吉本歯科医院

087-818-1118

上記電話番号をタップすると発信します。

閉じる

インプラント,噛み合わせ,総入れ歯,審美,治療は香川県 高松市の吉本歯科医院

香川 高松 吉本歯科医院
メニュー
治療メニュー
  1. 1)インプラント
  2. 2)薬で治す虫歯・根っこ治療
  3. 3)歯周病・歯槽膿漏・歯肉炎
  4. 4)削らない治療・接着ブリッジ
  5. 5)マウスピース矯正・
    目立たない矯正
  6. 6)審美歯科・歯を白くする
  7. 7)予防治療PMTC
  8. 8)顎関節症・顎が痛い
  9. 9)金属アレルギー
  10. 10)入れ歯
  11. 11)治療価格
  12. 12)親知らず
  13. 13)噛みあわせ
新しいブログはこちら

吉本歯科医院について

2011.12.152011年最後のニュースレター12月号出来上がりました

12gatsugou.jpg

師走です。

「歯医者さんしか知らない歯を失わないためのお話」2011年最後の号が

出来上がりました。

niiedadrsenaka.jpg

??????(笑)

 

今回のトピックス

■口の中の歯周病菌が体内に侵入し、大きな病気を引き起こす

■顎関節症は誰でもなる可能性がある

■マウスピースは全身を安定させるために使う

■噛み合わせの高さが下がることで老け顔になっていく

 

・・・・と、前回に引き続き

「顎」の話が続きます。

 

吉本歯科医院では、噛み合わせ改善や顎関節症の治療

また治療後の噛み合わせを安定させるためにマウスピース

使用しています。

 

当院の患者さんで

今、実際にマウスピースを使っている

という方はたくさんいらっしゃいますが

今月号をお読み頂くと

 

なぜ、マウスピースが必要なのか

マウスピースにもいろいろな種類があるんだ

ということが

深くご理解いただけるかと、思います。

 

吉本歯科医院に初めてお越しになる患者さんの中には

「過去に歯医者さんでマウスピースを作ったけれど

あまりの不快感のため、とても使うことができず

そのままにしている」

という声をよく、お聞きします。

 

マウスピースに対するイメージは・・・

実はあまり良くない

というのが常、なんだそう、です。

 

吉本歯科医院のマウスピースは7種類、ございます。

下顎につけるもの

上顎につけるもの

柔らかい素材のもの

硬い素材のもの

噛み合う表面が平らで硬いつるつるしたもの

その組み合わせ・・・

 

吉本歯科医院で噛み合わせの調整をお受けいただいた方は

実感して下さっていることと思いますが、

歯は、動きます。

また、一生動き続けます

。。。。と当院院長年中、語っております(笑)

 

私は最初院長がそんな話をした時に

「は?歯が動くって何?そんなの誰にも通じないよ・・・」

と内心思っていたのですが

治療をされている患者さんがみなさん口を揃えて

「昨日一晩マウスピース忘れただけなのに、もう今朝は歯が動いて

マウスピースがきつかったよ」

 

「歯って、面白いほど、動くんですねえ

と教えて下さるようになり

 

そして自分自身もマウスピース矯正をしてみて

はじめて

「う~ん、歯はこんなに動くんだ!!」と

身にしみて腑に落ちた、というわけなのです(笑)

 

今年最後のニュースレターと、なりました。

よく発行したなあ、と振り返ります。

と、同時にこれだけの内容が次々に出てきてしまう

院長の頭の中も一体どうなっているのか

やはり、不思議です(--)

 

 

皆様のお手元にお届けする発送の準備を整えております。

もうしばらく、お待ち下さいね。

また、当院のニュースレターをご希望の方は

info@8181118.com

までお知らせ下さい。

 https://www.8181118.com/newsletter/

 

■お知らせ(その1)

 母性のものさし

さあ、もうはや一ヶ月が過ぎ来週水曜日はまた母性型勉強会です。

今月は12月21日(水)午後6時半~ 高松国際ホテルにて 会費3000円

お問い合わせは↑サイトからどうぞ!

 

■お知らせ(その2)

毎年恒例、ごった煮忘年会 12月17日(土)18時半~

銀波亭(花園町)会費5,000円

その名のとおり、「ごった煮」ですので、どなたでもご参加下さいね。

母性型勉強会の方も多数参加されます。もちろん吉本歯科医院からも。

現在40数名のご参加予定です。

 

袖すり合うも他生の縁

ちょっとしたかかわり合いも、
生まれる前からのめぐり合わせによるものだということ

・・・だそう、です(笑)

たまたまあの時、あの場所で、あのタイミングで出会ったあの人と

今、こんな濃い関係になっているなんて・・・ということは

人生にはよく、あります。

きっと、縁があったんですよね。

 

どうぞお気軽にご参加下さいね。お目にかかれることを、楽しみにしています。

2011.12.05全く違うものさしで生きる2人

DSC_8302.jpg

快晴、快晴、もう信じられないようないい天気だった昨日の日曜日。

納田千恵子さんの結婚式、でした。

納田さんは私共吉本歯科医院のホームページを作って下さった方。

そして私達と一緒に母性型原理を学び、ともに実践して下さっている方。

 

出会った日から、

そのなにもかもが、違っていた

そんな存在の女性、です。

 

 

朝もはやくから徳島まで行ってきました。

2人の子供達は院長に徳島のアスタムランドです(←子守は嫌じゃあ!と顔に書いてました。。泣)

DSC_8288.jpg

行われたのは樫野倶楽部というなんと国の指定文化財に登録されている

とっても風情のあるお屋敷、でした。

若いスタッフが多いのですが、

まあその気配りの素晴らしさに、「すごいなあ」と思いました。

県民性????

特にこれといって丁寧な言葉遣い、というわけではないのですが

みんなが素朴で優しい。

笑顔が素直そうで、何か居心地がいい。

最初から最後まで嫌な気持ちを引き起こさせない対応が

チームでできるということは、すごいこと、です。

DSC_8295.jpg

新郎、登場の挨拶でもうすでに号泣がはじまりました。

こんなういういし新郎さんを見たのは、はじめて、です(笑)

新郎の感極まった涙に、新郎の母も、列席者もうるる。。。

まだ、はじまってないのに。。。

素敵な式、になりました。

DSC_8308.jpg

DSC_8334.jpg

2兄弟で手を繋ぎ、退場。。。

兄弟が多いと、大人になってからが、いいんですよね、きっと。

青森からやってきたお兄さんと、とっても姉想いの妹さんと。

その兄弟のやりとりがとってもほほえましいのです。

DSC_8346.jpg

ケーキ入刀です。

芸能人みたい、です。

DSC_8355.jpg

DSC_8359.jpg

DSC_8361.jpg

ご覧下さい(--:)

式の間中、2人はずっとこんな風にくっついていたんです。

新郎は新婦を何度見つめていたのか???

周囲が「くっ付き過ぎ!」と茶々を入れるほど、ベットリの2人(笑)

うらやましい限り、です。

DSC_8366.jpg

DSC_8378.jpg

いきなり手を繋ぎだしました。

とにかく昨日集まった人みんな、ものすごく「人なつっこい!」人ばかり。

徳島の県民性でしょうか?

みんな、心の距離が近いというか、なんというか。。

とても、居心地のいい人ばかり、でした。

DSC_8389.jpg

こちらはなんと新郎新婦のお父様2人!

結婚が決まってから2人で練習したそう、です。

最高のコント&歌でした。

こういう関係、信じられないほど素敵ですよね。

DSC_8395.jpg

お、お、お父さん。。。。

DSC_8414.jpg

最後の新郎挨拶。

新郎の挨拶に、会場中がぐっと来ました。

もちろん新郎は最後も号泣。

 

新郎は、徳島の人です。

しかし、ずっと東京でばりばりと建築のお仕事をしていました。

 

一年前に故郷の高校の恩師の展覧会で運命の出会いを

しました。

その相手が納田さんです。

 

その後、3月11日の震災、です。

とっさに、彼は直感したそうです。

故郷に帰らなくては!

家族と、大事な人と、故郷を守らなければ。

すぐにでも同じような震災が起こるかもしれない、と。

 

2人は結婚をする前に

とことん話をしたそう、です。

 

彼女は、徳島で住みたい

親しい人と、家族と、地域の人と一緒に

この生まれ育った故郷で

仕事をし

子供を育て

家庭を築いて

地に足のついた安心で安全で人のぬくもりを

感じられるような生活が、人生を送りたい、と。

 

つまり、結婚しても

彼のいる東京にはいかない、ということ、です。

 

彼は考えました。

故郷に帰ろう

そして、故郷でお父様がなさっている建築事務所の

仕事を引き継ごう、と。

 

う~ん、すごいですね。

彼を吸引力で故郷に引っ張ってきちゃいました。

 

本当の安心とか安全な暮らし

実際に自分がその場に住んで地域を知って

そこからリアルに発信するからこそ

世の中に広がっていくもの、です。

自分がそのものを体験しているから、発する言葉に

リアリティが出てくるものです。

 

机上の空論で

知識ばかりもってどんなに

安心安全なくらしを提案しても

それは、絵に描いたもちのようなもの。

 

新郎と新婦は、これからきっと

まったく新しい価値観でもって

「こんな生き方もあるんだよ」

「こんな幸せってあるんだよ」

「こんな働き方ってあるんだよ」

ということを

自分達がそれを体験しながら

外に外に発信していくと思います。

 

自分がいまやっていること

生活していることが

そのまま、仕事になっていくんだと、思います。

 

昨日、徳島から高松に帰る時

ちょうど時間は4時半くらいでした。

こっぽりした里山に日が暮れてきはじめ

ちょうど海沿いを通る時には

信じられないような穏やかな瀬戸内海の光景。

 

こういう光景を毎日朝に夕に見て生きる人と

ビルばかりを見て生きる人では

心に思う内容が明らかに、違うと私は思います。

 

自然が大事、というのは

何も環境問題の話だけではなく

それを見て感じる心の栄養が

消えていく恐ろしさも含め、自然が大事なんです。

 

私は、朝起きてから夜寝るまでに

ずっとビルの中にいて、

ずっと電子音の中にいて、

誰とも心の通じ合う話ができない日が

3日も続いたら

たぶん、死んじゃうと、思います。

体は死にませんが、細胞とか心は

すごい勢いで退化しそうな、気がします。

 

適度な田舎、というか

適度な地方、というのは暮らすには

最高です。

 

そういう選択を、若い27歳で何の迷いもなく

決断してしまったこの2人はとても素敵だと思います。

 

とても愉快で誰に対しても包容力のあるご主人なので

きっとこれから徳島で面白い仕事をやっていくんだろうなあ

と思います。

 

素敵な一日に、なりました。

 

 

2011.11.17第18回母性型勉強会 「感覚を研ぎ澄ませ!」←私の勝手な感想(笑)

DSC_7779.jpg

昨日は、母性型勉強会。

たくさん来て下さって、嬉しい!

何より、私は今までの勉強会の中で一番、良かった、と感じた昨日の2時間でした。

 

勉強会後半で2人一組になって片方が目隠しをし、片方がサポートしながら

部屋の外からもとの位置まで誘導する、というワークをしました。

いわゆる「ブラインドウオーク」。

 

よくコミュニケーションのセミナーなどでは実施されるのですが

私はその後のシーンとした瞬間がとても、良かった。

 

会場を真っ暗にし、シーンとした中

講師お得意の、「長い沈黙」・・・・・・・・・。

 

目隠しをしている人は暗闇の中、、目隠しでさらに真っ暗。

 

日々の中で

完全に真っ暗な暗闇の中で

さらに、物音ひとつしない場など

今はどこにも、ありません。

 

騒がしい中で、ガチャガチャと電子音がなる中で

日々の生活に追われる現代人。

さらに、ビジネスをされている人なら

あの手この手で情報を取りこむことばかりに必死になり

自分の心の奥がシーンと研ぎ澄まされることなど

ありません。

 

昨日会場に集まった参加者は

あのほんの数分の間でしたが、

薄暗い中で、シーンとしたなかで

不思議な沈黙の時間を体験しました。

 

 

その後、講師が話をしはじめた時、明らかに視線が変わっているのことを

私は感じました。

 

今、まっすぐに目線が合わない人が多いのはなぜでしょう?

うわべだけの表面だけの話はいくらでもできるけど

いざ、その人の核心につくような話になると

逃げ腰になったり、目線が急に合わなくなってしまうのは

なぜでしょう?

 

その理由が

昨日はっきりわかったような気がしました。

 

私は、昨日の勉強会はもうけもの、でしたし

また、とってもタイミングよく必要なことに気づかせてくれるものでした。

 

人は心の中がざわついている時

ニュートラルな目で、物事や人を見ることは、できません。

心の中がざわついていることさえ、感覚できないのが今、私たちが生きている時代です。

 

騒音のようなテレビ

携帯やメールの電子音

情報はインターネットやメールで溢れるほど襲いかかって来ます。

 

自分にとって有益な情報だけを

取ればいい、

と思っているかもしれませんが

人間そうそううまくはいかないもの、です。

 

気がついたら

心も体もどっぷり「慢性的な騒音」に浸かっているのかも、しれません。

 

だから、

心を静めたい

心を鎮静させたい

ということを無意識に求め始めているんだと思います。

 

大人になると

表面的なつきあいが増えてきます。

男性であれば、虚勢を張り続けるつきあいも増えてくるでしょう。

 

だからこそ、

本当に手を繋ぎあえる関係を

強く求めるようになるんだと、思います。

 

目を見て

手に触れて

声を聴いて

自分の持っている全細胞を総動員して、自分以外の誰かと

深く関わりたいと、思うんです。

 

しかし、それはたやすいことでは、ありません。

 

今は、圧倒的に人間同士が接触しないようになりました。

これはどういうことかと言えば

他人と関わることが面倒臭い、と思うような人が増えてきている、ということです。

 

子供を抱きしめるよりも

皮膚の接触よりも

言葉で補おう

言葉で言い聞かそう

頭で考えよう

という習慣がもう普通になってきています。

 

対人関係が極端に苦手

という人がたくさん増えてくるのも、当たりまえというものです。

 

ぱっと会った瞬間に、「元気だった?」とお互いがお互いの体を無意識に

触れ合える関係があれば

そこには難しい理屈は、いりません。

 

近い距離に入っていっても良い関係であれば

そこにはどんな話をしても通じていくものなのです。

 

近い距離に入ってきてはだめ!と本能的に感じている相手が

もはや何を言葉で言ったとしても

それは、「NO!」なのです。

 

人は触られてはじめて自分の存在を認識できる生き物です。

 

例えば、

誰にも触れてもらえる関係がなく

言葉だけで関係を作っていかなくてはならないとしたら

人は誰とも深い関係を築いていくことなど、できないと思うのです。

 

言葉ではこんな風に言うけど本当?

頭ではわかっているけど、その頭が入っているからだが拒否しているとしたら・・・・。

その関係は、悲劇です。

 

今、小さな子供を二人育てながら、日々思うことがあります。

それは

親が子供を抱きしめている瞬間

もうそれは無条件、です。

可愛くってしょうがない、

目に入れても痛くない瞬間が一日の中に何度も、あります。

 

チューをしてはいかんそうなのですが(笑)私はもうチューしまくり、です。

時々友達の子供でも家で預かる時には、チューしまくり、です。

6歳になる息子でも

「もう、やめて~~」と言いつつも嬉しそう。

しっかり、抱きしめて満足すると

安心して、また何か遊びに熱中します。

 

遊びながらも、

「ねえ、見て、見て、ちゃんと見とる??」

と何度も親を確認します。

 

これは、子供だから、でしょうか?

大人でも、きっと同じです。

 

抱きしめてもらえる安心感。

親でもいい、友達でもいい。彼氏でも夫婦でも。

意識せず、ぱっと手を握ってもらえる関係が

たくさんあった方が人間は幸福感が増すようになっていると私は思います。

 

今、必要なものは

きっと「生命力」です。

エネルギーと言われるものだと思います。

 

その生命力がぶわ~~っと発露する最低条件、それは

「安心感」です。

それも、頭で考えたものではない、

もう無条件で「この人!!」と勝手に体が感じてしまうもの、です。

 

 

その安心感の基礎になるもの

それが、人と人との触れ合い、です。

 

私は父や母の若い時代の話をよく聴きながら

素の頃の写真を見て

「うらやましいなあ」と思うことが、あります。

 

 

歌声喫茶とかの、時代です(笑)

今では信じられないような人と人との関係がその写真には確かに

写っています。

 

どの写真を見ても

人と人同士がみんな肩を組んでいるんです。

手を握っているんです。

父などは若い時代にはパンツ一枚で、自分の家に友達がいっぱいやってきて

そのまた友達もパンツ一枚でみんなで楽しそうにお酒を飲んでいます(笑)

 

おしくらまんじゅう並みの

人と人との接触回数です。

 

メールもない携帯もない

インターネットもない、

人と自分を繋ぐ手段は

自分の体を使って足を出し、声を出し、相手に働きかけていくしか

方法がなかったんです。

 

使われないものは退化する

と言いますが

本当に、おっしゃる通りなのです。

 

私は今、便利なものが逆に怖いです。

便利になればなるほど、自分の中のどこかが確実に退化しているから、です。

人との関係も、もっとシンプルに繋がっていけばいいのに、と

もどかしいです。

 

どんな仕事でも同じだと思うのですが

組織は詰まるところは、人と人との関係です。

 

人が苦手

人と会いたくない

人と深く関わりあいたくない

という人は、とにかく仕組みを作ろうと、考えます。

 

こうやったら、人が集まる「仕組み」

こうやったら、うまくいく「仕組み」

こうやったら、社員が思うように動く「仕組み」

 

人と深く関わることができる人が作り上げる「仕組み」と

人と関われない人が作りあげる「仕組み」は

ある程度までは、同じレベルで登っていくと思います。

 

しかし、後者は必ずいいところで、こけちゃうんです。

なぜなら、

人を信用しきれないから、です。

 

深く関われない=信用しきれない

ということなので、

それはもう致命的、なことになってしまうんです。

 

人が心の病気になる時、

その多くは、自分との関わりのある人との関係性が

うまく行かないことによるものが、多いです。

 

どんなに大きな会社の社長さんで

社員をたくさん抱えていても

社員の一人さえ信用することができない人もきっとたくさん、います。

 

信用できる

ということも

習慣だと私は思います。

 

一人を深く信じることができる自分なら

その連鎖でどんどん自分が関わる人を信用していくことが

できると思うからです。

 

あの人は信用できるけど

あの人は信用できない

という心模様の時、その「信用」は気分次第で

どちらにでも転びます。

 

何かひとつ

誰か一人と

深く関わりあっていくことで

どんどんその根が土の中に入り込み

たくさんの人とも繋がっているんだ、ということを知っていくんだと思います。

 

「もっと研ぎ澄まそう

全ては自分の中にあるものを

よく聴く、感じる

ことで心がどんどん静かになっていくんだ」

 

そう、感じた参加者の方は多かったのでは?と私は思います。

 

とにかく、私は面白かった!!

来月は12月21日(水)、2011年最後の母性型勉強会です。 

DSC_7785.jpg

DSC_7790.jpg

DSC_7804.jpg

DSC_7838.jpg

DSC_7847.jpg

DSC_7851.jpg

DSC_7878.jpg

DSC_7895.jpg

DSC_7924.jpg

DSC_7932.jpg

DSC_7940.jpg

DSC_7952.jpg

DSC_7954.jpg

DSC_7957.jpg

DSC_7960.jpg

DSC_7964.jpg

DSC_7967.jpg

DSC_7983.jpg

DSC_7985.jpg

DSC_7987.jpg

DSC_8010.jpg

DSC_8014.jpg

DSC_8018.jpg

DSC_8021.jpg

DSC_8027.jpg

DSC_8031.jpg

DSC_8033.jpg

DSC_8037.jpg

2011.11.08知ってしまったからには、ほうっておくことはできない

DSC_7529.jpg

昨日、11月6日(日)愛媛県の松山まで講演会を聴きに行きました。

5時起き!

子供は眠る時に洋服を着せておき、朝そのまま車に詰め込みました(笑)

 

お目当ては昨年高松の講演で衝撃を受けた

紙屋克子先生(静岡県立大学大学院看護学科教授、医学博士)のお話

そして

山元加津子先生(石川県特別支援養護学校教諭、作家)のお話、です。

通称「かっこちゃん」

 

かっこちゃんを知ったのは、当院のこの面倒臭いニュースレターをいつも根気良く

最後には驚くほどきれいにまとめて下さっている加地さんから教えてもらいました。

 

加地さんは、いつだって、すごいタイミングですごいことを私に気づかせてくれる

そんな存在、です。

 

かっこちゃんと紙屋先生のことを

教えてくれたのも、やはり、加地さんでした。

 

私は加地さんを神様からのメッセンジャーと勝手に名づけております(笑)

 

かっこちゃんの講演を受けて衝撃を受けた私は、今回、松山でなんとあの紙屋先生と

かっこちゃんが一緒に講演会をする、ということを聞いて

これは何が何でも行かなくちゃ!と思いました。

 

 

そして、行ってよかった。

そして、このことを知ってしまったからには、この話をしないといけない

と思いました。

 

昨日あの場に集まった600人近い人のほとんどが

同じ想いになったのでは、と思います。 

そう思わせるほど、朝9時45分からはじまり夕方4時に終る長い講演会だったのですが

会場内の空気がひとつになっていたのを私は感じました。

まばたきをする暇さえないほど、お二人の話にひきつけられました。

DSC_7530.jpg

かっこちゃんは、脳幹出血で倒れた親友の「宮ぷー」の病院に毎日通い試行錯誤で

リハビリを行いその様子をメルマガで公開しています。

 
http://archive.mag2.com/0001012961/index.html

 

病気や障害で意志の伝達が困難な人のために、意思を伝達するためには

いろいろな方法があることを自らのアンテナを立て続けたことから情報が集まってき

そしてそれを発信し続けています。

 

親友である「宮プー」が倒れてからかっこちゃんは医師にこう言われました。

もう3日の命ですよ。

もし、生きられたとしても一生植物状態 ですよ。

全身麻痺ですよ。

体は動きませんよ。

と。

 

しかし、かっこちゃんは

「大丈夫です」

「大丈夫なので、安心して下さい」と医師へ。

 

医師はおかしな顔をしていたそうです(^^:)

 

しかし、かっこちゃんは「とにかく大丈夫だ!」「きっと良くなる」と信じ続けました。

そしてそれを言い続けました。

「彼は全部わかっている」

「感じている」

「心が伝わっている」

その伝達の方法が今は遮断されているだけなんだ、と。

 

通常植物状態です、と医師に宣言された人に対して一般的な場合は

①何もわからないし、聴こえていない

②ベッドに一生寝たきり

③しかたがない、そうやってみんな死んでいく

④だからちょっとでも危険なこと(無理なリハビリなど)はしない

 

というのが世間一般の常識だそう、です。

 

私も、そう思っていました。

昨年父が脳梗塞で倒れ肢体不自由になり、失語症になり、ベッドで寝ているのが

普通になった時、やはり、同じようにそう、思っていました。

 

しかし、かっこちゃんは「それは違う」と思いました。

①全て聴こえているし、わかっている

②どんどん良くなっていくんだ

③必ず方法はあるんだ

④少々の危険があっても回復のためなら万全の注意をしながら行う

 

かっこちゃんの話の中で

ああ、これなんだ、と強く感じた言葉がありました。

 

未来を信じてくれる人がそばにいる

ということが人間に奇跡を起こすんだ、ということです。

 

どんなに「もう、あの人はだめだ」と言われ医師にも診断されたとしても

「いいや、大丈夫」「私がそばにいる」「必ず良くなる」という存在が

たった一人でもいれば、人はとんでもない生命力が湧き上がって来るのでは

と思いました。

 

たとえそえれが現代の医学では

データ上でありえないことでも。

DSC_7571.jpg

DSC_7586.jpg

DSC_7590.jpg

これは講演中に、かっこちゃんが

どうやって力のないかっこちゃんが大きな「宮ぷー」を軽々と動かすことができるのか?

というデモンストレーションでした。

なぜか、当院院長壇上に・・・・・(笑)

DSC_7603.jpg

そしてこちらは日本が誇る看護の神様、紙屋克子先生。

意識障害で「もう意識が回復することは難しい」と医師が判断した患者さんを

次々と独自のリハビリ、そしてコミュニケーションの手法で回復させてきた方、です。

昨年の講演会よりさらに進化している様子に前から2番目の席で見ていた私は

ドキドキしたのです。

 

68歳ですとおっしゃいました。

30年以上、情熱を傾けて意識障害の患者さんと向き合ってこられた女性です。

その言葉のひとつひとつには、「真剣に関わってきたからこそ」の重みがあります。

 

紙屋先生は

こうおっしゃいました。

 

意識障害の方で、もはや意思の疎通は難しいと診断されている患者さんであったとしても、

それは正しいことでは、ない、と。

知らないだけなんだ、と。

 

だから、知って欲しい

いや、知らなくてはいけない。

 

肢体は不自由で手も足も動かず字もかけない、言葉も話せない、唇も動かせない

しかし、想いを伝えたい、伝え合いたいと思っているんだ、ということです。

だから、なんとかして、想いを伝えられるようにまで回復させてあげなくては

と必死のリハビリです。

 

意識障害の患者さんがリハビリにより回復してコミュニケーションの伝達手段を

手に入れた時、一番何を求めたか?と問うとそれは

「気持ちを伝え合いたい」

そして

「人間らしく口からモノを食べたい」

です。

 

口からものを普通に食べられて

思いを伝える手段をもっていることが

当たりまえの私たちにとっては、それがあることは普通ですが

その手段が全てない、ということを想像することは

本当に難しいことです。

 

その身になる

ということは、そうそうたやすいことではなく

恐らく想像することもできず

既成概念で、「きっとこうであろう」と考えてしまうと思うのです。

 

 

私も実際、父が脳梗塞で倒れ失語症になり、病院で寝ていて全く会話も

指での会話も出来ない時に

「父はもはや、私のことはわからない、のかも」

「意識がなくなりかけているので、コミュニケーションなどできない」

と思い込んでいました。

父が亡くなる前に、このことをもっと知っていたら

私はまた違うアプローチをしていたかもしれません。

 

知らない

ということは残酷です。

 

 

心、つまり意識がある、確かにある、

ことを知ってしまった以上

私達はもうほうっておくわけにはいかない

 

自分以外の他人が、自分のために何かをしてくれようとしている

という心の姿勢が、同じく奇跡を起こしていくんだということを

伝えてくださいました。

 

お二人が伝えようとしていたことは

原点は同じなんだ、と私は感じました。

 

このことを知って欲しい

知ってくれるだけで

救われる人がたくさんいるはず

と、いうその想いが壇上から溢れてくるんです。

 

控え室前でかっこちゃんに会いました。

初めて握手をしました。

その時、かっこちゃんは本当に少女のような目で

「ああ、いつもありがとうございます。

どうぞこれからお友達になって仲良くして下さい」と

優しく優しく手を包んでくれるのです。

 

私はそのまなざしと手のやわらかさにびっくり、しました。

この人にはほんの1ミリの壁がまったくないことに。

心の境目がない、んです。

肉体という皮を着てはいますが

そこに立っているのは

「かっこちゃんの魂そのもの」。

 

 

いろいろな経験を通じて人の心が多くの次元と繋がって広がっていることを

体感している人なんだと思いました。

 

どんな言葉で表現したらいいのか

私にはわからないのですが、

あえて、「愛」と呼ぶことに、してみます。

 

生きている私たちは、誰しも愛し愛される気持ちが欲しい、です。

私は、それがないと生きていくことなどできない

と思っています。

 

その「愛」は男女のものではなく

人と人との愛です。

思いあったり、

信じてあげようとしたり

支えてあげようとしたり

いとおしいと思う存在がいたり

そういう自分の中から溢れてくる、何かあったかい、熱い気持ちです。

 

そういう意味では

誰しも愛を求めています。

愛を分かち合える人を、そういう人を一生かけて求めると思うんです。

なのに、いざそういう人を目の前にすると

自分をよく見せなきゃ、とか、

いろいろな鎧が相手との距離を遠くさせてしまいます。

 

かっこちゃんに触れ

この人にはそういう意識がもう全く無い、ということを

知りました。

なので、かっこちゃんの口から思わず出てくる言葉は

「信じたことそのまま」です。

 

だから、周囲は最初は戸惑うかもしれないのですが

次第に、その言葉に引っ張られていくのだと私は思います。

 

実際に私もかっこちゃんの書く言葉に引っ張られ

かっこちゃんの話す言葉に引っ張られ

かっこちゃんに実際に会い、その目に引っ張られました。

 

私は毎日配信されるかっこちゃんのメルマガを朝、読みます。

よくこれだけのこと書くことができるなあと思いながらも

かっこちゃんは書くことによって目の前で日々起こる「宮ぷー」の変化に向き合う姿勢を

整え、書くことにより、昨日見えなかったことが今日また見えるようになったり

気がついたりしているのでは?と日記を読んでいて感じます。

 

読んでいるだけでドキドキしてくるので

きっと同時進行で読みながら私も自分の中の何かに気づいているんだと思うのです。

 

大きなことや、素晴らしいことだけではなく

今日という日々の小さな細かい出来事にこそ、こうやって書き続けている

価値があると思います。

 

かっこちゃんと紙屋先生の発する言葉の中には

「表面的なこと」が一切ない、です。

「うわべだけのこと」がもう、びっくりするほど、ないんです。

なので生きている時間ぜんぶみっちり濃いのです。

 

なので、長い時間の話でも

長い文章でも

その長さを感じさせないのです。

本当に、不思議です。

 

このお二人の話をナマで聞いて欲しい、と思います。

そして私もまた、何度も聞きたい。 

DSC_7612.jpg

かっこちゃんと。

DSC_7627.jpg

パネルディスカッション風景

DSC_7633.jpg

紙屋先生を真ん中に、当院院長(右)、今回の講演会を主宰された愛媛の升田歯科の升田先生です。本当にいいお顔でした。

DSC_7636.jpg

コレハ、レッツチャットというコミュニケーション意思伝達装置です。

こんなものが、あったんだ!!!と興味しんしんです。

開発した人はすごい。開発した会社もまたすごい。

DSC_7642.jpg

かっこちゃんの著書「宇宙の約束」です。

帰りの車の中で一気読みです(笑)ちと、車に酔いそうでした。。。。。。。

2011.10.1810月20日木曜日は母性型勉強会

10月20日木曜日、あさって、ですね。

は、母性型勉強会です。

いや~~~一ヶ月の速さに驚き、です。

先月ご参加の皆様、今月は

あのスタイルで(笑)

さらに突っ込んだテーマに突入だそう、ですよ。

乞うご期待、ですね。

私も今から、楽しみです。

 

その前にこの体調不良を治さねば・・・・(泣)治るさ、いや、治すさ。

 

勉強会

10月20日(木)午後6時30分~高松国際ホテルにて 会費3,000円(食事込み)

※今回は講師都合につき木曜に開催です。

通常は第3水曜です。

母性のものさし

詳細はサイト↑をご覧下さいね

 

 

ご参加は、もうどなたでも!

繋がり繋がっていくこのご縁がまた、楽しいんです。

2011.10.18濱野年宏展

hamanosensei.jpg

世界が認めた東洋の心と形、とあります。

すごいですねえ。

 

実はこの濱野先生、私は「はまやん」と呼んでました(笑)

そんな素晴らしい先生とは露知らず・・・・・。

高校時代の美術の先生だったんです。

 

放課後に、美術室に遊びに行って

「はまやん」が黒板に書く「なんだかわかったようなわかんないようなゲイジュツ」を

ふ~ん、そうなん?とかなめた口を聞きながら

「はまやん」と話をしたのを覚えています。

 

他の先生に

「濱野先生はすごい先生なのよっ!!」

と怒られたことも、しばしば(笑)

 

古い記憶の中にですが

えらくてもえらくなくても

とにかくこの先生は好き

という感覚があったのを覚えています。

 

でなきゃ、何度も放課後に行きませんよね?

 

そして今回、高松市美術館で

濱野年宏展が行われるそう、です。

10月18日今日ではありませんか!!

~11月6日まで、です。

みなさん、こぞって、行きましょう♪

 

なにせ、世界が認めているのですから!!

 

濱野先生の展覧会があるよ

というのを教えてくれたのが

娘と同じクラスのママ、でした。

 

ゆきなちゃんという可愛らしい女の子のママ。

ママは、なんと話をしていると

私と同じ高校のひとつ下の学年でした。

 

いやあ~~不思議なご縁です。

 

いつも会うと気持ちのいい笑顔を返してくれるママです。

 

共通することがたくさんあり、

へえ~~~

ほお~~~

と驚きます。

 

じっくり話をしてみると

こんなに素敵なことが、あるのね、と思ったのです。

 

20年ぶりに「はまやん」の顔を見にいくのが

楽しみ、です。

 

おそらく当時の学生はみんな「はまやん」だと思います。

世界が認めた・・・「はまやん」・・・ふふふ(笑)

2011.09.3027歳ですよ。。。。

27sai.jpg

今日は、吉本歯科医院に素敵なお客様です。

当院の「歯を失わないための予防サイト」をプロデュースしてくださった

納田千恵子さんと、「あっはっは、こりゃあ笑える!」とビックリするほど

ツボを押さえた素敵なイラストを描いて下さった松原藍さんです。

ともに、27歳!若いっ!(笑)

 

しかも納田さんは婚約者同伴!

なんと、結婚する前に「彼の歯をちゃんと診てもらっておかねば、私が困る」ということで

恐らく強引に歯医者に連れてきたのでしょう(笑)

 

さすがに彼女が

私、彼を尊敬しているんです

と言うだけあって、

人の目をまっすぐに見つめる男らしい方でした。

気がつけば見つめ合っているので

私の方が照れます(--)

 

彼女達と話をしていると

私、とっても楽しいんです。

なぜなら、

共通言語を持っているからだと

今日思いました。

 

母性型という共通言語をともに理解しているので

話がブレないんです。

こういうことは、良くて

こういうことは、悪くて

という判断基準が明快です。

 

正解か不正解か

好きか嫌いか

その判断がはっきりしているので

話をしていても

ぼやけないんです。

 

私が一番苦手なのは

本心を語れなくて

誰もが、取り繕ったような

当たり障りのない話を何時間も続けないと

いけないこと、です。

 

即効で、本題に入りたいし

即効で、ぐっと距離の近い話をしたい

と思います。

 

そのために

普段から

自分の考え方を発信しておくというのは

本当に効果的なんだなあと

最近しみじみ感じています。

 

この人は、こう考えるんだろうなあ

ということを

事前に知ってくれているので

その考えに共感してくれる人とは

どんな話をしても

話の展開が速いのです。

そして迷いがないだけ無駄がない。

 

無駄がないので

スピードが出ます。

仕事も同じです。

 

スピードが出ると

自分がどんどん面白くなってくるし

関わる人もどんどん面白くなってくるので

相乗効果、です。

 

このブログを書いていると

ある方から嬉しいメールを頂きました。

 

ちょうど去年の今頃の手帳を見ていたら

クライアントとケンカをして怒り狂っていたそうです。

しかし、今ではそのクライアントに感謝をしている、と。

その体験があったからこそ、私達に会うことができた。

人生で「最悪や」と思っていることこそ、人生の大きな転機になるんだ

と気がつくんですね、と。

 

そうなんですよね!

離れるべき人とちゃんと離れることができると

運気が変わってきちゃうんですよね。

私自身、これを嫌というほど実感しています(笑)

 

努力や根性より

自分の運気を悪い方に引っ張る人と

一刻も早く離れるほうが

話は早いのです。

 

もう、あらよあらよというように

上昇気流に乗ってしまいますから。

本当に不思議なものです。

 

もう、なんてタイムリーで

なんて素直で

なんて振り返りの素晴らしい人なんだろう

と私はその人のことを想像しました。

 

今、その人は

「もうお願いだから、こんなに仕事こないで・・・・(泣)まんべんなく依頼して・・」というほど

引っ張りだこ、です。

忙しくて眠る暇もないけれど、そんな時だからこそ

細やかな気配りをいつもより余計にしてしまう、そんな心憎い人、です。

「そりゃあ、ファンが増えるのも無理はない」

と思わせてしまうのです。

のぼり調子の時ほど、意識して人を大事に大事に

そして決しておごらず、淡々と仕事を進める。

なかなかできることでは、ありません。

人間、調子に乗ってる時ほど、怖いものはないのですが

そういうことも過去の体験の中から掴んでこられたんだと思います。

 

 

人は、自分だけが良くなってもきっと何ひとつ

面白くないし、幸福感を得ることはできないんです。

人間にとって一番の快感は

関わる人達と一緒に自分も良くなる

ということです。

 

人を落とすのではなく

自分が上がり

人と比較、競争するのではなく

自分と対峙していくことが

好奇心の尽きないコツなんだと思います。

 

「こんなことがあって嬉しい」

「どんどん変わっていく自分が嬉しい」

ということを

教えてくれればくれるほど

私は、嬉しいくなります。

 

また、そういう人は例外なく

持ち上げ上手ですので

「いや~~~あなたのお陰で私はこんなに幸せになっちゃってますよお。ありがとう~~!!」

猿を木に登らせるのが上手いのです(笑)

 

正真正銘の

動物占い「猿」の私は

ちょっとおだてると

どこまでも、登ります(笑)

 

私と同じような人種はきっとたくさん、いるはずです。

誉めてもらって嫌な人は

そんなにいないものなのです。

2011.09.30笑っている人に引っ張られてしまうんです!

paris.jpg

毎週一回ある定例会でのこと。

こんな素敵な絵はがきを頂きました。

素敵ですね。

作者はこの優しい絵を描くイメージそのまんまの、方。

いつも穏やかにニコニコと笑っています。

 

最近、この方の奥様が当院に治療に起こし下さっています。

ああ、この奥様がいて、あの方のあの雰囲気が醸し出されているんだろうなあ

と、そう思わせるような素敵な女性。

絶妙なバランスをとっているカップルに感じました。

お二人とも共通しているのが

お互いがそれぞれの世界を持っているというところ。

表に出てくるイメージは全く違っていても

何か共有できる部分を持っていると

こんなにそれぞれが素敵に見えるんだなあと思います。

 

しかも!

同じ愛媛出身ということで

私は勝手に親近感(笑)。

 

ヨーロッパに旅行されていた時の風景を

こうやってスケッチして、色をつけ、こんな素敵な作品に

仕上げてしまうんですね。

paris2.jpg

感動した風景をこうやって自在に描くことができたら

きっと人生は何倍も楽しくて、輝いて見えているに違いないと

想像しちゃいます。

 

こんな素敵な絵を描くこの紳士は

とにかくいつお会いしても、最初から最後まで

にこやかな笑みを絶やしません。

それも、誰に対しても同じ。

 

目がいつも優しいので

私はお会いするとなぜか近寄っていってしまいます(笑)

なにせ、男性ばかりの会なので女がポツンと入っていくのは

これでも少々気が引けるのです(--;)

そんな中、やはり

目が合って、笑いかけてくれる人のところに

自然に、勝手に足が向いてしまいます。

 

笑っている人は、心にブロックがかかっていないので

「ああ、オープンな人なんだな」と感じます。

なので近づいていっても拒否されないだろうなあという安心感と

自分を受け入れてくれるんだろうなあという安心感

ともに、安心感ですが

それが、あるのです。

 

10人の人がいて、

どの人のところに足が向くかと

言えば

それはもう

笑っている人のところ

です。

さらに言えば、

目が合った人のとこと

です。

 

人の存在を察知していても

目を合わさない関係が、今は世の中に溢れています。

職場でも、学校でも、どんな会でも。

そんな中、

 

「あっ、元気?」と気がついて目線を合わせてくれ

笑いかけてくれる人は

私には、もう仏様のように見えてしまうのです(笑)

なぜって、嬉しいじゃありませんか?

 

そういう関係が日々の中に

たくさんあるだけで

「今日も生きててよかったなあ、嬉しいなあ」って気になります。

 

私は、そういう瞬間がたくさん欲しいし、たくさん味わって人生終えたい(←終えるなって???笑)

 

人と会う機会は、たくさん、あります。

何も特別な時でなくても、

保育園の送り迎えの時にでも

お母さんやお父さんと一瞬、目を合わせて「おはよう、元気?」と声をかけあう

その5秒だけでも、私は嬉しいし、元気になってしまいます。

 

目が合う

ということは

その瞬間は

お互いに心を向け合っている

ということ、です。

 

その瞬間には確かに何かの化学反応のように

ピシッと、心と心が反応しあっているはず、なんです。

だから、元気になれるし

だから、暗い気持ちを持っていても一瞬で明るくなれたりするんです。

 

こういう小さな小さな「なんか、いい感じやなあ、嬉しいなああ」という瞬間が

今日という日にたくさんある時は、

私は、かなり心の状態がいい、です。

何もドッカーンとでっかい「いいこと」がある時だけが

いいのではなく

本当に些細なことの積み重ねで

心の中のコップは満タンになってくるんです。

 

そういう感覚って一度つかまえてしまえば

もうずっと自分のものです。

流れに乗っていく

という感覚もきっと同じです。

 

自分の心が嬉しいなあって感じることは

人との関わり方次第で

いくらでも発生させることができると私は思います。

 

一緒にいて楽しいのは

何もおかしな話をして笑わせてくれる人じゃないんです。

一緒に、にこにこと笑ってくれる人

そんな人です。

 

中から優しさが滲み出るような笑顔に触れて

今日そんなことを

ふと、思いました。

2011.09.24母性型勉強会でした(^^)

DSC_6007.jpg

9月21日(水)は心配されていた台風もお昼には過ぎ

予定通り母性型勉強会でした。

今回は席の配置を少し変えてみて、なんちゃってワークショップ方式(笑)

 

テーマは仕事運と恋愛運は繋がっている

でした(^^)

当院の患者さんもお越し下さり、普段の患者さんとは違う顔を見せて下さり

なんだかとっても心の距離が近くなった、そんな気がしました。

まずは、勉強の様子はこちら↓

DSC_5930.jpg

DSC_5912.jpg

DSC_5940.jpg

DSC_5944.jpg

DSC_6006.jpg

DSC_5984.jpg

DSC_5993.jpg

DSC_5994.jpg

DSC_5997.jpg

DSC_6001.jpg

 

 

 

DSC_6014.jpg

 

DSC_6015.jpg  

DSC_6020.jpg

DSC_6027.jpg

DSC_6044.jpg

DSC_6053.jpg

DSC_6062.jpg

DSC_6065.jpg

DSC_6067.jpg

DSC_6071.jpg

DSC_6079.jpg

DSC_6082.jpg

DSC_6085.jpg

DSC_6088.jpg

DSC_6090.jpg

DSC_6096.jpg

DSC_6097.jpg

DSC_6098.jpg

DSC_6103.jpg

DSC_6126.jpg

DSC_6127.jpg

DSC_6129.jpg

DSC_6134.jpg

DSC_6145.jpg

DSC_6156.jpg

勉強会の中で、

「私は◯◯があったら、もっとモテるのに・・・」

の◯◯の中に何を入れるのか?

というヒトコマが、ありました。

 

男性が入れたもの

お金

人脈

身長

学歴

などなど

女性が入れたもの

愛嬌

素直さ

可愛げ

色気

行動力

などなど

 

面白い、ですよね?(^^)

男性は自分の外にくっつけるもの

女性は内面から湧き出すもの

 

女性達は、こそこそと口を揃えて話をするんです。

「違うんだけどなあ」

「オンナが求めているのはそうじゃないんだけどなあ」

オトコとオンナがどこまでもすれ違うのは

当たりまえと言えば、当たりまえです。

 

だって、こんなに違うんだもの!

求めているものが、違う。

 

この母性型勉強会の真髄は

オンナはオトコを知り

オトコはオンナを知り

ということだ、と思うんです。

 

わからないものは、怖くなりますし

理解できないものは、腹が立ちます。

しかし

理解できると、「ああ、そういうものなんだ」と受け止めることができます。

そうすると、自分の中に余裕ができますので

価値観が違う相手とでもうまくやっていくことが、できるんです。

 

今、女性は、強い男が少なくなった

と言います。

そしてたくましい男性が少なくなった

と言います。

 

しかし、強く、たくましくいられるためには

女性の存在が絶対必要、なんです。

男性の存在をいつも調整してくれる女性の存在があってこそ

はじめて

強く、たくましく

なることが、できるんです。

そばでいつも

「あなたって、すごい!」

「あなたって、天才!」

「あなたは大丈夫!」

といつも誉めて認めて評価される存在があってはじめて

「俺ってすごいかも?」と思い込めてしまうものでは

ないでしょうか?

 

自分で自分をすごいと思い込めた人は

強いです。

なぜなら、一番自分を信じきることを

難しいのは

他ならぬ自分自身だから、です。

 

セルフイメージを

どれほど高く維持できるかは

日々の他者の評価&自分自身を信じ込める力

です。

 

変化に強いのは、どう考えても女性です。

それは生物として変化に強くできている、と思うのです。

心も、体も。そのようにできている。

 

私は

母性型、では、まずは

女性が先に変わった方が絶対にお得だと、思います。

なぜなら、

女性は

「いますぐ幸せになりたい」生き物だから(笑)

 

逆に、男の人はなかなか変われない

と、そう思います。

当院院長などを見ていても、本当にそう思います(笑)

 

私は、吉本歯科医院を素敵な病院にしようと決めた日から

院長に

「こうしてくれ」

「あなたが変わってくれ」

ということは一切求めた記憶はありません(笑)

 

なぜなら

あ、こりゃあ、この人に変われと言っても無理だわ

とあきらめたことがひとつ(笑)

もうひとつは

この人を変えようと努力するより

自分で変えようとそっちにエネルギーを注いだ方が

絶対早い、と思ったから、です。

 

この作戦は大当たりでした。

居心地の良い状況をまず作り出す。

居心地のいい中では

人間は心に余裕が出ますので

どんなことでも聞き入れてくれやすくなるのです。

 

女性達がじわじわと居心地のいい空間を作ってしまい

その中に男性が入り込み、

気がついたらなんだかいいように変化させられていた

それも、いい方向に勝手に変化させられていた

というのが

母性型です。

 

女性は変化が得意です。

居心地の悪いものが大嫌いなので

その場を居心地のいいものにするためには

あの手この手で場や人を動かします。

それも

強制的にではなく

とっても柔らかく

誰とも衝突することなく

水面下で、じわじわと

自分が行きたい方向へと

全ての物事を動かします。

 

 

今では

吉本歯科医院は

女性スタッフ達の手のひらの上で

コロコロと心地よく当院院長&新枝先生が

動いている、といった感じでしょうか???

 

そういう意味で

吉本歯科医院の女性スタッフ

とても、賢い

です。

 

賢い

というのは

お勉強ができる

という賢さとはまた違う種類のこと。

 

感性が、ある

ということです。

感性とは

人の立場や気持ちを

自分のことのように感じることができる

ということです。

 

うちでいえば

若い女性スタッフが

男性であり

そして院長であり

そして歯科医師であり

そして経営者であり

そういう立場を理解することができる

ということ、です。

 

何も奇抜なアイデアを出す

とか

想像力がある

とか

そういうことでは、ないんです。

 

母性型の勉強会

ご覧のように

笑顔がたくさん見えませんか?

 

運はどんな人のもとに集まると

思いますか?

 

運は笑っている人のところに集まるんです。

そして仕事も人も、です。

 

恋愛運と仕事は繋がっている

というのはきっと本当です。

 

誰だって

いいものを伝染して欲しいのです。

 

ムカムカして心を閉ざしている人には

同じような人が集まります。

 

笑って心を開いている人には

同じように心を開いている人が集まってくるんです。

 

これは本当に不思議です。

 

心を開いて受け入れるから、相手もまた心を開くんです。

母性型の女性は

いやいや

男性も(笑)

まずは自分から心を開くんです。

 

相手がもし閉じていても

私は開いているんです。

 

自分が心を開くようになると

集まってくる人は

どんどん心を開くような人ばかりが

集まってくるんです。

 

コミュニケーションは最終は言葉はいらない世界に入っていきます

言葉が必要

説明が必要

な時

それはどちらかがまだ心を開いていないんです。

これは

男と女の関係でも

同じですよね?

理屈がいる時はまだ心を開き合っていない時期ですよね?(笑)

 

それは仕事でも

同じです。

心を開いて人を受け入れていく

そうやってしてくことで

どんどん自分の周りが好循環に入ってきます。

 

好循環に入ると

面白いことばかりが

自分の毎日に起こるようになります。

 

心は先に開いた物が勝ち、です。

そしてお得です。

先に心を開くのは怖い、損だ、

先に心を開いて騙されたらどうする?

こう思いがち、です。

しかし、先に心を開くようになり

その恩恵を身を持って感じるようになると

もう癖になって

止まらなくなります(笑)

 

人は一度その快感を味わったら

もう止まらなくなるんです。

 

 

職場は

どうにかして

このいいスパイラルに入れなくてはいけないんです。

 

中にいる人が

本当に笑っている場を

どうにかして作るんです。

 

心が開きあっている人が作り出す雰囲気は

それはそれは心地がいいのです。

 

お客様満足も

従業員満足も

そんな言葉に心をとらわれず

まずは

それをやっている

私が楽しいのかどうか?

もう、それに尽きるのです。

 

私が楽しんでいたら

面白がっていたら

その熱が横にいる人に勝手に伝染するんです。

 

それが職場であり

お客様対応に繋がるんです。

 

たくさん頭で考えないと動けないようなことは

どんなに立派な戦略でもしてはいけなんです。

 

それをやっている自分が

心からワクワクしないことは

長続きしないので

手を出してはいけなんです。

 

頭で考えた努力は続きません。

心の中から湧き上がってきた欲求に

乗っかっていくことが大事です。

 

それは

それをやっている自分が好きかどうか?

それをやっている自分が面白いかどうか?

です。

 

母性型勉強会、次回は10月20日(木)です。

今から、楽しみなんです(^^)

 

 

追伸

勉強会の翌日、そして今日、入れ替わり立ち代わりで

お客様です。

しかも、勉強会に参加してくださった方ばかり(笑)

勉強会のそれぞれの感想を聞かせて下さるのです。

こんな嬉しいことは、ありません。

 

それぞれの立場で

いろいろな気づきを得てくださったんだと思います。

 

勉強会の様子は母性のものさしホームページに

納田千恵子氏がまもなくアップして下さる予定です(←あっ!プレッシャーかけてる???笑)

 

素敵な週末を!

2011.09.17母性型のお話

昨日は大雨でしたねえ(泣)

嵐がくるたびに、沈まんやろか・・・(--:)と怖くなります。

過去のトラウマでしょう(><)

 

さあ、そんな大雨の中、

昨日は「母性型のススメ」のお話をさせて頂く機会を頂きました。

 

7時からなんと気がついたらあっという間に10時になっており

好きなことを好きだけ話をさせてもらえる快感に浸っていたわけなのであります(笑)

 

昨日は楽しかったあ!

なぜなら

聴いてくださる方が

「とっても聴き上手」「質問上手」な方ばかりだったから。

 

聴いてあげよう

という姿勢の時

やはり

目が合うんですね。

目が合って顔色を見ながら話ができる

という時間はどんなに長くても私は疲れません。

 

聴いてあげよう

という姿勢の人の前では

思いもかけないようなことが自分の口から飛び出したり

「ああ、こういうことだったんだあ」と自分で話をしてみてはじめて

気がついたり、します。

 

話をする

とか

文章をかく

ということは

コミュニケーションそのもの、です。

 

コミュニケーションは空気や水と同じくらい必要です。

 

話をしたり

文章を書いたり

することで

すっきりするんです。

そして自分の中の漠然としたものが

はっきりと形になってくるんです。

 

なので、

毎日毎日話し相手が必要ですし

毎日毎日書くことも元気のもと、です。

 

エネルギーは出せば出すほど枯渇するのではなく

出せば出すほど湧いてくるものなんだと

最近思います。

 

愛情と同じですね。

注げば注ぐほど、湧き上がってくる。

枯渇することは、ないんです。

全ては循環ですので

巡らせておくことが大事です。

 

愛情を注ぎ

愛情をもらい

愛情を注ぎ

愛情をもらい(笑)

 

昨日、ちょうど当院のカウンセラー 森下が書いてくれた文章が出来上がっていたので

会の場で、朗読をしちゃいました(笑)森下に内緒で。。。。。

 

なぜなら

これを聞いてもらうだけで

私達の取り組みが全てわかってもらえるような気がしたので。

 

森下の文章ご紹介しますね

「カウンセラーのなんてできない!」

 

昔の私を知っている人は、みんな口をそろえてこう言うと思います。

私自身もそう思っていました。

 

吉本歯科医院で働きはじめ、突然任された「カウンセラー」という役職。

 

歯科助手の経験も人並みにこなすことができるようになり充実していたと感じていただけに、この役職は私にとってプレッシャー以外のなにものでもありません。

 

新しいスタッフも入社してきたばかりで、まだまだスタッフ間でもコミュニケーションが十分に図られていない時期でもありましたし、その重圧に家では泣いていたこともありました。

 

一度は上司に「辞めたい」と相談もしました。

 

これまでの経験や医師の処置を実践で学んできて「歯」と向かい合ってきましたが、「患者さん」とのコミュニケーションを図りながらインプラントなどの知識にも精通していかなければいけないというプレッシャーは、精神的にも技術的にも相当の覚悟と努力が必要と思いました。

 

また、社内でも中間職という職でいろんな調整が私につとまるのだろうかという気持ちがますます私を追いつめていたように思います。

 

 

 

現在、私にはもうじき13歳の長男と6歳の娘がいます。

 

思い起こしてみても感情的に下の娘を怒ったことはあまりありませんが、長男には、幼児期に、ちょっとしたことで感情的にしかったり時には体罰を加えたりすることがあったと思います。

 

ある意味虐待ですよね。

 

小さな子供は文句を言わない弱い立場ですから、ガミガミいうことで自分のストレスをぶつけていたかもしれないと、今思えば反省しきりです。

 

でも、すっきりしたら子供を抱きしめて「大好きよ」って言う...要するに、いいように子供を利用していたのかもしれません。

 

最低な母親でした。

 

そういう少し荒(すさ)んでいた自分がいやで心の中で、いつも「こんな母親ではだめだ」という思いがありました。

 

まさに、仕事のストレスと家庭のストレスが負のスパイラルを起こしていたのでしょう。極度の便秘に悩んだり、眠れなかったり、身体的にも絶不調でもありました。

 

30歳くらいまでは、職場での自分といえば「これは違うよな~、おかしいよ」って思っていても自分の気持ちを押し殺して相手に合わせることも多々ありました。

 

相手に合わすことで対人関係が上手くいき、結果的に相手に好かれると思っていたからだと思います。

 

振り返ってみますと、誰にでも「森下さんっていい人ね」って思われたかったんだとおもいます。要するにいい子ぶっていたと思います。

 

でも職場で「いい人」を演じると家に帰ったらグッタリ疲れきっているので、当然その怒りの矛先は「弱い立場の子供たち」になる訳です。

 

 

 

そんな時、吉本歯科医院に就職しました。

 

悩んでいるのは、私だけではなかった。

 

吉本歯科医院も大きく変わろうとしていた。

 

スタッフみんながすべてをさらけ出し、自分の中にため込んでいたものをオープンにしたことでゼロからスタートすることができました。

 

多分に、院長・マネージャー・池田先生らの言葉が肩の荷を軽くしてくれました。

 

「森下さんは思った通りにやっていいのよ。それがあなたのいいところ(笑顔)。」

 

仕事のストレス(勉強したり研修したり学ぶことがた~くさん)はあるけれど、

自然な私がだせるようになりました。

 

本来の私(飾らない私)になれたこと。

 

飾らないから演じなくていいんです。

 

演じないからストレスにならない。

 

そうなると家に帰っても子供との関係がぴりぴりしてないから、自然と子供も私も笑顔が増え会話が増えていきます。

 

よく「子育てと仕事の両立大変ですね」って言われます。

 

今の私の答えは「いえそれほどでもない」です。

 

でも以前の私なら「も~大変です。自分の時間がほしい。子供なんていない方がいいです

っていう答えだったでしょう。

 

子育てを苦労と思うかそう思わないかは心が前を向いているか後ろを向いているかではないでしょうか。

 

不安はいっぱいありますが、余計な事を考えないようにしています。

 

自然体でいきたいと。

 

私は、言いたいことをズバズバ言ってしまいます。

 

一番私が嫌いで直したいところなんですが、この職場では、院長をはじめみんが私に言ってくれることば...

「森下さんは、そのままでいいのよ」

...これが母性型!また、この仕事前向きに頑張れます。

 

 

 

いかがでしょうか?

 

私は森下のこの文章を読んだ時

なんともいえない気持ちが湧きあがってきました。

 

今、ちょうど横の部屋で森下が患者さんと楽しそうに話をしている様子が見えます。

今の森下は簡単にできたものではなく、

いろいろな葛藤を自分で乗り越え、ここまできているんです。

 

 

人は「変わりたい」と思えば

本当にこんなに素敵に変わっていくものなんだ、と私は森下を見ていてそう思います。

 

 

働くお母さんなら森下と同じように葛藤する気持ちを抱えたことがあるのではないでしょうか?

 

組織の中では、組織のルールに沿ってそれに合わせて上司の顔色を見ながら生きることを

要求されます。

 

しかし、それは「演じている自分」です。

 

いい人を演じている自分。

 

でも、心の中では鬱積した想いが溜まっているわけ、です。

 

人間は、負の感情を吐き出さずにはいられません。

 

負の感情は、必ず弱い部分に出ます。

 

それは子供であったり、家族であったり、部下であったり。。。。

 

自分よりも弱いであろう部分に吐き出すのです。

 

吐き出せない人は我慢しますが、我慢も限界を超えると病気という形になって表に出てきます。

 

昨日も書きました。

 

心の中にあるものは

必ず、形になって現れる

と。

 

それは

いいものでも、

悪いものでも、です。

 

 

いじめもきっと同じです。

 

学校だけでなく、大人の職場にもいじめは、厳然とあります。

 

弱いところに、吐き出すから、です。

 

家で鬱積した想いは、会社で吐き出すかもしれない

 

会社で鬱積した想いは、家に持ち帰るかもしれない

 

全ては繋がっているんです。

 

仕事とプライベートをわけて考えることなど、できないのです。

 

 

一人の人間が朝起きて眠るまで繋がっているんです

 

想いを抱えて移動しているだけ、です。

 

 

本当の子育て支援

本当に働くお母さんを支援するのなら

 

また、若い夫婦をサポートするのなら

 

そこまでアプローチしないと解決はしないんです。

 

 

母性型では、組織は人育ての場と考えています。

 

もっと言えば、社員の心を守る場でも、あるんです。

 

今、どんな人も心の中は大変です。

 

本当に安心して休まる場

心を満タンに満たしてくれる場が

ないんです。

 

 

昨日も熱く語ってしまったのですが、

人には充電の場が必要です。

 

愛情を注いでくれる存在が必要です。

 

いい暗示を絶えず自分に与えてくれる存在が必要です。

 

そういう場に

職場がなればいいし、また、そうならなくては

いけないんです。

 

 

母性型のお話、確かに想いが伝わっていっている実感が

あるんです。

 

 

手応えが、ある。

 

 

どうぞ私達の勉強会に起こし下さい。

そして一日でも早く、一秒でも早く、この原理原則を知って欲しいんです。

 

運気が上がる人と、下がる人っています。

真ん中は、おそらくないんです。

 

ただひたすらに上がり続ける人と

ただひたすらに下がり続ける人と

どちらか、です。

 

 

せっかちな私は、はやく知って欲しいんです(笑)

 

自分の人生の残り時間は

きっと思っているよりも短いです。

 

 

シンプルな法則がある、ということを

知って欲しいんです。

 

 

次回勉強会は

9月21日(水)午後6時30分~高松国際ホテルにて 会費3,000円(食事込み)

母性のものさし

詳細はサイト↑をご覧下さいね

 

もう既に一歩先行く母性型女子のブログはこちら!

気づきの連続の彼女です。

恐るべし27歳(笑)

http://lechie.com/blog/2011/09/

<  1  2  3  4  5  6  7 8 9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  >

香川県高松市で母性型を実践マネージャーブログ

最近の記事

カテゴリ

月別アーカイブ

  • 歯を削る前に知っておきたい7つのこと。
  • インプラント治療をする前に患者さん側が確認しておくべき5つのこと
  • 固定式入れ歯 インプラントオーバーデンチャー
  • 診断が変われば治療は変わる
  • 歯の予防サイト
  • 働きやすさが自慢の職場
  • オール・オン・フォー All-on-4
  • 吉本歯科医院の「治療の特徴」
  • 歯科医師の採用について
  • newsletter
  • 吉本歯科の動画一覧
  • 患者さんからのお便り
  • 無料メール相談・お問い合わせフォーム
  • メディア掲載実績・講演依頼
  • 歯科医院の方はこちらをご覧ください
  • 院長ブログ
  • マネージャーブログ
  • カウンセラーブログ
  • コンシェルジュブログ
  • 吉本歯科医院の考え方
  • インプラントの特徴
  • 歯のお困り事Q&A
  • 症例紹介

治療メニュー

  • Copyright 2009 Yoshimoto Dental Clinic. All Rights Reserved. 当ウェブサイトの情報・画像などすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。
  • 吉本歯科医院facebookページできました!