吉本歯科医院

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コラム

2010.06.01将来に対する不安ふあんフアン・・・・

老後に不安を持つのって、ある程度年を取ってからと思っていました。

しかし、違うんです。

 

「老後が不安」って感じているのはもうすでに若者世代からはじまっています。

 

私はまだ結婚前に、人材教育の仕事をしていました。

その時に、いわゆる新入社員研修というものに関わっていました。

 

新入社員が大手企業に入社する動機

それは、将来の老後の不安から・・・・という動機が一番多かったのです。

または、大手に入ると親が安心するから

そのベースは、全て「心の奥にある不安感」からくるもの、です。

 

「老後が不安」と普通に話す新入社員の表情は、私にはおじいさん、おばあさんに見えたことは

言うまでもありません。

 

そういえば、日本人で老後に不安を持つ人はここ数年で85%に増えたんだそう。

新聞に書いていました。

それってざっくり言えば、「ほとんど全部じゃないか!!!」

 

また、これほど不安な日本人ばかりを急増させている今の世の中だった

おかしい、とは、思いませんか?

 

その不安の原因は何だろう?

そう思った時に、多くの人は

経済の問題だ、と考えるでしょう。

しかし、そうかな?

お金が山のようにあったら、不安じゃなくなるのか?

お金さえ山のようにもっていたら死ぬまでハッピーで過ごせるのか?

私は、違う、と思います。

 

その不安のもと、それは

自分が歩いているその人生という過程に、毎日に、まさに「生きている実感」を失ったからだと

思います。

モノやお金が全ての価値観の基準となってしまっている今は、明らかに人としての

「感じるココロ」を失ってしまっているの、そう思ってなりません。

 

もちろん年をとっていけば、身体も老いていきます。

若い頃のような肌に張りはなく、シミやシワだって出てきます。

徹夜しても全然平気だったのに、年を取るとちょっと睡眠不足になると

翌朝からだがだるくってしょうがない、時だってあります。

こればっかりは、しょうがない。

 

しかし、私はこの日本中に蔓延する「不安感」のようなものは、

お金だけ、肉体の老いだけの問題ではない、そう思います。

 

自分が自分の人生を夢中で生きていない、そのことが不安のもとだと思うのです。

私は、20代前半、まだ何も考えずに生きていた頃

とっても不安でした。

 

自分が熱中できるものが何ひとつないことに。

死ぬほど大好きと言える人が一人も周囲にいなかったことに。

どんなことにも熱くなれない自分に。

何をするにも勢いが溢れてこない自分に。

そんな自分に途方にくれて、何か楽しそうなことがあればそっちへフラフラ

誰かに誘われるとフラフラ。。

ちっとも楽しくは、ないのですが。

とにかく情熱が完全に消えていた、そんな時、私はとっても不安でした。

まさに、「さあ!やるぞ!わくわくする!」という勢いが、その肉体の中にない、のです。

わいてこないのでしょうがない、そんな感じです。

 

人が「ああ、生きているって素晴らしい!」ってまさに身体から叫んじゃいたくなるような

シーンが、今の社会からはほとんど消えてしまった、そう思うのです。

そのように感じられる源は、すべては好奇心なのですが

その好奇心をすべて潰してしまうような日本の教育です。

すべてをお膳立てしてしまうと、好奇心が消えてしまう、そう思います。

 

誰かともっと深くかかわりたい

もっとこのことを深く掘り下げたい

もっともっと知りたい

・・・という欲求、その全ては好奇心です。

人と関わる力だって、コミュニケーション能力だって、その好奇心がなければ

発生するわけも、ありません。

だって、そもそも人に関心を持てない人に、どうやってコミュニケーション能力を身につけましょう?

 

 

とにかく何をするにも、

冷め切っている、そんな感じ。

そして、日本の職場の多くは、このように「冷え切っている」そう思います。

 

テキパキと仕事をこなし、一生懸命ココロと身体を使い、人と向き合い、

冷えているのではなく、熱くなっている。

そんな時、「生きている」ことを実感できます。

それは瞬間瞬間のこと。

 

例えば、うちのスタッフ達は患者さんの予約でみっちりの日は、トイレに行くヒマもなく

走り回っています。

頭を使い、心を使い、気を使い、表情をくるくる変えて、動き回っています。

みんながそれぞれの場で、テキパキと動いている様子を見て

人は、「ああ、ここは活気があるね」と感じるのです。

 

また、ここまで「実体のない不安」が日本中を覆っている理由のひとつに

こうやって生きればいいんだ、という明確なモノサシがどこにも、ないからだとも思うのです。

 

私はこう考えているんだ

私はこう感じるんだ

私はこう生きていたいんだ

 

こういった言葉を誰も、持っていません。

なんとなく、そう、なんとなく、流されるままに生きている

そんな感じ。

考えてみたら恐ろしいことだと思いませんか?

 

最近、私は、自分が使う言葉にとても気をつけています。

あいまいな表現をできるだけしないように、しています。

そして、自分の考えをきちんと話ができるようにしようと思っています。

そのことによって、得ることはとっても大きなものでした。

そう意識しはじめたとたんに、周囲の関係も変わってきます。

 

自分が使う言葉はとっても大事です。

 

今は、誰も、「こうだよ」「こうしたほうがいい」と言い切っては、くれません。

なぜだと思いますか?

それは、言い切るためには、不安があると、言い切れないからです。

自分が本当に「そうなんだ」と確信してないことは、言えないのです。

頑張って言ったとしても目が泳いじゃっているのです。

 

自分の中身をクリアに、クリアに、そして言葉だって、クリアに、クリアに。

そうすると、面白いほど、意見や主張が通っていきます。

それは身体から溢れる想いに、言葉が乗ったから。

そう思います。

 

吉本歯科医院は今日も人間科学研究所の池田弘子先生のワークショップです。

今日から、「話す」「言葉」「伝える」ということをテーマにしていきます。

 

私は、これから吉本歯科医院のスタッフ達を少しづつ、外に外に表現の場を作っていきたい、

そう思っています。

まずは手始めに年の功から。。。。(笑)

 

吉本歯科医院のカウンセラー、森下はるみが各地で講演をお受けしております。

経営者が自分の会社の成功事例をお話したり、どん底からのサクセスストーリーをお話する

機会は、結構あります。

しかし、

社員側

雇われる側

として、本音の部分を聞けるシーンは以外に少ないものです。

彼女が何をお話するか、私はとても楽しみです。

耳が痛い話もするでしょう(笑)

過去の吉本歯科医院のお恥ずかしい話もするでしょう(泣)

でも、それがあって今の吉本歯科医院があるので、それそれ。必要なことでした。

カウンセラー森下への講演のご依頼は、吉本歯科医院マネジャーまで(^^)tomo@8181118.com

どこにでも派遣しますよ~~~♪

四国中から患者さんが集まってくる吉本歯科医院に導いた人柄カウンセラーです。

 

多くの人前でお話をしていくことによって彼女が得ることは、大きい、そう思います。

 

そんなこととても恥ずかしくてできない

そんな多くの前で私なんて

 

こんな自分が自分で作った既成概念を自分で取っ払っていくこと。

それが、能力開発です。

私はそうやって教えてもらってきましたし、それだけを実践してきました。

とってもシンプル。

 

それは決して外からはできないのです。

自分の殻をやぶるのは自分しか、いないから。

そしてそのことの積み重ねが、自分の人生に勢いをつけていきます。

 

私は吉本歯科医院のスタッフたちには一人残らず、こうやって自分の殻をどんどん

破って大きくなっていって欲しい、そう思います。

そのために私ができることは全てしたい。

 

不安感のない人は、人に愛されます。

なぜならそのクリアな空気感が一緒にいると心地いいから、です。

 

逆に自分の中に不安な要素が一杯ある人は、周囲の人をに不安を撒き散らします。

不安な人は他人に、依存します。

不安な人は重い、です。

自分の不安を誰かに一緒に背負ってもらいたい、そう考えてしまうのです。

 

死ぬ直前まで、心が勢いを失わないように。

それがしいては、いわゆる健康、につながり、幸せ、に繋がるそう思います。

すべては自分がどう生きるか

その日をどう過ごすか

 

あ~~、楽しみ。

吉本歯科医院のスタッフたちの動きを、どうぞ楽しみに見ていてくださいね(^^)

私は結構ひつこいので、彼女たちを何とかして舞台にのっけてしまいたくなります。

根っからのマネージャー根性でしょう。。。。

2010.05.31人柄採用

昨日はひさしぶりに夜中に長電話をしましたよ(^^;)ねむいっ

私たちと同じようにスタッフをかかえ、日々あれやこれやと頑張っている若い経営者です。

社員さんが続けて二人も家庭の事情で辞めることが決まったそうです。

一日でも早く新しい社員が欲しい。

そのためにハローワークに求人を出したり、知り合いの方に声をかけたり・・大忙しの毎日。

そんな中で、

「ところでさ、なんで吉本歯科医院はそんないいスタッフばかり集まったの??」と

聞かれました(笑)

私たちの医院の様子も知ってくれているからこそ、よけいに嬉しい質問です。

 

「う~ん、そうだね~~」といろいろ昔のことを振り返って考えてみた私です。

そこで、昔はいろいろあったけど、

母性型経営という考えを知ってからは、明らかに「採用」に対する考え方が

変わっているなあ・・ということに気がつきました。

私たち吉本歯科医院は、ご存知の通り、「人柄採用」ということを、しています。

↑おすすめしますよ~。発想がガラリ変わりますので職場の空気まで変わっていきます。

https://www.8181118.com/recruit/

 

いろいろな資格や、経験よりも、

「とにかくパッと会った時に感じがいい人」

「相手のいうことを素直に受け入れていけそうな人

こんな感覚で、採用を考えています。

 

もちろん、資格や経験も必要ですが、

人としての基盤となるものがきちんとない場合には、その上に何を乗せても

やっぱり「うまくいかない」と思っています。

逆にこの2点があれば、どんなに難しいテーマでもどんどんクリアしていくのです。

 

ですので、いい採用をしたい、と思えば

こちら側が考える基準をきちんと確立しておかなければ、なりません。

また、いい人を見抜けるような感覚だって研ぎ澄ましておかなくてはいけませんね~。

 

また、昨日話をしていて気がついたことが、ありました。

私は、採用の際に、こんなことをイメージします。

「この人と一生付き合っていけるかな」

ということ(笑)

おかしいでしょうか?

ちょうど、受付の樋口が面接に来てくれたあたりから私はそんなことを

意識するように、なりました。

 

意識して、そう決めた途端に、その日から運がよくなってきたような気がします(^^)

彼女が私にとって幸運の神様だったのか、

はたまた、決めたから彼女のような人がきてくれたのか、

それは、わかりません。

でも、ある種のいさぎよい決断によって明らかにいい方向に走り出すことは

感覚的にわかってしまいました。

 

私は、この人ときちんと関わろうと決めたら、

「一生付き合うつもり」で付き合いをはじめます。

心が動いた人とは、そんな前提で付き合います。

ですので、今いるスタッフは、

「一生付き合いたい」と思ったからこそ、今、ここにいます(笑)

一生・・・・長いようで、結構短い、です、たぶん。

10年たっても、もしかしていろいろな事情で(結婚や、ご主人の転勤や、子育てや)

ひょっとしたら吉本歯科医院にいないかもしれません。

しかし、10年後も、いい関係が続いていられるようにしたい、そう思って関わっています。

 

一生付き合うので、とりあえず、少々のことでは、あまり動じません。

よく経営者の方は、採用してから即戦力にならないと、人件費の無駄使いだ。

とか、

2~3年でどうせやめるから

とか、

なんだかとっても短いスパンで人との関係をあっさり見ているように思います。

「この人」と決めたら

とりあえずは、『一生付き合おう」と決めると

明らかに関係は変わってきます。

 

何よりも採用する経営者自身の心に余裕が生まれます。

だって、一生付き合うんですから、じっくり取り組んでいけるではないですか(^^)

その余裕と安心感が、またいい循環を生む、そう思います。

人柄採用、やってよかった吉本歯科医院の成功事例です。

2010.05.31ニュースレターとおんなじだ(笑)

IMG_2272.JPG

ちょっと面白い会話が診療室で、ありました。

吉本歯科医院に初めてお越しくださったある患者さん。

吉本歯科医院にお越しくださっている方からご紹介頂き、お越しになられました。

初めてお越し下さる日の前に、私どもが発行しているニュースレターを熟読してくださっておいででした(^^)

 

院長が、お口の中を診せていただいた後に、患者さんとお話をします。

その時に

「◯◯さん、◯◯さんのこの歯は何で支えられていると思いますか?」と。

すると患者さん

ニヤ~っとして

「知ってますよお(^^)骨ですよ。歯茎じゃないですよ」と(笑)

さらに嬉しそうにこうおっしゃいます。

「せんせい~、ニュースレターの2月号に書いてた通りですね~」と。

 

私どもがお伝えしたいことを「もう既にご理解いただけている」なんて!

とっても嬉しい出来事です。

 

そういえば、ニュースレターの2月号には

『・・・・私が診察の際に患者さんに必ずお聞きする質問があります。

あなたの歯を支えているのは一体何だと思われますか?」って、ちゃんと書いていました(笑)

 

ニュースレターで書いていた通りの質問を院長がしたので

「おっ、きたきた、これだ!」と思ったそうです(^^)

 

最近では、当院で治療をお受けになった患者さんがいろいろと私どもの治療の内容や

院長の理念までお知り合いの方にお話して下さっていることが多いらしく

「◯◯さんに聞きました」

とか

「◯◯さんと全く同じ治療でよろしくおねがいします」

とか、

ちょっと不思議な?面白い現象が吉本歯科医院には起こっております(笑)

 

いずれにしても、私たちの治療に対する考え方が少しづつ伝わってきている

という事実は、何よりも嬉しいことです。

どんなに高い高い志をもっていても、それが受け手くださる方々に伝わらなければ

やはり、うまくはいきません。

また、それを外の方にばかり発信していても駄目、です。

吉本歯科医院でいえば、患者さんに向けて発信するエネルギーと

中で一緒に働いてくれているスタッフ達に向けて発信するエネルギーはほぼ同じ、です。

中の方が、大きいかもしれません。

中にいる人の理解度、認知度=外に対する理解度、認知度です。

 

この両輪がうまくバランスをとれてはじめて何もかもが回りはじめる、そう思います。

 

今、いろいろなうまくいっていない「組織」をテレビなどで見ると

共通していることは、外にばかり目が向きすぎて、中が空っぽになってしまっている、

そう思うのです。

 

両輪が回りはじめるといろいろな相乗効果が不思議と起こってきます。

それは、素敵なことや

いいことが多い、です。

人や、情報が勝手に集まってくる、そう思います。

しかも、いいモノが。

 

「ニュースレターとおんなじだ」とおっしゃって下さる患者さん。

その期待を裏切らないような吉本歯科医院を地味ですが、やっていきたい、そう思います。

2010.05.28母性型経営のススメ講演・・・

rinri.jpg

こんな写真を撮ってもらいましたよ~(^^:)

嬉しそうに話している私(笑)

楽しくって嬉しいことを話す、それを多くの方が聞いて下さる、こんな快感は、そうそうないですね。

私たちの母性型経営勉強会の仲間が、各地で講演をして回っております。

母性型男子のススメ

母性型クリエイター

母性型教師・・・・

なんでも頭に母性型をつけて・・・これって流行るかな?

 

私は母性型経営の提唱者、池田先生から、「あなた達はこれから伝えることのプロにならなくてはいけない。話しべたでは、駄目。想いをきちんと伝えるすべを知りなさい」と常々教えてもらっています。

私も、経営ということをしだして、ああ、本当にその通りだ、と思うのです。

私たちでいえば、吉本歯科医院の患者さんに対して、そしてこれから患者さん以外の方に対しても

私たちが中でやっていること、伝えたいことを知って頂かなくてはならない。

また、中で一緒に働く仲間にも、同じように想いを伝え続けなくては、なりません。

末端にまで血を行き渡らせるように、全身の血の巡りを常に良くするために

「伝える」「伝える」『伝える」

この繰り返し、なのです。

 

どんなにマーケティングが上手でも、どんなにいい仕組みでも、

実際に、その想いをトップがきちんと語れなくては、想いが伝わっていく勢いが違うと思うのです。

経営者が話し下手では、はじまらない!

そう思います。

 

「だって、人前で話すのが苦手なんですもの」

「緊張するんだもの」

そんな場合は、まよわず池田弘子先生の話し方個人レッスンへ(笑)

私だって、お金払って受講しちゃいましたよ~。

「想いを伝える」という新しい扉が開かれることは間違い、ありません。

 

■6月5日(土)三木倫理法人会モーニングセミナー 午前6時~

「母性型経営のススメ」と題して講演させて頂きます。ぜひ、お越し下さいね(^^)

http://www.anabuki-heartlei.co.jp/sanuki/

 

■6月3日(水)香川県三豊倫理法人会モーニングセミナー 午前6時~

「歯医者さんしか知らない歯を失わないためのお話」

こちらは当院院長が講演させて頂きます。

かんぽの宿 観音寺

http://www.kanponoyado.japanpost.jp/yado/kanonji/

2010.05.28藤本誠先生と池田秋濤先生

おとといひょっこり書道家の池田秋濤先生からお電話を頂きました。

「お久しぶりです~~!!」

結婚してからとんとお会いしていなかった池田先生と、池田先生の悪友?グラフィックデザイナーの藤本誠先生とランチをご一緒してきました。(←屋島近くのMORIMARI CAFEのモリマリさん、です。

美しい方です&気配りの人)

IMG_2265.JPG

「なんしよったんな~」

「げんきやったんな~」

「痩せたんと違うんな~」

「苦労しとんとちゃうん?」

ひっくり返りそうなほどの讃岐弁です(笑)

このお二人の中にいると、なぜかほっと、します。

お二人は、いわば、「情」の人、です。

心で感じたら、間髪いれずに、「よっしゃ、そういうことなら応援したあげる!」と

即動いて形にして見せてくれる方。

吉本歯科医院も、何度助けて頂いたことか、わかりません。

しかも、気持ち、で。

 

で、最近いろいろやっていることの近況報告。

すると、またまた繋がります。

お二人にも母性型経営勉強会にお越しいただけることになりました。

だって、お話をうかがっていたら、

「しゅうとうさん!それって、まさに母性的!!」

「藤本先生!それって、とっても母性的なお仕事の仕方!」

だったんですもの(笑)

私の中にそういう想いが大きすぎるので、何が何でもそっちにもっていっているような気もしなくも

ありませんが・・・それだって、いいじゃないか!!(あはは)

 

お話の中で、人間は効率的に、合理的に割り切って生きることだけが目的ではなく、

要は死ぬ間際に、自分がどんなことを感じていたいか、どんな心模様で

どんな人達の気持ちに囲まれていたいか、そういうことのほうがよっぽど価値がある、

といった話で盛り上がりました。

最近は、こんな話ばかりしているせいか、なぜかひょっこり、そんな方と会ったり

めったに電話が鳴らないような方からお電話がかかったり、するのです。

「あ~びっくりした!」の連続です。

一体なんなんでしょう?

理屈では考えられない部分なので、特に考えるのは、やめましょう(笑)

また、昔の私には、(←母性型経営に取り組む前の私)いろんな方がどんな素敵な言葉を

かけて下さっても、「それは私には関係のない話」と素通りしていた、そう思います。

でも、今は、何と申しましょうか。

人の言葉が、すーっとしみこんでいくのが、わかるのです。

乾いていたぶん、吸収も早いのでしょうか?

いわゆる、不安で、マイナス思考真っ最中という暗い時期があったからこそ、

今、頂く言葉や事柄がありがたいご馳走のように思えてしまうのです。

強烈なマイナスがあったからこそ、今のプラスの部分が余計に明るく感じるのかもしれません。

出口のないトンネルでもがいた時期があったからこそ、今、こう思える。

そう思えば、暗いトンネルだって、やっぱりあの時期には必要だった、そう思います。

 

暗い暗い自分の中にある陰の部分を逃げずに向き合っていくと

必ず光が見えてきます。

そんなある一定の法則のようなものがあるのでしょうか?

誰か知っていたら教えて下さい(笑)

とは言っても、最終は自分で感じて獲得していかなくてはならないものです、人生は。

自分の人生は私しか生きれないので

やはり、自分の人生は最後の最後までこればっかりは自己責任ですね。

 

最近の私は母性型思考が脳みその80%くらいを占めてきたせいか、

なぜかとっても毎日気持ちいいほど、スカッと生きています。

ストレスがない、とは言いませんが、心地いいストレスですし、緊張感です。

何よりも、母性型思考を深めていくことで、勝手にその根っこがいろいろな人と繋がっていくことが

面白くってたまりません。

 

私は最近、特に感じることが、あります。

私もあなたも、うちのスタッフたちも、そして関わる人もすべて、

100年後にはみんな間違いなく、土にかえっているわけ、です(生きていたらすみませんっ)

必ず、命は終ります。

私は、いつか必ず終る命なら、やっぱりこの心と身体を使いきって終りたい、そう思います。

そして、知らない誰かと心でパッと繋がっていけるような感動を一瞬でも多くこの身体に感じたい。

おばあちゃんになっても、よぼよぼしわしわになってても、

感じて、動ける、そんな風になりたい。

今みたいにシャカリキには動けないかもしれませんが、一日の終わりに夕陽が沈んでいく空を見て

「ああ、素敵な一日だったな」って、しみじみ感じられる感覚を持っていたい、そう思います。

モノやお金じゃない、心で動く感覚を、大事に大事に積み重ねていくことで

そんなおばあちゃんになれそうな、気が今、ちょっとしています。

 

確実にいえること、それは

私たち人間は、モノやお金だけでは決して心が満たされることは、ありません。

心が満たされない時、モノやお金に異常なまでに執着すると思うのです。

そして、地位や名声も同じ。

モノももちろん生きていくためには必要です。

しかし、その比重が今は、モノ、お金99%:ココロ1% くらいの割合になり

生きる目的を履き違えている、そう思いませんか?

 

すべてはバランスです。

モノとココロ、この両方がバランスよく満たされていく。

その突破口が母性型経営にはある、そう確信しています。

さあ、どうぞご一緒に(笑)

新興宗教のようです。。。。。(--)

2010.05.27書くこと

今日は、朝からひっきりなしに患者さんとお話していたような気がします(^^;)

私の場合は、人と向き合って顔見て話せば話すほど元気がでてきているように思います。

また最近は、自分のバイオリズムのパターンというものもだんだん掴めてきたようで

いい流れ、悪い流れに乗るのも私次第、という感覚です。

とっても気持ちのいい感覚です。

それもこれも私はひとえに、「書くこと」のお陰かなあと思います。

そして「書くこと」と「人に話すこと」この2つの相乗効果で私としては運気がぐんぐんあがっていってるんじゃないの??と思っております(ひそかに・・・)

私は書くことが、大好き、な人間です。

発信することが、大好き

3度のご飯より、ショッピングより、カラオケより、大好き(笑)

こうやってブログにも書いているだけじゃもの足らず、19歳の時から欠かさず日記を書いています(笑)

どんな日だって書かなかったことは、ありません。

それは「かかなきゃいけない」という義務感ではなく

「書きたくてしょうがない」という感じなので、全く苦痛では、ありません。

 

私はうちのスタッフ達にもこの「書く」「話す」ということをぜひして欲しい、と思っています。

自分の想いを書く

自分の思いを話す

ということを日常的にしていると、びっくりするほど自分のことがよく見えてきます。

自分のことがよくわかってくると、自然と人のこともわかってくるもの、です。

 

また、『書く」「話す」ことによって得る効果は本当に大きい、のです。

例えば、私たちは日常的に、「不安」になることって頻繁にありますよね。

人を不安にさせる要素は今の世の中には山のようにあります。

 

しかし、不安は、自分の中だけに抱えている時間が長ければ長いほど、その不安が大きくなります。

しかも、勝手に。

しかも、自分勝手な妄想で(--;()

なので、不安を感じたら、即座にその不安を解消する必要があると思うのです。

不安を感じたらまずは一筆(笑)

不安なことを想像しはじめたら人間きりが、ありません。

不安はさらなる不安を生み、周囲にいる人みんなが自分を陥れるような人に見え

人を信じられなくなってしまうことだって、あります。

また、日本人はもともとそんなにポジティブ思考ではありませんので、

不安をほうっておくと、その不安はますます膨大になる一方なのです。

ひとたび不安にとらわれてしまうと、あっという間に、私の場合は、自分自身を見失ってしまいます、。

(過去の私は本当にそうでした)

また、不安になっていると、気力だけでなく、時間も消耗します。

気力がなくなると、「さあ!やるぞ!」という目に見えないエネルギーがわいてこないので

どんな仕事をしても時間のロスになってしまうのです。

そういうことは、日記を毎日つけている中で体得したものです。

自分と言うものが、どんな時に不安になって

どうやってその不安を解消できているのかが的確に書かれているので

これは私の財産です。

不安が自分の中にある時は、他の人を妙にうらやましがってねたんでいたり自分が自分のことを

嫌いになってしまいます。

また、ねたみの感情が大きくなりすぎると、関わった人を不幸にしていく、そう思います。

なので、やはり私は、自分自身が不安な要素を持たない人間でいたい、です。

人から幸せを奪うような人ではなく、できれば人を幸せにするような人がいいです。

 

不安を一瞬で解消するコツ

それは、

自分を不安にした事実に対して、逃げずにまっすぐ向かっていくこと。

この一点です(^^)

私は20代に、ある武道家の先生に出会い、このことをこの身で教えてもらいました。

それ以降は、私の人生のテーマは

「逃げない」

ということです。

どんなに逃げたくなるようなことでも、逃げない。

これは精神論でもなんでもなく、例えば小さい話でいえば、

スタッフからいってくるささいな耳の痛いことでもきちんと向かう、ということだったりします。

上司と部下という理屈をこねて、社員と向き合わない

逃げてしまう、

ということだけは、したくない、そう思っています。

 

つまるところは、人生はやはり自分との戦い、です。

19歳のときから日記に記されていること、それは、全て自分との戦い。

自分の中でクリアできない壁は、たぶん50歳になっても60歳になってもまた、問題として

現れてくるはずです。

私は、どうせ生きているならスカッと生きていきたいし

感動して生きていたい

他の人が見たら、「そんなしょうもないこと・・」と思えるようなことでも、涙が出るほど

嬉しがって生きていたほうが幸せだと思います。

自分がスカッ生きるために

誰の目もまっすぐ見られるためには

やはり、自分とちゃんと向き合っていくしか、ないと思います。

 

最近、発見したのですが、

自分を深めて深めて掘り下げていくと、それは面白いほど、いろいろな人と繋がっていくんだなあと

いうこと。

その繋がりは決してビジネスとか、いわゆる損得勘定で計れないもの。

心や気持ちでなんとなく繋がっているという素敵な感覚。

 

「この人となんとなくいい感じ」

「この場所は落ち着く」

「こういう感覚が好き」

こういった目に見えない本能的な感覚をずっとずっと研ぎ澄ましていくことで

どこからか勝手にいい運気がやってくるような気がします。

「いってることとやっていることが一致している」

そんな違和感のない感覚が、今、とても心地いいのです。

もちろん吉本歯科医院ももっともっとそういう違和感のない場にしていきたいし

治療が成功していくことプラスα-の「吉本歯科医院に行くとちょっといいことがある」という

何か目に見えないことを感じてもらいたい、そう思います。

 

そして、いい運気が流れてきたなあと思うと自然と楽しくなってきますので

存分に楽しめばいいと思います。

そして楽しんでいるところ

楽しんでいる人のところに

また、新たないい運気が流れてくる、そう思いませんか?

 

これを吉本歯科医院に当てはめていえば

「社員にとって居心地のいい楽しい職場」=「患者さんにとって居心地のいい楽しい病院」

ということになります。

結局は

人は、楽しそうなところに集います。

自分を笑顔にしてくれるところに集いたいし、そんな人に会いたいのです。

私もそうです。

嫌な空気を出している人のところには、行きたくもないのです。

そして、そういったより分けがはっきりしてくるのがこれからの10年だと、思います。

モノやお金中心の価値観から、心の繋がりを求め始める時代。

面白い、そう思いませんか?

今あるあらゆる価値観は、ごっそり、入れ替わっちゃいますよ、きっと。

わくわく、しているのです、とっても(笑)

2010.05.25涙、涙のカウンセラー森下でした

今日は、当院のカウンセラー森下と、歯科衛生士の加島の息子さんがともに小学校の運動会でした。

カウンセラーブログ「組立体操事件」↓

https://www.8181118.com/counsellor/

日曜日が大雨だったため、今日に振替。

しかしながら、どうしてもご予約の患者さんとのお約束があり、二人とも医院と運動会を行ったり来たりでなんとか対応してくれました。感謝!

加島は、お約束の患者さんがいらっしゃるので出ます!と言ってくれ本当に頭が下がります。

3時頃、運動会から帰ってきた森下が

「もう、良かった!行ってよかった、見れてよかった!息子はいい!最高!」

涙ながらにその興奮をみんなに語って聞かせてくれました。

特に森下の息子さんは今年小学生活最後の6年生。

どれほど、息子がたくましかったか!

どれほど、息子の存在が大きく見えたか

その溢れる想いを私に興奮気味で話をしてくれるのです。

思わずその溢れる想いと、その涙につられ私も、うるうるときてしまったのです(泣)

 

森下は、素敵な人だと、改めて思いました。

そして、完全に母性溢れる女性なんだな、そのことがきっと患者さんに対する

思いやりや共感の気持ちに繋がっているんだ、そう感じました。

同じように運動会だった加島の感想も明日、聞いてみよう。

きっと彼女も同じように涙ながらに感動して我が息子のたくましい成長に

驚いていたに違いありません。

 

その後、森下と、いろいろと息子の話、さらに森下の生い立ちの話までしていくと

なぜ、今、彼女がこんな風に、あったかい感情あふれる女性になったのかという理由が少し

わかったような気がしました。

 

そこで、私は第2回母性型経営勉強会にぜひ森下に15分ほど、話をしてもらおうかな?なんてひそかに思いつきました(全然ひそかじゃないやんっ^^:)

明日、話をしてみます。

たぶん「いや~!!無理無理!絶対無理!恥ずかしい!!!」と

即答するのは予想済みですが、そこをなんとか交渉交渉(笑)

 

森下の話を聞いて、「ああ、全ては意味があるんだ」ということを感じて下されば何より嬉しいです。

 

追伸 最近よく、吉本歯科医院のスタッフを見てみたい!と関心を持って下さる方が多いんです(^^)

    また近いうち、異業種の会社の社員さんたちと合同でダイナミックミーティングを行おうかなと

    思っています。

    「ぜひ、合同でミーティングを!」という会社の方がいらしたらお知らせ下さいね。

    外部の方と一緒に話し合いを重ねることは本当にいいことだらけ、なので  

    おすすめします。

2010.05.25好きになって困る??

先週はちょっとバタバタとしていました(--;)

ブログに書きたいことが山のようにあったのですが、常に書いていないとどんどん忘れていきますね。

メモを取っておいても、その時に感じたことや思いついたことはやはりその時でなければ

細やかな部分まではやっぱり忘れてしまいます(泣)歳をとっているのでしょうか・・・・。

 

昨日、母性型経営をわが社でも!ということで取り組んで下さっているある

若い男性経営者の方とお話をしている時に

「母性型経営をやりはじめてどう?何か気持ちの変化でも?」と何気なく聞いてみました。

すると返ってきた言葉が

「社員を好きになって困る

でした(笑)

素敵だと思いませんか?

私は、なんて素敵なことなんだろうって思いました。

 

今までは、2~3年したらやめるかもしれない

ひょっとしたら給料分働いてくれてたらまあいいや

という位置づけだったかもしれない社員の存在が

 

この人とは一生付き合う

20年30年と、一緒に生きてもらいたい

自分の奥さんや子供と同じように大事な家族と思う

そんな存在に変わってきはじめている、そう思いました。

 

好きになって困る!

いいじゃありませんか?

今って、なかなか「◯◯さんのこと好き」って表現することって少ないと思います。

家族や夫婦でも難しいのに、職場でなんてもっと難しい、そう思います。

 

でも、私は人間関係の原点は

「好き」か「嫌い」か、だと思います。

理屈抜きで「好き」な人は好きだし、そんな人とは、説明抜きでずっと一緒にいられます。

理屈抜きで「嫌い」な人は、やっぱり「また会おう」とか「ちょっと会いたいな」とは思いません。

結局、今、吉本歯科医院で一緒にいてくれている仲間のことを

私は、「好き」です。

「嫌い」な人は、おそらく相手も私を「嫌い」なので、結局は一緒にいられません。

私は、大好きな人はたくさんいます。

でも、嫌いな人は、今はいません。

周囲には、いません。

たぶんいるんでしょうけど、

嫌いな人は、私のところに寄って来ないこないので「会わない」ので、いません(笑)

 

また、私は好きな人には「大好き!」っていつも言いたい派です(^^;)

言われると嬉しいので、私は言います。

「大好き」って言葉にするからもっと好きになるのか

「大好き」だから言葉にできるのか、

卵が先か、鶏が好きか、みたいな話ですが、

やはり、表現したい、そう思います。

 

好きな人に囲まれて毎日過ごしたい!といつも思っているので

「好き」になり、「好きになってもらえる」ように意識して生きています。

 

この「好き」とか「嫌い」についてですが

私はたぶん、多くの人がおおいなる誤解をしながら生きていると思っています。

人と人とが繋がって、結びつき、いろいろな関係が発生します。

そのきっかけとなるものが「あっ、なんとなくこの人好き!」とか「あっ、この人だ!」と

思う直感のようなもの。

人と人との出会いにはもちろん運命のような目に見えない大きな何かが動いている、とは思いますし、感じています。

しかし、その直感を具体的に現実的な関係を作り上げたり、形にあるものに創造していく時、

そこには確かに、個人的な力、つまり「勢い」のようなものが関係している、と思うのです。

つまり、「好き」と思えるにも、エネルギーがいるし、エネルギーが枯渇していると

人を好きにもなれない、また、好きにもなってもらえない、そう思います。

 

「あの人、勢いがあるよね

って言われるとき、それは目には見えないけれど確かに「勢いというエネルギー」を

その体から発している、そう思いませんか?

 

まずは、相手の勢いにのまれることが、全ての関係のまずははじまり、です。

私は、「あっ、この人!」と思ったら、間髪入れずにのまれます(笑)

そうやって、勝手に繋がっていく、そんな感じです。

 

今、私の周りでは、いろいろな勢いを持った人が、面白いように「繋がり」はじめているのを

感じています。

面白い。

とにかく、面白い。

昨日会った男性経営者の方とお話をしながら、「ああ、一緒だなあ」と思ったのです。

 

とにかく時間が欲しい。

あれもしたい

これもしたい

あの人に会いたい

もっと話をしたい

そして・・・

子供の成長も同時に見つめたい

欲深いのでしょうか?結局は。。。。

 

ただ、「母性型経営」をすることによって、自分の中から目に見えない

愛情や、意欲があふれ出てくることだけは、間違いない、そう思います。

それがきっと、「母性」の本質が持つ力。

母性性が優位にな組織のなかにいると、人は勝手にその能力を引き出されていく、のではないか?

そんな仮説を持っています。

それはそのなかで働く社員だけではなく、実は経営者自身の心模様までも大きく変えてしまうもの。

 

池田弘子先生より学んだ母性型経営。

今、少しづつ「はっ」と気がついた経営者の方が取り組みをはじめられました。

その感じ方はきっと、私たち吉本歯科医院が取り組んだこととは全く違うことかもしれません。

受け止め方はそれぞれだから。

でも、根本となる考えはみんな同じ。

だから、私はそのことにとても興味があるのです。

それぞれの人が、母性型経営をどういう風に解釈し、どういう風に自社に取り入れ

どういう風に、人が変わっていくのか、そしてしいてはその会社からモノを買う

お客さんたちがどう変わっていくのか。

とても、知りたい、そう思います。

 

私は今、2年前とは明らかに違う、考えを持って動いています。

今、言えること

今、確信していること

それは

すべてはこちらからシナリオを書いてやろうとしては、駄目で、

あらかじめ仕組んでやったことはうまくはいかず、

流れに乗る、それだけ。

もちろん現実的な準備は大事ですよ(^^;)

でも、やることをちゃんとやっていたら、必ずいい流れがやってきます。

ひとたび流れに乗ったなあ、と感じたら、その感覚をつかんで、落ちないように

バランスを取っていけばいいのかな。

それはまだわかりません(笑)経過なので、ただいま経過観察中です。

 

私とあなたと、さらにあなたとあなたは、根底では全ては繋がっていることを

感じたので、私がするべきことは、とにかく、私と私が出会う人、毎日会うスタッフ、家族

その関係を大事に大事にしていくこと。それだけ、です。

内をあたためていくこと、それもずっとずっと、です。

中が温まれば自然にそのあたたかさが周囲に溢れてくるのでそのあたたかさに

「あれ?心地いいな、ここは」と患者さんが感じて下さればこんなに素敵なことはありません。

少しづつ、少しづつ、吉本歯科医院がそうなっていけているなあと感じます。

 

私はいわゆる、ビジネスと言う世界が

あらゆる小手先のテクニックや、仕組みが、通用しない時代に入ってきているんだろうと

感じています。

いろいろやっていることが全て虚構の世界のように見えてしょうがありません。

今年はやっても、来年にはもう消えていることやものばかり。

本当のことって何でしょう?

それは、

リアルな人間対人間、です。

きちんと人と関わっていける

この一点さえ、あれば人は生きていける

そう思っています。

子供達にもそのことは伝えたいし、見せていきたい。

 

決して、

学歴や教養や、家柄、職業

では、ありません。

それは大人になればわかること、ですよね。

 

だから私はやはり、「人に強くなりたい

そう思っています。

どんなに時代が変わっても、人と人とがきちんと目を見て向き合っていくこと、

それが全てだと思うのです。

 

小手先のテクニックや小利口な理屈よりを100並べ立てる人よりも

私の前にきちんと立ち、私にきちんと向き合ってくれる人と一緒にいたい、そう思いませんか?

どんなに言いこと言ってても土壇場で逃げちゃうような人を信用しますか?

これは書きながら私自身にも言っています。

最終は、人と人です。

 

好きになって困る、続きで一つ。

私は、最近、いろいろなシーンでお話をさせて頂く機会が増えました。

そして、よく言われること

それは

「まあ、よくそれだけ一人一人の社員を具体的に誉められますね」(笑)ということ。

そう、なんです。

お話をさせて頂くとき、必ず私はスタッフ一人一人の顔を想像しながらお話します。

たとえば「うちのカウンセラーの森下っていう女性がいるんですが、彼女はね・・・」と。

「うちの受付の樋口はね」

「うちの衛生士の加島がね」「田中がね」「杉本がね」「小田がね」・・・延々続きます(^^)

 

経営者の方のお一人が私にこんなことを言いました。

「吉本さんは、いい意味で親ばかだね」と。

なるほど、それを聞いて私もその通り!と笑いました。

そう、親ばか、です私は。

 

ここでまたひらめいたわけなのですが、

「親ばかのススメ」(笑)

 

親は子供のいいところしか、見えません。

他の子供よりも、自分の子供がよく見えてしまうのが親というもの。

そして、わが子の、ちょっとした成長だって、絶対見逃さないのも親です。

親ばかでいいんじゃない?そう思っちゃいましたのでおすすめします。

 

子供は親の鏡といいます。

子供は親が話しかけた言葉通りに面白いように育ちます。

子供を生かすも殺すも親次第。

 

また、人は暗示の生き物です。

良くも悪くも、すべて洗脳されて出来上がっているのが人間です。

洗脳というと悪いイメージをされる方もいますが、そうではなく、人は生まれてからこのかた

暗示のシャワーを浴びて成長している生き物だと思うのです。

人はどんなに大人になっても、幼少期に自分が受けた暗示にしばられていることが

少なくは、ありません。

一番大切な時期に

「あなたは大丈夫だよ」

「どんなことがあってもやっていけるよ」

「あなたはみんなに愛されているんだよ」

と自分を認めてもらえる暗示のシャワーを浴びて大人になった人と

「何やっても駄目なんだから」

「もっとちゃんとしなきゃ、みんなに負けるわよ」

「もっともっと努力しなさい」

と条件つきでないと認めてもらえない暗示のシャワーを浴びて大人になって人とでは

その歩く人生は、大きく変わってくる、そう思います。

 

私は、吉本歯科医院のスタッフには存分に親ばかを発揮しよう、そう思います。

本人がびっくりするような素敵な能力を引き出してやろうってひそかに思っています。

そして、その能力を多くの人に評価してもらえるようなシーンをできるだけ多く

作っていきたい、そう思います。

 

私自身が、そうやっていつも誰かに自分が知らない自分を引き出してもらえた体験を

思え起こせば、やはり、そこには誰かの「親ばか」がありました(笑)

 

 

自信とは、そのものズバリ、自分を信じる、と書きます。

でも、自分のことをなかなか信じきれないのがまた、自分でもあります。

自分を信じられるためには、環境はとても大事です。

そして自分が会う人も、とても大事。

自分のことを引き出してくれる人は誰か?

もしそんな人を見つけたら私は、ピットトくっついていますね(笑)

 

一緒にいる人同士が、お互いの素敵な部分を引き出しあえる関係って素晴らしいと思いませんか?

 

例えば吉本歯科医院のスタッフ達は

誰かが素敵なことをしたら、みんながそのことを誉めあいます。

例えば、樋口が素敵な応対をして患者さんにおほめを頂いたら、そのことをみんなが共有します。

そこで樋口がえらいところは

「いいえ、みなさんが治療中に患者さんに気を遣って下さっていたので、患者さんが喜んで

下さっただけです」と言ったりします。

とっても謙虚な彼女です。

みんながみんなそんな雰囲気で、お互いを気遣いあっているので、一人の喜びはみんなの

喜びとして共有されていくわけです。

そんな空気が診療室いっぱいに広がっている時、私は改めて「ああ、母性型経営やってよかったな」

と感じるわけです。

 

また今日も長くなりました(^^;)

 

今日のまとめ

①好きになって困る

②親ばかのススメ

でした(笑)

2010.05.22母性型経営の講演

今朝は、朝4時に起きましたよ~(^^;)

丸亀市で経営者の会に講演に呼んで頂き、私マネージャーが「母性型経営のススメ」

というテーマでお話させて頂きました。

5時半頃、丸亀についたのですが、ホテルの12階の会場から見た瀬戸内海の美しいこと!

昨夜遅くまでおきていたので眠かったのですが、その景色を見た瞬間に

「得した!」と思いました(笑)

あれだけ瀬戸内海がキラキラ光って見えるなんて、やはり朝と夜では見える景色が

違うんですね。

夕方の瀬戸内海も最高ですが、夜明けとともに見る瀬戸内海もいいものです。

 

さて、講演は・・・・・楽しかった!!(笑)

自分の想いをお話して、それを「うん、うん、そうだよね」と目であいづちを打ちながら

聴いてくださる方が目の前にたくさんいるなんて、気持ちいいことですね。

自分で話をしながら、改めて「ああ、こんなことを私は伝えたかったんだ」ということが

よく分かりました。

 

嬉しかったのは、ほとんどが男性経営者の方だったのですが、その中でも

若い女性の方がいらっしゃいました。

その方が「お話されていたこと、本当に私もその通りだと思います!」と

熱くおっしゃって下さったこと。

講演中も、私の目をずっと視線を話さず見て聴いてくださっているのがわかり

思わず彼女に向けてお話をしてしまいました。

 

私のお伝えしたかったことをきちんと受け止めて下さった実感があり

今朝はとてもいい体験をさせて頂きました。

明らかに「聞いてない」モードの時は、やはり話す側も疲れますので、よくわかります。

 

今からまた通常の仕事に戻りますが、疲れは、やはりない、です。

面白いもんですね。

気分がいいと体も元気になってくるものです。

 

「母性型経営のススメ」

なぜか、今とってもいろいろな会でお話をさせて頂く機会をたくさん頂いています。

なんとなく、「あったかそうな感じ」

「経営がよくなっていきそうな感じ」

「女性が世の中を変えてくれそうな感じ」

なんだ、そうです(笑)

それもこれも、母性という言葉がもつイメージでしょうか。

 

少しづつ私たちと同じような考え方で会社経営を考えてみようという方が増えてまいりました。

それは、きっと経営者自身がやってて幸福感を得られるからだと私は思います。

奪い合う搾取しあう関係ではなく

ギスギスした関係ではなく

与え合い、満たしあい、みんなが良くなっていく関係

いつも誰かと繋がっている感覚がする

それが母性型経営の軸だと思います。

 

吉本歯科医院以外にも「母性型経営」を実践されている会社さんはたくさん、あります。

ぜひ、吉本歯科医院と同じように、いろいろな講演会にご招待くださいね(^^)

きっとみなさん喜んでお話をさせて頂くと思います。

だって、こんなに素敵なことはきっと誰かに話したくってしょうがない、と思うから。。。私のように。

 

次回は、6月5日(土)に三木町倫理法人会にて講演をさせて頂きます。

早起きの得意な方も、早起きが苦手な方も、どうぞお越し下さいね。

2010.05.17まさにここは「母性型経営」を実践している・・・そうおっしゃって頂きました

先日の家族会で当院歯科衛生士の田中のお父様が

「今日、吉本歯科医院に来てまさに母性型経営を実践しておられると感じた」とおっしゃって頂きました。

スタッフの大切なご家族にそうおっしゃって頂けることが私たちにとって何よりも嬉しいことです。

tanakafather.jpg

歯科衛生士の田中と、お父様です。

う~ん、こうしてみると「そっくり!!!」

 

お父様は当院院長の噛み合わせのバランスをよくご理解頂いており、今では歯科の知識はドクター並み!

 

歯科衛生士である田中から家でも、「この歯がこうなっててね、それで噛み合わせがね・・・」と説明を聞いているうちに、「なるほど!噛み合わせのバランスが歯科治療には重要なんだ!」ということをご自身のお口の状況と照らし合わせて考え、納得がいったとおっしゃられるお父様です。

 

私たちに歯のことをお話して下さる内容も素晴らしく、よくぞここまでご理解下さった!

と私たちスタッフもお父様の理解力にはただただ脱帽。

 

カウンセラーの森下は思わず「お父さん!カウンセリングして下さいっ」と(笑)すごいですね~。

 

さすが、大手建設会社で長年建築士としてお仕事をされておられたので、理論や理屈をきちんと頭の中で整理して考えて納得をされる習慣がついていらっしゃるように感じました。

 

田中のお弁当はいつもお母様が手作りで、小さい卵焼きの中に綺麗にお野菜を入れていたり、とにかく手が込んでいるのです。

 

お父様は、「うちは家内がとってもいい人なんです」とニコリ顔でおっしゃいます。

 

また、お母様は、お父様が出勤するとき、彼女が出かける時はかならず玄関に出て「いってらっしゃい。気をつけてね」と毎日必ず見送ってくださるそう。

 

私には耳の痛い話です(泣)

 

田中のお母様はまさに古き良き時代の女性なのですね。

 

そんなご両親に愛情いっぱいに育てられた田中は、当院院長が「かゆいところに手が届く存在」と絶賛するような人です。

 

例えば、大掛かりな手術などの際には、次々に状況を考え、ドクター達のアシスタントをしなくてはなりません。

 

指示されるよりも前に、先に『次はこうなるだろう』ということを考え、器具を手渡し、アシスタントをしていかなくてはなりません。

 

その「次は院長はこうするだろう」ということが、全てインプットされているのがこの田中です。

 

23歳とは思えない落ち着いた様子は、お越しになる患者さんを安心させてくれることももちろんですが、中で一緒に働く院長やスタッフたちにとっても安心感を与えてくれます。

 

彼女がいるから大丈夫だ、という安定感は、医療という世界にとっては特に必要な能力なのです。

 

また年配の患者さんからは「とにかく彼女は優しい・・」と本当によくお褒めの言葉を頂きます。

 

患者さんがおつらい気持ちの時は、思わず手をにぎってしまうような田中ですので患者さんにそう感じて頂けるのかもしれません。

 

吉本歯科医院の若きリーダーをどうぞよろしくお願い致します。

 

6月号のニュースレターに田中衛生士とお父様が登場します(^^)どうぞお楽しみに!

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