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吉本歯科医院について

2012.01.28真の相性(合い性)とは?

 

 母性型勉強会について、です

 

母性型の原点となる考え方「サヌキ性(男性性)とアワ性(女性性)」

のお話です。

 

ここでいう サヌキとは地名の「讃岐」のことではなく

アワとは地名の「阿波」のことではなく

「母性型原理」を紐解く鍵となる「サヌキアワの原理」では、全く違う意味を表わします。

 

 

わかりやすくいえば

サヌキとは、オトコ(男)の本性、

アワとは、オンナ(女)の本性

のこと。

 

サヌキ性(男性性)の特徴は

何かをしたいという意欲を持ち、目的に向かって突き進む性質

 

 これに対し

アワ性(女性性)の特徴は、前後も見ずに飛び出そうとするサヌキに対して、それがうまくいくように前に回り、後ろに回り、右に左に「ココロ」を配って、その安全を守ろうとする性質

 

相手に対し、まずは反撥的に自己を主張し、相手を否定してまで

自分を通そうとするのは「サヌキ性(男性性)」。

 

相手が突き進んでくればまずは身をよけて通してやり、

それから相手が自分と同じココロならそのまま受け入れ、

合わない時は、合うようにしむけ

とにかく相手を立て、相手に順応しようとするのが「アワ性(女性性)」

 

自分の生命の支配者は自分だ、という感覚。

これはサヌキ性(男性性)。

 

自分は人間以外の大きな力によって生かされているという感受性。

それはアワ性(女性性)

 

サヌキ性(男性性)は、一方的であり、目的的であり、独善的であり、

攻撃的であり、動物的であり、主観的であり、現象的(外向的)であり

自己中心的。

 

これに対し

アワ性(女性性)は、受容的であり、依存的であり、柔軟性であり、親和性であり、

植物性であり、客観的であり、潜象的(内観的)であり、環境適応性である。

 

男性=サヌキ性(男性性)

女性=アワ性(女性性)

という単純なものではなく

 

人間には

4つの型がある、とあります。

 

①サヌキ性(男性性)の強烈なタイプの男性・・・いわゆる男らしい男

②アワ性(女性性)の強い男性・・・草食系と言われる男性かも?

③サヌキ性(男性性)が強い男勝りの女性・・いわば肉食系女子?

④アワ性の豊かな女性(女性性)・・・いわゆる控えめな女性らしい女性

 

人間の性格を語る前に

そのもっとも根源的な分類である、とあります。

 

一人の人の中にも、付き合う相手によって自分の中の男性性が大きくでてくる時もあり、女性性が大きく出てくる時もあります。

 

あの人といる時は、頭じゃわかっているけど、どうしても攻撃的になってしまう、とか

 

あの人といる時は、なぜか心が落ち着いてくるとか、ありませんか?

 

それは、人と人との関係性によって、女性性が強く引き出されるか、男性性が強く

引き出されるかが決まってしまうから、なんです。

 

今はどちらかといえば、謙遜や控え目な態度は女性にとって美徳というよりも、欠点の方がクローズアップされています。

 

もっと女性も自己主張を!そして社会で活躍を!そんな女性の勢いに飲み込まれるように逆に男性は元気を失いつつあります。

 

若い男性より、若い女性の方がはるかに積極的で勢いがあると感じているのは私だけではないと思います。

 

しかし、それで、幸福か?

 

私達は人間であり、さらにわければ男と女です。

 

その最小の単位である男と女の関係がうまくいくようになれば、私達はあらゆる人間関係も上手にコントロールしていける、と思ってならないのです。

 

男でも女でもみな例外なく自分の中に「女性性」「男性性」を持ち合わせています。 

 

自分を一番操縦したいのは自分です。

 

わかっちゃいるけど、どうしても自分の中の「何か」が暴れてしまう時って

ありませんか?

 

理屈じゃわかっていても、そう動けない自分、心がそちらに向かない自分。

そういう自分はなぜ?

 

と、よく思いますし、悩んだり、自分と戦ったり(笑)

 

ここで

「相性」(合い性)」というものが、出てくるのです。

 

サヌキ性(男性性)、アワ性(女性性)ともに単独では存在することはできません。

 

鍵と鍵穴のように

無いものを補ってくれる相手に出会うということが

一番自分をいかすことになります。

 

サヌキ性(男性性)が強い人には、自己を主張するよりも

自分を反省し、相手の気持ちを察する「アワ性(女性性)」が必要だし

また逆に「アワ性(女性性)」の多い人には、正当に自己を自覚する判断力や

理知性(サヌキ性(男性性)を鍛えなければバランスの取れた人には、なれません

 

 

日々の人間関係においても、相手が

「サヌキ性(男性性)」なら、こちらは「アワ性(女性性)」の面を持って接すれば

調和するし、

相手が「アワ性(女性性)」でくる時には、

こちらは「サヌキ性(男性性)を出していられる。

 

同じ人間でも、人によって、場合によって「サヌキ性(男性性)」の面を出す場合と

「アワ性(女性性)」の面を出す場合があります。

 

 

これって、ありますよね?

Aさんの前ではつい強引に自己主張してしまうけれど

逆にBさんの前では、いい聞き手となってうんうん受け入れていける

ということは。

 

人との関係で、一番自分を疲れさせ心を消耗させる関係って、何だと、思いますか?

それは、「無関心」です。

 

物理的にはそばにいるけれど、心の距離が遠い関係、これが人をどこまでも孤独にします。

 

サヌキ性(男性性)とアワ性(女性性)がバチリと合っている時、私達は双方に居心地の良さを感じてしまいます。

 

お互いがなくてはならない存在として認識されるように、なります。

 

現代は自己主張、そして自己顕示欲を助長するようなことばかり、です。

 

人の話をじっくり聞く人より、人の話の腰を折ってまで、自分の話ばかりをする人の方が圧倒的に増えています。

 

これはサヌキ性(男性性)のみを特に成長させてしまったから、です。

 

こういう時代には、逆に控えめで、自己主張をしない人が目立ちます。

 

決して自己主張をしないけれど、静かな存在感を感じさせる人、という人がたまに、います。

 

それは例外なくアワ性(女性性)その身に多く持ち合わせている人、です。

 

私は、吉本歯科医院が今なぜこうして、居心地がよく物事がスムーズに進んでいくのかを考えた時に、このサヌキアワの原理を思い返します。

 

当院のスタッフたちの最大の特徴は、この「アワ性(女性性)」が非常に強い人が多い、ということなのです。

 

アワ性(女性性)を一言で言えば、「受け入れが大きい」ということに尽きます。

それは心の問題です。

 

控えめであり、謙虚であり、奥ゆかしさがあり、といったことはもはや若い女性の中では「死語」となりつつ、あります。

 

控えめであることを誉めたたえる

謙虚であることを美しいととらえる

自己主張するよりも、じっくり人の話を聴ける人を認めていく

そういう風土を職場に作りだしていくのが「母性型」です。

 

そしてそれは、きっと、会社のために、なるのです。

なぜなら、人は時代がどんなに変わっても、変わらない欲望があるから、です。

自分を受け入れてくれる人のところに、足は向かうのです。

 

どうぞ、全ての方に「母性型」の原理を知って頂きたいと、思います。

最小の単位から幸福になっていくために。

あたらしいものさしが、必要なんです。

「何が一番大事なのか?」という優先順位です。

自分は人間以外の大きき大きな力によって、生かされているという感受性、今なによりも必要なことだと思います。

自分の人生を、そして、仕事のやり方も、設計する方法がまったく変わっていくんです。

 

母性型勉強会、若い女性に少しづつ広がりつつ、あります。嬉しいことです。

 

どうぞどなたでも、お越しくださいね。

 

第20回 母性型勉強会 テーマ「ひらがな言葉を使えば、身も心も軽くなる。」2012年1月18日

http://boseinomonosashi.com/study/backnumber/no20.html 

 

2012.01.25歯科技工士さん、という存在

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歯科技工士の植村さんです。

患者さんのお口に入る技工物を作成中をパシャリ。

植村さんの「技」には、いつもついつい見とれてしまいます。

 

歯の治療で一番最後に行なうことは、歯を削った部分に差し歯や被せものを被せたり、詰め物を詰めたりすることです。

この最終の段階で治療に必要な人工歯や、被せ物を作成する仕事を行なうのが国家資格を持った「歯科技工士」という仕事です。

多くの歯科医院では、この「歯や被せ物を作る」という仕事は、この歯科技工士さんが行ないます。

「さあ、これで完成!」という最終段階のことを委ねているのが歯科技工士さんなのですが、当然、人間ですので歯科技工士さんによって仕事の質が全く違います。


それだけ重要な役割を担っているのが、実はこの歯科技工士さんの存在です。

 

ものすご~~~く、重要な存在です。

 

この歯科技工士さんの仕事ですが、ほとんどが手作業で行なわれます。

歯科技工所に行くと、何人もの技工士さんが細かい作業を何度も何度も繰り返しながら歯や被せ物を作り出しています。

その光景は、まさに芸術家が繊細な作品を創り出しているようなものです。

出来上がった歯や歯型はどれひとつとして同じものはありません。

「歯の色」

「風合い」

「質感」

「形」

「微妙な色合い」

など、100%その歯科技工士さんの感覚で出来上がってきます。

当然、同じ『白』と言っても、Aさんが作るもの、Bさんが作るもの、Cさんが作るもの、全く出来上がりが違います。

 

私の前歯4本もこの植村技工士さんに作ってもらったものなのですが

誰に聞いても「これが作り物だとはとても思えない!」というほど

自然、です。

 

歯と歯茎の境目などはどこまでも自然で

どう見ても上から被せているとは、思えません。

 

にこりと笑った時に

前歯が他の歯に比べて異様に白すぎたり

また、

歯と歯茎の境目が黒くなっていたり

不自然な段差があったりと

前歯は

以外に人が見ていないようで

ものすごく見ている部分でもありますので

治療には注意が必要です。

 
さらに

患者さんにとっては最終段階でご自分の口に入り、その後何年も付き合っていかなくてはならない「歯」です。


患者さんにとって「きちんと噛めて違和感がない」ものでなければなりません。

患者さまと歯科医師、歯科技工士、この3者が揃い顔を合わせお口の中を実際に拝見し、

患者さまが求めるオーダーメイドの歯を作り出す、これが本来の姿だと

私達の医院では、考えています。


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植村さんをとても慕っている、当院の新枝先生なのです(^^)

 

植村さんのすごいところ!

それは技術だけでは、ありません。

植村技工士に一度でも会われお話を交わしてくださった患者さんは

お感じになられたかと思います。

 

共感能力がすごい!!

聞き上手!!

ということ、です。

 

9年ほど前に吉本歯科医院にやってきて

最初に植村さんに会った時

「まあ、なんて感じのいい人なんだろう。。。すごいなあ

と私は惚れ惚れとしたのですが

その印象は今でもまったく変わっておらず

一貫してその雰囲気のまま。

仕事は恐ろしく厳しいのですが

人に対する配慮は天下一品です。

 

伸びていく人

大きくなっていく人

には

共通することがあるんだなあ、と私は思います。

 

どんなに技術が素晴らしくても

どんなに頭がよくても

どんなに才能があっても

関わる人をいつも大事に大事にしている人は

勝手に周囲が押し上げてしまいたくなるものなんだ、と。

 

極め細やかな配慮をいつも忘れない植村さんには

学ぶところばかり、です。

 

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細かい手作業を静かに進めていく姿は思わず見入ってしまいます。

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作ることが、面白くてしょうがない、という感じです。

 

技工物というより、もはや作品です(笑)

患者さんに対する想い入れもひとしお。

 

2012.01.25先日の母性型勉強会のレポートできました

先日の勉強会のレポートができました。

 

第20回 母性型勉強会 テーマ「ひらがな言葉を使えば、身も心も軽くなる。」2012年1月18日

http://boseinomonosashi.com/study/backnumber/no20.html 

 

2012.01.242月母性型勉強会は場所と日時が変わります。

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2月の母性型勉強会は、会でもお話したように場所を変えて行います。

場所は観音寺の「雅之郷(みやびのさと)」です。

http://boseinomonosashi.com/study/index.html 

ここは、不思議な場なのです。

夕暮れ時の様子がなんともえず雅な雰囲気のたたずまい。

 

この不思議な空間で一度母性型勉強会をしてみたいと

思っていましたところ

郷主の「やりなはれ、ここで」の優しい一声!

 

2月の勉強会はどんなことに、なるのでしょう?(^^)

■日時:平成24年2月12日(日)午後3時~夕食終了くらいまで

■場所:観音寺の雅之郷(みやびのさと)にて

■会費:5,000円(夕食込み)

■定員:15名(定員になり次第締め切り)

■お申込はサイトより

http://boseinomonosashi.com

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まずは、お知らせ、です。

2012.01.23八木和彦先生の個展

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八木和彦先生の絵を見にいきました編、です(笑)

八木先生は、当院のサイトをおまかせしている多田千恵子さんの結婚式で

お会いした先生です。

 

先生の描く絵はどの絵も懐かしい匂いが、します。

本当に匂ってくるので、不思議です(笑)

 

八木先生が描かれた画集の中の私が大好きな文章をご紹介します。

 

八木先生画集より↓

 

私は幼い頃から

なつかしさを感じさせるものに

惹かれる性向がありました。

今、古き良き時代のものは

どんどん失われつつありますが、

時代にかかわらず

なつかしさを感じさせるものは

案外身近にあるものだと思います。

時の流れをこえて存在する大切なもの

なつかしいふるさとのようなものを

身近なものの中にも見出したい

という願いから

私の作品は生まれるようです。

 

思い出

私は小さいころ、

楽しかった日が時間とともに遠ざかることが悲しくて

ひとりで泣いていたことがあります。

そのくらいにその日は輝いていたのです。

そのくらいになつかしい日の中には

何か大切なものがあったのです。

 

愛おしいそのもの・・・・

 

大人になるにつれ

それはどんどん私から遠ざかるように思えました。

 

そしてますます

私はそれを追い求めるようになりました。

 

なつかしく感じる気持ち・・・「郷愁」とは

有限の時空間の中で生きる私たちが

何らかの形で「永遠」とかかわるときに

感じられるものだと思います。

 

「永遠」に惹かれ

それを追い求める心の動きだと思います。

 

以上、八木先生の文章です。

書いてるだけで、心が静かになっていくのは

文章の力でしょうか?

 

お会いした八木先生は

とてもとても静かな静かな穏やかな方でした。

そして言葉をじっくりと丁寧にゆっくりと話される方。

 

向かい合う私の心までシンと

落ち着かせてくれる、そんな先生です。

 

大阪まで、行ってよかった。

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絵の中にはいつも

奥様や、おこさんが登場しているんです。

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神聖な絵を見た後・・・・・

この人、私の叔父です(笑)

「おっちゃん」と小さい頃から、呼んでます。

 

大阪に来たら必ずあって帰ります。

妙に気が合う唯一の親族(^^:)

親に言えないことも

友達に言えないことも

実はなんでも話しちゃう、「おっちゃん」です。

 

子供時代、ケンカばかりしている両親の仲裁によくやってきてくれては

私達子供を安心させてくれました。

怒り狂った父でも、「おっちゃん」がくるとなぜか

落ち着き、妙に和やかになったりする

場の調整役ようのような人です。

 

不安で

心細くて

さみしくて

苦しかった時でも、

「おっちゃん」がやってくると

嬉しくて幸せでした。

 

「おっちゃん」は母の弟なのですが

大好きだった祖父にそっくりなので

余計になついてしまうのかも、しれません。

 

 

「あかんねん」

「なんでやねん」

「やめてえや」

関西弁炸裂の「おっちゃん」とうどんすきを食べました。

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あったかいおだしがすきっ腹にしみわたったのですが

それ以上に、心がほっとするひとときでした。

 

「おっちゃん、長生きしてよね、さみしいから」

とコメントして、帰って来ました(笑)

2012.01.23おとことおんなとは・・・?母性型勉強会にて

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ひさしぶりに自分の席に、つきました(笑)

先週の水曜日に母性型勉強会があり、その後でずっぱり。

 

■大阪に八木先生の個展を見にいきました編

■父の一周忌で親族集まりてんやわんや・・・題して「血の繋がった身内ほど厳しい!」編(泣)

■愛しの桂子先生との交換日記編

■4年越しの治療を終了された患者さんからの感動的なメッセージ編

など、

書きたいネタが山盛りです。。。手がおっつきません(ーー:)

(※内輪ネタですみません)

 

先週の母性型勉強会の様子をご紹介しますね。

今回は、また特別いい雰囲気でした。

当院の患者さんもお越しくださったり、

徳島からご両親と一家おそろいでお越しくださったり、と。

 

母性型勉強会は、おそらく

一般的な知識を吸収する場とはまったく違う場だと、私は思っています。

 

あえて、言えば

考える

よりも

感じてしまう

という場です。

 

理屈でわかったことは

行動に移すには努力が、必要です。

 

しかし、

あっ

と気がついてしまったことは

一瞬にして意識が変わってしまいますので

一瞬で顔つきまで変わってしまうのです

 

意識が変わる

ということは

心の中が

変わってしまうということです。

 

そういう意味で

出会いは、大事だと思います。

 

ピンときたら

即、会いに行く

というのも、空からのメッセージだと

私は思います。

 

はっと気がつくきっかけをくれるのは

いつだって

自分以外の誰かです。

 

 

その誰かに、出会えるのも

出会えないのも

やはり、自分の意識次第だと

思います。

 

あの場に、集まってくださった参加者のみなさんは

みなそれぞれに

いろいろな想いがあり

お越しくださったと、思います。

 

一人一人心の中身は違うように

考えていることも

頭の中もまったく、違う人同士、です。

 

しかし、

そんな何もかも違う人同士が集まってきているにも

かかわらず

「なんとなくあったかい感じ」

共有できてしまうのは

なぜなんだろう?と私はいつも、思うのです。

 

それは

「母性型」という言葉の力、かなとも思います。

 

女性

でもなく

でもなく

「母性」という言葉に何かあったかいもの

大きなもの

包んでくれるようなもの

宇宙的なものを

感じるのは

私だけ、でしょうか?

 

繋がっている

という感覚を味わった時に

私達は、

なんともいえない

安心感を味わうことが、できます。

 

安心感

とか

とか

今、よく言われます。

 

私はそれを繋ぐための「モノサシ」が

母性のモノサシではないかと、思っています。

 

厳しさ、

競争、

の前に

受け入れてくれる土壌が必要です。

 

何があっても

私は大丈夫、という安心感

誰かと繋がっているという

理屈抜きの感覚

今も昔も、欲しいのは

きっと、そこだと思うんです。

 

心が深く安心している時

私達は

人を攻撃しよう

とか

人を敵視しよう

とか

そういう心の負の面はわきあがってきません。

 

心の中の愛情のコップがなみなみと満たされている時には

誰に会っても嬉しいし

好意を与えたくなります。

そして

一緒にその感じを分かち合いたいと

思うものなのです。

 

逆に

心の中の愛情のコップがからからで満たされていない時には

誰に会ってもむしゃくしゃしますし

人の好意を悪意に受け取ってしまいます。

そして

攻撃的に、なってしまいます。

そして

ますます

負のスパイラルに入っていくのです。

 

イライラして怒っている奥さんや恋人が

何か要求してくる時には

お金よりも

高価なプレゼントよりも

ぎゅっと抱きしめてハグするほうが、安心するのと同じです(笑)

 

足りていないのは愛情であり、触れ合いなのであって

「ああだ、こうだ」と理路整然と文句を言っている言葉の内容は

実は「満たされない心を埋めてよ!」という声には出して言えない

心の叫びだったり、するんです。

 

ハグが足りない国、にっぽん、です(笑)

 

私は、もっとハグしてもいんじゃないか?と思います。

いつも言ってますが

ミーティングでも、

受付でも(笑)

いい加減にして下さい、とスタッフに言われそうです(笑)

 

 

心を安心させるために

必要なのは

人との繋がり、です。

それも、

目を見て、手に触れて、感じあえる関係です。

 

「ああ、なんかこの人好き」

とか

「ああ、ここは安心する」

とか

理屈ではない、部分です。

 

それを実現するために

まずは、

「母性のものさし」が必要なんです。

 

会を重ねて、学びを深めていくうちに

ますます、そう感じるように、なりました。

 

今回の勉強会は、後半とても深い話に、なりました。

講師の話をノートにしるしましたが、

うそを書いてはいけないので(笑)

勉強会のレポートは

いつものように

多田千恵子氏におまかせすると、しましょう。←また、万振りですか????(笑)

 

では、勉強会の様子です。

どうぞ!

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今回は、和食膳でした。

食べるのに、必死でした(笑)

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最後に、ご紹介です。

毎回、来て下さっているニレの樹建築の河西宏代さんです。

ニレの樹さんが設計施工されたお家の完成見学会です。

 

1月29日(日)午後2時頃

牟礼町です。

「行こう行こう!」と声をかけ、10数人でお邪魔することになってしまいました(笑)

とても楽しみです。

 

私も行きたいわ

家を建てたいの

見てみたいわ

なんて感じた方は、ぜひご一緒に参りましょう。

もちろんどなたでもOKです。

事前にご連絡、下さいね。

 

なんといっても

袖すり合うも他生の縁
※ちょっとしたかかわり合いも、
生まれる前からのめぐり合わせによるものだということ

ですので(^^)

 

■次回勉強会は

2月14日(水)です。ぜひ、お越しくださいね。

http://boseinomonosashi.com

2012.01.12見える景色は心模様しだい・・・

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昨日、夕飯のてんぷらあげながら

何気なくテレビを見ていたら

「由布院のたび!!」というのがやってました。

芸能人が由布院のいろいろな名所を紹介します。

 

数年前に、行ったなあ、と懐かしく見入ってしまいました。 

yufuingou.jpgこんなしゃれた電車に乗って、2泊3日ででかけた、わけです。

 

しかし、当時の私は超ストレスフルで、頭の中に心配事だらけの時で

ついでに当時いたスタッフがやめるのやめないの、どうにかして欲しいのと

しょちゅう電話で話をしたり、毎日話をしていた最中でした。

 

あまりにも機嫌が悪く体調も悪かったので

どこかに行けば気も晴れるかも?

とありがたく企画してくれた旅、でした。

 

 

母性型なんて考え方なんて知らず

従来型のやり方で、いけいけどんどんでやればいい、

そしてみんなそうやってやっている

思っていた頃です。

 

私はこの時、しみじみ、思ったのです。

どんなに素敵な旅でも

自分の心の中や頭の中に

憂鬱事項がたくさんある時には

どこに行っても気は晴れない

ということを・・(泣)

 

 

秋のいい季節で、由布岳は見事な眺めだったのですが

それを見ても心は晴れず

隣で感動している人達の表情をうらやましく指をくわえてみているだけ、でした。

 

やはり、止まっている時は、だめです。

心が止まっている時は

頭の中にいろんな不安事項がいくらでも湧いてきます。

 

忙しくガンガン動いて必死な時は

そんな思いが湧いてこないんです。

一日動いて頭使って、夜はバタンキューなので

エネルギー使い切ったあ!という爽快感があります。

 

きっと

見たことのないような素敵な光景は

たくさんたくさん、あるんだと想像します。

 

素敵な光景や景色は

同じものを見ているようでも

人によって見え方が違うんですね。

 

もし、今、由布岳を見たら

あの時のようには見えないんだと、思いました。

 

逆に、いろいろなことが

心のひっかかりなく進むようになってからは

近くの峰山の展望台に登っただけでも

ものすごいすがすがしさを、感じました。

 

悩み抜いて目の前が開けた時や

苦しいなあ苦しいなあもういやだなあという瞬間に

ぱっと目の前が急に明るくなったよう時に

なんともいえない爽やかさを感じます。

 

その爽快感や満足感を味わうために

その前のあの地獄の苦しみ???(泣)というのも

あるのでしょうか?

 

死ぬまでこの繰り返しなのでしょうか?

禍福は糾える縄の如し

と言いますが

 

いつも全ていい時はなく、悪い時もなく

でも、最後にはすべて福で終わる、ということだと

教えて頂きました。

 

そうかあ、最後は全部、福かあ(笑)ニヤ

 

テレビで懐かしい景色を見たので

そんなことを、思いました。

2012.01.12サヌキ・アワのサトリ

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こんな本を読んでます。

人のものを借りてます。

買おうと思っていろいろ探しているのですが

どこも絶版で在庫なし、です(泣)

 

細かい字でぎっしり、しかも、この本の前段階の本がたくさんあり

その中の内容を理解してないと通じないわ・・・という言葉がバンバン飛び出します。

 

しかし、ドキドキしています。

ものすごく。

今までずーっと、もやもやしていたものが

「ああ、そういうこと」

全部腑に落ちるというか

腹におさまるというか

脳ミソがドキドキしているのが、わかるんです。

 

母性型の原点となる考え方

このサヌキ性とアワ性

 

サヌキとは地名の「讃岐」のことではなく

アワとは地名の「阿波」のことではなく

ひょっとしたら、関係があるかもしれませんが

この本の中では、全く違う意味です

 

わかりやすくいえば

サヌキとは、オトコ(男)の本性、

アワとは、オンナ(女)の本性のこと。

 

サヌキ男にアワ女と言う言葉が有名ですが

この組み合わせがばっちりだったということでしょうか?

 

サヌキ性の特徴は

何かをしたいという意欲を持ち、目的に向かって突き進むのが「サヌキ性」

 

前後も見ずに飛び出そうとするサヌキに対して、それがうまくいくように

前に回り、後ろに回り、右に左に「ココロ」を配って、その安全を守ろうとするのが

「アワ性」。

 

相手に対し、まずは反撥的に自己を主張し、相手を否定してまで

自分を通そうとするのは「サヌキ性」。

 

相手が突き進んでくればまずは身をよけて通してやり、

それから相手が自分と同じココロならそのまま受け入れ、

合わない時は、合うようにしむけ

とにかく相手を立て、相手に順応しようとするのが「アワ性」

 

自分の生命の支配者は自分だ、という感覚。

これはサヌキ性。

 

自分は人間以外の大きな力によって生かされているという感受性。

それはアワ性。

 

サヌキの性は、一方的であり、目的的であり、独善的であり、

攻撃的であり、動物的であり、主観的であり、現象的(外向的)であり

自己中心的。

 

これに対し

アワ性は、受容的であり、依存的であり、柔軟性であり、親和性であり、

植物性であり、客観的であり、潜象的(内観的)であり、環境適応性である。

 

男性=サヌキ性

女性=アワ性

という単純なものではなく

 

人間には

4つの型がある、とあります。

①サヌキ性の強烈なタイプの男性

②アワ性の強い男性

③サヌキ性が強い男勝りの女性

④アワ性の豊かな女性

 

人間の性格を語る前に

そのもっとも根源的な分類である、とあります。

 

これは時代も、民族も、貧富も、賢愚も超えた最も根源的な支配的要素に

基く分類となります。

 

自分を一番操縦したいのは

自分です。

わかっちゃいるけど、どうしても自分の中の「何か」が暴れてしまう時って

ありませんか?

私は、あります(--)

理屈じゃわかっていても、そう動けない自分、心がそちらに向かない自分。

そういう自分はなぜ?

と、よく思いますし、悩んだり、自分と戦ったり(笑)

 

難しい言葉になりますが

ここで

「相性」(合い性」というものが、出てくるのです。

 

サヌキ性、アワ性ともに単独では存在することはできません。

鍵と鍵穴のように

無いものを補ってくれる相手に出会うということが

一番自分をいかすことになります。

 

 

サヌキ性が強い人には、自己を主張するよりも

自分を反省し、相手の気持ちを察する「アワ性」が必要だし

また逆に「アワ性」の多い人には、正当に自己を自覚する判断力や

理知性(サヌキ性)を鍛えなければ

バランスの取れた人には、なれない。

 

日々の人間関係においても、相手が

「サヌキ性」なら、こちらは「アワ性」の面を持って接すれば

調和するし、

相手が「アワ性」でくる時には、

こちらは「サヌキ性を出していられる。

 

同じ人間でも、人によって、場合によって「サヌキ性」の面を出す場合と

「アワ性」の面を出す場合があります。

 

 

これって、ありますよね?

Aさんの前ではつい強引に自己主張してしまうけれど

逆にBさんの前では、いい聞き手となってうんうん受け入れていける

ということは。

 

これで第一章の導入なのですが

ここからどんどん話が広がって深まって

宇宙とか、世界とか、物理とか

電気の世界とか、そういう話に入っていきます。

 

全部知りたい、

と思ってしまいました。

 

この本を読みつつ

平行して、思うところを

書いていきたいと、思います。

 

次回、母性型勉強会は1月18日(水)18時半から、国際ホテルです。

 

先日、

長川キャプテン(←私はこう呼んでます)とお気に入りの珈琲哲学で

お茶を飲みました。

警察のトップにおられた方なので、こわ~い、いかついイメージかと思いきや

とんでもない!

本当にじっくりと穏やかな話し方で

とにかく、人の話をよくよく聴いて下さり

「大丈夫だよ」という安心感を無言のうちに与えてくださる方なのです。

 

本当に久しぶりにお会いした長川キャプテンは、お会いする度に穏やかな優しい

お顔になっています。

長川キャプテンは元警察署長をリタイアー後、念願の愛艇「ゆめ号」で外洋に一人乗りだし、1年間の航海に出かけてました。

この航海での出来事は、困難と感激の繰り返し。
母性型発想で乗り切って来られた体験談を勉強会でお話していただきたいと、思っています。

どうぞ、お楽しみに。。。。

 

今回はまた、当院で治療を終了された素敵な女性の、患者さんも

勉強会にお越し下さいます。

 

私達の雰囲気を知ってくださったうえで

こうして勉強会にお越しくださる、ということが

何より嬉しいのです。

2012.01.05居心地の良い場所

 

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昨日買った「こけ玉」です。

 

昔からよく行く和食器のお店にフラリでかけました。

独身の頃、中学時代からの親友が連れていってくれたのが最初で、それ以来もうずっと何かあればフラリ立ち寄るのです。

 

そのお店には、店の主「おとうさん」と娘さんがいます。

 

みなさんにもありませんか?

 

別に何を買いたいわけでもないけれど、フラリ寄ってみたくなるような場所が。

私にとってこのお店はそんな場所です。

 

居心地が、いいのです。

居心地の良さの「もと」は何だろう?

 

それを構成しているのは

     その場を作っている人、そこにいる人

     お店の雰囲気

     その場に集ってくる人

です。

 

この小さなお店には、いろいろな人が入れ替わり立ち代わりやってきます。

「おとうさん」目当てのお客さんも多いのです。

 

そういや、父が亡くなった後、心がポツンと穴があいたような時にも

フラリやってきたりしてます。

 

この「おとうさん」、不思議と安心してしまうのです。

「コーヒー飲んでいき」といつも美味しいコーヒーを入れてくれてほんの20~30分何気ない話をするだけ、です。

 

しかし、このなんでもないような会話のやりとりがほっとするのです。

 

私は、心が波立ったり、苛立ったり、また過剰に高ぶってる時には、自分の心をニュートラルに落ち着けてくれる人のところに無意識に足が向かいます。

 

現代に生きる私達は過剰なまでに刺激にさらされています。

 

こんな香川県の地方に住んでいても、実は同じです。

 

テレビやインターネット、携帯やゲーム、ありとあらゆるものから発せられる電子的な無機質な音が耳に入ってこない時間はありません。

 

また、目には見えないけれど子供時代にはなかった電磁波や環境の影響を受けています。

 

思いっきり深い深呼吸ができるような場は少なくなっています。

 

それは何気なく生きているだけでも人の心を疲労させるものですし、心が疲労すると同時に体もまた同じように疲労していきます。

 

人はいつも元気全開でいつも前を向いて生きてるわけでは、ありません。

 

時に心が弱り、誰とも会いたくないと感じるほど落ち込んでしまう時も、あります。

そんな時に、心を元気にとまでは言わなくても、ニュートラルな状態に戻してもらえる人や場は本当に貴重です。

 

なぜこの「おとうさん」のお店が居心地がいいのか?

 

それは「おとうさん」の言葉にも理由があります。

私は勝手な想像ですが(笑)

 

「おとうさん」の何気ない言葉はどこまでも優しく、不思議と心の中の充電器をぐい~んと満たしてくれるのです。

 

私は言葉は人間が使いこなせる最大の魔法であり、そしてまた武器にもなる、と思っています。

 

人が人を傷つけるのに刃物は要らないといわれるほど、言葉の威力はすごいものです。

 

言葉の使い方次第で人は恍惚の感動を人に与えることもでき、また絶望も与えることができてしまいます。

 

人を元気づけたり、やる気にさせたり、そして勢いに拍車をかけるのも言葉です。

自分の心を前に向けたり後ろに向けたりするのもまたきっかけ人からの言葉です。

その言葉は直接人にかけられる言葉もあれば、文章にされたものでも同じです。

 

人を生かすも殺すも言葉次第で、自分を腐らすのも、高めていくのも言葉次第です。

 

 

その人がどんな言葉を使っているか、でその人の心の中がどんなものなのかはわかります。

思っていることしか、話すことはできません。

 

また、心の中にある言葉しか、外に出すことは、できません。

 

その大切な言葉ですが、今は、相手を言い負かすこと、自我を主張すること、自己顕示のためのもの、という鋭い刃物のように使うことが多くなってきました。

 

日本人は曖昧(あいまい)な国民と言われます。

日本語はどこまでも、あいまいです。

「この雰囲気を察してよね」

「言わなくてもわかるでしょう」

「一を聴いて10を感じとってね」

こういうことが、今は難しくなってきていると言われています。

 

しかし、

人が「ああここは居心地がいい」と感じる時、そこには確実に

自分の気配を察して気遣ってくれている

自分の心を慮ってくれている

言わなくても気持ちをわかってくれている

というその人の人間力のようなものが確かに働いてるのです。

 

あの人は情がある

とか

人情の人だ

とか、

そういう人はなかなか少なくなってきました。

 

本来は、多くを語らなくても心を分かち合える能力を持っていた日本人です。

合理性、利便性を追求した結果、驚くほど孤独に孤立しあい、人情は消滅し、日本でも普通に「裁判」や「訴訟」が当たりまえの日常がやってきました。

 

横にいる人を信じられない猜疑心をもち、お互いがお互いを信じられない関係が普通になってきています。そしてそれはますますエスカレートしそうです。

 

親が人を疑ってかかるのなら、子供もまた同じように他人を疑います。

親が人を信じないのななら、子供もまた同じように他人を信じません。

小さな組織が家族としたなら、大きくなったものは会社であり、社長が社員を疑えば、社員もまた社長を疑い、そんな人が働く会社にはまた同じように猜疑心のかたまりのような人が集まってくるものなのです。

 

人は本来必ずその中にやさしさを持ち合わせています。

 

しかし、そのやさしさを使える機会がそうそう、ないのです。

 

特に今のような時代は、やさしくしたり、親切にすると逆に変に受け止められたり下ココロがあるととられたり、さらには迷惑がられたりすることも、あります。

 

私は母性型を実践しはじめてすぐ、直感したことがあります。

 

それは、人は人に優しい気持ちを受け取ってもらえている瞬間に何よりの幸福感を感じるものだ、と。

 

優しさとか、気配りとか、思いやりは、発動させられるのを待っています。

しかし、発動させられるのは、疑いの心であったり、イライラする心の方が多く、スイッチを押されてしまいがち、です。

 

 

北風と太陽です。

 

優しい気持ちの前に立てば、自分も自ずと優しい気持ちが引き出され

つめたい気持ちの前に立てば、自分も自ずとつめたい意地悪な気持ちが引き出されます。

 

これはもう本当に、面白いほど、そう!です。

 

どんなに言葉でいいことを取り繕っていても、心の中が苛立って嵐のような状態の人と

一緒にいるとなぜかこちらまで心が揺れイライラが伝染します。

 

気持ちや心や感情と言われるものは、目に見えません。

 

喜んだり悲しんだり、人を愛したり、憎んだりそういう心の内容は体があるからそれを表現することができますが、そのもととなる感情は目には見ません。

 

目には見えないけれど、どの人もその存在は確かにあると実感できるもの、それが心です。

 

その心をいいように傾けるのも、悪いように傾けるのも言葉次第だと、私は思います。

自分が話した言葉を誰よりも聴いているのは自分自身です。

 

 

自分に関わる人に嫌な言葉を注がない、そして自分も嫌な言葉の暗示を受けない、ということは自分を守る知恵だと思います。

 

自分の魂が喜ぶような言葉を!

たくさん欲しいし、たくさん話したいし、またたくさん人にも注ぎたい

2012.01.042012年、始まりました。

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新年あけまして、おめでとうございます。

今年も吉本歯科医院をどうぞよろしくお願い致します。

 

今日から吉本歯科医院の診療がスタートします。

みんな元気に出勤。

ひとまずほっと一安心。

 

12月29日の忘年会の様子、です。

声がカラカラに、なりました(笑)

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温泉つかって、すっかり自宅モードの小田裕子です(^^:)

来年の抱負を語りました。

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お世話になった患者さんの松本先生と、谷本さんと、当院の田中彩夏です。

お二人には今年のクリスマスイルミネーションのお飾りを全面的に作成して頂き

もう、感謝感謝感謝、です。

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加島と、愛娘りこちゃん、です。そっくりになってきました

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吉本歯科医院が誇る天才歯科技工士植村氏と、イラスト作家(bbi代表)の松原藍さん

当院の女帝森下とりちゃんと。

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何度も何度も当院のブログに登場している吉本歯科医院の「お母さん」キタハラさんです。

キタハラさんは吉本歯科医院のみんなの安心感のもと、です。

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大活躍してくださったサプライズファクトリーの上原訓さんと、当院のホープ新枝先生

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 当院の大切な患者さん、ゴルフの天才ハッシー

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田中と院長です

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このお二人、前世は親子か夫婦だったのでは?というほど

仲良し、です(^^)

桂子先生とキタハラさん。

私達はこのお二人にどれほど優しくしてもらっているか。。。。

本当に本当に優しいお二人。

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森下とハッシー

・・・・飲んでますね

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大和撫子みっちゃん、こと佐伯みち子先生です。

出会ってからスピード大恋愛を果たしました(笑)

いつも吉本歯科医院のみんなを気遣って下さり、優しくしてくれます。

愛情を人に注ぐことでエネルギーが増してくる、そんな人です。

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お肌の先生と、当院の松本桃子です。一年間本当によく吉本歯科医院を守ってくれました。

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谷本さんと院長

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子供たちがマイクを占領しはじめました

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なぜか、部屋のすみっこで車座になって話し込みだします

日本人ってそういう習慣、ありますね(笑)

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マルモをダンスで披露する森下

完璧な振り付けです!

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拍手喝采の杉本です

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ゆうくん、すっかりお兄ちゃんになりました。

吉本歯科医院に最初にやってきた頃はちいちゃかったのに、今では

声をかけても「うん」ではなく「はい」です。

子供の成長はすごい!

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締めくくりの院長挨拶

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1本締めは、植村さん。

 

そこに集った人が、みんないい顔して優しい気持ちで一緒にいられることを

嬉しいなあとしみじみ感じたしめくくりの夜、でした。

 

お越し下さった方も本当にありがとうございました。

来年もまた、ご一緒に(笑)

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吉本歯科医院の玄関にはお正月のお花です。

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そしてクリスマスイルミネーションをかたずけた後は2階の出窓に

お正月のお飾りが設置されました。

 

毎年のことながら、やはりいいもの、です。

 

さあ、今年もはじまりました。

良き一年に!

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