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歯の神経治療(根管治療)

2019.12.26歯の神経を抜く治療が終了したが、1週間過ぎても痛みがおさまらない

高松市の咬み合わせ専門歯科

吉本歯科医院の吉本彰夫です.


歯の神経を取ったはずなのに痛みが取れない。

治療は終了したと言われたが、どうしても痛みが取れない。

このようなことで吉本歯科医院に駆け込んで下さる患者さんがいらっしゃいます。


歯の神経の入口は

奥歯の場合

通常3つしかない、と教科書では教えられています。

しかし、実際に私が日々患者さんのお口の中を診せて頂き

根管治療(歯の神経治療)をしていく中では

歯の神経の入口は4つ、5つ目の神経

のある方が

いらっしゃいます。

imgshin.jpg

特に珍しいケースではなく、吉本歯科医院では10人のうち5人の割合で

いらっしゃいます。


歯の神経の入口は3つだと、思い込んでいたら

見えません。


4つ目があるかもしれない、と思っているから

4つ目を見つけることができます。


あると思うから、見つけることができるのです。



4つ目の神経の入口を見つける時に

役に立つのが、マイクロスコープ(手術用顕微鏡)です。

肉眼では見えないものが、マイクロスコープ(手術用顕微鏡)を使うことによって

よく見えます。


痛みを取るという技術に関して考えてみましょう。

歯科治療に置き換えてみます。
普通歯科医師術者から治療しようとする歯を見るとこんな感じです。

肉眼で見た時にはこう見えます。
歯と1円玉を並べてみました。
こんな世界です。

ルーペで見るとこんな世界です。

歯の神経(歯の根)が3つ見えていますね。

例えば字が小さな本を読もうとした時、
字が見えないと読めませんよね。

ですから見えないのでどうしますか?

メガネを掛けますよね。

横に一円玉を置いてみました。
こんなサイズです。
コンタクトレンズを掛けますよね。
車の運転、見えてないと危険ですよね。
普段メガネをつけていらっしゃる方がメガネを外して車の運転、とても危険ですよね。

つまり見えている事に対してしか処置をすること行動を起こすことができません。

もちろん経験であったり、技術であったり、手先が器用であったり、すごく大事なことです。

しかしながら目が見えなくなってきたり、見えていたものが見えない、もしくは今まで見えてなかったものが見えるようになった時、それはまったく違う治療となるのです。

先ほどの続きです。
まず、お口の中をルーペでみると
こんな感じです。

歯の表面がばい菌で溶けてドロドロになっている状態です。


決して珍しいケースではありません。

一部が黒くなって肉に埋もれているため黒い部分を削ると出血してきます。


そのため、先生の診断によっては
この時点で「抜歯」を宣告される場合も少なくありません。

この表面のドロドロした状態をまずはキレイに除去します。
まずここまでの処置が大変です。

黒い部分を削って除去し、まだ使えそうな硬さのある歯質を露出させました。
レーザーを用いて止血しました。


止血させることで、歯の神経の入口を3つ見つけることができました。

レーザーがないと止血が困難です。


歯の周辺部分の赤くなっている歯茎から出血が起こるのですが、レーザー治療により
止血された状態で歯が良く見える状態になっています。
もちろん吉本歯科医院のこの炭酸ガスレーザーは保険では認められていません。

ここまでの処置ができるかどうかだけでも
抜歯か抜かずにすむかの診断が大きく変わってきます。


具体的にお話しましょう。


歯科の治療においては何ミリの世界が治療にとって必要なのか?
吉本彰夫は1ミリ、いやもっと狭い0.1ミリの世界で治療を行っております。


さらに顕微鏡(マイクロスコープ)で精密に見ていくと3つの神経の入口以外に白い点が見つかりました。


しばらくすると横から血が流れ込んできます。血との戦いです。

ここでまたレーザーで止血させます。


その白い点の穴の中に細い針を慎重に入れていきます。


注意深く入れないと細い針ですので折れてしまいます。


針が折れた時点でその歯は「抜歯」となります。


細心の注意を払って行います。


shinkei3.jpg
上の写真をご覧下さい。
神経の入口は3本に見えます。


しかし

白い点だった穴を針で広げていくと
4本目の歯の神経の入口が見つかりました。

imgshin.jpg

4本目の歯の神経の入口が見つけることができたため

4本目の歯の神経を消毒することができます。


そこにバイ菌がいるから

痛みを感じるのです。

消毒し、菌を殺せば

痛みは消えました。


こういうことが吉本歯科医院では
当たり前に行なわれています。


マイクロスコープという顕微鏡を使えばどうなるんでしょうか?
はっきりと見たいところが見えます。

もし将来もっといい顕微鏡が出てきたら、おそらくもっと今では見えていないものが見えてくるようになるかもしれません。

吉本歯科医院にはそういう設備がすでにあります。


マイクロスコープにもピンからキリまであります。

吉本歯科医院には脳神経外科や眼科手術でおなじみの

ドイツのカール・ツァイス(Carl Zeiss )社製手術用顕微鏡が設置されています。 



そしてわたくしどもは常にそういうよく見える世界で治療を行っております。
これが、私達の「あたりまえの基準」です。


歯の神経に関するご相談で、

具体的にどのようなお悩みでお越しになるかご紹介します。

☑歯医者さんで歯の神経を抜くと言われたが、絶対に抜きたくない。どうにか抜かずに治療できないか?

☑歯の神経を抜くと言われましたが、歯の神経を抜くとどうなりますか?

☑歯の神経を抜くか抜かないかは歯医者さんによって診断が違うのですか?

☑歯の神経を抜くことになったらどんな治療方法になるんですか?

☑虫歯を削ることで、歯の神経を取らなくてはいけないことはありますか?

☑口の中が虫歯だらけなのですが、歯の神経があるかどうかもわかりません。診てもらえますか?

☑歯の神経を抜いてはいけないと聞いたことがあるのですが、痛くても抜かないほうがいいのですか?

☑歯の神経はどうやって取るんですか?

☑歯の神経を取ったのに痛いと感じるのはなぜですか?

☑歯の神経を抜くメリットとデメリットを教えて下さい。

☑歯の神経、どうしても抜かないといけない場合はどんな状況ですか?

☑歯の神経が死んでいるかどうかはどうやって調べるのですか?

☑歯の神経を取る時は痛みがありますか?

☑歯の神経に膿がたまっていると診断されたのですが、抜かないといけないですか?

☑歯の神経が炎症を起こしているようなのです、抜かずに治療できますか?

上記のようなお悩みがある場合には、お気軽にお問い合わせ下さい。


香川県 高松市 無料メール相談

https://www.8181118.com/contact/


2019.12.11歯の神経を取る治療が圧倒的に少ないことに驚いた勤務医の先生

香川県高松市の

吉本歯科医院の吉本彰夫です。

 
 
今年まで吉本歯科医院で勤務医として働いてくれていた
大人気の女医さんがご出産とご主人の転勤で徳島に戻られてしまわれました。

素晴しい仕事をして下さった先生だったので
スタッフ一同帰ってしまわれる時は涙涙だったのです。

そんな先生からご連絡を頂き
ご友人の女医さんをご紹介頂きました。
先生に雰囲気がよく似た穏やかで優しそうな先生でした。


大喜びで2020年より吉本歯科医院のチームとして
仲間入りしてくれています。


以前いてくれていた勤務医の先生や
の歯医者さんで働いていた経験のあるスタッフは
「まったく治療の方法が違う」
と吉本歯科医院の日常に驚かれます。
 
 
過去に勤務してくれた先生も
吉本歯科医院では「歯の神経を取る治療」が圧倒的に少ないことに驚かれていました。
ということを前回お話しました。
 
 
歯は削れば削るほどどんどんもろく、
強度は弱くなります。
 
何もご存じない患者さんは
虫歯を削って被せ物を入れて治療をしたから、
もうその歯は虫歯にはならない
と思い込んでいます。
 
 
しかし現在の一般的な虫歯治療は
私に言わせてみれば
「再発してあたりまえ」
です。
 
 
 
歯が痛い、虫歯ができた
ということで歯医者さんに行くと
ほぼ間違いなく「歯を削って詰める」という
虫歯治療になります。
 
 
現在の日本の保険診療で認められている虫歯治療は
「虫歯である悪い部分を大きく削り取って、被せ物をして治す」という
治療だからです。
 
 
 
歯は一度削ってしまえば、
もう元には戻りません。
 
 
歯を大きく削った後、吉本歯科医院にお越しになられ
「削らず薬で治す虫歯治療」をして欲しい
とおっしゃられる方がいらっしゃるのですが
残念ながら
もはやすでに大きく歯を削り取られた状態
来院される方も多く、手をつけようがありません。
 
 
 
歯は削るから
歯の神経に近くなり
痛みがではじめるのです。
 
 
歯の神経にばい菌が到達してしまってから
では遅いのです。
 
 
そこにばい菌が存在するから
痛みが出るのです。
 
削らずばい菌さえ
丁寧に殺してしまい
菌がなくなれば
ウソのように痛みは消えます。
 
 
 
歯の神経を取った歯の強度は10分の1まで落ちます。
枯れ木と同じですので
栄養がいきわたらず、ほんのわずかな噛む力で
あっけなく壊れてしまいます。
 
 
 
 
吉本歯科医院では、
行なっています。
 
その治療を実現するには
大きく歯を削り取る前にお越し頂きたいのです。
 
 
 
40代後半から50代にかけて
お口の中の歯が次々と痛みがではじめるという方は
実際とても多いです。
 
 
 
その時に、
という選択肢があるんだということを
知って頂きたいのです。
 
 
 
 
吉本歯科医院にはご遠方より、
本当に多くの患者様がお越し下さっています。
どの患者さんも私におっしゃいます。
 
 
 
「吉本先生、もっとはやく知っていれば
私の歯はもっと残っていたかもしれません」
と。
 
 
 
虫歯ができるたびに
歯を削り、被せ物をし
痛くなったら歯の神経を取り
歯の神経を取った歯が割れたり折れたら
歯を抜き・・・・
 
こんなことを繰り返していたら
100歳どころか、60代、70代で
ご自分の歯で食事をすることなど
できるわけがありません。
 
 
 
歯の神経を取らずにすむなら
その選択肢としての治療法を取り入れてみてください。
 
 

2019.11.25歯の神経を取ったのに、歯が痛い!

香川県高松市の

かみ合わせ専門歯科医院

吉本歯科医院の吉本彰夫です。

  

歯の神経治療の神経を取った歯が

痛みが取れない


歯の神経を取る治療は終了したが痛みがひかない

このようなことで

駆け込んで来られる患者さんが

いらっしゃいます。

 

 

歯の神経の入口は

奥歯の場合

通常は3つしかないと教科書では教えられます




しかし、

実際に私が日々

患者さんのお口の中を診せて頂き

根管治療(歯の神経治療)をしていく中では

歯の神経の入り口は4つ、5つ目の神経がある方

いらっしゃるんです。

 

 

特に珍しいケースではなく、

吉本歯科医院では10人のうち5人の割合で

いらっしゃいます。

 

 

歯の神経の入口は3つだと、

思い込んでいたら

見えません。

 


4つ目があるかもしれない

と思っているから

4つ目が見つけることができます。 



あると思うから

見つけることが

できるのです。


 

4つ目の歯の神経の入口を見つける時に

役に立つのが、

マイクロスコープ(手術用顕微鏡)です。

 

 

肉眼では見えないものが、

マイクロスコープを使うことによって

よく見えます。

 

 

痛みを取るという技術に関して

歯科治療に置き換えてみます。

 


通常、歯科医師から

治療しようとする歯を見るとこんな感じです。

肉眼で見た時にはこう見えます。

 

歯と1円玉を並べてみました。


こんな世界です。

 

 

ルーペで見るとこんな世界です。

1円玉のとなりにある

歯の神経(歯の根)が

3つ見えていますね。

 

 


まず、

お口の中をルーペでみると
こんな感じです。

歯の表面が

ばい菌で溶けて

ドロドロになっている状態です。

 


決して珍しいケースではありません。

 


一部が黒くなって肉に埋もれているため

黒い部分を削ると出血してきます。

 


そのため、

先生の診断によっては

この時点で「抜歯」を宣告される場合も

少なくありません。

 

 

この表面のドロドロした状態を

まずはキレイに除去します。

まずここまでの処置が大変です。

 

黒い部分を削って除去し、

まだ使えそうな硬さのある歯質を露出させました。


レーザーを用いて止血しました。

 


止血させることで、

歯の神経の入り口を3つ

見つけることができました。 

レーザーがないと止血が困難です。

 


歯の周辺部分の

赤くなっている歯茎から

出血が起こるのですが、

レーザー治療により
止血された状態で歯が良く見える状態になっています。

 



ここまでの処置が

できるかどうかだけでも
抜歯か抜かずにすむかの診断

大きく変わってきます。

 

 

具体的にお話しましょう。

 


歯科の治療においては

何ミリの世界が治療にとって必要なのか?

 

 

私は0.1ミリの世界で治療を行っております。

 

 

さらに顕微鏡(マイクロスコープ)で精密に見ていくと

3つの神経の入口以外に白い点が見つかりました。

しばらくすると横から血が流れ込んできます。

 

治療は血との戦いです。

 

ここでまたレーザーで止血させます。

 

 

その白い点の穴の中に

細い針を慎重に入れていきます。

注意深く入れないと

細い針ですので折れてしまいます。

 


針が折れた時点で

その歯は「抜歯」となります。

 


細心の注意を払って行います。

 

 

この写真をご覧下さい。

神経の入口は3本に見えます。

しかし

白い点だった穴を針で広げていくと
4本目の歯の神経の入口が見つかりました。

4本目の歯の神経の入口が見つけることができたため

4本目の歯の神経を消毒することができます。

 

 

そこにバイ菌がいるから

痛みを感じるのです。

 

 

消毒し、菌を殺せば

痛みは消えます。 

 

こういうことが吉本歯科医院では
当たり前に行なわれています。

 

 


マイクロスコープという顕微鏡を使えば

どうなるんでしょうか?


はっきりと見たいところが見えます。

 

もし将来もっといい顕微鏡が出てきたら、

おそらくもっと今では見えていないものが

見えてくるようになるかもしれません。

 

今まで見えてなかったものが

見えるようになった時、

それはまったく違う治療となるのです。

 

 

http://www.8181118.com/menu/02info.php

吉本歯科医院の見える世界での虫歯治療、歯の神経治療はこちら

 

 

http://www.8181118.com/movie/movie3.php

歯の神経を取るとどうなるの?

 

 

専門が変われば診断が変わります。 

2019.08.05歯の神経が死んでしまった原因は親知らずでした

咬み合わせを悪くする大きな原因
それは「親しらず」です。


親知らずははやめに抜かれることをおすすめします。

親知らずを抜かずに放置しておいたことで
隣の歯の神経を切断させ神経を殺してしまった
ということは、実際よくあります。


歯が痛い
虫歯かな
歯が浮いたような痛みがある
神経に触る痛みがある


このような症状を抱えてお越しになられるのですが
実際にお口の状態を骨から診ていくと
親知らずが押して、隣の歯の神経を圧迫していたり
隣の歯を押して虫歯のように穴をあけていたり
ということが
あるのです。


この写真をご覧下さい。
shinkeiappaku (1).gif
8が親知らずですね。

隣の歯7番目の歯の根と神経血管部分にラインを引いています。


8の親知らずが
横に向いて生えてきていますよね。

隣の7番目、6番目の歯に対して親知らずはグインと横にむいてきています。

このまま放置しておくと何が起こると思いますか?


8の親知らずが押す力は止まりません。
毎日毎日エイエイと、7番目6番目の歯を押し続けます。

そのうち
7番目の歯の神経が圧迫されてくるのです。
神経が圧迫されると
痛みはじめます。


痛いので患者さんは
「虫歯かな?」
と思います。



さらにそのまま放置していると
こうなります。
shinkeikireru.gif
8親知らずが7番目の歯の神経をチョンと切ってしまったのです。


親知らずが押す力によって
健康だった7番目の歯の神経が切断され殺されてしまったのです。


一度死んだ神経は元には戻りません。
神経を取った歯は枯れ木のような死んだ歯になるんです。
虫食いのようなイメージです。

神経を切ってしまうほどの力で押していくのが親知らずです。
もちろんとても痛いです。
神経を切るほどですので激痛です。


7番目の歯の神経を切られ、さらにすすむと6番目の歯も同じ運命をたどります。


しかし、親知らずが原因で咬み合わせを破壊する
ということを知らないと、単純に7番目の歯が虫歯なのかな?と考えてしまいます。


虫歯であれば
歯を削って詰めて治せばいい
と考えてしまうのです。


虫歯のように穴が空いているので
歯医者さんによっては「これは虫歯なので削って詰めて治療しましょう」
という治療になります。



しかし、原因は
ばい菌によるものではなく
親知らずを抜かずに放置しておいたために起こった症状です。

7番目の歯が痛くなった理由は
親知らずです。



歯が痛くなった時
痛くなったその歯だけをみていると
悪くなった原因を見過ごしてしまいます。



その歯の症状は必ずお口の中に原因があります。
その原因は何なのかを突き止めず部分だけの治療をしてしまうと
必ず再発します。



原因を口の中に残したままなのですから。



歯科治療に最も重要なのは「咬み合わせ」です。
咬み合わせを無視した歯科治療は
後が本当に悲惨です。



噛む力によって
歯は簡単に破壊されることを知って下さい。




歯の神経を抜かないといけない

と診断された方は

まずは、ご相談下さい。

現状をきちんとお知りになる、それが最も重要なことです。


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原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです








2018.05.24歯の神経を取ったはずなのに痛みが続く理由

香川県高松市の

噛み合わせ専門歯科医院

吉本歯科医院の吉本彰夫です。

歯の神経を取ったはずなのに

痛みが続くんです。



歯の神経治療は終了したと言われたが

どうしても痛みが取れないんです。




このようなことで

ご相談にお越し下さる患者さんが

いらっしゃいます。

 

 

歯の神経の入口

奥歯の場合通常3つしかない

と教科書では教えられています。

しかし

実際に私が日々患者さんのお口の中を診せて頂き

根管治療(歯の神経治療)をしていく中では

歯の神経の入り口は

4つ目、

5つ目の神経がある方がいます。

 

 

特に珍しいケースではなく

吉本歯科医院では10人のうち5人の割合で

いらっしゃいます。

 

 

歯の神経の入口は3つだと、

思い込んでいたら

見えません。

 

 

4つ目があるかもしれない、

と思っているから

4つ目を見つけることができます。

 

 

 

あると思うから、

見つけることができる

のです。

 

 

4つ目の神経の入口を見つける時に

役に立つのが

マイクロスコープ(手術用顕微鏡)です。

肉眼では見えないものが

マイクロスコープ(手術用顕微鏡)を使うことによって

よく見えます。

 

 

痛みを取るという技術に関して考えてみましょう。

 

 

歯科治療に置き換えてみます。


普通

歯科医師術者から治療しようとする歯を見るとこんな感じです。

 

肉眼で見た時にはこう見えます。
歯と1円玉を並べてみました。


こんな世界です。

 

ルーペで見るとこんな世界です。

 

 

歯の神経(歯の根)が3つ見えていますね。

例えば字が小さな本を読もうとした時、

字が見えないと読めませんよね。

 

ですから見えないのでどうしますか?

 

メガネを掛けますよね。

 

 

コンタクトレンズを掛けますよね。


車の運転、見えてないと危険ですよね。


普段メガネをつけていらっしゃる方が

メガネを外して車の運転、とても危険ですよね。

 

 

つまり見えている事に対してしか

処置をすること行動を起こすことができません。

 

 

もちろん経験であったり

技術であったり

手先が器用であったり

すごく大事なことです。

 

しかしながら目が見えなくなってきたり

見えていたものが見えない

もしくは今まで見えてなかったものが見えるようになった時

それはまったく違う治療となるのです。

 

 

 

先ほどの続きです。
まず、お口の中をルーペでみると
こんな感じです。

歯の表面がばい菌で溶けてドロドロになっている状態です。

決して珍しいケースではありません。

 


一部が黒くなって肉に埋もれているため

黒い部分を削ると出血してきます。

 


そのため、先生の診断によっては

この時点で「抜歯」を宣告される場合も少なくありません。

 

 

 

この表面のドロドロした状態をまずはキレイに除去します。

 


まずここまでの処置が大変です。

黒い部分を削って除去し

まだ使えそうな硬さのある歯質を露出させました。

 

レーザーを用いて止血しました。


止血させることで

歯の神経の入口を3つ見つけることができました。

レーザーがないと止血が困難です。

 


歯の周辺部分の赤くなっている歯茎から

出血が起こるのですが、レーザー治療により
止血された状態で歯が良く見える状態になっています。
もちろん吉本歯科医院のこの炭酸ガスレーザーは保険では認められていません。

 

 

ここまでの処置ができるかどうかだけでも
抜歯か抜かずにすむかの診断が大きく変わってきます。

 

 


歯科の治療においては何ミリの世界が治療にとって必要なのか?
吉本彰夫は1ミリ、いやもっと狭い0.1ミリの世界で治療を行っております。

さらに顕微鏡(マイクロスコープ)で精密に見ていくと

3つの神経の入口以外に白い点が見つかりました。

 


しばらくすると横から血が流れ込んできます。

血との戦いです。

 

ここでまたレーザーで止血させます。

 

 

その白い点の穴の中に細い針を慎重に入れていきます。

注意深く入れないと

細い針ですので折れてしまいます。

 

 


針が折れた時点でその歯は「抜歯」となります。

 


細心の注意を払って行います。

 

 

上の写真をご覧下さい。

神経の入口は3本に見えます。

しかし

白い点だった穴を針で広げていくと
4本目の歯の神経の入口が見つかりました。

4本目の歯の神経の入口が見つけることができたため

4本目の歯の神経を消毒することができます。

 

 

そこにバイ菌がいるから

痛みを感じるのです。

 

消毒し、菌を殺せば

痛みは消えました。

 

こういうことが吉本歯科医院では
当たり前に行なわれています。

 


マイクロスコープという顕微鏡を使えばどうなるんでしょうか?
はっきりと見たいところが見えます。

 

 

もし将来もっといい顕微鏡が出てきたら

おそらくもっと今では見えていないものが見えてくるようになるかもしれません。

 

 

 

マイクロスコープにもピンからキリまであります。

吉本歯科医院には脳神経外科や眼科手術でおなじみの

ドイツのカール・ツァイス(Carl Zeiss )社製手術用顕微鏡が設置されています。 

 

 

 

そしてわたくしどもは常にそういうよく見える世界で治療を行っております。
これが、私達の「あたりまえの基準」です。

 


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原因を突き止めることで

無駄な治療をしなくてすみます。

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原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです

 

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2017.02.03痛くなったら銀歯をはずしてまた虫歯治療すればいいと思っていませんか?

香川県高松市の
噛み合わせ専門歯科医院
吉本歯科医院の吉本彰夫です。


何度も同じ部分を虫歯が再発し
そのたびに削って銀歯を詰めて・・・という治療を
長年繰り返してこられた
という方は多いかと思います。


日々診療で患者さんと向き合ってお話をさせて
頂いていると
多くの方が


ダメになったら
また治療してもらえばいい

また虫歯になったら
また削って詰めてもらったらいい


今回はとりあえず、応急処置でもしてもらって
また悪くなったらやり直せばいい
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そうお考えの方もいらっしゃるいます。
そして、実際に、そのようにおっしゃる方もいらっしゃいます。


しかし
歯の治療というものは、実は何度も何度もできるものではないのです。

なぜなら
ご自分の歯の根っこに芯棒を立てたり
被せ物をしたりする時に
接着材を使います。



イメージして頂くとわかりやすいのですが
汚れた紙、ほこりが付いた紙同士をノリでくっつけても
すぐに剥がれてしまいますよね。


でも、さらさらつるつるのキレイな紙同士であれば
ノリをつけるとピッときれいにくっつきます。


つまり
歯に何かをさらにくっつける場合には
歯を一層削り取って硬くてきれいな面をまずは出さなければいけないのです。


詰め物や
被せ物が外れた場合に、
外れたからといって、そのまま型取りして
そのままくっつけたとしても
残念ながらくっつかないんです。

一部がくっついたとしても封鎖されないのです。
隙間からバイ菌がどんどん簡単に入ってきてしまうものなのです。

DSC_2908.jpg
治療が必要な箇所は
汚れがついたり
ざらざらしたり
面がきれいな状態ではないのです。


そこでどうするか?
歯の表面を薄く一層ですが
削るんです。


そしてきれいな面を出して
その状態にしてから
接着材ををつけるわけです。


もし、虫歯になっていれば
虫歯になっている部分は歯質がやわらかくなってしまっていますので
その虫歯部分も削らないと
硬い面、きれいな面は
出てきません。


そしてそのぶん、削る量も増えてしまうのです。


つまり、このように
何度も治療を繰り返しているたびに、
「被せ物が取れた」
「詰め物が取れた」
「治療したところがまた虫歯になった」
とそのたびに治療を繰り返していくうちに
ご自身の歯は
どんどんどんどん薄くなっていくのです。


歯が薄くなるということは
歯そのものの厚みが細くなる、つまり強度が弱くなっていく
ということです。



歯の強度が弱くなっていく
ということは
当然、
その歯を失う時期を早める、ということに
なってしまうのです。




どうか知って欲しいです。
歯を失わないために。


治療をすればするほど良くなる
ということは、歯科に関しては残念ながらありません。
歯科医師は神様ではないので
死んだ歯を蘇らせることは、できません。
死んだ神経を生き返らせることは、できません。


あくまでも、
なくなった部分を他のもので補う
悪くなった部分を取り除く
ことが歯科の治療です。


もともとあなたのお口の中にある
ご自分の歯に勝るものは、残念ながらないのです。


治療することで
歯を失う時期を早めてしまうことも、あるのです。
治療にはメリットもありますが
デメリットもあります。

場合によっては
何もしない。
無理させずに経過をみていく。

これも立派な治療オプションです。



多くの歯を失い
大変なご苦労をされた方は皆さんこうおっしゃいます。
「もっと、はやく知っていればよかった」と。


先に知っておくことで
歯を失わないですむことができます。


知らなかったことで
あっけなく多くの歯を失っていくのです。


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原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)






2016.11.17「歯が痛い、しみる!」は歯の神経がまだ生きている証拠です

香川県高松市の

噛み合わせ専門歯科医院

吉本歯科医院の吉本彰夫です。

 

 

歯の神経が死んでいるといわれた

歯の神経を取らないといけないと言われた

歯の神経が死にそうだといわれた

歯の神経が痛む

いろいろなお悩みを抱えて

患者さんがお越しになられます。

 

 

特に歯の神経治療に関しては

患者さんご自身でも、

ご自分の歯の神経が

今、生きているのか?

死んでいるのか?

死にかけているのか?

それとももう死んで腐っている状態なのか?

そもそも、歯の神経を昔に取り除いている状態なのか?

ご存知ない方がほとんどです。

ではそもそも

歯の神経が死んでしまう

って一体どういう状態をさすのでしょう?

 

 

たとえば

歯に食べ残しがあったとします。

 

 

歯と歯の隙間や

奥歯と奥歯の間に

食べかすがごっそり詰まっている

ということは

誰にだってあることです。

しかし長い間

食べかすが詰まったままだと

食べかすが詰まった部分に

虫歯菌が繁殖していきます。

そうすると

歯の表面が一層溶けていきます。

 

この段階になると

歯がしみるようになります。

そこで

「ま、いいか、我慢するか」

「前にも歯がしみたことがあったけど

ほっといたら治ったから、ほうっておこう」

 

歯がしみていた状態を放置すると

さらにさらに穴が開いていきます。

歯が溶けて

穴が開いていきます。

 

イメージしてみてくださいね。

 

バケツに水が入っていると思って下さい。

バケツに小さなキズがあったとしも

大した問題は起こりません。

 

しかし

どんどんどんどん

バケツにキズが付くと

穴が開いていきます。

 

そうすると中に入っている水が

溢れ出します。

 

 

これが

穴が

歯の神経・血管に到達した状態

だと思って下さい。

 

 

そこには防ぐことの出来ない穴が

開いてしまうのです。

 

堤防が決壊した

川の状態です。

こうなるともうバイ菌が入り放題です。

 

 

大事に大事に

硬い壁、

エナメル質、

歯の壁、

象牙質で覆われていた

歯の神経や血管が露出してしまうのです。

バイ菌にとって

神経や血管・血液は重要な栄養素なのです。

 

とっても美味しい大好物なのです。

 

 

もちろん

人間の体はバイ菌が入ってきた時には、

そのバイ菌に対して戦おうという免疫という防御機構があります。

 

 

しかしながら余りにバイ菌の量が多いと

その防御機構で食い止めることはできなくなるのです。

 

 

ですのでバイ菌は

どんどんどんどん増殖を続けていきます。

最初は歯の表面だけだったのが、

歯の神経・血管にまで到達することで

イ菌は一気に

歯の神経・血管をやっつけていきます。

最初は

歯がしみたり

痛んだり

ズキズキ

ということが起こっていくのですが、

それはバイ菌と戦っている証拠でもあるのです。

 

 

歯がしみるのは

神経が生きている証拠です。

 

 

このばい菌との戦いに負けると

痛みを感じなくなっていくのです。

 

 

よく歯を治療せずにほったらかしにしていたら、

「歯がボロボロと欠けていった」

「痛みが和らいだ」

「痛みが止まった」

ということが、あります。

 

 

 

歯が痛い時に

痛み止めの薬を飲むという行為は、

ばい菌と戦っているんだということを

脳に知らせようとしているを

警告を無視しろというものです。


これが痛み止めの薬の仕事なのです。

 

 

特に昨今、

以前であれば病院から処方箋がないと

薬局から出せないような強い痛み止めの薬が

日常的に薬局で買うことができるようなりました。

なので

一般の方が誰でも簡単に

強い薬を手に入れることができています。

 

 

その影響もあってか

虫歯が本当に進んでしまってから来られる方が

増えているようにも思います。

 

さらには、

バイ菌が繁殖し、

鼻の部屋まで突き抜けていたり

歯を支える骨まで溶かしているケースも少なくありません。

年齢がお若くても関係ありません。

 

実際にまだ30歳の若さでも

歯を支える骨がかなり溶けてしまっている方は

いくらでもいらっしゃいます。

 

 

歯がしみるなあ

ってことを放置し

「痛み止めの薬」でその場限りの

痛みを止めを繰り返してきた方は

すでに

歯の神経が死んでしまっている

ことが、多いのです。

 

 

もちろん

私も現代に生きる日本人として

毎日忙しいことは十分承知しております。

歯がしみるくらいで

歯医者に行ってる時間の余裕なんてない

と思われるお気持ちも

痛いほど、わかります。

 

 

でも痛いのは困るから

とりあえず

痛み止めの薬でその場をしのいでおこう

とお薬を飲んでしまう

お気持ちは

よく、わかるのです。

 

 

しかし

歯は自然に治りません。

 

 

風邪のように

日にち薬で栄養を取って寝たら治る

というものでは、ないのです。

 

 

残念ながら

どんどん悪い状況になっていきます。

そしてとうとう

歯の神経や血管が死んでしまった時には、

逆にまったく痛みを感じなくなってしまう

のです。

 

 

バイ菌の勝利です。


 

 

戦いに勝利した

バイ菌達はそこからどうすると

思いますか?

 

 

さらにさらに

歯の奥へ奥へ侵入して行きます。

そして

歯の根っこを越えて、

根っこ周囲にある骨や歯茎を溶かしていくのです。

自覚症状のないまま

歯を支えていた骨を

どんどん溶かしていくのです。

 

 

歯の神経が死んでしまったとしても

ばい菌に殺された神経の死骸

除去してやらないと

バイ菌はずっと生きているんです。

 

歯の神経を殺しただけなく

今度は骨や歯茎さえも

侵食していくのです。

 

 

 

バイ菌の住処である歯の根っこ(根管)の中を

早く掃除してあげないと

どんどんどんどんバイ菌は奥へ奥へと入っていきます。

 

 

 

 

歯の神経を取る治療というのは

読んで字のごとく

歯の神経を取る治療だ

と思われている方が多いのです。

 

 

しかし

実はそうではないのです。

 

 

すでに死んでしまった歯の神経の死骸を

きちんと除去し

歯の根管の中をきれいに消毒する

ということを

意味するのです。

 

 

ばい菌に侵され

死んでしまった歯の神経は

生ゴミが腐敗している状態と同じです。

 

 

腐敗しているので

におうと

臭いです。

とても、臭いのです。

発酵食品を思い浮かべて下さい。

発酵がすすむと

膨らんできますよね。

 

 

つまり

腐っていくとガスを出すのです。

ガスが出ると

圧力が高まります。

 

 

そうすると歯の神経は死んではいるんだけれども、

周りの骨や歯茎が溶かされることにより

顔が腫れてくるような方までいらっしゃいます。

すでに

歯の神経の治療で神経を取ってしまった方でも

バイ菌に侵された場合には

いきなりこの状態にまでなってしまうこともあります。

 

 

 

顔が腫れてしまっているような場合には

一刻もはやく歯の根っこの中の

バイ菌を減らしてあげる

ということが必要です。


また

歯を支えている骨を溶かしたバイ菌達は

最後はどこへ行くのでしょうか?

 

 

 

実は

歯の神経というのは脳と繋がっているのです。

例えば指先を考えて下さい。

指先の神経は指先だけでしょうか?

 

違いますね。

 

 

指先は脳から繋がった神経

なのです。

神経の一部に過ぎないのです。

 

 

つまり

バイ菌は歯の中の神経だけを死なせるわけではなく、

歯の外の周囲の骨や歯茎の神経も殺して行きます。

そして骨を溶かしていくのです。

 

 

そしてとうとうその奥には太い神経・血管が控えているのです。

そこにたどり着いたバイ菌はどうなるんでしょう。

 

 

一気に全身を巡って行ってしまうのです。

 

 

 

心筋梗塞

聞かれたことありますでしょうか?

 

 

心臓の血管が物が詰まり

血が流れにくくなってしまった状態です。

 

 

よく動脈硬化や全身糖尿病などが大きく取り沙汰されていますが、

血管に詰まっているのは何だろう?

と研究した先生がいらっしゃいました。

血管に詰まっている物の中に

いくつもの

口の中の歯周病菌、バイ菌

見つかっているのです。

つまり

口の中にいたバイ菌が

心臓の中で発見されたり、

誤嚥性肺炎といって肺炎の中で

肺炎球菌といっしょに肺炎を起こしていたり、

口の中だけに留まらず

全身にまで影響を及ぼしているのです。

 

 

 

ですから歯の神経の治療をした方が良いのか、

しない方が良いのかと単純に考えたならば

神経の治療は神経が生きているのであれば

残せる方向で治療してもいいと思います。

 

しかし

もうすでに痛みもなく

歯の神経も死んでしまい

歯の神経の死骸が悪さをしている場合には

一刻もはやく治療を行なわないと

全身に対して影響を及ぼします。

 

 

また上の歯の場合には

歯の根の奥には

鼻の部屋があります。

鼻の部屋に

バイ菌が侵入していってしまうのです。

 

 

口から食べたものが

鼻から出てきて困る

という患者さんも

実際にはいらっしゃいます。

 

 

ただ単に歯や口だけの問題ではなくなり、

鼻の手術を含めた処置が必要になったりもするのです。

 

水の入ったバケツに穴が開いた場合には

水が流れ出ます。

どんどん流れ出ます。

 

 

決して歯の1本を最終的に抜けば済む

という問題ではなくなることもあるのです。

 

 

 

歯の神経を取ることひとつをとっても

知らないではすまされない重要なことが

あります。

 

 

どうぞ先に知って下さいね。

 

 

 


https://www.8181118.com/menu/02info.php

 

吉本歯科医院の見える世界での虫歯治療、歯の神経治療はこちら

 

 


https://www.8181118.com/movie/movie3.php

歯の神経を取るとどうなるの?

 



歯を削る前に知っておきたい7つのこと。メールセミナー全7回 インプラント 歯周病 PMTC 歯の定期検診 噛み合わせ 咬み合わせ 専門 吉本歯科医院 香川 高松

メールセミナーを始めました。
患者さんに先に知っておいて頂きたい情報を
できるだけわかりやすくお届けしていきますね。
ぜひ、ご登録下さいね。




香川県 高松市 無料メール相談

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原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)



2016.11.07虫歯を削るのは待って下さい!削ってしまってからでは手遅れになります。

香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院の吉本彰夫です。

歯が痛い!
歯がしみる!
これはきっと虫歯に違いない!
あわてて歯医者さんにかけこみ
虫歯部分を大きく削って詰めて治療をした後、


歯医者さんが
「この歯の神経は次に痛みがでたら
抜かないといけないかもしれません。」


と診断されるケースは
とてもよくあること、です。



歯の神経を取る?
それは嫌だ
それは困る
ということで、
いろいろとお調べになった上で
吉本歯科医院にご連絡を下さるという患者さんは
とても多いのです。


吉本歯科医院にお越しになった時には
もうすでに
虫歯部分を大きく削り取り
仮の詰め物をしている状態です。


まだ、ズキズキと痛む
という方もいらっしゃいます。

痛みはないが、歯の神経をどうしても抜きたくないので
どうにかして欲しい
という方もいらっしゃいます。


または、もう最終的な被せ物が口の中に入っており
「もし、次に痛みが出たら
いったん被せ物を外して
歯の神経を取る必要があります」と診断され
お痛みが出てお越しになられる方もいらっしゃいます。



歯の神経でのご相談に関しては
患者さんによって
どの程度まで治療を進めているのか?が
違います。



もし、あなたの歯がズキズキと痛み
もし、あなたの歯がしみてきだした時、
虫歯だから、と
安易に歯を削りとるのは待ってください。

一般的な虫歯治療では
虫歯であろう部分を大きく削り取ります。
mushibabubun.jpg
虫歯だと判断された部分は
大きく削り取るのです。



虫歯部分を大きく削りとってしまうと
もうその時点で
歯の神経に一気に近くなってしまいます。



そもそも

歯を削るから

歯の神経にどんどん近くなって

痛みがではじめるのです。


歯を削ることを繰り返していくから

そのうち神経に近くなり

神経が痛くなり

歯の神経を取らないいけなくなるのです。


https://www.8181118.com/director/2016/09/post-148.php

安易に歯の神経を取ると、歯を失う時期が一気に早まります。


こういった理由から

の医院ではそもそも生きている歯を大きく削って詰める治療

行なっていません


https://www.8181118.com/menu/02info.php

吉本歯科医院の薬で治す虫歯治療

従来の虫歯治療を繰り返しているといずれ神経を取り、最後には自分の歯を失ってしまう可能性があります。


そもそも歯を大きく削ってしまうから、歯の神経に近くなり、痛みが出はじめるのです。

痛みが出た時にはもう遅いのです



歯の神経を取らないといけない末期症状にまでなっていることがほとんどです。


やむなく、神経の治療になった歯の頭は残念ですが、この写真のようにパツサ

削り落として根だけの状態にしてから治療を行うことになります。

fuusa



歯が痛い
虫歯じゃないか?
歯がしみる
歯がずきずきする
歯の神経までいってるんじゃないか?


このような方は
まずは、ご相談下さい。
歯を削る前に、必ずご相談頂きたいのです。


歯を削る前に知っておきたい7つのこと。メールセミナー全7回 インプラント 歯周病 PMTC 歯の定期検診 噛み合わせ 咬み合わせ 専門 吉本歯科医院 香川 高松
メールセミナーを始めました。
患者さんに先に知っておいて頂きたい情報を
できるだけわかりやすくお届けしていきますね。
ぜひ、ご登録下さいね。




香川県 高松市 無料メール相談

https://www.8181118.com/contact/



原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)


2016.10.31歯の神経が死んだ後の処理

香川県高松市の

噛み合わせ専門歯科医院

吉本歯科医院の吉本彰夫です。




歯の神経が死んでいるといわれた

歯の神経を取らないといけないと言われた

歯の神経が死にそうだといわれた

歯の神経が痛む

いろいろなお悩みを抱えて

患者さんがお越しになられます。




特に歯の神経治療に関しては

患者さんご自身でも、

ご自分の歯の神経が

今、生きているのか?

死んでいるのか?

死にかけているのか?

それとももう死んで腐っている状態なのか?

そもそも、歯の神経を昔に取り除いている状態なのか?

ご存知ない方がほとんどです。




ではそもそも

歯の神経が死んでしまう

って一体どういう状態をさすのでしょう?



たとえば

歯に食べ残しがあったとします。



歯と歯の隙間や

奥歯と奥歯の間に

食べかすがごっそり詰まっている

ということは

誰にだってあることです。




しかし長い間

食べかすが詰まったままだと

食べかすが詰まった部分に

虫歯菌が繁殖していきます。


そうすると

歯の表面が一層溶けていきます。


この段階になると

歯がしみるようになります。




そこで

「ま、いいか、我慢するか」

「前にも歯がしみたことがあったけど

ほっといたら治ったから、ほうっておこう」


歯がしみていた状態を放置すると

さらにさらに穴が開いていきます。




歯が溶けて

穴が開いていきます。


イメージしてみてくださいね。


バケツに水が入っていると思って下さい。



バケツに小さなキズがあったとしも

大した問題は起こりません。


しかし

どんどんどんどん

バケツにキズが付くと

穴が開いていきます。


そうすると中に入っている水が

溢れ出します。


これが

穴が

歯の神経・血管に到達した状態

だと思って下さい。



そこには防ぐことの出来ない穴が

開いてしまうのです。


堤防が決壊した

川の状態です。



こうなるともうバイ菌が入り放題です。



大事に大事に

硬い壁、

エナメル質、

歯の壁、

象牙質で覆われていた

歯の神経や血管が露出してしまうのです。





バイ菌にとって

神経や血管・血液は重要な栄養素なのです。


とっても美味しい大好物なのです。



もちろん

人間の体はバイ菌が入ってきた時には、

そのバイ菌に対して戦おうという免疫という防御機構があります。



しかしながら余りにバイ菌の量が多いと

その防御機構で食い止ることはできなくなるのです。



ですのでバイ菌は

どんどんどんどん増殖を続けていきます。




最初は歯の表面だけだったのが、

歯の神経・血管にまで到達することで

イ菌は一気に

歯の神経・血管をやっつけていきます。



最初は

歯がしみたり

痛んだり

ズキズキ

ということが起こっていくのですが、

それはバイ菌と戦っている証拠でもあるのです。



歯がしみるのは

神経が生きている証拠です。



このばい菌との戦いに負けると

痛みを感じなくなっていくのです。



よく歯を治療せずにほったらかしにしていたら、

「歯がボロボロと欠けていった」

「痛みが和らいだ」

「痛みが止まった」

ということが、あります。




歯が痛い時に

痛み止めの薬を飲むという行為は、

ばい菌と戦っているんだということを

脳に知らせようとしているを

警告を無視しろというものです。



これが痛み止めの薬の仕事なのです。



特に昨今、

以前であれば病院から処方箋がないと

薬局から出せないような強い痛み止めの薬が

日常的に薬局で買うことができるようなりました。




なので

一般の方が誰でも簡単に

強い薬を手に入れることができています。



その影響もあってか

虫歯が本当に進んでしまってから来られる方が

増えているようにも思います。


さらには、

バイ菌が繁殖し、

鼻の部屋まで突き抜けていたり

歯を支える骨まで溶かしている

ケースも少なくありません。


年齢がお若くても関係ありません。


実際にまだ30歳の若さでも

歯を支える骨がかなり溶けてしまっている方は

いくらでもいらっしゃいます。



歯がしみるなあ

ってことを放置し

「痛み止めの薬」でその場限りの

痛みを止めを繰り返してきた方は

すでに

歯の神経が死んでしまっている

ことが、多いのです。



もちろん

私も現代に生きる日本人として

毎日忙しいことは十分承知しております。






歯がしみるくらいで

歯医者に行ってる時間の余裕なんてない

と思われるお気持ちも

痛いほど、わかります。



でも痛いのは困るから

とりあえず

痛み止めの薬でその場をしのいでおこう

とお薬を飲んでしまう

お気持ちは

よく、わかるのです。



しかし

歯は自然に治りません。



風邪のように

日にち薬で栄養を取って寝たら治る

というものでは、ないのです。



残念ながら

どんどん悪い状況になっていきます。


そしてとうとう

歯の神経や血管が死んでしまった時には、

逆にまったく痛みを感じなくなってしまう

のです。



バイ菌の勝利です。



戦いに勝利した

バイ菌達はそこからどうすると

思いますか?



さらにさらに

歯の奥へ奥へ侵入して行きます。




そして

歯の根っこを越えて、

根っこ周囲にある

骨や歯茎を溶かしていくのです。



自覚症状のないまま

歯を支えていた骨を

どんどん溶かしていくのです。



歯の神経が死んでしまったとしても

ばい菌に殺された神経の死骸

除去してやらないと

バイ菌はずっと生きているんです。


歯の神経を殺しただけなく

今度は骨や歯茎さえも

侵食していくのです。




バイ菌の住処である歯の根っこ(根管)の中を

早く掃除してあげないと

どんどんどんどんバイ菌は奥へ奥へと入っていきます。




歯の神経を取る治療というのは

読んで字のごとく

歯の神経を取る治療だ


と思われている方が多いのです。



しかし

実はそうではないのです。



すでに死んでしまった歯の神経の死骸を

きちんと除去し

歯の根管の中をきれいに消毒する

ということを

意味するのです。



ばい菌に侵され

死んでしまった歯の神経は

生ゴミが腐敗している状態と同じです。



腐敗しているので

におうと

臭いです。

とても、臭いのです。




発酵食品を思い浮かべて下さい。


発酵がすすむと


膨らんできますよね。






つまり


腐っていくとガスを出すのです。



ガスが出ると

圧力が高まります。



そうすると歯の神経は死んではいるんだけれども、

周りの骨や歯茎が溶かされることにより

顔が腫れてくるような方までいらっしゃいます。




すでに

歯の神経の治療で神経を取ってしまった方でも

バイ菌に侵された場合には

いきなりこの状態にまでなってしまうこともあります。




顔が腫れてしまっているような場合には

一刻もはやく歯の根っこの中を

バイ菌を減らしてあげる

ということが必要です。



また

歯を支えている骨を溶かしたバイ菌達は

最後はどこへ行くのでしょうか?




実は

歯の神経というのは脳と繋がっているのです。


例えば指先を考えて下さい。

指先の神経は指先だけでしょうか?


違いますね。



指先は脳から繋がった神経

なのです。


神経の一部に過ぎないのです。






つまり


バイ菌は歯の中の神経だけを死なせるわけではなく、


歯の外の周囲の骨や歯茎の神経も殺して行きます。


そして骨を溶かしていくのです。






そしてとうとうその奥には太い神経・血管が控えているのです。


そこにたどり着いたバイ菌はどうなるんでしょう。






一気に全身を巡って行ってしまうのです。








心筋梗塞


聞かれたことありますでしょうか?






心臓の血管が物が詰まり


血が流れにくくなってしまった状態です。






よく動脈硬化や全身糖尿病などが大きく取り沙汰されていますが、


血管に詰まっているのは何だろう?


と研究した先生がいらっしゃいました。


血管に詰まっている物の中に

いくつもの

口の中の歯周病菌、バイ菌

見つかっているのです。



つまり

口の中にいたバイ菌が

心臓の中で発見されたり、

誤嚥性肺炎といって肺炎の中で

肺炎球菌といっしょに肺炎を起こしていたり、

口の中だけに留まらず

全身にまで影響を及ぼしているのです。




ですから歯の神経の治療をした方が良いのか、

しない方が良いのかと単純に考えたならば

神経の治療は神経が生きているのであれば

残せる方向で治療してもいいと思います。


しかし

もうすでに痛みもなく

歯の神経も死んでしまい

歯の神経の死骸が悪さをしている場合には

一刻もはやく治療を行なわないと

全身に対して影響を及ぼします。



また上の歯の場合には

歯の根の奥には

鼻の部屋があります。



鼻の部屋に

バイ菌が侵入していってしまうのです。



口から食べたものが

鼻から出てきて困る

という患者さんも

実際にはいらっしゃいます。



ただ単に歯や口だけの問題ではなくなり、

鼻の手術を含めた処置が必要になったりもするのです。


水の入ったバケツに穴が開いた場合には

水が流れ出ます。

どんどん流れ出ます。



決して歯の1本を最終的に抜けば済む

という問題ではなくなることもあるのです。




歯の神経を取ることひとつをとっても

知らないではすまされない重要なことが

あります。



どうぞ先に知って下さいね。





https://www.8181118.com/menu/02info.php


吉本歯科医院の見える世界での虫歯治療、歯の神経治療はこちら

 




2016.09.20歯の神経を取ったはずなのに痛みが取れない場合は、4本目の歯の神経が見つかっていないのかもしれません

歯の神経を取ったはずなのに痛みが取れない。

治療は終了したと言われたが、どうしても痛みが取れない。

このようなことで吉本歯科医院に駆け込んで下さる患者さんがいらっしゃいます。


歯の神経の入口は

奥歯の場合

通常3つしかない、と教科書では教えられています。

しかし、実際に私が日々患者さんのお口の中を診せて頂き

根管治療(歯の神経治療)をしていく中では

歯の神経の入口は4つ、5つ目の神経

のある方が

いらっしゃいます。

imgshin.jpg

特に珍しいケースではなく、吉本歯科医院では10人のうち5人の割合で

いらっしゃいます。


歯の神経の入口は3つだと、思い込んでいたら

見えません。


4つ目があるかもしれない、と思っているから

4つ目を見つけることができます。


あると思うから、見つけることができるのです。



4つ目の神経の入口を見つける時に

役に立つのが、マイクロスコープ(手術用顕微鏡)です。

肉眼では見えないものが、マイクロスコープ(手術用顕微鏡)を使うことによって

よく見えます。


痛みを取るという技術に関して考えてみましょう。

歯科治療に置き換えてみます。
普通歯科医師術者から治療しようとする歯を見るとこんな感じです。

肉眼で見た時にはこう見えます。
歯と1円玉を並べてみました。
こんな世界です。

ルーペで見るとこんな世界です。

歯の神経(歯の根)が3つ見えていますね。

例えば字が小さな本を読もうとした時、
字が見えないと読めませんよね。

ですから見えないのでどうしますか?

メガネを掛けますよね。

横に一円玉を置いてみました。
こんなサイズです。
コンタクトレンズを掛けますよね。
車の運転、見えてないと危険ですよね。
普段メガネをつけていらっしゃる方がメガネを外して車の運転、とても危険ですよね。

つまり見えている事に対してしか処置をすること行動を起こすことができません。

もちろん経験であったり、技術であったり、手先が器用であったり、すごく大事なことです。

しかしながら目が見えなくなってきたり、見えていたものが見えない、もしくは今まで見えてなかったものが見えるようになった時、それはまったく違う治療となるのです。

先ほどの続きです。
まず、お口の中をルーペでみると
こんな感じです。

歯の表面がばい菌で溶けてドロドロになっている状態です。


決して珍しいケースではありません。

一部が黒くなって肉に埋もれているため黒い部分を削ると出血してきます。


そのため、先生の診断によっては
この時点で「抜歯」を宣告される場合も少なくありません。

この表面のドロドロした状態をまずはキレイに除去します。
まずここまでの処置が大変です。

黒い部分を削って除去し、まだ使えそうな硬さのある歯質を露出させました。
レーザーを用いて止血しました。


止血させることで、歯の神経の入口を3つ見つけることができました。

レーザーがないと止血が困難です。


歯の周辺部分の赤くなっている歯茎から出血が起こるのですが、レーザー治療により
止血された状態で歯が良く見える状態になっています。
もちろん吉本歯科医院のこの炭酸ガスレーザーは保険では認められていません。

ここまでの処置ができるかどうかだけでも
抜歯か抜かずにすむかの診断が大きく変わってきます。


具体的にお話しましょう。


歯科の治療においては何ミリの世界が治療にとって必要なのか?
吉本彰夫は1ミリ、いやもっと狭い0.1ミリの世界で治療を行っております。


さらに顕微鏡(マイクロスコープ)で精密に見ていくと3つの神経の入口以外に白い点が見つかりました。


しばらくすると横から血が流れ込んできます。血との戦いです。

ここでまたレーザーで止血させます。


その白い点の穴の中に細い針を慎重に入れていきます。


注意深く入れないと細い針ですので折れてしまいます。


針が折れた時点でその歯は「抜歯」となります。


細心の注意を払って行います。


shinkei3.jpg
上の写真をご覧下さい。
神経の入口は3本に見えます。


しかし

白い点だった穴を針で広げていくと
4本目の歯の神経の入口が見つかりました。

imgshin.jpg

4本目の歯の神経の入口が見つけることができたため

4本目の歯の神経を消毒することができます。


そこにバイ菌がいるから

痛みを感じるのです。

消毒し、菌を殺せば

痛みは消えました。


こういうことが吉本歯科医院では
当たり前に行なわれています。


マイクロスコープという顕微鏡を使えばどうなるんでしょうか?
はっきりと見たいところが見えます。

もし将来もっといい顕微鏡が出てきたら、おそらくもっと今では見えていないものが見えてくるようになるかもしれません。

吉本歯科医院にはそういう設備がすでにあります。


マイクロスコープにもピンからキリまであります。

吉本歯科医院には脳神経外科や眼科手術でおなじみの

ドイツのカール・ツァイス(Carl Zeiss )社製手術用顕微鏡が設置されています。 



そしてわたくしどもは常にそういうよく見える世界で治療を行っております。
これが、私達の「あたりまえの基準」です。


歯の神経に関するご相談で、

具体的にどのようなお悩みでお越しになるかご紹介します。

☑歯医者さんで歯の神経を抜くと言われたが、絶対に抜きたくない。どうにか抜かずに治療できないか?

☑歯の神経を抜くと言われましたが、歯の神経を抜くとどうなりますか?

☑歯の神経を抜くか抜かないかは歯医者さんによって診断が違うのですか?

☑歯の神経を抜くことになったらどんな治療方法になるんですか?

☑虫歯を削ることで、歯の神経を取らなくてはいけないことはありますか?

☑口の中が虫歯だらけなのですが、歯の神経があるかどうかもわかりません。診てもらえますか?

☑歯の神経を抜いてはいけないと聞いたことがあるのですが、痛くても抜かないほうがいいのですか?

☑歯の神経はどうやって取るんですか?

☑歯の神経を取ったのに痛いと感じるのはなぜですか?

☑歯の神経を抜くメリットとデメリットを教えて下さい。

☑歯の神経、どうしても抜かないといけない場合はどんな状況ですか?

☑歯の神経が死んでいるかどうかはどうやって調べるのですか?

☑歯の神経を取る時は痛みがありますか?

☑歯の神経に膿がたまっていると診断されたのですが、抜かないといけないですか?

☑歯の神経が炎症を起こしているようなのです、抜かずに治療できますか?

上記のようなお悩みがある場合には、お気軽にお問い合わせ下さい。


香川県 高松市 無料メール相談

https://www.8181118.com/contact/



原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)





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日本補綴歯科学会専門医 香川県 高松市 吉本歯科医院

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