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インプラント治療

2019.09.02インプラントでトラブルが起こる8割は2年以内なんです

香川県高松市の

噛み合わせ専門歯科医院

吉本歯科医院の吉本彰夫です。




インプラント治療をお受けになっている方で

治療が終われば、もう終了。

と思っていらっしゃる方は

とても多いです。

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インプラントトラブルで来院される方の多くは

このようにお考えの方が

とても多いことがわかってきました。

 


インプラント治療がいったん終了すれば、

それでもう大丈夫。

 

 

自分で手入れをしていれば

問題はない

 

 

と思われてしまっていたことに

問題があります。

 

 


どの患者さんも
最初の2年はメインテナンスに

通われていたそうです。




2年間大丈夫だったから、

先生が大げさに言っているだけで

きっともう大丈夫に違いない

と思われてしまっていたそうです。



インプラントは

ご自分の歯と同じく

死ぬまでメインテナンス

をする必要があります。



インプラントトラブルの8割は

2年以内に起こっているのです。





吉本歯科医院では

インプラント治療を行なった患者さんには

終了後すぐは1ケ月ごとに経過

診させて頂いております。

その後、半年、1年、2年目3年目と、

レントゲンで骨の状態を確認しながら
状態が安定するのを確認しています。



特に症状が無くてもです。

 


状態が悪くなっていたとしても、

インプラントはご自身の歯のように

痛いや凍みるなどのように自覚症状として

警告を発してくれません 



インプラントはただの「ネジ」だから、です。


ただのネジなので

痛くも

かゆくも

しみることも

ないのです。



だから、怖いのです。

 


周囲の歯ぐきや

隣の歯にまで影響が及んではじめて

患者さんは自覚症状として

気づくことができます。



インプラントは完成したら、

終わりではありません。




歯と同じく、あなたが死ぬまで

そのインプラントを使い続けるまで

定期的なプロによるメインテナンスが必要なのです。



歯を削る前に知っておきたい7つのこと。メールセミナー全7回 インプラント 歯周病 PMTC 歯の定期検診 噛み合わせ 咬み合わせ 専門 吉本歯科医院 香川 高松
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2019.07.24インプラント治療で最も大事なことは咬み合わせです。

インプラント治療について

 

「どの歯を残し、どの歯を抜くか」ということで迷われることが多いかと思います。

なるべく多くのご自分の歯を残したいという気持ち、良く分かります。

当院にお越しになられた方も

はじめは皆様「1本でも多く自分の歯を残したいんです」

そう、おっしゃられます。

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また、インプラントはすごくいいものだ

と理解されている方が多くいらっしゃいます。


そして

インプラントさえ入れればもう大丈夫だ、

インプラントさえ入れればすべて再生される

歯がなくなったらその時インプラントにすればいいじゃないか

そう思っていらっしゃる方、本当に多くいらっしゃいます。


私はもっとインプラントのデメリットというところを知って頂きたいと思います。

「インプラントってすごくいいものだ」

それはすごくいい条件が重なった方のお話しです。



残念ながらインプラントというのは単なるネジです。

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ですのでトラブルは当然あります。


トラブルの原因がなんなのか?

どういう時にトラブルになるのか?

いうことを是非知って頂きたいのです。



そして実際にインプラント治療を受けようと思う場合には、知っておいて頂きたいのです。


インプラント治療をしてからでは手遅れなんです。

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ます最初に

インプラントとご自身の歯の違いを知って下さい。


まずインプラントは全く動きません。

ご自身の歯は一生動き続けます



インプラントを1本でも口の中に入れるということは

動くものと

動かないものが

共存していく状態になる、ということです。

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向って見ていただいて
右下の奥にネジが入っていますよね。
これが、インプラントです。
骨の中にがっちり埋め込み強く固定されます。
120.jpg
拡大してみると
こんなネジです。


インプラントを検討している患者さんから

ほぼ100%頂く質問があります。


それは

「インプラントはどのくらい持ちますか?」

です。


一番問題なく、10年20年と経過が順調なケースは

お口の中に歯が1本もなく、上下すべてをインプラントにされた場合です。

全ての咬む力が、インプラントのみで設計されている場合です。


建築物と同じです。

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古い古民家の柱を残してリフォームした場合と

いっそ更地にしてしまって強固な柱をドーンと建て新築した場合

見た目は一緒かもしれませんが

強度の問題、噛める力、耐久性は

比較するまでもありません。



しかしながら、インプラント以外にご自身の歯が残っている方の場合には、いろんなトラブルがあります。


私のもとにインプラントトラブルで駆け込んでこられる方の多くは

お口の中に2~3本のインプラントを埋入されている方です。


☑インプラントが入っている歯の隣の歯が割れた

☑インプラントが入っている歯のかみ合う上の歯が痛い

☑インプラントが入っている右側とは反対側の奥歯が一気に壊れてきた


このような症状です。


まず第一に知っておいて欲しいことがあります。

それは

インプラントはすごく良く噛めます。

ものすごく噛めてしまうのです

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しかし、すごくよく噛めるがゆえに

フランスパンや

お肉をガンガン噛んでしまわれます。

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実際に噛んだ相手の歯は・・・・?


歯は上の歯と下の歯で噛みますよね。



下の歯をもしインプラントにした場合、

上の歯もインプラントであれば問題はありません。


しかし、上の歯がご自身の歯であった場合、どうなると思いますか?


その上、上のご自身の歯が、もう既に神経を治療をして神経がない歯だった場合。

神経のない歯の強度は本来のご自分の歯の強度の10分の1程度しかありません。

見た目はきれいにたってるけど

チョンと力がかかれば簡単に崩れる家と同じです。

見た目はいいけど、柱が腐って弱っている状態です。

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インプラントが良く噛めるがゆえに

噛み合う上のご自身の歯がその噛む力に耐え切れないんです。

そして破壊されてしまう。


では、

インプラントが入っている人はどの位の力で噛んでいいのか?


インプラント自体はは強い力で噛んでも壊れません。


しかしながら

インプラントが入っている歯と咬み合うご自身の歯は今までの治療の結果あと年齢相応の弱い状況、もうすでに何十年も頑張ってきた弱い歯なのです。

ですから、その歯が耐え得る強度以上の力がかかれば、

その残っている歯が次々に壊れます。

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ここまでが

上に(下に)インプラントを入れた場合の噛み合う相手の上下の歯の話しをしました。



次に左右の話しです。


両足だと1km・2km歩けます。

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片足ケンケンだとどうでしょう。

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おそらく100mも難しいのではないでしょうか。


健康な足ですよね。

骨折している足ではありませんよね。


健康な足だというのにもかかわらず、片足だと100mも行けないのです。


つまり本来の受け持てる力以上の力がかかると壊れるということです。


インプラントも単なるネジです。

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例えば左にインプラント治療をしたとしましょう。


右はご自身の歯があります。


何年か後に右のご自身の歯が虫歯や歯周病、歯が折れた割れた等の理由で

ダメになってしまった。


右では噛めないけれど左はインプラントがある。


ああ昔インプラント治療をしていて良かった。

今は右では噛めない。

でも左が噛める。

ということで左で噛んでいた。

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何が起こると思われますか?


本来受け持てるインプラントの強度以上の力がインプラントにかかりますから、

今度はインプラントが折れる。

またはインプラント周囲にある骨が骨折する。

このようないろんなトラブルが起きてきてしまうのです。



インプラントは単なるネジです。

万能ではありません。


もしそのような状況になられた場合には、すぐにインプラント治療をされた先生に相談し、両方で噛める状況を作る

これがすごく大事なことなのです。


これが左右的なお話しです。


次に問題なのが、隣り合う歯です。

近隣の歯です。


例えば前から数えて、よくあるのが6番目・7番目の歯にインプラントをした。

奥歯の2本ですね。


6番目・7番目の歯がなくなったので、その部分にインプラント治療をした。

よくあるケースです。


手前の4番目・5番目の歯は何とか根っこの治療をしたりして残せた。


当然ですが

インプラントの持つ期間、

手前の歯の死んだ歯の持つ期間、

違うんですね。


歯の神経がしっかり残っていて生きている歯の場合には、

負担がかかってきた場合には

痛いなあ

しみるなあ

いうことを感じますので手を打てます。



しかし、歯の神経をもう既に取ってしまっていて

死んでいる歯の場合には、無理な力がかかってきてトラブルが起こったとしても、

痛いとかしみるといった自覚症状は一切感じることができません。



場合によっては力の負担によって歯が折れたとしても

気付かれない方もいらっしゃいます。


その状況を放置すると何が起こるのか。

いずれこの歯は抜かないといけないかもしれない。


でも今抜きたくない。

今は噛めるから問題ない。


ということで置いておかれる方が実は多いのです。


手前の歯が折れると、その歯が助からないということはご理解頂けるのですが、問題はその歯を抜かないということではなく、歯の周囲にある骨がなくなるということなのです。骨がなくなるということが実は大問題になります。

https://www.8181118.com/director/2016/09/post-149.php

歯を抜きたくないお気持ち、よくわかるんです。しかし、抜かずにおいておいたため悲惨なことになっている方がいる事実を知って下さい

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確かにその後ろの歯にインプラントをしている歯自体は問題はないかもしれない。


しかしながら、骨というのは段々と染み渡るように広がっていくようになくなっていくのです。

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つまり隣の歯を失うと隣の歯の骨が溶け出すと、段々その骨が溶けることによって、実はインプラント周囲の骨が溶けてなくなるのです。


インプラントは大丈夫であっても

インプラントの周りの骨が勝手になくなるのです。



例えば

川沿いに家を建てていたと想像して下さい。


何十年か経ったらいつの間にか川に土地が削られ、家が傾き始めてきた。

と、同じようなことが起こってしまうのです。

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どんなにインプラント自体が大丈夫であったとしても、隣り合う歯がそういう状況になってしまうと、インプラントと言えど、そのインプラントを除去しなければならない。


もしくはその骨ごと削って除けなければいけないという状況に追い込まれてしまうのです。


ですからインプラントの寿命というのは実は隣り合う歯の寿命に左右されるのです。


インプラント治療を行なう場合、

隣りの歯が歯の神経がない死んでいる歯であるとか、

何とか甦らせている歯であるとか、

10年・20年確実に持つような歯でない場合には、

そこがトラブルになった場合、

次にどういう処置をしないといけないのか?

そこが悪くなった時にそこにインプラントをするのか?

そこをインプラントを伸ばしてするのか?

そういう治療計画を最初に立てておかないと、大変困ることになります。


今目先のことだけを考えていては

5年後、10年後悲惨な目に合います。

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そしてまたインプラントメーカーによって、そういうリフォームということを対応できるインプラントメーカーもありますが、残念ながら対応できないメーカーも数多くあるのです。

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極端な話しを言えば、

かなりな本数を失われてしまった方、ある程度年齢を重ねられた方の場合には

どう考えればいいのでしょうか?



確かに歯を残すということはいいことかもしれません。



しかしながら、

その残せる本数、

その機能できる期間、

というのがどの程度のものなのか?


実はこれは古い古民家をイメージしていただくと分かりやすいかもしれません。

最近は古民家を再生して住むことがブームのようです。


その古民家、柱が腐食し4本ある柱が大きい屋根を支えているわけです。


3本は何とか5年・10年は持つかもしれない。


取り合えずこのままだと崩れるので、一番弱い1本だけを良い柱に置き換えるとイメージしてください。

その後何かトラブルが出た時に、良い柱1本ですべての屋根を支えるということは不可能なのです。


しかしながら、屋根と柱はつながっているのです。


屋根が崩れれば、その丈夫であった1本では、1本であったとしても引っ張られて傾いていってしまうのです。


で、リフォームは所詮リフォームなのです。


どの位の期間持つのかということは

その残りの3本の柱によって寿命が決まるのです。



確かにリフォームをすれば、リフォームのような形で修繕すれば、

その時その一瞬に関して言えば、費用は安く抑えることが出来るかもしれません。

見た目は新築もリフォームも変わりません。


しかしながら長期的視野に立った時、

じゃあそれがいつ崩れるのか、その残っているものによって左右されるのです。


それが崩れかけようとした時にすぐに修繕すれば、その最初に治療したインプラントは柱は大丈夫かもしれません。


しかしながら本当に噛みにくくなった時には、その柱そのものがもう既に使えなくなっていることが実は多いのです。


本当にその10年後の1本が同じ高さ、同じ長さ、そのままで使えるんでしょうか。

現実には使えないことが多いのです。


ですから1本でも2本でも歯が残せるようであったなら、残したいとおっしゃる方は多くいらっしゃるんですけれども、その1本・2本を置いておくがために、全体の強度、バランスというものが実は大きく崩れ、そしてその崩れた原因が実は耐久年数に大きく関係してくるということを是非知って頂きたいのです。


ですので噛み合わせのバランスって実はすごく大事なのです。


1ヶ所崩れた所を補強するように補強した場合には、

その噛み合う相手がダメになった時でも、その高さに仕上げないといけないのです。

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噛むという行為は

カチカチと噛むという行為と、

もう一つ

すり合わすという、すり潰すという噛み方

があるのです。

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人間は肉食動物と草食動物の両方を併せ持つ、

極めて稀な食生活を送っているのです。

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実は動物体系的に見ても、これは実はすごいことなのです。



噛むという行為と

すり潰すという行為

この両方を持ち合わせている、実はすごいことなのです。


このすり合わす、すり潰すということは、

隣り合う歯の高さが同じ高さでないと、横にスライド、ずれるということが出来ないのです。



ガタガタだったらどうでしょう。


カチカチ噛めるかもしれない、でもすり潰すということは出来ないのです。


例えば馬とかの歯はまっ平です。


それに対しサメとかの歯は牙のようになっています。


サメは牙で噛み切ることは出来ますが、

すり潰すことは出来ないのです。


ガタガタの歯ではすり潰すということは出来ないのです。



取り合えず今ここの歯がないから、ここの歯がちょっと飛び出てて噛み合わせるために引っ込めて作る。


そういうガタガタな治療をしてしまえば将来その他の歯がダメになった時に、すり潰す・すり合わせるということが出来なくなるということになってしまうのです。


そしてまた、その部分にだけ力がかかり揺すられ、本来の受け持てる力の何倍もの力、本来受け持てる力の方向からではない別の横からの力によって壊される、破壊されるということもあるのです。


ですからある程度の年齢になられている方、残そうと思えば残るかもしれないであろう歯の本数であったり、強度のバランスによっては全て除けて、リフォームではなく新築でしっかりとしたバランスのとれた柱と梁でもって維持させる。というふうにされた方が実は相対的に、結果的に10年単位・20年単位で見た時に非常にトラブルが少なく、良く噛める状態ということを維持できることがあるのです。


10年後に何が起こるのか、

そのトラブルになりそうな原因は何なのか、

ということをしっかりと見極めた上で治療を受けられることをお勧めいたします。


https://www.8181118.com/director/2016/02/post-117.php

噛み合わせを無視したインプラントをするとどうなるのか?


2019.07.061本でもお口の中にインプラントが入っている方へ

咬み合わせ専門歯科
吉本歯科医院の吉本彰夫です。



たて続けに同じようなお悩みを抱えて来院された
患者さんがいらっしゃいました。


インプラントをしたが
3年が過ぎたあたりから腫れたり噛むと痛みが出るようになってきた
インプラントを入れた周囲の歯茎が真っ赤に腫れて痛くて噛めない
インプラントを入れ歯部分の歯が折れてしまった


このようなお悩みを抱えて多くの方が
ご相談にお越しになられます。



まず知って頂きたいことは
インプラント治療は
通常の虫歯治療とは全く違う
ということです。




他医院でインプラントをされ
吉本歯科医院にご相談にお越し下さる方の多くはこのように
おっしゃいます。


インプラントにトラブルがあったら
やりかえたらいいんじゃない?
はずして治療したら治るんじゃない?


他の歯医者さんでやり直せばいいんじゃない?


そう、安易にお考えの方は
本当に多いのです。



しかし
そのように単純なものでは
ないのです。



インプラントを外す時
あることを確認しておかなかったために
ご自身の骨を大きく削り取ってインプラント本体を
外すしか手段がないことさえ、
あるんです。




インプラント治療をお考えの方は
インプラントをされる前に必ずご自身で確認しとくべきことが
あります。




知らなかった
聞かされていなかった
ということを
吉本歯科医院にお越し下さる方がみな
おっしゃられることです。






もし、先に知っていれば
もし、先に教えてくれていたら

そう、おっしゃられます。



インプラントをお考えの方はぜひお読みくださいね。



2019.05.08あなたが受けるインプラントはどこのメーカーのものですか?

香川県高松市の

噛み合わせ専門歯科医院

吉本歯科医院の吉本彰夫です。

 

吉本歯科医院ではインプラントを他医院で受けられた方から

ご相談を頂くことが大変多いです。



お話をうかがっていくと

インプラントを受けられた患者さんご自身が

ご自分が受けられた治療の内容をご存知ない

知っておくべきことを

ご存知でないケースが非常に多いのです。

 

 

「え?そんなこと患者側が知る必要があるの?」

と、思われるかもしれません。

 

 

はい、そうです。

患者さんご自身が、

知っておく必要があるのです。

 

 

治療をお受けになり

その後、

死ぬまで

そのインプラントをお口の中に

入れているのは患者さんご自身なのですから

当然といえば、当然です。

私は、インプラントを1本でも入れたなら

一生その先生にお口の中を

診て頂くことが一番だと、考えています。

 

 

しかし、残念ながら

■かかっていた先生が医院を閉じ診てもらえない状況になった

■転勤になった

■引越しすることになった

■その先生のところに行きづらい

 

など、いろいろなことで

一生診て頂けないことは

出てくるのです。


 

 

または

やむなく介護される状態になることもあります。

自分で歯の手入れが

できなくなる状況だって

想定しておかなくてはいけません。

 

 

 

 

私たちは、死ぬ時まで

「食べる」ということが続きます。

しかし、口の中の歯の状態は

どんどん変化していきます。

 

 

どんどん噛めない状態へと

ドミノ倒しのようになっていくのです。

 

http://www.reservestock.jp/subscribe/61745

歯を失わないためのメールセミナーも合わせてお読み下さいね。

 

 

そうなった時、

困り果ててしまわないように

あらゆる手を打っておくことは

元気で長生きを現実のものとするために

とても大事なことなのです。

  

 

先日、5年以上前に

他医院でインプラントをした患者さんが

お越しになられました。

インプラントを入れた部分の

かぶせモノが外れて困ってしまった

とのことでした。

 

 


インプラントを入れた部分の

歯茎はまっ赤に腫れています。

 



かむと顎が痛い。
頭痛がひどい。


こんな状態になってしまって

「なんとかして欲しい」

というご相談です。

 

 


このようなご相談は

日常的によくあるご相談です。

 



インプラント治療をされた医院さんへ

まずはご相談下さい

と申し上げました。

  

 


本来は、

インプラント治療をされた先生に、

修理、メインテナンス

お願いするのが一番なのです。

 

 

 

しかし、それが叶わない場合には

まずは

このことを聞いてきてくださいと

お話します。

 

 

「どこのメーカーのインプラントなのか?」

 

 

問題が起こっているには

必ず原因があります。

 


では、

インプラントが故障したり、

トラブルがあったりした場合に

 

 

「インプラントをはずせばいいではないか?」
「もう一度やりなおせば良いではないか?」

と単純に思いませんか?

保障もついているから。

 


しかし、

そのように単純なものでは

ないのです。

 


インプラントはただのネジです。

 

 


まずはそれを知って下さい。

 

 

そのインプラントとなるネジを製造している

インプラントメーカーというのは

国内で50社

海外では200~300社

にのぼります。

主流なメーカーのほとんどが

外資系の会社です。

 

 

 

世界情勢に詳しい方なら

すぐにご理解いただけるかと思いますが

外資系企業は
M&A(つまり、企業の買収や合併)が

盛んに行なわれています。

 

 

今では日本も珍しい話ではなくなりました。

 

 

インプラントメーカーも

例外ではありません。

 

 

これだけ多くのメーカーがあれば

合併されたり

会社が消滅するなどの

浮き沈みがあるのが現状です。

このことは患者のみなさまにとっても

知られざる気になる問題を含んでいます。

 

 

どこのメーカーのインプラントを使うのか?

 

治療を受ける方には

あまり興味のない

思いつきもしない

お話かも知れません。

 

しかし、私はそこは

とても重要な問題だと

考えています。

 

 

 



それはそのメーカーのインプラント医材がなくなり、

いざという時に

再治療ができなくなる可能性がない

とは言い切れないのです。

こんなことを体験したことはありませんか?



電化製品を長く使っていると

一部が壊れ

その部品を取り寄せようと思っても
その製品が製造中止になり

部品がないということが。

 



去年買ったばかりのカメラなのに、

もう今年はない

吸収合併されてしまった

という会社は珍しくはありません。

 

 



また、会社が倒産したと同時に

もう「今ではその商品は製造中止になりました」

ということはよくあります。

 

 



さあ、そこで考えて下さい。

 


もしあなたの口の中に埋め込んだ

インプラントのメーカーが

すでにもう倒産して

消えてなくなっている商品の

インプラントだとしたら、どうでしょう?

もし

何かしらの故障や不具合があった場合に

「一旦インプラントを外さないといけない状況になった時

インプラントをはずすことさえ

できません。 

 



先ほども申し上げましたとおり

インプラントはただのネジだから、です。

 

 



ネジを外すには

そのネジを外すための

同一メーカーのドライバーが必要なのです。

 



ご自分が入れたインプラントメーカーが

どこのメーカーのものかによって

修理ができる場合とできない場合が、

あります。




車に例えてみましょう。

 

 



あなたの車がベンツだとしたら

故障した時には

ベンツの部品を使って

修理しなくてはなりません。

 


ベンツには

ベンツ専用の部品があるのです。

トヨタの車にはトヨタ専用の部品を使って

修理しなくては、なりません。

 


インプラントもネジですが

インプラントとかぶせ物の歯も

「ネジ」で固定されています。 



修理したり

深部まで掃除したりするには

ネジをほどいて

かぶせ物を外して

掃除する必要があります。

 

しかし

そのネジを外すドライバー

というものが

各メーカーにはあります。 

 



各メーカーは自社の商品を使い続けて欲しいので

ネジ山を特殊形状にして

他社のドライバーでは外せないように

しています。


つまり、

メーカーが違うとネジを外すことさえ

できません。

 



吸収合併を繰り返してきたメーカーの中には

同一メーカーでありながら

何種類もドライバーが存在している場合もありますし

すでに製造を中止している部品もあります。

 

骨を大きく削ってインプラント本体を外す対応

しかできないことまでありえます。 


その先生がどこのメーカーの

インプラントを埋入するのか?

ということは

実は将来的にはとても大きな問題です。 



インプラントをする際には

10年後や20年後や将来

もし「インプラントを外した方が良い状況になった時に修理ができるのか?」

というこの視点を持って選択する必要があります。

 


修理修復ができるのかどうか?

ということです。

現代は100歳以上の方が

何万人も生活されていらっしゃいます。

 


本当に50年後にも

そのインプラントメーカーは倒産していませんか?


ドライバーを取り寄せられますか?

  

 

あなたが入れるインプラントはどこのメーカーのものですか?



必ずご自身でご確認をなさって下さいね。

 

2018.06.13インプラントは外すことができなくてはいけません

香川県高松市の

かみ合わせ専門歯科医院

吉本歯科医院の吉本彰夫です。

 

  

当院でインプラントをお受け下さった

患者さんとお話しをしていた時のことです。

 

 

「どうして吉本歯科医院で治療を受けられたか?」

というお話しをお聞きする機会がありました。

 

 

すると

思いもよらない

お返事が返ってきました。

 

 

「吉本先生は、

インプラントを外すための方法や

インプラントの外し方

インプラントは

外せなければいけないんだ

と説明をしてくれたから」

とおっしゃられました。

 

実はその患者さん

介護施設で働いていらっしゃるんです。

 

ご自身の体験談ですが

介護施設に入られている方に

手を噛まれてしまったことが

あるんだそうです。

 

 

とても痛くて血だらけになって大変だった

という体験があるんです。

 

 

この方は

介護の現場にいるので

口の中のバイ菌が肺に入り込み

誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)になるということ。

 

 

65歳以上の死因の第1位に

肺炎が挙がってきていること。

 

そんなことを

詳しく

ご存知だったのです。

 

 

口の中を清潔にすること=

健康に長生きすること

ということを実感されておれたんですね。

 

 

介護施設で働いている方々も

入居されている方々の

お口の中を清潔にしなければいけない

ということは

本当によくご存知なのです。

 

 

ところが

お口の中をきれいにしてあげようとしたのですが

手を噛まれてしまった。

当然

その施設全体での

大問題にもなったそうです。

  

 

もし皆さんが80歳になられた時

どんな状態でしょうか?


 

今はお若いかもしれませんが

80歳になり90歳になり、

今や100歳以上の方が5万人を超える状態です。

 

 

厚生労働省の「平成23年簡易生命表」によりますと

日本女性の2人に1人が90歳超まで生きる時代

なっています。

 

 

 

女性の4人に1人は95歳超まで生きる可能性があるそうです。

驚きですよね。


平均余命を見てみると

現在65歳の女性は2人に1人が89歳以上

4人に1人が95歳超まで生きることになります。

つまり

65歳まで生きた女性は

平均寿命の86歳より長生きする可能性が高いそうです。

つまり退職後の生活が30年以上続くとが

例外ではない時代がやってきています。

 


 

この意味をキチンと理解し

仮にそういう施設に入るようになった時に

施設の方々としっかりとコミュニケーションを取り

理解し対応が可能でしょうか?


 

残念ながら認知症が

増えたりしています。



 

わからないんですね。


 

自分が今、何をされているのか?

ということ自体が。


 

 

施設のスタッフさんが

「今から、お口の中きれいにしましょうね」

と口の中を掃除しようとすると

・・・思わず噛んでしまう。

 

 

ガリッ

 

痛いんです。

噛む力は人によっては数10キロもの力です。

 

 

 

これがもし

総入れ歯の場合だったら

簡単に外れてくれます。

 

入れ歯はくっ付いているわけではありませんから

するっと外れてくれます。


 

総入れ歯を外した口の中は

歯茎なので 

噛まれても痛くないです。

 

しかも

入れ歯は外に出して

その方のお口の中から外に出して

きれいに掃除をして戻して差し上げることが出来るのです。

 

 


お口の中は

ほんの少しの清掃で済むのです。

 

中には

健全なご自身の歯が何本かあって

噛まれてしまう。

 

 


噛まれてしまうから

口の中の掃除を一切できず

口の中はいつもばい菌だらけになってしまう。

そういう時に

その方のご家族と施設の方と相談したそうです。



往診できてくれている歯科医の先生と相談し

バイキンだらけの歯を抜いてもらい

新しい入れ歯を作ってもらうことができた

そうです。

 

 

問題は

インプラントがお口の中に入っている方です。

 

 

 

インプラント治療されている方に噛まれたら

どれほど大変なことになるのか。


 

インプラントは

よく噛めます。


 

よく噛めるがゆえに、

認知症になった方では

ものすごい噛みかたをしてしまうのです。


 

ましてやそれが

お世話をしてくれる方の手を噛んでしまう。


 

大変なんですね。

 

 

そして同じように、

ご自身の歯がある方と同じように

その先生にご相談したら

「インプラントは外せませんと言われたそうです。

 

外せないんです。

 

特に費用が安いインプラントは

インプラント本体とネジ部分が

一体式になっています。

 

 

費用が安いということは、

必ずそこに理由があります。

 

つまり工程が少なく済んでいる。

 

少ない工程というのは

一体化になっていたりして

安いには安い理由というのがあるのです。

 

 

吉本歯科医院で採用しているインプラントは

インプラント本体の上にネジでつないだりとか

ブロックで積み上げるような

そういう組み方をしております。

 

最初から

いかに簡単に外すことができるか

ということに焦点を当ててメーカーを選んでいます。

 

治療法を選んでいるのです。

 

外すということが

前提にあるのです。

 

なかなかそんなところまで

治療を受けられる方は

考えもよりませんよね。



 

もちろんこの組み立て式であったとしても

取り外しやすさと見た目は相反するものがありますから

患者さん患者さんでお選びいただくことが出来ます。

 


 

たとえばもし

外せない患者さんが本当に外そうとすれば

全身麻酔をし骨ごと削って除ける

という大手術をしないといけません。

 

 

吉本歯科医院でお勧めしている

ネジで留めるという方法

これはネジ1本でドライバーでもって

ドライバーを逆回転に回してあげれば

インプラントとその上に乗っている上部構造である歯を簡単に取り外すことができます。

 

 

つまりインプラント本体は

骨の中におりますが 

上の乗せている部分を

簡単に外すことができるのです。

 

 

そうすれば

介護施設や入院中であったとしても

上物部分をポンと外して

その部分を外できれいにしていただく

ということが

可能なんですね。

 

 

とは言っても、

インプラントをされる最も多い年代の

50代、60代の方が

そんな先のことなんて

なかなか考えられないのが実際です。

 


 

ですからインプラントをされる選択の際に

ブロックのような積み上げ式で

ネジで留めるという方法をお勧めしています。

 

ブロックで組み立て式

パーツを交換する

ということが出来るものであれば

上物を取り外すことが

できるのです。

 

 

そして

総入れ歯のようなものを

ゴムでクリップでカチッと留める

そんな装置に置き換えることも

簡単にできるのです。

 

 

大きい手術はいらないのです。

 

簡単なネジでの交換で

済んでしまうのです。

 

 

そのように

将来のリフォームがどのようにできるのか?

 

どのようにパーツ交換ができるのか?

 


実はそれは将来のあなたのお身体の状態に応じて

変更すべき、

変更が必要だと、私は考えているのです。


 

どこのメーカーのインプラントを使うのか。

 

どのようなネジの留め方をするのか。

 

簡単に外すことが出来るのかどうか。

 

実は治療を受ける方にはあまり興味のない、

思いつきもしないお話しかも知れませんが、

私はそこは費用がかかってでも必要な部分だと考えています。

 

  







まずはお気軽にご相談下さい。
香川県 高松市 無料メール相談

専門が変われば診断が変わります。




原因を突き止めることで

無駄な治療をしなくてすみます。

http://www.8181118.com/director/2016/02/post-113.php

原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです

 

歯を削る前に知っておきたい7つのこと。メールセミナー全7回 インプラント 歯周病 PMTC 歯の定期検診 噛み合わせ 咬み合わせ 専門 吉本歯科医院 香川 高松


 



 

2018.06.07過去にインプラント治療をされた方が、他の歯の治療をする時に知っておくべきこと

香川県高松市の

噛み合わせ専門歯科医院

吉本歯科医院の吉本彰夫です。

過去に

インプラント治療を受けた方

他の歯の治療をする時

知っておくべきことを

お伝えしたいと思います。

  

 


インプラントが入っている方は

もし虫歯などで

インプラント以外の歯の治療をする際に

まずはいったん、

インプラントをされた先生のところに

ご相談されること

ををおすすめしています。

 

 

 

他医院でインプラントを入れたが、被せ物が取れたのでつけて欲しい

他医院でインプラントを入れたところが、腫れて痛いので治療して欲しい

他医院でインプラントを入れた部分があるが、反対側に虫歯ができているところを治療して欲しい

他医院でインプラントを入れているが、歯のメインテナンスをしてほしい

他医院でインプラントを入れているが、噛み合わせの点検をして欲しい

3年前にインプラントをした部分の被せ物が外れてしまったのでつけて欲しい

過去にインプラント治療を中断したまま放置している、腫れてきたので治療をして欲しい

インプラントのネジが外れた、折れた

インプラントを入れた後、顎が痛い

片方だけ奥歯にインプラントを入れた、

反対側も抜けそうなので治療して欲しい

 

今、

大変多いお問い合わせです。


 

10年前に比べると

急増したご相談内容でも、

あります。

 

 

こういう状況で

「何とか後のフォローをして欲しい

 

というご相談に

実際にお越しになられます。

 

 

 

1本でもお口の中にインプラントが入っている場合

吉本歯科医院ではまず

「インプラント治療をされた先生に、

まずはご相談下さい」

お願いしています
人によっては

「え?インプラントは順調ですが

全然関係ない反対側の歯が痛い

んですけど・・・」

 

 

「え?ダメなんですか?

 

インプラントって、

どこででも修理できる

んじゃないんですか?」

 

 

「私は奥歯に1本だけ

インプラントが入ってるだけなので

他の歯はどこで治療しても問題ない

と思うんですが・・・・」

 

 

とおっしゃられます。

 

 

また人によっては

インプラント治療を終えられた後

もう何年も

お口の

メインテナンス

を受診していない。

 

という方も

いらっしゃいました。

 

 


 

また人によっては

インプラント治療はある医院さんでしてもらって

小さな虫歯治療は、

近所の歯医者さんで

簡単に済ましている

という方もいらっしゃいました。

 

 

これは、

大変危険です。

 

危険である、ということを

まずご存知ない方が

とても多いのです。

 

 


 

そして、

インプラントはインプラント

虫歯治療は虫歯治療

と、

分業すれば

問題ない

とお考えです。


 

 

 

しかし、少し冷静に

考えてみて下さい。

 

 

お口の中の話です。


 

 

あなたのお口の中は

わけて考えることが


できる存在でしょうか?

 

右、左、上、下、真ん中

と分けて考えることができますか?

全部繋がっていますよね。

くっついていますよね。

 

建物を建てるとイメージしてみて下さい。

 


西側の柱は木造で

東側の柱は鉄筋で

1階部分は、土で

2階部分は、木で、

とわけて考えますか?

 

 

 

また、建物を建てる土地は

もともとは沼地で柔らかいけど

上の建物は

しっかり鉄筋コンクリートで

お願いします

とは、絶対にならないですよね?



 

 

おかしいですよね?




 

 

あなたのお口の中は

上下左右

絶妙なバランスを取って

一体として成り立っています。

 

 



右が傾けば

つながっている

左も傾くのです。



 

 

左を触れば(治療すれば)

右に影響が出るのです。

 

 

左の柱が傾けば

右のも同じように傾いていくのです。


 

お口の中とは、

そういうものです。

 

 

みなさんは

聞かれたことはありませんか?


 

 

右足を骨折したら

右の奥歯が割れた

というような


一見まったく関係ないと

思われるような話を。


口の中の上下左右というだけでなく

実は口は全身とも繋がっています。



 

 

わけて考えて

部品のように

分業でいじること

はできないのです。



 

 

決して

分けて考えてはいけない

ものなのです。



 

 

分業すると

必ず(いびつ)な部分が出てきます。


 

 

 

みなさんは

鏡の前でお口を開けた時

歯が並んでいることは

肉眼で見ることはできます。



しかし

歯茎の中にある

歯の根っこや骨までは

見えません。


もし、見えてしまうとしたら

すぐに

「ああ、歯ってこうなってるんだ」

とおわかりになると思います。

 

 

歯やアゴ

全身のバランスを保つ

重要な器官です。

 

 

 

もっと詳しく言えば、

あなたの下顎(したあご)は

あなたの全身バランスを司る

重要な振り子の器官なのです。


下の顎は

こうやって振り子のように

ぶらーん

ぶらーんと

右へ

左へと

自由に動ける存在です。


私の行なうあらゆる歯科治療には

この

噛み合わせの考え方

が基本としてあります。

 

 

 

 

歯の噛み合わせというのは

実は地盤である

顎(アゴ)骨の状態から

考えなくてはなりません


 

 

たとえば

上側の歯はガイコツ模型にしてみると

こうなっています。



 
上側の歯って実は

動かない

んです。

 

 

 

上の歯というのは

頭蓋骨と一体化している存在

です。

 

上の歯と

顎と頭蓋骨は

くっついているんです。

 

 

 

頭蓋骨が傾いた時に

一緒にその角度に合わせて

くっついたまま動くことはあるのですが

上の歯が単独で頭蓋骨からどこか別の方向へ

動いてしまうということはないのです。

 

 

 

それに対して下顎というのは

頭から筋肉でもって

下の歯は下顎と一体化した状態で

ぶら下がっているだけなんです。

 

 

下顎というのは、

頭蓋骨に対して固定されることなく、

ぶら下がっているもの

なのです。




ぜひ

ご自分の頭蓋骨を

触ってみながら確認してみて下さい。

 


 

前にも後ろにも右にも左にも上下にもぶらんぶらんと

360度振り子のように自由に動く

ようになっている。



 

これが下の顎です。



 

 

下顎は振り子のような存在

になっているんです。


体の動きに対して

体の重心を整えるための

「振り子」のような役目をします。



 

 

下顎は体の中で

左右に渡ってぶら下がっている

唯一の骨です。



 

 

綱渡りをする時の長い

棒の役目

をしているのです。

 



 

つまり

下顎がおかしいと

全身のバランスを崩してしまう

ということが起こります。



インプラントがお口の中に入っている方が、

その後

インプラントをされた部分とは

まったく違う部分が虫歯や歯周病に侵され治療が必要となった時、

噛み合わせを無視した歯科治療をしてしまうと、

大変危険です。

 

 

 

結論から言うと、

簡単に壊れてしまいます。


ご自身の歯も

治療した後に被せたかぶせ物や詰め物も

ブリッジも


 

インプラント

入れ歯(義歯)も

所詮噛むための道具にすぎません。



インプラントだから噛める

ということではないのです。

 

すべてあくまで道具なのです。

 

 

その道具の本来の使い方を

無視した使い方をすれば必ず壊れるのです。

 

取扱説明書が重要なのです。

 

 

インプラントは自分の歯とまったく違うことが

あるのです。

 

それは

インプラントは動かない

ということです。

 

 

 

これに対し

自分の歯は一生

動き続けます。

 

それに対してインプラントはまったく動きません。

1ミリも動きません。

 

 

インプラントは骨にしっかりと

埋めこめられ硬く固定されているものです。

硬いものと

柔らかいものが

ぶつかれば

当然、柔らかいものが壊れます。

 

 

ここで私が言う「柔らかいもの」とは、

ご自分の歯のことです。

 

 

インプラントが口の中に入ったがために、

インプラントというネジががっちり骨に埋め込まれたがために

インプラントが

かみ合う相手の歯や隣り合う歯たちが

どんどん破壊されていくのです。


 

なんだか被せ物がすぐ割れるなあ

なんだか反対側の歯が痛くなるなあ

なんだかやけに神経の治療をする歯が増えてきたなあ

 

 

 

口の中に症状が出た時

ほとんどの方は

「歯磨きが足りなかったからだろう」

「口の中にバイ菌がいるからだろう」

そう思われています。

 

 

しかし、

歯が痛くなった原因は

細菌だけでは、ないのです。

歯が折れるのも

歯が欠けてしまうのも

歯にひびが入ってしまうのも

被せ物が何度も壊れてしまうのも、

それを引き起こしている根本原因があるのです。

http://www.8181118.com/director/2016/02/post-113.php

 

 

その根本原因を突き止めずに

どんな治療を繰り返したとしても

あなたは歯をどんどん失うことになってしまうのです。

 

 

インプラントが1本でもお口に入っている方は

どうぞ知っておいて下さい。

 

あなたの口の中に入っているインプラントは

骨にしっかり固定され

動かないものである、と。

 

 

そして

インプラント以外のご自分の歯は

一生動き続けているものである、と。

 

 

動くものと

動かないものが、

共存している状態である

ということを。

 

 

インプラントをしていない方のお口の状態とは

まったく条件が違うのです。

 

 

 

歯を失わないために

残っている歯をさらに失わなせないようにするためには

その特殊な条件に合った考え方が必要です。

 

 

 

インプラントをそれなりに多く治療を手掛けられている先生方

インプラントを専門とされている先生方では当然知っている内容であっても

インプラント治療を専門にやっていらっしゃらない先生にとっては、

残念ながら調整の仕方はよくお分かりになっていらっしゃらない

これが現実であります。

 

 

歯科には専門があります。

 

医科が内科や外科、整形外科、脳外科というふうに専門があるように、

さらに循環器内科、糖尿病内科、膠原病内科、内分泌内科、神経内科、心療内科等あるように

内科の中だけでもさらにさらにと細かく専門が別れているのです。

 

実は歯科にも専門があるのです。

 

歯科にも専門がある

 http://www.8181118.com/examination/index.ph

 

そのように

なぜなら専門外のことは教わる時

教わる場所がないのです。

 

一生勉強だといわれますが、

医学の発展により専門内のことだけでも

ものすごく多くのことを学ばないといけないのです。

 

専門外のことまで教わる時

教わる環境ではないのです。

 

大学でも教えていないこと

開業した先生にとっては

そういうことを教わる場所すらないのです。

 

 

またインプラントメーカーは

各インプラントのメーカーは当然ですが

自社商品を売り続けたいがために

すごくインプラントはよく噛めるものだ

自分の歯に取って代わるものだ、ということを誇張します。

 

マイナスの部分はほとんど

表に出されていません。

 

 

ですので、

そういう知識だけを持って

「インプラントは噛めるものだ。

本来の歯の力以上の

力が加かっても大丈夫なものなんだ」

というふうに誤った認識を持っている方が

多いのも現実であります。

 

 

 

私はインプラントを設計する場合には

口の中全体の

他の歯のバランスや設計を考えて

調整をしております。

 

 

 

その調整が長く維持できるように

マウスピースで他の歯への揺れをなくすように

力の負担が変わらないように維持していただくようになっております。

よくマウスピースは

インプラントを保護するため

だと思われている方多いのですが

確かにその役目もあります。

 

 

 

ですが、

動くものと動かないものが

共存する口の中においては、

そのバランスを一定に保つ、

つまり他に残っていらっしゃる

ご自身の歯をいかに長く今の状況で残すか

ということが非常に求められているのです。

 

 

 

 

ですからインプラント治療で大事なことは

将来他の歯がいつダメになるのか

どのようにダメになるのか

ダメになった時にどうしなければいかないのか

ということが実は重要なのです。

 

 

 

『インプラントと関係ない歯が故障した』

『インプラントと関係ない歯を抜かないといけなくなった』

という時に実は噛み合う場所であったり

重心バランスが変わったりするのです。

 

そのような状態でもある程度のものは噛めるのです。

しかしその状態で

噛み続けると実は壊れてしまうのです。

 

 

インプラント治療をされた方は

他の歯を治療したとしても

インプラント治療をした先生に

全体のバランス、そのままで大丈夫なのかどうか

なんらかの調整が必要なのかどうか

ということを診てもらう必要があるのです。

 

『噛んだ感じ、わからない』

『違う歯だからいいだろう』

というそういうことで治療していると

実は後でとんでもない悲劇に遭ったりするのです。

 

 

全部の歯を失われた方は

全部インプラントにしてしまえば、

実はそういうトラブルは少ないのです。

 

 

トラブルが起こりやすいのは

2~3本インプラントを

入れている方の場合です。

 

 

他の歯がダメになった時にどうするのか

ということをしっかりと考えてからインプラント治療を受けないと、

後で大変なことが起こってしまうのです。

 

 

今さえ良ければいいという考えではダメ

なのです。

 

 

インプラントというものは

将来、他の歯がダメになった時に

どのようにするかというところまで

治療計画を立てておく必要があると思います。

 

 

そして何よりも大事なことは

残っている歯がダメにならないようにするために

どういうことをしないといけないのか。

 

 

インプラントはとても素晴らしいものだと私自身感じています。

自分の父親にも母親にも

妻の母親にも、私の医院のスタッフにも

歯を失った時には、

迷わずインプラントを薦めました。

 

 

しかし、インプラントも入れ歯もブリッジも

しょせん、噛むための道具のひとつです。

道具なので、それぞれの道具に合った使い方

メインテナンスが必要なのです。

 

電気製品でも、楽器でも、説明書通りにきちんと使わなかった場合どうなりますか?

寿命がはやくなってしまう

故障をくりかえしてしまう

ということが、起こりますよね。

 

 

 

これと同じです。

すべて道具なのです。


 

  

だから、

ご自分が使っている

道具の使い方を知って下さい。


 

 

そして、

どの程度までなら許容範囲なのかな?

ということを正しく知って下さい。


 

 

毎食の噛む力により

その破壊的な力は、

あなたの道具を簡単に壊していきます。

 

 

 

そして、あなたご自身の歯さえも、

あなたご自身の身体さえも

破壊していくのです。







 




まずはお気軽にご相談下さい。
香川県 高松市 無料メール相談

専門が変われば診断が変わります。




原因を突き止めることで

無駄な治療をしなくてすみます。

http://www.8181118.com/director/2016/02/post-113.php

原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです

 

歯を削る前に知っておきたい7つのこと。メールセミナー全7回 インプラント 歯周病 PMTC 歯の定期検診 噛み合わせ 咬み合わせ 専門 吉本歯科医院 香川 高松


 


 


2018.05.16インプラントのネジを外すには どうすれば外すことができるのか確認していますか?

こんにちは

香川県高松市の

噛み合わせ専門歯科医院

吉本歯科医院の吉本彰夫です。


 

 「インプラントのネジを外すには

どうすれば外すことができるのか確認していますか?」 

というお話を

させて頂きます。

 

 

先日、当院でインプラントをお受け下さった

患者さんとお話しをしていた時のことです。

 

 

「どうして吉本歯科医院で治療を受けられたか?」

というお話しをお聞きする機会がありました。

 

 

するとびっくりするような

お答えが返ってきました。

 

 

「先生は、インプラントを外すための方法や

インプラントの外し方

インプラントは外せなければいけないんだ

と説明をしてくれたから」

とおっしゃられました。

 


実はその患者さん

介護施設で働いていらっしゃるんです。

 

実体験として

施設に入られている方に

手を噛まれてしまった

ことが

あるんだそうです。

 

 


とても痛くて血だらけになって

という体験があるんです。

 


 

この方は

介護の現場にいるので

口の中のバイ菌が肺に入り込み

誤嚥性肺炎

(ごえんせいはいえん)になるということ。

 

 

65歳以上の死因の第1位に

肺炎が挙がってきていること。

 

そういうことまで

ご存知だったのです。

 

 

口の中を清潔にすること=健康に長生きすること

をよく実感しておられたんですね。

 

 

介護施設で働いている方々も

入居されている方々の

お口の中を清潔にしなければいけない

ということは

本当によくご存知なのです。

 

 

ところが

お口の中をきれいにしてあげようとしたのですが

手を噛まれてしまった。

当然

その施設全体での

大問題

にもなったそうです。

  

 

もし皆さんが80歳になられた時

どんな状態でしょうか?

 

今はお若いかもしれませんが

80歳になり90歳になり、

今や100歳以上の方が5万人を超える状態です。

 

 

厚生労働省の「平成23年簡易生命表」によりますと

日本女性の2人に1人が90歳超まで生きる時代

なっています。

 

 

 

女性の4人に1人は95歳超まで生きる可能性があるそうです。

驚きですよね。

平均余命を見てみると

現在65歳の女性は2人に1人が89歳以上

4人に1人が95歳超まで生きることになります。

つまり

65歳まで生きた女性は

平均寿命の86歳より長生きする可能性が高いそうです。

つまり退職後の生活が30年以上続くことが

例外ではない時代がやってきています。

 

 

この意味をキチンと理解し

仮にそういう施設に入るようになった時に

施設の方々としっかりとコミュニケーションを取り

理解し対応が可能でしょうか?

 

残念ながら認知症が

増えたりしています。

 

わからないんですね。

 

自分が今、何をされているのか?

ということ自体が。

 

 

施設のスタッフさんが

「今から、お口の中きれいにしましょうね」

と口の中を掃除しようとすると

・・・思わず噛んでしまう。

 

 

ガリッ

 

痛いんです。

噛む力は人によっては数10キロもの力です。

 

 

 

これがもし

総入れ歯の場合だったら

簡単に外れてくれます。

 

入れ歯はくっ付いているわけではありませんから

するっと外れてくれます。

 



総入れ歯を外した口の中は

歯茎なので 

噛まれても痛くないです。

 

しかも

入れ歯は外に出して

その方のお口の中から外に出して

きれいに掃除をして戻して差し上げることが出来るのです。

 

 


お口の中は

ほんの少しの清掃で済むのです。

 

中には

健全なご自身の歯が何本かあって

噛まれてしまう。

 



 

噛まれてしまうから

口の中の掃除を一切できず

口の中はいつもばい菌だらけになってしまう。

そういう時に

その方のご家族と施設の方と相談したそうです。

往診できてくれている歯科医の先生と相談し

バイキンだらけの歯を抜いてもらい

新しい入れ歯を作ってもらうことができた

そうです。



 

 

問題は

インプラントがお口の中に入っている方

です。

 

 

 

インプラント治療されている方に噛まれたら

どれほど大変なことになるのか。

 



インプラントは

よく噛めます。



 

よく噛めるがゆえに、

認知症になった方では

ものすごい噛みかたをしてしまうのです。

 

ましてやそれが

お世話をしてくれる方の手を噛んでしまう。

 

大変なんですね。

 

 


そして同じように、

ご自身の歯がある方と同じように

その先生にご相談したら

「インプラントは外せません」

と言われたそうです。

 


外せないんです。

 



特に費用が安いインプラントは

インプラント本体とネジ部分が

一体式

になっています。



 

 

費用が安いということは、

必ずそこに理由があります。



 

つまり工程が少なく済んでいる。


 

少ない工程というのは

一体化になっていたりして

安いには安い理由というのがあるのです。

 



 

吉本歯科医院で採用しているインプラントは

インプラント本体の上にネジでつないだりとか

ブロックで積み上げるような

そういう組み方をしております。



 

最初から

いかに簡単に外すことができるか

ということに焦点を当てて

メーカーを選んでいます。

 

治療法を

選んでいるのです。



 

外すということが

前提にあるのです。

 

なかなかそんなところまで

治療を受けられる方は

考えもよりませんよね。



 

もちろんこの組み立て式であったとしても

取り外しやすさと見た目は相反するものがありますから

患者さん患者さんでお選びいただくことが出来ます。

 

 


たとえばもし

外せない患者さんが本当に外そうとすれば

全身麻酔をし骨ごと削って除ける

という大手術をしないといけません。

 



 

吉本歯科医院でお勧めしている

ネジで留めるという方法

これはネジ1本でドライバーでもって

ドライバーを逆回転に回してあげれば

インプラントとその上に乗っている上部構造である歯を簡単に取り外すことができます。

 

 


つまりインプラント本体は

骨の中におりますが 

上の乗せている部分を

簡単に外すことができるのです。

 

 

そうすれば

介護施設や入院中であったとしても

上物部分をポンと外して

その部分を

外できれいにしていただく

ということが

可能なんですね。

 

 


とは言っても、

インプラントをされる最も多い年代の

50代、60代の方が

そんな先のことなんて

なかなか考えられないのが実際です。

 

 

ですからインプラントをされる選択の際に

ブロックのような積み上げ式で

ネジで留めるという方法

をお勧めしています。

 

ブロックで組み立て式

パーツを交換する

ということが出来るものであれば

上物を取り外すことが

できるのです。

 

 

そして

総入れ歯のようなものを

ゴムでクリップでカチッと留める

そんな装置に置き換えることも

簡単にできるのです。

 

 

大きい手術はいらないのです。

 

簡単なネジでの交換で

済んでしまうのです。

 

 

そのように

将来のリフォームがどのようにできるのか?

 

どのようにパーツ交換ができるのか?



 

実はそれは将来のあなたのお身体の状態に応じて

変更すべき、

変更が必要だと、私は考えているのです。

 

どこのメーカーのインプラントを使うのか。

 

どのようなネジの留め方をするのか。

 

簡単に外すことが出来るのかどうか。

 

実は治療を受ける方にはあまり興味のない、

思いつきもしないお話しかも知れませんが、

私はそこは費用がかかってでも必要な部分だと考えています。

 

  



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 「私の場合はどうなんだろう?」

「こんな場合はどうなる?」

お気軽にご相談下さい。


2017.08.09お口の中にインプラントを入れている方が注意しなくてはいけないこと

香川県高松市の

かみ合わせ専門の歯科医院

吉本歯科医院の吉本彰夫です。



お口の中にインプラントが入っている方

過去に1本でもインプラント治療をされている方は

注意して頂きたいことがあります。



インプラントがお口の中に1本でも入っている場合

インプラント部分以外の他の歯を治療しなくてはいけない時には

かならずインプラント治療をされた医院さんへ

まずはご相談をされて下さい。



吉本歯科医院にも

下記のようなご相談を多く頂きます。 


他医院でインプラントを入れたが、被せ物が取れたのでつけて欲しい

他医院でインプラントを入れたところが、腫れて痛いので治療して欲しい

他医院でインプラントを入れた部分があるが、反対側に虫歯ができているところを治療して欲しい

他医院でインプラントを入れているが、歯のメインテナンスをしてほしい

他医院でインプラントを入れているが、噛み合わせの点検をして欲しい

3年前にインプラントをした部分の被せ物が外れてしまったのでつけて欲しい

過去にインプラント治療を中断したまま放置している、腫れてきたので治療をして欲しい

インプラントのネジが外れた、折れた

インプラントを入れた後、顎が痛い

片方だけ奥歯にインプラントを入れた、反対側も抜けそうなので治療して欲しい


今、大変多いお問い合わせです。

10年前に比べると急増したご相談内容でも、あります。

 

 

こういう状況で

「何とか後のフォローをして欲しい

 

というご相談に実際にお越しになられます。

 

 

 

1本でもお口の中にインプラントが入っている場合

吉本歯科医院ではまず

「インプラント治療をされた先生に、まずはご相談下さい」

お願いしています。 

  

人によっては

「え?インプラントは順調ですが

全然関係ない反対側の歯が痛いんですけど・・・」

 

「え?ダメなんですか?

インプラントって、どこででも修理できるんじゃないんですか?」

 

 

「私は奥歯に1本だけインプラントが入ってるだけなので

他の歯はどこで治療しても問題ないと思うんですが・・・・」

 

とおっしゃられます。

 

 

また人によっては

インプラント治療を終えられた後

もう何年も

お口のメインテナンスを受診していない。

という方もいらっしゃいました。

 

 

また人によっては

インプラント治療はある医院さんでしてもらって

小さな虫歯治療は、

近所の歯医者さんで簡単に済ましている

という方もいらっしゃいました。

 

 

これは、

大変危険です。

危険である、ということを

まずご存知ない方がとても多いのです。

 

 

そして、

インプラントはインプラント

虫歯治療は虫歯治療

と、分業すれば問題ない

とお考えです。

 

 

 

しかし、少し冷静に考えてみて下さい。

 

 

お口の中の話です。

 

あなたのお口の中は

わけて考えることができる存在でしょうか?

 

右、左、上、下、真ん中

と分けて考えることができますか?

全部繋がっていますよね。

くっついていますよね。

 

建物を建てるとイメージしてみて下さい。

西側の柱は木造で

東側の柱は鉄筋で

1階部分は、土で

2階部分は、木で、

とわけて考えますか?

 

また、建物を建てる土地はもともとは沼地で柔らかいけど

上の建物はしっかり鉄筋コンクリートでお願いします

とは、絶対にならないですよね?

 

 

おかしいですよね?

 

 

あなたのお口の中は

上下左右

絶妙なバランスを取って

一体として成り立っています。

 

 

右が傾けば

つながっている

左も傾くのです。

 

 

左を触れば(治療すれば)

右に影響が出るのです。

 

 

左の柱が傾けば

右のも同じように傾いていくのです。

 

お口の中とは、そういうものです。

 

 

みなさんは

聞かれたことはありませんか?

 

 

右足を骨折したら

右の奥歯が割れた

というような

一見まったく関係ないと思われるような話を。

 

口の中の上下左右というだけでなく

実は口は全身とも繋がっています。

 

 

わけて考えて

部品のように

分業でいじること

はできないのです。

 

 

決して

分けて考えてはいけない

ものなのです。

 

 

分業すると

必ず(いびつ)な部分が出てきます。

 

 

 

みなさんは

鏡の前でお口を開けた時

歯が並んでいることは

肉眼で見ることはできます。

しかし

歯茎の中にある

歯の根っこや骨までは

見えません。

 

もし、見えてしまうとしたら

すぐに

「ああ、歯ってこうなってるんだ」

とおわかりになると思います。

 

 

歯やアゴ

全身のバランスを保つ

重要な器官です。

 

 

 

もっと詳しく言えば、

あなたの下顎(したあご)は

あなたの全身バランスを司る

重要な振り子の器官なのです。

下の顎は

こうやって振り子のように

ぶらーん

ぶらーんと

右へ

左へと

自由に動ける存在です。

私の行なうあらゆる歯科治療には

この噛み合わせの考え方が基本としてあります。

 

 

歯の噛み合わせというのは

実は地盤である顎(アゴ)骨の状態から考えなくてはなりません

 

 

たとえば

上側の歯はガイコツ模型にしてみると

こうなっています。

 上側の歯って実は動かないんです。

 

上の歯というのは

頭蓋骨と一体化している存在です。

上の歯と顎と頭蓋骨はくっついているんです。

 

 

頭蓋骨が傾いた時に

一緒にその角度に合わせて

くっついたまま動くことはあるのですが

上の歯が単独で頭蓋骨からどこか別の方向へ動いてしまうということはないのです。

 

それに対して下顎というのは

頭から筋肉でもって

下の歯は下顎と一体化した状態で

ぶら下がっているだけなんです。

 

下顎というのは、

頭蓋骨に対して固定されることなく、ぶら下がっているもの

なのです。

ぜひ

ご自分の頭蓋骨を

触ってみながら確認してみて下さい。

 

 

前にも後ろにも右にも左にも上下にもぶらんぶらんと

360度振り子のように自由に動くようになっている。

これが下の顎です。

 

 

下顎は振り子のような存在

になっているんです。

 

体の動きに対して

体の重心を整えるための

「振り子」のような役目をします。

 

 

下顎は体の中で

左右に渡ってぶら下がっている

唯一の骨です。

 

 

綱渡りをする時の長い

棒の役目

をしているのです。

 

 

つまり

下顎がおかしいと全身のバランスを崩してしまう

ということが起こります。

 

インプラントがお口の中に入っている方が、

その後

インプラントをされた部分とは

まったく違う部分が虫歯や歯周病に侵され治療が必要となった時、

噛み合わせを無視した歯科治療をしてしまうと、大変危険です。

 

 

結論から言うと、

簡単に壊れてしまいます。

 

ご自身の歯も

治療した後に被せたかぶせ物や詰め物も

ブリッジも

 

インプラント

入れ歯(義歯)も

所詮噛むための道具にすぎません。

インプラントだから噛める

ということではないのです。

 

すべてあくまで道具なのです。

 

 

その道具の本来の使い方を

無視した使い方をすれば必ず壊れるのです。

 

取扱説明書が重要なのです。

 

 

インプラントは自分の歯とまったく違うことが

あるのです。

 

それは

インプラントは動かないということです。

 

これに対し

自分の歯は一生動き続けます。

 

それに対してインプラントはまったく動きません。

1ミリも動きません。

 

 

インプラントは骨にしっかりと

埋めこめられ硬く固定されているものです。

 

硬いものと柔らかいものがぶつかれば

当然、柔らかいものが壊れます。

 

 

ここで私が言う「柔らかいもの」とは、

ご自分の歯のことです。

 

 

インプラントが口の中に入ったがために、

インプラントというネジががっちり骨に埋め込まれたがために

インプラントが

かみ合う相手の歯や隣り合う歯たちがどんどん破壊されていくのです。

 

なんだか被せ物がすぐ割れるなあ

なんだか反対側の歯が痛くなるなあ

なんだかやけに神経の治療をする歯が増えてきたなあ

 

口の中に症状が出た時

ほとんどの方は

「歯磨きが足りなかったからだろう」

「口の中にバイ菌がいるからだろう」

そう思われています。

 

 

しかし、

歯が痛くなった原因は

細菌だけでは、ないのです。

 

歯が折れるのも

歯が欠けてしまうのも

歯にひびが入ってしまうのも

被せ物が何度も壊れてしまうのも、

それを引き起こしている根本原因があるのです。

https://www.8181118.com/director/2016/02/post-113.php

 

 

その根本原因を突き止めずに

どんな治療を繰り返したとしても

あなたは歯をどんどん失うことになってしまうのです。

 

 

インプラントが1本でもお口に入っている方は

どうぞ知っておいて下さい。

 

あなたの口の中に入っているインプラントは

骨にしっかり固定され

動かないものである、と。

 

 

そして

インプラント以外のご自分の歯は

一生動き続けているものである、と。

 

 

動くものと

動かないものが、

共存している状態である

ということを。

 

 

インプラントをしていない方のお口の状態とは

まったく条件が違うのです。

 

 

 

歯を失わないために

残っている歯をさらに失わなせないようにするためには

その特殊な条件に合った考え方が必要です。

 

 

 

インプラントをそれなりに多く治療を手掛けられている先生方

インプラントを専門とされている先生方では当然知っている内容であっても

インプラント治療を専門にやっていらっしゃらない先生にとっては、

残念ながら調整の仕方はよくお分かりになっていらっしゃらない

これが現実であります。

 

 

歯科には専門があります。

 

医科が内科や外科、整形外科、脳外科というふうに専門があるように、

さらに循環器内科、糖尿病内科、膠原病内科、内分泌内科、神経内科、心療内科等あるように

内科の中だけでもさらにさらにと細かく専門が別れているのです。

 

実は歯科にも専門があるのです。

 

歯科にも専門がある↓

 https://www.8181118.com/examination/index.ph

 

そのように

なぜなら専門外のことは教わる時

教わる場所がないのです。

 

一生勉強だといわれますが、

医学の発展により専門内のことだけでも

ものすごく多くのことを学ばないといけないのです。

 

専門外のことまで教わる時

教わる環境ではないのです。

 

大学でも教えていないこと

開業した先生にとっては

そういうことを教わる場所すらないのです。

 

 

またインプラントメーカーは

各インプラントのメーカーは当然ですが

自社商品を売り続けたいがために

すごくインプラントはよく噛めるものだ

自分の歯に取って代わるものだ、ということを誇張します。

 

マイナスの部分はほとんど

表に出されていません。

 

 

ですので、

そういう知識だけを持って

「インプラントは噛めるものだ。

本来の歯の力以上の力が加かっても大丈夫なものなんだ」

というふうに誤った認識を持っている方が多いのも現実であります。

 

 

私はインプラントを設計する場合には

口の中全体の他の歯のバランスや設計を考えて調整をしております。

 

その調整が長く維持できるように

マウスピースで他の歯への揺れをなくすように

力の負担が変わらないように維持していただくようになっております。

 

よくマウスピースは

インプラントを保護するため

だと思われている方多いのですが

確かにその役目もあります。

 

 

ですが、

動くものと動かないものが

共存する口の中においては、

そのバランスを一定に保つ、

つまり他に残っていらっしゃる

ご自身の歯をいかに長く今の状況で残す

ということが非常に求められているのです。

 

 

ですからインプラント治療で大事なことは

将来他の歯がいつダメになるのか

どのようにダメになるのか

ダメになった時にどうしなければいかないのか

ということが実は重要なのです。

 

 

 

『インプラントと関係ない歯が故障した』

『インプラントと関係ない歯を抜かないといけなくなった』

という時に実は噛み合う場所であったり

重心バランスが変わったりするのです。

 

そのような状態でもある程度のものは噛めるのです。

 

しかしその状態で

噛み続けると実は壊れてしまうのです。

 

 

インプラント治療をされた方は

他の歯を治療したとしても

インプラント治療をした先生に

全体のバランス、そのままで大丈夫なのかどうか

なんらかの調整が必要なのかどうか

ということを診てもらう必要があるのです。

 

『噛んだ感じ、わからない』

『違う歯だからいいだろう』

というそういうことで治療していると

実は後でとんでもない悲劇に遭ったりするのです。

 

 

全部の歯を失われた方は

全部インプラントにしてしまえば、

実はそういうトラブルは少ないのです。

 

 

トラブルが起こりやすいのは

2~3本インプラントを入れている方の場合です。

 

 

他の歯がダメになった時にどうするのか

ということをしっかりと考えてからインプラント治療を受けないと、

後で大変なことが起こってしまうのです。

 

今さえ良ければいいという考えではダメなのです。

 

 

インプラントというものは

将来、他の歯がダメになった時に

どのようにするかというところまで

治療計画を立てておく必要があると思います。

 

 

そして何よりも大事なことは

残っている歯がダメにならないようにするために

どういうことをしないといけないのか。

 

 

インプラントはとても素晴らしいものだと私自身感じています。

自分の父親にも母親にも

妻の母親にも、私の医院のスタッフにも

歯を失った時には、

迷わずインプラントを薦めました。

 

 

しかし、インプラントも入れ歯もブリッジも

しょせん、噛むための道具のひとつです。

道具なので、それぞれの道具に合った使い方

メインテナンスが必要なのです。

 

電気製品でも、楽器でも、説明書通りにきちんと使わなかった場合どうなりますか?

寿命がはやくなってしまう

故障をくりかえしてしまう

ということが、起こりますよね。

 

 

 

これと同じです。

すべて道具なのです。

 

 

だから、ご自分が使っている道具の使い方を知って下さい。

そして、どの程度までなら許容範囲なのかな?ということを正しく知って下さい。

 

毎食の噛む力により

その破壊的な力は、あなたの道具を簡単に壊していきます。

 

そして、あなたご自身の歯さえも、

あなたご自身の身体さえも

破壊していくのです。







歯を削る前に知っておきたい7つのこと。メールセミナー全7回 インプラント 歯周病 PMTC 歯の定期検診 噛み合わせ 咬み合わせ 専門 吉本歯科医院 香川 高松
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2017.04.151本でもインプラントが入っている方が注意しなくてはいけないこと

こんにちは

香川県高松市の

噛み合わせ専門歯科医院

吉本歯科医院の吉本彰夫です。

 

 

 

香川県高松市の

かみあわせ専門歯科医院 吉本歯科医院の吉本彰夫です。



「インプラントが1本でも入っている場合は、

他の歯を治療する時には特別な注意が必要です。」

 

 

インプラントが入っている方は、他の歯の治療も

まずはいったん、インプラントをされた先生のところに

ご相談されることををおすすめしています。


 

他医院でインプラントを入れたが、被せ物が取れたのでつけて欲しい

他医院でインプラントを入れたところが、腫れて痛いので治療して欲しい

他医院でインプラントを入れた部分があるが、反対側に虫歯ができているところを治療して欲しい

他医院でインプラントを入れているが、歯のメインテナンスをしてほしい

他医院でインプラントを入れているが、噛み合わせの点検をして欲しい

3年前にインプラントをした部分の被せ物が外れてしまったのでつけて欲しい

過去にインプラント治療を中断したまま放置している、腫れてきたので治療をして欲しい

インプラントのネジが外れた、折れた

インプラントを入れた後、顎が痛い


片方だけ奥歯にインプラントを入れた、反対側も抜けそうなので治療して欲しい

今、大変多いお問い合わせです。


10年前に比べると急増したご相談内容でも、あります。

 

 

こういう状況で

「何とか後のフォローをして欲しい

 

というご相談に実際にお越しになられます。


 

 

 

1本でもお口の中にインプラントが入っている場合

吉本歯科医院ではまず

「インプラント治療をされた先生に、まずはご相談下さい」

お願いしています。 

  

人によっては

「え?インプラントは順調ですが

全然関係ない反対側の歯が痛いんですけど・・・」

 

「え?ダメなんですか?

インプラントって、どこででも修理できるんじゃないんですか?」

 

 

「私は奥歯に1本だけインプラントが入ってるだけなので

他の歯はどこで治療しても問題ないと思うんですが・・・・」

 

とおっしゃられます。

 

 



また人によっては

インプラント治療を終えられた後

もう何年も

お口のメインテナンスを受診していない。

という方もいらっしゃいました。



 

 

また人によっては

インプラント治療はある医院さんでしてもらって

小さな虫歯治療は、

近所の歯医者さんで簡単に済ましている

という方もいらっしゃいました。

 

 

これは、

大変危険です。

危険である、ということを

まずご存知ない方がとても多いのです。

 

 

そして、

インプラントはインプラント

虫歯治療は虫歯治療

と、分業すれば問題ない

とお考えです。


 

 

 

しかし、少し冷静に考えてみて下さい。



 

 

お口の中の話です。


 

あなたのお口の中は

わけて考えることができる存在でしょうか?

 

右、左、上、下、真ん中

と分けて考えることができますか?

全部繋がっていますよね。

くっついていますよね。



 

建物を建てるとイメージしてみて下さい。

西側の柱は木造で

東側の柱は鉄筋で

1階部分は、土で

2階部分は、木で、

とわけて考えますか?



 

また、建物を建てる土地はもともとは沼地で柔らかいけど

上の建物はしっかり鉄筋コンクリートでお願いします

とは、絶対にならないですよね?


 

 

おかしいですよね?


 

 

あなたのお口の中は

上下左右

絶妙なバランスを取って

一体として成り立っています。

 

 

右が傾けば

つながっている

左も傾くのです。

 

 

左を触れば(治療すれば)

右に影響が出るのです。



 

 

左の柱が傾けば

右のも同じように傾いていくのです。

 

お口の中とは、そういうものです。

 

 

みなさんは

聞かれたことはありませんか?

 

 

右足を骨折したら

右の奥歯が割れた

というような

一見まったく関係ないと思われるような話を。

 

口の中の上下左右というだけでなく

実は口は全身とも繋がっています。



 

 

わけて考えて

部品のように

分業でいじること

はできないのです。



 

 

決して

分けて考えてはいけない

ものなのです。

 

 

分業すると

必ず(いびつ)な部分が出てきます。

 

 

 

みなさんは

鏡の前でお口を開けた時

歯が並んでいることは

肉眼で見ることはできます。

しかし

歯茎の中にある

歯の根っこや骨までは

見えません。

 

もし、見えてしまうとしたら

すぐに

「ああ、歯ってこうなってるんだ」

とおわかりになると思います。

 

 

歯やアゴ

全身のバランスを保つ

重要な器官です。


 

 

 

もっと詳しく言えば、

あなたの下顎(したあご)は

あなたの全身バランスを司る

重要な振り子の器官なのです。

下の顎は

こうやって振り子のように

ぶらーん

ぶらーんと

右へ

左へと

自由に動ける存在です。

私の行なうあらゆる歯科治療には

この噛み合わせの考え方が基本としてあります。

 

 

歯の噛み合わせというのは

実は地盤である顎(アゴ)骨の状態から考えなくてはなりません

 

 

たとえば

上側の歯はガイコツ模型にしてみると

こうなっています。

 上側の歯って実は動かないんです。



 

上の歯というのは

頭蓋骨と一体化している存在です。

上の歯と顎と頭蓋骨はくっついているんです。



 

 

頭蓋骨が傾いた時に

一緒にその角度に合わせて

くっついたまま動くことはあるのですが

上の歯が単独で頭蓋骨からどこか別の方向へ動いてしまうということはないのです。



 

それに対して下顎というのは

頭から筋肉でもって

下の歯は下顎と一体化した状態で

ぶら下がっているだけなんです。



 

下顎というのは、

頭蓋骨に対して固定されることなく、ぶら下がっているもの

なのです。

ぜひ

ご自分の頭蓋骨を

触ってみながら確認してみて下さい。



 

 

前にも後ろにも右にも左にも上下にもぶらんぶらんと

360度振り子のように自由に動くようになっている。

これが下の顎です。



 

 

下顎は振り子のような存在

になっているんです。

 

体の動きに対して

体の重心を整えるための

「振り子」のような役目をします。

 

 

下顎は体の中で

左右に渡ってぶら下がっている

唯一の骨です。

 

 

綱渡りをする時の長い

棒の役目

をしているのです。

 

 

つまり

下顎がおかしいと全身のバランスを崩してしまう

ということが起こります。

 

インプラントがお口の中に入っている方が、

その後

インプラントをされた部分とは

まったく違う部分が虫歯や歯周病に侵され治療が必要となった時、

噛み合わせを無視した歯科治療をしてしまうと、大変危険です。

 

 

結論から言うと、

簡単に壊れてしまいます。

 

ご自身の歯も

治療した後に被せたかぶせ物や詰め物も

ブリッジも

 

インプラント

入れ歯(義歯)も

所詮噛むための道具にすぎません。

インプラントだから噛める

ということではないのです。

 

すべてあくまで道具なのです。

 

 

その道具の本来の使い方を

無視した使い方をすれば必ず壊れるのです。

 

取扱説明書が重要なのです。

 

 

インプラントは自分の歯とまったく違うことが

あるのです。

 

それは

インプラントは動かないということです。



 

これに対し

自分の歯は一生動き続けます。



 

それに対してインプラントはまったく動きません。

1ミリも動きません。

 

 

インプラントは骨にしっかりと

埋めこめられ硬く固定されているものです。

 

硬いものと柔らかいものがぶつかれば

当然、柔らかいものが壊れます。



 

 

ここで私が言う「柔らかいもの」とは、

ご自分の歯のことです。



 

 

インプラントが口の中に入ったがために、

インプラントというネジががっちり骨に埋め込まれたがために

インプラントが

かみ合う相手の歯や隣り合う歯たちがどんどん破壊されていくのです。

 

なんだか被せ物がすぐ割れるなあ

なんだか反対側の歯が痛くなるなあ

なんだかやけに神経の治療をする歯が増えてきたなあ

 

口の中に症状が出た時

ほとんどの方は

「歯磨きが足りなかったからだろう」

「口の中にバイ菌がいるからだろう」

そう思われています。

 

 

しかし、

歯が痛くなった原因は

細菌だけでは、ないのです。

 

歯が折れるのも

歯が欠けてしまうのも

歯にひびが入ってしまうのも

被せ物が何度も壊れてしまうのも、

それを引き起こしている根本原因があるのです。

https://www.8181118.com/director/2016/02/post-113.php

 

 

その根本原因を突き止めずに

どんな治療を繰り返したとしても

あなたは歯をどんどん失うことになってしまうのです。



 

 

インプラントが1本でもお口に入っている方は

どうぞ知っておいて下さい。


 

あなたの口の中に入っているインプラントは

骨にしっかり固定され

動かないものである、と。

 

 

そして

インプラント以外のご自分の歯は

一生動き続けているものである、と。

 

 

動くものと

動かないものが、

共存している状態である

ということを。

 

 

インプラントをしていない方のお口の状態とは

まったく条件が違うのです。

 

 

 

歯を失わないために

残っている歯をさらに失わなせないようにするためには

その特殊な条件に合った考え方が必要です。


 

 

 

インプラントをそれなりに多く治療を手掛けられている先生方

インプラントを専門とされている先生方では当然知っている内容であっても

インプラント治療を専門にやっていらっしゃらない先生にとっては、

残念ながら調整の仕方はよくお分かりになっていらっしゃらない

これが現実であります。

 

 

歯科には専門があります。

 

医科が内科や外科、整形外科、脳外科というふうに専門があるように、

さらに循環器内科、糖尿病内科、膠原病内科、内分泌内科、神経内科、心療内科等あるように

内科の中だけでもさらにさらにと細かく専門が別れているのです。

 

実は歯科にも専門があるのです。

 

歯科にも専門がある↓

 https://www.8181118.com/examination/index.ph

 

そのように

なぜなら専門外のことは教わる時

教わる場所がないのです。

 

一生勉強だといわれますが、

医学の発展により専門内のことだけでも

ものすごく多くのことを学ばないといけないのです。

 

専門外のことまで教わる時

教わる環境ではないのです。

 

大学でも教えていないこと

開業した先生にとっては

そういうことを教わる場所すらないのです。

 

 

またインプラントメーカーは

各インプラントのメーカーは当然ですが

自社商品を売り続けたいがために

すごくインプラントはよく噛めるものだ

自分の歯に取って代わるものだ、ということを誇張します。

 

マイナスの部分はほとんど

表に出されていません。

 

 

ですので、

そういう知識だけを持って

「インプラントは噛めるものだ。

本来の歯の力以上の力が加かっても大丈夫なものなんだ」

というふうに誤った認識を持っている方が多いのも現実であります。

 

 

私はインプラントを設計する場合には

口の中全体の他の歯のバランスや設計を考えて調整をしております。

 

その調整が長く維持できるように

マウスピースで他の歯への揺れをなくすように

力の負担が変わらないように維持していただくようになっております。

 

よくマウスピースは

インプラントを保護するため

だと思われている方多いのですが

確かにその役目もあります。

 

 

ですが、

動くものと動かないものが

共存する口の中においては、

そのバランスを一定に保つ、

つまり他に残っていらっしゃる

ご自身の歯をいかに長く今の状況で残す

ということが非常に求められているのです。

 

 

ですからインプラント治療で大事なことは

将来他の歯がいつダメになるのか

どのようにダメになるのか

ダメになった時にどうしなければいかないのか

ということが実は重要なのです。

 

 

 

『インプラントと関係ない歯が故障した』

『インプラントと関係ない歯を抜かないといけなくなった』

という時に実は噛み合う場所であったり

重心バランスが変わったりするのです。

 

そのような状態でもある程度のものは噛めるのです。

 

しかしその状態で

噛み続けると実は壊れてしまうのです。

 

 

インプラント治療をされた方は

他の歯を治療したとしても

インプラント治療をした先生に

全体のバランス、そのままで大丈夫なのかどうか

なんらかの調整が必要なのかどうか

ということを診てもらう必要があるのです。

 

『噛んだ感じ、わからない』

『違う歯だからいいだろう』

というそういうことで治療していると

実は後でとんでもない悲劇に遭ったりするのです。

 

 

全部の歯を失われた方は

全部インプラントにしてしまえば、

実はそういうトラブルは少ないのです。

 

 

トラブルが起こりやすいのは

2~3本インプラントを入れている方の場合です。

 

 

他の歯がダメになった時にどうするのか

ということをしっかりと考えてからインプラント治療を受けないと、

後で大変なことが起こってしまうのです。

 

今さえ良ければいいという考えではダメなのです。

 

 

インプラントというものは

将来、他の歯がダメになった時に

どのようにするかというところまで

治療計画を立てておく必要があると思います。

 

 

そして何よりも大事なことは

残っている歯がダメにならないようにするために

どういうことをしないといけないのか。

 

 

インプラントはとても素晴らしいものだと私自身感じています。

自分の父親にも母親にも

妻の母親にも、私の医院のスタッフにも

歯を失った時には、

迷わずインプラントを薦めました。

 

 

しかし、インプラントも入れ歯もブリッジも

しょせん、噛むための道具のひとつです。

道具なので、それぞれの道具に合った使い方

メインテナンスが必要なのです。

 

電気製品でも、楽器でも、説明書通りにきちんと使わなかった場合どうなりますか?

寿命がはやくなってしまう

故障をくりかえしてしまう

ということが、起こりますよね。

 

 

 

これと同じです。

すべて道具なのです。

 

 

だから、ご自分が使っている道具の使い方を知って下さい。

そして、どの程度までなら許容範囲なのかな?ということを正しく知って下さい。

 

毎食の噛む力により

その破壊的な力は、あなたの道具を簡単に壊していきます。

 

そして、あなたご自身の歯さえも、

あなたご自身の身体さえも

破壊していくのです。

  

  

 

どうぞご参考になさって下さいね。

 

2016.09.05インプラントか入れ歯かどちらにしようか悩みます

歯を失った部分に、

入れ歯にしようか、インプラントにしようか

メリットデメリットを教えて欲しい

私の場合はどちらがいいかを教えて欲しい

とご相談にお見えになる方はとても、多いです。

danseihikaku.jpg

お話をうかがっていると、

患者さんが想像するインプラント、入れ歯の長所短所というのは

ほぼ、同じです。

みなさんは、いかがでしょうか?


患者さんが想像するインプラントの長所

■噛める

■違和感がない

■見た目がきれい


患者さんが想像するインプラントの短所

■手術が怖い

■費用が高い

■テレビなどの報道でトラブルが多いことが不安


次に

患者さんが想像する入れ歯の長所

■安い

■何度も作り直せる

■手術などないので楽


患者さんが想像する入れ歯の短所

■違和感がある

■見た目が老ける、老け顔になる

■入れ歯を使っている人の話から、「痛い、合わない、噛めない」と不安



ここ10年では、寿命も大きく伸び、健康で長生きしたいという意識を

お持ちの方が圧倒的に増えてまいりました。



質の高い人生を過ごすために

歯が大事、ということを

知ってくださる方が増えてきたことは

素晴らしいことだと、思います。

「噛めない」という状態が毎日の精神状態、健康状態に

どれほど深く影響するかということを

さらに多くの方に先に(そうなる前に)、知っておいて頂きたいと思います。


しかし、

予算や安易な長所短所のイメージだけで

お口の中に入れるものを

選択するのは、危険です。



特に、インプラントを選択された方の場合は

噛み合わせを無視したインプラントをしてしまった場合、

後が、本当に悲惨です。



インプラントはあなたの顎の骨にドリルで穴を開け

ネジを埋め込み、骨とくっつけてしまうものです。

つまり、インプラントは一度埋め込んだら動かない。

堅くくっついていますので、動かないのです。



建物を建てる時の

柱と思って下さい。



堅くて強い柱をドーンと顎の骨に埋め込んで強く固定するのです。



しかし、

インプラント以外のあなたの歯は

簡単に動きます。

あなたご自身の歯は簡単に動くのです。

ご自身の歯は歯根膜というクッションによって覆われていますから物と物を噛んだ時に一瞬当たった後、動いているのです。



歯は一生動き続けます。



インプラントを1本でもあなたの口の中に入れるということは

動き続けるご自分の歯と

まったく動かないインプラントとが

共存していく、ということを意味します。



もし、かみ合わせが悪い状態で

インプラントが1本でもお口の中に入り

固く骨とくっつき、動かない状態になればなるほど

インプラントに噛み合う相手の歯

インプラント周囲の歯が

ドミノ倒しのように破壊されていきます。

「ドミノ倒し site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果



インプラントを入れたことで

健康だった他のご自身の歯が破壊されていきます。



歯を失った時

インプラントにするか、入れ歯にするか

とお悩みの場合は

まずは、一番最初に

そもそも今回、あなたが歯を失ってしまったその原因は

一体何なのか?

一体お口の中のどこにあるのか?

そのことを突き止めなければいけません。



まずは、

①噛み合わせをきちんとする

そこから

②入れ歯にするかインプラントにするかを決める

のです。


順番を間違うと大変なことになってしまいます。




以前書きました

記事も一緒にご覧下さいね。

噛み合わせを無視したインプラントをするとどうなるのか?

 

結論から言うと簡単に壊れてしまいます。

kosyou.jpg


ご自身の歯も、

治療した後に被せた被せ物や詰め物も、

ブリッジも、


インプラント、

入れ歯(義歯)も、

所詮噛むための道具に過ぎません。

 

インプラントだから噛めるということではないのです。

すべてあくまで道具なのです。

 

その道具を無視した使い方をすれば必ず壊れるのです。

 

この時に許容範囲が広いのがインプラントです。

 ですのでインプラントにすれば壊れやすかったものが壊れにくいということは確かにあるのです。

 

しかしながら何でも噛めるというわけではないのです。

そこが難しいのです。


例えば両足で歩けば1km 2km歩けるでしょう。

aruku.jpg

しかし、片足ケンケンだとどうでしょうか?

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どんなに元気な方であっても100mも片足ケンケンすれば

膝が痛くなったり

腰が痛くなったり

されるのではないでしょうか。


何とかもったとして、その後普通に右足左足両足で普通に歩けるでしょうか?

ねじれてしまって歩けないんじゃないでしょうか?


実はインプラントにも欠点というのがあります。


それは

インプラントは動かない

ということなのです。



動かないのは実は長所なのです。

動かないから噛めるのです。


ではなぜ「動かない」ということが欠点なのでしょうか?



実はご自身の歯は簡単に動くのです。

ご自身の歯は歯根膜というクッションによって覆われていますから物と物を噛んだ時に一瞬当たった後、動いているのです。


ご自身の歯は動くもの、

インプラントは動かないもの、

なのです。


動くものと動かないものが共存するということはどういうことでしょうか。

例えば車をイメージして下さい。

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昔の車に対して今の車はとても乗り心地がいいものとなりました。


大きな影響としてはタイヤ、車輪ですよね。

車輪がタイヤになったということです。


まだ車にゴムのタイヤがなかった時代、

たとえば

金属製の車輪だった頃、イメージしてみてください。

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ガタガタガタガタ、すごく乗り心地の悪かったことでしょう。

タイヤになることによって、スプリングが入ることによって、その衝撃が車体や乗っている方にいくことを緩められ、故障が少なくなったり乗り心地が良くなったりしたのでしょう。

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昔のインプラントは残っていらっしゃるご自身の歯と繋げる、いわゆるブリッジのようなことをしていたことが過去の先生方には多くありました。


例えば歯を失われた場合、両隣の歯を繋げるブリッジという方法があります。

それによって弱いもの同士を繋ぐことによってすごく強くなり長く持っている。


だからインプラントを入れた後、本数を多く入れると当然費用が掛かるわけですから残っている歯と繋いでブリッジにしよう。


単純に考えればすごくいい治療のように思われます。


しかしながらこの治療の結果は、「いやそれで今もうまくいっているよ」という方もいらっしゃるかもしれませんが、多くの方が実はトラブルになっていらっしゃいます。


そして公益社団法人である日本口腔インプラント学会という日本で歯科の中で一番大きな学会がありますが、その「インプラントを治療するにあたって」という治療指針の中にインプラント同士は繋いでもいいが、残っているご自身の歯とインプラントを繋いではいけないと明確に書かれています。


ご自身の歯とインプラントを繋ぐ治療法は過去の治療法であり、その結果はよくない。


それゆえにその結論としてご自身の歯、つまり動くものとインプラント動かないものを繋いではいけない。というふうに明言されているのです。


実は口全体ということで考えると、動かないインプラントと動くご自身の歯が共存しているわけです。


ご自身の歯が動くとはいえ、そんなに大きくグラグラ動くわけではありません。


歯周病でもない限り。

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当たって少し動く程度です。


ですからインプラントと繋いだ場合には、少し動いた力がすぐにインプラントにかかります。


ですからダメです。


口全体ということになれば、例えばトラックやトレーラー、タイヤがいっぱいのものをイメージしてみてください。

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口の中の歯は28本です。

28本のタイヤがあるとイメージしてみてください。


この内23本が金属の車輪だったとしたら乗り心地どうでしょう。


そんなに大きくは変わらないかもしれません。


金属の車輪を少し低め、当たりを少なくする。


他のタイヤのほうはへこんだりしますから、そのへこみ分小さいタイヤ(金属の車輪)を付ければ乗り心地はほとんど変わらないですよね。


ですからご自身の口の中でインプラントとご自身の歯が共存する場合には、実はインプラントの当たり方は弱くしているのです。


弱くするような調整をしないと長く持たせられることができないのです。

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インプラント治療した後、

「なにか噛んだ感じが低い感じがする」

「他の歯より弱い感じがする」

とおっしゃられる方が多くいらっしゃいます。


あえてわざとそのように調整をしているのです。


実はインプラント治療を開発されたブローネマルク先生はそこまでよくわかっていらっしゃいました。


ですからすべての歯を失われた方への治療法としてインプラントを推奨されていたのです。


つまり総入れ歯の方、総入れ歯だった方を対象にインプラント治療を推奨されていたのです。


すべての歯を失われた方のためのインプラント治療なのです。


何本かの歯を失われた方に対してインプラント治療は推奨されていないのです。


その後研究が進み、そのような力の差、動く動かないものの差、ということがわかってきて他の歯よりも若干弱めにすることによってある程度噛むという行為が取り外しの義歯よりも出来るということが分かってきたので、今応用されているのです。


治療した年齢の時はあくまでも残っている歯がいかに長く残っているか、残って居続けるものとして治療計画は進んでおります。


ですからインプラント治療で大事なことは

■将来他の歯がいつダメになるのか

■どのようにダメになるのか、

■ダメになった時にどうしなければいかないのか、

ということが実は重要なのです。




『インプラントと関係ない歯が故障した』

『インプラントと関係ない歯を抜かないといけなくなった』

という時に実は噛み合う場所であったり、重心バランスが変わったりするのです。

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そのような状態である程度のものは噛めるのです。


しかしそこで気付かず噛み続けると実は壊れてしまうのです。

必ずインプラント治療をされた患者様は他の歯を治療したとしても、インプラント治療をした先生に全体のバランス、そのままで大丈夫なのかどうか、なんらかの調整が必要なのかどうか、ということを診て貰う必要があるのです。


『噛んだ感じ、わからない』

『違う歯だからいいだろう』というそういうことで治療していると実は後でとんでもない悲劇に遭ったりするのです。


https://www.8181118.com/director/2013/04/post-68.php

↑インプラントをされた方で、他の歯の治療をお受けになった場合は急いで噛み合わせのチェックを受けて下さい。



全部の歯を失われた方は全部インプラントにしてしまえば、そういうトラブルはないのです。


非常に起きにくいことになります。


ですから何十年も持っている方は十分にいらっしゃるのです。


他の歯がダメになった時にどうするのか、ということをしっかりと考えてからインプラント治療を受けないと、後で大変なことが起こってしまうのです。


今さえ良ければいいという考えではダメなのです。


インプラントというものは将来、他の歯がダメになった時にどのようにするかというところまで治療計画を立てておく必要はあると思います。


そして何よりも大事なこと、残っている歯がダメにならないようにするために、歯は簡単に動いていきますから残っている歯が動かないようにするために、どういうことをしないといけないのか。


例えばマウスピース、必ずマウスピースを付けるということ。

マウスピース

必ずメインテナンスを受けるということ。

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これが

『面倒くさい』

『定期的な歯の掃除なんか』

ということであれば、逆にインプラント治療は受けてはいけないのです。

https://www.8181118.com/implant/





原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)





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日本補綴歯科学会専門医 香川県 高松市 吉本歯科医院

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