吉本歯科医院

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コラム

2011.05.18ぐっときちゃうんです(^^)

masai.jpg

今朝、出勤すると机の上になにやら紙袋とお手紙が。。。

当院にご遠方よりお越し下さっている患者さんからでした。

 

私達吉本歯科医院のことをとても誉めて下さって

さらに、「母性型経営」のこともニュースレターなどやブログを読んで下さり

とてもよく理解してくださっており、

思わず読んでいるうちにホロリときてしまいました(泣)

こういうお気持ちを素直に書いて下さるお手紙を頂くと

私どうもぐっときちゃうんです(^^:)

 

お手紙の中には、私達と歯医者さん以外のところで

ご縁があったかもしれないという不思議な経緯を書いて下さっており

「今こうして歯医者さんと患者さん」という立場で出会っているけれど

実はそれ以外にも縁で繋がっていたかもしれないと

思ってしまうような出来事です。

 

最近はつくづくその目には見えないけれど、実は繋がってたという

「ご縁」というものの存在を感じます。

 

先日もある会でびっくりするようなことが、あったんです。

私達吉本歯科医院の玄関先には、四国88ヶ所を巡るおへんろさんの道しるべのために

石碑を建ててあります。

 

その石碑はどなたかがお金を寄付されて私どもの医院の前に立ったものです。

その石碑にはあるご夫婦のお名前が刻まれてあるのですが

私達は一度もそのご夫婦に会ったこともなく、お名前も存知あげることは

ありませんでした。

 

どんな方だろうなあ~~

と思っていたのです。

 

すると、先日の会で事務局をして下さっている女性が

声をかけて下さったんです。

「実は吉本歯科医院さんの前に建てさせてもらった石碑を寄付したのは私なんです(笑)」と!

「こないだも両親を連れて吉本歯科医院の前の石碑を見せに行ったのよ~」と。

 

もう本当にびっくり、です。

この女性がご両親のお名前を刻んで建てられたものでした。

 

思わず2人で抱き合ってしまいましたよ(笑)

「不思議ね~~~」

「本当ね~~」

「ご縁ね~~」

と、一気に心の距離が縮まってしまいました。

 

私はあの石碑は実はうちの守り石だと思っています。

吉本歯科医院は実はいろいろなことをしてあの手この手で悪いものが入ってこないように

しているのですが、この石碑もなかなかにいい仕事をしてくれるのです(^^)

 

私は別に何か特別な宗教を持っているわけではないのですが(^^:)

信じていることが、いろいろ、あるんです。

玄関をきれいにしておくといい

とか

玄関には生きた花や緑を置くといい

とか

風をこまめに通らせるといい

とか

いろいろ、ありますよね?

 

環境を整えるということはものすごく大事なことだと思っています。

心の中と環境はいつも比例しているので

自分がいつもいる場所が毒素だらけだったら

やっぱり心の中も毒素だらけになりそうじゃないですか?

 

このお手紙を頂いた患者さんには先日も美味しい新鮮野菜を頂いたのですが

こういう気持ちのいいものを身体に取り入れることで

どう考えても心模様が違ってくると思うのです。

 

環境というと、もちろん職場だって環境です。

環境といえば、その中には職場の雰囲気だって、環境に含まれてしまうのです。

環境は、人間関係も含んじゃうんです。

 

私達の一日は、人によっていい気分にもさせられるし

人によって嫌な気分にもさせられます。

私は一人で生きているよ、と思っていてもやっぱり人の影響を受けて生きているんです。

 

私はこの母性型経営を発信しはじめてからずっと思っているし

書いていることが、あります。

それは

好きな人とだけ付き合う

ということ、です。

仕事も同じです。

 

最近は特にそう感じるようになりました。

今、私は「好きな人」としか付き合っていません。

嫌いな人とは一度会ってもそれ以上はないので、やはり続かないのです。

もし、縁があればどこかのきっかけで出会うと思っているので

自分から無理に何かアクションを起こすことはまずありません。

 

 

と言うと、とっても傲慢なように聴こえますが

きっと誰でも無意識にそうしてると思うんですが、いかがでしょうか?

好きな人とは会おうと思うけど

わざわざ嫌いな人にわざわざ電話して会おうなんてことには

絶対ならないですよね?(--)

 

職場も同じです。

あまりにも波長が合わない人とは一緒に仕事することが

できないんです。

いらないストレスを感じて消耗しますし

何より誤解ばかり生むし、トラブルや問題が起きてしまうのも

人間同士の波長が悪いから、です。

 

波長の合う人と一緒に仕事をすると

一から100まで言葉を尽くさなくても、

だいたいは「言わなくてもわかってくれる」状態なので

もう本当に楽チンなのです。

 

私は受付の松本(旧姓;樋口)が窓口となっていろいろなことを

私に取り次いでくれるのですが

彼女の一を聞いて100どころか、1000くらい知ってくれる「察する能力」の

お陰でどれほど楽をしているかわかりません(笑)

 

痒いところに手が届く

まさに、こういう状態でしょうか?

 

当院の松本は、過去に38名の社長さんに「欲しい!」と言われました。

正の字を付けて数えてるんです、私(笑)

絶対、離しませんけど!!!

 

なるほど~~

誰でもこういう「一を聞いて十を知ってくれる存在」が欲しいんだなあと

思いますし、実際私もそんな奥さんが欲しいです(笑)

 

私達吉本歯科医院が、ここ何年もまあ本当にトラブルもなく

おかげさまで多くの患者さまに支持して頂けているのは

もちろん当院院長の技術も大きな理由だと思いますが(←怒られそうですーー:)

中にいる人間の心の状態が落ち着いているから、だと私は勝手に思っています。

 

人は人によってダメージを受けるストレスが一番大きいと思うのです。

どんなにひどい状況でも周囲の人間との波長がきちんと合っていれば

人間そこそこ元気になっていけるもの、です。

 

子供の頃に言われましたよね?

 

誰とでも仲良くしなくちゃいけないよ

・・・と。

 

しかし人間には

どうしても

合う、合わない

好き、嫌い

があります。

 

例えば私であれば38年生きてきて

その38年という全人生の体験の中で判断して

「ああ、この人好き!」と感じている

または

「どうもダメ」と感じている

のだから

そういう直感から導きだされた

好き嫌いのモノサシは

実はとっても大事なのです。

 

私は

無理する

とか

我慢する

とか

強制する

とか

そういう言葉が大嫌いです。

 

されるのも嫌だし、自分がするのも嫌です。

軍隊じゃないし。。。

 

我慢してあの人と一緒にいる

とか

嫌いだけど頑張って好きになる

とか

そんなことはどう考えても無理なんです。

 

頭でどんなに好きになろうと思っても

心と身体がギクシャクして病気になるだけです。

 

それよりも、自分の心の状態をいつも風通しのいいものにして

そしていつも誰にでも心をオープンにしておいて

そこで出会っていく、繋がっていく人とだけ

きちんと付き合っていけば、

勝手にいい循環に入ってくると思うのです。

 

現実に

私共吉本歯科医院には、今、「あの人どうも苦手」という患者さんは

お越しにならないんです。

これ、本当に不思議!

うちのスタッフたちはいつも言うのですが

「うちに来て下さる患者さんていい人ばかりだよね」と。

 

そういう状態を作り出すことが

経営者の仕事かなとも最近思います。

 

いい人ばかりがやってくると

中にいる人もストレスがないです。

優しい人がくるとこちらも優しくなってしまうので

社員教育なんて必要なくなるんです。

 

従来型の経営スタイルとはもう全く違った概念ですよね。

人は教育しなければならない

のではなく

土壌を良くすることで勝手にいいものが育つという感覚です。

 

教育しなくちゃ~~

なんて気負ってしまうと

一人一人個性も違うし、能力も差があるし、大変です。

 

素地のいい人であれば

能力は勝手に引き出されます。

長所発見です。

 

短所をほじくり返したって

短所を一番知っているのは自分です。

 

長所は伸びますが

短所はなかなか消せません。

 

それにその短所がまたシーンが変わると最大の長所や魅力にも

なってしまうものなのです。

 

今、自分が誰と付き合っているのか

どんな人と一緒にいて

どんな人と仕事をして

どんな人とご飯を食べて

どんな人にお金を払っているのか

って、意識しますか?

 

私はものすご~く意識します。

不快なものや、少しでも引っ掛かりがあるようなことには

手を出さないし、お金も出しませんし、付き合うこともないです。

 

逆に

心がこっち!

と動いたことには即決です(笑)

 

そうしていると

本当に、スムーズにことが動くので不思議です。

 

私達の日常にはいろいろなことが起こります。

これは仕事のこと

これは家庭のこと

これは友達のこと

これは子供のこと

いろいろシーンはありますが

実はそのものは一人の人間がやっていること、引き起こしていることなので

出てくる結果はやはり同じなんです。

 

誰とどう関わるか

ってものすごく大きな問題だと私は思っています。

 

なぜなら、私達人生全般に関わることすべてを

運んできてくれるのは他でもない「人」だから、です。

 

波長の合う人はやはり自分にとっていいものを持ってきてくれます。

しかし、頭では「付き合っておいたほうがいいかな」と考えるけど

どうも波長が合わない人と付き合っていても

運ばれるものはやはり「合わないもの」なのです。

 

好きな人とだけ付き合う

と決めると

自分の周りから嫌いな人が消えます。

 

なぜなら、会わないので

それでも、どうしても今の環境で顔を合わせなくてはならないのなら

それはそれで対策を考えます。

 

嫌いな人とわざわざ付き合っている時間は

人生にはないのです。

好きな人とだけ、一生懸命向き合って生きていたいです。

人生は長いようできっとあっという間です。

 

もっと深く濃く付き合っておけばよかった

と死ぬ前に思うのは悲しいので

やはり、好きな人とは徹底的に濃く関わりたいと思います。

職場でも同じです。

 

今夜は母性型勉強会です。

今日は県外からもお越しくださる方がいます。

過去最高の参加人数かも?(^^)

楽しみです。

ご報告しますね。では、行ってきます(^^)

2011.05.14母性型のお話をしてきました(^^)

好きなことを話してもいい

という会はなんて楽しいんでしょう(^^)

DSC_4305.jpg

私達の医院での取り組みを少しだけお話させて頂きました。

DSC_4314.jpg

ほとんどが男性だったので、

「女性は男性の何を見ているか?」

「女性にサポートされるには?」

「こんな上司なら女性が喜んで動いてしまうのです・・」

と、好きなことを好きなだけお話させて頂き、大満足です。

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そして、ちゃっかり吉本歯科医院の宣伝も忘れずに・・・・・(^^:)

 

この会場でたまたま私のお隣に座ってらしたある老舗お料理屋さんの現在の社長さんと

お話をしている時です。

 

145年以上も続いているんだそう。

まだお若い社長さんできっと私とそう変わらない年です。

「145年も続いているお店を引き継ぐなんてプレッシャーですよね?」と

私がお話すると、

「いや~、もう本当にプレッシャーでどうしようかと思います。」と一言。

お父様が体調を崩されもう継がなくてはいけない、と切羽詰った時は

どうしようかと思った・・というお話をしてくれました。

 

そんな中ドキドキしながら一生懸命145年続いたお店を頑張って盛り立てようという

姿勢がとっても素晴らしいなあと素直に思いました。

 

だいたい、男性が多い会などにお邪魔すると

えてして男性は、特に社長さんは、「いいところを見せよう」と少し気負ってしまいがち、です。

ガチガチの鎧を着て、「どうだ~~!!」といわんばかりでカチンコになっている人もよく見かけます(^^:)

 

弱音を吐いちゃみっともない

弱気を見せちゃ格好悪い

という気持ちもわかります。

当院の院長もお外にいくとガチガチにかたまって人と話しております(苦笑)

 

しかし、ことこれが女性の場合には

「素敵だなあ」と思ってしまうポイントが男性とは真逆だったりも、するのです(--)

 

かっこよくみせよう

いいところをみせよう

いけてるようにみせよう

仕事できるようにみせよう

と意識するとかえって

「・・・・こんまい・・」と思ってしまうものなのです。

 

逆に

素直に

プレッシャーでたいへん

どうしたらいいかわからな

困ってることがいっぱい

 

なんて、ポロッと言えてしまうと

女性はホロリきてしまうもの、です(笑)

一生懸命だから

悩むし

真剣だから

うまくいかないことだって

出てくるんです。

そして、素直に感情を話ができる

というところに

「器の大きさ」を感じてしまうのです。

この微妙なニュアンスおわかりいただけますでしょうか?

女性ならきっと「わかるわかる」とうなずいて下さると思うのです。

 

頑張っている人

一生懸命動いている人

がもちろん大前提なのですが(笑)

 

それは男も女も同じです。

 

そういう自分が抱えている負の感情を素直に人に表現できてしまう人って

私は素敵だなあと思います。

 

実際に、母性型勉強会にお越しになる男性の方にはそういう方が多く

そうなるとやはり周囲の女性はほうっておかないのです、というか、ほうっておけない、のです。

「なんとかしてあげなくちゃ」

「サポートしてあげなくちゃ」

という気持ちのスイッチを女性の中からひっぱり出せたら

後は、本当に面白いほど勢いがついてくるものなのです。

 

先日も書きましたが

この世は全てバランスです。

光があってだから影があり

太陽があってだから月があり

オトコがあってオンナがあって

鍵と鍵穴のように絶妙にできているんです。

 

お互いがその特性を殺しあう関係ではなく、

特性を生かし合った時、すごい力になります。

 

本来、オンナはとんでもない底力を持っています。

それは生命を産み、育む性だから、です。

子供を持つ持たないに関係なく、

そういう育む、いたわる、支える、癒す

といったエネルギー貯蔵タンクのような存在なのです。

 

女性も癒されたいわ

という声が聴こえてきそうですが

女性は本来他人に癒してもらわなくても自家発電できちゃう生き物です(笑)

底力を信じれば。

だからオンナは長生きですし

自殺をするのもほとんど男性です(--)

オンナかゴキブリか?と言われるほど、実はずぶとい存在なのです。

 

 

それに対し

男性は小さい頃から

おだててもらってて

ほめてもらって

すごいすごい

と母やおばあちゃんやお姉ちゃんや周囲のオンナの子に

おだてられはじめて能力を発揮しちゃうのです。

違いましたか?

私はそう思います。

 

けなしちゃいけないし

自信を奪っちゃいけないし

とってもデリケートなのです。

 

デリケートだからこそ、大事に大事にすると

すごい力を発揮してオンナや子供やそして国を

命をかけて守ってやろうと思うのが

男性の特徴ではないでしょうか?

 

家と組織はきっとまったく同じです。

男の役割と女の役割がきちんと果たされているところは

うまくいきます。

そのバランスが崩れるとおかしくなるのです。

表面上うまくいっているように見えても

体のどこかに精神のどこかに不調をきたすのです。

 

なぜなら、

私達は

頭で考えている生き物のようで

実はその前に、人間という動物だからです。

生まれもった特性をそのまんま生かしてスイスイ生きるほうが

どう考えても楽でうまくいくのです。

 

 

・・・・と、こんな話をどんどん深めていくのが

「母性型勉強会」です。

ぜひお越し下さい。

そしてあなたの会社もぜひ「母性型経営」を(笑)

いいことずくめ、です。

「母性型経営」をされている社員の声もぜひ実際お聞き下さい。

 

 

あたらしいものさし~母性型へのシフトホームページをオープンしました。

http://atarashiimonosashi.com/

母性型勉強会のご案内の動画ができました~(^^)

http://youtu.be/gdt6MqXkAVA

 

次回母性型勉強会は5月18日(水)午後6時半~8時半

高松国際ホテルにて 会費3,000円(食事代込み)

お申込は吉本歯科医院 info@8181118.com

 

そろそろ締め切りです。

お申込はお早めに。

2011.05.12夏の制服とあたらしいものさし・・・?

natsunoseifuku.jpg

吉本歯科医院スタッフ、夏の制服に衣替えです(^^)

歯科衛生士さんが来ている白地にピンクの線が入った制服はデザインは可愛かったのですが

なにせ、生地が少し薄く・・・・・・(泣)なんと初日はパンツが透け透けで

「これはいか~ん!!!」と慌てふためきました(笑)

 

しかし、着ている本人達は気に入ったらしく

患者さんにも、「あら、素敵ね」「きれいに見えるわよ」なんてお褒めの言葉を

たくさんかけて頂き、すっかりご機嫌さんです。

 

スカートのすそが長すぎたので少しすそ上げしようね、と皆に話したのですが

次の日、ものすごく短くしすぎてしまった歯科衛生士の小田は

一日中、「ここはメイドカフェか??」と思わせてしまうほどのセクシーぶりを発揮しておりました(笑)

愛嬌です、愛嬌(^^)

笑って許して下さいね。

 

さて、ご案内しておりました

母性型のサイトがほぼ出来てきました(^^)

こちら↓

http://atarashiimonosashi.com/

これからどんどん中身を充実させていきたいなあとワクワクしています。

どうぞご覧になってくださいね。

 

もちろん経営者の方にもお越しいただきたいのですが

私はやはり、女性にも来て頂きたい!

働く女性でも、もちろんそうじゃない女性でもお越しいただきたいと思います。

 

なぜって、オンナなので、オンナの心底の気持ちは共感しあえるから、です。

共感できる=元気になる

なのでたくさんお越し頂きたい、そう思います。 

 

次回勉強会は5月18日(水)18時半~です。

今日お越しになったお客様も、「ぜひ行きます」とおっしゃって下さり

また新しい方が来て下さるなあ、と嬉しい限りです。

私に会うと誘われます(笑)お気をつけください!!

himawari.jpg

当院の玄関先のお花です。

患者さんが作って下さいました。

素敵でしょう?

玄関にはいつも生花を!

それだけでいい「気」が巡るんですって。

2011.05.10新人の特権

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吉本歯科医院に4月から新しく仲間入りしてくれた歯科医師の新枝先生です。

診療が終るとこうやって黙々と模型を使ってひたすら技術の研鑽です。

DSC01020.jpg

一生懸命練習をしているのでこっそり撮影してみました(^^)

邪魔じゃ~~!!と思っているでしょう、内心・・・・(苦笑)

本当に、すごいなあと思うので書いてみます。

 

この春から新人さんがやってきたという会社も、多いことと思います。

また、この春から新しい会社に入ったという人も、多いと思います。

 

5月に入ってそろそろ「あ~、なんだか疲れたなあ」と思ってくる時期ではないでしょうか?

慣れない環境で、新しい人間関係で緊張の連続です。

精神をどっと使いエネルギーをどんどん消耗する時期だと思います。

 

でも、この時期に「やるべきことをきちんとやっている」と、後がきっと楽なのです。

当院の新しいドクターはそのあたりを本当にきちんと分っている人だなあと

私も院長も日々感心しているのです。

 

院長が若いドクターに何か技術を教える時、またスタッフ達に教える時に

いつも言うことが、あります。

それは

「守、破・離(シュハリ)」です。

有名な話ですよね。

 

ざっくり言うと

新しいことを修得するときは、まずは目標とする人の言うことを

そっくりそのまま真似をせよ、と。

自分で考えたり自分のオリジナルを作るのはまだ先で

まずは、目標とする人がやっていることを全部そのまんま自分が

再現できるようになってから初めて自分のオリジナルに取りかかるんだよ、と。

 

今は、若いドクターが当院の院長に技術を教えてもらいにきても

「ああ、それ知ってます」

「ああ、できます。勉強したので」

という先生が多いのです。

 

で、実際にやってみたら『知っている」けど、「実際にはできない」ということ

が普通に起こります(--:)

その姿を見て若い女性スタッフは、「使えない・・・」と、なってしまいます。

 

基礎を何度も何度も繰り返し自分の血肉となっている人には

その上に何を乗せてもどんどん成長するけれど

基礎がない、頭でっかちの人はいずれ一気に崩れるので

成長しない、んだそう。

 

こういう話を当院のスタッフ達は院長から日々聞いているせいか、

基礎基本をしっかりやり、何かわからないところがあると

必ず院長に具体的な質問をするような習慣がついています。

 

自分勝手に考え、患者さんにお伝えしてしまったら

大変なことになることがわかっているのです。

 

質問ができる

というのは、やはり新人の特権だと私は思います。

「何もかもはじめてなのでわからなくて当たりまえ」と思ってくれているので

周囲も何でもかんでも教えてあげることができるし

どんどん質問しても、「なんだ?この人は」と思われない時期でもあります。

 

今、当院の新枝先生は院長やスタッフ達に質問しまくり、です(笑)

そして、得たことは全て先生オリジナルのノートにぎっしり書いていっています。

毎日ノートにぎっしり書いたものを夕方には院長に提出し、院長からさらに

その内容が合っているか、修正が必要なのかをチェックしています。

この繰り返しが一番成長するそうです。

 

新枝先生の素敵だなあと思うところは

私が当院のスタッフ達に感じることと全く同じなのですが

「いつも感謝の気持ちを添えられる人」だということ、です。

 

教えてもらってありがとう。

支えてくれてありがとう。

という気持ちを言葉にきちんと出せる人、です。

 

こういう男性は、女性には面白いほど支えられるもの、なのです(笑)

また、上司としても「可愛げがあるなあ」とつい感じてしまうもの、です。

 

もっとこうしてくれ

もっと、もっと

という要求ばかりする人にはやはり人は、頑なになってしまい

抵抗感や拒否感を感じてしまうものです。

「くれくれ」と言われると

意地でもあげたくなくなる、って心理ありませんか?

 

逆に

「おかげさまで本当に感謝している」

「こうあるのはあなたのお陰」

と感謝の気持ちを示されたら

頼まれてもいないのに、つい「何かしてあげよう」「これもあげよ、あれもあげよう」と

さらなる豊かさでもって対応してしまうものなのです。

 

これを私は

北風と太陽の理論

と勝手に名づけています(笑)

 

新枝先生はこれから、どんどん成長していくと私は思います。

新枝先生の3年後、5年後を勝手に想像して

いつもニヤニヤしています。

 

技術を修得しよう、知識を得ようという貪欲な心と

周囲ときちんとコミュニケーションを取っていける

そのバランスの取れた感覚がとても気に入っています。

 

自分の価値を一度知った人は、その価値を自分でいくらでも高めていくことができます。

問題は、自分が知ることができるかどうか、だと思うんです。

 

自分では自分の価値を「すっごーい」と認識することは難しいですが

関わる人によって持ち上げられ続けると

「あれ?自分ってすごいかも?」と少しづつ自分の価値を知ることができるようになります。

 

特に男性であれば

周囲の女性の「先生、すっごーい!!!」で奮い立ちます(笑)

 

男性はおだてられ能力を発揮する生き物です。

けなされたり、大事にされなかったりすると

途端にシュンと縮こまってしまうのです。

当院の院長などは、日みんなにおだててもらいながら生きてます(^^:)

 

100人の男の人にほめられるより

1人の女の人に「すごい!すごすぎる!」を連発された方が

きっと男性はその気になれます。

 

職場の女性は、関わる男性を誉めちぎり、すごいを連発してあげましょう(^^)

そして男性は、その「すごい」をしっかり真に受け、エネルギーを充電しましょう。

 

間違っても

「そんなこと言って、本心じゃないんでしょ」

とか

「誰にでもそんなこと言ってるんでしょ」

とか

そんなかわいくないことは言わないように・・・・・。

 

心地よく騙されるのも能力のうち、です。

すごい人は、「自分はすごい」と心底思い込めたから、「本当にすごい人」になってしまうもの。

ですよね????(^^)

 

あなたが男性であれば

「すごい!」と言葉にして言ってくれる女性と良い関係を!!

 

明日もまた頑張れ!!新枝先生(笑)

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そんな今日は、当の本人新枝先生の30歳の誕生日でした(^^)

みんなに歌われ、少々照れております(^^:)

DSC01022.jpg

九州からお越し下さっている患者さんから

とっても珍しいどら焼きを頂きました。

生クリームとあんこと生のいちごがぎっしり。

 

今日だけでものすごい糖分です(--:)

2011.05.09一気に夏!!

昨日の日曜日は一気にあったかくなりました。

すっかり初夏の陽射し。

冬物を一気にかたずけ、部屋の模様替えをしたくなり昨日は午前中に大掃除です。

冬のお布団を干してかたずけ、毛布をクリーニングに出し、

じゅうたんをゴザに替え(笑)風鈴まで吊っちゃいました。

蚊取り線香の豚の置物で完璧です。

いくらなんでも、もう寒さがぶりかえしてこないですよね?(^^:)

 

昨日は、夕方、いつもお邪魔する「畑」に行ってきました。

ニレの樹建築の河西邸です(^^)

いつもだいたい夕方時にフラリお邪魔するのですが

昨日はまた特別、いい風が吹いてきてまさに「にっぽんの夏」を想わせる、そんな

ひとときでした。

 

去年もたらふくちぎって食べさせてもらった「さくらんぼ」の木に

また今年もいーっぱい、実がなっていました。

こちら↓

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さくらんぼってこんな味だったの?と思うほど

甘くてすっぱくて美味しいのです。

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ひたすら黙々とちぎっては口に入れ、種をペッとだし

また取って・・・・・どれほど食べるつもりなん???

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新たまねぎです。

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じゃがいもやら、いんげんやら、なにやらかにやら

いっぱい出来ています。

DSC00995.jpg

この玉ねぎを夕飯で早速頂きました。

にんにくとしょうがを小さく刻んでオリーブオイルでいため

ざく切りにしたたまねぎを入れて塩こしょうで仕上げるだけ。

おかず、以上(笑)

でも、美味しいんです、本当に!!

DSC00986.jpg

さくらんぼの木の全様

DSC00939.jpg

こちらが大将とお孫さん。写真が横ですみません(--;)

木造建築のすんごいのを作ってしまうすごい大工さんです。 

 

私はこの季節と夏から秋に変わる季節がとっても好きです。

何が好きって、風の匂いが好きなんです。

匂いフェチなんです(笑)

今頃は新緑の青い匂いと、夕方時になって風が吹くと、夏の夜の匂いがします。

お天気のいい日は、夜でも窓を明けておくと本当に気持ちのいい風が入ってきます。

そこで風鈴がチリリンと鳴ればもう最高。

蚊取り線香(もちろんキンチョー)の匂いが重なればさらに最高。

それだけで、幸せな満たされた気持ちになります。

 

子供時代の風景を思い出すからかもしれません。

なんとなく昭和の香りがしそうな雰囲気のものが大好きです。

 

好きなものと、好きな人と、好きな場所の中で

好きなことを好きなだけしたいものです。

 

 

何かを選ぶときには、基本的には「好きか嫌いか」で決めている私なのですが

どう考えてもその方がうまくいくような気がします。

うっかり間違って損得とか、一般的に正しそうとか間違ってそうとか

そういうどこかからかりてきたような人の判断で何かを選んだとき

やっぱりうまくいっていないことがほとんど、です。

仕事ということに関してもやっぱり、同じです。

 

「そんなことで仕事なんてやってられるかあ===!!!」と

そんな声も聴こえてきそうですが(泣)

どう考えてもその方がうまくまわるような気がしてならないのです。

 

なぜかなあ・・と考えてみると

「あ、好き」とか「あ、どうも苦手」という感覚で物事を選んでいるのですが

そうなると「好き」なものしか、手元に「ない」わけですので

必然的に嬉しくなります。

嬉しくなると、勝手に周囲にいる人に対しても腹が立ったりしなくなるような気がするんです。

 

仕事にしても、仕事から生み出されるお金に関してもですが

それはすべて「人」を介して自分のところにやってくるわけ、です。

その「人」ですが、嫌いな人からはやっぱり流れてこないですよね。

以心伝心で、自分が嫌いな人は相手もやはり自分を嫌いなわけですので

好きな人同士しかうまくいかないわけ、です。

 

嫌いな人の言うことは聴きたくないですが

好きな人の言うことは喜んで聴きますよね。

嫌いな人にには仕事は頼みませんが

好きな人にはぜひ仕事をお願いしたいと思いますよね。

 

なので、やっぱり好き、嫌いなんです。

 

今いてくれるスタッフ達はみな

「好き」というか「大好き」くらいの感覚で選んでいる人ばかりなので

やはり、心地がいいのです。

また、自分が「この人好き」と感じて、そして具体的に選び、ここに居てもらっている人ばかりなので

短所よりも、長所を見つけようと無意識にそういう回路に頭の中ができてしまうのです。

 

 

私が好きと思って選んだ人なんだから、絶対素敵に違いない!

また、好きと思ったからには、絶対に今以上に素敵にさせてしまおう、と

意地のようなものが湧き上がってくるんです。

自分の選んだものを否定されたくない

という心理が働くのでしょうか??(笑)

 

好きの延長線上には「大好き」がありますが

嫌いの延長線上にはやはり「大嫌い」が待ってるんです。

 

それほど、直感で感じた

『好き」「嫌い」は大きい尺度です。

 

私達の母性型勉強会では、「あたらしいものさし 母性型へのシフト」というテーマで

毎回勉強を重ねています。

※現在、「あたらしいものさし 母性型へのシフト」サイト作成中です。

もう少しでご覧いただけるようになります(^^)見てくださいね。

 

従来型の価値観が

正しいか、正しくないか

損か、特か

勝つか、負けるか

という価値観だったとすれば

あえて言えば母性型は

「好きか嫌いか」という価値観です、きっと。

 

それをやっている私が心地いいのか、心地悪いのか

それを好きなのか、嫌いなのか

そんな基準のモノサシでもって生きてみると

結構安上がりで、それでもって、今日という一日が「あれ?なんだかいい感じかも・・?^^」と

思えるような気がします。

2011.05.07当院カウンセラー森下はるみの秘密(^^)

今回は当院のカウンセラー 森下はるみについて書いてみようと思います。

 

森下が当院に入ってくれてそろそろ4年を迎えようとします。

 

森下の進化する様子を間近で見ながらドキドキしているマネージャーなのですが、最近なぜ森下がこんなにも素敵に成長していくのか、その理由がわかってきたのです。

 

今回はその秘密を明かします(笑)

 

森下は、ご存知の患者さんもいらっしゃると思いますが、「思ったことをお腹に溜めず、ストレートに言葉にできる」そんな人、です。

 

もちろん大人の女性としての礼儀をきちんとわきまえていますので、言うべき必要のない事は言いません。また、自分の立ち位置もしっかり自覚している女性ですので、立場役割を考えた上で言葉をたくみに使い分けることもできます。

 

 

そんな森下の話す言葉はいつも「感じたことをそのまま」、です。。

時々、「あ、それも言っちゃう?(笑)」と驚くほどストレート!

私はそんな森下のストレートさに、惚れています。

 

 

組織の中で働く女性は、多くが「タテマエ社会」の中で生きることを要求されます。

 

 

自分の感情をそのまま出されては仕事にならないという暗黙のルールの中、自分がどう感じるか、どんなことに怒りを感じるか、どんなことに悲しいと感じたか、また、どんなことを嬉しいと思ったか、など、組織の中ではまず意識されることはありません。

 

 

また、そんなことに何の意味もない、というのが現状ではないかと思います。

 

 

お勉強がよくできる成績が良い人ばかりを集めたとしても、組織は活性化しないのはなぜでしょうか?

 

 

それは本来私達人間は「ああ、楽しいな」とか「なんだかつらいな」とかそういった感情という土台の上に後から理論を乗っけて動いてる生き物だからです。

 

脳ミソだけがえらいのではなく、自分の心の奥底から湧き上がってくる気持ちの言う通りに動けている体の方がよっぽど賢いと私は思います。

 

 

行ってる事とやってる事が違うというのは

気持ちから動いていないから、です。

気持ちから動けば、違和感なく物事は進んでいくもの、です。

実はとってもシンプル。

人の心を打つのも、人をひっぱっていくのも、全ては気持ちから、です。

決して「こうしなければいけないから」という理屈からではありません。

 

 

最近、40代以降の女性の「うつ」がものすごい勢いで増えているそうです。

 

いい大学を出て、いい会社に就職して、男性並みに働く女性達も増えてきました。

 

しかし、多くの組織はいわば「タテマエ優先」です。

 

 

きれい事はいいから、収益を上げることが一番。

合理化効率化、そして成果能力主義。

 

こういう世界の中で生き抜くには自分個人の感情は押し殺していかないと上には上がっていけません。

「楽しい」だの「悲しい」だのいちいち感じていては仕事にならないのです。

 

 男性はそれでも十分やっていけるかもしれません。

しかし、

男性と女性は生き物が違います。

 

 

身体の仕組みも違うし、脳の作りも違う。

また、本来持っている特性も違います。

理論や理屈よりも、まずは「私の気持ち」が先にありきの存在、それが女性です。

 その性差をまったく無視し、組織の中で働くことは、見た目は「女」でも、心の中はほっておいても「オトコ化」してくるのです。

私は吉本歯科医院で働くスタッフ達に「オトコ」になって欲しくはありません(泣)

せっかく女性として生まれてきたからには死ぬまでに思い切りその特性を生かしきって最高に楽しい自分自身を生ききって欲しいと思います。もちろん、私自身も。

 

 

女性は左脳(論理脳)と右脳(感覚の脳)をつなぐ脳梁というパイプが太いそうです。

 

しかし、「私は今、悲しい、つらい」「もっとこうしたい!」という感情を抑圧しすぎると精神にまで支障をきたします。

バランスを崩してしまうわけ、です。

精神バランスを崩すともちろん全身への影響が出ます。

どんなに外側を着飾っても内面から滲み出る「なんだか楽しそうなオーラ」にはかなわないのです。

 

 

子育てでも、「いい子に注意」と言います。

 

大人でも同じです。

「いい人すぎる」と、必ずその水面下には抑圧された怒りや悲しみがたくさん溜まっているんです。

 

ある程度溜まってしまうと、ある日突然爆発します。

 

「え?うちの子に限って・・」

「え?あんなにいい人がなぜ?」ということです。

 

また、爆発できなかった場合どうなるかと言えば、その身体の中にたまった負の感情はグルグルと体内を血液のように循環します。

 

 

私達吉本歯科医院の定例ミーティングでは、こまめに「感情を吐き出す」「感情を共有する」ということを行っています。

 

ミーティング以外でも、日々、なにげない話をしながらスタッフ一人一人の『今の気持ち』を見つめています。

 

何かあればすぐに心のメインテナンスにかかりたいから、です。

人も歯も、日々メインテナンスが必要です(笑)

何かあってからでは、遅いのです。

病気が大きくなる前には、その伏線として必ず原因となる症状が出ているのです。

 

 

森下の話に戻ります。

 

森下の心の中をのぞいてみると、きっと一般的な女性よりも、「こんなことしちゃいけない」「こうしなくてはならない」という心のブレーキが少ないのではないか、と思うんです。

 

天真爛漫という言葉がありますが、まさにその通り。

 

森下の心の中には、「不安」という言葉がないんです。

 

いつも安心している状態なので、とってもシンプルに生きています。

 

人は不安になると将来を考えはじめ、お金が少ないから不幸になるかも?とか、ちょっと何か問題があったら何もかもダメになってしまうかも?と悪いように悪いように連想してしまいがち、です。

 

しかし、森下と話をしていていつも思うのが、森下には、「今、このとき」しかないのです。

だから今、一生懸命やる。

だから今、目の前の患者さんとしっかり向き合う。

 

その結果、その様子を見ている周囲が勝手に森下を押し上げている、というイメージです。

決して森下自身が、「私をもっとこうしてよ!!」と主張したわけでは、ないんです。

人の成長とはそういうものなのかなと思います。

 

 

そんな森下を作ったのは徳島の祖谷村という山奥(すんごい山の中です)なのですが、もうひとつ、今の森下を作った要素があることに私、気が付いたんです。

 

それは、森下のご主人です。

 

 

森下夫婦を見ていて、相性とはそもそもなんだろう?と私は考えさせられました。

 

森下を見ていると相性とは、いわゆる惚れたはれたの愛だの恋だの好きだの嫌いだのという心の問題ではないのではないか、と思うようになりました。

 

 

たとえば、花を土に植えたとしても、その土壌とその花が合わなければどんなに水をやっても栄養剤をやっても枯れて死んでしまいます。

 

でも、土壌と相性が良ければ、花はイキイキと花を咲かせ、将来実を結びます。

 

 

人と人との相性もこの土壌と花の関係になんら変わらないのではないかと思います。

 

 

森下がこんなにものびのびと、抑圧がなく日々を生きていけるそのバックには、ご主人がいつも上手に「まるごと受け入れる」という安心感を与え続けてくれているから、です。

 

本人も最近自覚してきたようです(笑)

 

 

どんなことがあっても、はるみのことは守る

どんなことがあっても、家族は守る

という姿勢。

 

さらに、彼女を心から尊敬している

女性は神様のように大切に大切にしなくてはならない

というご主人の言葉に私は心打たれました。

 

どんな女性と付き合うかで男の一生は決まる、ということをよく知っているのです。

 

人生は短いようで、長いです。

ずっと付き合う相手は大事です。

 

相性がいい人と一緒にいられる人はもう勝手にアンチエイジングです。

 

そんな森下なので現在39歳ですが、お肌はピカピカのお尻だってプリプリです(笑)

 

逆に、どんなにお金があっても、どんなに地位や名誉があっても、相性が悪い人と一緒にいる人は、どんどん運と元気を吸い取られていくのです。

 

 

一緒にいて自分が成長しているな、とか、のびのびしているなあ、と感じるのであればそれは相性が良いのです。

 

逆に、気持ちの上では大好きなのに、この人と一緒にいるとどうも自分が小さくしぼんでいくような気がする、どうもしんどい。と感じてしまうのなら相性が悪いのではないかと私は思います。

 

私は女ですので女性の気持ちはよくわかるのですが、女性は自分を成長させてくれる人のそばからは絶対に離れません。

 

好きとか嫌いとか愛だの恋だの、そういう心の問題を超えて、自分をのびのびとさせてくれる人や場からは絶対に離れません。

 

今は、なかなか結婚する人が増えない時代だそうです。

 

それはオトコとオンナという全く異質な生き物が死ぬまで一緒に暮らすことにそもそも無理があるんじゃないのか?と思い出した若い世代が増えてきたからです。

 

先に結婚しているモデルが「どうもそんなに幸せそうじゃない」と見えてしまうからかもしれません。

 

森下を見ていると、改めて「相性の良さ」がいかに大事かということを感じます。

 

職場での人間関係も実は同じです。

 

私達吉本歯科医院は、新しく入ってくる人を選ぶ時、一番に見るのは中にいる人との相性です。

 

素地が素直であれば、私達吉本歯科医院という土壌という相性の良さとの相乗効果でどんどん能力は発揮されるから、です。

森下のように。

そして今うちにいてくれているスタッフたちのように。

 

 

女性はいくつになっても成長したいのです。

のびのびと自分の思ったように生きていたいのです。

 

本来の自分を認め受け入れてくれる人や場のもとでは、女性はどこまでも成長します。

 

 

相性・・・・あなどれない要素かもしれませんよ(^^)

みなさんはどう思われますか?

 

 

 

今日のお昼は森下の長女りっちゃんの6歳のバースデイをしました。

あいにくママは患者さんとのカウンセリングのため不参加(--:)

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はっぴばーすでいつーゆー♪

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相当照れています

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ぎゃははははは

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ろうそくを一気にふきけします。

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お姉ちゃんにケーキを切ってもらいます。

「私が一番大きいの!」

「けんちゃんの!」

「なっちゃんの!!」

争っております(--)

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6歳のお誕生日、本当におめでとう。素敵な女性になってください。

2011.05.06世界遺産!高野山

高野山、行ってきました。

寒かった・・・・・(泣)標高1000メートルをなめていました(--:)

春なのであったかいに違いないと、春っぽい格好で出かけてしまった私は

ケーブルカーに乗った瞬間に後悔するのでした。

思わずユニクロのあったか下着をバックから出してその場で着込みましたよ。。。

 

高野山は、すっかり観光客にひらかれたひとつの「街」でした。

海外からの観光客も多く、英語を流暢に話すお坊さんもたくさんいました。

一緒にいった叔母は、「昔はこんなんじゃなかったのよ~」と昔の高野山を

熱く語っていました。

 

宿坊のお坊さんたちは、スマートフォンやアイパッドを持ち

宿坊の部屋は無線LANで繋がっていました(笑)

 

お坊さんたちといろいろ話をするのですが

とっても現代的。

当たりまえと言えば当たりまえですが、

こういうお坊さんの社会の中でも、

「イマドキの若い坊主は・・・」みたいなたて社会ってあるのでしょうか?

古い時代のお坊さんと、若い世代のとっても合理的なお坊さんと(^^)

 

精進料理は、とっても健康的で美味しかったです。

「お飲み物はビールでよろしいでしょうか?」と注文を聞いてくれる

お坊さんに、ちょっと笑えました。

「あ、飲んじゃっていいのね^^:」

 

印象的だったのは、何よりもお世話をしてくれる宿坊のお坊さんです。

たまたまなのか、みんなそうなのか、

もうとにかく、親切で、言葉がおっとり優しくて、まなざしが優しい・・ということ。

 

お聞きすると修行の時には

少食小眠多動多弁

精進料理を少なく頂き、朝は早朝より起きお勤めをし、夜遅くまで働き

よく動き、声をよく出す

ということは人間の最高の能力開発なんですって。

そうかもしれないですね。

人間満腹の時ほど頭働きませんし

よく動いているほど元気です

何かに熱中している時は寝食を忘れますので

これはきっと当たってます。

妙に納得しました。

 

とは言っても美味しいものは食べたいですが(笑)

 

お坊さんの話は、とっても現代ちっくにカスタマイズされており

そのまま日常に使えそうなお話ばかりで正直ビックリしました(笑)

 

 

なにせ、無事最後の納骨が終わり、やっと落ち着きました。 

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高野山の一番の見所、奥の院です。

歴史に登場する有名な人のお墓がたくさんあります。

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このGWが桜満開の季節でした。

やっぱり寒いんですね。

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金剛峰寺の庭

もっと撮影した素敵なポイントがたくさんあったのですが、全て撮影禁止です(--)

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大阪の難波から、南海電鉄特急に乗ること1時間半

到着したのは「極楽橋」という駅

そこから、こんなケーブルカーに乗って「高野山駅」まで登ります。

この階段がとっても急でひっくりかえりそうです。

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ケーブルカーから見た風景

絶景かな

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みんながなぜかこぞって買っていく「大師陀羅尼助(だいしだらにすけ)」

私の家にも小さい頃から祖母が必ずおなかが痛くなるとこれを飲ませてくれていました。

「これを飲むと治るから」と暗示をかけられ本当に治ったのを覚えています。

吉本歯科医院のスタッフ常備薬として置いておくことにしました(^^)

2011.05.02立場が変われば

GW真っ最中です。

・・・が、当院は通常通り診療日です(^^:)

通常どころか、連休前に終了させておきたい処置があるせいか、いつもよりも

バタバタしているような気がします。

 

私は明日から高野山に行きます。

父の納骨のため、です。

朝6時にはマリンライナーです。

夜は宿坊に泊まります。

翌朝は6時から勤行だそうです。

 

大学時代の寮生活では朝の5時に起きて般若心経の勤行をする・・というのは

日課だったので、それはちょっとばかり楽しみです(^^)

 

 

さて、高野山ってどうやって行くんだっけ?

4歳くらいの時に祖母に連れられ高野山に行った写真が残っていますが

記憶はほとんどありません。

 

とサイトを検索してみて、びっくり。

何にびっくりしたかって「高野山」のホームページにびっくりです(笑)

http://www.shukubo.net/

すごいですよね?

弘法大師さまもびっくりです。

 

イメージって大事です。

ここでダサそうなホームページだったら、行く気も失せそうですが(--:)

このようにいかにも格調高そうにしてたら、ありがたさも増すってものです。

ははははああっ!!!

と思わせてしまう威厳って大事ですよね。

 

ありがたそうな聖地に行くという気が湧いてきました。

単純です。

私の母も一緒に行くのですが

母はやたら楽しみにしています。

母の名前は「弘子」というのですが、その「弘」は

弘法大師の「弘」から頂いたと本人いつも話しており、

そのことが本人の根拠のない溢れる自信に勝手に繋がっているようで(笑)

自己暗示の力はすごいものです。

 

 

さて、先日、歯科医師会からこんな文書が来ました。

ざっくり言えば「保険料が上がるからよろしくね」という内容です。

 

後期高齢者支援金が追加され、それぞれの負担金が増えるということです。

 

私としては、みんなの給与から、保険料を差し引く金額がまたさらに増えるので

「あ~あ、みんなに言いにくいなあ」と思いました。素直なところ。

 

そこで私がこの吉本歯科医院に入ったばかりの頃を思い出してしまいました。

 

私は結婚してこの吉本歯科医院に入るまで、いわば「OL」でした。

つまり会社に雇われる側、です。

ですので、毎月の給料からなんでこんなに天引きされているのか

どうにもよくわからないのが実際、という立場にいました。

 

吉本歯科医院に入って、今度は経営者(雇う側)という立場に立った時、

今まで「雇われる側」にいた私には、「はあ?」「それはおかしいだろう?」という

「??」ばかり、でした。

 

毎月の厚生年金の仕組みも分らず

ただ、会社が搾取していると思っていたし(・・・すみません)

 

でも、立場が変わると、本当に視点が180度変わってしまうんだな、ということを

体験しました。

 

例えば、会社に入ると、8人か10人でしたっけ?

ある程度の人数の社員を抱えると厚生年金に加入しないといけないわけです。

吉本歯科医院であれば、歯科医師国民保険というのに加入も必要です。

 

あるA子さんが、毎月のお給料から

厚生年金30000円を天引きされているとします。

A子さんの自己負担が30000円ということは、実は同じ金額の30000円を会社が

A子さんのために負担してくれています。

A子さん、30000円+会社側30000円=合計60000円を

国に支払っているわけ、です。

 

半分を会社が私のために負担してくれている、ということを

OLの頃は知りもしませんでしたし、また関心もなかったので

勉強しようともしませんでした。

 

それが人を雇う側に立ってみると

面白いほど、OLだった時には見えなかったことが見えてくるわけ、です。

ひょえ~~、人と一人雇うのに、こんなに水面下でお金がかかってるわけ?

とか

会社を維持していくのに、こんなに目に見えないお金がかかってるわけ?

とか。。。。(苦笑)

 

すさまじい電気代の請求書を毎月見ていると

休憩中は電気消そっかな

とか

クーラーかけすぎかな

とか、

主婦感覚で節電、節約モードに入ってしまう私です(^^:)

 

私が吉本歯科医院に入ったばかりの当時は

院長が一人でこういった今、私がやっているような周辺の業務をしていました。

 

ですので、当時のスタッフは

「この天引きされている保険料って何??」

「有給休暇ってどうなってんの?」

もういろいろわけわかんない状態だったと思います。

 

中小企業であれば、当時のうちのような状況だと思います。

そこまできっちり整備するヒマも余裕もないですし、

何よりそこまでの知識も情報もないです。

 

私は、こういうことって細かく説明していかないと本当に分らないと思うよ、と

院長に話をしました。

「いや~それは、あなただけでしょう(--:)普通の人はわかるよ、きっと」と

院長は言いましたが、私は

「いいや、絶対わかんないってば。私がわかんないんだから、みんなもきっとわかんないってば!」と

やりあったのを覚えています(笑)

 

私は「雇われる側」からしか物事を見ていない典型のようなオンナでしたので

「雇う側」の院長の言い分は全て「それはおかしい」ということばかりでした。

その「おかしい」とか「わからない」ということを5年くらいは全部リストアップしていきました。

 

私がわからないと思うことはみんなもきっとわからないと思っているはず!!

 

というとんでもない根拠をもとに「とにかくなんでも、説明説明説明!」を

繰り返してきた結果、今では、何を伝える時にも、すんなりとみんなわかってくれるように

なりました。

 

日々のコミュニケーションのお陰かな、と思います。

 

例えば、雇う側にしてみれば、できるだけ長い時間働いて欲しい

と思います。

また、できるだけ同じ給料で一人の人がより大きい能力を発揮して欲しい

と思います。

 

しかし、雇われる側にしてみれば

できるだけ長い時間の休みが欲しい

と思いますし

できるだけ多くの給料を欲しいと

思います。

 

実際私もそう思ってました。

 

そうじゃないんだ!

仕事は自分のためにやるんだ、

仕事は喜びなんだ、

人は仕事で成長するんだ

と、経営者の会などでは、社員を連れてきてそう暗示をかけたいところですが

いかんせん、立場が違うので想いも違うのです(--)

『やる気」を押し付けられた社員はたまったものじゃあ、ありません。

休みはちゃんと休みたいのです、はい。

 

立場というものが、あります。

社員は社員の立場

社長は社長の立場

言い分はどちらにもあります。

その言い分はどちらも正解です。

でも、どうしても相容れない部分は出てきてしまうんです。

 

それが立場だと思います。

それはそれで、いいのだと私は思います。

 

経営者と社員はそれぞれの言い分を通そうとすれば

どうしても「対立」になってしまいます。

 

昔の吉本歯科医院はまさにその「対立」を地でいってました(泣)

私達はこうしたい(経営者)

という意向に心から賛同してくれない場合は

次はどうするかと言えば

「こうしなさい」という『命令」になってしまいます。

 

会社というものは指示命令で動くところ

というイメージはまだまだどの組織でも多いですが

それで実際にうまくいくかどうかは疑問です。

何よりもそれをやっている社長自身がストレスで死にそうです。

 

北風と太陽の

北風くんはストレスで胃を壊し

太陽さんはそのあったかさでますます周囲を幸せにしました・・・という

感じになりそうです。

 

私は、吉本歯科医院のスタッフ達と日々接していて

思うことが、よくあります。

最近は加速してきているなあとも思います。

 

それは、上司をいい気分にさせちゃうのがうまい

ということです(笑)

 

そうきたか・・・・

う~ん、やられた!

と思わせられるようなことってよくあるんです。

 

上司といえど人間です。当然ですが。

「かわいげのある人」や「謙虚で控えめな人」や

「やるべきことをいつもきちんとやる人」に対しては

どう考えても、とにかくこの人を大事にしよう、守ってあげなきゃ

という気持ちを引き出されます。

 

それに対し

「私はですね、今までこんな仕事をしてきて、こんなスキルがあって

こんな待遇を受けていたので、待遇は◯◯で、給料は最低ウン十万円は必要です」

なんていきなり要求される人だったら、どうでしょう?

 

げっ!!

なんじゃ、この人

と思いませんか?言いませんが。。。。

 

「私はこうだ」という自己主張を自分で口に出していってしまうほど

美しくない行為はありません。

また、それを受けた側も、印象はよくないのです。

 

最高の自己主張は

物言わずして、やるべきことをやって、

「その職場にこの人がいないとどうしても困る」という状況を

一日も早く作ることです。

 

当院の受付の松本が新婚旅行で長期休暇を取った時

他のスタッフはその時はじめて

「松本さんの存在がいかに大きいか気がついたわ~~」と

しみじみ痛感しておりました。

私も、本当に困ったので、そう思いました。

いかに甘えきっているか、痛感です。

 

・・・・ということ、です。

 

当院のスタッフ達には、ミーティングや折りに触れる会話の中で

こういったことをよく話をします。

 

こうしなさい!

こうしてくんなきゃいやだ!

と主張するよりも

相手がそうしたくなるように仕向ける

方が

とっても高度、です(笑)

 

当院のスタッフ達は、患者さんや、出入りして下さるお客様に

実はとっても大事に大事にされています。

いろいろな面で。

 

それは、彼女たちが、関わる人に親切に優しくしてもらえるような

振る舞いや態度や言葉をいつもしているから、なんです。

 

優しい気持ちからは優しい気持ちを引き出させてしまうんです。

 

それは上司と部下でも同じこと、です。

 

吉本歯科医院の若いスタッフ達にはまだ独身のスタッフたちもいます。

彼女達は、これから結婚し、ひょっとしたら立場が変わり

自分自身が「人を雇う立場」に変わるかもしれません。

当院の新人ドクターは近い将来、すぐにその立場に変わります。

 

新人ドクターくんが、当院の大事な歯科衛生士ちゃんをお嫁さんに

さらっていってしまうかも、しれません(笑)

人生、どこでどういう立場に変わるのかわからないのです。

 

 

その時に、今、「雇われている側」の気持ちが役に立つんです。

ああ、自分もそう思っていたな

ということが今度は「雇う側」になってみてわかってくるんです。

よく覚えててね、新枝先生(笑)

 

人の気持ちが自分のことのようにわかる

つまり

共感できる

ということは、もうそれだけで人生大成功だと私は思います。

 

 

全ての不幸は、共感できなかったがゆえに起こっているとさえ

私は思います。

 

どんなに相手に腹が立っても

どんなに理不尽なことを言われても

「コンチクショー!許せない!あの人悪い人」と

捉えるか

 

それとも

「そう言わなくてはならないあの人の状況は今とてもつらい状態なのかもしれない」

と想像できてしまうか

 

その差は大きいです。

 

母性型原理の一番のポイントである

「共感する」ということです。

 

荒っぽく言ってしまえば

私達が生きているこの社会は

理不尽なことだらけ、です。

なぜなら、みんな自分が正しいと思って生きているので(笑)

私も、そう思っちゃいけないと頭で押さえつつ、やっぱり自分がやっていることは

正しいと思って生きてます。

そう思わないとやってられない部分もあるのです。

 

私が黒だと言っても

相手が白だと言うことは、よくあります。

しかしそれはそれで、いいのです。

 

私が黒だといってるんだから

あなたも黒になりなさい、ということは

ケンカになります。

 

そこで必要なのが

やはり、話し合いだと思うのです。

それもじっくりと

それもしっかりと

それもちゃんと面と向かって

 

私達の医院では、この「話し合い」を核にいろいろなことを前にすすめています。

白でも黒でもピンクでも、本人がそう思うならやはりそれはそれでいいのです。

そこからみんなで話し合いを深めていければそれでいいんです。

 

組織というところでは

どこに向かうか、という方向性は、やはりトップである存在がバシっと決めます。

バシッと決まれば、その方向に向かって走れるように地盤整備をしていく必要があります。

その地盤整備をしていくためにこの「話し合い」が必要なんです。

 

なぜなら

話し合うことで

それぞれがどんなことを考えていて

どんな想いをもって

どんな悩みをもっているかが

わかるから、です。

 

私達もミーティングを重ねてきましたが、毎回毎回

「え?そんなこと思ってたん?マジですか???」とビックリするようなことが

飛び出します。。。

 

人の気持ちはコロコロ変わります。

変わっちゃ困る

と言われそうですが、

気持ちは変わるのです。

対する相手によって、起こった出来事によって

刻一刻と変わるのです。

 

私達は機械ではないので、血が通っているんです。

だから、感情もどんどん変わって当然で、それが当たりまえ。

 

そんなことをすべて許容していける組織になりたいと

私達は思っています。

 

まさに、血が通った経営、です。

人間ですので。

 

みなさんはどう思われますか? 

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先ほど、こんな「おかず」を届けて頂きました。

私のお肌の先生から、です。

折りに詰めるのではなく、茶碗ごと包んでくれるこの素敵さ(^^)

 

たけのこの美味しい季節に

こうしてサササっと作っておすそわけをしてあげようなんて

そのあったかい気持ちがお母さんのようです。

いただきま~す。

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今日、こんな冊子が届きました(^^)

先日、「母性型経営のススメ」をお話させて頂いた内容を紹介してくださった記事。

レポートして下さった方のあったかい記事にかなり感激の私です。

そうかあ、そういう風に受け取ってくださったんだ

と嬉しい限り、です。

2011.04.25ミーティング~上下関係

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今日は吉本歯科医院の定例ミーティング。

今日のテーマは・・・・・といってもテーマはその時でたとこ勝負で

誰かの話をきっかけに始まります(笑)

 

今日のテーマは、職場の中での上下関係って・・・ということが話題にのぼりました。

 

年齢の低いものは、年齢の高い人を尊重する

先にその職場にいる人のことをあとから入った人はたてる

後輩は先輩をたて、部下は上司をたてる

・・・・・こんなことって、「当たりまえ」と言えば当たりまえなのですが

この「当たりまえ」のことが通用しない職場も実は今はとっても多いです。

 

時代と言えば、時代なのですが

目下のものが目上のものをたてる

ということは、上下関係、縦社会というモノサシ以前に

そうすることが「美しい」という心模様の話だと私は思います。

 

どう考えても、後輩が先輩に対して横柄な態度を取っている姿は醜いし

どう考えても、年が若い人が年を重ねている人にえらそうな態度をとっている姿が醜いです。

役職がどうであれ、きちんとそこを押さえている人は素敵です。

 

吉本歯科医院では、きっちり上下関係というものを

強制しているわけでは、ありません。

あなたはあとから入ってきたんだから、先にいる人を立てなさい

とか

あなはた後輩なんだから、先輩を立てなさい

ということをわざわざ口に出して言うことはしません

それは、

気がついて欲しいから、です。

 

強制されてやらされることは本人にも違和感が残ります。

でも、自ら気が付いて行動を変えると、それはずっと血となり肉となります。

 

上下関係を強制するのではなく

すべては患者さまのために・・・という視点で今日の動きを考えましょう

という話になりました。

 

カウンセラーはカウンセラーの立場でどう振舞えば患者さまのためになるのか

受付は受付の立場で・・・

歯科衛生士は歯科衛生士の立場で・・・

 

すべては立場があり、その役割が、あります。

自分はこの吉本歯科医院では、どんな立場でどんな役割を求められているのか?

をいつも考えていれば、はっきりすることがあります。

 

自分の立場役割をきっちり守って、そのことを果たしている人は

勝手に尊重されていきます。

 

今日は当院の新人ドクター新枝先生にみんなの注目があたりました(^^)

それは、新枝先生はこの「立場役割」というところをきっちり押さえることができていたから、です。

歯科医師という立場で入ってきながらも、じーっと見ていて思うのですが

彼は、スタッフ一人一人に本当に、「わからないことは全部教えて欲しい」という姿勢が

常にあるんです。

これって、すごいこと、です。

「先生」と日々呼ばれながらそのスタンスで謙虚にスタッフ達のいうことを聴いていける

ということはすごいこと、です。

たくさんの先生を見ましたが、本当に珍しい・・・・。

 

素直、

なので、どんどん吸収し

できることが日々どんどん増えています。

教えて欲しい、という謙虚な気持ちが目に見えてわかるので

スタッフ達も「教えてあげよう」「支えよう」「ミスもサポートしよう」という気持ちを

引き出されます。

当院院長も、その素直な姿勢を前に、どんどん新しい技術を教えたい、そんな感じです。

 

今、私はとても思うことがあります。

それは、気持ちは、対する人によってコロコロ変わっていくということ、です。

相手の声かけや心模様次第で、自分も「その気」になったり「やる気」になったりします。

コミュニケーションは一人では完結できず、必ず私とあなた、が必要です。

 

私の自信ややる気は、関わる人によって引き出されもするし

心が落ち込んだりもするんです。

 

今日の私の気分は自分ひとりではどうにもならない

もっといえば、自分の人生が幸せかどうかは周囲で私に関わってくれる人

声をかけてくれる人によって決まっているとも思います。

 

自分をどう扱って欲しいかを決めているのは

実は自分自身の言葉、そして態度だと思います。

 

そういう意味では「人は鏡」です。

 

私は思うのですが、

以心伝心で、

自分が好きだなあと感じる人は、きっと相手も私を好きで

自分がどうも苦手って思う人は、きっと相手も苦手なんです。

 

だから、好きな人が多いほうがいいですよね。

その方が面白いし幸せだから。

 

相手を好きに

って難しそうで結構簡単だと私、最近思います。

パッと会った瞬間に「この人はこんな人だろう」「こんなうわさがあるし」といった

先入観を持たずに、心を開いてあってしまうと

面白いほど、その人の素敵なところが見えてしまう瞬間があります。

 

会ってみると噂できいた人と全然違ってた

ってことありますよね?

 

人の噂には正解はないです。

その噂を流している人の思い込みがほとんどなので。

 

99人が嫌いだといっても私は好きだと思ったら

もう絶対好きですし、

99人の嫌いを何が何でもひっくり返すくらい大好きコールをしちゃいたくなります(笑)

 

99人の軽い「嫌い」より

たった1人の超大好きの方がエネルギーがあるんです。

 

人の噂や好きや嫌いなんてその程度のもので

人は、どんな人でも会ってみるもんだなと思っています。

 

私達のミーティングは、普通の会社のミーティングとはちょっと雰囲気が違います、きっと。

ミーティングの目的は

私達吉本歯科医院の中にいる人間の心をまずは整えることです。

中にいる人間の心が整えば、外からやってくる患者さんとの応対や問題は

意外にすんなり解決できるもの、です。

 

整えるべきは、内(うち)です。

 

今日は、みんなの一人一人の顔を見ながら

改めてそう感じました。

 

そして、このベストメンバーを

私は絶対離さないと思いました。

情がうつってしまったのでしょうか?(笑)

とにかく、好きなんです。

この人達が。

 

 

昨日は金比羅歌舞伎に行ってきました。

実は歌舞伎ファン、です(^^)

相当興奮してしまい、3つ後ろで見ていた患者さんが

「ちょっとお~~~興奮しすぎよ~~(笑)」と見られちゃっていました。

 

香川県が誇るこんぴら「金丸座」

この一体感が、役者さんにとっても最高の舞台になるそうです。

裏方は地元の方がやっているんですって。

その連携プレーにもただただビックリ。

素晴らしいの一言、です。

また、来年みたいな(^^)

 

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きれいどころの芸子さんや舞妓さんが華を添えてました。」

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2011.04.23第11回母性型勉強会

木曜日は、毎月恒例の「母性型原理」を学ぶ勉強会でした。

一ヶ月の過ぎるスピードの速さに驚きつつ勉強会がスタートしました(^^;)

今回は、徳島からわざわざお越しくださった参加者の方もいらっしゃり

はたまた関西西宮からもお越し下さった方もいらっしゃいました。

嬉しいことです。

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主宰者のあいさつ

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このカメラはいったい・・・・それは次回のお楽しみ(^^)

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当院の新人ドクターも「母性型」の英才教育がはじまりました(笑)

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こんなイラストでノートを取ったらわかりやすいですよね(^^)

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顔を見ただけでいつもみんなに吹き出される愛されキャラです。

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今日はこんなんできました♪

 

ではここで過去の記事から抜粋です↓

「母性型の神髄」 人間科学研究所 池田弘子著

 

 

男は女を知らず、女は男を知らない!

「運は女性に宿る」

 

運気は本来、女性に宿っているのです。

 

なぜなら、女は「産む性」だからです。

 

いのちを生み出し、育む性を持っています。女の子はこの世に女として生み出された瞬間からその体内に「育む性」としての小さな種を宿しているのです。

 

だから、4~5才ともなると男の子よりおませで世話焼きだったりしますよね。

 

新しいものを生み出すためには大変な苦労、苦痛がいる。

 

しかし、生んだ時の喜び、産んだものへの無条件の慈しみの心、それが「母性本能」母心なのです。

 

これは、産む性を持たない男性には実感としてわからないことでしょう。

 

ここに、男と女の決定的な違いがあります

 

 

男と女は本来別のもの、いや、別のものである必要があるのです。

 

男と女は別の役割を担い、それを全うできるようにそれぞれの異なる特性を備えられているのです。

 

さらに女性は、その性の中に「母性」と「おんな」の両方を併せ持っています。

 

男性は、筋肉、冒険心、競争など単純で分かりやすい「おとこ」一本です。

 

男は女から生まれ、女に育てられ、結婚しても女に癒されて、仕事をしていても女に癒されることで男を全うするのです。

 

「育む性」「癒す性」を持つ母性は、わが子だけでなく、世の中のあらゆるものを慈しみ励まし、育てるという本能をその性に装置されていて、変化の時にこそその力を発揮するのです。

 

そのようなおんなの特性を先人の男たちは「あげまん」と称して女性を尊敬する証としたのでしょう。

 

ところが昨今の女性は「母性」よりも、「女」として生きたい女性が増えているのです。

 

男に美しく見られたい、年をとっても美しくいたい、という女の本能を煽るような雑誌などの傾向がますます拍車をかけています。

 

一方で、幼児虐待、いじめなどは明らかに「女」の本姓が強く母性の欠落でしょう。

 

まさに「女は強し。されど母は弱し。」になりつつあるのです。

 

 

さて、世にいう「あげまん」とは女性の母性性(アワ性)のことなのです。

 

「あげまん」の女性は人間以外の大きな力によって生かされているという感受性をその身の内に持っているので、直観力が強く自分の「運」にも自信を持っています。

 

ですからここ一番の危機に威力を発揮するのです。

 

「あげまん」は男も自分の尺度で選ぶのです。

 

自ら選んだ男が苦境に陥りそうな時、あるいは陥った時は身を挺して助けようとしたり、傷ついた男を癒し元気にする力を持っているのです。

 

ちょうど今テレビドラマで人気の「龍馬さん」と「おりょうさん」姉の「栄さん」のように。

 

 

歴史に名を残すような成功者の陰には必ず献身的かつ大胆なあげまんの女性の存在があります。

 

反対に、現実にも事業に成功し華やかな存在だった人が、いつの間にか空気が萎むように陰が薄くなってきた、その内実はその男性がさげまんの女性と関わってしまったということを私も幾度も見聞きするのです。

 

女が強くなったから男が軟弱になったのではないのです。

 

女の母性性(アワ性)が弱くなったので男は強くなれないのです。

 

男は弱った時に帰るべき「母港」を失うと再び船出は出来ないのです。

 

男は皆「お山の大将」。

 

威張らせてあげないと、知恵も勇気も出ないのです。

 

女の母性に守られて始めて男の「父性」が蘇り、自分が必要とする母性を持つ女をこそ「この女を守りたい」と男は感じるのです。

 

先の見えない昨今のビジネス界では、「女性の戦力化」「女性活用」の動きが大きくなってきています。

 

女が強くなり「購買決定権」を持つようになってきたからです。

 

私のところにも「どうしたら女性を上手く活用できますか?」とか「女性心理を教えて欲しい」「女性戦略のコツを?」のような依頼が増えています。

 

しかし、私は「女を上手く活用なんて考えているうちは難しいです」と申し上げています。

 

なぜなら、女性は「戦略」なんかでは心から動かないからです。

 

「この人のためにしてあげたい!」と思える尊敬できる男性を心に決めた時にこそ、女は献身的に全力で動くのです。

 

女性戦略を机上や会議で決めるのではなく、まずは身近な女性社員に向き合い、おしゃべりから始めてみましょう。

 

そして、この女性は「母性型」なのか「女」重視なのかを見極めることです。「敵は内に在り」なのです。

 

女性が偉く見えたり尊敬できる男性は幸せです。きっとその男性は尊敬できる母親に育てられ、あるいは賢い妻に癒されているからでしょう。母性型女性は、きちんとその人間力を見極めているのです。

 

 

■次回勉強会は

5月18日(水)午後6時半~8時半です。

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