吉本歯科医院

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コラム

2010.09.04ニュースレター

昨夜は、お料理上手の心の友(^^)が、夜ご飯を作りにホットプレート持参で

我が家に来てくれました。

睡眠不足と、動きすぎ?でちょっとバテ気味だったので見た目とても疲れていたらしく

「あなた・・・・動きすぎよ、休みなさい(><)」と優しい喝を入れてくれました。

 

自作のゴーヤーを佃煮にし、すじこんを甘辛く煮たものでねぎ焼きをぱぱぱぱと作ってくれました。

ビールを片手にひたすら食べる私(笑)

お好み焼きに大興奮の子供達。

しばらくして院長が帰宅し、「おおっ、おかずがこんなにある!」とまた感激(--;)

美味しいものを食べさせてくれる人のそばからは、人は離れないと言いますが

う~ん、まさにそう思います。

胃袋を制するものは、人生を制するのでしょうか?

 

美味しいものを満腹食べて、そのままゴロンと泥のように眠ったので今朝は

やっとエネルギー充電完了。

人間、何はなくとも「寝ること」ですね。実感しました。

 

さて、私達吉本歯科医院では、今年1月から毎月一回、「歯医者さんしか知らない歯を失わないお話」というニュースレターを発行しています。

第一号はページ数が10ページでした。

そのうち、お伝えしたいことがどんどん膨らんでいき、今ではなんと16ページ!

これでも、減らして減らしてやっと、16ページ(笑)

しかも、新しく吉本歯科医院にお越しになられる方には必ずお渡ししていくので

発送先リストもどんどん増える一方です。

吉本歯科医院にはニュースレターの住所録や、データ管理や、発送準備をして下さっている

事務スタッフの方が専門にいるのですが、昨日も「いや~、マネージャー、どこまで増えるんですかね~--:」と。

そうですね、どこまで増えるんでしょう。。。。

 

しかし嬉しいことに、このレターを読んで下さった患者さんの中には弁護士の先生や

お医者さんや、建築家の方や、その他もろもろいわゆる専門家と呼ばれる方も多くいらっしゃるのですが

最近、こういった専門家の方から、お声をかけて頂くことが多いんです。

どんなお声かと言うと・・・・

「同じような情報発信をしたいんだけど、どうも進まないので相談にのってよ」

「これ、これ、こういうことがやりたかったんですよ!」

というお声、です(笑)

嬉しいですよね。

 

じっくり読み込んでくださって、「ああ、こういうことはうちの業界でも同じことだ」と

感じて下さる方が本当に多く、私達吉本歯科医院と同じように、一般の方が

知らないであろう本当の情報を、発信していく必要があるんだ、と思って下さるんです。

 

それともうひとつ、ここのところ、続けて専門家といわれる方とお話した時に

同じようにお話されたことが、とても印象的だったんです。

 

「人と話すのが、苦手なんです。。。実は」

「仕事だから話すけど、コミュニケーションは苦手」

という方が実はとても多い!

 

思わず、「先生!うちのカウンセラーの森下を出張させましょうか?高いけど・・・(笑)」

と言ってしまいました。

 

そうなんです。

◯◯大学の名誉教授だって、大きな病院にお勤めしていたお医者さんだって

立派な建物を作っている建築家の先生だって、

「相手の立場にたって、わかりやすく説明することができる」というコミュニケーション能力は

備わっているとは限らないんですね。

なんだか、専門家の◯◯先生というだけで、コミュニケーション能力だって高そう!と

思ってしまうのですが、実はそうでもないんですね。

 

しかも、これはうちの院長にも言えることですが

専門家なので、やはり、業界用語、専門用語を当たり前のように使ってしまいます。

また、「小学生でにもわかる言葉で伝える」ということが、結構難しい、です。

 

奇跡的にも吉本歯科医院には、カウンセラーの森下がおり、

彼女がもう見事に専門家である院長から知識や情報を引っ張り出し、

それを「目の前の患者さんにわかるように」本当に、優しく柔らかく翻訳し

お話をしてくれます。

 

院長が伝えたい専門的な内容が、患者さんに伝わったときはじめて、

患者さんにとって、私達の院長は「素晴らしい先生だ」と認識して下さるわけです。

 

それを繋ぐのがやはり、「人と人とのリアルなやりとり、つまりコミュニケーション」です。

 

コミュニケーション能力って、どんなものなんだろう?

って考えた時に、本屋さんにいけば、いろいろなテクニックが並んでいます。

しかし、そのどれをとっても私はピンとこないものばかり。

それはなぜかと言うと、

ぜんぶ、知識だから。

頭で考えてやることなんて、たかが知れているし、

「じゃあ、やってみてよ」と言われれば、できるのかと言えば

たぶん、できないか、

本人ができた気になっているかなので

きっとあまり役には立ちません。

 

私が当院の森下がカウンセラーがきっと天職で、コミュニケーション能力の天才だと

思っているには実は理由が、あります。

 

彼女は、考えて動くよりも、

まずは感じて動く、人、です。

 

あっ、この方は、今どんなお気持ちなんだろう?

あっ、何か、お悩みなんだ

何かつらいことでもあったのかな?

 

こういう心の機微を直感的に感じとっていける人です。

そして、感じ取った上で、

目の前の人にとにかくきちんと合わせていくことができる人、です。

瞬間瞬間の出来事を逃げずに向き合っていくことができるので

そのことが「実力」となって、どんどんコミュニケーション能力が鍛えられていくのです。

 

カウンセラーという仕事も社会的にはいろいろな業界で確立されてくることが

多くなりました。

いろいろな勉強本もあります。

 

しかし、私はこればっかりは、やはり、その人が今までどんな人生を歩いてきて

今、どういう気持ちで生きているか、がそのまま表にでてくる仕事だと思うんです。

 

 

当院のカウンセラーの森下は、今までに私が知っているだけでも

本当に波乱万丈な人生を送ってきている人です。

世間一般から見たら「波乱万丈」に見えるかもしれませんが、きっと森下にしてみれば

目の前のことに必死に生きて、感じたままに動いてきた結果、です。

本人は「私、こんなこと人に話すの恥ずかしい」と言いますが

私は、もっともっとそんな話を聴きたい、んです。

 

だって、それが今の森下を作っているんだから。

だからこそ、今、こんなに魅力的であちらこちらから引っ張りだこなんだから。

きっと、それでいいのだ(バカボン風に)

 

かくゆう私も若い頃は、結構やんちゃをして、親にもいえない、もちろん

ここにも書けないようなことをたくさんやってきましたが、そのことがやはり

肥し?となっているなあと感じる瞬間があります。

 

自分が持つ既成概念を壊すということは、今の自分よりももっと深い考え方を理解していく

ということに尽きます。

そしてその深い考え方を理解する、こんな世界もあるんだ、ということを

身体で実感するためには、とにかく「やってみる」「動いてみる」『関わってみる」という

実践するということしかきっと方法はない、のです。

 

そしてその動く原動力となるのはきっと

「好奇心」なんです。

私も好奇心がものすごいものですが、きっと当院の森下は私以上(笑)

怖いもの知らずで、なんでもあたって砕けろの精神は、

「その先にもっと素敵な世界があるかも?」という好奇心なしでは、湧いてくるはずも、ありません。

 

好奇心が湧いてきたら、とにかく間髪いれずに動いてみるということを

私は、たぶん今、やれているから、楽しいのかなと自分で思っています。

 

カウンセラーに必要な条件、それはきっと

「好奇心がある」ということです。

それがあれば、どんなことだってどんなジャンルだって、興味が湧きさえすれば

どこまでも追求していけますので、知識は深まる一方です。

 

好奇心さえあれば

あの人ってどんな人なんだろう?

これは一体どういうことなんだろう?

知りたいことは無尽蔵に湧き出てきます。

湧き出てきたら、その湧いてきたものに乗って、どんどん深めていけば

深まったら深まったぶんさらに面白くなり、さらにもっと深いことを知ってみたくなるのが

人間の好奇心です。

 

そして、深い部分では、きっと何もかも繋がっていることに気が付いてきたら

自分の関わっている業界だけでなく、職業だけでなく

きっとこれは、こういうことと同じだろうな、という風に

応用が利くようになってきます。

 

今の職場で大事にされる人はどこに行ってもやはり大事にされるし

今の職場で必要とされている人はやはりどこに行っても必要とされるのです。

 

逆に、今の場で必要とされていない存在だとしたら、

どこに行っても必要とされることはない、そう思いませんか?

 

まずは、今の場で、「自分がいないと困る」というところまでいくと

次へのステップに繋がります。

そこまでいかないうちに、ダウンすると、それから以降はレベルは落ちる一方です。

 

なので、恐らく今、吉本歯科医院のカウンセラーの森下は

ある日突然違う仕事を与えられたとしても、きっとまたその体験に応用を利かせて

上手にやっていくと思うし、その分野でもまた、能力を見出されていくと思います。

どこに行っても愛されていくだろうし、どこに行っても重宝されるでしょう。

そんなもの、です。

 

ひとつを徹底的に深められる人は、応用が利くのです。

 

逆に、何をしてもどんな仕事をしても、

「意識を持たず、好奇心もなく」日々を過ごしている場合は

何をしても応用が利かないということに、なります。

 

今、目の前にある環境の中で、自分を最高に活かすために

どう人と関わり、どんな意識で過ごしているかで

やはり私は2年後、3年後は大きく変わってくると思うのです。

 

 

どこででも誰とでも上手に関わっていける

人と人との関係は全て、お互い様

 

この2点を押さえておけば、私は極端な話、幸せに生きていけると思っています。

ので、そんなことばかりをいつも吉本歯科医院のスタッフには話しをして

無理矢理?共感を得ています(笑)洗脳????

 

今、私達吉本歯科医院には、本当に全員が全員、「代わりのきかない存在」になっています。

森下の、

樋口の、

加島の、

田中の、

杉本の、

小田の、

代わりは、いません。

 

院長も同じくそう、思っているからこそ、私には何も文句を言わないんだと思うんです(笑)

そんな風に、スタッフのことを思うようになった自分にも驚きです。

代わりがいない、と思うと、自然と情が湧いてきますし、親身になりたいという

気持ちが湧いてきます。

 

誰かが何か大変なことがあったとしたら、私も胸が痛みます。

そして、心配します。

 

そういう心模様が今とても嬉しいんです。

 

今、嬉しいことに、私達吉本歯科医院と同じような形でお仕事をしていきたいと考えてくださり

「マネージャー」や「カウンセラー」の存在を作ろうとして動いている方が

周囲にいるんですね(^^)

 

私どもの医院の雰囲気を実際にご覧になった方が、同じようにやっていきたいと

感じ、行動に移して下さっていること、本当に嬉しい。

 

とにかく、支え合う、支えたいという気持ちを引き出す、お互いに引き出し合うというのが

私の考える母性型経営、です。

 

みんなで一緒に良くなっていきたい。

何かあったら共に考えたいし、弱っている時は弱っていない方が助ける。

 

社会はそんなに甘くない

仕事はそんなに甘くない

経営はもっとシビア

・・・・・・って、きっと既成概念だと思うんです。

 

数字だけを求めるといろいろなストレスに振り回されます。

机上の空論的な方法に振り回されその結果、気が付いたら何の結果も出ていない

なんてことばかりですよね。

 

仕事だって会社だって社会だって、詰まるとことろは人と人とで成り立っているんです。

そういう意味で、人と人との関わりを本当にキチン考えていけば

うまくいくんだと私は今本当に、実感しています。

 

実はとてもシンプル。

 

昨日、歯科衛生士の加島と話をしている時に、

ある患者さんの話題になりました。

加島が担当させていただいている女性の患者さんです。

この患者さんは、大きな病気が発覚し、命にも関わるような大手術をされました。

手術前に一度加島のメインテナンスをお受けになり

そのときには笑顔で、「手術があるの」とおっしゃっていたんです。

事情を知っているだけに、加島もなんとお声をかけていいかとまどいながらも

今日のメインテナンスで、明るく笑って話かけて下さるこの患者さんに応えていました。

 

その後しばらく時間があいていたのですが、おとといちょうど私がある会で

その患者さんのご主人にお目にかかることがあったんです。

「奥様、いかがですか?手術の経過は?」とお聞きしました。

そうすると

「手術は無事終ってね、今はなんとか元気になってるよ」と教えて下さいました。

 

そのことを私はいち早く、心配しているであろう加島に伝えなくちゃと思い

昨日、「手術は成功してお元気になったみたいだよ」と伝えました。

 

・・・・すると、加島は

みるみる目から涙が溢れ、「うっ、うっ、うっ、良かったあ・・・・」と泣き出してしまいました。

本当に心配していたんです。

加島は、実はこういう人、なんです。

人の気持ちがそのまますぐ自分に移ってきて涙してしまう人なんです。

そして、心配症です。

素敵だと思いませんか?

 

私は、加島のこういう瞬間に見せる思いもかけないような感情の爆発?や、

表情が、大好きです。

人間らしくて、大好き。

また、こんな気持ちがなくなったら、人間おしまいだろう、とまで思ってしまいます。

 

なので、これは加島の長所であり、最大の能力です。

人の痛みを自分のことのようにわかり一緒に痛みを感じられる

これって、能力だと思いませんか?

 

改めて、うちの女性スタッフたちは、その身のうちにまだまだ秘めた力を

持っている人ばかりだろうな、と思うのです。

 

今、吉本歯科医院に集まっている、という事実だけで、

奇跡的に運がいい人ばかりじゃない?と勝手に思っています(笑)

 

「あなたってものすごく運がいいの知ってた?」ってくどいくらい言い続けることで

本当に運がいいような気がしてきませんか?

運は、信じる人のところに集まってくると思うんです。

 

若いスタッフには言っています。

「私はね、最高に運がいいの。私と関わるといいことばかり起こるよ」って

口癖にしてね、って(^^)

それで、実際に本当に幸せにしてあげたらいいじゃない?と思いませんか?

 

 

そういう意味では、強運な女性に囲まれている院長、吉本彰夫は

今、最高にラッキーな人かも、しれません(笑)

2010.08.31運気を上げる?

mochikibi.jpg

今日は、定例ミーティング。

カウンセラーの森下が「もちきび」という珍しい食べ物を持ってきてくれました(^^)

見た目はとうもろこし、しかし、食べると歯ごたえ抜群の、もち米のような味。

みんなでもぞもぞボリボリ噛みながらのミーティング。

 

今日も人間科学研究所の池田弘子先生の指南役により、ミーティングが進みます。

今日のテーマは

「みんなは自分が運がいいと思う?」からはじまりました(笑)

 

へっ??

運ですか??

みんなそれぞれに

「私は、運だけで生きてきた気がします」

「私は、たぶん、運がいいほうだと思います」

「大きな苦労をすることがなかったので運はいいほうだと思います」

はたまた

「う~ん、運は今はいいけど昔はあんまりよくなかったかも?」

「ううううう~~ん、私が使うときだけ機械が壊れたりするので運が悪いかも?」

 

みんな、いろいろ、です。

 

運がいい人と、悪い人が確かにいると思うのですが

私は運がいいんだと気がついた派、です(^^)

どうにもこうにも暗い暗いトンネルに入っている時は

「う~ん、私は運気悪すぎ、きっと、何かそういう★回りに違いない」とか

いろいろ思っていました。

はたまた、私が運が悪いのは、そうだ!!院長のせいだ!!そうだ、親のせいだ!

この環境のせいだ!なんて、本気で思ったり

周囲はいい迷惑です(--)

 

今、私は思うことは、運を感じやすいのは男性よりも女性の方がその力は大きいのかなということです。

「なんとなく違和感を感じる」

とか

「理屈抜きで好き」

とか

感情や、体感や、直感のみで感じる力がとても強いから。

そのぶん、冷静に論理的に思考するのが苦手です。

 

ただ、運は、考えて上がられるものじゃないことは、なんとなくわかります。

流れにのるとか

波にのるとか

そういう数字や言葉で説明できない世界は確かに存在します。

そして、それは自分がなんとなく感じる快、不快の感覚が鍵だと思うんです。

 

理屈抜きで心が通じあう瞬間

パッとみんなの心がひとつになった感じ

ギスギスしていた感情が、人と心を開いてコミュニケーションすることでパーッとあったかくなっていく瞬間

 

そういうことって数値化できませんし、

マニュアル化できません。

ましてや言語化できません(--)

 

私は、吉本歯科医院のスタッフ達の素敵なところをまたひとつ、発見しました。

みんながみんな、こういう言葉にいえない感覚を、察知できる人達なんです。

つーといえば、かー、ではありませんが

なんとなく、言葉以外の表情で会話が伝わっていくこの心地良さ。

改めて、本当に素敵な人たちだな、と感じたのです。

 

 

ちなみに、今日のお話ですが

運は、主に女性にのみ存在するんだそうですよ(笑)

男性が聞いたら怒られそうな話ですが

歴史の影に女あり、という話を聴けば、それも納得です。

男性の運は、関わる女性次第だということ、です。

運が悪い女性と一緒にいると、男性はどんどん運気が下がり、体調も悪くなり

やる気や生きる生気も消えていくそうです。

 

逆に、運のいい女性と一緒にいると、男性はどんどん運気が良くなり

仕事もうまくいき、いい感じにサポートしてもらえるそうです。

 

そう考えると、女性は男性に運を与える存在かもしれません。

まずは自分にいい運を巡らせて、そのいい空気が自分自身を中心に渦のように

まわってきたらおのずと、周囲はその空気に伝染して、心地良い関係ばかりが

繋がっていく、そう思います。

 

まだ、若い独身スタッフたちは、「うんうん、運気を上げるぞ」と目をキラキラさせておりました。

ちなみに、吉本歯科医院の女性スタッフはみな、運のいい女性たちばかりだと私は

感じています。

 

その理由は、

私自身がみんなと一緒にいて、いやな雰囲気や違和感を一切感じないから、です(笑)

面と向かって話をしていて、どのスタッフとも心のひっかかりが一切ないから、です。

少しでも違和感があれば、やはり、何かバランスが崩れていきます。

 

みんなでもっと運を上げよう

運を下げられそうな人からはしら~っと遠ざかろう(笑)

こんな話をじっくり、しました。

 

職場のミーティングというと会議のように

決定事項をみんなに周知したり、問題を話し合ったりするのですが

たまには、こうやって人間とか、人生とか、運とか?そんな「自分自身を見つめる」機会を

もうけることもとてもいいと、私は思います。

 

だって、

一人一人が

「私、今日から、自分の運を大事にして、もっと運を上げるような人になろう」って感じたとしたら

もうすでにそのあとから、接遇能力だとか、コミュニケーション能力だとか

勝手についてきていると思うのです(笑)

どんなに外から強制的に教育訓練をしても、内面から自発的に湧き上がってくる

喜びとか、楽しさにまさる笑顔はありません。

 

そして、そういう笑顔に私も常に触れていたいし、みんなもそうだと思うんです。

 

上から下に何かを降ろす、こんな指示命令、&強制される教育訓練は

吉本歯科医院には一切必要ない、と思っています。

興味がないので、私は、しません。

 

女性を幸せにしていくもの、それは、どう考えても

自分自身をまずは「幸福感」で満たすこと、です。

「私はどうも、運がいいようだ、このままずっと運がいいに違いない。関わる人を私の運でさらに

幸せにしてやろう!しめしめ(^^)」なんて、思っている時の心模様は、きっと朗らかです。

 

不安なことばかりが耳に、目に入ってくる、今という時代です。

吉本歯科医院は、その逆を行きます(笑)

 

カウンセラーの森下が

「私、運だけで、生きてるんです♪」とポーンと言いました。

あと一年もしたら、吉本歯科医院のスタッフみんなが、同じように言っていると思います。

 

運だけで生きている。

素敵じゃないですか。

運も、能力のうちです。

運を生かすも殺すも自分次第ですから。

 

女性同士の会話って、面白いでしょ?

「仕事に何の関係があるの?」と男性に突っ込まれそうですが、

実は、こういうことがお仕事に見事に繋がっているんです。

 

どんなに時代が変わっても変わらないものは、きっとあります。

それは

居心地の悪い場所には足を運びたくない

居心地の悪い人には会いたくない

逆に

理屈抜きで居心地のいい場所には用がなくても行ってしまう

理屈抜きで居心地のいい人にはどんなに忙しくても会いたい

・・・ですよね?

 

母性型経営、きっと、そこで関わる一人ひとりの運気を確実に上げていくことで

あとは勝手に周辺が良くなってくる、こんなイメージです。

 

明日はまた早朝から

母性型経営のススメと題して、講演をさせて頂きます。

高松市のプロスパーサンダにて、午前6時です。

ここは、私は10年近くほぼ毎日通ったスポーツクラブです。

ほぼかなずちだった私をマスターズの大会に出られるようにまで泳ぎを

教えてくれた思い出深い場所です。

 

今日のこの運を上げるお話をしようかな?なんて思っています。

2010.08.24母性型経営のススメ講演

昨夜は子供達を祖母宅に預かってもらっていたので「どっかご飯食べに行こう」ということで

近くのお魚が美味しいお店で院長とご飯を食べていました。

帰り際にふと振り向くと、「あっ!はまおか先生!!」

新田町で歯医者さんをしているはまおか先生ご一家が楽しそうに夕飯を食べていました。

「一緒にどう?」と言ってもらい、便乗することに。

さらに、「家が近くだから来る?」と(笑)

48歳とは思えない若いはまおか先生は、ノリもよく、会話のテンポもよく、

ついついふらふら~~と、和やかなはまおか一家に付いていってしまい

ちゃっかりお茶とお菓子をご馳走になりました。

小学生の2人の女の子のまあ、可愛くて素直なこと。

まったく人見知りしないし、無邪気に笑いかけてくるその目に、

思わずぎゅーーーっと抱きしめちゃいたくなるほど(><)

このまま大人になってね、と願わずにはいられません。

それほど、子供の目は澄んでキレイです。

 

また、先生のご自宅があまりも素敵だったのと、周辺の環境がとってもいい感じだったので

ついつい長居してしまいそうになりました。

私は小さい頃から、転勤族でマンション住まいが多かったのでこういう大きな一軒家での

生活にはまったくなじみがないのですが、はまおか家の自然に囲まれたお家と

お部屋のすみずみまで奥さんの細やかな気遣いが行き届いた生活を見て

「う~ん、私はもうちょっと生活をきちんとしなくては・・・・(--:)」とかなり反省しました。

 

子供達の作った陶芸の作品をキレイに壁に飾ってあったり、家族の写真をいたるところに

飾ってあったり、すごいなあ・・・とただただ、ほれぼれしておりました。

 

今度は子供達を連れてお邪魔しますということで昨夜は退散しましたが

翌朝が4時起きでなければ、夜中まで話しこんでいたことは間違いありません(^^:)

それほど、あったかいいいファミリーでした。

ちょっとばかし、うらやましかったマネージャーなのです(笑)

ちなみにこのはまおか先生、開業されるまでは屋島総合病院で歯科部門を取り仕切って

おられた先生です。

過去に、吉本歯科医院のスタッフが親知らずをはまおか先生に抜いてもらったところ

「全然痛くなくってあっという間で、びっくりした~~」と驚いて帰ってきたことを思い出しました(笑)

 

 

さて、今朝は早起きして高松東倫理法人会のモーニングセミナーにお邪魔してきました。

懐かしい方にもお会いでき、とても楽しかった。

DSC_0075.jpg

↑こんな写真撮ってくれました(^^)

また調子に乗って嬉しそう、です。

お話できるのは約1時間ですが、あっという間に時間が過ぎ、担当の方が

「あと2分、あと1分」と言われるまでまったく気がつきませんでした(--)

 

母性型経営のススメ、最近は嬉しいもんだから、会う人会う人に、

「最近こんな感じでね、うちのスタッフはね・・・患者さんがね・・・」と話しをしている

のですが、なんだか段々受け入れてくださる方が増えてきて本当に嬉しいんです。

 

私はこういう会でお話をさせて頂くときには必ず、お一人お一人の目を見るのですが

(そういう癖があるんです)視線を向け視線を合わせると、必ずどなたも

最初は難しそう~な表情をしていても、パッと顔が笑顔に変わるんです。

そして笑顔に変わった後からは、「うんうん、そうだね」というようにあいづちをするように

うなずいて下さる。

「話を聞いているよ」ということを表情から見せて下さるんですね。

そういう時って、最高に気持ちがいいです。

また、事前に私達のホームページやブログを読み込んでくださっている方も

いらっしゃり、話はどんどん膨らみます。

 

今日はじめてお会いした方と、きちんと向き合っていく、意識を向けていくことで

一瞬にして心が通じていくことだって、あります。

そういう瞬間に、私は「ああ、人間ってやっぱりいいな」って思うんです。

 

セミナーのあとに、みんなで朝食を頂くのですが

普段ならこんなに朝ごはん食べられない!と思うのですが、気分がいいので

ペロリ。

胃袋も気分や雰囲気ですね。

 

お越し下さった会員の方、本当にありがとうございました。

吉本歯科医院にご予約を取りたいと早速おっしゃってくださった方も多く、

「ああ、少しはお話が伝わったかな」と嬉しかったです。

 

もし、今回のセミナーにお越し下さった方で、吉本歯科医院にご予約をご希望の方は

お手数ですが、私、マネージャー吉本委子までご一報くださいね。

info@8181118.com

2010.08.23居場所

今朝、ポストを明けるとキレイな封書に入ったお手紙が。

とってもきれいな文字で書かれたお手紙。

大阪でご自身も経営者として多くの部下を抱えている方です。

ある会合でお会いし、仲良くさせて頂いたことがきっかけで私どものニュースレターを毎月深く

読み込んで下さっています。

その方が、今月号のニュースレターを読んでとても心に響いたことがあったということで

こうしてお手紙を書いて下さいました。

メールが多い時代にあってこうして手書きで封書に丁寧に想いをつづって下さったことに

まず私は感激しました。

 

吉本歯科医院では、スタッフの方に自分の居場所を作っているんですね。

ここは、自分が存在して、そのことで認められ評価され、そのことによって

一人一人が嬉しくなっていけるようないい連鎖を生み出しているのではないでしょうか?

今はどこの職場にも自分の居場所を感じられないような雰囲気のところばかりです。

一人一人の心から、「つらい、面白くない、誰も信じられない」というような負の感情を

引き出すのではなく、「嬉しい、楽しい、また頑張ろう、みんなと共に」というよき感情を

引き出すのが母性型経営の神髄かと感じました。

 

 

・・・・・というようなお便り。

嬉しいですね。

母性型経営勉強会にもいつかお越しくださるとのこと。さらに、嬉しい(^^)

年配の方であればあるほど、ちょっとした文章から深く読み込んで下さいます。

 

母性型原理、深く知っていけば知っていくほど、その奥深さに夢中にならずには

いられません。

現在、好奇心発動中(笑)

うっかりしていると夜も眠るのを忘れるほど、話しをしたり、読み物を読んだりしてしまいます。

 

子供を持つ人も、持たない人も、きっとその中に秘めているであろう、母性。

それはただ単に、子供を可愛い、愛おしいと想う気持ちだけはなく、

もっと大きなすべてをまるごと受け入れていける器のような本質のことなんじゃないかな、と最近

感じるのです。

ですので、もちろん男性の中にも母性性は存在し、女性の中にも母性性は存在する。

 

ただ、母性性が発揮しやすいのはやはり、女性。

それはきっと、自分のこの肉体からひとつの命が確かに誕生し、まさに

命を削って子供を生み落とす瞬間に、いやがおうでも、生命の素晴らしさに

触れてしまからです。

私も2人目の子供を助産院で出産した時に、とても神秘的な体験をしたのですが

今までに体感したことのないような自分の中から湧き上がってくる不思議な感情に

驚きました。

 

だって、さっきまで自分のお腹が大きく膨らんで母子一体だったものが、

トツキトウカ、でほぼピタリ、オンギャーと現れるわけ、ですよ!

生み落とした瞬間にさっきまで膨らんでいたお腹はぺったんこ。

そして、生まれた赤ん坊を胸に抱いた瞬間に、まさに「生命の神秘」や言葉にできない

素晴らしさを感じました。

 

その時に、

私は単なる「自分がこんなことをしたい」とか「自分はこんなことが欲しい」とか

一切のことが頭から消えました。

人間は、少なくとも私は、そういういわば欲を満たして生きていく存在ではなく、このたった今誕生した、赤ちゃんというか「生命そのもの」を愛し育んでいくことに、なんともいえない真の満足感を覚える存在なんだということを実感しました。

自分の中からこんな感覚が湧き上がってきたことにもそらもうびっくり、です。

 

 

そうはいっても日々、現実世界、現実の社会を生きている人間にとって

そうそう、そんな思いを毎日わきあがらせることは難しい、そう思いますよね?(^^:)

でも、それだって私は思い込みだと思います。

 

日々、出産して感動しているわけにもいかないので(--:)

では、どうやって自分の中から、そういう真の満足感を得られるように

生きていけばいいのかを私はずーっと考えていました。

 

赤ちゃんを育てることと、人を育てること、見つめ続けていくことはたぶん、同じです。

なので、組織において、まず必要なのはお母さん的な「気持ち」なのです。

安心感という心の安全基地をまずはお母さんが築く。

そして、どの人も大事な存在、ということを時間がかかっても伝え続けること。

 

そして、その安心感という基礎工事ができた段階で、はじめて

お父さんの厳しい存在が登場するんです。

 

私は、人育てにぴったりなのはやはり女性だと確信しています。

それはなぜか?と言うと

ほとんど子育てに関わることなく、会社の中で過ごす時間がほとんどの男性です。

いくら男性が子育てに関わっているといっても

やはり、もっと密な子育ての部分はやはりお母さんです。

 

うんちやおしっこをしたら泣く

淋しくても泣く

お腹がすいても泣く

眠くても泣く

なにもなくても泣く

それが赤ちゃんです。

 

自分では何もできず、大人の保護なしでは、一日だって生きられない存在です。

そういう存在からは、目を離すことができません。

目を離せば、死んでしまうから。

 

夜だって眠れないし、24時間ふる可動で神経使っています。

だけど、なんとか健康だし、子育て中のお母さんがイキイキしているのは

特別なホルモンを出しているからだ、と私は取り上げてくれた助産師さんに聞きました。

なるほど~~神様は母親の体をそれはそれは完璧に作ってくれているわけなんだ!と

その話を聞いて感動したのを覚えています。

 

そして、そうやって子供を日々育てているのが、お母さんです。

どの人もそうやって大きくなっているはず。

 

60代いや、もっと上の70代以降の経営者の方のお話をお聞きすると

やはり、うまくいっていた会社には必ず母性と父性の両方がありました。

社長がいけいけどんどんで突っ走っても、その社長を四方八方に気遣いし、守りたてる

母性の存在がかならずありました。

 

でも、今は、いません。

どのこ会社にも、いません。

社長は一人ぼっちで、孤独です、というのが常です。

 

今は、強いものがえらく、弱いものは、だめな世の中です。

格差や

勝ち組、負け組

と言う言葉が普通にいわれて違和感のない社会です。

ちなみに私はこういう言葉を頻繁に使う人が苦手、です(--)

上から目線でものを言う人も苦手、です。

でも、男性社会の中ではきっとそれは普通のことなんですよね。

 

力の論理が優位に立つ社会は、やはり歪な人間関係を築きます。

強いものがえらい、お金を多く支払うものがえらいので、弱いものは

排除されてしょうがない。

 

勝つか負けるかなので、強烈な戦いになります。

そんな社会で人が人を信じられるはずもありません。

 

そういう風土が日本人という民族にあっているのかどうなのか?

と問えば、それはきっとNOです。

 

競争社会の中では、

一度勝ったとして、その勝利は一瞬のもので、また次も勝たなくてはならないという

強烈なストレスがかかります。

永遠に勝ち続け、広がり続けることなんてないし、

そういう妄想にかられること自体がもうすでに異常なことです。

 

なんだかとんでもなく際限なく欲望が広がる妄想世界にばかりいると

人間はやはり不安定になる生き物だと思うのです。

インターネットばっかり見ているとおかしくなりそうじゃ、ありませんか?

 

よくよく考えてみたら

特殊な能力を持っている人

自己主張が出来る人

いわゆる有能な人だけが、世の中に溢れているなんてこと、絶対ないです。

もともと日本人は引っ込み思案で、恥ずかしがりやで、内気で上がり症です。

外国に行くと、それは特に感じます。

 

じゃあ、「普通の人」じゃいけないのか???って、思います。

能力を発揮しなくては自分は駄目な存在なのか?って想ってしまいます。

 

私は今、本当に思うことは

たぶん、吉本歯科医院は、誰か一人の能力がすさまじい能力を発揮するよりも

それぞれのみんなが一緒に同じ方向を向いて凸凹しながらだけど、隣の仲間と

繋がりながらことを進めていくいわば、「集団の和」に、支えられています。

そしてそのことがここで働く人たちが精神の安定を失わずに安心して日々働くことが

できる職場だと思っています。

そして、その和やかな雰囲気が、患者さんからみて

おそらく

「ここは何か特別なことをしているんですか?」と質問される理由だと思っています。

 

なんだかいい雰囲気

人が優しそう

あったかい感じ

 

こういうことって数値化できないです。

そして自分ひとりじゃ実現できないん、です。

スタッフのみんながいて、一人一人が醸し出している無意識の雰囲気が

全体としてのイメージになっています。

そしてそれは患者さんに対していいことかもしれないけれど

実は中にいる私達が一番いいのです。

安心して、いられる、場。

存在をきちんと認められる場。

自分と向き合ってくれる人がいる場。

そう感じた時に、「ああ、ここには私の居場所があるな」と安心するんです。

 

 

最近は歯科医院にも経営戦略の大きな波が来ています。

一人一人のスタッフに能力を発揮させ、ノルマを与え、成果主義で医院を発展させていく、

といったいわば、力の論理、欲望の論理、闘争の論理で人材を考えると、

やはりそうなる、でしょう。

しかし、私はかならずその方法は行き詰まる、そう思います。

精神が破綻するか、その前に体がおかしくなるか、どちらが先かはわかりませんが

日本人には向いていない、そう思います。

 

今は、不景気で、経営者であれば「なんとか景気を上げたい」と思っていると思うんです。

しかし、本当に経営をよくしたい、と願うのであれば

日本人である私達にとって違和感のないやり方で、ことを進めなくては

西欧のやり方を私達がまねをしても意味がなく、かならず行き詰まる、そう思いませんか?

 

 

気遣いをする

協調する

和を大事にする

場の空気を和やかにする

対立するのではなく、受け入れていく

自分を自己主張するのではなく

人の話をまず傾聴していく

 

そんなことを大事にしていくだけで、心があったかくなってきませんか?

そしてそんなことを気をつけてやっていくことで自ら気がつくことが

必ず、あります。

 

目の前の人を大事にしていくことで、実はその向こうに最低100人くらいは

繋がっています。

「ああ、この人とはいい感じだな」とこちらが思う人は、やはり相手も同じように思ってくれている

ことが多く、そういう出会いは必ずその向こうに、また面白いことを用意してくれています。

だから、私は改めて思うのです。

今、すべきこと、それは、

目の前の人に熱中する、しかないな、と。

その繰り返しが人生であり、人間関係です、きっと。

とってもシンプル。

 

 

明日は朝6時に田村神社にて、倫理法人会のモーニングセミナーでの講演を

させて頂きます。

50人ほど、お越しになる予定だそう。

どんな方が来られているのかな?

どんな風に私の話を受け止めてくださるかな?

実はとってもワクワクです(^^)

 

毎回、いろいろな場所でお話をさせて頂いたことがきっかけで

今、とてもいいご縁をいただいている方がたくさん、います。

ずーっとお付き合いしたいなあと思う方もいます。

 

早起き、得意ですよ~~~という方はぜひ

明日早朝6時、セミナーにお越しくださいね。

 

 

 

 

 

2010.08.07怒ってる?

今日は土曜日。

吉本歯科医院は今日は朝から午前午後ともにインプラント手術のため一般診療は行っておりません。

スタッフみな、なんだかバタバタと走り回っておりますし、インプラント斑のスタッフは

いつもよりも集中モードなので、マネージャー、邪魔をしないようにこっそり、しております(^^:)

 

お昼休みにお弁当を食べているカウンセラーの森下と受付の樋口を話をしていました。

いろいろと話をしている中で

森下と私が樋口に向かって「樋口さんて機嫌悪かったら顔に出るよね(^^)」という話に。

樋口は「ええっ!怒ってるわけじゃないんです・・・・でも、気をつけようと思って自分ではうまく

隠しているつもりなんですが・・やっぱり見えてます??」と(笑)

 

ええ!見えていますとも(^^)

顔に出ていますとも(^^)

 

森下と私は思わず声を合わせて言いました(笑)

 

ですから、ものすごく忙しくなったり、四方八方から「樋口さん、樋口さん、これお願いします!」

「樋口さん、樋口さん、ちょっとこれ教えて」

「樋口さん、樋口さん、この件なんだけど・・」

彼女は中からも外からもどんどん仕事が集中する場に一人で対応する場にいるので

一気にやってきた場合には、てんばってしまいます(苦笑)

 

そんな時に限って、私も樋口に用事をお願いするときがあったり、院長に山のように

連絡ごとをわたされることもあり、ますます、顔が怒っているように見えてしまうのです。

 

ただ、本人はまったく怒っているつもりはなく

ただ、目の前のことに必死で、「あ~~れ~~」となっているだけ。

 

しかし、その樋口の内面を知らないほかのスタッフは、

「樋口さん、怒ってるん?」と思ってしまうことも、あります。

森下は今朝、「ねえ、樋口さん、何か怒ってるん?」と聴いたそう(笑)

 

樋口は

「ええ~~~!!怒ってなんかないですよ~~。ただ、ちょっと今日は朝背中が痛かったので・・」

それを聴いて私も

「なんだ、そうやったんや、今朝は元気ないなあ~どうしたんかな?って思ってたんよ」と。

 

3人で「あははははは」です。

 

受付の樋口は真面目な人、です。

それは樋口を知っている人なら「ああ、そうだよね」とすぐにわかります。

それほど、真面目な人。

なので、いい加減な仕事や、いい加減なことが大嫌い。

きっちり、やらなくては自分が気がすまないたち、なんです。

私は自他共に認める「いい加減」「おおざっぱ」な人なので、樋口の仕事ぶりには

ただただ脱帽なのです。

はははああああっ!!

 

 

しかし、そういう樋口の「すぐ顔に出るところ」は、私は嫌いでは、ありません。

分かりやすい人なので、

「ああ、何かあったんだろうな」ということがすぐに分かります。

いいことも悪いことも、顔を見たらすぐ、分かります(^^)

人間らしくって、可愛いじゃないかと思ってしまいます。

ものすごく仕事ができて、気配りの風土をこの吉本歯科医院に構築してくれた樋口です。

あまりにもよく出来すぎているので、こういう「すぐ顔に出る」みたいな部分がないと

私だって、ちょっと困ります(--)

完璧すぎは、こわいですからね。

やはり人は、ちょっと突っ込めるところがあった方が、親しみやすいと申しましょうか

弱点があったほうが、愛されるというか、

矛盾した生き物です。

 

「みんな完璧じゃないからね~」と3人で笑いあえる環境の方が

絶対いい、そう思います。

 

 

でも、こういうことって、よくありますよね?

特に女性は体調に恐ろしく左右される生き物ですので、特に若い女性などは

毎月のホルモンの関係で「昨日まで死ぬほどブルーだったのが今朝はあれ?なんであんなに

落ちこんでいたのか自分でもわからない」ということがよく、あります。

私も20代は、そういうホルモンバランスと自分の感情のバランスがうまく取れず

感情のアップダウンがものすごくあり、周囲の人をびっくりさせていました(笑)

ある程度年とると、落ち着くのですが。。。。。(それもまた悲しい??)

わがスタッフたちは、そういう事前情報は結構先に教えてくれるので、私も対処しやすいです。

どう考えてもしんどい日って、女性にはありますので

それを体育会系のように「しんどくても頑張れ!!仕事だろう!」と言うのは

これは、鬼、です。

私はそういうの大嫌い。

女性の体を気遣えない男なんて死んでしまえ~~と思っちゃう(笑)過激です??

 

 

男性社長さんは、女性社員取り扱い説明書は、かならず就業規則と同じくらい

いつも常備しておいたほうがいいと思います(笑)

かならず、役に立ちますよ~~~。

オンナは可愛いけど、感情の生き物と言われていますからね~。

 

3人で話をしている時に

「そうえいば、2年前頃の森下さんも、すぐ顔に出るよねって言われてたね」と私も思い出し

言いました。

そうなんです。

そういえばまだ森下が吉本歯科医院に入りたてのころ

森下はしょっちゅう泣いておりましたし

口癖は「もう辞めます。いや本当に・・・・・ぐすっ(泣)」でした。

本当ですよ。

 

今、改めて、その頃の森下を思い出してみると

「いや~、違う人だね」とびっくりするほど、凛として、強く、そして、美しい。

とっても私の好みです(うふふ)

 

泣いてすぐ後ろ向き思考だった森下が、なぜこんな風に大変化を遂げたのか、それは

きっと森下自身しか、知りません。

外からはどんなに見ても憶測です。

 

ただ、私は森下を見ていて本当に驚き、感じていることが、あるんです。

それは人は誰しも自分の心の中で強く『自分はこうなんだ」っていつも思っていることだけが

現実になって自分に帰ってくると思うんです。

 

森下は、まだ変化途中にあった時に

「私は、こういう自分になりたいんです」という明確なイメージがいつも、ありました。

そして

「自分のこういうところが嫌なんで治すんです」っていつもミーティングや折々の機会で

みんなに話をしていました。

自分の言葉を使って。

 

憶測ですが、

森下は、まさに「言葉」を自分自身のために最高に効果的に使ったんだと、思うんです。

自分が発する言葉は、自分の想いそのもの。

その言葉をしょっちゅう話し、そして周囲に聞かせ、自分自身に聴かせ。

 

言葉は「ことだま」とも言います。

自分が何気なく発した言葉のひとつひとつには実はびっくりするようなエネルギーが

凝縮されています。

その点、森下は嘘をつけない人です。

嘘の言葉を発せない人。

嘘をつくと、顔に出てそんな自分が何よりもいやな人。

なので、彼女が何気なくポーンと発する言葉は、彼女の想いそのものです。

 

そして、ここ2年ほどの森下の発する言葉は

とても良い言葉が、多かった。

それは本人が意識していたのかどうなのか、私にはわかりません。

ただ、森下の口から、いやな気分になるような言葉を私は最近本当に聞いたことが、

ありません。

 

この2年間に森下がミーティングや、何気ない会話の中で話した言葉の数々は

実に私の心にピーンと響くものばかり、でした。

響く言葉があまりにも多かったので、この2年私のブログには森下の言葉が

おそろしく登場しています。

響いたから、書いているのであって、響いてこなかったら、おそらく一行も書いていないと思います。

 

森下を見てて私はドキドキ、するのです。

その人の心の中が純粋であればあるほど、その人の「こうなっていきたい」という想いは

純粋で、そんな心から発する言葉は、とんでもない力を持ち、

その人が心に描くことは、どんどん現実になっていくんだな、ということを

森下を見ていて思うから。

 

 

自分の人生を好転させていくために必要なもの

それはきっと思いの強さではないでしょうか。

そして、はっと感じたら間髪いれずに即動く、という瞬発力。

森下は理屈でああだこうだと考えるよりも前にまずは、動く、人。

その行動力は、本当にすごい。

周囲から見ていてひやひやする人だって、いるでしょう(笑)

あっ?そうそう、思い当たる人、いますよね?????

 

そうやって動いていくうちに、自分の持っているエネルギーはものすご~く大きくなるような気がします。

エネルギーって何?

と言えば私の場合でいえば

なんだか、自分の体中に力がみなぎって60兆の細胞が一個一個全部ピチピチと音をたてて

動いている感じ。

わくわくして、いてもたってもいられなくなるので、体は軽く、時には興奮して鼻血が出そうなほど(笑)

そんな時ってありません?

私は、子供の頃から、結構、あります。

30歳超えてからますます激しくなってきた気がしますが。。。

 

そういう時って、嬉しいとか、楽しいとか、よっしゃ~~みたいな感情しか

湧き上がってこないので、以外に小さなことは視界に入ってこず、

ひたすらわが道を行っています(笑)

周囲は「あいつ、どうしたの?」と見ているかもしれませんが、本人の中ではいたって

テンションが高い、のです。

そういう感覚の時間が自分の人生に多ければ多いほど、

私はそれを「健康」だと感じるし

「幸福」だと感じます。

もはや、何を持っているとか

どこに行ったとか、

そういう次元の話では、ない気がします。

 

すべては心の内部の問題です。

 

 

そして、そうこうしていると、やはり同質の人に出会うので、不思議です。

同種のものは引き寄せあう、これは宇宙の法則でしょうか?

そうとしか思えないので、私の中では断言しています。

 

人は平等に人と出会っているようで実は違う、と思います。

神様が本当にいるとしたら、神様は良く知っています。

その時の自分の鏡のような人をつれてきます。

その時に必要な何かを気がつかせてくれるための人を呼んできます。

それはもう面白いほど。

 

今、私の知っている限り、森下を横から見ていると

彼女は本当に今、周囲の人に愛されています。

患者さんからも、とても愛されています。

そして、そのことで人間関係のストレス~がないので、どんどんキレイになっていきます。

まあ、見に来て下さい(^^)

昔の写真が私の手元にあるのでここでアップしてやろう!と思ったのですがそれは

森下の承諾を得てから(笑)

本人ストップがかかるやも、しれません。

 

よく「笑う門に福きたる」と言います。

ほとんどの人は

「そうはいっても、いいことあったら笑えるけど、ないのに笑えないわ」と考えがち、です。

でも、違うんです、きっと。

逆です。

 

明るい顔で笑ってて、いつも幸せそうな顔をしているから、

幸運がやってくるんです。

いい言葉を発しているから、いい想いが心に生まれるんです。

だって、幸せそうな顔の人のところにしか、行きたくないですもの。

楽しそうにしていると、そういう雰囲気にのって人が勝手に集まってきます。

楽しそうな人が集まってくるので、自然とその場は「心地よい場」になり

いいエネルギーが集まる場になります。

 

「笑う門には福きたる」は、きっとこういうこと。

私はそう、思っています。

 

まもなく夕方。

今日は吉本歯科医院恒例のバーベキューです。

ぼちぼち、準備斑が到着です。

今回もまた、男性斑に台所をおまかせ、です。

 

森下いわく、「だって、今日一日手術なのに、終ってからまた包丁で野菜切ったりするの嫌だわ・・」。

それもそう、です(笑)。

 

 

2010.08.07怒ってる?

今日は土曜日。

吉本歯科医院は今日は朝から午前午後ともにインプラント手術のため一般診療は行っておりません。

スタッフみな、なんだかバタバタと走り回っておりますし、インプラント斑のスタッフは

いつもよりも集中モードなので、マネージャー、邪魔をしないようにこっそり、しております(^^:)

 

お昼休みにお弁当を食べているカウンセラーの森下と受付の樋口を話をしていました。

いろいろと話をしている中で

森下と私が樋口に向かって「樋口さんて機嫌悪かったら顔に出るよね(^^)」という話に。

樋口は「ええっ!怒ってるわけじゃないんです・・・・でも、気をつけようと思って自分ではうまく

隠しているつもりなんですが・・やっぱり見えてます??」と(笑)

 

ええ!見えていますとも(^^)

顔に出ていますとも(^^)

 

森下と私は思わず声を合わせて言いました(笑)

 

ですから、ものすごく忙しくなったり、四方八方から「樋口さん、樋口さん、これお願いします!」

「樋口さん、樋口さん、ちょっとこれ教えて」

「樋口さん、樋口さん、この件なんだけど・・」

彼女は中からも外からもどんどん仕事が集中する場に一人で対応する場にいるので

一気にやってきた場合には、てんばってしまいます(苦笑)

 

そんな時に限って、私も樋口に用事をお願いするときがあったり、院長に山のように

連絡ごとをわたされることもあり、ますます、顔が怒っているように見えてしまうのです。

 

ただ、本人はまったく怒っているつもりはなく

ただ、目の前のことに必死で、「あ~~れ~~」となっているだけ。

 

しかし、その樋口の内面を知らないほかのスタッフは、

「樋口さん、怒ってるん?」と思ってしまうことも、あります。

森下は今朝、「ねえ、樋口さん、何か怒ってるん?」と聴いたそう(笑)

 

樋口は

「ええ~~~!!怒ってなんかないですよ~~。ただ、ちょっと今日は朝背中が痛かったので・・」

それを聴いて私も

「なんだ、そうやったんや、今朝は元気ないなあ~どうしたんかな?って思ってたんよ」と。

 

3人で「あははははは」です。

 

受付の樋口は真面目な人、です。

それは樋口を知っている人なら「ああ、そうだよね」とすぐにわかります。

それほど、真面目な人。

なので、いい加減な仕事や、いい加減なことが大嫌い。

きっちり、やらなくては自分が気がすまないたち、なんです。

私は自他共に認める「いい加減」「おおざっぱ」な人なので、樋口の仕事ぶりには

ただただ脱帽なのです。

はははああああっ!!

 

 

しかし、そういう樋口の「すぐ顔に出るところ」は、私は嫌いでは、ありません。

分かりやすい人なので、

「ああ、何かあったんだろうな」ということがすぐに分かります。

いいことも悪いことも、顔を見たらすぐ、分かります(^^)

人間らしくって、可愛いじゃないかと思ってしまいます。

ものすごく仕事ができて、気配りの風土をこの吉本歯科医院に構築してくれた樋口です。

あまりにもよく出来すぎているので、こういう「すぐ顔に出る」みたいな部分がないと

私だって、ちょっと困ります(--)

完璧すぎは、こわいですからね。

やはり人は、ちょっと突っ込めるところがあった方が、親しみやすいと申しましょうか

弱点があったほうが、愛されるというか、

矛盾した生き物です。

 

「みんな完璧じゃないからね~」と3人で笑いあえる環境の方が

絶対いい、そう思います。

 

 

でも、こういうことって、よくありますよね?

特に女性は体調に恐ろしく左右される生き物ですので、特に若い女性などは

毎月のホルモンの関係で「昨日まで死ぬほどブルーだったのが今朝はあれ?なんであんなに

落ちこんでいたのか自分でもわからない」ということがよく、あります。

私も20代は、そういうホルモンバランスと自分の感情のバランスがうまく取れず

感情のアップダウンがものすごくあり、周囲の人をびっくりさせていました(笑)

ある程度年とると、落ち着くのですが。。。。。(それもまた悲しい??)

わがスタッフたちは、そういう事前情報は結構先に教えてくれるので、私も対処しやすいです。

どう考えてもしんどい日って、女性にはありますので

それを体育会系のように「しんどくても頑張れ!!仕事だろう!」と言うのは

これは、鬼、です。

私はそういうの大嫌い。

女性の体を気遣えない男なんて死んでしまえ~~と思っちゃう(笑)過激です??

 

 

男性社長さんは、女性社員取り扱い説明書は、かならず就業規則と同じくらい

いつも常備しておいたほうがいいと思います(笑)

かならず、役に立ちますよ~~~。

オンナは可愛いけど、感情の生き物と言われていますからね~。

 

3人で話をしている時に

「そうえいば、2年前頃の森下さんも、すぐ顔に出るよねって言われてたね」と私も思い出し

言いました。

そうなんです。

そういえばまだ森下が吉本歯科医院に入りたてのころ

森下はしょっちゅう泣いておりましたし

口癖は「もう辞めます。いや本当に・・・・・ぐすっ(泣)」でした。

本当ですよ。

 

今、改めて、その頃の森下を思い出してみると

「いや~、違う人だね」とびっくりするほど、凛として、強く、そして、美しい。

とっても私の好みです(うふふ)

 

泣いてすぐ後ろ向き思考だった森下が、なぜこんな風に大変化を遂げたのか、それは

きっと森下自身しか、知りません。

外からはどんなに見ても憶測です。

 

ただ、私は森下を見ていて本当に驚き、感じていることが、あるんです。

それは人は誰しも自分の心の中で強く『自分はこうなんだ」っていつも思っていることだけが

現実になって自分に帰ってくると思うんです。

 

森下は、まだ変化途中にあった時に

「私は、こういう自分になりたいんです」という明確なイメージがいつも、ありました。

そして

「自分のこういうところが嫌なんで治すんです」っていつもミーティングや折々の機会で

みんなに話をしていました。

自分の言葉を使って。

 

憶測ですが、

森下は、まさに「言葉」を自分自身のために最高に効果的に使ったんだと、思うんです。

自分が発する言葉は、自分の想いそのもの。

その言葉をしょっちゅう話し、そして周囲に聞かせ、自分自身に聴かせ。

 

言葉は「ことだま」とも言います。

自分が何気なく発した言葉のひとつひとつには実はびっくりするようなエネルギーが

凝縮されています。

その点、森下は嘘をつけない人です。

嘘の言葉を発せない人。

嘘をつくと、顔に出てそんな自分が何よりもいやな人。

なので、彼女が何気なくポーンと発する言葉は、彼女の想いそのものです。

 

そして、ここ2年ほどの森下の発する言葉は

とても良い言葉が、多かった。

それは本人が意識していたのかどうなのか、私にはわかりません。

ただ、森下の口から、いやな気分になるような言葉を私は最近本当に聞いたことが、

ありません。

 

この2年間に森下がミーティングや、何気ない会話の中で話した言葉の数々は

実に私の心にピーンと響くものばかり、でした。

響く言葉があまりにも多かったので、この2年私のブログには森下の言葉が

おそろしく登場しています。

響いたから、書いているのであって、響いてこなかったら、おそらく一行も書いていないと思います。

 

森下を見てて私はドキドキ、するのです。

その人の心の中が純粋であればあるほど、その人の「こうなっていきたい」という想いは

純粋で、そんな心から発する言葉は、とんでもない力を持ち、

その人が心に描くことは、どんどん現実になっていくんだな、ということを

森下を見ていて思うから。

 

 

自分の人生を好転させていくために必要なもの

それはきっと思いの強さではないでしょうか。

そして、はっと感じたら間髪いれずに即動く、という瞬発力。

森下は理屈でああだこうだと考えるよりも前にまずは、動く、人。

その行動力は、本当にすごい。

周囲から見ていてひやひやする人だって、いるでしょう(笑)

あっ?そうそう、思い当たる人、いますよね?????

 

そうやって動いていくうちに、自分の持っているエネルギーはものすご~く大きくなるような気がします。

エネルギーって何?

と言えば私の場合でいえば

なんだか、自分の体中に力がみなぎって60兆の細胞が一個一個全部ピチピチと音をたてて

動いている感じ。

わくわくして、いてもたってもいられなくなるので、体は軽く、時には興奮して鼻血が出そうなほど(笑)

そんな時ってありません?

私は、子供の頃から、結構、あります。

30歳超えてからますます激しくなってきた気がしますが。。。

 

そういう時って、嬉しいとか、楽しいとか、よっしゃ~~みたいな感情しか

湧き上がってこないので、以外に小さなことは視界に入ってこず、

ひたすらわが道を行っています(笑)

周囲は「あいつ、どうしたの?」と見ているかもしれませんが、本人の中ではいたって

テンションが高い、のです。

そういう感覚の時間が自分の人生に多ければ多いほど、

私はそれを「健康」だと感じるし

「幸福」だと感じます。

もはや、何を持っているとか

どこに行ったとか、

そういう次元の話では、ない気がします。

 

すべては心の内部の問題です。

 

 

そして、そうこうしていると、やはり同質の人に出会うので、不思議です。

同種のものは引き寄せあう、これは宇宙の法則でしょうか?

そうとしか思えないので、私の中では断言しています。

 

人は平等に人と出会っているようで実は違う、と思います。

神様が本当にいるとしたら、神様は良く知っています。

その時の自分の鏡のような人をつれてきます。

その時に必要な何かを気がつかせてくれるための人を呼んできます。

それはもう面白いほど。

 

今、私の知っている限り、森下を横から見ていると

彼女は本当に今、周囲の人に愛されています。

患者さんからも、とても愛されています。

そして、そのことで人間関係のストレス~がないので、どんどんキレイになっていきます。

まあ、見に来て下さい(^^)

昔の写真が私の手元にあるのでここでアップしてやろう!と思ったのですがそれは

森下の承諾を得てから(笑)

本人ストップがかかるやも、しれません。

 

よく「笑う門に福きたる」と言います。

ほとんどの人は

「そうはいっても、いいことあったら笑えるけど、ないのに笑えないわ」と考えがち、です。

でも、違うんです、きっと。

逆です。

 

明るい顔で笑ってて、いつも幸せそうな顔をしているから、

幸運がやってくるんです。

いい言葉を発しているから、いい想いが心に生まれるんです。

だって、幸せそうな顔の人のところにしか、行きたくないですもの。

楽しそうにしていると、そういう雰囲気にのって人が勝手に集まってきます。

楽しそうな人が集まってくるので、自然とその場は「心地よい場」になり

いいエネルギーが集まる場になります。

 

「笑う門には福きたる」は、きっとこういうこと。

私はそう、思っています。

 

まもなく夕方。

今日は吉本歯科医院恒例のバーベキューです。

ぼちぼち、準備斑が到着です。

今回もまた、男性斑に台所をおまかせ、です。

 

森下いわく、「だって、今日一日手術なのに、終ってからまた包丁で野菜切ったりするの嫌だわ・・」。

それもそう、です(笑)。

 

 

2010.08.06神秘

昨日の夜、ひょっこり中学時代の同級生が「桃」と「なし」を持ってきてくれました。

なんでもお中元で山のようにもらったけど我が家だけじゃ食べきれないということで

おすそ分けしにもってきてくれました。

 

久しぶりに会ったのでいろいろと話をしていたら

「もうすぐ会社を辞める」んだと言います。

「どうしたん?」と聞くと、

どんどん正社員が減らされ、周りは契約社員の人に変わり、昔からいる社員達に

仕事の負荷がどんどんかかっていく。

ノルマはない、と表向きでは言われつつ暗黙のノルマは思い切りかかってくる。

職場の空気は恐ろしく悪く、朝出勤する前になると頭痛がしてくるんだそう。

彼女は3人の子供を子育て中で一番小さい子はまだ保育園です。

今までは、なんとかやってきたけど、もう体が限界(--;)

その限界度合いは私が見てもわかり

口にヘルペスができ、目の周囲の皮膚が赤くただれています。

「ちょっと、どうしたんよその顔は、一体!!」とさすがの私も慌てます。

仕事がしんどくって、一日ものすごく精神を消耗するので、家に帰ってからも

子供がじゃれてきたら、「もう、あっち行って。疲れてるんだから」と

つい言ってしまい、そんな自分にまた泣けてくる。。。。

なんだかその気持ち、痛いほどわかって一緒に泣けてきます。

私も上の息子についイライラして当たった時もありました。

一番当たったのは院長にですが。。。。(笑)

 

そうなんです。

疲れると、どうしても一番弱いところに当たってしまうんです。

理性ではいけないとわかっていても、つい、当たってしまうんです。

だから、女性は、特にお母さんは、いつも元気で満たされていないと、いけない、

そう思います。

その因果関係、男の人にはなかなか理解できません。

お母さんは家の太陽じゃなくてはいけない。

お母さんがゆったり心配もなく、ニコニコ笑っていると、そばにいる子供達は

安心します。

 

彼女が言う、『職場の空気が悪い」という感覚は、私は納得です。

女性は特に、空気を感じます。

目には見えないけど、「なんとなく気が巡っていない感じ」「とどこうっている感じ」「澱んだ感じ」。

ありますよね?

 

こういう感覚を持っているということは、いわば、自分を含め自分を取り巻く人、環境、そして

全てのもとと交流しよう、混じりあおう、という気持ちの表れです。

そういうことを全部「ありえない」と否定して生きるのも簡単ですが

あえて、私は何にでも感じあって交流しあって生きているとしたほうが

人生は何倍も面白いと思ってしまいます。

 

「あの人ってなんだかいい気が流れている気がする」って人に会うことがあります。

そういう時は、なんだか自分と相手と明らかに気が巡っている、交流している感じがあるので

話をしていても疲れないし、何時間一緒にいてもあきない。

あきないどころか、どんどんワクワクして元気が出てきちゃう時って、あります。

逆も、あります。

 

どんなに話をしても気が遮断されている人とは、どんなに突っ込んで話したいなと思っても

そんな気さえ消えてしまいます。

 

私は最近思うのですが、やはり、そこにいる女性達が笑っていない、腐った表情で

面白くない

つまらない

思いをもって時間を過ごしている職場は、やっぱり、長い目でみた時、駄目だと思います。

男性は、その点、明確な目標があれば少々空気が悪かってもなんとかやっていける

生き物です。

指示命令できちんと動くこともできます。

でも、女性はちょっと違います。

 

空気が悪いところに何年もいたら、それこそ、顔がぶさいくになって腐っていくだけでなく

本当に体までおかしくなっちゃうんですね。

私は実際に本当に病気に成っちゃった、という人はたくさん見ました。

女性特有の病気になったり、皮膚に出たり。

その人の一番弱いところにまず、出るんじゃないかな、と思います。

 

過去のことですが、かつてまだ私が吉本歯科医院に入ってきた頃、

とっても優秀で頭のいい衛生士さんがいました。

彼女のことはとても信頼しており、私も何かと頼りきっていました。

しかし、当時はやはり、私も院長も、人のこと、経営のことなんて何ひとつわかっていない

「なんとなくやっている」感じだったので、人を本当に大事にする意識は持てていなかった。

職場を居心地のいい場に、とか

社員を家族のように大事に、とか

今思えば、何ひとつできていなかった、当時です。

 

彼女はもともとアトピーを持っていました。

それが、職場の人間関係が悪化していくと比例して、どんどんその症状がひどくなり

最後には、もう人前に出られないほどに。

心配で、どうにか治る方法はないかと私もいろいろとアトピーについて調べたりしましたが

今、思い返せば、そのひどくなったアトピーは、彼女なりの無意識の防衛反応だったのかもしれません。

 

もうこれ以上はこの中では、私は無理!

と無意識に反応していたんじゃないかな、と思います。

もう、本当、ごめんなさい、あの頃は未熟で・・・としか言いようが、ありません。

 

全ては今、思い返せば、ですが、

それも全て今の吉本歯科医院の居心地の良さを日々感じられているからこそ

昔の状態が「あまりにもひどいじゃないか!」ということが比較できるわけです。

気が付かなければ今も同じようにやっていたかもしれない。

 

職場の空気は、その会社のイメージそのもの、です。

そこでいる社員はその会社そのもの。

 

どんなに広告したって、ホームページでおしゃれにしたって、

いいカメラマンつかってイメージ良く見せたって

デザインをかっこよくしたって

パッと入った瞬間に

「あれ?なんか空気悪い、ここ」

「あれ?なんか感じ悪い、ここの人」

と感じてしまったら、その全ては全部、「嘘」に見えてきます。

なぜなら、自分が肌で感じたことの方がきっと真実だから。

 

私はこれから10年はさらに、こういうことがもっともっと重要視されてくる

見直されてくる、と思います。

また、そうでないと、やっぱり人間はおかしくなってしまう、とも

 

私がなぜ、女性を大事にしなくちゃいけない、とここまで思い、訴え続けているかと

言えば女性は、やはり、神秘的な生き物で、その神秘性を取り戻し、研ぎ澄ましていくことで

周囲の人や状況、環境が勝手に良くなっていく、と感じているからです。

 

それはちっとも宗教的な話ではなく、普通に女性達が日々感じていることだからです。

例えば、女性は、妊娠することができます。

妊娠するということは、いわば自分の体内に別の魂を呼び込むことだと私は教えられました。

これってとっても素敵な考えですよね。

 

妊娠、出産を経験した女性は、その体験以後、自分の脳みそがごっそり入れ替わることも

あります。

嗜好や考えが面白いほど、変わります。

当院のカウンセラーの森下は、「私は子供を産んでから、全てが変わった。

自分がこんな風な気持ちになれるなんて想像もしなかった」と私にいつも話してくれます。

 

私も2人目の出産を助産院で、超自然分娩をした時に、

とんでもなく神秘的な体験をしました。

それは合理的に、科学的に、説明できないようなこと、です。

言語化しにくい、また、言語化した途端にうそ臭くなるのであえて言語化しない、

そんな感じです。

これから出産を経験する女性はぜひこの神秘的な体験を大いに

楽しんで欲しい、そう思います。

 

そんな体験を、女性達は、日々、しています。

言葉には言えないけれど、なんとなく宇宙を感じてしまうのもきっと女性の持つ神秘性の

なせるわざ。

 

こういうことを人の前で話すと

「なんか、宗教?」

とか

「SFみたいやね」

とか

言う人もいます(泣)

 

でも、すぐに「ああ、そうだね」と深く理解してくれる人の方が、今はとても多いです。

特に男性でも、わかってくれる方がとても増えてきた。

そういう時代でも、あるんでしょう。

 

吉本歯科医院では、今、母性型経営、ということを軸に進んでいます。

それはどういうことなんだろう?

私はいつも、考えています。

私なりに、いつも。

 

日々、スタッフ達と過ごす中で、「ああ、こんな風に職場ってなれるんだ」ということを

今、感じています。

よく、私達の発信していることを見て

「あれって、本当?」「本当にスタッフがそんなに楽しく働いてるわけ?」

「やらせじゃないの?」

と言われることも、あります(笑)

 

それほど、職場の常識、上司と部下の関係の常識は

「わかりあえない」

「人間関係のストレス」

「空気が悪い」

ことが、当たり前になっているんだと思います。

特に今のように不景気だ~リストラだ~なんて時代には余計そのあたりが顕著にでてきます。

 

でも、違うんですよ、きっと。

ここ30年ほどがちょっとおかしかっただけだと思います。

今、吉本歯科医院の雰囲気がとてもいいと感じて下さる方が多いのはそれは

まずは中にいる私たちが

「こんな吉本歯科医院がいい。こんな吉本歯科医院にしたい」と

強く思い、イメージをしたから。

今の状況を近い将来はこんな風にしたい、みんなとこんな風に一緒に仕事がしたいと

思ったから。

 

すべての物事はまずははじめに人の思いがあります。

そしてその思いがあってはじめて、その思いが現実になります。

つまり、悪いことを思えば、悪いことが現実になります。

 

私は吉本歯科医院のスタッフのみんなとこういう風になっていく、という明確な思いが

はっきり、ありました。

こういう感情を感じるようになっていきたい、という思いがありました。

なので、ただひたすらそのことに向かってワクワクして動いてきました。

その結果、今、吉本歯科医院が、あります。

 

どうやってみんなで仲良くするか?

どうやって吉本歯科医院がひとつの組織として力を集めるか

どうやって、スタッフもいい、私たちもいい、患者さんもいい、を

実現するか?

 

 

それだけを考えていました。

 

そこで行き着いたのが、やっぱり「調和」です。

これしか、なかったんですね。

目標設定とか、成功とか、競争とか、管理とか、指示とか、評価とか

なんだか全部しっくりこない意味がよくわかったんです。

いろいろな勉強もしましたが、どうもうまくいかない。

 

心の中に思う想いを、母性的なものに変えていく、

そのことによって、いろいろなことがうまくまわります。

それも勝手に。

それも努力とかじゃない世界で。

自分も満たされていく、そのことで周囲も満たされていく、そういう感じ。

 

単に人を大事に、という標語を掲げるのではなく、

自分と人とは全て繋がっているんだという意識が湧き上がってくることで

見えてくる世界はきっとあります。

 

とりあえず、会社を辞めるという友達には、「そうしなそうしな」と言いました。

とても、「もっと頑張れ」とは言えない顔をしていたから。

あまりにも大きな組織の中で、どうにもこうにもいっぱいいっぱいで

自分が潰されそうになってしまったら、私はすっぱり辞めてもいんじゃないかと思います。

 

いい人を求めている会社やお店は意外にもあります。

私もよく経営者の方とお会いしますが、これだけリストラとか不景気とか

仕事がない、とか言っていても経営者は

いつも「いい人材」は探しています。

リストラしながら、いい人は探している、これが実は本音です。

 

仕事がない、のではなく

求められる人であれば、仕事は、あります。きっと。

 

実際に、吉本歯科医院のスタッフたちは

本当によく社長さんたちに、「◯◯さんみたいな人をうちもどうしても欲しいんだけど」と

よく言われます。

具体的に「樋口さんみたいな人を採用するにはどうしたらできるのか?」なんて相談

を受けることも(笑)

相談窓口を設けようか?と真面目に考えたほど、多いんですよ(^^)

そのことを本人に伝えると、やはり、嬉しそう。

でも、そういわれて一番嬉しいのは私です。

自分の大事な家族であるスタッフを、「お嫁に下さい」って言われているようなものですから。

 

人は、見ています。

見ていないようで、本当に見ています。

受付での仕事ぶりを、他の患者さんに応対している姿を

中のスタッフ同士の会話を。。。

 

その全てを見て「ああ、この人、いいな。うちでも欲しいな」と思ってもらえたら

素敵ですよね。

 

 

自社の社員が他者の社長さんにリクルートされるようになったら、ちょっといい感じになってきている、そう思います(^^)

2010.07.29職場の雰囲気

今日は朝から、子供の行事や、父の病院に出す資料などの準備で午前中は

外におでかけをしていました。

暑いな~~っと思いながら医院にたどり着いたのが午前11時半ころ。

ドアを開けた瞬間診療室をパッとみて「あれ?なんか雰囲気がいつになく明るいな」ということを

感じました。

これと言って特に、いつもは暗いとかそういうわけではないのですが、今日は特に

人の醸し出している雰囲気が明らかに違っていました。

う~ん、なんでだろう?

と観察していると、やっぱり。

今日は、院長が朝からとっても機嫌が良い!のです(笑)

もともと機嫌が悪い人ではなく、患者さんにも優しく穏やかな性質なのですが

今日は、朝から何か嬉しいことでもあったのか、とても声高くスタッフと

わいわいと話をしたり、患者さんとすっごく楽しそうに話をしていたり。

 

一体何があったのでしょう?

仕事以外での普段の動向や出来事はほぼノータッチなので(--:)何があったのか

知りませんが、院長が機嫌がいいことは、スタッフみんなにとって実はとっても

いい影響を及ぼすことなので、毎日こうしててくれたらいいのに、とひそかに思いました(笑)

 

トップの機嫌が明らかに悪く、言葉を交わさなくても「俺様に話しかけてくれるな」モードを

醸し出している職場だと、社員は萎縮します。

萎縮しますが、報告しないといけないことは出てくるので、いやいや報告すると

そのいやいやが顔や雰囲気に出てしまい、「なんだ、その顔は?」みたいなことになってしまいがちです。

悪循環ですよね。

 

とにかく、吉本歯科医院では、院長吉本彰夫がいつも安定感を持ってニコニコして

患者さんに接してれている、という状態が最高です。

院長がイライラすると、そのイライラを何とかしようと私までやきもきイライラします。

たぶん。

そうすると、その私の様子を察知したカウンセラーや受付の樋口が

なんとなく、様子のおかしさを感じてちょっとブルーな顔になってきます。

森下や、樋口がブルーになっておとなしくなると、続いて診療室の中でいる

歯科衛生士さんたちにまで伝染して、おとなしくなってしまいます。

それくらい人の感情は伝染するものです。

そして、感情の伝染はやはり、上から流れてくるものに流されるという傾向があります。

 

感情、という目に見えないもの

雰囲気という目に見えないものが

色づけして、目に見えるようになったら面白いのに、と思ったことが、あります。

楽しい気持ちはピンク色で

怒りの感情は灰色で

悲しい寂しい気持ちは青色で

共感してわかちあっている幸せな気持ちはオレンジ色で

嫉妬の感情は、黒色で

とか、誰の目にも見えてしまったら、面白いですよね、こまるか??(--)

 

でも、目には見えないけれど、きっと誰しもわかっているんです。

肌で感じている

「あれ、何かおかしいぞ」「嫌な感じだぞ」ということは。

逆も同じ。

 

自分がどんな感情を出しているか、伝染させているか、

意識して生きてみると楽しくなりますね。

 

今日カウンセラー 森下のブログです

https://www.8181118.com/counsellor/2010/07/post-32.php

思いついたので今日中に書くんですう!!と、昨日遅くまでシコシコパソコンに向かって書いていました。森下の言葉は本当にいつも直球です。

私が欲しい女性像の中に、森下はいつも、います。

そんな存在は身近にいてくれることに、ありがたいな、と思うのです。

 

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そうこうしているとお昼休みが終わり、患者さんがお越しになられました。

「ニューヨークの孫のところに行ってきたのよ^^」とお土産を頂きました。

可愛いお孫ちゃんの写真を見せて頂き、一同「かっわいい!!」絶賛。

吉本歯科医院に来て下さって、たくさんの「嬉しそうな顔」「楽しそうな顔」を

見せて下さる人が多ければ多いほど、私は何より嬉しい、です。

2010.07.22夏の制服に衣替え

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吉本歯科医院のカウンセラー 森下と受付の樋口です。

今朝来たら2人が真っ白な制服にチェンジ!

「あら~、なんかさわやかだね~」

患者さんにも、誉めて頂きました(^^)

 

さらに今日はいつになく森下の髪型がきれいに決まっており(寝相が悪い日はひどいらしいです)

最近は、樋口もキュっと前髪を上に上げ、おでこがキレイです。

こういうキチンとしている感は、私はとても大好きです。

 

それは本人にとってもきっと「気持ちのいい」ものだと思います。

自分がいつもこぎれいにきちんとしていると周囲の評価ももちろんいいですが

それ以上に自分自身の心模様が違ってきます。

自分自身をこぎれいにしておくことは自分の心のテンションをいつも上げておくことに

一役買っているような気がします。

 

服装なんてどうでもいいじゃないか

中身が良ければそれでいいじゃないか

という考えは私は大の苦手です。

 

もちろんまったくのプライベートな時間で好きな格好をして楽しむのはこれは全くOKです。

 

しかし、仕事をしている、という環境においては別です。

自分がその場にふさわしい格好をしていて、その場に違和感がない、ということを

ちゃんと出来ていると、周囲からは浮きません。

浮いているのは個性でもなんでもなく、ただの「幼稚な人」と見えてしまうだけ。

その場に応じた服装、態度、動作、言葉遣いが臨機応変にできる、ということが

自分をどれほど守ってくれる武器になるか、ということを私たちはいつも学んでいます。

 

自分はどう見られたいのか?

また、自分は一体どう見られているのか?

 

そんな意識を持って日々を過ごしていくだけで、実は勝手に接遇能力は磨かれます。

 

「そんな気を張って仕事するなんてしんどい」と過去に話をしていたスタッフもいました。

でも、違うんですね、きっと。

気を張って集中しているから、逆に疲れない、んです。

ダラダラと他ごとを考えながら何かをしている時、実は一番疲れます。

脳ミソももちろん疲れますが、体だって同じように疲れます。

 

こんなにストレス社会で、人々が疲れやすくなっている

その根本的な原因はここにある、そう思います。

目の前の人に、事に、ちゃんと向き合って集中していたら、一日なんて

ほんとにあっという間です。

感覚としては、「あれ?もう一日終っちゃったの?」という感じ。

そして肉体的には心地の良い疲れ。

 

私は少なくとも吉本歯科医院で働いてくれるスタッフたちにはこんな一日を過ごして

欲しいし、また、私も一緒にそうしたい、そう思っています。

やらせれている感でしんどい時間はやはり、嫌ですし、疲れます。

女の人が心が消耗して疲れて顔がくたびれていくような職場はやっぱり嫌なんです。

 

みんな嬉しそうで楽しそうでいて欲しい。

強制するのでなく、自主的に自ら気づいていくような職場が最高です。

 

人間にとって、「もっと成長したい」という気持ちは最大の欲望だと思います。

そう思えるためにはその前段階の

「ここの職場は安心」「仲間とちゃんと繋がっている」というベースができ

心の中に不安感がない状態になってはじめて、そういう「成長したいな」という欲求が湧き上がってくるんだと思います。

 

先日歯科衛生士の田中が、「私は変わっていけるんでしょうか?」「このままじゃ嫌で変わっていきたい」って話してくれました。

まだ若い23歳です。

私はこういう人、本当に好き。

このままじゃ嫌ということは、もっと成長したい、と強く思っているからこそ悩んだり

泣いてしまったり、感情がアップダウンしたりするんです。

「ま、今のままでいいじゃないの?努力きらいだし~。変わるの面倒くさいし~」という人は

たぶん、この田中のような発言は絶対しないし、きっと思いもしない。

 

田中の能力や魅力はきっと、田中本人よりも周囲にいる私たちの方がきっとよく見えています。

それをどうやって伝えていくか

そして、本人の心の奥まで信じさせていけるか

そんなことを考えてしまいました。

もどかしいんですよね、見ている方は。

それは田中以外のスタッフを見ていても同じです。

 

よくカウンセラーの森下と話をするのですが、「本当に自分のことって自分じゃわからないよね」ということ。

森下の魅力は森下本人よりも、周囲の方が見えています。

そして、短所だけは、実は自分自身がよくわかって見えている。

 

皆同じように、自分を褒めちぎってもらったり、認められたりされた体験は結構少ないものなんです。

そして、社会人になってからは、誉めてもらえることなんて今はそうそう、ありませんよね。

 

吉本歯科医院は、その逆を行きたい、というか、行きます(笑)

愛情の再構築です。

足らない部分があるのなら、どうにかしてみんなで補っていきたいし、

満たされない不安な部分があるのなら、どうにかして、その不安を解消していきたい

 

職場は自分の大事な人生という時間を過ごす場所でもあります。

「職場だから割り切って」というのはあまりにも寂しすぎるし、つまらない。

職場も家庭も、地域も実はぜんぶ繋がっています。

自分の居場所を居心地の良いものにしていくことで、自分の人生はどんどん

開かれていくことを吉本歯科医院のスタッフには知って欲しいし、また、それを

実現して欲しいです。

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そうこうしていると患者さんが、チキンカレーを持ってきてくれました(^^)

このカレー、ほんっとに美味しいんです。

チキンがとろとろになるまで3日煮込んで、りんごやらバナナやらマンゴやらが入っています。

一度食べて「美味しい!!」絶賛。

「どうせ、ご飯ろくなもん食べてないでしょう」と、時々こうやってお持ちくださいます(笑)

その通り!!

2010.07.15第3回母性型経営勉強会

昨日は第3回母性型経営勉強会(高松国際ホテルにて)でした。

母性型経営を実践されている方々のお話をいろいろとうかがっていくうちに、

それぞれ、捉え方や実践の仕方は人によって違うけれど、その想いは本当に同じなんだなあ、という

ことに気がつきました。

そして一ヶ月ぶりにお会いするみなさんが、先月よりも明らかに表情が違っているのを見て

「ああ、充実した日を過ごされているんだな」と人の顔を見ながら感じるわけです。

と、同じようにこちらも見られているのですね、きっと。

人は、面白いほど自分以外の人を、観察していますからね。

 

いろいろな会に参加するのですが、経営者の集まりとなると、ほとんどが男性優位の

論理のもとに進められることが多く、いつもどこか居心地が悪いんです。

「あ~疲れる」と思うことしばしば(泣)

 

しかし、この母性型経営勉強会においてはどちからと言えば、非常に感覚的な言葉が

普通に通じていくと言えばいいのでしょうか、気負って話をしなくても、気持ちが通じていく

快感が、あります。

言葉以前のコミュニケーションが水面下でなさているような気がします。

女の特権ですね、即効で心で繋がるコミュニケーションは。

 

今回の勉強会もあっという間に3時間が過ぎてしまいました。

いろいろと感じることは多くあったのですが、今回は何よりも衝撃だったことがありました。

それは、当院のカウンセラー森下の発言です(笑)

今回の勉強会にも森下は進んで来てくれ、受付までさっさと自分一人でしてくれ

まさにかゆいところに手が届く存在でした。

 

会の中で、実際に母性型経営を実践されている会社の、その実情を知っているスタッフ側からの

発言ということで、森下にマイクが回ってきました。予想外のマイクに、森下もビックリ(><)

しかし、動じない性格の彼女は、「じゃあ」ということで話し出しました。

 

「院長、マネージャー、ほんとのこと言っちゃっていいですかね~?」と、最初に私の方をチラッとみて

言いました。

「一体何を話すの??」と内心ドキドキしながら聞いていました。

森下の話です。

『今は、こんな状態の吉本歯科医院ですが、私が入社した当時の吉本歯科医院は

一言で言えば「なんてところに来ちゃったんだろう・・・私は。。。。(泣)」でした。

院長、マネージャーとスタッフの関係が明らかに悪く、信頼しあえている雰囲気が一切感じられない。

スタッフもつかれきっていて、仕事もいやいや。

休憩時間に2階にあがると、ひまがあれば院長、マネージャーの悪口ばかり。

一応、接遇研修はするけど、完全に「やらされている感」でいっぱい。

誰が入ってきても、すぐに辞めていく。こんな状態でした。

 

でも、2年ほど前から院長、マネージャーの様子が変わり、そのことからスタッフも変わり始めた。

今のスタッフは、仕事がみんな好き。ここの職場が好き。

なので、今のスタッフは、みんな結婚しても、子供ができてもここを辞めない、と思う。

このメンバーでずっと一緒にやってきたいって心から思っている。

そんな過去があって、今、吉本歯科医院があるんです」

こんな感じです。

 

ドキドキでしょ?

今、そう言えるから、昔の最悪の時期が語れるんです、と森下は言いました。

でも、私、正直、横で聞きながら結構きつかったんですね(苦笑)

 

嫌に思っているんだろうなあ・・うちのスタッフは私達のことを。。。

とは内心思ってはいましたが、そんなにはっきり口に出して

「はい、悪口言ってましたよ、みんな」と言われると、やっぱりズキズキ。

でも、きっとその悪口の中には、いろんなヒントがあるんだと思います。

 

当時の私は、まだ「マネージャー」としての役目も何もわかっていなかったし、

ただ、「経営者側なんだからこうしなきゃいけない」という何となく世間のイメージような

感覚で、仕事をしていました。

なので、スタッフの気持ちなんてもちろんわかろうともしないし、

また、わかる必要もない、ときっと思っていたに違いありません。

 

ともすれば、人を雇うという立場に立つと、「お金を払っている側が強い」だから「言うことをきいて

当たり前」という意識になりがち、です。

 

でも、そういう気持ちをもって日々を生きる、ということで一番疲れ孤独になっていくのは

実は経営者本人です。

仕事に出て行くのが嫌で、子育てしながら「もうやだ~~~~!!」と毎日怒ってました(笑)

今思えば、自分が悪かったんですけどね。

それがわからなくなるほど、バランス崩していたんですね。

怖いもんです。

 

最終は、「人と人」。

この繋がりがあってはじめて、上司と部下があります。

そしてその延長線上に、お客さんがいる、そう思います。

だから、経営だって、人と人との関係からはじまるんじゃないか、そんな当たり前のことが

ズッポリ抜けていたんですね。

もう、なんでそんな妙な思考に走っていたのか、自分でも不思議なのですが

たぶん、疲れていたんでしょう(笑)

疲れると駄目ですね。

経営者は元気じゃないと、絶対、駄目です。

そしてある程度、心が満たされるような状態を維持しなきゃいけない、そう思います。

でなきゃ、その気分の悪さは、すべて一緒に働く人に影響を及ぼしますし、

近しい人も、いい迷惑です。

感情のアップダウンが激しい人のそばにいると消耗するのと一緒です。

 

机上の空論や難しい理論をへたに勉強しちゃうと、目の前で起こっている現実が

見えなくなっちゃうのかもしれません。

大事なものは、目の前にいる人そのものなのに。

 

また、しょっちゅう凹んで、すぐにへたれる自分を知っているのに、それをスタッフに見せまいと

必死でどっか違う方向に走っている、強がっている、そんなおかしなイメージがきっとスタッフから見たら違和感だったんでしょう。

「昔のマネージャー、変でしたよね~」って笑って言ってもらうと

「あっ?やっぱりそうだった?」と思いますもん。

 

吉本歯科医院はおかげさまで今、いろいろな方にとても誉めていただく機会が増えました。

そのことの連鎖で中にいるスタッフたちも、「いつも認められてる感」があり、その相乗効果で

どんどん魅力的になっていけています。

それはもう全て周囲の方のあたたかい声のお陰です。

でも、森下の発言を聞いて改めて思ったことは、

「昔のことを忘れちゃいけない」ということです。

 

組織がうまくいくのも、やはり、うまくいくにはうまくいく「原因」がある、と思います。

その逆にうまくいかない「原因」もまた、ある。

その原因は、きっと経営者側からは見えない、見えにくい、んだと思います。

そして、聴きたくない、見たくない、耳の痛い部分です。

だってちょっと聞いただけでやっぱりつらいもの。。。。(泣)

 

うまくいっている時は、なんとなくうまくいくのでその理由が検証しにくいけれど

うまくいかない時は、たぶんその原因は検証しやすい。

それはたぶん、スタッフの声をちゃんと聞く、心の声を聞く、ということ。

その中にヒントはあるんです。

吉本歯科医院の森下のように、「普通、それを上司の前で言えないよね、ふつう~は」ということを

ポーンと言ってくれる社員がいる会社は幸せな会社です。

そして、その「普通言えないようなこと」をどれだけちゃんと腰を据えて聞いていけるかが

その会社のこれからを大きく左右する、と思います。

 

吉本歯科医院は、3年ほど前は本当に「えっ?ここって本当まずくない?社内の空気悪すぎない??」という状態でした。

そしてその原因は全て「経営者の心向き次第」です。

人と人の関係はすべて影響しあっている、だからきちんと関わらなくてはいけない

ということを身にしみて感じました。

 

きちんと関われば、人はどんどん変わります。

そして、その相乗効果で自分も変わります。

お互いが影響しあっています。

 

「あなたに会って、どんどん良くなるわ」と言われないような関係は

やっぱり長くは続きません。

それは上司と部下でも一緒。

一緒にいて、いいことひとつもなくて、自分がどんどん下がっていくような人ととは一緒には

いられないですよね。

職場も同じです。

自分が生きる残り時間はやはり限られていますので、その時間は出来る限り、

いい影響を及ぼしあえる人と関わりたい。

1分たりとも、嫌な関係は過ごしたくないですね(笑)極端ですから!

 

今回の勉強会で感じたこと

それは、私はもう少しで、この森下の最大の長所、能力、「直球で本音を言える」「嘘がつけない」

ということを潰してしまうところだった、ということ。

もうあと少しでも、私達の思考がぐにゅって曲がっていたとしたら、彼女は吉本歯科医院を去っていたか、もしくは、「もういいや、ここで本当のこと言ってもきっと聞いてもらえない」とあきらめていた、と思います。

人は、あきらめると

黙ります。

もういいや、この人には何を言っても無理、

受け入れてもらえないと

本気で思った時、人は心を本当に閉ざしてしまいます。

一度閉ざした心とこじあけることはそうそうできません。

 

間一発、間に合ってよかった(^^)という感じでした。

昨日の勉強会で森下の話を聞いて。

 

スタッフの能力を引き出す、なんておこがましいことはたぶんできません。

スタッフがそれぞれ持っているもともとの資質を、潰さないようにすることが

実はとても大事なのかもしれません。

 

子供を育てるのとやっぱり似ています。

付け加えるのでもなく、引き出すのでもなく、

変にいじくらない、いいものを潰さない、このことが実はとっても大事。

 

この森下の話が、参加してくださった経営者の方々の心に多く届いたようです。

今朝メールを見たら、みなさん 森下のコメントの話ばかり(笑)

そりゃそうですよね。

経営者である院長や私が100万言語るよりも、その実際の裏事情を知っている森下の

声の方が100倍、本当のことが届きます。

恥ずかしいことも

最悪だったことも

実は隠したかったことも(--;)

 

もうこうなったら、全部しゃべっちゃえ!!と、森下にふっかけてみました(笑)

私も知らないようなことがきっと過去にたくさんあったんだと思います。

耳の痛いことばかりがきっと。

次回の母性型経営勉強会では、みなさんの前で森下が、本当の本当のところを

お話させて頂く機会を設けたい、そう思います。

なにぶん、嘘がつけない森下なので、びっくりするような話も出てくるかも。

次回勉強会は、8月18日(水)午後6時半~、高松国際ホテルにて

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