ご自分の歯の神経が生きているか?
それとも死んでしまっているのか?
それとも死にかかっているのか?
その判断を歯のレントゲン写真をを見て判断できますか?
教えて欲しい
というお問い合わせをよくいただきます。
歯の神経が生きているかどうかを
どうやって判断するのか
お話させて頂きますね。
歯の神経を治療しているかどうか、ですが
まず歯のレントゲンの見方というのは、
実は硬いものが白く写るということを
知っていただいたらわかりやすいかもしれません。
歯はこのように
手鏡等で見ると見えますが、
見えているのは実は
歯の頭だけが見えています。
そして
その下には長い歯の根っこがあって
硬い骨で覆われています。
さらに
薄い歯茎が骨の上に乗っているんですね。
イメージ的には、
畑に大根が植わっているような感じです。
レントゲンの見方
真ん中からだいたい対称的で左右が
Rが右です左がLです。
そしてレントゲンの見方で知っておいてほしいことは、
硬いものが白く写るということです。
お口の中で
硬いものとは何か?
歯の頭
歯の根っこ
そして
歯の根っこを支えている骨
が硬いです。
歯茎や神経や血管は硬くありません。
ですので、
レントゲン写真には写ってこないですね
ですから、
硬い歯の頭があって
歯の根っこがあって、
ここの歯だと黒く写ってますね
そこは柔らかい
だから、歯の神経が生きているのではないかと考えます。
次に神経の治療ですけれども
どのようにしているか?
このように
歯の頭があって歯の根っこがあります。
中に
神経や血管があるわけです。
歯の神経の治療をするにあたって、
この歯の頭が邪魔になります。
ですので、
頭をスパーンて
削って落としたりするんですね。
そうすると
歯の神経の入り口つまりトンネルのような状態の筒の入り口が見えてきます。
そこから針みたいなもので、
この穴から入れて中を
ゴソゴソと掃除されたことがあるかもしれません。
断面で見ていきますと、
骨の中に根っこが植わっており中が空洞になります。
空洞になっていますといろいろなものが
入ってきたりしますので、
入ってこないように根っこの中にお薬を入れます
そして被せをしようとしますが安定しません。
ですのでこのようなこのような杭みたいなものをつくり
この杭を穴の中に差し込みます
そうすると、この頭部分が出てきますから
これを土台にして帽子を被せる
というような治療を受けられています。
歯の根っこがあって、
その神経血管が元々あったところに
人工のお薬、そして芯棒、そして被せ
このように一直線上に入るわけです。
そして
根っこと
被せモノが
段差なく移行的に入るように被せ物をされます。
これをレントゲンで撮影すると、ある患者さんの写真ですが、
歯の根っこ
薬を詰めている部分
芯棒
被せモノ
歯の根っこの周囲は
白い骨で覆われている
という風にイメージしていただくと
わかりやすいかもしれません
歯によって根っこの本数は違いますので
一本写る方もいらっしゃれば
このように何本も写ることがあります。
本来の歯は
神経・血管はやわらかいので黒い線として写ります。
白い線が入っているということは
過去に歯の神経の治療をしたということです。
つまり歯の神経部分はもう無くなっている
ということが推定できます。
一昔前はこの神経の治療をした後に入れてお薬は
レントゲンに写るものではなかったんです。
ですから、何十年も前に、もし治療されたという場合には
その時の先生が使われていたお薬によっては
神経の治療をしているけれども
レントゲンでは写ってこないということはあり得ます。
この10年20年ぐらいはレントゲンに写る治療薬を使われている先生が
多いかと思います。
そして
ばい菌が侵入したり
歯を支えている骨が溶けたりすると
歯の根っこの周囲が黒く溶けてきたりして
レントゲンでは黒く写ってきます。
ですから
その歯の周囲には硬い骨がない
つまり骨がない
歯の根っこが割れているのでばい菌が入って
骨が溶けたのではないかと
推測することができるということになります。
歯の神経が生きているのか?死んでいるのか?と推測し判断するのは
こうやってやっています。
どうぞご参考になさってください。
ご自分の歯の神経が生きているか?
それとも死んでしまっているのか?
それとも死にかかっているのか?
その判断を歯のレントゲン写真をを見て判断できますか?
教えて欲しい
というお問い合わせをよくいただきます。
歯の神経が生きているかどうかを
どうやって判断するのか
お話させて頂きますね。
歯の神経を治療しているかどうか、ですが
まず歯のレントゲンの見方というのは、
実は硬いものが白く写るということを
知っていただいたらわかりやすいかもしれません。
歯はこのように
手鏡等で見ると見えますが、
見えているのは実は
歯の頭だけが見えています。
そして
その下には長い歯の根っこがあって
硬い骨で覆われています。
さらに
薄い歯茎が骨の上に乗っているんですね。
イメージ的には、
畑に大根が植わっているような感じです。
レントゲンの見方
真ん中からだいたい対称的で左右が
Rが右です左がLです。
そしてレントゲンの見方で知っておいてほしいことは、
硬いものが白く写るということです。
お口の中で
硬いものとは何か?
歯の頭
歯の根っこ
そして
歯の根っこを支えている骨
が硬いです。
歯茎や神経や血管は硬くありません。
ですので、
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ですから、
硬い歯の頭があって
歯の根っこがあって、
ここの歯だと黒く写ってますね
そこは柔らかい
だから、歯の神経が生きているのではないかと考えます。
次に神経の治療ですけれども
どのようにしているか?
このように
歯の頭があって歯の根っこがあります。
中に
神経や血管があるわけです。
歯の神経の治療をするにあたって、
この歯の頭が邪魔になります。
ですので、
頭をスパーンて
削って落としたりするんですね。
そうすると
歯の神経の入り口つまりトンネルのような状態の筒の入り口が見えてきます。
そこから針みたいなもので、
この穴から入れて中を
ゴソゴソと掃除されたことがあるかもしれません。
断面で見ていきますと、
骨の中に根っこが植わっており中が空洞になります。
空洞になっていますといろいろなものが
入ってきたりしますので、
入ってこないように根っこの中にお薬を入れます
そして被せをしようとしますが安定しません。
ですのでこのようなこのような杭みたいなものをつくり
この杭を穴の中に差し込みます
そうすると、この頭部分が出てきますから
これを土台にして帽子を被せる
というような治療を受けられています。
歯の根っこがあって、
その神経血管が元々あったところに
人工のお薬、そして芯棒、そして被せ
このように一直線上に入るわけです。
そして
根っこと
被せモノが
段差なく移行的に入るように被せ物をされます。
これをレントゲンで撮影すると、ある患者さんの写真ですが、
歯の根っこ
薬を詰めている部分
芯棒
被せモノ
歯の根っこの周囲は
白い骨で覆われている
という風にイメージしていただくと
わかりやすいかもしれません
歯によって根っこの本数は違いますので
一本写る方もいらっしゃれば
このように何本も写ることがあります。
本来の歯は
神経・血管はやわらかいので黒い線として写ります。
白い線が入っているということは
過去に歯の神経の治療をしたということです。
つまり歯の神経部分はもう無くなっている
ということが推定できます。
一昔前はこの神経の治療をした後に入れてお薬は
レントゲンに写るものではなかったんです。
ですから、何十年も前に、もし治療されたという場合には
その時の先生が使われていたお薬によっては
神経の治療をしているけれども
レントゲンでは写ってこないということはあり得ます。
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多いかと思います。
そして
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歯を支えている骨が溶けたりすると
歯の根っこの周囲が黒く溶けてきたりして
レントゲンでは黒く写ってきます。
ですから
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つまり骨がない
歯の根っこが割れているのでばい菌が入って
骨が溶けたのではないかと
推測することができるということになります。
歯の神経が生きているのか?死んでいるのか?と推測し判断するのは
こうやってやっています。
どうぞご参考になさってください。
歯の神経を取ったのに、痛みが残るのは、なぜでしょうか?
みなさまは
過去に歯の神経の治療(歯の根っこの治療)をなさった体験が
おありになるかと思います。
ご自分のお口の中での治療がどのようなことを
行なっているのか?詳しくお知りになっている方は少ないかと、思います。
まず、神経を取ったら痛みが止まると思っている方は、とっても多いです。
「歯の神経を取ったから、痛みは感じなくなるはず」
と思ってはいませんか?
「だって、神経を取ったんだから、痛くないはずじゃあないの?」
そう、思われる方があたりまえかも、しれませんね。
歯の神経についてお話しますね。
そもそも歯の神経ってどんな形をしていると思われますか?
実は網目状になっています。
1本の糸がヒューっとあるのではなく、その先は網目状になっているのです。
イメージ的には蜘蛛の巣をイメージしてみてください。
張り巡らされているから、いろんな所が、それを痛いと感じます。
つまり神経は、1本ではなく張り巡らされているのです。
では歯の中の神経はどうなっているのでしょうか。
いろんな画像や模式図では神経は1本、歯の中にドンとトンネルのように通っているかのごとく表わされていることが多いです。
しかし現実はそんなに単純ではないのです。
確かに大きい神経というのは何本かしかありませんが、小さい神経は何本もあるのです。
根っこの先を電子顕微鏡で調べた先生がいらっしゃいます。
1本の根っこに神経の入り口はなんと500箇所あったそうです。
500箇所もの神経の処置を人間の手で出来ると思われますか?
はっきり申し上げて不可能です。
しかもそれは1mm四方の狭い場所に500本もの神経があるのです。
ですので針のようなもので「神経取りますよ」と言いますが、大雑把に大きい神経を取りますという意味合いであって、キチンとすべての神経を取るというのは不可能です。
最近ではマイクロスコープや顕微鏡で神経の治療をされている先生が増えてきました。
私もルーペを使って治療を行う場合があります。
しかしながらそれが見えるのは、あくまで神経の入り口なのです。
トンネルの入り口なのです。
トンネルの入り口を見たとして、トンネルの奥がどうなっているか分かりませんよね。
ただ、この「入り口を見つける」ということ。
実はここがすごく難しいのです。
その入り口すら見つけられないということが現実に多いためです。
ですから、ルーペやマイクロスコープを使うことによって、その入り口をより多く見つけることが出来るということです。
例えば上の奥歯の第一大臼歯という歯があります。
いわゆる6番目の歯ですね。
これは保険の算定では神経は3本しか算定はできません。
しかしながら現実的には4本目5本目の神経の入り口が確認されることが多々あるのです。
元々大きい神経が4本5本あるのに3本しか治療していない訳ですから当然痛みますよね。
わざと取らない訳ではないのです。
見つけられないのです、見つからないのです。
ですから神経を取ると言えばあたかもきれいに取れるようなイメージをされるかもしれませんが、大雑把に取っているということです。
しかも口の中からしか処置をする器具を入れることができません。
いわゆる針のようなものですね。
まっすぐな根っこであれば、まっすぐな針を使うことによって先端まで持って行くことができます。
しかしながら曲がった根っこの場合には、曲がった器具でしか入れることができないのです。
しかし実際の器具はまっすぐなのです。
無理して頑張って開けようすると、実は根っこの途中に穴が開いてしまうということがあるのです。
根っこの途中に穴が開いてしまうとそこからバイ菌や薬が根の外へ流出したり血液やいろんな物が入ってきますから、結局歯を残すための根っこの治療であったはずなのに歯そのものを抜かなければならないという結果になってしまうことがあるのです。
ですから必ずしも神経がキチンと取れなくても一旦それで様子を見る。
これ以上取ると悪化してしまう可能性があるのでそれ以上はやらずにそこで止めておく、ということは日常診療において多々あることなのです。
ですからまず一点目としては、神経は完全には取り切れない。
しかもそれだけ多くの本数をしかも網目状になっている神経をキチンときれいに取る、これを短時間で1回で取れるというのはなかなか難しいことなのです。
通常根っこの治療(歯の神経の治療、根管治療ともいいます)というのは何回も何回も治療を受けることが多いのです。
しかも初めて1回目の治療というのはバイ菌があまり入っていないことが多いですから、比較的簡単に治療できることが多いです。
しかしながら2回目の治療、以前に治療したことがある歯をもう一度治療を行う場合には
その時にはバイ菌がいろんな所に潜んでおりますから何回も何回も治療が必要になることがあります。
さて、
ここまでは歯の根っこの中のことをお話ししました。
次に歯の根っこの外のお話です。
例えば手の指、手のひら、手首があって、腕があって、肩があって脳の方に神経が繋がっているのです。
歯の中だけに神経があるわけではないのです。
歯の根っこの周りには「歯根膜」という感覚を司るところがあります。
そして骨があります。
その中には頭から歯まで神経が繋がっているのです。
歯の中の神経の治療がきれいにできたと確実にできたと仮定しても、実は歯根膜や骨の方にある神経に障害が出ることがあるのです。
そしてまた生きている歯と死んでいる歯では同じように触れても感覚が異なってしまうのです。
神経を残した場合には元と同じ状態、噛んだ感覚になるかもしれません。
神経が死んでいる歯というのは、そこには体にとっては異物でしかないのです。
前と同じ噛んだ感覚にはならないのです。
まったく一緒という訳にはいかないのです。
時間が経てば慣れていくということはあるかもしれません。
叩いて響いたときに、その響く感じがなんか違う、そうお感じになる方がいますが、
「なんか違う」というのが普通なのです。
歯の神経を取っているわけですから。
そして通常は機械的に隅々まできれいに取り除くことは出来ませんので、薬品を使います。
薬品を使って周囲を、神経の感覚を鈍らせるとか、その神経を弱らせるということをします。
それによって感覚を感じさせなくさせる。
これが神経の治療です。
バイ菌が神経と戦うわけです。
神経や血管の免疫機能と戦うのです。
そして、戦っているときがすごく痛いのです。
戦場なのです。
その戦う免疫達を戦わなくさせれば、痛みは取れるのです。
想像して下さいね。
風邪を引いた時に熱が出ますよね。
なぜ熱が出るのか?
こんなこと聞かれたことありませんか。
「バイ菌が入ってきて体の免疫、戦う細胞達が戦っているんだ」と。
そして「戦いに勝つために熱を上げて活性化させるんだ」と。
つまり熱が上っているというのは、今まさにバイ菌と戦っている最中だということです。
ここに痛み止め、熱冷ましを飲んだらどうなると思いますか。
風邪を引いた時に抗生物質を出す先生は減ってこられたかと思います。
単なる風邪の時に
解熱剤さえ出さない先生が増えてきてると思います。
何故でしょうか?
それは風邪を治すことにはならないからです。
熱を下げることによって戦いを中止させるということになるのです。
治りが悪くなるんですね。
ですから風邪を引いて熱が上っている時に「急いで熱を冷まさなくては」ということはないということです。
ただあまりの高熱になってしまうと脳が耐えられなくなりますから、ある程度の熱を冷ますことは必要ですけれども、楽になるまで熱冷ましを使ってはいけないのです。
せっかく自分の体が戦っているその戦いを自分の体に中止させるということです。
戦うのをやめて、降参させるということになります。
ですからお薬を飲むというのはとても判断が難しいのです。
早く楽になりたいですよね。
でも戦いに負けさせるということに繋がりかねません。
歯の治療も一緒です。
「強い薬を使えばいいのか」そういうことではないのです。
強い薬を使い過ぎると今度は人間の体の方が負けてしまうのです。
そして神経が戦っているその神経を殺してしまうことによって、負けますから戦いに。
痛みを感じにくくなるのです。
楽になっていくのです。
ですから何を優先して治療するかによって処置内容が大きく変わります。
そしてその戦いが今始まったばかりの時期なのか、中盤なのか後半なのか、その戦いにまさに今勝てそうな時なのか、負けそうな時なのか。
負けそうな状況なのであれば、もう頑張っても負けるのは間違いありませんからそれはもう諦めて早く外科的に悪いものを除けた方がいいという考えになるのです。
ここまでの話をまとめると、歯の中の問題として
歯の中の神経が充分取り切れていない。
もう一つは歯の外の問題。歯根膜や骨などの神経や血管に及ぼす刺激であったり、振動であったり、そういうものを感じる。
そういうことによって神経の治療を行なったとしても痛みが取れないことがあるのです。
そして治療が終わったとしても、生きている歯と死んだ歯では感覚が違いますから元通りということにはなりません。
ではどうすれば歯の神経の治療(歯の根っこの治療)ができるんでしょうか。
吉本の個人的考えですが、キチンとした根っこの治療は不可能だということです。
結論から申しますと。
そうなのです。不可能なのです。
人間の手で狭い中の500本もの神経を処理することは不可能です。
ですから歯の神経(歯の根っこ)の治療をしないで済むのであればしない方がいいのです。
そしてバイ菌さえいなくさせることが出来れば痛みは取れるのです。
仮に死んでしまった神経の死骸がそこに残ったとしても、バイ菌さえいなくなれば大きい問題とはならないのです。
ですからバイ菌を殺せるお薬をそのトンネルの入り口に使うのです。
もちろんトンネルの入り口に薬を持って行くことが出来なければ薬は効きません。
ですから4本5本ある根っこに関しては、4本目5本目があるのではないかという視点で常に治療を行なっております。
そのままポンと薬を置けば薬が効くわけではありません。
際まで持っていって初めて薬が効くのです。
4本目の神経の入り口を見つけることができるかどうか、その腕を持っているかどうかというは、またそういうのが見つけられる歯なのかどうか。
1回目は見つけやすいです。
2回目の治療、3回目の治療では非常に見つけにくいのです。
ですのでなるべく神経を触らなくていい治療ということをお勧めします。
https://www.8181118.com/director/2016/09/post-146.php
吉本歯科医院の薬で治す虫歯治療、歯の根っこ治療はこちらをご覧下さい。
歯の神経を取ったのに痛い原因として
探しきれていない歯の神経の入り口がある場合もあります。
通常歯の神経の入り口は3本とされていますが
私が患者さんを日々診察させていただき現実は10人のうち5人までは
4本目、5本目が見つかることがあります。
見つけられないものは処置ができていないので
当然そこにばい菌は残ったままです。
痛みは当然取れません。
こちらもご参考になさって下さい。
https://www.8181118.com/director/2016/09/post-146.php
香川県高松市の
噛み合わせ専門歯科医院
吉本歯科医院の吉本彰夫です。
歯が痛い!
歯がしみる!
これはきっと虫歯に違いない!
あわてて歯医者さんにかけこみ
虫歯部分を大きく削って詰めて
治療をした後、
歯医者さんが
「この歯の神経は
次に痛みがでたら
歯を抜かないといけません」
と診断されるケースはよくあること、です。
歯の神経を取る?
それは嫌だ
それは困る
ということで
いろいろとお調べになった上で
吉本歯科医院にご連絡を下さるという患者さんはとても多いのです。
吉本歯科医院にお越しになった時には
もうすでに
虫歯部分を大きく削り取り
仮の詰め物をしている状態です。
まだ、ズキズキと痛むという方もいらっしゃいます。
痛みはないが
歯の神経をどうしても抜きたくない
のでどうにかして欲しいという方もいらっしゃいます。
または
もう最終的な被せ物が口の中に入っており
「もし、次に痛みが出たらいったん被せ物を外して
歯の神経を取る必要があります」
と診断されお痛みが出てお越しになられる方もいらっしゃいます。
歯の神経でのご相談に関しては
患者さんによってどの程度まで治療を進めているのか?
が違います。
もし、あなたの歯がズキズキと痛み
歯がしみてきだした時
虫歯だから、と
安易に歯を削り取るのは待って下さい。
一般的な虫歯治療では
虫歯であろう部分を大きく削り取ります。
虫歯だと判断された部分は
大きく削り取るのです。
虫歯部分を大きく削り取ってしまうともうその時点で
歯の神経に一気に近くなってしまいます。
そもそも
歯を削るから
歯の神経にどんどん近くなって痛みがではじめるのです。
歯を削ることを繰り返していくから
そのうち神経に近くなり
神経が痛くなり歯の神経を取らなくてはいけなくなるのです。
http://www.8181118.com/director/2016/09/post-148.php
安易に歯の神経を取ると、歯を失う時期が一気に早まります。
こういった理由から
の医院ではそもそも生きている歯を大きく削って詰める治療は
行なっていません。
http://www.8181118.com/menu/02info.php
吉本歯科医院の薬で治す虫歯治療
そもそも歯を大きく削ってしまうから
歯の神経に近くなり、痛みが出はじめるのです。
痛みが出た時にはもう遅いのです。
歯の神経を取らないといけない
末期症状にまでなっていることが多いのです。
やむなく、神経の治療になった歯の頭は
残念ですが、この写真のようにパツサリと
削り落として根だけの状態にしてから治療を行うことになります。
歯が痛い
虫歯じゃないか?
歯がしみる歯
歯がずきずきする
歯の神経までいってるんじゃないか?
このような方はまずは、ご相談下さい。
歯を削る前に、必ずご相談頂きたいのです。
虫歯を大きく削ってしまった後では
手遅れなのです。
一度削った歯はもう二度と元には戻りません。
http://www.8181118.com/menu/02info.php
吉本歯科医院の見える世界での虫歯治療、歯の神経治療はこちら
http://www.8181118.com/movie/movie3.php
歯の神経を取るとどうなるの?
専門が変われば診断が変わります。
原因を突き止めることで
無駄な治療をしなくてすみます。
http://www.8181118.com/director/2016/02/post-113.php
原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです
無料メール相談やお問い合わせは
こちらまでお送りください。
https://www.8181118.com/contact/
香川県高松市の
噛み合わせ専門歯科医院
吉本歯科医院の吉本彰夫です。
歯が痛い!
歯がしみる!
これはきっと虫歯に違いない!
あわてて歯医者さんにかけこみ
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歯医者さんが
「この歯の神経は
次に痛みがでたら
歯を抜かないといけません」
と診断されるケースはよくあること、です。
歯の神経を取る?
それは嫌だ
それは困る
ということで
いろいろとお調べになった上で
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仮の詰め物をしている状態です。
まだ、ズキズキと痛むという方もいらっしゃいます。
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と診断されお痛みが出てお越しになられる方もいらっしゃいます。
歯の神経でのご相談に関しては
患者さんによってどの程度まで治療を進めているのか?
が違います。
もし、あなたの歯がズキズキと痛み
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虫歯だから、と
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一般的な虫歯治療では
虫歯であろう部分を大きく削り取ります。
虫歯だと判断された部分は
大きく削り取るのです。
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歯を削るから
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そのうち神経に近くなり
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歯の神経を取る治療というのは
読んで字のごとく
歯の神経を取る治療だ
と思われている方が多いのです。
しかし
実はそうではないのです。
すでに死んでしまった歯の神経の死骸を
きちんと除去し
歯の根管の中をきれいに消毒する
ということを
意味するのです。
ばい菌に侵され
死んでしまった歯の神経は
生ゴミが腐敗している状態と同じです。
腐敗しているので
におうと
臭いです。
とても、臭いのです。
発酵食品を思い浮かべて下さい。
発酵がすすむと
膨らんできますよね。
つまり
腐っていくとガスを出すのです。
ガスが出ると
圧力が高まります。
腐敗した臭いの
口臭がする原因にも
なってしまいます。
もちろん口臭ですので
自覚症状は、ありません。
気が付くのは周囲の人
だけ、です。
気が付かないので
死んだ歯の神経の残骸は
放置され続けます。
そうすると歯の神経は死んではいるんだけれども、
周りの骨や歯茎が溶かされることにより
顔が腫れてくるような方までいらっしゃいます。
すでに
歯の神経の治療で神経を取ってしまった方でも
バイ菌に侵された場合には
いきなりこの状態にまでなってしまうこともあります。
顔が腫れてしまっているような場合には
一刻もはやく歯の根っこの中を
バイ菌を減らしてあげる
ということが必要です。
また
歯を支えている骨を溶かしたバイ菌達は
最後はどこへ行くのでしょうか?
実は
歯の神経というのは脳と繋がっているのです。
例えば指先を考えて下さい。
指先の神経は指先だけでしょうか?
違いますね。
指先は脳から繋がった神経
なのです。
神経の一部に過ぎないのです。
つまり
バイ菌は歯の中の神経だけを死なせるわけではなく、
歯の外の周囲の骨や歯茎の神経も殺して行きます。
そして骨を溶かしていくのです。
そしてとうとうその奥には太い神経・血管が控えているのです。
そこにたどり着いたバイ菌はどうなるんでしょう。
一気に全身を巡って行ってしまうのです。
心筋梗塞
聞かれたことありますでしょうか?
心臓の血管が物が詰まり
血が流れにくくなってしまった状態です。
よく動脈硬化や全身糖尿病などが大きく取り沙汰されていますが、
血管に詰まっているのは何だろう?
と研究した先生がいらっしゃいました。
血管に詰まっている物の中に
いくつもの
口の中の歯周病菌、バイ菌が
見つかっているのです。
つまり
口の中にいたバイ菌が
心臓の中で発見されたり、
誤嚥性肺炎といって肺炎の中で
肺炎球菌といっしょに肺炎を起こしていたり、
口の中だけに留まらず
全身にまで影響を及ぼしているのです。
ですから歯の神経の治療をした方が良いのか、
しない方が良いのかと単純に考えたならば
神経の治療は神経が生きているのであれば
残せる方向で治療してもいいと思います。
しかし
もうすでに痛みもなく
歯の神経も死んでしまい
歯の神経の死骸が悪さをしている場合には
一刻もはやく治療を行なわないと
全身に対して影響を及ぼします。
歯の神経治療とは
単に神経を取り除く治療ではなく
すでに死んでしまった歯の神経の死骸を
きちんと除去し
歯の根管の中をきれいに消毒する
ということを
意味するのです。
歯の神経を取ったはずなのに痛みが取れない。
治療は終了したと言われたが、どうしても痛みが取れない。
このようなことで吉本歯科医院に駆け込んで下さる患者さんがいらっしゃいます。
歯の神経の入口は
奥歯の場合
通常3つしかない、と教科書では教えられています。
しかし、実際に私が日々患者さんのお口の中を診せて頂き
根管治療(歯の神経治療)をしていく中では
歯の神経の入口は4つ、5つ目の神経
のある方が
いらっしゃいます。
特に珍しいケースではなく、吉本歯科医院では10人のうち5人の割合で
いらっしゃいます。
歯の神経の入口は3つだと、思い込んでいたら
見えません。
4つ目があるかもしれない、と思っているから
4つ目を見つけることができます。
あると思うから、見つけることができるのです。
4つ目の神経の入口を見つける時に
役に立つのが、マイクロスコープ(手術用顕微鏡)です。
肉眼では見えないものが、マイクロスコープ(手術用顕微鏡)を使うことによって
よく見えます。
痛みを取るという技術に関して考えてみましょう。
歯科治療に置き換えてみます。
普通歯科医師術者から治療しようとする歯を見るとこんな感じです。
肉眼で見た時にはこう見えます。
歯と1円玉を並べてみました。
こんな世界です。
ルーペで見るとこんな世界です。
歯の神経(歯の根)が3つ見えていますね。
例えば字が小さな本を読もうとした時、
字が見えないと読めませんよね。
ですから見えないのでどうしますか?
メガネを掛けますよね。
横に一円玉を置いてみました。
こんなサイズです。
コンタクトレンズを掛けますよね。
車の運転、見えてないと危険ですよね。
普段メガネをつけていらっしゃる方がメガネを外して車の運転、とても危険ですよね。
つまり見えている事に対してしか処置をすること行動を起こすことができません。
もちろん経験であったり、技術であったり、手先が器用であったり、すごく大事なことです。
しかしながら目が見えなくなってきたり、見えていたものが見えない、もしくは今まで見えてなかったものが見えるようになった時、それはまったく違う治療となるのです。
先ほどの続きです。
まず、お口の中をルーペでみると
こんな感じです。
歯の表面がばい菌で溶けてドロドロになっている状態です。
決して珍しいケースではありません。
一部が黒くなって肉に埋もれているため黒い部分を削ると出血してきます。
そのため、先生の診断によってはこの時点で「抜歯」を宣告される場合も少なくありません。
この表面のドロドロした状態をまずはキレイに除去します。
まずここまでの処置が大変です。
黒い部分を削って除去し、まだ使えそうな硬さのある歯質を露出させました。
レーザーを用いて止血しました。
止血させることで、歯の神経の入口を3つ見つけることができました。
レーザーがないと止血が困難です。
歯の周辺部分の赤くなっている歯茎から出血が起こるのですが、レーザー治療により
止血された状態で歯が良く見える状態になっています。
もちろん吉本歯科医院のこの炭酸ガスレーザーは保険では認められていません。
ここまでの処置ができるかどうかだけでも
抜歯か抜かずにすむかの診断が大きく変わってきます。
具体的にお話しましょう。
歯科の治療においては何ミリの世界が治療にとって必要なのか?
吉本彰夫は1ミリ、いやもっと狭い0.1ミリの世界で治療を行っております。
さらに顕微鏡(マイクロスコープ)で精密に見ていくと3つの神経の入口以外に白い点が見つかりました。
しばらくすると横から血が流れ込んできます。血との戦いです。
ここでまたレーザーで止血させます。
その白い点の穴の中に細い針を慎重に入れていきます。
注意深く入れないと細い針ですので折れてしまいます。
針が折れた時点でその歯は「抜歯」となります。
細心の注意を払って行います。
白い点だった穴を針で広げていくと
4本目の歯の神経の入口が見つかりました。
4本目の歯の神経の入口が見つけることができたため
4本目の歯の神経を消毒することができます。
そこにバイ菌がいるから
痛みを感じるのです。
消毒し、菌を殺せば
痛みは消えました。
こういうことが吉本歯科医院では
当たり前に行なわれています。
マイクロスコープという顕微鏡を使えばどうなるんでしょうか?
はっきりと見たいところが見えます。
もし将来もっといい顕微鏡が出てきたら、おそらくもっと今では見えていないものが見えてくるようになるかもしれません。
吉本歯科医院にはそういう設備がすでにあります。
マイクロスコープにもピンからキリまであります。
吉本歯科医院には脳神経外科や眼科手術でおなじみの
ドイツのカール・ツァイス(Carl Zeiss )社製手術用顕微鏡が設置されています。
そしてわたくしどもは常にそういうよく見える世界で治療を行っております。
これが、私達の「あたりまえの基準」です。
歯の神経に関するご相談で、
具体的にどのようなお悩みでお越しになるかご紹介します。
歯医者さんで歯の神経を抜くと言われたが、絶対に抜きたくない。どうにか抜かずに治療できないか?
歯の神経を抜くと言われましたが、歯の神経を抜くとどうなりますか?
歯の神経を抜くか抜かないかは歯医者さんによって診断が違うのですか?
歯の神経を抜くことになったらどんな治療方法になるんですか?
虫歯を削ることで、歯の神経を取らなくてはいけないことはありますか?
口の中が虫歯だらけなのですが、歯の神経があるかどうかもわかりません。診てもらえますか?
歯の神経を抜いてはいけないと聞いたことがあるのですが、痛くても抜かないほうがいいのですか?
歯の神経はどうやって取るんですか?
歯の神経を取ったのに痛いと感じるのはなぜですか?
歯の神経を抜くメリットとデメリットを教えて下さい。
歯の神経、どうしても抜かないといけない場合はどんな状況ですか?
歯の神経が死んでいるかどうかはどうやって調べるのですか?
歯の神経を取る時は痛みがありますか?
歯の神経に膿がたまっていると診断されたのですが、抜かないといけないですか?
歯の神経が炎症を起こしているようなのです、抜かずに治療できますか?
上記のようなお悩みがある場合には、お気軽にお問い合わせ下さい。
https://www.8181118.com/contact/
歯の神経を取ったはずなのに痛みが取れない。
治療は終了したと言われたが、どうしても痛みが取れない。
このようなことで吉本歯科医院に駆け込んで下さる患者さんがいらっしゃいます。
歯の神経の入口は
奥歯の場合
通常3つしかない、と教科書では教えられています。
しかし、実際に私が日々患者さんのお口の中を診せて頂き
根管治療(歯の神経治療)をしていく中では
歯の神経の入口は4つ、5つ目の神経
のある方が
いらっしゃいます。
特に珍しいケースではなく、吉本歯科医院では10人のうち5人の割合で
いらっしゃいます。
歯の神経の入口は3つだと、思い込んでいたら
見えません。
4つ目があるかもしれない、と思っているから
4つ目を見つけることができます。
あると思うから、見つけることができるのです。
4つ目の神経の入口を見つける時に
役に立つのが、マイクロスコープ(手術用顕微鏡)です。
肉眼では見えないものが、マイクロスコープ(手術用顕微鏡)を使うことによって
よく見えます。
痛みを取るという技術に関して考えてみましょう。
歯科治療に置き換えてみます。
普通歯科医師術者から治療しようとする歯を見るとこんな感じです。
肉眼で見た時にはこう見えます。
歯と1円玉を並べてみました。
こんな世界です。
ルーペで見るとこんな世界です。
歯の神経(歯の根)が3つ見えていますね。
例えば字が小さな本を読もうとした時、
字が見えないと読めませんよね。
ですから見えないのでどうしますか?
メガネを掛けますよね。
横に一円玉を置いてみました。
こんなサイズです。
コンタクトレンズを掛けますよね。
車の運転、見えてないと危険ですよね。
普段メガネをつけていらっしゃる方がメガネを外して車の運転、とても危険ですよね。
つまり見えている事に対してしか処置をすること行動を起こすことができません。
もちろん経験であったり、技術であったり、手先が器用であったり、すごく大事なことです。
しかしながら目が見えなくなってきたり、見えていたものが見えない、もしくは今まで見えてなかったものが見えるようになった時、それはまったく違う治療となるのです。
先ほどの続きです。
まず、お口の中をルーペでみると
こんな感じです。
歯の表面がばい菌で溶けてドロドロになっている状態です。
決して珍しいケースではありません。
一部が黒くなって肉に埋もれているため黒い部分を削ると出血してきます。
そのため、先生の診断によってはこの時点で「抜歯」を宣告される場合も少なくありません。
この表面のドロドロした状態をまずはキレイに除去します。
まずここまでの処置が大変です。
黒い部分を削って除去し、まだ使えそうな硬さのある歯質を露出させました。
レーザーを用いて止血しました。
止血させることで、歯の神経の入口を3つ見つけることができました。
レーザーがないと止血が困難です。
歯の周辺部分の赤くなっている歯茎から出血が起こるのですが、レーザー治療により
止血された状態で歯が良く見える状態になっています。
もちろん吉本歯科医院のこの炭酸ガスレーザーは保険では認められていません。
ここまでの処置ができるかどうかだけでも
抜歯か抜かずにすむかの診断が大きく変わってきます。
具体的にお話しましょう。
歯科の治療においては何ミリの世界が治療にとって必要なのか?
吉本彰夫は1ミリ、いやもっと狭い0.1ミリの世界で治療を行っております。
さらに顕微鏡(マイクロスコープ)で精密に見ていくと3つの神経の入口以外に白い点が見つかりました。
しばらくすると横から血が流れ込んできます。血との戦いです。
ここでまたレーザーで止血させます。
その白い点の穴の中に細い針を慎重に入れていきます。
注意深く入れないと細い針ですので折れてしまいます。
針が折れた時点でその歯は「抜歯」となります。
細心の注意を払って行います。
白い点だった穴を針で広げていくと
4本目の歯の神経の入口が見つかりました。
4本目の歯の神経の入口が見つけることができたため
4本目の歯の神経を消毒することができます。
そこにバイ菌がいるから
痛みを感じるのです。
消毒し、菌を殺せば
痛みは消えました。
こういうことが吉本歯科医院では
当たり前に行なわれています。
マイクロスコープという顕微鏡を使えばどうなるんでしょうか?
はっきりと見たいところが見えます。
もし将来もっといい顕微鏡が出てきたら、おそらくもっと今では見えていないものが見えてくるようになるかもしれません。
吉本歯科医院にはそういう設備がすでにあります。
マイクロスコープにもピンからキリまであります。
吉本歯科医院には脳神経外科や眼科手術でおなじみの
ドイツのカール・ツァイス(Carl Zeiss )社製手術用顕微鏡が設置されています。
そしてわたくしどもは常にそういうよく見える世界で治療を行っております。
これが、私達の「あたりまえの基準」です。
歯の神経に関するご相談で、
具体的にどのようなお悩みでお越しになるかご紹介します。
歯医者さんで歯の神経を抜くと言われたが、絶対に抜きたくない。どうにか抜かずに治療できないか?
歯の神経を抜くと言われましたが、歯の神経を抜くとどうなりますか?
歯の神経を抜くか抜かないかは歯医者さんによって診断が違うのですか?
歯の神経を抜くことになったらどんな治療方法になるんですか?
虫歯を削ることで、歯の神経を取らなくてはいけないことはありますか?
口の中が虫歯だらけなのですが、歯の神経があるかどうかもわかりません。診てもらえますか?
歯の神経を抜いてはいけないと聞いたことがあるのですが、痛くても抜かないほうがいいのですか?
歯の神経はどうやって取るんですか?
歯の神経を取ったのに痛いと感じるのはなぜですか?
歯の神経を抜くメリットとデメリットを教えて下さい。
歯の神経、どうしても抜かないといけない場合はどんな状況ですか?
歯の神経が死んでいるかどうかはどうやって調べるのですか?
歯の神経を取る時は痛みがありますか?
歯の神経に膿がたまっていると診断されたのですが、抜かないといけないですか?
歯の神経が炎症を起こしているようなのです、抜かずに治療できますか?
上記のようなお悩みがある場合には、お気軽にお問い合わせ下さい。
https://www.8181118.com/contact/