清見オレンジってみかんご存知でしょうか?
私は先週の日曜日はじめて食べました。
とにかく濃~い、甘い、果肉がゼリーみたいにトロっとしてるんです。
「なんじゃこりゃ~~~!!」と食べてビックリ。
庵治の山の中にある「みかん農家」の方のところへ、みかん狩りと称してみんなで行ってきました。
友人の十河さんが「ねえねえ、日曜日、みかん狩りに行かない?」と誘ってきくれたので子供を連れて行ってきました。
庵治の山の上から見た瀬戸内海です。
手前が全部、清見オレンジみかん畑。
山小屋で炊き立てのご飯をおにぎりにしました(^^)手前の崩れているのがたぶん私作(泣)
山小屋でおにぎりをつまみ食いしていく子供達。。。
清見オレンジにかぶりつく!とにかく、次々にみかん、みかん。。。
満腹になってさあ、みかん狩りへ・・・・と思いきや、みかんは全て収穫済み(笑)
収穫後の美味しそうなみかんをたんまり頂いて帰ることに。
結局、山小屋には女性ばかり10人と男性ほんの少し、が集まってワイワイ楽しんだのですが
気の合う人に紹介してもらう人というのは、やはり同じような雰囲気の方が多く
初対面なのに、あっという間に心打ち解けてしまい、気がついたら「そこまで話しちゃう?」というような込み入った話までしている私でした。
私をいつも山やら川やら海やらによく誘ってくれるこの友人は十河さん。
この十河さんという人に出会ったことで私は、「人の面倒をずーっとみていく」ということの
すごさを肌で感じました。
この十河さん、ひょんなことで知り合って、たまたま子供の保育園が一緒だったり近所だったり
共通の友人がいたりということで意気投合してしまったのですが、いつも折々に困った時や大変な時などには、「まかせなさ~い!!」と面倒をみてくれる人!なのです。
私が風邪でダウンしている時や仕事でいそがしかった時に「助けて~」のSOSを発信すると
即座に、栄養補給にやってきてくれたり、
ストレスたまってんじゃないの?って顔してるときには、どこかに誘ってくれたり・・と、
私の毎日の生活には欠かせない存在。
そう、私にとってのバッテリー充電のような存在なのです。
私は、すごいなあ、この人っていう人を見つけるとその人を細かく分析して観察したがるたちなのですが、十河さんという人を分析してみた時、
十河さん自身がとっても元気でエネルギーに満ちている
心の向きがとっても前向き(力技でいいようにもっていてしまえるような・・・)
よくよく私の話しに共感してくれる
気が長~い
私が少々オイタをしても、「あっはっは、そんなこともあるわよ~」と笑いとばしてくれる
こんな感じの人です。
なので、十河さんの周りには、「十河さ~ん、話聞いて~~(><)」という人がたくさん
集まってきちゃうのです。
そりゃそうだろうな、と思います。
こんだけ、根気良く人の話を聴いていける人はそうそういません。
私も、「ああ、聞いてほしい~~!!」って時は、十河さんに思わずダイアルしています(笑)
十河さんを通じて私は本当にいろいろな同種の雰囲気の方を紹介してもらい
また私も、十河さんには私の気の合う人は紹介したく、何かあれば誰かを連れていきたくなっております。
十河さんとの出会いで私は明らかに「そんなに深刻に考えることなんてないか~」というような
いい意味でのおおらかさを伝染させてもらっていると思うのです。
出あってからこっちずっと、結構元気で、笑っていられることが多いのも
十河さんの影響はとても大きく、時々であっていなかったらどうだったんだろう?と
思うこともあるのですが、人との出会いは必然だとしか思えないので、やっぱり
出会うべくして出会っているんですね~。
人にいい影響を与えていける人と、悪い影響を与える人がいると思いますが
やっぱり自分はいい影響を与えていける人になっていきたいと思います。
そのためには、自分を元気にしてくてる人をよ~くよく観察して、私にないものは
全部真似ていきたいなあ・・・そう思います。
※元気になりたいわ~という方は、もれなく「マイ十河さん」を紹介します(^^)お問い合わせ下さい。
帰り道にヤギがいました。。。。って、やぎ????
よく見ると近くに3頭も。
庵治の方は、ヤギを飼うのが主流なのでしょうか?
うちの息子が「ヤギって美味しん?」と(笑)
今日はすごい話を聞いてしまいましたよ~。
当院に患者さんでお越しくださっている佐伯みち子さんです(えいっ書いちゃえ^^)
佐伯さんは、長年ご自身が歯科による金属アレルギーで苦しんでこられた方です。
そして、金属アレルギーが原因で、お肌全身にしっしんができるほど。
お肌がとっても敏感ですので、もちろん顔につけられる化粧品も市販にはなく、
なけらば作ってしまえ、と化粧品会社を作ってしまったすごい方。
その可憐でかわいらしい雰囲気からは想像もできないほどの敏腕女性社長なのです。
可憐ですが、お話をしているとすぐにわかります。
「ものすご~く頭のいい人」ということが。
今日はたまたま治療にお越しくださったのですが、治療終了後、スタッフみんなと話をしている
時に、「眉毛のかき方で顔が変わる」という話題になってしまい、そのままお昼休みに突入し
2階のスタッフルームに佐伯さんを引っ張っていってしまいました(笑)
カウンセラーの森下に「あなた・・・戦い眉だわねえ・・」と佐伯さんの一言で
急きょ、森下が眉毛を正しく?調整してもらうことに。
いや、驚き。
眉毛ひとつで顔はここまで変わるものでしょうか?
みなさん、眉毛は大事です。
さらに、佐伯さんからはお肌のお手入れについて
いろいろな話を聞かせて下さいました。
また、いかに美容という名のもとに、お肌をボロボロにするものがまかりとおっているか。
また、脱毛や、レーザーのしみとりなどは安易にしてしまい、施術後になってトラブルが出てしまって後悔している人がいる・・という話もよく聞きますよね。
など、聞けば背中が寒くなるような話もたくさん。
佐伯さんいわく、お肌のお手入れは歯みがきの習慣と全く同じなんだそう。
「だって、無意識にやっているでしょう?」
「いちいち意識しないで、化粧水のあとは乳液つぎは・・・」て無意識に毎日やってるでしょう?」
確かに、そうです。
この話に「うんうん、確かにそう!」といち早く共感したのが歯科衛生士の加島です(^^)
当院の加島はおもに患者さんのお口を歯を失わないようにお守りしていく予防の仕事がメインです。
ですので、患者さんにはいつも「熱い想い」をお伝えしているわけです。
その熱さは、通常の熱さのたぶん8倍ほど、です(笑)ご存知の患者さまは「うんうん」と
うなずかれていることと思います。
なぜそこまで熱くなるかと申しますと
「何が何でもお伝えして、自分のお口の中のことを知って大事にして欲しい」という想いがあるから、です。
私は加島のこの熱さが、とっても好き、です。
本人は、気がついているかどうか知りませんが
言葉はまずは、「知識」ありきではありません。
言葉はまずは、「想い」ありき、なのです。
想いがなければどんなに上手に話すことができても、相手には伝わりません。
想いがあれば、その想いという目に見えない糸にのって、言葉が伝わっていきます。
なので、多少の熱さはOKです。
もっと熱くてもいいや、と思っています。
想いの強さというところでは、佐伯さんの「なんとか、このことをきちんと知ってもらいお肌を守って欲しい」という想いもまた、同じです。
佐伯さんの言葉には、「想い」があるのです。
ですので、佐伯さんの話す言葉にはスタッフみんな釘づけ、でした。
私も。。。
吉本歯科医院では
「歯医者さんしか知らない歯を失わないためのお話」ニュースレターですが
佐伯さんには
「佐伯さんしか知らないお肌をボロボロにしないためのお話」バージョンをぜひ書いて欲しい、と
思った私です(笑)
ぜひ!!
知らなかった、ではすまされないこと
また、
知っていれば、こんなつらい思いをすることはなかった
ということがまだまだこの世には山のようにあると思います。
また、これだけ情報が氾濫し、何がいったい本当なのか?なんて
業界の人間で無い限り、知ることなんてできないこともいっぱいあります。
佐伯さんが広めている「肌育(はだいく)」という考えがあります。
私はまだ何も詳しくは知りませんが、ものすご~く知りたいと今、思っています。
興味があります。
知らないことは、知りたい。
深く、知っていくと、必ず本当のことが浮かび上がってくると思うから。
今日の吉本歯科医院のランチはとっても深い時間になりました。
佐伯さん、ありがとうございました。
日曜日、金比羅歌舞伎大芝居に行ってきました。
http://www.town.kotohira.kagawa.jp/kabuki/26kabuki/profile.html
患者さんご夫婦と一緒に、車に乗り合わせワイワイ言いながら行ってまいりました(^^)
人、人、人・・・・聞くと北は北海道から南は沖縄までおっかけをしている強烈なファンがたくさん
いるんだそう。
歌舞伎を見る、と称してお友達を連れ立って温泉旅行よ風な奥様たちがたくさん!
開演前で人はぎっしりです。
最後の大詰めの場では、客席に役者さんが降りてきたんですよ。
そばに近づいてくると「きゃ~~~~!!!亀次郎!!!!」と客席が絶叫(驚)
ミーハーな私もすぐ横にきた亀次郎を思わずつかんでしまいました(笑)
すごいものはとりあえず触っておかねば。。。と、本能的に(--)
それにしてもすごい。
三味線や歌、笛、たいこ、おはやしであれだけの場の空気を作り
照明だって窓の開け閉めによって光を入れたり出したり
この舞台を作るのにどれだけの人が人力で動いているんだろうと想像します。
子供は入れないのかと思いきや5歳ほどの男の子が座って3時間ちゃんと観ていました。
面白いのが、この小さな男の子がちゃんと歌舞伎の笑いのツボ?というか
落としどころに反応して、けらけら笑っていたこと。
独特の『間」とか、「視線の送り」をちゃんと観て笑っているんですよ。
小さい頃からこんなものを生で観て、その空気に触れているってすごいです。
連れてきていたお父さんはすごい。
それにしても歌舞伎役者のあの視線は、すごい。
視線だけで場の空気を一瞬にして集中させてしまう感じ。
日本人は本来、そういうものをみんなが持っているのかもしれない。
視線といえば
人と人同士がきちんと向き合った時、お互いの目からビームのように(←イメージですが)
何か目に見えないものが出ていると思います。
そのお互いがだしているビーム?が合わさった時、言葉ではいえませんが
何かしらの繋がりを心の中に感じてしまうのではないでしょうか。
人の目をきちんと見る、心をまっすぐ相手に向ける、というとの大事さを感じます。
目は口ほどにモノを言い、というのは本当にそう思います。
私が思っていることはすべて目を通して人に伝わります。
よこしまなことを考えている時は、きっと人から見たらすぐに見えてしまうんでしょう。
人の目をまっすぐに見られない心模様のときの自分は、嫌いです。
そういう時の自分は写真でも撮ってみたらすぐにわかります(泣)醜くく映っているので。。。
ですので、いつもまっすぐ見られるようにしておきたい、そう思います。
あの強烈な視線光線を見て、なんとなくそう感じました。
目はその人の内面をすべて写す鏡、です。まぎれもなく。
先日の水曜日、休診のため私は息子を連れて岡山に住んでいる知人の家に
遊びに行ってきました。
それにしても「気の合った女の集まり」というのはなぜこんなに心地がいいのでしょう(笑)
ミツの味です。
ひさしぶりに会っても、パッと近寄ると瞬時に心が近くなるのです。
みんなが持ち寄ったお菓子やケーキ、手つくりのよもぎ団子に、手づくりのなぜか「漬け物」
あれやこれやテーブルの上に乗り切らないほど溢れさせとめどもなくお話が続きます。
どれほど糖分とらせるつもり?というほど、とめどなくふるまうこの家の亭主でした(^^;)
よく男性には、「女のおしゃべりはしょうもない」「内容もないことをダラダラと」とよく言います。
でも、違うんですね~。
女は「たわいもないおしゃべり」でもってエネルギーを循環させているのですよ(笑)
知ってました??????
私もよく休日前には仲の良い友達と家に集まってワイワイご飯を食べるのですが、気がつくと2時、3時ということはよくあります。(※子供はまとめて子供部屋で合宿状態です)
院長には「いったい何を話すわけ?そんなに?で、何か決まったの?」とか言われます(笑)
まったく女ってものをわかってない人の発言です。。。。
女性は総じてみな「聞き上手」です。
誰かが話しだせば、よくよく耳を傾け、うんうん、わかるわかる、わたしもそうそう、と
心から共感しながら話を聴きます。
私は「共感」という言葉が好きです。
感情は共感することで作られているんだと思います。
人の気持ちが自分で感じたことのように感じてしまう。
とっても大事なこと。
そこがなければ人と繋がっていけるはずもない、とも思うのです。
私たちはすべていろんな感情によっていろいろな人と繋がっていきす。
そのことによって「ああ、幸せだなあ」とか感じることができます。
女性の輪の中では、誰かが困っていたり悩んでいることがあれば
「それは、こんないいものがあるわよ」
「それならあの店にいけばいい」
「この人を紹介してあげる」
もっと言えば
「じゃあ、私が助けてあげる。まかせなさい」(笑)みたいな。
と、溢れんばかりの情報を出してくれます。
もちろん無償(笑)
そこには何の損得勘定はなく、なんの利害関係もありません。
そして、その宣伝力たるや、ものすごく、会社の営業マンが100万言理屈を並べるよりも
説得力があり訴求力があるのです。
いろいろな人とすぐに仲良くなっっちゃうのも女性の特性ですよね。
名刺も肩書きも必要なく、ポーンと相手の懐に入り込んでしまう技は男性には決して真似できないものです。
そしておしゃべりを通じての情報収集力とその発信力。
それも自分の体感を通して話す言葉は、とんでもない力を持っており、あっという間に
繋がりができてしまうんですよね。
さらに一度繋がった縁を太く続けていくのも女性ならでは。
おばあちゃんになったら一緒に住もうねって話すのも女性ならでは。
男同士ではいいませんよね、そんなこと。
本来、女性は「繋がりたい」「共感しあいたい」本性を持っているので当然といえば当然です。
誰かの上に立ちたいとか、自分の帝国を築きたいとか
世界征服とか(--;)興味ないんです。
社長席に座ることより、この一瞬一瞬に幸福感を感じられることの方が何よりも大事。
最近はつくづくそう思います。
また、美や健康に関する欲求は女性は誰しも貪欲なので、普通の主婦が専門家なみに
情報をモッテいたりします。
私も、今口に入れたり、皮膚につけたりするものは全て人づてで教えてもらったものばかり。
そうやって伝えてもらったものはやはり、確かなものが多い。
たっぷり話して
たっぷり聞いてもらって
たっぷり食べて(笑)
心もお腹も満腹になった私は、夕方5時のマリンライナーにのって高松に帰りました。
瀬戸大橋の上から見る穏やかな瀬戸内海の海は、キラキラと光っていました。
ふと思ったのですが
私はこの光景を何度も見るのですが、自分の心模様次第で景色なんていくらでも変化します。
どんなに雑然とした人ごみでもキラキラと見えるときもあり、
どんなに美しい自然を見ても、灰色にしか見えないときもある。
思ったのは、私が見たいようにしか神様は景色を見せてくれない、ってこと。
人間は誰しもあとどれほど生きられるかはわからないけど、私の心模様次第でいくらでも世界は
違って見えるのなら、あえて明るい景色を見ていたい、そう思います。
キーワードは、いつも自分の中にあります。
追伸 何でも「困ったわ~」「暗いトンネルにはいったみたい」みたいな事あったら私に声かけてみて下さい(^^)その突破口を開いてくれそうな人を、紹介します(笑)
徹底的に周囲に頼って生きていると、周囲があれやこれやサポートしてくれるのでとっても毎日が楽しくなります。上手に頼るためには、日々のグラウンド整備は欠かせませんが。。。。。(^^)
「人に頼って楽しく生きる」って、誰か本にしませんか?(笑)
土曜日、畑に行ってきました。
畑を快く貸してくださっているのが、檀紙町の河西家(ニレの樹建築さんです)です。
こちらの河西若夫妻がとても素敵なのですが、さらにさらにご両親が素敵な方で
いつも畑に行くと、あれやこれやとほとんど手伝って下さり、手取り足取り教えて下さいます。
西インターのあたりは、高松市ですが空気が全く違うんですね。
まさに、地に足のついた生活を送っているなあという河西一家なのです。
お天気のいい休日、畑体験の写真をご紹介しますね。
一緒に畑をして野菜を作りたいわ、私♪という方はぜひお声かけ下さい。
いいですよ~、。土は(笑)
未来をになう子供たち・・・今から長くつにはきかえ畑に!
地ならしした畑にビニールを張っていきます。
ニレの樹建築の大工さん&1級建築士さん、河西くん。自宅の木の家は、いるだけで癒される
本格日本建築。ああ、木の家が欲しい。
ビニールの上から苗を植える穴をあけていきます
穴をあけたところに苗を置いていきます。何の苗??
穴を開けるのも腰がひけています(--;)
こなれてきました
上手に埋めていくのもなかなか難しいのです
とうもろこしの苗はこっちね
苗が埋まったところで水をやりましょう
せっせと水やりです
お水をあげた畑に、今度は日よけ風除けをしました
さくらんぼの木です。5月には真っ赤なさくらんぼができるそう。
食べ放題なので食べにおいでと嬉しいお誘いを(^^)あっという間に食べつくしてしまいそう
たまねぎを引っこ抜いています。うんとこしょどっこいしょ、です。
河西くんのお父さんがお孫ちゃんのために作った滑り台。
なんでも作っちゃいます。さすが大工さん。
竹馬だって作っちゃう(^^)
そろそろ日が暮れてきました。
ここに来ると心模様が全然違ってきちゃうのが不思議です。
流れている時間がゆったりしてるせいか、呼吸までゆっくりじっくり。
畑が終ってみんなでお茶を頂きながら食べたよもぎもちの美味しかったこと。
また畑に行くのが楽しみな私です。
お陰で夜は泥のように眠れました(笑)
先週の日曜日、院長と京都へ行ってきました。
お天気もよく、桜も満開!タクシーに乗ると「今日は、世界中から観光客が京都に押し寄せてきている最高の日ですよ」と。たしかに、ものすごい人でした。
物理学者であり、お医者さんでもあり、構造医学研究所の所長さんでもある
吉田勧持先生の講義を受けました。
同志社大学で行われました(学生気分になっちゃいます^^)
とっても難しいお話なのかと思いきや、専門的な話よりもずっとずっと人間の奥深いお話を
して下さり、思わず夕方4時まで夢中で惹き込まれてしまいました。
もちろん咬合(噛み合わせ)の専門のお話もたくさんしてくださったのですが、その専門的な話は
当院の院長がブログで書くそうですので(笑)私が、とっても興味深かったお話を紹介しますね。
この小人のおじさんの模型、ご存知でしょうか?
ホムンクルスっていうんだそうです。
手や舌の細胞が、大脳全体とつながっていることをあらわしているそうなんですね。
指や舌をたくさん使えば使うほど、指先の神経細胞と脳が連動して、脳の神経細胞をたくさん働かせるんだそうです。
なるほど、全くそうかもしれません、と妙に納得したのです(笑)
私たちも、ただぼやっと見ているだけ、目で読んだだけのことよりも、実際に指を使ってノートに書いてみたり、口に出して話してみたり相手に伝えた時のほうが、よりいっそう頭に入ってくるという体験がありますよね。あの感覚ですね。
武道家の日野晃先生もそういや同じようなことをいつも言ってたなあと思い出しました。
手や足の指の末端までいかに繊細に感覚できるか、がとても大事、と。
そしてそのことが脳を刺激し、活性化させ、頭を賢く賢くしていくんだそうです。
吉田先生いわく、パソコンのキーボートでは、駄目、なんだそうですよ。
現代人は、画面ばかり見てバーチャルの世界で、キーボーボードを打つ時間が圧倒的に多くなっているので、このホムンクルスのおじさんのような重要な体の器官を細やかに使うことがなくなってきていますよね(><)
また、吉田先生は、「歩行」ということをとても重要視されています。
地面を素足で歩くことで人間は、自分の精神状況を安定していくんだそうです。
なぜなら人間は歩くことによって、足の裏からエネルギーを地面に放出させ、エネルギー循環を
しているんだそうですね。
今は、エネルギーを放出するよりも圧倒的に蓄積の方が多くなっています。
体をあまり動かさない、という生活スタイルです。
情報も同じです。
蓄積ばかりで脳みそはパンク状態なのに、まだまだ押し寄せきちゃいます。
エネルギーというところで考えたら、それはやはり「常に循環」というサイクルで
支えられていないとバランスが取れなくなってしまうだそうです。
なんとなくわかりますよね。
私も煮詰まりそうになったら、即座にジョギングシューズにはきかえ、歩くか走るか、
はたまた泳ぐか、します(笑)または、居心地のいい人にくっついておく、か。
それだけで、脳みそがすっきりしますし、心もとっても落ち着いてきますし、心模様までも変ってきてしまいます。
ハイヒールや硬い皮靴は、地面と絶縁状態になってしまうので、最悪なんだそうです(泣)
また、情報も頭に入れすぎて発信していないと、パンクしそうになってしんどくなってしまいます。
つまり手や指、足、口、舌を意識的によく使っているということは、自分で自分の神経回路を使っていることと同じなんですね。
どこまでもアナログ、です。
例えば、指の先をちょっとばかり針で突いたとします。
すると、「痛い」と感じますよね。
痛いと感じているのは、「頭」つまり、脳です。
ですので、針でちょんと突いてから、「痛い」と感じるまでにはものすごいスピードで
神経回路が繋がっているんですよね。
指先から、手首を通って腕の関節を通って、肩関節を通って、頚椎を通って、脳に「痛いよ~」と
伝達しているわけです。
そんなこと普段意識して生活していませんが、それほどに微細に自分の体を感じられるようになったら、脳はどんどん活性化していきますよね。だって全部繋がっているから。
吉田先生のお話を聞いて、やっぱり人間は地に足のついた生活をしてないといけないなあ、と
強く感じました。
やっぱ、田んぼで野菜でも作ろうか?という気分になっちゃうのは私だけではないはず(笑)
土を触るとものすごく気持ちいいですからね~なんででしょうね?
「噛み合わせ」についてのお話も吉田先生はしてくださったのですが
その内容は、院長が5月号ニュースレターに書くそうですので、こちらもお楽しみに(^^)
衝撃の内容ですので。。。。。
講義が終わり、ちょっと花見をしていこう、ということになり二条城の桜を見てきましたよ~(♯^^♯)
http://www.city.kyoto.jp/bunshi/nijojo/page037.html
それはそれは、お見事な桜たち。
さすが、京都!黙っていても人が集まるような文化や建物がいたるところに残っています。
商店街にも、京都らしい古い金物屋さんや、扇子屋さんや、風呂敷屋さんが
たくさんあり、「ああっ、ここも行きたい」「ああ、あっちも!!」と、院長を引きずりまわし
時間の許す限り、街ブラをしました。ああ、楽しかった(^^)
日帰りで行くにはもったいない、京都でした。
今度はゆっくり観光に行きたいな。
一緒に行きませんか?(笑)誰に言ってる???
今日は土曜日です。
今日はお昼から、吉本歯科医院に瀬戸内海放送さんが取材に来られました。
テレビでおなじみの岡薫さん、キャスターの方、ですね。とっても可愛い方で、みんなに
「生の方がさらに可愛い!!」と絶賛されていました(笑)同感(^^)
吉本歯科医院での子育て応援の取り組みを取材して下さいました。
4月19日のニュースの中で取り上げてくださるそうです。↓
http://www.ksb.co.jp/jchannel/index.asp
ぜひ、ご覧下さいね♪
今日は、午前中、うちの娘の保育園の進級式でした。
保育園の園長先生が、子供を取り巻く環境の厳しさや、働くお母さんの現状などを
お話して下さり、その中で、保育園としては、こうやって子供達をはぐくんでいきますよ~という
いいお話をして下さいました。
そのお話の中で、ああ本当にその通りだなあ、と思ったことがあったので書きますね。
人が生きるというところで、
この2つがあれば大丈夫、という要素は
①人とちゃんとうまく関わっていける
②どんな状況でも生き抜いていける自信を持てる(変化に対応できる)
ということです。
特に、①の人と関われる、というところが今は、大人になっても子供達の中でも
明らかにその能力が失われつつある、ということです。
これだけ就職氷河期と言われ、契約社員であっても、雇ってもらえる状況が少ない中でも
「一年とその職場で続かない人」が続出している、そうです。
その大きな原因は、「人との関係を上手にできない」です。
そして、上手にできない人を阻害してしまうような雰囲気が、地域や、組織や、もっといえば
社会全体の中に蔓延しているような気がしてしまうのです。
もちろんどこに言っても結構誰とでも仲良くなれて、すんなり上司や同僚と溶け込んでいくことが
出来る人もいます。
しかし、そういうことがいつも上手にできない人も、もちろんいます。
上手にできない人の方が多い、とも思います。
誰だってはじめは知らない人は怖いもんです。
また、人間は感情をもった生き物ですので、日々刻々とその気持ちは変化します。
心模様もどんどん移りゆきますし、それが自然です。
吉本歯科医院にも、いろいろな人が、います。
院長はじめ、私もそしてスタッフたちも、どの人も全く違う個性、です。
価値観も違うでしょう。
同じ言葉を言われても受け止め方も、感じ方も人によって驚くほど違います。
人の感じたことを「ええっ?そんな風に思ってたの?」と驚くことはしょっちゅうです。
ありますよね?そんなことって(--;)
ましてやそこに、毎日毎日すごい数の患者さんが来られます。
一日に接する人の数はすごいですよね。
それも考えてみれば全く違う価値観を持った人間同士が同じ場に一緒になって
何かをするわけですので、当然、お互いに対する不満や、ことばが少なかったことによる
コミュニケーションの行き違いもあります。
何もないほうが不思議、です。
吉本歯科医院では、おそらく普通の会社よりはものすごく密なコミュニケーションを
とって、話し合いを重ねているほうだと思います。
しかし、それでも「完璧!」なんてことは一日たりとも、ないのです。
どんなに話し合いをしても、人と人とは全部わかりあえるなんてことは、ないのです。
なんやかんやの問題はいつも抱えていますし、それが当たり前です。
人の人生と同じで職場だって、ぜんぶいいことばかりなんてことは絶対にありません。
人生山もあれば、谷もあり、楽ありゃ苦もあるさ(笑)なのですね。
そんな実は微妙な関係の中で、社会は成り立っていたりもします。
誰もそこまで他人に100%の本音を出すことなんてしないし、感情を全て表に出して生きているわけでもありません。
言葉だけでは理解しようもない、声に出せないような感情があるのが人間で、
そんな人間同士が、「社員」や「社長」や「お客さん」といった役割の中で、なんとなく
関わっているんですね。
自分が何かしらの意識をきちんと持って生きていないと、あっという間に、感情に振り回されて
マンホールに落ち込んでしまうような気がします。
私はこうやって生きるんだ、とか
私はこうやって人と関わるんだ、とか
私は今こんなことを感じているんだ、とか、
そういった自分の内面を深く深く掘り下げていくことは私はとても大事なことだと思います。
また、そうやって日々を暮らしていくうちに確実に自分の中に、何かブレないものが
できていくとも思います。
私はある方にそのことを教えてもらった時から、なんだかものすごく楽に、とても俯瞰して
物事を見られるようになりました。
以前は、スタッフの中に何かトラブルが起こったり、院長との間に何か嫌な感情が起こったりした時に
いちいちその感情に振り回されていたように思います。
その心の底には、「いつも100%の状態じゃないといけない」という思い込みがあったんだと思います。
いろいろな個性をもった人がいて、凸凹になっているけれど
その凹凸がまた絶妙なバランスを取っていれば、それはそれでOKです。
私は、自分が関わりたいと思った人とは、できればずっと長く付き合っていきたいたちです。
人のとの関係は、出会うのは意外に簡単ですが、長く縁を続かせる、ということは
お互いに知恵と思いやりが必要です。
近い関係ほど、気を遣いあわないとあっという間にその関係は壊れてしまう気がしまうのです。
うちの院長などは、やはり男、なので、そのあたりの微妙な気遣いはとても難しい人、です。
総じて男性はそういう脳の作りになっているそうですが、女性職場の中で生きている
以上は、女性に対する関わり方を勉強してくれなくてはいけませんね(泣)
長くお互いを知っていけばいくほど、嫌な面も見えます。
苦手な面も見えます。
「もういいや」と思っちゃうようなこともあるでしょう。
でも、やっぱり、長く続かせたい、と思ってしまうのは性格でしょうか?(笑)
私は、今付き合っている人とは長くなが~く付き合いたい。
もちろん吉本歯科医院のスタッフに対しても同じように考えています。
人との関わりは、とっても難しいものだと思います。
でも、空気と同じほど大事なもの。
「面倒くさいからもういいや」と思うことだけは、やめよう思っています。こと、人に関しては(笑)
どうでもいいことは、本当にどうでもいいので。。。
今日はスタッフから院長のお誕生日にケーキを頂き、みんなで美味しく頂きました(^^)
さすが、カニワシのフルーツタルトは、ものすごく美味しい!
うちの院長は患者さんによく、「お若いですよね~」「お肌つやつやですよね~」とか
やたら年齢よりも若く見られるようで、時には30代前半に言われることもあります(--;)
姉さん女房なんですね・・・と言われる時もあり、ちょっと悲しい(><)
いちおう、私の方がお若いんですが・・・・・。ま、いっか。
診療中は、ものすごい集中力で繊細な仕事をしている院長なので
妙に頭の中でいろいろ考える暇がないぶん、ストレスも少なく若く見えるのかもしれませんね(笑)
男は、世のため人のために働いて働いて価値がある、両親に言われ続けて育ったせいか
働く=仕事=趣味のような人です。
仕事が地獄だったら、人生は地獄ですが
仕事が天国だったら、人生は天国ですね。
とにかく、健康に気をつけてもらって、毎日元気で働けるようにすることが私の仕事でもあります(^^)
今日はまた,やってしまいました・・・(--;)
私が使っているプリンターのカートリッジがなくなってしまい在庫をみたら一 個もなかったので昨日あわててアスクルに注文したのです.
そして今朝,届いたものをお置いておく机の上に発泡スチロールにくるんだ
カートリッジらしき箱が置かれてありました.
「もう来たの?早かったなあ。ラッキーラッキー♪」と思いながら,その発砲スチロールにくるんだ箱を
私の専用プリンターの棚の上にポンと置きました.
カートリッジにしちゃあ,えらく丁寧にくるんであるなと思ったけど
特に気にすることもなく,そのまま放っておきました.
午前10時くらいになって,カウンセラーの森下が,
「注文した◯◯がないんです!誰か知らない??」とちょっとあせり顔.
私は「えっ?何でないの?どこか挟まったんじゃない?」とのんきに答えていました.
一個ウン万円もする大事な歯科材料だったらしく,みんなで探すこと2時間...
その間私はのんきに別の仕事をしていました.
2時間過ぎた頃,部屋からのこのこ出てきた私はみんながまだ大騒ぎして探しているのを見て
「えっ?まだないの?困ったねえ・・・」と,まだのんき顔...
森下は,「院長の顔が怖いんですう・・・(泣)」と.
そりゃそうですよね.一個ウン万円もするものが4つも5つもいきなり消えたらそりゃあ怒ります(ーー)
歯科衛生士の田中が「こんな感じの箱に入っているんですけど・・・」と
現物を見せられてその時はじめて「げっ!!」と気が付く私(><)
こそこそと自分の机に戻り私が放りっぱなしにしていた棚を見るとその上にはポーンと置かれ た同じ箱が...。ガーン(--;)
「ごごごごご、ごめんんっ・・・・探してるのってやっぱこれ?・・だよね」
全員「・・・・・・・・・・・マネージャー・・・・やっぱり。。。(怒)」
院長も同じく「ね,やっぱりマネージャーだったでしょ?」と(泣)
実は暴露しますと,つい1ケ月ほど前にも,似たようなことをやってしまいました.
今日お昼に業者さんがお金取りに来るから預かっておいてね,と受付の樋口に
言っておきながらそのままその大金が入った封筒を自分のファイルの中に入れ込んで
机の中にしまいこんでしまっていました(泣)
まったく,覚えてないところが恐ろしいのですが,その時も受付の樋口が青い顔をして
一時間ほど探しまわっていました(--;)
自分が自分のファイルに入れて机に入れ込んでいる記憶がすっかり飛んでいる私は
「ないね~どこ行ったんやろね?どっかカルテにはさんでない?落ち着いて探してみよう」などと
いい加減なことを言ってたのを覚えています.
その時も院長が,「絶対マネージャーがどっか持ってたから・・」と言い切っ ていましたが
その通り..しばらくして私の机から出てきたのは言うまでもありません。。
吉本歯科医院では,何かものが消えたらまずはマネージャーを疑ってみる・・というのが
どうも常識になりそうです.
いや、どうもすみませんでした(ペコ)
娘のために用意したものですが、家においておくと首をもぎ取ってしまわれそうなので
お内裏様とお雛様をここに持ってきちゃいました(^^)
西日本放送ラジオ番組へ呼んで頂きました。
一週間5日分を収録する、ということでわくわくしながら局へ。
パーソナリティの池田弥生さんは、さすがお話のプロ。
いい聞き手は、相手を話し上手にさせる、といいますがまさに、池田さんのこと、ですね。
歯医者さんの歯の話ではなく、吉本歯科医院で行っているさまざまな取り組みについて
お話をさせて頂きました。
吉本歯科医院では、「母性型経営」を経営の柱として考えています。
そんなお話にも女性ならではの共感をしめして下さり私はとっても嬉しくなって
いっぱいおしゃべりをしてしまいました(笑)
放送はまだ先、だそうですが、日が決まればまたお知らせしますね。
ぜひ聞いてくださ~い(^^)