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吉本歯科医院について

2013.06.28お財布のお金が一日でなくなってしまう気持ち

さきほど、面白い話を聞きました。

バリバリお仕事をされている50歳の男性。

久しぶりに高松に来られており、一緒にうどんを食べました。

 

何度か母性型勉強会にも来て下さっています。

 

「主人が不機嫌になる理由は何か?」

 

男性は家を出る時に、お財布の中に3000円入れて出かけます(例え話です)

会社に言って上司に嫌味を言われ、500円が遣ってしまいました。

営業でお客さんに文句を言われ、さらに500円を遣ってしまいました。

また会社に戻って会社の女の子に神経を使うのでまた1000円使ってしまいました。

部下が言うことを聞かず500円遣ってしまいました。

夜遅くに電車の中でギュウギュウになって疲れ果て500円遣ってしまいました。

 

家に帰ってから女房に優しい言葉をかけるお金はもう残っていません。

と笑い話ですが、深い話です。

 

お財布の中に20000円持ってでかける男性でも

20000円持っていたならそれなりに、外に出たら消費が大きいのです。

 

 

男性は、心の中身を言葉には出しません。

よほどのことであっても、出しません。

女性は何を考えているのか、わかりません。

わからないので問い詰めますが、問い詰めれば問い詰めるほど

心を閉ざし口を閉ざします。

 

 

で、そういう時、女性はどうしたらいいの?

 

と聞くと

 

男性の不機嫌な顔の理由は

感謝の気持ちが足りない、心が満たされない

んだそうです。

 

女性から、感謝が欲しい

賞賛が欲しい

んだそうです。

 

仕事のストレスを家庭の中に持ち帰ることを

男性は嫌がります。

そんなことを口に出して言うのは恥と思っているからです。

 

女性には理解できません。

なぜって、女性なら女同士、どこででも気を許した相手なら

いくらでも自己開示しちゃってすっきりしちゃうから、です。

 

女性が簡単にできていることなので

なぜそれが男性にできないのかが理解できないんです。

 

男性はどこまでも

察して欲しい

生き物、です。

 

口に出して言わなくても、わかってよ、俺の気持ちを。

表現しなくても、わかるでしょ。

ちゃんと家に帰ってきてるんだから、わかるでしょ。

ちゃんとお給料持って帰ってきてるんだから、わかるでしょ。

 

物言わずとも、すべてを理解しつくして欲しいのが男性です。

 

これに対し、

全てを言葉で表現してくれると

嬉しいのが女性です。

 

わかっちゃいるけど

言ってよ、言葉で。

というのが女性です。

 

難しいですよね。

 

職場でも同じです。

上司や先輩に当る人は

部下や後輩に

多くを言わずとも気持ちをわかってくれる人

を求めます。

 

逆に上に上がっていける人というのは

察する能力が高い人、とも言えます。

 

イチから10まで口に出して言わなくてはならない時

その人との関係はしんどいです。

 

イチを聞いて10を察して、動いてくれた時

感動します。

 

「この女のためなら!」「この人のためなら!」という

気持ちが発動されるわけです。

 

なんでもかんでも

言葉にしよう

ということが言われている時代には

逆に

察することが

できる人は

もう一人勝ちです。

 

 

察する能力は

女性の方が本来高いものだ、と私は思います。

 

私(女性)が、この男性の気持ちを先に察して

いい気分にさせてあげよう

そして、いい気分になってもらえることが私のプライドなんだ、

という方向に頭が切り替わったら素敵だと、思いませんか?

 

私だって、疲れてる

私だって、必死だもの

私だって、私だって

と言っているうちに女はどんどん渇いていってしまいます。

人を立ててあげるなんてしんどい

へりくだるようでプライドが許さない

対立的な感情を持っていることの方がよほどしんどいのです。

 

それよりも

もっと積極的に

もっと自分から

表に見えないように

察する

察する

察する

先に、察してあげた方が先手必勝です。

 

私は、この「察する」という行為になんどもノックアウトされました。

物言わずとも察してくれるスタッフがいてくれるだけで

上司の立場の人間は本当に嬉しいものなのです。

かわいくてしょうがないものなのです。

困ったときにはなんとかしてあげたいという気持ちを引き出してしまうものなのです。

そんな人を手離すわけはありません。

 

逆に

対立的な態度をとられると

してあげたい気持ちをそがれてしまうものなのです。

人間ですので、より愛情を注ぎたい人に注ぎたいのです。

 

これは職場の上司と部下でも

妻と夫でも

彼氏と彼女でも

友達同士でも

先生と生徒でも

同じです。

 

 

先に、いい気分にさせてしまったほうが

勝ち、です。

表面的にはへりくだっているようですが

実は主導権を握ってしまうのです。

 

自分が先にいい気分にさせられてしまったなあ

という時は

「おっと、やられた」と思うのです。

嬉しい気持ちですが。

そして見習おうと思います。

 

 

自分から、先に相手をいい気分にさせる大競争大会です。

こんな気持ちのいい大会はありません。

2013.06.27母性型勉強会でした

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昨日は母性型勉強会でした。

大阪からもお越し下さった方がいて、さらに新しい方のお顔が5人も!

最初からスーッと雰囲気になじんで下さる方ばかりで

「母性型」を理解し、求めてこの場に来て下さったんだなということが伝わってきました。

同じ考えを共有して下さる方との場は本当に心地いいものです。

では勉強会の様子です。

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大阪から来て下さいました

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私は毎回なのですが、この勉強会が終った後、

とてもあたたかい気持ちになります。

そして優しい気持ちが自分の中から湧いてくるのがわかります。

そういう時は、周囲の人に優しくできます。

 

逆に、終わった後に、「こんなことじゃあだめだ」「もっと~しないと。。。」と

やたら競争心を湧き立てられる勉強会も、あります。

そういう場に出た後の私は、なぜか他人に、しかもより身近な人(家族や夫や子供や親に)

発する言葉がきつくなっています。

 

私は毎晩、必ず日記を書いてから眠る習慣があります。

闘争心を沸きたてられ、人を攻撃してしまった時には必ずそうなる原因があります。

競争心メラメラの人に会っていた

競争原理の中で生きている人の中に長い時間いた

そういう時、私も同調してすっかり「こうでなくてはならない」自分に感化されてしまいます。

そんな時の自分はとても消耗していて

鏡を見ると目が釣りあがっていてとても恐ろしく

子供に優しい言葉をかけるよりも

「なぜ、もっと!こうしないの!なんでできないの!」という言葉を吐いています。

日記に書くことで自分のイライラの原因はすぐに突き止められるんです。

 

人は、同調します。

伝染し、感染しまくりなのです。

同じ場に長い時間、いや短い時間でも一緒にいる人に否が応でも

同調させられてしまう生き物、それが人間です。

 

「いいや、私はそんなことない」と思って意志をしっかり持っていても、です。

それくらい感化されやすい生き物です。

 

さて、話は戻ります。

昨日の勉強会は

ズバリ「私の中にある母性」がテーマだったように思います。

 

ここで女性であれば

単純に

母性がより多くある方がいい女、いいお母さん、いい上司なのではないか?と

単純に考えてしまいそうですが、実はこの話はもっともっと深いものでした。

 

それを紐解くための自分発見プログラムを

使って昨日は一人一人の「特質」「性格の傾向」を見ていきました。

 

もちろん全員が違っています。

なにもかもが、違っていました。

似た様な人同士もいます。

 

父性が強い人

母性が強い人

大人度が高い人

子供度が高い人

社会への順応度が高い人

 

それぞれの項目に合わせて

点数をつけていきます。

 

ちなにみ私は

父性度0点

母性度16点

大人度10点

子供度20点

順応度0点(笑)

 

満点が20点です。

 

この項目それぞれみんな点数が違います。

みんなで自分の表を回し見比べました。

 

「え?こんなに違うの?」

「私と全然違う・・・」

「げっ・・・よくこれで生きてられるね」

 

こんな声が飛び交います。

 

自分の特質、特徴、今の性格の方向性なので

これを変える必要はありません。

ただ、知っておく

突飛な部分があれば「ああ、自分は出すぎているんだ」

極端に足りない部分があれば「ああ、自分はここが弱い部分なんだ」

と知っておくだけでいいんです。

 

問題は自分が苦しくないかどうか

という点だと思うのです。

 

父性が強い人

順応度が強い人

「こうしなければならない」

「こうあるべき」

「自分はこうだった、だからあなたもそうすべき」

という言葉をよく使います。

 

そしてその言葉を一番聞いているのは

他でもない自分です。

自分は発した言葉に一番説得されてしまうんです。

 

私は、「こうでなければならない」という言葉が

どうも苦手です。

極端に。

それは、子供時代の抑圧、反発からそう思うのかもしれません。

 

もっと飛び出したい

もっともっともっと

頭の中も心も体も本当は羽が生えているのに

その羽を小さく畳んで箱の中に入っていなさいと

強要されることが、もう何よりも苦手です。

 

なので、大人になった今でも

強制されたり

倫理道徳を言葉で、理屈で押し付けられたりすると

恐ろしく反発します。

もちとん、大人なので顔には出しませんが

その違和感を自分に取り込むことはしません。

 

「こうしなければならない」(大人だから、先生だから、お母さんだから、上司だから)

という言葉が出てくる時

その行動を実行する時には

必ず大きなストレスが伴います。

 

だって、

本当はしたくないけれど・・・

ともう一人の自分はそう言っているからです。

 

でも、そんなこと許されない

でも、そんなことしたら人に何を言われるか

 

こういうことで

人は、口を閉ざし、嫌なことを嫌だけれどもニコニコ笑いながら

「はい、大丈夫です」と言いながら

毎日を過ごしてしまうのです。

 

その根にあるものはすべて

自分の自信のなさ、だと講師は言います。

 

そして自信のなさは、もっと突き詰めていくと

エネルギーの大小、だと私は昨日感じました。

 

エネルギー

生きる力

なんだかよくわからないけれど、ものすごい生命力のようなものを

感じる人っています。

 

その人は

うっとおしいくらいにしゃべり倒しているかもしれない

自分のことを怒涛のように語っているかもしれない

周囲の人は引いてしまうような人かもしれない

 

しかし、どんな出方であれ

エネルギーが強い

ということには違いありません。

 

 

昨日、とってもパワフルな女性がやってきてくれました。

その女性は、「私、母性のかけらもないんです!」とはっきり。

みんなの前で、自分が感じていること、

自分が思っていること

自分が本当はこうしたいと思ってることを

オブラートに包まず直球で投げかけました。

 

もちろん最後は拍手喝采です。

 

生命力の強さを感じます。

理屈ではない、なにか、です。

たまたま言葉を話せるから、言葉を発しているけれど

伝わっていくのは言葉では、ありません。

 

父性が強くても

母性が強くても

それを底上げしてくれるベースとなる生命力が枯渇していては

もうどうにもこうにも、なりません。

 

 

今、底上げしないといけないことは

生命力です。

 

生命力とは何か?

キーワードは、「子供」です。

子供のように無邪気な感動

好奇心

喜怒哀楽

欲しいものは欲しいんだと言える強さ

わがまましても愛されているという実感

羽目を外しても大丈夫という安心感

自分のいいたいことを率直に言ってしまえる強さ

何かに没頭し熱中してしまう力

思い立ったが即動いてしまう力

 

こういうことはすべて子供の時に体験したことです。

子供はみんなこうです。

余計な知識を入れなければみな、こうやって大きくなります。

 

大人になっても、この子供の部分

「私はこうしたいんだ!!」

という体の底からわきあがってくる欲求にストレートに

動けている人は、脳と体が一致しているので

思うことがどんどんかなっていきます。

 

自分がしたいことを自分がしたいようにやっているので

周囲から見たら

「なんてわがままな人」と思うかもしれないけれど

言われるかもしれないけれど

本人はただ目の前のことに熱中して歩いているだけなので

外野の声が聴こえてくることはありません。

 

 

子供って、そんな風です、みんな。

 

母性の力は

イメージすると

受け入れる力

受け止める力

癒す力

全肯定してあげる力

いろいろと出てきましたが

 

その全ては、自分自身が潤沢に満たされていないと

母性の力も発揮することは、できません。

 

今、もし、生命力そのものが落ちているのだとしたら

底上げするために一番大事なことは

「こうあるべき」「こうすべき」を自分の中から消していくことって

大事です。

 

こうあるべき論よりも

こうしたい!という素直な欲求の方が自然に動くことができます。

 

人は嫌なことは先送りしますが

好きなことは今すぐしたいものです。

 

大好きな人にはいますぐに無理してでも会いたいものです。

そこにストレスはないんです。

 

自分の人生の残り時間を

「こうあるべき論」で生きるか

「こうしたいんだ!」という自分の中から湧き上がってくる喜びに沿って

生きていくかの違いです。

 

自分に関わる人のいい面が見えてこない

素敵なことが見つけられない

としたなら

それは、自分の心がまずカラカラになっていることに

気がつけばいいんです。

 

満たすべきはまずは自分です。

そして一番説得しないといけないのは

他人ではなく

自分自身です。

 

自分が口にしている言葉を一番最初に聴いているのは自分です。

自分が口にしている言葉で一番説得されているのは自分です。

 

このことに気がつくだけれでも

母性型への道は一気に縮まると思います。

 

時間をオーバーして白熱教室のようになった

昨日の母性型勉強会。

関西でも、関東でも、この勉強会、スタートできることになりました。

 

地域柄ってあるのでしょうか????

 

いずれにしても楽しみです。

発信する面白さを感じています。

 

次回勉強会は

7月24日(水)午後6時半です。

詳細は

http://www.boseinomonosashi.com/

 

2013.06.22男と女の噛み合わせ

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昨日、とても素敵な機会を頂きました。

「男と女の噛み合わせ」というお題でお話をさせて頂けたんです。

いろいろと準備をしていた資料がたくさんあったのですが

使ったのは2枚だけ(笑)やはり私は人を前にすると想いが溢れてきてしまい

手元の紙をすっかり忘れて走ってしまいます。

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男と女は異性人。

思考回路も心の中も、なにもかもが違います。

私はお話しながら、なぜ私はそんなに「男と女の違い」にここまで執念深く知りたい

学びたいと思うんだろうと自分でふと、思いました。

 

昨日もうっかりポロリと自分の話をしてしまいました。

私自身の話です。

どこまでも噛み合わない父と母の言い争いを聞きながら

私は大きくなりました。

今、思い返せば、全部わかるんです。

でも、その時は、なぜ、ここまで噛み合わないのかがわからなかった。

 

父はその時、本当はこう言って欲しかったんだ

母が欲しかったのは、会話のやりとりだったんだ

ということが、今はわかります。

 

結局噛み合わないまま、2人が何もわかりあえないまま

両親は離婚しました。

離婚したあと、10年ほどすぎて

父と母はまたゆるやかにコミュニケーションをとるようになりました。

あまりにも近すぎる関係になってしまった時

そこには甘えやわがまま、自己主張、価値観のおしつけ、支配

ばかりになってしまいがちです。

 

家族や夫婦は本当に難しい関係です。

夫婦であれ、親子であれ、家族同士であれ、恋人同士であれ

うまくいかない、噛み合わない時期が長い時には

第3者が入っていくことはとてもいいことなんです。

 

実際に、私達夫婦は噛み合わないなあと煮詰まった時には

第3者になんとなく入ってきてもらい、話しあったりします。

誰かに頼っていくことで、あっけなく解決することはたびたびあります。

 

あらゆる人間関係の問題は私は突き詰めれば夫婦や男女の問題に

入っていくと思います。

職場での人間関係などは最たるもので

小さい中での人との関係は、自分が育った環境の中で

どうやって身近な人とコミュニケーションとってきたかで決まります。

親からの言葉や習慣は無意識に子供の中に刷り込まれています。

親の口癖や親の人とのコミュニケーションの取り方がそのまま子供に伝染します。

 

結婚は紙きれ一枚の約束事です。

にもかかわらず、結婚したとたんに、または親になった途端に

「妻だからこうすべき」「母はこうあるべき」

「父親なんだから」「夫はこうあるべき」

こういう権利主張を押し付けあって暮らしている夫婦は

多いのかもしれません。

実際、私はこういう男と女の違いを知るまでは

院長には「これは言ってはいけない地雷」を踏んで踏んで、爆破させていました。

夫なんだから

父親なんだから

当然こうあるべきでしょう

と押し付けていました。

 

押し付けられた方は腹が立つので

やはり同じようにこちらに押し付けてくるのです。

 

そこで対立が起こります。

「あれ?私は両親と同じことを繰り返しているじゃないか?」

そう気がついたことがきっかけです。

 

 

そう思えば、人生何事も肥やしですねえ。

本当今頃そう思います。

好奇心が止まらない、知りたくてしょうがない

そう思える源は、満たされなかった部分をどうにか満たしたい

という強い欲求です。

おそらく私自身が潤いたっぷりの子供時代を送っていたならば

ここまで渇望しなかったと、思うんです。

 

渇いて渇いて欲しくて欲しくて

だからこそ、どうしても欲しい、見つけたい

と思うんです。

 

私は、この「男と女の噛み合わせ」をもっとたくさんの人に知って欲しい。

そして

異性は異性に対して

「へえ~、こういう時、女性はこう感じるんだ、自分とはずいぶん違うんんだなあ」

「へえ~男性はこういう時、そんな風に思ってこう、行動するんだあ。自分とは違うんだ

と理解しようすることが当たりまえになるようにしたい。

 

今は、男性は女性はこういう生き物なんだ、ということを知らされていない。

知らないから、理解できない。

理解できなから、面倒臭いので切り捨てよう、とか、

「だから女はダメなんだ」となってみたり。

 

そして女性も

男性はこういう生き物なんだ、ということを知らされていない。

ただの言葉足らずを、勝手に被害妄想し、「私のことを馬鹿にしてる」「わかってくれない」

と自爆してしまっている。

 

こんなことが起こってます。

 

その結果、女性は女性同士でつるんでしまう。

女子会ばかりになって女性ばかりで

女性同士の話をしてしまう。

そしてなお一掃、男性のことがわからなくなり、決め付け

切り捨ててしまう。

 

男と女の違いをどんなに勉強して知ったとしても

完全に理解しあえることは、不可能です。

でも、知っていくことで、相手の気持ちや背景を想像することはできます。

 

何か対立する気持ちが起こった時

「ああ、今、こんな風に感じているんだろうな」

と一拍置いて冷静に見ることができた時

その人との関係は変わってくると私は思います。

 

そういうことを、もっともっと早い時期に

できれば結婚する前に、

知っておくことができたらいいです。

 

一番難しいのが異性とのコミュニケーションです。

なにせ、宇宙人同士です。

 

うまくいっていると思い込んでいる時期は

恋愛時代です。

思い込みと勘違いと妄想で十分ハッピーでいられるから、です。

 

しかし、現実に毎日一緒にいるようになると

勘違いと妄想と思い込みでは生活をしていくことはできなくなります。

いろいろな問題が起こってくるから、です。

 

長年一緒に夫婦をやっていくと

いつの間にか

会話が消えていきます。

 

女性は、会話を求めます。

どこまでもコミュニケーションをとって、共感して欲しい生き物です。

 

男性は、会話は苦手です。

ただでさえ、外で仕事して疲れているのに家に帰ってまで

気を使って話をするなんて、話を聞くなんて・・・

 

お互いに欲しいもの

求めているものが

最初から食い違っているんです。

 

では、どうすれば長い時間うまくいくことができるのか?

には知恵がいります。

工夫がいります。

 

そのひとつとして、

言葉を使う

のです。

 

潤滑油としての「言葉」です。

もっともっと、言葉をかけ合う

それも、気持ちよくなるような言葉を。シャワーのように。

ほめてもらって気分が悪くなる人はいません。

 

 

男性は

「でも、どうやって声をかけたらいいのかわからない」

「いきなりほめたら何かあるのかと思われるじゃないのか」

「ほめたらつけあがる」

という声が聴こえてきます。

 

それは、練習がいるんです。

「男と女の噛み合わせ」をばっちりいかせるためには

何度も何度も微調整が必要です。

 

歯の噛み合わせと全く同じです。

ほんの数ミリのズレから全身への不調へと大きく繋がっていきます。

最初はほんのわずからズレなんです。

 

ズレを治すためには

「ここがピッタリの場所なんですよ」という快適さを

自分の心と体に教え込む必要があります。

 

人は一度、快適な感覚を知ってしまうと

少しの違和感にもすぐ反応することができます。

そして、「あ、今ずれてるなあ」と感じることができるので

すぐに微調整しながら整えていくことができるのです。

 

微調整するためには

他人の力をかりることも、頼ってしまうこと、甘えてしまうこともOKです。

一人で、2人だけでどうにかしようというのが

無理な話です。

 

今は、女性もしんどい時代です。

男性だけじゃなく女性だって大ストレスの時代です。

お父さんだけじゃなくお母さんだってしんどいんです。

もちろん子供たちもしんどいんです。

 

みんな大変な中で「でも、みんな頑張ってるし、自分も頑張らなきゃ」と必死です。

お互いに「自分も大変なように、目の前のこの人もしんどいのかもしれない。大変なのかもしれない」

と想像することができたなら、言葉は変わってきます。

 

他人に対しては優しくできるけれど

自分の夫や妻、家族にはできない

ということは、きっとよくあります。

多かれ少なかれきっとあるんです。

 

私もそうです。

 

でも、一番近い人との関係をあたためていくことが

自分を元気にする最高の方法です。

ここをあたためず、外側だけあたためてもドーナツのように穴があいてしまって

結局はむなしく、ポロポロと最後は崩れます。

 

一番甘えがでやすく

一番傲慢になりやすく

一番押し付けやすく

一番感情が溢れやすい

近い関係ほど、よい関係を維持することには知恵がいります。

 

男と女の噛み合わせ

専門学校を作りたい。

作ってしまおうか。。。お話しながらそんなことを思いました。 

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昨日は吉本歯科医院の患者さんも聴きにきて下さっており

最後には本当にありがたいコメントを頂き涙が出そうでした。

そんなところまで見て下さっているんだなあ、としみじみ感じます。

 

 

昨日もしっかり宣伝させて頂いた

母性型勉強会

男と女の噛み合せをしっかり学び

いざ、母性型思考へのシフトです。

次回は

6月26日(水)午後6時半~

高松国際ホテルにて

会費は3000円(食事代込み)

お申込は

http://www.boseinomonosashi.com/

 

追伸

今朝、パソコンを開くと昨日聴いてくださった方からたくさんお便りを頂いていました。

嬉しかったのは、女性からのメッセージが多かったこと!

想定外!

どうぞ母性型勉強会へお越し下さいね。

 

 

そして、大好きな患者さんからこんなファックスが。

私の宝物です。

言葉から「頑張れよ」というあったかい気持ちがぐんぐん伝わってきます。

ありがとうありがとうという気持ちが湧いてきてる時って本当に熱くなるんですね(^^:)

細胞が大喜び。

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2013.05.16定例ミーティング 母性型勉強会5月22日(水)

今日は吉本歯科医院定例ミーティングでした。

 

男脳と女脳の違い、について、話を聴きました。

 

「へえ~、やっぱりそんなに違うんだ」と思いながら私はつい昨日院長が録画していた番組を

見た時の会話を思い出しました。

 

世界で稼ぐ子供達のバラエティ番組で

どこかの国の14歳の男の子が作ったソフトがアップル社に

30億円で買い取られました・・・という開発秘話。

 

男の子はおとうさんが電話で仕事の話をしている時に

ひらめいた、そうです

バリバリのできる男っぽいお父さんが電話口で

部下か、仕事先の相手か?に厳しい口調で話します。

 

「そうじゃないだ!

結論を言え!

要点だけを言ってくれ!」

 

それを聴いていた14歳の息子は

「そうだ!要点だけを探りだすソフトを開発しよう!」と。

 

そこで誕生したソフトは

長文をそのソフトを通過させることで

重要な要点だけをピックアップして表示させる、というもの、です。

 

院長はそれを私に見せながら

「ね、こういう感じで、よろしく♪」とニッコリ。

 

ようは、感情の話をダラダラとしゃべりたおすのを即座にやめて

用件だけを論理的に、しかも結論から先に(忙しいので)

伝えてくれ、ということです。

 

しかも、共感を求めるのは

(理解不能なので)お願いだから、やめて、ということです。

 

まさに、男脳と女脳の違いでしょ?

 

 

女性は、

「ねえ、ねえ、今日ね~こんな人に会ってね~それからその人がね~

その人の友達がいうにはね~それでね~あっえっと、その時にね~、そういえばね~

・・・・」こういった話がだらだら続くことが、ほとんど、です。

 

女性同士であれば

「うんうん、それで、それで?」「ふんふん、わかるわかる~~~~」

とえんえん共感しながらその話に乗っていくことができるのですが

こういう結論や要点がどこにあるのか

まったく見えない話をだらだらと聴かされることは

男性にとっては、

拷問そのもの

なんだそう、です。

 

拷問に近い

ので、

めんどうくさくなって

「で、結論は何なわけ?」

「で?ようは何が言いたいわけ?」

となってしまい

 

それを受けた女性は

この人は何もわかってくれない

私のことを聞いてくれない

私のことをわかってくれない

となり

こんな人とはやっていけない

人として問題あり

非情な人

冷たい人

とまで、エスカレートしていってしまうのが

女性です。

 

マイナスの妄想にエスカレートする能力は

男性の想像をはるかに超えているのです。

 

母性型勉強会では、

男性は女性を知り

女性は男性を知る

ということを

あの手この手でやっています。

 

 

繰り返しているうちに

ふと気がつきます。

「あれ?男の人って、頑張ってるんだ」

「あれ?それって私の誤解?そう思いこんでいただけ?」

「先に言ってくれてたらこんなにもめなかったのに。。。」

 

お互いを知らないがゆえに

双方が

勝手に「悪いように想像し」

勝手に「思い込み」

勝手に「勘違いし」

噛み合わなくなって、もうはや何年・・・ということが、

実はたくさん、起こっているんです。

 

こういうミーティングでも、勉強会の場でも同じことを

感じるのですが、

「知る」=「勉強する」

ということで

自分がどんどんストレスフリーになっていくのです。

 

だから、勉強するって大事です。

吉本歯科医院の定例ミーティングはできるだけ

こうした「勉強」に時間を使いたいと、思っています。

もちろん、みんなでいろんなことを決めたり実践するための周知の時間も

必要ですが、やはり比重はこういった人間の内面にアプローチできる内容の方が

好きです。

なぜなら、その方が楽しいし、面白いから。

 

楽しい時間を過ごした方が

知識を詰め込むよりも

よほど、その後からご機嫌な気持ちで動くことができます。

 

人は雰囲気をなんとなく感じ取る生き物です。

心の中が楽しそうであれば、そう見えるし

心の中がつまらないことでいっぱいなら、やはりそう見えてしまうんです。

 

そういう意味では

見た目=心の中身

がバレバレに見えてしまうのが

人間というものです。

ファンデーションでも、隠せません。

 

 

私は今、大好きな先生がいて毎月大阪まで塾に通っています。

どんなに前日まで大忙しでバタバタしていてても

塾が終わって帰りの新幹線の中では

うそのように脳みそがすっからかんに掃除されてかる~くなってるのを

感じます。

 

「へえ、頭ってこんな軽かったっけ?」

と私は毎回感じます。

 

その証拠に

私が大阪の塾から帰ってきた後のご機嫌さん度合いは

すごいようで、子供のまとわりつき方が違います。

 

 

私の場合は

知ることで

どんどん自分の既成概念が毎回毎回中からはずされていく感じです。

 

ただただ、快感。

 

なんでもそうですが

自分から積極的に受け取りにわざわざいく

ということが

普通にできている時

私はどこまででも、エネルギーが湧いてきます。

 

挨拶でもそうですが

自分から

わざわざ

先に

声をかけにいけている時の自分は

本当に信じられないほど

エネルギーに満ちている。

 

 

受け身の時は

ひたすら、しんどい。

 

今日も感じたのですが

ある患者さんと面と向かってお話をしている時。

 

私は、人と話をする時は

必ず

正面から向き合う

ということを意識します。

 

昔、武道で教えてもらった

「正面向かい合い」を自分の体の中から

感覚を思い出し、ピシッと意識を相手の方に合わせるようにすることができた時

私はとても気持ちがよく

不思議と相手の方とのコミュニケーションもスムーズにいきます。

 

私は

いつだって

人ともめた時や問題が起こった時には

この「正面向かい合い」を思い出します。

 

斜に構えて人と向き合っていたり

どこか傍観したように向き合っていたり

逃げ腰な時には

もう見事にうまくいくことは、ありません。

人の目をまっすぐ見られない時は

やはり心の中でいろいろな負の感情が渦巻いているんです。

 

正面、とは

私の中で基本の基本でもあり、実は奥儀でも、あります。

面白さを知ってからは、人と会うことが

面白くてしょうがなくなりました。

 

世の中を構成しているのは

人ですが

人の内訳は

男と女です。

ざっくりですが。

 

 

私はすべてのことは、

男は女を知り

女は男を知ることで

紐解いていけると、思っています。

 

一番理解できない存在だから、です。

一番難しい問題を解くことができたなら

あとの周辺の問題は応用がききます。

 

そして、

一番正面から踏み込んで向かい合いにくい、存在だから、です。

恥ずかしいやら何やらで

突っ込んでいきにくい、存在だから、です。

夫婦であっても、

恋人同士であっても、

深く理解しあえているのかどうかは

はなはだ、疑問です。

 

しかし、人生が終わる最後の頃になって

「ああ、もっとちゃんと自分に、相手に向き合っておけばよかった」

ということにならないよう

今、知る、ことの意味はあると、私は思います。

 

特に男性は、知っていて損はない。

女性も、知ればもっと、うまくやれる。

 

そんな勉強会と自負しているこの「母性型勉強会」

お待ちしていますね。

 

今月の母性型勉強会は

5月22日(水)午後6時半~、です。

高松国際ホテルにて

会費:3000円(食事付き)

お申込は

http://boseinomonosashi.com/study/index.html

 

 

 

2012.02.28スタッフ募集、ひとまず終了しました。

先日ブログ等で、お知らせさせて頂きました吉本歯科医院スタッフ募集は

ひとまず応募を終了いたしました。↓

https://www.8181118.com/news/2012/02/post-208.php

 

たくさんのご応募、ありがとうございました。

思いがけない方から、ご連絡を頂いたり

また、当院の患者さんからもご応募頂けたり、こんな嬉しいことは、ありません。

特にご応募頂いた患者さんには猛烈に親近感が湧いてきてしまい

もう大変です!!(笑)

 

今回ご応募くださった方、本当にありがとうございました。

 

現在、吉本歯科医院ではご応募くださった方の中から

体験入社にて吉本歯科医院での仕事の流れを体験して頂く、という期間に入ります。

 

外から見ている吉本歯科医院

その中に入って働く吉本歯科医院

というのは

また、違います。

 

双方に良い、という関係が一番良いので

実際に中に入って働いてみて、みんなと交わってみて

日々の時間の流れを体感してみて

「これならいける」とお互いが感じたなら、正式に仲間に入ってもらいたいと

思っています。

 

 

私達の医院では、とにかく、「居心地のいい空間」を求めています。

患者さまに居心地のいい空間を提供したいと思った時

一番最初にそれを味わって頂くのは、ドアを開けて入ってこられた瞬間から、です。

 

いつも中にいる人達がイライラして不機嫌で

中にいる人同士の関係が悪かったなら、その空気はそのまま

患者さんに伝染します。

 

その空気はどんなに言葉で取り繕っても

どんなに笑顔をマニュアルで教育して叩き込んでも

「なんとなく違和感」「なんとなく居心地が悪い」という感覚を

患者さんに伝染させてしまうのです。

 

治るものも、治りません(泣)

 

心の中身は見えませんが

醸し出す空気は隠すことは、できません。

そこが人間の面白いところでも、あります。

整えるべきは、一人一人の心の中です。

 

そのためには、ここで働いてくれるスタッフ全員が

お互いにいい心の状態でいてくれることが大前提、です。

そのための人間関係です。

人間関係は、とても大事です。

 

性格がいいとか、悪いとか

能力があるとか、ないとか

ではなく

今一緒にいる人達とどれだけ連携を取れ、お互いがお互いに

「心を合わせよう」と意識しあえるかどうかにかかっています。

 

あの人が自分に合わせて欲しい

ではなく

自分が自分からあの人に積極的に心を合わせていこう

とここにいる一人一人が

意識したなら

10人くらいの職場ならあっという間に空気は変わります。

 

みんなが

お互い様

もちつもたれつ

の心を持ち合えば

気持ちがいいでは、ありませんか。

 

ありがとう。

ごめんね。

いえいえ。私の方こそ、ありがとう。

という言葉が普通に飛び交う職場って素敵ですし

揉め事も起こりにくいものです。

 

しかし、

自分の主張を通そうとせず

まず相手の主張を受け入れていく

という行為は、心がとっても大人でないと

なかなかできないものなのです。

 

とっても高級な考え方だから、です。

なのでそういうことが

今実際にきちんとやれている今いてくれるスタッフ達のことを

私はすごい人達だな、と思うわけなのです。

 

年齢は関係ありません。

 

はっと直感する人はどんどん成長します。

 

そういう全てのことをふくめ

私は職場は人間関係の縮図なので

相性というものが出てくると思うのです。

 

 

院長との相性

スタッフ達との相性

吉本歯科医院にお越し下さる患者さんとの相性

 

人との関係は凸と凹なので、

ないものを上手に補いあってくれる関係がうまくいくと思います。

ないものを上手に補ってくれるとその関係は

双方に必要性を感じます。

 

吉本歯科医院のスタッフ達はそれぞれまったく違った個性です。

キャラクターも全然違います。

内面もまったく違います。

 

しかし、ひとつ共通していることが、あります。

 

それは

心を合わせられる

ということ、です。

しかも、積極的に自分から。

 

あなたが合わせてよね私に。

という人は、自分に合う人としかうまくやっていくことは、できません。

もっといえば、自分に合わせてくれる人としか、うまくやっていくことはできません。

しかし

私はあなたにちゃんと合わせるよ

という人は、心が重なっていく人の数が圧倒的に増えていくのです。

自分から、積極的に合わせよう

気持ちを受け取って拾ってあげようという

人に対しては、向かう人は、誰だって心地よさを感じるもの、です。

 

心が開いている人は

目が開いています。

目の奥がちゃんとパカッって開いているんです。

 

心は見えませんが

目は見えます。

 

そういう目の人に吉本歯科医院にいてもらえることが

もしかしたら、患者さんにたくさんのあったかいお声を頂けている理由かな

と勝手に想像します。

 

 採用ということを考えた時、

昔の吉本歯科医院では想像もつかないほど

私は今の状態がありがたいなあ、と思いました。

 

いい人が寄ってきてくれる

関心を持ってくれる

ということが、嬉しいです。

 

素敵な人と、出会いたい

と心の中に思っていて

いつもいつもそう話をしていると

本当に出会うことが、できるものなんですね。

 

ありがたいこと、です。

 

今回の募集では、本当にありがとうございました。

2012.02.25日記の効果が出てきました

突然ですが、

私は書くことが大好き人間です(笑)。

 

 

「毎日何かを書く」というリズムがきちんと繰り返されている時私の毎日はとても穏やかに進んでいる時です。

 

ここが乱れてくると同時に生活も乱れます(笑)

 

自分のブログでも書きたらず、さらに眠る前に必ず日記を書いています。

 

日記は10代の時から習慣で書かないと、歯を磨いていないより気持ちが悪く、どんなに眠くても出来事だけは記す癖があるのです。

 

 

日記を書くという行為でつらかったことも、自分なりに解釈して受け入れていけた体験もあり私にとっては日記はいいことずくめ、です。

 

10数年前の◯月◯日に何が起こったか、何を感じているか、誰に会ったのか、等が一目瞭然です。

 

好きなことは、続くのです(^^)

 

そもそも続かないことは手を出さないのが一番ですね()

 

書いている内容は一貫して、自分の内面のことばかり、です。

 

自分が発見したことや、自分の心の変化を観察することが面白くて、日記を書く手が追いつかないほどいろんなことが頭の中に飛び交っているわけなのですが、それは10代の頃からちっとも変わっていません(笑)。習慣とは、面白いものですね。

 

日記はブログなどと違って「誰にも見られることがない」というお約束ですので、何を書いてもOKです。

 

手で書く、それも毎日毎日書くことで、脳細胞にひとつの命題が刻み込まれるような気がしてくるんです。

 

「こんなのがいいなあ」と抽象的に考えるのではなく、それをより具体的に、自分の手を使って紙に落としていく、という作業は、やりはじめると実はもう止まらなくなるほどの快感です。

 

私は毎晩日記を書くわずかな時間が一番落ち着きます。

 

おそらく人が見たらびっくりするような内容もあります。

 

小さい頃から頭の中で勝手にストーリーを作って想像の中でニヤニヤして遊ぶ妙な子供でしたが今でもその癖は治っておらず、登場人物を勝手に設定し、ニヤニヤワクワクしてくるような脚本をたて、妄想の中で起こってることをさらにニヤついた顔で深夜に日記に記していきます。

 

怖いですか?この姿は・・・(笑)

 

 

5年ほど前、まだ吉本歯科医院が母性型経営ということを実践しはじめる前、私の書いた文章はひどく荒んでいました。

 

心の中がいつも騒がしく、落ち着きがなく、それはそのまま文章に表現されています。

 

もっと頑張って仕事しなきゃ、勉強しなきゃ、もっと情報を入れなきゃ、もっとスタッフを教育しなきゃ、もっと人と交わりを持たなきゃ、って、思い込んでいたんだと思います。

 

外へ外へと目が向いている時、心の中はすっかり空っぽです。

 

そういう時というのは、起こる出来事は全て「人のせい」です。

 

自分の抱えている状況がうまくいっていない原因を自分の外に探しているんです。

 

今思い返すと、うまくいかない原因はすべてその一点、つまり問題を「人のせい」に転化することに尽きるのですが、その簡単な因果関係がわからなくなるほど、心の中は荒れていたんだと思います。

 

心が落ち着かなくなった大きな原因のひとつは、溢れる情報を頭の中に入れすぎたことと、人と安易に浅く広くつながりすぎたこと、です。

 

ここ10年でネット社会が普通になり、デジタル化が進み、私達一般の生活者が受け取る情報の量も圧倒的に増えました。

 

これに伴い頭を使う量が増えただけでなく、生活も便利になったと同時により複雑になってきました。

 

人は誰しも、心の中に向かっていく世界と、自分の外に向かっていく世界の両方を持ち合わせていると思います。

 

しかし、今は圧倒的に自分の外へ外へと向かう方が多くなっています。

 

さらに増えるでしょう。

 

自分の心と静かに向き合うことは簡単なことではなくなりました。

 

今日の自分を振り返る

心の中を静かに落ち着ける

 

そういう機会は実際に私達の生活の中に減ってきています。

 

人間には社会や自分以外の外とつながり、人々からの呼びかけに応えたいという欲求があります。

 

またその反面、外の世界や多くの人との繋がりから離れ自分の内面と深く向き合う時間や場所を強く求めたいという欲求もあります。

 

みんなと繋がりつつ、一人の時間を持ちたい

 

という矛盾です。

 

 

私は、この数年での山あり谷ありの体験を経て学んだことがあります。

それは、心の中を整えれば、外の現象は全て整っていく

ということです。

 

職場は人の集まりです。

 

10人いれば10人の心の中身があります。

 

一人の人間の心の中身が荒れていつも落ち着かずざわざわいらいらしていたなら、その波はあっという間に10人に伝染します。

 

逆に一人から二人、三人と心の中が整って落ち着いていけば、10人にあっという間に伝染します。

 

場の空気を作っているのは、インテリアや音楽だけでなく、一番大きいのはそこにいつもいる人の心の状態です。

 

心が落ち着いている人と、心が荒れてざわざわしている人とでは同じ出来事が起こっても感じ方が全く変わってきます。

 

落ち着いている人は

起こる事を、「肯定的に」受け止め、そして次のアクション移せるような思考をします。

 

逆に

心が荒れてざわざわしている人は

起こる事と、すべて「否定的」「悲観的」に受け止め、そこで行動と思考が止まります。

「だから、私はダメなんだ」「あの人のせいだ」という風にそこで止まってしまうのです。

 

 

ネット社会になり、私達は人と簡単につながることが増えてきました。

 

直接会って話すのは苦手だけど、メールでなら心の中身を打ち明けることができたりします。

 

もともとシャイな日本人には最高のツールだと、思います。

 

しかし、便利で刺激的な反面、とても大切なものが失われていくこともうすうすは感じています。

 

浅い関係や浅いつながり、表面的な関係は、何か出来事が起こればあっという間に削除されてしまいます。

 

奥深さを感じない人と何時間一緒にいても、つまらないと感じるだけ、です。

 

私は今いてくれるスタッフ達それぞれのふとした行動や態度や言葉に、何かしらの「奥行き」や「奥深さ」を垣間見た瞬間に、ぐっと惹き込まれます。

 

ああ、素敵だなあ、と思いますし、こういう人にいてもらって良かったと改めて感じるものです。

そういうことを感じさせるから、一緒にいたいと再確認するわけです。

 

つまり、飽きない(笑

 

 

その「奥深さ」や「奥行き」は何から生まれるのか?と言えば決して外からの溢れる情報や知識をよく知っているからでは、ありません。

その人が本来持っている謙虚さや、控えめさや、人への配慮を見た瞬間に感じるわけです。

 

自分を振り返る習慣を持っている人

というのは、素敵です。

 

いつもいつも、毎日毎日、「自分はどうだろう?」と振り返る人は、素敵に見えます。

 

振り返りができる人は、深みを増していくと思います。

 

ものの考え方や、見方、時間の使い方、人との付き合い方、仕事の仕方、すべては一人の人間がしていることなので、「浅い」人と「深い」人では、何もかもが違ってきます。

 

じっくりと考える

自分の感情を見つめる

深く考えていく

逆の見方をしてみる

 

こういったことは、人が人生を重ねていくうちにいろいろと体験するにつれ身に付けていくことだろうと思います。

 

そしてそれは、自分の内面といつも向かい合っていないと身についてはいかないものだとも、思います。

 

どんなに自分の外側を取り繕っても、知識を脳ミソに詰め込んでも、「深み」」というものは蓄積されない、そう思います。

 

振り返りができる人は、成長していくことができます。

 

逆に振り返りができない人は、いつまでたっても、「自分の状況がうまくいかないのは人のせい」で止まってしまうんだと思います。

 

 

今、吉本歯科医院では受付のサポートをしてくれるスタッフを募集しているのですが、受付の松本に、「どんな人に来て欲しい?」と聞いたところ、びっくりするような答えが返ってきたんです。

 

「何か尊敬できる部分を持っている方、自分を成長させてくれるような方に来て頂きたいです」と。

 

ほう、そうきたか、と私は嬉しく思ったと同時に、改めてやはり松本は「奥行き」のある女性だな、と感じました。

 

松本にとって、関わる人は、「尊敬できる人」であって欲しいのです。

「尊敬できる人」からは、学べるものがあります。

学べることがたくさんある人のそばにいると、自分は勝手に成長していけます。

 

 

 

その人の中に、その人の心の奥に「もっと先があるんだろうな」「もっと奥があるんだろうなと感じた時、私はとても惹き付けられますし、そういう人と一緒にいたいなと思います。

 

それは職場での人間関係でも、まったく同じです。

長い時間一緒にいる人なら特に、一緒に深まっていけるような人と何かをしたいと、思うものです。

 

 

外に外に広げるのではなく、情報をあえて遮断し、じっくり静かに自分の心の中に向かっていく時間が必要です。

 

自分を振り返り、心の中をシーンとした湖面のように落ち着けていく習慣があるだけで、

起こる現実は確かに変わります。

 

それも、驚くほど、はっきりと、変わります。

 

 

イライラした心模様が習慣の人は、同じような人と出会い、イライラした人間関係を構築し、仕事も仕方も同じようになってしまうのです。

 

心を落ち着かせるキーワードは、安心感です。

 

安心感が十分に満たされている時、人は能力を発揮しはじめます。

安心感がベースにあるから、刺激を上手に受け止めていけるんだと、思います。

 

 

今はてんで、逆になってしまっているのです。

溢れる刺激、溢れる危機感は次から次へと押し寄せます。

基盤となる「安心感」がないのに、です。

 

ゆったりと地に足がついている感じ

ほんわりとして穏やかな雰囲気だけど、芯の強さを感じる

感情のアップダウンが少ない

 

 

内面が充実してくると、人はこんな雰囲気になってくると私は思います。

 

私は当院でいてくれるスタッフ達といっしょにこんな風になっていきたいなあといつも思っています。

 

そのために、土壌をいつも耕していたいなあと思いますし、土壌さえ良ければ、そこに何を植えても栄養をぐんぐん吸い込み、勝手に成長していくと、思っています。

 

 

誰しも自分の人生には意味があると、信じたいです。

 

自分の存在をもっと重要視してくれる人に出会いたいんです。

 

「あなたはこんなところが素晴らしい」と自分でも気がつかなかったような魅力の引き出しをたくさん引っ張り出してくれ、繰り返し繰り返し言葉をかけてくれる場が必要なんです。

 

誰だって、欲しいでしょう?そんな場所、そして、そんな人に(笑)

私だって、欲しいです(^^)。

 

そんな人を見つけたなら、私は絶対離れませんし、離しません(笑)

 

そして、出会う人同士は縁があって出会ってるんだと、信じたいんです。

隣の人を信じたくて信じたくてたまらない。

 

愛情を注ぎ、注がれ、感謝し、感謝され、そうやっていいサイクルに入っていきたいと思っています。

 

職場でも同じです。

職場は人間関係の縮図だと、思います。

そこで、うまくやっていけるには知恵がいります。

 

 

安心感という土壌があれば、成長していける素地がある人はどこまでも、自分を振り返って勝手に魅力的になっていくものです。

特に、女性は。

 

 

人は外の世界へ外の世界へと刺激を求める生き物です。

繋がりを強く求めてしまうのは、人間の本能だと思います。

しかし、自分の心の中を落ち着かせ、深く安心していくこと抜きに、本当の充実した時間を味わうことは、難しいのだと思います。

 

心の中は自分の家と同じです。

自分がいつもいる居場所である家の中を、そして職場を安心感で満たすこと、それが「母性型」です。

2012.02.2072歳ですごい色気

http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/list/list20120216.html

昨日、録画しておいた番組を見ながらテレビに釘づけになってしまいました。

先週のカンブリア宮殿ご覧になりましたか? 

hasegawa.jpg

お仏壇の「手と手を合わせてしあわせ・・なむうう~~」の

お仏壇のはせがわの会長
長谷川裕一(はせがわ・ひろかず)氏、です。

 

72歳でお肌つやつや、目はキラキラ、

階段をガンガン登って、走って。

 

お仏壇業界のナンバー1なんですって。

 

72歳なんて年齢をまったく感じさせないそのオーラに

見ているだけでなんだかこちらまで

こうしちゃいられない!と思わせてしまうような人でした。

 

残された遺族にとって必要なのは

手を合わせて祈る場所なんだ、という信念を

貫きとおし、その信念を社員に浸透させているんです。

 

朝礼は、般若心経。

しかも毎日、各宗派のお経を唱え、社員がお経を頭の中に

叩き込んでいます。

 

改めて、お仏壇というものを、考えました。

 

私が子供の頃は一緒に住んでいた祖母は、

毎朝お仏壇に手を合わせていました。

私も起きたらお仏壇に手を合わせずにご飯を食べたりしたら

祖父に張り飛ばされていました。

頂いたお菓子をまずはお仏壇にあげており

お仏壇にあげずにお菓子をあけたりすると

同じく祖父に張り飛ばされていました。

 

なので、子供心に、このお仏壇の中には

「誰か」がいるんだ、と思い込んでいました。

仏間で寝るのはとにかく、恐ろしかったです。

 

私の家には仏壇はありませんが

父が亡くなったので、写真とプチなんちゃって仏壇は、あります。

やはり、毎朝毎夜にその前にすわって

「チーン」とならし、

「じゃ、いってくるね」

とか

「今日もありがとう」

とか

子供のこととか、

いろいろあったこととか

そのプチなんちゃって仏壇に向かって話をしています(心の中で)

 

 

そういう場は、大事なんだなあ、と今はとても思います。

もし誰も死んでなくても(笑)手を合わせて祈る場所があれば

その手を合わせて目を閉じ、祈ってるほんのわずかな時間は

無心になれるので、それだけで心は勝手に整うと、思うのです。

 

子供にも

「悪いことをしちゃだめよ」

ではなく

「お空のおじいちゃんが見てるよ」

の方が、効果は絶大です(^^:)

 

目には見えないものを

信じる、信じ続ける心を当たりまえのように持っている人と

持っていない人では、作り上げる人生も人間関係も

まったく違うものになると、私は思います。

 

このお仏壇のはせがわ会長は、そういう哲学を

出会う人出会う人に語っていった結果、

今のような大きな大きな会社に成長していったんだそうです。

 

ここの社員さんは、お客さんから

「ありがとう、ありがとう」と感謝の言葉をたくさん頂きます。

 

社長の仕事は、かかえている社員さんに

どれだけ「ありがとう」という言葉や心をお客さんからもらえるように

するかも、大きな仕事なんだなと思いました。

 

「ありがとう」と心から思ってもらえるような仕事を

社員に提供することも、社長の心向き次第です。

社長だけが、すごいねすごいね、と言ってもらえるのではなく

それを支えている社員さんが、お客さんから「ありがとう」の言葉を

たくさん注いでもらえるような流れを作っているところが

すごい!と思いました。

 

 

テレビで見ているだけでは表面的なことしかわかりませんが

何せこのはせがわ会長さん72歳、かっこいいのなんの(笑)

信念を持って、前を向いて走っている人というのは

画面を通してでも、色気むんむんです。

 

きっと、ものすごく、もてるんだと思います。

 

かっこいい!

かっこいい!

かっこいい!

を連呼する私の横で院長も

「う~ん、確かにかっこいいねえ」と納得。

 

我が家にも、ちゃんとしたお仏壇を買おうかあ、と話をした夜でした。

2012.02.14どろ臭い営業スタイルですが

私のところに、月に一回か二回、必ず営業にやってきてくれる女性が、います。

歳の頃は私の母よりすこし若いくらいでしょうか?

 

どう考えても私にはあまり必要もなく、正直興味もないものなのですが

もう一年ほど必ずやってきてくれます。

 

「ごめんなさい~~正直、興味ないのです・・・はい」と

お伝えし続けているのですが

 

「いやいや、何度もやってきてごめんなさい」

「どうしてもご案内だけを」

「ぜひ一度お時間作ってお越し下さい」

 

と、何気ない話をしているうちに、だんだんこの方の素のお人柄が

見えてきてお会いするのがすっかり楽しみになっている自分に気がつきました(笑)

 

あれ?苦手だったのに・・・変やなあ

 

これだけの情報化時代になってきてからというもの

足しげく、営業マンが何度も営業にやってくるというスタイルは圧倒的に減りました。

 

車屋さんでも、昔はちょくちょく顔を出してくれて

車を買った時だけじゃなく、事故にあったり、点検する時以外にも

「ちょっと寄りました」というふうに顔を見せてくれることは

少なくなりました。

 

お店にふらり遊びに行って

お茶でも飲ませてもらう

というスタイルも減りました。

 

私が子供時代には

近所のお店と知り合いで全ての生活用品は完結できていましたので

近所同士はまさに、「もちつもたれつ」で何もかもやっていたように思います。

 

ふと、思ったのですが

この営業の女性のようなことを私は「さあ、今日からやりなさい」と言われると

できるだろうか?と。

 

自分を歓迎してくれる場所ではないところに

「どうも~~こんにちは」と入っていけるか?

どう考えても必要ないよね、というところに

営業マンとして、売りにいけるか?

と問えば、これって相当ストレスです。

 

それを、毎回毎回雨の日も寒い日も顔を見せに挨拶にやってくるこの

女性をすごいなあと思うようになりました。

 

営業マンって、すごいです。

営業マンができるなら、

他にどんな仕事だってできそうな気がします。

 

だって、

どう考えても人に強くなります。

 

そして、最近、知ったのです。

 

実はこの女性、社長さんの右腕でした(笑

なるほど、トップセールスマン!!

 

社長さんは男性です。

社員さんはほとんど、女性。

しかも、ある程度の年齢の女性ばかり。

人蕩術のある社長さんなのでしょう。。。

 

市原悦子のようななごやかな?なんとも柔らかい雰囲気の女性です。

ちっとも営業営業という感じではないのですが

静かな勢いがあるのです。。

 

それを聞いて

はあ~~~なるほどお

こうやってじっくり待ちの姿勢で

じわじわと心に食い込んでくるんだなあというのを

まさに身を持って体験させていただいたわけ、なのです(笑)

 

だって、実際に、私の心は食い込まれ

「一度行ってみようかな、買わないけど、いくだけ、そう、行くだけ・・買わないよ・・・・」

と心が傾いているのですから。。。。

 

インターネットで情報を取り

メールだけの世界で関係を作ってる人が増えている中

まったく違う世界で

昔ながらのどろ臭い(すみません、でも、愛情をこめて・・)やり方で

実際に足を運び

人に会い

話をし

全身でその人の情報を収集し

確実に心を捉えていっている人が、いるんです。

 

もう、あっぱれです。

 

ところで

今日は吉本歯科医院、来客が、多いです。

バレンタインデイだから、です(笑)

院長、新枝先生、ともにチョコを頂きご満悦。

関わっているお仕事の方からも頂きます。

わざわざ持ってきて下さいます。

 

やはり

会うってすごいです

直接会うって、すごいです。

会わないと、伝わっていかないことが

会うと、すぐ伝わってしまって、

あっという間に元気になってしまいます。

自分も相手も。

 

目の前の今いる人に集中していくだけで

私はその日すごくいい日だったような気分になれるんです。

それは相手が患者さんでも、スタッフでも、同じです。

 

携帯に向かってメールを打っていても

そんな感覚を味わうことは、できません。

 

 

ちょうど先週の金曜日

私はロータリーの例会で、3分間スピーチの当番でした。

ちょうど、この「会うってすごい」と思ったところだったので

そういう内容を含みお話をさせて頂きました。

テーマは「ロータリーに入らせて頂きよかったこと」です(笑)←小学生みたいです

 

毎週毎週かならず一回ほんの1時間程度ですが

集まってみなさんと食事を頂きます。

回を重ねていくと、メンバーの顔と名前が一致します。

キャラクターもわかってくるのです。

 

そして会で会った時には

顔を見ればかならず言葉を交わします。

何度も話をしているうちにどんどん打ち解けていく気がします。

 

何度も会う

それも直接会う

会って顔を見て話をする

 

ということは、面倒臭いことでは、あります。

 

しかし、何度も会って話をしていくうちに

他にはない、繋がりを感じたりしていく瞬間も、あります。

 

そういう意味で

会う回数や

会った時間は

とても大事だと、思います。

 

何度も何度もしょっちゅう会っている人には

親近感が湧いてきてしまうものなのです。

 

また、会以外の場所、街でひょっこり会ったり、意外な場所でばったり会ったり

ということがこの地方の狭い街ではよく起こります。

 

その時に

やはり、何度も会って知っている人なら

なぜか安心感があり、ついついそばによっていって話をしてしまうものなのです。

 

私は全ての出会いは

出会うべくして出会っていると思っている派、です。

 

私にとって嫌だなあと思うような人だったとしても

その人がいたから、その向こうにいるあの人に出会えた

ということは、よく、あります。

 

なので、どう考えても出会うべくして

出会ってると、聞き古したような言葉ですが

確信してるのです。

 

今、いきなり

携帯電話も消え

パソコンも消え

もちろん通信も消えたなら

コミュニケーションの方法は一気に変わるのでしょうか?

 

人間関係もまるきり、変化するのでしょうか?

 

しかし、

いきなり

通信手段がなくなるということは

無い話では、ありません。

 

そうなった時、何が自分と誰かを繋いでくれるのか?

 

最終的には

私、パソコンもメールもダメなの~~

というおばちゃん達のパワーはすごいものかも、しれません。

 

実際に、会う

面と向かって、話す

顔を、見る

 

すごく大事なことを教えてくれた恐るべし右上セールスウーマンです。

このどろ臭さが、ちっともスマートじゃなくて

そこにすっかり心食い込まれてしまった、私です(笑)

2012.02.13母性型勉強会2月12日in雅之郷

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昨日は観音寺の雅之郷にて、母性型勉強会2月を行いました。

開始時刻3時、家に帰ったのは11時を回ってました(笑)

いや~~~~非日常の中で、囲炉裏を囲んで今まで一番素敵な勉強会でした、私は(笑)

やはり、場の雰囲気って大事ですね。

学ぼう、とか思わなくても

キュンキュンと胸にいろいろなことが入ってくる

そんな時間でした。

春夏秋冬と、こうして場所を変えての勉強会もいいね、ということになりました。

 

★多田豊さんのブログを発見しました!「魔女さんに会ってきました」ですって(笑)納得!!

http://prism-tokushima.betoku.jp/article/0488600.html

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前半は真面目に勉強しました。 

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奥のお部屋をおかりして、まるで集会のようです(^^:)

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個人のお宅になぜ能舞台が・・・・?

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雅之郷の玄関です

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お庭です。

この敷地には1000人くらい軽く入ってしまうそう、です

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真面目な勉強会が終り、場所を囲炉裏に変え

これから本当の「母性型勉強会」

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ああ、すみませぬ。。。ビールの美味しいこと(笑)

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雅之郷の主、「ケイさん」です。

少女のようです

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囲炉裏を囲んでの鍋がはじまります。

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囲炉裏を囲んでちょうど12~3人という人数は

なぜこんなに居心地がいいのでしょう?

隣の人の顔は見え、全員の顔も見え

一人が話し、みんなが聞き、そしてまた誰かが話し。。。。

会議スタイルとは大違い。

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一年ぶりに勉強会に来て下さったマッキー。

長崎県の壱岐の島?出身。

なんと13人兄弟です!!

美女です。

・・・しかし、チャックを下ろすと「おっさん」が入っていました(笑)

その飾りのないキャラクターに一同すっかり惹き込まれ。。。

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「さとちゃん」と呼ばれるようになった上原訓氏。

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小山良造氏を囲み。

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大阪から香川県にやってきたばかりのみよこちゃん

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湯気がまだ出ている新婚さん多田夫妻です。

何も一緒に座らなくても・・と言っても、いつもくっついて見つめあっとりました。

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当院の森下も、非日常空間に興奮だったそうです

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愛媛県からお越しになった青野さん

ものすごく優しい目をしていました

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女子の人気をかっさらった井上さん(左端)

痒いところまで手が届くほど女心を熟知されていました。

講師もびっくり

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多田千恵子さんがなんと手作りクッキーを。

素敵ですねえ。

こういうものを作ってみんなにプレゼントしようというその気持ちが

嬉しいのです。

 

翌朝、初めて雅之郷に行った当院の森下と話をしていて

「あそこに、みんなで行こう!」ということに決定(笑)

 

うちのスタッフみんなをあそこに連れていきたい!

ケイさんの話は人生観が変わる!

と興奮気味に話しをしてくれました。

 

あ~~良かった。

そして、一緒に行けて、良かった。

 

吉本歯科医院のミーティング

次回は雅之郷にて開催することに、今、決まりました(笑)

 

今回の勉強会の内容は近いうち、多田千恵子氏が

http://www.boseinomonosashi.com

にアップして下さいます。

濃い内容だったので、ぜひお楽しみに!

 

次回例会は

3月21日(水)午後6時半~

場所は通常どおり、高松国際ホテルにて 会費3000円(食事込み)

です。

2012.02.13歳を取るのはそう嫌じゃない(笑)

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祝日の朝、自宅にスタッフから大きなお花が届きました。

う~ん、嬉しい(泣)

みなさま、ありがとうございます。。。ペコ

 

あと一年で40歳です。

ひょえ~~

自分が40歳になるなんて自覚がないのですが、確実に残り時間は減ってきてます(笑)

 

しかし、

では、20代に戻りたいか?

と問えば

絶対に嫌で

今の方が確実にいい、のです。

 

私の場合は、若い頃、そして子供時代に遡っても

つらかった方のが圧倒的に多いので

今のが断然いいです。

 

体から水分はどんどん蒸発していきますが(笑)

そのぶん、心の方は20代よりもはるかに

潤っているような気がします。

 

若い

ということは

不安定で

いつも不安で

びくびくしてて

狭い狭い世界でものごとを

捉える目しかもちあわせていなかったように思います。

 

もちろん今でも

しょっちゅうドキドキして不安で

ビクビクしてますが、

質が違うような気がします。

 

あとどれだけ生きれるかな?

この大事な人達の顔をどれだけ見られるかな?

心が一瞬でピンク色になってしまうような出来事を

どれだけ感じられるかな?

と、思ったりします。

 

親が死んだことで

自分もあっという間に時期がくれば

お空に行くんだ、ということを

よく考えるようになりました。

 

あと10年したら

ひょえ~

あと一年で50歳ですって、言ってると思いますが

その時にも

10年前より今のがはるかにいいですと

言えるように

大事に生きていきます。

自分の持ち時間を。

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さて、これ↑

この日は、同じく高校の同級生が家にやってきて

私にお料理を教えて?作って?くれました。

 

お誕生日やね~

と覚えてくれてたのも嬉しかった(泣)いくつになっても、嬉しいのです。

 

ここ最近、食べるものをきちんとしよう

と心にきめ

料理上手な彼女に簡単で美味しい料理を伝授してもらってます。

そのレシピを回して我が家の晩御飯となります(笑)

 

この日は、野菜ソムリエの素敵な女性も一緒で

「ほうれんそうってこんなに美味しかったんや!!」という

驚き体験もさせて頂きました。

 

恐ろしく熱く、男前な彼女でしたので

すっかり彼女のトークに惹きこまれてしまいました。

とっても美味しい有機野菜の宅配便もやってるそうで

早速注文してみました。今度紹介しますね。

 

 

ちなみにこの日教えてくれたのは

無国籍風カレー!

 

木綿豆腐やら

ごぼうやら

たまねぎやら

ターメリックやらで

とってもヘルシーなカレーです。

 

肉がなくてもこんなに美味しいのは

ごぼうのうまみだそうです。

 

しかも玄米雑穀入りなので

食物繊維もりもり。

子供のうん◯の量も半端では、ありませんでした(笑) DSC02939.jpg

さんざん食べて話した後は

デザートにこんなのをチャッチャッチャ~と焼いてくれました。

作り方もとっても簡単。

これなら、できそう。

作ってうちのスタッフに食べてもらおうと思いました。(←げっ、食べさされるの??と聴こえてきました(笑)

 

アーモンドタルトです。

前回はごぼうのケーキでした。

そしてさらに豆腐のチーズケーキ。

 

私はこういう野菜やら大豆系のケーキやお菓子なんぞは

どう考えても美味しいはずはない

とものすごく先入観を持っていたのですが

実はとっても、美味しかった!びっくり。

 

女の話は、長く、その日は

昼から真っ暗になるまで話しこみました。

とりとめのない話を。。。

 

いい39歳の一日です。感謝!

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