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歯が失われる原因

2020.11.23こうして多くの人は歯を抜くことになっていきます

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香川県高松市の

かみあわせ専門

吉本歯科医院の吉本彰夫です。



多くの歯を失い入れ歯やブリッジ

インプラントなどをされる患者さんとお話していると

必ずこんなことをおっしゃいます。



「何度も歯の治療を繰り返してきたけど

結局こんなに多くの歯がなくなってしまった。

もっとはやくにこんな知識を知っておけばよかった」と

必ず、そうおっしゃられるんです。



歯の治療を何度もし

悪くなる度に削って再治療

繰り返しているうちにどんどん歯はなくなるんです。



最初は

小さな虫歯

からはじまります。

 

小さな虫歯なので、

小さな詰め物に。nakami.jpg

そしてしばらくたって詰め物をしたところが、また虫歯に。


今度は小さい詰め物では封鎖しきれず

大きな詰め物に。

銀の詰め物を外す時には歯を削らなくてはいけないんです。 日本補綴 ...

また悪くなって

歯を大きく削って、フルカバーのかぶせ物に、なります。

フロスをしていて歯の被せ物が取れてしまった 日本補綴歯科学会専門医 ...

 そしてしばらくたって今度はかぶせ物をした部分が

痛くなってきて、歯医者さんに行ったら

「もう神経にまでバイ菌がきていますのでこの歯は神経を取りましょう」


と言われます。


神経を取った歯は、

強度が10分の1まで落ち

栄養が行き渡らない

死んでいる歯になります。


少しの咬む力で、

あっけなく折れたり割れたり、

根っこにひびが入ったり

していくのです。  


ことになります。

歯の神経を取るとどうなるの?

動画をご覧下さい。


 

一度治療した歯を何度もやりかえをして再治療をしているのが

今の私達のお口の中の現状です。


 

そうなった場合には

もう抜歯しか、

ありません。


こうやって歯を失ってこられた

という経緯をお話して下さる方は

吉本歯科医院には本当に多いのです。

 

 

実際に私がお話をお聞きした患者さんの中には

「この10年ですごく歯を抜かれちゃったのよ」

「前歯がガタガタになってきたの」

「一気に悪くなっていった気がする」

という方は決して少なくありません。

 

 

歯を失ってこられた経緯を

振り返ってみると

みなさん

「まさか、ここまで歯を失うことになるとは思わなかった」

「昔から歯が弱かったんだけれど、ここまで噛めなくなるとは」

と、過去を悔やまれます。

 

 

歯を失う原因は

みなさんほとんどが

「私が歯磨きをきちんとしなかったからだ」

とおっしゃられます。

 

もちろん、

歯磨きがきちんとできていなかったために

バイ菌が歯を溶かし、骨を溶かし

歯を失ってしまっている方もいらっしゃいます。

 

 

しかしもうひとつ

原因があります。

それが

「噛み合わせ

です。


お口の中の状況は

家族の移り変わりや、

生活スタイルの変化を

みなさん今まさに身をもって体験されていることと

まったく同じなのです。

 

 

状況は変化し続けるんです。

歯は一生動き続けているんです。

 

 

歯の治療は、「今、この現在だけ」を考えて設計図を

書くのではダメなのです。

 

 

 

10年先に困ったら困った時に考えればいい

というようなものでは、ないのです。

 

 

歯は一生動き続けるものだ

ということを知って下さいね。

 

http://www.8181118.com/movie/movie2.php

歯は動くんです!動画をご覧下さいね。







まずはお気軽にご相談下さい。
香川県 高松市 無料メール相談

専門が変われば診断が変わります。




原因を突き止めることで

無駄な治療をしなくてすみます。

http://www.8181118.com/director/2016/02/post-113.php

原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです

 

歯を削る前に知っておきたい7つのこと。メールセミナー全7回 インプラント 歯周病 PMTC 歯の定期検診 噛み合わせ 咬み合わせ 専門 吉本歯科医院 香川 高松



2020.05.27出っ歯になる原因は?

2020.05.07歯はこうして失われる⑤【土台が金属の場合】

香川県高松市の

かみあわせ専門

吉本歯科医院の吉本彰夫です。


歯はこうして失われる⑤は【金属の土台は歯を割れやすくする】

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歯にさし歯を被せるときには、まず芯棒を歯の根に立てて支台を作るんです。

支台築造といいます。

よく保険診療で使われるのは金属の土台ですが、2016年からファイバーポストという白い芯棒が保険収載されました。

つまり保険の適用になりました。

保険が効く治療になったのです。


金属の芯棒はよく使われますが、周りの歯の組織が薄い、噛む力がマキワリのような力になるなど、条件が悪くなると金属の先端部に応力が集中し、歯の根部分が割れやすくなることがあります。

 

金属の土台ではなく、ファイバーコアはFRCやガラス繊維強化樹脂のファイバーポストを支柱に入れることで、レジンの土台の強度を改善する目的で開発されました。

 

ファイバーポストは歯の象牙質に近い性質で、さらに象牙質接着性レジンを利用することで、ファイバーコアとなり、力が加わった時に弓のようにしなることで金属よりも破折から守る効果があるといわれています。

ファイバーコアを入れることで歯根破折の予防になるでしょうか。

 

ファイバーポストに欠点は無いのでしょうか?


実はファイバーポストは保険適用になったものの採用されていない先生が多いです。

もしくは採用したけれども今はやめて金属製の土台に戻したという先生が多いです。

 

2014年より「CAD/CAM冠」も保険収載されました。

一部の被せの治療で白い歯が使えるようになったということです。

しかし、ファイバーポストと同様に採用されていない先生が多いです。

もしくは採用したけれども今はやめて金属製の被せに戻したという先生が多いです。

 

なぜでしょうか?


簡単に外れてしまったからです。

治療のやり直しを強いられてしまったからです。

 

接着材に接着性レジンセメントを使用しますが、術者の臨床操作に伴うテクニックセンシティブ因子つまり術者熟練度因子が象牙質の接着強さ結果に影響を及ぼしていることが報告されています。

因子の中で特に象牙質歯面乾燥状態が大きいとされています。

 

さらにはファイバーポストの適合精度を上げれば上げるほど歯の根を割れやすくするということも報告されるようになってきました。

 

実はファイバーポストも「CAD/CAM冠」も適切な取り扱いが重要ということになります。

「保険収載されたファイバーポストを用いた支台築造の診療指針」が院長吉本彰夫が指導医専門医として所属する公益社団法人日本補綴歯科学会 医療問題検討委員会から報告されています。


歯質側接着面の処理として使用する接着性レジンセメントやコア用レジンに適した表面処理を行う.と簡単に記載されていますが、実はこの歯質側接着面の処理が技術的に難易度がとても高いのです。

前述のテクニックセンシティブ因子です。接着歯科治療認定医にとっては当然のテクニックですが、残念ながら一般の先生がこの技術を習熟しそれを日々実践するのは困難かもしれません。


歯に差し歯を被せる時の土台を保険診療の金属で作る場合はその後に起こるリスクを最初に知っておいて欲しいのです。


歯の根っこが割れやすくなるということを先に知って下さい。


2020.05.05歯はこうして失われる④寝ている間に歯が割れる【歯ぎしりとくいしばり編】

香川県高松市の
かみあわせ専門
吉本歯科医院の吉本彰夫です。


歯軋りや食いしばりは
寝ている間や無意識にしていることがほとんどです。
人間はみな、歯軋りをします。


家族に指摘されるほどの病的な歯軋りの方は
自覚することができますが
ほとんどの方は無自覚です。



歯軋りや食いしばりで
歯が割れたり
歯が折れたり
歯が欠けたり
ということが起こります。


歯を失う原因となるのです。



歯軋りや食いしばりに対する治療法は
マウスピースを使用することです。



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私たちの歯は一生動き続けます。
かみあわせは一度矯正したからずっと固定している
というものではありません。



歯は動き続けるのです。


歯が動かないように
咬合を安定させるために必要なのが
マウスピースなのです。


吉本歯科医院では
患者さんの噛み合わせにより
7種類のマウスピースをお作りしています。



噛み合わせの高さ、すり減り具合
全身から診て、微妙な調整を何度も行っていきます。


マウスピースは
一生お使い頂くもの、です。




2020.05.04歯はこうして失われる③【歯軋りや食いしばり編】

香川県高松市の
かみあわせ専門
吉本歯科医院の吉本彰夫です。


歯軋りや食いしばりにより歯がすり減ったり
破壊(折れたり、割れたり、ヒビが入ったり)することを知って下さい。


歯軋りや食いしばりにより
歯を失うことはあります。

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歯軋りは、99%の方がしています。

どんな方でも歯軋りはします。
それが正常です。

では、ここで問題です。

「歯はいつ、すり減って無くなってしまうんでしょうか?」

食事の時でしょうか?

ですが食事の場合ですと、歯と歯が、上の歯と下の歯が当たっているというのは
非常に短い時間です。
非常に少ない状況です。

実は、歯は、食事の時にも実際にすり減るんですけれども、
それ以外にもも っとすり減る時間帯があるのです。


それは、寝ている時なのです。


寝ている時が一番恐ろしいのです。
無意識に歯軋りをしている時です。


もしかすると「私は、歯軋りなんかしていないよ」と
思われるかもしれませんが、歯軋りは全員しています。
100%しています。


ただ、よく言われる一般的な「歯軋り」と言うのは病的なもの「すごく音がうるさい」とか「すごくくいしばっている」であるとか、そういった周囲の人がうるさくて気が付くもの、もしくはその痛みによって目が覚める方を指します。


しかし、実際は、ほぼ全員の方が歯軋り「磨り合わせ」とも言いますけれども、
上の歯と下の歯がきちんとすり潰せる様に、
すり合わせをする事によって、ぴったりと上の歯と下の歯が、
当たるようになる為に、すり減っていく、そういう機能を持っています。


ですので、ほぼ100%どんな方でも夜寝ている時には、
歯をすり合わせるように「歯軋り」をしています。
顎が自由に動ける様に、歯がうまくすり減っていくのです。


人間というのはそのような機能になっているんですね。

ところが、これが先ほどの「すごく音がうるさい」とか「すごくくいしばっている」といった病的な症状が出る方の場合は、どんどんすり減っていきますし、その力でもって歯が欠けたり割れたり、歯が揺れていったり、抜けていったりします。


年齢がお若い方であっても関係はありません。
ですので、それをくい止める必要があるのです。

歯がすり減っていく時と言うのは、
意識がありませんから、皆さん「僕はやってるよ」「私はやってるよ」なんて意識はありません。


食事の時はどうでしょうか?

硬いものを噛んだ時、石を噛んだ時、「痛い!」と思うわけです。
なので意識して、噛むのをやめます。

しかし、寝ている時は容赦なくやる訳です。
ガンガンガン! ギリギリギリ!
容赦なく、です。

その時が1番怖いのです。


寝ている時の歯軋りや日常的な食いしばりにより
歯が折れたり、割れたりして
歯を失うことがあることを知って下さい。





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インプラント治療も「かみあわせ」をきちんとすることを考慮し
治療計画をたてていないと、将来必ず故障します。
歯科治療で最も重要なことは「かみあわせ」です。

2020.05.03歯はこうして失われる②【ブリッジの土台にした歯は折れやすい編】

香川県 高松市の
かみあわせ専門
吉本歯科医院の吉本彰夫です。
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ブリッジ治療を受けている方は
土台となっている歯が割れやすく折れやすいことを
知って下さい。


ブリッジ治療のデメリットをお伝えます。


①両隣の健康な歯を大きく削る必要がある

歯の表面の一番硬い部分を削り取ります。
ですので歯の神経に当然近くなります。

歯の神経近くまで削るということは
痛みが出やすくなるということです。


そして痛みが出た段階で
その歯の神経は取るしか方法はありません。


歯の神経を取るとその歯は死にます。
死んだ歯の強度は10分の1まで一気に落ちます。
ですので歯を失う時期がはやまります。


②過剰な噛む力により両隣の歯が揺さぶられて抜けてしまう



ブリッジ治療で恐ろしいことは
この噛む力により、歯が揺さぶられ釘ぬきのように
両隣の歯達たちが抜けてしまうことにあります。



ブリッジをかけた歯たちは
歯がないところに橋をかけているわけです。
つまり、
本来であれば
4人か5人でおみこしをかついでいるところを
たった一人で必死でかついでいるようなもの、です。


店員さんが10人で必死で働いていたところを
7人くらいが辞めて
残りの3人で必死で回しているようなもの、です。


そんな状態が毎日続けばいかがでしょうか?


最初のうちは
耐えることができても
すぐに疲労で残りの3人も倒れてしまいます。


そんなものです。



ブリッジ治療の土台となっている歯は
折れやすく
割れやすい状態です。



特に奥歯は1本にかかる噛む力の負担が
大きくなっています。
断続的に噛む力がかかると
かならず、折れたり割れたり
ということが起こります。



これは自費で作っても保険でも同じです。
ブリッジ治療とは、そういうものです。



破壊的な力により
ブリッジ治療をするために削った両隣の歯達が
壊されていくのです。



ブリッジ治療をお受けになる方は
土台となる歯は折れやすく割れやすくなるということを
先に知って下さい。


歯を失う大きな原因です。


インプラント治療も「かみあわせ」をきちんとすることを考慮し
治療計画をたてていないと、将来必ず故障します。
歯科治療で最も重要なことは「かみあわせ」です。


2020.05.02歯はこうして失われる①【歯の神経を取ると歯は一気に弱くなる編】

香川県 高松市の
かみあわせ専門
吉本歯科医院の吉本彰夫です。IMG_2047.jpg
歯の神経を取ってしまった歯は
非常に折れやすくなります。


歯が折れた
歯の破折ということでお越しになられる患者さんのお口を診せて頂くと
折れた歯はもうすでに死んでいる歯であることは多いです。



歯の神経を取った歯は
生きた歯から、死んだ歯になっています。


歯の神経を取った時点で
その歯の強度は10分の1まで落ちます。



歯の神経の中には神経以外にも重要な血管が流れています。
この血管から歯の中に必要な栄養分が送られているのです。


歯の神経と取るということは
歯の神経の中にある血管も一緒に摂り除きますね、ということを意味します。
IMG_2048.jpg

神経を取った歯は
枯れ木のような状態です。


噛む力はありません。


今までと同じようなお食事をしていたり
硬いものを噛んでいたら
すぐに
歯が折れる
ということになってしまいます。


特に奥歯は噛む時に
想像以上の強い力が加わっています。


噛む力が断続的に続けば
歯が受けるダメージは大きく
歯が割れたり、折れたりするのは
時間の問題です。



歯が折れたら
次は、もう歯を抜くしかありません。



歯の根っこ部分が残っていれば
歯を抜かずに保存して治療することもできますが
一般的には「すぐに抜歯です」と診断されることが
ほとんどです。




歯の神経を取った歯は折れやすい
ということを知って下さい。


インプラント治療も「かみあわせ」をきちんとすることを考慮し
治療計画をたてていないと、将来必ず故障します。
歯科治療で最も重要なことは「かみあわせ」です。


日本補綴歯科学会専門医 香川県 高松市 吉本歯科医院

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