吉本歯科医院

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コラム

2011.06.20誉める

突然ですが

私は人を誉めるのが好きです。

 

特技かもしれません(笑)

 

誉めよう

と思って誉めているわけではなく

よ~く見ていたり

よ~く聴いていると

思わず誉めたくなってしまうような「ツボ」みたいなものが

見つかってしまうのです。

 

昔は

それを口に出してそのまんま

目の前の人に伝える

なんてことは

たぶんしていなかったし

できなかった

と思います。

 

しかし、

思ったことが

いいことであれば

何も隠す必要はなく

その時その場で言ってしまってもいんじゃないか????

と思いはじめ

その日からどんどん言葉に出して本人に伝えるようにしています。

 

誉めるのには

お金もかかりませんし

誉めたからといって

誰にしかられるわけもありません。

 

誉めるのが日常になってくると

だんだんと

自分の中にすごい変化が

起こってくることに

気がついたんです、最近!

 

最初は

ほんの小さなことを見つけて言葉にして

誉めていただけなのに

小さなことがきっかけで

どんどんその人の素敵な部分が

たくさん見えてくることってあるんです。

 

そして

誉めているうちに

いつの間にか

大好きになっていた

ということってあるんです。

そんなことって

ありませんか????

 

女同士は、お互いの関係をいいものに

保ちたい

というもはや本能に近い感覚があるので

人のいいところを見つけ出すのは

きっと得意です。

 

そして

誉めているうちに

誉められている側にも変化が起こるンです。

 

10の些細な素敵なところを誉めたとしても

誉めらている側にとっては

「え~、そんなこと言ったっておせじでしょう?」

「え~、またまた口先だけでしょう?」

と最初は思ってしまうんです。

 

人はなかなか

素直に人に誉められることを

自分で認められないものなのです。

 

日本人は

誉められ慣れていないから

 

誉められるよりも

叱られ指摘されることの方が

世の中に出ると多いです。

 

子供だって

誉めてみとめてもらうよりも

叱られ指摘されることの方が多いですよね。

 

しかし

最近私は思うのですが

言葉

というのは

もう本当に

「言霊(ことだま)」なのですよ

 

例えば私が

うちの歯科衛生士の杉本を見ていて

「ああ、この子のこういう気配りが本当に素敵だなあ」と

思うことが、あったとします。

 

そう思った瞬間は

私の心の中には

「ああ、素敵だなあ」という尊敬の気持ちとともに

その素敵なことを見つけてしまった

という喜びも同時にあるわけ、なのです。

 

そんないい感じの心の状態を

そのまま私は言葉にして

杉本に伝えます。

 

伝える

ということは

私は心の中の気持ちも一緒に杉本に

渡しているわけ

なのです。

 

心の中に湧き上がった気持ちは

嘘偽りのない気持ちなので

間髪いれずに言葉に乗せてしまうと

本当に相手の心に届いてしまうものなのです。

 

 

なのでその「気持ち付きの言葉」を

受け取った杉本は

そこで

パッと表情があかるくなり

「わあ、ありがとうございます(^^)うふふ」

これまた

嬉しい気持ちになるわけ、です。

 

人は自分が無意識にした何気ない行動や言動を

『素敵だね、」「すごいね」

と他人に認めてもらった時に

「私ってすごいかも??」と少し自信をつけることが

できます。

 

心のタンクの容量が100点がマックスだとしたら

この「私ってすごいかも?」という自信が

小さな10点として蓄積されていきます。

 

小さな10点ですが、

10回誉めてもらって

10回認めてもらったら

すぐに100点です。

心のタンク満タンです(^^)

 

満タンになっても日々のこまごました消耗で

すぐに燃焼して消えていくので

いつもいつも

補充が必要です。

 

 

人は誉められるのが大好きです。

私も誉めてもらうと

「そりゃあおせじでしょう・・・マネージャー(^^:)」

と言われたとしても

すっかりその気になって舞い上がって喜んでおります。

 

また、特に男の人は誉められるのが大好き、です(笑)

 

そんな単純なもんじゃないわ!

馬鹿にするなあ!!

と怒られそうですが・・・・・

あえて声を大にして言わせていただくと

もっと誉めよう

です。

 

うちの医院には院長、新枝先生以外みな

女性です。

そして患者様も女性が多いのです。

 

2人の男性ドクターは見渡す限り

おんな、女、オンナなのですよ(--)

 

うちの女性スタッフ達の

最大の長所は

なんといっても

「ほめ上手」なところ、でしょう!

「ほめスタッフ」とでもいいましょうか。。。

 

うちの院長や新枝先生を

上手に誉めて立てて、サポートし

いい気分にさせ

上手に動かしているなあ

と私には見えるのです。

しかも、心地よく。気分良く。

ご存知当院のカウンセラー森下などは

女帝の貫禄ともいえる「余裕」を醸し出し

うまいこと

2人の男性ドクターを操作しております(笑)

 

私は

変化に強いのは

断然女性だと

思っています。

 

コロコロコロコロ

気が変わるのも

オンナの特徴です。

 

あっ、ここで負けてあげた方がいいかな

とか

あっ、ここはこの人を立ててあげよう

とか

そういう

心の機転をすぐに

利かせるこができるのも

得意なのは女性です。

 

男女平等なのに

なんで私がオトコの人を立てなきゃいけないんですか!!

 

あっちが悪いのに

なんで私が謝らないといけないんですか!

 

ということって

女性が多い職場にはよくある話です。

 

しかし、

これは

賢くありません(--:)

というより

うまくありません。。。

 

 

人は自分をいい気分にさせてくれる人のところに集まる

 

そう思います。

 

そして

自分をいい気分にさせてくれる人に対しては

腹も立たないし

何か悪いことをしてやろう

なんて気にもならないのです。

 

 

では逆に

自分をいつも嫌な気分にさせる人

とは

どういう人でしょう?

 

つまりそれは

存在を認めてくれない人、です。

そして誉めるよりも

けなす方が多い人、です。

 

世の中

やっぱり厳しい状況です。

社会全体が

そんな感じ。

 

そんな中

どんどん元気を失っていく人が増えているように思います。

自殺者も多いです。

その大半が「男の人」だそうです。

女の人は

「死にたい」と言いつつ

本当に死んじゃうのは少ないんだそうですよ。

 

それに対し

オトコの人は

「死にたい」なんてそぶりをおくびにも出さす

また、出すこともできず

一人静かに死んじゃうんです。

 

愚痴を言えない

オトコだから

しんどいなんて言えない

オトコだから

悩みなんて言えない

オトコだから

・・・女の人には理解できない男の人のつらさが

あるのでしょう、きっと。

だから、癒してくれる場へ人は流れていくものです・・・(笑)

 

 

私は院長と結婚して

はじめて知ったことがあるのですが

オトコの人というものは

仕事

というものが

ものすごく重要な位置にあり

頑張って仕事をしている自分を認めて欲しいし

またとことんサポートして欲しいと

思ってるんです。

もちろん例外もあるとは思いますが

うちの場合は

仕事をしやすいようにしてくれている

ということが

何よりも嬉しいそうで

それ以外に何も求めるものはない、と言ってます(笑)←なにもかいっ!!!

 

・・・・とすると

逆に考えれば

自分の仕事の邪魔をしたり

自分の仕事の大変さを理解してくれない人

はきっと

嫌なはずだし、

ストレスだと思うのです。

 

男の人は

女の人以上に

他人の評価によって自分が確立されていく性分があると

思います。

 

より多くのサポーターが欲しいし

より多くの人に尊敬され

誉められまくりたい

ものです。

 

吉本歯科医院は

母性型経営を実践していくにあたって

きっと当院の院長は何ひとつ

変わっていない

と思うのです。

 

変わったように見えるのは

周囲が院長に合わせてくれているから

なのです(笑)←あっはっは、院長さん、勘違いしないように!!(--:)。

 

院長が仕事しやすいように

女性スタッフが

合わせてくれているから

気を遣ってくれているから

なのです。

 

 

・・・もっと言えば

変わることなどできない

のが男の人です。

 

私などは

もう「オトコの人は変わる必要などない」

と思っちゃいもします。

だって、変われないし。。。。

 

 

卵が先か

にわとりが先か

オトコが変わればオンナが変わるのか

オンナが変わればオトコが変わるのか

と論議になりそうですが

 

先に変われるのは

オンナです。

どんどん成長していくのも

きっと女性の方が早いです。

成長願望が強いのです。

 

その成長は

目に見えて会社でえらくなろうとか

収入を増やそうとか

そういう成長ではなく

「ああ、今の私は去年よりもずっと器が大きくなってるわ」

とか

「昔よりも今の方が充実してるなあ」

とか

そういう心模様が

感じられることが

成長なのです。

 

相手によっていかようにでも

変化させていけるのは

オンナの人の特技なのですよ(^^)

 

家の中を温かいものにするのも

女の人の力です。

職場も同じです。

女の人が暗い職場でいけてる職場はない、です。

家も職場もまったく

同じです。

 

女の人が上手に

男性をサポートできている職場は

見ててきれいです。

 

なぜか?

 

男と女は

その役割が違うから

です。

 

役割を全うしている時

その姿は美しいし

人と人同士の関係は

ストレスが少ないのです。

 

最近、私共のニュースレターをお読み下さった方から

よくお便りを頂きます。

 

やはり女性が多いです(笑)

 

人を元気にすることができるのは

人しかありません。

気持ち付きの言葉は

まさに「言霊」。

 

もっと人は人を誉めてもいんじゃないか

近しい関係の人ほど

誉めてもいんじゃないか

と私は世の中見回してて思います。

 

誉められる

嬉しい

自信が持てる

自信が顔や態度にでる

また誉められる

エンドレスに続く・・・・・・。

 

そんな単純なものじゃないと

思いますか?

 

 

優しい気持ちや

尊敬の言葉は

人を変えていきます。

 

私は吉本歯科医院でのスタッフ達の様子を見ていて本当に

そう確信するようになってきました。

 

人は自分が扱ってもらいたいように

人に接すれば

人は期待通りのものを

返してくれます。

 

誉めるのは

ただ、です(笑)

2011.06.17繋がるか?切れるか?

今朝、車で子供を保育園に送っていく最中

テレビをつけていました(違反ですかね???泣)

 

ご覧になりました?

震災後、

東北では、というか全国的にも

結婚する率が増えているそうな

そして

同じく離婚する率も増えているそうな(--)

 

結婚する率が増えるのは

なんとなくわかりますよね

 

でも、

なぜ離婚?

 

離婚だけでなく

付き合っていた彼との別れを決意した人も増えたそうな

 

理由は

震災のあった瞬間

私や家族よりも

会社や仕事の心配をした

とか

その場にいながらも

私をほうっておいて逃げた

とか

自分のことしか考えてない行動をした

とか

 

ということを

震災のその瞬間に見えてしまったから

だそうです。

 

人はパニックになった瞬間は

嘘がつけません

その人の真の本性が

丸見えになってしまうから

です。

 

この人はいざという時に私を守ってくれるのだろうか

この人はいざという時に家族を守ってくれるのだろうか

 

これは

女性というより

オンナ

そして

小さな子供

力の弱いものが

本能的に感じてしまうことです。

 

そこが

ガラガラと崩れてしまったからには

もはや一緒にいられない

ということだと思うのです。

 

オンナはいつも本能的直感で

そこを感じていると思います。

 

上司に対しても

本当にこの人は

何があっても自分を見捨てないのか

何があっても自分を守ってくれる人なのか

矢面になってくれる人なのか

そういうことを

見ていますし

感じています。

 

そういうにおいを感じさせてる上司には

心からついていこうと

思えますが

そういう匂いがしない人には

給料分だけ

いわれたことだけ

の仕事をしようと

はっきり決めてしまうのが

女性だと思います。

 

 

経済だけで繋がっていたり

利害関係だけで繋がっていたり

世間体だけで繋がっている

場合には

あっという間に何もかもなくなってしまった時には

その関係は恐ろしくもろく

残ったのは

その生身の人間同士の関係性だけ

です。

 

一銭もなくなっても

家も仕事もなくなっても

どんな状況になっても

この人とは一緒にいられる

いや、

一緒にいたい

という関係が

どれほどあるか

ということを考えさせられます。

 

震災もなく

災害もなく

変わりない毎日には

考えもしないようなことを

震災以後は

きっと考えるようになった人は多いと思います。

 

目には見えない絆

さあ、どうやって作るんだろう?

って思いませんか?

 

私は人との関係は

受け身だけでは

絶対に作られることはない

と思っています。

 

自分が心を開き人に働きかけていくから

相手もまた同じように心を開いて

自分に同じようなものを返してくれると

思っています。

 

この人と思った人とは

きちんと関わろう

と決めると

行動も態度もいうこともきっと変わってくると

思います。

 

仕事の関係と

プライベートの関係を

わけて考えるのは

私はもったいない

と思う人です。

 

なので私は公私の差はほとんどない、です。

公私混同ばんざいです。

ああ、いいなあこの人

とか

すごい仕事するなあ

とか

何かしら尊敬できる部分を見つけてしまったら

仕事を抜きにしても

一人の人として

素晴らしいと思ってしまいますよね?

となると

当然

仕事以外でも何か一緒にしたいな

とか

思ってしまいます。

 

変ですかね??????

 

そんな考えで日々やっているもので

吉本歯科医院でお会いするお仕事でであった方

吉本歯科医院にたまたまお越しになられた患者様のみなさま

とは

プライベートでも

グルグルに

巻きついて

仲良くなっていきたいと思っていますし

現実そうなっています(笑)

 

今、いろいろなお仕事をお願いしている人で

いなくてはもう絶対困る人なのですが

その最初の出会いは

歯が痛い!

からでした(笑)

 

 

患者さんでお越しになった方に

今、お仕事をお願いしていることは

実はたくさんあります。

 

人との関係はそんなものです。

 

出会う場所は

どこであっても

素敵な人はやっぱり素敵だし

いい仕事をする人は

やはりいい雰囲気を醸し出しているものなのです。

 

絆って

どれだけ自分がその人に

エネルギー注げるか

だと思うんです。

 

人に気を遣ったり

大事にしようとすることって

実はものすごくエネルギーを消耗します。

 

関わる

って実はすごく面倒臭い部分も大きいです。

関わったからには

面倒臭い部分も一緒についてきますから。

 

でも、面倒臭い分(デメリット)も含めたとしても

エネルギー注ぐ方を

私はあえて選びたいです。

だって、一人は淋しいから(笑)あはは

 

希薄な関係の人100人が周りにいるより

濃い関係一人いる方が

なんだか面白そうじゃないですか?

 

職場でも

同じなんです。

うす~い関係にしようと思えば

とっても簡単です。

 

合理化

効率化

をどんどん進めちゃって

人を減らし

いわれたことだけを

機械のようにやる人だけを配置すればいいんですから

 

私達はこの身体の中に「心」というものが

確かに存在します。

「心」は絶えずあっためておいてやらないと

すぐに病気になってしまいます。

 

心をあたためてくれるのは

自家発電では無理なんです。

自分のそばにいつもあたためてくれる

関係

がないと

 

それはある時は職場の先輩かもしれない

上司かもしれない

後輩かもしれない

そしてお客さんかもしれない

 

いつもいい関係を!

いつも、です。

DSC01552.jpg

本好きの新枝先生に小説をかしてもらいました。

語彙の豊富な先生のバックグラウンドは本が溢れる家庭環境でした。

 

DRよっしーの「読書会」でもやりますか???(笑) 

2011.06.16母性型勉強会でした(^^)

よく降る雨ですねえ(--)

雨が降ったら傘をさせばいいじゃないか!

とはいえ

寒いのです(泣)

 

夏でも冷え症の私にはこの一気に冷え込む梅雨の雨は寒すぎるっ

 

こんな大雨の中でもきちんと予約の時間に治療に来て下さる

患者さんには思わず御礼を言ってしまう私です。。。(^^:)

 

さて

昨日は母性型勉強会でした。

だんだん平均年齢が下がってきたように思います(笑)

いいこと、です!

 

これからのヒトのためのものですからっ

DSC01364.jpg

池田弘子講師・・・・・

DSC01408.jpg

今回司会進行をかってにふりあてられていた

母性型男子第3号??の上原氏

素晴らしい進行ぶりに司会は定番化?(笑)

DSC01447.jpg

さわやか、です。

う~ん、さわやか(^^)

DSC01476.jpg

DSC01478.jpg

笑いすぎで歯茎が落ちそうです(--)

DSC01504.jpg

DSC01514.jpg

しっとり落ち着いて話す女性は美しい。。。。。

DSC01532.jpg話力の達人鶴瀬さんの話は惹きこみます。

 

回を重ねる

とか

積み重ねていく

とか

継続していく

ということは

つくづく

力になるのだなあ

と感じます。

 

どんどんどんどん深まっていき

深さと比例して

静かに横に広がっていくような気がします。

 

何よりも

この「母性型」

という考え方をともに共感してくれる人達と

同じ時間を

同じ場を

共有していることが

私は何より嬉しいです。

 

今回の勉強会で

当院の森下がこんなことを話してくれました。

 

「私は母性型に関わりだして変わったことが、あります。

それは

子育てが、変わったんです。

 

以前なら子供が何か悪さ?をしたら

もうすぐに

怒る!しかる!

でした。

 

でも、今は

一拍おいて

何があったの?

と子供とまずは向き合い話を聴いてあげようという姿勢に変わりました」

 

・・・・・と、

しみじみ話す森下の表情はとても愛情に満ちた

優しい優しいお母さんの顔でした。

 

そのコメントを聴いて講師もうるる

私もうるる(泣)

横の人もうるる(泣)

 

母性型やっててよかった

と思う瞬間です。

 

あったかい心や安心した心の状態の人は

そこにいるだけでいい雰囲気を醸し出します。

 

そんな雰囲気を醸し出す人が

2人でも3人でもいれば

あっという間に

「居心地のいい場所」に早変わりです(笑)

 

昨日の勉強会

お一人残らずいい雰囲気を醸し出している人でした。

こんなことって珍しい!

というか

すごいこと

なんです。

 

その会があったかいものになるか

ぎすぎすしたものになるかは

その会に参加している人の心模様次第です。

 

私は人と人同士は

同じ気持ちを共有できれば

たった今さっき会ったばかりの人同士でも

あっという間に心の距離が近くなれると思っています。

 

出会った時間では

ないんです。

その時

どれだけ

その人が心を開いて

目の前の人に

向き合ったかどうか

なんです。

 

とにかく

昨日は思いもかけない

人同士の驚きの再会?もあり

とっても素敵な素敵な夜になりました。

 

来月は7月20日(水)です。

どうぞ一度はお越しくださいね(笑)

2011.06.13道をひらけ!

さっき

ちょっとばかし

嬉しいことが!

ありました。

 

当院の最年少歯科衛生士小田裕子です。

昨日本屋さんで

「道をひらく」という本を買ったそうです。

そう、あの有名な本!

 

本を開くと

胸にガンガンくる言葉がたくさん詰まってて

ああ!そうなんだ!そうだったんだ!

と相当な感激を受けたそうな

 

・・・・という話をしてくれました。

michiwohiraku.jpg

嬉しいいいいいいいっ!!!!

 

当院の小田は私にとっては一番心配な存在です。

で、その次が加島、です(笑)

なぜか????

昔の私を見ているようだから・・・・です(--:)

 

 

心配というのは

気にかかる

ということです。

 

悪い意味では、ありません。

 

当院の小田は天真爛漫な人、です。

無邪気で可愛い子犬のようなところがあるのですが

そのあまりにも無邪気なところ

「悪い奴に騙されはしないか!」

「変な壷とか買わされそうにならんか・・・・・」

と、こういう心配があるのです。

 

なにぶんまだ若いので

壁にぶつかってはダメージを受け

そしてまた

壁にぶつかってはダメージを受け

を繰り返すのです。

 

私も20代はその繰り返しでしたので

よくわかるのです。

 

20代の時、どうしようもなく

お先真っ暗で、何をしても迷路の中のような時期が

ありました。

その時に、やけを起こして暴れるのではなく

本屋さんに行ってました。

 

本屋さんに行くと

いろんな人がいいことをたくさん教えてくれる本がたくさん

あったから、です。

その頃から本を読みあさってましたし

本によって救われたことも

たくさん、あります。

 

本は大好きなので

自宅にも実家にも病院にも溢れるほど、あります。

小説が特に好きです。

任侠ものはさらにさらに好き(^^)

 

妄想癖が激しい私は

小説の中に恐ろしく入り込むのです(><)

 

なので

今日、小田の

「本屋に行ってきたんです!」事件?

とっても嬉しかったんです。

 

 

どんなに周囲が心を砕いても

心配しても

道をひらくのは

本人しか、ありません。

 

「ゆうこおお~~~!!こっちへおいで!こっちがえんやから!!」

とどんなに手を引っ張っても

本人がそちらへ

行きたいのだ!

と心底思わなければ

足は一歩も前に進まないのです。

 

人の話を聴いたり

本を読んだり

するということは

自分をいい方向に連れていってくれる

後押しをしてくれるものだと

私は思います。

 

当院の小田の心は

今、いろんないいことを吸収したモードのスポンジのような

状態になっていると思います。

 

素直な人なので

方向を間違えなければ

とてつもなく

素敵な女性に成長していくはず

と私はこっそり、思ってます(^^)

 

私も家に帰って今日はこの本を開いてみようと

思いました。

2011.06.10受け入れてくれる人

今朝当院の患者さんにお手紙を頂きました。

素敵な女性の患者さん。

「ラブレター書いてきたの(^^)」と可愛い笑顔でお話されるその人。

 

ぎっしり4枚封書に私達のことを書いてくださっており

私はそれを読んでまるでお母さんに誉めらているような気分になってしまいました(^^:)

 

私は基本的にオンナの人が好きです。

もちろんオトコの人も大好きですが。。。。。(笑)

特に50代以降のオンナの人が大好きです。

困った時に心をすぐにあたためてくれるのはいつも近くにいるオンナの人だからかもしれません。

 

 

そして

受け入れ度量がまったく違うから、です。

 

 

私は知りたがりの行きたがりで話したがりなので、基本的にはお誘いいただく会には

だいたい行きます。

 

その時に男性が多い会と

女性が多い会では

もうまったく雰囲気が違うのです

 

それはもう赤と黒ほど

天と地ほどの違いです(><)

 

女性が仕切っている会に行くと

まず会場に入る前の空気から、違うのです。

 

受付をしているあたりで女性がたむろしていると

パッと新しい人が来られたら

「ようこそ!こっちよ!」という言葉なしでもどうぞどうぞ!

という空気をみんなが出しているので

新参者でも、入っていきやすいのです。

 

これはある程度の年齢を重ねている女性達の話です。

若い女性が集まる会に行くとこうはなりません(泣)

 

まずは

新しい人を

受け入れてあげよう

緊張しているだろうから話しかけてあげよう

という暗黙の空気が、あるのです。

 

そして、そういう女性の集まる会で

お話をさせて頂くと

もう本当に1時間なんてあっという間に過ぎると感じるほど

いい気分で過ごさせてくれてしまうのです。

 

人の前で話をすると気がつくのですが

話を聞いてくれている側の視線が自分をちゃんと見てくれていたり

あいづちを「うんうん」と打ってくださっているのが目に見えてわかったりすると

マイクから通る声が違うような気が、私はします。

 

声がよく通る

というか

どんどん想いが溢れてくるというか。。。。

 

それに対して

自分が話していても

後ろを向いている人がいたり

まったく目が合わない人がいると

気持ちが乗ってこないせいか、

想いも湧き上がってこないので

なかなか声も通らなくなってくるのです。

 

話をしようとする側と

話を聞いてあげようという側と

その心がばっちり合った時

その時間は「たいくつな時間」から「あっという間の恍惚の時間」に

変わると

私は思います。

 

私は今までそういう体験を何度もしました。

しょうもないなあ

と思って聴くか

一生懸命聴こうと

耳を傾け心を傾けるか

で味わう感覚が全く違ってくるんです。

 

どうせ同じ時間を過ごすなら

しょうもない時間にするより

面白い時間にするほうがはるかにいいです。

 

人生はお一人様一回限りですし。。。。

 

・・・ということを肌で感じ

無意識のうちに体現しちゃってるのが

50代以降のオンナの人だと思います(全てとは言いませんが)

 

誰がきても

まずは聴いてあげよ

受け入れてあげよう

こちらから話しかけてあげよう

という雰囲気を持っている人の前では

誰だって居心地がいいので

そばに寄っていきやすくなります。

 

あなたのそばにもいませんか?

そういうオンナの人が。

安心できる存在が。

お母さんのように受け入れてくれる存在が。

 

 

目が合う人と一緒にいると

疲れることはあんまりないです。

 

目が合わない関係

目をあわさなくても完結できる関係の人や場に

長くいると私はどっと疲れます。

 

私がなぜ吉本歯科医院の職場の中でいると

エネルギー充電できるのかなあ?とふと考えた時

 

それは

ここにいる人みんなが

きちんと私と目を合わせてくれるから

なんです。

 

 

大事なことは

顔を見て

目を見て

その時その場で

話ができるからだ

と思います。

 

人との関係は

そんなにややこしいものでは、ありません。

 

文明の利器がありすぎると

きっと

ややこしくなるのです。

 

私達は血が通った生身の人間です。

目を見て、呼吸が聴こえる距離で

肌のあたたかさが感じられる近さで

話ができる関係があれば

人はそんなに疲れることは、ないのです。

 

うちの子はもうすぐ3歳と6歳です。

子供は笑っちゃうくらいまっすぐに大人を見つめます。

この目、です。

きっと。

本当に心の中に何の先入観もないので

まっすぐ直球ど真ん中なのです。

 

だから

可愛い

だから

いとおしい

のです。

 

大人になると

誰も言ってはくれませんよね。

 

「あんた、目が濁ってるよ・・」なんて(泣)

 

目は隠せない器官です。

心の窓とはよく言ったもの。

人の心の中が全部丸見えなのです。

 

さあ、私の目はどうだ????(泣)

2011.06.06プチ家族会~新枝家の巻(笑)

 土曜日は診療が終った後、当院の歯科医師新枝先生とそのご両親をお招きしての

プチ家族会でした。

はじめてお会いする新枝先生のご両親。

こんな気配りのできる素直な人柄の息子をどうやって育てたのだろう?

と私は興味シンシンででかけました(^^)

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瓦町にある茶寮「藍(らん)」さんです。

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玄関先には打ち水がしてあり涼しい気分になります。

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大きなかもなす!

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子供達も連れて行きました。

おかみさんが子供の「腹おさえ」に小さい小さいおむすびを作ってくれました。

こんなお皿が3つも並びましたが5秒でおむすびは消えました(--:)

「こうやって小さく作ってあげたら子供もよく食べるでしょ?」とおかみさん。

しかし・・・・私にはそんな技はできません(泣)

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蕩けそうなかもなすでした。

横に添えてあるのはなすの皮で作ったきんぴら

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よしや先生は子供達にやたら愛されています。

土曜になるとよしや先生の休憩時間はドクターからシッターに変身なのです(--:)

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満腹食べて、たっぷりしゃべって、たくさん笑った後の集合写真です。

お父さんとよしや先生はそっくりでした。なにもかもが(笑)

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カウンセラーの森下とも話をしていたのですが

とにかく、お父さんとお母さんの仲のいいことったら!

私はこういう家庭に育ってないので、こんなラブラブの両親がいる家庭は

想像もつかず、ただひたすら

いいなあ

うらやましいなあ

と思いました。

 

新枝先生もお父さんもなんとお母さんや妹さんの誕生日や記念日には

かならずケーキとプレゼントを買ってくるそう、です。

それが普通なんですって。

 

お父さんがにこにこ穏やかなので、その雰囲気につられて

家族全員がニコニコしている感じがします。

 

お母さんはとにかく、可愛らしい方でした。

お父さんとお母さんは私が数えただけでのあの3時間半の間に

15回は見つめ合っておりました!

 

とにかく顔をよく見て会話をする家族なのです。

 

私はそういうご両親を見て

なるほど

と妙に納得しました。

 

新枝先生が女性が多い職場の中でも

何の違和感もなく、みんなに溶け込み

そしてみんなに嫌味なく可愛がられてしまうそのわけが。

 

育った環境って本当に大事なんですね。

 

私は大丈夫かしら?

とふと自分の子供達に想いを巡らせてしまいました。

 

どんなに世の中が厳しくなっても

どんなに大変な状況になっても

毎日過ごす「家」の中が

あったかいもので、エネルギーの充電場所で

さらに心のよりどころであれば

人はどれだけ外に向かって頑張っていけることか、と思います。

 

大事なものはすぐそばにある

ということを

新枝一家と過ごすわずかな時間でしたが

感じてしまいました。

 

本当に素敵なご両親。

こんなご両親に育った素敵な新枝先生が私達吉本歯科医院にやってきてくれたこと

本当に幸せだなあと思います。

 

そして、改めて

大事にしなきゃ!と

思った吉本マネージャーなのです。

 

きっとカウンセラーも何か感じているはず、です。

 

不思議なご縁繋がりで私達のところにやってきた新枝先生です。

きっと将来素敵な歯医者さんとして多くの人を幸せにしていくこととなるはずです。

確信!

2011.06.01岡泉

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うちの可愛い歯科衛生士子ちゃんです(^^)

うちの息子に!とやたら声をかけて頂く田中彩夏(左)と

こっそり、診療中に患者さんからラブレターを渡される杉本茉奈美(右)です(笑)

最強のアラフォー世代とは違いマドンナキャラの2人なのです。

 

「ナマ足がきれいね~~~」とすっかりおやじのコメントをする私。。。。。

 

今日は午後から休診なので宇多津の「岡泉」に行ってきました(^^)

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ちょっと大人風のちょっとえらそうな私と加島(^^)その横で可愛い藍ちゃん(←天才的なイラスト作家)

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藍ちゃんにはこれから吉本歯科医院のイラストを担当して頂きます。

ネタをどんどんばらし発想を膨らましてもらっている最中なのです(^^)

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きたきた!これがえび天ぶっかけですね。えびのしっぽまでが美味しい!

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吉本歯科医院の母性型ドクター新枝先生の横には教育係?のカウンセラー森下が鎮座しております(^^:)

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うどんを満喫した後は丸亀の知る人ぞ知る「長崎屋」のあげたて手作りドーナツを食べに大移動!

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もうほんっと美味しいんです!

家で作れそうで作れない味。

もう満腹です・・・・・・・。

 

私は明日早朝から下関まで行きます。

子供を連れてえんやこら。。。。。

私の兄のお嫁さんのお父さんが亡くなりました(泣)

関係としてはそんなに近くないかも、しれません。

しかし、私には特別な思い入れのある「おじちゃん」でした。

大好きでした。

つい最近会ったときにはあんなに元気で明るい笑顔で「またね」と言ったのに。

 

今年2月に私の父が亡くなった時、その前後に何度も夫婦で高松に来てくれました。

言葉が話せなくなっていた父のそばにいる私に

「よっしゃ、おっちゃんがお父さんになってやる!」と言ってくれるような

情に溢れる人でした。

父が亡くなった時もすぐに駆けつけてくれて

涙を流してくれ、私達家族のことをずっと気にかけてくれ

なんとか明るくしてあげようとしてくれるような人でした。

私の兄も、自分の父親のように慕っており今はぐったり落ち込んでいます。

 

兄は一気に2人の父を亡くしたんだなあと

思うと余計につらいです。

 

最近、近しい人のお葬式が続きます。

こないだまで、目の前で顔を見て話をしていた人が

もう今はいない

ということに

なんとも言えない淋しさを感じます。

 

誰しも通る道とはいえ

淋しいのです。

 

毎日忙しく動いていると

とか

生きている

とか

そういうことって意識することはありません。

 

でも、ひとたび大事な人が

家族が

親が

友人が

仲間が

いなくなってしまった時

なんとも言葉にしがたい淋しさを感じてしまいます。

 

誰もが通る道とはいえ

2011.05.31気が利くドクター

yoshiya.jpg今朝、当院の新枝先生から7月号のニュースレターに掲載する原稿がメールで届きました。

パカッと開いて一気に読んで

その後のマネージャーは、

すっかりご機嫌さんです(^^)

 

今回の先生のコラムのテーマは「マネージャー」のことを書いてくれていました。

私がスタッフや先生や患者さんのことを書くことはあるけれど

そういや、こうして改めて紹介してもらったことはないなあ・・と思うと

なんだかとっても嬉しくなってきたわけなのです。

 

逆に立場になってみるとその嬉しさはよく分ります。

「そりゃあ誉めすぎでしょう??」と思いつつも、内心飛び上がりたいほど

嬉しくって、すっかり木の上に登っちゃっている私がいます(笑) 

 

つくづく、この新枝先生は、人を気分よく動かしちゃう天才だわ・・と思ってしまいます。

数年後、彼が開業した頃にはおそらく女性と子供が押しかけることになるでしょう(笑)

それほど、オンナコドモに異常と言ってもいいほど、

もてまくっております、この人(--:)

 

昨日の昼休みのことでした。

女性スタッフの中に一人新枝先生♂が混じってご飯を食べています。

当院のカウンセラーの森下がお茶?をこぼしました。

その時に何も言わずにサッとフキンを持ってきて森下の周辺を拭いたそうです。

淡々と、黙々と・・・。

 

その瞬間に

あら、素敵かも?(^^:)

と思ったそうです。

一気に昇格した瞬間です(笑)

 

いかにも!

という感じがまったくなく

それをするのが普通

日々の生活でもそうやっている

というのが見て取れた時、

何だかこの人、いい感じ・・・となってしまうそうなのです!

 

さりげない動きを

女性は見ていないフリをして

実はものすご~く

見ています(笑)

 

 

女性の中に混じっても違和感なく会話ができ

ちっともえらそうなところがなく

ちっとも、「俺ってドクターなんだぜ!えらいんだぜ!」

みたいなところが1ミリもないんです!

 

これ、本当に重要なポイントなんですが、やはりドクターとなると

どうしても、匂ってくるところがあるんです。

えらい会社でも上の方にいけばいくほど

そうなりますよね?

匂ってきちゃいますよね?(笑)

 

だから孤独になるのですが・・・・・・・(--)

 

スタッフを下に見るとか、

スタッフに対して上から目線とか、

そういう部分がもうカケラも

ない!!ない!ない!

 

そこが先生がみんなに支えてもらえている大きなポイントかもしれません。

 

さらに、新枝先生のすごいところ!

さっき、カウンセラーの森下と話をしていて

もうひとつ、見つけたんです。

 

それはとにかく

気が利く

ということ。

男のくせに・・・・と私と森下が口を合わせて言ってしまいました(笑)

↑思い切り偏見ですね・・・・・

 

院長が患者さんの治療をしていて

次に何が必要かな?

どういう行程に進むかな?

と予想し、どんどんさきさきに

器具を用意し、薬剤を用意し、院長に手渡します。

その連携やもうお見事!

 

自分がどう動けば

院長がスムーズにいくかな?

ということをものすごーく見ています。

 

そしてえらいのが、院長に対してだけでなく

歯科衛生士さんが患者さんに対応している時でも

同じようにすることができちゃうんです。

 

こんなドクター、初めて見ましたよ・・・(--:)

新枝先生が特別なのか

30歳という年代がそうなのか

育った環境が良かったのか

何が一体良かったのかわかりませんが

とにかく

こんなに気が利くドクターがいる、

というだけで吉本歯科医院の一日は

とってもスムーズなのです。

 

吉本歯科医院のニュースレター6月号は、「確実な歯のメインテナンス」です。

今回はニュースレター発行始まって以来のオールページフルカラー!

・・・・・高かった(泣)

乞うご期待です。

 

吉本歯科医院のニュースレター「歯医者さんしか知らない歯を失わないためのお話」は

読むだけで寿命が延びる

そんなニュースレターと自画自賛しております(笑)

 

6月号は期待しててくださいね~~!!

もうまもなく刷り上ってまいります。

2011.05.28価値観

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 これ、有名なんですって。

患者さんに頂きました。

いつもとってもきれいにしてる美意識の高~い高~い方のお墨付き(笑)

 

トシを喰ってる森下さんとマネージャーにだけ、あげる

とコメントをつけて下さいました(泣)

 

かたつむりの粘液1000ミリグラムを濃縮して配合

と書かれてあります。

 

 

・・・・・・かたつむりいいいい????

 

なんだか理解できるようなできないような

効く様な効かないような

大丈夫そうな大丈夫でなさそうな(笑)

 

勝負の前にパックせよ

とのこと、です。

 

効果はまたご報告。

 

なんせかたつむりですからね(^^:)

それにしても、いろいろ教えてもらえるのはありがたい限りで嬉しいです。

ほっとくとどんどん朽ちていきそうな38歳♀です(--)。 

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 そしてこちらも患者さんがお持ちくださいました。

これは「マサイのお人形」

手足がぶい~んと伸びるんです。

民族人形でしょうか?

お顔がとってもキュートで今もパソコンの横に飾ってるのですが

どうにもこうにも目が合う、んです(笑)

 

淋しがりやの私にぴったりです。

DSC01264.jpg

そしてこちらは今週のお花。

素敵でしょう?

ふわふわしたピンク色がとってもキュート。

花の名まえは・・・・・

知りません(^^:)

 

ところでみなさん

私は最近こんなことを考えます。

 

そもそも人と人とは分かり合えるのだろうか?

 

なんちゃって、哲学者風です(笑)

 

仲良くなればなるほど、

近しくなればなるほど、

人と突っ込んだ話をする機会が増えます。

 

そうしていくうちに

「あれ?最初は話が合っていたのにどうも合わない」

とか

「あれ?なんでそうなるの?」

とか

いろいろと自分の考えと合わないところが

出てきます。

 

でも、このトシになってどう考えてみても思うことは

そもそも人と人とは100%理解しあえるはずがない、

という結論に達してしまいました(にこやか風に)

また、理解しあえなくても

うまくやっていくことはできる、と結論づけてしまいました(笑)

 

・・・・と、言ってしまえば

なんだか淋しいような気もするけれど

やはり夫婦といえど、

どんなに長年一緒にいる親友でも

家族でも

100%その心のうちを理解しつくすことはできないと

私は思います。

 

誰しも心の中に

誰にも言えないような感情を秘めていると思います。

自分でさえ、理解できない自分自身の内面を

自分以外の誰かにわかってもらおうなんてことが

そもそも無理があります。

 

 

みなさんはありませんか?

なんでわかってくれないんだろう?この気持ちを

なぜ、そんな風に受け取るんだろう?そんなつもりはないのに

私ってそうじゃないんだけどな・・・本当は。。。

 

自分が伝えたいものと全く違うものを相手が受け止めてしまわれた

と感じた時

私は特にそう感じます。

 

誤解なのにな

そうじゃないのにな

そんなつもりで言ったんじゃないのにな

 

伝える方にも半分の問題はあるのですが

どう考えても伝わっていかないなあと

感じる時には言いようもないもどかしさを感じます。

 

当院では、出来る限り可能な限り

スタッフ一人一人がどんなことを考え

どういう時に楽しいか

どういう時に悲しいか

どういう時に怒りが出るのか

を共有するべくいろいろ話し合いをします。

 

しかし、どんなに話し合っても

100%わかりあえた

ということは絶対ないんです。

 

この人が感じていることがわかった

と、理解することができた

・・・・までが、限界です。

 

しかしそれだけでも、もう富士山並みにすごいことなのです。

 

この人と自分はこういう部分で違う

ということを

知っただけでも、

余計なことでもめる必要もなくなり

腹が立つこともぐっと少なくなるものなのです。

 

 

わかりあえるはず、を前提にすると

不可能を可能にすることなので

苦しくなるのですが

そもそもわかりあえずはずなんかないじゃない~~!!

と思っていると

うっかりわかりあえちゃった瞬間は奇跡のように嬉しいじゃないですか!

 

 

話し合いの目的は

相手と自分は違う

ということを知ることです。

 

 

なので、とにかく私は誰とでも何かあれば

直接、話をしたいと思っています。

メールとかじゃなく。

 

家族でも、職場のスタッフとも

どんな人間関係でも。

心を開いて話し合えば

どっこい

びっくりするほど関係は改善されていくものなのですよ!

 

話せば分る

は本当でした。

 

とは言っても私などは

「お前は自分を中心に宇宙が回ってると思ってるやろ~~!!」

と言われるほどの自己中オンナです(^^:)

 

自分が期待するリアクションが返ってこなかったら

怒ることもしばしば。

あ、近距離の人にだけですのでご安心を(笑)

 

・・・でもね、みなさん

人は誰しも自己チュウなのですよ(笑)

あっはっは

しかしそれはそれで、いいのです。

まずは自分、次に人、です。

 

自分の心が満たされていない人に

人の気持ちを満たしてあげることなど到底できないのです。

 

楽しさや安心感や幸福感は

伝染するのです。

 

いらついたお母さんに抱っこされている赤ちゃんがぐずるのと同じです。

 

自己犠牲の上に成り立つ愛情は

どこかで必ず破綻をきたすか

歪な愛情となって関係をゆがめます。

 

・・・・と「絶対こうだ!」と熱く語っている私のことを

「そりゃあ違うでしょう、あなた」と感じる人だってきっとたくさんいるはずなのです。

それが価値観ですし

それが違いです。

 

しかし、「違うでしょう、あなた」と感じている人とでも

私は楽しくやっていくことができるのです。

違いを知れば、やっていけるのです。

 

面白いですよね。

そんなことを思い出してからは

私は人間関係というところでストレスを感じることが

本当に少なくなってきました。

 

 

誰とでもうまくやっていくことができるんじゃないか

と思い始めると

気が大きくなっちゃうのでしょうか?

 

それとも単にトシをとってずうずうしく図太くなってきたのでしょうか?

みなさんは、いかがですか? 

 

 

いろいろ考えすぎてヒートアップした時には

私は即座に

寝ます(^^)

睡眠=復活

の図式はもう私の中ではゆるぎないものなのです。

 

いろいろ考えすぎると私はどうも不機嫌になります。

そういう時に人と話すと必ずもめます。

なのでそういう時は

すかさず

寝ます

 

たっぷり眠ると不死鳥のごとく復活し

翌朝にはすっきり

頭の中も本当にすっきり

感情は睡眠に左右されるのか????

 

とにかく

仲良くしたいのです。

せっかく会った人とは、いい関係を築きたいと思うのです。

そのためにはあの手この手を使うのです(^^)

根っからの淋しがり屋がそうさせてしまうのかも、しれません(笑)

2011.05.25まねできないことを

先週すごいお話を聴いてきました。

誘ってもらった講演会には行ってみるもんだ、と改めて思った吉本マネージャーです。

 

テーマ:世界が認める糸職人集団のブランド戦略

     ~山形から生まれたオリジナリティが、世界の常識を変えた~


 

2009年1月20日オバマ大統領の就任式。

その時にミッシェル夫人が着ていたニナ・リッチ社のカーデガンの原料となった特殊なモヘア糸を

作ったのがこの佐藤繊維さん。

そこから世界が大注目!

 

それまではメーカー側が

「今年はこれが流行るからこんなん作って~」と

言われるままに製品を作っていたんだそう。

しかし、このままじゃいけない!

オリジナルを作ろう!

と立ち上がったのが今回お話をしてくださった佐藤社長。

 

まずは登場してびっくり。

金髪

真っ赤&金色のスニーカー

おしゃれなジャケット

 

とにかく目立つ、目立つ、目立つ

 

佐藤繊維さんが過去に抱えていた問題や悩みは

どこの業界でも今もなお抱えている問題や悩みだと思いました。

 

特に繊維メーカーなどは

手でいちいち作るよりも、機械がどんどんオーとメーション化して

じゃんじゃん作った方がもうかる

こんな図式があったはずです。

しかし

それはもはや過去のもの

そして、経済が右肩上がりだったイケイケドンドンの時代の話です。

 

経済が成長している時には

単純な正解があるのです。

効率化、機械化=もうかる

より生産性のいいものが優れている時代です。

 

しかし、時代は変わりました。

正解は、ない時代です。

価値基準が大きく変わっているんです。

 

大が小を喰っていくような時代は終ったんです。

小さいもの

もっと言えば

個人、

こだわってこだわって

徹底的にこだわってオリジナルなものを作り上げることが

ブランドの価値になっていくんです。

 

どこにも真似できないようなことを、やる

 

それは人がやる、んです。

 

私はそんな話を聴きながらもうドキドキしながらそしてワクワクしながら

足をくねくねしていました(←なんでや???^^:)

人の話を聞いて血が騒いだのも久しぶりです。

ああ、いい時間だった。

 

佐藤社長がこうお話しました。

うちの職人さんたちは、モノを作る面白さを知ったとたん

やらされる仕事からやりたい仕事に変わってきた

 

技術は後から付いてくる

問題は絶対に作りたい

いいや、作ってみせるという

熱い想いありきなんだ、と。

モノ作りは技術よりも先にココロなんだ、と。

 

このあたりになると壇上から

ものすごい熱気が出ちゃってました(笑)

きっと講師も想いが吹き出してきちゃったんでしょうか?

聴いている側にも伝染してきましたもの!

 

どんな業界でも、今、言えることは同じだとわたしは思います。

お客さんは何を知りたいか?

 

それは

それをやっている人間が本当に信用できる人間なのかどうか

それを作っている過程が真実かどうか

言ってることとやっていることが一致しているのかどうか

 

本当のことを、知りたいわけです。

 

タテマエはいいんです。

宣伝もいいんです。

 

それよりも本当のことを知りたいんです。

 

表面的に見えていることと、実際にやっていることが

「ああ、ここは本当に一致してるんだ」ということを

お客さんが知った時、

一瞬にして価値観は変わります。

 

値段が高いとか安いとか

そういう話には、ならないんです。

 

なので安売りしてもモノは売れないんです。

 

佐藤社長のお話を聴いて私は思いました。

うちは、吉本歯科医院は、もっともっとこだわろう。

院長にはもっともっと専門分野を深めて深めてこだわりつくしてもらおう

そう思いました。

 

歯科でもやはり、あるんです。

お宅は小児は診てくれないの?

お宅は普通の虫歯治療はしてくれないの?

いろいろ、言われることもあります。

 

でも、特化し続けてきて今はよかったなあと私達感じているのが本当のところです。

当院院長が開業以来こだわっていること

 

歯科治療にもっとも重要なことは噛み合わせである

 

ということ。

 

院長いわくどんどん絞り込んでいくことで

世界は無限に広がっていくんだそう、です。

その深さは私にはわかりませんが

夢中で入り込んでいる様子だけは近くでみていてわかるのです。

 

昔は、私も院長にぶうぶうと文句を言っていた時期がありました。

「小児歯科もやればいいじゃない」

「普通の虫歯治療も希望する方にはすればいいじゃない」

今、思えば何もわかっていなかったのですが

その時に院長は私にこう言いました。

 

私でないとできないことだけを私はやる

私でなくてもできることは何も私がやる必要はない。

 

歯科医を現役でやれるには人生の残り時間が少な過ぎる

だから、徹底的に噛み合わせ治療にエネルギーを注ぎたい

と。

 

そのことを聴いたときに私は

ああ、この人は本当に時間が足りないと思っているんだ、と感じたんです。

それほど深い世界に入りこんじゃったんだと、感じたんです。

深まっていくとは

そういうもの、です。

 

好奇心が止まらない

というその心境は

私が唯一この院長と共感できる部分でした(笑)

 

思い切り、やってもらおう

と覚悟を決め

それ以来、院長の方針に文句を言うにはピタリやめ

徹底的にサポートする方向に変えました。

 

それが、今思えばよかったのかなあと思います。

 

人生は何が幸いするか、本当わかりません。

 

こだわり過ぎて本当に難しい人

と心底思っていたけれど

今となってはそれが最大の吉本歯科医院の財産になっているのですから。。。。

 

人も仕事も、なにもかも

とにかく好きなものだけ、熱中できるものだけに

絞り込んでいきたいです。

 

なぜなら、

残り時間は少ないから、です。

うんと若い頃のように、人生は永遠に続くと

思えなくなってきたから

 

親が死に

友達が死に

大切な人がある日突然死に

「私の残り時間はどれくらいある?」と

ふと思った時に

なにもかもは手に入れられないので

やりたいことを絞りこみ、そこにエネルギーを集中したいと

思いませんか?

 

やりたくないことをやっている時間は一秒も惜しいのです。

 

その時、その場、目の前の人に

向き合っていく時間が何よりも幸せな瞬間です。

 

最近は、こんな感じでまた熱い、熱い、熱い、せいか

なぜか最近であった人は同じように熱い人が多いのです(笑)

 

もうまもなくご紹介しますが

当院の7月号のニュースレターから、後ページを面白く飾ってくださる

素敵なイラストレーターさん、絵本作家さん?に出会いました。

 

本当に可愛らしい女性なのですが

話すとものすごい熱さで、マグマのようなエネルギーを秘めていることを

知り、先日は初対面で5時間も熱いトークをしてしまいました。

 

こんなこと作ってくれる人いないかなあ

ってずっと探してたんです。

出会わせて下さったキーマンにも感謝です。

 

願えば、届けられるんですね、本当に!

もうびっくりです。

神様、ありがとう!と叫んじゃいました(^^)

前ふりが長くなりましたが、どうぞお楽しみに!

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