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コラム

2013.06.28お財布のお金が一日でなくなってしまうその気持ち

さきほど、面白い話を聞きました。

バリバリお仕事をされている50歳の男性。

久しぶりに高松に来られており、一緒にうどんを食べました。

 

何度か母性型勉強会にも来て下さっています。

 

「主人が不機嫌になる理由は何か?」

 

男性は家を出る時に、お財布の中に3000円入れて出かけます(例え話です)

会社に言って上司に嫌味を言われ、500円が遣ってしまいました。

営業でお客さんに文句を言われ、さらに500円を遣ってしまいました。

また会社に戻って会社の女の子に神経を使うのでまた1000円使ってしまいました。

部下が言うことを聞かず500円遣ってしまいました。

夜遅くに電車の中でギュウギュウになって疲れ果て500円遣ってしまいました。

 

家に帰ってから女房に優しい言葉をかけるお金はもう残っていません。

と笑い話ですが、深い話です。

 

 

お財布の中に20000円持ってでかける男性でも

20000円持っていたならそれなりに、外に出たら消費が大きいのです。

 

男性は、心の中身を言葉には出しません。

よほどのことであっても、出しません。

女性は何を考えているのか、わかりません。

わからないので問い詰めますが、問い詰めれば問い詰めるほど

心を閉ざし口を閉ざします。

 

 

で、そういう時、女性はどうしたらいいの?

 

と聞くと

 

男性の不機嫌な顔の理由は

感謝の気持ちが足りない、心が満たされない

んだそうです。

 

女性から、感謝が欲しい

賞賛が欲しい

んだそうです。

 

仕事のストレスを家庭の中に持ち帰ることを

男性は嫌がります。

そんなことを口に出して言うのは恥と思っているからです。

 

女性には理解できません。

なぜって、女性なら女同士、どこででも気を許した相手なら

いくらでも自己開示しちゃってすっきりしちゃうから、です。

 

女性が簡単にできていることなので

なぜそれが男性にできないのかが理解できないんです。

 

男性はどこまでも

察して欲しい

生き物、です。

 

口に出して言わなくても、わかってよ、俺の気持ちを。

表現しなくても、わかるでしょ。

ちゃんと家に帰ってきてるんだから、わかるでしょ。

ちゃんとお給料持って帰ってきてるんだから、わかるでしょ。

 

物言わずとも、すべてを理解しつくして欲しいのが男性です。

 

これに対し、

全てを言葉で表現してくれると

嬉しいのが女性です。

 

わかっちゃいるけど

言ってよ、言葉で。

というのが女性です。

 

難しいですよね。

 

職場でも同じです。

上司や先輩に当る人は

部下や後輩に

多くを言わずとも気持ちをわかってくれる人

を求めます。

 

逆に上に上がっていける人というのは

察する能力が高い人、とも言えます。

 

イチから10まで口に出して言わなくてはならない時

その人との関係はしんどいです。

 

イチを聞いて10を察して、動いてくれた時

感動します。

 

「この女のためなら!」「この人のためなら!」という

気持ちが発動されるわけです。

 

なんでもかんでも

言葉にしよう

ということが言われている時代には

逆に

察することが

できる人は

もう一人勝ちです。

 

 

察する能力は

女性の方が本来高いものだ、と私は思います。

 

私(女性)が、この男性の気持ちを先に察して

いい気分にさせてあげよう

そして、いい気分になってもらえることが私のプライドなんだ、

という方向に頭が切り替わったら素敵だと、思いませんか?

 

私だって、疲れてる

私だって、必死だもの

私だって、私だって

と言っているうちに女はどんどん渇いていってしまいます。

人を立ててあげるなんてしんどい

へりくだるようでプライドが許さない

対立的な感情を持っていることの方がよほどしんどいのです。

 

それよりも

もっと積極的に

もっと自分から

表に見えないように

察する

察する

察する

先に、察してあげた方が先手必勝です。

 

私は、この「察する」という行為になんどもノックアウトされました。

物言わずとも察してくれるスタッフがいてくれるだけで

上司の立場の人間は本当に嬉しいものなのです。

かわいくてしょうがないものなのです。

困ったときにはなんとかしてあげたいという気持ちを引き出してしまうものなのです。

そんな人を手離すわけはありません。

 

逆に

対立的な態度をとられると

してあげたい気持ちをそがれてしまうものなのです。

人間ですので、より愛情を注ぎたい人に注ぎたいのです。

 

これは職場の上司と部下でも

妻と夫でも

彼氏と彼女でも

友達同士でも

先生と生徒でも

同じです。

 

 

先に、いい気分にさせてしまったほうが

勝ち、です。

表面的にはへりくだっているようですが

実は主導権を握ってしまうのです。

 

自分が先にいい気分にさせられてしまったなあ

という時は

「おっと、やられた」と思うのです。

嬉しい気持ちですが。

そして見習おうと思います。

 

 

自分から、先に相手をいい気分にさせる大競争大会です。

こんな気持ちのいい大会はありません。

2013.06.27新人歯科衛生士さんまもなく3ケ月

ntsumideki.jpg

2013年4月に入社した歯科衛生士の出来です。

患者さんからたくさんの採れたてびわを頂きました。

「庭でようけ(たくさん)取れるんじゃ~~~」

冷蔵庫で少し冷やしてお昼に頂きました。

 

さあ、3ケ月が過ぎようとしている出来ですが

表情が、雰囲気が、変わったと思いませんか?

私は

「可愛くなったなあ」と思います。

患者さんも本当に変化をよくみてくださっています。

 

ちなみに

4月のドキドキの時はこんな感じ

dekinatsumi.jpg

制服がまだ浮いている感じ。

笑顔も一生懸命で肩に思いきり力が入っています。

 

入社してから、院長と交換日記のようなものをしています。

内容は、「今日覚えた新しい技術」のことこまかです。

このノートは院長に行く前に新枝先生が見てくれます。

その時点で赤ペン先生のようなさらに詳しい添削が入っています。

 

吉本歯科医院流ではこうなんだ

通常の医院ではこうだけれども、吉本歯科医院ではこんな技術を使っているんだ

ということをことこまかく教えてくれています。

 

3ケ月が過ぎようとしています。

確実に成長しているのがみてとれます。

患者さんに一人で接して応対していく中で

落ち着きが感じられます。

言葉に強さが出てきました。

 

学生から社会人へ意識が変わった時

表情はこんな風に変わっていくんだなあとしみじみ思います。

 

自分ができることがどんどん増えていく快感

自分に仕事を安心してまかせてもらえる快感

患者さんに「ありがとう」と言ってもらえる快感

不安な患者さんの気持ちを明るいものに変えていける快感

こんな快感の数々を体験し

どんどんキレイになっていって欲しいです。

 

また、なっていくことでしょう。

 

女性の変化は2通りしかありません。

①不細工になっていくか

②どんどんきれいになっていくか

 

表情がどんどん魅力的になっていくことで

顔の筋肉まで、作りかえられます。

どんよりしていたら

どんよりした顔の筋肉が定着します。

 

のびしろがたくさんある人は

見ていて楽しいです。

2013.06.26気がついたら、男になっていました

昨日、「男と女の噛み合わせ」でのお話を聴きにきて下さっていた女性と

お話できる機会がありました。

 

話を聴いていて一番心に思ったことは

「あ、気がついたら私、男になっていた」

ということだったそうです。

 

見た目はとっても女性らしい

ふんわりとした

可愛らしい雰囲気です。

 

どうしてそう思ったのか?

「主人が家に帰ってきて会社の愚痴を話し出したら

もう面倒くさくなって、「あ~もう疲れてるから、後にして。

(会社でうまくいかないのは)あなたが原因じゃないの?」

と、スパッと言い切ってばっさり切ってしまったそうです。

 

ご主人はそれを聞いて

「もう、いいわ!」と怒ったきり朝になっても口を聞かずに出社したそうです。

 

小さい子供が2人、言うことを聞かずお母さんはさらにイライラ。

 

しかし、彼女もまた翌日からフルタイムで仕事です。

美容関係の仕事を自分で立ち上げ、スタッフも抱えています。

 

私自身も、仕事のストレスを抱えてしんどいのに

さらにそのうえ、家事までして

さらにそのうえ、子育てまでして

これ以上、家に帰って旦那の愚痴まで聞きたくない

と思ったのが本音です。

 

そして家の中がどんどん殺伐として

会話がなくなっていくことに不安を感じながらも

「まあ、しょうがない、こんなものだろう」

思いながら日々忙しい毎日が過ぎていっていました。

 

でも、

将来子供が巣立って大きくなった時

目の前のこのパートナーと、人生の後半を

ちゃんとコミュニケーション取りながら

楽しく過ごしている絵が全く見えない、想像できない

という不安はいつも心の中にあります。

 

でも、今すぐ向かい合うのは面倒臭いし

そんな時間もない。

 

こういう気持ち、私痛いほどよくわかります。

100%女性の目線で肩を持ってみれば

■自分で選んだとはいえ、自分自身の仕事でのストレスがある

■子育ての悩み(子供は思うようにいかない現実)

■家事や、育児、学校行事、地域の行事は「して当たりまえ」と思われている

■自分の時間がないストレス

こんな状況をふまえた上で、これ以上私に、どうしろっていうの?

という女性のいっぱいいっぱいの気持ち。

 

100%男性の目線で肩をもってみれば

■男は仕事はそうそう簡単にやめられないんだ

■家族を支えるために一生懸命嫌なことも我慢して働いているんだ

■朝から夜遅くまで、さらには休み返上で働きずめ

■男は女みたいに弱音を吐けないんだ

こんな状況なのに、これ以上、俺にどうしろっていうんだ?

家にいる時くらい癒されたいよ

奥さんには心のよりどころになって欲しいよ

いっぱいいっぱんなんだから。。。。

 

私が身を持って理解できるのは

自分が実際に体験したことだけです。

後は想像しかありません。

実際に体験したのは

■会社に勤める女性社員の立場

■従業員を抱える会社の経営者の立場

■従業員を抱える会社の経営者の奥さんの立場

■小さな子供を育てるお母さん

■妻の立場

さらに言えば

■両親が離婚した子供の気持ち

■両親が不仲だった子供の気持ち

■働くお母さんに育てられた娘の気持ち

もっと突っ込めば

■マリッジブルーでいきなり結婚式ドタキャンする女の気持ちとか

■上司を好きになってしまったけれど、上司には妻子供がいたとか(笑)

■一泊2日の家出をしてしまった小学生の気持ちとか

 

こうして書いてみると

一人の人が、関わる相手によって関係性はどんどん変わり

その時その時に、自分の対人関係の癖が出てきている

ということがわかってきます。

 

私だけでもいろんな体験をして

いろんな気持ちを味わっているので

きっと隣のこの人もきっといろんな体験があって

そのたびに、関わる人に対して

いろんな気持ちを味わってきたんだろうなと

想像してしまうんです。

 

そう考えると

普通な人なんてどこにもおらず

平凡な人なんてどこにもおらず

面白いなあと思います。

 

自分が体験した関係以外のことは

想像です。

そして、想像+その立場の人から聞いたこと

です。

 

私は聴きたいせいか、

よく質問します。

自分とは違う立場の人に

どんな風に感じているのか?

どんなことを思っているのか?

何か気に入らないのか?

本当にして欲しいことはどんなことなのか

 

特に、

男性によく聴きます。

さらに

結婚しているご主人さんの方の話を

聴きたくてしょうがなく。

若い人からおじいちゃんまで

聴いて聴いて根堀は堀です。

 

どんな場で出会った人でも

ちょっと仲良くなると、

すぐに「男と女の噛み合わせ」の話を聞き込みます。

まるで聞き込み調査をしているがごとく聴きます。

 

しかし、多くの男性は

耳をしっかり傾けて「聴く」ということに心地よさを感じてくれるのか

ほどんの人は「そんなことまで?」ということまで

うっかりポロリ本音をしゃべってくれます。

 

私は、知りたくてしょうがないから、です。

自分とは違う異性が

どんな風に女性を見るのか?

何を求めているのか?

勘違いしていることはどこなのか?

食い違っていることはどこなのか?

 

女性の気持ちは

自分も女性なので、やはりわかるわけです。

話を聴いてみると、ストンと心にすぐに落ちます。

しかし、こと異性になると

知っていると思っていても

「まったく違うんだ」ということばかりなんだと

言うことを私は何度も体験しました。

 

そのたびに勝手に解釈し、

ばっさり切り捨ててしまうのが女性でもあります。

その勝手な解釈を

私は「やめよう」と思いました。

勝手に解釈するその前に

「理解しよう」という方向に思考の癖をつけていくことで

ビックリするほど、いろんなことがうまくいくようになりました。

 

何がうまくいくようになったかと言えば

自爆しなくなった

ということに

尽きます。

 

女性なら誰しもあるはず。

 

若かりし頃

付き合っていた彼氏にないがしろにされたなあと感じた時

勝手に妄想し、「もういいや」と勝手に自爆したことが。

そしてそのままもうそれっきり。

という体験が。

 

私は高校生くらいの頃に感じた最初の灰色の気持ちです。

 

大人になってももちろん、こんな出来事は多々あります。

 

しかし、この「ないがしろにされた」というのは

自分が勝手に作った虚構に過ぎません。

自分に自信がない時、

自分の心が不安定な時、

自分よりも相手の方が大きく立派に見えてしまっている時

相手のなにげない一言や些細な態度が

勝手に「ないがしろにされた」と見えてしまうのです。

 

相手は

「何も思っていない」

ことがほとんど、です。

何か他ごとに頭がいっているか

集中すべきことが他にあっただけ、です。

 

 

怖いですよね。

あの人は自分を馬鹿にしている

と思い込んでしまうのも

自分自身の問題です。

自分が自分のことを誇れていないので

相手もきっと自分のことをそう思っているであろう、と勝手に妄想してしまうのです。

そのことに気がつくだけでも

人生は大きく変わると

思います。

 

こういう思考は女性の特徴ですが

最近の心優しき若い男性も

こういうことを思い込む傾向にあるそうです。

 

自分が好意を持っている人や

またはそうではないけれど大事だと思っている人に

自分が想像したように扱ってもらえなかった時

自分が期待するような言葉をもらえなかった時

心の中は寂しい気持ちになります。

 

そして次に

「まあ、別にいいや」

という言葉で自分に言い聞かせます。

 

「別に、私だって何とも思ってないし」

とその寂しかった気持ちをごまかしはじめます。

自分で、自分が。

 

そのプロセスこそ

自分で自分の気持ちをごまかすことなのですが

そのことに気がつけない自分もいます。

 

自分で自分の気持ちを押し殺した時

自分から自信を奪っていきます。

小さなことから、大きなことまで

些細なことで自分をごまかしていると

そのうち、

「自分なんてたいしたことない」

「自分はダメなんだ」

という気持ちが自分の中に膨れ上がってきます。

 

そうやって縮こまっていくうちに

自分の心まで本当に萎縮して

自分の体まで本当に不調になっていくんです。

 

そしてその

「まあ、別にいいや」

は、大人になって夫婦関係になった時にもまた

顔を出してきます。

ちゃんと、大人同士なのに

本当に伝えたいことを

言えない

コミュニケーションが取れない

ということが起こります。

 

夫婦からそのまた子供へと

連鎖します。

 

自信泥棒は、

他でもない自分です。

 

自分の勝手な思い込みと勘違いです。

思い込みと勘違いがセットになった時

人は簡単に悪いように悪いように妄想の世界に入っていけます。

いとも簡単に。

だから、怖い。

 

私達は、今日も朝起きてから夜眠るまでに

いろんなことを頭の中がグルグル思考で回っています

 

「ああ~、また朝かあ、だるいなあ」

「くっそ~、またこの上司、いい加減にしてよね」

「何?この子、もっと気を遣いなさいよ、腹立つわね」

「あ~、疲れた」

「将来どうなっていくんかなあ。。。不安だなあ」

 

口に出して言いません。

顔にも出しません。

しかし、毎日毎日起こる出来事に反応し

人の態度や言動に反応し

感情がどんどん動いているんです。

動くたびに頭の中で、思考しているんです。

ね?そうでしょ?

 

情報があんまりない時代には

比較する対象がなかったので、今のようなしんどさは

なかったと思います。

 

華やかな人の場の、いい面だけを見せられると

自分が影の暗い部分のように感じてしまいます。

光があって

かならず同じだけの影があるのに

人の光ばかりを見てしまい

自分を影ばかりだと思いこんでしまう

テレビやインターネットからの情報は

まさに、その最たるものです。

 

自分以外の人は

楽しそうで

自信に満ちて

勇気があって

運がよくて

人にどんどん出合って

と思い込んでしまう

また、思い込ますように見せらています。

 

実は、

みんなが同じように

思っているとしたら・・・?

 

みんなが同じように感じ

まあまあ、みんながそれでも「仲良くやっていこうよ」

とゆるやかにコミュニケーションが取れていた時代がありました。

そこまで突き詰めて考えなかった

また考える必要もなかった

そんな時代です。

 

 

でも今は違います。ある意味時代の病です。

今は、ほうっておくと人は孤立します。

誰かと一緒にいても

友達と一緒にいても

結婚していても

心は孤立するのです。

 

吉本歯科医院にはシルバーさんといって60代~70代の女性達に

院内のお掃除をお手伝いに来てもらっています。

今から50年くらい前に子育てをしていた世代の方とお話をしていると

今のお母さん、そして女性達は、特に孤立状態なんだと思います。

 

家族の基本が大家族だった頃

おじいちゃんおばあちゃんとの同居は普通で

子供の数の8人、9人といる。

近所付き合いは当たりまえで、鍵をしていない家がほとんど。

若いお母さんがいれば隣近所のおばちゃん達も含め誰から何かを教えてくれる。

もちろん娯楽は今の1000分の一だったので

自分で工夫して遊びを作るのが当たりまえ。

 

メールや携帯、インターネットもありません(--)

 

私が一人目の子供を出産した時に

一番感じたのは「しんどいな」「なんだか、孤独だな」ということでした。

私だけだろうと思っていたけど

どうやらそうではありませんでした。

 

顔を見て声を掛け合う関係はあっても

なかなか本当にお腹の中を見せ合ってしゃべることができる関係には

なれません。

 

外にでたくても

慣れない育児で疲れ果て

外に出る元気もない

こんな状態で心に余裕はなく

でも、お母さんなんだからちゃんとやらなきゃ

みんなやってるし

そうやって自分に言い聞かせ

心のコップはもうからからでした。

 

私はこのブログでも

心のコップの話をよく書きます。

コップがカラカラの時は余裕が無い時です。

余裕がない時には

他人のいいところを見つけてあげられる余裕はありません。

もちろん他人に優しい言葉をかけてあげられる余裕もありません。

人の話を素直に聴く余裕もありません。

 

女性は余裕がなくなった時

オトコ化します。

オヤジ化です。

 

子供に対しては優しく受け入れる受け止める母性よりも

厳しく指示命令し、こうあるべきを押し付ける父親象が顔を出します。

 

女性が男性化した時

そこから女性は幸せを感じることはできなくなってくると

私は思います。

自分自身の体験から、切にそう感じます。

 

子供はどこまでも受け入れてくれる受け止めてくれるお母さんを求めます。

どこまで言ってもお母さん、なんです。

お母さんの像はどこまでもあったかくて優しくて、受け止めてくれる存在です。

心のよりどころです。

 

そして男性が求める女性の像もまた同じです。

自己主張する女性よりも、うんうん、そうなの、とじっくり心を傾けて聴いて欲しいのです。

言い負かす女性よりも、先に「ごめんなさい」と負けて欲しいのです。ひっこみがつかないのが男性です。

なぜなら男性はプライドの生き物だからです。

男性を言い負かした時、その女性は「やったあ!」とご満悦にはなるかもしれませんが

永遠にその男性の心は戻ってはきません。

また、男性は尽くされたい存在です。

いやいや、そんなことはない。

うちの旦那はよく家事も育児もする育メンです、と思っていても

心の奥の奥では「尽くして欲しい」願望があります。

 

母性型勉強会では、男性は大切に扱わなくてはいけない

上手に立ててあげなくてはならない

ということをよく話しあいの中ででますが、

こういう話になると必ず

「男性に尽くすなんて、女性自身のプライドが傷つく」

「男性を立てるなんて男女平等なのに・・」という声が聴こえます。

 

しかし、もう女性自身もはっきり気がついています。

それがどれだけ

美しくないことか

自分の価値を落としていることか

損をしていることか

 

男女平等

女性も男性と同じように

は、違います。

 

男性と女性はもうなにもかもが違うから、です。

男性が凸で女性が凹で上手に噛み合うようになっているんです。

噛み合うためには違いを知ることが必要です。

その違いを知ることを昔の人は

知恵と考えていたのかもしれません。

 

 

対立してしまったら

おしまい、なんです。

けんかしてしまったら、おしまい。

女性が感情のままに言いたいことをぶちまけてしまったら

もうおしまい、なんです。

 

違いを知ることで

「別に私じゃなくてもいいのかな」という不安から

相手が「あなたじゃなければダメ」という状況を作り出すことができると

私は思います。

 

一人の人にそう確信してもらえることで

それが伝わってくることで

また自分が満たされ安心していきます。

 

女性が一番輝いているなあと見える時は

安心している時です。

安心といってもだら~とゆるみきって安心しているのではなく

心が満たされている時の安心感です。

 

 オヤジ化しつつある女性が

本来の女性らしさを取り戻すために必要な要素は

母性です。

母性の力です。

女としてキレイ、魅力的だ、という「美」ではなく

受け入れる

受け止める

という力です。

そのためには

自分の心のコップはいつも満タンに満たされていないといけません。

余裕がいるんです。

 

自分のコップを自分で満たすことが簡単にできるのが

女性のすごさです。

男性は女性の言葉によって満たされます。

女性の賞賛によって満たされます。

社会的な評価、達成感により満たされます。

女性は自家発電できちゃうんです。

 

女性は男になっては

いけないんです。

 

今日は母性型勉強会。

先日のイベントでお会いした素敵な女性が遠方から来て下さいます。

嬉しくてしょうがない。

 

また明日報告しますね。

 

追伸 7月10日に東京のテレビ朝日本社にて母性型勉強会主宰の池田弘子が

    講演させて頂くことが決まりました。

    私もちゃっかり付いていきます。

    行ったついでに関東バージョン母性型勉強会をして下さるグループと

    合流です。

    「オヤジ化に歯止めをかけなくては!」という女性が発起人です。

    感じていることは、皆そうそう変わりませんね。

2013.06.22男と女の噛み合わせ

010.jpg

昨日、とても素敵な機会を頂きました。

「男と女の噛み合わせ」というお題でお話をさせて頂けたんです。

いろいろと準備をしていた資料がたくさんあったのですが

使ったのは2枚だけ(笑)やはり私は人を前にすると想いが溢れてきてしまい

手元の紙をすっかり忘れて走ってしまいます。

012.jpg

男と女は異性人。

思考回路も心の中も、なにもかもが違います。

私はお話しながら、なぜ私はそんなに「男と女の違い」にここまで執念深く知りたい

学びたいと思うんだろうと自分でふと、思いました。

 

昨日もうっかりポロリと自分の話をしてしまいました。

私自身の話です。

どこまでも噛み合わない父と母の言い争いを聞きながら

私は大きくなりました。

今、思い返せば、全部わかるんです。

でも、その時は、なぜ、ここまで噛み合わないのかがわからなかった。

 

父はその時、本当はこう言って欲しかったんだ

母が欲しかったのは、会話のやりとりだったんだ

ということが、今はわかります。

 

結局噛み合わないまま、2人が何もわかりあえないまま

両親は離婚しました。

離婚したあと、10年ほどすぎて

父と母はまたゆるやかにコミュニケーションをとるようになりました。

あまりにも近すぎる関係になってしまった時

そこには甘えやわがまま、自己主張、価値観のおしつけ、支配

ばかりになってしまいがちです。

 

家族や夫婦は本当に難しい関係です。

夫婦であれ、親子であれ、家族同士であれ、恋人同士であれ

うまくいかない、噛み合わない時期が長い時には

第3者が入っていくことはとてもいいことなんです。

 

実際に、私達夫婦は噛み合わないなあと煮詰まった時には

第3者になんとなく入ってきてもらい、話しあったりします。

誰かに頼っていくことで、あっけなく解決することはたびたびあります。

 

あらゆる人間関係の問題は私は突き詰めれば夫婦や男女の問題に

入っていくと思います。

職場での人間関係などは最たるもので

小さい中での人との関係は、自分が育った環境の中で

どうやって身近な人とコミュニケーションとってきたかで決まります。

親からの言葉や習慣は無意識に子供の中に刷り込まれています。

親の口癖や親の人とのコミュニケーションの取り方がそのまま子供に伝染します。

 

結婚は紙きれ一枚の約束事です。

にもかかわらず、結婚したとたんに、または親になった途端に

「妻だからこうすべき」「母はこうあるべき」

「父親なんだから」「夫はこうあるべき」

こういう権利主張を押し付けあって暮らしている夫婦は

多いのかもしれません。

実際、私はこういう男と女の違いを知るまでは

院長には「これは言ってはいけない地雷」を踏んで踏んで、爆破させていました。

夫なんだから

父親なんだから

当然こうあるべきでしょう

と押し付けていました。

 

押し付けられた方は腹が立つので

やはり同じようにこちらに押し付けてくるのです。

 

そこで対立が起こります。

「あれ?私は両親と同じことを繰り返しているじゃないか?」

そう気がついたことがきっかけです。

 

 

そう思えば、人生何事も肥やしですねえ。

本当今頃そう思います。

好奇心が止まらない、知りたくてしょうがない

そう思える源は、満たされなかった部分をどうにか満たしたい

という強い欲求です。

おそらく私自身が潤いたっぷりの子供時代を送っていたならば

ここまで渇望しなかったと、思うんです。

 

渇いて渇いて欲しくて欲しくて

だからこそ、どうしても欲しい、見つけたい

と思うんです。

 

私は、この「男と女の噛み合わせ」をもっとたくさんの人に知って欲しい。

そして

異性は異性に対して

「へえ~、こういう時、女性はこう感じるんだ、自分とはずいぶん違うんんだなあ」

「へえ~男性はこういう時、そんな風に思ってこう、行動するんだあ。自分とは違うんだ

と理解しようすることが当たりまえになるようにしたい。

 

今は、男性は女性はこういう生き物なんだ、ということを知らされていない。

知らないから、理解できない。

理解できなから、面倒臭いので切り捨てよう、とか、

「だから女はダメなんだ」となってみたり。

 

そして女性も

男性はこういう生き物なんだ、ということを知らされていない。

ただの言葉足らずを、勝手に被害妄想し、「私のことを馬鹿にしてる」「わかってくれない」

と自爆してしまっている。

 

こんなことが起こってます。

 

その結果、女性は女性同士でつるんでしまう。

女子会ばかりになって女性ばかりで

女性同士の話をしてしまう。

そしてなお一掃、男性のことがわからなくなり、決め付け

切り捨ててしまう。

 

男と女の違いをどんなに勉強して知ったとしても

完全に理解しあえることは、不可能です。

でも、知っていくことで、相手の気持ちや背景を想像することはできます。

 

何か対立する気持ちが起こった時

「ああ、今、こんな風に感じているんだろうな」

と一拍置いて冷静に見ることができた時

その人との関係は変わってくると私は思います。

 

そういうことを、もっともっと早い時期に

できれば結婚する前に、

知っておくことができたらいいです。

 

一番難しいのが異性とのコミュニケーションです。

なにせ、宇宙人同士です。

 

うまくいっていると思い込んでいる時期は

恋愛時代です。

思い込みと勘違いと妄想で十分ハッピーでいられるから、です。

 

しかし、現実に毎日一緒にいるようになると

勘違いと妄想と思い込みでは生活をしていくことはできなくなります。

いろいろな問題が起こってくるから、です。

 

長年一緒に夫婦をやっていくと

いつの間にか

会話が消えていきます。

 

女性は、会話を求めます。

どこまでもコミュニケーションをとって、共感して欲しい生き物です。

 

男性は、会話は苦手です。

ただでさえ、外で仕事して疲れているのに家に帰ってまで

気を使って話をするなんて、話を聞くなんて・・・

 

お互いに欲しいもの

求めているものが

最初から食い違っているんです。

 

では、どうすれば長い時間うまくいくことができるのか?

には知恵がいります。

工夫がいります。

 

そのひとつとして、

言葉を使う

のです。

 

潤滑油としての「言葉」です。

もっともっと、言葉をかけ合う

それも、気持ちよくなるような言葉を。シャワーのように。

ほめてもらって気分が悪くなる人はいません。

 

 

男性は

「でも、どうやって声をかけたらいいのかわからない」

「いきなりほめたら何かあるのかと思われるじゃないのか」

「ほめたらつけあがる」

という声が聴こえてきます。

 

それは、練習がいるんです。

「男と女の噛み合わせ」をばっちりいかせるためには

何度も何度も微調整が必要です。

 

歯の噛み合わせと全く同じです。

ほんの数ミリのズレから全身への不調へと大きく繋がっていきます。

最初はほんのわずからズレなんです。

 

ズレを治すためには

「ここがピッタリの場所なんですよ」という快適さを

自分の心と体に教え込む必要があります。

 

人は一度、快適な感覚を知ってしまうと

少しの違和感にもすぐ反応することができます。

そして、「あ、今ずれてるなあ」と感じることができるので

すぐに微調整しながら整えていくことができるのです。

 

微調整するためには

他人の力をかりることも、頼ってしまうこと、甘えてしまうこともOKです。

一人で、2人だけでどうにかしようというのが

無理な話です。

 

今は、女性もしんどい時代です。

男性だけじゃなく女性だって大ストレスの時代です。

お父さんだけじゃなくお母さんだってしんどいんです。

もちろん子供たちもしんどいんです。

 

みんな大変な中で「でも、みんな頑張ってるし、自分も頑張らなきゃ」と必死です。

お互いに「自分も大変なように、目の前のこの人もしんどいのかもしれない。大変なのかもしれない」

と想像することができたなら、言葉は変わってきます。

 

他人に対しては優しくできるけれど

自分の夫や妻、家族にはできない

ということは、きっとよくあります。

多かれ少なかれきっとあるんです。

 

私もそうです。

 

でも、一番近い人との関係をあたためていくことが

自分を元気にする最高の方法です。

ここをあたためず、外側だけあたためてもドーナツのように穴があいてしまって

結局はむなしく、ポロポロと最後は崩れます。

 

一番甘えがでやすく

一番傲慢になりやすく

一番押し付けやすく

一番感情が溢れやすい

近い関係ほど、よい関係を維持することには知恵がいります。

 

男と女の噛み合わせ

専門学校を作りたい。

作ってしまおうか。。。お話しながらそんなことを思いました。 

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昨日は吉本歯科医院の患者さんも聴きにきて下さっており

最後には本当にありがたいコメントを頂き涙が出そうでした。

そんなところまで見て下さっているんだなあ、としみじみ感じます。

 

 

昨日もしっかり宣伝させて頂いた

母性型勉強会

男と女の噛み合せをしっかり学び

いざ、母性型思考へのシフトです。

次回は

6月26日(水)午後6時半~

高松国際ホテルにて

会費は3000円(食事代込み)

お申込は

http://www.boseinomonosashi.com/

 

追伸

今朝、パソコンを開くと昨日聴いてくださった方からたくさんお便りを頂いていました。

嬉しかったのは、女性からのメッセージが多かったこと!

想定外!

どうぞ母性型勉強会へお越し下さいね。

 

 

そして、大好きな患者さんからこんなファックスが。

私の宝物です。

言葉から「頑張れよ」というあったかい気持ちがぐんぐん伝わってきます。

ありがとうありがとうという気持ちが湧いてきてる時って本当に熱くなるんですね(^^:)

細胞が大喜び。

tegami.jpg 

2013.02.06頭痛で目が覚めていました 上原訓様 マウスピース治療、歯の詰め物治療

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患者さんをご紹介します。

吉本歯科医院の患者様ムービーなど本当にいろいろなビデオを作って下さっている
上原訓様です。

今回は患者さんとしてのご登場です。

キラリ輝く白い歯は、定期的なホワイトニングにて維持されているという
さすが、「人と会うことが仕事」とおっしゃる通り、とても気をつけておられます。


上原さんは今回、おにぎりを食べていた時に
ガリッ

「なんだ?これ?何か入っとったんか?」と思いきや
20年近く前に治療した部分の歯の詰め物が取れてしまっていました。

取れてしまった詰め物をお持ちになり
吉本歯科医院にお越し下さいました。

詰め物が取れて穴が空いた部分に新しい詰め物(セラミック)
のやりかえをする治療を行いました。

現在、上原さんは噛み合わせ維持安定のため
当院のマウスピースをお使い頂いています。


今回は体験談をご紹介させて頂きます。

上原さんのお仕事はビデオの制作です。
ありとあらゆるジャンルのビデオを作成し、その映像は四国各地のさまざまな
シーンで上映されています。
先日も有名うどん店の入口で上原さんが作ったビデオが
上映されており、「あ、こんなとこにも!」と「あ、またもや!」というほど
多岐にわたります。

婚礼のお仕事も多く
エンドロールを作り挙式のラストに上映するということもあります。

その時のことを
こう話して下さいました。

「婚礼の仕事の翌日には必ず歯が痛くなるんですよ。
ズキンズキンと。
顎全体が痛くなっていました。」


エンドロールとは、みなさんご存知
挙式から披露宴の様子をビデオで撮影し
披露宴のラスト、新郎新婦が退場した後に
編集した今日の様子を上映するというものです。

その緊張感たるやものすごいものらしく
上原さんはエンドロールを作っている間中
無意識に歯をくいしばっていたそうです。


婚礼の翌日に必ず歯が痛くなっていたのは
無意識に歯をかみしめていたから、だったのです。
緊張状態にある時、人は意識せずともギューっと強く噛んでいるものです。
その力は、何十キロにも及ぶものです。

また、
上原さんはそれまで
頭が痛くて目が覚めてしまう、というほど朝起きると肩こり、背中の痛みが
ありました。

今回、吉本歯科医院にお越しになり
2つのことを改善策として行いました
①マウスピース治療(夜、寝ている時の歯ぎしりによる磨り減りを防ぐ)
②枕を変える

②の枕ですが
上原さんはそれまで、さまざまな枕を試されてきました。
頭痛や肩こりが改善されるだろうと期待して。
しかし、残念ながら使われていた枕では、肩こり頭痛は改善することは
ありませんでした。

今回、枕を、「バスタオルを重ねて作ったもの」に変えました。
正しい枕の作り方は「歯を失わないためのお話」ニュースレター34号、35号に掲載です。
※ご希望の方はお知らせ下さいね。


①②のことを行なった結果
現在では

頭痛で目が覚めることがなくなった
肩こり、背中の痛みを感じなくなった

という状態です。


今、上原さんは眠る時、かならずマウスピースを装着してお休みになるそうです。
マウスピースは、ご自分の歯の身代わりとして磨り減っていってくれます。
寝ている間は99%の人が「歯ぎしり」をしています。
その歯ぎしりによって、歯はどんどん磨り減るのです。

将来歯を失わないために、すべての方にお使い頂きたいのが
このマウスピースです。

2012.12.12可愛いらしいスタッフが(笑)中学生職場体験

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今日から2日間、地元の中学生が職場体験です。
可愛いこちらのお二人。

どこかで見たぞと思えば
はい、当院の患者さまでした(笑)
たまたま、です。

制服を着ると
5歳はぐっと大人びてみえます。
これでお化粧などしてしまうと、もう年齢は不詳です(笑)
女の子は変わりますね。
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歯科衛生士の田中が優しく「ここはね、こうやってやるとこうなるよ」
としてみせると

おおおおおっ!!!
すっごおおおい!!!

神様のように田中を見る2人です(笑)

激しいリアクションが可愛い。
こういうところはまだまだ中学生。

今日と明日、吉本歯科医院のあちこちでお仕事体験をしています。
患者さまにはご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが
どうぞあたたかいご理解のほど、どうぞよろしくお願い致します。


追伸 新しい風を吹き込んでくれるようでいいですね。
    吉本歯科医院でも4月には新卒のピカピカ歯科衛生士さんを迎えます。
    楽しみです。

2012.12.07母性型勉強会11月勉強会の様子アップしました

母性のものさしホームページにて
先日の勉強会の様子をアップして下さいました。




次回のご案内はこちら
12月19日(水)午後6時半~ 高松国際ホテルにて
2012年最後の勉強会となります。


そして
お知らせ、です。
毎年恒例(夏と冬)ごった煮パーティを今年も銀波亭さんで
行います。

会費:5,000円(お食事代)
お申込は吉本歯科医院マネージャー吉本委子まで

そろそろ締め切りになります♪
ご参加の方はお早めにお知らせくださいね。

2012.12.01大声で歌う!!

今朝は声がからから、です。
昨日は歌ってきました。

と言ってもカラオケではなく、
生ピアノで生声です。

昨日は先日思いついた
「思い切り歌ってみない?」会の第一回目でした。

サンポートの7階のレッスン室棟の1室をお借りし
歌いたい全くの素人たちが(笑)集まりました。
歌いたい、というより
防音の中で絶叫したい、という方が正しいのでしょうか??

立派な防音室に立派なピアノでしたよ。
高松には市民に開放してるあんなに立派な施設があるんですねえ。
はじめて知りました。
使わなきゃ損、です。


生ピアノを弾いてくれるのは藤本さんという女性です。
優しい優しいどんなに無茶なリクエストでも「はい、はい、待っててね~」と
受け入れてくれる器の大きな女性です。

何せ私がおそらく最年少という会ですので
年齢層はぐっと高いです。
男女比は6対4

歌った歌は
「銀色の道」
「翼を下さい」
「あの素晴らしい愛をもう一度」
「学生時代」
「待つわ」

はい、昭和の歌です。
歌ってると心に沁みてきます。
和むのは歌詞の力でしょうか?


・・・・・そのほか、ジャパニーズフォークソングの本をめくりながら
片っ端から歌いました。
一体昨日だけで何曲歌ったのか?
しかも、一番だけ!

「次、これ弾いて~~」
「これ、歌いた~い!!」

ピアノの先生は休む間もなく
弾きっぱなし。
歌い手は次々歌いたくてしょうがありません。


なにせ、みんな、素人。
歌いたいように、歌う!
思い切り声を出す!
なんのしがらみもない人同士なので
恥ずかしくもなんともなく
大声出し放題!!

ピアノを囲んで9人のいい大人が
歌ってる姿を想像して下さい。

なんだか、楽しそうでしょ?


歌声喫茶ってこんな感じでしょうか?

私はカラオケ大好きなのですが
カラオケとはまた違う快感です。

みんなで歌う
みんなで合わせる
みんなではもる
ってところが
気持ちがいい


歌ってると楽しくなっちゃって
思わずお尻ふりふり
手拍子も出ちゃいます。

思わず横で歌ってる人と見つめあっちゃいます。
思わず肩をたたいてしまいます。

午後7時に集合して9時までレッスン室で歌っていました。
あっという間の2時間でした。

ご飯をたっぷり食べてから来たのに
終わった時にはまたお腹ペコペコ。
ラーメンを食べてしまいましたよ、こんな夜に。。。。


歌うって、気持ちいいですね。
声を思い切り出すって、解放す。

体を思い切り動かした後の快感と似ています。


楽しいことをまた見つけてしまいました。

この会は、月に2回ほど、ピアノを弾いてくれる先生の
都合で決まります。
次回までに、会の名前が決定です。


子供を連れていけるのと
レッスン場の賃料の割りかんのみってのも
いいでしょう?

いかに、普段思い切り声を出していないかって
ことに気がつきます。

思い切り大声出すと、
なにかが、はじけますよ(笑)


どなたでも、お越し下さい。
DSC_6472.jpg
さあ、今日のお昼ご飯は娘の保育園のママ友達が作っているお弁当です。
体に優しいいいもばかりで作っているのでお味も優しい。
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500キロカロリなのでお腹すくよ~~~と(笑)
確かに、足りない!!!
そこで、こちらも彼女のお店で焼いたパン達↓
結局、お弁当とサンドイッチとふすまのクリームチーズパンを
ペロリたいらげてしまいました。
なんて優しい味のパンなんでしょう。。

お弁当は数量限定で告知するとすぐになくなるそうです。
なので宣伝できないと。。。
すごいですねえ。
作ってる人の想いや、どんなものを使って作っているのかを
知っていると、欲しくなってしまいますよね。
お商売の王道です。

安心安全&美味しい
これは、今一番みんなが欲しいものですものね。

あ~、お腹が苦しいのです(--*)
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2012.11.30歯を失わないためのお話ニュースレター11月号やっとできました。

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今月は大遅刻です(^^:)
修正に修正を重ねてしまいすっかり時間がかかってしまいました。
大変申し訳ございません。


本日患者の皆様に随時発送しております。
今回は噛み合わせ専門医が送る
「あなたの睡眠の質は大丈夫ですか?枕編」です。

■合わない枕を使っていませんか?
■自分の枕は自分で作る
■寝る時にはマウスピースを!

などなど、です。

またQ&Aでは
最近妙にご相談やお問い合わせメールの多い
金属アレルギーです。

今回は実際に患者さんから頂いたメールそのまま
ご紹介しております。


どうぞ、知らないことを、知って下さいね。111.jpg

2012.11.30院長の「歯を失わないためのお話」 日本経済新聞社 高松支局にて

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昨日は診療が終わった後、院長を講話に呼んでくださり
日本経済新聞社高松支局さんにお邪魔しました。
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当院院長の講話のテーマは本当に多岐にわたるのですが
その中で今回は3つくらいのテーマをてんこ盛りにしての内容お話をさせて頂きました。

「食生活で顔がこんなに変わる」
「それは老化では、ありません」
「よく噛める入れ歯は良い入れ歯だ・・・って本当??」

みなさん、じっくり聴き入って下さいました。
そして私も(笑)
同じテーマのはずですが毎回話しの内容が進化していきます。
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「ほ~、ええ~~~??!!ほうう~~~!」
と聴き入ってくださいました
DSC_6438.jpg
聴いたことない話だよ、とお隣の方が(笑)
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噛み合わせと姿勢の話に突入すると
思わず姿勢をまっすぐにされる方も。
院長が作った説明ツール
これは水道の蛇口とホースで背骨と肉の関係を説明しています
よくこんなこと思いつくもんだ。

DSC_6443.jpg

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質問タイムに入ってビール解禁!
ああ、のどがかわいた
DSC_6447.jpg
ビールでまずは和みます
DSC_6452.jpg
お弁当は華むらさんのでした。
美味しそう!


いろいろな会に呼んで頂きお話をさせて頂く院長です。
昨日は、とっても話しやすそうでした。

頭の回転がはやい方が多かったからでしょうか?
具体的な質問がどんどん出てくると
話し手も盛り上がります。


お名刺を頂いたみなさまのそれぞえの肩書きはとてももご立派でした。
しかし、同じテーブルでビールとお弁当を頂きながらわいわい
話すと気持ちも和みます。

会って話すって大事ですね。
月に一回こうして会を重ねていらっしゃるそうです。

とても、楽しかったです。
ありがとうございました。
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母性型経営(R)のススメ 香川県 高松市 吉本歯科医院

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