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吉本歯科医院マネージャーの仕事

2014.10.03コミュニケーションとはそもそもドン引きされるか、大好きになってもらうかの真剣勝負

いつ頃だったか、

「こんなこと言ったら引かれる」

「そんなことしたら引くよ」

「ドン引きしたーーー」

って言葉が当たりまえになりました。

 

kaisetsu_2.jpg 

「引く」

って、この微妙な感覚。

 

でも、今では小学生でも

「そんなこと言ったら引かれるよー」と普通に使うくらい

一般的な言葉。

 

引かれると傷つくから

自分からアプローチしない。

 

自分から誰かを誘うと、引かれた時プライドが傷つくから

誘わない。

 

恋愛関係にある関係の男女が

「私達って付き合ってるんだっけ?」

とか

「いつ結婚するの?」

とか

グレーゾーンにある暗黙の了解なことを

引かれるとイヤだから」ということで

口に出して言えない。

本当は、聞きたくてしょうがないことも

引かれるとイヤなので

思っててもいわない

おなかのなかに溜めておくだけ。

でも、実は顔に出てる。

 

「はあ?」と思うようなことがあっても

今では友達同士でも

口に出して言えない。

言い争うなんて、面倒くさいし

そこまでするエネルギーもないし。

 

 

私が最初に

相手に明らかに「ドン引きされて」

へこんだ、って体験は20代前半の頃でした。

 

もっともっと相手のことを深く知りたいと(というより、一方的に入っていくのですが)

どんどん相手のテリトリーに入ってしまいすぎて

相手はドン引き、です。

 

それまでも

ドン引きされていたことはたくさんあったと思うのですが

そんなこと気にもしないほど、イケイケドンドンだった」ので

へこむことは、なかったんです。

 

はじめて

「相手に拒絶されて苦しくてたまらない」

という体験をしました。

相手に思い入れが強かったから、です。

単に、それだけ。

 

当時は頭の中がお子様なので

今思えば、相手もいい迷惑でうっとおしいこときわまりないと思うのですが

若さとは、そういうものです。

 

一度拒絶されて恥ずかしい

つらい

さみしい

苦しい

という体験をしちゃうと

同じことをもう一度するのが

怖くなるんです。

 

そこから2年ほど

うーん、こんなこと言ったら引かれるかな」

と妙に頭で考えてしまって

異性とも友達ともうまく付き合えない時期が続きました。

 

そんな時代にも

唯一、自分をさらけて付き合える親友が一人いたので(←誰にも心開けない私でしたので、

たって一人ってのがミソです)

「何かあったら、この子に話す」

と彼女は私の勝手な心のよりどころとなり

恥ずかしい若い時代のすべてをしゃべりあってました。

 

きっと、誰しもあると思うのですが

若い頃は、恥ずかしいことだらけではなかったですか?

私は、恥ずかしいことだらけ、でした。

「あー、もう消して!!この過去、この時代って!!」

ってことばかり。

過去に関わった人から連絡あったり

会う機会があったりすると

「その際には、多大なご迷惑をおかけいたしまして・・・」と

赤面するようなことばかり。

 

ここでは、もちろん書けませんが

なんで、あんなことしちゃってたんだろ?

ってなことばかり。

 

見えてる世界は恐ろしく狭く

好奇心だけが優先しちゃって、後で考えると

「よくそれで無事ですんだね」と思えるようなことに

平気で足突っ込んでました。

 

私と同じことを

わが娘がしようとするのなら、

親として「やめなさい」と口を出しそうですが、

きっと、内緒でいろんなことをするであろうといまから想像はしています。

 

みなさまはどうかわかりませんが

親に本当のことを報告した記憶など私にはなく

都合のいいように書き換え

「いい子」に思ってもらえるように心配の種は削除し

それはそれは、うわっつらだけを報告していました。

 

うちの親は、

特に母は、娘がどこの高校に通ってのかも実は知らない

ってほど当時は、自分の人生に忙しそうで

それはそれは楽しそうに華やかに生きてましたので

今の私が娘や息子に過剰にあれこれ干渉するのをみて

「あなた、かまいすぎよ、うっとおしいから、やめなさいって。過保護すぎだってば」

と言われます。

 

父は心が離れて飛んでいってしまいそうな母を追跡するのが

忙しく私達子供をみている暇などありません。

 

おかげさまで

「こりゃあ、自分でなんとか生きていかなきゃ」

「ここで、ぐれたら思うツボじゃん」

「反面教師にさせて頂きます・・・・」

と心に深く刻んだのが16歳。

 

ほんと、変わってます。

 

 

子供の教育は

自分の子供時代を思い出せ

と教えてもらったことがあるのですが

自分の子供時代を思い出した時

お調子者で

要領がよく

愛してもらえる人を嗅覚で察知し近づき←(いつもさみしかったので)

顔色を読み←(読めないと怒鳴る人が家族だったので)

空気を読み←(直ちに避難しないと危険だったので)

そんなことしか、思い出せません。

 

時々

立派な本を読んで

子供に

「ケンカはだめよ。仲良くね。みんなと仲良くね」

とか

「嘘はだめよ」

とか

偉そうに話してる自分に自分でおかしくて

笑えてきます。

 

そりゃあ、ないだろ」と自分で自分につっこみいれちゃうんです。

「これを私が言う???」と。

 

なので、なじんでないことを

誰かに偉そうに言う時は

違和感があるのです。

 

体験してきたことを

しゃべってる時は

しゃべった後、違和感がないのです。

 

夫婦は円満なほうがいい。

子供は素直で優しい方がいい。

のは、それはその通りなのですが、

その通りにはいかないのが、これ、人生。

 

一般論や

こうあるべき論では

幸福感へはたどり着かないんです。

 

夫婦は円満そうに見えても

中で起こっていることは

地獄絵図ってことも、あるんです。

地獄を体験するから、天国に行きたいと強く願ったりするものなので

地獄も悪いものでは、ないのです。

 

よく、夫婦が離婚すると子どもがかわいそうとか

夫婦が仲が悪いと子どもが落ち着かないとか

いろいろ言いますが、

それはそれで、その子の生命力がその環境でももって

爆発し、エネルギーになるということもあるので

人生にいいとか、悪いとかは、ないと私は思います。

 

どの人にも生まれ持った

力ってのが、あるんです。

完璧に愛されて

完璧な家族で

完璧な環境で

育った子どもが将来完璧に幸せになるか

という保障など、ありません。

 

 

陰、陰、暗い暗いが続くと

今度は一気に、陽へ陽へ、明るいほうへ、明るいほうへと

同じだけのエネルギーでドーンと向うこともあるのです。

 

こんなのじゃイヤだ!」って

心の奥からドッカーンって叫んじゃう瞬間が人間にはあるので

ドッカーンと爆発した時に

いい方向へドッカーンと向えばいいのです。

 

 

さんざん嫌な思いしたから

さんざん淋しい思いしたから

そうじゃない方法を必死で探しだせることだってあるんです。

 

 

今は、

かまってかまって

もっと私をみて

みて

大事にして

大事にして

って時代です。

みんなが、そう叫んでいる。

もっとほめて、ほめて、私をほめて

認めて認めて認めて評価して評価して

って時代です。

 

人をほめなきゃいけないよ

誉める技術がいるよ

人の話を聞いて上げようね

ってことばかりです。

 

でも、どんなに誉めて大事にしてもらって

話きいてもらっても

他人からもらった幸せは

すぐに消えてなくなります。

もっと、ちょうだいもっとちょうだい

と誉めてもらえる

大事にしてもらえる

レベルが上がってきてしまうんです。

 

なので

私を幸せにしてくれる人はいないかな

というのは

これは、もう絶対いません。

 

欲しい欲しい

足りない足りない

と思っている人は

同じように

足りない足りない

欲しい欲しいと

思う人と引き合うんです。

 

 

私は、自分が自分の中身が空っぽで

さみしくってしょうがない時は

同じようにからっぽでさみしくてしょうがない人と

くっついていました。

 

足りない人と足りない人が

一緒になると

もっと足りなくなって

あっという間に地獄です。

 

自分を思い切ってぶつけていく

そうやって

人とコミュニケーションを取っていく

ドン引きされるか

大好きになってもらうか

どっちかかもしれない

 

普通は、ないんです。

普通は、記憶に残らない。

普通は、関係が「ない」から、

衝突も起こらず、世間話が軽くできるので

それはそれで、いいのです。

 

日常生活は

普通をきちんとやってたら

じゅうぶん事足ります。

 

それだけじゃあ物足りなくって

もっと面白い関係で

自分の人生盛り上げていきいなって思ったなら

ドン引き覚悟で、いいのです

 

 

ドン引きされてもいいや

いいや

むしろ、

ドン引きしてのけぞってくれ!

くらい思ってると

ちょういいのです。

 

恥ずかしい体験は大人になったら

体験者でないと語れない熱い話としてネタになるので、それもまたいいのです。

 

恥ずかしい話をした時に

大笑いして興味もってくれる人しか

ドン引きして寄ってこなくなるので

いたってシンプルですがすがしい

人間関係が築けるのです。

大人になると、楽しいことの方が多いのです。

付き合いたい人とばかり

付き合うことができるから、です。

誰にも、怒られない。

 

 

誰かに何かを言おう、伝えよう

とした時に

こんなこと言ったら引かれるかな」

と思う時、

そんな時、私の場合は

弱気でした。

 

「引かれるかな」

と一瞬でも頭をよぎっただけで

もうその瞬間に

気持ちが負けてる。

弱ってる。

自信が消えてる。

 

 

コミュニケーションにはリスクがあるんです。

リスクがあるから、スパークする時もあるし

ドン引きされることも、ある。

 

でも、ドン引きされたからといって

それは相手の問題でもあります。

 

そして

今は、9割方、

引くんです。

みんなが引くのが日常なので

引くようになってるんです。

 

 

引いて当たりまえ

まず、最初「引く」んです。

 

ねえねえ

と働きかけた時

なになに?

とすぐにくいつて反応してくれる人など

圧倒的に少ないのです。

 

まずは、「引く」のです。

 

だから、そんなものは

相手の問題なのです。

 

逆に

自分は、「私は引かない」と決めておけばいいんです。

みんな引かれることをおびえているのですから

そんな中で

「あの人だけは、引かない」となると

それだけでもうばっちりじゃないですか。

 

 

引かれることなど

気にもならない

という風になると

これまた、人間関係は楽チンになります。

何よりも、自分が、楽になる。

引いても引かなくても

今生きてる日本人の半数以上は40年後にはあの世なのですよ。

あの世まで「ドン引きされて恥ずかしい想い」なんて

持っていきませんよね?

 

 

自分が何を言ったとしても

相手は自分を嫌いになどならない

という安心感がある時、

人は、強気になれます。

何を言っても大丈夫

この人には何を言っても引かれないという安心感がある時には

堂々と自分を開示していける。

 

自分が思い込んでいる世界

自分がすごいと思い込んでいる価値観を

誰かにぶつけた時に

ドン引きされるか、

「いやーー、面白いっ」と思ってもらえるかは

つまるところは

自分と相手との関係の問題です

 

そして、もっと言えば

自分のスタンスの問題です。

 

相手に対して

真剣勝負かけている時は

引かれることなんて、思いもしないのです。

そして、ドン引きされたとしても、

それはそれでいいのです。

 

ドン引きされることにより

「あれ?この人違ってた?」とその人との関係を考え直すきっかけになるからです。

 

真剣勝負かけてみるから

見えてくるんです。

 

この人とずっと付き合っていくのかどうかのか。

 

人との関係は

一度ドン引きされたって

嫌われたって

何度でも修復可能です。

 

あっちゃあ、私が悪かったかも。。。

と思ったら

私なんて手のひら返したように

謝ります。

「ごめんなちゃい」って。

 

ごめんなさい

全面的に私が間違ってました。

1000パーセントあなたが正しかったです。

私があなた様の高いレベルで考えることができず

あさはかな行動をいたしてしまいましたああ

ははああああーーーーーー

 

って頭下げたら

「それでも、許さん」なんて人そうそういません。

 

間違ってた

ってことがあれば

謝る。

で、仲直りしてまた一緒にいたいって

言えばいんです。

 

すっきりシンプル。

縁なんて切れたらまたつなげればいんです。

くるくるって巻いて、おしまいです。

 

 

30年付き合ってる悪友とは

ほっぺひねしって、涙目で「あんたが悪いーー!!」と言い合いながら

そんなこと繰り返しながら、大人になってきました。

今思えば楽しい思い出話です。

今になると、ほっぺたひねしって必死で

「なんで、あんたはそんなんなんよーー」と怒りを当人にぶつけられていた自分は

すごいです。

今、同じことを誰かにしようとしても、理性が邪魔してできません。

 

腹が立っても一瞬で沈められるほど

大人になっちゃったから、です。

 

 

こんなこと言ったら引かれるかも」

と頭によぎった時点で

もう気持ちが負けてるんです。

弱気なんです。

 

 

弱気でいてうまくいくことなんて

ひとつも、ないんです。

弱気だけど、仕事はうまくいってます

なんて、絶対ないんです。

弱気だけど、女の子にモテモテです

なんてのも、絶対ないんです。

 

ついでに言えば

ドン引きされることなんて思いもしない

って雰囲気を醸し出してる男性は

おじいさんでも

はげてても

おなかでてても

あぶらぎっしゅでも

おちびさんでも

かっこいい

んです。

 

uehara_4.jpg 

ビクビクしてて自信なさげに

おどおどしてるよりは

ずうずうしいくらいに勘違いしてる方が

魅力的にうつるものなのです。でも、ドン引きされたからといって

それは相手の問題でもあります。

 

 

そうやって

生身の人間相手に

ドン引きか、大好きか、って真剣勝負をかけながら

過ごす訓練するんです、毎日。

 

生身相手がいんです。

生身じゃないと、ダメ。

生身以外は、返ってくる反応がないから。

返ってくる反応を

勝手に自分にいいように解釈しちゃうから。

 

 

生身は、ドン引きしたらすぐわかりますからね。

顔みたら、わかります。

声きいたら、わかります。

 

だから、鍛えられるんです。

 

生身のコミュニケーションにどんどん強くなる人と

どんどん弱くなる人と

どっちかしかいなくなるんです。

 

 

真ん中はいなくなるんです。

 

次回母性型勉強会

2014年10月15日(水)午後6時半より9時

高松国際ホテルにて

会費:3,000円(食事代込み)

http://www.boseinomonosashi.com/

2014.10.01教えてもらったレシピを3回連続で作ってしまいました 「YUKIの会」

sen76.jpg

母性型勉強会に来て下さっているゆきさんのお料理教室が

こちらのホームページで紹介されています。

http://sennokai.blog.fc2.com/blog-entry-1826.html

私もお邪魔するのは2回目ですが、

教えてもらったレシピを3日連続で作ってしまうほど

簡単で、美味しく、見栄えもよく、

「ねえ、これ、作るの大変だったでしょ?」

思わせてしまうようなお料理ばかりです。

 

一応、エプロン持参で行きましたが

9割、いや、ほぼ10割、ゆきさんが仕上げてくれているという

なんて私向きな料理教室!

 

そして、レシピはわかりやすく解説したものを

持ち帰れるように用意してくれているという

思いやりにあふれた「YUKIの部屋」

 

私、しゃべって盛り上げるの専門。

私、盛り付け専門・

私、食べながら解説するの専門。

 

とそれぞれが

場の雰囲気を楽しく和やかに作り上げることが

できちゃう、気さくな教室。

 

「私、不機嫌なのが嫌なんです。

だから、いつも笑っていられるようにしてるんです」

という本当に前向きで勉強家のゆきさんに

たくさんの人に出会って欲しいなあ、と思います。

 

私は、ゆきさんの

人に対してかける何気ない言葉の優しいところに

惹きつけられました。

 

直球ドカン、と言ってしまう私の

「優しい感じはこんな風」っていうお手本です。

くっついて感染させて頂きます。

 

せんの会

http://sennokai.blog.fc2.com/blog-entry-1826.html

 

 

 

 

 

2014.09.30口を閉じれば病気にならない!とはいっても、口が勝手に開いちゃうんです!というあなたへ!

aiubezou.jpg

カズスケ様に、ご快諾を頂き素晴らしいアイウベ体操の写真をご紹介させて頂きます。

私達は日々、患者さんに舌を鍛えるトレーニングして下さいね、

口呼吸はダメですよ、鼻呼吸にするために、このアイウベ体操をして下さいね、

と一日に何回も何回もやってみせ、ご説明をしています。

 

しかし、このカズスケさんの見事なお手本写真ほど、

「そうかあ、こうするのかあ」と説得力を促すものは、他にはないでしょう・・と

勝手に確信しています。

 

口呼吸がいけない

鼻呼吸にしよう

口は万病の入口

こういった言葉はお聴きになられたことはあるかと、思います。

 

「口を閉じれば病気にならない」

「正しく鼻呼吸すれば病気にならない」

という素晴らしい本も出版されておりますので

詳しく理論をお知りになりたい方はどうぞ

アマゾンでポチっとお買い求め下さいね。(今井一彰先生著)

 

知るだけで、この冬から風邪ひきにくくなります、きっと

知るだけで、あれほどできていた口内炎もならなくなります、きっと

知るだけで、「朝起きたらのどがいつも腫れて痛いのよね」ってのも

さらにさらに、

「私の鼻は年中詰まってるのよ」

って方にも、朗報です。

 

私は、この「アイウベ体操」を毎日、といっても、夜お風呂場でほんの10回して

さらに、マウスピースをして、口にテープを貼って寝るように習慣づけてからというもの

あんなにできていた口内炎がウソのようにできなくなりました。

 

ちなみに

冬になるとまあよく風邪ひいてたのですが

昨年冬は一度も寝込まず風邪も引かず

ひきそうだな、と思ってアイウベ体操して口にテープして眠ったら翌朝には

快調快調。

 

口がポカーンと開いている人をよく見かけませんか?

こういう人はたいていは口で呼吸をしています。

 

患者さんに「普段呼吸はどこでしますか?」とお聴きすると

「は?口ですけど?何か?」

と真顔でお答えになる方だっていらっしゃいます。

 

口呼吸が習慣になっていると

口は常にあきっぱなし。

口からバイ菌はいりっぱなし。

乾燥しっぱなし。

 

口がポカーンと開いていると同時に

舌(ベロ)は肥大して、ダラーント、落ち込んでいます。

 

舌(ベロ)は筋肉ですので

使わない筋肉は衰えます。

 

40代後半になって

なんだか最近よく舌を咬むの

なんだか最近口がまわらなくなって・・・

とおっしゃる方が増えてくるのは

舌(ベロ)の筋肉が衰え始めた証拠です。

 

こんなにアレルギーの人が多いのも

口呼吸が習慣になっているからということも

考えられるそうです。

 

鼻にはフィルターがありますが

口は開いてたらそのままスルーしてどんどん体内に入っていってしまいますので

口を開けてていいことは、ありません。

 

 

そうはいっても、

自分が口呼吸になってるなんて

意識したこともない、って方がほとんどです。

私もそうでした。

 

そんな方は夜寝ている姿を

ご家族の方によく見てもらって下さい。

写真を撮ってもらってもいいですね。

 

ぽかんと口を開けて寝ている

とか

があがあといびきをかいて寝ている

とか

鼻が詰まっているのでやむなく

口が開いている

とか

いろんなことが、わかります。

 

 

アイウベ体操を知ってから

吉本歯科医院では、本当に多くの患者さんにこの体操をやってもらうように

お伝えしています。

 

そうすると

患者さんたち、本当に「まじめっ!!」

ちゃんとやって下さる。

あれこれ考えず、とにかくやって下さる。

そうして、

体操をしてどうなったか?ってことを

教えて下さるのですよ。

 

みなさん、一日3分でいいですよって

言ったのに、朝昼夜にプラス散歩時間にも必ずこの体操をして下さってる方もいたり

鏡に向ってえんえんやり続けて下さったり

スタンプカードのようなものを作って毎日欠かさずやって下さったり。

 

効果が感じられはじめた方は

面白くなってずっと続けられてます。

 

これから、寒くなってくる季節です。

何が飛んでくるかわからない時代でもあります。

自分の体内に悪いものを入れないために

いまこそ口をキュッと閉めましょう。閉じましょう。

 

理想は

寝ている時に

勝手に口がきれいに閉じている状態を目指しましょう。

 

鼻が詰まっているから、自分は口呼吸になってしまうのは

しょうがないことなんだ、

ではなく

口を開けてるから、鼻が詰まるのです。

 

先に口を閉じるために

口の周囲の筋肉を鍛えるのです。

舌の筋肉を鍛えるのです。

 

口呼吸は万病の元です。

アイウベ体操には一円もかかりません。

 

吉本歯科医院でおすすめしているトレーニングは
この本の今井先生が提唱されている
「あいうべ体操」です。
今までやったあらゆる体操の中で私は一番効果テキメンでした!
「こんなものでなおるの~~」と疑うより前にやったもの勝ちです。
すごいですから、これ。


iaube.gif

次の4つの動作を順にくり返します。
①「あー」と口を大きく開く
②「いー」と口を大きく横に広げる
③「うー」と口を強く前に突き出す
④「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす

①~④を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続ける
この体操は、真剣に行うとかなり疲れます。
これは人が見ていると恥ずかしいです。
なので誰も見ていないところで
思い切り、がポイントです。

もう、どうしちゃったの?というほど
表情豊かに顔の筋肉を思い切り使ってアイウベして下さいね。

ちなみに当院の患者さんでは「入浴中に行なう」という方が多いです。
私も、お風呂の中で「あいうべ~」とやっています。

もっとも重要なのは
④の「べ~」です。
④の「べ~」はアッカンベ~のべ~です。
 
上記のカズスケ様ほど
ベーっと舌を出して下さい。
かなり舌の付け根まで伸ばします。
できればそのまま上を向いて舌を天に持ち上げる動作も効果的です。
 
 
 
さあ、早速今夜から!

 

 

口呼吸に関する吉本歯科医院の記事

どんな美人も口呼吸でブスになる

https://www.8181118.com/news/2013/03/post-237.php

風邪を引きやすい人は口呼吸になっている①

https://www.8181118.com/news/2014/02/post-273.php

風邪を引きやすい人は口呼吸になっている②

https://www.8181118.com/news/2014/02/post-274.php

2014.09.30そうか、そんなことをやっていたのか!!

母性型勉強会に来て下さっている女性が

http://www.tfm.co.jp/smile/

ホンダスマイルミッションというラジオ番組に母性型勉強会のことを

投稿してくださり、収録に来て下さいました。

どうやって投稿して下さったのかを見て

なるほど、そんなことをやっているのか!と

改めて思ったわけです。

 

彼女が書いて下さった投稿です。

「母性のものさし」という視点をひろげる活動をしているお二人は

月に一度集まって女性のあり方を男女混合で考える場「母性型勉強会」を開催しています。

社会で働く女性の役割や、家庭の嫁姑摩擦などに悩む方が、自身のあり方を自分で考えて

より良い方向へ自ら修正していくその一助になればよいという思いで母性型勉強会を開かれています。

セミナーのような一方的なプレゼンではなく、「きっかけ」や「会話の場」、「気づき」を与えてくれるような会です。

 

サヌキ性、アワ性といった人間の原点にある性格の考え方や、面白い発見がいっぱいでした。

 

今、女性活躍推進という言葉がそこらじゅうで湧き上がっていて、女性に家事や育児に加え

企業貢献も求めるような社会の方向性になっていますよね。

女性である私自身も男性化(厳しい言動、考え方)をしているのではないかと違和感や不安感を感じ、このままではいけないと思っていて、そんな時に出会った人達と考え方でした。

 

うまく伝えきれないのですが、こんな方が居ることをぜひたくさんお方に知って頂きたいのです。

 

 

・・・・と、投稿して下さったのがきっかけです。

 

私は、これを読んで

「そうか、自分がオヤジ化?男性化していってることに危機感を感じていたのは

私だけじゃなかったのか」と嬉しかったことと

彼女の一声で

「そうなのよ、そうなのよ、私もそうなのよ、」という人が意外にもたくさんいて

一気に共感の輪が広がったことが、さらに嬉しかったのです。

 

 

女も40を過ぎ、まして組織の中でバリバリ働くようになり

さらに人を雇う立場に立っていたりすると

どうしても、男性化社会の中に染まり、

 

「こうあるべき論」で相手をつめたり

「頑張らないヤツはダメ!」と追い込んだり

善悪で人を裁くだけでなく

自分自身も正しいか間違っているかで動き始めたり

ま、はやい話

女性が本来もってる

まあるいまあるいやわらかーい感覚を

忘れ去ってしまっているんじゃないのかな、ということです。

 

 

人って、正論を押し付けてこられてもいうこときかないけど

なんか楽しそうで、それやってるほうが自分も楽しそうってことなら

自発的にやっちゃうものです。

楽しそうな中にいると

やわらかーい雰囲気の中にいると

勝手にその空気が伝染していくものです。

 

どんなに立派なこと言われても面白くないと

寝ちゃうのと同じです。

 

面白くてワクワクしてると

勝手に、勉強しようとしたり、前向いていこうと

勝手に思うものです。

 

 

「あ、あの感じいいなあ、なんだかいい感じ、あの人」って思ったら

人は勝手に真似するものです。

指示命令でいうことをきかそうとする思考とは

真逆の思考です。

 

母性型勉強会では、

こうなったら、こうなる的な手法を学んでいるわけでは、ありません。

 

一人一人が今、心の中に持っているものを

まずは全部、机の中に出してみる。

思い切って出してみると

「あれ?あなたも、そんなもの持ってたの?実は私も持ってたのよーー

結構しんどいよね、それって」

と気持ちを共有できるわけです。

 

女子マウンティングと真逆のことをやってるのです。

自分が恥ずかしい思ってることや

こんなこと人に言ったらばかにされる

とか

家の中の恥を外になんていえない

と思ってることって

なかなか口に出していうことが難しいんです。

 

でも、思い切って出してみると

それって、恥じゃないじゃない

ってことがわかったり

自分は恥だと思いこんでたけど

どうやら恥でもなんでもなかったらしいってことがわかったり

するものです。

 

私も若い頃、

これは私のコンプレックスであり

恥であり

これを人に言うときっとダメだ

と思い込んでいたことがたくさんありました。

 

 

でも、思い切って打ち明けてみると

「あれ?なんでそんなこと思い込んでたんだろ?」

と思えました。

 

思えたと同時に

はっと、気がつきました。

 

そうか、自分が守ろう守ろう隠そう隠そう

よく見せよう強く見せようと

取り繕えば取り繕うほど

仲良くなりたい人との距離は遠くなり

逆に、

バーンと出してしまえばしまうほど

一気に人と距離が近くなるんだってことに

気がつきました。

 

手足が鎖でつながれているような気がしてたのですが

どうやら鎖を自分に繋いでいたのは私でした。

頼まれてもないのに

自分で自分に鎖をかけるなんて。。。

おかしな癖ですねーーーーーっ

ちっとも、楽しくないプレイです。。。。

 

 

勉強会を重ねていくと

答えは、すべて自分の中にあった」ってことに

それぞれが気がついてくるんです。

 

会を重ねるたびに

どんどん参加者のみなさんの現実に変化が出てくるんです。

こんな変化があったよ」と教えてくれるのですが

その変化は、本人の心の中で起こっていること、です。

その変化を嬉しいと思えている自分に、びっくりするのです。

 

変化といえば、

外から目に見えて何か大きな出来事がなければ

変化と受け取れなかった自分自身が

そうではなく、

自分の心の中で起こっている変化に驚いているというところが

ミソだと私は思うのです。

 

外に評価を求める自分から

自分の内面で起こり始めた変化に喜んでいる自分

 

自分の心のコップがどんどん満たされはじめるのです。

そして、ひとたびその自分の心のコップの中に

ミズがどんどん満たされていく感覚のコツを掴み始めたら

もう止まらなくなる。

 

 

今までは、誰かにほめて欲しいよね

ほめられないと頑張れないよね

認められないと悲しいよね

大事にされない社会はおかしいよね

って思い込んでいた自分が

 

そんなことはもうどうでもいいから

 

そんなことよりも

誰かをほめたいよね

あの人のいいところをもっと伝えてあげたいよね

もっともっと、人に自分から優しくしたいよね

って気持ちの方が大きくなってくるんです。

勝手に、です。

 

それは、

順番を間違えなかったから、そうなったのです。

 

自分の心をまずは満たす

潤沢に満たされ、自分でどんどん沸きあがらせる用意ができたから

勝手にコップからあふれ出しちゃった

 

あふれ出したものは

自分自身の「心の余裕」です。

 

余裕があるから、優しい

優しいから、人のいいところがどんどん目に入ってくる

目に入ってくるから、どんどん目の前の人が好きになる

自分が先に好きになると相手はそれに化学反応を起こしこちらを

好きになる

好きになられると嬉しい

好きになってくれてる人には自分は優しい

こうやってどんどん循環しだすんです。

 

 

母性型勉強会は

順番を教えているんです。

間違っちゃいけないんです。

 

投稿して下さった彼女は

いつも勉強会に大きなバイクにのって私から見ると

「仮面ライダーみたいや」とおもうほど

かっこよくやってきてくれる人です。

 

2人の子供のお母さん

そして大きな組織で

働くキャリアウーマンです。

 

きっと組織の中でいろんな葛藤抱えながら

それでも、自分らしく生きようと、勉強し続けているんです。

 

一人一人、しゃべってみないと

本当にわかりません。

そして、話してみると

心のうちを思い切って出してみると

一気に心が近くなるのです。

 

そういう瞬間が勉強会の中では

たくさんある。

 

彼女が書いてくれて

「そうか、そんなことをやっていたのか!」と

私は新しい気づきを頂きました。

 

次回母性型勉強会は

10月15日(水)午後6時半~9時です。

会費は3,000円(食事付き)

http://www.boseinomonosashi.com/

 

2014.09.29いいお客さんになる

こんなメールをもらいました。

この人は、どこに行っても、みんなこの人を好きになっちゃう

という感じのいい人です。

 

うちのスタッフ達も、「今日、お越しになる日ですね」

といつの間にか好きなってるような患者さんです。

 

メールを読んで

ああ、どこにってもこの人は感じいいことを

先にやってる人なんだな、納得と思ったので

勝手にご紹介します(←承諾を取らないところがミソです)

 

『マネージャーのブログを読んでいて、私の昨日の体験談。

1年ぐらい使っていなかったスマホを売るために買い取り専門のショップに行きました。

規定通りの査定は3,500円。
使わなくなってすぐに売却していれば10,000円ぐらいだったそうです。

「惜しかったですねぇ、もっと早く思い立っていれば良かったです。
今までにも何回かこちらで買っていただいたことがあるんですけど、そのときも使わなくなってだいぶ時間が経ってから買い取ってもらったんで値下がりしてたんですよ~。
私、学習してませんねぇ。バカですねぇ(笑)」

などと、どうでもいい話をしながらショップの人とちょっとだけ仲良くなりました。

そしたら、お願いもしていないのに買い取り価格が4,000円にアップ。
わずかな世間話をするだけで、査定額がアップするなんて!(笑)
人間対人間のやり取りはこれだから楽しいんです。

どこに行っても「感じのいいお客さん」を演じるだけでかなり得をします。


何より、お店の人とにこやかに会話する私自身も気分がいいんですよね。

おまけしてくれた500円で美味しいうどんを食べて帰りました。
店員さん、ありがとう(笑)。』

 

 

店員さんから

「内緒ですよーー」

とか

「実はダメなんですが、あなただけーー」

とか

こっそり言われて

サービスされると

嬉しくないですか?

 

私、嬉しいんです。

何が嬉しいって、サービスしてあげたくなるような

気持ちを引き出せた自分自身の態度に嬉しくなるんです。

 

そんな余裕がある自分に

嬉しくなるのです。

 

ふふふ

私って、いま、いい感じ?

と思える些細な瞬間。

 

人とのやりとりは

これだから、やめられないんです。

生きてるうちに、どれだけの人から

どれだけ優しい気持ちを引き出せるか、です。

 

 

お客さんという女優を演じてみる

お客さんという俳優になりきってみる

 

10000円払って、100000万円くらいの価値を提供されてしまうお客さんって

どんなお客さんだろうって、私考えてみるんです。

 

サービスを提供しているのも

人間です。

機械じゃないので、

出会う人によって、出てくるものが変わってくるんです。

接客業って、こんな面白い仕事はないんじゃないのかと

思います。

 

 

そんな話を私はよくこのメールをくれた患者さんと

ああだこうだと話すんです。

話が通じる相手とのしょうもない日常会話ほど、

楽しいものは、ありません。


 

2014.09.26自分が縮こまってるなあって感じたら、すぐ人に会って話をするんです

昨日の夜、友達が家に来たんです。

いろんなことが煮詰まっててて、忙しさに飲み込まれて

誰とも会うのが「面倒くさくなって」たんだそうです。

 

 

「こないだ会った時は元気で、前向きだったのに

仕事が忙しくなって、毎日なんとなく過ごしてると

あっという間に、シュンシュンシューンって心が沈んでいくのーー」

のです。

 

そうなんです。

今日いい話聴いて、元気でて、興奮して、感動して

「そうだ!!やるぞー」と思っていても

一晩寝て、また会社行って、2晩寝てまた会社行って

朝夜とご飯作ってるうちに

また、もとのテンション低い自分に戻ってしまう

というのは

これ、普通です。

 

別に、特別自分だけが、ダメ人間なわけではなく

やる気が続かない人間なわけではなく

何もしなければ、

これが、普通なんです。

 

人の心は、感情が一瞬一瞬で変化するように

どんどん変わります。

 

さっきまでは、あの人にいいこと言われてすごく気分良かったのに

家に帰った途端、自信奪われるようなこと言われて一気に落ち込んだ、とか。

上がったり下がったりします。

何もしなければ、そうるんです。

特に、暗示性の強い女性はそうなりがち、です。

 

お前ダメだな

と言われれば

落ち込みますし

へこみます。

 

自信はあっという間に消え

自分という存在が

163センチだったとしたら

ほんの30センチくらいの自分の感じてしまうほど

小さく縮こまってしまうのです。

 

kaisetsu_8.jpg 

 

これは感覚なのですが、

自分の心がよどみなく

好きなことをいうことができ

両手を縛られている感覚ではなく

のびのびと上を向いて伸びていっているような心の時は

本当に自分という存在が

大きく大きく外に外に広がっていくような感覚になります。

 

 

逆に、心がシュンとなってしまっている時は

本当に自分の肉体までもが

シュンと縮こまっている

もっともっと小さくなってしまっているような感覚になります。

 

縮こまっていって

小さくなって

もうこれ以上縮こまれない

となった時

人は、部屋にこもって中からがっちり鍵をかけるんだと思うんです。

 

引きこもる人が病気なわけではなく

誰しも、ほうっておけば、

そうなってしまうんです。

自分だって、そうなってしまう可能性は

いくらだってあるんです。

今は、誰しも、そんな風になってしまう時代なんです。

情報だけが頭の中に入り

人と話さない

頭にばかり血がのぼって

血が下がってくれないんです。

だから、すぐに沸騰しちゃうんです。

腹が立つし

悲しくなるし

さみしくなるのです。

 

nouda_3.jpg 

頭に上がった血を全身に行き渡らせるために

話すのです

 

お風呂屋さんで

一緒に浸かってるおばちゃん同士は

めちゃめちゃ、しゃべってます。

その中に紛れ込むんです

お風呂屋さんは、憩いの場です。

私、大好き。

 

あー、自分だけじゃ

どんどん落ちてくなあって

思ったなら、

人と話をするんです。

 

 

自分を引き上げてくれる人っています。

自力でなんとか頑張らなきゃと

思ってるとしんどくなります。

 

 

一日誰かと必ず話をするんです。

仕事をしてて、人とどんどん話す機会がある場合は

いいのですが、

一人でいようと思えば一人でいられるような環境の人なら

どんどん一人の世界にこもっていきがち、です。

 

今は、ほとんどスマホを持ってますので

ひとつのテーブルを囲んでも

会話をするよりも、

自分のスマホを見つめています。

この光景は、異様です。

 

彼氏と彼女がカップルで

食事をしていても

2人がスマホを見ている。

 

彼は彼女を見つめず

彼女は彼を見つめず

スマホの中に夢中です。

 

スマホやパソコンの中には

何かを問いかけたら

何かキーワードを入れたら

膨大な数の評論者からのコメントが頭の中に入ってきます。

 

あれは正しい

これは間違ってる

あれはいい、これは悪い

そうはいっても、ね

とみんなが評論してます。

 

目の前の人と話ができない

初めて会う人と何を話していいのかわからない

会話が続かない

 

こんな人が多いのは

自分で自分をそうやって作りこんでいるから、です。

人と話ができない自分

人が苦手な自分

を毎日毎日トレーニングしてわざわざ作りこんでいるんです。

 

 

人は会話で元気になるんです。

人と話すことで

自分がモンモンと抱えていた固い灰色の塊が

一気に壊れて消えてなくなることって、あるんです。

 

悩んでいる時というのは

自分の心の中にあるものを

外に出せないから、悩むんです。

 

思い切って外に出しちゃえば

消えるんです。

話す=放す(離す)

です。

 

自分から、パーーっと離しちゃうんです。

それができるのが

会話です。

 

柔らかい会話ができる人というのは

どんな場でも重宝されます。

大事にされます。

なぜなら、

今は柔らかい会話で場の空気を和やかにしたり

微調整したりできる人が圧倒的に少ないから、です。

 

柔らかい話をするよりも

「それは間違ってる」

と正論をふりかざすことが得意な人が増えてます。

そんな人は、会社にはいらないんです。

うっとしいこときわまりない。

場の空気が一気に悪くなるので

いないほうがいいのです。

他の人に迷惑なんです。

 

 

うちにはカウンセラーとして森下という女性がいます。

私と同じ世代の女性です。

彼女の何が素晴らしいって

会話がいい!

 

柔らかい

どんな患者さんにも、柔らかく

対応できちゃうその会話能力。

 

何を話していいのかわからない

会話が続かない

なんてことは、彼女の中にはありません。

 

誰と話す時も

リラックスして話すんで

受ける患者さんもリラックスがうつります。

 

これは、

人と話すのが仕事

というとことでより一層鍛え上げられたものだと

思います。

 

どんな方がお越しになられても

おっしゃることをまずは受け入れ

やわらかーくこちらの提案を聴いてもらわなければ

なりません。

 

毎日毎日やってると

ものすごいトレーニングです。

 

これは

財産です。

いらない知識を1000持ってるよりも

柔らかい会話ができ

場の微調整ができる

その人がいると

ふんわり仕事がまわっていく

これは、才能です。

 

 

人は仕事で、磨かれ鍛えられます。

趣味やボランティアでは難しい。

仕事だから、責任がある。

責任があるから、やるしかない。

この覚悟が、人をこれでもかと磨くのです。

 

 

とにかく

話をするんです。

仕事で人と会いすぎて神経磨り減ったという時には

好きな人と話をするんです。

自分の心を聴いてくれる人

と話をするんです。

 

 

今は、友達にも気を遣う時代です。

遠慮する時代です。

気を使いすぎて

「今、電話したら迷惑かな」とか考えすぎます。

こんなこと話したら引くかな?

とか考えます。

 

引いてもいんです。

迷惑でもいんです。

それは相手の問題です。

 

引く人もいるけど

引かない人もいるんです。

今は、引いたけど

時期がきたら、受け入れてもらえるようになった

ということだってあるのです。

 

 

相手がどう受け取るかなど

私があれこれ考えたってしょうがないことなのです。

相手がどう思うか

に自分の大事な神経を遣うのは

もうやめとくんです。

もったいない。

 

 

知ってました?

神経遣うと、本当に栄養って消費するそうです。

走ったり、荷物持ったりするより

一番栄養を消耗しているのは

神経の遣い過ぎなんだそうです。

せっかく補給したビタミン&ミネラルを

そんなことで消耗されるなんて

もったいない!

だから、やめとくのです。

 

 

私は

いきなり、電話します。

夜中でも平気でかけちゃいます。

仕事中知ってて、かけちゃいます。

 

子育て中で忙しい夕方の時間帯でも

かけちゃいます。

 

 

「用はないけど」

と先に言えば、

相手は察してくれます。

 

逆も同じです。

 

どうでもいいような話をして

げらげら笑っただけでも

あっという間に息がスーッと深くできるようになるのです。

 

 

 

相手が出られない時は、出ないのでそれでいいのです。

出たら話せるので話すのです。

ああ、忙しくて出られないんだな

で、いいのです。

それ以上もそれ以下もないんです。

深読みしないことです

 

 

電話は迷惑だろうから、メールだけにしてる

ってやってるうちに

そのうち、会うとつかれる関係になっていくのです。

会うのが面倒くさくなってくるのです。

 

話した方が断然いいのです。

もっといえば、会った方がより、いいのです。

 

心が疲れたら

話す

下に落ち込んでいきそうになったら

誰かに電話する

 

スマホのアプリには

自分をぐっと引き上げてくれるようなものは

ありません。

ありそうですが、

ないんです。

 

溢れる情報を脳の中に押し込ませ

どんどん疲れさせ思考停止するだけ、です。

 

 

話せば、心はゆるむんです。

人とたくさん話すのが当たりまえの毎日にするんです。

これからますます、話さない時代がやってきます。

なので、逆のことしてないとダメなんです。

 

人間、ほうっておくと

悪いように悪いように流れていきます。

心は沈むようになってるんです。

 

それが普通です。

普通ではあまりにもしんどいので

わざわざ、勉強するのです。

今は、心をすっきりさせて生きるためには

勉強しないと難しいんです。

 

どんどんどんどん流される。

流されるままに反応していては

しんどいんです。

そして、高くつくんです。

不安な心模様の時、人間はいらんものまで買ってしまいたくなるのです。

そして不安な時は

人を信じることができませんので

あっちもこっちもと飛びつきます。

そのたんびに、お金が飛ぶのですよ。

 

 

不安な気持ち

心細い気持ちを

長く維持しないために

話すんです。

 

ああ、溜まってきたなあ

って思ったら話す

で、また、歩く

で、溜まってきたなあ

って思ったら話す

 

そうやってる内に、あんまりガス欠しないなあ私っていう自分に

いつしかなってるんです。

 

自分がガス欠しなくなったなら

今度は、人の話を聴いてあげる番に回るんです

徹底的に聞き役に徹する

徹底的に励ます側に回る

 

そうやって、循環させていくんです。

 

まずは、自分です。

自分を満タンに。

満タンにするために

何もかも、使っちゃうんです。

友達だって家族だって同僚だって

私を力づけるためにあるんだーー!!くらい傲慢に思っててもいいんです。

へこんだ時はそう考えるんです。

自己チュウでもいいんです。

 

遠慮して縮こまってるより、よりいいんです。

はやく元気になって

人にガンガン力を注げるようになった時に

「あの時期には多大なご迷惑をおかけしまして・・・」と

倍にして恩返しすればいいのです。

 

 

遠慮しちゃだめなんです。

遠慮してるうちに、タンクのガスが、本当にかすかすになって

故障しちゃうんです。

高くつくんです。

 

壊れきる前に

修復です。

 

私達の母性型勉強会に毎回大阪からとっても魅力的な二宮さんという女性が

来てくれています。

大阪からなので勉強会の夜はお泊りです。

お泊りなので、めちゃめちゃ話します。

心に壁がない

気を使わない

気を使わせない

一緒にお風呂入ってもなんとも思わない距離感

これ、すごいです。

 

誰とでも話ができて

気を遣わない遣わせない人って

生命力を感じます。

 

どこででも生きていけそうな安心感があるんです。

 

話をしてると

心は、結構大丈夫です。

そんなに人はひ弱じゃない。

 

次回母性型勉強会は 

10月15日(水)18時半から、です。

http://boseinomonosashi.com/study/

お申込はこちらから 

2014.09.25場の空気は意識して作り上げるもの

 

bosei9.jpg昨日は母性型勉強会でした。

母性型勉強会、最近はずっと高松国際ホテルさんの会場をお借りしています。

昨日、開始ギリギリになって、「今日行きます」という電話があり

急きょ、お食事を追加してもらうことになりました。

 

ホテル側も、予定している人数が増え

食事も用意しなくちゃいけない、席も用意しなくちゃいけない

ことになります。

 

そんな時、

はい、大丈夫ですよ。すぐご用意しますね」

とポンと言ってくださいました。

嫌な表情1ミリも感じさせず。

 

「ありがとうございます。助かりますーー」

と話をしていると

参加者の方々が

「いつもありがとうございます。

助かります。

お料理も美味しいし」

 

「そうそう、こないだのお食事も美味しかったあ!」

 

と次々に言って下さり

ホテルのスタッフの方もニッコリ。

 

お料理が出てきたり

コーヒーが出てきたりする時にも

みなさんが

「ありがとうございます。頂きます」

とホテルの方の顔を見てニッコリ声をかけます。

 

そうするとホテルの方も

ニッコリ「ありがとうございます」と

返します。

 

 

目の前の人に丁寧に接する

優しい言葉をかけていく

自分から、

ということを実践している人の場は

本当に居心地のいいものです。

 

どんなに立派な精神論を打ち立てていても

コーヒーを運んでくれる人に

えらそうな態度だったり

何の声かけもなかったり

もっといえば、

上から目線の命令口調だったりしたのを見た時には

その瞬間に興ざめ、です。

 

そして、人は意外にも

その人が用意して話をしてきた内容よりも

何気ない些細な態度や言葉の方が気になるものなのです。

 

 

今、私は、吉本歯科医院にいながら

患者さんという、いわばお客様をお迎えし、接する側です。

ですが、外に出ると

接客される側にまわり、お客さんの立場になることも、あります。

こうやってホテルにお客さんとしてきたり

お店でものを買ったり

他の病院に患者としていったり

美容院で髪を切ったり

スーパーで野菜買ったり

どこにいっても、

自分がここで接客する側だったらどうだろうな?

って思ってご飯食べたり

買い物したり、する癖があります。

 

「うわあ、この人感じいいなあ」

「すごいなあ、このスマートな応対」

と思わず釘づけになることも。

 

自分が何度も行きたくなるお店ってどんなとこだろう?

どうせ同じもの買うならちょっと高くてもあの人のところで買おうと

思う人ってどんな人かな?

って考えてしまう癖があります。

 

あれ?

何で私はこの人からわざわざ買ってるんだろう?

と考えてみて

その理由を明らかにしたくなる

これ、癖ですね。

そういう回路にいつしかなっちゃってる。

 

 

そして、

「感じいいなあ」

「また行きたいなあ」

「あの人からまた買いたいなあ」

って人に会ったなら

そのことを誰かに話さずにはいられない。

自分の中だけで溜めて置くのが我慢ならず

誰かに言いたくてしょうがなくなる。

 

これ、癖です。

 

 

自分の店に来てもらう時には

感じよく応対するけれど

自分がお客さんになった時には

えらそうに、「私はお客さんなんですが?」という態度をとってしまうと

その態度を接客する側は本当によく見ています。

 

 

自分が人をお迎えする立場になると

本当にいろんなことが見えてくるのです。

家政婦は見た

ではないですが、

会う場面によって、

シチュエーションによって人は態度が変わるのです。

 

 

ある日の午後

ものすごく忙しい時間帯がありました。

ご予約の患者さんに加え

急患も加わり

さらには、急ぎの電話が入り

さらには、突然の来客がどんどんどん

そんな時、

どたばたしてはいけないと思いつつ

みんなが必死で動いていました。

 

待合室にお待たせしている患者さんがたくさんいて

きっと時間を急いでいる方もいらっしゃったと思うのです。

しかし、

いいですよ、大変そうですね。待ってますよ」

「私は待ちますから、ゆっくりやってくれていいですよ」

と私達を気遣って声をかけて下さった患者さんたちがいました。

 

ああ、ありがたいな

と思ったと同時に

自分がお客さんになった時に

どんなに急いでいても

「ちょっと!まだ??」というような嫌味な表情は

絶対にすまい、と思ったものです。

 

 

そうやって声をかけて下さったことが

ものすごく嬉しかったことと

その患者さんが「器が大っきいなあ」と思ったことと

もう何が何でも大事にしなきゃという

思いが自分の中から湧き上がってきたから、です。

 

人は、優しくされると

そのおかえしで

より優しいものを返してあげたいという

気持ちを引き出されるのです。

 

逆に意地悪にされたり

イライラ言われると

同じような嫌な気持ちがこちら側にも

わき上がってくるのです。

 

 

しかし人間

自分がものすごく急いでいたりイライラしていると

「はやくしてよっ!」と腹が立ってしまうものです。

そこをグッとこらえ、ニッコリできると

そこで一気にその後の展開が変わるのです。

 

 

何か嫌なことがあった時

すぐいらっときて腹が立つと

損します。

 

大事にされなくなる。

 

やっぱり、大事にされないより

大事にされた方がいい。

 

大事される

もっといえば

「それって明らかにえこひいきだよね」

ってほど

大事にされちゃうシーンがたくさんあると

自分はご機嫌にやれちゃいます。

 

自分がご機嫌だと、

人は周囲の人に優しくできる余裕ができるんです。

 

余裕は、

自分がご機嫌だから、生まれるんです。

少々のことで腹なんて立たない

少々のことならやってのけちゃうよ

という余裕が

ご機嫌な時、です。

 

そして逆に

人間余裕がなくなると

不機嫌になるのです。

疲れやすくなるのです。

誰かの些細な言葉が刺さるのです。

誰かの粗相に腹が立つのです。

 

余裕がなくなると

人に対して重くなるのです。

 

男と女でも同じですよね?

余裕がなくなった方が

相手によりすがりだします。

だから、重くなる。

余裕がなくなった方が

より相手に執着しはじめる。

 

寄りかかられたほうも

寄りかかったほうも

どちらもしんどいので

結局その人間関係は

まもなく切れるのです。

 

いいことなんてひとつも、ないのです。

 

会う人会う人に

大事にしてもらうために、

先に自分の態度を変えるのです

 

私は学生時代にものすごく繁盛してる

お店でバイトしてたんです。

その時の店長さんがすごく感じよくて

お客さんに好かれてた。

 

店長さんはバイトが終わったらよくご飯食べに連れていってくれてたのですが

その時、行ったお店でも、本当に感じよくって優しい言葉を忘れない人だったんです。

いつかは自分のお客さん

というのが意識の中にいつもあったんです。

 

私、その時、

目からウロコだったんですね。

そうかああ!!

会う人会う人みんなお客さんかあ」

と10代後半にして開眼。

 

 

でも、その意識変換って

大きかったんです。

そこからこっちずっとその頭が抜けないんですが

あの時、そういう頭になっちゃって本当に良かったなあ

と思ってます。

 

そう思えば

誰に会っても

フルスマイル

優しい言葉を先にかけよう

いや、むしろかけたい

かけさせてっ

と思ってしまうから

自分で自分が面白くなってくるのです。

 

 

会う人会う人

お客様と思っていたなら

変わりますよ

なにもかもが。

 

疲れない。

 

だって、

想像して下さい。

 

あなたが何かものを売っています。

一生懸命作ったものです。

そのものを欲しいと思って店にやってきたお客さんに対し

あなたはどんな態度で

どんな表情で

どんな声をかけますか?

 

そして喜んでお買い上げしてくれたそのお客さんに

また来て欲しいなあと思いますよね?

また来て欲しいなあと思ったなら

どんな声をかけますか?

どんな表情を向けますか?

 

ね、何もかもが

変わるますよね?

 

そして、そうやっている方が

面白いんです。

 

お客様相手の仕事は

そういう意識があればあるほど

面白い。

何が面白いってやってる本人が一番面白くて嬉しいんです。

 

 

お客さんって立場は

ついつい受け身になりがち、です。

与えられることに対してコメントする

という立場になりやすい。

そして

評価をしがち。

 

評価は厳しいです。

 

今は、どんなお店に行っても美容院や

病院も、口コミで書き込まれますので

手厳しいことを書かれたりします。

 

あそこに行ってみたけど

あれはダメね

あっちにも行ってみたけど

あそこもダメね

と評論しがち。

 

そうやっているうちに

行くところがなくなってしまうのですが

残念ながら評論している側に立ってしまっていると

見えなくなるのです。

 

 

 

しかし、実際に自分が現場でお客さん対応をしはじめると

他人様のお店に行った時に

あれこれ文句をつけることはなくなります。

 

苦労がわかるから。

そうはいっても、中は大変なんだろうな。

ああ、人が変わったんだな、今大変な時期だろうな

ということが

自分のことのようにわかるから、です。

 

 

あらゆる場において同じですが

勉強会の場でも

お店の中での店員さんとお客さんの関係でも

私達のような歯科医院でのスタッフと患者さんとの関係でも

場は作り上げるものです。

 

いい空気を作り出そう

と意識するんです。

作ってもらおう

ではなく

自分が作るのです。

私が、作ろう

今すぐ

と決めておくのです。

そうすると

文句にはならない。

 

それは自分発です。

まずは、先に、自分から、です。

 

たまに、患者さんの方に先手を打たれることも、あります。

先に先に、優しい言葉をかけて下さる

先に先に、優しい表情や態度を向けて下さる

 

そんな時

一気に場の空気はあったかくなります。

 

空気は毎日毎日

そこにいる人が意識して作り上げるものです。

 

人相手の仕事をしているのなら

会う人会う人に

すごく感じがいいね」と言われるレベルの応対でなきゃ

ダメです。

 

と、私はいつも思ってます。

 

この「すごく感じがいいね」と人に思われ

さらに思った人が、誰かに思わず言いたくなってしまうレベルの応対って

どんなものだろう?

って考えるんです。

 

ボーっとしてたらダメです。

何かを言われたならば

「はーい」と元気なさそうに答えるのでじゃなく

「はいっ!」に大きな笑顔がセットです。

それだけで、感じがいい。

 

「笑顔に惹きこまれそう」

って思われるほどの笑顔で接している人って

どんなだろう?って考えるんです。

 

お手本にする人は

街に出ればいくらでも、います。

 

なんであの人ばっかり

どこに行ってもえこひいきされてずるい

みんなに大事にされてズルい

って斜に構えてすねるんじゃなく

えこひいきされるにはワケがある、とそのわけを探るんです。

 

 

人間関係なんてズバリ

エコヒイキで成り立ってます。

シビアな世界です。実際は。

あの子よりも、この子を選ぶ

自分だって、エコヒイキしてるはずなんです、どこかで。

無意識にやってるのでわからないだけ、です。

 

だって

好きなものは好きだし

嫌いなものは嫌いなんです。

ついサービスしちゃいたくなるのも自然だし

とっとと帰って欲しいと思ってしまうのも自然です。

 

大事にしてもらえるには

理由があるんです。

先に、大事にしてるはずなんです。

先に、何か可愛げのあることを発してるはずなんです。

先に、相手が嬉しくなるようなことを投げてるんです。

 

 

エコヒイキされるのが当たりまえになってると

「あの人だけエコヒイキされてずるい」とは

微塵も思わなくなるのです。

 

卑屈なことが自分の頭によぎる時は

自分をごまかしている時です。

 

大事にされないより

大事にされたい

そう思ってしまえばいいんです。

認めちゃえばいんです。

 

開き直れば

そうなるんです。

 

別に大事にされなくてもいいし

って言ってると

普通以上に大事にされなくなってくるんです。

 

 

自分のことをどう扱ってもらいたのかは

自分で決めるんです。

大事に扱ってもらいたいのなら

「大事に扱ってもらうにふさわしい自分」を

先に発するのです。

 

自分の取り扱い説明書を

相手に先に渡しているには

自分の方なんです。

 

 

笑顔がひきつるのなら

人相手が苦手なのなら

トレーニングするには

感じのいい人にくっついといて

勝手にコピーして伝染させてもらうのが

一番です。

嫌でもうつりますから、雰囲気は。

 

 

自分は笑顔で接しているつもりでも

他人から見たら「普通」だったりするのです。

普通では、「感じいいね」「また会いたい」とは思われない。

 

うちの近くのマクドナルドで思わずそこに足が向いてしまうほど

感じのいい女性がいます。

うちのマンションの裏のスーパーで、夕方時、ものすごくこんでるけど

その女性のレジにわざわざ並んでしまいたくなる

感じのいい女性がいます。

いるんですよ、本当に、感じいいなあって人が身近にたくさん。

 

そして

共通するものが

あるんです。

 

とびきりの笑顔

だから、とびきり感じ良く見えるし

お金を払った後、

こちらもニコニコが伝染してくる。

 

笑っているから

楽しそうに見えるのか

楽しいから笑っているのか。

卵が先か鶏か。。。

 

これは、

笑っているから、

笑っているのがあたりまえになっているから

楽しいことが次々起こるのです。

 

現実に

私は

このレジに来るとすごく気分が良くなって

あったかい気持ちになるんです。

だからそれをそのまま伝えます。

いつも。

 

きっと私だけじゃない。

そう思っている人がたくさんいるんです。

 

あの人、いいな

あの人、感じいいな

やさしいな

好きだな

 

こうやって自分に対して「好きすき」視線を送ってくれる人が

たくさんいたら人間誰しも元気になります。

嬉しいです。

名前も知らない

一回しか会わない人であっても、です。

その一瞬が嬉しい。

 

 

だから

楽しくないのに

なんで笑わなきゃいけないんですか?

楽しくないのに

笑えません

なんて思って仕事とかしてたら損なんです。

 

 

笑う門には福来るって

あれ、本当なんです。

福がじゃかじゃか来るんです。

ちっさなのからおっきなのまで

じゃかじゃか、です。

その福は人が持ってくるんです。

人の「あー、嬉しいな、あの人に会うと気分いいわ」って気持ちにのって

やってくるんです。

 

 

 

自分がやってることを

一度ビデオに撮ってみるってのもひとつの手です。

 

接遇研修でよくあるのは

一日中カメラをまわしておいて

自分の態度や動作や表情、話している言葉を

すべて録音しているんです。

 

それを後から見る。

客観的に見る。

そして、ぞっとする。

ぞっとするから、

変えられる。

 

「え?私って、こんな顔してお客さんと話してるわけ?」

背筋が凍るわけです

 

なかなかここまではできませんが、

接する相手やお客さんが

ものすごく嬉しそうな表情に変わったり

ものすごく優しい言葉をかけてくれたりすることが

続くと、

「あ、自分はいい応対ができてるのかな」という目安になります。

 

 

普通じゃつまんないんです。

自分が普通でいいって思ってても受け手は

普通以下に受け取ってるんです。

 

とてつもなく

感じいいよね

というレベルまでやってると

声かけてくれる人が変わってくるんです。

 

声は小さいより大きい方がいいし

顔の筋肉はせっかくあるんだから

せっせと動かした方がいい

 

この肉体と心は

お一人様一回限り

自分だけに与えられたものなので

使いきってなんぼ、です。

 

使いようによっては

どんな風にでも料理できるんです。

 

魅力的な人になりたいなあ

って思ったら

魅力的な人を観察観察

そして、勝手にコピーして感染です。

 

 

人間は感染する生き物です。

ウイルスに感染すると困りますが

いいものにはどんどん感染しちゃったほうがいいのです。

 

大阪からも

東京からも

お越し下さって本当にあっという間の2時間でした。

 

 

次回は10月15日(水)18時半から、です。

http://boseinomonosashi.com/study/

お申込はこちらから

 

2014.09.22ホンダスマイルミッション TOKYO FM 10月8日(水)午前8時10分より

TOKYO-FMホンダスマイルミッション

http://www.tfm.co.jp/smile/

 

10月8日(水)午前8時10分より、

母性型のお話紹介して下さることになりました。

 

香川ではFM香川(78.6)になります。

聴いて下さいね。

2014.09.17一番洗脳しなきゃいけないのは、自分です。

気分が上がったり、下がったり

昨日はこう思ったけど、今日は違う、

昨日は信じることができたけど、朝起きると疑っている自分がいる

昨日は元気いっぱいだったけど、朝起きると、もうブルー

こんな自分はしんどいです。

kaisetsu_9.jpg

 

しかし、放置しておくと、悪い方へ悪い方へ

不安なほうへ

気をもむほうへ

心配しすぎる方へ

落ち込む方へ勝手に脳みその回路が行ってしまうのが

これ、普通です。

 

nouda_3.jpg 

だから、一番洗脳しなきゃいけないのは、自分自身なんです。

私は、22歳の秋の日記に

大きく赤字で「騙すべきは自分の頭」としっかり書いてます。

 

 

その時期その時期

素晴らしい先生に

引き上げてもらえるような人に

出会えるのも

自分の頭を徹底的に騙し続けているからだと私、思ってます。

 

そっからこっち

私はずっと自分の頭を洗脳し続けています。

放置しておくと、「恐れ」や「不安」に流れていく自分の頭を

力技で、わざわざ意識して、

洗脳し続けています。

 

それが、勉強です。

 

つい先日、中谷塾で

勉強は何のためにするのか?

という話を聞きました。

 

運に頼らないため

です。

 

運は、あります。

その時その時のバイオリズムというもの

確かに、あるんです。

しかし、その運に頼るのではなく

運そのものの確率を上げていくために

勉強するのです。

 

そこで、

勉強とは?

 

自己肯定感を

高めるための、

勉強です。

 

うーん、かっこいい。

その一言を言い放った先生を

映像でコピーし、勝手に飲み込んでしまいました。

なので、カラーで頭の記憶貯蔵庫に入りました。

 

うわっ

かっこいい

今の、しびれる

ぐっときた

という瞬間が

私はたまらなく快感。

 

 

自信と

自己肯定は

違います。

 

自信は、できるできない

勝つか負けるか

できる時やできた時はあるけど

できなかった時や、失敗した時には

ポキッと折れてしまうもの

もろいものです

 

自己肯定は、

できない自分も好き

むしろ、できない自分も、面白い

短所があったなら

むしろ、その短所こそが、愛おしい

と自分が自分で勝手に思い込めてしまう

できるできない

勝つかまけるかではなく

正しいか間違っているかではなく

 

それをやってる自分が好きか嫌いか

さらにいえば、そんな自分を面白がれるかどうなのか

もっといえば、もっともっと自分自身の世界に没頭していけるかどうか

 

まったく違う

価値観です。

 

 

自己肯定感

今は、ここが低い人がとても多い時代です。

 

自分が自分をどう思っているのか?

です。

 

自己肯定感と

自惚れは

違います。

 

これも、「そうかあ」と納得。

 

自己肯定感は

「今、私できてる!もっとできるようになりたい!もっともっともっと!」

自惚れは

あ、そんなの私もうできてるから、もういいわ」

 

です。

 

進化し続けようとするか

成長しようとするかどうか

です。

 

これも、好みですね。

これでいいや、というのも、これまた好み。

 

治療の中にもあるんです。

どのあたりまでご希望されますか?

という選択が。

 

 

同じことです。

 

 

自己肯定感に

関してですが

私は、ずーっと昔から思ったり言ってるのですが、

男も女も、ある時期には(というより一度着火したら死ぬまで)

どんなことしてもモテモテを体験しなきゃいけない、し続けなきゃいけない

と思ってます。

モテモテ感は

「人から求められ大事にされるなあ」って感じです。

 

nouda_14.jpg 

人は、心の中が

勝手に顔に出る生き物です

 

思い出して下さい。

女性なら、好きな男性に、好きじゃない男性にも

思いっきり言い寄られ、アプローチされ

あきらかに自分に恋をされているというシーンがたくさんあればあるほど

嬉しいです。

 

男性なら、いいよってくる女性が多ければ単純に、嬉しんです。

好きな女性が自分に振り向いてくれたなら

嬉しいんです。

 

自分のことを

「好きだ」「大好きだ」「君じゃないといけない」

「あなたじゃないといけない」

と浴びるほど愛情注がれたなら

勝手に顔がにやけるんです。

 

勘違いの愛情であっても、

自分以外の他人にたくさん好かれ

愛情を注がれるってことは

もうそれだけで、嬉しい。

 

恋愛関係でなくても

人に好かれる人は

仕事してても

近所つきあいでも

友達関係でも、

かなりの確率でうまくいくものなんです。

 

自分が朝から夜寝るまでの間に

人にたくさん好かれモテてると、

やっぱり、気分いいから、その人の表情は

勝手に嬉しそうになってるんです。

 

にじみでちゃうからしょうがないんです。

 

モテ顔ってのは、

顔のつくりじゃなく

心の中で「あー、嬉しいなあ」って思ってるのが

体液のように毛穴から外ににじみでてるものなんです。

 

顔に出るんです。

絶対に出る。

 

そう考えると

人にモテモテ

っていう状況が「私の毎日のあたりまえ」「それが僕のあたりまえ」を習慣的に作り出してる人はやっぱり昨日も今日も明日もあさっても

同じようなことが続くんです。

 

人間がやってることですので

習慣です。

その人の習慣が、モテモテを作り出しているので

一度習慣になってしまっていると

その習慣をやめない限り

モテモテは死ぬまで続くのです。

 

逆に

「あー、誰か私を幸せにしてくれないかなあ」

「あー、どっかにいい仕事ないかなあ、つまらん」

「あー、なんでもいいから、ここから抜け出せないかなあ」

とか、思ってると

それも全部顔に出る。

 

自分が不幸な時や

自分がさみしい時って

その時に誰か求めて出会ってたりすると

同じように不幸で、さみしくって

「あー、誰か自分を幸せにしてくれないかな、

この私の心の穴を埋めてくれないかな」

って思ってるような人と面白いほど

出会っちゃうんです。

これほんとう、不思議。

 

 

自分が何かに没頭してて

夢中でしょうがないって走ってる時って

誰に何も求めてないので

そんな暇もないので

そういう時って

やっぱり同じような人と波調が合って

仲良くなるんです。

 

 

滲み出る。

隠せない。

もっといえば、目に出る。

目が笑えないんです。

心の中がグレーだと、目が本当にグレーなんです。

もやがかかっちゃう。

 

「誰でもいいから、私を幸せにしてくれないかなあ」

って思ってると

「誰でもいいや」

と思ってる人と引き合って

どうでもいい」ような不当な扱いを受けちゃったりするんです。

 

大事にされない

尊敬してもらえない

他にも誰か探してそうな人を

寄せてきちゃうんです。

 

だから、人は、どんなことしたって

モテモテのがいいんです。

モテモテで嬉しいな、って心の状態を

勝手ににじみださせるってのが

一番いいのです。

 

 

そんなこと言うと

「あんたはまたえらそうに」と私の最愛の悪友もっちは

いつもつっこんでくれるのですが、

30年近く付き合ってきてそろそろ

「あんたの言うこと、あっとるかもしれんわ」と

最近しみじみ言ってくれるようになりました。

人間30年ちかく付き合って

いい続けていると

やっとこさわかってくれるものがあるってものです。

 

 

自分が自分自身に価値を感じていないのに

そんな自分を愛してくれて

尊敬してくれて

大事にしてくれる人に

出会うことなど、できません。

 

これは、友人関係もそうですし

仕事も、同じです。

 

自分がやってることに

自分が没頭し

徹底的に「自分ってすごいわ」と思い込めてるからこそ

その熱に引っ張られて

人が寄ってくるのです。

 

引き寄せられてるのは

その温度なんです。

熱なんです。

 

 

自分なんて、

と思っていると

あなたなんて」と思ってる人が

寄ってきます。

 

これ、本当の話です。

 

今は、放置しておくと

みんながみんな、「私なんて」って、落ちていく時代です。

圧倒的に自己肯定が高い人が少ないから、です。

 

他人の自己肯定を引き上げるには

自分の自己肯定が恐ろしく高い位置にいないと

到底引き上げることなど、できません。

 

自分のことは

自分でなんとかするのです。

自分で勝手に自己充電し、自己発電装置を

作ってしまうのです。

 

それができるのが

コツコツ勉強です。

 

コツコツ構築するのが

一番はやいのです。

 

うちのように、自営業で、小さな組織で

患者さん相手の仕事をしていると

本当に感じます。

 

コツコツコツコツ

積み上げる。

10年前に

今日からすることはすべて構築していこう」

とあの時決めたから

10年たった今、

形になり、芽が出て、思っていたことが

できるようになっているんです。

構築なので

今日やったことも、全部積み重ねていく

という意識でやってるんです。

今日、ただ忙しいでなんとなくではなく過ぎるのではなく

今日やってることを構築するという意識に変えるだけでも

私は大きな意識変革でした。

 

nouda_12.jpg 

今日書いたことも、

書きっぱなしにしていくのではなく

データとして重ねていこうと意識していくだけで

勝手に膨大な量になっていきますし

なによりも

「こんなに重ねてきたんだ」という自分たちへの

再確認にもなります。

 

あの時、「こうしよう。こうしていこう」と

決めずに

ただただ忙しく走っていたなら

今は、ないと思ってます。

 

 

こうしようと

決める

決めた瞬間から、一気に内容が濃い時間が

流れだすんです。

 

私は、

自分が体験してきたことや

今、まさに体験していることを

「それは、こういうことだね」

と言葉にして教えてくれるこの塾が

たまらなく快感なんです。

 

「すごっ、ひょっとして神様??」

と思っちゃう瞬間も、あります。

そして、そう思える自分も好き。

 

 

ああ、そういうことなんだ

と腑に落ち

再確認ができ

「ああ、これはこのままでいいんだ、このまま続けよう」

と思えることもあり

「おっと、これは違う方向だった、修正しよう」と

思えることもあり

自分の走ってる方向を軌道修正してくれるものさしになります。

 

 

勉強してると

自分が何気なく使う言葉がどんどん

変わります。

 

発する言葉が変わると

思考回路が勝手に変わるんです。

オートマチックで変わるんです。

 

あー、いやだ

と思っていたようなことでも

「あ、やりたい」に勝手に変わっていくんです。

 

 

何かが起こって

その出来事で一喜一憂している自分は嫌だったんです。

誰かの言葉でいちいち傷ついたり怒ったりへこんだり

する自分が嫌だったんです。

 

 

すべては、

「あーー、嫌っ、こんな自分は嫌だっ」

って大声で叫んだ時から

私はなにもかもが変わりました。

 

時間がすごいスピードで動き出した感覚です。

そっからこっちずっと

その感覚で生きてます。

 

勉強することだけは

快感なので、やめられない。

 

どんな場に行っても

どんな話を聞いても

どんなことが起こっても

「わお!私ってラッキーだわ」と勝手に脳みそが思ってくれるような

自分って、いいと思いませんか?

 

「あれは、ダメだったわ」

「あれは、効果ないわ」

「やってみたけど、すぐあきたわ」

ではなく

「なにもかも、まるごと全部ラッキーだったわ」

と全部肥しにしちゃえてしまう

 

 

それこそ、じここうていかーん!!!!(自己肯定感)

塾のよしこちゃんが、こう叫んでました。

まさに、その通り!

 

 

感謝しなければいけない

と強要されるのは苦手ですが

勝手に感謝の気持ちがわいてきちゃう自分に

なってしまう

というのが

勉強する快感です。

 

強要はダメです。

こうしなくちゃいけない

こうすべきだ

ということは

本来人間には、そんなもの必要ないんです。

 

勝手に湧き上がってくるのを

待つんです。

いいものを心の中にたくさんいれておくと

勝手に湧き上がってくるんです。

 

いいものをたくさん入れるのが

勉強です。

 

ご飯と同じです。

食べなきゃ死んじゃう。

 

 

次回母性型勉強会

平成26年9月24日(水)午後6時半~9時です。

高松国際ホテルにて

会費は3,000円(食事代込み)

お申込はhttp://boseinomonosashi.com/study/

2014.09.11他人から笑顔を奪う人、引き出す人

先週末、倉敷に行ったんです。

日本補綴歯科学会という大きな会があり、院長は2日間会へ参加。

私は市民フォーラム「転ぶことと歯科治療」という講演を聴いてきました。

わかりやすくて、面白いお話でした。

2時間必死でメモメモメモ。

 

歯って、

口の中って、

人間の健康寿命とこんなに大きく関わっているんだな

ということを

あらゆる症例を映像や動画で

うつしながら紹介してくれました。

 

知るって、本当に大事です。

メモしたノート、まとめてちかいうち書きますね。

40代だから、大丈夫なんて思ってたら

大間違いだってことが、よくわかります。

 

死ぬまで「ああ、生きてることが嬉しいな」

と感じて生きるためには

歯は大事です。

 

さて、そんな話を聴いた後

夜は、岡山に住んでいる金高さんという女性と

食事をしました。

「倉敷来てるから、きてきて!」と強引にラブコール。

 

 

金高さんは、昨年一緒に新潟に旅行して以来

出来る限り会ったり話をしたり、とにかくひっついていたい人です。

 

人間何がしあわせかって

会いたい人に会えるってこと、です。

人間何が不幸かって

会いたくない人に、会わなきゃいけないこと、です。

会いたい人ってのは

私はやっぱり大好きな人。

 

人間大好きな人のことは

勝手に真似したくなるので

私は、真似したくなるような人にたくさん会いたいと

いつも思うのです。

 

 

満面の笑顔

優しい言葉しか、使わない

そんな人です。

 

待ち合わせをしていた倉敷アイビースクエアでのレストランで。

その日は満席。

お店の従業員さんも、忙しそうにテキパキ動いています。

金高さんは

メニューをオーダーする時も

お食事を運んできてくれた人にも

ありがとうございます。

こんないいお席とって下さって、ありがとうございます」

 

お食事中にお茶を持ってきてくれたら

「わあ、ありがとうございます。

お食事とっても美味しいです」

 

とにかく

一緒にいて

会う人会う人に

必ず声をかけるんです。

 

それも

満面の笑顔で。

そしてそのふるまいが

もはや、あたりまえ」

という空気なんです。

だから、とっても自然。

 

「ありがとうございます」

「助かりました」

「わあ、嬉しい」

「美味しいわ。幸せね」

「以前こちらでお食事させて頂いた時も

とってもいい時間を過ごさせていただいたんですよ」

 

とにかく

出てくる出てくる

 

3、4人の従業員の方が

私達の部屋にお料理持ってきてくれたり

コーヒー持ってきてくれたり

お料理さげてくれたりしたのですが

どの人にも

必ず「ありがとうございます。」とちゃんと笑顔を向ける。

 

ある男性の従業員の方は

最後には何度も顔を出して下さって

「お困りのことないですか?」

といろいろとサービスして下さるんです。

 

私はそれを見てて

あ、新潟の時と同じだ」

と思いました。

 

2泊3日の新潟旅行の時には

大事なものを紛失したり

子供を新幹線の中に忘れそうになったり(・・・・)

キップが行方不明だったり

あいてるはずの店が閉まってたり

といろいろなことが起こったのですが

その瞬間その瞬間

一切嫌な顔をしなかったのがこの

金高さん。

 

 

ものすごーく高そうな大事にしている

ミンクの首巻が消えた時も

「この寒さだから、誰かが拾って巻いててくれたらいいわあ」

で、おしまいでした。

執着ゼロ。

 

「大丈夫大丈夫、なんとかなるから大丈夫」

と笑顔で一切困った顔をしなかった金高さん。

 

私達もつられて

「ま、大丈夫か、あっはっは」

とスルー。

 

とにかく一緒にいると

嫌な気分になることがなく

なんだか不思議と安心し

そして何よりも

一緒にいると、会う人会う人に

優しくされちゃう

という特権つき。

 

 

一緒にいる人って、本当に大事です。

笑顔を奪う人

笑顔を引き出す人

 

近しい関係なら、本当に怖いことかもしれません。

自分を劣等感だらけにする人と一緒にいると

「どうせ私なんて」

と日常的にすりこまれます。

暗示が入ります。

 

絶えず、「あなたは、素敵よ。一緒にいると嬉しい」と

思ってもらえるような人と一緒にいると

「自分っていいなあ」と刷り込まれます。

 

 

そんな観音様みたいな深い笑顔の

金高さんですが、

すごい人生を乗り越えてきて

その顔になっているということを聞き

ここでもまた私

魂震えちゃいました。

 

金高さんのすごいところは

「この人!」と決めたら

徹底的に信じる

信じきっているところです。

 

 

人を信じきれるから

自分のことも信じきれる

 

誰も信じられない

という心模様の時は

自分のことを信じてないんです。

 

笑顔と一口でいっても

深さが、ありました。

 

単に口角を上げて

にっこり、ではないんです。

表情筋の問題では、ない。

 

目の前で会って話をしていると

自動受信で

勝手にこちらにコピーさせてもらえます。

 

大好きな人のことは

まねしたいのです。

自分から感染しにいくのです。

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