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吉本歯科医院について

2014.04.01女の怒りはいもづる式

女性はなぜ、

10年も15年も前のことをまるで昨日のことのように恨みつらみを言い、

男性が3日前のことを持ち出すと

「とっくに終わった古い話を持ち出すなんて最低」

と言うのでしょうか?

 

さあ、昨夜この夫婦に何が起こったのか?

興味しんしんの今朝のメールです。

 

うちの88歳の祖母は、祖父がなくなる前、17年ほど前ですが

60年も前の祖父の不貞?をひっぱりだしてきて

あの時も、そういえば、あの時も

と怒り狂っていました。

 

そんな昔のこと、知るかいな

と祖父もきっと思っていましたが

怒りのおさまらない祖母の暴言にぐっと耐えていたのを

覚えてます。

 

怒りの記憶は普段は水面下に沈んでおさまっていますが

何かのきっかけがあれば

ブワッとその記憶が蘇るのです。

 

女性はその傾向強し。

 

そのきっかけとなるのは

やはり夫婦けんか、でしょう。

 

私も昔本当によくやってました。

一方的にケンカをふっかけていた

と言うほうが正確です。

 

 

子供のことでもめると

仕事のことでもめると

「そういえば、あなたは昔っからそうだった。

あの時も

そういえば、結納の日もそうだった。

くどくどくど。。。。」

 

そう、芋づる式に怒りが込み上げてくるのが

女。

 

知らんがな

そんなの

 

と男性は思ってます。

思い出せないのではなく

本当に忘れているのです。

 

そして、

女性はその「忘れている」ということが

理解できず

「わかっているけど、忘れたふりしてるのね、腹立つ~~~」

余計に怒りが込み上げてくるのです。

 

恐ろしいですねえ。。。

男性にしてみれば

「そんなひどい」

と思うかもしれませんが

女性は勝手に相手を加害者にする天才です。

そして過去の怒りの記憶を

自分の都合のいいうように書き換える天才です。

あなた、悪い人

私、かわいそうな人

というシナリオを勝手に作られてますから。

 

女性とケンカをした時を想像して下さい。

 

ケンカがエスカレートして

怒りで興奮してくると

女は、「そもそも自分が何で怒っていたのか?」さえ

わからなくなるほど

高ぶってしまいます。

 

何を言ってもだめ

どんな正論を言ってもはじかれる

理屈では通じないのです。

 

ケンカのネタとなった案件はさておき

私を大事にしてくれないあなたが許せない

というわけのわからない

怒りや悲しさが込み上げてくるのです。

 

だから、

芋づる式

 

女性の本心はこう、です。

「あの時も、今と同じように私を大事にしてくれなかったでしょ」

「あの時も、今と同じように私を一番に考えてくれなかったでしょ」

 

女性は

感情に左右されやすい生き物です。

自分の感情をちゃんと俯瞰して

もっと高い位置から自分をコントロールできる女性は

まだまだ少ない、です。

それができるようになるには

お勉強が必要です。

お勉強と連動した「お勉強したことを

早速試してみよう」という体験と同時平行していくことが

必要です。

 

それができるようになると

女性ももっと男性といい関係を築けるようになるのです。

 

それができず

感情に左右され

男性を攻撃したり

芋づる式に過去の怒りを掘り返し男性を攻撃していると

そのうち男性は

「面倒くさい女」

と認識し、

尊重されない

ということが、起こります。

 

私は主人に大事にされない

私は職場で大事にされない

私は誰にも大事にされない

と自分で思ってるとしたなら

自分の感情のコントロールができるようになることが

大事です。

 

昨日はご機嫌だったけど

今朝は「なんか怒ってるのかな?」と周囲に思われ

さらに翌日にはまたご機嫌だった

という人は

周囲が大変です。

主人はもっと大変

子供はもっと大変

そんな乱気流のような人と過ごさないといけない

パートナーは

エネルギー消耗が激しくあっという間に老けますし

男性なら仕事への意欲まで奪われます。

 

高い位置で

モチベーションを保ち

高い位置で

感情が安定している

というのが

「いつも穏やかでにこにこしてる人」

です。

 

いつも穏やかでニコニコしている人

を実現するためには

高い位置に自分を保っておかないといけないのです。

何もしないで、

ニコニコおだやか

はないんです。

 

 

男性は

女性が感情的になればなるほど

「うっとおしい女」

と逃げたくなります。

 

 

これは職場でも

恋人同士でも

夫婦でも、同じです。

 

ちょっと悪い男性なら

すぐ感情的になる女性を見ると

「おっと、すぐに手玉にとれそうな都合のいい女発見」

と思うでしょう。

 

 

すぐ泣く

すぐ怒る

すぐすねる

こんな女性を見て男性は

かわいいなあ

とは、思いません。

 

20代前半まで。

 

それ以上は

ただたんに「面倒くさい女」なんです。

 

ご主人に

何か主張を通したいのなら

文句があるのなら

賢い妻はほんの少し距離を置くのです。

文句を言いたくなるお口を少しチャック。

 

落ち着いた態度で

落ち着いた表情で

いつもよりもずっと快適な状況を主人に与える。

 

心地いい空間を心地いい雰囲気を

与える。

 

こんなに快適な気持ちにさせてくれるこの女を

失ってしまうのではないか?」という気持ちに

先にさせてしまうのです。

 

 

感情的にわめきたてる女性よりも

なにより怖いのは

冷静で

落ち着いた態度で

モノをあまり言わない女性の方が

男性は

怖いのです。

 

「あれ?ぼくってば何か悪いことしたっけ?」

と自分で考えるようになるものです。

 

 

ケンカをすると妻は夫に

怒りをぶつけます。

そんなものだと、思っています。妻自身も。

 

でも、それは間違ったアプローチです。

芋づる式に怒りを込み上げさせて相手を攻撃している私は

何かの間違いだわ、と「はっ」と我に気がついて下さい。

 

それは、損だから、です。

得策では、ありません。

それをして損をするのは怒りをぶちまけた本人だけ。

 

「うちの嫁は感情的な女だ」

と認識され

尊敬できない

尊重できない

と思ってしまわれるのです。

 

 

男性は、たとえ妻に対してであっても

尊重できる部分を見つけられなかった場合

大事にしません。

もう本当に見事に釣った魚にはえさどころか、水さえやりません。

放置、放置、放置、です。

 

「離れられない何か」

「この女と一緒にいないと大変だ」

と思わせる何か

がいるんです。

 

それは

何でもいいんです。

本能レベルで「離れられない何か」を掴んでおくのです。

 

怒りをぶつけて

文句を言ってる暇があれば

そのエネルギーを

自分の価値を最大限に活かせるべく

行動をしなくては

たとえ妻であったとしても

今の時代かんたんに

「トレード」されます。

 

優秀な主人なら

リクルートされるかもしれません。

 

よその誰かにもっていかれるかも、しれません。

 

私は戸籍上の妻だから

私には子供がいるから

と安心して

パートナーに何も提供するものがないとしたなら

それは一番不安定なポジションかもしれません。

 

 

自分はパートナーに何を提供しているのか?

この生活を維持するために働いてくれている主人に対して

それに値する何かを提供できているのか?

いまいちどたな卸し、です。

 

夫だから妻を養ってあたりまえ

とおもいはじめた時から

妻の不幸ははじまります。

 

してもらってあたりまえ

してもらって当然

という時の人間は

何をしてもらっても腹が立つものです。

不満なものなのです。

そして

そんな心模様の人は

誰からも魅力的には見えないものです。

 

今、もらえているものは

あたりまえではない

というところに

毎日毎日引き戻す心の作業は大事です。

 

 

「あなたのお陰で私は今こうしていられます」

「あなたのお陰で私は安心していられます」

と感謝されるほど

人間うれしいものは、ありません。

 

夫も妻に毎日毎日そういわれたなら

嘘でもいいから言われたなら

「ようし、この女のために、もっと働くぞ、もっといい思いをさせてやりたい」

という気持ちを引き出されるもの、です。

 

部下も上司に

「社長のお陰で、私すごく成長できてます」

とか

「部長のお陰で、私安心して働けてます」

とか

言われると

嘘でもいいから言われると

「ようし!!もう何が何でもこの子を大事にするぞ、守るぞ」

という気持ちが引き出されるのです。

 

何を引き出すかは

引き出す側の力9割です。

 

自分の力はたいしてなくても

他人の善意をたっくさん引き出してしまえる才能があれば

一生楽しく暮らしていけます。

 

怒りを芋づる式にこみあげ攻撃するより

よほど建設的です。

 

そして、

人は

自分の中にある

優しい気持ち

を引き出してくれた人のことを

大事にしようと思うもの、なんです。

 

 

今日も、会う人会う人すべての心の中から

「優しい気持ち」を引き出してみせるわ

と一日がはじまったら

面白くないですか?

 

口うるさい女は

とっとと卒業です。

 

そんなところに止まっていると

楽しい世界には入ってはいけません。

もっとストレスなく

もっと誰とでもニュートラルに

付き合っていける世界はあるんです。

 

家の中の問題は

女サイドで解決してしまうんです。

気分よく気分よく、賢く賢く解決し

自分がやりたいことにエネルギーを注げるように

するのです。

 

日本から、口うるさい女が消えたら

男も力が湧いてきます。

 

文句をいいたくなったら

鏡を見るんです。

はっ??これは誰??この般若のような女はわたくし???」

と我に戻ることができます。

2014.03.27もし私が男だったら

sangatsu.jpg

私、女の人や男の人に会った時

いろいろ話をしている中で

「もし、私が男だったとして、この人の旦那さんだったらどうかなあ」

「この人の奥さんだったらどうかなあ」

と勝手に想像してしまう癖が、あります。

 

相手が男の人なら私は女の立場で

相手が女の人なら私は男の立場で

想像してしまうのです。

 

「この人と一緒ならいいだろうなあ」

と思う人と

「うわ、しんどそ」

と思うどちらか、です。

 

これは私の勝手な好き嫌いです。

完璧な好みです。

 

なので、正しくはありません。

どんな感じで人と付き合ってるのかなあ

というのは

その人の話を聞いてると

まずわかります。

わかっちゃいます。

 

こうあるべき論で相手を詰める人

正義感たっぷりで正論攻撃の人

善悪で人をきっちり判断する人

そういう人は

一緒にいると

  窮屈です。

NGが多い人や

これいっちゃあ、この人引くだろうなあ

思うようなことが

あまりにも多いと

窮屈になってしまいます。

 

「うわ、この人と一緒にいると私なんてすぐ死刑だわ」

とか

「げっ?そんなことくらいで離婚しちゃう理由になるわけ??」

「ひえ~~~そんなことくらいで訴訟起こしちゃうわけ???」

とか

「ひょえ~~、それがダメなら私なんて、もはや最悪の妻や~ん」

とか

内心いろいろと思うのです。

 

私はもし男だったとしたら

ハーレ レムがいいだろうなあ、と思うわけです。

 

キレイな女の人いっぱいそばにいて

「殿様~~~~」って賞賛されあがめまつられ

それでもって

ばっちり奥さんもいて、

その奥さんはしっかりもので

しかも優しくて

しかも自分の遺伝子を受け継いだ子供達を

優秀に安全に育てあげてくれて

それでもって

子育てなんてことは一切しなくてよく

おむつとか知らないしい

って言っても何も言われず

たまに、「高いたかーい」くらいして可愛がって

顔見るくらいの子育てレベルが一番で。

好きな仕事に熱中させてくれて

一人で部屋にこもらせてくれて

  ちょっと小腹がすいたなあって時に

消化のよさそうな雑炊なんてもってきてくれたり

ちょっと一服って時に

あったかいロイヤルミルクティーくらいもってきてくれて

また、さっと一人にしてくれる

まさに、「優しい家政婦」が欲しいわけです。

私が男なら欲しいものは

なんでも受け入れてくれる優しいお母さん

なんでもいうことを聞いてくれる家政婦さん

ドキドキさせてくれる遺伝子的に若い彼女達

知的興奮を掻きたてられるちょっと厳しい大人の女性

ですね、はい。  

「私は、あなたの家政婦じゃない!」

「私は、あなたのお母さんじゃない!」

とよく奥さん怒ってますが

主人が欲しいものは

まだ、足りない

というのが現実です。

何もかもが欲しい。

でも、一人で何役もはできない

だから、もめる

だから、とらぶる

だから、そとへいく

のです。

ましてや

今の世の中

子育てしない男は「ありえませんよ」という社会です。

そのような雰囲気です。

家事手伝いをしない男など

「ありえませんよ」という社会です。

そのような雰囲気に国をあげて仕組んでいる。

本当はそんなことしたくないのに

本当はもっとしたいことがあるのに

男も

女も

「男だから」「女だから」

「父だから」「母だから」

「妻だから」「夫だから」

ついでに

「嫁だから」

といろんな硬い殻をがっつりきちゃって

がんじがらめ

です。

だれも、そうしなさいよ

なんて学校で教えられたわけではないのに

大人になって

結婚して妻になって夫になって

親になると

嫁になると

「こうあるべきであろう、妻とは。嫁とは。母とは」

と勝手に自分で自分をしばる。

 

自分で牢屋の中に勝手に入って

自分で勝手に中から

鍵かけて

「わたしばっかりがこんなにしんどい」

と一人で思ってるんです。

誰も強制収容所に入れてないのに、なぜ???

 

特に女性は

自分から、勝手に牢屋にはいりがちです。

その方が、世間は誉めてくれるから、です。

「あら、いい奥さんね」

「あら、いいお母さんね」

「あら、いいお嫁さんね」

 

恐ろしい

 

あ、がんじがらめにしてるのは

自分なんですが、

本人だけは気がついてないのが、ミソ、です。

なんで、私ばっかりがこんなにしんどい思いしないといけないの」

という愚痴が出てきたら危険です。  

かろやかに

楽しそうに

好きなことやってる人の

足をひっぱりたくなるから、です。

人間そうなってるんです。

だから、自分が幸せで満たされてないとダメっているのは

  そこなんです。

他人をひきずりこむのが いけないんです。

 

 肩こりもひどくなりますし

頭痛も悪化しましす

婦人病も多発するでしょう。

原因不明の不定愁訴も起こることでしょう。

 

そのもとは

がっちがちの

考え方、です。

 

その考え方ですが

育った環境から

受け継がれたものが、多いのです。

無意識に一子相伝しちゃってるんです。

 

家の中に

父性と母性がバランスよく育って人など

そんなにいないんじゃないかと

思います。

そんな理想の家族はそうそう、ない。

実際私だって、完全に偏った人間ですし

欠落の塊。

欠落同士がうまく凸と凹で補い合うのが

これ、つまり結婚、と思っています。

 

結婚=幸せ

はこれ幻想ですが、

欠落部分を補えあえる

というところでは、

幸せ感は自分ひとりの時よりも

数倍にはなるのです。

 

何より、子供はいい。

子供はかすがいって本当。

この子のためなら

全然死ねるって思える存在に出会うことができるって

こんな幸福感はありません。

 

子供はみんなのもの、とえらそうに言いたいのですが

私はまだ凡人なので

ただただ可愛くて愛おしくて

食べてしまいたいほお、嘗め回しているのです毎日。

チュウの数も半端ではなく

ハグしまくってます。

そのうち「きたない。あっちいけ」と言われるまで

嘗め回すのです私は。

 

男の人はその点どうなのかは

知りませんが、聞いたこともありませんが

やっぱりそのように思うのでしょうか?

教えて下さい。

 

 

そこで大事なのは

結婚したら相手に幸せにしてもらおう

のは夢で

幸せになるためには

私もあなたを幸せにできるだけの何かを提供しなくてはいけない

と知り、そのための技を磨いておくことが大事です。

 

人との関係はすべて

相互の関係です

 

お互い様

もちつもたれつ

 

あなただけが私に何かをちょうだい

私はあげるものなにもないけど、あなたはちょうだい。

だってあなたは私を養う義務があるでしょう?

ということは、ないのです。

 

そんな義務はないのに

あると思い込んでいる関係は

すぐに歪になるのです。

だから、世の中歪になったのです。

 

 

私の独自の判断では

世の男性は、ほぼ9割が、対人恐怖症です。

さらに女性恐怖症です。

人が苦手

人は嫌い

人と会うより一人が好き

な生き物です。

なので、そこを怒ってはいけません。

 

そして男性は「空気を読めません」

いやいやそんなことはない

と反論されそうですが

この「空気」とは

「女性が当たりまえに読んでいる空気」のこと、です。

 

女性が見ている「あたりまえ」は

男性の「あたりまえ」の世界とは、全く違います。

 

だから、

男性の行動言動を

「なんて、ひどい人!!」と思うことは

このほとんどが、女性にとってあたりまえの超能力を

男性もまた同じように持っているであろう

思い込んでしまっているところが

間違います。

そんなものは、ありません。

 

 

女には第六感が本当に働くのです。

 

「ん?なんか、おかしい、ここ」

「あれ?なんかあったよ、この人は」

ということを

言葉を交わす以前に察知するのです。

 

これは完璧自慢なのですが

うちの吉本歯科医院の女性スタッフ達は

このあたりの第6感に非常に優れております。

 

「この患者さん、いつもと様子が違います。今日」

とか

普通に飛び交ってます。

 

この超能力的会話は

男性にはまったくチンプンカンプン。

 

なので、当院院長は

この女性陣の素晴らしい超能力に

助けてもらっているわけ、です。

 

目には見えない違和感をどれだけ察知できるか

そして、

その違和感を感じとり

態度を変え

言葉を変え

やんわり対応していくことができることが

女の人、です。

すんごい能力

そして

素晴らしい超能力

 

この超能力

使ってる本人だって

自分の能力がそんなにすごいもんなの?とは知りません。

 

一をきいて10を知るなんて

超能力ですから!

 

 

そんな超能力を持っているのなら

その力をふる稼動し、男性に提供できるものは

たくさんあるはずです。

 

自分を厳しく律するのは結構ですが

残念ながら自分を厳しく律しすぎると

パートナーにもそれを強要するのです。

その強烈な戒律に従順に従える相手なら問題はありませんが

たいがいは

「自分を強制する人はきらい」

なのです。

 

面倒臭い

しんどい

窮屈

一緒にいたくない

れ、家の中でも同じですが 窮屈そうな人って

その人が奥さんだったとしても

職場の人だったとしても

上司だったとしても

部下だったとしても

やっぱり窮屈なんです。

人と自分の枠の中に入れよう入れようと

すると

いやですし、反発しちゃいます。  

それが上司なら

ただのうざったい上司です。

「あー。面倒くさ」と思われるのです。

 

こうあるべき論で攻めてくる

理屈は正しいけど、言うことは聞きたくない

という気持ちになってしまうんです。

 

これ が奥さんだったとしたら

例えば主人の行動にあやしいところが見つかったならば

倫理道徳正義感たっぷりで

あなた、主人でしょ!

父親でしょ!!」

ときっと最終的に逃げ場もないくらいに

完膚なきまでに問い詰め

追い込むんだろうなあ

想像します。

 

同じく

「お前、女だろう!嫁だろう!」

と言われると

げげげっ

なのです。

  お互いに、嫌。

どっちかエネルギーの強いほうが

弱い方を押さえ込んで支配して

しまうのです。

どっちかが、病気になるのは

時間の問題です。

 

関係性で

人なんてあっけなく病気になれるんです。

私は長生きしたいので

関係性だけは、大事に大事にちゃんと考えてます。

何を食べるかよりも

運動するかよりも

身近な誰かとの関係をどうにか良好にすることのほうが

優先順位は高いのです。

本当に詰めまくってますから。夫婦は。

  閉鎖された中で

怒りをぶつける相手は

身近な関係しか、いません。

詰められた方はもうたまったもんじゃない。

逃げたい逃げたい逃げたい

お願いだから逃げさせて

お願いだから

という気持ちになってしまうまで追い込んでしまうのです。

 

追い込むのは賢い手では

ありません。

 

女性はみな八方美人です。

それでOK。

女性は誰しも女優。

そして、相手はお客様。

主人だったとしてもお客様と思って

接してみては、いかがでしょう。

嫌な上司も

お客様と思って接待する、

くらいの感覚。

 

  これからの

超厳しい時代を生き抜いていくためには

絶対必要です。

 

こないだ、「ちょっとうちに職場みにきてよ」

とのこのこ見学に行ったある医院さん。

 

スタッフが

院長に「できませんーー」

「え~~~~」

「無理やし」

とか、普通に言われてました(泣く)

それをうけた先生も

明かに「ムッ」としてるんです。

あげくに女性スタッフに「やっとけっていっただろ」と

ありえない言葉の連発。

本人悪いと思ってないとこがミソです。

院長の」「ありがとう」もなく

スタッフの「はい、かしこまりました」

も、ない。

受付のスタッフは

患者さんに

「え~~。それは、できませんね」「無理ですねえ」

と無愛想に応対してました。

ありえませんから!それ!!

はい、勉強会に起こし下さい。。。

中で起こってること

院長とスタッフの関係

ドクターとスタッフとの関係

そのまま

スタッフと外からくる患者さんとの関係に

伝染しちゃってるんです。

 

これ、見事に

伝染するんです。

面白いですよ。

そういう目で見てみると

本当にそうなってますから。

 

中で冷戦してるところは

外にもその「戦いの空気」を伝染させるのです。

そういう風土を作っちゃってる

のが、悪い。

今のご時勢、

わざわざやってきてくれるお客様に対して

「できません」

「いやです」

「だめです」

「えーーー」

なんてことは

ありえません。

ものは言いよう

  というか、

もっと対応のしようがあろうものなのに

きってはったようなものの言い方しかできない

ってのは

もはやその人の問題です。

そんな人を雇ってしまってる側に大きな責任あり。

採用の失敗は

教育では補えません。

これ、私の痛い教訓。

 

どんな人がきたって

対応できるるわ私

くらいの対応力をもっておかないと

楽しく生きてはいけません。

 

嫌な人でも

苦手な人でも

どう考えても無理!な人でも

いかに

気分よくなってここを帰ってもらえるか

くらいの意識をもって生きてないと

だめです。

 

女性は皆、生まれながらにそれが

できる生き物です。

思い出せばいいだけ。

瞑想でもして

思い出せばいいのです。

 

「おっと、いけない!私ってば

なんでもできちゃう人だったんだわ、忘れてた」

 

くらいに瞬時に思い出すものです。

「はっ、ここはどこ?」

くらいに、

いきなり目が覚めるもの、です。

自分を好きにさせてしまう

相手をいい気分にさせてしまう

なんてのは

女性が本来最も得意とするところ、です。

世の中、本当にいろんな人がいます。

好きな人とばっかり会っていたいけど

そうはいかないのがこれ人間。

「うわああ、嫌な奴」と思っても

やたら絡んでくる人とかあきらかに上から目線で

えらそうに言ってくる人とか

こっちがなにもしてなくても攻撃してくるとは

いろんなことがあるわけです

自分のことわかってほしくても

誤解の連続で最後までいっちゃうってことだって

普通にあるわけです。

そのたんびに

心が折れたり

  感情が上がったり下がったりしてては

身体がもちません。

うちのカウンセラー森下などは

上手ですよ。

どうふるまえば

相手がいい気分になってもらえるのか?

ってことを本能レベルで心得てます。

 

さすが、徳島祖谷の山奥で培った

人間力。お見事!

まあ、どこ行っても大事にされること

間違いなし。

 

彼女自身のセルフイメージが高いということと

リンクしてると思うのですが、

  女性はあんまり

 

我慢はダメです。

 

我慢は美徳ではなく

我慢にエネルギー使うなら

そのエネルギーもっと他に使って下さい。

 

夜の蝶とまではいかなくても

「出会う人みな、わたしの大事なお客様」

くらいの意識でいたら、

3年もしたら

どこにいっても重宝される人物

になってます。

口八丁手八丁

八方美人大歓迎。  

八方に気を回せるなんて天才です。

「あの人なんだか、八方美人でいやあね」

なんて声を恐れてはいけない。

それは、ただのやっかみ、です。

気にしない

そ、私八方美人なの

みんなに愛されちゃってこまるの

と平気でいえちゃう人のがずっと素敵。

 

これから、世の中は ぐっと変わるのです。

正しいことだけがいい

成果だけが素晴らしい

というきつきつの世の中はもう終わり。

自分も相手も追い詰めないのは

母性型思考しかない、と私思ってます。

男と女はもっと仲良くなれます。

夫婦だってもっと。

職場でも男と女はもっと仲良くやれるのです。

決して

戦わず。

先に女が勝って下さい。

「素晴らしい~~~!!」「あなたさまのおかげで!!」

と歯ががんがん浮いてもOKですので

上手に持ち上げて下さい。

 

そのうち歯の浮きもおさまります。

習慣ってすごいんです。

それが風土になりますから。

 

女性は男性を賢く立てるのが「もはやあたりまえ」

男性はそんな女性を大事に大事にするのが「あたりまえ」

という風土を作るんです。

 

見てて美しい。

調和調和ひたすら「和」です。

 

そんな勉強会

昨日は母性型勉強会でした、と長くなりました。

sakura.jpg

アフリカのさくらちゃんのお誘い

4月3日(木)三豊にて「マサイの基準」

アフリカからマサイの戦士ジャクソンと、奥さんが来られます。

夕方、診療終わってから車を走らせます。

どうぞご一緒に。

2014.03.25女じゃなくなっていくワケ

お前、なんか変わったなあ

 

と、主人に言われたそうです。

男の子3人育ててながらフルタイムで働いている40歳。

ついでに親が体調悪く、親の料理洗濯家事までやってのけ。

 

もはや女じゃない、とか

魅力が消えた、とか

もっと優しかった、とか

化粧したら?とか

くびれはいつ消えた?とか

そのだらしない服はなに?とか

 

言われちゃうんだそうです。

 

しまいには

女として見ることが

僕にはできない

 

とまで言われちゃったと、嘆く通り越して

あきれてました。

 

私も、体験者なので

わかるんです。

 

子供産んじゃうと

もう、本当に自分の時間が消えます。

ずっと一緒だし、

背負ってないと泣くし

一年中夜泣きする子供はなくし

慢性睡眠不足だし

自分だけに24時間の時間を使っていられた頃とは

想像もつかないような世界に入っていくわけ、です。

大変申し訳ないのですが

ご主人様のことは

視界からは消えてしまうのです。

悪気なく。

優しくしようにも、

そんな余裕が完璧に消えるのです。

 

 

 

一人目の産後に私は

ぼっろぼろになりましたので

その教訓を生かし

2人目の出産の時には

万全の準備を整え産みました。

 

あんな体型になるのはもうこりごり

あんな肌になるのはもうこりごり

あんなに髪の毛が抜けるなんてもうこりごり

あんなに精神がおかしくなるなんてもうこりごり

 

こりごり

だらけ

でしたので、

教訓ができるのです。

私なりの、

危機管理マニュアルが完璧に出来上がったのです。

 

2人目は

その独自の危機管理マニュアルのお陰で

快調快調

むしろ、産んだほうがさらに体調よくなってしまいました。

 

 

女じゃなくなっていっている

ということさえ

自覚できなくなるほど

忙しく視野がせまくなるのが

出産育児期の女の現実の姿です。

雑誌に出てくるようないいもんじゃない。

あれは幻想です。

イメージを売ってるだけ。

 

ぼっろぼろ

 

なのが現実です。

 

ある程度の年齢を重ねた女が

ある程度こきれいにしておこうと思うと

時間とお金がかかります。

 

そのことを

男性は、知らない。

 

美容院に行くのも

「散髪屋でいいやん」

と思ってるだろうし

 

化粧品だって

「100均でもええやん」

お思ってるだろうし

 

痩せないのは

「もっと動けば?」働きが足らないんじゃない?

と思ってる男性は、

本当に多いのです。

 

育児中のお母さんが

産後ウツになったり猛烈に太ったり

体調壊したり

精神きたすのは

理由が、はっきりあるんです。

 

なにせ、

子供が小さいと

家から一歩出ることが

できない

 

これが3人も4人もとなると

もはや

ちょっと買い物に、ということさえ

できない

 

トンでもない宮殿のようなお屋敷で

お手伝いさんに囲まれて

ばあやでもいるのなら別ですが

ほとんどは

狭い空間に母と子の密着関係のみで

引きこもっているようなもの、です。

 

得られる情報は

インターネットか

テレビか雑誌。

 

自分だけが、この狭い中に閉じ込められて

外の世界の人は

自分を置いてどんどん華々しい世界へ

とびだって行くような気になってしまうのです。

自分だけが、暗くって

画面の中でやりとりをしているあの人もあの人も

華やかなように見えてしまうものです。

 

自分が引きこもってくらい場所にいなくてはいけないので

当然自分の影は大きく見え

他人の光だけがクローズアップされてしまうのです

 

育児家事で疲れ果てると

もはや自分を磨こう

なんて気力はどこにも残ってはいません。

 

お肌もぼろぼろ

ウエストは気にならないようなゴムばっか

外に出て人の目にさらされることが消えるので

一日中ジャージにすっぴん

 

こんな生活

一ヶ月も続いたら

そりゃあ、女もあっという間に薄汚くなるもの、です。

落とすのははやい

上がってくるには一年かかるのです。

 

女じゃなくなるのは

本当に簡単。

 

「もう、いいや」

と思ってしまった瞬間に

脳が司令を出して

「あなた~~もう、女じゃなくっていいですよお」

と全身への命令を出すのです。

 

その瞬間から

肉体ももまたそのように

司令を受けたように

なっていくのです。

 

あっという間に

「女じゃない女」が出来上がるのです。

 

 

自分の奥さんがどんどん汚くなって

女じゃなくなってきた

と感じるのなら

それは半分はご主人のせい、です。

 

「え?ぼく?」

とびっくりしないで下さい。

 

妻を美しくしておくのも

主人次第。

 

主人を持ち上げるのが妻の仕事なら

主人は妻をキレイにしておくのが仕事です。

 

男性は、言葉と態度で十分ご機嫌になれますが

女はそうは、いかないのです。

 

キレイにするには

時間がいる

お金がいる

 

身体に悪いものは安価で手っ取りはやいもの。

身体にいいモノは高値で、手間がかかるのです。

食事はこの最たるものです。

 

美味しいけど

安い丼ずっと食べてたら

添加物と糖質だけであっという間に子ブタちゃんです。

しかも、糖尿病予備軍です。

糖尿病には歯周病はつきものですので

口まで悪臭を放つのです。

 

悪臭を放つ女なんて・・・・・。

想像しただけで、泣けてきませんか?

 

 

お前、女じゃなくなったなあ

と主人に言われるほど

つらい話は、ありません。

 

 

理解をしあうことが、大事です。

女はこきれいにしていないと

心まで荒んでくるんだということを

男性はもっと知っておいた方がいいんです。

 

 

そして

はやめに

手を打つのです。

 

女じゃなくなる

ことを一番予防するのは

何か、と言えば

それはもう

 

人目にさらされる場に絶えず行く

 

ということです。

働くことは一番いいかもしれません。

 

人の目にさらされる職場に出て行けば

朝化粧しようという気になりますし

ウエストもしめようかなという気になりますし

髪も整えようかなという気にもなるのです。

 

そこでちょっと好みの男性上司などいたら

可愛いイケメンの後輩男子などいたなら

ますます女の人はきれいになります

私はそんな女性たくさん、見ました。

 

 

閉鎖された中で

引きこもっているのが

一番よくありません。

 

そういう状況は

夫婦の知恵の出し合い次第

理解し合い度次第で

いくらでも回避できるのです。

 

外には

独身で自分にしっかり時間をかけることができるピカピカ女子

うようよいます。

私の同級生でも独身女子はたくさんいますが

出戻り女子もたくさんいますが

みんな、トンでもなく磨いてて本当美しい。

うらやましいぞ!!

 

自分のことに24時間時間をかけられることは

女の表面を磨きます。(内面はさあ、知りません)

 

 

そこまでは無理としても

もし、この目の前の奥さんと

長い人生やっていこうと思っているなら

(もはや思っていなくて

もはや、他にあてがあり

もはや、愛想がつきて

もはや、修復不可)

であれば、話は別ですが。

 

奥さんをキレイでいさせるためには

時間と

お金が

かかるんだ

ということを

深く深く理解して下さい。

 

そして、

そこを理解せずとも

「よし、わかった」とのめる男性は

妻に愛されます。

大事にされます。

尊重されます。

立ててもらえます。

 

 

なぜなら、

そんな男性は

まだまだ日本には数少ないから、です

圧倒的数が少ない。

 

 

モテモテ

です。

 

 

知ってました?

夜の街で

どんな男性がもてるのか?

 

奥さんを大事にしているのが目に見えてわかる男性

なんだそうです。

 

女は好みの男性がいたなら

勝手に連想してしまうのです。

「もし、私はこの人と付き合ったならば・・・」

と。

妄想の中で勝手に、です。

 

 

これ、納得。

 

自分の奥さんをよそで

めちゃめちゃに落として笑ってる人いますが

あれは、ダメです。

 

「奥さんきれいですよね」と

言われた時に

「お金かけてますから~奥さんに」とサラリいえる男性が

もてるのです。

 

なぜか?

もし、自分がその人の奥さんになった時

自分も同じように大事にしてもらえるであろう

と連想するから、です。

 

 

奥さんの悪口をずっと言ってると

「もし、私がこの人の奥さんだったら

こんな風にしいたげられちゃうわけね」と

連想するのです女は、勝手に。

 

 

男と女はもうなにもかもが

違うのです。

だから、うまくいかなくてあたりまえ

かみあわなくてあたりまえ

女性にとってのあたりまえは

男性にとっての「なんじゃ!そりゃ!!ありえない!」

なのです。

逆も、あり。

 

その違いや

噛み合ってない部分がクローズアップされるのは

閉鎖された中で

家庭の中で

職場の中で

毎日一緒にいることで

違いが見えてくるから、です。

だから、腹が立つのです。

 

最初に知っておけば

腹は立たないのです。

 

違う人のことを理解する

って本当にすごいことなんです。

 

誰だって

自分のことを完璧に理解してくれる人と出会いたい

と思っているから、です。

 

でも、出会えない

それは

理解しようにも

相手のことが、わからないから、です。

 

それならば

「これこれこういうことになってますので

つきましては、これを覚えておいて頂けますでしょうか?」

と男は女に

女は男に

先に情報開示しておけば、いいのです。

 

 

これは

完璧なテクニックです。

はうつーです。

 

だから、誰にでもできるのです。

知れば、対応できる

知れば、焦らない

知れば、腹が立たない

 

 

40過ぎると

もう女じゃなくなってくると一番思っているのは

他でもない女性自身です。

つまり、自分。

 

誰も言ってない

誰もそう思ってない

 

まずは自分が勝手にそう

思い込んでしまったところから

はじまるのです。

 

それも

何かの誤作動です。

ちょっと脱線しただけ、です。

 

すぐに修正可能です。

 

 

男は女を学び

女は男を学ぶのです。

 

男は女をきれいにするコツを修得し

女は男を上手に賢く立てまつる?技を修得するのです。

 

人生最後まで

使える技です。

細胞レベルまで落としこみ

死ぬ寸前まで、

女はちゃんと女で

男はちゃんと男でいないといけません。

 

そのほうが

カッコイイ。

 

男と女の噛み合わせ、勉強しましょう。ご一緒に。

母性型勉強会

3月26日(水)18時半~20時半

高松国際ホテルにて

3,000円(食事代込み)

http://www.boseinomonosashi.com/

2014.03.24殿!あなたさまが一番でございます。

どの人の心の中にも

自分勝手に、自分の思う通りに、自分の理想通りの

世界というのが、あると思います。

そう、妄想、です。

 

男の人の中にも

妄想があります

その妄想は決して口に出して言ったりは、しません。

 

女の人の中にも

妄想があります。

そして、同じくそれを口に出して言ったりは、しません。

 

女友達同士でも

男友達同士でも

それは口の出しては言えません。

 

でも、

もし

私が、自分勝手な妄想をした通りの

女の気持ち主体の身勝手な主張を

100%通してくれるような

人がやってきて、

私の妄想通りのことをモノ言わずとも

提供してくれたとしたなら

私は、もう絶対にその人から離れることはできないと思います。

 

そして

男性も同じように

自分が理想とるする身勝手な妄想

「そんなこと口に出して言ったら女の人は怒っちゃうんじゃない?」

と思うようなことを

もの言わずとも心地よく提供してくれる人が

いたとしたら、

その男性もまた、その人から離れることはできないのです。

 

なぜなら

自分の心の中で勝手に思う妄想は

欲望の塊だから、です。

欲望は本能に直結しています。

生命維持装置に関わるものです。

そこを全部満たしてくれちゃう人に出会ったりしたなら

離れることはできません。

 

 

これは、

男女の関係だけにとどまらず

上司と部下との関係も同じ応用がききます。

 

上司には

特に男性上司には

女性部下に対して

「あ~~~~~。こんな女性社員に囲まれて仕事できたら毎日ハッピーやろなあ」

とか

「あ---、ここで、さっと、気回してくてるような子がおったらなあ」

とか

「僕が何も言わなくても、先先、考えて動いてくれるような人がそばにおったらなあ」

と、

いつも思ってます。

 

でも、言えない。

口の出して言えないのです。

 

そんなこと口の出して言おうものなら

「女をナンだと思ってる?」

「じゃあ、まずは動いてもらえる人格を養いなさい」

「そんな細かいこと面倒くさい」

「そんなこと言うなんて器のちっちゃい男ね」

 

と思われそうだから、です。

 

言えないけど

やっぱり

そうあって欲しい

自分のところは

そうあって欲しい

そんな願望が捨てきれないからこそ

研修をしてみたり

ミーティングを開催してみたり

社員旅行を企画してみたり

いろいろなことを

やるのです。

 

 

その本心は

男性は、「殿」にならせて欲しい

ということです。

 

宗教で言えば

絶対神である教祖様に

なりたいのです。

 

そして、

あなた様のいうことなら

何でもお聞きいたしますよ、殿

という人を熱烈に欲しているのです。

 

 

ある同業の先生は

「僕のためだけの喜び組が欲しい」と言いましたが

それは本心だと私は思います。

 

 

ここまできて

にやり

とした女性はきっといるはずです。

 

男性は

そんな女性を

手離したくないほど、強烈に渇望しているのです。

餓え乾いているのですから。

 

そんな人に

まずは自分が先になってしまえば、どうでしょう?

 

なんて、

お得。

 

離れないでくれよお

どこにもいかないでおくれよお

 

と思わせてしまう妻

と思わせてしまう私

と思わせてしまう部下

 

になってしまえば

どこに行っても自分の居場所はそこにあり

自分の価値はうなぎのぼりです。

 

まあ、なんて美味しい。

 

 

今は、

もうお願いだから、どっか行って

お願いだから、別れてくんない?

という女性の方が多いのです。

 

そんな中で

この「殿様思考」を持っておくと

圧倒的に強いのです。

 

 

ややこしいセミナーの名前にせず

「喜び組結成のための8つの方法」

「こうすればあなたも殿になれる!」

 

くらい、露骨にやってしまえば

面白いのです、きっと。

 

 

私が今まで近よってみて

すごいなあ、やっぱり

と思った人には

こういう女性陣が周囲にたくさん、います。

 

上司を上手に立てている女性の姿は

見ていて美しい、のです。

逆に、

ため口で

「はあ?」

とか言って

「できませんしい」

とか言ってる女性は

醜い

 

ただ、単純にそう見えるのです。

上司と部下のやりとりを見て

お客さんは

不協和音を感じとります。

 

 

「なんだか、ここは嫌な感じ」と。

 

日本人独特かもしれません。

頭の中だけ西洋化しましたが

男の人の頭の中の妄想は

大奥時代となんら変わってはいません。

 

殿を求め

ボスになりたがり

天を超えて宇宙にまで

行きたいと願うのが

これ、男の人の本質です。

 

 

ね、家の中の

妻と夫の関係と

上司と部下の関係は

まったく、同じでしょ?

 

 

鬼嫁は

鬼母でもあり

鬼部下でも、あるのです。

 

これに対し

賢い嫁は

賢い母でもあり

賢い部下になるのです。

 

一人の人がやっていることなので

同じことを場所を違えてやるのです。

 

 

家で旦那さんを上手に立て

いい気分にさせることができる奥さんは

その技を

職場でも応用を利かせることができるのです

 

人生はこれみなすべて応用です。

仕事はいいけど

男はダメ

女はダメ

ということはありえません。

 

仕事がいい人は

男もいい

女もいい

のです。

 

もし、食い違っているとしたなら

どこかの自分が「違和感」なので

しんどくなるのです。

 

 

全方面にわたって

同じような感じになっていくはずなんです。

ここでうまくいったことは

きっとあの場面でも同じことだろう

と応用をきかせたくなるから、です。

 

 

聞いて下さい。

女性の皆様。

 

男性上司が、一番求めているものは

「自分を上手に立ててくれる人」

です。

もっといえば、

「僕ちゃんの苦労を理解してくれる人」

です。

 

そんな女性を渇望しているのです。

餓え渇いているもの、なのです。

これ、男性相手に男性では、

ダメなんだそう、です。

 

 

男性には

女性という存在が必要です。

 

プラスとマイナス

陰と陽

のように

エネルギー交換ができるように

うまあくなっているのです。

 

どんなにえらい会社の社長さんで

テレビなんかにもしょっちゅ出ているような社長さんであったとしても

いろんな人から

「社長、すごいですねえ」

と言われ続けているような人でも

ひとたび社内に戻れば

 

 

「しーん」

 

 

ということは、よくある話です。

 

遠くの信者には熱烈に愛されても

近くの幹部役員には

心を寄せてもらえず

言うことをきいてもらえず

持ち上げてもらえず

淋しく孤独な思いをしている

ということは

よくあること、です。

 

 

外でモテモテでも

家に帰ると

「シーン」

というのは淋しいもの、です

 

家に帰って

「シーン」

なので、

だからゆえに、

外で必死でモテモテになれるよう

お金を使い

気を使うのです。

 

男性は絶えず

賞賛が欲しいのです。

だから、成功もしたい

地位が欲しい

お金も欲しい

のです。

 

「あなたってば、素敵!!」

の賞賛が欲しくてしょうがない。

 

そして

自分の都合のいい時だけ、

十二分にかまって欲しいという願望があります。

 

一人になりたい時は

一人になりたいのです。

 

そんなのわがままよ

私だってしんどいし

それを言うなら

私の妄想も完璧に満たしてくれるような

男性に出会いたいわよ

と、女性は思うでしょう。

 

 

そうそう、

我慢はいけません。

女の妄想を全て満たしてくれる男性は

出てくるかも、しれません。

 

 

そのためには

女がどんなことを

本当は心の中で一人もんもんと妄想しているのか?

を開示することが、大事です。

 

そして

男がどんなことを

女に求めて得られずに

もんもんとしているか

男の中の貪欲な妄想を

先に知ることが、大事です。

 

 

もし、自分の立場に100%立ってくれて動いてくれる、ねぎらってくれる人がいたとしたら

そんなドラえもんのような存在、

欲しくないですか?

 

 

心の中で口に出さずに

もんもんとしているだけでは、ダメです。

自分が何を欲しているのか

自分が本当は求めているのか

 

社長さんであれば

自分の会社の女性に自分に接して欲しいのか、言えばいんです。

インフォメーションするのです。

 

ちなみに

うちの院長は8年前に私にこう

言いました。

 

「思うように動けるようにして。後はまかせる。

お金は出すけど、口は出さない。約束する」

 

立派立派。

身内誉めして申し訳ないのですが

私が長年この人と一緒にいられるところは

この器だと、思ってます。

 

男の沽券?

というものが、彼にはまったくない。

男だから、こうしないといけない

男だから、しきらなきゃ

男だから、。。。というのが

微塵も、ない。

 

そんなことに

何の興味も関心もないのです。

興味があるのは

自分のやるべき仕事のことだけ。

ゴルフもヨットも、旅行もおしゃれも

グルメもどっちでもいいのです。

私にも関心はないかも・・・・・。

しかし、それももはやいいのです。

彼と私は

戦友のようなもの。

同じところで戦う朋友のようなもの、です。

そうでないと

長年一緒にいることなど

私はできません。

 

愛だの恋だの

好きだの嫌いだの

もはや論議の対象ではない。

 

 

うちの院長は

私には美味しい料理よりも

立派な子育てよりも

仕事を、吉本歯科医院を支える仕事をしている時が

なにより嬉しいそうです。

 

夕方遅くなった時は

「外食もok」

「実家に食べさせてもらおう」

忙しくて家の掃除ができない

とイライラしていると

「シルバーさんにお願いしたら」と代案を提案してくれます。

 

そんなことより

一緒に仕事して

ここで、力発揮して

と言えるんです。

 

何もかもを私に求めてこないので

私はシンプルに仕事をしています。

 

働くお母さん、妻は

何もかもを主人に求められて

ブチきれするのです。

 

仕事もしてよ

でも、家の中のことはちゃんとやってね

だって、あなた女でしょ?妻でしょ?母でしょ?

と言われると

そりゃあ、無理です。

 

 

何もかもを求めると

心が折れます。

そんな体力気力エネルギーはありません。

 

今は、この時期は

思い切り夫婦で仕事に特化する

と決めたなら

そこにエネルギーを集結し

後のことは

周囲に頼めるように

お願いしまくるのです。

 

 

女性は何もかも

全部自分がちゃんとやらなきゃ

と背負ってしまいがちです。

 

背負うと、しんどくなります。

神経すり減らし

自分の心の余裕が磨り減っていくのです。

これ、本当。

 

余裕がないと

「殿!あなた様が一番です」

とは言えないのです。

 

 

男は女を勉強したら必ずうまくいきます

女も男を勉強するのです。

 

夫婦で勉強するとなお、いい。

うちのように個人経営で

パパママストアなら、なおさら一緒に勉強です。

 

一緒に勉強したくない

というなら

志が別ということで

もはや終わってます。

その先に未来は見えません。

 

同じ方向を向いて走ってくれる人と

リセットしなおしたほうが

長い人生よほど、面白いです。

 

人生は、何でもありです。

倫理道徳を持ち込まなければ

楽しくやっていけるもの、です。

 

人として

とか

妻として

とか

お母さんとして

とか、

そういう「正しいこと」を持ち出してきて

悩みだすから

ややこしくなるのです。

 

その人が「たまらーん!!面白い!時間があっという間に過ぎる!!」

ということってきっとあるはずです。

そこにエネルギーを注いでいくんです。

 

 

さあ、あさっては

母性型勉強会。

ものすごく楽しみ!

 

3月26日(水)18時半~21時

高松国際ホテルにて

会費:3,000円(夕食込み)

 http://boseinomonosashi.com/study/

 

 

 

 

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2014.03.22どうしようもない男と嘆く前に、そんな男にしたのは誰?

男と女は今、戦っています。

職場で

家庭の中で

なんとなく、嫌な感じ。

しっくりくる感じがなくなった

居心地が悪くなった

 

答えは簡単です。

 

女性は男性を上手に立てることができなくなったから

 

です。

 

男性を立てるなんて

持ち上げるなんて

誉めるなんて

 

それって

こびてるようじゃない?

そんなことして

つけあがらない?

そもそも

面倒臭いわ

 

立ててあげたくても

賞賛する部分が見つからない

 

こんな声がどこででも出てきます。

 

それこそが、

女性の心が男性化した

ということです。

 

そもそも

女性の本質の中には

相手を攻撃する

相手と比較する

相手を追い詰める

という割合よりも

相手を受け入れる

育む

優しく包む

という割合のが多いのです。

 

その部分が自然発露している時

女性は一番才能発揮できるのです。

 

 

しかし今は

大競争社会。

お金をシッカリ稼いで

地位も高く

そんな人は立派で勝者だけれど

それができない人は

だめな人

という世の中です。

 

いやいや

そんなことはない

新しい価値観で動いている人はいっぱいいる

とは言いつつも

少数です。

 

だから

妻は夫にきつくなり

お母さんは子供にきつくなるのです。

 

お金をちゃんと稼いで

いい仕事ができるように

いい学校に

もっともっともっと

それができないあなたは

ダメな子

ダメな人

 

いつしか

女性は

鬼母

鬼嫁となってしまう要素が

今の社会には

普通にあるのです。

 

鬼嫁にならない方がおかしい

鬼母にならない方がおかしい

 

という社会です。

そういう認識が私にはあります。

 

しかし、

人間そうそう完璧な存在ではありません。

 

弱った主人に

もっと頑張りなさいよ

もっと稼いできなさいよ

なんでできないの?

と詰め寄ると

もう本当に精神破綻させてしまうのです。

そんなことは

してはいけません。

 

 

そして男性は特にプライドの生き物です。

プライドをズダズダにされた時

この女をなんとしても養ってやろう

という気は失せるのです。

この家族になんとか楽させてやりたい

という気は失せるのです。

 

気が失せると

働くことはできません。

ひどくなると

本当に精神の病気になるのです。

 

これ、母性型勉強会で出てきた

男性が女性に特に奥さんに言われて傷ついた地雷集です。

 

 

あなたは何もわかってくれない私の苦労を

「はあ?」

あなたは好きな仕事やってていいわね

私だけが損して頑張ってる

大事なことを私には言ってくれない

お金が足りない

もっと旅行にも行かせてよ

子供いなかったらとっくに離婚してる

仕事だけしてればいいと思ってるでしょ

靴下ぬぎっぱなしにしないでよ!

出しっぱなしはやめてよ

疲れるわけ?

私のこともう愛してないんでしょ?

若い子と浮気したいと思ってるんでしょ?

またゴルフ?

◯◯さんのご主人すごく稼ぐんだってさ

◯◯さんとこは今年ハワイだってさ

 

こんな言葉が家庭の閉鎖された中では

普通に飛び交っているわけです。

 

そう言わせてしまう

男性に問題があるでしょう

と主人の愚痴で盛り上がるのは

ダメな女子会です。

残念な会、です。

そんな会にうっかり身を置くと大変

あっという間に

運気はがた落ち

ご主人の運気もますます落ちていくのです。

そして愚痴っている女の顔も醜くなるのです。

 

 

もちろん女性にも言い分はあります。

母性型勉強会では8割女性からの本音が出てきますので

女の気持ちは痛いほどよくわかるのです。

 

女性は共感の生き物ですので

絶えず、話を聞いてもらって

安心したい生き物です。

そして

ずっと安心していたい本能があるので

安心できないような状況(収入面や健康など)

が続くと不安になりイライラするのです。

 

 

しかし、もめてばかりいては

運気は下がる一方です。

男性が「よっし、やるぞ」と頑張れるのは

その背後に

「あなた!!素敵!頑張って!いつもありがとう!」という賞賛の嵐がある時、です。

 

「もっと働いてきなさいよ」

「こんだけ?」

「せめて、家くらい建てないさいよ」

と詰め寄られている時には

力はわいてこないのです。

 

湧き上がってくる感情は

なんで、俺がそんなお前を養わないといけないわけ??」

という果てしない疑問だけ、です。

 

笑い話のようですが

一歩家の中に入ると

こんな家庭はいっぱいあります。

 

 

男性は変わりません。

変化が苦手です。

女性は変化大好き、です。

 

ようし

この主人を私の力で

やる気にさせその気にさせ

天の上までもいい気分に持ち上げ

「あなたには無限の力がある」と信じこませることができるのは

奥さんしか、いません。

そんな面倒臭いこと、他人様はやってはくれません。

それこそ人生かけての大仕事。

そして、一番リターンが大きい大仕事。

 

 

靴下くらいぬぎっぱなしでもいいじゃないですか

むしろ

靴下を脱がせてあげる

くらいやってちょうどいいのです。

男性は

殿になりたいのです

 

家の中で

殿になれたら

外で暴君を振るわなくてもすむのです。

 

出したら出しっぱなしでも

いいじゃないですか。

むしろ、細かいことを言わないので

楽です。

 

仕事ばっかりして帰ってこない

なんて、素晴らしいじゃないですか。

 

男は仕事です。

仕事してなんぼです。

時間を忘れるほど仕事して普通、これ、あたりまえ。

奥さんの誕生日を忘れるほど

仕事に熱中してるくらいで

ちょうどいいのです。

 

奥さんの誕生日を忘れずいつも豆豆しくしているということは

奥さん以外の彼女の誕生日も忘れていないということです。

 

 

男性はいつくになっても

小さい男の子のまま、です。

そう思ってます。

外で立派にいい格好をして仕事をできるのも

家の中で

バカ殿に気分よくなれるから、です。

 

うちの主人はマザコンで

と嘆く奥さんいますが

男はみな、マザコンです。

 

うちの院長もマザコンです。

お母さん、大好き。

お母さん、すごく大事に想ってます。

それで、いいんです。

 

自分の母親大事にしない男は

奥さんだって大事にしないのです。

だから、マザコン大歓迎。

 

 

同じ土俵で戦うから、しんどいのです。

男と女は同じ土俵では、ありません。

男女平等ではないのです。

 

男と女は対等

ということを持ち出してきたから

男と女はややこしくなったのです。

 

実はモット

シンプル。

 

嘘でもいいから

女性はまずは女優になるのです

 

目の前のこの主人を

どれほどいい気分でいさせることができるか

です。

 

そのためにはリアクションも

オーバーに!

 

 

最初は嘘でもいい

言ってるうちに

言い続けているうちに

本当になってくるんです。

 

 

言葉で戦ってはいけないんです。

対立した時点でもう負け、です。

 

女は先に勝つのです。

優しくして

上手に立てて

賞賛のシャワーを浴びせ

感謝の言葉を浴びせ

そして、いつだって

先に勝っておくのです

 

 

職場でも、同じです。

家庭で起こってることは、職場でも起こるのです。

男性上司を上手に立てることができる女性は

賢いのです。

 

戦ってしまう女性は

どこにいっても

やはり潰されるのです。

 

「怖い女やなあ」と認識され

潰されます。

 

なぜなら、

男性は

そんなことを求めていないから、です。

女性には、自己主張を求めていない。

 

自己主張しない人ほど

可愛がるものです。

自己主張しない人ほど

かえってその主張を

通してしまうものなのです。

 

要求されるとかわいがる気持ちは失せるのです。

萎えるのです。

 

女性は履き違えているんです。

もっと自己主張しなきゃ

私は認めてもらえない

と。

 

違うんです。

自己主張せず

水面下で先に勝つのです。

 

人間関係は

先にいい気分にさせた方が主導権を握るのです。

 

主導権

握りたくないです??

 

私は、握りたい。

そんな下心いっぱいで

今日も、主人を持ち上げるのです。

 

男性は立てて欲しいのです。

賞賛して欲しい。

 

くさされると

萎えるのです。

比較される

萎えるのです。

 

 

萎えられたくないでしょ?

せっかく自分と結婚して

「お前と結婚してから俺の人生最悪」なんて

言われたくないじゃないですか。

 

言葉を変えましょう。

徹底的に言葉を変えるのです。

言葉を変えると表情も変わるのです。

 

表情が変わっていくと

心模様も変わるのです。

 

攻撃的な気持ちで

「あなた、ありがとうね」とは言えません。

 

今、受け取っているご主人の給料は

当たりまえと思ったら

相手は腹が立つのです。

 

あなた様のお陰で

今日もこうして私と子供達が美味しいご飯を食べることが

できております殿

 

くらい、

言って下さい。

 

 

それくらい

なんてことはありません。

 

女性にとっては簡単なこと、です。

怒りくるった自分は間違いです。

何かの誤作動です。

 

舵取りは

私がする

と楽しい覚悟を決め

家の中を動かすのです。

 

職場でも

握っているのは

実は女性です。

 

はやく気がついた人が

賢いのです。

相手を気分よくさせることができる人に

自分が先になるのです。

 

 

生きていくのは

簡単になります。

だって、思った通りにいきますから。

そうなってるんです。

はやく、した方がいいんです。

 

男と女の噛み合わせ、勉強しましょう。ご一緒に。

母性型勉強会

3月26日(水)18時半~20時半

高松国際ホテルにて

3,000円(食事代込み)

http://www.boseinomonosashi.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014.03.20欠乏感こそ、エネルギー

map.jpg

「都会はいいなあ」

を連発してきた2日間。  

エンパシーライティングという講座をみっちり受けてきました。

ものすごく脳ミソ使ったのか

おなかがすいて、たまりません。

 

「場」の力が、これほど自分の見えなかったものを

引き出してくれるんだ

ということを実感した2日間。特に2日目。  

まさに、「助け合い学習」なんですね。

私には自分の中で「こういうことがやりたいなあ」というものが

いくつもあってあれもこれも、と悶々としていたのですが

この2日間で、

「よしっ、これだ!これでいこう!」

というものがすっきり見つかってしまいました。

なぜ見つかったのか?

と言えば、

引き出してもらえたから

です。  

同じグループで4人で

一人のテーマを聴き

そのことに対してどんなアイデアでもいい

  どんな質問でもいい

ポストイットにどんどん出していくのです。

そうすると

私が「これはあたりまえのこと」として普通に話してサラリ流している言葉に

「それって、どういうこと?」

「その意味は?」

「なぜそれをやろうと想ったの?」

「そう想ったきっかけ、事件は?」

「根源となった感情は何?」

どんどん出てくるんです。  

私がスルーしているところが

他の人にとっては

「それって、どういうこと?」

「それって、すごいことだよね」

  という「私の常識は他人様の非常識」ということに

気がつくのです。

そこでみんなからもらった

フィードバックのポストイットは

そのまま自分のネタになるのです。

自分ひとりで机に座ってうんうん

うなっていても、ダメで

場の力を借りて

自分の中の想いをぐんぐん引き出してもらった感じです。

 

まさに自分の脳みそは

他人様の脳みそと交流してはじめて

花開く、という感覚を味わってしまいました。

2日間の講座の中では

①みつける

本来持っている、眠っている資質を浮かび上がらせる

②まとめる

自分に求められている情報は何?ネタをまとめる(ここでは具体的に手に入れることができました)

③ひろがる

情報配信をしながら情報を蓄積、ブラッシュアップ

 

を学びました。

実際に情報発信を行い、現実に動いている方ばかりだったので

きっとすぐに取り込み飛躍させてしまうんだろうと思います。

うん、私もこうしちゃいられない。

 

私の脳ミソもパカっと開いて下さったと同時に

参加していたみなさんのパカっと開いた脳ミソと心のうちを

共有することで

強く強く共感したことがあるので、書きます。

 

それは

心の中にある欠乏感こそが、エネルギー

となる、ということです。

 

たまたま隣り合わせた方は

父親との関係が自分の心の奥にある

もんもんとした怒りやら悲しみやらわけのわからない

エネルギーを生み出しているんだと、教えてくれました。

 

その欠乏した部分を埋めるべく

溢れ出てくるエネルギーを「自分のやるべきこと」に転化し

それが、今の自分の原動力となっている。

そして転化しエネルギーを出し切っているうちに

自然と自分が過去からずっと抱えていた怒りやら悲しみが

消えていってることに気がついた。

 

または、

自分は今まで大変なことを他人にやってきた。

つらい想いもさせたし

裏切ったりもした

そのことによって一番つらく孤独な体験をしたのは

他でもない自分。

今は、その体験があったからこそ、貪るように

学んでいるんだ、という方も。

 

ぽっかりと欠乏しているのがわかる

だから、

貪る(むさぼる)

のです。

 

 

私はいつも貪ってきたので

そしていつも貪っているので

その

欠乏を埋める=貪る

ということはとてもよくわかるのです。

 

そして

必死で貪るから、

どんどん満たされていくのです。

 

 

一人一人が

「自分が何をしたいのか?」「何をすればいいのか?」を必死で求め

グループの人に語っている時、

想いが溢れてくるんです。みな、同じ。

 

順風満帆、しあわせいっぱい

いつも満たされている

ということは、ありえません。

 

逆に、

自分の境遇に不満があったり

不安があったりするほうが普通です。

 

自分がどんな人間で

どんなことを本当はやりたくて

どんな人と出会いたくて

なんてことが

明快にバチっと合っている方が不思議かもしれません。

 

もし今

私に、自分の中に何も欠乏感を抱えていなかったとしたならば

今日ここで学んできたことも

ああ、いいこと知ったわ」

とテキストもお蔵入りになってしまう自信は大有りです。

だって、そんなこと必死でやらなくても

満たされているのだもの。

 

 

ああ、もう完璧いい。

もうそこそこ楽しくなったから

これでいいわあ

と思うのなら、

私は何も動かないし、動けない。

 

自分が感じている

この違和感を放置し

「ま、いんじゃない。面倒くさいし」

と思ってしまったら、何もできない。

 

素晴らしい先生が

どんなにいいことを手取り足取り教えてくれたとしても

結局は

やるのは

私、自分です。

 

欠乏してる感じをいつも持っていることは

悪いことでは、ありません。

むしろ

欠乏感こそ、エネルギー

自分を突き動かすモチベーションの根源。

 

怒っているから、動けるし

情熱がわいてくるから、動けるんです。

 

人は皆、最初出会った時には

それぞれに鎧を着ています。

私も、もちろん

その鎧を一刻もはやく脱いで

素っ裸とはいいませんがせめて

タンクトップと短パンくらいで

ココロを開示しあいたい。

はやく距離を縮めたい。

その方がずっと楽しいし、愉快だし

大好きだあ、という気持ちが湧いてくるから、です。

 

 

開示できる

開示しあえる

関係が

「もはやあたりまえ」という世界って

素敵だと思いませんか?

 

疑心暗鬼で誰のことも信じられないより

ココロがぱっかり開いて、

愛おしくてしょうがない

という方が絶対いいんです。

 

 

隣の人と、目の前の人と

ココロ通じ合わせたい。そのために

あの手この手、やってるわけです。

仕事もみな、同じだと思います。

 

 

お客さんとも

職場の仲間とも

好きになって信じあって

やっていきたいんです。

 

ずうっと掘り下げていくと

私もあなたもみんなひとつのろころで

繋がっているんだよということを

この肉体でもって

体感したいわけです。

そうなったら、

言葉もいらない

戦略もいらない

そういう世界に一瞬でも足を突っ込んでみたいわけです。

 

 

  とんでもなくエネルギーが高い人達と

同じ場で同じ時間を過ごすということは、

すごいことなのです。

 

地方にいると、余計そう思います。

地方にいるからこそ、欠乏した部分をどうにか埋めたいと

余計に思うのかもしれません。

 

がゆえに、

地方人こそ、チャンス。

ピシパシした情報に触れる機会が圧倒的に少ない地域に住んでいるからこそ

貪るエネルギーも強い。

 

見るもの聴くものすべて

ごっそり頂いて帰る欲望が強いのです。

 

 

3月26日(水)は母性型勉強会です。

貪りあう勉強会。

母性型自己開示。

母性型ざんげ室。

やりたいことは、たくさんあるんです。

http://boseinomonosashi.com/study/index.html

どうぞ貪りに、きて下さいね♪

2014.03.17もし、あのまま家にいたら

昨日は、うちの院長の45歳の誕生日でした。

母もやってきてお祝いをしてくれたのですが

私の母、いま69歳。

今日も朝から栗林公園歩いてきて、その後お客さんと一緒にモーニング食べて

午後から研修に出かけて、その後うちの子供連れて公園で遊ばせて

買い物して今に至る、と夕方なのにかなり元気にやってきました。

 

食事をしたら早々に帰る支度。

「いまから、見たい映画あるから帰るわ」とルンルンで車に乗り込んでいきました。

 

元気やなあ、と思います。

子供がどうの

家のことがどうの

学校がどうの

といろいろ考えている私より

はるかに元気で

はるかに心が軽そう。

 

そんな母ですが、

私が高校時代までは

頭痛、肩こりがひどく、マッサージにいかないとモタナイ

というほどの人でした。

 

私は、母がもし、父と離婚せずあのまま家の中で

いたとしたら、もう既にこの世にはいない、と思ってます。

どこかが病気にになってきっと、死んでる。

間違いなく胃がんか、血流悪すぎて脳梗塞あたりで

死んでると、確信してます。

本人もそう、言ってます。

 

 

家にいると

父が帰ってくる足音だけで

頭痛がしてきたという母。

同じく私も兄も

父が帰ってくる足音だけで

一気に緊張が走っていました。

 

今思えば

なんてことないのですが

なにせ当時は子供なので弱者。

 

家の中を支配しているのは父。

声が大きいと怖い。

母を怒鳴っている声も怖い。

 

 

結婚しても絶対に仕事をやめなかったのは

母の中に「経済的に自立してないといざとなった時、何もできない

と強く思っていたからだそうです。

 

実際に母は、

「もう限界!!」という域に達した時に

家を出ました。

あの時、仕事をしていなかったら、家を出ることはできなかった

と言ってます。

 

家を出てからの母は

それこそ背中にもぎ取られた羽が一気に復活しました。

母が45歳くらいだったかと思うのですが、

子供から見ても

きっらきらしてましたし

何より楽しそう

でした。

 

抑圧され、抑圧され

右に行こうとすると思い切り左にひっぱられ

やろうとすることことごとく阻止されてきたぶん

その反動たるや、すごかった。

そっからこっち

母はずっと楽しそう。

軽やか。

「もう、我慢はこりごり」

と、いつも言ってます。

 

 

女やもめに華が咲き

男やもめにうじがわく

 

は、これ本当です。

 

母に放り出された父は

かわいそうに生活大乱れ。

甘やかされた育った父だったので

わがまま放題。

自分で作れる料理はするめをやいて

焼酎を飲むくらい。

再婚でもして欲しいなあ

と娘としては心底願っていたのですが

今再婚したって「後は介護がセット」の50代後半の父には

彼女はできても

お嫁さんはやってきません。

財産があろが、現金もってようが

家があろうが、

ワンマンで傲慢で、人の話を聞かない男は

女もいやなのです。

 

面倒くさい。

そのあたり、女性ははっきりしてきました。

お金を積まれても嫌って。。。

現実は、つらい。

 

 

ここで得た教訓。

男も

女も

自分を磨いてないと、人生後半えらい目に遭う

でした。

 

18、9の日記にシビアな目でそう書いている私がいました。

こわいですねえ。

 

 

あまりにうじがわくので

高校生の私は、毎日夕方になると

学校の帰りに

うじがわかないように父の部屋を掃除に行くのでした。

ああ、なんて悲しい女子高生時代。

 

 

母の父、祖父は母に

「これからは女性も職業をきちんと持っていきないといけない」

貧乏だったけれど東京の大学に行かせてくれたそうです。

母はこの時に

自分は職業を持って生きていく

と心に決めたそうです。

 

母はいまでも祖父のことをこの世で最も影響を与えてくれた存在と

毎日手を合わせておがんでいます。

 

なので私にも

結婚したからといって

「全部あなたにおまかせ、あなたに一生食べさせてもらうの」

なんて微塵でも思ったりしないことよ、と

折にふれ言われます。

 

 

どんな立派な主人と結婚したからといって

どんなに経済的に豊かな人と結婚したからといって

その人の奥さんが永遠に守られるわけは、ありません。

 

一生愛してくれる保障などなく

一生稼ぎ続けてくれる保障などなく

一生健康でいてくれる保障など

どこにも、ないのです。

 

外から見たら

「いいわねえ、あんな人と結婚してえ。

一生安泰じゃない」と思われそうな奥さんでも

一歩家の中に入ると

すんごい事情があるものです。

 

ニッコリ笑っていても

すまして笑っていても

どこの家に不安はあるのです。

そしてどんな裕福そうな奥さんにも

不安は、あるのです。

 

 

専業主婦願望というのが若い女子にはあるようです。

しかし、専業主婦ほど

ハイリスクな職業はありません。

上記理由により↑

 

今の70歳くらいの女性の専業主婦の仕事と今とでは

やってる事が、違います。

仕事の中身が違うのです。

こんなに便利になっちゃったら、

朝から晩まで

主婦が大忙しで動き回っている

ということは不可能です。

人間、暇な時間があるとろくなことは考えません。

 

主人がこけたら

私が子供とあなたを食べさせる

くらいの気持ちでいてちょうどいい。

 

でないと、怖いです。

 

母があのまま家の中で我慢し続けていたら

きっともうとっくに死んでるか

愚痴っぽいただのおばさんになってると思うから、です。

誰かのために自分の人生を我慢すると

必ず恨みがましくなるのです。

それは、ボケた頃に出てくるのです。

 

 

女の人は、依存した途端にもうだめ、です。

依存と甘えるは違います。

 

甘えるのが上手なのと

依存してる人とは似て非なるものです。

 

依存されると、重いのです。

依存させるのが好き、という男性にも過去には何度も出会いましたが

そういう男性は

みな例外なく

女性を自分の思うようにコントロールしようとするのです

 

 

食べさせてやってるんだから

言うことをきいてあたりまえ

 

という態度がありありと見えると

私はうんざり、なんです。

 

どんなに稼ぎがよくても

「言うことをきけよ」という態度が

ありありとでると

「さいなら~」と退散です。

 

なので、そんな主人に我慢して

小さく縮こまっている奥さんの姿を見ると

「逃げなよ、とっとと」と思います。

 

でも、私がいないとあの人は・・・・

と思っているがいますが

「私がいないとあの人はダメになっちゃう」

のではなく

「ダメなあの人でも一緒にいないと私がさみしくてたまらない」

のです。

 

そこを履き違えると恨みがましい人生を生きることになるのです。

 

 

家の中で暴君な主人を持つ奥さんはこう言います。

最初に出会った頃は

強くてたくましそうで

強引なところがカッコイイ、と思ったそうです。

外では本当に優しくて

結婚した途端に暴君になったというのです。

 

違うんです。

外で優しくしてるのは嘘なんです。

優しいのではなく弱いだけです

家の中でいきなり暴君に変わるのは

その人の弱さゆえ、

そうやって家の中で弱い存在にえらそうにしないと

バランスが取れないから、そうしてるんです。

 

えらそうにするのは

強い立場に憧れるからです

 

外で本当に尊重され感謝されている人は

家の中では絶対に暴君にもならないし

偉そうにもならないんです。

なぜなら、外で社会で組織で

「尊敬されている」「感謝されている」から、です。

 

家の中で弱いモノにあたりちらす

のは自分のイライラや持って行き場のない思いを

コントロールできないのです。

 

こんな時、上手にやれるご主人は外で

息抜きの場を持っています。

それが趣味であったり

愛人であったり

なんでもいいですが

今は、そのあたりを逃げ場を作ってあげない奥さんも

増えてきました。

 

旦那が浮気した

とか

旦那の携帯をのぞくと女の人から親密な内容が・・と

のたうちまわって不安な感情を

ぶちまけてしまう女性は少なくありません。

 

そうやって騒ぐから

ますます

主人は妻から心が離れていくのです。

 

執着するから、逃げるのです。

放っておくのです。

 

そんなことよりやるべきことはもっとあるはずです。

そこが気になってしょうがなくなるから

夫婦の関係もおかしくなるのです。

 

家の中をきっつきつにしてはいけません。

問い詰めてはいけません。

追い込んではいけません。

それは、重いんです。

重いと逃げたくなる

これ、男も女も皆同じ。

 

女性、もっといえば奥さんが主人を追い詰めると

家は崩壊します。

崩壊させたくないなら

放っておくんです。

 

「そんなこと気にもしていない」という顔で

自分のことに熱中です。

 

不安な時は、女性は男性を詰めます。

なんで?

どうして?

と、詰め寄るのです。

 

不機嫌な顔で

詰められると

もういいや、となるのです。

 

 

気分悪い人からは

逃げたい

これ、皆同じです。

自分が気分悪い当事者にならないことが大事です。

イライラしてる人からは、逃げる

怒ってる人からは、逃げる

一緒にいると伝染するんです。

 

 

もし別れたって子供はなんとかなります。

別れた途端に、助けてくれる人が面白いほど集まってくるんです。

子供はもっと冷静に見ているんです。

子供は自分だけのものではなく

みんなのものです。

神様からのお預かりものです。

といって、何も別れろと斡旋しているわけではありません。

別れたら子供がおかしくなるんじゃないか

とよく聞かれるから、です。

 

別れることでおかしくなるんじゃなく

うじうじくよくよしている親を見て

子供がおかしくなるのです。

不安そうな親を見て、おかしくなるのです。

 

親の心が明快で

「さあ、いくよ!」と前を向いていたなら

子供は普通についていけるのです。

実感。

 

 

私の場合は

母がつらそうな顔をして怒鳴られている姿を見るほうがよほど

きつかったです。

舅や姑に「嫁のくせに仕事するなんて」といびられている姿の方がよほど

きつかった。

あの状況を受け入れていたとしたら

私はもっと歪な精神になっていたと思うのです。

 

父と母は相性以前の問題でした。

脳みそが違いすぎていた。

感情のコントロールをしているのは知性です。

片方が知性を磨いていないと、どんなに相性がよくても

もめます。

話は通じません。

 

知性は毎日何も考えず

テレビばっかり見て飲み歩いているようでは

磨かれません。

父は情にもろい人でしたが、あまりにも知性が弱かった。

感情の起伏が激しいのも感情をコントロールする理性が

働かない。

訓練してないので作働しないんです。

 

思わず手がでる

口が出る

 

になってしまうんです。

 

絶えずイライラ言って

外では愛想のいい人

家の中では奥さんを怒鳴る

という典型的な知性の弱さ。

 

そこから得た教訓

夫婦や恋人同士は脳ミソのレベルが同じでないと

一緒にいられない

です。

 

そしてその傾向は

30代の時点でもう先が見えてます。

 

30代の時点で

イライラ怒りっぽい

感情のコントロールが難しい

という人は

そのままいきます。

 

よほど、強烈に自己変革しない限り

そのまま、です。

 

そんな人と暮らすのは

まっぴらごめんよ

と言えるには

言う側の女性も相当しっかりしてないと

無理です、

逃げ出せない。

 

昨日、面白い本を読んで大笑いしました。(※いいとこ取り 西原理恵子著)

貧乏

暴力

無教養

というのは三位一体のセットらしい。

 

このみっつは

セットなんです。

貧乏と、無教養はそのうち暴力に発展するんです。

これを

ダメノミクスと言うそうです。

 

この男性はいわば0点なのですが

0点の男性には

0点の女性が見事にくっつくのです。

 

著者はせめて、

女性は自分は30点にはなろう

と言ってます。

 

 

人生は100までいきなくてはいけない時代です。

いま40だとしてあと60年

いま50だとしてあと40年

 

我慢は本当に病気になるんです。

我慢しなくても互いに生かしあえる関係がある

ということを

知ったほうがいいんです。

 

女性はまだまだ自分を押し殺して

我慢して一生を過ごす

ことを自分に強いてしまいがちです。

 

でも、そんな価値観も

10年もすればどこかに行ってるでしょう。

 

 

窮屈な中にいるのが当たりまえになると

血流が滞るのですが、

それが当たりまえになってしまうんです。

 

倫理道徳だけで

自分の悩みをなんとかしよう

なんて無理な話です。

 

倫理道徳じゃないところで

もめてるんだから、

そこじゃ、解決できないんです。

 

自分の周りに

「お母さんだから、妻だから、ちゃんとしなくてはいけない」

と律してくる人が多いんだとしたら

はやくその中から抜け出さなくてはいけません。

 

私はこうやって生きていきたいんだ

と決めて動いてる時しか

自分は輝かないんです。

そうなってるんです。

 

誰かのために

世間のために

では、前向きな力は湧いてこないように

人間なっているんです。

「いいお母さんをしなくてはいけない」

「いい妻をやらなくてはけない」

という心模様では

前を向いてやっていこうという力は湧いてこない。

 

 

「ええいっ、うるさいっ!!でてくわっ!」

と正面切って怒鳴って出てって後

母は「あ~~~、せいせいしたわ」と笑ってましたが

その後、一日もしないで

父が追いかけてきたことを思い出します。

 

関係はあっという間に

大逆転するものです。

本気なら。

 

あの時、もしあのまま家を出ずに

我慢していたら、ずっと「主人の顔色をうかがって縮こまっている妻」

のポジションだったと思います。

 

いろんな教訓が

実体験の中で培われちゃいました。

それが正しいかどうかは

全く別の話ですが。。。。

 

関係は変えようと思わないと

変わらない

ということを

書きたかったんですねーーー私。

 

2014.03.10合わなくなって、当たりまえ

勉強会に行って勉強したり

今まで本気で取り組んでいなかったことに

いきなり本気で取り組みだしたり

何かしら、自分がたった一人で「向上しよう」と覚悟を決めて動きだした瞬間から

今までの人間関係とズレがでてきたり

合わなくなったり

今まで気にならなかったようなことが気になったり

周りが妙に止まっているように見えたりすることが、起こります。

 

私の周りでも

「こうしちゃいられない」とお尻に火がつき

いきなり俄然本気で仕事しだした女性がいます。

また、「まあ、今のままでもいいやあ、みんなそうだしい」と思っていた人が

いきなり周囲の熱に「やけど」し、「いや!いかん!このままじゃあ!」

と走りだしちゃった人もいます。

 

共通して最初に感じることが

今まではなんともなかった相手が一緒にいられなくなる」

「ダラダラしてる人みると、イライラしてくる」

「好きだと思っていた人なのに、急に面倒臭くなってくる」

 

といったことが、平気で起こります。

 

当たりまえと言えば当たりまえ。

人間関係は、同じ波調の人同士でないとしんどいのです。

自分を向上させようと、動き出すと自分の中にエネルギーが今までの

自分のエネルギーと大きく違ってきます。

 

だから、

今までは一緒にご飯食べたりお茶飲んでても平気だった人やグループに

属していることが苦痛になってくる、んです。

 

でも、それが正解

それが普通

です。

 

あるグループの中の一人が

いきなり本気で仕事しはじめたり

いきなり本気で何かに取り組みだすと

今まで一緒にいた人は複雑な気持ちです。

 

「すごいねえ」

「さすがねえ」

「頑張ってね」

と言いつつ

水面下では、いろいろな感情がわきあがってきます。

 

その最たるものは

嫉妬です。

 

嫉妬している本人は

その感情を「嫉妬」だとは気がついていません。

なにせ、無意識です。

自覚できたなら、いいのです。

嫉妬を善意という真綿のようなものでくるみ

攻撃してくるから、困るのです。

 

「あなたのためを思って」

「そんなに頑張らなくても」

「みんなそんなものなんだから」

ね、困るでしょ?

 

皆一緒だったのに

ずっと一緒だったと思ったのに

なぜ、いきなりあなただけ頑張っちゃうわけ??

なぜ、いきなり本気になるわけ?

 

と口に出しては言いませんが

無意識に足を引っ張りあうのです。

これは日本社会独特ですが、

女性の中にも

男性の中にも存在します。

ちなみに女性よりも男性の嫉妬の方が100倍恐ろしく根が深いのです。

 

自分が伸びよう成長しようと動き出すと

必ず足を引っ張る人が出てきます。

身近な中でかならず、です。

そんなものだ、と最初から、知っておけばいいんです。

 

「ああ、今そういう時期なんだな」

「関係を調整している時期なんだ」

「人間関係の入れ替えが起こる時なんだ。

次へ向かう時期なんだ」

と知っておけばいいんです。

 

 

今までの関係万人すべてに

好かれようとすると

成長はできません。

どっちでもいいわ、

と腹をくくると今度は逆に、びっくりするような出来事が起こり

びっくりするような出会いが現れるんです。

 

何かを手放すと

それを上回るものが入ってきます。

これは、法則です。

 

 

「私とあなたは友達じゃない」

とベターっトした関係がたくさんある人は

大変です。

成長しようにもできない。

 

自分でちゃんと考えて

自分でこれをやっていこうと決めて

勉強しはじめると、その道に進みだすと

やっぱり独自の世界観みたいなものを

持つようになってきます。

 

その時に

「ええ?そんなのおかしいよ。そんなの常識ではおかしいよ」

と必ず言われることが、あるんです。

 

その時に

「だから、何か?」と普通に切り返していけたら、楽です。

 

いやいや違うんです。

とわかってもらう説明をえんえんとしようとすると

ややこしくなる。

 

あの人とも

この人とも

またあの人とも

いい関係でいたい

と思ってしまうと

結局誰からも信頼されない人になってしまうんです。

 

私、土曜日大阪に勉強会に行ってました。

もうずっと毎月行ってるのですが

昨日、はじめて「あ、そうか」と心に落ちたことが、あったんです。

先生は、いろんな言葉で私の世界を変えていきます。

自分が見える世界を変えるためには

自分ひとりでコツコツと、

自分に向き合いながら

勉強していくしか、ないんだ、と胸ではなくもう少し奥の方でわかったんです。

大きな石がゴロリと動いたような不思議な感覚。

 

土曜日学んだことの一つです。

 

人は生きている限り、不安です。

 

諦める人は、「このままでもしゃーないわ。面倒くさいし」という人です。

諦めない人は「このままで終わるのは嫌だ!」という人です。

 

諦める人も

諦めない人も、抱えている感情は「不安」です。

同じ「不安」なんです。

 

しかしこの先が

違うんです。

 

諦める人は、不安なので目に見えるものを求めます。

貯金します。

ブランド物を身につけます。

金品、土地家を欲しがります。

不安な自分の周囲を何か「確かそうなもの」で埋めるのです。

 

行き着く先は

ますます、「自信をなくす」です。

 

逆に諦めない人が向かうのは

勉強です。

不安なので、このままじゃ嫌だ!と必死で勉強するのです。

勉強すると不安が消え、どんどん自信がつきます。

歳がいっても稼げるわ、私と思えてしまうので

貯金よりもますます勉強という自己投資をするのです。

 

勉強は不安が消える

ってことを教えてくれたのが

中谷先生です。

 

勉強していくと、

どんどん今の自分の仕事に繋がるんです。

何をきいても

誰に会っても

すべて

「今やっていること」に笑っちゃうほど繋がっていくんです。

 

だから、今の私は超メモ魔。

車に乗っていても

電車に乗っていても

自転車に乗っていても

お風呂場でも

トイレでも

ポストイットは設置してあります。

 

静かで青い炎がずっと私の中でメラメラ燃えてて

その火を消さないように消さないように

薪を灯すのがこれ、勉強、です。

火が燃えていることは自分しか知らない

この快感。

もっともっと知りたい

もっと勉強したい

もっと成長したい

 

見えなかったものが見えた瞬間の快感をもっと味わいたい

知らなかったものを知った瞬間の感動をもっと味わいたい

こんなサイクルにどんどん入っていくんです。

快感なので

止まらないんです。

 

サルのなんとか、と同じです(あれ?)

 

発想の原材料はすべて「勉強の蓄積」です。

いろんな想いが溢れてくるようになるのも

「勉強の蓄積」です。

 

同じく一緒に勉強している仲間も

そう、感じているんだと思います。

だから、通じ合える。

 

ただ、暇だから

なんとなくご飯食べてお酒飲んで

旅行に行ってる「なんとなく友達」とでは

得ることができない感覚があるのです。

 

 

いつも忙しく誰かと出会い

いつも何かに反応し頭の中は大忙し

誰かの態度ひとつで自分の気分は上がったり下がったり

そうやっているうちに

人生は終わります。

 

 

自分のことを

なにひとつわからないまま、人生は終わるのです。

 

自分のことを大好きじゃないまま、人生は終わるのです。

自分の才能を知らないまま、終わるのです。

 

自分の言葉ひとつで

自分の態度や行動ひとつで

世界を変えることができるってことに

気がつかないまま

人生は残酷にも、終わるのです。

 

嫌だ、そんなの嫌だ!と声をあげ

自分の内側から硬い殻を破って飛び出すか

 

まあ、いいや、みんなこんな感じだし

とそのまま自分で中から鍵をかけるかは

自分で決めること、です。

 

誰も、強制はしない。

 

親も家族も、夫も妻も子供も友達も

会社も学校も

誰も、強制しないんです。

 

決めて動くのは、自分です。

自分だけが今すぐ決めて

諦めない方向に足を一歩出すだけです。

 

寝ていよう

テレビ見てよう

とりあえず飲みにいこう

とするのでも、いいんです。

 

それも、全部自分が決めていいんです。

捕虜じゃないんだから

私達は自由なんだから。

 

決められる、自由があるんです。

 

 

ただ、言えることは

諦めた人は

諦めない人と一緒にいることは

もはやできない、ということです。

 

波調で出会うのです。

諦める人には面白いほど諦める人が集まり

諦めない人には面白いほど諦めない人が集まるんです。

 

そういう意味で

はっきり

明確に分かれているんです。

 

同じ場所にいるようで

実は全然違うところに、いるんです。

 

隣に座っていても

ましてや、長い間付き合っていても

一緒に暮らしていたとしても、

違う世界を見ているんです。

 

交じりあえるためには

内面を構築するしか、方法はないんです。

 

それは、たった一人で

できることなんです。

 

 

母性型勉強会 3月26日(水)18時半~20時半

場所:高松国際ホテルにて

会費:3,000円(食事代込みい)

お申込は、

http://boseinomonosashi.com/study/entry/

 

 

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2014.01.23意外と知らない、鼻呼吸と口呼吸

今、あなたはどこで息を吸ってますか?

口ですか?

鼻ですか?

 

さらに、お子さんがいらっしゃるお母さん、お父さんは

お子さんがテレビを見ている時、

寝ている時、

口が閉じているか?開いているか?

見て下さい。

 

ちなみに、わが子は、上の子は寝ている時に口を閉じていますが

下の娘はどんなに閉じさせても口が開いてしまいます。

 

最近、口がポカ~ンと開いている子供や若者が急増しています。

といって、他人事ではなく

私も気が付いたら、テレビを見ている時などに

「口開いてるよ」と院長に指摘されることしばしば。

 

吉本歯科医院では、何度もニュースレターやホームページで

院長がお話していますが

口呼吸は万病の元、です。

 

口呼吸になる原因は

唇を閉じる力が弱い

から、です。

 

アレルギー性鼻炎などの耳鼻科系疾患を持っている人は

絶えず鼻が詰まっている状態です。

 

なので、鼻で息を吸うことが、できないのです。

鼻で息を吸えないので、当然、口で息を吸うわけですが

 

人間はもともと

①口はものを食べるところ

②鼻は息を吸って吐くところ

です。

 

口で息を吸って吐くところでは、ないのです。

 

口呼吸が習慣になっている人は

なんといっても

風邪を引きやすい

喉がいつも腫れている

という傾向があります。

 

口呼吸と鼻呼吸につきましては

吉本歯科医院歯を失わない話VOL39、VOL40に

「これでもか!」というほど詳しく院長がお話していますので

どうぞ関心のある方はお知らせ下さいね。差し上げます。

https://www.8181118.com/newsletter/

 

実際にこの号を読んで

「あんなに風邪を引いてたのに、嘘みたいに引かなくなった」

という患者さんたくさんいらっしゃいます。

これも、知るだけでできた、簡単な習慣です。

 

これを書いている私自身も

冬になるとしょっちゅう風邪を引く

朝起きたら喉が痛いのは当たりまえ

という毎日でした。

 

そんな私が昨年寒くなる頃から毎日のように欠かさず眠る前に

しているあることが、あります。

 

それは
kuchitape.jpg
テープを口に貼る

 

です。(※危険ですのでこのまま真似しないで下さいね。あくまでも荒療治です)

 

最初は絆創膏を貼って寝ていたのですが

口を開こう開こうとする力の方が強く

朝になったら、きれいに剥がれてしまっていました。

 

次にトライしたのが布テープ

これは、かぶれました(ーー)

安い布テープでは、肌がかぶれてダメ。

 

そして落ち着いたのが

テーピング用のテープ。

これは筋肉に沿ってちゃんと密着できるので

剥がれません。

私にはこれがばっちりでした。

人によっては、肌がかぶれちゃう

赤くなってかゆくなっちゃう

という方もいらっしゃるはずです。

 

しかし、

危険ですのであくまでも、自己責任で

お願いいたします。。。。

 

まず、眠る前に

口の中をソニッケアで磨きます。

sonikkea.jpeg

歯みがき粉はつけません。

歯がつるつるになったところで

次はフロスです。

frosu.jpg

こんなY字のフロスが我が家にはいたるとおろに置いてあります。

トイレにも、お風呂にも、リビングにも、

寝床にも、玄関にも、いつでもどこでも、です。

 

完璧に口の中をきれいにしたところで

アシデントという機械を通した水でうがい。

ハイクロソフト酸化水(術者手洗器)

これで口の中は完璧にきれいな状態です。

 

その状態のまま

テーピングで口をふさぐのです。

 

去年は鼻がよく詰まっていたので

口をふさいで眠るなんて苦しくてとてもできなかったのですが

今年は、まだ鼻が詰まる、鼻水が出ない季節からスタートしたので

らくらくです。

 

朝になっても、テープは剥がれていません。

目覚めは恐ろしくすっきり。

どんなに夜中乾燥していても、

朝起きた時に、

喉が痛いわ~

ということは、一切なくなりました。

 

私の場合は、

喉の腫れから風邪に発展することが多かったので

喉が腫れないと、風邪にもなりません。

 

嘘みたいに、朝起きた時、喉はすっきり、頭もすっきりです。

私は口内炎がよくできていたのですが

昨年このテープを貼って眠るようになってからは

一度もできていません。

 

口呼吸を意識してやめ

鼻呼吸の習慣を体に叩き込むことで

人間は本来の機能を取り戻します。

 

空気清浄機を買うよりも

サプリメントを買うよりも

加湿器を買うよりも

まずは、

口呼吸をやめる習慣を、です。

 

これは、

ただ、です。

無料です。

 

風邪を引かないために

自分の外側にお金をかけ

何かを付け足すのではなく

自分が持っている機能をまずは正しく使う

これが、一番です。

 

 

口呼吸は万病の元、

ということで当院ニュースレターから文章を紹介しますね。

ニュースレターvol39より抜粋

 

「私、風邪をよくひくの」という方、いませんか?

 

さあ、みなさんも意識してみて下さいね。

 

あなたは今、口で息をしていますか?

それとも鼻で息をしていますか?

今、口は閉まっていますか?

それとも、口が開いていますか?

 

そもそも口は物を食べるところ、鼻は息を吸うところです

 

口は元々空気を吸うところではありません。

口で空気と吸うとゲップになります。

 

日本人はあまり意識しないかもしれませんが、

砂漠で住んでいる人達を想像してみて下さい。

 

口で息をしている人っていると思いますか?

よくテレビに出ますよね。

 

黒いマントのようなもので口と鼻を押さえていますよね。

あれは何故でしょうか?

 

理由は砂漠の人達は口と鼻を押さえていないと砂の粉がいっぱい飛んできて鼻や口に入ってしまうからなのです。

 

タバコも同じです。

 

タバコの煙は消えてなくなるものではありません

 

タバコの煙は見えなくなると消えてなくなるものだと勘違いされている方、多いです。

しかしタバコの煙は目に見えないだけでタバコの細かい粉の粒が飛び回っているのです。

その粉が空気中に飛び回っているのです。

 

それを吸い込むとどうなるのか?

 

口から吸い込めばそのまま粒子がに行きます。

 

鼻から吸えばそのまま肺に行くと思われますか?

 

実はこれ、そのまま肺に行かないのです。

 

洗面台のシンクによく三角コーナーを置いてネットを置いている方多いですよね。

あれは何故でしょう?

 

排水管に大きい塊やゴミを流さないためですよね。

大きなゴミを取り除くためですよね。

 

これと同じで、鼻にはそのような大きな有害物質やバイキンを取り除く為の機構がいっぱいあるのです。

 

ばい菌が肺の中、体の中に入っていかないための三角コーナーのようなネットがあるのです。

 

空気中の大きな粒子をちゃんとこの鼻毛や膜で取り除く、これが鼻の役目です。

 

ですから空気中のばい菌や粒子を体の中に取り込まないために、

人間の体にはそれを防御する器官があるのです。

 

それが鼻なのですもしその粉や病原菌、ウイルスなどをそのまま口で吸い込めば、何も防御するようなネットがありませんから、直接肺に蓄積されます

 

タバコの煙も同じです。

タバコの粉が肺の中に落ち込みます。

肺の中に粒子が蓄積していきます。

 

さらに言うならば、どうしてもタバコを吸いたい人は口ではなく、

鼻で吸われてみてもいいかもしれません。

少しマシです。

 

これがまずは知っておいて頂きたい一つです。

次に加湿です。

湿度です。

 

もし砂漠で口で呼吸をしていたらどうなるでしょう。

カラッカラに乾いた熱風が肺の中に入ってきます。

 

いきなり肺は乾燥してしまい、湿り気を失ってしまうのです。

 

鼻はそういうネットのような網目構造を空気が通ることによって湿り気を与えているのです。

 

その湿り気を加えることによって、ウイルスの活性を下げるのです。

 

よくインフルエンザの予防には加湿をしましょう、

部屋の中に加湿器を置いて湿度を上げましょうと言われますよね?

ウイルスは湿度に弱いのです。

 

鼻で呼吸をすることによって、加湿されるのです

 

本来、人間はそのような適応能力、防御機能を持っているのです。

 

息を口で吸うと大きい口を通して、いきなり肺に

湿り気のない乾いた空気が入ってきてしまうのです。

 

そのように鼻には体の中にばい菌や粉を入れ込まないための

大切な防御機能があるのです。

 

ですから口で息をするということは、つまりばい菌や粉やアレルギー物質を

直接体の中に多量にどんどん取り込んでしまうということです。

 

口で息をしているということは、本来の口の使い方ではなく鼻が本来その役目なのです。

 

足で歩くのであって、手で歩いてはいけないのです

 

辺りを見回して下さい。

テレビを見ている時、電車の中の人、口がポカーンと開いている人をよく見かけませんか?

 

また、子供さんは大丈夫でしょうか?

 

道具は使い方を誤ると危険なのです。

 

確かに口でも息を吸えるかもしれない。

鼻でも息を吸えるかもしれない。

 

でもそれは道具の使い方を間違って使うということです。

 

結局それは体にとって害なのです。

 

病気をわざわざ体に取り込みながら生活しているようなものです。

 

また、年間を通してよく鼻づまりになる方いますよね。

こういう方は、鼻で息をできていません。

 

「いやいや、風邪気味で鼻が詰まっているから

鼻で息ができないのですよとおっしゃられます。

本当にそうなんでしょうか?

 

もし常に鼻の中を空気が通り続けていたらどうでしょうか?

詰まるものも詰まれないのです。

 

よく流れている川はきれいと言います。

 

淀む水に芥たまる(よどむみずにごみたまる)、

溜った水、溜り水は汚いと言われます。

鼻の道筋もいっしょです。

 

鼻の中を空気が通り続けることによって、詰まるものも詰まらない、詰まれない。

詰まらなくなるのです。

 

それが口呼吸がたびたび併用されることによって、一瞬鼻の中を空気が通らない時間ができてしまう。

 

そのことによって鼻が詰まってしまうのです。

みなさんは大丈夫ですか?

 

鼻が詰まって口で息をしていませんか?

 

さて、では昔の日本人どうだったんでしょうか。

 

昔の日本人には人工ミルクという概念そのものがありませんでした。

そんな便利なものは無かったから、です。

 

赤ちゃんはおっぱいで育ちました。

そう、母乳です。

 

今、小さなお子様を子育て中のお母様はよくご理解いただけるかと思います。

 

赤ちゃんがおっぱいを飲んでいる時、どれくらいの時間吸い続けていますか?

何分、何十分一生懸命必死に飲み続けています。

 

吸い付きっぱなしです。

 

 

吸いついたままで寝てしまったりもします。

 

その時、赤ちゃんは口で息をしていますか?

 

口でものを飲みながら息を吸えますか?

 

やってみてください。

不可能ですよね。

 

つまり子供達はおっぱいを飲み続けると同時に鼻で息をしているのです。

 

このことによって鼻が息を吸うところ、物を食べながらでも

呼吸をし続けるということが、習慣として鍛えられるのです

 

残念ながら人工乳になり舌をうまく使わずとも使えずとも、栄養摂取ができるようになり、そして母乳の期間も短くなり、鼻呼吸をせずとも口で楽をして呼吸することができるようになってしまったのです。

 

鼻は非常に狭い空間、ネットのようになっていて空気が細い管を通っていくわけです。

 

大変な思いをして空気を肺の中に送り込むようにしているわけです。

勢いもいります。

 

それに対して口はどうでしょう。

 

とても管が大きく太いですよね。

喉も大きいですよね。

 

楽ですよね、一気に空気が太いパイプで流れ込むほうが楽ですよね。

 

一生懸命歩くのと、車に乗ってひょいと行くのとどっちが楽でしょう?

 

やっぱり車のほうが楽なんですね。

 

私もついつい近場でも車に乗ってしまいがちですが、

意識して足を使って歩くようにしなくてはなりません。足が退化してしまいます。

 

口は息を吸うという機能に関して言えば楽なんです、とっても楽なんです。

 

 

その楽な道を選んでしまったがゆえに鼻はその機能を失いつつあるのです

鼻では呼吸ができなくなってしまうのです。

 

 

以上、抜粋でした。

 

 

 

さあ、今日から、口呼吸をやめ、鼻呼吸に。

 

この冬は風邪知らずで、いきましょう。


2014.01.18要求されると、何もあげたくなくなる

「妻は安住の地ではない」の続きです。

 

多くの男性が、奥さんが自分に対して言う口癖で

もっとも嫌なことが、あります。

①私は、満たされていない

②たまには、家族サービスしてよ

 

これを子供の前でしょっちゅう言われるそうです。

男性は実はこの言葉が大嫌い。

何もコメントしませんが、内心は煮えくりかえっています。

 

①私は満たされていない

その内訳は

「私が満たされていないのは主人である、あなたのせい。

あなたが私が満たされるように何とかしてよ。」

です。

 

これを聞いて男性は

「お前は女王様か??」

と思うのです。

 

②たまには、家族サービスしてよ

①に輪をかけて煮えくり返るそうです。

 

「サービス」という言葉から連想することは

夫は家族に奉仕するだけの存在なのか?

妻は、

子供は、

夫や父からサービスを享受するだけの存在なのか?

 

たしかに、違和感です。

 

夫と妻のこの関係は

サービス提供者とお客さんとの関係にも通じるところが、あります。

社員と部下にも言えるでしょう。

 

やってるのは

人間ですので

心理は、同じです。

 

店員さんとお客さんを想像した時

「こんなに買い物したんだから、駐車券くらいサービスしてもらえるよね」

と当然顔で要求されると

店員は、萎えます。

 

こう言われると店員さんは

「うわ、嫌な客。品性疑っちゃう。みっともない」

と内心思いながらも

当然プロですので満面の笑顔で

「はい、お客様、ありがとうございました」と駐車券をお渡ししますが

ブラックリストにチェックを入れることは間違いありません。

 

逆に

何も要求しない「いいお客さん」に対しては

こっそり寄っていって

「内緒ですが、駐車券を差し上げますね」

となるのです。

 

世の中にはえこひいきされる人と

要求して無理矢理もぎとらないともらえない人がいます。

どちらがいいかと考えれば

何もせずに笑っていてえこひいきされる方が絶対いいのです。

 

さらに「こんなに少ししか買い物してないのに、そんなサービスしてくれるの?うれしい!」と言われれば、ますます「サービス」してしまいます。

 

人の心理はそうなっているんです。

 

社員と部下でも、同じです。

 

要求ばかりしてくる社員に対しては何もあげたくなくなる

これはどんな会社の社長でも上司でも思っていること、です。

でも、口に出しては絶対に言わないこと、でもあります。

社員に、器のちっちゃい人ね、と思われたくないから、です。

社員に、「えこひいきする上司はずるい」と思われるから、です。

 

以前、うちにも

要求ばかりをしてくる社員がいました。

遠い昔の話ですが。

 

これだけのことをしたんだから

これくらいしてくれてしかるべき。

よそはみんなそうしている。

と、右も左もわからなかった当時の私に面と向かって言ってきていました。

 

そうなってくると

どうもその人の存在は面倒臭くなってくるんです。

こういう微妙な心理戦で駆け引きに出てこられると

段々面倒臭くなる。

どんなに仕事ができる人であっても、

「ま、いいや、この人いなくても」

と思ってしまうのです。

 

人間ですから、私も。

反対に何も要求することなく

健気に自分のするべき仕事を黙々としてくれている人にばかり目がいくようになりました。

「離したくない!!愛おしい」と何かを気を遣ってしまう存在になっていくのです。

そこで、

比較が起こるわけです

 

要求ばかりする癖がついている人は

どこに行ってもやはり同じことをやっています。

狭い世界ですのですぐに耳に入ってくるのです。

 

妻と夫に戻ります。

妻が夫に何かを要求すればするほど、夫は妻を面倒くさい存在に感じます。

ちなみに、まだまだ俺の人生頑張って未来を切り開くぞ!なんて野心がある男性は

こんな妻にはとっとと見切りをつけます。

情よりも、さらに快適なパートナーとともに人生を切り開きたいから、です。

 

反対に何も要求すること無く健気に自分に対して尽くしてくれると「何とか喜ばせてあげよう」と思うものなんです。

 

要求すれば=ますます奪われる

これはある意味法則です。

 

男性はこう、言います。

「でも、これが分かってない妻が多すぎるんです。
もっと上手に夫を操縦すればいいのに。」

 

女性側から見れば

男性の方がもっと女の気持ちを知るべきよ

私がどんなに大変か

あなた子供育ててみなさいよ

家事がどんなに大変な仕事か、わからないでしょ!!

 

と「わかってない男性」への反撃も多いでしょう。

しかし、文句を言ってる時間がもったいないのです。

いまいる場所にしか、生きてないのが事実です。

いまいる場所には、目の前のこの主人と、子供達です。

 

主人に対して怒りがたまりにたまっている奥さんに一番必要なのは

子育てよりも、自分を育てることです。

夫と妻がちゃんと向き合えない時

妻は必ず子供をダシに使います。

 

「子供がかわいそうと思わないの?」

「子供のために」

 

こんな風に育ってしまったら

子供の方がいい迷惑です。

 

子供の問題ではなく

妻と夫が冷静にじっくりと時間をかけてコミュニケーションを取れないことが

問題なのです。

 

 

お父さんにずっと文句を言ってるお母さんをみたくはないんです。

輝いている楽しそうなお母さんを見たいんです。

モット言えば

お父さんを気分よく上手に立てているお母さんの姿を見たいんです。

余裕があるお母さんを見て娘は同じように育つんです。

 

 

彼は、こう言います。

最近、「妻」と「毒」が同じ漢字に見えて仕方がありません。

 

 

・・・・・毒にはなりたくないですね。

 

手に入れたいものがあれば、

もっとしたたかに、柔らかに。

思わず、主人が喜んでそうしてしまうように、導く技を身につけなくては

いけませんね。

 

話を聞きながら

「ドキっ」「ギクッ」と胸がちくちく、

思い当たるふしがあると、いけません。

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