吉本歯科医院

087-818-1118

上記電話番号をタップすると発信します。

閉じる

インプラント,噛み合わせ,総入れ歯,審美,治療は香川県 高松市の吉本歯科医院

香川 高松 吉本歯科医院
メニュー
治療メニュー
  1. 1)インプラント
  2. 2)薬で治す虫歯・根っこ治療
  3. 3)歯周病・歯槽膿漏・歯肉炎
  4. 4)削らない治療・接着ブリッジ
  5. 5)マウスピース矯正・
    目立たない矯正
  6. 6)審美歯科・歯を白くする
  7. 7)予防治療PMTC
  8. 8)顎関節症・顎が痛い
  9. 9)金属アレルギー
  10. 10)入れ歯
  11. 11)治療価格
  12. 12)親知らず
  13. 13)噛みあわせ

コラム

2011.11.07知ってしまったからには、ほうってはおけない

DSC_7529.jpg

昨日、11月6日(日)愛媛県の松山まで講演会を聴きに行きました。

5時起き!

子供は眠る時に洋服を着せておき、朝そのまま車に詰め込みました(笑)

 

お目当ては昨年高松の講演で衝撃を受けた

紙屋克子先生(静岡県立大学大学院看護学科教授、医学博士)のお話

そして

山元加津子先生(石川県特別支援養護学校教諭、作家)のお話、です。

通称「かっこちゃん」

 

かっこちゃんを知ったのは、当院のこの面倒臭いニュースレターをいつも根気良く

最後には驚くほどきれいにまとめて下さっている加地さんから教えてもらいました。

 

加地さんは、いつだって、すごいタイミングですごいことを私に気づかせてくれる

そんな存在、です。

 

かっこちゃんと紙屋先生のことを

教えてくれたのも、やはり、加地さんでした。

 

私は加地さんを神様からのメッセンジャーと勝手に名づけております(笑)

 

かっこちゃんの講演を受けて衝撃を受けた私は、今回、松山でなんとあの紙屋先生と

かっこちゃんが一緒に講演会をする、ということを聞いて

これは何が何でも行かなくちゃ!と思いました。

 

 

そして、行ってよかった。

そして、このことを知ってしまったからには、この話をしないといけない

と思いました。

 

昨日あの場に集まった600人近い人のほとんどが

同じ想いになったのでは、と思います。 

そう思わせるほど、朝9時45分からはじまり夕方4時に終る長い講演会だったのですが

会場内の空気がひとつになっていたのを私は感じました。

まばたきをする暇さえないほど、お二人の話にひきつけられました。

DSC_7530.jpg

かっこちゃんは、脳幹出血で倒れた親友の「宮ぷー」の病院に毎日通い試行錯誤で

リハビリを行いその様子をメルマガで公開しています。

 
http://archive.mag2.com/0001012961/index.html

 

病気や障害で意志の伝達が困難な人のために、意思を伝達するためには

いろいろな方法があることを自らのアンテナを立て続けたことから情報が集まってき

そしてそれを発信し続けています。

 

親友である「宮プー」が倒れてからかっこちゃんは医師にこう言われました。

もう3日の命ですよ。

もし、生きられたとしても一生植物状態 ですよ。

全身麻痺ですよ。

体は動きませんよ。

と。

 

しかし、かっこちゃんは

「大丈夫です」

「大丈夫なので、安心して下さい」と医師へ。

 

医師はおかしな顔をしていたそうです(^^:)

 

しかし、かっこちゃんは「とにかく大丈夫だ!」「きっと良くなる」と信じ続けました。

そしてそれを言い続けました。

「彼は全部わかっている」

「感じている」

「心が伝わっている」

その伝達の方法が今は遮断されているだけなんだ、と。

 

通常植物状態です、と医師に宣言された人に対して一般的な場合は

①何もわからないし、聴こえていない

②ベッドに一生寝たきり

③しかたがない、そうやってみんな死んでいく

④だからちょっとでも危険なこと(無理なリハビリなど)はしない

 

というのが世間一般の常識だそう、です。

 

私も、そう思っていました。

昨年父が脳梗塞で倒れ肢体不自由になり、失語症になり、ベッドで寝ているのが

普通になった時、やはり、同じようにそう、思っていました。

 

しかし、かっこちゃんは「それは違う」と思いました。

①全て聴こえているし、わかっている

②どんどん良くなっていくんだ

③必ず方法はあるんだ

④少々の危険があっても回復のためなら万全の注意をしながら行う

 

かっこちゃんの話の中で

ああ、これなんだ、と強く感じた言葉がありました。

 

未来を信じてくれる人がそばにいる

ということが人間に奇跡を起こすんだ、ということです。

 

どんなに「もう、あの人はだめだ」と言われ医師にも診断されたとしても

「いいや、大丈夫」「私がそばにいる」「必ず良くなる」という存在が

たった一人でもいれば、人はとんでもない生命力が湧き上がって来るのでは

と思いました。

 

たとえそえれが現代の医学では

データ上でありえないことでも。

DSC_7571.jpg

DSC_7586.jpg

DSC_7590.jpg

これは講演中に、かっこちゃんが

どうやって力のないかっこちゃんが大きな「宮ぷー」を軽々と動かすことができるのか?

というデモンストレーションでした。

なぜか、当院院長壇上に・・・・・(笑)

DSC_7603.jpg

そしてこちらは日本が誇る看護の神様、紙屋克子先生。

意識障害で「もう意識が回復することは難しい」と医師が判断した患者さんを

次々と独自のリハビリ、そしてコミュニケーションの手法で回復させてきた方、です。

昨年の講演会よりさらに進化している様子に前から2番目の席で見ていた私は

ドキドキしたのです。

 

68歳ですとおっしゃいました。

30年以上、情熱を傾けて意識障害の患者さんと向き合ってこられた女性です。

その言葉のひとつひとつには、「真剣に関わってきたからこそ」の重みがあります。

 

紙屋先生は

こうおっしゃいました。

 

意識障害の方で、もはや意思の疎通は難しいと診断されている患者さんであったとしても、

それは正しいことでは、ない、と。

知らないだけなんだ、と。

 

だから、知って欲しい

いや、知らなくてはいけない。

 

肢体は不自由で手も足も動かず字もかけない、言葉も話せない、唇も動かせない

しかし、想いを伝えたい、伝え合いたいと思っているんだ、ということです。

だから、なんとかして、想いを伝えられるようにまで回復させてあげなくては

と必死のリハビリです。

 

意識障害の患者さんがリハビリにより回復してコミュニケーションの伝達手段を

手に入れた時、一番何を求めたか?と問うとそれは

「気持ちを伝え合いたい」

そして

「人間らしく口からモノを食べたい」

です。

 

口からものを普通に食べられて

思いを伝える手段をもっていることが

当たりまえの私たちにとっては、それがあることは普通ですが

その手段が全てない、ということを想像することは

本当に難しいことです。

 

その身になる

ということは、そうそうたやすいことではなく

恐らく想像することもできず

既成概念で、「きっとこうであろう」と考えてしまうと思うのです。

 

 

私も実際、父が脳梗塞で倒れ失語症になり、病院で寝ていて全く会話も

指での会話も出来ない時に

「父はもはや、私のことはわからない、のかも」

「意識がなくなりかけているので、コミュニケーションなどできない」

と思い込んでいました。

父が亡くなる前に、このことをもっと知っていたら

私はまた違うアプローチをしていたかもしれません。

 

知らない

ということは残酷です。

 

 

心、つまり意識がある、確かにある、

ことを知ってしまった以上

私達はもうほうっておくわけにはいかない

 

自分以外の他人が、自分のために何かをしてくれようとしている

という心の姿勢が、同じく奇跡を起こしていくんだということを

伝えてくださいました。

 

お二人が伝えようとしていたことは

原点は同じなんだ、と私は感じました。

 

このことを知って欲しい

知ってくれるだけで

救われる人がたくさんいるはず

と、いうその想いが壇上から溢れてくるんです。

 

控え室前でかっこちゃんに会いました。

初めて握手をしました。

その時、かっこちゃんは本当に少女のような目で

「ああ、いつもありがとうございます。

どうぞこれからお友達になって仲良くして下さい」と

優しく優しく手を包んでくれるのです。

 

私はそのまなざしと手のやわらかさにびっくり、しました。

この人にはほんの1ミリの壁がまったくないことに。

心の境目がない、んです。

肉体という皮を着てはいますが

そこに立っているのは

「かっこちゃんの魂そのもの」。

 

 

いろいろな経験を通じて人の心が多くの次元と繋がって広がっていることを

体感している人なんだと思いました。

 

どんな言葉で表現したらいいのか

私にはわからないのですが、

あえて、「愛」と呼ぶことに、してみます。

 

生きている私たちは、誰しも愛し愛される気持ちが欲しい、です。

私は、それがないと生きていくことなどできない

と思っています。

 

その「愛」は男女のものではなく

人と人との愛です。

思いあったり、

信じてあげようとしたり

支えてあげようとしたり

いとおしいと思う存在がいたり

そういう自分の中から溢れてくる、何かあったかい、熱い気持ちです。

 

そういう意味では

誰しも愛を求めています。

愛を分かち合える人を、そういう人を一生かけて求めると思うんです。

なのに、いざそういう人を目の前にすると

自分をよく見せなきゃ、とか、

いろいろな鎧が相手との距離を遠くさせてしまいます。

 

かっこちゃんに触れ

この人にはそういう意識がもう全く無い、ということを

知りました。

なので、かっこちゃんの口から思わず出てくる言葉は

「信じたことそのまま」です。

 

だから、周囲は最初は戸惑うかもしれないのですが

次第に、その言葉に引っ張られていくのだと私は思います。

 

実際に私もかっこちゃんの書く言葉に引っ張られ

かっこちゃんの話す言葉に引っ張られ

かっこちゃんに実際に会い、その目に引っ張られました。

 

私は毎日配信されるかっこちゃんのメルマガを朝、読みます。

よくこれだけのこと書くことができるなあと思いながらも

かっこちゃんは書くことによって目の前で日々起こる「宮ぷー」の変化に向き合う姿勢を

整え、書くことにより、昨日見えなかったことが今日また見えるようになったり

気がついたりしているのでは?と日記を読んでいて感じます。

 

読んでいるだけでドキドキしてくるので

きっと同時進行で読みながら私も自分の中の何かに気づいているんだと思うのです。

 

大きなことや、素晴らしいことだけではなく

今日という日々の小さな細かい出来事にこそ、こうやって書き続けている

価値があると思います。

 

かっこちゃんと紙屋先生の発する言葉の中には

「表面的なこと」が一切ない、です。

「うわべだけのこと」がもう、びっくりするほど、ないんです。

なので生きている時間ぜんぶみっちり濃いのです。

 

なので、長い時間の話でも

長い文章でも

その長さを感じさせないのです。

本当に、不思議です。

 

このお二人の話をナマで聞いて欲しい、と思います。

そして私もまた、何度も聞きたい。 

DSC_7612.jpg

かっこちゃんと。

DSC_7627.jpg

パネルディスカッション風景

DSC_7633.jpg

紙屋先生を真ん中に、当院院長(右)、今回の講演会を主宰された愛媛の升田歯科の升田先生です。本当にいいお顔でした。

DSC_7636.jpg

コレハ、レッツチャットというコミュニケーション意思伝達装置です。

こんなものが、あったんだ!!!と興味しんしんです。

開発した人はすごい。開発した会社もまたすごい。

DSC_7642.jpg

かっこちゃんの著書「宇宙の約束」です。

帰りの車の中で一気読みです(笑)ちと、車に酔いそうでした。。。。。。。

2011.10.18病み上がりに松茸のお吸い物

matsutake.jpg

はい、病み上がり、です(笑)

ひょっとしたらまだ病んでいるかも??

病み上がりなのですごい顔、です(--)

土曜の夕方くらいからだんだん胃か腸か?が痛くなってきて

それに伴って熱が出てきて

それに伴って関節が痛くなって

昨日の夜までなんと38度5分も熱が出てうなっておりました。

子供が変えてくれる氷枕に泣けました。

熱が2夜も続くのは本当に久しぶり。

 

疲れると胃腸にすぐくるのですが

こんどこそ覚悟を決めて来週はなんと

胃カメラ&内視鏡検査をしてきます!!←ちょっと楽しみ。

 

昨夜、森下が

「本物の!!松茸をもっていくのでキタハラさんにお吸い物にしてもらいましょう」

と大丈夫?メールをくれました。

 

昼前にごそごそ起き上がり

こうして松茸のお吸い物をめがけてやってきた、わけです(笑)

 

ああ~~~~しみわたる

秋の香り

しみわたる優しさああ

 

病んでいる時は、いつもより余計にみんなが優しいので

ずっと病んでいようかなと思ってしまいました(笑)

 

電話をとりついでくれる受付の松本が

痛々しそうに私を見つめてくれるそのまなざしが、あたたかい・・・・(懲りんやっちゃと思っていることと思いますーー:)

osumashi.jpg

キタハラさんが、お昼前にやってきてくれて

午前の診療が終って2階にあがると

いい匂いがしてきたの、です。

 

思わず

「おかあちゃ~~ん」

となごなごしてもらいたくなるような

みんなのキタハラさん。

 

ありがたい、です。

 

まだ、胃やら腸やらはキリキリ痛いのですが

このまま調子に乗ってここで仕事をしていては

またいつものように

ぶり返す

ので、今日は休息しようと思います(--)

 

 

予定をいきなり変更してもらったり

子供の面倒をおばあちゃんにいきなりみてもらったり

朝ご飯がなかったり・・・(今朝は院長が子供を連れて朝マックに行きましたーー:)

 

迷惑かけとおし、です。

 

ごめんなさい。

健康管理も仕事のうちよ

と人に言ってる張本人が

全然ダメ。。。。。

 

 

懲りない人ね、と言われてます。

 

今日中に完治して

明日には完全復活する予定です(間違いない!うん)

 

来週のドキドキの内視鏡検査の様子は

お楽しみに。。。。。。(笑)

私が体験して、痛くも痒くも、恥ずかしくもなかったら

当院の森下も受けにいくそう、です。

流行るかも???

2011.10.14魔法のようです

今日は朝から子供達の遠足でした。

雨、です。

朝5時に起きて張り切ってお弁当を作った割には

子供はおやつに夢中でガックリ(--;)

 

いいことは

一度ゆっくり会って話ししたいなあと

思っていたお母さんメールの交換ができたこと!

これで、連絡が取れてちょくちょく遊べそう。

 

チビを連れての遠足は楽しい半分、疲労も半分で

午後2時に職場に戻った時には

さすがに

グッタリ。。。。。

 

スタッフに

「さすがに疲れたわあ・・・」と疲労顔で話をしていました。

 

その後、パソコンを開いて患者さんからのメールボックスチェック。

すると

そこには

こんなタイトルのメールがありました。

 

「素敵なニュースレター

 

そのタイトルを見ただけで

何かそれを開いたらいいことが書いてありそうな予感ってありますよね?

そんな気がしました。

 

早速開いてみると

それはつい先日、当院に「金属アレルギー」のことでご相談くださった

広島に住んでいらっしゃる女性から、でした。

メールでのやりとりの後に

訴えられている症状が

吉本歯科医院のニュースレター7号、8号の「金属アレルギー」で紹介した

内容ととても似ていたため、

この情報をとにかくお届けしようということになり

ご自宅のご住所に当院のニュースレターをお送りさせていただいたのです。

 

そのニュースレターをお読みになり

すぐにことの重大さに気がついてくださり

早速大学病院での治療をお受けになられるとのこと。

 

原因に気がつけば、対策を考えていくことができます。

原因がわからない、ということが何よりも不安です。

 

一歩前進して下さるきっかけとなったこと

とても嬉しかったです。

 

しかし、嬉しかったのはその次(笑)

当院ニュースレターの本文以外のコラムを全て読んで頂き

私共吉本歯科医院の経営に対する考え方

人に対する考え方に関して

深く共感して下さったのです。

 

文章にはその方の普段何気なく思っていることや

感じていることが無意識のうちに表現されます。

 

頂いたメールを読んで

お会いしたことはないけれど

なんて素敵な女性なんだろう

と思いました。

 

あんなに疲労して帰ってきたのに(笑)

今、こうしてこれを書いている私は嘘のように元気になっちゃってます。

だら~んと曲がった背筋が今は勝手にすっと伸びているから

本当、不思議です。

背筋が曲がっていると

その中に通っている神経までグニャとなりますので

つられて内臓までへしゃげるのでしょうか?

背筋が勝手に伸びている時は

私は例外なく

楽しくて、面白くて、なんだか嬉しい時です。

 

たった1通のメールで

こんなにも人を元気にさせてしまうんです。

 

この方のあたたかいメールを頂き

私も、ありがたいな、素敵だな

と感じたことはすぐにその人に伝えようと

思いました。

 

会って話すことができないのなら

メールで3行でもいいんです。

 

その3行で救われる人って

きっとたくさんいると

思いました。

 

素敵なメールをありがとうございました。

さ、仕事じゃ~~~~!!!(笑)

今日は朝から子供達の遠足でした。

雨、です。

朝5時に起きて張り切ってお弁当を作った割には

子供はおやつに夢中でガックリ(--;)

 

いいことは

一度ゆっくり会って話ししたいなあと

思っていたお母さんメールの交換ができたこと!

これで、連絡が取れてちょくちょく遊べそう。

 

チビを連れての遠足は楽しい半分、疲労も半分で

午後2時に職場に戻った時には

さすがに

グッタリ。。。。。

 

スタッフに

「さすがに疲れたわあ・・・」と疲労顔で話をしていました。

 

その後、パソコンを開いて患者さんからのメールボックスチェック。

すると

そこには

こんなタイトルのメールがありました。

 

「素敵なニュースレター

 

そのタイトルを見ただけで

何かそれを開いたらいいことが書いてありそうな予感ってありますよね?

そんな気がしました。

 

早速開いてみると

それはつい先日、当院に「金属アレルギー」のことでご相談くださった

広島に住んでいらっしゃる女性から、でした。

メールでのやりとりの後に

訴えられている症状が

吉本歯科医院のニュースレター7号、8号の「金属アレルギー」で紹介した

内容ととても似ていたため、

この情報をとにかくお届けしようということになり

ご自宅のご住所に当院のニュースレターをお送りさせていただいたのです。

 

そのニュースレターをお読みになり

すぐにことの重大さに気がついてくださり

早速大学病院での治療をお受けになられるとのこと。

 

原因に気がつけば、対策を考えていくことができます。

原因がわからない、ということが何よりも不安です。

 

一歩前進して下さるきっかけとなったこと

とても嬉しかったです。

 

しかし、嬉しかったのはその次(笑)

当院ニュースレターの本文以外のコラムを全て読んで頂き

私共吉本歯科医院の経営に対する考え方

人に対する考え方に関して

深く共感して下さったのです。

 

文章にはその方の普段何気なく思っていることや

感じていることが無意識のうちに表現されます。

 

頂いたメールを読んで

お会いしたことはないけれど

なんて素敵な女性なんだろう

と思いました。

 

あんなに疲労して帰ってきたのに(笑)

今、こうしてこれを書いている私は嘘のように元気になっちゃってます。

だら~んと曲がった背筋が今は勝手にすっと伸びているから

本当、不思議です。

背筋が曲がっていると

その中に通っている神経までグニャとなりますので

つられて内臓までへしゃげるのでしょうか?

背筋が勝手に伸びている時は

私は例外なく

楽しくて、面白くて、なんだか嬉しい時です。

 

たった1通のメールで

こんなにも人を元気にさせてしまうんです。

 

この方のあたたかいメールを頂き

私も、ありがたいな、素敵だな

と感じたことはすぐにその人に伝えようと

思いました。

 

会って話すことができないのなら

メールで3行でもいいんです。

 

その3行で救われる人って

きっとたくさんいると

思いました。

 

素敵なメールをありがとうございました。

さ、仕事じゃ~~~~!!!(笑)

2011.10.04やっと復活しそう(笑)

先週の土曜日は子供達の運動会でした。

こういう時こそ、お母ちゃんを発揮しようと調子に乗って4時半に起きて

子供が喜びそうなおかずをたくさん入れてお弁当を作りました。

運動会は、普段なかなかゆっくり話せないお母さん達にも一同に会うことができたり

リレーで走っている姿や、太鼓を使って演技している姿に

妙に感動してウルウルしてしまったりと、心もからだもフル稼働でした。

 

普段とは違う回路と普段とは違う行動をしたせいか

その後異常疲労・・・・(泣)

 

日曜日には口内炎を作って一日ダウンしてました。

 

昨日もやっぱり体はだるく、なにせ口内炎が出来てて笑っても話しても

痛いので、電話で話しても不自然になるし

お客さんと話してても不自然になるのです(泣)

 

しんどい時はダメ、ですね。

スタッフみんなに声をかけて笑う気力もなく

「まねーじゃああ~~大丈夫ですかあ???」と気の毒そうに

優しい声をかけてくれるスタッフにありがたいなあと

しみじみ思ったのです。

 

同じ日に運動会だった当院の森下も同様に疲労しており

2人して

「・・・・・なんか、歳かなあ・・・--:」

「・・・・・なんか、疲労回復が遅いよね」

「・・・・仕事してるほうがよっぽど楽だよね」

とばばくさい会話をしておりました。

 

しかし、疲れもそうは続かず

養生して良く寝れば今朝はやっぱり元気に回復!

口内炎はまだ痛いのですが、昨日ほどはまし。

 

それにしても

つくづく

人間は体が資本です。

 

それも元気であることが大事です

病気はしてないけど

どこかここかが不調というのはいかんですね。

 

元気=体力、気力ともにみなぎっている

でないと

周囲に悪い影響ばかり、です。

 

私などは運動会後2日間は

家族に当たりっぱなし(泣)

特に優しくて何も言わない院長には言いたい放題!

子供が泣いても院長に怒り

口内炎で舌を噛んでしまっても院長に怒っていたような・・・・・(--:)

 

しまいには

子供を連れて逃げました、院長(笑)

「ドライブ行ってくるね」と。

それが、正解!

 

さあ、

本題です。

患者さんインタビュー第◯弾!一体何弾なのか忘れてきました(笑)

谷本光弘さんです。

歯周外科治療とインプラント治療をお受けになりました。 

目がキラキラした男性です。

「はあ~~、目の中って星があるんだあ・・」としみじみ見てしまう

そんな方、です。

 

谷本さんは、本当の意味で

患者力の高い患者さんでした。

 

全面的に私共院長そしてスタッフを信頼して下さり

いつもいつも感謝の声をかけて下さるので

「谷本さんをどうにかして良くしたい」という気持ちを

存分に引き出されてしまうのです。

 

最初から最後まで、治療期間中も

いい関係ですすめることができました。

 

長い治療期間ずっと顔を見て話をしていると

どうしても仲良くなってしまうのですね(笑)

 

谷本さんとは、患者さんと医院側という関係を超えて

いろいろな話を共有できている、そんな気がします。

 

治療が終ったらはいおしまい

ではなく

関わった患者さんとずっとずーっと

お付き合いが続いていく

経過をずっと見ていくことができる

というのが私達吉本歯科医院の理念でもあります。

 

吉本歯科医院の診療理念

3番目

10年後の患者さんの健康を見据えた治療を

です。

 

 

10年後も一緒に変わらずい見続けていられる

ということは

関係がずっと続いていないと

それは無理です。

 

関係とは

人と人との関係のこと、です。

 

患者さんと医療を提供する側

にしても

全ては

人間関係で繋がっているのです。

 

良い関係を作り、そして維持し

続かせていこうと思います。

 

縁は繋いでいくもの、です。

せっかく縁があったとしても

繋いで継続させていく知恵がなければ

結局は一人ぼっち、です。

 

継続する

ということ

とても大事なことだと思います。

 

谷本光弘さんのインタビューどうぞご覧下さいね。

2011.09.3027歳ですよ・・・・・。

27sai.jpg

今日は、吉本歯科医院に素敵なお客様です。

当院の「歯を失わないための予防サイト」をプロデュースしてくださった

納田千恵子さんと、「あっはっは、こりゃあ笑える!」とビックリするほど

ツボを押さえた素敵なイラストを描いて下さった松原藍さんです。

ともに、27歳!若いっ!(笑)

 

しかも納田さんは婚約者同伴!

なんと、結婚する前に「彼の歯をちゃんと診てもらっておかねば、私が困る」ということで

恐らく強引に歯医者に連れてきたのでしょう(笑)

 

さすがに彼女が

私、彼を尊敬しているんです

と言うだけあって、

人の目をまっすぐに見つめる男らしい方でした。

気がつけば見つめ合っているので

私の方が照れます(--)

 

彼女達と話をしていると

私、とっても楽しいんです。

なぜなら、

共通言語を持っているからだと

今日思いました。

 

母性型という共通言語をともに理解しているので

話がブレないんです。

こういうことは、良くて

こういうことは、悪くて

という判断基準が明快です。

 

正解か不正解か

好きか嫌いか

その判断がはっきりしているので

話をしていても

ぼやけないんです。

 

私が一番苦手なのは

本心を語れなくて

誰もが、取り繕ったような

当たり障りのない話を何時間も続けないと

いけないこと、です。

 

即効で、本題に入りたいし

即効で、ぐっと距離の近い話をしたい

と思います。

 

そのために

普段から

自分の考え方を発信しておくというのは

本当に効果的なんだなあと

最近しみじみ感じています。

 

この人は、こう考えるんだろうなあ

ということを

事前に知ってくれているので

その考えに共感してくれる人とは

どんな話をしても

話の展開が速いのです。

そして迷いがないだけ無駄がない。

 

無駄がないので

スピードが出ます。

仕事も同じです。

 

スピードが出ると

自分がどんどん面白くなってくるし

関わる人もどんどん面白くなってくるので

相乗効果、です。

 

このブログを書いていると

ある方から嬉しいメールを頂きました。

 

ちょうど去年の今頃の手帳を見ていたら

クライアントとケンカをして怒り狂っていたそうです。

しかし、今ではそのクライアントに感謝をしている、と。

その体験があったからこそ、私達に会うことができた。

人生で「最悪や」と思っていることこそ、人生の大きな転機になるんだ

と気がつくんですね、と。

 

もう、なんてタイムリーで

なんて素直で

なんて振り返りの素晴らしい人なんだろう

と私はその人のことを想像しました。

 

今、その人は

「もうお願いだから、こんなに仕事こないで・・・・(泣)まんべんなく依頼して・・」というほど

引っ張りだこ、です。

忙しくて眠る暇もないけれど、そんな時だからこそ

細やかな気配りをいつもより余計にしてしまう、そんな心憎い人、です。

「そりゃあ、ファンが増えるのも無理はない」

と思わせてしまうのです。

のぼり調子の時ほど、意識して人を大事に大事に

そして決しておごらず、淡々と仕事を進める。

なかなかできることでは、ありません。

人間、調子に乗ってる時ほど、怖いものはないのですが

そういうことも過去の体験の中から掴んでこられたんだと思います。

 

 

人は、自分だけが良くなってもきっと何ひとつ

面白くないし、幸福感を得ることはできないんです。

人間にとって一番の快感は

関わる人達と一緒に自分も良くなる

ということです。

 

人を落とすのではなく

自分が上がり

人と比較、競争するのではなく

自分と対峙していくことが

好奇心の尽きないコツなんだと思います。

 

「こんなことがあって嬉しい」

「どんどん変わっていく自分が嬉しい」

ということを

教えてくれればくれるほど

私は、嬉しいくなります。

 

また、そういう人は例外なく

持ち上げ上手ですので

「いや~~~あなたのお陰で私はこんなに幸せになっちゃってますよお。ありがとう~~!!」

猿を木に登らせるのが上手いのです(笑)

 

正真正銘の

動物占い「猿」の私は

ちょっとおだてると

どこまでも、登ります(笑)

 

私と同じような人種はきっとたくさん、いるはずです。

誉めてもらって嫌な人は

そんなにいないものなのです。

2011.09.29全面的に共感しちゃいました

http://lechie.com/blog/2011/09/post-46.html

この文章に全面的に共感しちゃいました(笑)

 

書いている内容=実際の人物

に1ミリの違和感もないのが彼女、です。

もうすぐ結婚です。

 

真正面から人と向き合う彼女だからこそ、いま

こんないい出会いを手にしてるんだろう

と思います。

 

27歳にして

付き合う人=結婚する人

じゃないと嫌だとはっきり言える人なんて

今どれくらいいるんでしょうか???(笑)

 

結構熱いですよお。。

 

いずれにしても、

彼女と彼の関係は今からスタートです。

話し合うことができる関係なら、

ずっと縁は続くはず。

 

彼女の文章に最も共感したこと

それは

どんな関係にも

その根底に

「尊敬」がないと

関係を維持することは、難しい

ということ。

 

「尊敬」は最初からあるものではなく

関係を深め合っていく中で

発見していくものだと思います。

 

私は

どんなに性格が悪くても

どんなに意地が悪くても

「尊敬」があれば

一緒にいられます。

あ、一緒にいる人が性格が悪いわけじゃあ、ないですよ(笑)

 

たったひとつ

こりゃあ、すごいや、もうまいったなこりゃ

という部分にノックアウトされたなら

あとの99%の短所は全部受け入れます。

 

逆に100の長所があっても

心にぐっとくる「尊敬」がないとしたら

これはきつい(><)

好奇心が湧いてこないから。

成長したいという好奇心が湧いてこないから。

 

成長できる相手と一緒にいられることほど

女にとって幸せなことはないと

最近しみじみ感じます。

 

人は自分よりも

より深い価値観を持っている人を

求めると思います。

 

しかし

より深い価値観を持っている人のことは

理解できません。

 

浅い人のことはわかるけど

自分より深くなると

まったく理解できないものなんです。

 

だから、

魅力的だし

だから、

成長したいと

思うんだと思います。

 

意味があって一緒にいる二人なら

惹かれあって一緒にいる二人なら

やはり、濃い縁があるんです。

 

その縁を濃厚なものに深めあっていけるか

どうかは

全ては関わり方次第です。

 

あなたはあなた

私は私

ではなく、

あなたは私で

私はあなた

という関係を作りたいと思います。

 

関係が深まっていくとは

きっとそういうことだと、私おもうんです。

 

みなさんは、いかがでしょうか?(^^)

2011.09.29一瞬でうちのスタッフを元気にした手紙

otegamiizu.jpg

今朝、患者さんから3枚ギッシリ書かれた素敵なお手紙を頂きました。

手紙の中には

「私達2人(ご夫婦です)は、桃子さんのファンです・・・」

桃子さんとは当院受付の松本桃子です(^^)

 

お手紙はそんな素敵な一言から、始まります。

送り主は、そんな「桃子さん」が「私の理想の夫婦像です」と絶賛する

いつも穏やかで優しく2人一緒に寄り添っている、という姿が印象的な

お二人、です。

 

ご遠方からお越しになって下さるこのお二人の患者さんは

この9月で吉本歯科医院通院歴4年目に突入です(笑)

 

長いですよね?

 

月に一回定期的にプロによる歯の予防治療をお受け下さっています。

今、予防治療という概念を教えてくれて本当によかった、と心から

実感して下さっている、そんな方なのです。

 

お手紙の中の嬉しい3行を

ご紹介させていただきますね。

 

何でもお話が出来る、聴いて下さる、そんな歯医者さん他にあるかしら?

元気で暮らせている限り院長先生やスタッフの皆様のお世話になれればと思います

 

嬉しいですよね?

 

お手紙の中には

誰々のこんなところが素敵、と詳細に書いてくださっているんです。

見てくださって感じてくださって、そしてこうして私達に具体的に

教えて下さるなんて、なんて素敵な方なんだろう、と私思いました。

 

私達の医院には、毎日新しく多くの患者さんがお越しになります。

そして、その患者さんとは、長いお付き合いをさせて頂くことがほとんど、です。

 

私達は、一度でも私共にお越しくださった患者さんは

私達吉本歯科医院と「出会うべくして出会っている方」と思っています。

 

数ある歯医者さんの中から

私共吉本歯科医院を探してやってきて下さった方、です。

 

私達がそう思っているせいか

患者さんもやはり、同じように感じてくださる方ばかりが

お越しになります。

 

こういう心の状態が引き寄せる力に

私はただただ、驚くばかり、です。

 

一生に出会う人の数は限られています。

なのであれば、

今日出会った人との縁を大事に大事にしていきたいと思います。

 

大事にする

というのは、

心の問題と

それと同様に、具体的な対応も連動しています。

 

人との関係と全く同じです。

 

特別なことを、何か作為的にしようと

考えたことは、一切ありません。

 

この患者さんにはこうしてあげたい

この患者さんにはこうした方がきっと喜びに違いない

当院の一人一人のスタッフ達が

自分の心で感じたままに

その場その場で

目の前の患者さんに向き合っていく

それだけ、です。

 

患者さんからの1通のお手紙で、当院のスタッフとても元気になりました。

 

自分が何気なくしていたことが

誰かにとって、とても役に立っていた、とか

誰かをとても幸せな気持ちにしていた

ということを本人が知った時

心の状態は一気に上がるんです。

 

自分に向けてくれるいい言葉やいい暗示は

シャワーのように浴びたいもの、です(笑)

照れずにまるごと全部、もらってしまいたいもの。

 

素敵なお手紙、本当にありがとうございました。

嬉しかったのです。

2011.09.27入れ歯を入れて食事をする苦痛ってわかりますか?患者さんインタビュー藤本誠様 インプラント治療 噛み合わせ改善治療

ご紹介するインタビューはインプラント治療、噛み合わせ改善治療を終了された藤本誠様です。

 

患者さんのインタビューを続けて見ながら思ったことは

どの患者さんも、とてつもなく勉強家である、ということ(笑)です。

 

治療の説明を何度も何度も院長やカウンセラーから聞いているせいか

または、当院のホームページやニュースレターをはしからはしまで熟読して下さっているせいか

その知識量はものすごいもの、です。

 

嬉しいことです。

 

先日も待合室で、治療を終えた患者さんが、いまから治療をする患者さんに

歯の話を教えていた光景がありました(笑)

自分が知って役に立ったことは、人にも教えてあげたいという心理が

働きますよね?

 

今、吉本歯科医院では面白いことが起こっており

患者さん同士が教えあいをして下さっていたり、

質問しあったりしているんです(笑)

 

それほど、歯のことについて詳しくなっているんですね。

素晴らしいこと、です。

 

吉本歯科医院の患者さんの特徴

その①歯医者さん並みの知識を持っている(笑)勉強家

その②なぜか、熱く語る

です。

 

とにかく、患者さんに教えていただくことも多く

当院院長がいつも言っている、最新の教科書は目の前にいる患者さんしかない!

ということもうなずけます。

 

さて

吉本歯科医院には、各地からもう本当にいろいろなお悩みを抱えていろいろな世代の方が

ご相談にお越しになられます。

そのお悩みの一部をご紹介しましょう。

 

入れ歯が痛くて入れられない

入れ歯を入れるとものが詰まる

入れ歯がすぐ落ちる(はずれる)

何回入れ歯を作っても合わない

入れ歯を入れると神経にさわって痛い

入れ歯で噛む(かむ)と痛い

入れ歯の金具が痛い

入れ歯の金具を引っ掛けている歯が動く

入れ歯の下に小さい種のようなものが詰まって痛い

入れ歯の金属が引っかかって痛い

歯茎がやせて入れ歯がコトコトする

話をすると入れ歯が落ちる

カラオケしていると入れ歯が落ちる

入れ歯で食べると食べ物の味がしない

入れ歯で食事をすると美味しくない

保険は効かないけどいい入れ歯が欲しい

落ちない入れ歯が欲しい

噛める入れ歯を作りたい

右側でしか噛めない

左側でしか噛めない

片方で噛んでいたら顔の形がゆがんできた

目立たない入れ歯を作りたい

入れ歯を入れるとしゃべりにくい

噛めないので流動食しか食べられない

入れ歯でしゃべるとうまく発音できない

入れ歯の金具を引っかけている歯が外れた

入れ歯を入れると頭痛がする

入れ歯を入れると肩が凝る

入れ歯を入れると気持ちが悪い

見た目がきれいな入れ歯を作りたい

自分の歯が下の2本だけ残っている

歯が抜けそう

歯を抜いた後の治療法は?

抜けているところに義歯を作りたい

前歯のブリッジが外れそう

前歯が抜けたのですぐに歯を入れたい

前歯のブリッジの白い部分が欠けた

どんどん歯が動いてきて次々に歯が抜けていく

口の中全体から膿の味がする

歯茎全体から血が出ている

朝起きたら口の中がねばねばする

固いものが噛めなくなってきた

何箇所もブリッジをしているので歯にものが詰まる

ブリッジの隙間にいつも食べ物が詰まる

歯並びがガタガタになってきた

奥歯がないので前歯でしか噛めない

歯周病が進んでいる

頻繁に歯茎が腫れる残っている歯がどれもグラグラして食べられない

何本かつなげている被せ物が動いて噛むと痛い

ほうれい線が目立ってきた

歯が抜けたままになっている

口臭がひどい

噛めるようになりたい

奥歯で噛めないので前歯で噛んでいたら前歯が動いてきて抜けそう

前歯でしか噛めない

入れ歯を入れると吐き気がする

自分の歯が残り少ないので噛めない

前歯のブリッジが外れたので新しく作り変えたい

差し歯が壊れてしまった

ブリッジや被せ物の次は入れ歯しかないと言われた

歯周病で歯を失ってしまった

入れ歯をしだしてから調子が悪い

快適な入れ歯が欲しい

外れない入れ歯が欲しい

痛くない入れ歯が欲しい

自分に合った入れ歯が欲しい

噛める入れ歯が欲しい

 

 

いかがでしょう?

もし、これをご覧になった方が、まだお若い方であれば

「自分には関係のない話です・・・・^^:」とお思いになるでしょう。

 

もちろん私も、そう思っていました。

 

しかし、違うんです。

 

今、ここにご紹介したお悩みを訴えられる方はいわば

重度の症状をお持ちの方です。

 

 

実際に歯を失い

そして、入れ歯を使うようになったり

ブリッジにするようになったりして

初めてその大変さを思い知った、と皆さん口を揃えておっしゃいます。

 

 

最初は、小さな虫歯から、です。

 

小さな虫歯治療を何度も何度も繰り返し、そして口の中をツギハギだらけの

治療を繰り返してきた結果、40歳以降、50代、60代になって一気に歯を失いはじめた

という方が本当に多いのです。

 

何も、特別に歯の手入れを怠っていたわけでは、ないのです。

特殊な病気をお持ちだったわけでは、ないのです。

 

 

虫歯治療を繰り返してきて、だんだんと自分の歯が少なくなってきていることにも

気がつきもしなかった

 

という方は非常に多いです。

 

虫歯になると、その虫歯部分を大きく削って詰め物をします。

 

そして、何度も同じ部分が虫歯になった時には、何度も何度も削っていきます。

 

もう削れない!というところまできているということにも、ご本人が気がつかないことがほとんど、です。

 

吉本歯科医院では、患者様のお口の中の写真、そして大きなレントゲン写真を撮影します。

 

その写真を見ながら、愕然とされる患者さんは、本当に多いのです。

 

こんなになるまで、どうして気がつかなかったんだろう

 

皆さん、こうおっしゃいます。

 

気がつかせてくれる機会がなかったことも、原因です。

 

しかし、歯を失ってしまう仕組みをきちんと知っていたなら、きっと打てる手はあったはず、です。

 

 

知って頂くために、私達あの手この手で

歯を失わないための正しい知識を発信しています。

 

 

インプラント治療は歯を失った方にとって、夢のような治療です。

治療後の患者さんの変化をずっと見ていて、「ああ、素晴らしいものなんだ」と

私も思います。

 

私の実の母も、昨年奥歯を失いました。

 

一瞬入れ歯を使っただけでも、

「もう、二度と嫌!」「こんなのは使えない!」ととにかくその不調を訴えました。

 

 

歯を失った部分にインプラント治療をした後、今では自分の歯のように

全く違和感もなく過ごしています。

 

その様子を見ていて、驚くほど、です。

 

 

しかし、やはりご自分の歯に勝るものは、ありません。

歯を失わないに越したことはない、と私は思います。

 

当院で、治療をお受けになった患者さん達も

もし、何年か前に私達が発信する「歯を失わないための正しい知識」を知って下さって

いたならば、ここまで大掛かりな治療をする必要はなかったかもしれないのです。

 

 

どうぞ知って頂きたいと、思います。

 

知るだけで、歯を失うリスクはぐっと減るのです。

 

まずは、知ること、です。

 

すぐに知って頂くには

当院のニュースレターは効果的です(^^)

発信していながらよく言うわ、と言いつつ本当によくできています(笑)

 https://www.8181118.com/newsletter/

 

どうぞご遠慮なく、お問い合わせ下さい。医院にお越しくださってもお渡しさせて頂きます。

2011.09.26患者様のインタビュー インプラント治療(オールオン4)を終了された井上和子様

先日撮影した吉本歯科医院の患者さんのインタビューが続々と

仕上がってまいりました(^^)

 

インタビューはもう1から100まで、サプライズファクトリーの上原訓さんにおかませ

しているので、私達吉本歯科医院スタッフ達も

患者さんが

どんなことをお話して下さったかは、

見てのお楽しみ、なんです。

 

ある種ドキドキ

ある種ワクワク(笑)

 

さあ、ご紹介しましょうね。

インプラント治療を終了された井上和子様です。

 

笑顔が可愛いでしょう?

お会いするたびに、笑顔が増えていくねえ、と私達いつも話をしているんです。

 

幸福感とか

楽しそうとか

いい人そう

とか

そういう雰囲気は、内面からにじみ出てしまうものなんですね。

 

井上さんがお話される内容は

ひょっとしたら、多くの方が直面する現実かも、しれません。

 

虫歯を削って詰めて削っては詰めて

その繰り返しを長年してきたことによって

最後にはとうとう自分の歯がなくなってしまった、

 

歯を失ってしまったら、その次は入れ歯しかないなんて

そんな現実を知ることすらなかった

という方はきっと多いと、思うのです。

 

どうぞ井上さんのインタビューをご覧下さいね。

そして、歯に意識を向けて欲しいんです。

 

歯は一度失ったらもう二度と元に戻ることは、ありません。

どうぞ知って下さいね。

歯を失わないための正しい知識を

 

そして現在吉本歯科医院で長い治療期間中の患者の皆様、

治療過程には皆様いろいろな苦痛や、悩みを抱えていることを

知って下さい。

https://www.8181118.com/message/

 

私達吉本歯科医院は、お一人お一人の患者様と

最後まで一緒にコミュニケーションを計りながら治療を進めていきたいと

思っています。

治療での面だけではなく

その過程における心のサポートも一生懸命させて頂きたいのです。

 

治療途中でご不安になられた時

不信感が出てきた時

痛みがつらい時

いろいろあるかもしれません。

 

どうぞお声かけ下さい。

言いにくいことは声をかけにくいかもしれませんが、

それでも一言教えて下さい。

 

そのお声かけがあれば

私達は、即動きますし、対応します。

 

最後までご一緒に治療を終了し、

この患者様インタビューにご登場くださった皆様がいる世界に

どうにかお連れしたいと思います。

 

扉の向こうにはこんな素敵な世界があったんだ

ということを知っていただきたいんです。

2011.09.26「熱い」と「重い」は違うんです(笑)

先週末、当院の患者さんが「マネージャーにお話を・・・」ということで

医院にお越し下さいました。

 

改まって

お話って何???

 

何か粗相でも???(泣)

何か問題でも??

とドキドキしながら聴いていたのですが

 

なんと、嬉しいサプライズでした!

 

この患者さんは当院でインプラント治療及び歯周外科治療をお受けになった男性です。

吉本歯科医院にお越しくださる前に数軒の歯医者さんに

相談に行かれたそう。

 

その数軒の歯医者さんの

心無い一言に深く傷ついたり

ショックをお受けになった、というお話をお聞きしました。

 

何気ないその一言が

その人を不幸のどん底に落としてしまうほど

傷つけることって、あります。

言葉を発した本人は

まさか、そんなつもりで言ったのではないのに・・」と

何も気にしていないことも多いです。

 

言葉は

武器です。

人を殺すのに刃物はいらない

言葉で十分に殺すことができる

というほど

自分が発する何気ない言葉には

重みがあるのです。

 

 

そんな中で吉本歯科医院にめぐり合い

そして治療をお受けになり

それまで

歯のことで

もう家から出たくない

人にも会いたくない

とふさぎこみがちだった状態から

もっと人に会いたい

生きる元気がむくむく湧いていた

という状態に今、なられているんです。

 

その様子は私達吉本歯科医院にとってはとても嬉しいことです。

 

そしてなんとその患者さんは私達に対して

「どうにか吉本歯科医院に恩返しをしたいんです!」と

わざわざお話をしに来て下さったんです(泣)

 

胸が熱くなりました、私。

 

ここ屋島の地に開業して10年。

治療が終った患者さんから

わざわざ

「恩返しをしたいんです

と申し出てくださったことは、はじめて、です(笑)

 

思わず「◯◯様の恩返し」という冊子でも作ろうかと

真面目に考えてしまいましたよ、、、、。

 

困ったことあったら何でも言って下さい。

力仕事でも、

なんでも!

とおっしゃってくださったので

わたくし、思わず

「じゃあ、お言葉に甘えて・・・・・」と

数々のお願い事を頼んでしまいました(笑)

 

本気で振られるとは思っていたでしょうか???ふふふ、振ってしまうのですよ(^^)

 

◯◯様の恩返しを

早速当院院長に報告。

 

院長、とっても嬉しそう。

一生懸命関わった患者さんの人生が好転していく様子を

見るのが院長の何よりのエネルギー源です。

これで2年分はまた充電できたことでしょう(笑)

 

この患者さんと私とカウンセラーの森下とカウンセリングルームで

感動しながら大声で話をしていたところ、

これまた治療が終った患者さん(若い女性)を見つけ

思わず部屋に連れ込み(笑)4人で話をすることに。

 

・・・というか無理矢理話をさせた???

 

恩返しをして下さるという男性患者さん

もう、とっても熱い方、です。

 

もう目に見えて熱そうな人と

目には見えないけど、話だしてみると

「おおっ、意外に熱い人なんや!」と驚く人が、います。

 

私は、もうどう考えても熱い人が、好きです

熱苦しくても全然OKです。

なので必然的に私は「熱い人」とばかりよく会います。

「熱い人」とは異常に気が合うので

一回会ったら、次に会う予定を立てて帰ってしまうので

エンドレスで会い続けてしまうのです(笑)

 

一度会って、次の予定を決めてから帰る

というのは

今会った時間が猛烈に楽しいからです。

元気になるのを体感するから、です。

そうでない場合は

「またね~~」と言いつつ

一年か、もしくは永遠に会わないことも、あるのです。

きっと、みんなそうして繋がる人同士は濃く繋がっていくんだと

思います。

 

大人になると

自分で会う人も自分で意識的に決めています。

誰も嫌な人と会いなさいと強制されることはないので

やはり、今の人間関係は自分で決めているんです。

 

 

私は何が苦手って、テンションの低い人。

そしていわゆる「クール」な人。

表面はクールでもいいけど、話をしてみて

やっぱり「クール」な人はどうも苦手、です。

 

クールと言えば

聴こえはいいのですが

日本語にすれば

単に

冷たい」人なのです(--)

 

 

よく女性は

クールな人はカッコイイ!

と言います。

 

私もうんと若い頃は(笑)

クールな人がカッコイイと

思っていました。

しかし、心の中までクールな人とは

どうも続かないんです。

 

一緒にいるのに遠い

一緒にいるのに他人

というわかったようなわからないような微妙な感覚が

全身を不快に包みますので

心がどんどん病んでいきそうです。

 

それは男女関係だけでなく

もちろん同姓との関係も、職場の関係も、同じです。

ずっと一緒にいるのに

どうにもこうにも心が通じていかない

心の温度を感じられない

という時は

やはり何か心が遮断しているんです。

 

 

クールそうに落ち着いているけど

内面までクールな人は、実はダメなのです。

クールそうに見えて

内面は火のように燃えているというのが最高です

 

どう考えてみても

今、魅力的だなあと私が感じる人は

表面はサラリとクールな様子を見せますが

内面は1000度並みに熱い人、です。

 

そういう人は例外なく

すぐに人を自分のワールドに巻き込みます。

なぜなら

1000度並みに熱く燃えているので

そばによると

その熱に着火させられてしまうのです(笑)

 

理屈抜きに

惹きこまれた

という人って、いますよね?

 

何が?

どこが?

と言語化できません。

 

しかし、確実に話をしはじめると

あらよあらよと周囲の人を惹き付けはじめる人って、います。

 

話の内容でしょうか?

話術でしょうか?

 

いいや、違いますね、きっと。

 

それは体験の数、です。

それも

自分が100%に出来事に、そして人に

向き合ってきた

体験の数、です。

 

ひょっとしたら引かれるかもしれない

ひょっとしたら傷つくかもしれない

ひょっとしたら失敗するかもしれない

と考えてしまう瞬間って、人間にはあります。

 

その瞬間は

仕事でのシーンかもしれない

恋愛でのシーンかもしれない

 

その「ここぞ」

という瞬間に

捨て身でぶつかっていける人は

もう確実にその中に自信を得ると

思います。

 

熱い人は、いつも心の中が燃えてます。

重い人は、心が燃えているんじゃなく

頭の中でいろいろ考えているんです。

 

熱い人=即、感じて動く人

重い人=考えて動けない人

と定義しましょう、勝手に(笑)

 

熱いといえば、当院のカウンセラー 森下はるみの話をしましょう(笑)←またですか???

当院の森下は、正真正銘の「熱い人」です。

 

こんなエピソードがあります。

森下と森下のだんなさんの話、です。

森下は、今からウン十年前、今の旦那様を片思いしていた時期があります。

彼女はまだ学生。

そして徳島の祖谷の山の奥に住んでます。

 

かたや、当時の旦那様は

大阪に住んでいました。

後で聞けば彼女だって、いたそうです(^^:)

 

どうしても彼に会いたい!!

この一心で、森下は当時はまだ携帯もポケベルもない頃、

一万円を片手に握りしめ(笑)

大阪に一人向かいました。

学校にも内緒で

家族にも内緒で

 

 

彼の住所を片手に、なんとか家を探しあて

彼が帰ってくるのを待ちました。

 

驚いたのはだんな様(笑)

「ななななななな、なんで、ここにおるんじゃ???」

 

・・・・・この後は、本人に聞いて下さい(^^)

 

この好きと思ったら一直線!

いいことはすぐやる!

嫌なら嫌!

という特徴は森下の最大の魅力で、あります。

 

ここだけを聴いて

「え?なんでそんなことするの?」

「冷静に考えたら、しないでしょ?そんなこと」

と考えちゃう人の方が多いのでは??(笑)

 

しかし、

私は思うのですが

若い時期に、

無我夢中になって「思い立ったが吉日!」とばかりに

動けた体験というのは

どう考えても財産になると思うのです。

 

今はよく

「この人のこと好きかどうかわからない」

とか

「この仕事が好きかどうかわからない」

とか

なんだかワケのわかんないことを言う人が増えてきました。

 

 

そんなもの考えても一生わかるものではなく

一生懸命ぶつかっていったり

一生懸命関わっていったり

一生懸命取り組んでみたり

することで

「好き」になっていくもので

そして、その奥行きをわかってくるものです。

 

最初から

「好き」があるのではなく

徹底的に関わるから

「好き」になってしまう、ということだと思うのです。

 

全てのことは

自分の関わり方次第、です。

最初から面白いことが世の中に用意されているのではなく

自分が熱く関わっていくから

相手も熱くなってくるし

物事も面白くなってくるんです。

 

もう何もかも面白くない

なんか面白いことないかなあ・・・

と言っている人と一緒にいるほど

疲れることは、ありません。

人生の残り時間はそんなに多くはないんです。

 

いつでも着火できるように

心の中をガンガンに燃やしておくと

箸が転がっても面白いと、私は思います(笑)

 

私はこの森下の主張がはっきりしているところが好きです。

好きなら好き

嫌いなら嫌い

なかなか、そうは言えません(笑)

 

ここでよく勘違いしちゃうのが

私は私で好きな人とだけ付き合うわ

という人が、います。

個性を大事にしたい

という人が、います。

 

 

しかし、これではただの子供と同じです(--:)

 

全ての人に受け入れてもらえるような「自分」を確立しつつ

「私はこういうことが好きなです」「嫌いなんです」

が通っていくんです。

 

仕事で言えば

「この職場でいなくてはならない必要な存在」になることができてはじめて

自分の好き嫌いを主張しても通っていくのです。

 

このあたりの微妙な感覚を

もう見事に自分のものにしているのが

当院の森下はるみ、なんです。

 

当院のスタッフ達は、暗黙のもとにこの感覚を身に付けていっています。

こういう感覚を身につけることが

どんな場でも大事にされていく能力に繋がっていくんです。

 

もし、吉本歯科医院を何かの事情でやめて

次の職場に行ったとしたも

その新しい職場で

一日もはやく

「◯◯さんがいないと困る!回っていかない!」という存在になること。

そういう存在になれば自分はどこに行っても快適に過ごすことが、できるんです。

 

月曜の朝から、鼻血が出そうなほど熱い人の話題を

書いてしまいました(笑)

私、このブログ書いてるとき、本当に熱いんです(^^:)

冷え性のくせに、この瞬間は熱いんです。

なんか、出てるんでしょうか?

妙な物質が・・・・・・。

 

 

さて、先日の母性型勉強会の様子を納田千恵子氏が早速

アップして下さいました(^^)

仕事は速いし、的確だし、しかも文章まで書いちゃいます。

気持ちいいではありませんか。

どうぞご覧下さいね↓ 

http://boseinomonosashi.com/study/backnumber/no16.html

<  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12 13 14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  >

母性型経営(R)のススメ 香川県 高松市 吉本歯科医院

最近の記事

カテゴリ

月別アーカイブ

  • 歯を削る前に知っておきたい7つのこと。
  • インプラント治療をする前に患者さん側が確認しておくべき5つのこと
  • 固定式入れ歯 インプラントオーバーデンチャー
  • 診断が変われば治療は変わる
  • 歯の予防サイト
  • 働きやすさが自慢の職場
  • オール・オン・フォー All-on-4
  • 吉本歯科医院の「治療の特徴」
  • 歯科医師の採用について
  • newsletter
  • 吉本歯科の動画一覧
  • 患者さんからのお便り
  • 無料メール相談・お問い合わせフォーム
  • メディア掲載実績・講演依頼
  • 歯科医院の方はこちらをご覧ください
  • 院長ブログ
  • マネージャーブログ
  • カウンセラーブログ
  • コンシェルジュブログ
  • 吉本歯科医院の考え方
  • インプラントの特徴
  • 歯のお困り事Q&A
  • 症例紹介

治療メニュー

  • Copyright 2009 Yoshimoto Dental Clinic. All Rights Reserved. 当ウェブサイトの情報・画像などすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。
  • 吉本歯科医院facebookページできました!