気をそぐような
言動や行動や態度。



ベテランがゆえに
夫である社長にも言いたい放題。
裏も表も知り尽くしているそのベテラン従業員には
夫は頼りきっていました。

なんたって
社長である夫より一回以上も年齢も上。
すいも甘いも知り尽くし
人のあしらいもそつなくこなす。


新しいアイデアには
「そんなことはできない」とさりげなく拒絶。

社長である夫が「どれだけ無能か、いかに自分に頼りきっているか
という言葉を同僚や新人に吹き込みという
あきらかに業務妨害行為を
見てみぬふりをしていたと言います。

社長である夫は
彼女がいないと、うちは回っていかないんだ。
彼女がすべての仕事を管理しているんだ。
お客さんも彼女を信頼しているんだ。」
と思っており、
彼女の慇懃無礼な態度をすべて「あいまい」にし
許して「見てみぬふり」をしてきた、といいます。


ここまで一気にまくしたてるように
話す奥さんの状況が
私は回想シーンが頭の中にぐるぐるまわるほど
気持ちがよくわかります。


そして、
実はこの症例(病気ですから)は
本当によくある話
そしてどこの会社でも
経営者が体験しやすいことでも、あるのです。


ある日
この夫婦は決断しました。
「もう、このままじゃいけない」
と。

そして18年にわたる雇用関係を終了させました。

彼女が去って
明らかになったことが、あります。

それは
彼女は両者が(経営者と、従業員自身)が思っていたほど
必要不可欠な人材ではなかった
ということです。


そう、思い込んでいただけ。


むしろ、
ベテランであるがゆえに
従来型の仕事の仕方に固執し
変化を恐ろしく嫌い
変化しなくてすむように周囲の従業員までも
恐ろしいエネルギーで「変わらなくてもいいように」
引っ張っていた、ということです。


彼女が去り、
夫婦は一気に改革に踏み込みました。
特に奥さんである彼女が。


もはや負債でしかない人物を
そのままにし、
その許しがたい、負債にしかならない行為に「目を伏せ」
見なかったことにし
決断を先延ばしにする時には
必ずそこには
自分自身の「弱さ」があります。


向き合う覚悟がない
決断する勇気がない


そして何よりも
嫌われてしまう、という決断が
できない時、
あらゆる関係から尊敬は消え
相手のいいなりになるしかなくなってしまうのです。

これは上司と部下の関係だけでなく
あらゆる関係においても、同じです。
男と女の関係も
夫婦も同じ。


いざという時には
対峙する勇気

そして、
「どうなったって私は怖くなどない」
という強さ
です。


私の友人は
10年前に友人と一緒に起業しました。
しかし、一緒に起業するということは
どちらも同じスピードで成長していかない
うまくはいかない。


片方が一気に成長すると
片方は足を引っ張る

そういうことは、よく起こる。


友達同士でも同じことが、起こります。
誰かが一気にやる気になり
俄然頑張り始めると
それを「面白くない」と感じ無意識に足を引っ張りはじめる人が
出てきます。
そこで
「友達だから」
とか
「友達なのに」
という感情を持ち込むと
話はややこしくなるのです。


人との出会いや付き合いはいつだって必然。
自分が成長すれば
成長したステージでまた出会うのです。
ひたすら突き進めばいいのです。

引っ張られる力が気にもならない
というほど
すごいスピードで
進めば、足を引っ張っていることさえ
気がつきません。


「どう思われるかな」
とか考えている時間があるほど
人生のもち時間は残ってなどいないのです。


さて、
彼は
どうもうまくいかないな
このまま2人で沈没かな
と自分たちの会社が勢いがなくなってきたことを
感じていたにもかかわらず
彼はパートナーと離れることを
当初恐ろしく怖がったそうです。

一緒にやったきたし
ともに話し合ってやっていこうと
決めたし。


そして何よりも
情がある。


しかし、もう限界、となった時
彼はパートナーと離れました。

そこからは
噓みたいに滞っていた仕事が
はかどりだし、
お客さんの数も一気に増えたのです。


あれ?
会社の門の前に
大きな岩石でも置かれていたのか?
と思うほど
一気に仕事が流れこんできた
のです。
そして、人も。


岩をのけてみないと
わからないのです。



自分の仕事において
かけがいのない存在は
自分しか、いません。
他の誰かに頼りたいけれども
そうはできないんだということを
知った時
そのことがはっきりわかるのです。



自分はこうしていくんだ!
と決めたなら
厳しい決断をしていかないと
いけません。


自分の中に弱さがあったり
恐れがあったり
問題を先送りしている時は
なにひとつ現実が変わることはありません。


そのうち、しよう
いつかは変わってくれるかも
いつかは自分も変わるかも
状況はそのうちよくなるかも

そんな
いつかは
永遠にやってきません。

問題を先送りしていいことなど
ひとつもないのです。


グズグズしている間に
小さな会社など一瞬で倒産です。
大きな会社だって、同じです。


人との問題は
あいまいに先送りしているうちに
相手のことも嫌いになり
自分のことも嫌いになっていくのです。



あらゆる致命的な取り返しの付かない問題は
先送りしてみて見ぬふりをしてきた
ツケ
として
かならず自分に回ってきます。


そしてそのツケは
時間を先送りすればするほど
毒が回り
より大きくなって自分に戻ってくるのです。


やる気がある人
きらきらと伸びていく人
成長する伸びしろがある人は
毒から守らなくてはいけません。


特に若い人は
どんな場に
誰と一緒にいるか
だけで
100%影響されていきます。


どんなに素地のいい人でも
毒をたくさん盛られれば
やる気もうせ
変化できない人間にあっという間に変わってしまうのです。



「変化できない」人はこの先、生きていくことなど
できません。

変化できる人になっておけば
どこにいっても大事にされるのです。


先送りや
怖れや
引き伸ばし
は経営者にとって
致命的です。


いや、経営者
といより、
生き方の問題です。


先送りは、しない。

2014.04.28日本歯科新聞社アポロニア21に「歯を失わないためのお話」が掲載されました

日本歯科新聞社のアポロニア21

新連載「当院のニューズレター」で吉本歯科医院の

歯医者さんしか知らない歯を失わないためのお話ニュースレターを

紹介して頂きました。

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こんな雑誌です。

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カラーでぎっしり5ページ

院長ちょっと渋めで写ってます。

ヨッシーや森下のコラムも紹介

DSC_7592.jpg  

スタッフのお顔も紹介

嬉しいです

DSC_7595.jpg  

テンション上がります。

このニュースレターはいわば私達吉本歯科医院と患者さんとの

交換日記のようなもの

投げかけて頂いたことに返信し

そして、今日起こったことをそのまま外に出し知って頂く

こんな日々の繰り返しで続けています。

 

発信していくことの大事さはもちろん感じていますが

何よりもやってる本人が面白いっていうのが

ミソだと、思うのです。

 

書くのが苦だったり

イヤイヤ面倒だけをやらないといけない

とか思うと

私ももう何もできない派です。

 

どんなことでも

イヤイヤやるのは嫌で

どうせやるなら、楽しむのです。

 

情報といえば、

昨日私と院長は日帰りで東京に行ってきました。

どうして勉強したいことがあって朝一番の飛行機で行って

最終便で帰ってきました。

東京日帰りは、あり、ですね。

今までは、大阪は日帰りできるけど

東京はしんどいかも、と思っていましたが

今回日帰りでも全然しんどくなくって

「お、これは、あり」なんだな、と思った次第。

フットワークが軽くなりました。

 

その朝一番の飛行機で

搭乗口でたまたまお会いしたのが

経営コンサルタントの池田清一郎さん。

ひさしぶりにお会いしました。

ばったり。

 

清一郎さんは、飛行機の中で

私達に

「勉強家な2人にこれをあげる」

とギッシリ情報が詰まった冊子を下さいました。

 

飛行機に乗ってる1時間ずっと読みふけっていたのですが

その中身が濃くて面白くて

その情報をチョイスしてきている清一郎さんが

すごい!と思いました。

 

1時間ですっかり脳ミソを満足させることができ

この冊子を作った清一郎さんに

感動したわけです。

 

これだけの量の情報を

チョイスして自分の考えでさらにわかりやすくまとめ

発信するものをいつも持っているってすごいです。

持っていると

いつだって人にあげることができます。

 

「じゃ、またね」

と颯爽と歩いていく清一郎さんの背筋はまっすぐピーン。

背筋をまっすぐ伸ばしている人は

意識が違っているから、です。

たしか、私の母とさほど変わらない年齢。

 

背中には意識が全部出ます。

 

もひとつ

帰りの飛行機の操縦士さんの声が

渋くてしびれました。

 

あるじゃないですか?

「操縦席からです。

みなさま、こんにちは。操縦士の◯◯です。

左にはちょうど富士山がきれいに見えています」

とか、話すのが。

 

 

その声が渋くて

勝手に想像してしびれてました。

 

ああ、かっこいい。

声マニアには、たまりませんな。

 

2014.03.27もし私が男だったら

sangatsu.jpg

私、女の人や男の人に会った時

いろいろ話をしている中で

「もし、私が男だったとして、この人の旦那さんだったらどうかなあ」

「この人の奥さんだったらどうかなあ」

と勝手に想像してしまう癖が、あります。

 

相手が男の人なら私は女の立場で

相手が女の人なら私は男の立場で

想像してしまうのです。

 

「この人と一緒ならいいだろうなあ」

と思う人と

「うわ、しんどそ」

と思うどちらか、です。

 

これは私の勝手な好き嫌いです。

完璧な好みです。

 

なので、正しくはありません。

どんな感じで人と付き合ってるのかなあ

というのは

その人の話を聞いてると

まずわかります。

わかっちゃいます。

 

こうあるべき論で相手を詰める人

正義感たっぷりで正論攻撃の人

善悪で人をきっちり判断する人

そういう人は

一緒にいると

  窮屈です。

NGが多い人や

これいっちゃあ、この人引くだろうなあ

思うようなことが

あまりにも多いと

窮屈になってしまいます。

 

「うわ、この人と一緒にいると私なんてすぐ死刑だわ」

とか

「げっ?そんなことくらいで離婚しちゃう理由になるわけ??」

「ひえ~~~そんなことくらいで訴訟起こしちゃうわけ???」

とか

「ひょえ~~、それがダメなら私なんて、もはや最悪の妻や~ん」

とか

内心いろいろと思うのです。

 

私はもし男だったとしたら

ハーレ レムがいいだろうなあ、と思うわけです。

 

キレイな女の人いっぱいそばにいて

「殿様~~~~」って賞賛されあがめまつられ

それでもって

ばっちり奥さんもいて、

その奥さんはしっかりもので

しかも優しくて

しかも自分の遺伝子を受け継いだ子供達を

優秀に安全に育てあげてくれて

それでもって

子育てなんてことは一切しなくてよく

おむつとか知らないしい

って言っても何も言われず

たまに、「高いたかーい」くらいして可愛がって

顔見るくらいの子育てレベルが一番で。

好きな仕事に熱中させてくれて

一人で部屋にこもらせてくれて

  ちょっと小腹がすいたなあって時に

消化のよさそうな雑炊なんてもってきてくれたり

ちょっと一服って時に

あったかいロイヤルミルクティーくらいもってきてくれて

また、さっと一人にしてくれる

まさに、「優しい家政婦」が欲しいわけです。

私が男なら欲しいものは

なんでも受け入れてくれる優しいお母さん

なんでもいうことを聞いてくれる家政婦さん

ドキドキさせてくれる遺伝子的に若い彼女達

知的興奮を掻きたてられるちょっと厳しい大人の女性

ですね、はい。  

「私は、あなたの家政婦じゃない!」

「私は、あなたのお母さんじゃない!」

とよく奥さん怒ってますが

主人が欲しいものは

まだ、足りない

というのが現実です。

何もかもが欲しい。

でも、一人で何役もはできない

だから、もめる

だから、とらぶる

だから、そとへいく

のです。

ましてや

今の世の中

子育てしない男は「ありえませんよ」という社会です。

そのような雰囲気です。

家事手伝いをしない男など

「ありえませんよ」という社会です。

そのような雰囲気に国をあげて仕組んでいる。

本当はそんなことしたくないのに

本当はもっとしたいことがあるのに

男も

女も

「男だから」「女だから」

「父だから」「母だから」

「妻だから」「夫だから」

ついでに

「嫁だから」

といろんな硬い殻をがっつりきちゃって

がんじがらめ

です。

だれも、そうしなさいよ

なんて学校で教えられたわけではないのに

大人になって

結婚して妻になって夫になって

親になると

嫁になると

「こうあるべきであろう、妻とは。嫁とは。母とは」

と勝手に自分で自分をしばる。

 

自分で牢屋の中に勝手に入って

自分で勝手に中から

鍵かけて

「わたしばっかりがこんなにしんどい」

と一人で思ってるんです。

誰も強制収容所に入れてないのに、なぜ???

 

特に女性は

自分から、勝手に牢屋にはいりがちです。

その方が、世間は誉めてくれるから、です。

「あら、いい奥さんね」

「あら、いいお母さんね」

「あら、いいお嫁さんね」

 

恐ろしい

 

あ、がんじがらめにしてるのは

自分なんですが、

本人だけは気がついてないのが、ミソ、です。

なんで、私ばっかりがこんなにしんどい思いしないといけないの」

という愚痴が出てきたら危険です。  

かろやかに

楽しそうに

好きなことやってる人の

足をひっぱりたくなるから、です。

人間そうなってるんです。

だから、自分が幸せで満たされてないとダメっているのは

  そこなんです。

他人をひきずりこむのが いけないんです。

 

 肩こりもひどくなりますし

頭痛も悪化しましす

婦人病も多発するでしょう。

原因不明の不定愁訴も起こることでしょう。

 

そのもとは

がっちがちの

考え方、です。

 

その考え方ですが

育った環境から

受け継がれたものが、多いのです。

無意識に一子相伝しちゃってるんです。

 

家の中に

父性と母性がバランスよく育って人など

そんなにいないんじゃないかと

思います。

そんな理想の家族はそうそう、ない。

実際私だって、完全に偏った人間ですし

欠落の塊。

欠落同士がうまく凸と凹で補い合うのが

これ、つまり結婚、と思っています。

 

結婚=幸せ

はこれ幻想ですが、

欠落部分を補えあえる

というところでは、

幸せ感は自分ひとりの時よりも

数倍にはなるのです。

 

何より、子供はいい。

子供はかすがいって本当。

この子のためなら

全然死ねるって思える存在に出会うことができるって

こんな幸福感はありません。

 

子供はみんなのもの、とえらそうに言いたいのですが

私はまだ凡人なので

ただただ可愛くて愛おしくて

食べてしまいたいほお、嘗め回しているのです毎日。

チュウの数も半端ではなく

ハグしまくってます。

そのうち「きたない。あっちいけ」と言われるまで

嘗め回すのです私は。

 

男の人はその点どうなのかは

知りませんが、聞いたこともありませんが

やっぱりそのように思うのでしょうか?

教えて下さい。

 

 

そこで大事なのは

結婚したら相手に幸せにしてもらおう

のは夢で

幸せになるためには

私もあなたを幸せにできるだけの何かを提供しなくてはいけない

と知り、そのための技を磨いておくことが大事です。

 

人との関係はすべて

相互の関係です

 

お互い様

もちつもたれつ

 

あなただけが私に何かをちょうだい

私はあげるものなにもないけど、あなたはちょうだい。

だってあなたは私を養う義務があるでしょう?

ということは、ないのです。

 

そんな義務はないのに

あると思い込んでいる関係は

すぐに歪になるのです。

だから、世の中歪になったのです。

 

 

私の独自の判断では

世の男性は、ほぼ9割が、対人恐怖症です。

さらに女性恐怖症です。

人が苦手

人は嫌い

人と会うより一人が好き

な生き物です。

なので、そこを怒ってはいけません。

 

そして男性は「空気を読めません」

いやいやそんなことはない

と反論されそうですが

この「空気」とは

「女性が当たりまえに読んでいる空気」のこと、です。

 

女性が見ている「あたりまえ」は

男性の「あたりまえ」の世界とは、全く違います。

 

だから、

男性の行動言動を

「なんて、ひどい人!!」と思うことは

このほとんどが、女性にとってあたりまえの超能力を

男性もまた同じように持っているであろう

思い込んでしまっているところが

間違います。

そんなものは、ありません。

 

 

女には第六感が本当に働くのです。

 

「ん?なんか、おかしい、ここ」

「あれ?なんかあったよ、この人は」

ということを

言葉を交わす以前に察知するのです。

 

これは完璧自慢なのですが

うちの吉本歯科医院の女性スタッフ達は

このあたりの第6感に非常に優れております。

 

「この患者さん、いつもと様子が違います。今日」

とか

普通に飛び交ってます。

 

この超能力的会話は

男性にはまったくチンプンカンプン。

 

なので、当院院長は

この女性陣の素晴らしい超能力に

助けてもらっているわけ、です。

 

目には見えない違和感をどれだけ察知できるか

そして、

その違和感を感じとり

態度を変え

言葉を変え

やんわり対応していくことができることが

女の人、です。

すんごい能力

そして

素晴らしい超能力

 

この超能力

使ってる本人だって

自分の能力がそんなにすごいもんなの?とは知りません。

 

一をきいて10を知るなんて

超能力ですから!

 

 

そんな超能力を持っているのなら

その力をふる稼動し、男性に提供できるものは

たくさんあるはずです。

 

自分を厳しく律するのは結構ですが

残念ながら自分を厳しく律しすぎると

パートナーにもそれを強要するのです。

その強烈な戒律に従順に従える相手なら問題はありませんが

たいがいは

「自分を強制する人はきらい」

なのです。

 

面倒臭い

しんどい

窮屈

一緒にいたくない

れ、家の中でも同じですが 窮屈そうな人って

その人が奥さんだったとしても

職場の人だったとしても

上司だったとしても

部下だったとしても

やっぱり窮屈なんです。

人と自分の枠の中に入れよう入れようと

すると

いやですし、反発しちゃいます。  

それが上司なら

ただのうざったい上司です。

「あー。面倒くさ」と思われるのです。

 

こうあるべき論で攻めてくる

理屈は正しいけど、言うことは聞きたくない

という気持ちになってしまうんです。

 

これ が奥さんだったとしたら

例えば主人の行動にあやしいところが見つかったならば

倫理道徳正義感たっぷりで

あなた、主人でしょ!

父親でしょ!!」

ときっと最終的に逃げ場もないくらいに

完膚なきまでに問い詰め

追い込むんだろうなあ

想像します。

 

同じく

「お前、女だろう!嫁だろう!」

と言われると

げげげっ

なのです。

  お互いに、嫌。

どっちかエネルギーの強いほうが

弱い方を押さえ込んで支配して

しまうのです。

どっちかが、病気になるのは

時間の問題です。

 

関係性で

人なんてあっけなく病気になれるんです。

私は長生きしたいので

関係性だけは、大事に大事にちゃんと考えてます。

何を食べるかよりも

運動するかよりも

身近な誰かとの関係をどうにか良好にすることのほうが

優先順位は高いのです。

本当に詰めまくってますから。夫婦は。

  閉鎖された中で

怒りをぶつける相手は

身近な関係しか、いません。

詰められた方はもうたまったもんじゃない。

逃げたい逃げたい逃げたい

お願いだから逃げさせて

お願いだから

という気持ちになってしまうまで追い込んでしまうのです。

 

追い込むのは賢い手では

ありません。

 

女性はみな八方美人です。

それでOK。

女性は誰しも女優。

そして、相手はお客様。

主人だったとしてもお客様と思って

接してみては、いかがでしょう。

嫌な上司も

お客様と思って接待する、

くらいの感覚。

 

  これからの

超厳しい時代を生き抜いていくためには

絶対必要です。

 

こないだ、「ちょっとうちに職場みにきてよ」

とのこのこ見学に行ったある医院さん。

 

スタッフが

院長に「できませんーー」

「え~~~~」

「無理やし」

とか、普通に言われてました(泣く)

それをうけた先生も

明かに「ムッ」としてるんです。

あげくに女性スタッフに「やっとけっていっただろ」と

ありえない言葉の連発。

本人悪いと思ってないとこがミソです。

院長の」「ありがとう」もなく

スタッフの「はい、かしこまりました」

も、ない。

受付のスタッフは

患者さんに

「え~~。それは、できませんね」「無理ですねえ」

と無愛想に応対してました。

ありえませんから!それ!!

はい、勉強会に起こし下さい。。。

中で起こってること

院長とスタッフの関係

ドクターとスタッフとの関係

そのまま

スタッフと外からくる患者さんとの関係に

伝染しちゃってるんです。

 

これ、見事に

伝染するんです。

面白いですよ。

そういう目で見てみると

本当にそうなってますから。

 

中で冷戦してるところは

外にもその「戦いの空気」を伝染させるのです。

そういう風土を作っちゃってる

のが、悪い。

今のご時勢、

わざわざやってきてくれるお客様に対して

「できません」

「いやです」

「だめです」

「えーーー」

なんてことは

ありえません。

ものは言いよう

  というか、

もっと対応のしようがあろうものなのに

きってはったようなものの言い方しかできない

ってのは

もはやその人の問題です。

そんな人を雇ってしまってる側に大きな責任あり。

採用の失敗は

教育では補えません。

これ、私の痛い教訓。

 

どんな人がきたって

対応できるるわ私

くらいの対応力をもっておかないと

楽しく生きてはいけません。

 

嫌な人でも

苦手な人でも

どう考えても無理!な人でも

いかに

気分よくなってここを帰ってもらえるか

くらいの意識をもって生きてないと

だめです。

 

女性は皆、生まれながらにそれが

できる生き物です。

思い出せばいいだけ。

瞑想でもして

思い出せばいいのです。

 

「おっと、いけない!私ってば

なんでもできちゃう人だったんだわ、忘れてた」

 

くらいに瞬時に思い出すものです。

「はっ、ここはどこ?」

くらいに、

いきなり目が覚めるもの、です。

自分を好きにさせてしまう

相手をいい気分にさせてしまう

なんてのは

女性が本来最も得意とするところ、です。

世の中、本当にいろんな人がいます。

好きな人とばっかり会っていたいけど

そうはいかないのがこれ人間。

「うわああ、嫌な奴」と思っても

やたら絡んでくる人とかあきらかに上から目線で

えらそうに言ってくる人とか

こっちがなにもしてなくても攻撃してくるとは

いろんなことがあるわけです

自分のことわかってほしくても

誤解の連続で最後までいっちゃうってことだって

普通にあるわけです。

そのたんびに

心が折れたり

  感情が上がったり下がったりしてては

身体がもちません。

うちのカウンセラー森下などは

上手ですよ。

どうふるまえば

相手がいい気分になってもらえるのか?

ってことを本能レベルで心得てます。

 

さすが、徳島祖谷の山奥で培った

人間力。お見事!

まあ、どこ行っても大事にされること

間違いなし。

 

彼女自身のセルフイメージが高いということと

リンクしてると思うのですが、

  女性はあんまり

 

我慢はダメです。

 

我慢は美徳ではなく

我慢にエネルギー使うなら

そのエネルギーもっと他に使って下さい。

 

夜の蝶とまではいかなくても

「出会う人みな、わたしの大事なお客様」

くらいの意識でいたら、

3年もしたら

どこにいっても重宝される人物

になってます。

口八丁手八丁

八方美人大歓迎。  

八方に気を回せるなんて天才です。

「あの人なんだか、八方美人でいやあね」

なんて声を恐れてはいけない。

それは、ただのやっかみ、です。

気にしない

そ、私八方美人なの

みんなに愛されちゃってこまるの

と平気でいえちゃう人のがずっと素敵。

 

これから、世の中は ぐっと変わるのです。

正しいことだけがいい

成果だけが素晴らしい

というきつきつの世の中はもう終わり。

自分も相手も追い詰めないのは

母性型思考しかない、と私思ってます。

男と女はもっと仲良くなれます。

夫婦だってもっと。

職場でも男と女はもっと仲良くやれるのです。

決して

戦わず。

先に女が勝って下さい。

「素晴らしい~~~!!」「あなたさまのおかげで!!」

と歯ががんがん浮いてもOKですので

上手に持ち上げて下さい。

 

そのうち歯の浮きもおさまります。

習慣ってすごいんです。

それが風土になりますから。

 

女性は男性を賢く立てるのが「もはやあたりまえ」

男性はそんな女性を大事に大事にするのが「あたりまえ」

という風土を作るんです。

 

見てて美しい。

調和調和ひたすら「和」です。

 

そんな勉強会

昨日は母性型勉強会でした、と長くなりました。

sakura.jpg

アフリカのさくらちゃんのお誘い

4月3日(木)三豊にて「マサイの基準」

アフリカからマサイの戦士ジャクソンと、奥さんが来られます。

夕方、診療終わってから車を走らせます。

どうぞご一緒に。

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